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ふじきみなぐも
7 years ago
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1 究ハンドボールにおけるゲーム分析に関する研 - 東海大学春季秋季リーグ戦と日本代表の比較 - 0 AGP 城あさ子指導教員平岡秀雄 Ⅰ 研究目的東海大学女子ハンドボール部は秋季リーグ戦では春季リーグ戦のチームと入れ替えなく同じチームとの対戦であったが春季リーグ戦が5 位であったのに対し秋季リーグ戦では4 位と順位に大きな差が出たそこで本研究は秋季リーグ戦の好結果がどのような要因によるものかを明らかにするとともに今後はどのようなチーム構想をもって練習すべきかを判断するための資料を得ることを目的とした Ⅱ 研究方法 003 年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦部 ( 次リーグ )6 試合 003 年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦部 6 試合 003 年アテネオリンピックアジア予選兵庫 / 神戸大会女子 3 試合をビデオカメラで撮影しパーソナルコンピュータで試合分析ソフトを使っていつ誰がどういった行為をどこへどうなったかを明らかにした試合分析ソフトで入力した東海大学の春季リーグ戦秋季リーグ戦アテネオリンピック予選日本代表女子のデータを攻撃回数場所とシュートミス保持ミス場所保持ミスの種類の観点から分析比較した Ⅲ 結果及び考察. 攻撃回数及び成功率 0 本 3%, 本 09 本 33% シュートミス保持ミス 36% 図東海大学春季リーグ戦結果 8 本 4% 34, 本 7 本 35% シュートミス保持ミス 4% 図東海大学秋季リーグ戦結果 48 本 4% 69 本 35% シュートミス 79 本 4% 保持ミス図 3 日本代表の結果図及び図より春季リーグ戦に比べ秋季リーグ戦の保持ミス率が 7%( 全 0 回試合平均 3.3 回 ) 減っているのがわかるそれによって秋季リーグ戦ではシュートまでいく割合が増えているシュートを打つ割合が多くなったことでシュートミスが増えているもののの割合も %(8 点試合平均.3 点 ) 増加した春季リーグ戦では国士舘大学に点差で茨城大学に 3 点差で負けているの割合が % 増えたということは点差や点差の試合に勝つためには大きな意味をもってくる東海大学の秋季リーグと日本代表の間には差はなかったが攻撃回数が多い. 東海大学を比べると秋季リーグ戦のほうがポストからのが4%(9 点試合平均.5 点 ) フローターからのが%(4 点試合平均 0.7 点 ) 増えているしかし特徴的な変化は見られない日本代表は東海大学に比べロングシュートが主となるフロ

2 ーターからの試合平均の (6.7 点 ) が多い 3. シュートミスフローターはを多く決めている日本代表秋季リーグ戦春季リーグ戦の順にシュートミスの割合が多くなっていたポストでのシュートミスは春季リーグ戦が試合平均.8 本秋季リーグ戦では試合平均 4 本と多くなっているシュート確率から言っても秋季リーグ戦のほうが良くない日本代表はシュートミスが試合平均本で成功率からも一番良くなっているこれはゴールに近い場所からの力があることを示す 4. 保持ミス相手陣地ポストサイドフローターく大学生のトレーニング指標になると考える Ⅳ まとめ春季リーグ戦と秋季リーグ戦を比較すると全ての場所で保持ミスが減っていることがわかる日本代表は秋季リーグ戦より試合平均で保持ミスが多いがフローターサイドでは秋季リーグ戦より少ない. 東海大学の春季リーグ戦と秋季リーグ戦の結果の比較フローターでの保持ミスはパスでのミスが多い東海大学はオーバーステップとラインクロスでのミスが少なくなるがパスミスは秋季リーグに増加した日本代表のミスは少な秋季リーグ戦では春季リーグ戦より率が高く保持ミス率が低くなったまた保持ミスが少なくなりシュートチャンスが拡大してを多くできるようになったことが秋季リーグ戦で上位 (4 位 ) になった原因の一つであると言えるシュート位置を見てみるとフローターとポストからのが増えシュート確率も高まったしかしフローターのシュート確率は割 5 分程度でまだまだ向上の努力が必要と考える保持ミスは春季リーグ戦に比べミスの数も割合も減り特にフローターでのミスが減少した回図 5 保持ミス場所比較 ( 試合平均 ). 日本代表と東海大学の比較日本代表の攻撃成功率は東海大学の秋季リーグ戦結果と変わらないが日本代表の攻撃回数が多いためも多い攻撃位置からみるとフローターとポストからのシュートの割合は最も高くも多い逆にサイドでのが少なくシュート成功率も低いポストでの保持ミスが多くサイドでのミスが少ない日本代表秋季リーグ春季リーグ以上のことより東海大学は今後保持ミスを減らす努力をする必要があると考えるミスを減らすことはチームにとって重要な課題であるので今後の練習課題とすべきと考える東海大学のフローターでのミスはパスミスが大半を占めているのでパスの正確性を上げていくことが重要になってくるまたシュートチャンスでありながらチャンスを潰すことのないよう普段の練習からミスについてお互い厳しくしていけばミスはもっと減

3 るはずである

4 ハンドボールのゲーム分析に関する一考察アテネオリンピックアジア予選の比較 0agp0 草原麻奈指導教員平岡秀雄 Ⅰ 研究目的 003 年 9 月 3 日 ~8 日に神戸で行われたアテネオリンピックアジア予選での全日本の結果は近差ではあったものの 4チーム中 4 位という残念な結果に終わってしまった日本チームの敗因を考えたときシュートミスと退場が多いと感じたそこで本研究はコートを分割しシュート地域ごとの攻撃回数に着目し全日本の敗因について検証を試みた Ⅱ 研究方法本研究はアテネオリンピックアジア予選で日本チームが対戦した全 3 試合を分析の対象としたオリンピックアジア予選でナショナルチーム分析班が使用した試合分析ソフトによるランニングスコアのデータから集計したものを使い試合分析を行った攻撃成功率を分析するためシュートミス保持ミスの数を出したまたシュートをロングシュートサイドシュートポストシュート 7mスローの4つの地域及び速攻とカットインシュートの種類の突破方法で分析したまた時間経過に退場数の変化を集計した Ⅲ 結果及び考察以下に示す表及び図図は日本チームと日本と対戦した中国韓国カザフスタンの試合結果の 3 試合を攻撃成功率地域別シュート成功率退場者数の3 項目で比較したものである. 攻撃成功率日本は3 試合の全を合計し平均値を出したまた対戦相手であった中国韓国カザフスタンを合計しその平均値を出し比較した ( 表全日本と他国の攻撃結果 ) シュートミス保持ミス日本チームは他国に比べシュートミ全日本 33 5 スが 48% と多く保持ミスは % と他国 3 9 その割合は他国 (34%) と比較しても低い特に日本チームのシュート成功率は 40% で他国の 54% に比べ低い日本チームは他国と比較してシュートを多用することでボール保持のミスを減らしているといえるしかし相手のディフェンスを突破できずにシュートするケースが増えるので相手の速攻の機会やセットオフェンスでのの機会を増やすことになるので日本チームの戦術が得策であったとは言えない % 3% 34% 36% シュートミス保持ミスシュートミス保持ミス 48% 図全日本 30% 図他国

5 . シュート地域状況別シュート結果日本と他国を地域別に分けて表したものが図 3 図 4 であるポジションポジション FB P T シュートミス FB P T 6 5 シュートミスカットイン 0 4 カットイン 3 ポスト 0 ポスト 4 サイド 3 サイド 4 ロング 6 5 ロング図 3 日本回図 4 他国日本チームのロングシュートミス (5 回 ) が他国チーム (8 回 ) に比べて圧倒的に多いことが分かるロングシュート以外のはほとんど変わりなく他国と同様にしていることが分かった日本チームはロングシュートでのミスが多くポストシュートでのが少ないと言える 3. 退場数回 ~5 5~30 30~45 45~60 図 5 全日本と他国の退場数全日本他国分図 5は日本の3 試合と日本と対戦した中国韓国カザフスタンの退場数の平均値をグラフにしたものである日本チーム平均退場回数は他国に比べ少なくなっていることが分かる日本は他国に比べ数的に優位な機会が多い有利な状況で戦うことが出来ているといえるただこの間のは日本チームが7 点であったのに対し他国チームは4 点であった以上のことから日本チームが数的優位な状況で有効にできなかったのが敗因及び引き分けの原因のつとしてあげることが出来る Ⅳまとめ日本チームはシュートを多用し保持ミスからの相手のを減らしているといえるがシュートミスの多さが相手のチャンスを増やしたといえるまた相手選手の退場中に十分できていなかったことも敗戦や引き分けの原因といえる

6 ハンドボールの攻撃に関する戦術分析 -アテネオリンピックアジア予選男子に着目して- 0AGP06 内野智指導教員平岡秀雄 Ⅰ 研究目的本研究はハンドボール競技においてアテネオリンピックアジア予選男子を勝利チームと敗北チームの導入形態突破方法パターンを明確にし比較分析することにしたその結果どのようなチームが勝利するのかを明確にすることを目的とした Ⅱ 研究方法本研究ではアテネオリンピックアジア予選男子 ( 兵庫神戸 ) の6 試合をビデオカメラを用いて録画しそのうち5 試合を対象とする次に全日本の試合における戦術を分析するため開発された多用途ゲーム分析ソフトを用いて各試合をデータに入力し全試合をエクセルにまとめて比較分析をしたまた分析をする際に多用途ゲーム分析ソフトは以下のような項目に分けた項目にチーム名 3;3 Pチェンジ 3;3 4; 4; B B 3B 項目にクロスパラレルブッロク個人項目 3に成功失敗 PT 失敗 K ミスとした Ⅲ 結果及び考察 ) 各導入形態別攻撃成功率数突破方法別数図は導入形態別を勝利チームと敗北チームで比較したものである勝利チームは敗北チームよりほぼ全ての導入形態でが多くなかでも3-3 次速攻 (B ) でのが勝利チームの方が多いまた 6 対 5 の様な数的優位な状況でも勝利チームが敗北チームをが上回っている 5 対 6 の様な数的不利な状況勝利チームは敗北する相手チームの防御を数多く突破できることが予想され相手の退場を促す結果も推察できるまた数的有利な状況で多くすることも予想された図図 3 は攻撃の最終局面である突破方法を勝利チームと敗北チームを比較したものであり図を具体的に表したものである突破方法のその大半が個人技とパラレルプレーで数的有利な場面を作りしていたこれは勝利チームも敗北チームも同様の傾向を示した

7 ) 攻撃失敗時の導入形態別攻撃回数図 4 図 5 は攻撃失敗時の突破方法を勝利チームと敗北チームを比較したものであるここでは攻撃成功回数のときよりもはっきりと勝敗の違いが出ているのがわかるなかでもの失敗回数が敗北チームの方が多いまた 5 対 6 の数的不利の状況下で勝利チームは 3 回の攻撃回数で 4 回の失敗だが敗北チームの場合は回の攻撃回数で 6 回も失敗しているという大きな差が出てしまっているまたここでも大半が個人技とパラレルプレーで数的有利な場面を作り攻撃しているこれも勝利チームも敗北チームも同様の傾向を示している 3) 導入形態別合計攻撃回数図 6 は導入形態別の合計攻撃回数を勝利チームと敗北チームを比較したものである勝利チームは合計 37 回に対して敗北チームは合計 34 回と攻撃回数は敗北チームの方が多い勝利チームは合計攻撃回数こそ少ないがその数少ないチャンスを効率よく出来ている一方敗北チームは攻撃回数が多く攻め込んでいる様に見えるのだが攻め倦んでしまっていることが推察できるまた 5 対 6 の数的不利の状況下で敗北チームは勝利チームに比べて退場者が多く出てしまっている結果自ら数的不利な状況下を作ってしまい無理な攻撃を強いられてしまっている Ⅳ. まとめ. 勝利チームは様々な導入形態で攻撃しておりシュート成功回数シュート成功率において敗北チームを圧倒した. 敗北チームはシュート回数こそ多いのだが攻め倦んでしまう結果になった 3. 退場者が出た時に勝利チームは 6 対 5 の時は数的有位をどんどん利用しシュート成功率を上げ 5 対 6 の時はいつも以上に動き OF,DFともに安定していた 4. お互いに退場者は出たのだが敗北チームは 6 対 5 の状況下では勝利チームより少しだけ劣っており 5 対 6 のような数的不利の状況下になったとき敗北チームはシュートミス失点自滅が勝利チームより目立った今回の予選において両チームとも突破方法は個人技とパラレルプレーが大半だが敗北するチームはシュートミスが目立ち自滅してしまうまた 6 対 5 での数的有位の場面では多少の差だが 5 対 6 での数的不利の状況下になった時シュートミス失点を重ねてしまっていることにより敗北してしまう一方勝利するチームは様々な導入形態で攻撃しほとんどのシュート成功回数シュート成功率が敗北チームを圧倒したまた 6 対 5 での状況下では数的有位の場面でチャンスを確実に活かし 5 対 6 での状況下では数的不利の場面にも関わらず自分達がやるべきことが明確であることにより勝利に近づくのだ

8 ハンドボールのゲーム分析に関する一考察東海大と他大学全日本との比較 0AGP56 指導教員前田香織平岡秀雄 Ⅰ 研究目的本研究は東海大学の春季と秋季の戦術を中心に比較検討しその違いを明確にしようとしたまた 003 年 9 月 3 日から8 日まで神戸で行われたアテネオリンピックアジア予選の全日本女子の戦術等と東海大学の戦術等を比較することにより春季リーグ戦から秋季リーグ戦の戦術的な変化がトップチームに近づいていく方向にあるかを確認しようとした Ⅱ 研究方法. 分析対象 )003 年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦東海大学対日本体育大学東海大学対国士舘大学 )003 年関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦東海大学対日本体育大学東海大学対国士舘大学 3)003 年アテネオリンピックアジア予選 ( 神戸 ) 日本対韓国日本対中国各チームの戦術を分析するため攻撃の導入形態突破方法結果の3 階層について項目を設けて分析した Ⅲ 結果と考察東海大学と他大学の春季リーグ戦と秋季リーグ戦の比較東海大学の春季リーグ戦試合の結果を合計し攻撃成功率など ( 第 3 階層 ) の割合を明らかにした ( 図 ) 次に春季リーグ戦の日本体育大学と国士舘大学の結果を合計し他大学の割合とした ( 図 ) 続いて秋季リーグ戦も同様に各大学の第 3 階層の割合を出し ( 図 3 図 4) 春季リーグ戦と秋季リーグ戦の結果を比較した % 37% PT 失敗保持ミス % 36% 3% % 9% 5% 37% 8% PT 失敗保持ミス図春季リーグ戦 ( 東海 ) 図春季リーグ戦 ( 他大学 )

9 0% % 6% 33% PT 失敗保持ミス % % 5% 5% PT 失敗保持ミス 39% 46% 図 3 秋季リーグ戦 ( 東海 ) 図 4 秋季リーグ戦 ( 他大学 ) 東海大学は春季リーグ戦に比べて秋季リーグ戦のシュート成功率が上がり保持ミスの割合が低下した逆に他大学は図, 4 に示した通り春季リーグ戦に比べてシュートミスの割合が高くなっていたこれは東海大学が春季リーグ戦よりも攻撃力が向上したことを示すものであると同時に秋季リーグ戦において東海大学のディフェンス力も向上したことを推察するのに値する資料といえる日本代表と秋リーグ東海大学の比較アテネオリンピックアジア予選での日本の試合の結果を合計して第 3 階層の割合を明らかにした ( 図 5) 図 6 は東海大学の秋季リーグ戦結果である 30% % 8% 6% P T 成功 P T 失敗保持ミス 35% 0% % 6% 39% 33% PT 失敗保持ミス図 5 日本の結果の攻撃割合図 6 東海大学秋リーグの攻撃割合日本チームの成功率 (6%) は東海大学 (33%) よりも低く保持ミスも多いまたアテネ予選で日本チームは大学生の試合よりもペナルティーでの割合が高い世界レベルの試合ではより激しい接触が起こっていると思われる Ⅳ まとめ以上の結果から東海は春季リーグ戦から秋季リーグ戦にかけての半年間で様々な面でチームの競技力が向上したと言える特に春に比べて秋は東海大学のが増え失点が減った東海大学のディフェンス力の向上は他大学のシュートミスが春季リーグ戦と秋季リーグ戦とで大きく違うことからも分かるハンドボールはチームスポーツなので個々の成長がチームの成長に大きく関わってきたものと考えるまた本研究では日本のトップチームである日本代表をより高いレベルの見本として参考にしようと思い秋季リーグ戦の東海大学のデータと比較してみたしかし実際にはレベルの違いはあるもののそれほど大きな違いは見当たらなかった

10 ハンドボールの戦術に関する一考察川文秀雄日本と中国の戦術攻撃割合の違い 0AGP0 中指導教員平岡 Ⅰ 研究目的 003 年アテネオリンピックアジア女子予選に出場した 4 チーム ( 日本韓国中国カザフスタン ) を分析し総当たり戦の結果位となりオリンピックの出場権を手に入れた中国女子チームと 4 位で最下位となってしまった全日本女子チームの戦術の違いを明確にすることを目的とした Ⅱ 研究方法. 調査資料下記チームがアジア予選で対戦した際に撮影したVTRを利用し分析した女子日本 vs 韓国日本 vs カザフスタン日本 vs 中国中国 vs 韓国中国 vs カザフスタン. 調査器材パーソナルコンピューター VTR TV 戦術を分析するため平岡 ) らが開発した多用途ゲーム分析ソフトを用いた 3. 分析方法手順 ) 多用途ゲーム分析ソフトの第一階層に攻撃導入時の形態を第二階層には突破のプレーを第三階層にプレーの成否を設定し入力した ) ビデオを見ながら攻撃パターンを多用途ゲーム分析ソフトに入力する Ⅲ 結果及び考察.003 年アテネオリンピックアジア予選順位中国勝分け韓国勝分けカザフスタン勝敗日本敗分であったその結果中国が第位でオリンピックの出場権を獲得し第位韓国第 3 位カザフスタン第 4 位日本となった日本は勝利を収めることなく最下位に終わった. 保持ミス時の導入形態攻撃パターン 5vs6 5vs6 6vs5 6vs5 3B B B クロスパラレルブロック 3B B B クロスパラレルブロック 4; 個人 4; 個人 3;3;4; 3;3;4; P チェンジ P チェンジ 3;3 3; 回回図日本の導入形態保持ミス図中国の導入形態保持ミス日本中国とも 3-3 攻撃での保持ミスが多く特に中国は 3-3 攻撃での保持ミスが非常に目立

11 つ中国は 3-3 攻撃以外の保持ミスはどれも同じ位の失敗回数だが日本は 3-3 攻撃の次に 3-3 攻撃から 4- 攻撃への変化ポジションチェンジでの攻撃が多く 4- 攻撃 3 次速攻 (3B) での保持ミスがない以上のことから日本はセットオフェンスでの攻撃が多くセットオフェンスでの保持ミスが多くなったものと思われる以上の結果から日本チーム中国チームとも個人的な保持ミスが多くチームの基本戦術といえる日本のクロスを含む攻撃や中国の3-3 攻撃で多くのミスが見られた特に中国の個人的なミスは多く日本チームよりミスの多い未熟なチームであることは推察できるので日本チームは中国のミスを利用してに繋げられれば勝利に結び付けられたのではないかと考える 3. 攻撃割合攻撃回数 5 回 3% 46 回 4% 4 回 7% 7 回 38% 5 回 8% PT 失敗 Kミス 57 回 9% 4 回 % 7 回 4% 73 回 37% 54 回 8% PT 失敗 Kミス図 5 日本の攻撃割合と回数図 6 中国の攻撃割合と結果日本と中国のシュートが成功した割合や回数に差は見られないがボールを保持してのミスは日本が 46 回中国が 57 回と回の差がありは日本 4 回中国 7 回と 7 回の差があった中国の保持ミスが多かった点を見逃さず旨く ( 速攻などで ) 攻められれば日本にも十分勝利の機会があったと思われるまた日本の 7mスロー (PT) によるが多かったのは日本が 3 試合で 0 回の7mスローに対し中国は回で日本に圧倒的に多くの7mスローを与えられた結果である Ⅳ まとめ本研究は日本と中国に戦術攻撃割合に違いがあるのかを明確にしようとするものであるその結果以下のようなことが分かった日本 * 攻撃導入の形態は 3-3システムの攻撃からポジションチェンジを含むクロスプレーを使い攻撃する * は個人技能によるものが多く個人のミスも多い * 速攻は一次速攻のみで次 3 次速攻は殆んどない中国 * 攻撃導入の形態は3-3 システムと速攻が中心である * は個人技能によるものが多くコンビネーションを使ったものは少ないまたミスも多い * 速攻でのは次速攻が大半でミスも多く次 3 次速攻はミスが目立つ

シュート成功率と勝敗について学籍番号 11A0077 学生氏名小田中叡人黒島諄佐々木亮輔藤田涼平 Ⅰ. 序論我々日本体育大学ハンドボールチームは過去に数々の栄光を築き上げてきた今年度は春季リーグ三位秋季リーグ六位全日本学生ハンドボール選手権では二回戦敗退という結果であったまた年度を通

シュート成功率と勝敗について学籍番号 11A0077 学生氏名小田中叡人黒島諄佐々木亮輔藤田涼平 Ⅰ. 序論我々日本体育大学ハンドボールチームは過去に数々の栄光を築き上げてきた今年度は春季リーグ三位秋季リーグ六位全日本学生ハンドボール選手権では二回戦敗退という結果であったまた年度を通日本のハンドボールの競技人口が少ない理由とハンドボールを普及させる方法について学籍番号 10A0216 学生氏名中村広生佐藤功一杉本翔松本崇聖田中良 < 序論 > ハンドボールはドイツ発祥 (11 人制現在は 7 人制 ) のボールゲームであり走る跳ぶ投げるの 3 要素からなるスポーツである下半身を用いてコートを走りまわり上半身を用いてシュートを打ち全身で相手選手と接触をすることから