Transcription

1 第 62 回 定 時 株 主 総 会 招 集 ご 通 知 開 催 情 日 時 : 平 成 28 年 6 月 28 日 ( 火 曜 日 ) 午 前 10 時 ( 受 付 開 始 午 前 9 時 ) 場 所 :ジュエラーズタウン オーラム 地 下 2 階 ラ サル ローヤル 東 京 都 台 東 区 東 上 野 一 丁 目 26 番 2 号 決 議 事 項 第 1 号 議 案 剰 余 金 の 処 分 の 件 第 2 号 議 案 定 款 一 部 変 更 の 件 第 3 号 議 案 取 締 役 7 名 選 任 の 件 目 次 第 62 回 定 時 株 主 総 会 招 集 ご 通 知 1 株 主 総 会 参 考 2 ( 提 供 面 ) 事 業 13 連 結 監 査 55 証 券 コード:7925

2 株主各位 (証券コード 7925) 平成28年６月３日 東京都中央区日本橋本町二丁目7番1号 代表取締役社長 窪田 政弘 第62回定時株主総会招集ご通知 拝啓 日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます さて 当社第62回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので ご出席くださいますよ うご通知申しあげます なお 当日ご出席願えない場合は 面によって議決権を行使することができますので お手数ながら後記 の株主総会参考をご検討くださいまして 同封の議決権行使用紙に議案に対する賛否をご表示いただき 平成28年６月27日 月曜日 午後５時15分までに到着するようご返送いただきたくお願い申しあげます 記 1 日 時 平成28年６月28日 火曜日 午前10時 受付開始午前９時 2 場 所 東京都台東区東上野一丁目26番２号 ジュエラーズタウン オーラム 地下２階 ラ サル ローヤル 3 目的事項 事項 敬具 １ 第62期 平成27年４月１日から平成28年３月31日まで 事業 連結ならびに会監査人および監査役会の連結 監査結果の件 ２ 第62期 平成27年４月１日から平成28年３月31日まで の件 決議事項 第１号議案 剰余金の処分の件 第２号議案 定款一部変更の件 第３号議案 取締役７名選任の件 以 上 １ 当日ご出席の際は お手数ながら同封の議決権行使用紙を会場受付にご提出くださいますようお願い申しあげます ２ 株主総会参考 事業 および連結に修正すべき事項が生じた場合は インターネット上の当社ウ ェブサイトに修正後の事項を掲載させていただきます ３ 当日は節電のため 株主の皆様におかれましては軽装でご出席ください 当社ウェブサイト 1 狭義招集

3 株主総会参考 第1号議案 招 集 ご 通 知 剰余金の処分の件 剰余金の処分につきましては 次のとおりといたしたいと存じます 期末配当に関する事項 当社は 持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のため 投資に必要な資本を確保しつ つ 株主の皆様に対する積極的な利益還元を行うことが最も重要な経営課題の一つであると考 え 業績および今後の事業展開などを総合的に勘案して配当を行うことを基本方針としております つきましては 当期の期末普通配当は１株につき15円とさせていただきたいと存じます 配当財産の種 金銭 配当財産の割当てに関する事項 当社普通株式1株につき金 15円 およびその総額 配当総額 226,068,465円 剰余金の配当が効力を生じる日 平成28年６月29日 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 ご参考 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度(予定) 株主還元率 33.9% 36.6% 45.0% 85.3% 配 当 金 25円 27.5円 27.5円 30円 注 １ 中期経営画において 平成29年度までに株主還元率70 を達成することを目標としております ２ 中期経営画の利益還元方針に基づき 平成27年度には 総額99,436,000円の自己株式を取得いたしました 監 査 2 剰余金処分議案

4 第2号議案 定款一部変更の件 １ 変更の理由 (1) 今後の事業展開に備えるため 定款第２条に追加および変更を行うものであります (2) 定款第30条第２項の条文に所要の変更を行うものであります (3) 会社法の一部を改正する法律 平成26年法律第90号 の施行により 責任限定契約を 締結できる会社役員の範囲が変更され 新たに業務執行を行わない取締役および監査役との間 でも責任限定契約を締結することが可能となりました これに伴い それら取締役および監査 役につきましても期待される役割を十分に発揮できるよう 定款第32条および第42条の一部 の変更を行うものであります なお 第32条の変更に関する議案の本定時株主総会への提出 につきましては 各監査役の同意を得ております ２ 変更の内容 変更の内容は次のとおりであります 現行定款 目的 第２条 当会社は 次の事業を営むことを目的とする (1)硬質塩化ビニルおよびその他各種プラスチックの 成形 加工ならびに販売 3 定款変更議案 (下線は変更部分を示します ) 変更案 目的 第２条 当会社は 次の事業を営むことを目的とする (1)硬質塩化ビニルその他各種プラスチックの成形お よび加工ならびに販売 (2)プラスチック 合成塩化ビニル等の樹脂の研究 開発ならびに製造 販売 (2)プラスチック 合成塩化ビニル等の樹脂の研究お よび開発ならびに製造および販売 (3)バイオテクノロジーの研究 開発ならびに製造 販売 変更案第９号に移動 (4)上下水道用機器の製造ならびに販売 (3)上下水道用機器の製造および販売 (5)住宅関連機器 器材の製造ならびに販売 (4)住宅関連機器および器材の製造および販売 (6)浄化槽および水処理装置の設 施工ならびに製造 販売 (5)浄化槽および水処理装置の設および施工ならび に製造および販売

5 現行定款 (7)管および水道施設工事 その他の土木 建築工事 の設 施工ならびに請負 変更案 (6)管および水道施設工事その他土木 建築工事の設 施工および請負 (8)浄化槽および水処理装置の維持管理業務 (7)浄化槽および水処理装置の維持管理 新設 (8)災害関連製品の製造および販売 現行定款第３号から移動 (9)バイオテクノロジー製品の研究および開発ならび に製造および販売 (9)不動産の売買 賃貸借 管理 斡旋ならびに土地 の造成 分譲 (10)不動産の売買 賃貸借 管理および斡旋ならびに 土地の造成および分譲 (10)住宅の建設ならびに販売 (11)住宅の建設および販売 新設 (12)物品販売業 (11)家庭用電気製品および電気機械器具の取次販売 削除 (12)光学機器の取次販売 削除 (13)コンピュータ機器およびコンピュータソフトの 取次販売 削除 (14)健康食品の取次販売 削除 新設 (13)再生可能エネルギーに関連する事業 新設 (14)古物営業法に定める古物商 新設 (15)損害保険の代理業 (15)前各号に附帯する一切の事業 (16)前各号に附帯する一切の事業 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 4 定款変更議案

6 現 行 定 款 ( 取 締 役 会 の 議 事 録 ) 第 30 条 ( 条 文 省 略 ) 2. 第 28 条 第 2 項 の 決 議 があったとみなされる 事 項 の 内 容 およびその 他 法 令 に 定 める 事 項 につい ては これを 議 事 録 に 記 載 する 変 更 案 ( 取 締 役 会 の 議 事 録 ) 第 30 条 ( 現 行 どおり) 2. 第 27 条 第 2 項 の 決 議 があったとみなされる 事 項 の 内 容 およびその 他 法 令 に 定 める 事 項 につい ては これを 議 事 録 に 記 載 する ( 社 外 取 締 役 との 責 任 限 定 契 約 ) ( 取 締 役 との 責 任 限 定 契 約 ) 第 32 条 当 会 社 は 会 社 法 第 427 条 第 1 項 の 規 定 によ 第 32 条 当 会 社 は 会 社 法 第 427 条 第 1 項 の 規 定 によ り 社 外 取 締 役 との 間 で 同 法 第 423 条 第 1 項 の り 取 締 役 ( 業 務 執 行 取 締 役 等 であるものを 除 賠 償 責 任 を 法 令 の 定 める 限 度 まで 限 定 する 契 約 く )との 間 で 同 法 第 423 条 第 1 項 の 賠 償 責 任 を 締 結 することができる を 法 令 の 定 める 限 度 まで 限 定 する 契 約 を 締 結 す ることができる ( 社 外 監 査 役 との 責 任 限 定 契 約 ) 第 42 条 当 会 社 は 会 社 法 第 427 条 第 1 項 の 規 定 によ り 社 外 監 査 役 との 間 で 同 法 第 423 条 第 1 項 の 賠 償 責 任 を 法 令 の 定 める 限 度 まで 限 定 する 契 約 を 締 結 することができる ( 監 査 役 との 責 任 限 定 契 約 ) 第 42 条 当 会 社 は 会 社 法 第 427 条 第 1 項 の 規 定 によ り 監 査 役 との 間 で 同 法 第 423 条 第 1 項 の 賠 償 責 任 を 法 令 の 定 める 限 度 まで 限 定 する 契 約 を 締 結 することができる 5

7 第3号議案 招 集 ご 通 知 取締役７名選任の件 取締役全員 ７名 は 本定時株主総会終結の時をもって任期満了となりますので 取締役 ７名の選任をお願いするものであります 取締役候補者は 次のとおりであります 取締役候補者一覧 候補者番号 属性情 氏名 1 く 2 い 3 久保 淳一 4 伊東 正博 5 茂木 達宏 6 ぼ た 現在の当社における地位および担当等 ま さひ ろ 窪田 政弘 けじ ま か つ じ 池嶋 勝治 く ぼ い と じゅんい も う 社外取締役候補者 独立役員候補者 社外取締役候補者 7 独立役員候補者 お ぎ ま さひ た お や ち ろ つひ た か ろ し 大屋 隆司 か と う ま 代表取締役社長 取締役会議長 株 主 総 会 参 考 事 業 代表取締役会長 株式会社新潟成型取締役経営担当 取締役 執行役員営業本部長兼営業管理部長 取締役 執行役員管理本部長内部統制 ＩＲ担当 執行役員開発設部長兼中央研究所長 兼製造本部資材部長兼水環境事業部水環境部長 社外取締役 独立役員 経営諮問委員会議長 連 結 み 加藤 真美 注 は新任候補者であります 監 査 6 取締役選任議案

8 候 補 者 番 号 氏 名 ( 生 年 月 日 ) 略 歴 当 社 における 地 位 および 担 当 1 再 任 くぼ た まさひろ 窪 田 政 弘 ( 昭 和 32 年 7 月 29 日 生 ) 在 任 期 間 4 年 所 有 する 当 社 の 株 式 数 10,800 株 取 締 役 会 への 出 席 状 況 13/13 回 (100%) 昭 和 58 年 3 月 平 成 19 年 7 月 当 社 入 社 当 社 大 阪 支 店 長 20 年 7 月 当 社 執 行 役 員 関 西 支 店 長 23 年 6 月 当 社 執 行 役 員 開 発 設 部 長 24 年 4 月 当 社 執 行 役 員 開 発 設 部 長 兼 中 央 研 究 所 長 24 年 6 月 当 社 取 締 役 執 行 役 員 開 発 設 部 長 兼 中 央 研 究 所 長 25 年 6 月 当 社 常 務 取 締 役 上 席 執 行 役 員 開 発 設 部 長 兼 中 央 研 究 所 長 26 年 10 月 浙 江 前 嘉 盛 排 水 材 料 有 限 公 司 董 事 27 年 6 月 当 社 代 表 取 締 役 社 長 ( 現 任 ) ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 重 要 な 兼 職 はありません ( 選 任 の 理 由 ) 営 業 販 売 研 究 開 発 および 海 外 事 業 推 進 を 担 当 した 豊 富 な 経 験 を 有 し 新 たな 視 点 での 製 品 開 発 を 進 めることでブランドの 育 成 を 主 導 してきました 平 成 27 年 6 月 に 代 表 取 締 役 に 就 任 してからは 中 期 経 営 画 CHALLENGE2017を 発 表 するとともに 平 成 27 年 11 月 には 新 たにコーポレートガバナンス 基 本 方 針 を 発 表 し 強 力 なリーダーシップを 発 揮 しております 取 締 役 会 は 中 期 経 営 画 を 達 成 し 成 長 のために 経 営 を 主 導 していくことを 期 待 して 引 き 続 き 取 締 役 候 補 者 としたものであります ( 候 補 者 と 当 社 との 特 別 の 利 害 関 係 ) 特 別 の 利 害 関 係 はありません 7

9 候補者番号 氏名 生年月日 い けじ ま かつ じ 池嶋 勝治 2 再任 昭和23年6月3日生 在任期間 10年 所有する当社の株式数 ２４,７００株 取締役会への出席状況 13/13回 100 略歴 当社における地位および担当 昭和42年 3 月 当社入社 平成17年 7 月 当社執行役員妻沼工場副工場長兼技術部長 18年 6 月 当社取締役執行役員熊谷工場長兼技術部長兼品質保証担当 19年 6 月 当社取締役上席執行役員熊谷工場長兼技術部長兼品質保証担当 20年 4 月 当社取締役上席執行役員熊谷工場長兼技術部長兼水環境技術部長兼生産企画部長兼品質保証担当 20年 6 月 当社常務取締役上席執行役員熊谷工場長兼技術部長兼水環境技術部長兼生産企画部長兼品質保証担当 21年 4 月 当社常務取締役上席執行役員製造本部長 21年 6 月 当社専務取締役上席執行役員製造本部長兼共和成型株式会社 現株式会社新潟成型 管掌 22年 3 月 当社専務取締役上席執行役員製造本部長品質保証担当 22年 3 月 共和成型株式会社 現株式会社新潟成型 代表取締役社長 23年 4 月 当社専務取締役上席執行役員製造本部長品質保証担当兼事務管理部長 23年 6 月 当社代表取締役専務上席執行役員 23年 6 月 共和成型株式会社 現株式会社新潟成型 取締役経営担当 現任 23年10月 当社代表取締役専務上席執行役員開発設担当 23年10月 当社代表取締役社長 27年 6 月 当社代表取締役会長 現任 重要な兼職の状況 株式会社新潟成型取締役経営担当 選任の理由 製造 技術分野を担当した豊富な経験を有し 当社および株式会社新潟成型の取締役として会社経営の経 験を積み 平成23年６月の代表取締役就任から５年間 当社の経営を主導してきました 取締役会は も のづくりの現場と経営の豊富な経験が 中期経営画の コア事業の強化 人材育成 の目標達成のた めに不可欠であると考え 引き続き取締役候補者としたものであります 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 8 取締役選任議案

10 候 補 者 番 号 氏 名 ( 生 年 月 日 ) 略 歴 当 社 における 地 位 および 担 当 3 再 任 く ぼ じゅんいち 久 保 淳 一 ( 昭 和 33 年 9 月 26 日 生 ) 在 任 期 間 3 年 所 有 する 当 社 の 株 式 数 7,700 株 取 締 役 会 への 出 席 状 況 13/13 回 (100%) 平 成 3 年 9 月 当 社 入 社 21 年 4 月 当 社 東 京 支 店 長 兼 営 業 企 画 副 部 長 22 年 4 月 当 社 東 京 支 店 長 兼 広 域 特 販 営 業 部 長 24 年 6 月 当 社 執 行 役 員 営 業 副 本 部 長 兼 東 京 支 店 長 兼 広 域 特 販 営 業 部 長 25 年 4 月 当 社 執 行 役 員 営 業 副 本 部 長 25 年 6 月 当 社 取 締 役 執 行 役 員 営 業 本 部 長 26 年 4 月 当 社 取 締 役 執 行 役 員 営 業 本 部 長 兼 営 業 管 理 部 長 ( 現 任 ) ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 重 要 な 兼 職 はありません ( 選 任 の 理 由 ) 営 業 販 売 分 野 を 担 当 した 豊 富 な 経 験 を 有 し 営 業 力 の 強 化 を 進 めるとともに 利 益 体 質 強 化 のため 収 益 構 造 の 改 革 を 行 い 営 業 所 の 再 編 南 関 東 物 流 センターの 立 上 げなど 業 務 の 集 約 物 流 の 合 理 化 を 主 導 し てきました 取 締 役 会 は 中 期 経 営 画 達 成 のため 営 業 力 強 化 および 利 益 体 質 改 善 が 不 可 欠 と 考 えてお り コア 事 業 の 売 上 確 保 および 新 規 事 業 への 取 組 みを 一 層 推 進 していくことを 期 待 して 引 き 続 き 取 締 役 候 補 者 としたものであります ( 候 補 者 と 当 社 との 特 別 の 利 害 関 係 ) 特 別 の 利 害 関 係 はありません 候 補 者 番 号 氏 名 ( 生 年 月 日 ) 略 歴 当 社 における 地 位 および 担 当 4 再 任 い とう まさひろ 伊 東 正 博 ( 昭 和 36 年 5 月 30 日 生 ) 在 任 期 間 2 年 所 有 する 当 社 の 株 式 数 5,200 株 取 締 役 会 への 出 席 状 況 13/13 回 (100%) 昭 和 59 年 4 月 平 成 22 年 4 月 当 社 入 社 当 社 総 務 副 部 長 24 年 4 月 当 社 総 務 部 長 25 年 6 月 当 社 執 行 役 員 総 務 部 長 26 年 6 月 当 社 取 締 役 執 行 役 員 管 理 本 部 長 内 部 統 制 担 当 兼 総 務 部 長 27年 6 月 28年 4 月 ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 重 要 な 兼 職 はありません 当 社 取 締 役 執 行 役 員 管 理 本 部 長 内 部 統 制 IR 担 当 兼 総 務 部 長 当 社 取 締 役 執 行 役 員 管 理 本 部 長 内 部 統 制 IR 担 当 ( 現 任 ) ( 選 任 の 理 由 ) 総 務 人 事 分 野 を 担 当 した 豊 富 な 経 験 を 有 し 人 事 戦 略 の 構 築 と 社 内 教 育 体 制 の 改 革 を 主 導 してきまし た 平 成 27 年 11 月 にコーポレートガバナンス 基 本 方 針 を 取 りまとめ 中 期 経 営 画 にある 事 業 領 域 拡 大 人 材 強 化 のための 体 制 づくりを 行 いました 取 締 役 会 は 中 期 経 営 画 達 成 のため コーポレートガバナン ス 体 制 に 透 明 性 を 確 保 するとともに 構 築 した 人 事 戦 略 と 社 内 教 育 体 制 の 改 革 を 通 じて 当 社 の 成 長 のために 人 材 の 適 正 配 置 を 進 め 総 合 的 なコストコントロールを 一 層 推 進 していくことを 期 待 して 引 き 続 き 取 締 役 候 補 者 としたものであります ( 候 補 者 と 当 社 との 特 別 の 利 害 関 係 ) 特 別 の 利 害 関 係 はありません 9

11 候補者番号 氏名 生年月日 略歴 当社における地位および担当 平成 4 年 4 月 も 5 新任 ぎ た つひ ろ 茂木 達宏 昭和37年1月19日生 在任期間 ０年 所有する当社の株式数 １,９００株 取締役会への出席状況 招 集 ご 通 知 当社入社 21年 4 月 当社製造本部資材副部長 25年 6 月 当社執行役員製造本部資材部長兼水環境事業部水環境エンジニアリング部長 27年 6 月 当社執行役員開発設部長兼中央研究所長兼製造本部資材部長 28年 4 月 当社執行役員開発設部長兼中央研究所長兼製造本部資材部長兼水環境事業部水環境部長 現任 兼水環境事業部水環境エンジニアリング部長 重要な兼職の状況 重要な兼職はありません 選任の理由 平成25年６月より執行役員資材部長として 原料メーカーとの交渉 関係強化を行いながら 研究 開 発分野において新製品開発に積極的に取り組んでおります 取締役会は 中期経営画達成のため 成長分 野である水環境分野の強化を通じたコア事業の売上確保および新規事業分野である都市型対応製品 災害対 応製品などの販売強化を期待して 取締役候補者とするものであります 株 主 総 会 参 考 事 業 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません 候補者番号 氏名 生年月日 略歴 当社における地位および担当 昭和46年11月 50年 3 月 公認会士登録 58年 5 月 中央新光監査法人代表社員 平成18年 7 月 おお や 6 再任 社外 独立 たか し 大屋 隆司 昭和21年11月1日生 在任期間 ２年 所有する当社の株式数 ０株 取締役会への出席状況 13/13回 100 経営諮問委員会への出席状況 3/3回 100 監査法人中央会事務所入所 公認会士大屋隆司事務所所長 現任 18年11月 日本公認会士協会主任研究員 18年11月 クリフィックス税理士法人顧問 現任 23年 6 月 公益財団法人大川情通信基金監事 現任 25年 7 月 一般財団法人海上災害防止センター評議員 現任 26年 6 月 当社取締役 現任 重要な兼職の状況 公認会士大屋隆司事務所所長 公認会士 公益財団法人大川情通信基金監事 選任の理由 公認会士としての豊富な経験を有し 会の実務家としての視点から 当社の取締役会のすべてに出席 して積極的に発言をしており 経営の重要事項の決定や業務執行状況の監督など適切な役割を果たし 当社 の公正かつ合理的な経営判断ならびに経営の透明性および健全性の確保に貢献しております 平成27年８ 月より発足した経営諮問委員会の議長を務め 当社の経営の透明性および公正性の確保に取り組んでおりま す 社外役員以外の方法で会社の経営に関与した経験は有しておりませんが 取締役会は 上記のとおり 社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断しており 引き続き社外取締役候補者としたものであります 連 結 監 査 候補者と当社との特別の利害関係 特別の利害関係はありません 10 取締役選任議案

12 候 補 者 番 号 氏 名 ( 生 年 月 日 ) 略 歴 当 社 における 地 位 および 担 当 7 新 任 社 外 独 立 か とう ま み 加 藤 真 美 ( 昭 和 38 年 5 月 7 日 生 ) 在 任 期 間 0 年 所 有 する 当 社 の 株 式 数 0 株 取 締 役 会 への 出 席 状 況 経 営 諮 問 委 員 会 への 出 席 状 況 昭 和 61 年 4 月 平 成 7 年 4 月 日 本 アイ ビー エム 株 式 会 社 入 社 司 法 研 修 所 入 所 9 年 3 月 司 法 研 修 所 修 了 9 年 4 月 弁 護 士 登 録 10 年 1 月 桜 丘 法 律 事 務 所 入 所 ( 現 任 ) 16 年 4 月 駿 河 台 大 学 法 科 大 学 院 非 常 勤 講 師 21 年 5 月 第 二 東 京 弁 護 士 会 犯 罪 被 害 者 支 援 委 員 会 幹 事 22 年 4 月 東 京 都 労 働 局 あっせん 委 員 24 年 4 月 第 二 東 京 弁 護 士 会 副 会 長 24 年 4 月 関 東 弁 護 士 会 連 合 会 常 務 理 事 24 年 4 月 東 京 簡 易 裁 判 所 民 事 調 停 委 員 ( 現 任 ) 25 年 4 月 東 京 簡 易 裁 判 所 司 法 委 員 25 年 4 月 第 二 東 京 弁 護 士 会 高 齢 者 障 がい 者 総 合 支 援 センター 委 員 ( 現 任 ) 25 年 4 月 第 二 東 京 弁 護 士 会 男 女 共 同 参 画 推 進 本 部 副 委 員 長 ( 現 任 ) 25 年 6 月 日 本 弁 護 士 連 合 会 男 女 共 同 参 画 推 進 本 部 委 員 ( 現 任 ) ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 重 要 な 兼 職 はありません ( 選 任 の 理 由 ) 弁 護 士 としての 豊 富 な 経 験 および 企 業 での 就 業 経 験 を 有 していることから 法 律 実 務 の 専 門 家 としての 視 点 および 企 業 人 としての 思 考 を 併 せもっており 業 務 執 行 状 況 の 監 督 や 経 営 の 重 要 事 項 の 決 定 に 適 切 な 役 割 を 果 たすことを 期 待 しております また 日 本 弁 護 士 連 合 会 の 男 女 共 同 参 画 推 進 本 部 委 員 を 務 めていること から コーポレートガバナンス 基 本 方 針 に 掲 げる 多 様 性 の 確 保 の 推 進 において 適 切 な 助 言 をいただけ るものと 考 えております 過 去 に 会 社 の 経 営 に 関 与 した 経 験 は 有 しておりませんが 取 締 役 会 は 上 記 のと おり 社 外 取 締 役 としての 職 務 を 適 切 に 遂 行 できると 判 断 しており 社 外 取 締 役 候 補 者 としたものでありま す ( 候 補 者 と 当 社 との 特 別 の 利 害 関 係 ) 特 別 の 利 害 関 係 はありません ( 注 )1. 所 有 する 当 社 の 株 式 数 は 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 の 所 有 株 式 数 を 記 載 しております 2. 大 屋 隆 司 氏 は 東 京 証 券 取 引 所 が 定 める 独 立 役 員 として 届 け 出 ており 再 任 が 承 認 された 場 合 は 当 該 届 出 を 継 続 する 予 定 であります また 加 藤 真 美 氏 は 東 京 証 券 取 引 所 が 定 める 独 立 役 員 の 要 件 を 満 たして おり 原 案 どおり 選 任 された 場 合 は 独 立 役 員 として 同 取 引 所 に 届 け 出 る 予 定 であります 3. 社 外 取 締 役 との 責 任 限 定 契 約 について 当 社 は 大 屋 隆 司 氏 との 間 で 会 社 法 第 427 条 第 1 項 および 定 款 第 32 条 の 規 定 に 基 づき 同 法 第 423 条 第 1 項 の 損 害 賠 償 責 任 を 限 定 する 契 約 を 締 結 しております 当 該 契 約 に 基 づく 損 害 賠 償 責 任 の 限 度 額 は 会 社 法 第 425 条 第 1 項 に 定 める 最 低 責 任 限 度 額 であり 再 任 が 承 認 された 場 合 は 当 該 契 約 を 継 続 する 予 定 で あります また 加 藤 真 美 氏 が 原 案 通 り 選 任 された 場 合 は 同 氏 との 間 で 同 様 の 責 任 限 定 契 約 を 締 結 する 予 定 であります 11

13 ４ 社外役員の独立性に関する判断基準 当社は 東京証券取引所の定める独立性要件を踏まえて 独自の独立性基準を定めております コーポレ ートガバナンスの充実の観点から 社外役員候補者の全員について同基準のすべてを満たすことを求めて おります 同基準は以下のとおりであります 社外役員の独立性基準 (1)当社グループの議決権10 以上の議決権を直接または間接的に保有している当社の大株主 またはその業務 執行者 １ でないこと (2)当社グループが議決権10 以上の議決権を直接または間接的に保有している者 またはその業務執行者でないこと (3)社外役員の相互就任関係 ２ となる他の会社の業務執行者でないこと (4)当社グループから多額 ３ の寄付を受領している団体の業務執行者でないこと (5)上記 1 ないし 4 に就任前の過去3年間で該当することのないこと 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 (6)過去に1度でも当社グループの業務執行者となった者でないこと １ 業務執行者 とは 業務執行取締役および使用人をいう ２ 当社グループの業務執行者が他の会社の社外役員であり かつ 当該他の会社の業務執行者が当社の社外 役員である関係をいう ３ 多額 とは 過去３事業年度の平均で 年間1,000万円または当該団体の年間総収入の2 を超える金額をいう 以 上 連 結 監 査 12 取締役選任議案

14 提供面 事業 平成27年４月１日から平成28年３月31日まで 1 企業集団の現況に関する事項 (1) 事業の経過およびその成果 当連結会年度におけるわが国経済は 企業収益や雇用 所得環境の改善を背景として緩や かな回復が続きましたが 中国をはじめとする新興国経済の減速がみられ 先行きの不透明さを 感じさせる状況で推移いたしました 当社グループと関連の深い上水道 下水道業界および住宅機器関連業界におきましては 新 設住宅着工戸数が前年比で若干の増加傾向となり 概ね堅調に推移いたしました このような状況の中で当社グループは 引き続き住環境改善製品や雨水関連製品 排水処理 システムなどの積極的な拡販に努めました その結果 当連結会年度の業績は 売上高223億10百万円 前連結会年度比 0.2 減 となり 熊谷第一工場の建替えが完了したことにより減価償却費を上したほか 解体撤去費用 や設備移設費用などに係る特別損失２億78百万円を上したため 営業利益10億66百万円 同 8.3 減 経常利益12億87百万円 同11.5 減 親会社株主に帰属する当期純利益６億48 百万円 同 30.0 減 となりました 第61期 第62期 前連結会年度比 平成27年３月期 平成28年３月期 金額 百万円 金額 百万円 22,346 22, 営業利益 1,163 1, 経常利益 1,454 1, 売上高 親会社株主に帰属する当期純利益 金額 百万円 増減率 注 企業結合に関する会基準 企業会基準第21号 平成25年9月13日 などの適用により 当連結会 年度より 当期純利益 の科目名称を 親会社株主に帰属する当期純利益 に変更しております 13 事業の経過およびその成果

15 各セグメントの業績は 次のとおりであります 管工機材分野 単位 百万円 19,618 19,535 前期比 0.4 減 第61期 第62期 平成27年3月期 平成28年3月期 水処理分野 単位 百万円 前期比 77.5 増 第61期 第62期 平成27年3月期 平成28年3月期 各種プラスチック成形分野 単位 百万円 2,328 2,061 前期比 11.5 減 第61期 第62期 平成27年3月期 平成28年3月期 ① 管工機材分野 管工機材分野におきましては 新設住宅着工戸数が比較的堅調に推移 したこともあり 基礎貫通スリーブ や 排水用吸気弁 など付加価 値の高い住環境改善製品の一部は売上を伸ばしておりますが 汎用品な どにおきまして 年々競合他社との競争が激しくなっており 全般的に 厳しい事業環境が続いております その結果 売上高は195億35百万円(前連結会年度比 0.4 減) 営 業利益は12億85百万円 同12.0 増 となりました ② 水処理分野 水処理分野におきましては 低コスト 省エネルギー化を実現する排 水処理システム アジティス をはじめとする多様な水処理システムを 積極的に提案し 将来を見据えて物件を受注してまいりました その結果 売上高は8億91百万円 前連結会年度比77.5 増 営 業損失は2億24百万円 前連結会年度は１億40百万円の営業損失 と なりました ③ 各種プラスチック成形分野 各種プラスチック成形分野におきましては 住宅設備製品部材におい て 需要低迷により一部大口顧客からの受注が減少したことや その他 各種プラスチック製品部材において予定案件の遅れがあったことなど の影響により 売上が減少いたしました また 売上の減少にともない 原価率が上昇し利益も減少いたしました その結果 売上高は20億61百万円 前連結会年度比11.5 減 営業利益は5百万円 同95.8 減 となりました 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 14 事業の経過およびその成果

16 ( 注 )1. 本 事 業 において 当 社 グループ とは 会 社 法 施 行 規 則 第 120 条 第 2 項 で 用 いられる 企 業 集 団 を 意 味 するものとします 2. 当 社 グループは 前 連 結 会 年 度 まで 住 環 境 改 善 製 品 分 野 として 扱 っていた セグメントを 当 連 結 会 年 度 から 管 工 機 材 分 野 水 処 理 分 野 の2つの セグメントに 区 分 しております 中 期 経 営 画 CHALLENGE2017 にも 記 載 がありますように 水 環 境 事 業 をコア 事 業 の 強 化 対 象 と 位 置 づけ て 拡 大 を 図 っており 今 後 当 社 グループに 与 える 影 響 がさらに 大 きくなることが 見 込 まれるため 水 処 理 分 野 を セグメントとして 区 分 いたしました また 同 時 に 既 存 のセグメントにつきましても よ り 実 態 に 即 した 分 かりやすい 表 記 となるよう セグメント 名 称 の 変 更 も 併 せて 行 っております (2) 設 備 投 資 の 状 況 当 連 結 会 年 度 の 当 社 グループの 設 備 投 資 額 は45 億 81 百 万 円 であり その 主 なものは 熊 谷 第 一 工 場 建 替 えに 係 る 投 資 額 33 億 29 百 万 円 金 型 2 億 56 百 万 円 ソフトウエア2 億 53 百 万 円 によるものであります (3) 資 金 調 達 の 状 況 当 連 結 会 年 度 中 に 実 施 いたしました 設 備 投 資 などの 所 要 資 金 は 主 に 自 己 資 金 によりまか ないました (4) 他 の 会 社 の 株 式 その 他 の 持 分 または 新 株 予 約 権 等 の 取 得 または 処 分 の 状 況 記 載 すべき 重 要 な 事 項 はありません 15

17 (5) 対処すべき課題 わが国経済は 足元では緩やかに回復しつつあるものの 新興国経済の影響が不透明であるこ とのほか 長期的には人口減少 少子高齢化の進展など大きな課題を抱えており また当社グル ープをとりまく経営環境においても 中長期的に 新設住宅着工戸数の減少にともなう関連市場 の縮小が予想され厳しい状況で推移するものと思われます このような環境において 当社グループが持続的に成長 発展していくため 当社は 長期ビ ジョンおよび中期経営画 CHALLENGE2017 を策定し 向かうべき方向性を明確にいたし ました コア事業の強化策として水環境事業を積極的に推進していくとともに 住宅の品質向上 に貢献する独自製品群の充実と 信頼の マエザワ ブランド確立を目指しております また 更なる成長を遂げるため新規事業分野への参入を進め 雨水関連製品のほか災害対応製品やビル 設備分野 都市型対応製品の販売に取り組んでおります そして これらの取組みを支援するた め製品構成の見直しや物流コストの最適化など収益構造の改革を行うとともに 多様な人材が活 躍できる組織の構築と人材の専門性強化に取り組んでおります 中期経営画の１年目である平成27年度は 引き続き低コスト 省エネルギー化を実現する 排水処理システム アジティス など 多様な水処理システムの拡販を推進し また 低位吸 気弁 など付加価値の高い 比較的新しい住環境改善製品を市場へ浸透させることに努めまし た さらに 一部販売不振製品の製造 販売を中止するなど製品構成の見直しに着手したほか 省エネルギーで生産性の向上した新熊谷第一工場が稼働したことや 新ＩＴシステムの構築に目 途が立つなど 収益構造の改革に相応の成果があった一方で 新規事業分野向け製品の立上げに 時間がかかっていることや 各種プラスチック成形分野 において 一部大口顧客の販売低迷 や 予定案件の遅れがあった影響で当社グループの売上高 営業利益ともに目標未達となりまし た 中期経営画の２年目である平成28年度は これらの課題に重点的に取り組み 雨水関連製 品や災害対応製品 ビル設備分野製品などの新規事業分野の製品を早期に市場投入し 市場シェ ア確保や水環境事業の拡大により コア事業を強化して売上高の増加を目指します また 各 種プラスチック成形分野 について 当社のその他事業分野との連携強化を通じて課題の克服を 図り 製品構成の見直しや物流コスト最適化の推進によって経営基盤を強化するとともに 事業 領域拡大 強化のための体制作り 人材教育を進め 中期経営画の達成を確実なものにしてま いります 株主の皆様におかれましても 今後とも一層のご支援 ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 16 対処すべき課題

18 ご 参 考 中 期 経 営 画 CHALLENGE 2017 長 期 経 営 ビジョンイメージ 創 立 70 周 年 ( 第 71 期 =2024 年 度 ) 目 標 連 結 売 上 高 連 結 営 業 利 益 300 億 円 30 億 円 ROE 5% STEP 1 CHALLENGE 2017 STEP 年 度 目 標 売 上 高 300 億 円 STEP 2 信 頼 の マエザワ ブランドの 確 立 新 規 事 業 分 野 への 注 力 コア 事 業 の 強 化 雨 水 関 連 製 品 災 害 対 応 製 品 ビル 設 備 分 野 都 市 型 対 応 製 品 年 度 は 売 上 高 15 億 円 を 確 保 収 益 構 造 の 改 革 製 品 ポートフォリオの 見 直 し 物 流 コストの 最 適 化 CHALLENGE 2017 売 上 高 250 億 円 <2017 年 度 目 標 > 水 環 境 事 業 を 推 進 し 売 上 の 倍 増 を 図 る 2017 年 度 は 売 上 高 13 億 円 を 確 保 住 宅 の 品 質 向 上 に 貢 献 する 製 品 の 更 なる 充 実 2 を 図 り 業 界 での 圧 倒 的 存 在 として 認 められる (= 信 頼 の マエザワ ブランドの 確 立 ) 独 自 性 があり 革 新 的 な 製 品 サービスの 開 発 3 スピードを 上 げ お 客 様 満 足 度 を 向 上 させると ともに 適 正 な 利 潤 を 追 求 事 業 領 域 拡 大 強 化 のための 体 制 人 材 教 育 自 律 型 人 材 の 育 成 と 組 織 構 築 多 様 な 人 材 が 活 躍 でき より 活 性 化 する 職 場 作 り 専 門 性 の 強 化 とマネジメント 能 力 の 向 上 ITシステムの 再 構 築 17

19 連 結 売 上 高 ( 億 円 ) 連 結 営 業 利 益 ( 億 円 ) 連 結 営 業 利 益 率 (%) 招 集 ご 通 知 CHALLENGE カ 年 目 標 値 株 主 還 元 率 2015 年 度 2016 年 度 2017 年 70% 2017 年 ROE(%) 2015 年 度 2016 年 度 2017 年 年 度 2016 年 度 2017 年 株 主 総 会 参 考 事 業 ( 注 ) 2013 年 度 のROEは3.3% 2014 年 度 のROEは2.6% 本 中 期 経 営 画 での 償 却 費 負 担 増 から 目 標 とするROEは 一 旦 減 少 しますが 第 2ステップ( 次 期 中 期 経 営 画 2018 年 度 ~2020 年 度 )で 回 復 を 図 り 2024 年 度 には5% 達 成 を 目 指 します 連 結 監 査 18

20 (6) 財産および損益の状況の推移 第59期 平成25年３月期 売上高 第60期 平成26年３月期 第61期 第62期 平成27年３月期 当連結会年度 平成28年３月期 (百万円) 21,226 23,368 22,346 22,310 経常利益 (百万円) 親 会 社 株 主 に 帰 属 す (百万円) る当期純利益 １株当たり当期純利益 (円) 1,803 2,020 1,454 1,287 1,119 1, 総資産 (百万円) 純資産 21, ,435 44,583 34,549 35,345 36,327 36,085 (円) 2, , , , 単位 百万円 23, ,681 (百万円) １株当たり純資産 売上高 ,891 22,346 経常利益 22,310 1,803 第59期 第60期 第61期 第62期 平成25年3月期 平成26年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 単位 百万円 1,119 2,020 第59期 第60期 第61期 第62期 平成25年3月期 平成26年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 単位 円 1株当たり当期純利益/ROE ROE 34, , ,435 36, ,583 財産および損益の状況の推移 株当たり純資産 単位 円 第59期 第60期 第61期 第62期 平成25年3月期 平成26年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 2, , , , ,085 第59期 第60期 第61期 第62期 平成25年3月期 平成26年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 ,287 総資産 純資産 ROA 43,681 1, ,454 総資産/純資産/ROA 単位 百万円 41,891 単位 百万円 親会社株主に帰属する当期純利益 第59期 第60期 第61期 第62期 平成25年3月期 平成26年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 第59期 第60期 第61期 第62期 平成25年3月期 平成26年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期

21 注 企業結合に関する会基準 企業会基準第21号 平成25年9月13日 などの適用により 当連結会 招 集 ご 通 知 年度より 当期純利益 の科目名称を 親会社株主に帰属する当期純利益 に変更しております (7) 重要な親会社および子会社の状況 株 主 総 会 参 考 ① 親会社との関係 該当する事項はありません ② 重要な子会社の状況 名称 資本金 議決権比率 主要な事業内容 株式会社新潟成型 88百万円 各種プラスチック製品の製造 販売 事 業 (8) 主要な事業内容 平成28年３月31日現在 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 硬質塩化ビニル管および継手の製造および販売 量水器ボックス バルブなど上水道用機材の製造および販売 インバートマス 掃除口など下水道用機材器具の製造および販売 小型浄化槽 雑排水処理槽など住宅関連機器の製造および販売 浄化槽など水処理機器の設 施工 製造および販売 その他各種プラスチック製品の製造および販売 連 結 監 査 20 財産および損益の状況の推移 重要な親会社および子会社の状況 主要な事業内容

22 (9) 主 要 な 営 業 所 および 工 場 ( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) 1 当 社 名 称 所 在 地 名 称 所 在 地 本 社 東 京 都 中 央 区 中 部 支 店 名 古 屋 市 北 日 本 支 店 仙 台 市 名 古 屋 営 業 所 名 古 屋 市 北 海 道 営 業 所 札 幌 市 北 陸 営 業 所 金 沢 市 盛 岡 営 業 所 盛 岡 市 関 西 支 店 大 阪 市 仙 台 営 業 所 仙 台 市 神 戸 営 業 所 神 戸 市 郡 山 営 業 所 郡 山 市 中 国 支 店 広 島 市 北 関 東 支 店 さいたま 市 広 島 営 業 所 広 島 市 埼 玉 営 業 所 さいたま 市 四 国 営 業 所 高 松 市 宇 都 宮 営 業 所 前 橋 市 九 州 支 店 福 岡 市 北 関 東 営 業 所 前 橋 市 福 岡 営 業 所 福 岡 市 新 潟 営 業 所 新 潟 市 熊 谷 工 場 東 京 支 店 東 京 都 江 東 区 第 一 工 場 熊 谷 市 東 京 営 業 所 東 京 都 江 東 区 第 二 工 場 熊 谷 市 多 摩 営 業 所 千 葉 営 業 所 神 奈 川 営 業 所 静 岡 営 業 所 八 王 子 市 千 葉 市 横 浜 市 静 岡 市 ( 注 )1. 宇 都 宮 営 業 所 は 平 成 28 年 4 月 1 日 をもって 北 関 東 営 業 所 に 統 合 いたしました 2. 多 摩 営 業 所 と 神 奈 川 営 業 所 は 平 成 28 年 4 月 1 日 をもって 移 転 統 合 し 南 関 東 営 業 所 ( 町 田 市 )に 改 称 いたしました 2 子 会 社 株 式 会 社 新 潟 成 型 名 称 所 在 地 名 称 所 在 地 本 社 新 潟 県 燕 市 東 京 営 業 所 東 京 都 中 央 区 新 潟 営 業 所 新 潟 県 燕 市 新 潟 工 場 新 潟 県 燕 市 21

23 招 集 ご 通 知 (10) 従業員の状況 平成28年３月31日現在 ① 当社グループ 区分 男性 女性 合または平均 従業員数 521名 111名 632名 前連結会年度末比増減 3名 1名 2名 平均年齢 41.63歳 34.94歳 40.45歳 平均勤続年数 16.93年 11.76年 16.02年 注 上記従業員数には 準社員 パートタイマー 22名 および契約社員 嘱託社員 21名 は含まれておりません ② 当社 区分 男性 女性 合または平均 従業員数 443名 84名 527名 前事業年度末比増減 5名 1名 4名 平均年齢 41.49歳 32.72歳 40.10歳 平均勤続年数 16.86年 9.52年 15.69年 株 主 総 会 参 考 事 業 注 上記従業員数には 準社員 パートタイマー 18名 および契約社員 嘱託社員 16名 は含まれておりません 連 結 (11) 主要な借入先 平成28年３月31日現在 ① 当社 該当する事項はありません ② 子会社 株式会社新潟成型 株式会社第四銀行 株式会社りそな銀行 株式会社みずほ銀行 借入先 借入額 250百万円 200百万円 100百万円 監 査 22 従業員の状況 主要な借入先

24 2 会社の株式に関する事項 平成28年３月31日現在 (1) (2) (3) (4) 36,000,000株 15,732,000株 うち自己株式660,769株 11,912名 前事業年度末比 2,013名 発行可能株式総数 発行済株式の総数 株主数 大株主 株主名 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 持株数 千株 持株比率 % 2, 前澤工業株式会社 前澤給装工業株式会社 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 信託口 ザ バンク オブ ニューヨーク トリーティー ジャスデック アカウント 前澤化成工業従業員持株会 公益財団法人前澤育英財団 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 信託口 株式会社りそな銀行 株式会社みずほ銀行 注 持株比率は 自己株式660千株を控除してしております 3 会社の新株予約権等に関する事項 平成28年３月31日現在 該当する事項はありません 23 会社の株式に関する事項 会社の新株予約権等に関する事項

25 招 集 ご 通 知 4 会社役員に関する事項 (1) 取締役および監査役の状況 平成28年３月31日現在 地位 氏名 担当等 代表取締役 池嶋 勝治 会 長 代表取締役 窪田 政弘 取締役 矢代 直志 取締役 住友 耕次 取締役 久保 淳一 取締役 伊東 正博 内部統制 IR担当 大屋 隆司 経営諮問委員会議長 肥田 吉生 常 勤 社外取締役 独立役員 監査役 社外監査役 独立役員 社外監査役 独立役員 めぐる 重要な兼職の状況 株式会社新潟成型取締役経営担当 社 長 取締役会議長 事 業 品質保証担当 齋藤 縈 経営諮問委員会委員 近藤 純一 経営諮問委員会委員 株 主 総 会 参 考 公認会士大屋隆司事務所所長 公認会士 公益財団法人大川情通信基金監事 徳総合法律事務所所長 弁護士 一般財団法人海外投融資情財団代表理事理事長 連 結 一般財団法人エンジニアリング協会監事 佐竹公認会士事務所所長 公認会士 税理士 社外監査役 独立役員 佐竹 正幸 経営諮問委員会委員 ピー シー エー株式会社社外監査役 公益社団法人商事法務研究会監事 みずほ信託銀行株式会社社外取締役 監 査 注 １ 監査役佐竹正幸氏は 公認会士の資格を有しており 財務および会に関する相当程度の知見を有する ものであります ２ すべての取締役および監査役は 13回開催された取締役会のすべてに出席しております 24 会社役員に関する事項

26 (2) 執 行 役 員 の 状 況 ( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) 区 分 氏 名 役 職 等 上 席 執 行 役 員 矢 代 直 志 住 友 耕 次 水 環 境 事 業 部 長 製 造 本 部 長 久 保 淳 一 営 業 本 部 長 兼 営 業 管 理 部 長 伊 東 正 博 小 林 良 明 山 田 隆 文 管 理 本 部 長 兼 総 務 部 長 営 業 本 部 関 西 支 店 長 経 営 会 議 議 長 管 理 本 部 経 理 部 長 兼 株 式 会 社 新 潟 成 型 監 査 役 執 行 役 員 晴 山 貢 営 業 本 部 北 日 本 支 店 長 木 村 裕 司 茂 木 達 宏 青 木 和 久 営 業 本 部 北 関 東 支 店 長 開 発 設 部 長 兼 中 央 研 究 所 長 兼 製 造 本 部 資 材 部 長 兼 水 環 境 事 業 部 水 環 境 エンジニアリング 部 長 製 造 本 部 熊 谷 工 場 長 金 子 豊 管 理 本 部 長 付 兼 株 式 会 社 新 潟 成 型 代 表 取 締 役 社 長 兼 営 業 本 部 長 (3) 責 任 限 定 契 約 に 関 する 事 項 当 社 は 会 社 法 第 427 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 会 社 法 第 423 条 第 1 項 の 損 害 賠 償 責 任 を 限 定 する 契 約 を 締 結 することができる 旨 を 定 款 に 規 定 しており 社 外 取 締 役 および 各 社 外 監 査 役 との 間 で 責 任 限 定 契 約 を 締 結 しております 当 該 契 約 に 基 づく 損 害 賠 償 責 任 の 限 度 額 は 社 外 取 締 役 または 社 外 監 査 役 が その 職 務 を 行 う につき 善 意 で 重 大 な 過 失 がないときは 会 社 法 第 425 条 第 1 項 に 定 める 最 低 責 任 限 度 額 としてお ります 25

27 招 集 ご 通 知 (4) 取締役および監査役の酬等の総額 平成28年３月31日現在 区分 支給人員 支給額 摘要 取締役 7名 135百万円 うち社外 1名 3百万円 監査役 4名 20百万円 うち社外 3名 9百万円 11名 156百万円 うち社外 4名 12百万円 合 注 １ 取締役の支給額には 当事業年度における取締役の役員賞与引当金繰入額40百万円を含んでおります ２ 取締役の支給額には 使用人兼務取締役の使用人分給与 賞与含む 58百万円は含まれておりません ３ 取締役の酬限度は 平成16年６月24日開催の第50回定時株主総会において年額200百万円以内 ただし 使用人分給与は含まない と決議いただいております ４ 監査役の酬限度は 平成16年６月24日開催の第50回定時株主総会において年額50百万円以内と決議いた だいております (5) 社外役員に関する事項 平成28年３月31日現在 ① 重要な兼職先と当社との関係 区分 氏名 社外取締役 大屋 隆司 社外監査役 社外監査役 社外監査役 他の法人等の業務執行者等の兼任状況 兼職先と当社との関係 公認会士大屋隆司事務所所長 公益財団法人大川情通信基金監事 特別の関係はありません 齋藤 縈 徳総合法律事務所所長 特別の関係はありません 近藤 純一 一般財団法人海外投融資情財団 代表理事理事長 一般財団法人エンジニアリング協会監事 めぐる 佐竹 正幸 佐竹公認会士事務所所長 ピー シー エー株式会社社外監査役 公益社団法人商事法務研究会監事 みずほ信託銀行株式会社社外取締役 特別の関係はありません 公益社団法人商事法務研究会との間 には籍の定期購読の取引がありま すが その取引金額は 当期におい て１百万円未満と僅少であり 特別 の利害関係を生じさせる重要性はな く また独立性に影響を及ぼすもの ではありません その他特別の関係はありません 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 26 会社役員に関する事項

28 2 会 社 または 会 社 の 特 定 関 係 事 業 者 の 業 務 執 行 者 または 役 員 との 親 族 関 係 該 当 する 事 項 はありません 3 当 事 業 年 度 中 における 主 な 活 動 状 況 地 位 社 外 取 締 役 社 外 監 査 役 社 外 監 査 役 社 外 監 査 役 氏 名 大 屋 隆 司 齋 藤 めぐる 縈 近 藤 純 一 佐 竹 正 幸 取 締 役 会 出 席 状 況 13/13 回 (100%) 13/13 回 (100%) 13/13 回 (100%) 13/13 回 (100%) 監 査 役 会 出 席 状 況 15/15 回 (100%) 15/15 回 (100%) 15/15 回 (100%) 経 営 諮 問 委 員 会 出 席 状 況 3/3 回 (100%) 3/3 回 (100%) 3/3 回 (100%) 3/3 回 (100%) ( 注 ) 経 営 諮 問 委 員 会 は 平 成 27 年 8 月 に 新 たに 設 置 いたしました 当 事 業 年 度 における 主 な 活 動 状 況 主 に 公 認 会 士 として 有 用 な 専 門 的 見 地 からの 発 言 を 行 っており 透 明 で 公 正 な 経 営 の 意 思 決 定 に 貢 献 しております 主 に 弁 護 士 として 有 用 な 専 門 的 見 地 からの 発 言 を 行 っており 透 明 で 公 正 な 経 営 の 意 思 決 定 に 貢 献 し ております 主 に 金 融 機 関 出 身 者 として 有 用 な 専 門 的 見 地 からの 発 言 を 行 ってお り 透 明 で 公 正 な 経 営 の 意 思 決 定 に 貢 献 しております 主 に 公 認 会 士 税 理 士 として 有 用 な 専 門 的 見 地 からの 発 言 を 行 っ ており 透 明 で 公 正 な 経 営 の 意 思 決 定 に 貢 献 しております 27

29 招 集 ご 通 知 5 会監査人に関する事項 (1) 会監査人の名称 新日本有限責任監査法人 (2) 会監査人の酬等の額 ① 当事業年度に係る酬等の額 41百万円 ② 当社および子会社が会監査人に支払うべき金銭その他の財産上の利益の合額 46百万円 株 主 総 会 参 考 注 当社と会監査人との間の監査契約において 会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査酬 の額を区分しておりませんので 当事業年度に係る酬等の額には金融商品取引法に基づく監査の酬等を含 めております 事 業 ③ 監査役会が会監査人の酬等の額について同意した理由 監査役会は 公益社団法人日本監査役協会 会監査人との連携に関する実務指針(平成 26年４月10日) により 取締役 社内関係部署および会監査人より必要な資料の入手 を受けたうえで 会監査人の監査画の内容 会監査の職務執行状況 酬見積り の定根拠について確認し 審議した結果 これらについて適切であると判断したため 会 監査人の酬等の額について同意しております 連 結 ④ 非監査業務の内容 当社は 会監査人に対して 公認会士法第２条第１項の業務以外の業務 非監査業務 である基幹システム更改プロジェクトに関するアドバイザリー業務を委託し対価を支払って おります (3) 過去２年間に業務の停止の処分を受けた者に関する事項 当社の会監査人は 平成27年12月22日 金融庁から 契約の新規の締結に関する業務の 停止３ヶ月 平成28年１月１日から同年３月31日まで の処分を受けております 監 査 28 会監査人に関する事項

30 (4) 会監査人の解任または不再任の決定の方針 監査役会は 平成27年５月14日 以下の内容を会監査人の解任または不再任の決定の方針 として決議いたしました ① 解任 (ｱ)監査役会は 会監査人が会社法第340条第１項各号のいずれかに該当すると認められる など 等の監査に重大な支障が生じる事態となることが予想される場合には 株 主総会に提出する会監査人の解任に関する議案の内容を決定する (ｲ)監査役会は 会監査人が会社法第340条第１項各号のいずれかに該当すると認められ 速やかに解任する必要があると判断した場合には 監査役全員の同意により 会監査人 を解任する この場合 監査役会の選任した監査役が 解任後最初に招集される株主総会 において 会監査人を解任した旨および解任の理由をする ② 不再任 監査役会は 会監査人の監査の方法および結果 会監査人の職務の遂行が適正に実施 されることを確保するための体制などに関し 一般に妥当と認められる基準は確保している と認められるものの 当社の会監査人としてより高い監査受嘱能力等を有する会監査人 に変更することが合理的であると判断した場合 株主総会に提出する会監査人の不再任に 関する議案の内容を決定する 29 会監査人に関する事項

31 6 会社の体制および方針 当社は 平成27年11月11日開催の取締役会でコーポレートガバナンス基本方針を決議し 当 社ホームページにて開示しております 経営理念 ① 人々をゆたかにする心と技術をはぐくみ 社会のために幸せを創造する ② 創意工夫し 知恵を出し 感性を磨き 提案開発型企業として発展する ③ すべてをプラスに考え 前向きに行動する ④ 素直な心で あらゆることに感謝する ⑤ 自然を愛し 人を大切にする 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 (1) コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方 当社は 持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のため 業務執行の迅速で果断な意思決定 を可能とする体制 攻めのガバナンス と透明で公正な意思決定を担保する体制 守りのガバナ ンス をバランスよく構築してまいります また コーポレートガバナンス コードを適切に運用することが 当社の望ましいコーポレー トガバナンス体制の構築に資するとの基本方針に立ち ステークホルダーとの対話などにより経 済的 社会的支持を得ながら より良いコーポレートガバナンス体制をたえず追求してまいります 連 結 監 査 30 会社の体制および方針

32 (2) コーポレートガバナンス 体 制 当 社 は 監 査 役 会 設 置 会 社 であり 取 締 役 会 を 構 成 する 取 締 役 および 監 査 役 により 経 営 監 督 および 監 査 を 行 っております 取 締 役 会 の 経 営 監 督 機 能 の 発 揮 を 促 し 業 務 執 行 を 効 率 的 に 行 う ことを 可 能 とするため 執 行 役 員 制 度 を 導 入 しており これらの 体 制 を 推 進 するため 経 営 諮 問 委 員 会 および 経 営 会 議 を 設 置 しております 当 社 のコーポレートガバナンス 体 系 図 は 次 のとおりであります 1 取 締 役 会 原 則 として 毎 月 1 回 定 時 に 開 催 され 法 令 定 款 または 取 締 役 会 規 則 に 定 められた 重 要 事 項 を 決 定 するとともに 職 務 の 執 行 状 況 につい て を 受 け 経 営 状 況 の 監 督 を 行 うなど 当 社 の 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の 向 上 を 図 ることについて 責 任 を 負 っております 2 監 査 役 会 原 則 として 毎 月 1 回 定 時 に 開 催 され 高 い 専 門 性 を 有 する 弁 護 士 公 認 会 士 および 企 業 経 営 の 知 見 を 有 する 実 務 家 により 過 半 数 を 構 成 しており 独 立 の 機 関 として 当 社 の 健 全 で 持 続 的 な 成 長 を 担 保 しております 3 経 営 諮 問 委 員 会 社 外 取 締 役 を 議 長 として 社 外 役 員 のみで 構 成 される 委 員 会 で コーポレートガバナンスに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 に 関 する 事 項 役 員 および 執 行 役 員 の 選 解 任 および 酬 に 関 する 方 針 手 続 に 関 する 事 項 各 取 締 役 の 自 己 評 価 に 関 する 事 項 など 特 に 重 要 と 思 われる 事 項 について 取 締 役 会 などから 諮 問 を 受 け その 内 容 を 客 観 的 に 評 価 して 勧 を 行 っております 少 なくとも 3ヶ 月 に1 回 定 期 的 に 開 催 し 当 社 の 透 明 で 公 正 な 体 制 を 担 保 しております 4 経 営 会 議 すべての 業 務 執 行 取 締 役 と 執 行 役 員 で 構 成 される 会 議 で 法 令 定 款 または 取 締 役 会 規 則 に おいて 取 締 役 会 の 決 議 事 項 と 定 められた 重 要 事 項 以 外 の 業 務 執 行 に 関 する 重 要 事 項 について 決 定 するとともに 執 行 役 員 の 職 務 の 執 行 状 況 を 監 督 しております 毎 月 1 回 定 期 的 に 開 催 し 中 期 経 営 画 の 実 現 に 向 けた 効 率 的 な 業 務 執 行 を 可 能 にしております 31

33 (3) 業務の適正を確保するための体制 当社は 平成18年５月10日開催の取締役会において 効率的で適法な企業体制 マネジメン トシステム を作ることを目的として 以下を内容とする内部統制システムの基本方針について 決議いたしました その後も 環境変化を反映した見直しを適宜行っており 現在の内容は平成 28年４月11日開催の取締役会において決議したものであります ① 当社グループの取締役 使用人の職務の執行が法令 定款に適合することを確保するための体制 (ｱ)当社グループは 行動規範およびコンプライアンス規程を定め グループコンプライアン ス ハンドブックを作成し 法令遵守および社会倫理の遵守を周知徹底する (ｲ)当社グループは コンプライアンス体制の整備および問題点の把握に努める (ｳ)当社の内部統制委員会は 当社グループのコンプライアンスについて次の活動を行う ⅰ 役職員に対する法令遵守意識の普及 指導および教育 ⅱ 法令違反行為の通状況に係るの受領 ⅲ 法令違反行為の通に関する調査 措置等および処分に係るの受領 (ｴ)当社グループの役職員がコンプライアンス上の問題を発見した場合は 速やかに内部統制 委員会にする体制を構築する (ｵ)当社は 内部通に関するホットライン運用規程を定め 当社グループの役職員および取 引先が利用可能な通窓口として 監査役および一定の講習を受けた企業倫理担当者によ る通窓口 および社内から独立した外部の弁護士事務所に通窓口を設置する (ｶ)業務活動の適正性を監査する目的で 社長直轄の内部監査部門を設置し 当社グループに 対する監査を行う (ｷ)子会社の管轄部門 子会社管理に関する責任と権限 管理の方法等を社内規程等により定 める (ｸ)子会社経営の推進を図り 適正な業務遂行を確認するため 子会社の取締役のうち１名以 上は当社の取締役 執行役員または使用人が兼務する (ｹ)監査役は 子会社の監査役と定期的な会合を持ち 連携を図るものとする (ｺ)財務を統括する部門は 子会社の財務情の適正性を確保するための指導 教育を推 進する 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 32 会社の体制および方針

34 2 当 社 の 取 締 役 の 職 務 の 執 行 に 係 る 情 の 保 存 および 管 理 に 関 する 体 制 (ア) 職 務 の 執 行 に 係 る 文 その 他 の 情 ( 以 下 職 務 執 行 情 という )を 適 切 に 保 存 および 管 理 し 必 要 に 応 じてその 体 制 の 検 証 等 を 行 う (イ) 取 締 役 および 監 査 役 は 文 化 または 電 磁 的 媒 体 化 した 職 務 執 行 情 を 常 時 閲 覧 できる 3 当 社 グループの 損 失 の 危 険 の 管 理 に 関 する 規 程 その 他 の 体 制 (ア) 当 社 グループのリスク 管 理 規 程 により リスク 分 ごとに 責 任 部 署 を 定 め 内 部 統 制 委 員 会 がグループ 全 体 のリスクを 網 羅 的 総 括 的 に 管 理 する 新 たに 発 生 が 想 定 されるリスク については 内 部 統 制 委 員 会 で 審 議 し 速 やかに 対 処 する (イ) 当 社 グループの 役 職 員 は リスクに 関 する 情 を 入 手 したときは 情 の 内 容 およびリス クの 根 拠 を 正 確 かつ 迅 速 に 内 部 統 制 委 員 会 に する (ウ) 当 社 の 内 部 統 制 委 員 会 は 責 任 部 署 のリスク 管 理 への 取 組 みに 関 し 指 導 教 育 するとと もに リスク 管 理 に 関 し 問 題 があると 認 めた 場 合 は 責 任 部 署 に 対 し 改 善 策 の 策 定 を 指 示 するとともに 策 定 された 改 善 策 を 審 議 し 適 切 な 管 理 方 法 を 決 定 し 取 締 役 会 に する (エ) 当 社 は 不 測 の 事 態 や 危 機 の 発 生 時 に 事 業 の 継 続 を 図 るため コンティンジェンシー プ ランである 事 業 継 続 画 (BCP) を 策 定 し 当 社 の 役 職 員 に 周 知 する 4 当 社 グループの 取 締 役 の 職 務 の 執 行 が 効 率 的 に 行 われることを 確 保 するための 体 制 (ア) 当 社 は 三 事 業 年 度 を 期 間 とするグループ 中 期 経 営 画 を 策 定 し 当 該 中 期 経 営 画 を 具 体 化 するため 毎 事 業 年 度 ごとのグループ 全 体 の 重 点 経 営 目 標 を 定 める (イ) 当 社 グループの 定 性 的 定 量 的 目 標 を 年 間 画 として 設 定 し これに 基 づく 業 績 管 理 を 行 い 業 務 効 率 の 最 大 化 にあたっては 客 観 的 で 合 理 性 のある 経 営 管 理 指 標 等 を 用 い 統 一 的 な 進 度 管 理 評 価 を 行 う (ウ) 当 社 は 当 社 グループにおける 職 務 分 掌 指 揮 命 令 系 統 権 限 および 意 思 決 定 その 他 の 組 織 に 関 する 規 程 等 を 定 め 子 会 社 には これに 準 拠 した 体 制 を 構 築 させる 5 子 会 社 の 取 締 役 の 職 務 の 執 行 に 係 る 事 項 の 会 社 への に 関 する 体 制 (ア) 当 社 が 定 める 関 係 会 社 管 理 規 程 に 基 づき 子 会 社 の 営 業 成 績 財 務 状 況 その 他 の 重 要 な 情 については 当 社 への 定 期 的 な を 受 ける 33

35 (ｲ)子会社に重要な事象が発生した場合は 子会社取締役を兼務する当社取締役が 当社取締 役会にする ⑥ 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する 事項ならびに当該使用人の取締役からの独立性に関する事項および監査役の当該使用人に対 する指示の実効性に関する事項 (ｱ)監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合 当社は 監査役の職務を 補助する監査役スタッフ等 監査役の職務を補助すべき使用人を新たに置く (ｲ)監査役の職務を補助すべき使用人の人事異動 評価 懲戒処分等については 監査役会の 同意を必要とする (ｳ)監査役の職務を補助すべき使用人は 当社の業務執行に係る役職を兼務せず 監査役の指 揮命令に従わなければならない ⑦ 当社の取締役および使用人が監査役にをするための体制および当社子会社の取締役 監 査役および使用人またはこれらの者からを受けた者が監査役にをするための体制 (ｱ)当社グループの役職員は 当社監査役から業務執行に関する事項についてを求められ たときは 速やかに適切なを行う (ｲ)当社グループの役職員は 法令違反行為等 当社グループに著しい損害を及ぼすおそれの ある事実については 当社監査役に対してを行う (ｳ)当社監査役が出席する定期的な内部統制委員会において 当社グループにおけるコンプラ イアンス リスク管理および内部通状況等の現状をする ⑧ ⑦のをした者が当該をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保す るための体制 (ｱ)当社グループは 当社監査役へを行った当社グループの役職員に対し をしたこ とを理由として不利な取扱いを行うことを禁止し その旨を当社グループの役職員に周知 徹底する (ｲ)当社グループのホットライン運用規程において 当該通をしたことを理由とする解雇そ の他の不利益取扱いの禁止を明記する 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 34 会社の体制および方針

36 9 監 査 役 の 職 務 の 執 行 について 生 ずる 費 用 の 前 払 または 償 還 の 手 続 その 他 の 当 該 職 務 の 執 行 に ついて 生 ずる 費 用 または 債 務 の 処 理 に 係 る 方 針 に 関 する 事 項 (ア) 当 社 は 監 査 役 がその 職 務 の 執 行 について 当 社 に 対 し 会 社 法 第 388 条 に 基 づく 費 用 の 前 払 等 の 請 求 をしたときは 総 務 部 において 審 議 のうえ 当 該 請 求 に 係 る 費 用 または 債 務 が 当 該 監 査 役 の 職 務 の 執 行 に 必 要 でないと 証 明 できた 場 合 を 除 き 当 該 費 用 または 債 務 を 処 理 することを 拒 むことができない (イ) 監 査 役 会 が 独 自 の 外 部 専 門 家 ( 弁 護 士 公 認 会 士 等 )を 監 査 役 のために 設 置 することを 求 めたときは 当 社 は 当 該 監 査 役 の 職 務 の 執 行 に 必 要 でないと 証 明 できた 場 合 を 除 き その 費 用 を 負 担 することを 拒 むことができない (ウ) 当 社 は 監 査 役 の 職 務 の 執 行 について 生 ずる 費 用 等 の 支 払 いに 充 てるため 毎 年 一 定 額 の 予 を 設 ける 10 その 他 監 査 役 の 監 査 が 実 効 的 に 行 われることを 確 保 するための 体 制 (ア) 取 締 役 は 監 査 役 が 社 内 で 行 われる 重 要 な 会 議 への 出 席 が 可 能 となるよう 配 慮 し 議 事 録 を 提 出 するなど 監 査 役 の 職 務 執 行 に 必 要 な 協 力 を 行 う (イ) 取 締 役 および 監 査 役 は 定 期 不 定 期 を 問 わず 当 社 グループが 対 処 すべき 課 題 コンプ ライアンスおよびリスク 管 理 への 取 組 み 状 況 その 他 の 経 営 上 の 課 題 監 査 上 の 重 要 課 題 監 査 環 境 の 整 備 等 についての 情 交 換 を 行 い 取 締 役 監 査 役 間 の 意 思 疎 通 を 図 る (ウ) 内 部 監 査 室 監 査 役 および 会 監 査 人 の 三 者 は 相 互 に 情 交 換 や 意 見 交 換 を 行 って 連 携 を 密 にし 監 査 の 実 効 性 と 効 率 性 を 高 める 11 財 務 の 信 頼 性 を 確 保 するための 体 制 財 務 の 信 頼 性 を 確 保 するため 金 融 商 品 取 引 法 に 基 づく 内 部 統 制 の 有 効 かつ 適 切 な 提 出 に 向 け 財 務 に 係 る 内 部 統 制 の 構 築 及 び 評 価 に 関 する 基 本 方 針 に 従 い 内 部 統 制 システムの 整 備 および 運 営 を 行 うとともに その 仕 組 みが 適 正 に 機 能 することを 継 続 的 に 評 価 し 必 要 な 是 正 を 行 う 35

37 ⑫ 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方 企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針 平成19年6月19日付犯罪対策 閣僚会議幹事会申合せ などにより 当社グループは コンプライアンス規程において反社 会的勢力との関係遮断を定めており 不当要求防止責任者を選定し 顧問弁護士および所轄 警察等と連携して情の共有化を図っている また 反社会的勢力排除に関する覚の締結を進めるなど 反社会的勢力の排除に努める (4) 業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要 当事業年度における当社の業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要は 次のとおり であります 当社は 行動規範およびコンプライアンス規程を定め グループコンプライアンス ハンドブ ックを作成するなどして 法令遵守および社会倫理の遵守を周知徹底しているほか ホットライ ン運用規程を定め 内部通制度の効果的な運用に取り組んでおります また 内部統制委員会 を年５回開催し コンプライアンス 内部統制およびリスク管理に関する問題の把握 検討を行 っております 取締役会は 各議案についての審議 業務執行の状況等に関する監督の充実を図るため 議案 と関連資料の事前配布を徹底し 月１回以上開催いたしました また 事前に経営会議を開催 し 審議 事項の検討を行っております 平成27年７月に平成29年度までの３年間を対象 期間とする中期経営画を策定したほか 当該中期経営画を具体化するため 単年度のグルー プ全体の重点経営目標を定めるなどして 適正かつ効率的な職務執行を図っております また 不測の事態や危機の発生に対応するため経営危機対応規程を定めているほか コンティ ンジェンシー プランである 事業継続画 ＢＣＰ を策定し 大規模地震を想定した訓練 を行っております 子会社の経営管理については 関係会社管理規程に基づき 営業成績 財務状況その他の重要 な情について定期的なを受けているほか 子会社取締役を兼務する当社取締役による監督 およびが行われております 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 36 会社の体制および方針

38 (5) 株 式 会 社 の 支 配 に 関 する 基 本 方 針 当 社 は 企 業 価 値 を 向 上 させることが 結 果 として 買 収 防 衛 にもつながるという 基 本 的 な 考 え 方 のもと 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の 向 上 に 注 力 いたしており 買 収 防 衛 策 を 導 入 しない 体 制 として おります ( 注 ) 本 事 業 に 記 載 の 金 額 および 株 式 数 は 表 示 単 位 未 満 の 端 数 を 切 り 捨 て 比 率 については 表 示 単 位 未 満 の 端 数 を 四 捨 五 入 して それぞれ 表 示 しております 以 上 37

39 連結 連結貸借対照表 平成28年３月31日現在 科目 (単位 百万円) 金額 科目 資産の部 流動資産 負債の部 24,772 現金及び預金 8,657 受取手形及び売掛金 6,312 電子記録債権 2,496 有価証券 3,504 商品及び製品 1,752 仕掛品 507 原材料及び貯蔵品 460 繰延税金資産 240 その他 842 貸倒引当金 固定資産 有形固定資産 2,408 その他 無形固定資産 ソフトウエア その他 304 未払法人税等 111 賞与引当金 394 その他 固定負債 40 3, 繰延税金負債 130 退職給付に係る負債 486 資産除去債務 217 その他 負債合 72 8,498 純資産の部 35, 資本金 3,387 資本剰余金 6,363 利益剰余金 26, 投資有価証券 3,570 資産合 550 株主資本 4,378 貸倒引当金 3,331 4,543 投資その他の資産 その他 7,591 短期借入金 役員賞与引当金 14,980 7,418 建設仮勘定 支払手形及び買掛金 19,811 機械及び装置 土地 流動負債 0 建物及び構築物 工具器具及び備品 金額 招 集 ご 通 知 自己株式 その他の包括利益累額 ,583 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 その他有価証券評価差額金 770 退職給付に係る調整累額 300 純資産合 36,085 負債及び純資産合 44,583 監 査 注 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております 38 連結貸借対照表

40 連 結 損 益 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) ( 単 位 百 万 円 ) 科 目 金 額 売 上 高 22,310 売 上 原 価 15,265 売 上 総 利 益 7,044 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 5,978 営 業 利 益 1,066 営 業 外 収 益 受 取 利 息 及 び 配 当 金 110 投 資 事 業 組 合 運 用 益 0 受 取 賃 貸 料 88 受 取 保 険 金 14 その 他 営 業 外 費 用 支 払 手 数 料 15 賃 貸 費 用 9 その 他 4 30 経 常 利 益 1,287 特 別 利 益 固 定 資 産 売 却 益 1 投 資 有 価 証 券 売 却 益 16 災 害 損 失 引 当 金 戻 入 額 3 21 特 別 損 失 固 定 資 産 売 却 損 6 固 定 資 産 除 却 損 8 減 損 損 失 29 工 場 建 替 関 連 費 用 228 その 他 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 1,029 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 383 法 人 税 等 調 整 額 当 期 純 利 益 648 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 648 ( 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております 39

41 招 集 ご 通 知 連結株主資本等変動 平成27年４月１日から平成28年３月31日まで 項目 平成27年４月１日 期首残高 連結会年度中の変動額 剰余金の配当 親会社株主に帰属する 当期純利益 自己株式の取得 (単位 百万円) 株主資本 資本金 資本剰余金 3,387 利益剰余金 6,363 26,421 自己株式 650 株主資本合 35, 株主資本以外の項目の連結 会年度中の変動額 純額 連結会年度中の変動額合 平成28年３月31日 期末残高 項目 平成27年４月1日 期首残高 3,387 6, ,614 その他の包括利益累額 その他有価証 券評価差額金 976 退職給付に係 る調整累額 169 その他の包括 利益累額合 807 連結会年度中の変動額 剰余金の配当 親会社株主に帰属する 当期純利益 自己株式の取得 ,614 株 主 総 会 参 考 事 業 純資産合 36, 連 結 株主資本以外の項目の連結 会年度中の変動額 純額 連結会年度中の変動額合 平成28年３月31日 期末残高 ,085 注 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております 監 査 40 連結株主資本等変動

42 連 結 注 記 表 Ⅰ. 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております Ⅱ. 連 結 の 作 成 のための 基 本 となる 重 要 な 事 項 に 関 する 注 記 等 1. 連 結 の 範 囲 に 関 する 事 項 連 結 会 社 の 状 況 連 結 子 会 社 の 数 1 社 連 結 子 会 社 の 名 称 株 式 会 社 新 潟 成 型 2. 持 分 法 の 適 用 に 関 する 事 項 持 分 法 適 用 関 連 会 社 の 数 3. 連 結 子 会 社 の 事 業 年 度 等 に 関 する 事 項 なし 連 結 子 会 社 の 事 業 年 度 の 末 日 は 連 結 決 日 と 一 致 しております 4. 会 方 針 に 関 する 事 項 (1) 重 要 な 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 1 有 価 証 券 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 イ 満 期 保 有 目 的 の 債 券 償 却 原 価 法 ( 定 額 法 ) ロ その 他 有 価 証 券 A 時 価 のあるもの 決 期 末 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 純 資 産 直 入 法 により 処 理 し 時 価 と 比 較 する 取 得 原 価 は 移 動 平 均 法 により 定 ) B 時 価 のないもの 移 動 平 均 法 による 原 価 法 2 たな 卸 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 イ 商 品 製 品 原 材 料 仕 掛 品 総 平 均 法 による 原 価 法 ( 貸 借 対 照 表 価 額 は 収 益 性 の 低 下 による 簿 価 切 り 下 げの 方 法 により 定 ) ロ 貯 蔵 品 最 終 仕 入 原 価 法 による 原 価 法 ( 貸 借 対 照 表 価 額 は 収 益 性 の 低 下 による 簿 価 切 り 下 げの 方 法 により 定 ) (2) 固 定 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 1 有 形 固 定 資 産 定 率 法 ( 但 し 平 成 10 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 した 建 物 ( 附 属 設 備 を 除 く) については 定 額 法 )を 採 用 しております なお 主 な 耐 用 年 数 は 以 下 のとおりであります 建 物 及 び 構 築 物 3~50 年 機 械 及 び 装 置 4~17 年 工 具 器 具 及 び 備 品 2~20 年 2 無 形 固 定 資 産 ソフトウエアについては 社 内 利 用 可 能 期 間 (5 年 )に 基 づく 定 額 法 を 採 用 しております 41

43 ３ 引当金の上基準 ① 貸倒引当金 債権の貸倒による損失に備えるため 一般債権については貸倒実績率に より 貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し 回収不能見込額を上しております ② 賞与引当金 従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため 支給見込額のうち当 連結会年度に負担すべき額を上しております ③ 役員賞与引当金 役員に対して支給する賞与の支出に充てるため 支給見込額のうち当連 結会年度に負担すべき額を上しております ④ 災害損失引当金 雪害により被災した資産の原状回復に要する費用等の支出に備えるため 見積額を上しております ４ 退職給付に係る会処理の方法 退職給付債務の定にあたり 退職給付見込額を当連結会年度末までの期間に帰属させる方法については 給付定式基準によっております 過去勤務費用は その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数 10年 による定額法に より按分した額を費用処理しております 数理上の差異は その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数 10年 による定額法によ り按分した額をそれぞれ発生の翌連結会年度から費用処理しております 未認識数理上の差異および未認識過去勤務費用については 税効果を調整の上 純資産の部におけるそ の他の包括利益累額の退職給付に係る調整累額に上しております ５ 消費税等の会処理 税抜方式を採用しております Ⅲ 会方針の変更に関する注記 (企業結合に関する会基準等の適用 企業結合に関する会基準 企業会基準第21号 平成25年９月13日 以下 企業結合会基準 とい う 連結財務諸表に関する会基準 企業会基準第22号 平成25年９月13日 以下 連結会基 準 という 及び 事業分離等に関する会基準 企業会基準第７号 平成25年９月13日 以下 事業 分離等会基準 という 等を当連結会年度から適用し 支配が継続している場合の子会社に対する当社 の持分変動による差額を資本剰余金として上するとともに 取得関連費用を発生した連結会年度の費用と して上する方法に変更しております また 当連結会年度の期首以後実施される企業結合については 暫 定的な会処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会年度の連結に 反映させる方法に変更しております 加えて 当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持 分への表示の変更を行っております 企業結合会基準等の適用については 企業結合会基準第58２項(4) 連結会基準第44５項(4)及 び事業分離等会基準第57４項(4)に定める経過的な取扱いに従っており 当連結会年度の期首時点から 将来にわたって適用しております なお 連結に与える影響はありません 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 42 連結注記表

44 Ⅳ. 連 結 貸 借 対 照 表 に 関 する 注 記 有 形 固 定 資 産 の 減 価 償 却 累 額 32,615 百 万 円 なお 減 価 償 却 累 額 には 減 損 損 失 累 額 が 含 まれております Ⅴ. 連 結 株 主 資 本 等 変 動 に 関 する 注 記 1. 当 連 結 会 年 度 の 末 日 における 発 行 済 株 式 の 種 および 総 数 株 式 の 種 当 連 結 会 年 度 期 首 株 式 数 ( 株 ) 当 連 結 会 年 度 増 加 株 式 数 ( 株 ) 当 連 結 会 年 度 減 少 株 式 数 ( 株 ) 当 連 結 会 年 度 末 株 式 数 ( 株 ) 普 通 株 式 15,732, ,732, 当 連 結 会 年 度 中 に 行 った 剰 余 金 の 配 当 に 関 する 事 項 決 議 株 式 の 種 配 当 金 の 総 額 1 株 当 たり 配 当 額 基 準 日 効 力 発 生 日 平 成 27 年 6 月 23 日 定 時 株 主 総 会 平 成 27 年 11 月 11 日 取 締 役 会 普 通 株 式 227 百 万 円 15 円 00 銭 平 成 27 年 3 月 31 日 平 成 27 年 6 月 24 日 普 通 株 式 227 百 万 円 15 円 00 銭 平 成 27 年 9 月 30 日 平 成 27 年 12 月 7 日 3. 当 連 結 会 年 度 の 末 日 後 に 行 う 剰 余 金 の 配 当 に 関 する 事 項 決 議 株 式 の 種 配 当 金 原 資 配 当 金 の 総 額 1 株 当 たり 配 当 額 基 準 日 効 力 発 生 日 平 成 28 年 6 月 28 日 定 時 株 主 総 会 Ⅵ. 金 融 商 品 に 関 する 注 記 1. 金 融 商 品 の 状 況 に 関 する 事 項 (1) 金 融 商 品 に 対 する 取 組 方 針 普 通 株 式 利 益 剰 余 金 226 百 万 円 15 円 00 銭 平 成 28 年 3 月 31 日 平 成 28 年 6 月 29 日 当 社 グループは 資 金 運 用 については 主 に 安 全 性 の 高 い 金 融 資 産 で 運 用 しております また 資 金 調 達 に ついては 短 期 的 な 運 転 資 金 は 銀 行 借 入 により 調 達 しております (2) 金 融 商 品 の 内 容 及 びそのリスク 並 びにリスク 管 理 体 制 営 業 債 権 である 受 取 手 形 及 び 売 掛 金 電 子 記 録 債 権 は 顧 客 の 信 用 リスクに 晒 されております 当 該 リスク に 関 しては 当 社 グループの 売 掛 債 権 管 理 規 程 に 従 い 取 引 先 ごとの 期 日 管 理 及 び 残 高 管 理 を 行 うとともに 主 な 取 引 先 の 信 用 状 況 を 四 半 期 ごとに 把 握 する 体 制 としております 有 価 証 券 及 び 投 資 有 価 証 券 は 主 に 債 券 及 び 業 務 上 の 関 係 を 有 する 企 業 の 株 式 であり 信 用 リスクや 金 利 変 動 リスク 及 び 市 場 価 格 の 変 動 リスクに 晒 されております 当 該 リスクに 関 しては 定 期 的 に 時 価 や 発 行 体 ( 業 務 上 の 関 係 を 有 する 企 業 )の 財 務 状 況 等 を 把 握 し 取 締 役 会 に されております 営 業 債 務 である 支 払 手 形 及 び 買 掛 金 は その 全 てが1 年 以 内 の 支 払 期 日 であります 借 入 金 は 主 に 営 業 取 引 に 係 る 資 金 調 達 であります 変 動 金 利 の 借 入 金 はなく 金 利 の 変 動 リスクはありません また 営 業 債 務 や 借 入 金 は 流 動 性 リスクに 晒 されておりますが 当 社 グループでは 各 社 が 月 次 に 資 金 繰 画 を 作 成 するなどの 方 法 により 管 理 しております 43

45 ３ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明 金融商品の時価には 市場価格に基づく価額のほか 市場価格がない場合には合理的に定された価額が含 まれております 当該価額の定においては変動要因を織り込んでいるため 異なる前提条件等を採用するこ とにより 当該価額が変動することがあります ２. 金融商品の時価等に関する事項 平成28年３月31日における連結貸借対照表上額 時価及びこれらの差額については 次のとおりでありま す なお 時価を把握することが極めて困難と認められるものは 次表には含めておりません (注)２をご参照 下さい 連結貸借対照表上額 百万円 時価 百万円 差額 百万円 ⑴ 現金及び預金 8,657 8,657 ⑵ 受取手形及び売掛金 6,312 6,312 ⑶ 電子記録債権 2,496 2,496 7,059 7,059 24,526 24,526 3,331 3,331 ⑵ 短期借入金 ⑶ 未払法人税等 ,992 3,992 ⑷ 有価証券及び投資有価証券 その他有価証券 資産 ⑴ 支払手形及び買掛金 負債 (注)１. 金融商品の時価の定方法並びに有価証券に関する事項 資産 １ 現金及び預金 短期間で決済されるため 時価は帳簿価額にほぼ等しいことから 当該帳簿価額によっております ２ 受取手形及び売掛金 短期間で決済されるため 時価は帳簿価額にほぼ等しいことから 当該帳簿価額によっております ３ 電子記録債権 短期間で決済されるため 時価は帳簿価額にほぼ等しいことから 当該帳簿価額によっております ４ 有価証券及び投資有価証券 有価証券については 債券は取引金融機関から提示された価格によっており 短期間で決済されるものに ついては 時価は帳簿価額にほぼ等しいことから 当該帳簿価額によっております 投資有価証券については 株式は取引所の価格によっており 債券は取引所の価格又は取引金融機関から 提示された価格によっております 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 44 連結注記表

46 その 他 有 価 証 券 において 種 ごとの 取 得 原 価 又 は 償 却 原 価 連 結 貸 借 対 照 表 上 額 及 びこれらの 差 額 につ いては 次 のとおりであります 連 結 貸 借 対 照 表 上 額 が 取 得 原 価 又 は 償 却 原 価 を 超 えるもの 連 結 貸 借 対 照 表 上 額 が 取 得 原 価 又 は 償 却 原 価 を 超 えないもの 負 債 種 連 結 貸 借 対 照 表 上 額 ( 百 万 円 ) 取 得 原 価 又 は 償 却 原 価 ( 百 万 円 ) 差 額 ( 百 万 円 ) ⑴ 株 式 2,297 1,197 1,100 ⑵ 債 券 ⑶ その 他 小 2,317 1,214 1,103 ⑴ 株 式 ⑵ 債 券 1,199 1,200 1 ⑶ その 他 3,487 3, 小 4,741 4, 合 7,059 5,985 1,073 (1) 支 払 手 形 及 び 買 掛 金 短 期 間 で 決 済 されるため 時 価 は 帳 簿 価 額 にほぼ 等 しいことから 当 該 帳 簿 価 額 によっております (2) 短 期 借 入 金 短 期 間 で 決 済 されるため 時 価 は 帳 簿 価 額 にほぼ 等 しいことから 当 該 帳 簿 価 額 によっております (3) 未 払 法 人 税 等 短 期 間 で 決 済 されるため 時 価 は 帳 簿 価 額 にほぼ 等 しいことから 当 該 帳 簿 価 額 によっております ( 注 )2. 時 価 を 把 握 することが 極 めて 困 難 と 認 められる 金 融 商 品 その 他 有 価 証 券 区 分 連 結 貸 借 対 照 表 上 額 ( 百 万 円 ) 非 上 場 株 式 15 合 15 これらについては 市 場 価 格 がなく かつ 将 来 キャッシュ フローを 見 積 るには 過 大 なコストを 要 する と 見 込 まれます したがって 時 価 を 把 握 することが 極 めて 困 難 と 認 められるものであるため (4) 有 価 証 券 及 び 投 資 有 価 証 券 その 他 有 価 証 券 には 含 めておりません 45

47 (注)３. 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決日後の償還予定額 1年以内 百万円 1年超5年以内 百万円 5年超10年以内 百万円 10年超 百万円 預金 8,633 受取手形及び売掛金 6,312 電子記録債権 2,496 3,506 1,219 20,948 1,219 有価証券及び投資有価証券 その他有価証券のうち満期があるもの 合 (注)４. 社債 長期借入金 リース債務及びその他の有利子負債の連結決日後の返済予定額 1年以内 百万円 1年超2年以内 百万円 2年超3年以内 百万円 3年超4年以内 百万円 4年超5年以内 百万円 5年超 百万円 短期借入金 550 合 550 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 46 連結注記表

48 Ⅶ. 賃 貸 等 不 動 産 に 関 する 注 記 当 社 及 び 子 会 社 では 埼 玉 県 その 他 の 地 域 において 賃 貸 用 土 地 や 賃 貸 倉 庫 を 所 有 しております これらの 賃 貸 等 不 動 産 の 連 結 貸 借 対 照 表 上 額 当 期 増 減 額 及 び 時 価 は 次 のとおりであります 用 途 連 結 貸 借 対 照 表 上 額 ( 百 万 円 ) 当 期 首 残 高 当 期 増 減 額 当 期 末 残 高 当 期 末 の 時 価 ( 百 万 円 ) 賃 貸 用 土 地 ,390 駐 車 場 賃 貸 倉 庫 合 ,445 ( 注 )1. 連 結 貸 借 対 照 表 上 額 は 取 得 原 価 から 減 価 償 却 累 額 及 び 減 損 損 失 累 額 を 控 除 した 金 額 であります ( 注 )2. 当 期 末 の 時 価 は 主 として 不 動 産 鑑 定 評 価 基 準 に 基 づいた 金 額 であります また 賃 貸 等 不 動 産 に 関 する 平 成 28 年 3 月 期 における 損 益 は 次 のとおりであります 用 途 連 結 損 益 における 金 額 ( 百 万 円 ) 受 取 賃 貸 料 賃 貸 費 用 差 額 その 他 ( 売 却 損 益 等 ) 賃 貸 用 土 地 駐 車 場 賃 貸 倉 庫 合 ( 注 ) 受 取 賃 貸 料 及 び 賃 貸 費 用 は 賃 貸 収 益 とこれに 対 応 する 費 用 ( 減 価 償 却 費 租 税 公 課 等 )であり それぞ れ 営 業 外 収 益 及 び 営 業 外 費 用 に 上 されております Ⅷ.1 株 当 たり 情 に 関 する 注 記 1. 1 株 当 たり 純 資 産 額 2,394 円 32 銭 2. 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 42 円 82 銭 47

49 貸借対照表(平成28年３月31日現在 科目 資産の部 流動資産 現金及び預金 受取手形 電子記録債権 売掛金 有価証券 商品及び製品 仕掛品 原材料及び貯蔵品 繰延税金資産 未収入金 未収消費税等 関係会社短期貸付金 その他 貸倒引当金 固定資産 有形固定資産 建物 構築物 機械及び装置 工具器具及び備品 土地 建設仮勘定 その他 無形固定資産 ソフトウエア その他 投資その他の資産 投資有価証券 関係会社株式 出資金 保険積立金 その他 貸倒引当金 資産合 金額 23,893 8,103 2,241 2,364 3,552 3,504 1, ,509 13,816 6, , , ,252 3, ,403 科目 負債の部 流動負債 支払手形 買掛金 未払金 未払費用 未払法人税等 賞与引当金 役員賞与引当金 設備関係支払手形 その他 固定負債 繰延税金負債 退職給付引当金 資産除去債務 その他 負債合 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 資本準備金 利益剰余金 利益準備金 その他利益剰余金 別途積立金 繰越利益剰余金 自己株式 評価 換差額等 その他有価証券評価差額金 純資産合 負債及び純資産合 注 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております (単位 百万円) 金額 6, ,450 1,009 1, ,018 35,613 3,387 6,363 6,363 26, ,766 22,210 3, ,384 43,403 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 48 貸借対照表

50 損 益 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) ( 単 位 百 万 円 ) 科 目 金 額 売 上 高 20,427 売 上 原 価 13,626 売 上 総 利 益 6,801 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 5,740 営 業 利 益 1,060 営 業 外 収 益 受 取 利 息 及 び 配 当 金 111 投 資 事 業 組 合 運 用 益 0 受 取 賃 貸 料 87 受 取 保 険 金 14 その 他 営 業 外 費 用 支 払 手 数 料 15 賃 貸 費 用 9 その 他 1 26 経 常 利 益 1,282 特 別 利 益 固 定 資 産 売 却 益 1 投 資 有 価 証 券 売 却 益 16 災 害 損 失 引 当 金 戻 入 額 3 21 特 別 損 失 固 定 資 産 除 却 損 7 固 定 資 産 売 却 損 6 減 損 損 失 29 工 場 建 替 関 連 費 用 228 その 他 税 引 前 当 期 純 利 益 1,026 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 382 法 人 税 等 調 整 額 当 期 純 利 益 646 ( 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております 49

51 招 集 ご 通 知 株主資本等変動 平成27年４月１日から平成28年３月31日まで (単位 百万円) 株主資本 項目 平成27年４月１日 期首残高 事業年度中の変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 純 額 事業年度中の変動額合 平成28年３月31日 期末残高 項目 平成27年４月１日 期首残高 事業年度中の変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 株主資本以外の項目の 当 期 変 動 額 純 額 事業年度中の変動額合 平成28年３月31日 期末残高 資本剰余金 資本金 資本準備金 3,387 6,363 利益剰余金 利益準備金 846 その他利益剰余金 別途積立金 22,210 繰越利益剰余金 3, ,387 6,363 株主資本 自己株式 評価 換差額等 株主資本合 , ,613 注 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております その他有価証券 評価差額金 ,210 純資産合 36, ,384 株 主 総 会 参 考 事 業 191 3,556 連 結 監 査 50 株主資本等変動

52 個 別 注 記 表 Ⅰ. 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております Ⅱ. 重 要 な 会 方 針 に 係 る 事 項 に 関 する 注 記 1. 有 価 証 券 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 (1) 満 期 保 有 目 的 の 債 券 償 却 原 価 法 ( 定 額 法 ) (2) 子 会 社 株 式 移 動 平 均 法 による 原 価 法 (3) その 他 有 価 証 券 1 時 価 のあるもの 2 時 価 のないもの 2. たな 卸 資 産 の 評 価 基 準 及 び 評 価 方 法 決 期 末 日 の 市 場 価 格 等 に 基 づく 時 価 法 ( 評 価 差 額 は 全 部 純 資 産 直 入 法 により 処 理 し 時 価 と 比 較 する 取 得 原 価 は 移 動 平 均 法 により 定 ) 移 動 平 均 法 による 原 価 法 (1) 商 品 製 品 原 材 料 仕 掛 品 総 平 均 法 による 原 価 法 ( 貸 借 対 照 表 価 額 は 収 益 性 の 低 下 による 簿 価 切 り 下 げの 方 法 により 定 ) (2) 貯 蔵 品 最 終 仕 入 原 価 法 による 原 価 法 ( 貸 借 対 照 表 価 額 は 収 益 性 の 低 下 による 簿 価 切 り 下 げの 方 法 により 定 ) 3. 固 定 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 (1) 有 形 固 定 資 産 定 率 法 ( 但 し 平 成 10 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 した 建 物 ( 附 属 設 備 を 除 く)については 定 額 法 )を 採 用 しております なお 主 な 耐 用 年 数 は 以 下 のとおりであります 建 物 3~50 年 機 械 及 び 装 置 8~17 年 工 具 器 具 及 び 備 品 2~20 年 (2) 無 形 固 定 資 産 ソフトウエアについては 社 内 利 用 可 能 期 間 (5 年 )に 基 づく 定 額 法 を 採 用 しております 4. 引 当 金 の 上 基 準 (1) 貸 倒 引 当 金 債 権 の 貸 倒 による 損 失 に 備 えるため 一 般 債 権 については 貸 倒 実 績 率 により 貸 倒 懸 念 債 権 等 特 定 の 債 権 については 個 別 に 回 収 可 能 性 を 勘 案 し 回 収 不 能 見 込 額 を 上 しております (2) 賞 与 引 当 金 従 業 員 に 対 して 支 給 する 賞 与 の 支 出 に 充 てるため 支 給 見 込 額 のうち 当 事 業 年 度 に 負 担 すべき 額 を 上 しております (3) 役 員 賞 与 引 当 金 役 員 に 対 して 支 給 する 賞 与 の 支 出 に 充 てるため 支 給 見 込 額 のうち 当 事 業 年 度 に 負 担 すべき 額 を 上 しております 51

53 ４ 退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため 当事業年度末における退職給付債務 及び年金資産の見込額に基づき 当事業年度末において発生している と認められる額を上しております 退職給付債務の定にあたり 退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法について は 給付定式基準によっております 過去勤務費用は その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内 の一定の年数 10年 による定額法により按分した額を費用処理して おります 数理上の差異は その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の 一定の年数 10年 による定額法により按分した額をそれぞれ発生の 翌事業年度から費用処理しております ５ 災害損失引当金 雪害により被災した資産の原状回復に要する費用等の支出に備えるた め 見積額を上しております ５. 消費税等の会処理 税抜方式を採用しております Ⅲ 会方針の変更に関する注記 企業結合に関する会基準等の適用 企業結合に関する会基準 企業会基準第21号 平成25年９月13日 以下 企業結合会基準 とい う 及び 事業分離等に関する会基準 企業会基準第７号 平成25年９月13日 以下 事業分離等会 基準 という 等を当事業年度から適用し 取得関連費用を発生した事業年度の費用として上する方法 に変更しております また 当事業年度の期首以後実施される企業結合については 暫定的な会処理の確定 による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する事業年度のに反映させる方法に変更しており ます 企業結合会基準等の適用については 企業結合会基準第58２項(4)及び事業分離等会基準第57４ 項(4)に定める経過的な取扱いに従っており 当事業年度の期首時点から将来にわたって適用しております なお に与える影響はありません Ⅳ 貸借対照表に関する注記 30,696百万円 １. 有形固定資産の減価償却累額 なお 減価償却累額には 減損損失累額が含まれております ２. 関係会社に対する金銭債権債務 ５百万円 １ 短期金銭債権 ２ 短期金銭債務 ８百万円 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 Ⅴ 損益に関する注記 関係会社との取引高 １ 営業取引 ２ 営業取引以外の取引 248百万円 １百万円 監 査 52 個別注記表

54 Ⅵ. 株 主 資 本 等 変 動 に 関 する 注 記 当 事 業 年 度 の 末 日 における 自 己 株 式 の 種 および 総 数 株 式 の 種 当 事 業 年 度 期 首 株 式 数 ( 株 ) 当 事 業 年 度 増 加 株 式 数 ( 株 ) 当 事 業 年 度 減 少 株 式 数 ( 株 ) 当 事 業 年 度 末 株 式 数 ( 株 ) 普 通 株 式 570,929 89, ,769 ( 変 動 事 由 の 概 要 ) 増 加 数 の 内 訳 は 次 のとおりであります 取 締 役 会 決 議 による 自 己 株 式 の 取 得 による 増 加 単 元 未 満 株 式 の 買 取 りによる 増 加 89,800 株 40 株 Ⅶ. 税 効 果 会 に 関 する 注 記 繰 延 税 金 資 産 及 び 繰 延 税 金 負 債 の 発 生 の 主 な 原 因 別 の 内 訳 繰 延 税 金 資 産 未 払 事 業 税 賞 与 引 当 金 貸 倒 引 当 金 退 職 給 付 引 当 金 資 産 除 去 債 務 たな 卸 資 産 評 価 損 ゴルフ 会 員 権 評 価 損 その 他 繰 延 税 金 資 産 小 評 価 性 引 当 額 繰 延 税 金 資 産 繰 延 税 金 負 債 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 その 他 繰 延 税 金 負 債 繰 延 税 金 資 産 ( 負 債 )の 純 額 Ⅷ. 関 連 当 事 者 との 取 引 に 関 する 注 記 子 会 社 種 子 会 社 会 社 等 の 名 称 株 式 会 社 新 潟 成 型 議 決 権 等 の 所 有 ( 被 所 有 ) 割 合 所 有 直 接 100% 関 連 当 事 者 との 関 係 技 術 提 携 役 員 兼 任 資 金 援 助 15 百 万 円 120 百 万 円 0 百 万 円 16 百 万 円 63 百 万 円 38 百 万 円 23 百 万 円 112 百 万 円 389 百 万 円 50 百 万 円 338 百 万 円 338 百 万 円 26 百 万 円 364 百 万 円 26 百 万 円 取 引 の 内 容 資 金 の 貸 付 ( 注 ) 貸 付 ( 百 万 円 ) 取 引 金 額 取 引 条 件 及 び 取 引 条 件 の 決 定 方 針 等 ( 注 ) 資 金 の 貸 付 については 市 場 金 利 を 勘 案 して 利 率 を 決 定 しております - 回 収 ( 百 万 円 ) - 科 目 関 係 会 社 短 期 貸 付 金 期 末 残 高 ( 百 万 円 )

55 招 集 ご 通 知 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 Ⅸ.1 株 当 たり 情 に 関 する 注 記 1. 1 株 当 たり 純 資 産 額 2,414 円 15 銭 2. 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 42 円 73 銭 54

56 監 査 連 結 に 係 る 会 監 査 人 の 監 査 謄 本 前 澤 化 成 工 業 株 式 会 社 取 締 役 会 御 中 独 立 監 査 人 の 監 査 平 成 28 年 5 月 9 日 新 日 本 有 限 責 任 監 査 法 人 指 定 有 限 責 任 社 員 公 認 会 士 業 務 執 行 社 員 江 島 智 印 指 定 有 限 責 任 社 員 公 認 会 士 業 務 執 行 社 員 吉 田 亮 一 印 当 監 査 法 人 は 会 社 法 第 444 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づき 前 澤 化 成 工 業 株 式 会 社 の 平 成 27 年 4 月 1 日 か ら 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 連 結 会 年 度 の 連 結 すなわち 連 結 貸 借 対 照 表 連 結 損 益 連 結 株 主 資 本 等 変 動 及 び 連 結 注 記 表 について 監 査 を 行 った 連 結 に 対 する 経 営 者 の 責 任 経 営 者 の 責 任 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 企 業 会 の 基 準 に 準 拠 して 連 結 を 作 成 し 適 正 に 表 示 することにある これには 不 正 又 は 誤 謬 による 重 要 な 虚 偽 表 示 のない 連 結 を 作 成 し 適 正 に 表 示 するために 経 営 者 が 必 要 と 判 断 した 内 部 統 制 を 整 備 及 び 運 用 することが 含 まれ る 監 査 人 の 責 任 当 監 査 法 人 の 責 任 は 当 監 査 法 人 が 実 施 した 監 査 に 基 づいて 独 立 の 立 場 から 連 結 に 対 する 意 見 を 表 明 することにある 当 監 査 法 人 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 監 査 の 基 準 に 準 拠 して 監 査 を 行 った 監 査 の 基 準 は 当 監 査 法 人 に 連 結 に 重 要 な 虚 偽 表 示 がないかどうかに ついて 合 理 的 な 保 証 を 得 るために 監 査 画 を 策 定 し これに 基 づき 監 査 を 実 施 することを 求 めている 監 査 においては 連 結 の 金 額 及 び 開 示 について 監 査 証 拠 を 入 手 するための 手 続 が 実 施 され る 監 査 手 続 は 当 監 査 法 人 の 判 断 により 不 正 又 は 誤 謬 による 連 結 の 重 要 な 虚 偽 表 示 のリス クの 評 価 に 基 づいて 選 択 及 び 適 用 される 監 査 の 目 的 は 内 部 統 制 の 有 効 性 について 意 見 表 明 するため のものではないが 当 監 査 法 人 は リスク 評 価 の 実 施 に 際 して 状 況 に 応 じた 適 切 な 監 査 手 続 を 立 案 す るために 連 結 の 作 成 と 適 正 な 表 示 に 関 連 する 内 部 統 制 を 検 討 する また 監 査 には 経 営 者 が 採 用 した 会 方 針 及 びその 適 用 方 法 並 びに 経 営 者 によって 行 われた 見 積 もりの 評 価 も 含 め 全 体 として の 連 結 の 表 示 を 検 討 することが 含 まれる 当 監 査 法 人 は 意 見 表 明 の 基 礎 となる 十 分 かつ 適 切 な 監 査 証 拠 を 入 手 したと 判 断 している 監 査 意 見 当 監 査 法 人 は 上 記 の 連 結 が 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 企 業 会 の 基 準 に 準 拠 して 前 澤 化 成 工 業 株 式 会 社 及 び 連 結 子 会 社 からなる 企 業 集 団 の 当 該 連 結 に 係 る 期 間 の 財 産 及 び 損 益 の 状 況 をすべての 重 要 な 点 において 適 正 に 表 示 しているものと 認 める 利 害 関 係 会 社 と 当 監 査 法 人 又 は 業 務 執 行 社 員 との 間 には 公 認 会 士 法 の 規 定 により 記 載 すべき 利 害 関 係 はな い 以 上 55

57 に 係 る 会 監 査 人 の 監 査 謄 本 招 集 ご 通 知 前 澤 化 成 工 業 株 式 会 社 取 締 役 会 御 中 独 立 監 査 人 の 監 査 新 日 本 有 限 責 任 監 査 法 人 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 平 成 28 年 5 月 9 日 公 認 会 士 江 島 智 印 公 認 会 士 吉 田 亮 一 印 当 監 査 法 人 は 会 社 法 第 436 条 第 2 項 第 1 号 の 規 定 に 基 づき 前 澤 化 成 工 業 株 式 会 社 の 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 第 62 期 事 業 年 度 の すなわち 貸 借 対 照 表 損 益 株 主 資 本 等 変 動 及 び 個 別 注 記 表 並 びにその 附 属 明 細 について 監 査 を 行 った 等 に 対 する 経 営 者 の 責 任 経 営 者 の 責 任 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 企 業 会 の 基 準 に 準 拠 して 及 びその 附 属 明 細 を 作 成 し 適 正 に 表 示 することにある これには 不 正 又 は 誤 謬 による 重 要 な 虚 偽 表 示 のない 及 びその 附 属 明 細 を 作 成 し 適 正 に 表 示 するために 経 営 者 が 必 要 と 判 断 した 内 部 統 制 を 整 備 及 び 運 用 することが 含 まれる 監 査 人 の 責 任 当 監 査 法 人 の 責 任 は 当 監 査 法 人 が 実 施 した 監 査 に 基 づいて 独 立 の 立 場 から 及 びその 附 属 明 細 に 対 する 意 見 を 表 明 することにある 当 監 査 法 人 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められ る 監 査 の 基 準 に 準 拠 して 監 査 を 行 った 監 査 の 基 準 は 当 監 査 法 人 に 及 びその 附 属 明 細 に 重 要 な 虚 偽 表 示 がないかどうかについて 合 理 的 な 保 証 を 得 るために 監 査 画 を 策 定 し これに 基 づき 監 査 を 実 施 することを 求 めている 監 査 においては 及 びその 附 属 明 細 の 金 額 及 び 開 示 について 監 査 証 拠 を 入 手 するための 手 続 が 実 施 される 監 査 手 続 は 当 監 査 法 人 の 判 断 により 不 正 又 は 誤 謬 による 及 びその 附 属 明 細 の 重 要 な 虚 偽 表 示 のリスクの 評 価 に 基 づいて 選 択 及 び 適 用 される 監 査 の 目 的 は 内 部 統 制 の 有 効 性 について 意 見 表 明 するためのものではないが 当 監 査 法 人 は リスク 評 価 の 実 施 に 際 して 状 況 に 応 じた 適 切 な 監 査 手 続 を 立 案 するために 及 びその 附 属 明 細 の 作 成 と 適 正 な 表 示 に 関 連 する 内 部 統 制 を 検 討 する また 監 査 には 経 営 者 が 採 用 した 会 方 針 及 びその 適 用 方 法 並 びに 経 営 者 によっ て 行 われた 見 積 りの 評 価 も 含 め 全 体 としての 及 びその 附 属 明 細 の 表 示 を 検 討 することが 含 ま れる 当 監 査 法 人 は 意 見 表 明 の 基 礎 となる 十 分 かつ 適 切 な 監 査 証 拠 を 入 手 したと 判 断 している 監 査 意 見 当 監 査 法 人 は 上 記 の 及 びその 附 属 明 細 が 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 企 業 会 の 基 準 に 準 拠 して 当 該 及 びその 附 属 明 細 に 係 る 期 間 の 財 産 及 び 損 益 の 状 況 をすべ ての 重 要 な 点 において 適 正 に 表 示 しているものと 認 める 利 害 関 係 会 社 と 当 監 査 法 人 又 は 業 務 執 行 社 員 との 間 には 公 認 会 士 法 の 規 定 により 記 載 すべき 利 害 関 係 はな い 以 上 株 主 総 会 参 考 事 業 連 結 監 査 56