東証上場東証一部上場証券コード 7230 私たちのテーマは環境と安心東証ＪＡＳＤＡＱ上場第 66 期株主通信 2018 年 4 月 1 日 2019 年 3 月 31 日日信工業株式会社上場年

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きのこあきくぼ
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1 東証上場東証一部上場証券コード 7230 私たちのテーマは環境と安心東証ＪＡＳＤＡＱ上場第 66 期株主通信 2018 年 4 月 1 日 2019 年 3 月 31 日日信工業株式会社上場年

晴れた日には夜空にはっきりと天の川が見られます株主の皆様には平素より格別のご高配を賜り

31 日まで ) の事業概要についてご報告申しあげます業績について当連結会計年度

2 株主の皆様へ基本理念人間尊重 ( 自立公正機会平等 ) 環境と安心をテーマとした小型化軽量化及び先進高付加価値商品の提供を通じて事業収益基盤の確立に努めてまいります社是常に世界の変化に先がけてお客様と社会のニーズに応え優れた商品と技術とアイディアを供給する行動指針わたしたちは自立公正機会平等を柱とし信念に基づき行動します代表取締役社長川口泰 CONTENTS 株主の皆様へ 1 トピックス 3 財務情報 5 会社情報裏表紙 COVER 美ヶ原の星空美ヶ原は標高約 2000mという高地にあり星空を見る人気のスポットです澄んだ空気の空には綺麗で広大な星空を見ることができ晴れた日には夜空にはっきりと天の川が見られます株主の皆様には平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます第 66 期 (2018 年 4 月 1 日から2019 年 3 月 31 日まで ) の事業概要についてご報告申しあげます業績について当連結会計年度 (2019 年 3 月期 ) における経済情勢は米中貿易摩擦や新興国通貨の下落中国の減速などがありましたが米国及び新興国の成長に支えられ全体では穏やかな回復基調を維持しました日本は 1 第 66 期株主通信

堅調な雇用環境や底堅い内需に支えられ穏やかな景気回復が続きました自動車市場はインドアセアンなど新興国で概ね良好な推移をたどったものの米国及び中国で前年に比べ減少しました日本は軽自動車の販売増加により微増となりました二輪車市場はタイは前年に比べ微減となった一方インドネシアベトナムインドでは好調に推移いたしました

の販売拡大を進めましたアルミでは自動車の燃費向上に貢献する軽量化製品へのニーズを受け創業以来培った当社のコア技術であるアルミ鋳造技術を活かした足回り軽量化製品の生産能力拡充を図ってまいりましたこの結果当連結会計年度の売上高は為替換算による影響及び中国北米における四輪車用製品の販売減少はありましたがアジア

8% の増益となりました税引前利益は16,556 百万円 ( 前期は1,173 百万円の損失 ) 当期利益は11,615 百万円 ( 同 4,708 百万円の損失 ) 親会社の所有者に帰属する当期利益は7,344 百万円 ( 同 8,717 百万円の損失 ) となりました 2020 年 3 月期の業績見通しについて第 13

3 堅調な雇用環境や底堅い内需に支えられ穏やかな景気回復が続きました自動車市場はインドアセアンなど新興国で概ね良好な推移をたどったものの米国及び中国で前年に比べ減少しました日本は軽自動車の販売増加により微増となりました二輪車市場はタイは前年に比べ微減となった一方インドネシアベトナムインドでは好調に推移いたしましたこのような状況のなか当社グループは第 13 次中期計画の方針である二輪ブレーキ最大手としての成長とアルミ軽量化技術による成長及び四輪事業構造の再構築を進め持続的な成長の実現に取り組んでまいりました二輪車用ブレーキでは安全志向の高まりに応えるべく油圧ブレーキ製品及びABS 前後輪連動ブレーキ (CBS) の販売拡大を進めましたアルミでは自動車の燃費向上に貢献する軽量化製品へのニーズを受け創業以来培った当社のコア技術であるアルミ鋳造技術を活かした足回り軽量化製品の生産能力拡充を図ってまいりましたこの結果当連結会計年度の売上高は為替換算による影響及び中国北米における四輪車用製品の販売減少はありましたがアジア南米の二輪車用製品及びアジア日本におけるアルミ製品の販売増加などにより 189,693 百万円と前期に比べ 0.8% の増収となりました営業利益は為替影響は生じたものの増収効果原価低減及び一時的な費用の減少などにより 16,301 百万円と前期に比べ23.8% の増益となりました税引前利益は16,556 百万円 ( 前期は1,173 百万円の損失 ) 当期利益は11,615 百万円 ( 同 4,708 百万円の損失 ) 親会社の所有者に帰属する当期利益は7,344 百万円 ( 同 8,717 百万円の損失 ) となりました 2020 年 3 月期の業績見通しについて第 13 次中期の最終年度となる 2020 年 3 月期の連結業績見通しについては売上高 187,000 百万円営業利益 16,700 百万円税引前利益 17,500 百万円当期利益 14,000 百万円親会社の所有者に帰属する当期利益 9,500 百万円としております業績見通しの前提となる為替レートについては 1 米ドル =110 円を想定しています株主の皆様におかれましては今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申しあげます 2

4 上市製品の紹介 HONDA INSIGHT 2018 年 12 月発売日本リアナックルトルクロッドブラケットエンジンマウントブラケットフロントキャリパーリアナックル HONDA PASSPORT 2019 年 1 月発売北米リアナックル [ ハウジング ] SUBARU LEGACY OUTBACK 2019 年 8 月発売予定北米 3 第 66 期株主通信

5 フロントマスターシリンダーフロントキャリパー ABS HONDA CBR650F 2018 年 11 月発売全世界リアマスターシリンダーリアキャリパー HONDA SH MODE ABS 2018 年 12 月発売ベトナムフロントブレーキ & マスターシリンダーーフロントモジュレーター & マスターシリンダーフロントブレーキアッシー YAMAHA Cygnus Ray ZR 2018 年 12 月発売インド 4

6 財務情報要約連結財政状態計算書 ( 単位 : 百万円 ) 要約連結損益計算書 ( 単位 : 百万円 ) 科目前連結会計年度 ( 18/3/31) 当連結会計年度 ( 19/3/31) 科目前連結会計年度当連結会計年度 ( 17/4/1 18/3/31) ( 18/4/1 19/3/31) 資産流動資産 120, ,856 非流動資産 85,494 82,611 資産合計 206, ,467 売上高 188, ,693 売上原価 162, ,228 売上総利益 25,402 27,465 販売費及び一般管理費 11,051 10,843 その他の収益 1, 負債流動負債 35,110 30,586 非流動負債 8,869 7,467 負債合計 43,978 38,053 資本資本合計 162, ,414 負債及び資本合計 206, ,467 その他の費用 2, 営業利益 13,162 16,301 金融収益 1,676 1,788 金融費用持分法による投資損益 ( は損失) 15,021 1,397 税引前利益 ( は損失) 1,173 16,556 法人所得税費用 3,536 4,941 当期利益 ( は損失) 4,708 11,615 要約連結キャッシュフロー計算書 ( 単位 : 百万円 ) 当期利益 ( は損失 ) の帰属親会社の所有者に帰属する当期利益 8,717 7,344 科目前連結会計年度当連結会計年度 ( 17/4/1 18/3/31) ( 18/4/1 19/3/31) 非支配持分 4,008 4,271 営業活動によるキャッシュフロー 21,845 17,484 当期利益 ( は損失 ) 4,708 11,615 投資活動によるキャッシュフロー 12,467 18,317 財務活動によるキャッシュフロー 6,710 4,052 現金及び現金同等物の期末残高 40,669 35,527 5 第 66 期株主通信

7 セグメント業績日本アルミ製品の販売増加などにより 29,023 百万円と前期に比べ8.0% の増収となりました 29,023( 百万円 ) 1,977( 百万円 ) +2,157( 百万円 ) 633( 百万円 ) 増収効果はあったものの品質関連費用及び新製品立上げに係る費用の増加などにより 1,977 百万円と前期に比べ24.2% の減益となりました北米四輪車用製品の販売減少及びメキシコ主要顧客の水害による生産休止影響などにより 40,688 百万円と前期に比べ3.2% の減収となりました 40,688( 百万円 ) 124( 百万円 ) 1,357( 百万円 ) +3,260( 百万円 ) 減収影響はあったものの原価低減及び前期に減損損失を計上したことなどにより 124 百万円と前期に比べ3,260 百万円の増益となりましたアジアインドネシアインドベトナムの販売増加はあったものの為替換算による影響及び中国の販売減少などにより 105,994 百万円とほぼ前期並みとなりました 105,994( 百万円 ) 13,001( 百万円 ) 177( 百万円 ) +387( 百万円 ) 為替影響はあったものの増収効果及び品質関連費用の減少などにより 13,001 百万円と前期に比べ 3.1% の増益となりました南米欧州為替換算による影響はあったもののブラジル市場の回復及び二輪車用前後輪連動ブレーキの適用拡大などにより 13,987 百万円と前期に比べ6.5% の増収となりました 13,987( 百万円 ) 1,056( 百万円 ) +848( 百万円 ) +268( 百万円 ) 為替影響はあったものの増収効果などにより 1,056 百万円と前期に比べ34.0% の増益となりました 6

取締役山中愛治取締役福井政隆株主メモ事業年度 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日まで定時株主総会基準日単元株式数株主名簿管理人同事務取扱場所 6 月定時株主総会 : 3 月 31 日期末配当 : 3 月 31 日中間配当 : 9 月 30 日 100 株東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号三井住友信託銀行株式会社東京都千代田区丸の内一丁目 4 番

8 会社情報会社概要商号日信工業株式会社英文社名 NISSIN KOGYO CO.,LTD. 設立年月日 1953 年 10 月 27 日事業内容四輪車及び二輪車向けブレーキ装置及びアルミ製品等の開発製造販売資本金 36 億 94 百万円 (2019 年 3 月 31 日現在 ) 従業員数 1,362 人 ( 連結 10,325 人 )(2019 年 3 月 31 日現在 ) 役員代表取締役社長川口泰代表取締役専務武井純哉常務取締役佐藤一也取締役篠原孝義取締役小林敬一取締役山中愛治取締役福井政隆株主メモ事業年度 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日まで定時株主総会基準日単元株式数株主名簿管理人同事務取扱場所 6 月定時株主総会 : 3 月 31 日期末配当 : 3 月 31 日中間配当 : 9 月 30 日 100 株東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号三井住友信託銀行株式会社東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号三井住友信託銀行株式会社証券代行部 ( 郵便物送付先 ) 東京都杉並区和泉二丁目 8 番 4 号三井住友信託銀行株式会社証券代行部 ( 電話照会先 ) 公告方法電子広告により行います取締役田口公明監査役 ( 常勤 ) 坂下潔監査役 ( 常勤 ) 渡辺隆伸監査役根岸裕幸監査役斎藤平二グローバルネットワーク国内生産会社海外生産会社連結子会社 2 社連結子会社 12 社持分法適用会社 1 社持分法適用会社 3 社海外 R&D 3 拠点アメリカタイ中国は社外取締役及び社外監査役であります (2019 年 6 月 21 日現在 ) 株主優待制度について (1) 対象株主様毎年 3 月 31 日および 9 月 30 日現在の株主名簿に記載された 300 株以上ご所有されている株主様 (2) 贈呈品 1300~999 株保有の株主様 :3,000 円相当の商品 21,000 株以上保有の株主様 :5,000 円相当の商品 (3) 贈呈時期 3 月 31 日現在の株主様には 5 月中 9 月 30 日現在の株主様は 12 月中にそれぞれご送付いたします ( 年 2 回 ) 日信工業株式会社長野県東御市加沢 801 番地 TEL ( 代表 ) FAX

証券コード :7230 私たちのテーマは第 64 期 2016 年 4 月 1 日 2017 年 3 月 31 日株主通信

証券コード :7230 私たちのテーマは第 64 期 2016 年 4 月 1 日 2017 年 3 月 31 日株主通信証券コード :7230 私たちのテーマは第 64 期 2016 年 4 月 1 日 2017 年 3 月 31 日株主通信株主の皆様へ環境と安心をテーマとした小型化軽量化商品先進高付加価値商品の提供により市場変化に即応した競争力強化と成長基盤構築に努めてまいります基本理念心の豊かさ貢献社是常に世界の変化に先がけてお客様と社会のニーズに応え優れた商品と技術とアイディアを供給する

東証上場 東証一部上場 証券コード 7230 私たちのテーマは 環境と安心 東証ＪＡＳＤＡＱ上場 第 66 期 株主通信 2018 年 4 月 1 日 2019 年 3 月 31 日 日信工業株式会社 上場年

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