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1 薬 剤 師 のための アンチ ドーピング ガイドブック 2007 年 版 ( 社 ) 日 本 薬 剤 師 会 ( 社 ) 秋 田 県 薬 剤 師 会 ( 財 ) 日 本 体 育 協 会 (アンチドーピング 部 会 ドーピングデータベース 作 業 班 )

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3 序 ドーピングは 公 正 さを 基 本 とするスポーツ 競 技 において 重 大 なルール 違 反 であるというだけでな く 選 手 の 生 命 自 体 にも 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 のある 危 険 な 行 為 です また 医 薬 品 の 適 正 使 用 とい う 観 点 からもドーピングは 見 過 ごせるものではありません 医 薬 品 の 供 給 を 担 う 薬 剤 師 として アン チ ドーピング 活 動 への 貢 献 は 非 常 に 重 要 であると 考 えております その 一 方 で ドーピング 目 的 で 禁 止 物 質 を 使 用 するつもりがなくても 市 販 のかぜ 薬 などを 服 用 し ただけでドーピング 陽 性 になることがありえます 例 えば 禁 止 物 質 メチルエフェドリンを 含 むかぜ 薬 は 数 多 く 販 売 されており その 中 には 各 種 メディアで 宣 伝 されている 大 手 企 業 有 名 ブランドの 製 品 も 少 なからず 含 まれております スポーツドクター 等 の 支 援 が 十 分 受 けられない 選 手 の 中 には 自 分 でこのような 製 品 を 購 入 し ドーピングを 意 図 せずに 使 用 してしまうことがあるかもしれません このよ うな うっかりドーピング を 最 も 有 効 に 防 止 することができるのは 医 薬 品 を 直 接 販 売 する 薬 局 薬 店 の 薬 剤 師 です 静 岡 国 体 における 静 岡 県 薬 剤 師 会 の 活 動 を 受 けて 開 始 した 日 本 薬 剤 師 会 のアンチ ドーピング 活 動 も 今 年 で 4 年 目 に 入 りました この 間 埼 玉 国 体 岡 山 国 体 兵 庫 国 体 においては 地 元 薬 剤 師 会 と 薬 剤 師 の 先 生 方 のご 尽 力 の 結 果 関 係 団 体 からも 高 い 評 価 を 頂 き アンチ ドーピング 活 動 に おける 薬 剤 師 の 存 在 感 は 確 実 に 増 しております そして この 活 動 は 本 年 国 体 開 催 県 である 秋 田 県 にも 引 き 継 がれ 薬 剤 師 の 新 職 能 として 更 なる 浸 透 を 図 れるものと 期 待 しております また アンチ ドーピングについての 最 近 の 大 きな 動 きとして 本 年 2 月 の スポーツにおけるドーピ ングの 防 止 に 関 する 国 際 規 約 の 発 効 がありました 同 規 約 では ドーピングの 防 止 及 びドーピング との 戦 いを 促 進 するため 国 内 及 び 国 際 的 な 規 模 において 規 範 の 原 則 に 適 合 する 必 要 な 措 置 をと ること と 定 められており 今 後 はアンチ ドーピングに 対 する 国 内 体 制 も 整 備 されていくと 思 われます このような 国 際 的 潮 流 の 中 で 医 薬 品 の 専 門 家 として 薬 剤 師 が 果 たすべき 役 割 はますます 大 きくな ってきており 今 後 はうっかりドーピングの 防 止 活 動 はもちろんのこと 青 少 年 への 医 薬 品 の 不 適 正 使 用 がもたらす 危 険 性 の 啓 発 といった 学 校 薬 剤 師 活 動 も 併 せて 重 要 になってくるものと 考 えられま す 本 書 薬 剤 師 のためのアンチ ドーピングガイドブック は アンチ ドーピング 活 動 の 一 貫 として 日 本 体 育 協 会 アンチドーピング 部 会 ドーピングデータベース 作 業 班 からご 提 供 頂 いた 情 報 に 基 づ いて 平 成 16 年 より 作 成 しており 薬 剤 師 のアンチ ドーピングの 参 考 書 として 多 くの 方 からご 高 評 を 頂 いております 本 書 が 薬 局 をはじめとする 幅 広 い 場 所 で 大 いに 活 用 され スポーツをしている 多 くの 方 々の 薬 の 適 正 使 用 に 貢 献 することを 願 っております 最 後 になりましたが 本 書 の 作 成 作 業 に 格 別 のご 協 力 を 賜 りました 日 本 薬 剤 師 会 アンチ ドーピ ングに 関 する 特 別 委 員 会 委 員 諸 氏 並 びに 快 く 情 報 をご 提 供 下 さった 日 本 体 育 協 会 アンチドーピン グ 部 会 ドーピングデータベース 作 業 班 の 方 々に 心 より 御 礼 申 し 上 げます また 作 業 にあたりご 協 力 頂 きました 日 本 体 育 協 会 秋 田 県 薬 剤 師 会 秋 田 わか 杉 国 体 実 行 委 員 会 秋 田 県 体 育 協 会 兵 庫 県 薬 剤 師 会 の 皆 様 にも 厚 く 御 礼 申 し 上 げます 2007 年 5 月 日 本 薬 剤 師 会 会 長 中 西 敏 夫

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5 発 刊 によせて 薬 剤 師 のためのアンチ ドーピングガイドブック も 2004 年 から 回 を 重 ねて 今 年 で 第 4 版 となりま すが このたび 世 界 アンチ ドーピング 機 構 (WADA)のドーピング 禁 止 リスト 改 訂 にあわせて 2007 年 度 版 として 発 刊 されることとなりました 日 本 薬 剤 師 会 の 国 民 スポーツにおけるアンチ ドーピング 活 動 へのご 理 解 と 日 頃 のご 協 力 に 感 謝 し 御 礼 申 し 上 げます 日 本 政 府 は WADA アンチ ドーピング 規 程 から 格 上 げされた UNESCO アンチ ドーピング 国 際 条 約 を 1 月 18 日 の 官 報 に 公 示 し その 規 程 は 本 年 2 月 1 日 から 日 本 国 内 で 規 約 として 発 効 いたしま した この 措 置 により 日 本 のアンチ ドーピング 活 動 は 政 府 の 枠 組 みを 持 つこととなり 今 後 アンチ ドーピング 活 動 も 国 を 挙 げた 運 動 として 展 開 されることが 期 待 されます オリンピック 憲 章 には スポーツにおけるドーピングとの 闘 いを 主 導 し 薬 物 に 対 する 国 際 的 闘 い に 参 加 する と 宣 言 されており また 国 民 体 育 大 会 においても 世 界 のアンチ ドーピング 活 動 の 動 向 を 踏 まえ 競 技 や 記 録 の 公 正 さを 保 つため 厳 正 なドーピングコントロールを 実 施 する と 規 定 されて います 国 際 的 な 競 技 大 会 でドーピング 検 査 を 実 施 することは 今 では 当 たり 前 のこととなっていますが 現 在 はそれぞれの 国 が 自 国 の 枠 組 みのなかでアンチ ドーピング 運 動 に 取 り 組 むことが 求 められて おり 国 民 スポーツはその 枠 組 みの 中 心 に 位 置 するものです 日 本 では 1984 年 のロサンゼルス 五 輪 を 機 会 に 平 常 時 におけるドーピング 検 査 の 重 要 性 が 認 識 され 欧 米 各 国 に 先 駆 けて 国 際 大 会 派 遣 者 に 対 する 派 遣 前 ドーピング 検 査 が 実 施 されてきました 同 時 期 に 現 在 のドーピングデータベース 作 業 班 の 基 となった 日 本 体 育 協 会 アンチ ドーピング 委 員 会 が 中 心 となって 教 育 啓 発 活 動 を 展 開 し 選 手 への 正 しい 知 識 の 普 及 を 計 ってきたため 幸 いにも 国 内 のドーピング 問 題 は 深 刻 な 状 況 を 免 れ ています その 後 日 本 体 育 協 会 は 2003 年 の 静 岡 国 体 から 参 加 選 手 に 対 するドーピング 検 査 を 開 始 また 翌 年 日 本 薬 剤 師 会 が 本 書 を 創 刊 し この 時 から 地 区 薬 剤 師 会 日 本 薬 剤 師 会 とスポーツ 界 との 連 携 が 生 まれました 薬 剤 師 の 方 々に 期 待 されることは 必 ずしも 選 手 に 薬 物 を 使 用 させないことではなく 専 門 家 として 禁 止 あるいは 使 用 が 制 限 される 薬 物 について 正 しくご 理 解 いただき 選 手 コーチなどの 関 係 者 に ドーピングに 抵 触 しない 薬 物 の 種 類 や 使 用 方 法 を 適 切 にアドバイスすることによって すべての 選 手 が 万 全 な 体 調 で 競 技 に 望 めるようサポートしていただくことです 特 に 用 法 用 量 に 制 限 のある 薬 物 や 使 用 時 にはその 内 容 を 届 け 出 あるいは 使 用 に 先 立 って 許 可 申 請 しなければならない 薬 物 など もあるため 薬 物 使 用 可 否 の 判 断 は 一 般 の 方 々には 必 ずしも 容 易 ではありません 本 書 は 薬 剤 師 の 方 々が 競 技 関 係 者 にアドバイスする 際 に 必 要 な 内 容 についてわかりやすくまとめられています これを 機 会 に 多 くの 薬 剤 師 の 方 々に 本 書 をご 利 用 いただき スポーツ 界 と 一 致 団 結 してすべての レベルにおけるアンチ ドーピング 活 動 の 推 進 と スポーツの 健 全 な 発 展 にご 協 力 いただけますよう よろしくお 願 い 申 し 上 げます ( 財 ) 日 本 体 育 協 会 アンチ ドーピング 部 会 ドーピングデータベース 作 業 班 班 長 植 木 眞 琴

6 目 次 1. 本 書 について 年 WADA 禁 止 リスト 掲 載 のドーピング 禁 止 薬 物 の 作 用 と 禁 止 医 薬 品 例 年 WADA 禁 止 リストの 主 要 な 変 更 点 特 に 気 をつけたい 一 般 用 医 薬 品 ( 大 衆 薬 )と 健 康 食 品 サプリメント 使 用 可 能 薬 リスト/ 一 般 用 医 薬 品 ( 大 衆 薬 ):OTC DRUGS (1) 解 熱 鎮 痛 薬 20 (2) 解 熱 鎮 痛 薬 坐 剤 21 (3) 総 合 感 冒 薬 21 (4) 総 合 感 冒 薬 外 用 22 (5) 鎮 咳 去 痰 薬 22 (6) 鎮 咳 去 痰 薬 トローチ/ドロップ 23 (7) 胃 腸 薬 23 (8) 消 化 薬 24 (9) 便 秘 治 療 薬 25 (10) 整 腸 薬 下 痢 止 め 25 (11)アレルギー 用 薬 ( 鼻 炎 内 服 薬 を 含 む) 25 (12) 点 鼻 薬 26 (13) 吐 き 気 乗 り 物 酔 い 予 防 薬 26 (14) 催 眠 鎮 静 薬 27 (15) 鉄 欠 乏 性 貧 血 薬 27 (16) 痔 疾 用 薬 27 (17) 目 薬 28 (18)うがい 薬 口 腔 内 殺 菌 薬 30 (19) 皮 膚 外 用 薬 使 用 可 能 薬 リスト/ 医 療 用 医 薬 品 :ETHICAL DRUGS (1) 解 熱 鎮 痛 抗 炎 症 薬 32 (2) 中 枢 性 筋 弛 緩 薬 33 (3) 酵 素 製 剤 ( 消 炎 繊 維 素 溶 解 ) 34 (4) 鎮 咳 去 痰 薬 34 (5) 気 管 支 拡 張 喘 息 治 療 薬 34 (6)アレルギー 治 療 薬 35 (7) 抗 めまい 薬 ( 乗 り 物 酔 い 予 防 ) 36 (8) 胃 腸 薬 36 (9) 総 合 消 化 酵 素 38 (10) 便 秘 治 療 薬 38 (11) 止 痢 整 腸 薬 38 (12) 高 脂 血 症 用 薬 39

7 (13) 血 圧 降 下 薬 39 (14) 抗 狭 心 薬 40 (15) 催 眠 鎮 静 抗 不 安 薬 41 (16) 抗 精 神 病 薬 ( 悪 心 嘔 吐 ) 42 (17) 抗 うつ 薬 42 (18) 抗 てんかん 薬 42 (19) 自 律 神 経 系 作 用 薬 42 (20) 鉄 欠 乏 性 貧 血 薬 43 (21) 痛 風 高 尿 酸 血 症 治 療 薬 43 (22) 糖 尿 病 用 薬 43 (23) 抗 菌 薬 抗 生 物 質 44 (24) 化 学 療 法 剤 45 (25) 抗 真 菌 薬 45 (26) 抗 ウイルス 薬 45 (27)ワクチン( 保 険 適 用 外 ) 46 (28) 経 口 避 妊 薬 ( 保 険 適 用 外 ) 46 (29) 卵 胞 黄 体 混 合 ホルモン 46 (30) 痔 疾 用 薬 47 (31) 耳 鼻 咽 喉 科 用 薬 47 (32) 眼 科 用 薬 48 (33) 口 腔 用 薬 49 (34) 皮 膚 外 用 薬 49 (35) 消 毒 薬 50 (36) 電 解 質 補 液 50 7.ドーピング 検 査 Q&A( 日 本 体 育 協 会 作 成 ) 治 療 目 的 使 用 の 適 用 措 置 (TUE)( 日 本 アンチ ドーピング 機 構 作 成 ) 参 考 :JADA 標 準 / 略 式 TUE 申 請 書 様 式 よくある 質 問 ( 医 薬 品 の 使 用 可 否 検 索 の 手 順 について) WADA ドーピング クイズ 秋 田 わか 杉 国 体 ホットラインサービスについて 72 ドーピング 禁 止 薬 に 関 する 問 合 せ 専 用 用 紙 ( 国 体 用 ) 購 入 医 薬 品 等 記 載 シート 秋 田 わか 杉 国 体 アンチ ドーピング 活 動 に 関 するアンケート 13. 薬 剤 師 会 アンチ ドーピングホットライン 76 ドーピング 禁 止 薬 に 関 する 問 合 せ 用 紙 ( 薬 剤 師 会 ホットライン 用 ) 14. 索 引 ( 使 用 可 能 薬 リスト 掲 載 医 薬 品 の 一 覧 表 (50 音 順 )) 78

8 1. 本 書 について 1. 作 成 の 経 緯 2003 年 静 岡 県 で 開 催 された NEW!!わかふじ 国 体 から 国 体 におけるドーピング 検 査 が 初 めて 行 なわれました ドーピングとは 競 技 能 力 を 高 めるために 薬 物 などを 使 用 することで 健 全 なスポーツ の 発 展 を 妨 げる ずる くて 危 険 な 行 為 です その 一 方 で 故 意 に 使 用 したわけではなく 不 注 意 のうっかりミスで 検 査 にひっかかってしまう 場 合 もあります 市 販 されている 風 邪 薬 や 胃 腸 薬 などに は 禁 止 物 質 を 含 むものが 少 なくなく 風 邪 気 味 だから 胃 が 痛 いから などと 安 易 に 使 用 してドー ピング 違 反 と 判 断 され その 結 果 重 い 罰 則 が 科 せられてしまうことがあります このような うっかりドーピング を 防 ぐため ( 社 ) 静 岡 県 薬 剤 師 会 は 2003 年 に 薬 局 におけるア ンチ ドーピングガイドブック を 作 成 し アンチ ドーピング 活 動 を 行 ないました 翌 年 ( 社 ) 日 本 薬 剤 師 会 は アンチ ドーピングに 関 する 特 別 委 員 会 を 設 置 し 2004 年 埼 玉 県 にて 開 催 の 彩 の 国 ま ごころ 国 体 2005 年 岡 山 県 にて 開 催 の 晴 れの 国 おかやま 国 体 2006 年 兵 庫 県 にて 開 催 の の じぎく 兵 庫 国 体 そして 2007 年 秋 田 県 にて 開 催 の 秋 田 わか 杉 国 体 をモデル 事 業 と 位 置 付 け ( 財 ) 日 本 体 育 協 会 アンチ ドーピング 部 会 ドーピングデータベース 作 業 班 ( 社 ) 埼 玉 県 薬 剤 師 会 ( 社 ) 岡 山 県 薬 剤 師 会 ( 社 ) 兵 庫 県 薬 剤 師 会 ( 社 ) 秋 田 県 薬 剤 師 会 の 協 力 を 得 て 薬 剤 師 のため のアンチ ドーピングガイドブック を 2004 年 から 作 成 し 今 回 2007 年 版 が 出 来 上 がりました 年 禁 止 リストについて 国 際 レベルのあらゆるスポーツにおけるドーピング 行 為 は 1999 年 に 設 立 された 世 界 アンチ ド ーピング 機 構 (WADA)が 監 視 しています そして 2004 年 1 月 1 日 WADA が 世 界 アンチ ドーピン グ 規 程 (WADC)を 発 効 し これまでのオリンピックムーブメントアンチ ドーピング 規 程 (OMADC)に 代 わり すべての 競 技 団 体 がこの 新 しい 国 際 基 準 の 禁 止 リストを 利 用 することになりました 2004 年 埼 玉 県 で 開 催 された 彩 の 国 まごころ 国 体 でもこの 禁 止 リストが 適 用 されました そして 毎 年 禁 止 リストは 改 訂 され 秋 田 わか 杉 国 体 では 2006 年 9 月 にすでに 公 開 され 2007 年 1 月 1 日 に 発 効 した 禁 止 リストが 適 用 されます 新 しい 禁 止 リストは 2006 年 禁 止 リストと 比 べて 分 類 は 変 わりなく Ⅰ. 常 に 禁 止 される 物 質 と 方 法 ( 競 技 会 検 査 及 び 競 技 外 検 査 ) Ⅱ. 競 技 会 検 査 で 禁 止 対 象 となる 物 質 と 方 法 Ⅲ. 特 定 競 技 におい て 禁 止 される 物 質 Ⅳ. 指 定 物 質 ( 禁 止 物 質 の 中 で 医 薬 品 として 広 く 市 販 され ドーピング 物 質 として 乱 用 されにくく 不 注 意 によりアンチ ドーピング 違 反 を 誘 いやすい 物 質 これらの 使 用 が 競 技 能 力 の 向 上 でないことを 競 技 者 が 立 証 できれば 制 裁 が 軽 くなることがある ) そして 禁 止 リストに 掲 載 されていない 物 質 のうち 競 技 における 薬 物 乱 用 パターンを 把 握 した 方 が 得 策 であると WADA が 判 断 した Ⅴ. 監 視 プログラム(モニタリングプログラム) となっています 2006 年 禁 止 リストとの 違 い は WADA のホームページ に 掲 載 ( 和 訳 は 本 書 15 ページ)されていますが 2007 年 禁 止 リスト 改 訂 に 伴 う 留 意 すべき 主 なポイ ントを 下 記 に 記 載 します 1

9 留 意 すべき 改 訂 の 主 なポイント 1. 糖 質 コルチコイドにおける TUE の 略 式 申 請 (a-tue)の 適 用 範 囲 が 具 体 的 に 関 節 内 関 節 周 囲 腱 周 囲 硬 膜 外 皮 下 注 入 および 吸 入 と 示 されました 2. 糖 質 コルチコイドの 局 所 使 用 で 禁 止 されない 事 例 が 2006 年 禁 止 リストでは 皮 膚 耳 鼻 目 口 腔 内 でしたが 2007 年 禁 止 リストでは 歯 肉 および 肛 門 周 囲 が 禁 止 されない 事 例 として 追 加 されました 3. 監 視 プログラムの 対 象 が 競 技 会 検 査 のみになりました (カフェイン 等 のモニタリング 物 質 は 競 技 外 検 査 ではモニターされなくなりました ) 治 療 目 的 使 用 の 適 用 措 置 (TUE)の 提 出 について 禁 止 物 質 であっても 治 療 目 的 であれば 所 定 の 手 続 きによって 使 用 が 認 められることもあります ( 治 療 目 的 使 用 の 適 用 措 置 (TUE) ) 手 続 きの 詳 細 は 本 書 54 ページの 治 療 目 的 使 用 の 適 用 措 置 (TUE) (あるいは 日 本 アンチ ドーピング 機 構 (JADA) 作 成 国 体 選 手 必 携 書 )をご 参 照 下 さ い 3. 本 書 の 使 い 方 薬 剤 師 のためのアンチ ドーピングガイドブック には 年 WADA 禁 止 リスト 掲 載 のドーピ ング 禁 止 物 質 の 作 用 と 禁 止 医 薬 品 例 2 特 に 気 をつけたい 一 般 用 医 薬 品 ( 大 衆 薬 )と 健 康 食 品 サ プリメント 3 使 用 可 能 薬 リスト( 一 般 用 医 薬 品 19 薬 効 群 ) 4 使 用 可 能 薬 リスト( 医 療 用 医 薬 品 36 薬 効 群 ) 5ドーピング 検 査 Q&A 6 治 療 目 的 使 用 の 適 用 措 置 (TUE) 7 秋 田 わか 杉 国 体 ホットラ インサービスについて などを 掲 載 し 薬 局 店 頭 において 常 時 使 用 できるようにしました 使 用 可 能 な 医 薬 品 を 選 択 する 場 合 には まず 一 般 用 医 薬 品 医 療 用 医 薬 品 の はじめに を 読 みます 次 に 薬 効 別 の 四 角 に 囲 まれた( 注 意 )をよく 読 み の 表 の 中 から 販 売 名 を 探 します 使 用 可 能 薬 リストは 薬 効 群 別 に 記 載 し その 薬 効 群 別 に 注 意 を 掲 載 しました 使 用 の 可 否 に 迷 ったら 不 明 な 点 は 本 書 掲 載 の ホットラインサービス にてご 確 認 ください 決 し て 安 易 な 判 断 はしないでください なお 本 書 4 ページから 19 ページまで( 黄 色 い 紙 のページ)は 2007 年 WADA 禁 止 リストと 禁 止 医 薬 品 の 例 禁 止 薬 物 を 含 む 一 般 用 医 薬 品 などが 掲 載 されていますので 間 違 えて 使 用 する ことがないように 特 にご 注 意 下 さい!! 4. 最 後 に WADA 禁 止 リストは 1 年 ごとに 更 新 されるため 毎 年 最 新 の 内 容 を 勉 強 する 必 要 がありますが 本 書 は 使 用 可 能 薬 を 探 す ことを 目 的 に 販 売 名 と 薬 効 別 の 販 売 上 の 注 意 を 記 載 しており 薬 剤 師 にとって 利 用 価 値 の 高 いものとなっています アンチ ドーピング 活 動 における 薬 局 一 般 販 売 業 の 薬 剤 師 の 役 割 は うっかりドーピング を 防 止 するために 選 手 等 へアドバイスすることであり 日 頃 の 業 務 の 一 環 として 取 り 組 むことができます 国 体 などにおけるアンチ ドーピング 活 動 は これまでのような 薬 の 安 全 使 用 の 確 保 とは 視 点 を 2

10 異 にした 活 動 として スポーツ 界 はもとより 一 般 社 会 に 対 しても 薬 剤 師 の 新 職 能 として 貢 献 できる ものなのです アンチ ドーピングに 関 する 特 別 委 員 会 大 石 順 子 文 献 1) The World Anti-Doping Agency : The World Anti-Doping Code Ver3.0 2) 財 団 法 人 日 本 アンチ ドーピング 機 構 :2007 年 禁 止 リストに 関 する 国 際 基 準 ) 財 団 法 人 日 本 アンチ ドーピング 機 構 : 治 療 目 的 使 用 の 適 用 措 置 に 関 する 国 際 基 準 ) 薬 局 におけるアンチ ドーピングガイドブック, 静 岡 県 薬 剤 師 会 編, ) アンチ ドーピング 活 動 と 薬 剤 師, 日 本 薬 剤 師 会 雑 誌, 56, (2004) 6) 沼 田 稔 : うっかりドーピング と 薬 剤 師 の 新 職 能, 医 薬 ジャーナル, 40, (2004) 3

11 年 WADA 禁 止 リスト 掲 載 のドーピング 禁 止 薬 物 の 作 用 と 禁 止 医 薬 品 例 WADA 禁 止 リストでは 大 会 中 に 実 施 する 競 技 会 検 査 および 不 定 期 に 実 施 する 競 技 外 検 査 の 対 象 となる 物 質 を 2 つに 分 類 し さらに 禁 止 物 質 禁 止 方 法 特 定 競 技 において 禁 止 の 対 象 となる 物 質 ならびに 指 定 物 質 について 具 体 的 かつ 詳 細 に 規 定 している 競 技 会 検 査 ではすべての 禁 止 物 質 禁 止 方 法 指 定 物 質 が 対 象 である この 他 にも 禁 止 物 質 ではないが 乱 用 の 動 向 を 把 握 する 目 的 で 調 査 対 象 とする 薬 物 を 監 視 プログラム として 定 めている Ⅰ. 常 に 禁 止 される 物 質 と 方 法 ( 競 技 会 検 査 および 競 技 外 検 査 ) [ 禁 止 物 質 ] S1. 蛋 白 同 化 薬 1. 蛋 白 同 化 男 性 化 ステロイド 薬 (AAS) 外 因 性 のスタノゾロールなど 合 成 蛋 白 同 化 ステロイド 薬 のほか 天 然 の 男 性 ホルモンである 内 因 性 のテストステロンやデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)を 例 示 いわゆる 筋 肉 増 強 剤 として 筋 力 の 強 化 と 筋 肉 量 の 増 加 によって 運 動 能 力 を 向 上 させ 同 時 に 闘 争 心 を 高 める 目 的 で 使 用 され 様 々な 投 与 方 式 で 大 量 に 使 用 されるため 禁 止 肝 臓 癌 など 致 命 的 な 有 害 作 用 が 発 生 高 インスリン 血 症 HDL コレステロールの 低 下 血 圧 上 昇 など 心 血 管 系 障 害 の 発 症 も 示 唆 女 性 では 多 毛 嗄 声 などの 男 性 化 や 痊 瘡 が 発 現 男 性 では 女 性 化 乳 房 無 精 子 症 インポテンツが 発 現 分 析 機 関 によって 報 告 された 19-ノルアンドロステロンの 疑 わしい 分 析 結 果 は 信 頼 される 2. その 他 の 蛋 白 同 化 剤 臨 床 では 気 管 支 拡 張 薬 として 喘 息 の 治 療 に 投 与 するクレンブテロールが 筋 肉 増 強 剤 として 使 用 されることから 禁 止 ゼラノールは 動 物 に 肥 育 ホルモンして 利 用 され 体 重 増 加 など 成 長 促 進 作 用 を 有 するので 禁 止 外 因 性 AAS の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 1-アンドロステンジオール 1-アンドロステンジオン ボランジオール ボラステロン ボルデノン ボルジオン カルステロン クロステボール ダナゾール デヒドロクロロメチルテストステロン デソキシメチルテストステロン ドロスタノロン エチルエストレノール 販 売 名 (メーカー) ボンゾール( 三 菱 ウェルファーマ) 他 : 子 宮 内 膜 症 治 療 薬 4

12 フルオキシメステロン フォルメボロン フラザボール ゲストリノン 4-ヒドロキシテストステロン メスタノロン メステロロン メテノロン メタンジエノン メタンドリオール メタステロン メチルジエノロン メチル 1-テストステロン メチルノルテストステロン メチルトリエノロン メチルテストステロン ミボレロン ナンドロロン 19-ノルアンドロステンジオン ノルボレトン ノルクロステボール ノルエタンドロロン オキサボロン オキサンドロロン オキシメステロン オキシメトロン プロスタノゾール キンボロン スタノゾロール ステンボロン 1-テストステロン テトラヒドロゲストリノン トレンボロン メサノロン( 持 田 ): 蛋 白 同 化 ホルモン プリモボラン(シエーリング) 他 : 蛋 白 同 化 ホルモン エナルモン(あすか) 他 OTC: 経 口 男 性 ホルモン デカ デュラミン( 富 士 製 薬 ) 他 : 蛋 白 同 化 ホルモン 内 因 性 AAS の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 アンドロステンジオール アンドロステンジオン デヒドロエピアンドロステロン(DHEA) ジヒドロテストステロン テストステロン 及 びその 代 謝 物 と 異 性 体 販 売 名 (メーカー) メサルモン F( 日 本 臓 器 ): 両 性 混 合 ホルモン 製 剤 メサルモン F( 日 本 臓 器 ): 両 性 混 合 ホルモン 製 剤 マイリス(オルガノン) 他 : 子 宮 頸 管 熟 化 薬 エナルモン(あすか) 他 : 男 性 ホルモン 製 剤 5

13 その 他 の 蛋 白 同 化 薬 の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 クレンブテロール チボロン ゼラノール ジルパテロール 販 売 名 (メーカー) スピロペント( 帝 人 ) 他 : 気 管 支 拡 張 薬 日 本 未 発 売 : 骨 粗 鬆 症 薬 S2. ホルモンと 関 連 物 質 エリスロポエチンは 赤 血 球 生 成 促 進 因 子 であるため 酸 素 運 搬 能 が 上 昇 し 持 久 力 が 必 要 な 運 動 種 目 では 運 動 能 力 の 強 化 につながるため 禁 止 成 長 ホルモンは 脂 肪 組 織 におけるトリグリセリドの 加 水 分 解 肝 臓 でのグルコース 排 泄 促 進 など を 有 するが 筋 肉 増 強 を 期 待 する 乱 用 はアレルギー 症 状 や 糖 尿 病 を 誘 発 し 大 量 投 与 で 末 端 肥 大 症 などの 有 害 作 用 が 発 現 するため 禁 止 インスリン 様 成 長 因 子 は 成 長 促 進 作 用 とインスリン 様 作 用 を 有 し 細 胞 の 増 殖 と 分 化 を 促 進 する ペプチドであるため 禁 止 ゴナドトロピン 類 は 男 子 不 妊 症 や 男 性 の 下 垂 体 性 性 腺 機 能 不 全 の 治 療 に 投 与 され 男 性 ホル モンの 産 生 量 を 増 加 させるため 男 性 においてのみ 禁 止 インスリンは 筋 肉 におけるグルコースの 利 用 とアミノ 酸 の 貯 蔵 を 促 進 し 蛋 白 の 合 成 を 刺 激 し 分 解 を 抑 制 するため 禁 止 コルチコトロピン 類 (ACTH)は 副 腎 皮 質 を 刺 激 し 血 中 の 糖 質 コルチコイド 鉱 質 コルチコイドを 上 昇 させ 弱 い 活 性 の 男 性 ホルモンの 分 泌 を 促 進 するため 禁 止 ホルモンと 関 連 物 質 の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 販 売 名 (メーカー) エリスロポエチン エスポー(キリン) 他 成 長 ホルモン ジェノトロピン(ファイザー) 他 インスリン 様 成 長 因 子 ソマゾン(アステラス) 他 メカノグロースファクター ゴナドトロピン 類 (LH hcg) ゴナドリール( 持 田 ) 他 インスリン インスリン( 各 社 ) コルチコトロピン 類 コートロシン( 第 一 三 共 ) 他 S3. β 2 作 用 薬 気 管 支 拡 張 剤 であるが 交 感 神 経 興 奮 作 用 蛋 白 同 化 作 用 による 筋 組 織 量 の 増 加 を 期 待 して 使 用 されるためすべてのβ 2 作 用 薬 が 常 時 使 用 禁 止 ホルモテロール サルブタモール サルメテロール テルブタリンの 吸 入 に 限 り TUE 略 式 申 請 (a-tue)をすれば 使 用 できる 1000 ng /ml 以 上 のサルブタモール(フリーとグルクロン 酸 抱 合 体 の 濃 度 )とクレンブテロールを 除 くすべての 吸 入 β 2 作 用 薬 の 使 用 が 競 技 力 向 上 を 目 的 としたものでないことを 競 技 者 が 立 証 で きれば 制 裁 措 置 が 軽 減 されることがある ( 指 定 物 質 ) 注 意 :サルブタモールの 濃 度 が 1000 ng /ml を 超 えた 場 合 には 指 定 物 質 の 制 裁 措 置 の 軽 減 は 適 応 されないことになる 6

14 S4. 抗 エストロゲン 作 用 を 有 する 薬 物 抗 エストロゲン 作 用 のため 乳 癌 治 療 剤 骨 粗 鬆 症 治 療 薬 排 卵 誘 発 剤 として 使 われるが 蛋 白 同 化 作 用 を 有 するため 禁 止 抗 エストロゲン 作 用 を 有 する 薬 物 の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 販 売 名 (メーカー) 1.アロマターゼ 阻 害 薬 アナストロゾール アリミデックス(アストラゼネカ): 乳 癌 治 療 剤 レトロゾール フェマーラ(ノバルティス 中 外 ) アミノグルテチミド エキセメスタン アロマシン(ファイザー): 乳 癌 治 療 剤 フォルメスタン テストラクトン 2. 選 択 的 エストロゲン 受 容 体 モジュレーター ラロキシフェン エビスタ(イーライリリー- 中 外 ): 骨 粗 鬆 症 治 療 薬 タモキシフェン ノルバデックス(アストラゼネカ) 他 : 乳 癌 治 療 剤 トレミフェン フェアストン( 日 本 化 薬 ) 他 : 乳 癌 治 療 剤 3.その 他 の 抗 エストロゲン 作 用 を 有 する 薬 剤 クロミフェン クロミッド( 塩 野 義 ) 他 : 排 卵 誘 発 剤 シクロフェニル セキソビット(あすか): 排 卵 誘 発 剤 フルベストラント S5. 利 尿 薬 と 隠 蔽 薬 隠 蔽 薬 として 利 尿 薬 エピテストステロン プロベネシド α- 還 元 酵 素 阻 害 薬 血 漿 増 量 物 質 及 び 類 似 の 生 物 学 的 効 果 を 有 するものが 含 まれる 利 尿 薬 が 血 圧 降 下 薬 や 浮 腫 治 療 薬 以 外 に 乱 用 されるため 禁 止 される 理 由 に 下 記 が 考 えられる 1 排 出 する 尿 量 を 増 加 させ 尿 中 に 排 泄 する 禁 止 薬 物 や 代 謝 物 の 尿 中 濃 度 を 下 げて 禁 止 物 質 の 検 出 を 逃 れること 2 柔 道 ボクシング 重 量 挙 げなどの 体 重 別 種 目 で 競 技 成 績 を 有 利 に 導 くため 体 水 分 の 排 泄 を 促 して 体 重 を 急 速 に 減 量 すること ドロスペリノン( 経 口 避 妊 薬 : 日 本 未 発 売 )は 禁 止 物 質 ではない プロベネシドの 使 用 が 競 技 力 向 上 を 目 的 としたものでないことを 競 技 者 が 立 証 できれば 制 裁 措 置 が 軽 減 されることがある ( 指 定 物 質 ) 利 尿 薬 の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 販 売 名 (メーカー) アセタゾラミド ダイアモックス( 三 和 化 学 ) アミロリド ブメタニド ルネトロン( 第 一 三 共 ) カンレノン クロルタリドン ハイグロトン(ノバルティス) エタクリン 酸 フロセミド ラシックス(サノフィ アベンティス) 他 7

15 インダパミド メトラゾン スピロノラクトン チアジド 類 トリアムテレン ナトリックス( 京 都 - 日 本 セルヴィエ, 大 日 本 住 友 ) 他 アルダクトン A(ファイザー) 他 ダイクロトライド( 万 有 ) 他 トリテレン( 大 日 本 住 友 ) 他 隠 蔽 薬 の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 エピテストステロン プロベネシド α- 還 元 酵 素 阻 害 剤 フィナステリド デュタステリド ゲストノロン ホスフェストロール 血 漿 増 量 剤 アルブミン デキストラン ヒドロキシエチルデンプン 販 売 名 (メーカー) ベネシッド( 科 研 ): 尿 酸 排 泄 促 進 薬 プロペシア( 万 有 ): 男 性 型 脱 毛 症 治 療 薬 デポスタット( 富 士 ): 前 立 腺 肥 大 治 療 薬 ホンバン( 杏 林 ): 前 立 腺 癌 治 療 薬 赤 十 字 アルブミン( 日 赤 ) 他 :アルブミン 製 剤 デキストセラン(テルモ) 他 : 血 漿 代 用 剤 サリンへス( 杏 林 ) 他 : 血 漿 代 用 剤 [ 禁 止 方 法 ] M1. 酸 素 運 搬 能 の 強 化 下 記 の 事 項 が 禁 止 されている a. 血 液 ドーピング 血 液 ドーピングとは 自 己 血 同 種 血 異 種 血 又 はすべての 赤 血 球 製 剤 を 投 与 すること b. 酸 素 摂 取 や 酸 素 運 搬 酸 素 供 給 を 人 為 的 に 促 進 すること( 過 フルオロ 化 合 物 エファプロキシラ ール(RSR13) 修 飾 ヘモグロビン 製 剤 (ヘモグロビンを 基 にした 血 液 代 替 物 質 ヘモグロビンのマ イクロカプセル 製 剤 等 )が 含 まれるが これらに 限 定 するものではない ) M2. 化 学 的 物 理 的 操 作 a. ドーピングコントロールで 採 取 された 検 体 の 完 全 性 及 び 有 効 性 を 変 化 させるために 改 ざん 又 は 改 ざんしようとすることは 禁 止 される これらにはカテーテルの 使 用 尿 のすり 替 え 尿 の 改 変 な どが 含 まれるが これらに 限 定 するものではない b. 正 当 な 医 療 行 為 を 除 き 静 脈 内 注 入 は 禁 止 される M3. 遺 伝 子 ドーピング 治 療 以 外 の 目 的 で 競 技 能 力 を 高 める 可 能 性 のある 細 胞 遺 伝 子 遺 伝 因 子 又 は 遺 伝 子 発 現 の 修 飾 は 禁 止 される 8

16 Ⅱ. 競 技 会 検 査 で 禁 止 対 象 となる 物 質 方 法 S6. 興 奮 薬 すべての 興 奮 薬 ( 関 連 したその 光 学 異 性 体 (D 体 及 び L 体 )も 含 めて)は 局 所 使 用 されるイミダゾ ール 誘 導 体 と 2007 年 監 視 プログラムに 含 まれる 薬 物 を 除 いて 禁 止 される 中 枢 神 経 系 を 刺 激 して 敏 捷 性 を 高 め 疲 労 感 を 低 減 して 競 争 心 を 高 める 効 果 を 有 するが 疲 労 の 限 界 に 対 する 正 常 な 判 断 力 を 失 わせ ときには 競 技 相 手 に 危 害 を 与 えかねないため 禁 止 アンフェタミンは 有 害 な 中 枢 神 経 興 奮 作 用 をもち オリンピック 大 会 の 自 転 車 競 技 で 本 剤 に 起 因 す る 死 亡 事 故 が 発 生 しているため 禁 止 エフェドリンは 中 枢 神 経 興 奮 作 用 をもち 大 量 投 与 で 精 神 を 高 揚 させ 血 流 を 増 加 させるため 禁 止 一 般 用 医 薬 品 の 感 冒 鼻 炎 用 の 配 合 剤 に 指 定 薬 物 のエフェドリンやメチルエフェドリンが 配 合 され 選 手 がこれらの 風 邪 薬 を 服 用 した 場 合 ドーピング 陽 性 と 判 定 される 可 能 性 がある ダイエットサプリメントとして 乱 用 されるエフェドラ シブトラミンで 死 亡 例 が 増 加 している 以 下 の 興 奮 薬 の 使 用 が 競 技 力 向 上 を 目 的 としたものでないことを 競 技 者 が 立 証 できれば 制 裁 措 置 が 軽 減 されることがある ( 指 定 物 質 ):カチン クロプロパミド クロテタミド エフェドリン エタミバン ファンプロファゾン ヘプタミノール イソメテプテン レブメタンフェタミン メクロフェノキセート p-メチル アンフェタミン メチルエフェドリン ニケタミド ノルフェネフリン オクトパミン オルテタミン オキシフロリ ン フェンプロメタミン プロピルヘキセドリン セレギリン シブトラミン ツアミノヘプタン 及 びその 他 の 興 奮 薬 で S6 に 明 確 に 記 載 されておらず S6 に 述 べた 条 件 を 満 たすことを 競 技 者 が 証 明 した 薬 物 ADHD( 注 意 欠 陥 多 動 性 障 害 ) 治 療 薬 メチルフェニデートなどは 興 奮 薬 として 禁 止 されて いるが 標 準 申 請 で TUE が 認 められた 例 も 報 告 されている(アメリカ ノルウェーなど) 興 奮 薬 の 禁 止 医 薬 品 例 成 分 名 販 売 名 (メーカー) アドラフィニル アドレナリン ボスミン( 第 一 三 共 ) 他 : 強 心 薬 * 局 所 麻 酔 剤 あるいは 局 所 投 与 ( 鼻 眼 )は 禁 止 されない アンフェプラモン アミフェナゾール アンフェタミン アンフェタミニル ベンズフェタミン ベンジルピペラジン ブロマンタン カチン * 尿 中 濃 度 5μg/mL 以 上 が 禁 止 クロベンゾレックス コカイン 塩 酸 コカイン( 塩 野 義 武 田 ): 麻 薬 クロプロパミド クロテタミド シクラゾドン ジメチルアンフェタミン エフェドリン * 尿 中 濃 度 10μg/mL 以 上 が 禁 止 ヱフェドリン( 大 日 本 住 友 ) 他 : 気 管 支 拡 張 薬 エタミバン エチルアンフェタミン 9

17 エチレフリン エホチール( 日 本 ベーリンガー) 他 : 昇 圧 薬 ファンプロファゾン フェンブトラゼート フェンカンファミン フェンカミン フェネチリン フェンフルラミン フェンプロポレックス フルフェノレックス ヘプタミノール イソメテプテン レブメタンフェタミン メクロフェノキサート ルシドリール( 共 和 ) 他 : 脳 循 環 代 謝 改 善 薬 メフェノレックス メフェンテルミン メソカルブ メタンフェタミン ヒロポン( 大 日 本 住 友 ): 覚 醒 剤 メチレンジオキシアンフェタミン メチレンジオキシメタンフェタミン p-メチルアンフェタミン メチルエフェドリン * 尿 中 濃 度 10μg/mL 以 上 が 禁 止 メチエフ( 田 辺 ): 気 管 支 拡 張 薬 メチルフェニデート リタリン(ノバルティス): 精 神 刺 激 薬 モダフィニル モディオダール(アルフレッサ 田 辺 ) ニケタミド ノルフェネフリン ノルフェンフルラミン オクトパミン オルテタミン オキシフロリン パラヒドロキシアンフェタミン ペモリン ベタナミン( 三 和 化 学 ): 精 神 刺 激 薬 ペンテトラゾール フェンジメトラジン フェンメトラジン フェンプロメタミン フェンテルミン 4-フェニルピラセタム(カルフェドン) プロリンタン プロピルヘキセドリン セレギリン エフピー(エフピー) 他 :パーキンソン 病 治 療 薬 シブトラミン ストリキニーネ ホミカエキス ツアミノヘプタン 10

18 S7. 麻 薬 麻 薬 は 鎮 痛 鎮 静 による 精 神 心 理 機 能 の 向 上 とリラクゼーション また 陶 酔 感 多 幸 感 を 期 待 して 使 用 されるため 禁 止 麻 薬 及 び 向 精 神 薬 取 締 法 にて 規 制 副 作 用 として 呼 吸 抑 制 呼 吸 麻 痺 依 存 性 血 圧 降 下 ショック めまい 眠 気 嘔 吐 虚 脱 便 秘 筋 萎 縮 視 調 節 障 害 が 見 られる モルヒネ/コデイン 比 はモニタリングプログラムにて 監 視 される 禁 止 リストに 掲 載 され 明 確 に 禁 止 されている 麻 薬 成 分 名 販 売 名 (メーカー) 分 類 ブプレノルフィン レペタン( 大 塚 ) ザルバン( 日 新 山 形 ) 非 麻 薬 性 鎮 痛 薬 デキストロモラミド ジアモルヒネ(ヘロイン) フェンタニルと 誘 導 体 デュロテップ( 協 和 発 酵 ) フェンタネスト( 第 一 三 麻 薬 共 ) タラモナール( 第 一 三 共 ) フェンタニル( 第 一 三 共 ) ヒドロモルフォン メサドン モルヒネ 塩 酸 モルヒネ オプソ( 大 日 本 住 友 ) アンペック 麻 薬 ( 大 日 本 住 友 ) プレペノン( 武 田 ) MS コンチン( 塩 野 義 ) カディアン( 大 日 本 住 友 ) ピーガード( 田 辺 ) モルペス( 藤 本 ) MS ツワイスロン( 帝 国 製 薬 - 日 本 化 薬 ) モヒアト( 三 共 武 田 田 辺 ) パシー フ( 武 田 ) オキシコドン オキシコンチン( 塩 野 義 ) パビナール( 武 田 ) 麻 薬 パビナール アトロピン( 武 田 ) オキシモルフォン ペンタゾシン ソセゴン(アステラス) ペンタジン( 第 一 三 共 ) トス 非 麻 薬 性 鎮 痛 薬 パリール( 小 林 化 工 ) ヘキサット(メルク) ペチジン 塩 酸 ペチジン( 武 田 ) オピスタン( 田 辺 ) 麻 薬 S8. カンナビノイド 世 界 各 国 において さまざまな 呼 称 で street drug として 使 われている 思 考 知 覚 気 分 を 異 常 に 変 化 させ 多 幸 感 高 揚 感 を 期 待 して 使 用 されるため 禁 止 憂 うつ 感 被 暗 示 性 の 増 強 錯 乱 幻 覚 を 伴 うことがある 選 手 が 競 技 に 対 する 不 安 や 焦 りから 逃 避 する 目 的 で 嗜 癖 に 陥 る 危 険 性 がある 大 麻 草 Cannabis sativa の 葉 を 乾 燥 したものがマリファナ 樹 脂 がハシシュである 成 分 はテトラヒドロカンナビノール(THC) カンナビロール 尿 中 代 謝 物 の THC が 15 ng/ml を 超 えた 場 合 陽 性 として 報 告 される 麻 子 仁 は 麻 の 果 仁 を 乾 燥 したもの 本 剤 の 使 用 が 競 技 力 向 上 を 目 的 としたものでないことを 競 技 者 が 立 証 できれば 制 裁 措 置 が 軽 減 されることがある( 指 定 物 質 ) 大 麻 取 締 法 にて 規 制 11

19 S9. 糖 質 コルチコイド エネルギー 代 謝 を 活 性 化 させ 競 技 力 向 上 をねらって 使 用 される あるいは 陶 酔 感 を 期 待 して 使 用 されるため 禁 止 炎 症 を 抑 える 作 用 があるので ケガをしていても 競 技 を 継 続 できてしまうことがあるので 注 意 感 染 の 増 悪 続 発 性 副 腎 機 能 不 全 消 化 性 潰 瘍 が 発 現 使 い 方 ( 申 請 の 種 類 ) a) 皮 膚 (イオントフォレシス/フォノフォレシスを 含 む) 耳 鼻 目 口 腔 内 歯 肉 および 肛 門 周 囲 の 疾 患 に 対 する 局 所 的 使 用 は 禁 止 されない b) 関 節 内 / 関 節 周 囲 / 腱 周 囲 / 硬 膜 外 / 皮 内 注 入 および 吸 入 は TUE 略 式 申 請 (a-tue)が 必 要 c) 経 口 使 用 経 直 腸 使 用 静 脈 内 使 用 筋 肉 内 使 用 はすべて 禁 止 治 療 目 的 の 使 用 では TUE の 標 準 申 請 が 必 要 本 剤 の 使 用 が 競 技 力 向 上 を 目 的 としたものでないことを 競 技 者 が 立 証 できれば 制 裁 措 置 が 軽 減 されることがある( 指 定 物 質 ) 12

20 Ⅲ. 特 定 競 技 において 禁 止 される 物 質 P1. アルコール アルコール(エタノール)は 下 記 の 競 技 種 目 において 競 技 会 検 査 に 限 って 禁 止 血 中 濃 度 が 35 mg/ml を 超 えると 精 神 運 動 障 害 が 発 現 精 緻 で 複 雑 な 運 動 調 節 機 能 の 障 害 や バランスの 維 持 が 不 安 定 になり 反 応 時 間 や 運 動 能 力 が 低 下 する 検 出 方 法 は 呼 気 分 析 あるいは 血 液 分 析 ドーピング 違 反 が 成 立 する 閾 値 ( 血 液 の 値 )が 競 技 団 体 ごとに()で 表 示 本 剤 の 使 用 が 競 技 力 向 上 を 目 的 としたものでないことを 競 技 者 が 立 証 できれば 制 裁 措 置 が 軽 減 されることがある( 指 定 物 質 ) 航 空 スポーツ( 国 際 航 空 連 盟 :FAI) (0.20 g/l) アーチェリー( 国 際 アーチェリー 連 盟 :FITA 国 際 パラリンピック 委 員 会 :IPC) (0.10 g/l) 自 動 車 ( 国 際 自 動 車 連 盟 :FIA) (0.10 g/l) ブール( 国 際 スポーツ ド ブール 連 合 :CMSB (0.10 g/l) 国 際 パラリンピック 委 員 会 ローンボウルズ:IPC bowls) 空 手 ( 世 界 空 手 道 連 盟 :WKF) (0.10 g/l) 近 代 五 種 ( 国 際 近 代 五 種 連 合 :UIPM) (0.10 g/l) モーターサイクル( 国 際 モーターサイクル 連 盟 :FIM) (0.10 g/l) パワーボート( 国 際 パワーボート 連 盟 :UIM) (0.30 g/l) P2. β 遮 断 薬 特 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 下 記 の 競 技 種 目 において 競 技 会 検 査 に 限 って 禁 止 静 穏 作 用 のため 選 手 の 不 安 解 消 や あがり の 防 止 また 心 拍 数 と 血 圧 の 低 下 作 用 で 心 身 の 動 揺 を 少 なくするため 禁 止 本 剤 の 使 用 が 競 技 力 向 上 を 目 的 としたものでないことを 競 技 者 が 立 証 できれば 制 裁 措 置 が 軽 減 されることがある( 指 定 物 質 ) 航 空 スポーツ( 国 際 航 空 連 盟 :FAI) アーチェリー( 国 際 アーチェリー 連 盟 :FITA 国 際 パラリンピック 委 員 会 :IPC) ( 競 技 外 においても 禁 止 ) 自 動 車 ( 国 際 自 動 車 連 盟 :FIA) ビリヤード( 世 界 ビリヤード スポーツ 連 合 :WCBS) ボブスレー( 国 際 ボブスレー 連 合 :FIBT) ブール( 国 際 スポーツ ド ブール 連 合 :CMSB 国 際 パラリンピック 委 員 会 ローンボウルズ:IPC bowls) ブリッジ( 世 界 ブリッジ 連 盟 :FMB) カーリング( 世 界 カーリング 連 盟 :WCF) 体 操 ( 国 際 体 操 連 盟 :FIG) モーターサイクル( 国 際 モーターサイクル 連 盟 :FIM) 近 代 五 種 ( 国 際 近 代 五 種 連 合 :UIPM) 射 撃 種 別 において ナインピン ボーリング( 国 際 ボウリング 連 盟 :FIQ) セーリング( 国 際 セーリング 連 盟 :ISAF) - マッチレースにおけるヘルムのみ 射 撃 ( 国 際 射 撃 連 盟 :ISSF,IPC)( 競 技 外 においても 禁 止 ) スキー スノーボード( 国 際 スキー 連 盟 :FIS) スキー ジャンプ 競 技 /フリースタイルエアリアル/ハーフパイプ スノーボード ハーフパイプ/ビッグエアー レスリング( 国 際 レスリング 連 盟 :FILA) 13

21 禁 止 リストに 掲 載 されているβ 遮 断 薬 成 分 名 販 売 名 (メーカー) アセブトロール セクトラール(オルガノン) 他 アルプレノロール レグレチン(あすか) 他 アテノロール テノーミン( 大 日 本 住 友 -アストラゼネカ) 他 ベタキソロール ケルロング( 三 菱 ウェルファーマ) 他 ビソプロロール メインテート( 田 辺 ) 他 ブノロール カルテオロール ミケラン( 大 塚 ) 他 カルベジロール アーチスト( 第 一 三 共 ) 他 セリプロロール セレクトール( 日 本 新 薬 ) 他 エスモロール ブレビブロック( 丸 石 ) ラベタロール トランデート(GSK- 武 田 ) 他 レボブノロール ミロル 点 眼 液 ( 杏 林 - 科 研 ) メチプラノロール メトプロロール セロケン(アストラゼネカ) 他 ナドロール ナディック( 大 日 本 住 友 ) 他 オクスプレノロール トラサコール(ノバルティス) 他 ピンドロール カルビスケン(アルフレッサ) 他 プロプラノロール インデラル( 大 日 本 住 友 -アストラゼネカ) 他 ソタロール ソタコール(ブリストル): 抗 不 整 脈 チモロール チモプトール 点 眼 ( 参 天 ) 他 Ⅳ. 指 定 物 質 全 ての 吸 入 β 2 作 用 薬 (1000 ng /ml 以 上 のサルブタモール(フリーとグルクロン 酸 抱 合 体 の 濃 度 )と クレンブテロールを 除 く); プロベネシド; カチン クロプロパミド クロテタミド エフェドリン エタミバン ファンプロファゾン ヘプタミノール イ ソメテプテン レブメタンフェタミン メクロフェノキセート p-メチルアンフェタミン メチルエフェドリン ニケタミド ノルフェネフリン オクトパミン オルテタミン オキシロフリン フェンプロメタミン プロピル ヘキセドリン セレギリン シブトラミン ツアミノヘプタン 及 びその 他 の 興 奮 薬 でS6に 明 確 に 記 載 され ておらず S6 に 述 べた 条 件 を 満 たすことを 競 技 者 が 証 明 した 薬 物 ; カンナビノイド; 全 ての 糖 質 コルチコイド; アルコール; 全 てのβ 遮 断 薬 Ⅴ. 監 視 プログラム 1. 興 奮 剤 競 技 会 検 査 のみ:ブプロピオン カフェイン フェニレフリン フェニルプロパノールアミン ピプラドロール プソイドエフェドリン シネフリン 2. 麻 薬 競 技 会 検 査 のみ:モルヒネ/コデイン 比 JPN ドーピング データベース( 日 本 体 育 協 会 監 修 ( 株 )じほう 発 行 )も 併 せてご 参 照 ください 14

22 年 WADA 禁 止 リストの 主 要 な 変 更 点 常 に 禁 止 される 物 質 と 方 法 ( 競 技 会 検 査 及 び 競 技 外 検 査 ) S1. 蛋 白 同 化 ステロイド 目 的 を 明 確 にするために 説 明 文 の 文 言 が 変 更 されました S5. 利 尿 剤 目 的 を 明 確 にするために 導 入 の 文 章 と 最 初 の 段 落 の 文 言 が 変 更 されました M2. 化 学 的 物 理 的 操 作 2006 年 度 の 正 当 で 緊 急 な 医 療 行 為 を 除 き 静 脈 内 注 入 は 禁 止 という 規 定 から 緊 急 な という 文 言 が 削 除 されました これは 医 療 目 的 の 静 脈 内 注 入 の 正 当 な 使 用 は 選 手 の 治 療 に 責 任 を 持 つ 医 師 の 判 断 に 委 ねられるべきという 理 由 のためです 競 技 会 検 査 で 禁 止 される 物 質 と 方 法 S6. 興 奮 剤 より 明 確 に 禁 止 物 質 を 特 定 できるように このセクションの 文 言 が 変 更 されました この 関 連 で 以 下 のように 規 定 されました :すべての 興 奮 薬 ( 関 連 したその 光 学 異 性 体 (D 体 及 び L 体 )も 含 め て)は 局 所 使 用 されるイミダゾール 誘 導 体 と 2007 年 監 視 プログラムに 含 まれる 薬 物 を 除 いて 禁 止 される また 禁 止 薬 の 例 に 含 まれていない 興 奮 薬 が 特 定 の 例 で 指 定 物 質 となる 可 能 性 を 考 えるため セクションの 最 後 に 説 明 が 加 えられました:このセクションで 例 として 明 確 に 挙 げられていない 興 奮 薬 は 競 技 者 がその 薬 物 が 医 薬 品 として 広 く 市 販 され 従 って 不 注 意 でドーピング 規 則 違 反 を 特 に 起 こしやすい 薬 物 である あるいはドーピング 物 質 としては 比 較 的 乱 用 されることが 少 ない 薬 物 であることを 証 明 した 場 合 のみ 指 定 物 質 として 考 慮 されるべきである ベンジルピペラジンはもともと 禁 止 物 質 とみなされていましたが 2007 年 より 禁 止 物 質 として 例 示 されました いくつかの 国 で 鼻 づまりに 使 用 される α 受 容 体 作 動 薬 のツアミノヘプタンが 興 奮 剤 として 新 たに 例 示 されました また ツアミノヘプタンは 指 定 物 質 にも 含 まれました よりわかりやすくするため カルフェドンの 化 学 名 として 4-フェニルピラセタムが 記 載 されました イミダゾール 誘 導 体 の 許 可 される 状 態 の 説 明 が 加 えられました S.9 糖 質 コルチコイド TUE 標 準 申 請 と TUE 略 式 申 請 (a-tue)をはっきりさせるため 糖 質 コルチコイドの 投 与 経 路 の 例 示 が 追 加 されました 特 定 の 競 技 で 禁 止 される 物 質 P1. アルコール WCBS の 要 望 により ビリヤードが 削 除 されました 記 載 されているドーピング 違 反 の 閾 値 は 血 中 濃 度 であることが 明 記 されました P2. β 遮 断 剤 FIDE の 要 望 により チェスが 削 除 されました 15

23 指 定 物 質 β 2 アゴニストのサルブタモールの 吸 入 は 尿 中 濃 度 が 1000ng/mL を 超 えた 時 点 で 指 定 物 質 か ら 除 外 されることが 明 記 されました このため 尿 中 濃 度 が 1000ng/mL を 超 えた 場 合 には 指 定 物 質 の 制 裁 措 置 の 軽 減 は 適 応 されないことになります (S3.β 2 作 用 薬 も 参 照 のこと ) ツアミノヘプタン(S6. 興 奮 剤 )が 指 定 物 質 例 に 追 加 されました S.6 の 文 言 の 変 更 に 伴 い 興 奮 剤 を 記 載 している 部 分 を 明 確 にするため 文 言 が 変 更 されました 詳 しくは WADA ホームページ(2007 Prohibited List Summary of Major Modification)をご 参 照 下 さい 16

24 4. 特 に 気 をつけたい 一 般 用 医 薬 品 ( 大 衆 薬 )と 健 康 食 品 サプリメント 1) 胃 腸 薬 に 注 意 胃 腸 薬 にはストリキニーネ( 禁 止 物 質 )を 含 有 する 生 薬 ホミカが 成 分 として 含 まれているものがあり ます ストリキニーネ(ホミカ)は 興 奮 剤 として 禁 止 され 検 出 されれば 直 ちに 違 反 です 胃 腸 薬 を 使 う 場 合 はホミカ(ストリキニーネ)が 含 まれていないことを 確 認 しましょう ( 例 ) 使 ってはいけない 胃 腸 薬 どくじん A 錠 ( 東 宝 製 薬 ) 大 昭 晴 快 散 ( 大 昭 製 薬 ) パンジアス 顆 粒 ( 第 一 薬 品 - 白 石 薬 品 ) ガロニン 錠 ( 全 薬 工 業 ) ホミカロート 錠 ( 佐 藤 製 薬 ) ワクナガ 胃 腸 薬 G( 湧 永 製 薬 ) 救 胆 ( 島 伊 兵 衛 薬 品 ) 金 魚 胃 腸 薬 ( 大 和 合 同 製 薬 ) 済 仁 ( 森 本 製 薬 ) 赤 玉 はら 薬 ( 大 和 合 同 製 薬 ) など ) 滋 養 強 壮 薬 に 注 意 滋 養 強 壮 薬 には 禁 止 物 質 である 蛋 白 同 化 剤 (テストステロン) 及 び 関 連 物 質 を 含 む 漢 方 薬 また 禁 止 物 質 であるストリキニーネ(ホミカ)が 含 まれているものがあります そして 医 薬 品 以 外 のいわゆ る 健 康 食 品 として 滋 養 強 壮 目 的 の 錠 剤 やドリンク 剤 が 多 数 市 販 されており こられの 中 にテストステ ロン 等 の 関 連 物 質 が 含 まれている 可 能 性 も 否 定 できません 国 体 期 間 中 に 限 らず 普 段 から 使 用 し ないようにしましょう * 蛋 白 同 化 剤 及 び 関 連 物 質 には テストステロン メチルテストステロンの 他 に 生 薬 成 分 である 海 狗 腎 (カイクジン) 麝 香 (ジャコウ) 鹿 茸 (ロクジョウ) 驢 腎 (ロジン) 鹿 鞭 (ロクベン)があります ( 例 ) 使 ってはいけない 滋 養 強 壮 薬 : 蛋 白 同 化 剤 (テストステロン) 及 び 関 連 物 質 を 含 む 延 寿 回 生 ( 広 貫 堂 - 大 和 製 薬 愛 知 ) オットローヤル( 牛 津 製 薬 - 日 邦 薬 品 工 業 ) 活 力 M( 東 南 製 薬 ) オットピン-S(プロ シール) オノック(キクリウ 製 薬 ) オットピン(プロ シール) 強 力 バロネス( 日 新 製 薬 滋 賀 ) 強 力 ラール( 精 進 堂 製 薬 ) 金 蛇 精 糖 衣 錠 ( 摩 耶 堂 製 薬 ) グローミン( 大 東 製 薬 工 業 ) トノス( 大 東 製 薬 工 業 ) マヤ 金 蛇 精 (カプセル)( 摩 耶 堂 製 薬 ) プリズマホルモン 錠 ( 原 沢 製 薬 工 業 ) プリズマホルモン 精 ( 原 沢 製 薬 工 業 ) ヘヤーグロン( 大 東 製 薬 工 業 ) など ( 例 ) 使 ってはいけない 滋 養 強 壮 薬 :ストリキニーネ(ホミカ)を 含 む ハンビロン( 日 本 薬 品 -あかひげ 薬 局 ) マヤ 金 蛇 精 (カプセル)( 摩 耶 堂 製 薬 )など ) 毛 髪 体 毛 用 薬 に 注 意 内 服 の 毛 髪 用 薬 として 用 いられている 成 分 (フィナステリド 等 のα- 還 元 酵 素 阻 害 剤 )が 2005 年 から 禁 止 になりました 日 本 では 2005 年 12 月 よりプロペシア( 万 有 製 薬 )という 販 売 名 で 販 売 が 開 始 され ています 処 方 せんが 必 要 ですが 自 費 購 入 です また 個 人 輸 入 をしたり サプリメントの 中 にはそ の 成 分 に 似 た 物 質 が 入 っていることもあります 毛 髪 体 毛 用 塗 り 薬 では 男 性 ホルモンが 配 合 されているものがあり これらも 禁 止 されています 国 体 期 間 中 に 限 らず 普 段 から 使 用 しないようにしましょう 17

25 ( 例 ) 使 ってはいけない 体 毛 用 薬 : 蛋 白 同 化 剤 (テストステロン) 及 び 関 連 物 質 を 含 む ハツモール 軟 膏 ( 体 毛 用 )( 田 村 治 照 堂 ) ペレウス( 協 和 新 薬 -キョーワメディカル 銀 座 ) ミクロゲン パスタ( 啓 芳 堂 製 薬 ) など 参 考 : 一 般 用 医 薬 品 ではありませんが 円 形 脱 毛 症 の 場 合 には 糖 質 コルチコイドの 内 服 や 局 所 注 射 が 処 方 されることがあり 申 請 が 必 要 になることがあります 4) 鎮 咳 去 痰 薬 に 注 意 β 2 作 用 薬 は 常 時 禁 止 です 市 販 の 鎮 咳 去 痰 薬 に 含 まれるトリメトキノール メトキシフェナミンには β 2 作 用 があり 禁 止 物 質 とみなされます 国 体 期 間 中 に 限 らず 普 段 から 使 用 しないようにしましょう ( 例 ) 使 ってはいけない 鎮 咳 去 痰 薬 :β 2 作 用 薬 を 含 む アスクロン( 大 正 製 薬 ) アストーマゴールド( 日 医 工 ) エスエスブロン 錠 Z 液 Z(エスエス) エスタックこども 用 鼻 炎 シロップ(エスエス) エフストリン 糖 衣 錠 ( 大 昭 製 薬 ) カイゲンせき 止 めカリュー( 堺 化 学 工 業 -カイゲン) 強 力 アスメトン( 三 共 ) コデポンサット( 佐 藤 薬 品 工 業 ) コルゲンコーワ 咳 止 め 透 明 カプセル( 興 和 - 興 和 新 薬 ) 新 カネドリン 錠 ( 廣 昌 堂 -ノーエチ 薬 品 ) 新 セキコデチンカプセル( 至 誠 堂 製 薬 ) 新 トニン 咳 止 め 液 ( 佐 藤 製 薬 ) スパークせきどめ 顆 粒 ( 滋 賀 県 製 薬 ) セキエース(ダイト- 北 海 道 厚 生 農 業 共 同 組 合 連 合 会 ) セキオール( 第 一 薬 品 工 業 ) セキカット(ダイト) 大 心 せきどめ 錠 ( 喜 多 薬 品 工 業 ) フストールシロップ A(オール 薬 品 工 業 ) ヘルビック A 糖 衣 錠 ( 明 治 製 菓 ) など ) 漢 方 薬 に 注 意 漢 方 薬 を 構 成 する 生 薬 には それぞれたくさんの 成 分 が 含 まれており 1 つ 1 つの 成 分 を 禁 止 物 質 にあたるかどうか 特 定 するのは 困 難 です 漢 方 薬 にも 明 らかに 禁 止 物 質 を 含 むものがあり 麻 黄 はそ の 代 表 です さらに 名 前 が 同 じでも 製 造 会 社 原 料 の 産 地 収 穫 の 時 期 などで 成 分 が 違 うことがあり ます また カタカナ 表 記 で 西 洋 薬 と 間 違 えてしまうような 漢 方 薬 もあります 例 として 麻 黄 にはエフェドリン( 指 定 物 質 )やメチルエフェドリン( 指 定 物 質 ) 茶 葉 にはカフェイン ( 監 視 プログラム) ホミカにはストリキニーネ( 禁 止 物 質 ) 陳 皮 にはシネフリン( 監 視 プログラム) そして 前 述 の 滋 養 強 壮 薬 には 蛋 白 同 化 作 用 を 示 す 成 分 が 含 まれています 6) 風 邪 薬 に 注 意 多 くの 総 合 感 冒 薬 (いわゆる 風 邪 薬 )には 禁 止 物 質 のエフェドリンやメチルエフェドリン 等 が 含 まれ ています エフェドリンが 含 まれる 場 合 は t 1/2 から 考 えて 競 技 会 3 日 前 までには 服 用 を 止 めましょう 7) その 他 の 注 意 する 医 薬 品 痔 の 軟 膏 : 糖 質 コルチコイド 入 り 軟 膏 は 塗 布 の 仕 方 により 経 直 腸 投 与 とみなされることがあるの で 注 意 が 必 要 です 鼻 づまりの 点 鼻 薬 点 眼 薬 : 塩 酸 ナファゾリン 等 の 血 管 収 縮 剤 は 点 鼻 点 眼 を 含 む 局 所 使 用 が 許 されていますが 何 回 も 多 量 に 使 用 して 体 内 に 吸 収 されると ドーピング 違 反 が 疑 われる 可 能 性 があります また 点 鼻 薬 は 連 用 により 鼻 づまりを 悪 化 させる 恐 れがあります アレルギーの 内 服 薬 : 市 販 のアレルギー 薬 には 禁 止 物 質 やモニタリング 物 質 が 配 合 されている ことが 多 く 注 意 が 必 要 です 18

26 8) 健 康 食 品 サプリメントに 注 意 健 康 食 品 サプリメントと 呼 ばれているものは 医 薬 品 ではなくあくまで 食 品 です 医 薬 品 ではな いので 製 造 販 売 の 規 制 が 厳 しくなく 成 分 表 示 が 信 頼 できるものばかりではありません 実 際 に 表 示 されていない 禁 止 物 質 が 混 入 されている 商 品 もあり 評 判 を 上 げるために 意 図 的 に 行 われていること もあります 海 外 の 製 品 *2004 年 3 月 米 国 食 品 医 薬 品 局 (FDA)はアンドロステンジオン 配 合 サプリメントの 販 売 を 自 主 的 に 中 止 するよう 通 知 し 2004 年 4 月 には エフェドラ(エフェドリン 類 ) 成 分 を 含 むサプリメントの 販 売 を 禁 止 しました しかし これらがまだ 流 通 している 可 能 性 は 否 定 できず また エフェドラの 代 わりにダイエットサプリメントとして 登 場 した ビターオレンジサプリメント にはシネフリン( 監 視 プ ログラム)が 含 まれています * 中 国 製 ダイエット 食 品 による 死 亡 例 を 含 む 肝 機 能 障 害 が 国 内 で 多 数 報 告 されていますが これ らには 2007 年 禁 止 リストに 掲 載 された 興 奮 剤 のシブトラミンやマジンドールが 含 まれているもの があったことが 判 明 しています ビタミン ビタミン 様 物 質 (コエンザイム Q10 L-カルニチンなど) ビタミン コエンザイム Q10 や L-カルニチンなどのビタミン 様 物 質 は 禁 止 されていません しかし これらに 種 々の 強 壮 剤 を 配 合 した 製 剤 特 に 外 国 製 品 には 禁 止 物 質 を 含 むものがあります アミノ 酸 アミノ 酸 含 有 のスポーツドリンクが 流 行 です アミノ 酸 そのものはドーピング 物 質 ではありません が スポーツドリンクには 製 品 によってさまざまな 天 然 物 (ホルモン 性 の 天 然 合 成 成 分 )を 添 加 し たものもありますから 注 意 が 必 要 です ( 参 考 )JADA オフィシャルスポンサーシッププログラムにより 認 定 されたスポーツドリンク エネルギーアシスト 系 食 品 等 の 競 技 者 が 使 用 する 機 会 が 多 い 飲 料 及 び 食 品 があり ます これらは 1 年 ごとに 更 新 されますので 下 記 の( 財 ) 日 本 アンチ ドーピング 機 構 のホームページを 参 照 してください JADA マーク JADA 認 定 商 品 マーク 19

27 5. 使 用 可 能 薬 リスト / 一 般 用 医 薬 品 ( 大 衆 薬 ):OTC DRUGS はじめに ドーピング 禁 止 物 質 を 含 まない あるいは 禁 止 物 質 が 含 まれていても 使 用 方 法 ( 添 付 文 書 記 載 の 用 法 用 量 )を 守 れば 許 可 される 国 内 の 一 般 用 医 薬 品 ( 一 部 医 薬 部 外 品 を 含 む)の 例 をあげました 禁 止 物 質 には 常 に 禁 止 される 物 質 ( 競 技 会 及 び 競 技 外 ) と 競 技 会 で 禁 止 される 物 質 が あります 主 に 健 康 なスポーツ 選 手 が 急 性 の 病 気 に 使 用 する 内 服 薬 外 用 薬 をあげています 名 前 全 体 が 完 全 に 一 致 することを 確 かめてください ほとんど 同 じ 名 前 でも 接 頭 語 として 新 がついたり 接 尾 語 として 錠 や 会 社 名 がついているだけで 成 分 の 組 成 が 異 なるこ ともあります JAPIC 一 般 用 医 薬 品 集 2007 を 参 考 に 店 頭 で 販 売 されていると 思 われる 製 品 をあげていま す ここにあげた 薬 だけが 許 可 されているわけではありません 一 部 の 例 示 であり 他 にも 使 え る 薬 は 数 多 くあります (1) 解 熱 鎮 痛 薬 ( 注 意 ) カフェインは より 禁 止 物 質 からモニタリング 物 質 に 変 更 となり 使 用 可 能 であるが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 されることがある 医 薬 品 だけでなく コーヒーなどの 食 品 からのカフェイン 摂 取 も 考 慮 し 尿 中 濃 度 に 注 意 する 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 アスピリン バイエルアスピリン 明 治 製 菓 アスピリン ダイバッファーHT バファリン A ライオン アセトアミノフェン アセトアミノフェン ジベンゾイルチアミン イブプロフェン タイレノール A FD 小 児 用 バファリン CⅡ こどもリングルサット ノーシンホワイトジュニア イブ クラライット A フェリア リングルアイビー リングルアイビー ジェルカプセル ジョンソン エンド ジョンソン ライオン 佐 藤 製 薬 アラクス エスエス 製 薬 龍 角 散 武 田 薬 品 工 業 ダイト 佐 藤 製 薬 20

28 (2) 解 熱 鎮 痛 薬 坐 剤 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 アセトアミノフェン アルピニーA 坐 剤 宇 津 こども 解 熱 坐 薬 こどもパブロン 坐 薬 ヒストミン 坐 薬 エスエス 製 薬 宇 津 救 命 丸 大 正 製 薬 小 林 薬 品 工 業 (3) 総 合 感 冒 薬 かぜ 薬 について 基 本 的 な 考 え 方 カフェインなどが 禁 止 物 質 から 外 れたため 禁 止 物 質 を 含 む 総 合 感 冒 薬 は 少 なくなった しかし 依 然 多 くの 総 合 感 冒 薬 にはエフェドリン 類 などの 禁 止 物 質 が 含 まれており 注 意 が 必 要 である また カフェインは 禁 止 物 質 からは 外 れたが モニタリング 物 質 として 使 用 をモ ニターされる 身 体 の 中 で 禁 止 物 質 に 変 化 して 誤 解 される 恐 れのある 物 質 もある いずれにせよ かぜのウイルスに 直 接 作 用 する 薬 はないので 症 状 にあわせて 禁 止 物 質 を 含 まない 薬 を 選 択 し 使 用 する 方 が 安 全 である ( 注 意 ) 多 くの 総 合 感 冒 薬 には 禁 止 物 質 が 含 まれている エフェドリン 類 など 多 くの 禁 止 物 質 が 含 まれている エフェドリン 麻 黄 (エフェドリン 類 )は 競 技 会 検 査 禁 止 物 質 (WADA 禁 止 リスト S6. 興 奮 剤 指 定 物 質 ) 競 技 会 検 査 禁 止 物 質 であるが 指 定 物 質 に 該 当 するので 競 技 力 向 上 を 目 的 とした ものでないことを 証 明 できる 場 合 には 制 裁 措 置 が 軽 減 されることがある よく 使 われる 漢 方 薬 ( 葛 根 湯 小 青 竜 湯 など)には 禁 止 物 質 ( 麻 黄 )が 含 まれている 漢 方 の 風 邪 薬 は 穏 やかと 思 われがちだが 麻 黄 にはエフェドリン 類 などの 禁 止 物 質 が 含 まれている ロスオリンピックでは 葛 根 湯 を 服 用 した 男 子 バレーボール 選 手 が ドーピング 検 査 で 陽 性 となった 似 たような 名 前 で 処 方 が 異 なるものに 注 意 特 に ベンザ や ストナ と 名 前 がつくもの は 多 数 あるので 名 前 が 完 全 に 一 致 することを 確 認 する ( 例 ) ストナアイビー ストナアイビー 顆 粒 ストナアイビー は 使 用 可 能 であるが ストナアイビー 顆 粒 にはメチルエフェドリン が 含 まれている エフェドリンが 含 まれていると 考 えられる 場 合 には 競 技 会 3 日 前 までには 服 用 を 止 める 総 合 感 冒 薬 に 含 まれているエフェドリンの 血 中 濃 度 半 減 期 (t 1/2 )は 6.8 時 間 医 薬 品 は 正 常 な 代 謝 が 行 なわれれば 一 般 的 には 5 半 減 期 で 94~97%は 排 泄 されると 考 えられ 6.8 時 間 5=34 時 間 (1.5 日 )となり 慎 重 に 考 えて 2 倍 の 3 日 前 までに は 服 用 を 止 めなければいけない パブロンや 新 ルルシリーズには 禁 止 物 質 (メチルエフェドリン 麻 黄 )が 含 まれている パブロンや 新 ルルシリーズは 一 般 的 な 総 合 感 冒 薬 であるため 注 意 カフェイン フェニルプロパノールアミン プソイドエフェドリンは 禁 止 物 質 からモニ タリング 物 質 に 変 更 となり 使 用 可 能 であるが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 されることがある カフェインだけでなく フェニルプロパノールアミン プソイドエフェドリンもモニタリング 物 質 に 該 当 する 21

29 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 ストナアイビー 佐 藤 製 薬 ポジナール EV 顆 粒 ノーエチ 薬 品 イブプロフェン リン 酸 ジヒドロコデイン グアヤコールスルホン 酸 カリウム 塩 酸 ジフェニルピラリン 無 水 カフェイン アセトアミノフェン サリチルアミド マレイ ン 酸 クロルフェニラミン 塩 酸 ノスカピン カフェイン アスコルビン 酸 アセトアミノフェン エテンザミド マレイン 酸 クロルフェニラミン リン 酸 ジヒドロコデ イン 無 水 カフェイン リボフラビン アセトアミノフェン エテンザミド マレイン 酸 クロルフェニラミン 臭 化 水 素 酸 デキ ストロメトルファン 無 水 カフェイン アセトアミノフェン エテンザミド マレイン 酸 クロルフェニラミン ノスカピン 薬 剤 師 のためのアンチ ドーピングガイドブック 2007 Web 掲 載 版 (2007/8/14) 新 エスタック 12 新 エスタック W 感 冒 K コーセー 感 冒 錠 D ラモンドール エスエス 製 薬 大 生 堂 薬 品 工 業 愛 知 厚 生 連 中 央 薬 品 (4) 総 合 感 冒 薬 外 用 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 dl-カンフル テレビン 油 l-メントー ル ユーカリ 油 ニクズク 油 杉 葉 油 ヴィックスヴェポラッブ 大 正 製 薬 (5) 鎮 咳 去 痰 薬 ( 注 意 ) エフェドリン 麻 黄 (エフェドリン 類 を 含 む) メチルエフェドリン メトキシフェナミン トリメトキ ノールは 禁 止 物 質 (WADA 禁 止 リスト S3.β 2 作 用 薬 S6. 興 奮 剤 ) メトキシフェナミン トリメトキノールは WADA 禁 止 リストに 名 称 の 記 載 はないが β 2 作 用 があるため 類 似 の 化 学 構 造 又 は 類 似 の 薬 理 効 果 を 有 するものとして 禁 止 される 普 段 から 使 用 しないようにする フェニルプロパノールアミン プソイドエフェドリンは より 禁 止 物 質 からモニタリング 物 質 に 変 更 となり 現 在 は 使 用 可 能 であるが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 されることがある 鎮 咳 去 痰 薬 にもモニタリング 物 質 が 含 まれている コデインは からモルヒネ/コデイン 比 がモニタリングプログラムとなり 使 用 可 能 で あるが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 されることがある リン 酸 コデイン 1%は 可 1% 以 外 は 麻 薬 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 リン 酸 ジヒドロコデイン 塩 化 リゾチ ーム マレイン 酸 クロルフェニラミン エスエスブロン カリュー 新 ルビカップ エスエス 製 薬 日 水 製 薬 臭 化 水 素 酸 デキストロメトルファン スカイナーせき たん 用 エーザイ ジプロフィリン 塩 化 リゾチーム L-カルボシステイン 塩 酸 ブロムヘ キシン クールワン 去 たんソフトカプセル ストナ 去 たんカプセル 杏 林 製 薬 佐 藤 製 薬 リン 酸 ジヒドロコデイン グアイフェ 新 ブロン 液 エース エスエス 製 薬 ネシン マレイン 酸 クロルフェニラミ ン 無 水 カフェイン リン 酸 コデイン マレイン 酸 クロルフ ェニラミン ユアシロップ 12 ロート 製 薬 22

30 (6) 鎮 咳 去 痰 薬 トローチ/ドロップ 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 塩 化 セチルピリジニウム ヴィックスメディケイテッドドロップ C 大 正 製 薬 L O R 塩 化 セチルピリジニウム デキスト エフストリントローチ 大 昭 製 薬 ロメトルファンフェノールフタリン 塩 デキストロメトルファンフェノールフ コデミン G トローチ 伊 丹 製 薬 タリン 塩 グアヤコールスルホン 酸 コバドリントローチ S 小 林 薬 学 工 業 カリウム 塩 化 セチルピリジニウム タイワケシノールトローチ 大 和 製 薬 愛 ディオネトローチ ノドロップコフ ストナコフ セキトローチ オノジユウ 日 新 薬 品 工 業 佐 藤 製 薬 翠 松 堂 製 薬 三 宝 製 薬 日 本 薬 品 ベンザブロックトローチ 武 田 薬 品 工 業 (7) 胃 腸 薬 <1 胃 炎 胃 潰 瘍 2 腹 痛 ( 鎮 痙 鎮 痛 薬 ) 3 健 胃 総 合 胃 腸 薬 ( 配 合 薬 )> ( 注 意 ) ホミカ(ストリキニーネを 含 む)は 競 技 会 検 査 禁 止 物 質 (WADA 禁 止 リスト S6. 興 奮 剤 ) ホミカ(ストリキニーネを 含 む)を 含 有 するものは 1 週 間 前 から 服 用 しない ストリキニーネの 排 泄 は 48~72 時 間 と 考 えられ 尿 中 濃 度 の 基 準 値 が 設 定 されてい ないので 検 出 されれば 直 ちに 違 反 が 疑 われる 大 会 の1 週 間 前 から 服 用 してはいけ ない 似 たような 名 前 で 処 方 が 異 なるものに 注 意 ( 例 ) ワクナガ 胃 腸 薬 U ワクナガ 胃 腸 薬 G 例 えば ワクナガ 胃 腸 薬 U にはホミカが 含 まれていないが ワクナガ 胃 腸 薬 G に はホミカが 含 まれている 局 所 麻 酔 薬 (オキセサゼイン:スイッチ OTC 薬 )は から 使 用 可 能 局 所 麻 酔 薬 は 以 前 は 禁 止 されていたが 2004 年 禁 止 リストから 削 除 され 使 用 可 能 となった 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 1 胃 炎 胃 潰 瘍 シメチジン アルサメック 錠 細 粒 佐 藤 製 薬 シメチジン アルジオキサ ケイ 酸 ア ルミン 酸 マグネシウム パンシロン H2 ベスト ロート 製 薬 塩 酸 ラニチジン ケイ 酸 アルミン 酸 マグネシウム 酸 化 マグネシウム 水 酸 化 アルミナマグネシウム 三 共 Z 胃 腸 薬 アバロン Z 第 一 三 共 ヘルスケア 大 正 製 薬 ファモチジン ガスター10 ガスター10( 散 ) 第 一 三 共 ヘルスケア 塩 酸 ロキサチジンアセタート アルタット A イノセアワンブロック 興 和 佐 藤 製 薬 乾 燥 水 酸 化 アルミニウムゲル 水 酸 化 マ グネシウム ジメチルポリシロキサン(ジ メチコン) マーロックスプラスチュアブル 第 一 三 共 ヘルスケア 23

31 臭 化 ブチルスコポラミン 臭 化 ブチルスコポラミン メタケイ 酸 アルミン 酸 マグネシウム 塩 酸 ジサイクロミン 乾 燥 水 酸 化 アルミ ニウムゲル 酸 化 マグネシウム ロートエキス スクラルファート 合 成 ヒド ロタルサイト ケイ 酸 アルミン 酸 マグネシ ウム アズレンスルホン 酸 ナトリウム L- グルタミン ロートエキス メタケイ 酸 アルミン 酸 マグ ネシウム スクラルファート ソウジュツ 乾 燥 エキス メタケイ 酸 アルミン 酸 マグネシウム スク ラルファート 合 成 ヒドロタルサイト コウ ボク 流 エキス ソウジュツ 流 エキス ロートエキス 銅 クロロフィリンカリウム 水 酸 化 マグネシウム 無 水 リン 酸 水 素 カ ルシウム ロートエキス 炭 酸 水 素 ナトリウム 重 質 炭 酸 マグネシウム 水 酸 化 アルミナマグ ネシウム ジアスメン SS プロザイム 沈 降 炭 酸 カルシウム ケイヒ ケイヒ 油 シ ュクシャ センブリ L-グルタミン ラクトミン(アシドフィルス 菌 ) ビフィズス 菌 ラクトミン(フェカリス 菌 ) 糖 化 菌 ( 納 豆 菌 ) アミロリシン-5 サンプローゼ F セルロシン A.P. 塩 酸 ピレンゼピン 炭 酸 水 素 ナトリウム メタケイ 酸 アルミン 酸 マグネシウム ビオ ヂアスターゼ 2000 水 酸 化 マグネシウム タカヂアスターゼ N1 リパーゼ AP12 有 胞 子 性 乳 酸 菌 アカメガシワエキス カン ゾウ 末 ケイ 酸 アルミン 酸 マグネシウム 水 酸 化 マグネシウム 合 成 ヒドロタルサ イト オウバク 末 ケイヒ 末 ウイキョウ 末 チョウジ 末 ショウキョウ 末 l-メント ール アズレンスルホン 酸 ナトリウム アルジオ キサ 合 成 ヒドロタルサイト ロートエキ ス 散 沈 降 炭 酸 カルシウム 2 腹 痛 ( 鎮 痙 鎮 痛 薬 ) ストマオフ 糖 衣 錠 ブスコパン A 錠 ブチスコミン ブスポン S ブスコパン M カプセル コランチル A 顆 粒 3 健 胃 総 合 胃 腸 薬 ( 配 合 薬 ) 新 中 外 胃 腸 薬 顆 粒 イノセアグリーン イノセア 胃 腸 内 服 液 サクロン S パンシロン G パンシロン N10 ガストール 細 粒 ミルマグ 液 スイマグ 新 三 共 胃 腸 薬 細 粒 ワクナガ 胃 腸 薬 U ゼリア 新 薬 エスエス 製 薬 佐 藤 製 薬 小 林 薬 品 工 業 三 友 薬 品 エスエス 製 薬 塩 野 義 製 薬 ライオン 佐 藤 製 薬 佐 藤 製 薬 エーザイ ロート 製 薬 ロート 製 薬 エスエス 製 薬 エムジーファーマ 三 保 製 薬 研 究 所 第 一 三 共 ヘルスケア 湧 永 製 薬 乾 燥 酵 母 エビオス 錠 アサヒフードアンドヘルス ケア ハイウルソ 顆 粒 佐 藤 製 薬 ウルソデオキシコール 酸 ビオヂアスタ ーゼ 2000 リパーゼ AP6 ケイヒ 末 ウイ キョウ 末 ゲンチアナ 末 (8) 消 化 薬 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 タカヂアスターゼ N1 新 タカヂア 錠 第 一 三 共 ヘルスケア 24

32 (9) 便 秘 治 療 薬 ( 注 意 ) 女 性 薬 の 便 秘 効 果 薬 に 注 意 カタカナ 表 記 でも 漢 方 薬 の 製 品 がある ( 例 ) コッコアポ A 錠 S 錠 コッコアポ A 錠 S 錠 は 防 風 通 聖 散 という 漢 方 薬 であり 禁 止 物 質 である 麻 黄 (エフ ェドリン 類 )を 含 有 する 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 アロエ 末 アロエ 錠 各 社 アロエエキス センノシド 新 サラリン 大 塚 製 薬 センナ 成 分 ( 末 エキス 実 実 センナ 各 社 末 センノシド) センナ 実 プランタゴオバタ 種 子 サトラックス 佐 藤 製 薬 センノシド プランタゴオバタ 種 皮 ウィズワン ゼリア 新 薬 センナ 末 ダイオウ 末 ハイベン 大 杉 製 薬 久 美 愛 化 学 センノシド ビサコジル カイベール C アラクス ビサコジル コーラック 大 正 製 薬 ビサコジル ジオクチルソジウムス ルホサクシネート 塩 酸 ピリドキシン ピコスルファートナトリウム グリセリン 薬 剤 師 のためのアンチ ドーピングガイドブック 2007 Web 掲 載 版 (2007/8/14) サトラックスエース ピコラックス コーラックソフト ソフィット ソフィットピュア イチジク 浣 腸 グリセリン 浣 腸 佐 藤 製 薬 佐 藤 製 薬 大 正 製 薬 第 一 三 共 ヘルスケア イチジク 製 薬 各 社 (10) 整 腸 薬 下 痢 止 め 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 塩 酸 ロペラミド イノック 下 痢 止 め シグナル 下 痢 止 め ロペラマックサット 湧 永 製 薬 エスエス 製 薬 佐 藤 製 薬 タンニン 酸 アルブミン ゲンノショウコ エキス ロートエキス フェカリス 菌 末 ビオフェルミン 止 瀉 薬 武 田 薬 品 工 業 ビオラクチス 原 末 ビフィズス 菌 原 末 ヤクルト BL 整 腸 薬 ヤクルト 本 社 ビフィズス 菌 ラクトミン わかもと 整 腸 薬 わかもと 製 薬 宮 入 菌 末 強 ミヤリサン( 錠 ) ミヤリサン コンクアシドフィルス 菌 末 コンクビ フィズス 菌 末 コンクフェカリス 菌 末 新 ビオフェルミン S 錠 S 細 粒 武 田 薬 品 工 業 (11) アレルギー 用 薬 ( 鼻 炎 内 服 薬 を 含 む) ( 注 意 ) メチルエフェドリンは 競 技 会 検 査 禁 止 物 質 (WADA 禁 止 リスト S6. 興 奮 剤 指 定 物 質 ) カフェイン フェニルプロパノールアミン プソイドエフェドリン フェニレフリンは より 禁 止 物 質 からモニタリング 物 質 に 変 更 となり 使 用 可 能 であるが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 されることがある 25

33 アレルギー 用 薬 にもモニタリング 物 質 が 含 まれている 市 販 のアレルギー 薬 には 禁 止 物 質 やモニタリング 物 質 を 配 合 する 薬 が 多 い 生 薬 配 合 成 分 にも 注 意 が 必 要 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 メキタジン リリース 錠 ポジナール M 錠 アルフレッサファーマ ノーエチ 薬 品 ピロット A 錠 全 薬 工 業 メキタジン リボフラビン 塩 酸 ピリドキ シン ニコチン 酸 アミド 塩 酸 ジフェンヒドラミン レスタミンコーワ 糖 衣 錠 興 和 新 薬 タミナス A 錠 湧 永 製 薬 マレイン 酸 クロルフェニラミン グルコン 酸 カルシウム アスコルビン 酸 マレイン 酸 クロルフェニラミン グリチルリ チン 酸 二 カリウム グルコン 酸 カルシウ ム マレイン 酸 クロルフェニラミン グリチルリ チン 酸 カリウム リン 酸 ピリドキサール マレイン 酸 クロルフェニラミン グリチルリ チン 酸 カリウム 塩 酸 ピリドキシン グル コン 酸 カルシウム プラタギン アレギトール アレルギール 錠 三 宝 製 薬 日 邦 薬 品 工 業 第 一 三 共 ヘルスケア (12) 点 鼻 薬 ( 注 意 ) 多 くの 点 鼻 薬 には 塩 酸 ナファゾリン( 血 管 収 縮 剤 ) 等 の 競 技 会 検 査 禁 止 物 質 または 関 連 物 質 が 含 まれている (WADA 禁 止 リスト S6. 興 奮 剤 ) 塩 酸 ナファゾリン 等 の 血 管 収 縮 剤 は 点 鼻 を 含 む 局 所 使 用 が 許 されている しかし 何 回 も 多 量 に 使 用 して 体 内 に 吸 収 されると ドーピング 違 反 が 疑 われる 可 能 性 がある ナファゾリンなどのイミダゾール 系 薬 の 局 所 使 用 ( 点 鼻 点 眼 外 用 水 虫 薬 など)は 使 用 可 能 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 クロモグリク 酸 ナトリウム 塩 酸 ナファゾリン マレイン 酸 クロル エージーノーズ ナザールブロック 第 一 三 共 ヘルスケア 佐 藤 製 薬 フェニラミン フマル 酸 ケトチフェン パブロン 点 鼻 Z 大 正 製 薬 (13) 吐 き 気 乗 り 物 酔 い 予 防 薬 ( 注 意 ) 吐 き 気 乗 り 物 酔 いの 予 防 薬 には カフェインを 含 むものが 多 数 ある カフェインは より 禁 止 物 質 からモニタリング 物 質 に 変 更 となり 使 用 可 能 であるが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 されることがある 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 塩 酸 メクリジン センパア S タイザー タイザー 小 児 用 大 正 製 薬 ファイザー-テイカ 製 薬 塩 酸 メクリジン 臭 化 水 素 酸 スコポラミン センパア 大 正 製 薬 26

34 塩 酸 メクリジン 臭 化 水 素 酸 スコポラミ ン 塩 酸 ピリドキシン 塩 酸 メクリジン d-マレイン 酸 クロルフェ ニラミン 塩 酸 ピリドキシン パンシロントラベル アネロンチュアブル 京 都 薬 品 工 業 エスエス 製 薬 塩 酸 メクリジン ジプロフィリン スヨロミン 三 宝 製 薬 ポード 錠 森 下 仁 丹 ジメンヒドリナート ジプロフィリン 臭 化 水 素 酸 スコポラミン 塩 酸 ピリドキシン サリチル 酸 ジフェンヒドラミン ジプ ロフィリン 薬 剤 師 のためのアンチ ドーピングガイドブック 2007 Web 掲 載 版 (2007/8/14) トラベルミン エーザイ (14) 催 眠 鎮 静 薬 ( 注 意 ) パフォーマンス 低 下 と 競 技 中 の 事 故 に 注 意! 服 薬 による 競 技 能 力 低 下 が 考 えられる 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 塩 酸 ジフェンヒドラミン ドリエル ナイトール エスエス 製 薬 GSK ウット 伊 丹 製 薬 ブロムワレリル 尿 素 アリルイソプロピル アセチル 尿 素 塩 酸 ジフェンヒドラミン (15) 鉄 欠 乏 性 貧 血 薬 ( 注 意 ) 生 薬 由 来 成 分 が 配 合 されている 鉄 剤 は 注 意 成 分 が 確 認 出 来 るかチェックする 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 フマル 酸 第 一 鉄 硫 酸 銅 硫 酸 コバルト 硫 酸 マンガン 塩 酸 ピリドキシン シアノ コバラミン アスコルビン 酸 酢 酸 トコフェ ロール 葉 酸 銅 クロロフィリンカリウム 銅 クロロフィリンナトリウム シアノコバラミン 硝 酸 チアミン リボフラ ビン 塩 酸 ピリドキシン ニコチン 酸 アミ ド アスコルビン 酸 酢 酸 トコフェロール 葉 酸 フマル 酸 第 一 鉄 リン 酸 水 素 カル シウム 硫 酸 銅 硫 酸 コバルト 溶 性 ピロリン 酸 第 二 鉄 シアノコバラミ ン 葉 酸 エミネトン マスチゲン-S 錠 ヘマニック 佐 藤 製 薬 日 本 臓 器 製 薬 全 薬 工 業 (16) 痔 疾 用 薬 ( 注 意 ) 多 くの 痔 疾 用 の 坐 薬 軟 膏 には 血 管 収 縮 剤 や 糖 質 コルチコイドなどの 競 技 会 検 査 禁 止 物 質 が 含 まれている (WADA 禁 止 リスト S6. 興 奮 剤 S9. 糖 質 コルチコイド) 糖 質 コルチコイドは 投 与 形 態 により 申 請 方 法 が 異 なる 経 口 使 用 経 直 腸 使 用 静 脈 内 使 用 筋 肉 内 使 用 は TUE 標 準 申 請 それ 以 外 ( 関 節 内 関 節 周 囲 腱 周 囲 硬 膜 外 皮 内 注 入 および 吸 入 )は TUE 略 式 申 請 (a-tue)が 必 要 となる ただし 皮 膚 耳 鼻 目 口 腔 内 歯 肉 および 肛 門 周 囲 の 疾 患 に 対 する 局 所 的 使 用 は 禁 止 されない 似 たような 名 前 で 処 方 が 異 なるものに 注 意 ( 例 ) ボラギノール M 軟 膏 ボラギノール A 注 入 軟 膏 27

35 ボラギノール M 軟 膏 は 使 用 可 能 であるが ボラギノール A 注 入 軟 膏 には 糖 質 コ ルチコイドが 含 有 されており かつ 経 直 腸 投 与 であるので 注 意 が 必 要 糖 質 コルチコイド 入 り 坐 薬 注 入 軟 膏 は 事 前 に 医 師 による TUE 標 準 申 請 が 必 要 坐 薬 注 入 軟 膏 は 経 直 腸 使 用 糖 質 コルチコイド 入 り 軟 膏 は 皮 膚 外 用 剤 であるが 塗 布 の 仕 方 により 経 直 腸 投 与 とみなさ れる 可 能 性 がある 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 静 脈 血 管 叢 エキス ヘモリンド 舌 下 錠 扶 桑 薬 品 セイヨウトチノキ 種 子 エキス 酢 酸 トコフ ェロール ボタンピエキス シコン 水 製 エ キス アミノ 安 息 香 酸 エチル タンニン 酸 dl-カ ンフル カカオ 脂 アミノエチルスルホン 酸 リドカイン グリチルレチン 酸 アラントイ ン 酢 酸 トコフェロール 内 服 ボラギノール EP タウリン 坐 薬 ボラギノール M 軟 膏 武 田 薬 品 工 業 湯 の 川 製 薬 武 田 薬 品 工 業 (17) 目 薬 <1 感 染 症 2ビタミン 類 疲 れ 目 3 人 工 涙 液 ドライアイ 4 洗 眼 液 5 花 粉 症 抗 アレルギー> ( 注 意 ) 塩 酸 ナファゾリンなど(イミダゾール 誘 導 体 )の 血 管 収 縮 剤 の 点 眼 などの 局 所 使 用 は 許 さ れる しかし 何 回 も 多 量 に 使 用 して 体 内 に 吸 収 されると ドーピング 違 反 が 疑 われる 可 能 性 がある (WADA 禁 止 リスト S6. 興 奮 剤 ) 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 1 感 染 症 スルファメトキサゾールナトリウム グリ チルリチン 酸 二 カリウム アミノエチルス ルホン 酸 スルファメトキサゾールナトリウム グリ チルリチン 酸 二 カリウム スルファメトキサゾール グリチルリチン 酸 二 カリウム スルファメトキサゾール グリチルリチン 酸 二 カリウム マレイン 酸 クロルフェニラ ミン アミノエチルスルホン 酸 スルファメトキサゾール グリチルリチン 酸 二 カリウム マレイン 酸 クロルフェニラ ミン コンドロイチン 硫 酸 ナトリウム マレイン 酸 クロルフェニラミン 塩 酸 ピリド キシン シアノコバラミン アミノエチルス ルホン 酸 塩 酸 テトラヒドロゾリン メチル 硫 酸 ネオ スチグミン グリチルリチン 酸 二 カリウ ム マレイン 酸 クロルフェニラミン 塩 酸 ピ リドキシン コンドロイチン 硫 酸 ナトリウ ム アミノエチルスルホン 酸 メチル 硫 酸 ネオスチグミン イプシロン- アミノカプロン 酸 マレイン 酸 クロルフェ ニラミン 塩 酸 ピリドキシン 酢 酸 d-α-ト コフェロール アミノエチルスルホン 酸 パンテノール 抗 菌 アイリスα ノアール SG ノアールワン SG マイティア 抗 菌 目 薬 ユニーサルファ 目 薬 サンテ 抗 菌 新 目 薬 新 エスビヤン 抗 菌 目 薬 2 ビタミン 類 疲 れ 目 サンテドウ アイリス Rinc サンテ 40 ハイ 大 正 製 薬 佐 藤 製 薬 佐 藤 製 薬 武 田 薬 品 工 業 小 林 薬 品 工 業 参 天 製 薬 ゼリア 新 薬 工 業 参 天 製 薬 大 正 製 薬 参 天 製 薬 28

36 アミノエチルスルホン 酸 酢 酸 d-α-トコ フェロール 塩 酸 ピリドキシン L-アスパ ラギン 酸 カリウム メチル 硫 酸 ネオスチ グミン マレイン 酸 クロルフェニラミン ロート V40 タウ ロート 製 薬 3 人 工 涙 液 ドライアイ 塩 化 ナトリウム 塩 化 カリウム レンズティア S 参 天 製 薬 -エイエムオー ジャパン 塩 化 ナトリウム 塩 化 カリウム アスパラ 目 薬 ソフト 田 辺 製 薬 -テイカ 製 薬 結 晶 リン 酸 二 水 素 ナトリウム 塩 化 ナトリウム 塩 化 カリウム ヒド なみだロートコンタクト ロート 製 薬 ロキシエチルセルロース 塩 化 ナトリウム 塩 化 カリウム ブド New マイティア CL 武 田 薬 品 工 業 ウ 糖 塩 化 ナトリウム L-アスパラギン 酸 スマイルコンタクト ライオン カリウム アミノエチルスルホン 酸 塩 化 ナトリウム 塩 化 カリウム アイリス CL-I ネオ 大 正 製 薬 アミノエチルスルホン 酸 4 洗 眼 薬 イプシロン-アミノカプロン 酸 マレイン 酸 クロルフェニラミン コンドロイチン 硫 酸 ナ トリウム グリチルリチン 酸 二 カリウム 塩 酸 ピリドキシン 酢 酸 トコフェロール イプシロン-アミノカプロン 酸 マレイン 酸 クロルフェニラミン コンドロイチン 硫 酸 ナ トリウム アミノエチルスルホン 酸 L-ア スパラギン 酸 カリウム グリチルリチン 酸 ニカリウム イプシロン-アミノカプロン 酸 マレイン 酸 クロルフェニラミン グリチルリチン 酸 ニ カリウム 塩 酸 ピリドキシン アミノエチル スルホン 酸 クロモグリク 酸 ナトリウム マレイン 酸 クロルフェニラミン 薬 剤 師 のためのアンチ ドーピングガイドブック 2007 Web 掲 載 版 (2007/8/14) アイボン c 洗 眼 アイリス フレッシュアイ AG 5 花 粉 症 抗 アレルギー ノアールアレジー アイブルーAGⅡ アイロウ AG アスゲン 点 眼 薬 アスピーアイ CA エージーアイズ 眼 涼 アルファースト サンテアルフリー 新 目 薬 スマリン アルギー CG セピア AR クール バイシンアルメディクール ビュークリア AL クール 仙 台 小 林 製 薬 - 富 山 小 林 製 薬 大 正 製 薬 第 一 三 共 ヘルスケア 佐 藤 製 薬 カイゲン 興 和 アスゲン 製 薬 アスゲン 製 薬 第 一 三 共 ヘルスケア 久 光 製 薬 参 天 製 薬 エスエス 製 薬 カネボウ 薬 品 ファイザー ゼリア 新 薬 工 業 29

37 (18) うがい 薬 口 腔 内 殺 菌 薬 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 ポビドンヨード 浅 田 飴 のどクールスプレー イソジンうがい 薬 ネオヨジンうがいぐすり 浅 田 飴 明 治 製 菓 岩 城 製 薬 グルコン 酸 クロルヘキシジン パブロンうがい 薬 大 正 製 薬 クルコン 酸 クロルヘキシジン l- タイヨーうがい 薬 大 洋 製 薬 メントール 塩 化 セチルピリジニウム 塩 化 リゾ チーム グリチルリチン 酸 二 カリウ ム マレイン 酸 クロルフェニラミン エスエスブロントローチ<クール> エスエス 製 薬 塩 酸 クロルヘキシジン 塩 化 リゾチ ーム グリチルリチン 酸 二 カリウム ダントローチ L ラダーA ダンヘルスケア 日 水 製 薬 (19) 皮 膚 外 用 薬 <1 殺 菌 消 毒 薬 2 鎮 痛 鎮 痒 収 れん 消 炎 薬 3 毛 髪 用 薬 4 抗 真 菌 薬 > ( 注 意 ) 多 くの 軟 膏 には 糖 質 コルチコイドなどの 競 技 会 検 査 禁 止 物 質 が 含 まれているが から 皮 膚 外 用 薬 としての 糖 質 コルチコイドは 使 用 可 能 になった 皮 膚 外 用 剤 の 糖 質 コルチコイドは 申 請 不 要 成 分 名 販 売 名 販 売 会 社 名 1 殺 菌 消 毒 薬 ポビドンヨード イソジンウォッシュ きず 薬 軟 膏 ケンエーイオダイン 明 治 製 薬 健 栄 製 薬 オキシドール オキシドール 各 社 塩 化 ベンザルコニウム オスバン S ラビネット P 武 田 薬 品 工 業 健 栄 製 薬 グルコン 酸 クロルヘキシジン オロナイン H 軟 膏 ヒビスコール S 大 塚 製 薬 サラヤ 2 鎮 痛 鎮 痒 収 れん 消 炎 薬 インドメタシン インドメサール Hi ゼリア 新 薬 工 業 インドメタシン l-メントール バンテリンコーワ チールメタシン ゲル パテックス ID1.0% 液 クリーム 興 和 新 薬 トクホン 第 一 三 共 ヘルスケア ケトプロフェン エパテック A クリーム ゲル ローション ゼリア 新 薬 工 業 フェルビナク l-メントール ゼノールエクサム FX SX 大 鵬 薬 品 工 業 サリチル 酸 グリコール dl-メントー アイスラブスプレー ゲル ロート 製 薬 ル グリチルレチン 酸 サリチル 酸 メチル サリチル 酸 グリ エアーサロンパス EX 久 光 製 薬 コール l-メントール グリチルレチン 酸 ユーカリ 油 dl-カンフル サリチル 酸 メチル l-メントール dl- カンフル ノニル 酸 ワニリルアミド マ レイン 酸 クロルフェニラミン チモー ル アンメルツヨコヨコ 仙 台 小 林 製 薬 30

38 サリチル 酸 メチル l-メントール ハ メンフラ A 大 正 製 薬 ッカ 油 dl-カンフル ノニル 酸 ワニリ ルアミド 酢 酸 トコフェロール サリチル 酸 メチル サリチル 酸 グリ サロメチール 佐 藤 製 薬 コール l-メントール dl-カンフル ニ コチン 酸 ベンジル チモール ユーカ リ 油 カプサイシン サリチル 酸 グリコール l-メントー チール A トクホン ル ノニル 酸 ワニリルアミド 酢 酸 ト コフェロール グリチルリチン 酸 3 毛 髪 用 薬 ミノキシジル リアップ 大 正 製 薬 4 抗 真 菌 薬 塩 酸 アモロルフィン ダマリンエース 大 正 製 薬 塩 酸 ネチコナゾール アトラントエース エスエス 製 薬 ラノコナゾール ウインダム 第 一 三 共 ヘルスケア 塩 酸 ブテナフィン ブテナロッククリーム スコルバダッシュクリーム ラマストン MX クリーム 久 光 製 薬 武 田 薬 品 科 研 製 薬 - 佐 藤 製 薬 塩 酸 テルビナフィン ラミシール AT クリーム ノバルティス 31

39 6. 使 用 可 能 薬 リスト / 医 療 用 医 薬 品 :ETHICAL DRUGS はじめに ドーピング 禁 止 物 質 を 含 まない あるいは 禁 止 物 質 が 含 まれていても 使 用 方 法 ( 添 付 文 書 記 載 の 用 法 用 量 )を 守 れば 許 可 される 国 内 の 医 療 用 医 薬 品 の 例 をあげました 禁 止 物 質 には 常 に 禁 止 される 物 質 ( 競 技 会 及 び 競 技 外 ) と 競 技 会 で 禁 止 される 物 質 が あります 使 用 可 能 薬 リストの 医 薬 品 は 主 要 な 製 品 を 記 載 してあります 他 と 書 いてあるものは 記 載 以 外 にも 医 薬 品 があることを 意 味 します メーカー 名 は( 製 造 販 売 - 発 売 販 売 )です ここにあげた 薬 だけが 許 可 されているわけではありません 一 部 の 例 示 であり 他 にも 使 え る 薬 は 数 多 くあります (1) 解 熱 鎮 痛 抗 炎 症 薬 <1 非 ピリン 系 解 熱 鎮 痛 薬 2 合 剤 3 非 ステロイド 性 抗 炎 症 薬 4 片 頭 痛 治 療 薬 > かぜ 薬 について 基 本 的 な 考 え 方 カフェインなどが 禁 止 物 質 から 外 れたため 禁 止 物 質 を 含 む 総 合 感 冒 薬 は 少 なくなった しかし カフェインは 禁 止 物 質 からは 外 れたが モニタリング 物 質 として 使 用 をモニターされ る また 身 体 の 中 で 禁 止 物 質 に 変 化 して 誤 解 される 恐 れのあるものもある いずれにせよ かぜのウイルスに 直 接 作 用 する 薬 はないので 症 状 にあわせて 禁 止 物 質 を 含 まない 薬 を 選 択 し 使 用 する 方 が 安 全 である ( 注 意 ) カフェインは より 禁 止 物 質 からモニタリング 物 質 に 変 更 となり 使 用 可 能 であるが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 されることがある 医 薬 品 だけでなく コーヒーなどの 食 品 からのカフェイン 摂 取 も 考 慮 し 尿 中 濃 度 に 注 意 する 成 分 名 販 売 名 (メーカー 名 ) 1 非 ピリン 系 解 熱 鎮 痛 薬 アセトアミノフェン ピリナジン(アステラス) カロナール( 昭 和 薬 化 工 ) 他 (パラセタモール) 2 合 剤 ( 頭 痛 感 冒 など) アンチピリン カフェイン クエン 酸 ミグレニン( 各 社 ) 他 シメトリド 無 水 カフェイン キョーリン AP2 顆 粒 ( 杏 林 ) サリチルアミド アセトアミノフェ PL 顆 粒 ( 塩 野 義 ) 幼 児 用 PL 顆 粒 ( 塩 野 義 ) ン 無 水 カフェイン メチレンジサ ピーエイ 錠 ( 全 星 - 沢 井 三 菱 ウェルファーマ) リチル 酸 プロメタジン トーワチーム 顆 粒 ( 東 和 ) 他 サリチルアミド アセトアミノフェ ン 無 水 カフェイン マレイン 酸 ク ロルフェニラミン アスピリン ダイアルミネート イソプロピルアンチピリン アセト アミノフェン アリルイソプロピル アセチル 尿 素 無 水 カフェイン ペレックス 顆 粒 ( 大 鵬 ) ペレックス 1/6 顆 粒 ( 大 鵬 ) LL シロップ( 第 一 三 共 - 和 光 堂 ) 他 バファリン(ライオン-ブリストル) 他 SG 顆 粒 ( 塩 野 義 ) 3 非 ステロイド 性 抗 炎 症 薬 - 酸 性 抗 炎 症 薬 - アスピリン アスピリン( 各 社 ) 32

40 メフェナム 酸 ポンタール( 第 一 三 共 ) 他 ジクロフェナクナトリウム ナボール SR カプセル( 久 光 ) ボルタレン( 同 仁 -ノバルティス) 他 スリンダク クリノリル( 万 有 - 杏 林 ) 他 アンフェナクナトリウム フェナゾックスカプセル( 明 治 製 菓 - 日 研 ) インドメタシン インダシン( 万 有 ) インテバン( 大 日 本 住 友 ) 他 インドメタシンファルネシル インフリー(エーザイ) アセメタシン ランツジールコーワ( 興 和 ) コバメタシンカプセル( 小 林 化 工 ) ナブメトン レリフェン( 三 和 化 学 ) イブプロフェン ブルフェン( 科 研 ) 他 ケトプロフェン オルヂス(アボット) メナミン(サノフィ アベンティス- 中 外 ) 他 フルルビプロフェン フロベン( 科 研 ) 他 オキサプロジン アルボ( 大 正 - 大 正 富 山 ) 他 ナプロキセン ナイキサン( 田 辺 ) 他 プラノプロフェン ニフラン( 三 菱 ウェルファーマ) 他 ロキソプロフェンナトリウム ロキソニン( 第 一 三 共 ) オロロックス(テイコク) 他 アルミノプロフェン ミナルフェン(ユーシービー-マルホ) ザルトプロフェン ソレトン( 日 本 ケミファ) ペオン(ゼリア) 他 ピロキシカム バキソ( 富 山 - 大 正 富 山 ) 他 アンピロキシカム フルカム(ファイザー- 大 正 富 山 ) 他 テノキシカム チルコチル( 中 外 - 杏 林 ) 他 ロルノキシカム ロルカム( 大 正 - 大 正 富 山 ) エトドラク ハイペン( 日 本 新 薬 ) 他 メロキシカム モービック( 日 本 ベーリンガー- 第 一 三 共 ) - 塩 基 性 抗 炎 症 薬 - エピリゾール(メピリゾール) 塩 酸 チアラミド -その 他 - ワクシニアウイルス 接 種 家 兎 炎 症 皮 膚 抽 出 液 メシル 酸 ジヒドロエルゴタミン ゾルミトリプタン コハク 酸 スマトリプタン 臭 化 水 素 酸 エレトリプタン 安 息 香 酸 リザトリプタン 塩 酸 ロメリジン 薬 剤 師 のためのアンチ ドーピングガイドブック 2007 Web 掲 載 版 (2007/8/14) メブロン( 第 一 三 共 ) 他 ソランタール(アステラス) 他 ノイロトロピン( 日 本 臓 器 ) 4 片 頭 痛 治 療 薬 ジヒデルゴット(ノバルティス) ヒポラール(あすか- 武 田 ) 他 ゾーミッグ(アストラゼネカ) イミグラン(GSK) レルパックス(ファイザー) マクサルト( 杏 林 -エーザイ) テラナス( 日 本 オルガノン) ミグシス(ファイザー) (2) 中 枢 性 筋 弛 緩 薬 成 分 名 販 売 名 (メーカー 名 ) 塩 酸 エペリゾン ミオナール(エーザイ) 他 カルバミン 酸 クロルフェネシン リンラキサー( 大 正 - 大 正 富 山 ) 他 アフロクアロン アロフト( 田 辺 ) 他 塩 酸 チザニジン テルネリン(ノバルティス) 他 33

41 (3) 酵 素 製 剤 ( 消 炎 繊 維 素 溶 解 ) 成 分 名 販 売 名 (メーカー 名 ) セラペプターゼ ダーゼン( 武 田 ) 他 塩 化 リゾチーム アクディーム(あすか- 武 田 ) ノイチーム(サンノーバ-エーザイ) レフトーゼ( 日 本 新 薬 ) 他 ブロメライン キモタブ S( 持 田 ) 他 ブロメライン 結 晶 トリプシン キモタブ( 持 田 ) (4) 鎮 咳 去 痰 薬 ( 注 意 ) リン 酸 コデイン 1%は 可 1% 以 上 は 麻 薬 コデインは からモルヒネ/コデイン 比 がモニタリングプログラムとなり 使 用 可 能 で あるが 検 査 結 果 は 従 来 通 り 報 告 されることがある 成 分 名 販 売 名 (メーカー 名 ) - 中 枢 性 鎮 咳 薬 - リン 酸 コデイン リン 酸 コデイン( 各 社 ) リン 酸 ジメモルファン アストミン(アステラス) 他 ヒベンズ 酸 チペピジン アスベリン( 田 辺 ) 他 グアイフェネシン フストジル( 京 都 - 大 日 本 住 友 ) 臭 化 水 素 酸 デキストロメトルファン メジコン( 塩 野 義 ) ハイフスタン M(マルコ- 日 医 工 ) 他 臭 化 水 素 酸 デキストロメトルファン メジコンシロップ( 塩 野 義 ) 他 クレゾールスルホン 酸 カリウム クロペラスチン フスタゾール( 同 仁 - 三 菱 ウェルファーマ) 塩 酸 エプラジノン レスプレン( 中 外 ) 他 - 去 痰 薬 - 塩 酸 アンブロキソール カルボシステイン 塩 酸 ブロムヘキシン ムコソルバン( 帝 人 ファーマ) アンブロン( 日 本 ユニバーサル) フストレス( 大 洋 薬 品 - 昭 和 薬 化 工 ) ムコサール( 日 本 ベーリンガ ー) 他 ムコダイン( 杏 林 ) 他 ビソルボン( 日 本 ベーリンガー) 他 (5) 気 管 支 拡 張 喘 息 治 療 薬 ( 注 意 ) β 2 作 用 薬 は 常 時 禁 止 物 質 (WADA 禁 止 リスト S3.β 2 作 用 薬 ) 禁 止 物 質 β 2 作 用 薬 のうち 喘 息 および 運 動 誘 発 性 喘 息 発 作 の 予 防 と 治 療 を 目 的 とし た 吸 入 (サルメテロール サルブタモール * ホルモテロール ** テルブタリン ** )に 限 り 使 用 が 認 められるが 事 前 に TUE 略 式 申 請 (a-tue) が 必 要 * 治 療 目 的 使 用 の 許 可 が 出 ていても 1000ng/mL 以 上 は 指 定 物 質 ではなく 陽 性 と 疑 われる 分 析 結 果 として 扱 われる ** ホルモテロール テルブタリンの 吸 入 は 日 本 未 発 売 サルタノールインヘラー ベネトリン 吸 入 液 アイロミール セレベントロタディスク 34

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