Oracle Database ApplianceでのSAP NetWeaverの使用

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1 Oracle ホワイト ペーパー 2012 年 11 月 Oracle Database Appliance での SAP NetWeaver の使用 ベスト プラクティス ガイド

2 目次 概要... 3 Oracle Database Appliance インストールの概要... 5 SAP データベース用 ASM ディスク グループ... 7 SAP データベースのキャラクタ セットの要件... 8 非 Unicode SAP システム... 8 SAP 環境の共有ファイル システム... 9 SAP 用 Oracle Database Appliance のデプロイ SAP Oracle ホームの命名規則 Oracle Database Appliance での SAPinst の使用 SAPinst: Oracle Database インスタンス SAPinst インストール後の手順 BR*Tools を使用した SAP データベースの管理 SAP データベースのライフサイクル管理 オペレーティング システム パッチとファームウェア パッチのインストール SAP 用 OAK パッチのインストール Oracle Database Appliance 用 SAP バンドル パッチのインストール SAP データベースの移行 移行方法 1: Oracle-to-Oracle(O2O) ACS サービスおよび顧客のセルフ サービス 移行方法 2: Oracle-to-Oracle(Triple-O) ACS サービスのみ 移行方法 3: Oracle RMAN およびトランスポータブル表領域 参考ドキュメント :

3 概要 このホワイト ペーパーでは SAP NetWeaver テクノロジがベースの SAP システムを Oracle Database Appliance にセットアップするために必要なすべての手順を説明します SAP NetWeaver バージョン 7.0 以降を使用する SAP NetWeaver テクノロジで構築されたすべての SAP 製品とソリューションは Oracle Database Appliance での使用が認定されサポートされています したがって SAP ERP 6.0 SAP ECC 6.0 SAP BW 7.0 SAP CRM 7.0 SAP SRM 7.0 などの SAP 製品や SAP Banking Services バージョン 7.0 などの SAP ソリューションは Oracle Database Appliance で使用できますが SAP 製品のうち SAP Business Objects など基本が SAP NetWeaver テクノロジではない製品には使用できません Oracle Database Appliance は SAP 環境に次の機能を提供します SAP アプリケーション用の高可用性のアクティブ-アクティブなクラスタ データベース サーバー /sapmnt などの SAP 必須共有ファイル システム用の高可用性のファイル サーバー ABAP スタックおよび JAVA スタック用の Central Services などの SAP 高可用性リソース用の完全なクラスタ化ソリューション Oracle Database Appliance は SAP アプリケーション インスタンスの実行には使用できません SAP アプリケーション インスタンスは イーサネット ネットワークを使用して Oracle Database Appliance のデータベースとデータをやりとりする単独のマシンで実行する必要があります SAP 用語では これを 3 層アーキテクチャと呼びます この柔軟な 3 層アーキテクチャにより SAP インスタンスを実行するハードウェアとオペレーティング システムを任意に組み合せ Oracle Database Appliance で使用できます たとえば Oracle Database Appliance に接続された AIX プラットフォームまたは HP-UX プラットフォームで 既存の SAP アプリケーション サーバーを実行または維持できます この柔軟な構造は SAP レイヤーを変更しないため 既存の SAP 環境に Oracle Database Appliance を簡単に導入できます Oracle Database Appliance での実行がサポートされている SAP コンポーネントは SAP データベース管理ツール (BR*Tools) と SAP Central Services(SCS および ASCS) のみです 次の表に Oracle Database Appliance で SAP アプリケーションを実行する場合に必要な Oracle ソフトウェアの必須バージョンを示します Oracle Database Appliance バージョン エンドユーザー バンドル バージョン Grid Infrastructure バージョン データベース バージョン プラス SAP 用 Single OAK パッチ (*) Instance RAC (*) SAP 用 OAK パッチは SAP Service Marketplace でのみ入手可能です 詳細は SAP Note を参照してください 3

4 Oracle Database Appliance で SAP アプリケーションを使用する場合 単一インスタンスの Oracle Database 11g R2 または Oracle Real Application Clusters 11g R2 を使用できます Oracle Real Application Clusters One Node は SAP 製品でサポートされていないため使用できません このホワイト ペーパーでは Oracle Database Appliance で必要な Oracle ソフトウェア設定の SAP 固有のデプロイと構成 SAP 固有のデータベース要件 Oracle Database Appliance に SAP の必須データベース パッチをインストールする方法に関する情報 SAP システム用共有ファイル システムの実装に関する提案について説明します SAP Note では Oracle Database Appliance で使用する SAP アプリケーションのパッチが定期的に更新されています このホワイト ペーパーは 既存の Oracle Database Appliance ドキュメント [1] の補足版です そのため 読者がすでに Oracle Database Appliance ドキュメントを理解していることを前提としています また このホワイト ペーパーで概説する要件と手順を理解するには 読者に Oracle RAC [2] と Oracle ASM [3] に関する SAP 固有のサポート ノートとホワイト ペーパーの知識も必要です ユーザーにサイトの閲覧権限がある場合は SAP Support Note [4] を SAP Service Marketplace から参照できます 4

5 Oracle Database Appliance インストールの概要 SAP データベース用に Oracle Database Appliance をセットアップするには 次の手順を実行します 1. Oracle Database Appliance イメージを再適用 Oracle Database Appliance が 以前のバージョンのファクトリ イメージで配布されている場合 OS ISO イメージ 以降の Oracle Database Appliance のイメージを再適用する必要があります ISO イメージは Oracle Support Note のリンクからダウンロードし Oracle Database Appliance ドキュメントの指示に従ってインストールできます 2. Oracle Database Appliance バンドル パッチをインストール最初の手順でインストールした Oracle Database Appliance ISO イメージ ( 以降 ) に対応した Oracle Database Appliance バンドル パッチをインストールします ISO イメージで Oracle Database Appliance のイメージを再適用した場合も Oracle Database Appliance バンドル パッチをインストールすることをお薦めします Oracle Database Appliance バンドル パッチには ISO イメージではインストールされないファームウェア パッチが含まれる場合があります Oracle Database Appliance バンドル パッチは Oracle Support Note のリンクからダウンロードし Oracle Database Appliance ドキュメントの指示に従ってインストールできます 3. 追加で必要な SAP 固有の必須 Oracle Database Appliance パッチをインストールたとえば Oracle Database Appliance バージョン では Oracle Database Appliance のセットアップを続行する前に SAP 用 OAK パッチ のインストールが必要です SAP 用 OAK パッチ は SAP Note に従って SAP Service Marketplace からダウンロードし このホワイト ペーパーの SAP 用 OAK パッチのインストール の項で説明する手順でインストールできます 4. Oracle Database Appliance エンドユーザー バンドルをインストールおよびデプロイ Oracle Database Appliance バージョンに対応した Oracle Database Appliance エンドユーザー バンドルをインストールし データベースのデプロイを開始します Oracle Database Appliance エンドユーザー バンドルは Oracle Support Note のリンクからダウンロードできます このホワイト ペーパーの SAP 用 Oracle Database Appliance のデプロイ の項の手順に従って エンドユーザー バンドルをインストールおよびデプロイします 5. SAPinst を使用して SAP データベース用に Oracle Database Appliance を準備このホワイト ペーパーの Oracle Database Appliance での SAPinst の使用 の項の説明に従って SAP データベース用に Oracle Database Appliance を準備します SAPinst を実行して SAP 固有の OS ユーザーを作成し SAP 固有のディレクトリを作成します 6. Oracle Database Appliance 用の最新の SAP バンドル パッチをインストールデータベース インスタンスには SAP 推奨の最新の Oracle Grid Infrastructure 及び Oracle Database のパッチがインストールされている必要があります これらは SAP Service Marketplace から配布される Oracle Database Appliance 用の SAP バンドル パッチとして入手できます SAP Note に従って Oracle Database Appliance 用の最新の SAP バンドル パッチをダウンロードし このホワイト ペーパーの ODA 用 SAP バンドル パッチのインストール の項の手順に従ってインストールできます 5

6 7. SAP データベース インスタンスを作成または移行 Oracle Database Appliance での SAPinst の使用 の項の説明に従って SAPinst を実行して新しい SAP データベース インスタンスを作成します そのデータベース インスタンスは 前述の Oracle Database Appliance エンドユーザー バンドルがデプロイした Oracle データベース ソフトウェアを使用します あるいは このホワイト ペーパーの SAP データベースの移行 の項で説明するように 既存の SAP データベースを Oracle Database Appliance に移行することもできます 6

7 SAP データベース用 ASM ディスク グループ すべての SAP データベースに対して Oracle Database Appliance が提供するデフォルトの ASM ディスク グループを使用する必要があります SAP 本番データベースでは冗長レベルを High に設定し いずれの種類のストレージ障害に対しても最高レベルの保護を達成してください 開発 テストおよび QA に使用するその他の SAP データベースでは ASM の冗長レベルを NORMAL に設定して使用できます Oracle Database Appliance の標準セットアップに従って ASM ディスク グループ +DATA +REDO +RECO を使用する必要があります DATA ディスク グループには すべてのデータ ファイル 制御ファイル spfiles OCR および投票ディスク RECO ディスク グループには 一時ファイル アーカイブ ログ フラッシュバック ファイルおよびバックアップ REDO ディスク グループには すべての非多重 REDO ログ ファイルを それぞれ含めます Oracle Database Appliance に複数の SAP データベースを格納する場合 ( たとえば SAP ERP データベースと SAP BW データベース または SAP ERP データベースと SAP CRM データベース または複数の SAP ERP データベース ) これらの SAP データベースのファイルはいずれも前述の推奨事項に従うこと またすべてのファイルを DATA REDO または RECO のいずれかのディスク グループに格納することが必要です パフォーマンスとスループット上の理由から 各 SAP データベースに対し DATA ディスク グループの制御ファイルは 2 つのみとし REDO ディスク グループに非多重オンライン REDO ログ ファイルを格納することをお薦めします 標準 SAP システムのデータベースでは 3 つの制御ファイルを使用するため spfile または init.ora から 1 つの制御ファイルを削除することをお薦めします また 標準 SAP システムは 各オンライン REDO ログ ファイルに対してメンバーを 2 つ使用します したがって 各 REDO スレッドの各オンライン REDO ログ ファイルのメンバーを Oracle Database Appliance から 1 つ削除する必要があります RAC データベースがソース データベースの場合は 複数の REDO スレッドがあります Oracle Database Appliance の場合 3 つの制御ファイルと多重オンライン REDO ログ ファイルは必要ありません HIGH に設定された冗長レベルにより 制御ファイルおよびオンライン REDO ログ ファイルは Oracle ASM レベルでの各ファイルのトリプル ミラーリング機能を提供する DATA ディスク グループおよび REDO ディスク グループに格納されるためです 7

8 SAP データベースのキャラクタ セットの要件 SAP NetWeaver 7.0 以降 SAP システムの新規インストールでのサポートは Unicode のみです データベース内のキャラクタ セットと各国語キャラクタ セットは UTF8 に設定します したがって oakcli デプロイ コマンドを使用して SAP Unicode システム用に Oracle Database Appliance をデプロイする場合 データベース キャラクタ セットは必ず UTF8 を指定する必要があります データベース キャラクタ セットに UTF8 が選択された場合 各国語キャラクタ セットは自動的に UTF8 に設定されます Oracle Database Appliance の SAP システムにデフォルト データベースと追加の必須データベースを作成する場合は 必ず SAP 必須の UTF8 データベース キャラクタ セットを使用してください 非 Unicode SAP システム Oracle Database Appliance では 既存の Unicode 以外の SAP システムも使用できます 非 Unicode のシステムでは 既存のシステムから Oracle Database Appliance に移行したデータベースのキャラクタ セットと各国語キャラクタ セットを元のシステムと同じ設定にすることが重要です データベースのキャラクタ セットは WE8DEC で 各国語キャラクタ セットは常に UTF8 です Oracle Database Appliance では データベース キャラクタ セットに WE8DEC が選択された場合 各国語キャラクタは自動的に UTF8 に設定されます 非 Unicode SAP システムの SAP アプリケーションは 必ず SAP の非 Unicode 実行時要件をサポートするオペレーティング システムでの実行が必須です SAP の Product Availability Matrix(PAM) (service.sap.com/pam) で 使用するオペレーティング システムが非 Unicode SAP システムをサポートしていることを確認してください 非 Unicode システムの場合 SAP アプリケーション レイヤーのハードウェアやオペレーティング システムを変更しないことを強くお薦めします 既存のデータベース サーバーおよびストレージ レイヤーのみを Oracle Database Appliance に変更してください 注意 : 非 Unicode SAP システムの場合 Oracle Database Appliance で SAP Central Service は実行できません 8

9 SAP 環境の共有ファイル システム SAP 環境では すべての SAP アプリケーション サーバーが SAP カーネル プロファイル トレース ファイルが格納されグローバルな SAP トランスポート ディレクトリを提供する共有ファイル システム (/sapmnt /usr/sap/trans など ) にアクセスします 一般的な SAP システムでは このような共有ファイル システムは NAS アプライアンス クラスタ ファイル システムまたは NFS を介してデータベースからエクスポートされたファイル システムを使用して実装されます 高可用性の理由から クラスタ ファイル システムを使用 または HA-NFS などの特別な構成で NFS ロケーションのソースを保護して SAP 環境でシングル ポイント障害が発生しないようにします SAP 環境に データベース サーバーから NFS エクスポートしたファイル システムを使用しない既存の共有ファイル システム ソリューションがある場合は Oracle Database Appliance への移行時も このソリューションを継続して使用することをお薦めします Oracle Database Appliance は デプロイ フェーズ中に Cloud File System の構成を提供します このファイル システムはオラクルの ASM Cluster File System(ACFS) をベースとしたこのファイル システムは NFS によりデータベース サーバーからエクスポートし すべてのアプリケーション サーバーで /sapmnt として使用できます デプロイ後に ASM Configuration Assistance(ASMCA) を使用して さらに /usr/sap/trans などのファイル システムを追加できます 9

10 SAP 用 Oracle Database Appliance のデプロイ この項では SAP 用の Oracle Database Appliance エンドユーザー バンドルのデプロイについて説明します このデプロイでは Oracle Grid Infrastructure と RDBMS ソフトウェアをインストールし Oracle Grid インスタンスと Oracle データベースを作成します デプロイは 大きく 2 つのパートで構成されます 前半はインストール前手順で 必要な顧客固有のパラメータをすべて収集し 構成ファイルに格納します インストールの後半では 構成ファイルの情報を使用します デプロイは 25 の自動化された実行手順に分割されます Oracle Database Appliance エンドユーザー バンドルのデプロイを開始する前に 最新の Oracle Database Appliance バンドル パッチと SAP 固有の必須の Oracle Database Appliance パッチがインストール済みであることを確認します 詳細は 前述の Oracle Database Appliance インストールの概要 を参照してください 次にデプロイ手順を順番に説明します 最初のノードにユーザー ルートとしてログイン ディレクトリ /tmp に移動 デプロイの実行 : /opt/oracle/oak/bin/oakcli deploy 10

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14 データベース クラスはニーズに応じて異なります 可能なデータベース クラス サイズを確認するには <Help> を参照してください 最初のダミー データベースには Very Small を使用します SAP 本番データベースには 少なくとも Large を使用してください 14

15 このデプロイの例では SAP 共有ファイル システム /sapmnt に Oracle Cloud FileSystem を使用しています まだ <Install> ボタンを選択しないでください ここでは構成を保存し 次の手順で編集をします 15

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17 この時点で Oracle Application Manager をキャンセルして構成ファイルを編集し 要件に応じて uid (DBUSERNO CRSUSERNO) と gid(oinstgroupno RACDBAGROUPNO など ) を変更します Oracle Application Manager を再起動し 変更した構成ファイルをロードします <Next> を使用し サマリー画面に移動します 構成ファイルの編集 :... # USER/GROUP INFO STANDARDROLE=1 CRSUSR=oracle CRSUSRNO=502 DBUSR=oracle DBUSRNO=502 OINSTGROUP=oinstall OINSTGROUPNO=508 RACDBAGROUP=dba RACDBAGROUPNO=502 RACOPERGROUP=oper RACOPERGROUPNO=507 OSASMGROUP=asmdba OSASMGROUPNO=505 OSASMOPERGROUP=asmoper OSASMOPERGROUPNO=506 OSASMADMINGROUP=asmadmin OSASMADMINGROUPNO= 再実行 : /opt/oracle/oak/bin/oakcli deploy 17

18 <Next> ボタンを使用して構成タイプに移動し SAP アプリケーションを選択して構成ファイルをロードします 18

19 サマリーに移動します <Install> ボタンを使用してデプロイを開始します 19

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21 SAP Oracle ホームの命名規則 Oracle Database Appliance のデータベース ノードに SAPinst や BR*Tools などの SAP ユーティリティを正しくインストールし動作させるためには SAP 環境で ORACLE_HOME 環境変数を正しく設定する必要があります SAP 環境では ORACLE_HOME 環境変数を /oracle/<sid>/<release> に設定します SAPinst は SAP データベースの作成に必要な ORACLE_HOME ディレクトリを検索します Oracle RDBMS ソフトウェアが正しくインストールされた使用可能な環境がある場合 SAPinst は RDBMS DVD を抽出せず 既存の環境を使用します SAPinst は Oracle RDBMS ソフトウェアでの SAP の標準パス /oracle/<sid>/<release> で RDBMS ソフトウェアを検索します ODA デプロイは /u01/app/oracle/product/ /dbhome_1 に RDBMS ソフトウェアをインストールします そのため 両方のノードでシンボリック リンクの作成が必要です ノードにログインし ディレクトリ /oracle および /oracle/<sid> を作成します / ]# mkdir /oracle / ]# chown oracle:oinstall /oracle / ]# su oracle シンボリック リンクを作成します / ]# mkdir -p /oracle/os1 / ]# ln -s /u01/app/oracle/product/ /dbhome_1 /oracle/os1/112 同じ手順を 2 番目のノードで繰り返します [root@lsoda02 / ]# mkdir /oracle [root@lsoda02 / ]# chown oracle:oinstall /oracle [root@lsoda02 / ]# su oracle シンボリック リンクを作成します [oracle@lsoda02 / ]# mkdir -p /oracle/os1 [oracle@lsoda02 / ]# ln -s /u01/app/oracle/product/ /dbhome_1 /oracle/os1/112 21

22 Oracle Database Appliance での SAPinst の使用 SAP は Oracle Database Appliance で動作するようにインストール ユーティリティ SAPinst を変更しました 次のページに SAPinst から見た Oracle Database Appliance 関連の手順を示します データベース インスタンスの準備 の手順で SAPinst を開始し SAP 固有の OS ユーザーを作成して SAP 固有のディレクトリを作成し SAP データベースの Oracle Database Appliance を準備します 注意 : メディアにより配布された SAPinst バージョンが古い場合があります SAP Service Marketplace で必ず SAPinst の最新バージョンを確認してください 22

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35 2 番目のノードで データベース インスタンスの準備 の手順を繰り返します 35

36 SAPinst: Oracle Database インスタンス SAP インストール ガイド で説明するように システムのニーズに応じて必要な SAP インスタンス (ASCS SCS など ) を最初にインストールします その後 次のページで説明するデータベースのインストールを開始できます 36

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45 <Next> を選択する前に OS ユーザー oracle の所属が OS グループ sapinst であることを確認してください 45

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53 データベース パラメータ compatible を確認します パラメータ compatible が ASM ディスク グループのデータベース互換性より小さい場合 パラメータを ASM ディスク グループ互換性のデータベース互換性に変更してください 53

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58 SAPinst インストール後の手順 各ノードの環境を新しいデータベース用にセットアップし /etc/oratab ファイルを編集して次の行を追加し ます 最初のノード lsoda01: OS11:/oracle/OS1/112:N 2 番目のノード lsoda02: OS12:/oracle/OS1/112:N 構文 : データベース インスタンス名 (OS11 または OS12): Oracle ホーム ディレクトリ (/oracle/os1/112): ブート時の起動 (Y または N) スクリプト oraenv は /etc/oratab のエントリに依存した環境を設定します 例 : >. oraenv ORACLE_SID = [+ASM1]? OS11 Oracle ベースは /u01/app/grid から /u01/app/oracle に変更されました SAPinst は 1 つのノードのみでの実行のため いくつかのファイルをインストール ノードからセカンダリ ノードにコピーする必要があります インストール ノードにログオン ディレクトリ <ORACLE_HOME>/dbs に移動 scp init<oracle_sid2>.ora to <node2>:/<oracle_home>/dbs/init<oracle_sid2>.ora 58

59 BR*Tools を使用した SAP データベースの管理 BR*Tools は 前述の SAPinst のデータベース インスタンスの手順によりインストールおよび構成されま す そのため BR*Tools を Oracle Database Appliance で使用して SAP 用の Oracle データベースを管理で きます BR*Tools の詳細は SAP Note および を参照してください 59

60 SAP データベースのライフサイクル管理 Oracle Database Appliance では ソフトウェア スタックのいくつかのレベルで定期的なパッチ処理が必要です Oracle RDBMS ソフトウェア Oracle Grid Infrastructure ソフトウェア Oracle Appliance Kit(OAK) ソフトウェア オペレーティング システムおよびファームウェアこの項では SAP アプリケーション用のデータベースを実行する Oracle Database Appliance の前述のコンポーネントにパッチをインストールする方法を説明します Oracle Database Appliance のコンポーネントとパッチの一般的な情報は My Oracle Support Note ( Oracle Database Appliance - 2.x Supported Versions & Known Issues ) を参照してください Oracle Database Appliance を完全に最新の状態にするには 次のパッチとバンドル パッチが必要です ( 本稿執筆時の最新のパッチ バージョン ) ODA バンドル パッチ SAP 用 OAK パッチ ODA 用 SAP バンドル パッチ オラクルは SAP データベース用のこれらのパッチとその後継バージョンを定期的にテストおよび認定しています パッチの最新リリース情報とダウンロード場所は SAP Note ( ODA : Patches for ) を参照してください 注意 : Oracle Database Appliance 用の各 SAP バンドル パッチは 特定の Oracle Database Appliance バージョンに対してのみ認定されています 動作が認定されていない組合せで SAP バンドル パッチと Oracle Database Appliance バージョンを使用しないでください たとえば SAP バンドル パッチ は ODA バージョン にのみインストールします ODA バージョン 以降にインストールしないでください ODA 用の SAP バンドル パッチと ODA バージョンの認定された組合せの情報は 常に SAP Note で確認してください 次の手順で前述のパッチをインストールします 1. SAP Note を参照し 必要なパッチとそのダウンロード場所を確認します 2. ODA バンドル パッチをダウンロードし オペレーティング システム パッチとファームウェア パッチをインストールします 3. SAP 用 OAK パッチをダウンロードし インストールします 4. ODA 用 SAP バンドル パッチをダウンロードし インストールします 注意 : Grid Infrastructure パッチと RDBMS パッチは Oracle Database Appliance バンドル パッチからインストールしないでください 代わりに 手順の最後に Oracle Database Appliance 用の SAP バンドル パッチからインストールします 60

61 オペレーティング システム パッチとファームウェア パッチのインストール オペレーティング システム パッチとファームウェア パッチをインストールするには 次の手順を実行します 1. Oracle Database Appliance バンドル パッチを 2 つの Oracle Database Appliance ノードにダウンロードします 2. 2 つの Oracle Database Appliance ノードで 現在の Oracle Database Appliance バージョンを確認します /opt/oracle/oak/bin/oakcli にバージョンが表示されます 3. 2 つの Oracle Database Appliance ノードで Oracle Database Appliance バンドル パッチを解凍します /opt/oracle/oak/bin/oakcli unpack package <absolute_path_to_oda_bundle_patch> 4. 最初の Oracle Database Appliance ノードで Oracle Database Appliance バンドル パッチのオペレーティング システム パッチとファームウェア パッチのインストールを開始します oakcli ユーティリティは 両方のノードで自動的にパッチをインストールします /opt/oracle/oak/bin/oakcli update patch <version_of_oda_bundle_patch> --infra 更新された Oracle Database Appliance のコンポーネントによっては このコマンドによりノードが再起動する場合があります オペレーティング システム パッチとファームウェア パッチのインストールの詳細は Oracle Database Appliance バンドル パッチの Readme の Patching the Infrastructure Components の項を参照してください 注意 : Grid Infrastructure パッチと RDBMS パッチは Oracle Database Appliance バンドル パッチからインストールしないでください 代わりに 次の項で説明するように Oracle Database Appliance 用の SAP バンドル パッチからインストールします 注意 : Oracle Database Appliance バンドル パッチおよび Oracle Database Appliance 用 SAP バンドル パッチのインストールは RAC ローリングではありません 61

62 SAP 用 OAK パッチのインストール SAP 用 OAK パッチをインストールするには 次の手順を実行します 1. 2 つの Oracle Database Appliance ノードに SAP 用 OAK パッチをダウンロードします 2. 2 つの Oracle Database Appliance ノードで 現在の Oracle Database Appliance バージョンを確認します /opt/oracle/oak/bin/oakcli にバージョンが表示されます 3. 2 つの Oracle Database Appliance ノードで SAP 用 OAK パッチを解凍します /opt/oracle/oak/bin/oakcli unpack package <absolute_path_to_oak_patch_for_sap> 4. 最初の Oracle Database Appliance ノードで SAP 用 OAK パッチのインストールを開始します oakcli ユーティリティは自動的に両方のノードにパッチをインストールします /opt/oracle/oak/bin/oakcli update patch <version_of_oak_patch_for_sap> --infra インストール手順の詳細は SAP 用 OAK パッチの Readme を参照してください Oracle Database Appliance 用 SAP バンドル パッチのインストール SAP バンドル パッチ Readme の Operating System Environment Requirements の項で説明するように 両方の Oracle Database Appliance ノードでオペレーティング システム環境要件を満たしていることを確認します SAP Bundle Patch Installation の項の指示に従って Oracle Database Appliance 用 SAP バンドル パッチをインストールします 通常 次の手順で構成されます 最新の OPatch ユーティリティおよび MOPatch ユーティリティのインストール グリッド ホームでの Grid Infrastructure パッチのインストール RDBMS ホームでの RDBMS パッチのインストール インストール後の手順 特に catsbp.sql スクリプトの実行注意 : Oracle Database Appliance バンドル パッチおよび Oracle Database Appliance 用 SAP バンドル パッチのインストールは RAC ローリングではありません 62

63 SAP データベースの移行 既存の SAP データベースの Oracle Database Appliance への移行には 複数の方法がありますが 次のいず れかの方法をお薦めします 紹介する方法は動作テスト済みです 移行方法 1: Oracle-to-Oracle(O2O) ACS サービスおよび顧客のセルフ サービス この移行方法は長年使用され 異なるシステム間での SAP データベースの移行に使用されています SAP Note でも説明していますが O2O を使用すると 同機種間および異機種間のシステム コピーができます 同機種間のシステム コピーは ソースとターゲットのオペレーティング システムが同じ場合の移行で 異機種間のシステム コピーは ソースとターゲットのオペレーティング システムが異なる場合の移行です 異機種間のシステム コピーでは 既存の SAP AIX データベースを Oracle Database Appliance Linux データベースなどに移行できます O2O は SAP 製品が認定されたすべてのオペレーティング システムをサポートしています O2O のメリットは オペレーティング システムの変更に複数のオプションを組み合わせ 移行を最大限に活用できる点です データベース移行作業の一環として データベース全体が再編成されます これにより 表および索引内の大きな領域を解放できます 表領域のレイアウトを 新しい SAP 標準レイアウトまたは顧客が独自にカスタマイズしたレイアウトに変更できます さらに 単一の表や索引の別の表領域への移動や既存または新規の表領域とのマージもできます これにより すべての SAP システムで PSAPSR3 などのデフォルトの表領域名を使用して SAP ランドスケープを統一できます SAP スキーマ名を SAPSR3 などに変更し SAP ランドスケープを統一できます 表領域レイアウトの最適化やデータ ファイルとファイル システム サイズの最適化により データ ファイル数とマウント ポイント数を大幅に削減できます 表領域は LMTS および ASSM を使用し作成できます データ ファイルは ファイル システムから Oracle ASM に変換されます LOB データ型または LONG データ型は SecureFiles に変換できます (11.2 のみ ) Oracle 索引圧縮を使用して ターゲット データベースの索引を圧縮できます 圧縮計算の実行は SAP Note を参照してください 各索引の適切な索引圧縮は自動的に決定されます ターゲット システム上の表を圧縮できます この圧縮の場合 SAP Note の推奨事項に従って すべての SAP 表を圧縮します 63

64 O2O では プラットフォーム移行とリリース アップグレードを組み合せることができます この移行方法では ソース システムおよびターゲット システムのプラットフォームを UNIX Windows または Linux の任意の組合せでサポートしています たとえば HP-UX の既存の Oracle 10.2 データベースを Oracle Database Appliance に移行できます 現在のデータベース リリース以降のリリースに直接アップグレードできます 現在 O2O を使用すると Oracle の異なるバージョン間で直接データベースを移行することができます たとえば O2O を使用して Oracle 9i から Oracle 11g に直接アップグレードでき Oracle の古いリリースの最新パッチ セットも必要ありません O2O を使用したデータベース移行に必要な停止時間は データベース サイズ 含まれるデータベース オブジェクト (SAP クラスタ表 パーティション表 ) および使用可能なハードウェア リソース(CPU メモリー ストレージ ネットワーク ) により異なります 最大 1 時間当たり 1TB です 移行方法 2: Oracle-to-Oracle(Triple-O) ACS サービスのみ O2O オフラインでは停止時間の要件を満たせない場合 代替方法として Triple-O を使用できます Triple-O を使用して Oracle データベースを移行する場合 データベース コピーに必要な停止時間は 15 分未満です 停止時間は データベース サイズに依存しません この停止時間は ソースでの SAP システムの停止 移行したシステムとの最終同期の確認 およびターゲット システムでの SAP の再始動の作業に必要な時間です Triple-O は O2O を拡張して開発された方法です Triple-O は オンライン移行の実行方法として SAP から認定され SAP Note に説明されています このため この方法で移行したすべてのシステムは 移行後も完全に SAP のサポート対象になります Triple-O は SAP アプリケーションの実行中に O2O テクノロジを使用して初期データ ロードを実行します ( ソース データベースの現在の内容をターゲット データベースにコピーします ) 移行の実行中 ソース システムに適用されたすべての変更は Oracle GoldenGate を使用して再同期されます DDL 操作および DML 操作も完全にサポートされています 移行中の SAP システムは 使用制限されません Triple-O を使用すると O2O のすべての機能を利用できます また 異機種間のデータベース移行およびデータベースの直接アップグレードもサポートされています Triple-O を使用した場合 : オンライン移行の開始または停止に必要な停止時間はありません 特別なデータベース パッチは必要ありません 本番システムに影響を与えずに 任意の時点で移行の開始や停止ができます 移行の一環としてデータベース コピーに必要な停止時間は 通常 15 分のみです 停止時間は データベース サイズに依存しません Triple-O は DDL コマンドおよび DML コマンドを完全にサポートしています Triple-O は SAP リリースに依存しません 64

65 Triple-O の前提条件 : ソースのバージョンが Oracle 9i 以降であること データベース サーバーの空き CPU タイムが平均 30% あること ソースで 24 時間当たり REDO ログの 50% の空き容量がファイル システムにあること ターゲットで 48 時間当たり ( または初期データ ロード中 ) REDO ログの 50% の空き容量がファイル システムにあること Triple-O の制限 : 現在 Oracle GoldenGate は ソース システムの圧縮表をサポートしていません これらの表は 移行前に解凍を完了 または停止時間の終了までに移行する必要があります 本番システムへの影響 : ソースでサプリメンタル ロギングを有効にする必要があるため REDO ログのボリュームが増加します まとめ : 2 つの確立された手法は 高速で信頼性があります Oracle Database 9i R2 以降の SAP がサポートする OS プラットフォームから Oracle Database Appliance に SAP データベースを移行できるだけでなく 移行プロセスにいくつかの追加機能や役立つ操作を実装できます その結果 データベース移行は表 / 索引の圧縮を使用したストレージ コストの削減などによる ROI や付加価値が増加します 移行方法 3: Oracle RMAN およびトランスポータブル表領域 Oracle RMAN の DUPLICATE DATABASE コマンドを使用すると x86_64 プラットフォームで稼動する既存の Linux Solaris または Windows のデータベースを停止時間なしで Oracle Database Appliance にコピーできます トランスポータブル表領域を使用すると 既存のデータベースを任意の UNIX プラットフォームから Oracle Database Appliance にコピーできます この 2 つの方法は SAP データベースの ASM 移行ホワイト ペーパー [5] で詳細に説明されています 65

66 参考ドキュメント : [1] Oracle Database Appliance Documentation html [2] Configuration of SAP NetWeaver for Oracle Grid Infrastructure andoracle Real Application Clusters 11g Release 2: A Best Practices Guide [3] SAP Databases on Oracle Automatic Storage Management 11g Release 2:Configuration Guidelines for Unix and Linux Platforms [4] 関連する SAP Note: SAP Software and Oracle Database Appliance (ODA) ODA : Patches for Oracle : Database Parameter Settings Oracle Automatic Storage Management (ASM) [5] Moving your SAP Database to Oracle Automatic Storage Management 11gRelease 2 A Best Practices Guide 66

67 Oracle Database Appliance での SAP NetWeaver の使用 2012 年 11 月著者 : Martin Sautter 寄稿者 : Anil Nair, Tammy Bednar, Jens Schmidt, Christoph Kurucz, Jan Klokkers Oracle Corporation World Headquarters 500 Oracle Parkway Redwood Shores, CA U.S.A. 海外からのお問合せ窓口 : 電話 : ファックス : oracle.com Oracle is committed to developing practices and products that help protect the environment Copyright 2012 Oracle および関連会社 無断転載を禁ず 本ドキュメントは情報提供のみを目的としています 本ドキュメントの内容は予告なしに変更されることがあります オラクル社は この文書に誤りがないことを保証しません また 本文書は 口頭で表明されているか または法律で暗黙的に表明されているかどうかに関係なく 商品性または特定の目的に対する適合性に関する暗黙の保証や条件を含む一切の保証または条件に制約されません オラクル社は 本ドキュメントの内容に関していかなる保証もいたしません また 本ドキュメントにより 契約上の直接的および間接的義務も発生しません 本ドキュメントは 事前の書面による承諾を得ることなく 電子的または物理的に いかなる形式や方法によっても再生または伝送することはできません Oracle は Oracle Corporation または Oracle Corporation の関連会社 ( あるいはその両方 ) の登録商標です その他の名称は それぞれの所有者の商標です 1112

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