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1 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定 平 成 19 年 5 月 筑 後 田 園 都 市 推 進 評 議 会 矢 部 川 流 域 景 観 協 議 会 準 備 会

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3 はじめに

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5 目 次 第 1 章 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定 の 目 的 と 役 割 01 第 2 章 矢 部 川 流 域 の 景 観 特 性 05 第 3 章 テーマと 目 標 15 第 4 章 基 本 方 針 21 第 5 章 実 現 のためのルールと 仕 組 みづくり 35 補 足 資 料 1 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 41 補 足 資 料 2 周 囲 の 景 観 を 阻 害 している 景 観 事 例 55

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7 第 1 章 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定 の 目 的 と 役 割

8 1.1 目的と役割 1.2 対象区域 筑後田園都市推進評議会では 筑後ネットワーク田園都市圏構想 を推 矢部川流域景観テーマ協定 の対象区域は 矢部川流域を含む 柳川市 進するために 筑後地域における景観のルールづくりに向けた検討を進め 八女市 筑後市 みやま市 黒木町 立花町 矢部村 星野村の８市町村 てきました その中で筑後川 矢部川 有明海 耳納連山等の骨格を中心 の範囲としています とする広域の景観については 地域住民 事業者 地域団体 ＮＰＯ 市 矢部川に注ぐ支流である星野川 田代川 辺春川 白木川 飯江川等の 町村 県等が協働して推進するために テーマ協定 を定め 一体的な景 河川や 矢部川から分岐して有明海に注ぐ沖端川 塩塚川等の河川とその 観づくりに取り組んでいくこととしています 流域を含む区域も対象区域に含んでいます その最初の協定である 矢部川流域景観テーマ協定 は 自然や人の営 これらの区域は 河川 道路 山並み 田園等の広域にわたる景観要素 みによって創り出された矢部川流域の景観を対象に 市町村 県 行政の を共有する区域であると同時に 生態系の観点からも また歴史的 文化 関係機関 地域団体 ＮＰＯ等が一体となって策定する全体的な目標や方 的な観点からも相互に関係を持つ区域です 針であると共に 今後 協働して景観づくりに取り組む上での共通認識と このように相互に深い関係を有する景観を 矢部川流域景観 として一 なることを目的としています また 矢部川流域の景観を整備 保全して 体的に捉えることにより 市町村単独では難しい広域的な景観の保全 形 いく上での共通の基本的考え方として 今後 この協定に基づき 矢部川 成やその観光への活用を 共通の目標と方針のもとに進める区域として設 流域を対象とする景観計画の策定に着手します 定するものです 筑後の６つのテーマ協定の候補 矢部川流域景観テーマ協定の対象区域 ①矢部川流域景観テーマ協定 ②筑後川流域景観テーマ協定 ③有明海干拓地景観テーマ協定 ④耳納連山山並み景観テーマ協定 ⑤水郷田園景観テーマ協定 ਭ Ꮢ ਭ Ꮢ ၔፉ ⑥筑後歴史街道景観テーマ協定 ਭ Ꮢ Ẫ ᐢ ᅚᏒ ሇ ᄢᧁ ᄢᏒ ᓟᵹ ᥊ ᓟᱧผⴝ ᥊ ᩉᏒ ㅪጊጊਗߺ᥊ ㇹ ᥊ ᴒ ㇱᵹ ᥊ ᅚᏒ 㓁 ᤊ㊁ ᤊ㊁ ᓟᏒ עޛ ㄝ ᤐ ᩉᏒ ᯅ ᩉᏒ ᄢ ߁߈ߪᏒ ᶋ ኛᡲ ޛ ᧁ ߺ Ꮢ ἑ㜞 ߺ Ꮢ 㘵ᳯ 㤥ᧁ ሇᏄ עޛ ㇱ ߺ Ꮢ ጊ ߺ Ꮢ 㜞 MO ㇱ ᶏᐓᜏ ᥊ 2 矢部川流域景観テーマ協定 ஊଢ ᄢ Ꮢ MO MO MO

9 1.3 テーマ 協 定 の 構 成 第 1 章 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定 の 目 的 と 役 割 第 2 章 矢 部 川 流 域 の 景 観 特 性 第 3 章 テーマと 目 標 第 4 章 基 本 方 針 第 5 章 実 現 のためのルールと 仕 組 みづくり 補 足 資 料 1 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 1.1 目 的 と 役 割 1.2 対 象 区 域 1.3 テーマ 協 定 の 構 成 2.1 歴 史 と 文 化 と 伝 統 産 業 2.2 水 のネットワーク 2.3 多 様 な 生 態 系 2.4 大 きく 変 化 する 地 形 テーマ 清 流 文 化 と 変 化 する 地 形 が 織 り 成 す 景 観 の 保 全 と 創 造 目 標 1. 矢 部 川 流 域 に 広 がる 地 形 や 大 自 然 とのつながりを 感 じる 景 観 を 守 り 育 てる 目 標 2. 清 流 とその 水 辺 に 棲 む 生 態 系 と 共 に 生 きる 景 観 を 守 り 育 てる 目 標 3. 水 系 が 育 んできた 文 化 歴 史 営 みが 織 り 成 す 景 観 を 守 り 育 てる 方 針 1. 矢 部 川 流 域 の 絵 になる 景 観 の 形 成 方 針 2. 水 環 境 や 水 の 循 環 と 密 接 に 関 わる 景 観 の 形 成 方 針 3.まちなみと 歴 史 的 景 観 の 形 成 方 針 4. 四 季 や 時 間 による 変 化 を 楽 しむ 景 観 の 形 成 方 針 5. 連 続 した 良 好 な 景 観 の 形 成 方 針 6. 景 観 と 調 和 したデザインの 創 出 等 方 針 7.パートナーシップによる 景 観 づくりの 推 進 5.1 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 のためのルール 5.2 担 い 手 を 育 てるための 仕 組 み 5.3 重 点 かつ 総 合 的 に 景 観 形 成 を 進 めていく 区 域 におけるルール 5.4 協 定 から 景 観 づくり 実 施 への 流 れ 補 足 資 料 2 周 囲 の 景 観 を 阻 害 している 景 観 事 例 第 1 章 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定 の 目 的 と 役 割 3

10 4 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

11 第 2 章 矢 部 川 流 域 の 景 観 特 性

12 2.1 歴 史 と 文 化 と 伝 統 産 業 1) 歴 史 洗 玉 橋 ( 八 女 市 上 陽 町 ) 薩 摩 街 道 その 他 の 街 道 と 宿 場 町 出 典 : 街 道 と 宿 場 町 ( 海 鳥 社 ) 6 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

13 2) 文 化 と 伝 統 産 業 風 流 はんや 舞 ( 星 野 村 ) 櫨 の 蝋 づくり(みやま 市 瀬 高 町 ) 今 も 現 役 の 水 車 で 行 われている 線 香 づくり ( 八 女 市 上 陽 町 ) 第 2 章 矢 部 川 流 域 の 景 観 特 性 7

14 2.2 水 のネットワーク 1) 廻 水 路 崖 づたいに 流 れる 三 ヶ 名 廻 水 路 ( 黒 木 町 ) 昭 和 48 年 頃 のクリーク ( 柳 川 市 ) 2)クリーク 掘 割 N 8 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

15 矢部川の廻水路と井堰 ߁߈ߪᏒ ภ ᤊ㊁ ภ ᗉ ᑫ ጊࡁ ᐢ+% ቬ 㧟 ภ,4 ᄢ 㣮 ఽ ፉ ᧄ ᤊ㊁ ᐢ ࡓ 㚍 ᑫ 㤥ᧁᑫ 㚍 㤥ᧁ ᓟᏒ ᗉ ᅚᏒ ภ ภ ᅚ+% ㇱ ᴪ ᶏ ࡁἑ ጯ ㄟ㊁ ᐢἑ ዊደ㚞 ภ ᓟ ᩉᏒ Ꮌ ᧁ ᣣะ ࡓ ฬ ㄟ㊁ᑫ ㇱ ἑ ࡓ ᄢ ㄝ ᤐ ฬ㢬 ࡁἑᑫ ઍ ἑ㜞 ߺ Ꮢ ᴒ ᾢᧄ 㜞 Ⴎ Ⴆ ᬮ ᶏ Ꮌᑫ 㤥ᧁ ฬᑫ ᄢಽ Ꮊ ᣂ ᐙ 㘵ᳯ ㇱ 0 ጊߩ ว ቬ ว ࡓ ቬᄥ ᧁ ว ᣂᄢ 㚞 ධ㑐+% MO ᩉᏒߺ ᧁ ว ᑫ 㚍 ᑫ 㧕 ᡰ ޓ ㇱᵹ ޓ ࡑදቯ ኻ 第２章 矢部川流域の景観特性 9

16 2.3 多 様 な 生 態 系 2) 河 川 区 域 内 の 多 様 な 生 態 系 1) 動 植 物 の 生 息 域 中 の 島 公 園 (みやま 市 瀬 高 町 ) 多 様 な 動 植 物 が 動 植 物 が 生 息 する 釈 迦 岳 御 前 岳 一 帯 ( 矢 部 村 ) 中 之 島 公 園 周 辺 の 生 態 系 クスノキを 主 体 とする 河 畔 林 や モウソウチク マダケ 等 の 竹 林 が 見 られ 河 道 は 蛇 行 しており 瀬 淵 が 見 られます なお 水 際 にはツルヨシ 群 落 等 が 見 られます 10 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定 出 典 : 矢 部 川 河 川 環 境 マップ( 平 成 17 年 3 月 国 土 交 通 省 九 州 地 方 整 備 局 筑 後 川 河 川 事 務 所 )

17 多様な生物の生息域 ᳰࡁጊ㠽 ภ,4 ᄢ 㣮 ఽ ፉ ᧄ ภ ᐢ+% ᤊ㊁ ᄢಽ ᤊ㊁ ᅚᏒ ㄸጪ㠽 ᓟᏒ ᅚ+% ภ ภ 㤥ᧁ ㇱ ᶏ ᴪ ዊደ㚞 ጯ 㧟 ภ ภ ᓟ ㇱ ㄝ ᤐ ࡇࠕ ᅚ㠽 ᧁ ᩉᏒ ઍ ᣣะ 㠽 ጊ㠽 ᴒ ߺ Ꮢ ᾢᧄ Ꮊ ᣂ ᐙ Ⴎ Ⴆ 㘵ᳯ ᬮ ㇱ ᶏ 0 ᣂᄢ 㚞 ධ㑐+% MO ὼ 㧔᥉ㅢ 㧕 ὼ 㧔 㧕 㠽 ᨋ ࡑදቯ ኻ ㇺᏒ ᐓẟ ᢱ㧦 ㇱᴡⅣႺࡑ ࡊ㧔 ᓟᴡ ᚲ㧕 ޓޓޓ ᐔᚑ ᐕᐲ ጟ 㠽 ޔ ጟ ၮᧄ 第２章 矢部川流域の景観特性 11

18 2.4 大 きく 変 化 する 地 形 中 下 流 域 遠 方 に 山 並 みが 見 える 広 大 な 田 園 景 観 上 流 域 山 々が 迫 り 険 しい 渓 谷 がつづく 景 観 水 郷 掘 割 クリークと 田 園 が 広 がる 景 観 中 上 流 域 山 並 みに 囲 まれまちなみや 田 畑 が 河 川 に 沿 ってつながる 景 観 周 囲 の 山 並 みが 1~2km の 距 離 を 挟 んで 取 り 囲 む 山 間 地 の 景 観 が 続 きます 下 流 に 下 って 行 く 星 野 川 では 山 ノ 井 堰 の 附 近 で 矢 部 川 では 花 宗 堰 の 手 前 で 上 流 から 続 く 山 並 みが 途 切 れ 一 瞬 視 界 が 開 け 景 観 がダイナミックに 変 化 します 12 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定 下 流 域 干 拓 地 の 360 度 広 がりのある 景 観 と 河 川 沿 いの 漁 港 の 景 観 中 島 漁 港 や 沖 端 漁 港 より 南 西 部 には 広 大 な 干 拓 地 が 広 がっており 雄 大 な 田 園 景 観 を 望 むこと ができます 海 岸 線 では 堤 防 により 有 明 海 と 干 拓 地 が 隔 てられており 堤 防 越 しには 潮 の 満 ち 引 き による 有 明 海 特 有 の 変 化 する 景 観 を 望 むことが できます 古 代 の 条 里 制 の 跡 や 江 戸 時 代 以 降 に 行 われた 干 拓 事 業 による 潮 受 け 堤 防 の 遺 構 も こ の 地 域 独 特 の 景 観 を 醸 し 出 しています

19 ゾーンごとの景観特性 㣔ขጊ 㜞 ጊ / / ᔃጊ ߁߈ߪᏒ / ጪጊ / ภ ਥጊ ᤊ㊁ / ภ ᤊ㊁ 㓁 ർ,4 ᄢ 㣮 ఽ ፉ ᧄ ᓟᏒ ቬ ᅚᏒ / ᄢಽ 㤥ᧁ ภ ᾢ ጊ ጊࡁ ภ ጪ ᓮ೨ጪ / ᴪ ᶏ ઍ ጯ 㧟 ภ ภ ᧁ ᴒ Ṫ ጊ / 㣔ขጊ ᩉᏒ ᓟ / 㤥ᧁ / ㇱ ㇱ 㘧ᒻጊ / ᣣะ ࡓ ㄝ ᤐ / ߺ Ꮢ ᴒ ㄸጪ ᾢᧄ 㘵ᳯ ᓮ ጊ / 㣔ࡁᎽጊ ਛፉṪ Ⴎ Ⴆ ᶏ ᬮ ㇱ ጪ / Ꮊ ᣂ ᐙ / ᵹ 㓚ሶ ጪ ዏጊ / / ᧁጊ / 0 ਛ ᵹ Ꮢⴝ &+&㧕 㜞ㅦ ਛਅᵹ ㇹ ᴡ 㧶㧾 ਅᵹ የ ࡑදቯኻ MO 第２章 矢部川流域の景観特性 13

20 14 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

21 第 3 章 テーマと 目 標

22 テーマ 清 流 文 化 と 変 化 する 地 形 が 織 り 成 す 景 観 の 保 全 と 創 造 景 域 軸 拠 点 および 目 標 とする 景 観 像 山 の 景 域 丘 の 景 域 谷 あいの 景 域 堀 割 クリークの 景 域 干 拓 地 の 景 域 まちの 景 域 河 川 の 軸 田 園 の 景 域 矢 部 川 流 域 の 象 徴 となる 拠 点 16 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

23 景域 軸 拠点の構成と景観像 ߁߈ߪᏒ ภ ภ,4 ᄢ 㣮 ఽ ፉ ᧄ ർ ᤊ㊁ ᤊ㊁ ภ ᅚᏒ ᓟᏒ ᄢಽ ภ 㤥ᧁ ᶏ ᅚ ፉ ጯ ᴪ ઍ ዊደ ภ ᓟ ᩉ߅ ᩉᏒ ᧁ ߺ Ꮢ ᴒ ਛፉ ㄝ ᤐ 㤥ᧁ ᣣะ ࡓ ㇱ 㧟 ภ 㘵ᳯ Ⴎ Ⴆ ᶏ ㇱ Ꮊ ᣂ ᐙ ᾢᧄ 0 ᥊ ࠍ ᚑߒߡ ࠆጊߩᢳ㕙 ࡑදቯ ኻ 第３章 テーマと目標 MO 17

24 目 標 1 矢 部 川 流 域 に 広 がる 地 形 や 大 自 然 との つながりを 感 じる 景 観 を 守 り 育 てる 樹 氷 に 包 まれた 御 前 岳 ( 矢 部 村 ) 矢 部 川 は 現 在 も 自 然 堤 防 のままの 護 岸 が 多 く 残 る 18 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

25 目 標 2 清 流 とその 水 辺 に 棲 む 生 態 系 と 共 に 生 きる 景 観 を 守 り 育 てる 目 標 3 水 系 が 育 んできた 文 化 歴 史 営 みが 織 り 成 す 景 観 を 守 り 育 てる 辺 春 川 上 流 のホタルの 生 息 地 ( 立 花 町 ) 釈 迦 岳 御 前 岳 の 自 然 林 ( 矢 部 村 ) 子 ども 達 の 水 難 祈 願 として 行 われている 沖 端 水 天 宮 祭 ( 柳 川 市 ) 矢 部 川 沿 いを 通 っていた 街 道 ( 豊 後 別 路 ) 沿 いの 黒 木 の 歴 史 的 町 並 み( 黒 木 町 ) 手 入 れされた 竹 林 人 の 手 が 入 ることによ り 生 息 環 境 も 維 持 される ( 立 花 町 ) 多 様 な 動 植 物 が 生 息 する 二 ツ 川 ( 柳 川 市 ) 上 陽 の 石 橋 群 辺 りで 地 域 おこしとして 行 われて いる 万 灯 流 し( 八 女 市 上 陽 町 ) 岩 崎 子 ども 川 まつり( 八 女 市 ) 第 3 章 テーマと 目 標 19

26 20 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

27 第 4 章 基 本 方 針

28 方 針 1. 矢 部 川 流 域 の 絵 になる 景 観 の 形 成 筑 後 景 観 コンテスト 選 考 委 員 特 別 賞 受 賞 作 品 深 山 の 春 久 留 米 出 身 の 画 家 森 三 美 が 描 いた 筑 後 風 景 久 留 米 出 身 の 画 家 古 賀 春 江 が 描 いた 柳 河 風 景 22 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

29 協 働 して 守 り 育 てる 絵 になる 景 観 第 4 章 基 本 方 針 23

30 方 針 2. 水 環 境 や 水 の 循 環 と 密 接 に 関 わる 景 観 の 形 成 矢 部 川 流 域 には 水 のネットワークが 形 成 され 原 生 林 棚 田 ため 池 周 辺 の 屋 敷 林 干 潟 や 河 川 内 の 瀬 淵 等 には 多 様 な 動 植 物 が 生 息 する 生 態 系 が 育 まれている 多 くの 生 物 が 生 息 する 中 の 島 公 園 の 楠 林 釈 迦 岳 御 前 岳 の 原 生 林 に 生 息 するオオキツネノカミソリ の 群 落 多 様 な 動 植 物 が 生 息 している 沖 端 川 二 ツ 川 堰 下 流 24 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

31 協働して守り育てる 水環境や水の循環と密接に関わる景観と生態系 ߁߈ߪᏒ ޓ ㇱߦ ᕷߔࠆ㝼㘃 ޔ ޓ ޔ 㘃 ࡂ ޓ ࡂ ޓ ࡔࡅࠤࠕ ࠕ ޓ ࡑ ࡑࡒ ޓ ࠕ ޓ ࡔࡑࡗ ޓ ࡂࡆ ޓ ࡋ ޓ ࠤࠕ ࠕ ޓ ޓ ࡋࡑ ޓ ࡕࠤࠕ ࠕ ޓ ࡒࡒ ࡆ ޓ ޓޓ ޓ ࡀࡑ ޓ ࡓ ޓ ࡒࡒ ޓ ࠤ ࡌ ޓ ࡕ ޓ ࡃ ࠤࠕ ࠕ ޓ ࡑࡂ ޓ ࠕ ޓ ࡂ ࠕࡔࡅ ޓ ߦ ᕷߔࠆᏗዋ ޓ 㠽㘃 ࡂ ޔࠨࡉࡗࡂޔ ࠨࠨ ޓ ޓ 㝼 㘃 ࡑ ࠨ ޔ ࡃ ࡐ ޔ ࡂ ޓ ޔ ࡆ ࡏ ޔ ޓ ޓ ޓ ጊ ㄝߩዊ ᤊ㊁ ޓ ർ ߩࡎ ߩ ᕷ ᐢ+% ᤊ㊁ ޓ ᳰߩጊߩ㨿㩂㩨㩡㩄㨽㩘㩒 ࡖ ࡁ ࡗࡒޓ ᤊ㊁ ޓ ቬ ᅚᏒ ޓ ߩࡎ ߩ ᕷ ޓ ᗉ ᑫ ޓ ቬḳᳰ ޓ ጊࡁ ޓ 㤥ᧁᑫ ޓ 㚍 ᑫ ᄢಽ ޓ ᗉ ᓟᏒ ᅚ+% ޓ ᅚߩជ 㚍 ㄟ㊁ ޓ ㄟ㊁ᑫ ޓ ቬ ᴪ ᶏ ጯ ࡒ ࡀࡗ ޓ ࡔࡃ ޓ ዊደ㚞 ޓ ዊደߩ ࡏ ޓ ޓ ᕷ ࡁ ޓ ἑ ࡁ ޓ ἑᑫ ޓ ฬᑫ 㤥ᧁ ޓ ዊደߩ ࡁ ᨋ ޓ ࡀࡎ ޓ ࡕ ࡃ ޓ ޓ ᩉߩ ޓ ᓟ ޓ ᩉߩ ޓ ជ ᧁ ޓ Ꮌᑫ 㤥ᧁ ޓ ઍߩࡎ ߩޓ ᕷ ޓ ᴒ ߦ ᕷߔࠆ㝼㘃 ࡆ ࡏ ޓ ࡔ ޓ ࡒ ࡁࡀ ޓ ޓ ߩࠕ ࡑ ᨋ ޓ 㤥ᧁ ᧁደ ޓ ᳰࡁᧄߩḨ ฬ Ꮌ ޓ ᓮ೨ጪߩ㨿㩁㩁㩨㩈㩣 ㇱ ㄝ ᤐ ޓ ㄸᓮ೨ጪߩ ὼᨋ 㩌㩂㩆㩆㨶㩂㩏㩃㩨 ࡉ ㇱ 㩞㩙㩕㨸㨽㩊㩧㩘㩨㩂 ޓ ㄸጪߩ㩁㩈㩣㩀㩨㨼㩝㩎㩨㩁 ޓ ጊߩ ᨋ ࡕ ࡅޓ ᩉᏒ ᴒ ޓ ᳰጊߩᄢ ߺ Ꮢ ᧁ ޓ ߩࡎ ޓ ㄝᤐߩࡎ ᾢᧄ 㘵ᳯ ޓ ㇱ ᴒ ߦ ޓ ᕷߔࠆ㝼㘃 ࠕ ࠕࠤ ࡑ ޓ ዊ ࡗ ࡀࡅ ࡗࡑࡁ ࡒ ࡗ ࡒ ࠕ ޓ ㇱߩㄝ ᧄ Ꮊ ᣂ ᐙ ᬮ Ⴎ Ⴆ 0 ㇱ ᶏ ជ 㜞ㅦ 㧶㧾 㘃 㠽㘃 ߚ ᳰ ࡎ ߩ ᕷ 㝼㘃㨮 㨮 㘃 ᣂᐙ ࡑදቯኻ ධ㑐+% ᣂᄢ 㚞 㚞 ᑫ MO 第４章 基本方針 25

32 方 針 3. まちなみと 歴 史 的 景 観 の 形 成 柳 川 の 掘 割 沿 いに 建 つ 並 倉 のレンガ 倉 庫 八 女 福 島 の 歴 史 的 町 並 み 星 野 川 に 架 かる 宮 ヶ 原 橋 ( 四 連 石 橋 ) 山 間 部 の 閑 静 な 佇 まいの 八 女 納 又 集 落 歴 史 的 建 造 物 が 数 多 く 残 る 清 水 寺 周 辺 かつては 大 陸 との 交 流 があった 沖 端 漁 港 26 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

33 協働して守り育てる まちなみと歴史的景観 ߁߈ߪᏒ ޓ ߩㄘ 㓸 ภ,4 ޓ ฎႦߩ ᯅ ภ ᄢ 㣮 ఽ ፉ ᧄ ޓ ች ᯅ ޓ శ ᧁ ޓ ᄢἑᯅ ޓ ነญᯅ ޓ ᵞ ᯅ ޓ ጊฎზ ᐢ+% ޓ ᄢ ኹ ᤊ㊁ ޓ ዊ㊁ዊቇ ߩࠤࡗ ᤊ㊁ ޓ ༀ Ⴆฎზ ޓ ጤᚭጊฎზ ޓ ᓟᏒߩ ޓ ᰗਗᧁ ภ ޓ Ⴆฎზ ᓟᏒ ภ ᴪ ᶏ ޓ ዊደ ᴰ႐ ጯ ዊደ㚞 ޓ 㐳 ߩᄢ ᧙ ޓ ᩇ ޓ ਛጊᄢ ภ ޓ Ⴆ ޓ ਗ ޓ ᴒ ߩ ޓ Ṫ 㓸 ደ ߣޓ ᄢᬮ ޓ ߩᄢ ޓ ᗉ ᑫ ޓ ᶆ ฎზ ޓ ජ㑆 ዬ ޓ ㆮ ޓ ධ ᯅ ޓ 㤥ᧁߩ ޓ ᱧผ ਗߺ ޓ ㄟ㊁ᑫ ޓ 㤥ᧁᑫ ޓ Ꮌᑫ 㤥ᧁ ޓ ߩᧁ ㇱ ޓ ฬᑫ ޓ ᅚᵤ ߩ ᧖ 㧟 ภ ޓ ኹ ޓ ᄢ ޓ ᅚᵤᇫ ޓ ᄤḩችߩᄢ ᧙ ᩉᏒ ޓ ኹߩࡆࡖ ޓ ᓮ ߩ ᴒ ޓ ᣥᄢ ޓ ർ ⑺ ኅ ޓ 㣔የ ޓ ᘮ㐳ᧄ ዬ ߩޓ ᐓᜏㆮ Ⴎ Ⴆ ߺ Ꮢ ޓ ḳᳰ ߩޓ 㝩 ޓ ฎ ᯅ ᾢᧄ ޓ 㤥ጤᯅ ޓ ᳰጊߩᄢ የᑯ ᄤ Ꮊ ᣂ ᐙ ޓ ೨ ᯅ ⷐޓ ޓ ᄤ ฎᐔኅ ᧄ ߩޓ ᪉ 㘵ᳯ ᳯᚭ ઍߩ ߺߩ 㒐 0 ޓ ጊฎზ ᑫ ᶏ ᄢಽ ޓ ੳว ᯅ ࡁ ޓ ሶ ߩ ޓ ዊደ శᯅ ޓ 㐳 ᴰ႐ ޓ ጊߩ ߩᧁ ޓ 㔤 ኹ ޓ 㚍 ᑫ ࡁ ޓ ἑᑫ ޓ ᑧኅ ቛ ޓ 㝩㓊ᮮ ޓ ධ㚍႐ߩᄢ ޓ ᄤ ኹߩ ᮸ ޓ ᄢႦฎზ ޓ ዊደߩ ࡁ ᨋ ޓ ᰣᐓᯅ ᤘઍ ߩ ㆮ ޓ ᣥᚭፉኅ ቛ ޓ ᅚ Ἦ ޓ ႓ደ ޓ ᣥᧁਅኅ ቛ ޓ ᄤḩች ޓ ጊ ޓ ᒎ ⴡ㐷ᯅ ޓ ච ᓟ ޓ ᅚ ፉߩ ޓ ᱧผ ਗߺ ᅚ+% ޓ ᣣศ ޓ ጊ ߩ ࡖࡁ ᅚᏒ ޓ ᵤᳯ ߩᄢ ޓ ᣥ㓊ᧄ ޓ 㤥ᧁߩᄢ ޓ ၔጊ ޓ ₀የၔ ㇱ ධ㑐+% ᣂᄢ 㚞 MO ᱧผ ߜߥߺ 㓸 ᑪ ᮸ᧁ ᱧผ ߥ ㅧ 㜞ㅦ ผ ኹ㒮 ᣂᐙ ࡑදቯ ኻ 㧶㧾 第４章 基本方針 27

34 方 針 4. 四 季 や 時 間 による 変 化 を 楽 しむ 景 観 の 形 成 春 に 行 われる 星 野 村 の 棚 田 の 田 植 え 風 景 夕 暮 れの 矢 部 川 沿 いの 桜 並 木 (みやま 市 瀬 高 町 ) 夕 日 が 矢 部 川 の 水 面 に 映 える 景 観 28 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

35 協働して守り育てる 四季や時間の変化を楽しむ景観 ޣ ዊደ ㄝ ޤ ޓ ዊደߩ᪉ ޓ ㇱߩ ߩ ࠅߊߟߢ ߩ ࠎ ޓ ណࠅ ޓ 㒶 ਛߩፉ ޓ ㇱߦᤋ߃ࠆᄕᣣ ภ ภ 㣮 ఽ ፉ ᧄ ޓ ߩ ߃ߩ᥊ ޓ ᓐጯ ޓ ߩ᥊ ޓ ߩᤐ ᐢ+% ᤊ㊁ ޓ ർ ߩᄛ᪉ ޓ ߩ ࠎ ߩ᥊ ޓ ጤፒሶߤ ߟࠅ ޓ ᓟᏒߩᰗਗᧁ ภ ޓ ᾢ㊁ ㅊ ᓟᏒ ᅛ ጯ ᴪ ᶏ ޓ 㤈⑺ ޓ ߩ ߩ ࠎ ޓ ޓ ᥊ ޓ ਭን ᦜ߈ ࡀ ޓ ޓ ᄤḩች ᅛ ޓ ఽ㘑ᵹ ᅛ ޓ ㇱߩᴪ ߩ᪉ ዊደ㚞 ᅛ ᅛ ᅛ ޓ ᄢ ᒻ ޓ ἑ㜞 ᶭ Ἣᄢળ ᅛ ᅛ ޓ 㤥ᧁߩᄢ ᄢಽ ޓ ᯅ ᐈች ᐘⴕ ᅛ ᅛ ޓ ㇱߩᴪ ߩ᪉ ޓ 㤥ᧁ ᶭ Ἣᄢળ ޓ ᣂ ߣࡎ ࠅ ᅛ ᅛᅛ ᅛ ޓ ㇱ ޓ Ἣᄢળ 㤥ᧁ ޓ ળ ࠅ߆ ޓ ዷ ࡖ ߩࡁ ࡗࡒޓ ޓ ߩ ߃ߩ᥊ ޓ ᓐጯ ޓ ߩ᥊ ޓ ᤊ㊁ߩ ࡖ ޓ ጊਛ ߩ ޓ 㒶 ජ㑆 ዬ ޓ ᓮ೨ጪ ㄸጪ ߩޓ ᮸ ޓ ᄢ ᅛ ߁ ߇ ࡎޓ ᥊ ޓ ᓐጯߒߛࠇ᪉ ޓ ઍ㘑ᵹ ࡖ ࡖ ޓ ޓ ᑝ ᐈ ޓ ᐘⴕ ޓ ᓐጯ ᅛ ߁ ߇ ࡎޓ ᥊ ޓ ߩ ߃ߩ᥊ ޓ ᓐጯ ޓ ߩ᥊ ޓ ਗᧁ ޓ ᄢᳯᐘ ޓ ᣣะ ḓ ߩජᧄ᪉ ޓ ᅚᵤᇫ ᶋ ᅛ ᅛ 㧟 ภ ޓ ߩ ߃ߩ᥊ ޓ ᓐጯ ޓ ߩ᥊ ߇ ࡎޓ ߁ ޓ ᥊ Ⴎ Ⴆ ᅛ ޓ 㤈⑺ ޓ ߩ ߩ ࠎ ޓ ᥊ ᅛ ޓ ᄕᤋ߃ߩ ᶏ ㇱ ᶏ ޓ ᣧ ޔ ᶏ Ṫߦ ޓ ะ߆߁ ޓ 㜞 ߩ ޓ ḳᳰ ߩޓ 㝩 ߁ࠂ߈ߍࠎ ޓ ภ ޓ ᄕᤋ߃ߩ ᶏ ᅛ ޓ ਛፉ ޓ ᣧ ޔ ᶏ Ṫߦ ޓ ะ߆߁ ᄕᤋ߃ߩ ᴒ ޓ ᶏ ᅛ ᩉᏒ ᅛ ޓ ជᐓߒ ᤊ㊁ ޓ 㘑ᵹ ߪࠎ ㇱ ⑺ ޓ ޓ ᴒ ᄤች ޓ Ἦߥ߇ߒ ޓ ㇱߩᴪ ߩ᪉ ޓ ਛጊᄢ ᣧ ޔ ᶏ Ṫߦ ޓ ะ߆߁ ᓟ ߥ ߅ޓ 㩔㩩㩤㨺㩎㩨 ޓ ᵹߒ㔇 ᅛ ᅛ ᅛ ବ ߁ ߇ ࡎޓ ᥊ ᅸ Ϥ ޓ ᤊ㊁ᴪ ߩ᪉ ޓ ᅚ ፉߩ ᒻ ᅚ+% ภ ޓ 㤈⑺ ޓ ߩ ߩ ࠎ ޓ ޓ ᥊ ᅛ ᅚᏒ ᅸ Ϥ ޓ ߩᤐ ߣࠅ߆ ޟޓ ޠࠎ ࠎ ߞ ߜޓޓ ᅛ ߁߈ߪᏒ,4 ᄢ ޓ ߩ ߃ߩ᥊ ޓ ᓐጯ ޓ ߩ᥊ Ꮊ ᣂ ᐙ ޓ ቲḩ ᄺ ᭉ ࠎ߆ߺޓ ጊ ᅛ ޓ የᑯ ᄤߩ㘑ᵹ ߺ Ꮢ 㘵ᳯ ޓ ጊߩ㘑ᵹ ޓ 㧔 ᑿ ㊁ ਛ 㧕 ᅛ ᾢᧄ 0 ޓ 㤈⑺ ޓ ߩ ߩ ࠎ ޓ ᥊ ᅛ ᣂᄢ 㚞 㚞 ධ㑐+% MO ࠅ ࡌ 㜞ㅦ 㧶㧾 ቄߩᄌൻࠍ ᭉߒ ᥊ ߩᄌൻࠍ ᭉߒ ᥊ ᣂᐙ ࡑදቯ ኻ 第４章 基本方針 29

36 方 針 5. 連 続 した 良 好 な 景 観 の 形 成 河 川 沿 いの 景 観 の 捉 え 方 矢 部 川 流 域 の 道 路 や 沿 道 景 観 の 整 備 に 着 手 するこ とにより 観 光 客 や 来 訪 者 にも 筑 後 の 良 さを 感 じ 理 解 してもらえるような 魅 力 的 な 景 観 を 創 り 出 す ( 写 真 は 筑 後 川 堤 防 道 路 から 耳 納 連 山 を 望 む) 矢 部 川 堤 防 から 見 たパノラマ 連 続 景 観 下 流 から 矢 部 川 沿 い 上 流 方 向 に 移 動 して 撮 影 したパノラマ 写 真 河 川 内 外 の 景 観 要 素 が 矢 部 川 の 人 の 手 が 加 わっていない 自 然 な 景 観 を 形 成 している 30 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

37 協 働 して 守 り 育 てる 連 続 した 景 観 第 4 章 基 本 方 針 31

38 方 針 6. 景 観 と 調 和 したデザイン 代 表 的 な 調 和 のとれた 景 観 矢 部 川 中 流 に 架 かる 船 小 屋 温 泉 大 橋 船 小 屋 温 泉 大 橋 は 国 道 209 号 を 矢 部 川 中 流 部 分 で 渡 す 橋 梁 として 平 成 14 年 に 架 け 替 えられ 凸 形 アーチ 橋 となり 赤 く 塗 られた 鋼 材 で 構 成 されたスマートなデザインとなっていま す 橋 自 身 のデザインがシンプルで 控 えめな 分 鮮 明 な 赤 がア クセントとなって 必 要 以 上 に 目 立 つことなく 両 岸 の 船 小 屋 温 泉 街 のまち 並 みや 中 の 島 公 園 の 楠 林 の 緑 と 調 和 した 景 観 が 創 出 されています 八 女 福 島 の 伝 統 的 建 造 物 伝 統 的 建 造 物 群 保 存 地 区 に 指 定 され 近 世 以 降 の 歴 史 的 な 町 並 みを 見 ることのできる 八 女 福 島 では 歴 史 的 建 造 物 につい て 修 理 修 景 が 施 され まちなみの 再 生 が 進 められています 修 理 修 景 を 行 うに 際 し 八 女 福 島 地 区 まちなみ 修 理 修 景 マニュアル が 策 定 され このマニュアルに 従 い 壁 面 線 や 軒 線 通 りに 面 した 構 え( 平 入 り 妻 入 り 等 )が 踏 襲 され 昔 ながら の 歴 史 的 町 並 みが 再 現 されています 星 のふるさと 公 園 周 辺 星 野 村 中 心 地 にある 星 のふるさと 公 園 周 辺 では 麻 生 池 一 帯 の 歴 史 的 建 造 物 や 池 の 山 キャンプ 場 星 野 文 化 会 館 茶 の 文 化 館 などが 自 然 環 境 と 調 和 しながら 配 置 されています グリーンパル 日 向 神 峡 日 向 神 ダム 下 流 の 松 瀬 ダムの 湖 畔 にある グリーンパル 日 向 神 峡 は ロッジを 併 設 するキャンプ 場 として 整 備 されて います 周 囲 の 自 然 景 観 を 配 慮 し 敷 地 内 には 多 くの 木 々が 植 樹 され 湖 畔 に 面 した 側 の 敷 地 境 界 では 緑 化 された 法 面 となっており 対 岸 から 望 んで 見 た 場 合 にも 背 後 の 景 観 と 調 和 し 良 好 な 景 観 が 維 持 されています 矢 部 中 学 校 矢 部 村 多 目 的 交 流 ホール 斜 面 に 沿 って 建 物 が 配 置 され 色 彩 も 周 囲 の 自 然 景 観 に 馴 染 むように 配 慮 さた 阻 害 している 景 観 の 例 九 州 自 動 車 道 インターチェンジ 周 辺 の 氾 濫 する 看 板 32 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

39 方 針 7. パートナーシップによる 景 観 づくりの 推 進 1 様 々な 主 体 が 協 議 に 参 加 できる 矢 部 川 流 域 景 観 協 議 会 の 設 置 2プロセスを 重 視 した 合 意 形 成 3 良 好 な 景 観 づくりに 主 体 的 に 取 り 組 む 地 域 団 体 NPO 等 団 体 への 支 援 4 災 害 復 旧 における 景 観 への 配 慮 と 関 係 機 関 との 連 携 第 4 章 基 本 方 針 33

40 34 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

41 第 5 章 実 現 のためのルールと 仕 組 みづくり

42 5.1 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 のためのルール 1 良 好 な 景 観 を 形 成 するための 基 準 を 定 めます ルールづくりの 例 2 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 を 阻 害 する 行 為 が 生 じないような 基 準 を 定 めます 眺 望 景 観 等 を 阻 害 するおそれのある 建 物 について 形 態 高 さ 等 に 配 慮 することが 望 ましい 3 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 を 阻 害 している 既 存 の 施 設 等 について それを 改 善 するための 基 準 を 定 めます 4 特 に 景 観 上 重 要 な 建 築 物 工 作 物 樹 木 公 共 施 設 を 指 定 し 保 全 整 備 する 基 準 を 定 めます 敷 地 の 境 界 の 部 分 は コンクリート 塀 等 ではなく 生 垣 等 の 緑 で 修 景 するのが 望 ましい 鉄 塔 野 立 て 看 板 は 周 囲 の 景 観 に 配 慮 する 良 好 な 自 然 景 観 が 続 く 県 道 52 号 線 36 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

43 5.2 担い手を育てるための仕組み 干潟 里山 棚田 多様な生態系等の維持保全 管理する担い手の育成 等 景観を直接対象とする取り組みでないものの 景観を支えるためには なくてはならない取り組みを推進するルールや仕組みづくりに取り組んで いきます 例えば グリーンツーリズムなどの振興による棚田や里山の維持 管理 主体の育成 地域ブランドの創出による農林漁業の振興 清掃活動や動植 物の保護活動の支援策等が考えられます また 担い手の活動拠点として 地域で親しまれてきた建物などを再利用し 昔ながらの景観を維持する取 り組みも考えられます 援農の様子 星野村 都市農村交流での植林作業 星野村 棚田の修復作業 黒木町 廃校となった小学校を再利用した農林業交流 体験施設 えがおの森 黒木町 矢部川をつなぐ会が協働して作製した 矢部川流域ゴミマップ 2006 第５章 実現のためのルールと仕組みづくり 37

44 5.3 重 点 かつ 総 合 的 に 景 観 形 成 を 進 めていく 区 域 におけるルール 重 点 かつ 総 合 的 に 景 観 形 成 を 進 めていく 区 域 ( 候 補 ) 38 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

45 5.4 協 定 から 景 観 づくり 実 施 への 流 れ 第 5 章 実 現 のためのルールと 仕 組 みづくり 39

46 40 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

47 補 足 資 料 1 協 働 して 守 り 育 てる 景 観

48 絵 になる 景 観 一 覧 1 眺 望 景 観 1 日 向 神 ダム 湖 畔 の 風 光 明 媚 な 景 観 所 在 地 : 黒 木 町 矢 部 村 眺 望 景 観 7 中 流 域 の 田 園 の 雄 大 さを 体 感 できる 景 観 ( 棚 町 附 近 ) 所 在 地 : 柳 川 市 三 橋 町 営 みの 景 観 12 蔵 柱 の 棚 田 所 在 地 : 黒 木 町 眺 望 景 観 2 山 頂 から 一 望 する 景 観 清 水 山 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 御 牧 山 所 在 地 :みやま 市 山 川 町 立 花 町 飛 形 山 所 在 地 : 立 花 町 眺 望 景 観 8 中 流 域 の 田 園 の 雄 大 さを 体 感 できる 景 観 ( 竹 橋 附 近 ) 所 在 地 :みやま 市 高 田 町 営 みの 景 観 13 土 柳 の 棚 田 所 在 地 : 黒 木 町 御 牧 山 からの 眺 望 眺 望 景 観 3 小 高 い 丘 からの 眺 望 景 観 城 山 公 園 からの 眺 望 ( 黒 木 町 ) 山 ノ 井 公 園 からの 眺 望 ( 八 女 市 ) 岩 戸 山 古 墳 公 園 からの 眺 望 ( 八 女 市 ) 女 山 史 跡 森 林 公 園 からの 眺 望 (みやま 市 瀬 高 町 ) 眺 望 景 観 9 有 明 海 を 臨 む 矢 部 川 河 口 か らの 景 観 所 在 地 : 柳 川 市 大 和 町 営 みの 景 観 14 笠 原 の 茶 園 所 在 地 : 黒 木 町 城 山 公 園 からの 眺 望 眺 望 景 観 4 南 仙 橋 越 しの 城 山 への 眺 望 所 在 地 : 黒 木 町 営 みの 景 観 10 川 沿 いや 谷 間 にある 棚 田 の 景 観 広 内 上 原 の 棚 田 所 在 地 : 星 野 村 椋 谷 の 棚 田 所 在 地 : 星 野 村 営 みの 景 観 15みかん 山 所 在 地 :みやま 市 山 川 町 眺 望 景 観 5 旧 上 陽 町 北 川 内 の 石 橋 と 星 野 川 の 景 観 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 広 内 上 原 の 棚 田 営 みの 景 観 16 八 女 中 央 大 茶 園 所 在 地 : 八 女 市 南 筑 橋 からの 眺 望 眺 望 景 観 6 河 川 沿 いから 望 む 矢 部 川 の 景 観 山 下 水 天 宮 下 からの 眺 望 所 在 地 : 立 花 町 南 筑 橋 からの 眺 望 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 筑 後 広 域 公 園 からの 眺 望 所 在 地 : 筑 後 市 椋 谷 の 棚 田 営 みの 景 観 11 山 間 地 の 納 又 集 落 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 営 みの 景 観 17 光 友 梅 林 所 在 地 : 立 花 町 42 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

49 絵 になる 景 観 一 覧 2 営 みの 景 観 18 小 倉 谷 地 区 みかん 団 地 所 在 地 : 立 花 町 営 みの 景 観 干 拓 地 や 田 園 での 麦 秋 の 景 観 所 在 地 : 柳 川 市 筑 後 市 みやま 市 高 田 町 自 然 景 観 不 動 の 滝 所 在 地 : 星 野 村 営 みの 景 観 19 北 山 地 区 竹 林 所 在 地 : 立 花 町 営 みの 景 観 中 島 漁 港 の 舟 溜 りの 景 観 所 在 地 : 柳 川 市 大 和 町 自 然 景 観 霊 厳 寺 の 奇 岩 所 在 地 : 黒 木 町 営 みの 景 観 20 米 多 比 隅 所 在 地 : 柳 川 市 自 然 景 観 日 向 神 峡 ( 蹴 洞 岩 ) 所 在 地 : 矢 部 村 自 然 景 観 矢 部 川 ポットホール 群 所 在 地 : 黒 木 町 営 みの 景 観 五 社 神 社 と 桜 の 景 観 所 在 地 : 柳 川 市 三 橋 町 自 然 景 観 グリーンパル 日 向 神 峡 所 在 地 : 黒 木 町 自 然 景 観 大 楠 の 群 生 と 橋 梁 清 流 の ある 中 ノ 島 公 園 の 景 観 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 営 みの 景 観 沖 端 漁 港 の 舟 溜 りの 景 観 所 在 地 : 柳 川 市 自 然 景 観 八 ツ 滝 所 在 地 : 矢 部 村 自 然 景 観 千 間 土 居 公 園 所 在 地 : 立 花 町 営 みの 景 観 柳 川 の 掘 割 景 観 所 在 地 : 柳 川 市 自 然 景 観 日 向 神 ダム 周 辺 の 自 然 所 在 地 : 矢 部 村 自 然 景 観 女 山 史 跡 森 林 公 園 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 補 足 資 料 1 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 43

50 水 環 境 や 水 の 循 環 と 密 接 に 関 わる 景 観 と 生 態 系 一 覧 1 柳 川 のクリーク 水 網 1クリーク 所 在 地 : 柳 川 市 筑 後 市 水 網 2 掘 割 所 在 地 : 柳 川 市 八 女 市 花 宗 堰 山 ノ 井 堰 所 在 地 : 八 女 市 ホタルの 生 息 地 7ホタルの 生 息 地 船 小 屋 ゲンジボタル( 国 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 筑 後 市 /みやま 市 瀬 高 町 北 川 内 公 園 のホタルの 生 息 地 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 笠 原 川 のホタルの 生 息 地 所 在 地 : 黒 木 町 田 代 川 のホタルの 生 息 地 所 在 地 : 黒 木 町 上 辺 春 一 帯 のホタルの 生 息 地 所 在 地 : 立 花 町 白 木 川 沿 いのホタルの 生 息 地 所 在 地 : 立 花 町 柳 川 の 掘 割 八 女 の 掘 割 二 ツ 川 花 宗 川 込 野 堰 水 網 3 用 水 路 河 川 二 ツ 川 所 在 地 : 柳 川 市 花 宗 川 所 在 地 : 八 女 市 筑 後 市 山 ノ 井 川 所 在 地 : 八 女 市 水 網 4 固 定 堰 花 巡 堰 所 在 地 : 黒 木 町 三 ヶ 名 堰 所 在 地 : 黒 木 町 馬 渡 堰 所 在 地 : 黒 木 町 黒 木 堰 所 在 地 : 黒 木 町 込 野 堰 所 在 地 : 黒 木 町 惣 川 内 堰 所 在 地 : 黒 木 立 花 町 唐 ノ 瀬 所 在 地 : 八 女 市 立 花 町 花 宗 堰 所 在 地 : 八 女 市 立 花 町 唐 ノ 瀬 堰 三 ヶ 名 廻 水 路 蒲 池 山 の 大 堤 水 網 5 廻 水 路 花 巡 廻 水 路 所 在 地 : 黒 木 町 三 ヶ 名 廻 水 路 所 在 地 : 黒 木 町 馬 渡 廻 水 路 所 在 地 : 黒 木 町 黒 木 廻 水 路 所 在 地 : 黒 木 町 込 野 廻 水 路 所 在 地 : 黒 木 町 立 花 町 惣 川 内 廻 水 路 所 在 地 : 黒 木 町 八 女 市 唐 ノ 瀬 廻 水 路 所 在 地 : 立 花 町 立 花 溜 池 水 網 6 溜 池 花 宗 溜 池 所 在 地 : 黒 木 町 蒲 池 山 の 大 堤 所 在 地 :みやま 市 山 川 町 北 川 内 公 園 星 野 川 を 舞 うホタル 釈 迦 御 前 岳 のブナ 群 落 オオキツネノカミソリ 釈 迦 御 前 岳 自 然 林 星 野 村 のミヤシノシャクナゲ 植 物 群 落 等 8 釈 迦 御 前 岳 の 群 落 釈 迦 御 前 岳 の 自 然 林 : 希 少 野 生 生 物 所 在 地 : 矢 部 村 釈 迦 御 前 岳 ツクシシャクナケ 群 落 : 希 少 野 生 生 物 所 在 地 : 矢 部 村 釈 迦 御 前 岳 のブナ 群 落 : 希 少 野 生 生 物 所 在 地 : 矢 部 村 御 前 岳 のヤマヒョウタンホ ク: 希 少 野 生 生 物 所 在 地 : 矢 部 村 オオキツネノカミソリ 所 在 地 : 矢 部 村 9 星 野 村 池 の 山 のオグラコウ ホネ 群 落 ( 星 野 村 ) ミヤシノシャクナゲ 所 在 地 : 星 野 村 10 笠 原 のアカマツ 林 ( 黒 木 町 ) 11 黒 木 町 木 屋 池 ノ 本 の 湿 原 ( 黒 木 町 ) 12 清 水 山 のコジイ 林 (みやま 市 瀬 高 町 ) 13 矢 部 川 の 川 辺 草 本 群 落 ( 筑 後 市 /みやま 市 瀬 高 町 高 田 町 / 柳 川 市 ) 14ヒシモドキ( 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 15 柳 川 のクリーク 水 生 植 物 群 落 16 船 小 屋 のクスノキ 林 17 二 ツ 川 のオグラコウホネ 18 二 ツ 川 のイバラモ 44 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

51 水 環 境 や 水 の 循 環 と 密 接 に 関 わる 景 観 と 生 態 系 一 覧 2 オグラコウホネ ヨシビの 彼 岸 花 群 生 地 カヤネズミ アリアケヒメシラウオ アサザ スジシマドジョウ 小 型 種 哺 乳 類 鳥 類 19カヤネズミ( 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 20ツバメチドリ( 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 童 男 山 周 辺 の 小 動 物 ( 八 女 市 ) 二 ツ 川 に 棲 む 鳥 類 ハイタ カ ハヤブサ カササギ 魚 類 淡 水 動 物 貝 類 矢 部 川 沖 端 川 に 生 息 する 魚 類 アリアケシラウオ( 魚 類 矢 部 川 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 スジシマドジョウ 小 型 種 ( 魚 類 矢 部 川 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 カゼトゲタナゴ( 魚 類 矢 部 川 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 ドジョウ( 魚 類 矢 部 川 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 ウナギ( 魚 類 矢 部 川 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 ヤリタナゴ( 魚 類 矢 部 川 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 カネヒラ( 魚 類 矢 部 川 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 ヤマノカミ( 魚 類 矢 部 川 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 オヤニラミ( 魚 類 矢 部 川 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 アユ( 魚 類 矢 部 川 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 矢 部 川 に 生 息 する 魚 類 淡 水 動 物 貝 類 アリアケヒメシラウオ( 魚 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 エツ ウナギ ムツゴロウ アリアケガニ シオマネキ ベンケイガニ アカザ( 魚 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 トビハゼ( 魚 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 カジカ( 魚 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 エツ( 魚 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 ムツゴロウ( 魚 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 アリアケギバチ( 魚 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 カワアナゴ( 魚 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 ハゼクチ( 魚 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 ヤマメ( 魚 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 アリアケガニ( 淡 水 動 物 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 アリアケモドキ( 淡 水 動 物 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 シオマネキ( 淡 水 動 物 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 ベンケイガニ( 淡 水 動 物 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 ハマガニ( 淡 水 動 物 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 ヒメアシハラガニ( 淡 水 動 物 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 ハラグクレチゴガニ( 淡 水 動 物 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 ウミマイマイ( 貝 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 クロヘナタリ( 貝 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 シマヘナタリ( 貝 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 ナラビオカミミガイ( 貝 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 オカミミガイ( 貝 類 矢 部 川 ): 希 少 野 生 生 物 モクズガニ( 山 太 郎 ガニ) 沖 端 川 に 生 息 する 魚 類 セボシタビラ( 魚 類 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 メダカ( 魚 類 沖 端 川 ): 希 少 野 生 生 物 二 ツ 川 に 生 息 する 魚 類 貝 類 ニセマツカサガイ( 貝 類 ) カタハガイ( 貝 類 ) ニッポンバラタナゴ( 魚 類 ) セボシダビラ( 魚 類 ) カゼトゲタナゴ( 魚 類 ) 釈 迦 岳 のキセルガイモドキ ( 矢 部 村 ): 希 少 野 生 生 物 ハマガニ モクズガニ( 山 太 郎 ガニ) 御 前 岳 のオキギセル( 矢 部 村 ): 希 少 野 生 生 物 補 足 資 料 1 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 45

52 まちなみと 歴 史 的 景 観 一 覧 1 三 ヶ 名 廻 水 路 歴 史 的 な 構 造 物 1 廻 水 路 花 巡 廻 水 路 ( 黒 木 町 ) 三 ヶ 名 廻 水 路 ( 黒 木 町 ) 馬 渡 廻 水 路 ( 黒 木 町 ) 黒 木 廻 水 路 ( 黒 木 町 ) 込 野 廻 水 路 ( 黒 木 町 立 花 町 ) 惣 川 内 廻 水 路 ( 黒 木 町 八 女 市 ) 唐 ノ 瀬 廻 水 路 ( 立 花 町 ) 歴 史 的 な 構 造 物 2 蒲 池 山 の 大 堤 所 在 地 :みやま 市 山 川 町 歴 史 的 な 構 造 物 7 南 仙 橋 ( 町 指 定 文 化 財 ) 所 在 地 : 黒 木 町 歴 史 的 な 構 造 物 8 立 花 の 石 橋 群 所 在 地 : 立 花 町 黒 岩 橋 前 川 内 橋 古 立 石 橋 仁 合 石 橋 歴 史 的 な 構 造 物 13 八 女 石 灯 篭 所 在 地 : 黒 木 町 歴 史 的 な 構 造 物 14 千 間 土 居 遺 構 所 在 地 : 立 花 町 歴 史 的 な 構 造 物 3 洗 玉 橋 ( 市 指 定 文 化 財 ) 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 歴 史 的 な 構 造 物 4 寄 口 橋 ( 市 指 定 文 化 財 ) 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 歴 史 的 な 構 造 物 9 古 塚 の 石 橋 所 在 地 : 星 野 村 歴 史 的 な 構 造 物 10 船 小 屋 観 光 橋 (ガタガタ 橋 ) 所 在 地 : 筑 後 市 江 戸 時 代 の 大 和 干 拓 の 堤 防 歴 史 的 な 構 造 物 15 歴 史 的 な 干 拓 遺 構 昭 代 地 区 の 条 里 遺 構 所 在 地 : 柳 川 市 慶 長 本 土 居 等 の 干 拓 遺 構 所 在 地 : 柳 川 市 江 戸 時 代 の 石 積 みの 堤 防 ( 大 和 干 拓 ) 所 在 地 : 柳 川 市 大 和 町 歴 史 的 まちなみ 16 八 女 福 島 の 歴 史 的 まちなみ ( 伝 統 的 建 造 物 群 保 存 地 区 ) 所 在 地 : 八 女 市 歴 史 的 な 構 造 物 5 大 瀬 橋 ( 市 指 定 文 化 財 ) 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 歴 史 的 な 構 造 物 11 弥 兵 衛 門 橋 所 在 地 : 柳 川 市 歴 史 的 まちなみ 17 黒 木 の 歴 史 的 まちなみ 所 在 地 : 黒 木 町 歴 史 的 な 構 造 物 6 宮 ヶ 原 橋 ( 市 指 定 文 化 財 ) 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 歴 史 的 な 構 造 物 12 欄 干 橋 所 在 地 : 柳 川 市 三 橋 町 漁 村 集 落 18 沖 端 漁 港 舟 溜 り 周 辺 の 集 落 所 在 地 : 柳 川 市 46 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

53 まちなみと 歴 史 的 景 観 一 覧 2 農 村 集 落 19 納 又 の 中 山 間 地 農 村 集 落 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 歴 史 的 建 物 山 梔 窩 (さんしか) 所 在 地 : 筑 後 市 歴 史 的 建 物 並 倉 ( 国 指 定 文 化 財 ) 所 在 地 : 柳 川 市 三 橋 町 歴 史 的 建 物 20 旧 隈 本 邸 所 在 地 : 黒 木 町 歴 史 的 建 物 船 小 屋 鉱 泉 場 所 在 地 : 筑 後 市 歴 史 的 建 物 北 原 白 秋 生 家 所 在 地 : 柳 川 市 歴 史 的 建 物 松 延 家 住 宅 ( 国 指 定 重 要 文 化 財 ) 所 在 地 : 立 花 町 歴 史 的 建 物 長 田 鉱 泉 場 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 神 社 寺 院 八 女 津 媛 神 社 所 在 地 : 矢 部 村 歴 史 的 建 物 旧 大 内 邸 所 在 地 : 立 花 町 歴 史 的 建 物 十 時 邸 所 在 地 : 柳 川 市 神 社 寺 院 大 円 寺 所 在 地 : 星 野 村 歴 史 的 建 物 男 ノ 子 焼 の 里 所 在 地 : 立 花 町 歴 史 的 建 物 旧 戸 島 家 住 宅 ( 県 指 定 文 化 財 ) 所 在 地 : 柳 川 市 神 社 寺 院 霊 厳 寺 所 在 地 : 黒 木 町 歴 史 的 建 物 堺 屋 旧 木 下 家 住 宅 ( 市 指 定 文 化 財 ) 所 在 地 : 八 女 市 歴 史 的 建 物 御 花 殿 の 倉 所 在 地 : 柳 川 市 神 社 寺 院 松 尾 弁 財 天 所 在 地 : 立 花 町 補 足 資 料 1 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 47

54 まちなみと 歴 史 的 景 観 一 覧 3 神 社 寺 院 釜 屋 神 社 と 大 楠 所 在 地 : 黒 木 町 立 花 町 史 跡 大 杣 公 園 所 在 地 : 矢 部 村 史 跡 要 川 公 園 所 在 地 :みやま 市 山 川 町 神 社 寺 院 清 水 寺 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 史 跡 立 花 の 古 墳 群 所 在 地 : 立 花 町 浦 田 古 墳 大 塚 古 墳 鬼 隈 横 穴 群 史 跡 岩 戸 山 古 墳 ( 国 指 定 史 跡 ) 所 在 地 : 八 女 市 神 社 寺 院 水 田 天 満 宮 所 在 地 : 筑 後 市 大 塚 古 墳 史 跡 童 男 山 古 墳 ( 県 指 定 史 跡 ) 所 在 地 : 八 女 市 神 社 寺 院 三 柱 神 社 所 在 地 : 柳 川 市 鬼 隈 横 穴 群 史 跡 城 山 公 園 ( 猫 尾 城 跡 ) 所 在 地 : 黒 木 町 史 跡 善 蔵 塚 古 墳 所 在 地 : 八 女 市 神 社 寺 院 日 吉 神 社 所 在 地 : 柳 川 市 史 跡 権 現 塚 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 史 跡 欠 塚 古 墳 所 在 地 : 筑 後 市 神 社 寺 院 鷹 尾 神 社 所 在 地 : 柳 川 市 大 和 町 史 跡 石 神 山 古 墳 ( 国 指 定 史 跡 ) 所 在 地 :みやま 市 高 田 町 樹 木 枳 殻 の 木 所 在 地 : 矢 部 村 48 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

55 まちなみと 歴 史 的 景 観 一 覧 4 樹 木 老 松 天 満 宮 の 大 イチョウ( 村 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 矢 部 村 樹 木 円 福 寺 のビャクシン 所 在 地 : 立 花 町 樹 木 鈍 土 羅 の 大 樟 ( 県 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 八 女 市 樹 木 八 女 津 媛 神 社 の 権 現 杉 ( 村 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 矢 部 村 樹 木 光 遠 木 ( 県 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 樹 木 山 内 のチシャノキ( 県 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 八 女 市 樹 木 小 野 小 学 校 のケヤキ( 村 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 星 野 村 樹 木 天 保 古 平 家 一 本 桜 所 在 地 :みやま 市 山 川 町 樹 木 南 馬 場 の 大 樟 ( 県 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 八 女 市 樹 木 桁 山 の 榧 の 木 ( 県 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 星 野 村 樹 木 長 田 老 松 宮 の 大 銀 杏 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 樹 木 船 小 屋 のクスノキ 林 ( 国 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 筑 後 市 みやま 市 瀬 高 町 樹 木 津 江 神 社 の 大 樟 ( 県 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 黒 木 町 樹 木 今 福 溜 池 の 鬼 蓮 ( 町 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 :みやま 市 高 田 町 樹 木 筑 後 市 の 櫨 並 木 所 在 地 : 筑 後 市 樹 木 黒 木 の 大 藤 ( 国 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 黒 木 町 樹 木 天 福 寺 の 菩 提 樹 ( 県 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 八 女 市 樹 木 中 山 大 藤 ( 県 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 柳 川 市 三 橋 町 補 足 資 料 1 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 49

56 四 季 や 時 間 の 変 化 を 楽 しむ 景 観 一 覧 1 祭 り イベント 1ほんげきょう 所 在 地 :みやま 市 山 川 町 開 催 時 期 : 元 日 祭 り イベント 7おひな 様 水 上 パレード 流 し 雛 所 在 地 : 柳 川 市 開 催 時 期 :3 ~4 月 祭 り イベント 13 高 田 町 の 祗 園 祭 所 在 地 :みやま 市 高 田 町 開 催 時 期 :7 月 祭 り イベント 2 熊 野 神 社 追 儺 祭 所 在 地 : 筑 後 市 開 催 時 期 :1 月 祭 り イベント 8 松 尾 弁 財 天 の 風 流 所 在 地 : 立 花 町 開 催 時 期 :4 月 祭 り イベント 14 大 人 形 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 開 催 時 期 :7 月 祭 り イベント 3 大 江 幸 若 舞 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 開 催 時 期 :1 月 祭 り イベント 9 沖 端 水 天 宮 祭 所 在 地 : 柳 川 市 開 催 時 期 :5 月 祭 り イベント 15 中 島 祇 園 祭 所 在 地 : 柳 川 市 開 催 時 期 :7 月 祭 り イベント 4 掘 干 し 所 在 地 : 柳 川 市 開 催 時 期 :2~3 月 祭 り イベント 10 新 茶 とホタル 祭 り 所 在 地 : 立 花 町 開 催 時 期 :5 月 下 旬 ~6 月 下 旬 祭 り イベント 16 矢 部 川 物 語 花 火 大 会 所 在 地 : 八 女 市 開 催 時 期 :8 月 祭 り イベント 5 立 花 町 観 梅 会 所 在 地 : 立 花 町 開 催 時 期 :2 月 祭 り イベント 11 岩 崎 子 ども 川 まつり 所 在 地 : 八 女 市 開 催 時 期 :7 月 祭 り イベント 17 瀬 高 納 涼 花 火 大 会 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 開 催 時 期 :7 月 祭 り イベント 6 竹 あかり 展 所 在 地 : 立 花 町 開 催 時 期 :2 月 祭 り イベント 12 黒 木 町 民 納 涼 花 火 大 会 所 在 地 : 黒 木 町 開 催 時 期 :7 月 祭 り イベント 18 万 灯 ながし 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 開 催 時 期 :8 月 50 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

57 四 季 や 時 間 の 変 化 を 楽 しむ 景 観 一 覧 2 祭 り イベント 19 久 富 盆 綱 曳 き 所 在 地 : 筑 後 市 開 催 時 期 :8 月 祭 り イベント 白 秋 祭 所 在 地 : 柳 川 市 開 催 時 期 :11 月 祭 り イベント 20 あかりとちゃっぽんぽん 所 在 地 : 八 女 市 開 催 時 期 :9 月 風 流 中 原 祭 り イベント 水 田 天 満 宮 稚 児 風 流 所 在 地 : 筑 後 市 開 催 時 期 :10 月 祭 り イベント 田 代 風 流 所 在 地 : 黒 木 町 開 催 時 期 :12 月 祭 り イベント 八 女 福 島 の 燈 籠 人 形 所 在 地 : 八 女 市 開 催 時 期 :9 月 祭 り イベント 土 橋 八 幡 宮 神 幸 行 事 所 在 地 : 八 女 市 開 催 時 期 :10 月 祭 り イベント 八 女 津 媛 神 社 浮 立 所 在 地 : 矢 部 村 開 催 時 期 :5 年 に 一 度 祭 り イベント 風 流 はんや 舞 所 在 地 : 星 野 村 開 催 時 期 :9 月 祭 り イベント 大 杣 公 園 祭 浦 安 の 舞 所 在 地 : 矢 部 村 開 催 時 期 :10 月 四 季 の 変 化 梅 並 木 所 在 地 :みやま 市 山 川 町 季 節 : 早 春 祭 り イベント 山 川 の 風 流 ( 真 弓 佐 野 中 原 ) 所 在 地 :みやま 市 山 川 町 開 催 時 期 : 秋 祭 り イベント ドンキャンキャン: 廣 田 八 幡 神 社 神 幸 行 事 ( 県 指 定 民 族 文 化 財 ) 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 開 催 時 期 :11 月 四 季 の 変 化 彼 岸 しだれ 桜 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 季 節 : 春 風 流 真 弓 祭 り イベント 宝 満 神 社 奉 納 能 楽 所 在 地 :みやま 市 高 田 町 開 催 時 期 :10 月 四 季 の 変 化 矢 部 川 の 沿 いの 桜 所 在 地 :みやま 市 八 女 市 黒 木 町 季 節 : 春 風 流 佐 野 補 足 資 料 1 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 51

58 四 季 や 時 間 の 変 化 を 楽 しむ 景 観 一 覧 3 四 季 の 変 化 星 野 川 沿 いの 桜 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 季 節 : 春 四 季 の 変 化 田 んぼの 畦 でのつくし 採 り 所 在 地 : 筑 後 市 季 節 : 春 四 季 の 変 化 麦 秋 所 在 地 : 柳 川 市 筑 後 市 みやま 市 の 各 所 季 節 : 春 四 季 の 変 化 日 向 神 湖 畔 千 本 桜 所 在 地 : 矢 部 村 季 節 : 春 四 季 の 変 化 黒 木 の 大 藤 ( 国 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 黒 木 町 季 節 : 春 四 季 の 変 化 ホタルが 舞 う 景 観 ( 写 真 は 八 女 市 上 陽 町 の 星 野 川 を 舞 うホタル) 所 在 地 : 矢 部 川 上 流 星 野 川 笠 原 川 田 代 川 辺 春 川 等 季 節 : 夏 四 季 の 変 化 ミヤシノのシャクナゲ 所 在 地 : 星 野 村 季 節 : 春 四 季 の 変 化 中 山 大 藤 ( 県 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 : 柳 川 市 季 節 : 春 四 季 の 変 化 今 福 溜 池 の 鬼 蓮 ( 町 指 定 天 然 記 念 物 ) 所 在 地 :みやま 市 高 田 町 季 節 : 夏 四 季 の 変 化 矢 部 川 船 小 屋 の 桜 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 季 節 : 春 四 季 の 変 化 トンネル 藤 所 在 地 : 八 女 市 季 節 : 春 四 季 の 変 化 緑 陰 中 の 島 公 園 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 千 間 土 居 公 園 所 在 地 立 花 町 季 節 : 夏 四 季 の 変 化 矢 部 川 の 菜 の 花 所 在 地 :みやま 市 瀬 高 町 季 節 : 春 四 季 の 変 化 棚 田 の 田 植 えの 景 観 ( 写 真 は 星 野 村 広 内 の 棚 田 ) 所 在 地 : 流 域 の 棚 田 田 圃 季 節 : 春 四 季 の 変 化 筑 後 市 の 櫨 並 木 所 在 地 : 筑 後 市 季 節 : 秋 四 季 の 変 化 星 野 のシャクナゲ 所 在 地 : 星 野 村 季 節 : 春 四 季 の 変 化 茶 園 の 春 所 在 地 : 八 女 市 各 所 季 節 : 春 (5 月 頃 ) 四 季 の 変 化 彼 岸 花 所 在 地 : 星 野 村 八 女 市 上 陽 町 黒 木 町 矢 部 川 下 流 堤 防 季 節 : 秋 52 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

59 四 季 や 時 間 の 変 化 を 楽 しむ 景 観 一 覧 4 四 季 の 変 化 棚 田 収 穫 の 景 観 所 在 地 : 矢 部 村 星 野 村 黒 木 町 立 花 町 八 女 市 みやま 市 季 節 : 秋 時 の 変 化 夕 映 えの 有 明 海 所 在 地 : 柳 川 市 時 間 帯 : 夕 方 星 野 村 広 内 上 原 の 棚 田 四 季 の 変 化 収 穫 期 の 田 んぼの 景 観 所 在 地 : 八 女 市 筑 後 市 みやま 市 柳 川 市 季 節 : 秋 時 の 変 化 矢 部 川 に 映 える 夕 日 所 在 地 : 筑 後 市 みやま 市 ( 船 小 屋 周 辺 ) 時 間 帯 : 夕 方 八 女 市 内 忠 見 の 田 んぼ 四 季 の 変 化 みかん 山 所 在 地 :みやま 市 山 川 町 季 節 : 秋 時 の 変 化 北 川 内 公 園 の 夜 桜 所 在 地 : 八 女 市 上 陽 町 時 間 帯 : 夜 四 季 の 変 化 山 中 渓 谷 の 紅 葉 所 在 地 : 黒 木 町 季 節 : 晩 秋 四 季 の 変 化 御 前 岳 釈 迦 岳 の 樹 氷 所 在 地 : 矢 部 村 季 節 : 冬 時 の 変 化 早 朝 海 苔 漁 に 向 かう 船 群 所 在 地 : 柳 川 市 沖 端 塩 塚 中 島 時 間 帯 : 早 朝 補 足 資 料 1 協 働 して 守 り 育 てる 景 観 53

60 54 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

61 補 足 資 料 2 周 囲 の 景 観 を 阻 害 している 景 観 事 例

62 景 観 を 阻 害 している 例 田 園 の 中 に 建 設 された 携 帯 電 話 の 鉄 塔 田 園 の 中 に 建 つ 大 型 店 舗 国 道 3 号 沿 線 のロードサイドストアが 建 ち 並 ぶ 景 観 河 川 沿 いの 資 材 置 き 場 等 派 手 な 色 彩 の 郊 外 店 舗 低 層 市 街 地 にそびえ 建 つ 高 層 マンション 56 矢 部 川 流 域 景 観 テーマ 協 定

63 協 定 締 結 団 体 事 務 局 ワーキング 担 当

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