目次 要約 主要経営指標の推移

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1 Research Report by Shared Research Inc. 当レポートは 掲載企業のご依頼により株式会社シェアードリサーチが作成したものです 投資家用の各企業の 取扱説明書 を提供することを目的としています 正確で客観性 中立性を重視した分析を行うべく 弊社ではあらゆる努力を尽くしています 中立的でない見解の場合は その見解の出所を常に明示します 例えば 経営側により示された見解は常に企業の見解として 弊社による見解は弊社見解として提示されます 弊社の目的は情報を提供することであり 何かについて説得したり影響を与えたりする意図は持ち合わせておりません ご意見等がございましたら までメールをお寄せください ブルームバーグ端末経由でも受け付けております

2 目次 要約 主要経営指標の推移 直近更新内容 概略 業績動向 四半期実績推移 年 9 月期の会社計画 経営戦略及び中長期見通し 事業内容 市場とバリューチェーン 事業概要 事業セグメント SW(Strengths, Weaknesses) 分析 財務諸表他 過去の業績 損益計算書 貸借対照表 キャッシュフロー計算書 その他の情報 沿革 ニュース & トピックス トップマネジメント及び社外取締役 配当方針 大株主 (215 年 9 月末時点 ) 主なグループ会社 (215 年 1 月末時点 ) 従業員数 (215 年 9 月末時点 ) 企業概要 /97

3 VOYAGE GROUP> 要約 要約 事業概要同社はインターネット領域に特化したサービス開発企業 現在は メディア ( 例えばYahoo! などのWebサイト ) 側の立場で広告収益の最大化を支援するアドテクノロジー事業 (215 年 9 月期営業利益高構成比 58%) ポイントサイト ECナビ を擁するメディア事業 ( 同 44%) の2つを主力事業とする 1999 年の設立以来 様々な事業変遷を経てきたが ここ数年はインターネット広告におけるプログラマティック取引市場 ( 広告在庫のオンライン上での自動取引 ) が急速に拡大するなかで 1)SSPサービス ( ネットメディアの広告収益最大化を図るプラットフォーム ) 2) スマートフォン向けアドネットワーク事業が同社業績の急成長を牽引 そして 既存事業が生む潤沢なキャッシュフローを用いて更なる成長のための新規サービスの開発を積極的に模索している 中長期戦略年率 2% 成長を一つの目標に 長期的には売上高 1, 億円超を目指す同社は中期計画を公表していないが 売上高の年率 2% 成長を一つの目標として 中長期的に安定して成長していきたいとしている メディア事業を安定成長軌道に乗せ アドテクノロジー事業を プログラマティック取引の広告プラットフォーム市場で 1 へと大きくスケールアップし そして新領域における事業開発やM&Aによって第 3 第 4の柱を作ることで 継続的に2% 成長を可能にするというもの 216 年 9 月期は 中長期での成長のためにM&Aを含め積極的に投資を行っていく 期と位置づけられている また 長期的 (5 年 ~1 年の時間軸 ) には売上高 1, 億円超を目指しているとみられる 高い目標を掲げる一方で 現状のインターネット広告市場のバリューチェーンだけでは1, 億円の達成は難しいとも認識しており e コマースなど他のバリューチェーンを自社もしくはM&Aによって確立していきたいとしている 事業別の戦略は以下 アドテクノロジー事業 SSP 等のサプライサイドでは国内シェアで圧倒的 1を目指しつつ デマンドサイドへの垂直統合を進めることで 広告プラットフォームにおける 1を目指している より具体的には 経営資源を集中的に投入することで 1)PC 向け広告市場ではSSP 業界トップの地位を維持しつつプログラマティック取引市場拡大の恩恵を享受し 2) 広告需要が急速に高まっているスマートフォンにおいては 2) 現在主流のファンコミュニケーションズ ( 東証 1 部 2461) のアドネットワーク ( 広告を配信するネットワーク ) nend への対抗軸として同社アドネットワーク Zucks Ad Network を早期に拡大すべく また 3) インターネット広告市場のメディアから代理店までのバリューチェーンにおいて SSP アドネットワーク以外のサービスも提供することで事業の垂直統合を図るとともに 4) 動画広告やプレミアム広告などの需要も取り込むことで 売上総利益率の向上を狙う というもの そして 更なる市場機会を捉えるために M&Aによる布石を着実に打っている メディア事業メディア事業では 事業構造を筋肉質にするとともに 新たなコンテンツメディアの立上げに注力している そして 既存の自社メディアとのシナジー ( ユーザの回遊 ) を図ることで メディア事業全体として 5~1% 程度の成長を狙っている 3/97

4 VOYAGE GROUP> 主要経営指標の推移 主要経営指標の推移 旧会計方針 新会計方針 新会計方針 損益計算書 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 FY9/14 FY9/15 FY9/16 ( 百万円 ) 連結 連結 連結 連結 会予 期初会予 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 会予 売上高 8,139 9,858 15,222 17,73 2,249 18,5 ~ 2,5 3,524 4,52 3,749 3,896 4,423 4,59 4,283 4,433 4,988 5,23 4,94 5,92 アドテクノロジー事業 3,579 4,66 7,566 9,833 1,647 2,53 1,854 2,11 2,459 2,533 2,342 2,497 2,874 3,264 3,129 メディア事業 4,356 5,499 7,6 7,694 1,816 2,12 1,898 1,873 1,935 2,16 1,838 1,93 1,996 1,866 1,715 その他インターネット関連事業 917 1,18 1, YoY 2.7% 21.1% % 14.2% 4.3% ~ 15.6% % 13.3% 14.2% 13.8% 12.8% 13.9% 15.3% 14.9% アドテクノロジー事業 % - 3.% % 23.4% 26.3% 24.2% 16.9% 28.9% 33.6% メディア事業 % - 1.2% %.2% -3.2% 1.6% 3.2% -7.4% -6.7% その他インターネット関連事業 - 11.% % % -17.3% -18.4% -5.4% -22.5% -22.5% -25.% 粗利益 3,292 3,844 6,3 6,562 1,494 1,617 1,417 1,498 1,724 1,715 1,56 1,561 1,669 1,6 1,528 粗利率 4.5% 39.% 39.6% 37.% 42.4% 39.9% 37.8% 38.4% 39.% 37.4% 36.4% 35.2% 33.5% 3.6% 3.9% 販管費 3,29 3,37 4,81 4,324 1, ,36 1,37 1,11 1,17 1,1 1,14 1,7 1,124 1,243 YoY -.5% - 5.9% % 11.5% 6.2% -2.2% -2.9% 1.5% 13.% 販管費率 4.4% 33.6% 26.8% 24.4% 28.7% 24.5% 27.6% 26.6% 24.9% 24.1% 25.7% 22.9% 21.4% 21.5% 25.2% 営業利益 ,949 2,238 1,717 2, ~ 2, アドテクノロジー事業 ,52 1, メディア事業 その他インターネット関連事業 YoY -99.6% 24,423.2% % -23.3% -1.6% ~ 7.2% % -2.6% 2.7% 18.6% -3.8% -21.7% -38.1% -34.8% アドテクノロジー事業 % % % 1.6% 29.9% 15.3% -16.1% -17.9% -35.6% メディア事業 - 7.7% - 4.5% % -8.4% 27.2% 27.5% 2.2% -36.4% -57.3% 営業利益率.% 5.4% 12.8% 12.6% 8.5% 1.8% ~ 11.7% 13.6% 15.4% 1.2% 11.8% 14.1% 13.2% 1.7% 12.3% 12.% 9.1% 5.8% 7.% アドテクノロジー事業 6.2% 6.8% 13.9% 13.3% 13.7% 18.4% 1.1% 13.% 15.3% 15.2% 1.4% 12.1% 11.% 9.7% 5.% メディア事業 5.5% 7.5% 12.4% 12.8% 15.1% 13.7% 1.1% 1.7% 12.% 12.5% 13.2% 13.4% 14.% 8.6% 6.1% 営業外損益 内 金融収益 内 為替差損益 内 持分法投資損益 他 営業外損益 経常利益 ,959 2,189 1,488 2, ~ 2, YoY - 13,93.5% % -32.% -8.6% ~ 9.6% % -4.% 26.7% -2.3% -13.7% -37.2% -54.% -3.% 経常利益率.% 5.4% 12.9% 12.3% 7.3% 1.8% ~ 11.7% 13.7% 15.6% 9.5% 12.4% 14.9% 13.2% 1.5% 1.7% 11.4% 7.3% 4.2% 6.5% 特別損益 税率 % 39.4% 42.3% 36.3% % 36.3% 47.9% 28.4% 35.5% 4.8% 35.9% 少数株主損益 当期利益 ,134 1, ,2 ~ 1, YoY % -48.4% -27.1% ~ -8.9% % -4.% -4.8% -84.9% 当期利益率 -1.9% 3.1% 7.5% 9.3% 4.2% 6.5% ~ 7.3% % 8.6% 4.8% 14.3% 7.9% 4.5% 2.5% 1.9% 一株あたり指標期末発行済株式数 ( 百万株 ) BPS( 円 ) 1, EPS( 円 ) -7, ~ EPS( 希薄化後 円 ) DPS( 円 ) ~ 貸借対照表 ( 百万円 ) 流動資産 4,77 4,939 8,355 7, ,84 7,473 7,726 7,17 現金 預金 有価証券 3,23 2,843 5,85 4, ,214 3,454 3,847 3,176 売上債権 87 1,156 2,29 2, ,461 2,892 2,752 2,543 棚卸資産 その他流動資産 有形固定資産 無形固定資産 , ,639 1,689 1,683 2,138 投資その他の資産 726 1,151 1,83 3, ,1 3,78 3,172 3,165 内 投資有価証券 ,658 2, ,66 2,732 2,792 2,671 資産合計 5,786 6,445 1,589 12, ,671 12,461 12,84 12,543 流動負債 2,98 4, 5,428 5, ,478 5,412 5,668 5,335 買入債務 ,52 1, ,364 1,643 1,852 1,86 短期有利子負債 ポイント引当金 1,944 2,284 2,577 2, ,69 2,735 2,786 2,732 その他流動負債 ,489 1, , 固定負債 長期有利子負債 その他 純資産 2,41 1,872 4,559 6, ,274 6,186 6,34 6,476 株主資本 1,961 1,121 3,552 5, ,356 5,31 5,542 5,719 評価換算差額 少数株主持分 負債資本合計 5,786 6,445 1,589 12, ,67 12,461 12,84 12,543 キャッシュフロー計算書 ( 百万円 ) 営業活動によるCF , 投資活動によるCF , ,68 財務活動によるCF 財務諸表有利子負債 ,23 1, ネットキャッシュ 2,619 1,892 4,692 3,191 3,191 2,493 2,948 2,34 ROA( 総資産経常利益率 ) 8.7% % ROE( 自己資本純利益率 ) 16.3% % 流動比率 16.1% 123.5% 153.9% 142.4% 142.4% 138.1% 136.3% 131.5% 固定比率 46.8% 92.6% 51.7% 8.5% 8.4% 83.4% 82.6% 87.7% 自己資本比率 37.5% 25.2% 4.8% 47.7% 47.8% 48.% 48.% 5.2% 会計基準を変更し 214 年 9 月期より遡及適用 : 従来 アドテクノロジー関連の収益認識基準は実際と1か月のずれ ( 例えば6~8 月の売上を Q4(7~9 月 ) に計上 ) があった 215 年 9 月期決算発表時に 事業実態をより適切に財務諸表へと反映させるために会計方針を変更 ( ずれがなくなった ) し 214 年 9 月期より遡及適用して業績を発表した 4/97

5 VOYAGE GROUP> 直近更新内容 直近更新内容 概略 216 年 8 月 9 日 株式会社 VOYAGE GROUP への取材を踏まえてレポートを更新した 216 年 7 月 22 日 同社は 216 年 9 月期第 3 四半期決算 及び通期業績予想修正を発表した ( 決算短信へのリンクはこちら 業績予想修正へのリンクはこちら 詳細は216 年 9 月期第 3 四半期決算の項目を参照 ) 216 年 7 月 14 日 同社は インターネット広告配信におけるブランド保護 不正広告対策ツールを提供する Momentum 株式会社株式を追加取得し 持分法適用関連会社化することを決議したことを発表した ( リリースへのリンクはこちら ) 株式取得の背景業界環境インターネット広告配信においては 動画広告出稿に動きがみられ始める一方 従来はTV 広告への出稿を主としていたナショナルクライアント及びブランド系広告主が インターネット広告へ円滑に出稿を行うための配信環境 ルールの整備が求められている Momentum 社 Momentum 社は ページ単位での広告出稿先のコンテキスト解析 文脈判断からの適切な広告の表示判定を可能とする基礎技術を有しており 広告配信と自然言語処理を組み合わせた独自のアルゴリズムを開発 不適切な広告出稿を回避し 広告主のブランドを保護するサービスや 広告詐欺を未然に防止するサービスを提供している また 大手 DSPと接続しフィルタリング機能の提供を行う一方 自動車 不動産 食品のブランド系広告主と直接取引を行うなど実績を積上げ 広告主が出稿する際の課題解決にも取り組んでいる 株式取得の概要 Momentum 社の資本金は51 百万円 設立は214 年 3 月 25 日 同社は既に子会社を通じて7 株 (.5%) を保有しており 追加取得する株式数は3,86 株 (2.%) と合わせて 2.5% の議決権を有することになる 同社では持分法適用関連会社化に伴い 同社取締役である古谷和幸氏がMomentum 社の取締役となる予定である 業績への影響は 現時点では軽微であると見込んでいるが中長期的な業績向上に繋がると考えているとしている 5/97

6 VOYAGE GROUP> 直近更新内容 出資案件年月日 社名 投資金額 出資比率 事業概要 214 年 12 月 メルメディア % 合弁会社設立 朝時間.jp などコンテンツメディアの企画 運営 215 年 2 月 インテリッシュ 2 51.% 合弁会社設立 プレミアムな広告枠を中心としたプライベートマーケットプレイスの企画 開発 運営 215 年 4 月 ドゥ ハウス % 持分法適用関連会社化 サンプリングマーケティング事業 215 年 4 月 Kauli 1,478 1.% 連結子会社化 215 年 5 月より連結 215 年 12 月末付けでfluctと合併 215 年 6 月 ログリー % 持分法適用関連会社化 ネイティブ広告プラットフォーム logly lift の運営 215 年 6 月 メディア ヴァーグ 49 2.% 持分法適用関連会社化 交通にまつわるコンテンツメディア 乗り物ニュース 等の運営 215 年 7 月 マーケティングアプリケーションズ株式交換 35.6% 持分法適用関連会社化 市場調査 データ集計 レポート作成等マーケティング関連アプリケーションの提供 215 年 1 月 ゴールドスポットメディア 1 25.% 持分法適用関連会社化 動画広告プラットフォームの提供 215 年 11 月 coconala - - 出資 知識 スキルのオンラインマーケットを運営 216 年 1 月 FinTech Lab - - 新設 金融領域におけるテクノロジーを活用したイノベーションの研究開発 216 年 1 月 SYNC GAMES 5 2.3% 持分法適用関連会社化 スマートフォン向けゲーム関連事業 216 年 1 月 IT Realize - - 出資 クレジットカード一括管理アプリ CRECO を運営(FinTech 領域のベンチャー企業 ) 216 年 3 月 Repro - - 出資 モバイルアプリ向けマーケティングツールの提供 216 年 3 月 TORICO - - 出資 マンガに特化した各種サービスを運営 216 年 3 月 ゴールドスポットメディア 45 1.% 追加出資 完全子会社化 動画広告プラットフォームの提供 216 年 3 月 maneoマーケット - - 出資 ソーシャルレンディングサービス運営 (FinTech 領域のベンチャー企業 ) 216 年 5 月 JION - - 出資 大人の男のライフスタイルを提案するオンラインメディア JION を運営 216 年 6 月 Umami - - 出資 飲食店のインバウンド対策アプリ Umami など訪日外国人観光客対応サービスを提供 216 年 7 月 Fuller - - 出資 スマートフォンアプリ他社分析ツール 同自社分析ツールなどを開発 運営 216 年 7 月 IROYA - - 出資 Eコマース & セレクトショップ IROZA 等を展開するアパレルITベンチャー 216 年 7 月 Momentum 6 2.5% 追加出資 持分法適用関連会社化インターネット広告配信におけるブランド保護 不正広告対策ツールを提供 出所 : 会社資料よりSR 作成 216 年 5 月 11 日 株式会社 VOYAGE GROUP への取材を踏まえてレポートを更新した 3 か月以上経過した会社発表はニュース & トピックスへ 6/97

7 VOYAGE GROUP> 業績動向 業績動向 四半期実績推移 旧会計方針 新会計方針 損益計算書 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 ( 百万円 ) Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 会予 売上高 2,123 2,356 2,552 2,825 3,524 4,52 3,749 3,896 4,423 4,59 4,283 4,433 4,988 5,23 4,94 5,92 YoY.6% 15.7% 31.7% 37.7% % 13.3% 14.2% 13.8% 12.8% 13.9% 15.3% 14.9% 売上総利益 ,11 1,143 1,494 1,617 1,417 1,498 1,724 1,715 1,56 1,561 1,669 1,6 1,528 総利益率 38.3% 37.3% 39.6% 4.4% 42.4% 39.9% 37.8% 38.4% 39.% 37.4% 36.4% 35.2% 33.5% 3.6% 3.9% 販管費 , ,36 1,37 1,11 1,17 1,1 1,14 1,7 1,124 1,243 人件費 広告宣伝費 のれん償却額 リサーチパネル事業 その他 YoY -1.8% -22.7% 1.7% 26.4% % 11.5% 6.2% -2.2% -2.9% 1.5% 13.% 販管費比率 37.9% 27.5% 33.7% 35.2% 28.7% 24.5% 27.6% 26.6% 24.9% 24.1% 25.7% 22.9% 21.4% 21.5% 25.2% 営業利益 YoY % -2.6% 2.7% 18.6% -3.8% -21.7% -38.1% -34.8% 営業利益率.4% 9.8% 5.9% 5.2% 13.6% 15.4% 1.2% 11.8% 14.1% 13.2% 1.7% 12.3% 12.% 9.1% 5.8% 7.% のれん償却前営業利益 YoY 29.4% -2.8% 26.1% 25.5% 1.4% -16.4% -31.5% 営業利益率.4% 9.8% 5.9% 5.6% 13.7% 15.4% 1.2% 11.9% 14.1% 13.3% 11.3% 13.1% 12.7% 9.7% 6.7% 営業外損益 金融収支 為替差損益 持分法投資損益 その他 経常利益 YoY % -4.% 26.7% -2.3% -13.7% -37.2% -54.% -3.% 特別損益 法人税等 少数株主損益 当期利益 YoY % -4.% -4.8% -84.9% 当期利益率 11.% % 8.6% 4.8% 14.3% 7.9% 4.5% 2.5% 1.9% セグメント別 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 ( 百万円 ) Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 会予 売上高 2,123 2,356 2,552 2,825 3,524 4,52 3,749 3,896 4,423 4,59 4,283 4,433 4,988 5,23 4,94 5,92 アドテクノロジー事業 ( 同 ) ,47 1,288 1,647 2,53 1,854 2,11 2,459 2,533 2,342 2,497 2,874 3,264 3,129 サプライサイド ,3 1,364 1,285 1,384 1,725 1,81 1,742 1,824 1,939 2,243 2,281 fluct SSP (PC) fluct SSP ( スマートフォン ) ,196 1,281 1,211 1,287 1,319 1,596 1,657 fluctの配信 imp 数 ( 億 ) ecpm( 推定 ) デマンドサイド ,55 1,25 1,48 その他 セグメント内相殺 メディア事業 ( 内部取引含む ) 1,219 1,385 1,391 1,53 1,816 2,12 1,898 1,873 1,935 2,16 1,838 1,93 1,996 1,866 1,715 自社メディア事業 1,135 1,32 1,36 1,383 1,555 1,658 1,532 1,49 1,481 1,543 1,451 1,52 1,624 1,526 1,461 ECナビ PeX ,6 1,15 1,59 1,65 1,117 1,19 1,157 1,197 1,35 1,239 1,216 その他自社メディア 自社メディア以外 QAU 推定 ARPU( 四半期ベース ) その他事業 ( 同 ) YoY.6% 15.7% 31.7% 37.7% 25.5% 13.3% 14.2% 13.8% 12.8% 13.9% 15.3% 14.9% アドテクノロジー事業 ( 同 ) -2.4% 2.8% 28.1% 52.% 49.3% 23.4% 26.3% 24.2% 16.9% 28.9% 33.6% サプライサイド 67.5% 32.% 35.6% 31.8% 12.4% 24.5% 3.9% fluct SSP (PC) -3.7% 7.7% 164.2% 181.5% 16.8% -8.3% -2.6% -.6% 12.3% 22.1% 2.6% fluct SSP ( スマートフォン ) 666.8% 398.% 256.9% 163.% 17.3% 6.7% 55.9% 44.6% 1.3% 24.6% 36.8% fluctの配信 imp 数 ( 億 ) 258.1% 8.8% 45.9% 55.7% 46.2% 34.% 21.7% 3.4% 4.3% 6.8% 25.6% ecpm( 推定 ) -48.4% 31.% 16.8% 74.4% 14.5% -1.4% 9.% 24.2% 6.3% 16.% 5.2% デマンドサイド 69.3% 16.1% 46.7% 52.5% 83.8% 111.5% 75.5% その他 -34.9% -31.2% -57.6% -62.% -69.9% -65.9% -42.4% メディア事業 ( 内部取引含む ) 8.6% 25.7% 36.% 35.5% 6.6%.2% -3.2% 1.6% 3.2% -7.4% -6.7% 自社メディア事業 11.8% 29.9% 38.2% 36.2% -4.8% -6.9% -5.3% 2.% 9.7% -1.1%.7% ECナビ PeX 15.9% 29.3% 3.2% 3.8% 11.%.4% 9.3% 12.4% 16.8% 11.7% 5.1% その他自社メディア 3.% 31.2% 6.5% 47.7% -33.8% -21.5% -38.1% -23.8% -12.1% -34.1% -16.4% 自社メディア以外 -21.5% -16.5% 9.3% 28.6% 74.% 33.6% 5.7% % -28.% -34.9% その他事業 ( 同 ) 43.8% 7.6% 9.6% -6.6% -2.3% -17.3% -18.4% -5.4% -22.5% -22.5% -25.% 営業利益 アドテクノロジー事業 ( 同 ) メディア事業 ( 内部取引含む ) その他事業 ( 同 ) 営業利益率.4% 9.8% 5.9% 5.2% 13.6% 15.4% 1.2% 11.8% 14.1% 13.2% 1.7% 12.3% 12.% 9.1% 5.8% 7.% アドテクノロジー事業 ( 同 ) 1.6% 1.2% 8.8% 6.% 13.7% 18.4% 1.1% 13.% 15.3% 15.2% 1.4% 12.1% 11.% 9.7% 5.% メディア事業 ( 内部取引含む ) 3.5% 12.7% 5.3% 8.% 15.1% 13.7% 1.1% 1.7% 12.% 12.5% 13.2% 13.4% 14.% 8.6% 6.1% 従業員数 アドテクノロジー事業 メディア事業 その他 全社 ( 共通 ) エンジニア 制作 営業 コンサルタント バックオフィス マネジメント 海外現地雇用 出所 : 会社資料よりSR 作成 7/97

8 VOYAGE GROUP> 業績動向 216 年 9 月期第 3 四半期決算 (216 年 7 月 22 日発表 ) : アドテクのシェア獲得への方針転換 (Q2) による粗利減 メディアのリニューアル悪影響が継続 下方修正 アドテク : 前同比増収基調継続 粗利率への影響あるが 方針転換によりデマンドサイドの 面の拡大 が進む 営業利益率低下 : 収益性の低い 面の拡大 部分が増えたことで粗利構成が悪化 成長への先行費用も増加 成長戦略 : 垂直統合を目指し デマンドサイドの機能強化 動画広告市場拡大に向けた連携等の戦略が進展 メディア : サイトリニューアルによる混乱収束後も 熊本地震での広告自粛や会員数減少等の影響を受ける 営業利益率低下 : 売上減に加えて 新システム稼働による開発費費用化 ( 稼働前は資産計上 ) の影響もあり 下方修正 : アドテクのシェア拡大に向けた方針転換 メディアのリニューアル後混乱長期化が影響か FY9/17: 下期基調をベースに売上の積上げ図る 利益は増収効果が期待できるが人材投資 のれん等の費用増も 四半期売上高 ( 上表 ) 営業利益 ( 下表 ) 推移 ( 百万円 )(FY9/14 より新会計方針 ) 5, 4, 3, 2, 1, 2,825 2,356 2,552 2,111 2,37 1,938 2,51 2,123 1, ,47 1, ,122 1,12 1,23 1,19 1,219 1,385 1,391 1,53 4,988 5,23 4,94 4,423 4,59 4,52 4,283 4,433 3,749 3,896 3,524 2,53 2,459 2,533 2,874 3,264 1,647 1,854 2,11 2,342 2,497 3,129 1,816 2,12 1,898 1,873 1,935 2,16 1,838 1,93 1,996 1,866 1,715 5% 4% 3% 2% 1% % -1, (JPYmn) FY9/12 Q2 Q4 FY9/13 Q2 Q4 FY9/14 Q2 Q4 FY9/15 Q2 Q4 FY9/16 Q2 Q4 メディア アドテクノロジー その他インターネット関連 内部取引 調整 売上高前年同期比 ( 右軸 ) -1% % 15% 1% 5% % -2 (JPYmn) FY9/ Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 メディア アドテクノロジー その他インターネット関連 営業利益率 ( 右軸 ) 2% 18% アドテクノロジー事業営業利益率 16% メディア事業営業利益率 14% 12.7% 12% 11.3% 1% 7.2% 1.2% 8% 9.2% 6.% 6% 4% 6.4% 2.4% 3.5% 2% % 1.7% 1.7% 1.6% FY9/12 FY9/13 出所 : 会社資料よりSR 作成 8.8% 5.3% 8.% 6.% 15.1% 13.7% FY9/ % 15.3% 15.2% 13.% 13.7% 1.1% 12.% 12.5% 1.1% 1.7% FY9/ % 13.4% 14.% 12.1% 1.4% 11.% FY9/16 9.7% 8.6% 5.% 6.1% -5% 業績概要 : アドテクのシェア獲得への方針転換 (Q2) による粗利減 メディアのリニューアル悪影響が継続 下方修正第 3 四半期 () の業績は 前同比 15.3% 増の売上高 4,94 百万円と14 四半期連続で二桁成長を継続 アドテクノロジー事業が業績を引き続き牽引した しかしながら 1) アドテクノロジー事業 : デマンドサイドでシェア確保の戦略にQ2に転換し 競争環境の厳しい低収益性部分の売上構成が増加したこと 2) 同 : 人員増 インフラ投資 のれん償却等の先行投資が増加したこと 3) メディア事業 : 自社メディア PeX のシステムリニューアルに伴 8/97

9 VOYAGE GROUP> 業績動向 うQ2の混乱は収束したものの 広告の減少やユーザの離脱などの影響が残り また 熊本地震による広告自粛等の影響を受けたこと などにより営業利益は前同比 38% 減 営業利益率は同 5.pt 低下した 通期業績下方修正売上及び販管費は期初予想の範囲内だが 粗利率が想定以上に悪化同社ではの結果を踏まえて期初通期予想 ( レンジ方式 ) の下方修正を発表した 売上高については期初予想のレンジ内で進捗しているものの 上記要因により粗利率が期初想定以上に低下したことで営業利益は従来予想 (2,~2,4 百万円 ) から283~683 百万円減益 (14.2%~28.5% 減 ) の1,717 百万円へと下方修正するに至った また 販管費は216 年 9 月期今期経営方針に基づいた先行投資の実施により 想定通りに計上される見込みであるとしている セグメント別には以下 アドテクノロジー事業売上はサプライサイドにおける積極的な媒体社の開拓 デマンドサイドではプロダクトラインの強化により計画を上回って進捗しているものの デマンドサイドにおける競争環境が当初想定より激しく 市場シェア確保に方針を転換したこともあって粗利率が低下し計画を下回った 一方 販管費は積極的な人材採用 インフラ投資や M&A 等の先行投資を進めており 想定通りに計上される見通しであるとのこと メディア事業売上はPC 向け広告商材やリサーチ商材での落ち込みを新規メディアやスマートフォン向け商材で補いきれずに計画を下回り 売上減少に伴い粗利額も低下する見通し 販管費は生産性向上に努めた結果 計画より抑制が図られてはいるものの 粗利額の減少を補うまでには至らないとしている 修正計画 損益計算書 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/14 FY9/15 FY9/16 ( 百万円 ) 連結 連結 連結 連結 連結 連結 会予 前回比 期初会予 売上高 8,139 9,858 15,46 17,563 15,222 17,73 2,249 1,749 ~ ,5 ~ 2,5 YoY 2.7% 21.1% 52.6% 16.7% % 14.2% 9.5% ~ -1.2% 4.3% ~ 15.6% 営業利益 ,881 2,198 1,949 2,238 1, ~ , ~ 2,4 YoY -99.6% 24,423.2% 25.6% 16.9% % -23.3% -14.2% ~ -28.5% -1.6% ~ 7.2% 営業利益率.% 5.4% 12.5% 12.5% 12.8% 12.6% 8.5% 1.8% ~ 11.7% 経常利益 ,891 2,149 1,959 2,189 1, ~ , ~ 2,4 YoY - 13,93.5% 257.3% 13.7% % -32.% -25.6% ~ -38.% -8.6% ~ 9.6% 経常利益率.% 5.4% 12.6% 12.2% 12.9% 12.3% 7.3% 1.8% ~ 11.7% 当期利益 ,114-1,134 1, ~ -65 1,2 ~ 1,5 YoY % % -48.4% -29.2% ~ -43.3% -27.1% ~ -8.9% 当期利益率 -1.9% 3.1% 7.4% - 7.5% 9.3% 4.2% 6.5% ~ 7.3% セグメント別 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/14 FY9/15 FY9/16 ( 百万円 ) 連結 連結 連結 連結 連結 連結 会予 前回比 期初会予 売上高 8,139 9,858 15,46 17,563 15,222 17,73 2,249 1,749 ~ ,5 ~ 2,5 アドテクノロジー事業 ( 同 ) 3,579 4,66 7,393 9,727 7,566 9,833 メディア事業 ( 内部取引含む ) 4,356 5,499 7,597 7,672 7,6 7,694 その他事業 ( 同 ) 917 1,18 1, , YoY 2.7% 21.1% 52.6% 16.7% % 14.2% 9.5% ~ -1.2% 4.3% ~ 15.6% アドテクノロジー事業 ( 同 ) 13.6% 81.8% 31.6% - 3.% メディア事業 ( 内部取引含む ) 26.2% 38.2% 1.% - 1.2% その他事業 ( 同 ) 11.% 15.5% -26.% % 営業利益 ,881 2,198 1,949 2,238 1,717 1,949 ~ 1,717 2, ~ 2,4 アドテクノロジー事業 ( 同 ) ,282 1,52 1,36 メディア事業 ( 内部取引含む ) その他事業 ( 同 ) 営業利益率.% 5.4% 12.5% 12.5% 12.8% 12.6% 8.5% 1.8% ~ 11.7% アドテクノロジー事業 ( 同 ) 6.2% 6.8% 13.4% 13.2% 13.9% 13.3% メディア事業 ( 内部取引含む ) 5.5% 7.5% 12.3% 12.6% 12.4% 12.8% その他事業 ( 同 ) -5.4% -14.9% -3.8% -6.1% -3.8% -6.1% YoY % 16.9% 14.8% -23.3% -14.2% ~ -28.5% -1.6% ~ 7.2% アドテクノロジー事業 ( 同 ) 23.6% 258.5% 29.8% 24.2% メディア事業 ( 内部取引含む ) 7.7% 127.3% 3.3% 4.5% 出所 : 会社資料よりSR 作成 9/97

10 VOYAGE GROUP> 業績動向 販管費等推移 ( 百万円 )(FY9/14 より新会計方針 ) (JPYmn) 1,6 1,4 1,2 1, 人件費広告宣伝費及び販促費のれん償却費その他販管費売却したリサーチパネル事業営業利益率 ( 右軸 ) 粗利率 ( 右軸 ) 43.2% 41.5% 38.9% 38.1% 38.3% 37.3% 39.6% 4.4% 42.4% 39.9% 37.8% 38.4% 39.% 37.4% 3.9% 36.4% 35.2% 33.5% 3.6% 1,243 1,11 1,17 1,1 1, , ,36 1,37 1,7 1, FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 5% 4% 3% 2% 1% % -1% -2% -3% 217 年 9 月期に向けて 217 年 9 月期はアドテクノロジー事業におけるQ2の方針転換 メディア事業のシステムリニューアルに伴う混乱を踏まえると 216 年 9 月期下期をベースに業績を組み立てていくのが適当とみられる アドテクノロー事業においては 1) サプライサイドでは拡大が見込まれる動画広告市場対応強化による市場シェアの更なる拡大を目指している点 2) デマンドサイドでは市場環境激化による粗利率低下はある程度底を打ち 増収効果が着実に表れてくるかどうか 3) 人材投資やM&Aなど先行費用を含めた販管費の動向 に注目したい メディア事業では a) 自社メディアの収益性回復動向 b) リサーチ事業の底打ち改善が見られるか c) 新規メディアを含めてその他自社メディアの収益への寄与 に注目したいと考える アドテクノロジー事業 業績推移 ( 百万円 )(FY9/14 より新会計方針 ) 3,5 3,264 3,129 3, 18.4% 2,874 2,5 2,459 2,533 2,342 2,497 2,53 2,11 2, 1, % 1, % 1.2% 13.7% 13.% 1,5 1, % 1,22 1, % 1.4% 11.% 9.2% 9.7% 1, % 6.4% 2.4% 6.% 6.% % % 157 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 (JPYmn) 売上高 ( 内部取引含む ) 営業利益 営業利益率 ( 右軸 ) 出所 : 会社資料よりSR 作成 24% 2% 16% 12% 8% 4% % アドテク : 前同比増収基調継続 粗利率への影響あるが 方針転換によりデマンドサイドの 面の拡大 が進む 営業利益率低下 : 収益性の低い 面の拡大 部分が増えたことで粗利構成が悪化 成長への先行費用も増加 サプライサイド デマンドサイドとも個別サービス毎の粗利率に大きな変化 傾向はみられない模様 サプライサイド : fluct が順調に拡大 継続的な営業及びシステム強化も寄与 成長戦略 : 垂直統合を目指し デマンドサイドの機能強化 動画広告市場拡大に向けた連携等の戦略が進展 布石 : 動画広告では4 月のGSM 完全子会社化 8 月のTubeMogul 社との連携 布石 :5 月にDoubleClick Ad Exchangeのアプリ内広告提供開始 7 月にMomuntum 社を持分法適用関連会社化 FY9/17: サプライサイド デマンドサイトとも増収を見込む 動画広告拡大は対応が進む同社にとって追風か 1/97

11 VOYAGE GROUP> 業績動向 GSM( ゴールドスポットメディア ) 社 : 同社は215 年 1 月にゴールドスポットメディア (GSM) に資本参加し持分法適用関連会社 ( 出資比率 25%) 化していたが 216 年 3 月に追加出資を行い1% 子会社化した GSMはリッチメディア広告や動画広告の制作及び配信プラットフォームを提供しており 自動車や消費財など多くの大手ナショナルクライアントで利用されている 強みは動画広告の第三者配信技術と ブランド系の広告先と構築した関係とのこと TubeMogul 社 (NASDAQ: TUBE): デジタルブランディングのエンタープライズソフトウェアを提供 TubeMogulのプラットフォームを利用して操作を単純化することで 広告主はデータの透明度の向上 リアルタイムデータの活用といった動画広告予算のコントロール性を大幅に向上させ ブランド広告の目的を達成できるようになる SSP fluct の提携メディアは 動画コンテンツをもたなくても SSP fluct の広告タグを設置するだけで 動画広告による収益化が可能になる 同社は国内外問わず動画広告を取り扱うデマンドパートナー各社との提携を進めており 動画広告のプログラマティック取引を推進することで より高い広告配信を実現し 提携メディアの収益拡大に取り組むとともに 業績拡大を目指している Momentum 社 :216 年 7 月 21 日付で持分法適用関連会社化し ナショナルクライアント ブランド系広告の出稿量拡大に向けた取組を強化 Momentum 社は広告主がインターネット広告を安全に効率よく出稿できる世界の実現を目指し 広告出稿におけるブランド保護機能 広告不正対策機能など独自技術を開発提供している 同社はSSP fluct に同機能を取り込むことで サプライサイド デマンドサイドにおける差別化を図る考え 売上高 ( 上 ) 及び SSP 売上高 ( 下 ) 4, 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5-5 1,25 1,48 1, ,243 2,281 1,725 1,81 1,742 1,824 1, ,364 1,285 1, , FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 FY9/12 サプライサイドデマンドサイドその他セグメント内相殺 2,4 SSP(PC) SSP( スマートフォン ) YoY(PC 右軸) YoY( スマートフォン 右軸 ) 2,231 2,253 2% 2, 1,912 1,81 1,724 1,75 1,777 17% 1,6 1,364 1,383 1,284 61% 56% 1,596 1,657 45% 1,319 37% 1,2 1,29 1,196 1,281 1,211 1,287 25% 1% % 22% 12% 21% % -3% -1% Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 (JPYmn) FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 15% 1% 5% % -5% -1% SSP 配信 imp 数 1, (1mn) FY9/12 インプレッション数 YoY( 右軸 ) FY9/ FY9/ % FY9/ % 21.7% % 4.3% 6.8% FY9/ % 1% 8% 6% 4% 2% % 11/97

12 VOYAGE GROUP> 業績動向 メディア事業 業績推移 ( 百万円 )(FY9/14 以降は新会計方針 ) 2,5 2,12 2,16 1,898 1,816 1,873 1,935 1,996 2, 1,838 1,93 1,866 1, % 1, % 11.3% 1,5 1,385 1, % 14.% 13.2% 13.4% 1,219 1,122 1,12 1,19 12.% 12.5% 1,23 1.1% 1, 1.7% 8.% 8.6% 7.2% 6.1% 5 5.3% 1.7% 1.7% % Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 (JPYmn) 売上高 ( 内部取引含む ) 営業利益 営業利益率 ( 右軸 ) 出所 : 会社資料よりSR 作成 2% 16% 12% 8% 4% % メディア : サイトリニューアルによる混乱収束後も 熊本地震での広告自粛や会員数減少等の影響を受ける 営業利益率低下 : 売上減に加えて 新システム稼働による開発費費用化 ( 稼働前は資産計上 ) の影響もあり Q4: 比で売上 利益とも回復する見通し 但し 本格的な回復は217 年 9 月期以降となるとみられる FY9/17: 自社メディア及び新規メディアの売上拡大 リサーチパネルの底打ち回復を期待 売上高 ( 上 ) 及び自社メディア内訳 ( 下 ) 2,5 自社メディア自社メディア以外 YoY( 右軸 ) 4% 2, 1,5 1, 5 1,122 1,12 1,23 1, ,15 1, ,16 1, ,135 1,53 1,385 1, ,32 1,36 1,383 2,12 1, ,555 1,658 2,16 1,898 1,873 1,935 1,996 1,838 1,93 1, , ,532 1,49 1,481 1,543 1,451 1,52 1,624 1,526 1,461 3% 2% 1% % (JPYmn) FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16-1% 2, EC ナビ PeX その他 YoY( 右軸 ) 4% 1,6 1,2 8 1,15 1, , , ,32 1,36 1, , , ,532 1,49 1,481 1,543 1, , , ,526 1, % 2% 1% ,6 1,15 1,59 1,65 1,117 1,19 1,157 1,197 1,35 1,239 1,216 % (JPYmn) FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16-1% QAU QAU YoY( 右軸 ) % 1% 5%.6 %.4 FY9/12 (million) FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16-5% 12/97

13 VOYAGE GROUP> 業績動向 その他インターネット関連事業 業績推移 ( 上 ) 売上 ( 下左 ) 及び営業利益 ( 下右 )( 百万円 )(FY9/14 以降は新会計方針 ) 45 売上高 営業損益 売上高前年同期比 ( 右軸 ) % % 1% % % -23% -22% % % Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 (JPYmn) FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 75% 5% 25% % -25% (JPYmn) FY9/12 サポーターズ /VOYAGE SYNC GAMES 343 撤退 / 売却 / その他 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 (JPYmn) FY9/12 サポーターズ /VOYAGE SYNC GAMES FY9/13 FY9/14 FY9/15 撤退 / 売却 / その他 FY9/16 新卒採用支援事業 サポーターズ ゲームパブリッシング事業 VOYAGE SYNC GAMES の 2 社が順調に業績伸長 営業利益 : 事業撤退 売却進み四半期営業利益は事業構造的に黒字定着傾向 利益規模は広告宣伝の多寡に影響 216 年 9 月期における主要な出資及び合弁企業設立等同社は年率 2% 成長に向けて216 年 9 月期を 中長期での成長のためにM&Aを含め積極的に投資を行っていく 期と位置づけている アドテクノロジー事業では既存領域の市場シェア拡大と 今後の成長可能性の高い分野への投資が メディア事業ではメディア数の拡大に向けた投資が実行されるとみられる 下表はその一覧である 216 年 9 月期の主要な出資及び合弁企業設立一覧 ( 百万円 ) 年月日 社名 投資金額 出資比率 事業概要 214 年 12 月 メルメディア % 合弁会社設立 朝時間.jp などコンテンツメディアの企画 運営 215 年 2 月 インテリッシュ 2 51.% 合弁会社設立 プレミアムな広告枠を中心としたプライベートマーケットプレイスの企画 開発 運営 215 年 4 月 ドゥ ハウス % 持分法適用関連会社化 サンプリングマーケティング事業 215 年 4 月 Kauli 1,478 1.% 連結子会社化 215 年 5 月より連結 215 年 12 月末付けでfluctと合併 215 年 6 月 ログリー % 持分法適用関連会社化 ネイティブ広告プラットフォーム logly lift の運営 215 年 6 月 メディア ヴァーグ 49 2.% 持分法適用関連会社化 交通にまつわるコンテンツメディア 乗り物ニュース 等の運営 215 年 7 月 マーケティングアプリケーションズ株式交換 35.6% 持分法適用関連会社化 市場調査 データ集計 レポート作成等マーケティング関連アプリケーションの提供 215 年 1 月 ゴールドスポットメディア 1 25.% 持分法適用関連会社化 動画広告プラットフォームの提供 215 年 11 月 coconala - - 出資 知識 スキルのオンラインマーケットを運営 216 年 1 月 FinTech Lab - - 新設 金融領域におけるテクノロジーを活用したイノベーションの研究開発 216 年 1 月 SYNC GAMES 5 2.3% 持分法適用関連会社化 スマートフォン向けゲーム関連事業 216 年 1 月 IT Realize - - 出資 クレジットカード一括管理アプリ CRECO を運営(FinTech 領域のベンチャー企業 ) 216 年 3 月 Repro - - 出資 モバイルアプリ向けマーケティングツールの提供 216 年 3 月 TORICO - - 出資 マンガに特化した各種サービスを運営 216 年 3 月 ゴールドスポットメディア 45 1.% 追加出資 完全子会社化 動画広告プラットフォームの提供 216 年 3 月 maneoマーケット - - 出資 ソーシャルレンディングサービス運営 (FinTech 領域のベンチャー企業 ) 216 年 5 月 JION - - 出資 大人の男のライフスタイルを提案するオンラインメディア JION を運営 216 年 6 月 Umami - - 出資 飲食店のインバウンド対策アプリ Umami など訪日外国人観光客対応サービスを提供 216 年 7 月 Fuller - - 出資 スマートフォンアプリ他社分析ツール 同自社分析ツールなどを開発 運営 216 年 7 月 IROYA - - 出資 Eコマース & セレクトショップ IROZA 等を展開するアパレルITベンチャー 216 年 7 月 Momentum 6 2.5% 追加出資 持分法適用関連会社化インターネット広告配信におけるブランド保護 不正広告対策ツールを提供 出所 : 会社資料よりSR 作成 13/97

14 VOYAGE GROUP> 業績動向 216 年 9 月期の会社計画 旧会計方針 新会計方針 損益計算書 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/14 FY9/15 FY9/16 ( 百万円 ) 連結 連結 連結 連結 連結 連結 会予 期初会予 売上高 8,139 9,858 15,46 17,563 15,222 17,73 2,249 18,5 ~ 2,5 YoY 2.7% 21.1% 52.6% 16.7% % 14.2% 4.3% ~ 15.6% 売上総利益 3,292 3,844 5,962 6,522 6,3 6, 総利益率 4.5% 39.% 39.6% 37.1% 39.6% 37.% 販管費 3,29 3,37 4,81 4,324 4,81 4, YoY -.5% 23.4% 5.9% - 5.9% 販管費比率 4.4% 33.6% 27.1% 24.6% 26.8% 24.4% 営業利益 ,881 2,198 1,949 2,238 1,717 2, ~ 2,4 YoY -99.6% 24,423.2% 25.6% 16.9% % -23.3% -1.6% ~ 7.2% 営業利益率.% 5.4% 12.5% 12.5% 12.8% 12.6% 8.5% 1.8% ~ 11.7% のれん償却前営業利益 ,888 2,256 1,961 2,296 YoY 3,927.% 244.2% 19.5% -13.1% 17.1% 営業利益率.2% 5.6% 12.5% 12.8% 12.9% 13.% 営業外損益 金融収支 為替差損益 持分法投資損益 その他 経常利益 ,891 2,149 1,959 2,189 1,488 2, ~ 2,4 YoY - 13,93.5% 257.3% 13.7% % -32.% -8.6% ~ 9.6% 経常利益率.% 5.4% 12.6% 12.2% 12.9% 12.3% 7.3% 1.8% ~ 11.7% 特別損益 法人税等 税率 % 39.4% 41.3% % 36.3% 少数株主損益 当期利益 ,114-1,134 1, ,2 ~ 1,5 YoY % % -48.4% -27.1% ~ -8.9% 当期利益率 -1.9% 3.1% 7.4% - 7.5% 9.3% 4.2% 6.5% ~ 7.3% セグメント別 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/14 FY9/15 FY9/16 ( 百万円 ) 連結 連結 連結 連結 連結 連結 会予 期初会予 売上高 8,139 9,858 15,46 17,563 15,222 17,73 2,249 18,5 ~ 2,5 アドテクノロジー事業 ( 内部取引含む ) 3,579 4,66 7,393 9,727 7,566 9,833 SSP (Fluct) 917 2,31 4,99 6,912 5,65 7,12 PC 61 1,167 1,987 2,47 2,21 2,34 スマートフォン 315 1,142 2,922 4,865 3,44 4,977 Fluctの配信 imp 数 ( 億 ) 712 1,258 2,283 2,954 2,374 2,951 ecpm( 推定 ) SSP (Fluct) 以外 2,662 1,756 2,484 2,815 2,51 2,821 メディア事業 ( 同 ) 4,356 5,499 7,597 7,672 7,6 7,694 自社メディア事業 3,979 5,127 6, ECナビ PeX 2,773 3,59 4, その他自社メディア 1,27 1,618 2,1 - - マーケティングソリューション , QAU 推定 ARPU( 四半期ベース ) 1,226 1,421 1,537 その他事業 ( 同 ) 917 1,18 1, , YoY 2.7% 21.1% 52.6% 16.7% 16.5% 14.2% 4.3% ~ 1.8% アドテクノロジー事業 ( 内部取引含む ) 13.6% 81.8% 31.6% 3.% SSP (Fluct) 152.% 112.5% 4.8% 38.4% PC 94.1% 7.2% 3.%.6% スマートフォン 262.2% 155.8% 66.5% 63.5% Fluctの配信 imp 数 ( 億 ) 76.7% 81.5% 29.4% 24.3% ecpm( 推定 ) 42.6% 17.1% 8.8% 11.4% SSP (Fluct) 以外 -34.% 41.4% 13.3% 12.8% メディア事業 ( 同 ) 26.2% 38.2% 1.% 1.2% 自社メディア事業 28.8% 21.6% ECナビ PeX 26.6% 2.6% その他自社メディア 34.1% 23.7% マーケティングソリューション -1.4% 266.6% QAU 11.2% 12.4% 推定 ARPU( 四半期ベース ) 15.9% 8.2% その他事業 ( 同 ) 11.% 15.5% -26.% -25.9% 営業利益 ,881 2,198 1,949 2,238 1,717 2, ~ 2,4 アドテクノロジー事業 ( 内部取引含む ,282 1,52 1,36 メディア事業 ( 同 ) その他事業 ( 同 ) 営業利益率.% 5.4% 12.5% 12.5% 12.8% 12.6% 8.5% 1.8% ~ 11.7% アドテクノロジー事業 ( 内部取引含む 6.2% 6.8% 13.4% 13.2% 13.9% 13.3% メディア事業 ( 同 ) 5.5% 7.5% 12.3% 12.6% 12.4% 12.8% 従業員数 アドテクノロジー事業 メディア事業 その他 全社 ( 共通 ) エンジニア 制作 営業 コンサルタント バックオフィス マネジメント 海外現地雇用 出所 : 会社資料よりSR 作成 14/97

15 VOYAGE GROUP> 業績動向 修正会社計画 損益計算書 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/14 FY9/15 FY9/16 ( 百万円 ) 連結 連結 連結 連結 連結 連結 会予 前回比 期初会予 売上高 8,139 9,858 15,46 17,563 15,222 17,73 2,249 1,749 ~ ,5 ~ 2,5 YoY 2.7% 21.1% 52.6% 16.7% % 14.2% 9.5% ~ -1.2% 4.3% ~ 15.6% 営業利益 ,881 2,198 1,949 2,238 1, ~ , ~ 2,4 YoY -99.6% 24,423.2% 25.6% 16.9% % -23.3% -14.2% ~ -28.5% -1.6% ~ 7.2% 営業利益率.% 5.4% 12.5% 12.5% 12.8% 12.6% 8.5% 1.8% ~ 11.7% 経常利益 ,891 2,149 1,959 2,189 1, ~ , ~ 2,4 YoY - 13,93.5% 257.3% 13.7% % -32.% -25.6% ~ -38.% -8.6% ~ 9.6% 経常利益率.% 5.4% 12.6% 12.2% 12.9% 12.3% 7.3% 1.8% ~ 11.7% 当期利益 ,114-1,134 1, ~ -65 1,2 ~ 1,5 YoY % % -48.4% -29.2% ~ -43.3% -27.1% ~ -8.9% 当期利益率 -1.9% 3.1% 7.4% - 7.5% 9.3% 4.2% 6.5% ~ 7.3% セグメント別 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/14 FY9/15 FY9/16 ( 百万円 ) 連結 連結 連結 連結 連結 連結 会予 前回比 期初会予 売上高 8,139 9,858 15,46 17,563 15,222 17,73 2,249 1,749 ~ ,5 ~ 2,5 アドテクノロジー事業 ( 同 ) 3,579 4,66 7,393 9,727 7,566 9,833 メディア事業 ( 内部取引含む ) 4,356 5,499 7,597 7,672 7,6 7,694 その他事業 ( 同 ) 917 1,18 1, , YoY 2.7% 21.1% 52.6% 16.7% % 14.2% 9.5% ~ -1.2% 4.3% ~ 15.6% アドテクノロジー事業 ( 同 ) 13.6% 81.8% 31.6% - 3.% メディア事業 ( 内部取引含む ) 26.2% 38.2% 1.% - 1.2% その他事業 ( 同 ) 11.% 15.5% -26.% % 営業利益 ,881 2,198 1,949 2,238 1,717 1,949 ~ 1,717 2, ~ 2,4 アドテクノロジー事業 ( 同 ) ,282 1,52 1,36 メディア事業 ( 内部取引含む ) その他事業 ( 同 ) 営業利益率.% 5.4% 12.5% 12.5% 12.8% 12.6% 8.5% 1.8% ~ 11.7% アドテクノロジー事業 ( 同 ) 6.2% 6.8% 13.4% 13.2% 13.9% 13.3% メディア事業 ( 内部取引含む ) 5.5% 7.5% 12.3% 12.6% 12.4% 12.8% その他事業 ( 同 ) -5.4% -14.9% -3.8% -6.1% -3.8% -6.1% YoY % 16.9% 14.8% -23.3% -14.2% ~ -28.5% -1.6% ~ 7.2% アドテクノロジー事業 ( 同 ) 23.6% 258.5% 29.8% 24.2% メディア事業 ( 内部取引含む ) 7.7% 127.3% 3.3% 4.5% 出所 : 会社資料よりSR 作成 同社は 216 年 7 月 22 日に通期業績の下方修正を発表した 以下は期初計画の概要である 216 年 9 月期の経営方針 年率 2% 成長に向け 中長期での成長のためにM&Aを含め積極的に投資を行っていく 期との位置づけ同社は中期計画を公表していないが年率 2% の売上成長を一つの目標としている 基本的な考え方は216 年 9 月期においても変化はないが 216 年 9 月期は2% 成長に向けて 中長期での成長のためにM&Aを含め積極的に投資を行っていく 期と位置付けられている 重点投資エリアは下表のとおり アドテクノロジー事業が主体で 1) 既存領域であるSSP 市場でのシェア拡大を目指し SSP 以外のサービスも含めた総合的な提案力強化を 2) 新規領域では広告主からメディアの流れの中で SSP 以外の工程との垂直統合を推進していく というもの メディア事業では 収益構造を更なる健全化を進めるとともに 新メディアの立上げに力を入れていく計画である 重点投資エリア 既存領域 新規領域 アドテクノロジー事業市場シェア拡大垂直統合の推進 メディア事業 規模拡大 メディア数の拡大 その他インターネット関規模拡大新規事業の創出 M&Aの考え方 M&Aについては 従来と同様にアドテクノロジー事業 メディア事業の既存領域の 拡大 成長 深化 補完 に繋がる対象先の 優先順位が高いとみられる 同社では規模に関わらず 良質なM&A 対象先があれば積極 15/97

16 VOYAGE GROUP> 業績動向 的に行っていきたいと述べている 215 年 9 月期の主要な出資及び合弁企業設立一覧 ( 百万円 ) 年月日 社名 投資金額 出資比率 事業概要 214 年 12 月 メルメディア % 合弁会社設立 朝時間.jp などコンテンツメディアの企画 運営 215 年 2 月 インテリッシュ 2 51.% 合弁会社設立 プレミアムな広告枠を中心としたプライベートマーケットプレイスの企画 開発 運営 215 年 4 月 ドゥ ハウス % 持分法適用関連会社化 サンプリングマーケティング事業 215 年 4 月 Kauli 1,478 1.% 連結子会社化 215 年 5 月より連結 215 年 12 月末付けでfluctと合併 215 年 6 月 ログリー % 持分法適用関連会社化 ネイティブ広告プラットフォーム logly lift の運営 215 年 6 月 メディア ヴァーグ 49 2.% 持分法適用関連会社化 交通にまつわるコンテンツメディア 乗り物ニュース 等の運営 215 年 7 月 マーケティングアプリケーションズ 株式交換 35.6% 持分法適用関連会社 市場調査 データ集計 レポート作成等マーケティング関連アプリケーションの提供 215 年 1 月 ゴールドスポットメディア 1 25.% 持分法適用関連会社化 動画広告プラットフォームの提供 出所 : 会社資料よりSR 作成 数値目標について 旧会計方針 新会計方針 損益計算書 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/15 FY9/15 FY9/14 FY9/15 FY9/16 ( 百万円 ) 連結 連結 連結 連結 会予 達成率 連結 連結 会予 売上高 8,139 9,858 15,46 17,563 18, 97.6% 15,222 17,73 18,5 ~ 2,5 YoY 2.7% 21.1% 52.6% 16.7% 19.6% % 4.3% ~ 15.6% 営業利益 ,881 2,198 2,3 95.6% 1,949 2,238 2, ~ 2,4 YoY -99.6% 24,423.2% 25.6% 16.9% 22.3% % -1.6% ~ 7.2% 営業利益率.% 5.4% 12.5% 12.5% 12.8% 12.8% 12.6% 1.8% ~ 11.7% 経常利益 ,891 2,149 2,3 93.4% 1,959 2,189 2, ~ 2,4 YoY - 13,93.5% 257.3% 13.7% 21.7% % -8.6% ~ 9.6% 経常利益率.% 5.4% 12.6% 12.2% 12.8% 12.9% 12.3% 1.8% ~ 11.7% 当期利益 ,114-1,35 1,134 1,647 1,2 ~ 1,5 YoY % % -27.1% ~ -8.9% 当期利益率 -1.9% 3.1% 7.4% - 7.5% 7.5% 9.3% 6.5% ~ 7.3% 出所 : 会社資料よりSR 作成 レンジ形式での業績予想 : アドテクノロジー事業の事業環境の変化を慎重に考慮 216 年 9 月期の会社計画は 売上 利益項目とも範囲を示しての予想となっている これは 主にアドテクノロジー事業の業績の振れ幅が大きくなる可能性があることによるもの 市場拡大は見込むものの 競争環境による売上総利益率への影響 先行投資負担 215 年 8 月期に起こったような一部広告主による広告費縮小などのリスクを慎重に織り込んだものとSR 社ではみている メディア事業については収益構造の強化が進められていることから収益は底堅く動き その他インターネット関連事業ではVOYAGE SYNC GAMES 社やサポーターズ社の貢献による営業黒字化を見込んでいるとみられる 先行投資負担 :217 年 9 月期の業績貢献を目指して将来的な成長に向けた先行的な投資負担については切り分けが難しいとの前提のもと 販管費ベースでは4 百万円ほど計画には織り込まれている模様である ただ 当然ながら事業環境の変化等状況に応じて増減はあり得るとしている 具体的な中身としては 優秀な人材の獲得 メディア事業における広告費の可能性 ( 投資効果が見込まれる状況になれば踏み込んでいく可能性あり ) 215 年 9 月期に行われたM&A 関連の費用増 といったもの M&A 関連費用については 216 年 9 月期に行われるものは含まれていない また これまで行ってきた先行投資も含めて 217 年 9 月期には業績貢献を目指していきたいとしている 当期利益の減益は215 年 9 月期の特殊要因によるものまた 当期利益が減益予想となっているが これは215 年 9 月期に持分変動利益 394 百万円を特別利益として計上したため 以下 セグメント別の考え方をまとめてみたい 16/97

17 VOYAGE GROUP> 業績動向 アドテクノロジー事業 業績推移 ( 百万円 ) 3, 2,5 2, 1,5 1, 1, % 2, % 1, % 2,11 13.% 2,459 2, % 15.2% 2, % 2, % 24% 2% 16% 12% 8% % FY9/14 Q2 Q4 FY9/15 Q2 Q4 FY9/16 売上高 ( 内部取引含む ) 営業利益 営業利益率 ( 右軸 ) Q2 Q4 % 概要アドテクノロジー事業の基本方針は 1) 既存領域であるSSP 市場でのシェア拡大を目指し SSP 以外のサービスも含めた総合的な提案力強化を 2) 新規領域では広告主からメディアの流れの中で SSP 以外の工程との垂直統合を推進していく と考えられる 216 年 9 月期の市場環境としては 市場拡大は見込むものの 競争環境による売上総利益率への影響 先行投資負担 215 年 8 月期に起こったような一部広告主による広告費縮小などのリスクを慎重に織り込んだものとSR 社ではみている 競争環境による売上総利益率への影響 216 年 9 月期は 競合先と大手メディアに対しての顧客獲得競争による売上総利益率の低下を慎重にみている模様だ 216 年 11 月時点で売上総利益率が減少計画にある訳ではないものの 少ないながらもそうした競合状況がみられるという 顧客獲得競争は仕入コストの上昇 即ち売上総利益の低下をもたらす 同社では中堅中小メディアへ注力していることから影響は大きくないとみられるが プログラマティック取引広告市場全体への波及を慎重に見たものとSR 社では推測している 同社ではアドテクノロジー事業の売上総利益率を1ポイント程度押し下げる要因としてみている模様だ 特にスマートフォンはPCと比較して規模の大きいメディアが少ないことから競争が起きやすいとみられる 先行投資負担 215 年 9 月期も中期的な成長を見据えた人材強化を図ってきたが 216 年 9 月期も引き続き積極的に優秀な人材の獲得を計画している また 215 年 9 月期にM&Aを行った先の償却負担等の関連費用も織り込んでいるとみられる 償却負担の大きいところでは Kauli 社の暖簾償却は215 年 9 月期が5か月分であったことから216 年 9 月期は前期比で約 7 百万円の負担増となる見通し 既存領域アドテクノロジー事業における主な既存領域はSSPサービス 市場環境としては215 年 9 月期下期における一部の大手広告主の出稿量抑制といった状況があるものの 同社では引き続き成長市場としてみている 本質的な成長戦略に変化はなく オンライン広告市場において 顧客であるメディアの広告収益最大をもたらす様々なサービスの拡大を目指しているとみられる 具体的には 1)SSPの市場シェアを更に拡大するとともに 2) アドネットワーク等の垂直統合を推し進めて 3) また プレミアム市場等成長有望な市場への布石を着実に打っていくというもの 17/97

18 VOYAGE GROUP> 業績動向 SSP サービス 業績推移 ( 百万円 億 imp) 2,1 1,8 1,5 1, ,3 577 FY9/14 17% 1,725 1,81 1,76 1,778 1,364 1,285 1,384 1,287 1,211 61% 56% 1,196 1,281 45% % -8% -3% -1% Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 FY9/15 FY9/16 SSP(PC) SSP( スマートフォン ) YoY(PC 右軸) YoY( スマートフォン 右軸 ) 12% 1% 8% 6% 4% 2% % -2% インプレッション数 YoY( 右軸 ) % % 7% 6% 5% 4 34.% 4% % 3% 2% 1 3.4% 1% FY9/14 Q2 Q4 FY9/15 Q2 Q4 FY9/16 Q2 Q4 % 215 年 9 月期における同社のSSP 市場のシェアは約 3% でトップクラスに位置するが 216 年 9 月期も引き続きシェア拡大に注力する計画 ただ 同社では 顧客であるメディアの収益最大化を目指してSSP 以外も含めた総合的なコンサルティング営業を進めており 216 年 9 月期はSSPの売上推移だけでなくアドテクノロジー事業全体の売上を注視していきたいとSR 社では考えている メディアの広告収益最大化に向けた取組同社では 21 年 1 月よりGoogle 社のGoogle AdSense( ウェブサイトに関連性の高いGoogle 広告を掲載する広告サービス ) の提供を 215 年 4 月からはGoogle 社のDoubleClick Ad Exchangeの取扱を開始してプレミアム広告の提案を行うなど 6, 以上のメディアに対して広告収益の最大化を行ってきた これらは SSPの売上高には含まれないが 着実に業績に貢献してきているとしている 同社のコンサルティング営業に新たなパーツが加わったといえる 215 年 1 月の サイト運営者向けGoogle 認定パートナー 認定で 更に肌理細やかなサポート提供が可能にそして 215 年 1 月にはGoogle 社が新設した認定代理店制度 サイト運営者向けGoogle 認定パートナー に認定され メディアに対して様々な分野でより肌理細やかなサポートを提供することが可能となった これらサービスは ただ導入しただければ収益向上には繋がらず Google 社の持つ広告力を活用するためには細かな調整 ( 同社の付加価値 ) が必要となる 同社ではこうした分野に長けており 同様の調整力を持つ競合も少ないとみられる このような総合的な提案力が新たな強みとなりつつある点にSR 社では注目している 18/97

19 VOYAGE GROUP> 業績動向 既存及び新規領域垂直統合 インターネット広告市場のバリューチェーンにおけるマージン構造 代理店 15~2 DSP / ADNW 15~2 Zucks AdNW 1 広告 SSP 1~15 SSP 売上 媒体社 ( メディア ) 4~6 自社メディア 同社では インターネット広告市場のメディアから代理店までのバリューチェーンにおいて SSP アドネットワーク以外のサービスも提供することで事業の垂直統合を図るとともに 売上総利益率の向上を狙っている 既に有しているのが SSPより広告主側の工程にあたるスマートフォン向けアドネットワーク ( 広告を配信するネットワーク ) である Zucks Ad Network ファンコミュニケーションズ社( 東証 1 部 2461) のアドネットワーク nend への対抗軸として従来からも強化されてきたが 更に成長させるべく強化を図っていく計画である また Zucks Ad Network は増収基調を継続し 215 年 9 月期は各四半期とも2% 超の成長を継続している 地道な営業活動の成果としているが 細かい調整やシステムのアップデートに加えて 人的リソースを充てていることも成長の要因とみられる クライアントはゲーム関連企業が多いとみられるが 同社は中長期的にはナショナルクライアントをより強化していきたいとしている 216 年 9 月期において注力する領域と 同社ではコメントしており SR 社では状況を注視している プレミアム広告 ネイティブアド 動画広告といった分野でも布石を打ちつつ市場成長の獲得を狙う同社では市場成長の機会を捉えるため 1) 成長しつつあるプレミアム広告市場獲得を狙ったintelish 社の設立 ( 出資比率 51.% 215 年 2 月 ) Google DoubleClick Ad Exchange 取扱開始( 同 4 月 上述 ) し 2) ネイティブ広告に強みを持つログリー社への出資及び持分法適用関連会社化 ( 同 22.6% 同 6 月 ) 3) 今後市場拡大が見込まれるリッチメディア ( 動画を含む ) 広告分野への事業領域拡大のため 動画広告プラットフォームを運営するゴールドスポットメディア社への出資及び持分法適用関連会社化 ( 同 25.% 同 1 月 ) と 布石を打ってきた M&A の動向とあわせて これら事業の進捗状況を確認していきたいとSR 社では考えている 19/97

20 VOYAGE GROUP> 業績動向 Q2 におけるデマンドサイドにおける戦略転換 アドテクノロジー事業売上高 ( 百万円 )(FY9/14 より新会計方針 ) 4, 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5-5 サプライサイド デマンドサイド その他 セグメント内相殺 3,264 2,874 2,459 2,533 2,497 1,25 2,342 2,53 1,55 2,11 1, , , ,22 1, ,243 1,725 1,81 1,742 1,824 1, ,364 1,285 1, , FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 FY9/16 注 :FY9/14 より新会計基準 上図のように アドテクノロジー事業の216 年 9 月期の売上高は子会社 Zucksを中心としてデマンドサイドが牽引している 同社はこれまでも スマートフォン向けアドネットワーク (Zucks Ad Network) に注力していてが Q2においてはデマンドサイドへ攻勢を図るべく戦略の転換を決断したとしている 市場環境の厳しさはも同じであったが までは無理な値下げはせずにある程度採算を重視した営業活動を行っていたという しかしながら 競合に価格面で勝負をせずに市場シェアを奪われることに対して 中長期的な視点も踏まえて 収益性を多少犠牲にしてでも市場シェアを伸ばす方向に方針を変更した 同社では a) 戦略転換はQ2の初め頃であること b) 粗利率は低位ではあるが確保していること ( 売上増による粗利増はある ) c) 足許 はQ2より大きく収益性が低下している状況にはない としている そして 中期的には 確保した市場や顧客先に対して 新たなサービスを付加していくことで 収益の最大化を図り成長を加速させようと考えているとみられる 短期的には業績への影響として 市場シェア確保による売上増 粗利額の増加が見込める一方で 競争を背景とした価格低下により粗利率は相対的に低位であると予想され 連結粗利率を押し下げる方向に働く また 売上拡大に伴い営業やエンジニア等のリソースがデマンドサイドに割かれることも想定される 結果 アドテクノロジー事業の営業利益率の押し下げ要因となるとみられるが 一方で 獲得した売上に対して価格見直しやサービス付加により粗利の改善が見られた場合 ポジティブな影響も予想される 今後 アドテクノロジー事業の営業利益額の動向に注意したい SR 社では 各事業の粗利率について アドテクノロジー事業はメディア事業よりも低位であり アドテクノロジー事業の中では 基本的にはサプライサイドはデマンドサイドよりも低位であると推定している よって アドテクノロジー事業の売上構成比の高まりは粗利率を押し下げ また サプライサイドの売上構成比の高まりは粗利率の押し上げ要因となる しかしながら Q2においては激しい競争環境下で サプライサイドを下回る粗利率になっているとみられる 2/97

21 VOYAGE GROUP> 業績動向 セグメント別営業利益率 2% 18% 16% 14% 12% 1% 8% 6% 4% 2% % 11.3% 9.2% FY9/12 アドテクノロジー事業営業利益率メディア事業営業利益率 7.2% 6.4% 2.4% 6.% 3.5% 1.7% 1.7% 1.6% FY9/ % 1.2% 8.8% 5.3% 8.% 6.% 15.1% 13.7% FY9/ % 13.7% 13.% 15.3% 15.2% 1.1% 12.% 12.5% 1.1% 1.7% FY9/ % 13.4% 14.% 12.1% 1.4% 11.% FY9/16 9.7% 8.6% メディア事業 業績推移 ( 百万円 ) 2,5 2% 2, 1,5 15.1% 1,816 2, % 1,898 1, % 1.7% 1, % 2, % 1,838 1, % 13.4% 16% 12% 1, 8% % FY9/14 Q2 Q4 FY9/15 Q2 Q4 FY9/16 売上高 ( 内部取引含む ) 営業利益 営業利益率 ( 右軸 ) Q2 Q4 % 216 年 9 月期は 収益構造の更なる健全化と新メディアの立上げに注力宇佐美社長は215 年 9 月期決算説明会において 215 年 9 月期のメディア事業を振り返って 苦しい1 年であった とコメントした 攻め としてはスマートフォン対応を進めるとともに 守り としてリサーチ事業の落込みを抑えてきたとしている 加えて 収益性の低いサービスの改善を図ることで収益性の改善に努めてきた その結果 営業利益率は改善傾向が続き 収益構造の健全化が進みつつある ただ まだやるべきことは多いとして引き続き強化を図っていく考えにある 同社では 216 年 9 月期は適正マージンを取れるように各サービスの効率性を向上させるとともに 新メディアの立上げに引き続き注力していくとしている また 従来からの目標である安定的な1% 売上成長との考え方は捨てていないものの 収益性の低い 売上のための売上 を排除することで 肉質の事業構造をまずは目指しているとみられる 21/97

22 VOYAGE GROUP> 業績動向 その他インターネット関連事業 業績推移 ( 百万円 ) % % 15 15% % % -1 % -15 FY9/14 売上高営業損益売上高前年同期比 ( 右軸 ) Q2 Q4 FY9/15-14% Q2 Q4 FY9/16 Q2 Q4-15% VOYAGE SYNC GAMES 社及びサポーターズ社を軸に 216 年 9 月期は営業黒字化を狙うその他インターネット関連事業は ゲームパブリッシング事業を営むVOYAGE SYNC GAMES 社と 就職活動支援サービス サポーターズ を運営するサポーターズ社が収益の中心 215 年 9 月期は営業損失を計上したが 216 年 9 月期は営業黒字化を目標としている 特にVOYAGE SYNC GAMES 社は 従来の中軽量タイプのゲームを多数出していく方針から ヒットする可能性の高い本格派のゲームを選別していくパブリッシングする方向に経営方針を転換 215 年 9 月にリリースした デッキヒーローズ は現状のところ順調にダウンロード数 課金額ともに推移している模様だ デッキヒーローズ はシンガポールを拠点に世界 2 以上の地域にオンラインゲーム事業を展開するIGG 社 ( 香港 82) の作品をローカライズしたもので Apple 社のAppStoreにおいて無料ゲーム総合ランキングで最高 1 位になったとしている 216 年 9 月期は更に数タイトルのリリースを計画している また サポーターズ社は着実に利益を出している事業構造で業績も底堅く推移しているとのことである 22/97

23 VOYAGE GROUP> 業績動向 経営戦略及び中長期見通し 年率 2% 成長を一つの目標に 長期的には売上高 1, 億円超を目指す同社は中期計画を公表していないが 売上高の年率 2% 成長を一つの目標として 中長期的に安定して成長していきたいとしている メディア事業を安定成長軌道に乗せ アドテクノロジー事業を プログラマティック取引の広告プラットフォーム市場で 1 へと大きくスケールアップし そして新領域における事業開発やM&Aによって 第 4の柱を作ることで 継続的に2% 成長を可能にするというもの また 長期的 (5 年 ~1 年の時間軸 ) には売上高 1, 億円超を目指しているとみられる 214 年 9 月期売上実績 (15,46 百万円 ) 比約 6.6 倍という高い目標を掲げる一方で 現状のインターネット広告市場のバリューチェーンだけでは売上高 1, 億円の達成は難しいとも認識しており eコマースなど他分野のバリューチェーンを自社もしくはm&aによって確立していきたいとしている とはいえ どの分野に進出するにせよ 広告 及び マネタイズ は必ず当該分野のバリューチェーンの中に入ってくる その際に これらは競合企業に対するアドバンテージとなるだけでなく そもそもインターネット広告市場のバリューチェーンはいまだ成長市場であり 同社は短期 ~ 中期的には同市場での成長を目指している 業績推移 ( 百万円 ) 2, 18, 17,563 16, 15,46 14, 12, 9,858 1, 7,324 7,928 8,139 8, 5,386 6, 3,736 4, 1,532 2,157 2,55 2,846 1,881 2,198 2, , FY6 FY6 FY6 FY6 FY6 FY6 FY9 FY9 FY9 FY9 FY9 FY9 FY9 FY9 FY9 FY9 FY9 / /1 /2 /3 /4 /5 /5 /6 /7 /8 /9 /1 /11 /12 /13 /14 /15 売上高 営業利益 営業利益率 ( 右軸 ) 出所 : 会社資料よりSR 作成 2% 18% 16% 14% 12% 1% 8% 6% 4% 2% % -2% 自社メディア SSPサービスで得られるキャッシュを成長市場 新規事業に投入同社は1999 年の設立以来 様々な事業変遷を経てきているが ここ数年はインターネット広告におけるプログラマティック取引市場 ( 広告在庫のオンライン上での自動取引 ) の急速な拡大を背景に SSP( ネットメディアの広告収益の最大化を図るプラットフォーム ) 及びスマートフォン向け事業が業績を牽引している 現在 メディア事業における自社メディア (214 年 9 月期売上構成比 41%) アドテクノロジー事業におけるSSP サービス ( 同 33%) が既存事業における 成長するキャッシュカウ として キャッシュフローを生み出しながら成長をしている そうした中 インターネット広告市場の中でも成長市場であるスマートフォン向けに経営資源を重点的に配分し もちろん 更なる成長のための新規サービスの開発についても積極的に模索している 成長戦略概観アドテクノロジー事業 SSP 等のサプライサイドでは国内シェアで圧倒的 1を目指しつつ デマンドサイドへの垂直統合を進めることで 広告配信プラットフォームにおける 1を目指して 経営資源を集中して投入している PC 及びスマートフォンのデバイス別戦略は PC 向け広告市場では より付加価値の高い広告の配信 を目指していくというもの 市場別には 1a) 成熟化しつつある非プレミアム広告市場では SSP 業界トップの地位を更に強化し 1b) 高い成長が見込まれるプレミアム広告市場では 市場拡大の恩恵を確実な獲得を目指している 23/97

24 VOYAGE GROUP> 業績動向 広告需要が急速に高まっているスマートフォンにおいては 2a)SSPにおいてもアプリ向け強化による市場成長の恩恵を獲得すべく また 2b) 現在主流となっているファンコミュニケーションズ ( 東証 1 部 2461) のアドネットワーク ( 広告を配信するネットワーク ) nend への対抗軸として同社アドネットワーク Zucks Ad Network を早期に拡大すべく 更なる取組を進めている アドネットワーク : 一広告主のアドサーバから複数のメディアサイトに跨って広告を配信するサービス 多数のメディアサイトによるネットワークが構築されており 広告主及び媒体社はアドネットワークが登場したことで 広告配信 / 広告枠を導入が安易になり 個々のメディア / 広告毎に行っていた手続きや設定 分析を簡易に管理することが可能になった そして 成長が期待される動画広告市場やプレミアム広告市場などの需要を取り込むべく M&A 等による布石を着実に打っている メディア事業自社販促メディアはスマートフォン対応を強化し売上高年率成長 1% 程度の 成長するキャッシュカウ 化を また 自社コンテンツメディアを新たに立ち上げ 既存の自社メディアとのシナジー ( ユーザの回遊 ) を図り メディア事業全体の成長を狙う 以下 上記事業の成長戦略についての具体的な内容を示す アドテクノロジー事業 事業の現状認識電通 ( 東証 1 部 4324) の調査では 213 年のインターネット広告市場における媒体費は前年比 9% 成長の7,23 億円 214 年は同 14% 成長の8,245 億円 その内 運用型広告 ( 同社アドテクノロジー事業が含まれる ) は213 年に同 22% 成長の4,122 億円 214 年は同 24% の5,16 億円と高い成長を示している なかでも アドテクノロジーを利用した市場は急激に成長しており アドテクスタジオ ( サイバーエージェント ) 及びシードプランニング調査によると 213 年は同 53% 成長の1,6 億円 214 年は同 41% 成長の2,258 億円が見込まれている インターネット広告市場と同社関連売上高 ( 十億円 ) 市場及び売上高 成長率 CY11 CY12 CY13 CY14 CY12 CY13 CY14 インターネット広告市場 ( 広告媒体費 電通調査 ) % 9% 14% 広告媒体費 ( 枠売り広告等 ) % -5% 2% 広告媒体費 ( 運用型広告 ) % 22% 24% アドテクノロジー広告市場 ( アドテクスタジオ シードプランニング調査 ) % 41% アドネットワーク経由 % 46% RTB 経由 % 28% 同社アドテクノロジー売上高 (SSP アドネットワーク リワード広告) % 93% SSP % 91% スマートフォン ( アドネットワーク リワード広告 ) % 99% 出所 : 電通 アドテクスタジオ シードプランニング 会社資料よりSR 作成 SSPサービスが大半を占め SSP 含めてスマートフォン関連が高い成長を示すこうした市場環境の中で 同社のアドテクノロジー事業は更に高い成長を示している 同事業は PC 及びスマートフォン向けのSSPサービス fluct 等が同事業部門売上高の68% を占め ( 同事業の215 年 9 月期第 1 四半期実績 ) スマートフォン向けアドネットワーク Zucks Ad Network は14%( 同 ) スマートフォン向けリワード広告( アプリやWebサイトに表示する成果報酬型広告 ) Zucks Affiliate が9%( 同 ) と 現時点ではSSPサービスが収益の大半を占める 売上高は高い成長を継続し 特にスマートフォン向けがSSPを含めて成長を牽引しており スマートフォン向けアドネットワーク Zucks Ad Network も立ち上がりつつある 24/97

25 VOYAGE GROUP> 業績動向 アドテクノロジー事業売上高推移 ( 百万円 )( 旧会計方針 ) 3, 2,5 2,517 2,428 2,312 2, % 2,69 2, 1,834 1,914 1,576 1,5 1.2% 1, % 14.8% 12.4% 12.6% 1,22 1, % 12.3% , % 9.2% 8.8% 5 6.4% 2.4% 6.% 6.% % Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 売上高 ( 内部取引含む ) 営業利益 営業利益率 ( 右軸 ) 出所 : 会社資料よりSR 作成 24% 2% 16% 12% 8% 4% % SSP 売上高推移 ( 百万円 )( 旧会計方針 ) 2, 667% 1,717 1,81 1,783 1,6 1,472 1,61 1,225 1,273 1,28 1,2 8 1,34 1,85 398% 1, % % % 212% % % 98% 85% 41% 57% % % % 27% % -8% 3% Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 Q2 Q4 FY9/12 FY9/13 FY9/14 FY9/15 SSP(PC) SSP( スマートフォン ) YoY(PC 右軸) YoY( スマートフォン 右軸 ) 出所 : 会社資料よりSR 作成 8% 6% 4% 2% % -2% インターネット広告市場における 同社アドテクノロジー事業の位置づけ 同社アドテクノロジー事業の事業領域 広告主 広告代理店 DSP Demand Side Platform アドネットワーク / リワード広告 (DMP) Data Management Platform SSP Supply Side Platform 媒体社 広告枠の流れ広告主サイドのプレイヤ中立なプレイヤ媒体社サイドのプレイヤ 成長戦略アドテクノロジー事業の成長戦略は PCとスマートフォンでは異なる これは 現状の市場環境として PCでは 1a)SSPサービスが認知されており 且つ 1b) 同社の fluct が既にトップクラスの市場地位を得ているのに対して スマートフォンでは 2a) SSPサービスはアドネットワークに対してまだ普及しておらず 2b) 同社のアドネットワーク Zucks Ad Network はまだ大手競合に対して市場地位はまだ低い という面があるためと考えられる PC 向けは より付加価値の高い広告の配信 を目指し 既存 SSP fluct を強化 PC 向けはSSPサービス fluct が主体で 既に同社はSSPとして市場シェア2%( 同社推定 ) PC 向けに限れば 3% 近く ( 同 ) まで上昇し トップクラスに位置する 競争環境も新規参入が新たに出てくるというよりも 集 25/97

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