平成 26 年 8 月 6 日 於 農林水産省動物医薬品検査所研修室 一般医薬品調査会議事要旨 農林水産省

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1 平成 26 年 8 月 6 日 於 農林水産省動物医薬品検査所研修室 一般医薬品調査会議事要旨 農林水産省

2 動物用一般医薬品調査会 1. 日時及び場所 平成 26 年 8 月 6 日 10:30~ 農林水産省動物医薬品検査所研修室 2. 出席委員 (10 名 ) 五十音順 ( 敬称略 ) 座長安藤哲柿市徳英河上栄一小暮一雄児玉幸夫土屋亮冨田隆史 野上貞雄吉浦信幸渡邊忠男 欠席委員 (5 名 ) 大野耕一下田実袴塚高志藤井洋子武藤敦彦

3 3. 農林水産省出席者今木淳太 ( 消費 安全局畜水産安全管理課薬事審査管理班許可管理係長 ) 濱本修一 ( 動物医薬品検査所検査第二部長 ) 遠藤裕子 ( 動物医薬品検査所検査第二部総括上席研究官 ) 野牛一弘 ( 動物医薬品検査所検査第二部総括上席研究官 ) 嶋崎智章 ( 動物医薬品検査所企画連絡室長 ) 江口郁 ( 動物医薬品検査所企画連絡室審査調整課長 ) 成嶋理恵 ( 動物医薬品検査所検査第一部主任検査官 ) 田村直也 ( 動物医薬品検査所企画連絡室審査調整課一般薬係長 )

4 4. 審議事項次に掲げる動物用医薬品の承認の可否 再審査期間の指定及び毒劇薬の指定について [ 継続審議 ] 新動物用配合剤 申請品目 : アドボケート犬用申請者名 : バイエル薬品株式会社審議結果 : 本剤については 以下の事項に関する資料を整備することとし 継続審議とする 1 本剤を使用することによる副作用を防ぐための方策について 以下の点を留意して説明すること 臨床試験において有害事象が認められた症例について 被験薬との因果関係の判断理由が適切であるとする根拠を示し 因果関係を明確に否定できない有害事象については 因果関係があるものとして有害事象に対する対処方法を示すこと 海外での使用により報告されている有害事象について 患畜の既往症等を含めて本剤との因果関係を詳細に検討してその有害事象に対する対処方法を示すこと 2 使用上の注意の犬に対する注意の 1 の (11) の本剤投与後犬を水系に入れない期間の根拠となるような試験を 既存の試験 ( 〇〇した試験 ) を参考に実施し そのデータ及びそれらに基づく〇〇 ( 〇〇 ) を提出し 使用上の注意の設定の妥当性を説明すること

5 次に掲げる動物用医薬品の承認事項変更承認の可否について 新効能動物用医薬品 申請品目 : セレニア注申請者名 : ゾエティス ジャパン株式会社審議結果 : 本剤については 以下の指摘事項を条件に本調査会での承認の可否に関する事前の調査審議を終了し 動物用医薬品等部会に上程して差し支えない 再審査期間は 2 年若しくは 既に付与された再審査期間の残余期間のいずれか長い方とする 猫 : 嘔吐の予防 については効能又は効果から削除すること

6 次に掲げる動物用医薬品の承認の可否 再審査期間の指定及び毒劇薬の指定について 新用法動物用医薬品 申請品目 : フライダウンベイト申請者名 : 宇都宮化成工業株式会社審議結果 : 本剤については 以下の指摘事項を条件に承認を可とし 動物用医薬品等部会に報告して差し支えない 原薬及び製剤は毒劇薬に指定しない 1 使用上の注意に本剤に含有される誘引剤がイエバエを誘因するものである旨を記載すること 2 使用上の注意にネズミによる食害の可能性があることを記載すること 3 概要書ロ (20) の表ロ-2-4 について 多重度が d (doublet) 及び t (triplet) のシグナルについて 化学シフト (ppm) はピークの重心値で示し それとは別に カップリング定数 (Hz) を示すこと 4 概要書ロ (22) のジノテフランの 13 C- 核磁気共鳴スペクトルについて 1 H 核磁気共鳴スペクトルの測定と同様に 重水素化クロロホルム溶液で内部標準を TMS として測定したものを記載すること また 40.2ppm 及び 45.lppm における帰属がどちらなのか決定すること

7 次に掲げる動物用医薬品の承認の可否 再審査期間の指定及び毒劇薬の指定について 新用法及び新効能動物用医薬品 申請品目 : ボプリバ申請者名 : ゾエティス ジャパン株式会社審議結果 : 本剤については 以下の事項に関する資料を整備することとし 継続審議とする 1 申請書及び添付資料等全般において 主成分名の記載が統一されていないことから記載を統一し かつ それぞれの記載が類縁体であるか否かを明確にすること また 既承認薬であるインプロバックの主成分との相違点を明確にすること 2 概要 1-8の農家における本剤使用に関するリスク ベネフィットにおいて ボプリバ投与における牛 1 頭当たりの損益計算 ( 表 1-6) の投薬費用等について 獣医師に対する技術料を考慮に入れる等 実態に則した費用となるように再検討すること また その結果を考慮し 本製剤のリスク ベネフィットについて再検討すること 3 用法及び用量中で 3 ヶ月齢以上の雌牛 と記載されているが 本剤が一般的に適用されると考えられる年齢及び臨床試験で用いられた年齢を考慮して 具体的に接種を開始する年齢又は月齢を用法及び用量に記載すること

8 次に掲げる動物用医薬品の承認の可否 再審査期間の指定及び毒劇薬の指定について 新有効成分動物用医薬品 申請品目 : エピレス錠 10 同 20 同 40 及び同 80 申請者名 : 共立製薬株式会社審議結果 : 本剤については 以下の事項に関する資料を整備することとし 継続審議とする 1 ゾニサミドの環境運命について説明すること その上で 排泄物を介して主成分が環境中に放出された場合の対策を講じること 対策については 路上 公園 ドッグラン ( 屋外及び屋内 ) 等の公共の場において 飼い主がゾニサミドを投薬していることを知らない第三者が暴露される可能性が高い場合に どのような措置を講じる必要があるかについても考慮すること 2 使用上の注意に本剤を割錠しない旨の記載を追加し 取扱い上の注意 (2) の記載が 投与を容易にするために本剤を細かくすることを禁止していることがわかるように修正すること 特に 割錠や粉砕による混餌投与を禁止することを明確にすること 3 使用上の注意 使用者に対する注意 (4) を 小児にはこの薬剤を取り扱わせないこと 等の表現に修正すること

9 次に掲げる動物用医薬品の承認の可否 再審査期間の指定及び毒劇薬の指定について 新用法動物用医薬品 申請品目 : ブラベクト錠 112.5mg 同 250mg 同 500mg 同 1000 mg 及び 1400mg 申請者名 : 株式会社インターベット審議結果 : 本剤については 以下の事項に関する資料を整備することとし 継続審議とする 1 水系動物等への毒性を含む環境毒性についてデータを示すこと 2 フルララネルの環境運命について説明すること 3 繁殖安全性試験で異常が認められていないにもかかわらず 繁殖に用いる犬 妊娠中あるいは授乳中の犬への使用を避けるとしたことについて 再度考察すること 4 毒性試験 安全性試験等において 血液検査等が群間で有意差が認められている項目あるいは個体において異常な値を示した項目については 改めて有害事象であるかどうか考察すること なお 臨床試験及び毒性試験で認められている AST と ALT の上昇については 嘔吐との関連についても考察すること

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