2013行政法前半復習1-13

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1 2013 年度秋学期行政法 ( 春学期の復習 ) 行政法の基礎 (1) 法律による行政の原理 * 法律による行政の原理 の目的は? 行政権の行使を議会が制定したルール ( 法律 ) の下に置き 行政権の横暴から国民を守ること 1 の原則 = 法規を創造するのは法律であるということ 2 の原則 いかなる行政活動も法律の定めに反してはならないということ 3 の原則 一定の行政活動については 法律によって一定の要件の下に一定の行為をするよう授権されていなければ 行うことができないということ * いかなる性質の行政活動について法律の根拠が必要か? 1 説 ( 明治憲法下の通説 ) ( 個人の権利を制約し 義務を課すもの ) についてのみ法律の根拠が必要であり それ以外の行政活動については法律の根拠は不要 2 説 行政活動の全部について 法律の根拠が必要である 3 中間説 社会留保説 権力留保説 重要事項留保説 (2) 行政法の一般原則 1 ( 信義則 ) 権利の行使および義務の履行は信義に従い誠実に行われなければならない 2 を要請する原則 3 合理的な理由なくして差別してはならない 4 行政活動は適正な手続を通じて行われなければならない ( 行政の公正性 透明性の原則と重なる ) 5 説明責任 ( アカウンタビリティ ) の原則 政府は 主権者である国民に対して国政にとって重要な情報を適時 適切に提供し 国政に対する国民の理解を可能にするような施策を展開する責任がある (3) 行政法の法源 * 行政法の法源 (= ) は 文書になっている と 文書 になっていない に大別される 1

2 * 成文法 条約 5 地方公共団体の自主 法としての * 不文法 行政上の法律関係 (1) 行政上の法関係における主体 * 行政主体とは? ( 国 都道府県 市町村 特殊法人 独立行政法人 国立大学法人など ) * 行政機関とは? 行政主体の内部組織を構成する基礎単位であり 行政庁 補助機関 ( 中央省庁や県庁 市役所等の職員 ) 諮問機関( 審議会 調査会等 ) 執行機関( 警察官 収税官等 ) に分類される * 行政庁とは? 権限をもつ行政機関 ( 大臣 知事 市町村長など ) (2) 権限の委任 代理 専決 * 権限の委任 委任した行政庁は法令に定められた権限を失い 委任を受けた行政機関がその権限を行使する * 権限の委任の場合 法効果の帰属先は * 権限の委任には が必要であり 委任機関の指揮監督権は受任機関には及ばない * 権限の代理の場合 法効果の帰属先は であり 被代理機関の指揮監督権は代理機関に及ぶ * 一般的に 法定代理については法律の根拠が必要であり 授権代理については不要と考えられている * 専決とは? 行政庁が補助機関に事務処理についての決定をゆだねるものの 外部との関係では本来の行政庁の名で表示させること ( 法令上の根拠は必要ないとされる ) (3) 公法と私法 と行政上の法律関係 * 行政上の法律関係は まず 行政主体と国民の間の関係が 一方性を特色とする によって形成されているかどうかという観点から と に区別される 2

3 * 非権力関係は を目的にして形成された関係か否かという観点か ら 管理関係と私経済関係に分けられる (4) 行政過程における私人の行為 * 行政過程において私人が行う行為には 一般的には民法の適用 ( または類推適用 ) が あるとされているが 個別の事例に応じて弾力的に解釈する必要がある 行政上の基準 行政立法 行政計画 (1) 行政立法の種類 * 行政立法とは? 行政機関が定立するルール ( あるいはその行為 ) 1 政令 が制定 2 内閣府令 内閣府の長としての内閣総理大臣が制定 3 省令 省の長としての各省大臣 4( 外局 ) 規則 外局 ( 本来の行政組織の外にある部局 ) の長および委員会 * 行政立法は 法規 ( 国民の権利義務に関するルール ) を内容に含む と 法規を内容に含まない に区別することができる * 法規命令は 国民を拘束し と に区別される * 委任命令は 法律の委任を受けて する命令 * 執行命令は を目的とし 法律において定められている国民の権利 義務を する命令 * 法律による委任は 委任命令の場合は が必要であるが 執行命令の場合は一般的な委任でよいとされている * 行政規則は 国民を拘束せず 法律の委任の必要ないとされている * 行政規則は 多くの場合 といった形式で定められる (2) 通達 訓令 * 通達とは? が に基づいて するために発する命令 3

4 * 訓令は 行政の一体性を保持する観点から出される命令 * 通達は 一般国民を直接拘束するものではなく 裁判所も拘束しない * 通達は 取消訴訟の対象にならない ( 最高裁は処分性を否定 ) * 行政庁が通達の趣旨に違反する行政処分を国民に対して行っても そのことを直接の理由として当該処分が違法となることはない (3) 行政計画 * 行政計画とは? 行政権が一定の公目的のために し その目標を達成するための するもの * 行政計画には 法的な拘束力を有する と 法的な拘束力を有しない がある * 非拘束的計画については 法律の根拠は必要ないが 拘束的計画については法律の根拠が必要 * 行政計画の策定手続は個別法で規律されているにとどまり 一般法である行政手続法では規律されていない 行政行為の概念と種類 (1) 行政行為の概念 * 行政行為という言葉は法律上の用語ではないが 行政処分 処分という概念は行政行為の意味内容とほぼ一致する 1 行政行為は でなければならない ( 補助機関の行為は行政行為ではない ) 2 行政行為は でなければならない ( 相手方の同意を必要とし 双方的行為である行政契約は行政行為ではない ) 3 行政行為は でなければならない ( 行政組織の内に向けて行われる対内的行為である訓令 通達は行政行為ではない ) 4 行政行為は 権利義務関係に変動を及ぼす でなければならない ( 権利義務関係に変動を及ぼさない事実行為 たとえば行政指導は行政行為ではない ) 5 行政行為は でなければならない ( 抽象的な内容を持つ行政立法や行政計画は行政行為ではない ) 4

5 (2) 法律行為的行政行為と準法律行為的行政行為 1 法律行為的行政行為とは? によって成立する行政行為 ( その効果は行政庁の意思に左右される ) 2 準法律行為的行政行為とは? 行政庁の意思表示ではなく それ以外の判断 認識 観念の表示に対し 法律が一定の法的効果を結合させることによって成立する行政行為 ( その効果は行政庁の意思に左右されない ) * 法律行為的行政行為については が認められ を付すことができるが 準法律行為的行政行為については いずれも認められない * 準法律行為的行政行為は に区別される * 確認とは? ある事実や法律関係について 場合に その存否 成否について公の権威をもって確定し 認定する行為 ( 当選人の決定等 ) * 公証とは? ある事実や法律関係について 場合に その存在を公に証明する行為で 法律により法律効果の発生が予定されているもの ( 選挙人名簿への登録等 ) * 通知とは? 特定の事項を特定または不特定多数の人に知らせる行為で 法律により法律効果の発生が予定されているもの * 受理とは? 他人の行為を有効な行為として受け付ける行為で 法律により法律効果の発生が予定されているもの (3) 命令的行為と形成的行為 * 法律行為的行政行為は さらに と に区別される * 命令的行為とは? に関係する行為 ( に関係する ) * 形成的行為とは? 国民が生まれながらに有していない特殊な法的地位に影響を与える行為 ( に関係する ) * 命令的行為は に区別される * 下命 ( せよ) とは? 国民に一定の を負わせる行為 * 禁止 ( するな) とは? 国民に一定の を負わせる行為 * 許可 ( してよい) とは? 一般に禁止されている行為 (= 不作為義務 ) を解除する行為 * 免除 ( しなくてもよい) とは? 一般に行うこととされている行為 (= 作為義務 ) を解除する行為 5

6 * 形成的行為は に区別される * 特許とは? 国民に新たに 人が生まれながらに有していない法的地位を付与する行為 * 認可とは? 国民の法律的行為を補充し その法律上の効力を完成させる行為 * 代理とは? 第三者のなすべき行為を行政機関が代わって行い そのことによって第三者が行ったのと同一の法効果を生じさせる行為 行政行為の効力 (1) 行政行為の諸効力 行政行為にしか認められない特殊な効力 (2) 拘束力 拘束力の名宛人に 相手方のみならず行政庁も含む (3) 公定力 たとえ であったとしても を除き のこと ( 正式な機関 とは 行政府に属する機関と司法府に属する機関 = 裁判所 ) 行為の の問題と行為の の問題は理論的に別次元の問題 * 公定力の実定法上の根拠 行政事件訴訟法における の存在 取消訴訟制度を用いてしか 行政行為の効力の否定を求めることができない という解釈 ( 他の方法で否定できるのであれば あえて取消訴訟制度を設ける必要はない ) * 行政処分が違法であることを理由にして国家賠償の請求をすることについては あらかじめ行政処分につき取消しまたは無効確認の判決を得ておかなければならないものではない ( 判例 ) 6

7 (4) 不可争力 * 不可争力とは? 行政行為の相手方から 行政行為の効力を争えなくさせる効力のこと ( ともいう ) * 行政不服審査法によれば 原則として処分 ( 行政行為 ) があったことを知った日の翌日から起算して に審査請求をしなければならない * 行政事件訴訟法によれば 原則として取消訴訟は処分があったことを知った日から を経過したときは提起することができない (5) 自力執行力 * 自力執行力とは? 行政行為によって命ぜられた義務を国民が履行しない場合に 行政庁が を得ることなく を行い 義務の内容を実現することができる効力 ( たんに執行力ともいう ) * このような効力は 行政行為の根拠となる法律規定とは別の法律規定 ( など ) が存在する場合にはじめて認められる (6) 不可変更力 * 不可変更力とは? 紛争解決のための裁断採用として行われた行政行為を 行政庁自身が取消しまたは変更できないという効力 ( ともいう ) * 不服申立てにより農地買収計画を取り消した裁決は 特別の規定がない限り 裁決庁自ら取り消すことはできない ( 判例 ) 行政行為の瑕疵 (1) 瑕疵ある行政行為とは? と 1 違法な行政行為 2 不当な行政行為 という基準に照らしてみて それに合わない行政行為 (2) 瑕疵ある行政行為の取扱い * 行政行為に瑕疵がある場合 その行為は原則として の扱いを受ける * ただし がある場合には の扱いを受ける 7

8 * 通説 判例によれば 行政行為の瑕疵が である場合 無効の行政行為 * 重大かつ明白な瑕疵がない場合 取り消しうべき行政行為 ( このような見解は と呼ばれる) 一般的な見解によれば 明白かつ重大な瑕疵のある行政行為 とされるのは で行われた行政行為 相手方の同意を前提条件とするにもかかわらず を得ずして行われた行政行為 な行政行為など (3) 瑕疵の治癒と違法行為の転換 * および行政経済の観点から 瑕疵が存在していても 例外的にその効力が維持される場合がある 1 当初は瑕疵が存在していたが 後の事情の変化により その瑕疵が非難に値しなくなった場合 2 行政行為に違法性が認められるが その行政行為を として見ることのできる場合 (4) 違法性の承継 * 複数の行政行為が連続して行われ それが一定の方向化の発生を目的として一連の手続きを構成している場合 * 例外的に 先行した行政行為の違法性を として認めることができる 行政行為の効力の発生と消滅 (1) 行政行為の効力の発生 * 行政行為は が充足され 行政庁が を行い その内容を すると 成立する * 法律に特段の定めがない限り 意思表示の一般原則に従い したとき その する 8

9 (2) 行政行為の効力の消滅 ~ 取消しと撤回 * 行政行為の させる手段として と がある * 取消しについては による取消し ( に基づいて行われる取消し ) と による取消し ( 争訟手続きにのっとって行われる ) がある 1) 取消しと撤回の差異 1 原因 取消しは 行政行為の成立時に があった場合に行われる 撤回は が発生した場合に行われる ( 成立時の瑕疵とは無関係 ) 2 主体 取消しの主体は である 撤回の主体は だけである 3 効果 取消しの場合 過去にさかのぼって行政行為の効力を消滅させる= 撤回の場合は その効力は将来に向かうのみ 2) 取消権 撤回権の制限 * 国民に利益を与えるような の場合 取消しおよび撤回は それが行われると国民に不利益がもたらされるため の見地から 一定の制限がかけられる 3) 法律の根拠 * 取消し 撤回を行うために と一般に 解されている 4) 損失補償 * を確保するために撤回が行われる場合には 損失補償の要否が問 題となる 9

10 行政行為の附款 (1) 附款の意義 * とは 行政行為の する あるいは を課すため (2) 附款の種類 1) 行政行為の効果を にかからせる意思表示 ( 事実の発生によって行政行為の効果を生じさせる と 事実の発生によって行政行為の効果を消滅させる に分けられる ) 2) 行政行為の効果を にかからせる意思表示 3) 行政行為に付随し相手方に特別な義務を負わせる意思表示( 負担に相手方が従わない場合でも 行政行為本体の効力が当然に失われることはない ) 4) 一定の場合に行政行為を撤回する権利を留保する旨の意思表示 5) 法令が当該行政行為に付している こととする意思表示 ( 法律上 明文の根拠が必要 ) (3) 附款の許容性と限界 * 法律上 附款を付すことが明文で認められていない場合が問題となる * 附款を付すことが法的に許される場合であっても などによる制限を受ける * 法目的とは無関係の附款を付すことは許されない (4) 附款と訴訟 * 行政行為本体と附款が であるにもかかわらず が提起された場合は 当該訴えは却下される 10

11 行政裁量 (1) 行政裁量の概念 * 行政裁量とは 一義的に行政活動が拘束されないことの半面として * 行政裁量が認められる局面 (2) 裁量行為に対する司法審査 * 行政行為は 法律が行政行為の成立要件および法効果について一義的明白に定めているかどうかという観点から2つに分けられる 1 法律上 要件および効果について一義的明白である行政行為 2 法律上 要件および効果について一義的明白でない行政行為 * さらに 裁量行為は 1 ( 通常人が共有する一般的な価値法則ないし日常的な経験則に基づいてなされる判断 ) と 2 ( 行政庁の高度の専門技術的な知識に基づく判断や政治的責任を伴った政策的判断 ) に区別される * 伝統的な考え方によれば 覊束裁量については司法審査が及ぶが 自由裁量については司法審査が及ばない事項であると考えられた * しかし 現在では 裁量行為といえども どうかという観点から司法判断が下される (3) 裁量権の踰越 濫用の内容 1) 実体的見地 1 の間に があったかどうかという基準 2 特定の個人を合理的な理由なく差別的に取り扱ったかどうかという基準 3 法律の趣旨 目的に沿って法律行為が行われたかどうか 4 行政庁に課された裁量権行使の義務を怠ったかどうか 5 事実認定に重大な誤りがあったかどうか 11

12 2) 手続的見地 1 個人タクシーの免許申請人は によって免許の許否につき判定を受ける法的利益を有しており これに反する審査手続によって免許の申請が拒否された場合には 当該許否処分は となる 2 原子炉の安全性に関する裁判所の審理は 原子力委員会の をもとにして行われた総理大臣の判断に不合理な点があるか否かという観点から行われるべきである 3( 教科書検定の ) 合否の判定等についての審議会の判断過程に があり 文部大臣の判断がこれに依拠してされた場合には したものとして違法となる 4 信仰上の理由により剣道実技の履修を拒否した者に対する原級留置処分については 処分に至る過程において剣道実技の が十分になされていないため 裁量権の範囲を超え 違法である 5 都市計画の決定または変更は を欠くこととなる場合 または が明らかに合理性を欠くこと を考慮しないこと等によりその内容が に照らし著しく妥当性を欠く場合に限り 裁量権の逸脱 濫用となり 違法となる 12

13 実効性確保の手段 (1) 行政上の強制執行 * 行政上の強制執行には の 4 種類がある 1 代執行 * 行政上の義務のうち について 義務者がこれを自ら履行しない場合に 行政機関がその 義務者に代わって義務を実現する手段 * 行政上の義務履行確保の一般法として 行政代執行法がある * 他の手段によって義務の履行を確保することが困難でなければならない * 義務の不履行を放置することが著しく公益に反することも充足要件 * 行政代執行法上の戒告および通知には処分性が認められる ( 取消訴訟を提起することができる ) 2 執行罰 ( 間接強制 ) * 行政機関が一定の期限を示して し その期限までに義務が履行されない場合に過料を課すことによって 義務者に を与え 間接的に義務の履行を強制する手段 * 対象となる義務には限定がないが 法律の根拠が必要 ( 砂防法 36 条のみ ) 3 直接強制 * 行政機関が に強制を加えることによって義務を実現する手段 * 対象となる義務には限定がないが 法律の根拠が必要 4 行政上の強制徴収 * 義務者が を自ら履行しない場合に 行政機関が義務者の財産に強制を加え 当該金銭に相当する財産的価値を強制的に徴収することによって義務を実現する手段 * 一般法はなく 法律の根拠が必要 ( 国税徴収法 ) によって行政上の強制執行を定めることはできるか? 一般には否定的に解されている 13

14 (2) 即時強制 * 即時強制とは? があって義務を命じる暇がない場合に 行政機関が相手方の義務の不履行を前提とすることなく 直接いきなり * 即時強制を行うためには が必要 * によって即時強制の制度を設けることも可能 * 即時強制にも が適用され 等による制約を受ける * 即時行為自体は であるが それが継続する場合には および の対象になる (3) 行政罰 * 行政罰とは? に対して課せられる罰 ( 重大な義務違反 刑法に刑名のある刑罰が科される ) と ( 軽微な義務違反 過料が科される ) の2 種類がある (4) その他の行政上の制裁 * 許認可の停止および取消し ( 自動車運転免許の停止 取消しなど ) * 経済的不利益を与える措置 ( 租税法上の加算税の賦課など ) * 違反事実の公表 公表は事実行為なので処分性はなく 取消訴訟で争うことはできない * 給付の停止 ( 水道など ) 14

15 行政手続法 (1) 行政手続法の概要 * 行政手続法の対象 一定の行政活動の手続を規定するのみ ( ) 行政計画などの手続は対象外 * 行政手続法の内容 手続だけでなく 実体についても定める (32 条 38 条 ) * ただし 特定の場合には適用除外となる (3 条 4 条 ) * 地方公共団体の機関が行う行為でも 国の法令に基づく処分や届出には行政手続法の適用がある (2) 申請に対する処分の手続 * 申請とは? 法令に基づき 行政庁の許可 認可 免許その他の であって 当該行為に対して行政庁が をすべきこととされているもの * 審査基準 行政庁は を設定し 公表しなければならない * 標準処理期間 行政庁は 申請が到達してからそれに対する処分をするまでに を設定するように努めなければならない ( ) またその期間を公表しなければならない * 理由の提示 許認可等を拒否する処分をする場合は 申請者に対し 当該処分の を提示しなければならない 拒否処分が書面である場合は 理由も書面で示さなければならない ( 拒否処分が口答である場合は 理由は必ずしも書面で提示される必要はない ) * 公聴会の開催 行政庁は 申請者以外の者の利害を考慮すべきことが当該法令において許認可等の要件とされているものを行う場合は 必要に応じ その他の適当な方法により当該 を設けるよう努めなければならない ( ) (3) 不利益処分の手続 * 不利益処分とは? 行政庁が 法令に基づき 特定の者を名宛人として 直接にこれに義務を課し またはその権利を制限する処分 ( 申請に対する拒否処分は 行政手続法上の不利益処分ではない ) * 手続の種類には と がある ( どちらも相手方の言い分を聞くことが目的 ) * 聴聞手続がとられるのは 名宛人の利益に対する 場合であり 弁明手続がとられるのは 名宛人の利益に対する侵害の程度がそれほど大きくな 15

16 い場合 * 処分基準 不利益処分の処分基準の設定および公表は * 聴聞の主宰者 行政庁が指名する職員その他政令で定める者 ( 行政庁は聴聞主宰者の意見を参酌するが 拘束されない ) * 聴聞を経て行われた不利益処分については 当事者および参加人は行政不服審査法による異議申立てを行うことができない * 不利益処分をする場合も 原則として をしなければならない ( 差し迫った必要がある場合は例外 ) (4) 届出 * 届出とは? 行政庁に対し であって 法令により直接に当該通知が義務づけられているもの ( 行政庁には はない ) * 形式上の要件に適合している場合 当該届出が法令により届出の提出先とされている機関の事務所に到達したときに 当該届出をすべき手続上の義務が履行されたものとされる * 届出の手続において行政庁の判断が介在する余地はない (5) 意見公募手続等 * 内閣または行政機関が定める = 命令等については 以下の規律に従う * 命令等を定める機関は 命令等を定めるに当たっては 根拠となる法令の趣旨に適合するものとなるようにしなければならない * 命令等制定機関は 命令等を定めた後も 当該命令等の内容について検討を加え その適正を確保するように努めなければならない * 命令等制定機関は 当該命令等の案およびこれに関連する資料をあらかじめ公示し 意見の提出先および意見の提出のための期間を定めて広く一般の意見を求めなければならない * 命令制定機関が公示する命令等の案は のものであって かつ 当該命令等の題名および根拠となる法令の条項が明示されたものでなければならない * 意見提出期間は 公示の日から起算して でなければならない * 意見公募手続を実施して命令等を定める場合には 提出された当該命令等の案についての意見を十分に考慮しなければならない * 意見公募手続を実施して命令等を定めた場合には 命令等の公布と同時期に 1 命令等の題名 2 命令等の案の公示の日 3 提出意見 4 提出意見を考慮した結果およびその理由を公示しなければならない 16

17 行政指導 行政契約 (1) 行政指導の種別 * 行政指導とは? 行政機関がその任務又は所掌事務の範囲内において一定の行政目的を実現するため特定のものに を求める その他の行為であって に該当しないもの * 行政指導は であり 行政指導の内容は強制されない * 行政指導は であり 権利義務関係に直接の影響を与えない * 行政指導は 理論上 の3つに区分される 1 助成的指導 するために行われる行政指導 ( 農業指導など ) 2 規制的指導 するために行われる行政指導 ( 料金値上げを抑えるよう求める指導など ) 3 調整的指導 するために行われる行政指導 ( 建築主と周辺住民との仲介など ) (2) 行政手続法における行政指導の実体的規律 * 行政指導に携わる者は 当該行政機関の任務または所掌事務の範囲を逸脱してはならないことに留意すべき * 行政指導に携わる者は 行政指導の内容があくまでも によってのみ実現されるものであることに留意すべき * 行政指導に携わる者は その相手方が行政指導に従わなかったことを理由として をしてはならない * 申請者が行政指導に従う意思がない旨を表明したにもかかわらず 行政指導を継続すること等により当該申請者の ようなことをしてはならない * 権限を行使しうる旨をことさらに示すことにより 相手方に行政指導に従うことを余儀なくさせるようなことをしてはならない (3) 行政手続法における行政指導の手続的規律 * その相手方に対して 行政指導の趣旨および内容並びに責任者を明確に示さなければならない ( ) * 行政指導が口頭でされた場合 その相手方から書面の交付を求められたときは 原則として これを交付しなければならない ( 一定の行政指導を除く ) * 行政指導指針とは? 同一の行政目的を実現するため一定の条件に該当する複数 17

18 の者に対し行政指導をしようとするときにこれらの行政指導に共通してその内容となるべき事項 * 同一の行政目的を実現するため一定の条件に該当する複数の者に対し行政指導をしようとするときは あらかじめ 事案に応じ を定めなければならない * 行政指導指針は 行政手続法でいう 命令等 に含まれるので 意見公募手続に従って定められる * 行政指導指針は 原則として公表しなければならない (4) 行政指導と法律の根拠 * 行政指導が行われる場合 その根拠が法律にある場合 ( 法定の行政指導 ) とない場合 ( 法定外の行政指導 ) がある * 法定外の行政指導については 一般的には と解されている (5) 行政指導に対する救済 * 行政指導には は認められない 原則として取消訴訟で争うことはできない ( 例外的に処分性が肯定され 取消訴訟で争うことができる場合もある ) * 支配的な見解によれば 行政指導は国家賠償法 1 条 1 項でいう に該当する * 違法な行政指導によって損害を被った者は国または公共団体に損害賠償を請求しうる ( 寄付金の納付を要求する行政指導で が損なわれているような場合など ) (6) 行政手続法制定以前の行政指導に関する判例 * 建築主が行政指導に協力できないとの意思を し 建築確認申請に直ちに応答すべきことを求めている場合には 特段の事情がない限り 行政指導を理由とする は違法である * 事業主に指導要領を順守させるため 行政指導を継続する必要がある場合であっても 事業主が行政指導に従わない意思を明確に表明している場合には することは許されない (7) 行政契約の意義と特徴 * 行政契約とは? 少なくとも契約の一方の当事者が である契約 ( 行政活動に必要な物品の調達 ) * 行政契約も が必要 18

19 * 行政契約の目的は ( 通常の契約は私益の確保が目的 ) * 行政契約の場合 ( 契約自由の原則 ) が公益確保の見地から一定程度修正される ( による修正 個別法の定めによる実体法上 手続法上の修正 ) * 行政契約をめぐる争いがある場合は 基本的に民事訴訟または による * 行政行為は権力的な行政作用であるが 行政契約は非権力的な行政作用 19

20 行政情報の収集と管理 (1) 行政調査の意義と種類 * 行政調査とは? を達成するために行政機関によって行われる調査 * 行政目的以外の目的 ( たとえば の目的 ) で行政調査を行うことは許されない * 行政調査は ( 罰則により担保された調査 ) に大別される * 行政調査の一般法は存在しない * 一般的には 任意調査については法律の根拠なくしても行うことができると考えられている * 他方で 強制調査および間接的に強制を伴う調査については法律の根拠が必要と考えられている (2) 行政情報公開法の基礎 * 行政機関の保有する情報の公開に関する法律 をはじめ 情報の公開に関する法律は複数存在する * 行政情報公開法は および の観点から制定されたが については明記されていない * 対象とされている機関は と会計検査院のみ ( 国会 裁判所 地方公共団体 特殊法人は対象外 ) * 対象となる情報は行政文書であり 基本的に文書 図画 電磁記録のうち 1 したもので かつ2 ために保有されているものでなければならない (3) 情報開示の仕組み * 行政文書の開示請求権は何人にも認められる ( 外国人も可 ) * 行政機関の長は 行政文書の開示請求があったときは 原則として当該文書を開示しなければならない * ただし 当該文書に個人情報等の が含まれているときは 基本的に不開示となる * 不開示情報が記録されている部分を容易に区別して除くことができるときは 当該部分を除いた部分につき開示しなければならない ( たんなる文字の羅列など有意性のない情報となるときは部分開示の必要はない ) * 不開示情報が記録されている場合であっても 公益上特に必要があると認めるときは 当該文書を開示することができる 20

21 * 当該開示請求に係る行政文書が存在しているか否かを答えるだけで 不開示情報を開 示することとなるとき ( 通院記録や逮捕歴など ) は 当該文書の存否を明らかにしないで 開示請求を拒否することができる ( グローマー拒否 ) (4) 情報公開訴訟 * 行政機関の長による開示決定 不開示決定は である * 開示請求者は 1 または2 を提起することができる ( 不服申立前置の規定はない ) * 不服申立てがあった場合 行政機関の長は 原則として に諮問しなければならない * 審査会は 諮問庁に対して開示請求に対する文書の提示を求めることができる ( ) * 行政機関の長は 審査会の答申を踏まえて裁決 決定を行うが 答申には法的拘束力はない * 開示請求に対する決定に不服がある場合や 行政不服申立ての回答に不服がある場合には 抗告訴訟を提起することができる (5) 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律 * 法律の目的は? 行政の適切かつ円滑な運営を図りつつ 個人の権利利益を保護すること * については明記されていない * 同法にいう個人情報とは 1 に関する情報であり かつ 2 することができるもの * 行政機関は利用目的を特定し その利用目的の達成に必要となる限りにおいて個人情報を保有することができる * 行政機関の長は 原則として利用目的以外の目的のために保有個人情報を自ら利用し 提供してはならない * 何人も行政機関の長に対して自己の個人情報の開示 訂正 利用停止を請求することができる * 個人情報の開示 訂正 利用停止に不服がある者は 不服申立てや抗告訴訟を提起することができる * 不服申立てが行われた場合には 行政機関の長は基本的に に諮問しなければならない 21

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