建設労務安全 2013.2月号

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1 年 度 末 特 集 輻輳現場の安全衛生管理のポイント 連絡調整 安全点検 確認の徹底で 危険個所や不安全行動をなくそう 例年 年度末は多くの工事が竣工時期を迎えるため さ まざまな工事が輻輳し 労働災害の増加が懸念される そこで今月は 輻輳現場の安全衛生管理のポイント をテーマとし 多くの作業が輻輳する建設現場において気 をつけるべき安全作業のポイントや労働災害防止対策につ いて イラストを交えて紹介する はじめに 編集部 輻輳現場での災害防止のポイント 2 3月は 建設業において多くの現 作業間の連絡調整の徹底 場が竣工時期を迎えるため 繁忙期とな 作業間の連絡調整や作業指示がしっか り さまざまな工事が輻輳する 工期に り行われていないと 思い込みや不注意 余裕がなくなる時期は 突貫的な作業も 等によるヒューマンエラーが起こりやす 増加し 作業手順や連絡調整を怠ってし い 多くの作業が混在する年度末の現場 まう場面も見受けられる さらに 工期 においては少しの連絡遅れが災害につな に間に合わせるため 残業が増え 過重 がることもあり 情報の周知徹底は重要 労働による疲れや体調不良から注意力が である 互いの当日の作業内容 各作業 散漫になってしまうこともある 打合せを徹底 把握し 打合せ時と異な これらが原因で起こる災害は 繁忙期 る作業や天候による変更事項等が発生し でめまぐるしく変化する建設現場でも た際は すぐに元請へ報告して適切な措 基本的な安全衛生管理や対策 作業計画 置を講じる 再度作業間での連絡調整が をきちんと立てていれば防げるものが多 必要になった場合はすぐに打合せを行 い 以下に 輻輳現場における災害防止 い 各作業員への周知を速やかに行う 対策の一部を紹介し P4以降は各作業 作業員の安全意識向上 時の留意点を示すので参考にされたい 2 作業の混在する現場では 各作業員の

2 輻輳現場の安全衛生管理のポイント 安全に対する意識を高めることが大切で パトロールを徹底し 是正するだけでな ある 朝礼後のKYミーティングなどで く 指示内容やパトロール結果の報告書 職長から各作業員へ 作業上の危険やそ 等を作成し 記録を残しておく また の防止対策について周知を行い 作業前 よかった例も併せて記録し その個所の 後のKY活動やヒヤリ ハット運動 一 みで終わらせず 現場全体へ展開するな 声かけあい運動などを通じて各作業員の ど今後の対策に生かすことが重要である 危険に対する意識向上を図る 作業員の健康管理 作業員と職長の 報 連 相 の徹底 年度末は工期に追われ 突貫工事や残 輻輳現場では 日々変化していく個所 業等が増加し 必然的に体調面において も多く 想定外の変化が起きる場合も多 も無理をすることが増えてくる さら い 作業員から現場の変化をすぐに職長 に 過重労働による疲れで体調を崩すと に伝えてもらえるよう 日々のコミュニ 注意力が低下し 不安全行動による災害 ケーションを密にし 報 連 相 の 発生の原因になりかねない 職長は作業 円滑化を普段以上に意識すること 開始前に各作業員の健康状態をいつも以 現場パトロールの強化 上に意識してチェックすることが大切で 各作業員の意識が向上しても 安全衛 ある また 建設業では作業員の高年齢 生管理がきちんと行われていないと意味 化が著しいため 中高年作業員の健康状 を成さない 年度末は通常時以上に現場 態にはより一層の気配りが必要となる ちょっとした工夫 カラーネットなど視える化を推進 仮称 小杉町3丁目中 材置場はブルー 安全通路 央地区第一種市街地再開発 はグリーンのネットで区画 事業に伴う施設建築物新築 また チョッキとヘルバ 工事現場 施工 清水建設 ンドを色分けし 役割と立 横浜支店 では 現在約 場が遠くからでも一目瞭 400人の作業員が働いてお 然 赤いチョッキは区画立 り 輻輳工事での災害を防 入許可者 黄色は無線合図 止するため 視える化 を 者 紺色は作業指揮者 オ 推進している レンジはクレーンオペレー 例えば カラーネットを カラーネットと看板で区画表示 ター 赤いヘルバンドは新 使って区画表示を実施 立 規入場者 緑は玉掛け者 入禁止区域はオレンジ 資 ピンクは作業車有資格者 カラーチョッキとヘルバンド 3

3 親綱を設置 足場上での作業では安全帯を使用する 足場上での作業時の留意点 足場の設置計画に基づき 具体的な作 業手順を定め 作業員に周知し 作業手順を遵守させる 高さ5m 以上の足場の組立て等の作業を行うときは 足場の組立て等作業主任者を選任し 作業の進行状況や安全帯及び保護帽の使用状況を監視させる 特に 安全帯を着用していたが 使用していなかったために墜落した事故が多いことから 作業主任者には安全帯の使用状況の監視等を徹底させる 高さ5mに満たない足場の組立て等の作業においても 作業指揮者を指名 し 前記に準じた事項を行わせる 足場からの墜落防止措置として わく組足場の場合は 筋かい+ 下さん ( 高さ15 40cmの位置 ) または幅木 ( 高さ 15cm以上 ) を設置する 足場の最上層で作業を行うときは あらかじめ安全帯取付け設備 ( 親綱等 ) を設置する 資材の運搬の際 手すりや筋かい等を臨時に取り外したときは 作業員に安全帯を使用させる また 作業終了後はただちに元の状態に戻す 資材の荷揚げ等は立入禁止措置を行う 足場を組み立てた後は 足場の点検を行い 不備があればただちに補修する

4 輻輳現場の安全衛生管理のポイント 小さい開口 部 の場合 介しゃくロー プの使用 高さ90 以上の手す り 中さんを設置 安全帯を使用 させる 作業終了時は 飛来 落下防 止用の養生ネ ットを張る 中さん 開口部表示で注意喚起 開口部周辺 は整理整頓 する 幅木を設置 高さ10 以上 開口部付近での作業時の留意点 開口部注意 などと表示し 注意喚 起する 現場には エレベーターピット ダメ 開口部の径が小さい場合はフタを設置 穴 荷の取り込み口など さまざまな する フタは堅固なもので厚さがあ 開口部が存在する 開口部からの墜落 り 容易にズレないよう桟木などで滑 を防止するためには 開口部に手す り止めを施す り 囲い 覆いなどを設置する 開口部の径が大きい場合は 周囲に高 開口部付近は照明などで明るくする 荷の取り込みなどで作業の必要上 手 さ90 以上の手すり 中さんに加え すりや囲いを取り外す際には 作業員 材料等の飛来 落下防止用に幅木や防 に安全帯を使用させる 手すり等を外したときは作業終了後 網 安全ネット を設置する 複数の業者が混在して開口部周辺で作 業を行う場合には 職種どうし連絡調 整を密にとり 職長は作業員に開口部 ただちに元に戻す 開口部の周辺には材料等を置かずに 整理整頓する 開口部の近くで脚立等は使用しない がある旨周知する 5

5 誘導者を配置し作業員は誘導者の指示に従う 接触災害防止対策としてエスカルバーなどを取り付ける 後進時には後方確認する 旋回範囲内には立ち入らない 重機周辺での作業時の留意点 三大災害の一つである重機災害では 機体と作業員の接触による 激突され や 挟まれ 巻き込まれ 災害が多く発生している 重機との接触災害を防止するためには まず重機の走行範囲 カウンターウエイトやブームなどの可動範囲などの個所への作業員の立入禁止措置を徹底する必要がある 立入禁止措置は バリケードやカラーコーンなどを隙間なく配置するなど 容易に立ち入れないように工夫する 運転者は周囲の安全を確認する 最近では カウンターウエイトを短くした ドラグショベルや後方超小旋回機等をはじめ 死角となる後方の安全を確保するために後方監視カメラを搭載した機械なども開発されており これらの有効活用もお薦めだ 現場が狭かったり 作業の性質上 重機の周辺で作業を行わなければならない場合には 誘導者を配置して作業員と重機が接触しないよう作業の監視を行わせる 誘導者を配置するときは一定の合図を定め 誘導者に行わせる やむを得ず可動範囲内に立ち入るときは 誘導者の指示に従い 運転者に必ず合図をしてから立ち入る

6 輻輳現場の安全衛生管理のポイント 合図者 アウトリガーを 確実にセットする 玉掛けは有資格者が行う 立入禁止措置を実施する 作業指揮者 クレーン作業時の留意点 移動式クレーンによる災害としては つり荷が落下して作業員に激突 クレ ーンの転倒 クレーンの旋回部に作業 員が挟まれるなどが挙げられる 移動 アウトリガーは確実に張り出し 十分 な強度のある場所に据えつける 地盤 が軟弱な場合には鉄板などを敷き そ の上にアウトリガーを設置する 定格荷重を超えて荷をつるなどのムリ な運転はしない 式クレーンによる災害を防止するため 安全装置を無効にして運転は行わない には 作業計画を作成し 役割分担を 近くに架空電線がある場合は 電路の 決めるとともに クレーンの種類や能 力 玉掛け用具 有資格者 合図など について確認し合うことが大切である 移設や防護 監視人の配置などを行う 玉掛けについて 玉掛けは必ず有資格者が行う 作業前にワイヤロープの損傷の有無 クレーンについて 旋回範囲内は立入禁止措置を講じる 作業前に過負荷防止装置 巻過防止装 置 外れ止め装置などの点検を行う 玉掛け用具などの点検確認を行う つり荷の下は立入禁止とする 合図者は決められた合図を的確に行う 7

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