Microsoft Word - 障害者_企画提案募集

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1 平成 28 年度新潟県立新潟テクノスクール公共職業訓練事業企画提案の募集について ( 障害者訓練にかかる詳細事項 ) 平成 28 年 1 月 8 日新潟テクノスクール 新潟県立新潟テクノスクール公共職業訓練事業 について 次のとおり企画提案公募 ( プロポーザル方式 ) により受託事業者を募集します 本事業は 国との協議が整うこと 及び 平成 28 年度新潟県の予算成立 を前提とした停止条件付き事業であるため 国との協議が整い県予算の成立をみなければ いかなる効果も発生しません なお 委託先として決定された者の提案書の内容は尊重しますが 新潟県立新潟テクノスクール ( 以下 当校 という ) 及び提案者双方ともに 契約内容は提案書に拘束されるものではありません 記 1 募集事業内容離職者等を対象とする訓練で (1) に示す種類の訓練を別添 1の表 2 提案区分番号ごとに受託者を募集する (1) 訓練の種類と概要ア求職者を対象に 必要な知識 技能等の職業能力を付与するための訓練コース ( コースによっては 特別支援学校等に在籍する者を対象に含むものもあり ) イ障害者向け日本版デュアルシステムコース次の訓練を組み合わせて実施 1 職業意識の啓発 コミュニケーションスキル ビジネスマナーなどの基礎能力の付与とキャリアカウンセリングなどの講座 ( 概ね3 時間 4 日間 ) 2 知識 技能等の職業能力を付与するための座学 ( 学科及び実技を3か月 ) 3 2により習得したことの応用と定着を図るための企業実習 (1か月) ウ e-ラーニング通所困難な障害者を対象として インターネットを利用し在宅で知識 技能等の職業能力を付与し 在宅就労を目指すコース (3か月) (2) 業務内容業務内容は次の事項とし 標準コース訓練科名及びその取得目標資格は別添 1 表 1 のとおりとする ア職業訓練指導の実施イ訓練受講生への就職支援ウ訓練受講生の募集に関する協力エ就職関係の情報収集及び提供 (3) 各訓練コース事業費別添 2 表 3 のとおりとする (4) 訓練実施体制平成 28 年 1 月 8 日付け 平成 28 年度委託職業訓練事業の企画提案書募集について ( 依頼 ) 別紙様式 4 訓練実施体制一覧表 の各項目に該当する担当者を配置すること 別添 2 表 4 の補足事項を参考のうえ 配置及び上記 (3) の積算すること 1

2 2 提案に参加できる者の資格プロポーザル参加審査申請書を提出し 本件提案に係る参加資格を有することについて当校校長から承認を受けている者であること 3 企画提案書について (1) 企画提案書等の作成及び記載上の留意事項平成 28 年 1 月 8 日付け 平成 28 年度委託職業訓練事業の企画提案書募集について ( 依頼 ) の添付の別紙 1 及び別紙様式のうち 下表の書類 ( 印の様式が必要 ) を作成のうえ 提出して下さい また 訓練実施経費積算見積書は 別紙 2 表 3 で示す事業費以内として下さい 表企画提案書等の提出様式一覧提案区分番号 9093 e- ラーニング以外 94 e- ラーニング 様式 別紙 1 企画提案書 別紙様式 1 訓練時間算出 行事予定表 - 別紙様式 2 教科編成表 別紙様式 3 訓練時刻表 - 別紙様式 4 訓練実施体制一覧表 別紙様式 6 職業訓練の実績 別紙様式 7 就職支援責任者配置状況 訓練実施経費見積書 ( 任意様式 ) 別紙様式 6 7は 通常の委託訓練と障害者訓練の両方の実績を記入願います また 別紙様式 6のみ電子データも提出願います ( 送付先 :homma.masato@pref.niigata.lg.jp) (2) 企画提案書の提出平成 28 年 2 月 26 日 ( 金 )17:15 までに 5 部 ( うち 4 部は写し ) を持参又は郵送必着のこと なお 持参の場合は平日の開庁時間 ( 午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分まで ) 外は受理しません 郵送の場合は 簡易書留とし必着とすること (3) 企画提案書の提出先新潟県立新潟テクノスクール開発援助課 新潟市中央区鐙西 1 丁目 11-2 TEL FAX (4) 企画提案に係るヒアリングの実施ア日時提案書受理後に連絡します イ場所新潟テクノスクールウ時間 20 分程度エ出席者 2 名以内 4 委託先の決定 3 月中旬以降順次送付します 5 その他 (1) 提案書類の作成及び提出に要する経費は 提出者の負担とする (2) 提案書類に不備があった場合には 審査の対象とならない場合があります (3) 提案書類は理由の如何を問わず 返却しません 2

3 別添 1 表 1 訓練コース一覧提案 区分番号 種類とコース名コースの概要対象者 定員訓練期間 日本版デュアルシ ステム 総合ビジネス科 (4 か月 ) パソコン実務科 (3 か月 ) PC スキル基本科 (2 か月 ) 介護員養成科 (3 か月 ) e- ラーニング 在宅パソコン科 SSTやビジネスマナーを学びながら就職に必要な対人スキルや接客技術を身につける ( 基礎的な職業能力の付与講座を訓練前に4 日間実施 ) 幅広い職種に対応できるようにパソコン全般の知識を習得する 終日訓練受講が難しい受講生を徐々に就労に誘導するよう 図のように柔軟な訓練カリキュラムとする 企業実習を概ね1か月設ける 詳細は補足資料 ビジネスソフトの操作のほか ホームページ CGなど ビジネスマナーや事務全般 日本商工会議所 PC 検定 2 3 級合格を目指す パソコンの基本 事務全般 関連する検定試験の合格を目指す 介護職員初任者研修課程の修了を目指すコース 企業実習を適宜設ける パソコン操作全般 ビジネスソフトの活用方法を習得 一定期間ごとにスクーリングまたは訪問指導を実施 関連する検定試験の合格を目指す 3 主に精神障害者 10 名 身体障害者 精神障害者 10 名 身体障害者 精神障害者 10 名 主に知的障害者 ( 特別支援学校在 籍者も対象 ) 15 名 通所困難な障害者 5 名 平成 28 年 6 月 8 日 平成 28 年 10 月 7 日 平成 28 年 10 月 5 日 平成 28 年 12 月 28 日 平成 29 年 1 月 26 日 平成 29 年 3 月 24 日 平成 28 年 11 月 8 日 平成 29 年 1 月 31 日 随時 3 か月間 訓練実施日程上の注意 (1) 訓練時間 1 日当たり 56 時間として 応当月 ( 下記 (2) 参照 ) ごとの訓練時間を標準 100 時間とする ただし 提案区分番号 90 の訓練時間は補足資料のとおり (2) 訓練すべき日は 次のア オ以外とします ア日曜日 国民の祝日 ( 振替え可 ) イ夏期休暇は 8/138/15( 振替え可 ) ウ冬期休暇は 12/291/3 振替え不可エ創立記念日オ上記アからエ以外で 応答月ごとの訓練時間 (1) を確保しつつ 訓練機関が定める定期的な休校日 (3) 訓練期間の考え 1 か月の考え方は 訓練開始日を起算日として その起算日に応当する日の前日を 1 か月として設定 ( 応当月 ) なお 翌月の同日の前日が暦上にない場合は 当該月に限り 1 か月の区切りを前々日とし 前々日がない場合は前々々日とする

4 別添 2 表 3 事業費 目標 事業費 ( 消費税抜き ) 次の単価により積算するものとする 訓練委託料 1 人 1 月当たり 60,000 円以内 訓練修了 3か月時点での就職率を 60% 以上とす デュアルシステムコース次の単価により積算するものとする 1 基礎的な職業能力付与講座 1 人 1 日当たり 2,000 円以内 る 2 教育機関における座学 1 人 1 月当たり 60,000 円以内 3 企業実習 1 人 1 月当たり 90,000 円以内 e-ラーニング 1 人 1 月当たり 60,000 円 ( 注 ) 原則として 訓練時間の 80% に相当する時間の訓練を受講した者を対象に 委託 料を算出する 表 4 訓練実施体制に関する補足事項 目的 役割指導担当者 1 提案コースにかかる指導担当者の配置数プロポーザル参加資格申請時に提出の別紙 4 3 訓練実施体制について の項目 13のいずれかに該当する指導員を訓練生定員 10 人あたり 1 人以上の配置として下さい 2 各教科で配置する指導員数訓練内容がパソコンや技能習得となる実技のものにあっては 15 人に1 人以上 学科のものにあっては概ね 30 人に1 人以上の配置をすることを標準とするので 事業費の積算時に参考にして下さい 就職支援責任者 ジョブ カード作成アドバイザー ( 登録キャリア コンサルタント ) 委託訓練実施機関の就職支援機能を強化するため就職支援責任者を設置すること 設置については全訓練コースにおいて必須とする なお 就職支援責任者は登録キャリア コンサルタントであることが望ましい おもな業務内容は次のとおり 1 訓練受講生に対する就職支援を企画 立案 2 訓練受講生に対するキャリア コンサルティング ジョブ カードの作成の支援及び交付等の就職支援が適切に実施されるよう管理 3 就職支援に関し 公共職業能力開発施設 公共職業安定所等の関係機関及び訓練修了者の就職先候補となる事業主 事業主団体等と連携し 求人情報を確保又は提供し 訓練修了者に案内等情報提供が行う 4 訓練修了者及び就職を理由として中途退校した者の就職状況を把握し 管理する ジョブ カードを活用したキャリア コンサルティング及び能力評価 の実施のために 申請者と直接雇用関係にあるジョブ カード作成アドバイザー ( 登録キャリア コンサルタント ) の配置を必須とする ( 資格取得コースは任意 ) なお 就職支援責任者との兼務を推奨する 4

5 補足 DS 総合ビジネス科に関する補足事項 1 本コースの特徴精神障害の受講者が増加しているため 訓練時間 ( 又は訓練実施日 ) に柔軟性を持たせ 所定の期間に就職に必要な社会性とスキルを身につけるコースを設置したもの 入校日から終日訓練カリキュラムを組まれている従来のコースでは 精神障害にとっては訓練継続が難しい場合がある 一方 障害があるものの終日受講できる受講生もいるため それぞれの特性に合わせて充実した訓練受講ができるようなカリキュラムとする このため 入校当初は少ない時間でスタートし 2 か月目からは終日受講が困難な受講生は 1 日 45 時間程度のコアタイムは受講後 場合によっては 1 日 12 時間程度のバリュータイムは受講しなくてもよいものとする コアタイムのみであっても一定の技能が身につくように コアタイムとバリュータイムの内容には独立性を持たせる 設定例 座学 (3 か月 ) バリュータイム コアタイム 3h 下線部分の教科は必須 12h CG ソフト 45h SST ビジネス 12h PC2 級対策 45h SST サービス 企業実習 (1 か月 ) 職業能力付与講座 SST パソコン PC 文書 3 級対策 PC データ 3 級対策 座学期間の訓練時間は 3 か月で 300 時間以上うち コアタイム 3 か月で 240 時間以上確保 1 日 6 時間 程度 1 か月目 2 か月目 3 か月目 4 か月目 入校 修了 2 訓練実施計画の策定 ( 企画提案 ) 上の注意 (1) 訓練時間算出 行事予定表 ( 別紙様式 1) アスケジュールは 別紙 1 の表 1 で指定したとおりイ訓練時間は 総訓練時間をコアタイムのみとし バリュータイム 入校式 (1h) 及び修了式 (1h) は訓練時間に含めない時間とすることすること イ企業実習の期間は 16 日以上で設定し 行事予定表にその期間を明記すること また 1 日あたりの訓練時間は 6 時間を標準とするが 座学で習得した内容をもとに実際の職場でより実践的な能力の習得を図るために 弾力的に設定して構わない (2) 教科編成表 ( 別紙様式 2-2) ア別紙様式 1 の時間数と整合性がとれていること イ精神障害者の特性を考慮し 上記 1 の図にあるようなイメージで段階的に訓練時間を増やし 就職の可能性を高める内容となるコアタイム及びバリュータイムのカリキュラムを企画提案のこと 5

6 ウ教科編成表は訓練生募集リーフレットに掲載し受講希望者を募ることも踏まえ 訓練生が訓練の全体像を把握しやすい 体系的な訓練カリキュラム編成の記載に努めることエ基礎的な職業能力付与講座を訓練前 4 日間設定すること オ総訓練時間に含む就職指導時間は 1 か月あたり 8 時間以下 全訓練期間で 24 時間を上限とする 1 日あたりの実施時間を 3 時間程度とし 終日に渡る設定をしないこと カ上記エ オがそれぞれ指定の時間を超えて設定する場合は 総訓練時間に含めない科目に記載すること キ座学となる当初 3 か月間の訓練時間は 3 か月で 300 時間以上とし うちコアタイムは 3 か月で 240 時間以上確保すること 企業実習は (1) イのとおり ク取得資格 ( 必須 ) については 資格取得 欄に記入し 関係する教科名と時間数を記入すること なお 取得資格 ( 必須 ) については 教科編成時間内で試験対策を実施すること (3) 訓練時刻表 ( 別紙様式 3) ア 1 単位時間は 標準時間 50 分で 4560 分で設定する イ 1 日 6 単位時間を標準とする (4) 訓練実施体制 ( 別紙様式 4) ア就職支援責任者および登録キャリア コンサルタントの設置を必須とする イ企業実習における指導担当者についても記載すること 受託決定後この実施体制の変更は原則認めないが やむを得ない事情により変更する場合には事前にテクノスクール担当に相談すること 3 訓練実施経費上記により企画提案する訓練科の実施に係る経費として 1 職業能力付与講座の経費見積書 2 訓練委託料の経費見積書 ( 共に様式自由 ) によりそれぞれ提出のこと (1) 1 は一人 1 回当たり 2 は一人 1 月当たりの見積とする ( 消費税込み ) 2 には 単価の内訳 最低訓練実施人数も記載する (2) 見積書の体裁は 年月日 宛先 ( 校長 ) 提案者の所在地 組織名 代表者名を記載し 代表者印を押印のこと 6