Taro-07_家庭0406.jtd

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1 小 学 校 学 習 指 導 要 領 実 施 状 況 調 査 1. 今 回 の 調 査 結 果 の 特 色 (1) 調 査 結 果 の 概 要 教 科 別 分 析 と 改 善 点 ( 家 庭 ) 1 ペーパーテスト 調 査 今 回 の 改 訂 の 基 本 方 針 に 掲 げられている 事 項 の 実 現 状 況, 課 題 等 思 考 力 判 断 力 表 現 力 等 日 常 生 活 で 活 用 する 能 力 の 育 成 家 族 や 近 隣 の 人 々とかかわり, 協 力 して 家 庭 生 活 を 工 夫 すること では, 家 族 との 触 れ 合 いや 団 らんを 楽 しくするための 工 夫 や, 近 隣 の 人 々とのかかわりを 考 えた 家 庭 生 活 の 工 夫 については, 相 当 数 の 児 童 ができており, 家 庭 の 仕 事 と 分 担 に 関 する 知 識 理 解 の 問 題 を 正 答 した 児 童 ほどできている よりよい 食 事 について 考 え, 献 立 や 調 理 を 工 夫 すること では, 材 料 や 目 的 に 応 じた 野 菜 のいため 方 の 工 夫 については, 相 当 数 の 児 童 ができているが, 栄 養 のバランスを 考 えた1 食 分 の 献 立 の 工 夫 については, 課 題 があると 考 えられる 快 適 な 着 方 や 住 まい 方, 生 活 に 役 立 つ 物 の 製 作 を 工 夫 すること では, 場 面 に 応 じた 日 常 着 の 着 方 や, 快 適 な 住 まい 方 を 考 えた 季 節 に 応 じた 着 方 の 工 夫 につ いては, 相 当 数 の 児 童 ができているが, 製 作 する 物 に 必 要 な 布 の 大 きさの 工 夫 に ついては, 課 題 があると 考 えられる 物 や 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方, 消 費 生 活 と 環 境 に 配 慮 した 生 活 を 工 夫 すること では, 物 や 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方, 目 的 に 合 った 物 の 選 び 方 の 工 夫 については, 相 当 数 の 児 童 ができているが, 環 境 に 配 慮 して 物 ( 食 品 )を 無 駄 なく 使 うための 工 夫 や 使 い 終 わった 物 を 再 利 用 するための 工 夫 については, 課 題 があると 考 えら れる 日 常 生 活 で 活 用 する 能 力 を 高 める 上 での 基 礎 基 本 の 習 得 家 庭 や 近 隣 の 人 々とかかわり, 家 族 に 協 力 して 生 活 するための 基 礎 基 本 では, 家 庭 の 仕 事 と 分 担 に 関 する 知 識 理 解 については, 相 当 数 の 児 童 ができ ているが, 自 分 の 生 活 時 間 を見 直 し, 家 族 の 一 員 として 協 力 することへの 関 心 については, 課 題 があると 考 えられる よりよい 食 事 について 考 え, 献 立 を 立 てたり 調 理 をしたりするための 基 礎 基 本 では, 食 事 の 役 割 (マナー),こんろの 安 全 な 取 扱 いに 関 する 知 識 理 解 については, 相 当 数 の 児 童 ができているが, 食 品 の 栄 養 的 な 特 徴, 材 料 の 洗 い 方, 我 が 国 の 伝 統 的 な 日 常 食 である 米 飯 とみそ 汁 の 調 理 に 関 する 知 識 理 解 について は, 課 題 があると 考 えられる 快 適 な 着 方 や 住 まい 方 を 工 夫 したり, 生 活 に 役 立 つ 物 を 製 作 したりするため の 基 礎 基 本 では, 衣 服 の 働 きや 洗 濯 などの 手 入 れ, 整 理 整 頓, 掃 除 などに 関 する 知 識 理 解 については, 相 当 数 の 児 童 ができているが, 縫 いしろやゆとり の 必 要 性,ミシンなど 製 作 に 必 要 な 一 部 の 用 具 の 使 い 方 に 関 する 知 識 理 解 につ いては, 課 題 があると 考 えられる 物 や 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方 を 考 えたり, 消 費 生 活 と 環 境 に 配 慮 した 生 活 を 工 夫 したりするための 基 礎 基 本 では, 購 入 する 物 の 選 択 に 関 する 知 識 理 解 に ついては, 相 当 数 の 児 童 ができている 今 回 の 改 訂 で 新 設 又 は 中 学 校 から 移 行 した 事 項 の 実 現 状 況, 課 題 等 新 設 の 食 事 の 役 割 と 日 常 の 食 事 の 大 切 さ に 関 する 知 識 理 解 については, 家 族 と 一 緒 に 食 事 をすることへの 関 心 の 問 題 を 正 答 した 児 童 ほどできている 新 設 の 環 境 に 配 慮 した 生 活 の 工 夫 では, 物 ( 食 品 )を 無 駄 なく 使 うための 工 夫 や 使 い 終 わった 物 を 再 利 用 するための 工 夫 については 課 題 があると 考 えられる - 小 家 1 -

2 が, 物 ( 文 房 具 )を 長 く 大 切 に 使 うための 工 夫 については, 相 当 数 の 児 童 ができて いる 物 の 使 い 方 を 工 夫 することについては, 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方 への 関 心 の 問 題 を 正 答 した 児 童 ほどできている 中 学 校 から 移 行 した 体 に 必 要 な 栄 養 素 の 種 類 と 働 き に 関 する 知 識 理 解 につ いては, 課 題 があると 考 えられる 従 来 より 課 題 と 指 摘 される 事 項 の 実 現 状 況, 課 題 等 従 来 より 課 題 と 指 摘 される, 包 丁 の 安 全 な 取 扱 い 方 や ミシンの 使 い 方 に関 する 知 識 理 解 については, 課 題 があると 考 えられる 2 質 問 紙 調 査 家 庭 科 の 学 習 をすれば,ふだんの 生 活 や 社 会 に 出 て 役 立 つ, 家 庭 科 の 学 習 は, 調 理 や 製 作 など 生 活 に 必 要 な 力 をつけるために 役 立 つ の 質 問 に 対 して 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 はいずれも 約 9 割,そのうち, そう 思 う という 回 答 を した 児 童 の 割 合 は6 割 以 上 である 教 科 目 標 の 家 庭 生 活 を 大 切 にする 心 情 をはぐくむこと に 係 る 家 庭 科 を 学 習 して, 家 族 をよりいっそう 大 切 に 思 うようになりましたか, 家 庭 科 を 学 習 して, 家 庭 での 毎 日 の 生 活 を 大 切 にしたいと 思 うようになりましたか の 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 はいずれも8 割 以 上 である 家 庭 科 を 学 習 して,ごはんとみそ 汁 や 夏 の 涼 しい 住 まい 方 など, 日 本 の 伝 統 的 な 生 活 の 仕 方 を 大 切 に 思 うようになりましたか の 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 を した 児 童 の 割 合 は8 割 以 上,そのうち, そうなった という 回 答 をした 児 童 の 割 合 は5 割 以 上 である 実 習 や 実 験, 観 察 などを 取 り 入 れた 授 業, 学 習 環 境 を 整 備 し, 安 全 と 衛 生 に 留 意 した 授 業, 見 通 しをもって 学 習 できるよう 実 習 や 実 験 の 計 画 を 立 てたり, 学 習 を 振 り 返 ったりする 活 動 を 行 っていると 肯 定 的 な 回 答 をした 教 師 の 割 合 はい ずれも9 割 以 上 であるが, 問 題 解 決 的 な 学 習 を 取 り 入 れた 授 業 を 行 っていると 肯 定 的 な 回 答 をした 教 師 の 割 合 は5 割 程 度 である - 小 家 2 -

3 (2)ペーパーテスト 調 査 結 果 の 主 な 特 色 1 今 回 の 改 訂 の 基 本 方 針 に 掲 げられている 事 項 の 実 現 状 況, 課 題 等 ア 思 考 力 判 断 力 表 現 力 等 日 常 生 活 で 活 用 する能 力 の 育 成 (ア) 家 族 や 近 隣 の 人 々とかかわり, 協 力 して 家 庭 生 活 を 工 夫 すること 該 当 する4 問 のうち, 相 当 数 の 児 童 ができているものが3 問 ( 通 過 率 78.0% 以 上 のものも 含 む)である 家 族 や 近 隣 の 人 々とのかかわり については, 家 族 との 触 れ 合 いや 団 ら んを 楽 しくする 工 夫 の 問 題 [6A3], 近 隣 の 人 々との 快 適 な 生 活 を 考 えた 家 庭 生 活 の 工 夫 の 問 題 [6A5]の 通 過 率 は,それぞれ88.9%,79.8%であ り,いずれの 問 題 に 関 しても, 相 当 数 の 児 童 ができている 家 庭 の 仕 事 と 分 担 の 問 題 [6A1]を 正 答 している 児 童 の 方 が,これらの 問 題 を 正 答 した 割 合 が 高 い 生 活 時 間 の 工 夫 については, 生 活 時 間 の 使 い 方 の 課 題 の 問 題 [6A 2(2)]の 通 過 率 は78.8%であるが, 生 活 時 間 の 使 い 方 の 工 夫 の 問 題 [6A 2(3)]の 通 過 率 は,70.0%で ある 生 活 時 間 の 使 い 方 からみた 家 族 と 共 に 過 ごしたり, 家 族 に 協 力 したりすることへの 関 心 の 問 題 [6A2(1)]を 正 答 している 児 童 の 方 がこれらの 問 題 を 正 答 した 割 合 が 高 く, 家 族 の 一 員 として 協 力 することへの 関 心 を 高 めることが 大 切 であると 考 えられる (イ)よりよい 食 事 について 考 え, 献 立 や 調 理 を 工 夫 すること 該 当 する3 問 のうち, 相 当 数 の 児 童 ができているものが1 問 ( 通 過 率 78.0% 以 上 のものも 含 む ), 課 題 があると 考 えられるものが2 問 である 調 理 の 基 礎 については, 材 料 や 目 的 に 応 じた 野 菜 のいため 方 の 工 夫 ( 切 り 方 やいためる 順 序 ) の 問 題 [6A7(2)]の 通 過 率 は86.4%であり,いため る 調 理 の 工 夫 に 関 しては, 相 当 数 の 児 童 ができている この 問 題 を 正 答 してい る 児 童 の 方 が, 児 童 質 問 紙 調 査 においても 家 庭 科 の 学 習 をいかし, 家 でゆ でたり, いためたりする 調 理 をすることがありますか の 質 問 に, よくある と 回 答 した 割 合 が 高 く, 家 庭 科 の 学 習 が 実 生 活 に 生 かされている 栄 養 を 考 えた 食 事 については, 1 食 分 の 献 立 におけるみそ 汁 の 実 の 工 夫 と その 実 を 選 んだ 理 由 の 問 題 [6A9(3)1,2]の 通 過 率 は,それ ぞれ55.7%,16.9%であり, 栄 養 のバランスを 考 えた1 食 分 の 献 立 を 工 夫 す ることについては, 課 題 が 見 られる これは, 食 品 の 栄 養 的 な 特 徴 や 栄 養 の バランスのよい 献 立 に 関 する 知 識 理 解 が 不 十 分 であるためと 考 えられる (ウ) 快 適 な 着 方 や 住 まい 方, 生 活 に 役 立 つ 物 の 製 作 を 工 夫 すること 該 当 する6 問 のうち, 相 当 数 の 児 童 ができているものが2 問 ( 通 過 率 78.0% 以 上 のものも 含 む ), 課 題 があると 考 えられるものが1 問 である 快 適 な 着 方 や 住 まい 方 については, 場 面 に 応 じた 日 常 着 の 着 方 の 工 夫 の 問 題 [6B1(2)1], 寒 い 季 節 に 部 屋 で 暖 かく 過 ごすための 衣 服 の 着 方 の 工 夫 の 問 題 [6B3(1)2]の 通 過 率 は,それぞれ78.2%,90.1%であり, 快 適 な 衣 服 の 着 方 の 工 夫 に 関 しては, 相 当 数 の 児 童 ができている 快 適 な 住 ま い 方 を 考 えて 季 節 に 応 じた 着 方 を 工 夫 することについては, 衣 服 の 着 方 と 住 ま い 方 を 関 連 付 けた 学 習 の 効 果 が 現 れているものと 考 えられる 一 方, 寒 い 季 節 に 部 屋 で 暖 かく 過 ごすための 住 まい 方 の 工 夫 の 問 題 [6 B3(1)1]の 通 過 率 は,68.7%であり, 日 光 の 暖 かさなど 自 然 の 力 を 生 かす ことの 大 切 さを 理 解 し,その 方 法 を 工 夫 することについては, 一 部 課 題 が 見 られる 寒 い 季 節 に 部 屋 で 暖 かく 過 ごすための 二 つの 問 題 [ 6B3(1)1, 2] をともに 正 答 している 児 童 の 方 が, 環 境 に 配 慮 した 生 活 の 工 夫 に 係 る 問 題 に 正 答 した 割 合 が 高 く, 着 方 や 住 まい 方 を 工 夫 している 児 童 の 方 が 環 境 に 配 慮 - 小 家 3 -

4 して 物 の 使 い 方 を 工 夫 する 力 を 身 に 付 けていると 考 えられる 生 活 に 役 立 つ 物 の 製 作 については, 製 作 する 物 に 必 要 な 布 の 大 きさの 工 夫 の 問 題 [6B4(1)2]の 通 過 率 は45.3%であり, 課 題 が 見 られる こ れは, 入 れる 物 の 形 大 きさに 応 じて 必 要 な 布 の 大 きさを 考 える 上 で, 縫 いし ろやゆとりの 必 要 性 に 関 する 知 識 理 解 が 不 十 分 であるためと 考 えられる (エ) 物 や 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方, 消 費 生 活 と 環 境 に 配 慮 した 生 活 を 工 夫 すること 該 当 する6 問 のうち, 相 当 数 の 児 童 ができているものが3 問 ( 通 過 率 78.0% 以 上 のものも 含 む), 課 題 があると 考 えられるものが3 問 である 物 や 金 銭 の 使 い 方 と 買 物 については, 物 や 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方 の 工 夫 の 問 題 [6B6(2)], 目 的 に 合 った 物 の 選 び 方 の 工 夫 の 問 題 [6B7 (2)1]の 通 過 率 は,それぞれ83.3%,85.1%であり, 相 当 数 の 児 童 ができて いる 物 や 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方 の 工 夫 の 問 題 を 正 答 している 児 童 の 方 が, 児 童 質 問 紙 調 査 においても 家 庭 科 を 学 習 して, 目 的 にあった 物 の 選 び 方 や 買 い 方 をするようになりましたか の 質 問 に, そうなった と 回 答 した 割 合 が 高 い 環 境 に 配 慮 した 生 活 の 工 夫 については, 物 ( 文 房 具 )を 長 く 大 切 に 使 う ための 工 夫 の 問 題 [ 6B8(2) ] の 通 過 率 は, 93.1%である しかし, 物 ( 食 品 )を 無 駄 なく 使 うための 工 夫 の 問 題 [6B8(1)], 使 い 終 わった 物 を 再 利 用 するための 工 夫 の 問 題 [6B8(3)]の 通 過 率 は,それぞれ44.7%,55. 5%であり, 課 題 が 見 られる これは, 文 房 具 は 児 童 が 普 段 使 う 身 近 な 物 であ るが, 食 品 の 無 駄 のない 使 い 方 や 使 い 終 わった 物 の 再 利 用 については, 生 活 経 験 が 不 足 していたり,それらを 生 活 資 源 として 大 切 にする 意 識 が 不 十 分 であっ たりするためと 考 えられる イ 日 常 生 活 で 活 用 する 能 力 を 高 める 上 での 基 礎 基 本 の 習 得 (ア) 家 族 や 近 隣 の 人 々とかかわり, 家 族 に 協 力 して 生 活 するための 基 礎 基 本 該 当 する3 問 のうち, 相 当 数 の 児 童 ができているものが2 問 ( 通 過 率 78.0% 以 上 のものも 含 む ), 課 題 があると 考 えられるものが1 問 である 家 庭 生 活 と 仕 事 については, 家 庭 の 仕 事 と 分 担 の 問 題 [6A1]の 通 過 率 は86.4%であり, 相 当 数 の 児 童 ができている この 問 題 を 正 答 している 児 童 の 方 が, 家 族 との 触 れ 合 いや 団 らん, 生 活 時 間 の 使 い 方 など, 家 庭 生 活 の 工 夫 に 関 する 問 題 [6A2(3),3,5]を 正 答 した 割 合 が 高 い さらに, 児 童 質 問 紙 調 査 においても 家 庭 科 を 学 習 して, 家 族 をよりいっそう 大 切 に 思 う ようになりましたか の 質 問 に, そうなった と 回 答 した 割 合 が 高 く, 家 庭 科 の 学 習 が 児 童 の 家 族 に 対 する 意 識 の 変 容 につながる と 考 えられる 一 方, 生 活 時 間 の 使 い 方 からみた 家 族 と 共 に 過 ごしたり, 家 族 に 協 力 した りすることへの 関 心 の 問 題 [6A2(1)]の 通 過 率 は52.5%であり, 家 族 の 一 員 として 協 力 することへの 関 心 については, 課 題 が 見 られる これは, 家 族 と 一 緒 に 過 ごす 時 間 が 少 ないなど, 家 庭 生 活 の 現 状 が 影 響 していると考 えら れる 近 隣 の 人 々とのかかわり については, 近 隣 の 人 々との 快 適 な 生 活 への 関 心 の 問 題 [6A4]の 通 過 率 は84.5%であり, 相 当 数 の 児 童 ができてい る この 問 題 を 正 答 している 児 童 の 方 が, 児 童 質 問 紙 調 査 においても 家 庭 科 を 学 習 して, 家 庭 での 毎 日 の 生 活 を 大 切 にしたいと 思 うようになりました か, 家 庭 科 を 学 習 して,あいさつや 地 域 のそうじなど,となり 近 所 の 人 々 とのかかわりを 考 えて 生 活 するようになりましたか の 質 問 に, そうなった と 回 答 した 割 合 が 高 く, 家 庭 科 の 学 習 が 児 童 の 家 庭 生 活 に 対 する 意 識 の 変 容 に つながる と 考 えられる - 小 家 4 -

5 (イ)よりよい 食 事 について 考 え, 献 立 を 立 てたり 調 理 をしたりするための 基 礎 基 本 該 当 する20 問 のうち, 相 当 数 の 児 童 ができているものが3 問 ( 通 過 率 78.0% 以 上 のものも 含 む ), 課 題 があると 考 えられるものが9 問 である 食 事 の 役 割 については, 楽 しく 食 事 をするためのマナー の 問 題 [6 A11(2)]の 通 過 率 は88.8%であり, 食 事 のマナーに 関 しては, 相 当 数 の 児 童 が できている 栄 養 を 考 えた 食 事 では, 食 品 の 栄 養 的 な 特 徴 については, 食 品 の 体 内 での 三 つの 働 きのうち 主 に 体 の 調 子 を 整 えるもとになる 食 品 の 問 題 [6 A9(1),10(2)2]の 通 過 率 は,それぞれ78.5%,73.7%である 主 にエネ ルギーのもとになる 食 品 の 問 題 [6A10(2)1]と 主 に 体 をつくるもとに なる 食 品 の 問 題 [6A10(2)3]の 通 過 率 は,それぞれ25.4%,48.5%であ り, 課 題 が 見 られる これは, 食 品 に 含 まれる 主 な 栄 養 素 の 体 内 での 主 な 働 きによる 食 品 の 分 け 方 に 関 する 知 識 理 解 が 不 十 分 であるためと 考 えられる 調 理 の 基 礎 では, 用 具 等 の 安 全 で 衛 生 的 な 取 扱 いについては, こんろ の 安 全 な 取 扱 い 方 の 問 題 [6A6(2)]の 通 過 率 は86.8%であり, 相 当 数 の 児 童 ができている 材 料 の 洗 い 方 切 り 方 については, 材 料 (にんじん)の 切 り 方 ( 短 冊 切 り)の 手 順 の 問 題 [6A7(3)] の 通 過 率 は,62.2%である この 問 題 は, 教 師 質 問 紙 調 査 において 問 題 解 決 的 な 学 習 を 取 り 入 れた 授 業 を 行 っている と 回 答 している 教 師 の 指 導 を 受 けた 児 童 の 方 が 正 答 した 割 合 が 高 いことから, 材 料 の 切 り 方 について 課 題 をもたせることが, 適 切 な 切 り 方 の 手 順 の 理 解 につながると 考 えられる 材 料 (ほうれんそう)の 洗 い 方 の 問 題 [6A6(1)]の 通 過 率 は37.1%であり, 課 題 が 見 られる これは, 実 習 でほ うれんそうや 小 松 菜 など 株 のまま 洗 う 葉 菜 類 を 扱 うことが 少 なく, 十 分 に 体 験 できていないためと 考 えられる ゆでる いためる 調 理 については, 材 料 (ほうれんそう)のゆで 方 の 問 題 [6A6(3)], 野 菜 のいため 方 ( 火 力 と 時 間 ) の 問 題 [6A7(1)1]の 通 過 率 は,それぞれ66.9%,61.9%である 教 師 質 問 紙 調 査 において 調 理 の 学 習 で1 人 又 はペアでの 実 習 を 行 っている と 回 答 している 教 師 の 指 導 を 受 けた 児 童 の 方 が 正 答 した 割 合 が 高 い 我 が 国 の 伝 統 的 な 日 常 食 である 米 飯 みそ 汁 の 調 理 については, 米 飯 の 調 理 の 仕 方 の 問 題 [6A8(1)], だしのとり 方 の 問 題 [6A8(2)]の 通 過 率 はそれぞれ39.4%, 58.9%であり, 課 題 が 見 られる これは, 洗 米 や 吸 水, 煮 干 しの 扱 い 方 に 関 する 知 識 理 解 が 不 十 分 であるためと 考 えられる みそ 汁 の 調 理 の 仕 方 の 問 題 [6A8(3)]の 通 過 率 は71.3%である 誤 答 である みそをみそ 汁 の 実 より 先 に 入 れる を 選 択 している 児 童 が24.0%であ り みそとみそ 汁 の 実 を 入 れる 順 序 に 関 する 知 識 理 解 については, 一 部 課 題 が 見 られる 米 飯,みそ 汁,おかずの 配 膳 の 仕 方 の 問 題 [6A8(4)]の 通 過 率 は67. 3%である 誤 答 である 米 飯 とみそ 汁 の 位 置 が 逆 の 配 膳 を 選 択 している 児 童 が22.0%で あり, 我 が 国 の 伝 統 的 な 配 膳 の 仕 方 に 関 する 知 識 理 解 につい ては, 一 部 課 題 が 見 られる (ウ) 快 適 な 着 方 や 住 まい 方 を 工 夫 したり, 生 活 に 役 立 つ 物 を 製 作 したりするための 基 礎 基 本 該 当 する15 問 のうち, 相 当 数 の 児 童 ができているものが8 問 ( 通 過 率 77.0% 以 上 のものも 含 む), 課 題 があると 考 えられるものが3 問 である 衣 服 の 着 用 と 手 入 れ については, 衣 服 の 働 き の 問 題 [6B1(1)1, 2 ], 日 常 着 の 洗 濯 ( 手 洗 い)の 仕 方 の 問 題 [6B1(3)]の 通 過 率 は, そ - 小 家 5 -

6 れぞれ82.0%,86.4%,87.8%であり, 相 当 数 の 児 童 ができている しかし, ボタン 付 けのチェックポイント と それを 選 んだ 理 由 の 問 題 [ 6B1(4) 1,2]の 通 過 率 は,それぞれ74.4%,60.2%であり,ボタンと 布 の 間 のすき 間 の 必 要 性 に 関 する 知 識 理 解 については, 一 部 課 題 が 見 られる また, 数 校 においてボタン 付 けの 実 技 調 査 を 行 ったところ, 技 能 においても 課 題 があるこ とがうかがわれた 快 適 な 住 まい 方 については, 汚 れの 種 類 や 汚 れ 方 に 応 じた 清 掃 の 仕 方 ( 台 所 ) の 問 題 [6B2(1)], 身 の 回 りの 物 の 整 理 整 頓 の 仕 方 の 問 題 [6B2(2)]の 通 過 率 は,それぞれ77.9%,90.3%であり, 整 理 整 頓, 掃 除 の 仕 方 に 関 しては, 相 当 数 の 児 童 ができている 通 風 の 仕 方 の 問 題 [6B3(2)], 明 るさの 調 節 の 仕 方 の 問 題 [6B 3(3)]の 通 過 率 は,それぞれ83.0%,79.4%であり, 季 節 の 変 化 に 合 わせた 快 適 な 住 まい 方 に 関 しては, 相 当 数 の 児 童 ができている 生 活 に 役 立 つ 物 の 製 作 では, 製 作 計 画 については, 製 作 する 物 に 必 要 な 布 の 大 きさの 決 め 方 の 問 題 [6B4(1)1]の 通 過 率 は59.8%であり, 課 題 が 見 られる 誤 答 である ゆとりのみを 加 え 大 きさを 決 める を 選 択 した 児 童 が33.0%であ り, 縫 いしろの 必 要 性 に 関 する 知 識 理 解 が 不 十 分 であるた めと 考 えられる 裁 縫 用 具 の 安 全 で 適 切 な 取 扱 い 方 については, 裁 ちばさみとアイロン の 問 題 [6B5(3),(5)] の 通 過 率 は, それぞれ75.7%, 77.8%であり,ア イロンの 安 全 な 取 扱 い 方 に 関 しては, 相 当 数 の 児 童 ができている しかし, ま ち 針 の 安 全 で 適 切 な 取 扱 い 方 (とめ 方 ) の 問 題 [6B5(4)]の 通 過 率 は16. 9%であり, 課 題 が 見 られる これは, 効 率 的 に 手 縫 いを 行 うためのまち 針 の とめ 方 に 関 する 知 識 理 解 が 不 十 分 であるためと 考 えられる ミシンの 縫 い 始 めと 縫 い 終 わりの 手 順 の 問 題 [6B5(2)]の 通 過 率 は2 8.8%であり,ミシンの 使 い 方 に 関 する 知 識 理 解 については, 課 題 が 見 られ る 衣 生 活 文 化 に 係 わる 手 縫 い については, 手 縫 いの 縫 い 方 の 特 徴 の 問 題 [6B5(1)]の 通 過 率 は71.3%であり, 手 縫 いの 縫 い 方 に 関 する 知 識 理 解 については, 一 部 課 題 が 見 られる また, 数 校 において 手 縫 い(なみ 縫 い) の 実 技 調 査 を 行 ったところ,なみ 縫 いの 技 能 に 加 え, 玉 結 び, 玉 どめ 及 び 布 の 持 ち 方 などにも 課 題 があることがうかがわれた (エ) 物 や 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方 を 考 えたり, 消 費 生 活 と 環 境 に 配 慮 した 生 活 を 工 夫 したりするための 基 礎 基 本 該 当 する4 問 のうち, 相 当 数 の 児 童 ができていると 考 えられるものが2 問 ( 通 過 率 78.0% 以 上 のものも 含 む)である 物 や 金 銭 の 使 い 方 と 買 物 については, 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方 への 関 心 の 問 題 [6B6(1)]の 通 過 率 は86.3%であり, 相 当 数 の 児 童 ができている この 問 題 を 正 答 している 児 童 の 方 が, 物 や 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方 の 工 夫, 目 的 に 合 った 物 の 選 び 方 の 工 夫 に 関 する 問 題 [6B6(2),7(2)1]を 正 答 し た 割 合 が 高 い 買 物 については, 購 入 する 物 を 選 択 する 観 点 の 問 題 [6B7(1)2]の 通 過 率 は,93.4%であり, 相 当 数 の 児 童 ができている また, 購 入 する 物 の 情 報 を 収 集 し 整 理 する 技 能 の 問 題 [6B7(1)1,3]の 通 過 率 は,それぞ れ63.5%,67.8%であり, 表 示 やマークなどの 情 報 を 収 集 し 整 理 する 技 能 につ いては, 一 部 課 題 が 見 られる この 問 題 を 正 答 している 児 童 の 方 が, 児 童 質 問 紙 調 査 において 家 庭 科 を 学 習 して, 目 的 にあった 物 の 選 び 方 や 買 い 方 をす るようになりましたか の 質 問 に, そうなった と 回 答 した 割 合 が 高 い - 小 家 6 -

7 2 今 回 の 改 訂 で 新 設, 学 年 及 び 学 校 を 越 えて 移 行 した 事 項 の 実 現 状 況, 課 題 等 ア 今 回 の 改 訂 で 新 設 した 事 項 今 回 の 改 訂 で 新 設 した 事 項 の 中 で, 関 連 する 問 題 は 以 下 のとおりである 学 年 新 設 事 項 問 題 番 号 問 題 数 B 日 常 の 食 事 と 調 理 の 基 礎 第 5 6 学 年 (1) 食 事 の 役 割 6A11(1) 1 ア 食 事 の 役 割 と 日 常 の 食 事 の 大 切 さ D 身 近 な 消 費 生 活 と 環 境 第 5 6 学 年 (2) 環 境 に 配 慮 した 生 活 の 工 夫 6B8(1)(2)(3) 3 ア 身 近 な 環 境 とのかかわり, 物 の 使 い 方 の 工 夫 該 当 する4 問 のうち, 相 当 数 の 児 童 ができているものが1 問 ( 通 過 率 78.0% 以 上 のものも 含 む ), 課 題 があると 考 えられるものが2 問 である 食 事 のとり 方 と 役 割 の 問 題 [6A11(1)]の 通 過 率 は,75.1%である 生 活 時 間 の 使 い 方 からみた 家 族 と 共 に 過 ごしたり, 家 族 に 協 力 したりすることへの 関 心 ( 家 族 と 一 緒 に 食 事 をすることへの 関 心 ) の 問 題 [6A2(1)]を 正 答 し ている 児 童 の 方 がこの 問 題 を 正 答 している 割 合 が 高 く, 食 事 の 役 割 を 理 解 してい ると 考 えられる 環 境 に 配 慮 した 生 活 の 工 夫 については,( 2) 1ア( エ) で 記 述 した 通 り, 物 ( 食 品 )を 無 駄 なく 使 うための 工 夫 や 使 い 終 わった 物 を 再 利 用 するための 工 夫 に ついては, 課 題 が 見 られるが, 物 ( 文 房 具 )を 長 く 大 切 に 使 うための 工 夫 につい ては, 相 当 数 の 児 童 ができている 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方 への 関 心 の 問 題 [6 B6(1)]を 正 答 している 児 童 の 方 がこれらの 問 題 を 正 答 した 割 合 が 高 く, 身 近 な 消 費 生 活 と 関 連 付 けて 学 習 することが, 環 境 に 配 慮 した 生 活 の 工 夫 につながると 考 えられる イ 今 回 の 改 訂 で 学 校 を 越 えて 移 行 した 事 項 今 回 の 改 訂 で 中 学 校 から 移 行 した 事 項 の 中 で, 関 連 する 問 題 は 以 下 のとおりであ る 移 行 等 前 移 行 等 後 移 行 等 した 事 項 問 題 番 号 問 題 数 B 日 常 の 食 事 と 調 理 の 基 礎 中 学 学 年 第 5 6 学 年 (2) 栄 養 を 考 えた 食 事 6A10(1) 1 ア 体 に 必 要 な 栄 養 素 の 種 類 と 働 き 該 当 する1 問 については, 課 題 があると 考 えられる 五 大 栄 養 素 の 種 類 と 働 き の 問 題 [ 6A10(1) ] の 通 過 率 は, 26.4%である 誤 答 である 炭 水 化 物 はおもに 体 をつくるもとになる を 選 択 している 児 童 が44. 2%, たんぱく 質 はおもに 体 の 調 子 を 整 えるもとになる が20.8%であり, 課 題 が 見 られる これは, 栄 養 素 と 体 内 での 主 な 働 きに 関 する 知 識 理 解 が 不 十 分 であるためと 考 えられる 3 従 来 より 課 題 と 指 摘 される 事 項 の 実 現 状 況, 課 題 等 ア 従 来 より 課 題 と 指 摘 される 事 項 (ア) 調 理 に 関 する 基 礎 的 技 能 に 係 る 知 識 理 解 該 当 する2 問 のうち, 課 題 があると 考 えられるものが1 問 である 包 丁 の 技 能 に 係 る 包 丁 の 安 全 な 取 扱 い 方 の 問 題 [6A6(4)]の 通 過 率 は57.6%であり, 食 品 を 押 さえる 手 と 包 丁 の 位 置 に 関 する 知 識 理 解 について - 小 家 7 -

8 は, 課 題 が 見 られる また, 数 校 において 包 丁 の 取 扱 いの 実 技 調 査 を 行 ったと ころ, 技 能 についても 課 題 がうかがわれた 計 量 の 技 能 に 係 る 調 味 料 ( 塩 )を 計 る 用 具 の 選 び 方 の 問 題 [6A7(4)] の 通 過 率 は65.0%である 誤 答 である 上 皿 自 動 ばかり を 選 択 している 児 童 が32.4%で あり, 計 る 量 に 応 じた 用 具 の 選 び 方 については, 一 部 課 題 が 見 ら れる また, 数 校 において 計 量 の 実 技 調 査 を 行 ったところ, 計 量 スプーンによる 計 量 の 技 能 についても 課 題 がうかがわれた (イ) 製 作 に 関 する 基 礎 的 技 能 に 係 る 知 識 理 解 該 当 する1 問 については, 課 題 があると 考 えられる ミシン 縫 いの 技 能 に 係 る ミシンの 縫 い 始 めと 縫 い 終 わりの 手 順 の 問 題 [ 6 B5(2)]の 通 過 率 は28.8%であり,(2)1イ(ウ)で 記 述 した 通 り,ミシ ンの 使 い 方 に 関 する 知 識 理 解 については, 課 題 が 見 られる 一 人 一 人 の 作 業 の 見 取 りや 個 別 の 支 援 及 びミシン 等 の 整 備 などが 重 要 であると 考 えられる - 小 家 8 -

9 (3) 質 問 紙 調 査 の 結 果 の 概 要 1 児 童 質 問 紙 調 査 児 童 質 問 紙 (1) 家 庭 科 の 学 習 が 好 きだ 回 答 の 割 合 (%) そう 思 う どちらかと どちらかと そう 思 わな わからない いえばそう いえばそう い 思 う 思 わない (2) 家 庭 科 の 学 習 をすれば,ふだんの 生 活 や 社 会 に 出 て 役 立 つ 児 童 質 問 紙 (3) 家 庭 科 の 授 業 がどの 程 度 わかりますか 回 答 の 割 合 (%) よくわかる だいたい わかることと わからない ほとんど わかる わからないこ ことが 多 い わからない とが 半 分 くら いずつある 上 記 (1),(2),(3)の 質 問 に 対 して そう 思 う 又 は どちらかといえばそう 思 う という 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 は,いずれも 高 くなっている 教 科 の 役 立 ち 感 に 係 る(2)の 質 問 に 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 は 約 9 割,そのうち, そ う 思 う という 回 答 をした 児 童 の 割 合 は6 割 以 上 である 上 記 (3)の 質 問 に 対 して 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 は, 言 語 活 動 の 充 実 に 係 る 下 記 (4) 家 庭 科 の 学 習 で, 観 察 や 実 習 の 結 果 をまとめたり 発 表 したりして,よく 考 えるようになりました か の 質 問 に 対 して 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 方 が 高 くなっている 児 童 質 問 紙 (4) 家 庭 科 の 学 習 で, 観 察 や 実 習 の 結 果 をまと めたり 発 表 したりして, よく 考 えるようにな りましたか (5) 家 庭 科 の 学 習 は, 調 理 や 製 作 など 生 活 に 必 要 な 力 をつけるために 役 立 つと 思 いますか (6) 家 庭 科 の 学 習 で, 観 察 をしたり 実 習 をした りすることは 好 きですか (7) 家 庭 科 を 学 習 して, 家 族 をよりいっそう 大 切 に 思 うようになりましたか (8) 家 庭 科 を 学 習 して, 家 庭 での 毎 日 の 生 活 を 大 切 にしたいと 思 うようになりましたか (9) 家 庭 科 の 学 習 は, 家 族 やとなり 近 所 に 住 ん でいる 人 々と 協 力 して 生 活 していくために 大 切 だと 思 いますか (10) 家 庭 科 を 学 習 して,ごはんとみそ 汁 や 夏 の 涼 しい 住 まい 方 など, 日 本 の 伝 統 的 な 生 活 の 仕 方 を 大 切 に 思 うようになりましたか 回 答 の 割 合 (%) そうなった どちらかといえば どちらかといえば そうなっていない そうなった そうなっていない *( 5),( 9 )は そう 思 う, どちらかといえばそう 思 う, どちらかといえばそう 思 わない, そう 思 わない ( 6 )は 好 き, どちらかといえば 好 き, どちらかといえば 好 きではない, 好 きではない - 小 家 9 -

10 児 童 の 学 習 後 の 変 容 や 意 識 に 係 る 質 問 に 対 して, 8 割 以 上 の 児 童 が 肯 定 的 な 回 答 をしたものは8 項 目 である 教 科 の 役 立 ち 感 に 係 る 上 記 (5)の 質 問 に 対 して 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 は 約 9 割,そのうち, そう 思 う という 回 答 をした 児 童 の 割 合 は6 割 以 上 で 高 くなっている この 質 問 に 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 約 9 割 以 上 が 上 記 (2) 家 庭 科 の 学 習 をすれば,ふだんの 生 活 や 社 会 に 出 て 役 立 つ の 質 問 に 肯 定 的 な 回 答 をしている また,8 割 以 上 が 上 記 (6) 家 庭 科 の 学 習 で, 観 察 をしたり 実 習 をしたりすることは 好 きですか の 質 問 に 対 しても 肯 定 的 な 回 答 をし ている したがって, 多 くの 児 童 は, 実 践 的 体 験 的 な 活 動 を 通 して 調 理 や 製 作 など 生 活 に 必 要 な 力 が 付 くこと を 家 庭 科 の 学 習 の 役 立 ち 感 として 捉 えていると 考 えられる 教 科 目 標 の 家 庭 生 活 を 大 切 にする 心 情 をはぐくむこと に 係 る 上 記 (7),(8)の 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 はいずれも8 割 以 上 である また, 家 庭 科 の 学 習 の 意 義 に 係 る 上 記 (9)の 質 問 に 対 しては, 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 は8 割 以 上 である しかし, 実 際 に 家 族 や 近 隣 の 人 々と 協 力 して 生 活 すること については, 家 庭 科 を 学 習 して, 家 族 と 話 し 合 ったり, 協 力 したりするようにな りましたか 及 び 家 庭 科 を 学 習 して, 家 庭 の 仕 事 を 分 担 するようになりましたか という 質 問 に 対 して 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 はいずれも6 割, 家 庭 科 の 学 習 をして,あいさつや 地 域 のそうじなど,となり 近 所 の 人 々とのかかわりを 考 えて 生 活 するようになりましたか という 質 問 に 対 する 割 合 は7 割 である 衣 食 住 の 生 活 文 化 に 係 る 上 記 (10)の 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 は8 割 以 上,そのうち, そう 思 う という 回 答 をした 児 童 の 割 合 は5 割 以 上 で 高 くなっている また, 家 庭 科 を 学 習 して,ゆでたり,いためたりする 調 理 がで きるようになりましたか 及 び 家 庭 科 を 学 習 して, 暑 い 時 や 寒 い 時 を 快 適 に 過 ご すために, 衣 服 の 着 方 や 住 まい 方 を 工 夫 するようになりましたか という 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 はいずれも8 割 以 上,そのうち, そうなっ た という 回 答 をした 児 童 の 割 合 も5 割 以 上 である したがって, 生 活 文 化 に 係 る 技 能 や 工 夫 する 力 を 身 に 付 けることが, 日 本 の 生 活 文 化 を 大 切 にする 態 度 の 育 成 に つながると 考 えられる 2 教 師 質 問 紙 調 査 教 師 質 問 紙 (1) 実 習 や 実 験, 観 察 などを 取 り 入 れた 授 業 を 行 っ ていますか (2) 学 習 環 境 を 整 備 し, 安 全 と 衛 生 に 留 意 して 授 業 を 行 っていますか (3) 見 通 しをもって 学 習 できるよう 実 習 や 実 験 の 計 画 を 立 てたり, 学 習 を 振 り 返 ったりする 活 動 を 行 っていますか (4) 実 習 や 実 験, 観 察 などの 結 果 をまとめたり, 発 表 したりする 活 動 を 行 っていますか (5) 問 題 解 決 的 な 学 習 を 取 り 入 れた 授 業 を 行 って いますか (6) 調 理 や 製 作 などで, 繰 り 返 して 知 識 や 技 能 の 定 着 を 図 る 活 動 を 取 り 入 れた 授 業 を 行 っていま すか (7) 調 理 の 学 習 で1 人 またはペアでの 実 習 を 行 っ 回 答 の 割 合 (%) 行 っている どちらかといえば どちらかといえば 行 っていない 行 っている 行 っていない 小 家 10 -

11 ていますか (8) 家 庭 科 で 学 習 したことを 家 庭 で 実 践 するよう に 指 導 し, 家 庭 の 協 力 を 得 る 工 夫 をしています か (9) 家 庭 でのインタビューや 調 査 を 取 り 入 れるな ど, 家 庭 生 活 への 興 味 関 心 を 高 める 工 夫 をし ていますか *(7),(8)は そうしている, どちらかといえばそうしている, どちらかといえばそうしていない, そうしていない 学 習 指 導 全 般 に 係 る 上 記 (1),(2),(3)の 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 をした 教 師 の 割 合 はいずれも9 割 以 上,そのうち,(1)の 質 問 に 対 して 行 っている と 回 答 した 割 合 は5 割 以 上,(2)の 質 問 に 対 しては6 割 以 上 であり, 学 習 環 境 を 整 備 し, 安 全 と 衛 生 に 留 意 して 実 験 や 実 習 を 指 導 していることがうかがわれる 言 語 活 動 の 充 実 に 係 る 上 記 (4)の 質 問 に 対 して 肯 定 的 な 回 答 をした 教 師 の 割 合 は 7 割 以 上 であるが,(5)の 質 問 では5 割 程 度 にとどまっており, 問 題 解 決 的 な 学 習 の 一 層 の 充 実 が 今 後 の 課 題 である 上 記 (6)の 質 問 に 対 して 肯 定 的 な 回 答 をした 教 師 の 割 合 は8 割 以 上 であるが, 上 記 (7)の 質 問 では6 割 程 度 であり, 一 人 一 人 の 作 業 の 見 取 りや 個 別 の 支 援 の 充 実 が 必 要 である 家 庭 科 の 指 導 における 家 庭 との 連 携 については, 上 記 (8),(9)の 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 をした 教 師 の 割 合 はいずれも8 割 以 上 である 児 童 が 身 に 付 けた 知 識 や 技 能 を 活 用 して 家 庭 で 実 践 できるよう 指 導 を 工 夫 していることがうかがわれる 中 学 校 技 術 家 庭 ( 家 庭 分 野 )の 内 容 との 系 統 性 を 考 えて 指 導 していますか, 児 童 が 考 えたり, 工 夫 したりしたことをグループで 発 表 し 合 うなど,アイディア を 出 し 合 う 活 動 を 行 っていますか, 2 学 年 間 の 家 庭 科 の 学 習 を 通 して, 児 童 が 自 分 の 成 長 を 自 覚 できるように 指 導 を 工 夫 していますか という 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 をした 教 師 の 割 合 は, 家 庭 科 専 科 教 員 の 方 が 学 級 担 任 及 び 教 科 担 任 より 高 くなっている 3 児 童 質 問 紙 調 査 と 教 師 質 問 紙 調 査 との 関 係 児 童 質 問 紙 調 査, 教 師 質 問 紙 調 査 のいずれにおいても 肯 定 的 な 回 答 をした 割 合 が 高 いのは, 実 習 や 実 験, 観 察 に 関 する 質 問 であり, 家 庭 科 の 学 習 で, 観 察 を したり 実 習 をしたりすることは 好 きですか という 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 を した 児 童 の 割 合 は8 割 以 上 である また, 実 習 や 実 験, 観 察 などを 取 り 入 れた 授 業 を 行 っていますか という 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 をした 教 師 の 指 導 を 受 け ている 児 童 の 割 合 も9 割 以 上 である 家 庭 科 を 学 習 して,ゆでたり,いためたり する 調 理 ができるようになりましたか, 家 庭 科 を 学 習 して, 手 ぬいやミシンぬ いで 生 活 に 役 立 つ 物 を 製 作 できるようになりましたか という 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 も8 割 以 上 であり, 教 師 による 指 導 上 の 工 夫 が, 児 童 が 調 理 や 製 作 に 係 る 技 能 が 身 に 付 いたと 感 じることにつながっていると 考 えられる 家 庭 科 を 学 習 して, 家 族 をよりいっそう 大 切 に 思 うようになりましたか, 家 庭 科 を 学 習 して, 暑 い 時 や 寒 い 時 を 快 適 に 過 ごすために, 衣 服 の 着 方 や 住 まい 方 を 工 夫 するようになりましたか という 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 はいずれも8 割 以 上 である また, 家 庭 でのインタビューや 調 査 を 取 り 入 れる など, 家 庭 生 活 への 興 味 関 心 を 高 める 工 夫 をしていますか, 衣 服 の 着 用 と 手 入 れ と 快 適 な 住 まい 方 の 内 容 は, 関 連 を 図 って 指 導 していますか という 質 問 に 対 して, 肯 定 的 な 回 答 をした 教 師 の 指 導 を 受 けている 児 童 の 割 合 も8 割 以 上 で あり, 今 回 の 学 習 指 導 要 領 の 改 訂 で 重 視 した 家 庭 生 活 と 家 族 や, 衣 服 と 住 まいを 関 連 付 けた 指 導 が 行 われていることがうかがわれる - 小 家 11 -

12 児 童 質 問 紙 調 査 と 教 師 質 問 紙 調 査 で 質 問 に 対 する 肯 定 的 な 回 答 の 割 合 が 異 なるの は, 学 習 内 容 の 理 解 に 関 する 五 大 栄 養 素 の 種 類 と 働 き と となり 近 所 の 人 々と のかかわりを 考 えた 生 活 の 二 項 目 である いずれの 項 目 についても, 児 童 質 問 紙 調 査 では わかった と 肯 定 的 な 回 答 をした 児 童 の 割 合 は8 割 以 上 であるが, 教 師 質 問 紙 調 査 では 児 童 が 理 解 しやすい と 回 答 した 教 師 の 割 合 は5 割 以 下 である 4 児 童 質 問 紙 調 査 とペーパーテスト 調 査 との 関 係 調 理 や 献 立 の 工 夫 に 係 る 問 題, 製 作 に 関 する 知 識 理 解 の 問 題 を 正 答 している 児 童 の 方 が, 家 庭 科 の 学 習 は, 調 理 や 製 作 など 生 活 に 必 要 な 力 をつけるために 役 立 つと 思 いますか という 質 問 に 対 して, そう 思 う と 回 答 した 割 合 が 高 くなって いる 材 料 や 目 的 に 応 じたいため 方 の 工 夫 に 係 る 問 題 を 正 答 している 児 童 の 方 が, 家 庭 科 を 学 習 して,ゆでたり,いためたりする 調 理 ができるようになりましたか と いう 質 問 に 対 して, そうなった と 回 答 した 割 合 が 高 くなっている また,1 食 分 の 献 立 の 工 夫 に 係 る 問 題 を 正 答 している 児 童 の 方 が, 家 庭 科 を 学 習 して, 給 食 を 残 さず 食 べたり, 家 で 栄 養 を 考 えた 食 事 をとったりするようになりましたか と いう 質 問 に 対 して, そうなった と 回 答 した 割 合 が 高 くなっている 手 洗 いやボタン 付 けなど 衣 服 の 手 入 れに 関 する 知 識 理 解 の 問 題 を 正 答 している 児 童 の 方 が, 家 庭 科 を 学 習 して,ボタンつけや 洗 たくなどの 衣 服 の 手 入 れができ るようになりましたか という 質 問 に 対 して, そうなった と 回 答 した 割 合 が 高 くなっている 物 や 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方 の 工 夫 に 係 る 問 題 を 正 答 している 児 童 の 方 が, 家 庭 科 を 学 習 して, 目 的 にあった 物 の 選 び 方 や 買 い 方 をするようになりましたか とい う 質 問 に 対 して, そうなった と 回 答 した 割 合 が 高 くなっている - 小 家 12 -

13 2. 今 回 の 調 査 結 果 を 踏 まえた 指 導 上 の 改 善 点 (1) 家 族 の 一 員 として 協 力 することへの 関 心 と 生 活 時 間 の 使 い 方 の 工 夫 今 回 の 調 査 では, 家 庭 の 仕 事 と 分 担 に 関 する 知 識 理 解 については, 調 査 対 象 となった 相 当 数 の 児 童 ができているが,これは, 家 族 を 大 切 にする 意 識 を 高 める 上 で 重 要 な 内 容 であるため, 引 き 続 き 指 導 の 充 実 が 必 要 である 生 活 時 間 を 工 夫 し 家 族 に 協 力 すること において, 家 族 に 協 力 することへの 関 心 については, 課 題 がある これらの 結 果 を 踏 まえると, 家 族 が 協 力 し 合 うことで 家 庭 生 活 が 円 滑 に 営 まれてい ることに 気 付 かせるとともに, 家 族 に 協 力 することへの 関 心 を 高 める 指 導 を 工 夫 する ことが 重 要 である また, 家 族 や 家 庭 生 活 への 関 心 をもったり, 家 族 と 共 に 過 ごし, 家 族 との 心 のつながりを 実 感 したりできるようにするためには, 家 庭 と 連 携 を 図 った 指 導 を 工 夫 することも 必 要 である 例 えば, 自 分 と 家 族 の 生 活 時 間 を 調 べ, 比 較 し, 自 分 の 生 活 時 間 の 有 効 な 使 い 方 を 工 夫 して 家 族 と 共 に 過 ごしたり, 家 庭 の 仕 事 をした りする 計 画 を 立 て, 実 践 したことについて 発 表 し 合 うことなどが 考 えられる これら の 指 導 に 当 たっては, 児 童 を 取 り 巻 く 環 境 に 十 分 配 慮 することが 大 切 である 家 族 や 近 隣 の 人 々とのかかわり では, 家 族 との 触 れ 合 いや 団 らん, 近 隣 の 人 々とのかかわりを 考 えた 家 庭 生 活 を 工 夫 することについては, 相 当 数 の 児 童 がで きているが, 重 要 な 内 容 であるため, 引 き 続 き 指 導 の 充 実 が 必 要 である (2) 栄 養 調 理 に 関 する 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 理 解 と1 食 分 の 献 立 の 工 夫 今 回 の 調 査 では, 食 事 の 役 割 (マナー) に 関 する 知 識 理 解 については, 調 査 対 象 となった 相 当 数 の 児 童 ができているが, 重 要 な 内 容 であるため, 引 き 続 き 指 導 の 充 実 が 必 要 である 栄 養 を 考 えた 食 事 では, 体 に 必 要 な 栄 養 素 の 種 類 と 働 き, 食 品 の 栄 養 的 な 特 徴 に 関 する 知 識 理 解, 1 食 分 の 献 立 を 工 夫 することについては, 課 題 があ る これらの 結 果 を 踏 まえると, 体 に 必 要 な 栄 養 素 の 種 類 と 働 き については, 五 大 栄 養 素 の 体 内 での 主 な 働 きに 関 する 知 識 理 解 を 確 実 にするための 指 導 を 工 夫 するこ とが 重 要 である 食 品 の 栄 養 的 な 特 徴 については, 食 品 を 主 に 含 まれる 栄 養 素 に より 三 つのグループに 分 類 する 活 動 を 通 して, 特 に, 体 内 で 主 にエネルギーのもと になる, 主 に 体 をつくるもとになる グループの 食 品 の 区 別 を 理 由 とともに 理 解 させる 指 導 を 工 夫 することが 重 要 である また, 1 食 分 の 献 立 については, 栄 養 のバランスを 確 認 し 修 正 する 方 法 を 考 えさせる 指 導 を 工 夫 することが 重 要 である 例 えば,ICT 教 材 等 を 用 いて 栄 養 のバランスにおいて 課 題 のある 献 立 に 含 まれる 食 品 を 三 つのグループに 分 類 する 活 動 を 通 して, 栄 養 のバランスのよい 献 立 に 修 正 し, その 結 果 を 発 表 し 合 うことなどが 考 えられる 調 理 の 基 礎 では, 食 文 化 に 係 る 米 飯 とみそ 汁 の 調 理 とその 配 膳, 材 料 の 洗 い 方, 包 丁 の 取 扱 い 方, 計 量 用 具 の 選 び 方 に 関 する 知 識 理 解 については, 課 題 がある これらの 結 果 を 踏 まえると, 題 材 で 身 に 付 けさせたい 調 理 に 関 する 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 技 能 を 明 確 にし, 適 切 な 食 品 を 選 択 して 実 習 題 材 を 設 定 することが 重 要 であ る また, 二 学 年 間 を 見 通 して 段 階 的 に 題 材 を 配 列 することが 大 切 である さらに, 問 題 解 決 的 な 学 習 を 取 り 入 れ,なぜそうするのかを 考 えさせ, 実 感 を 伴 って 理 解 でき るようにする 指 導 を 工 夫 することが 重 要 である 米 飯 の 調 理 については, 火 加 減 だけでなく, 吸 水 や 蒸 らしの 必 要 性 を, みそ 汁 の 調 理 については,だしのとり 方, 実 の 切 り 方 や 入 れ 方,みその 扱 い 方 などをその 理 由 とともに 考 える 体 験 ができるようにする 配 膳 については, 実 習 の 際 に 米 飯, みそ 汁,おかずの 揃 った 配 膳 の 仕 方 を 確 認 したり, 学 校 給 食 や 家 庭 の 食 事 においても - 小 家 13 -

14 確 認 したりするなど, 日 常 の 生 活 の 中 で 配 膳 について 意 識 させるようにする 材 料 の 洗 い 方 については, 取 扱 いに 注 意 が 必 要 な 葉 菜 類 (ほうれんそうなど)を 選 んで 体 験 できるようする 包 丁 の 取 扱 い 方 については, 包 丁 と 食 品 を 押 さえる 手 の 位 置 関 係 をその 理 由 とともに 考 える 体 験 ができるようにする 計 量 用 具 の 選 び 方 につ いては, 実 習 ごとに 適 した 計 量 用 具 について 考 えさせるようにする さらに,ティーム ティーチング 等 の 指 導 体 制 を 整 え, 一 人 又 はペアの 調 理 実 習 に よる 個 別 の 指 導 を 充 実 することも 必 要 である (3) 製 作 に 関 する 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 理 解 と 快 適 な 衣 服 の 着 方 や 住 まい 方 の 工 夫 今 回 の 調 査 では, 快 適 な 衣 服 の 着 方 を 工 夫 することについては, 相 当 数 の 児 童 ができているが, 重 要 な 内 容 であるため, 着 方 と 住 まい 方 を 関 連 させた 指 導 の 充 実 が 引 き 続 き 必 要 である 快 適 な 住 まい 方 では, 整 理 整 頓 及 び 掃 除, 通 風 換 気, 採 光 に 関 する 知 識 理 解 については, 相 当 数 の 児 童 ができているが, 住 空 間 の 整 備 の 基 礎 となる 大 切 な 内 容 であるため, 引 き 続 き 指 導 の 充 実 が 必 要 である 日 光 の 暖 かさなど 自 然 の 力 を 生 か す 方 法 を 工 夫 することについては, 一 部 課 題 がある これらの 結 果 を 踏 まえると, 自 然 の 力 を 生 かすことの 大 切 さについて 実 感 を 伴 って 理 解 させることが 重 要 である 例 えば, 自 然 の 風 とエアコンの 風 の 涼 しさや, 日 光 と 暖 房 機 器 の 暖 かさについて 体 験 を 通 して 比 較 し,その 結 果 をまとめ, 発 表 し 合 うこと などが 考 えられる 生 活 に 役 立 つ 物 の 製 作 では, 布 の 大 きさの 決 め 方 における 縫 いしろやゆとりの 必 要 性 に 関 する 知 識 理 解 については, 課 題 がある これらの 結 果 を 踏 まえると, 製 作 する 物 のでき 上 がりをイメージして 布 の 大 きさを 考 えるためには, 縫 いしろやゆとりの 必 要 性 を 体 験 を 通 して 理 解 させることが 重 要 で ある 例 えば, 問 題 解 決 的 な 学 習 を 取 り 入 れ, 紙 や 不 織 布 等 を 用 いた 試 しづくりや, ゆとりのある 袋 とない 袋 を 用 いて 物 を 出 し 入 れして 確 かめることなどが 考 えられる アイロンの 安 全 で 適 切 な 取 扱 い 方 に 関 する 知 識 理 解 については, 調 査 対 象 と なった 相 当 数 の 児 童 ができているが, 安 全 への 配 慮 は 大 切 であるため, 引 き 続 き 指 導 の 充 実 が 必 要 である 一 方, ミシンの 使 い 方 や まち 針 のとめ 方 に 関 する 知 識 理 解 については, 課 題 がある これらの 結 果 を 踏 まえると,ミシンの 使 い 方 の 手 順 やまち 針 を 使 う 必 要 性 を 考 えさ せたり, 繰 り 返 し 体 験 させたりすることが 重 要 である 例 えば,ミシンの 縫 い 始 めと 縫 い 終 わりの 手 順, まち 針 のとめ 方 については, なぜそのようにするのかを 考 えたり, ペアで 互 いに 確 認 したりすることなどが 考 えられる その 際, 示 範 したり, 手 順 カー ドやDVD, 試 行 用 の 教 材 等 を 用 いたりして 児 童 が 手 順 や 方 法 を 確 認 できるようにす る また, 少 人 数 やティーム ティーチング 等 の 指 導 体 制 を 整 えたり,ミシン 等 の 整 備 などの 学 習 環 境 を 整 えたりして, 個 別 の 指 導 を 充 実 することも 必 要 である (4) 購 入 する 物 の 情 報 を 収 集 整 理 する 技 能 と 環 境 に 配 慮 した 生 活 の 工 夫 今 回 の 調 査 では, 物 や 金 銭 の 使 い 方 と 買 物 における 物 や 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方, 目 的 に 合 った 物 の 選 び 方 を 工 夫 することについては, 相 当 数 の 児 童 ができ ているが, 重 要 な 内 容 であるため, 引 き 続 き 指 導 の 充 実 が 必 要 である 購 入 する 物 の 選 択 における 選 択 の 観 点 に 関 する 知 識 理 解 については, 相 当 数 の 児 童 ができて いるが, 情 報 を 収 集 し 整 理 する 技 能 については, 一 部 課 題 がある これらの 結 果 を 踏 まえると, 購 入 する 物 の 表 示 やマークなどの 情 報 を 収 集 整 理 す る 活 動 を 充 実 させることが 重 要 である 例 えば, 買 物 場 面 を 設 定 して, 購 入 しようと - 小 家 14 -

15 する 物 の 表 示 やマークなどの 情 報 を 読 み 取 り, 比 較 判 断 するために 整 理 することな どが 考 えられる 環 境 に 配 慮 した 生 活 の 工 夫 における 物 を 無 駄 なく 使 うための 工 夫, 使 い 終 わった 物 を 再 利 用 するための 工 夫 については, 課 題 がある これらの 結 果 を 踏 まえると, 環 境 に 配 慮 した 生 活 の 工 夫 を 衣 食 住 の 内 容 との 関 連 を 図 り, 家 庭 科 の 学 習 の 初 めに 生 活 資 源 の 大 切 さを 意 識 させ, 二 学 年 間 を 通 して 実 践 的 に 学 習 できるようにすることが 重 要 である 例 えば, 調 理 や 製 作, 整 理 整 頓 や 掃 除 などの 実 習 を 通 して, 物 の 無 駄 のない 使 い 方 や 使 い 終 わった 物 の 再 利 用 について 具 体 的 に 実 践 し, 発 表 し 合 うことなどが 考 えられる その 際, 児 童 が 課 題 をもって 家 庭 における 様 々な 工 夫 を 調 べたり, 実 践 したりできるようにするため, 家 庭 との 連 携 を 図 ることも 必 要 である - 小 家 15 -

16 3. 問 題 例 と 解 答 類 型 1ア 思 考 力 判 断 力 表 現 力 等 日 常 生 活 で 活 用 する 能 力 の 育 成 に 関 する 問 題 例 第 6 学 年 6A7(2) B(3) 調 理 の 基 礎 ウ ゆでたり,いためたりして 調 理 ができること 問 題 番 号 解 答 類 型 類 型 反 応 率 番 号 (%) 7 (2) 同 時 にいためても 火 が 通 りやすくなるように,にんじんの 切 り 方 を 変 えることを 記 述 しているもの 切 り 方 は 変 えずに, 硬 いにんじんを 他 の 材 料 よりも 先 にいためるなど, にんじんを 他 の 材 料 よりも 長 くいためることを 記 述 しているもの 切 り 方 は 変 えずに,いためる 前 にいためる 以 外 の 方 法 (ゆでる, 電 子 レンジで 加 熱 するなど)で,にんじんに 少 し 熱 を 加 えておくことを 記 述 しているもの 類 型 番 号 1~3の 内 容 を 二 つ 以 上 記 述 しているもの いためる 時 間 を 長 くすることだけを 記 述 しているもの 上 記 以 外 の 解 答 無 解 答 ( : 正 答, : 準 正 答 ) - 小 家 16 -

17 第 6 学 年 6B3(1)2 C(1) 衣 服 の 着 用 と 手 入 れ ア 衣 服 の 働 きが 分 かり, 衣 服 に 関 心 をもって 日 常 着 の 快 適 な 着 方 を 工 夫 できること - 小 家 17 -

18 問 題 番 号 解 答 類 型 類 型 反 応 率 番 号 (%) 3 (1) 2 1 と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの 上 記 以 外 の 解 答 無 解 答 ( : 正 答 ) - 小 家 18 -

19 1イ 日 常 生 活 で 活 用 する 能 力 を 高 める 上 での 基 礎 基 本 の 習 得 に 関 する 問 題 例 第 6 学 年 6A2(1) A(2) 家 庭 生 活 と 仕 事 イ 生 活 時 間 の 有 効 な 使 い 方 を 工 夫 し, 家 族 に 協 力 すること - 小 家 19 -

20 問 題 番 号 解 答 類 型 類 型 反 応 率 番 号 (%) 2 ( 1 ) 時 刻 : 8 時 と 記 述 しているもの 理 由 : 家 族 やお 母 さんと 共 に 過 ごすことを 記 述 しているもの 時 刻 : 8 時 と 記 述 しているもの 理 由 : 家 族 の 生 活 に 協 力 することを 記 述 しているもの 時 刻 : 8 時 と 記 述 しているもの 理 由 : 家 族 やお 母 さんと 共 に 過 ごすこと, 家 族 の 生 活 に 協 力 することについて,いずれも 記 述 しているもの 時 刻 : 8 時 と 記 述 しているもの 理 由 : 家 族 と 共 に 過 ごすこと, 家 族 の 生 活 に 協 力 することに ついて 記 述 していないもの 上 記 以 外 の 解 答 無 解 答 ( : 正 答 ) - 小 家 20 -

21 第 6 学 年 6A8(3) B(3) 調 理 の 基 礎 エ 米 飯 及 びみそ 汁 の 調 理 ができること 問 題 番 号 解 答 類 型 類 型 反 応 率 番 号 (%) 8 ( 3) 1 と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの 上 記 以 外 の 解 答 無 解 答 ( : 正 答, : 準 正 答 ) - 小 家 21 -

22 2イ 今 回 の 改 訂 で 新 設 又 は 中 学 校 から 移 行 した 事 項 に 関 する 問 題 例 第 6 学 年 6A10(1) B(2) 栄 養 を 考 えた 食 事 ア 体 に 必 要 な 栄 養 素 の 種 類 と 働 きについて 知 ること 問 題 番 号 解 答 類 型 類 型 反 応 率 番 号 (%) 10 ( 1) 1 と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの 上 記 以 外 の 解 答 無 解 答 ( : 正 答 ) - 小 家 22 -

23 3ア 従 来 より 課 題 と指 摘 される 事 項 に 関 する 問 題 例 第 6 学 年 6B5(2) C(3) 生 活 に 役 立 つ 物 の 製 作 イ 手 縫 いや,ミシンを 用 いた 直 線 縫 いにより 目 的 に 応 じた 縫 い 方 を 考 えて 製 作 し, 活 用 できること - 小 家 23 -

24 問 題 番 号 解 答 類 型 類 型 反 応 率 番 号 (%) 5 ( 2) 1 と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの と 解 答 しているもの 上 記 以 外 の 解 答 無 解 答 ( : 正 答 ) - 小 家 24 -

25 4. 総 括 表 評 価 の 観 点 1 家 庭 生 活 への 関 心 意 欲 態 度 2 生 活 を 創 意 工 夫 する 能 力 3 生 活 の 技 能 4 家 庭 生 活 についての 知 識 理 解 学 冊 問 題 番 号 出 題 の ね ら い ペーパーテスト 調 査 学 習 指 導 要 評 価 の 出 題 形 式 通 過 率 年 子 結 果 の 主 な 観 点 領 該 当 項 目 観 点 (%) 大 中 小 ( 主 な 特 色 の 該 当 番 号 ) 記 選 そ 問 問 問 述 択 の 式 式 他 6 A 1 家 庭 には 自 分 や 家 族 の 生 活 を 1イ A(2)ア 86.4 支 える 仕 事 があることや 家 族 の 一 員 として 仕 事 を 分 担 する ことの 必 要 性 について 理 解 し ている 6 A 2 (1) 自 分 の 生 活 時 間 の 使 い 方 を 見 1イ A(2)イ 52.5 直 し, 家 族 と 共 に 過 ごしたり, 家 族 に 協 力 したりしようとし ている 6 A 2 (2) 自 分 と 家 族 の 生 活 時 間 の 使 い 1ア A(2)イ 78.8 方 を 比 較 し,その 特 徴 につい て 考 えることができる 6A 2 (3) 家 族 の 生 活 に 協 力 するため 1ア A(2)イ 70.0 に, 自 分 の 生 活 時 間 の 使 い 方 を 見 直 し, 時 間 の 有 効 な 使 い 方 を 工 夫 することができる 6 A 3 家 族 との 触 れ 合 いや 団 らんを 1ア A(3)ア 88.9 楽 しくする 工 夫 について 考 え ることができる 6 A 4 自 分 の 家 庭 生 活 と 近 隣 の 人 々 1イ A(3)イ 84.5 の 生 活 との 関 わりに 関 心 をも ち, 近 隣 の 人 々と 共 に 快 適 に 生 活 しようとしている 6 A 5 地 域 で 近 隣 の 人 々と 共 に 快 適 1ア A(3)イ 79.8 に 生 活 するために, 自 分 の 家 庭 生 活 でできる 工 夫 について 考 えることができる 6 A 6 (1) 材 料 (ほうれんそう)の 洗 い 方 1イ B(3)イ 37.1 について 理 解 している 6 A 6 (2) こんろの 安 全 な 取 扱 い 方 につ 1イ B(3)オ 86.8 いて 理 解 している 6 A 6 (3) 材 料 (ほうれんそう)のゆで 方 1イ B(3)ウ 66.9 について 理 解 している 6 A 6 (4) 調 理 用 具 ( 包 丁 )の 安 全 な 取 扱 1イ B(3)オ 57.6 い 方 について 理 解 している 6 A 7 (1) 1 野 菜 のいため 方 について 理 解 1イ B(3)ウ 61.9 している 6 A 7 (1) 2 野 菜 をいためる 調 理 の 特 性 に 1イ B(3)ウ ア - 小 家 25 -

26 ついて 理 解 している 6 A 7 (2) 材 料 や 目 的 に 応 じて,いため 1ア B(3)ウ 86.4 方 を 工 夫 することができる 6A 7 (3) 材 料 (にんじん)の 切 り 方 ( 短 1イ B(3)イ 62.2 冊 切 り)の 手 順 について 理 解 している 6 A 7 (4) 調 味 料 ( 塩 )の 正 しい 計 量 の 仕 1イ B(3)ア 65.0 方 について 理 解 している 3ア 6 A 8 (1) 米 飯 の 調 理 の 仕 方 について 理 1イ B(3)エ 39.4 解 している 6 A 8 (2) だしのとり 方 について 理 解 し 1イ B(3)エ 58.9 ている 6 A 8 (3) みそ 汁 の 調 理 の 仕 方 について 1イ B(3)エ 71.3 理 解 している 6 A 8 (4) 米 飯,みそ 汁,おかずの 配 膳 1イ B(3)イ 67.3 の 仕 方 について 理 解 してい る 6 A 9 (1) 食 品 (にんじん)に 含 まれる 主 1イ B(2)イ 78.5 な 栄 養 素 の 体 内 での 主 な 働 き について 理 解 している 6 A 9 (2) 食 品 (みそ)の 栄 養 的 な 特 徴 に 1イ B(2)イ 54.7 ついて 理 解 している 6 A 9 (3) 1 米 飯 とみそ 汁 を 中 心 とした3 1ア B(2)ウ 55.7 つのグループの 食 品 のそろっ 6 A 9 (3) 2 た1 食 分 の 献 立 を 工 夫 するこ 1ア B(2)ウ 16.9 とができる 6 A 10 (1) 五 大 栄 養 素 の 種 類 と 働 きにつ 1イ B(2)ア 26.4 いて 理 解 している 2イ 6 A 10 (2) 1 食 品 に 含 まれる 主 な 栄 養 素 の 1イ B(2)イ A 10 (2) 2 体 内 での 主 な 働 きによる 食 品 1イ B(2)イ A 10 (2) 3 の 分 け 方 について 理 解 してい 1イ B(2)イ 48.5 る 6 A 11 (1) 食 事 のとり 方 と 役 割 について 1イ B(1)ア 75.1 理 解 している 2ア 6 A 11 (2) 楽 しく 食 事 をするためのマナ 1イ B(1)イ 88.8 ーについて 理 解 している 6 B 1 (1) 1 衣 服 の 働 き( 生 活 活 動 上 )を 理 1イ C(1)ア 82.0 解 している 6 B 1 (1) 2 衣 服 の 働 き( 保 健 衛 生 上 生 1イ C(1)ア 86.4 活 活 動 上 )を 理 解 している 6 B 1 (2) 1 場 面 に 応 じた 日 常 着 の 適 切 な 1ア C(1)ア 78.2 着 方 を 工 夫 することができ 6 B 1 (2) 2 る 1ア C(1)ア B 1 (3) 日 常 着 の 洗 濯 ( 手 洗 い)の 仕 1イ C(1)イ 87.8 方 について 理 解 している 6 B 1 (4) 1 ボタンの 付 け 方 について 理 解 1イ C(1)イ B 1 (4) 2 している 1イ C(1)イ B 2 (1) 汚 れの 種 類 や 汚 れ 方 に 応 じた 1イ C(2)ア 77.9 清 掃 の 仕 方 ( 台 所 )について 理 解 している - 小 家 26 -

27 6 B 2 (2) 身 の 回 りの 物 の 整 理 整 頓 の 1イ C(2)ア 90.3 仕 方 について 理 解 している 6 B 3 (1) 1 寒 い 季 節 の 快 適 な 住 まい 方 を 1ア C(2)イ 68.7 工 夫 することができる 6 B 3 (1) 2 寒 い 季 節 の 衣 服 の 快 適 な 着 方 1ア C(1)ア 90.1 の 工 夫 について 考 えることが できる 6 B 3 (2) 暑 い 季 節 の 通 風 の 仕 方 につい 1イ C(2)イ 83.0 て 理 解 している 6 B 3 (3) 部 屋 の 明 るさの 調 節 の 仕 方 に 1イ C(2)イ 79.4 ついて 理 解 している 6 B 4 (1) 1 製 作 する 物 の 形 や 大 きさの 決 1イ C(3)ア 59.8 め 方 について 理 解 している 6 B 4 (1) 2 製 作 する 物 に 必 要 な 布 の 大 き 1ア C(3)ア 45.3 さについて 考 えることができ る 6 B 4 (2) 縫 う 順 序 や 目 的 に 応 じた 縫 い 1ア C(3)ア 63.2 方 の 工 夫 について 考 えること ができる 6 B 5 (1) 手 縫 いの 縫 い 方 の 特 徴 につい 1イ C(3)イ 71.3 て 理 解 している 6 B 5 (2) ミシンの 縫 い 始 めと 縫 い 終 わ 3ア C(3)イ 28.8 りの 手 順 について 理 解 してい 1イ る 6 B 5 (3) 裁 ちばさみの 安 全 で 適 切 な 取 1イ C(3)ウ 75.7 扱 い 方 について 理 解 してい る 6 B 5 (4) まち 針 の 安 全 で 適 切 な 取 扱 い 1イ C(3)ウ 16.9 方 (とめ 方 )について 理 解 し ている 6 B 5 (5) アイロンの 安 全 で 適 切 な 取 扱 1イ C(3)ウ 77.8 い 方 について 理 解 している 6 B 6 (1) 物 や 金 銭 の 大 切 さに 気 付 き, 1イ D(1)ア 86.3 その 使 い 方 に 関 心 をもってい る 6 B 6 (2) 物 や 金 銭 の 計 画 的 な 使 い 方 を 1ア D(1)ア 83.3 工 夫 することができる 6 B 7 (1) 1 購 入 する 物 を 選 択 する 観 点 に 1イ D(1)イ B 7 (1) 2 ついて 理 解 し, 情 報 を 収 集 1イ D(1)イ B 7 (1) 3 整 理 することができる 1イ D(1)イ B 7 (2) 1 収 集 した 情 報 を 活 用 して 目 的 1ア D(1)イ 85.1 に 合 った 物 の 選 び 方 を 工 夫 す 6 B 7 (2) 2 ることができる 1ア D(1)イ B 8 (1) 物 ( 食 品 )を 無 駄 なく 使 うた 1ア D(2)ア 44.7 めの 工 夫 について 考 えること 2ア ができる 6 B 8 (2) 物 ( 文 房 具 )を 長 く 大 切 に 使 1ア D(2)ア 93.1 うための 工 夫 について 考 える 2ア ことができる 6 B 8 (3) 使 い 終 わった 物 を 他 の 用 途 に 1ア D(2)ア 小 家 27 -

28 再 利 用 するための 工 夫 につい 2ア て 考 えることができる 1(2)ペーパーテスト 調 査 結 果 の 主 な 特 色 で 該 当 する 項 目 を 示 している - 小 家 28 -

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

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