くにたち

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1 くにたち 市議会 394 平成 25 年 月 国立市議会事務局

2 目 次 市議会日誌 (10 月 ) 2 (11 月 ) 3 議会の動き 4 会派代表者会議 4 議会運営委員会 5 議会報編集委員会 6 総務文教委員会行政視察報告 7 建設環境委員会行政視察報告 14 福祉保険委員会行政視察報告 21 つむぎの会市政調査研修視察報告 27 社民党市政調査研修視察報告 31 議長会の動き 33 東京都市議会議長会 11 月定例総会 33 協議会の動き 34 三多摩上下水及び道路建設促進協議会第 3 委員会 34 各種委員会 協議会開催状況 35 資料 平成 25 年 9 月分例月出納検査等結果報告書 平成 25 年度第 2 回定期監査報告書 平成 25 年 10 月分例月出納検査等結果報告書 月 11 月新着図書 資料の紹介

3 市議会日誌 10 月 1 日 ( 火 ) 午後 1 : 00 8 日 ( 火 ) 1 : 30 9 日 ( 水 ) 10 日 ( 木 ) 午前 10 : 日 ( 金 ) 15 日 ( 火 ) 16 日 ( 水 ) 午後 3 : 日 ( 木 ) 午前 9 : 日 ( 木 ) ~ 18 日 ( 金 ) 18 日 ( 金 ) 午前 10 : : 日 ( 火 ) ~ 23 日 ( 水 ) 24 日 ( 木 ) ~ 25 日 ( 金 ) 25 日 ( 金 ) 午前 10 : 日 ( 火 ) 午後 1 : 日 ( 木 ) 1 : 00 国立市都市計画審議会が開かれ 石井議員 東議員 尾張議員 小口議員 前田議員が出席愛知県東浦町議会経済建設委員会委員 6 名 執行部 2 名 事務局 1 名が活き活き都市農業推進事業について行政視察に来庁国立市国民健康保険運営協議会が開かれ 石井議員 尾張議員 中川議員 藤田議員が出席決算特別委員会 議会報編集委員会和歌山県海南市議会教育厚生委員会委員 7 名 当局職員 2 名 事務局 1 名が認知症カフェについて行政視察に来庁 建設環境委員会が島根県出雲市を視察 福岡県中間市議会総合政策委員会委員 5 名 事務局 1 名が公共施設マネジメントについて行政視察に来庁 東京市町村総合事務組合議会第 2 回定例会が東京自治会館で開かれ 青木議長が出席総務文教委員会が岩手県釜石市及び大船渡市を視察福祉保険委員会が北海道函館市を視察国立市農業委員会総会が開かれ 石井議員が出席東京たま広域資源循環組合議会第 2 回定例会が東京自治会館で開かれ 石塚議員が出席第 24 回東京都道路整備事業推進大会が日比谷公会堂で開かれ 青木議長 石塚議員 大和議員 石井議員 東議員 高原議員 小口議員 小川議員 稗田議員 生方議員が出席 - 2 -

4 市議会日誌 11 月 1 日 ( 金 ) 午前 10 : 00 5 日 ( 火 ) 6 日 ( 水 ) 午後 2 : 00 7 日 ( 木 ) 8 日 ( 金 ) 午前 10 : 日 ( 月 ) 10 : 日 ( 火 ) ~ 13 日 ( 水 ) 15 日 ( 金 ) 午後 1 : 30 2 : 日 ( 月 ) 1 : 日 ( 水 ) 1 : 40 3 : 日 ( 木 ) 3 : 日 ( 金 ) 午前 10 : 日 ( 火 ) 午後 1 : 日 ( 水 ) 午前 10 : 00 午後 2 : 日 ( 木 ) 1 : 30 2 : 00 議会改革特別委員会会派代表者会議 三多摩上下水及び道路建設促進協議会第 3 委員会が東京自治会館で開かれ 小川議員が出席多摩川衛生組合議会議会運営委員会に 小口議員が出席東京都後期高齢者医療広域連合議会議案説明会が東京自治会館で開かれ 中川議員が出席総務省自治行政局選挙部選挙課理事官鈴木康之氏を講師に迎え インターネット選挙について の議員研修会を実施 21 名の参加 国立市都市計画審議会が開かれ 石井議員 東議員 尾張議員 小口議員 前田議員が出席東京たま広域資源循環組合議会視察研修に 石塚議員が出席多摩川衛生組合第 2 回定例会及び全員協議会が開かれ 東議員 長内議員 小口議員 小川議員が出席 東京都市議会議長会正副会長会議が三鷹市役所で開かれ 青木議長が出席議会改革特別委員会東京都後期高齢者医療広域連合議会全員協議会及び第 2 回定例会が東京区政会館で開かれ 中川議員が出席東京都市議会議長会理事会及び定例総会が東京自治会館で開かれ 青木議長が出席国立市図書館協議会が開かれ 長内議員が出席国立市農業委員会総会が開かれ 石井議員が出席 国立市保健センター運営審議会が開かれ 上村議員が出席議会運営委員会 立川 昭島 国立聖苑組合議会第 3 回定例会が立川市役所で開かれ 高原議員が出席国立市国民健康保険運営協議会が開かれ 石井議員 尾張議員 中川議員 藤田議員が出席国立市立学校給食センター運営審議会が開かれ 重松議員が出席 - 3 -

5 議会の動き 会派代表者会議 1. 日時 11 月 5 日 ( 火 ) 午前 10 時 00 分 2. 場所 議会応接室 3. 議題 (1) 平成 25 年度予算 ( 議会費 ) の補正について (2) 新年度予算 ( 議会費 ) について (3) 平成 26 年定例会の日程について (4) 議会報告会について - 4 -

6 議会運営委員会 1. 日時 11 月 27 日 ( 水 ) 午前 10 時 00 分 2. 場所 委員会室 3. 議題 (1) 第 4 回定例会の議事運営について (2) 平成 26 年定例会の日程について - 5 -

7 議会報編集委員会 1. 日時 10 月 16 日 ( 水 ) 午後 3 時 5 分 2. 場所議会応接室 3. 議題 (1) 議会だより 222 の編集内容の確認について - 6 -

8 総務文教委員会行政視察報告 1. 日時平成 25 年 10 月 22 日 ( 火 )~23 日 ( 水 ) 平成 25 年 11 月 11 日総務文教委員長池田智恵子副委員長大和祥郎 2. 視察先及び視察内容 1 10 月 22 日 ( 火 ) 岩手県釜石市 : 防災教育について 2 10 月 23 日 ( 水 ) 岩手県大船渡市 : 復興状況及び復興計画について 3. 参加者 委員長池田智恵子 副委員長大和祥郎 委員石井伸之 長内敏之 前田節子 稗田美菜子 重松朋宏 随行佐藤修平 接遇者 10 月 22 日 ( 火 ) 釜石市議会議長 海老原正人氏 釜石市危機管理監防災危機管理課防災係長 猪又博史氏 釜石市議会事務局議事係主任 伊藤修治氏 10 月 23 日 ( 水 ) 大船渡市議会議長 畑中孝博氏 大船渡市議会事務局長 三浦勝朗氏 大船渡市災害復興局復興政策課長 佐藤 良氏 大船渡市災害復興局集団移転課長 田中聖一氏 大船渡市都市整備部建設課長 西山春仁氏 大船渡市都市整備部住宅公園課長 千葉洋一氏 沢川地区仮設住宅自治会長ほか5 名 支援員 2 名 4. 防災教育について ( 釜石市 ) (1) 視察市の概要について市制施行昭和 12 年 5 月 5 日面積 平方キロメートル人口 3 万 7,078 人世帯数 1 万 7,086 世帯 ( 平成 25 年 7 月 31 日現在 ) 鉄と魚のまち で発展 釜石湾の特徴 リアス式海岸 ( 平地が少なく 岸壁が迫っている ) 湾は中心市街地 工場などが隣接し 世界最大水深 (63 メートル ) の湾口防波堤を有していた このことが地震のときに 最大で6メートルほど津波の高さを低減させ 浸水を6 分ほど遅らせた (2) 防災教育導入の経緯 釜石市は 1896 年の明治三陸地震津波で 当時の人口 1 万 7,000 人の半数が犠牲になった - 7 -

9 さらに 1933 年の昭和三陸地震津波では 400 人が犠牲になるなどの津波被害の歴史を教訓に 市の4つの優先プロジェクトのうちの1つとして 防災基盤の整備と意識の高揚による安全なまちづくりを掲げ 防災対策を推進してきた 例えば 次世代への津波防災意識の伝承のための指導用冊子 子供と一緒に避難する こども津波ひなんの家 避難したことを知らせる 安否札 の配布や防災訓練実施 災害の状況 東日本大震災 地震発生平成 23 年 3 月 11 日 14 時 46 分 震度 6 弱 痕跡等から推定した津波の高さは 9.3 メートル 浸水面積 7 平方キロメートル 地盤沈下 60~120 センチメートル 建物被害( 住家 4,704 戸 非住家 817 戸 ) 死亡者数( 遺体収容数 )888 人 行方不明者数 152 人 他公共施設等多大な被害 防災教育について説明を伺う委員 釜石市津波防災教育のための手引き (3) 防災教育実施の効果 釜石小学校の子供たちの避難行動 釜石の奇跡 と言われるが 奇跡ではなく訓練どおりしただけ ( 中学生談 ) 放課後児童 184 名 全員が無事に避難した 避難の例 祖母と弟を連れて高台へ避難 1 人で家にいた子も的確に避難 岸壁で釣りをしていた子も避難 足に障害のある子供を背負って避難した小学生等 釜石市 防災教育 の徹底した内容 子供たちの安全確保 防災意識を子供から大人 大人から地域全体へ根づかせる 先生に津波の知識を持ってもらう 先生のための手引き書を編さん 避難の三原則の徹底 子供たちの生きる力を育てた 3つの教え 1 想定を信じるな 2 どんな時でも最善を尽くす 3 率先避難者になるこの教えの指導者は 群馬大学大学院工学研究科災害社会工学研究室の - 8 -

10 片田敏孝教授 片田氏は平成 16 年から釜石の防災を研究 平成 21 年から釜石市防災 危機管理アドバイザーを委嘱している 命を守る 津波てんでんこ授業 = それぞれの場所で それぞれが確実に避難し 一度避難したら絶対にもとに戻らないこと = 家族のきずなや信頼関係を構築しておく 自分の命は自分で守る 助けられる人から助ける人へ 防災文化の継承 (4) 防災対策の課題 想定をはるかに超越した 避難誘導途中での被災 消防団員 市職員の死亡 ( 平日の日中でなかったらどうなっていたか ) 住民への情報提供手段や多様な通信手段の確保 登校していた児童生徒は全員無事だったが 早退 欠席 引き渡しの 8 名が犠牲になった ( 園児含む ) 親を失った子供への支援 (54 名 ) 小学校 2 校 中学校 2 校が使用不能に 近隣の学校を間借りして授業 仮設校舎建設 ハザードマップが 安心マップ として受けとめられ 浸水想定区域外で多くの犠牲者 避難誘導のあり方 災害時要援護者避難方法の検討 津波警報の軽視 慢心へ対策 途中 釜石はまゆり飲食店街 鵜 ( うーの )! はまなす商店街に立ち寄り プレハブ店舗で頑張る復興状況を視察し 応援の気持ちを込めて買い物した 釜石はまゆり飲食店街 鵜 ( うーの )! はまなす商店 (5) 釜石市の視察を終えて港湾に位置するまちの津波 防災に向かう行政 市民の厳しい姿勢に圧倒させられた 釜石市で説明に当たられた防災係長の猪又氏自身 家が流され 家族の状況がわからないまま被災者対応に追われ 4 日目に家族の安否が確認できたとのこと - 9 -

11 5. 復興状況及び復興計画について ( 大船渡市 ) (1) 視察の概要について 1 視察市の概要について市制施行昭和 27 年 4 月 1 日面積 平方キロメートル人口 3 万 9,135 人世帯数 1 万 4,734 世帯 ( 平成 25 年 7 月 31 日現在 ) 2 視察の流れについて大船渡市役所にて 大船渡市議会議長の畑中氏よりあいさつを受け 議会事務局の三浦氏 災害復興局の佐藤氏 田中氏 都市整備部の西山氏 千葉氏より説明を受けた後 質疑応答を行った その後 仮設住宅の視察を行い 住民の方及び支援団体の方からお話を伺った (2) 復旧状況について ( 瓦れき処理の状況 ) 1 平成 25 年 8 月 31 日現在で 災害廃棄物 8,100 トン 平成 25 年 12 月には 98% 処理予定 大船渡市の災害瓦れき処理が早くできた理由は 市内にある太平洋セメント工場にてリサイクル処理ができたことである (200 トン / 日 ) 2 各ブロック解体撤去 一次仮置き場 二次選別所 処理場等の一連がスムーズに行えたこと 漁網の処理は県内でできないので 東京都が受け入れをしてくれることとなった 平成 22 年度年間予算約 187 億円が 平成 24 年度では復興予算を含めで約 1,000 億円以上となり事業が消化できないとのこと (3) 主な復興計画事業の取り組み状況について 1 大船渡市総合計画 ( 基本構想 ) 大船渡市復興計画 10 年間前期 :23 年度から 25 年度 都市基盤や生産基盤等の復旧を推進する期間中期 :26 年度から 28 年度 市民と行政の協働により 復興の動きを本格化する期間後期 :29 年度から 32 年度 災害に強い 魅力あふれる新しい大船渡市を創る期間 全部で 269 事業ある 平成 25 年 6 月 30 日現在で 事業の実施済と着手済を合せると 83% である 2 災害公営住宅 応急仮設住宅の整備 災害公営住宅 ( 計画戸数 :820 戸 市 257 戸 県 563 戸 ) 問題点 : 平成 26 年度以降に工事が集中するため職人不足と工事契約の不調が心配である 応急仮設住宅 (37 ヵ所 1,801 戸 ) 問題点 : 設置場所が 小中学校の校庭を使用しているので 子どもたちの運動ができない 3 応急仮設住宅支援員を 37 地区で 95 名採用している

12 (4) 被災市民の生活状況について 沢川地区仮設住宅 1 38 世帯在住 ( 大船渡市内 13 世帯 盛地区 13 世帯 他地域から 12 世帯 ) 2 復興住宅へ移転が進まない理由は もとの場所へ戻れない 年齢的な問題 金銭面 個々に異なるが 家賃が高い ( 年金暮らしでは厳しいと思う 6 万円 / 月 ) 3 仕事 就業の状況 事務系は若手のみ 重労働が多い 4 子供たちの様子は 入居当初の小学校の高学年には 精神的にも辛そうな子供もいた 低学年や幼稚園児 保育園児は特にない 5 居住者の要望 復興住宅には抽せんでないと入居できない 仮設住宅のコミュニティ全員で入居したい ばらばらになり新たにーからはつらい 60 歳前後の入居者は新たな借り入れは困難 復興状況及び復興計画について説明を伺う委員 仮設住宅の住民の方及び支援員の方からお話を伺う委員 6. 視察を終えて ( 各委員所感 ) 2 年半を過ぎて今 改めて押し寄せ荒れ狂う津波の映像を見せられ 眼前の荒廃した風景を直接見て 点在するプレハブ建物の平らな屋根に その御苦労が重く覆いかぶさっていることを思う それでも人々は懸命に生き 明日に向かって歩んでおられる 私たちのできる支援と 日々の努力を考えたい ( 池田智恵子 ) 釜石市では津波の大きさと被害状況のすごさと災害を通じて更にコミュニティの大切さを感じた 防災教育では 子供からの防災教育の大事さを学ぶことができた 大船渡市では災害復旧 復興のスピード感や地域のきずなを感じた 今回の最後の視察先である仮設住宅では現地の生の声 ( 早く落ちついた住宅に暮らしたい しかし 年齢 金銭面とここでできたコミュニティを大切にしたい等 ) がヒアリングできたことは大変有意義な視察と思う この貴重な情報を

13 大切に 多くの人に伝え 被災地のことを忘れることなく自分たちができる支援を末永く行うよう努力していきたい ( 大和祥郎 ) 想定外を想定する防災教育の重要性を感じ 国立市でも想定される多摩川堤防決壊などの災害時速やかに避難することなど 具体的な災害に対する備えをすべきと感じました 仮設住宅の方々と懇談する中で 被災した後に復興するためには物資の供給やインフラ整備も重要だが 心を癒やし 再び立ち上がる気力を養うことも重要であると考えます 被災地を忘れず 何度でも訪問してほしいという大船渡市職員さんの気持ちを忘れず 可能なことを実施していきたいと思います すばらしい視察となり 両市を設定していただいたことに感謝いたします ( 石井伸之 ) 私は 震災の 1 ヵ月後に気仙沼 陸前高田に入りましたので 2 年半経ってどのように変化しているか確認したいという思いでした 釜石市の担当者の方が 当時は家族の安否も不明なまま不眠不休で救助に当たっていた 戦争というのはこんなものなのではないかと思っていた このように語っていたことを思い出しています ふだんは見失いがちな 行政や公務員の本当の役割を極限の状況の中に見出すことができると思います ( 長内敏之 )... 自分で考える力 人とつながる力がどんな状況下でも人を生きさせる 津波の爪痕が未だ生々しい釜石 大船渡視察は 自治体の根源的な意味を考えさせるものだった 群馬大学片田教授の避難三原則 < 想定を信じるな どんなときでも最善を尽くす 率先避難者になる>は 子どもたちに自分で気づく力 判断する力を育てた それが自分たちだけでなく 地域の人のいのちを救った と釜石市の防災危機管理課防災係長 夫も家も職場も全部流されてここに来た 皆に支えられていまがある 子どもたちに一緒に住もう と言われたが 私は仲間を選んだ と2 年半沢川の仮設住宅で暮らす女性 ハード面の復興以上に 教育とコミュニティの力による再生が求められている 派遣職員の南雲さんと食べた三陸の魚と日本酒の味わいを忘れない ( 前田節子 ) どちらの市も建物の基礎部分だけが残った広大な土地に夏草が枯れ始めたあの寂しい風景が 2 年半たった今でもまだありました 全部を諦めたんだから せめて家だけは安心して暮らしたい 訪れた沢川仮設住宅の方はそうお話されていました 被災された方の心はまだまだ弱いんです また来てください と支援員の方は話してくれました 被災地での経験は本当に貴重でした 継続して支援していくことの重要さを改めて認識しました ( 稗田美菜子 ) 大船渡市の災害公営住宅の優先入居者について 行政は 地域コミュニティを残すため 震災前の近隣住民を優先したい との意向 ところが 訪れた仮設住宅の住民は市外を含め広範囲から集まっており 津波のトラウマか

14 ら住んでいた地域には帰りたくないという被災者もいて 仮設住宅でのコミュニティを残してそのまま公営住宅に移りたい と要望していた どちらの考えも分があり 住民に寄り添って支援することの難しさを痛感した ( 重松朋宏 ) 釜石市役所前にて 大船渡市役所前にて

15 建設環境委員会行政視察報告 平成 25 年 11 月 22 日建設環境委員長石塚陽一副委員長藤江竜三 1. 日時平成 25 年 10 月 17 日 ( 木 )~18 日 ( 金 ) 2. 視察先及び視察内容 (1)10 月 17 日 ( 木 ) 島根県出雲市 1 出雲市新エネルギー推進事業について 2 出雲市トキ分散飼育センター整備事業について (2)10 月 18 日 ( 金 ) 株式会社ユーラスエナジージャパン 1 新出雲風力発電所について 3. 参加者 委員長石塚陽一 副委員長藤江竜三 委員東一良 高原幸雄 小口俊明 小川宏美 生方裕一 随行町田勝則 接遇者 10 月 17 日 ( 木 ) 出雲市産業観光部産業振興課新エネルギー推進室長東城光紀氏 出雲市産業観光部農業振興課課長補佐兼トキ分散飼育係長 今岡喜博氏 出雲市議会事務局長 妹尾克彦氏 出雲市議会事務局次長補佐 林辰昭氏 10 月 18 日 ( 金 ) 株式会社ユーラスエナジージャパン主任 名原雅和氏 4. 視察市の概要について市制施行平成 17 年 3 月 22 日面積 平方キロメートル人口 17 万 4,702 人世帯数 6 万 395 世帯 ( 平成 25 年 3 月 31 日現在 ) 出雲市は 神話の国出雲 として全国に知られるとともに 自然に恵まれ豊かな出雲平野における農業地域や山陰有数の工業 商業の集積地域が広がる 歴史 環境 産業が融和した複合都市である 出雲市は出雲大社などの観光資源も豊富にあり 平成 17 年 3 月に旧出雲市 旧平田市 旧大社町 旧多伎町 旧湖陵町 平成 23 年 10 月に旧斐川町と合併し今日に至っている また 新エネルギーについては地域経済の活性化や環境に優しいまちづくりを目指して積極的に推進していて 日本一の風力発電など多くの関連施設がある

16 5. 新エネルギー 等の定義とメリット デメリットの観点とは (1) 定義非化石エネルギー源 ( エネルギー供給構造高度化法 ) 電気 熱または燃料製品のエネルギー源として利用することができるもののうち 化石燃料以外のもの 原子力など再生可能エネルギー源 ( エネルギー供給構造高度化法 ) 1. 太陽光 風力その他非化石エネルギー源のうち エネルギー源として永続的に利用することができるものと認められるもの 2. 利用実効性があると認められるもの 大規模水力 地熱 ( フラッシュ方式 ) 空気熱 地中熱新エネルギー ( 新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法 新エネ法 ) (2) メリット デメリットについて 1 メリットとはエネルギー源の多様化 化石燃料及び輸入に係る依存度低減地球温暖化対策 二酸化炭素排出量が少ない (1キロワット時あたり) 石炭 943 グラム LNG 599 グラム原子力 20 グラム太陽光 38 グラム風力 25 グラム環境関連産業の創出 新たな産業として大きな期待地域経済や雇用創出にも貢献発電コストが安いのは (1キロワット時あたり) 石炭 9.5~9.7 円 LNG 0.7~11.1 円原子力 8.9 円太陽光 30.1~45.8 円風力 9.9~17.1 円 2 デメリットとは発電コストが高い 需要創出 技術開発出力が不安定 ( 電力系統への影響 ) 系統対策 エネルギーマネジメント地理的制約 ( 日照 風況 国土面積等 ) 地域ごとの取り組み支援国際競争の激化 技術開発 戦略的標準化 販路拡大 6. 出雲市新エネルギー推進事業について (1) 視察の目的出雲市の 新エネルギー とは何か? そして その導入がなぜ必要なのかの観点より エネルギーの安定供給と温室効果ガス削減 それらから派生する地域産業振興の効果を視察し 国立市におけるその可能性を探ることを視察の目的とした (2) 視察の概要について 1 視察について議会事務局長の妹尾氏よりあいさつを受けた後 林次長補佐の進行で視察を開始した 産業観光部産業振興課新エネルギー推進室の東城氏より説明資料に基づき

17 これまでの経緯 現在の取り組み状況の説明を受けた その後 質疑を交えながら今後の取り組みについて確認した 2 これまでの経緯出雲市における新エネルギー施策は 斐川町との合併 10 年を見据えて平成 24 年 12 月に策定され これからの出雲市の目指すべき将来の姿を示した新しい出雲の國づくり 出雲未来図 において 基本政策の 産業 観光都市の創造 環境 文化都市の創造 戦略プロジェクトの 雇用創出 2,000 人プロジェクト 住みやすさ 1 プロジェクト に位置づけられている 平成 20 年 2 月に新エネルギー導入ビジョン 出雲市次世代エネルギーパーク整備計画 を策定し 同年 6 月に経済産業省から認定を受けている 斐川町の合併等を踏まえ 神話の国出雲バイオマス活用推進プラン を策定した 平成 22 年 3 月に 出雲市バイオマスタウン構想 を策定している 3 現在の取り組み太陽光発電 風力発電 中小水力発電 バイオマス 普及啓発について 民間事業者とともに取り組んでいる 太陽光発電について 住宅用太陽光発電システムの導入補助制度 神話の國出雲さんさん倶楽部 ( 国内クレジット制度 1) 市役所庁舎の太陽光発電システムの設置 電力供給 メガソーラー事業に向けた調査研究を行っている 1 住宅用太陽光発電システムの設置による二酸化炭素排出削減量をクレジット化し 排出権 として大企業等に販売できる仕組み 出雲市では 平成 24 年度実績として 会員数 218 名 二酸化炭素排出削減量 80 トン 国内クレジット販売額約 12 万円がある 風力発電について 新出雲風力発電所 キララトゥーリマキ風力発電所に取り組んでいる 中小水力発電について 平成 24 年度に 中小水力発電事業化可能性調査 を実施したが 事業化可能地点は確認できなかった そのため 現在は中小水力発電の普及 技術開発等を注視しつつ 引き続き導入に向けた検討を行っている バイオマスについて 木質バイオマスとして みんなでつくる出雲の森事業 木質チップの製造 木質チップボイラーの導入 調湿炭 炭八 の製造 出雲バイオマスエネルギープラント 食品系バイオマスとして BDF 製造プラント ( 2) 可燃ごみ処理施設における発電に取り組んでいる 2 BDF とは バイオ ディーゼル フューエルの略 菜種油などの植物油から製造された 燃料のことで 軽油に混合または代替として利用されている 普及啓発について 出雲科学館 風の子学習館 斐川環境学習センター 新エネルギー施設の見学会に取り組んでいる 4 今後の課題等について知見や技術力 資金力を有する主体が多く存在しているとはいえない また 資金調達力が弱い バイオマスと関連の深い農業 林業等のプロが少なからず存在しているが こうした民間事業者の情報把握を網羅的にできていない可能性がある 県や他市町村との情報共有や政策の方向性についての共

18 通認識の醸成が必要である 以上のような状況を踏まえ 行政がコーディネーターとなり 関係者間で将来像を共有した上で リスクをとって新規事業に参入する実施主体の発掘 支援 地方の総力を結集しうる仕組みの構築ができるかが課題である 7. 出雲市トキ分散飼育センター整備事業について (1) 視察の目的トキをシンボルとした環境に優しいまちづくりの推進 それを通じた出雲の真のブランド化の取り組みを視察し 国立市の環境政策 産業振興政策の参考とすることを視察の目的とした (2) 視察の概要について 1 視察の流れについて産業観光部農業振興課の今岡氏よりあいさつを受けた後 説明資料に基づき 分散飼育事業の概要 これまでの経過について説明を受けた その後 質疑を交えながら今後の取り組みについて確認をした 2 これまでの経過平成 11~12 年中国漢中市との交流の中で 陜西トキ救護飼養センターのトキの認養を開始 平成 17 年 1 月 NPO 法人いずも朱鷺 21 設立 出雲市トキ保護増殖基本計画策定委員会を設置 平成 18 年 3 月環境省に 出雲市トキ保護増殖基本計画 を提出 平成 18 年 4 月出雲市トキ近似種飼育施設完成 平成 20 年 12 月 19 日環境大臣から トキ分散飼育実施地 として決定を受ける 平成 22 年 7 月 出雲市トキ分散飼育センター 竣工 平成 23 年 3 月 出雲市トキ学習コーナー 竣工 平成 23 年 1 月 22 日佐渡トキ保護センターから トキ 4 羽の移送を受け 分散飼育開始 平成 23 年 3 月 20 日出雲初のトキ産卵を確認 平成 24 年 4 月 19 日出雲初の自然ふ化に成功 平成 24 年 9 月 28 日出雲生まれのトキ 4 羽が初めて自然界へ飛び立つ ( 第 7 次放鳥 ) 平成 25 年 3 月 27 日出雲 平成 23 年生まれのトキ 野生下で初めての抱卵 平成 25 年 4 月 12 日今季国内初の自然ふ化 平成 25 年 6 月 7 日第 8 次放鳥で 出雲 平成 23 年生まれのトキ 4 羽が自然界へ飛び立つ 平成 25 年 9 月 29 日第 9 次放鳥で 出雲 平成 23 年生まれのトキ 1 羽が自然界へ飛び立つ 3 現在の取り組み出雲市トキ分散飼育センターにおいて 国のトキ保護増殖事業計画の一

19 翼を担い トキの種の保存と安定的存続に資するとともに 佐渡トキ保護センターのトキの飼育 繁殖機能を補完することを目指し トキの分散飼育に取り組んでいる 出雲市トキ学習コーナーにおいて トキをシンボルとした環境に優しいまちづくりを創造するため 住民レベルでの環境保全に向けた取り組み 啓発や 次代を担う子供たちに トキを通じて生命 自然 環境を尊重する精神を培う 環境教育を行っている 具体的には 学習棟では 防疫等のために非公開となっている 上記の出雲市トキ分散飼育センターのトキをライブ映像で観察できるようになっている また トキ近似種観察ケージでは アフリカクロトキやショウジョウヨキなどを直接観察できるようになっている 4 今後の課題等について国立市でも議員の有志で 多摩川の緑地を活用した野鳥の回帰構想を唱え 各施設の見学と学習を行っているので 谷保地区農業従事者の皆さんのお知恵を拝借して実践すべく試みたいと考えている 出雲市役所にて トキ近似種観察ケージ 8. 新出雲風力発電所について (1) 新出雲風力発電所 1 平成 21 年 4 月 島根県出雲市の北浜地区 西田地区 久多美地区 佐香地区にまたがる島根半島湖北山地地帯に 日本最大の規模の集合型風力発電施設として 営業運転を開始した 運営は株式会社新出雲ウインドファームとなっており 自然の恵み 100% の 風エネルギー を利用したクリーンな電気エネルギーを生み出している 2 計画の始まり日本最大の規模の 新出雲風力発電所 地域の活性化を願う出雲市と風力発電では経験と実績を持つ株式会社新出雲ウインドファームがめぐり会うことによって誕生した 3 施設の概要 設備容量総出力 7 万 8,000 キロワット (3,000 キロワットの風力発電機 26 基 ) 一般家庭の約 4 万世帯分の消費電力に相当するもので 出雲市全消費量の約

20 8 割を賄える 国内最大の風力発電設備 風力発電機 Vestas 社製 ( デンマーク ) V90-3.0MW 1 基当たりの定格出力が 3,000 キロワットで国内最大規模の風力発電 風車の大きさタワーの高さ約 75 メートル ブレードの長さは約 44 メートルあり 最高到達点が約 120 メートルになる 送電線新出雲風力発電所構内を含め 中国電力株式会社との連携接続点まで 送電線は地下埋設となっている 送電線の総距離は約 39 キロメートル 送電線は地下埋設にすることで景観にも配慮されている 売電先中国電力株式会社売電期間は 17 年間の長期売電契約を締結 ( 売電された電気は中国電力株式会社を経由して 一般家庭で利用 ) 二酸化炭素削減効果二酸化炭素排出量ゼロ年間約 8 万 5,000 トンの二酸化炭素を削減できる ( ドラム缶換算で 約 19 万本分 ) 形式水平軸プロペラ式可変翼型風車風速毎秒 4メートル~ 毎秒 25 メートルで発電一般に毎秒 6.5 メートル以上安定的に風が吹くと採算がとれると言われている ブレード 1つの羽が重さ7トン 長さ 44 メートルにもなる 空洞仕様 可働率 95% 設備使用率 20%~25% (2) 風力発電とは 地球と地域が共存する 100% クリーンなエネルギーである 自然の風エネルギーで風車を回転させ回転エネルギーへ一度変換し この回転エネルギーで発電機を回して 電気エネルギーに変換する発電システムのことを 風力発電と呼んでいる 風力発電は 風エネルギーの 40% を電気エネルギーに変換できる効率のよい発電システムである 風車は風の吹いてくる方向に自動で向きを変え 常に風のエネルギーを最大限受ける仕組みであり 風が強くなると風力発電装置に負担をかけてしまうので可変ピッチが動作し 風を受けても風車が回らないように制御されている (3) 視察の目的新エネルギーの現状 費用対効果 課題などを視察し 国立市においても新エネルギーを導入し 活用できるか検証するため

21 (4) 風力発電の課題地盤がよくないと建設できない 低周波 騒音など被害がある可能性がある 新出雲風力発電所では第三者機関を使って検証をしているということだった ランニングコストが故障などで想定外にかかる ブレードが支柱に当たる事故があった 風が山に当たり乱流が発生したことが原因ではないかとのことだった 近隣住民から景観に問題があるという苦情を受けた その結果 風車の位置を変更した 安定的に風が吹かないと採算がとれない 風速毎秒 6.5 メートル必要だがなかなかその値を超えるのは難しいようである また一定方向からの風が望ましいが 日本ではそれも難しいとのことだった (5) 視察の成果今回の株式会社新出雲ウインドファームが運営する新出雲風力発電所の視察では 風力発電の厳しい現実を目の当たりにできた 安定的な風 周囲の環境 設置費 補助金の動向などを考えると国立市で導入することは現実的でないことが確認できたと思う 新出雲風力発電所について説明を伺う委員 風力発電機前にて 9. 最後に今回の建設環境委員会の視察先として出雲市を選んだ理由としては 現在のエネルギー政策を推進する上で 現在の環境を維持しながら地域特性を生かした手法で取り組んでいる実態を学び 国立市でも機会を捉えて発想の転換と新たなる試みに挑戦できればとの思いからだった 出雲市の関連する各部署の皆様の 体系的に位置づけられた資料による御指導を得られましたことに 心より感謝申し上げ報告とする

22 福祉保険委員会行政視察報告 平成 25 年 11 月 13 日 福祉保険委員長藤田貴裕 副委員長尾張美也子 1. 日時平成 25 年 10 月 24 日 ( 木 )~25 日 ( 金 ) 2. 視察先及び視察内容 1 10 月 24 日 ( 木 ) 函館市 : こころの健康調査 等自殺予防の取り組みについて 2 10 月 25 日 ( 金 ) 社会福祉法人函館カリタスの園特別養護老人ホーム 旭ヶ岡の家 3. 参加者委員長藤田貴裕副委員長尾張美也子委員青木健中川喜美代阿部美知子上村和子望月健一随行吉田公一 4.1 日目視察先 : 函館市接遇者函館市福祉事務所障がい保健福祉課参事 3 級天羽悦子氏函館市福祉事務所障がい保健福祉課精神保健担当主査岩島貴寿氏 5. こころの健康調査 等自殺予防の取り組みについて (1) 視察の目的について毎年 3 万人を超えていた自殺者が 概ね 10 年ぶりに3 万人を下回ったが 依然高い人数であり 行政が担う役割はこれからも多くなるはずである とりわけ 44 歳以下の死因は子どもの不慮の事故を除くと自殺が1 位を占めており 市役所とつながりのない若い世代と市役所がどのような接点をもてるかが鍵となる 就職難やブラック企業からのひどい扱いで精神的に苦しんでいる人たちが多くいる事を考えると 放っておいてよいわけがない そこで自殺予防施策に重点的に取り組んでいる函館市を訪れた (2) 視察の概要について 1 函館市の概要について市制施行大正 11 年 8 月 1 日面積 平方キロメートル人口 27 万 5,457 人世帯数 14 万 4,072 世帯 ( 平成 25 年 7 月 31 日現在 )

23 2 施策の導入函館市は全国平均に比べ自殺率が高かった 具体的な理由はわからなかったが 現状を見過ごすわけにはいかず 3 障害の精神福祉の一環として施策が始まった 平成 19 年に自殺総合対策大綱が閣議決定され 函館市ではその翌年に 函館市自殺予防対策事業実施要領を定め 函館市自殺予防対策連絡会議を設置した 構成は 保健 医療 福祉関係機関 大学 研究機関 警察機関 教育関係機関 労働関係機関 民間相談機関 その他市長が適当と認める機関 団体から人物を推薦してもらった 連絡会議の所掌は以下の1から4のとおりである 1 自殺の現状把握等に関する情報交換 2 関係機関 団体における連携方策等に関する意見交換 3 自殺予防対策に関する意見交換 4 その他自殺予防対策に関し連絡会議が必要と認める事項具体的な施策の展開には 市民の心の健康状態を把握する必要があるとして 20 歳 ~59 歳の市民 5 千人にアンケートを送った アンケートは 性別や年齢 家族構成 職業 経済状況 からだやこころの状態 自殺対策の予防について 予防対策で大切だと思うことを記入してもらうもので 34.4% にあたる 1,718 通の回答があった 3 施策の展開悩みがあるのに相談できる人がいない人が多いため 保健センターに専門の電話を設けた 月曜と金曜日の 17 時半から 20 時半までボランティア団体に委託した 開設曜日は週の始めと終わりで 自殺願望が多いと言われている曜日に設定した 相談の大半が電話での対応で終始するが 解決できない事や必要性に応じて専門機関につなぐ事にしている そのため 気づいて 聞いて つなぐ を基本に仕事のゲートキーパーを増やす事を目標にした また 相談できる場所の確保と 市民への周知が必要であるため ラジオのCMを利用したり 大学新入生にパンフレットを配るなどしている これらの費用は北海道の基金から 10/10 の補助事業として行われている アンケートの結果から 希死念慮の強い人は 単身で仕事がない人が多かった また 酒が関連していることも推察できた 20 代ではうつの傾向が強いことも推察できた そのため 依存症の人が集まれる場所をつくり 病院の紹介などを行った 本人が参加することは難しい場合があるので家族の参加もできる うつと自殺の関係は不明とのことだった これ以外に 支援団体が月 1 回遺族の支援も行っている いろいろな思いを抱くのはふつうのことです その感情は時として 一人で抱えることができないほど つらいものです として安心して遺族が話せる場が必要だと考え 支援者が研修や話し合いを重ね会を設立した 市はこの 自死遺族のつどい 道南わかちあいの会あかり があることを周知している

24 4 施策の課題市は積極的に自殺予防の周知をしているが 本当に辛い人とつながりきれない所が課題とのことであった アンケートでも 窓口や電話の相談は敷居が高い とか どんな相談窓口でも マニュアルどおりの答しか返ってこないので 頼りにならない などの回答があった これを受け 市では相談支援体制の充実や相談する事に対する意識を変える働きかけをする などの論点から改善を試みる作業に入った しかし 連絡会議に学校関係者がいるものの 小中学生へのSOSの発信の仕方などはまだ実践されておらず課題が残っているとのことであった (3) 所感視察を通して 改めて相談しやすい環境づくりが必要と認識した しかし国立市の場合 周知が徹底されていないのでそれ以前の段階である 市民に相談窓口や時間をお知らせする事が第一歩だし 学校で子どもにSOSを発信しても恥ずかしくないことを教えることも重要な課題の1つと考える また 函館市のように市内の大学新入生や就職活動学年と接点を持つことも国立市の課題だ 悩みのある人に少しでも寄り添えるよう施策の充実を促したいところだ 函館市役所入口にて集合写真 函館市役所職員による説明 説明を受ける委員質疑応答

25 6.2 日目視察先 : 社会福祉法人函館カリタスの園 特別養護老人ホーム 旭ヶ岡の家 接遇者社会福祉法人函館カリタスの園理事長齋藤憲正氏 7. 特別養護老人ホーム 旭ヶ岡の家 について (1) 視察の目的について社会福祉法人函館カリタスの園特別養護老人ホーム旭ヶ岡の家を訪問し 事業所の開設 運営 課題と今後の取り組みについて学び 国立市の今後の高齢者福祉施設のあり方について検討する材料とする (2) 視察の流れについて福祉保険委員会委員長のあいさつを行った後 齋藤憲正理事長より施設の開設と運営 現状についての報告を受けた その後 施設の見学を行った (3) 調査事項について 1 事業所解説の経緯についてキリスト教の 愛 を基底とする老人福祉をという精神のもと 高齢者の生きる場所づくりのために募金活動などさまざまな支援者により土地を購入し 営林署などの協力で植林をし 函館市の要請により 昭和 52 年に開設 高齢者がホームやセンターに関わり 自分の家のように暮らせることを理想に 理事長フィリップ グロード氏の理念のもと開設された 2 運営の概要と経過について特別養護老人ホームについては 一人一人の人間を尊重して 生きがいを持って高齢期を生きると言う理念のもと 個室化と一自己決定の尊重を大切にしてケアをおこなっている 昭和 52 年に定員 70 名で始まり 後援会組織もでき 54 年には定員を 78 名に増員 55 年に個室化のリフォーム開始 56 年に入浴サービスを開始し 定員 80 名に増員し 短期入所事業を函館市より委託されて始める 平成元年には 在宅老人小規模デイサービス事業を開始し 平成 2 年にデイサービスセンターを開始 平成 4 年には在宅介護センターを開設 ( いずれも函館市の委託 ) また レストラン 売店 客室 ショートステイ専用室 介護自習室等も作り 家族なども自由に訪問し 宿泊もできるようになる 平成 8 年には高齢者生活支援ハウスも開設し この間で 個室 32 室 多床室 27 室となる また 生活支援は 一人一人の実態に応じた計画を立て 毎月の行事なども自由参加 利用者の自己決定を大切にする立場からのターミナルケアを実施し 最期の看取りについては 本人の尊厳を守りながら 本人 家族が安心して生活できるよう努めている

26 3 利用者の声直接お話しできた方は一人でしたが 周りの自然も美しく 穏やかに楽しく暮らしているとお話ししてくださった 待機者は3 千人を超えているとの話だった 4 課題と今後の取り組みについて介護保険の制度がかわって 利用できる方が狭められてしまうために 今後そのような方をどうケアしていくかが課題 生活支援ハウスは 介護度がつかなくて特養を出なければならない方のために用意しているが 受け皿としては9 床しかない 理念あるグロード氏の亡き後も その理念を受け継いで続けていきたいとのことであった 5 施設見学各階を案内していただき 廊下は 車椅子が十分に行き交える広さになっており 居間や食堂などの家具や調度品の一つ一つが歴史に耐えうるしっかりとしたものでそろえられており 壁には絵画などの美術品などが飾られ 豊かな生活空間を醸し出していた また 個室の広さも十分であり 喫茶やレストランも本格的なものであり 老後はバカンスという理念が実際に見て取ることができた (4) 所感老年期は 人生最高のバカンスであるべきという理念にも基づく旭ヶ岡の家高齢者人権憲章を平成 10 年に制定されており その中身は 人間の尊厳を大切にした高齢者福祉の理想であり その実現をするための施設であるということに感動した 従来の日本の老人ホームのイメージは 姥捨て山 的な発想になりがちで 流れ作業的なお世話になるという話も聞いていたので このように設立者と職員の方 それを支える後援会 家族会 函館市などの協力でここまでのものが日本にできるということは 今後の高齢者福祉を考えるうえで大切な視点だと感じた 7. 最後に丁寧な御説明と グロード神父の 老年期はバカンス! という書籍までいただき 本当にありがとうございました 福祉が愛に基づいて行われ 高齢者こそが人生を謳歌できるのが本当の豊かさだと思います そのことを旭ヶ岡の家で体現していることに感動いたしました 日本の高齢者福祉の制度は まだまだ十分でなく その枠の中でどこまで高齢者の尊厳を大切にしたものにしていくか 課題はたくさんありますが 旭ヶ岡の家で学んだことを糧に 福祉保険委員会としても高齢者福祉の充実向上に取り組んでいきたいと考えております

27 旭ケ岡の家入口大広間にて集合写真 齋藤憲正理事長の挨拶及び説明 説明を受ける委員 施設内の見学 施設内には たくさんの絵画や置物などを置いて 入所者に常に意識を持たせるようあらゆる工夫がなされている

28 つむぎの会市政調査研修視察報告 平成 25 年 11 月 14 日 池田智恵子 視察日程 : 平成 25 年 7 月 29 日 ( 月 )~8 月 1 日 ( 木 ) 視察 研修概要 1. 行政視察 : 北海道小樽市 小樽北しりべし成年後見センター 2. 研修 : 地方議員研究会主催の 議員力アップ講座 3. 福祉施設視察 : 生活介護事業 就労維持事業 B 型施設 草の実平岸の里 1. 視察内容 8 月 1 日行政視察 : 北海道小樽市 小樽北しりべし成年後見センター 視察目的 市民の要望により小樽市社会福祉協議会が開設した施設である 相談や法人後見の受託 市民後見人の養成等の業務を先駆的に取り組んでいる 市民の活動や行政対応を学び 国立市が今後目指すべき方向性に生かしたい 接遇者 北しりべし成年後見センター長志久旭氏同上相談員重藤一郎氏 ( 家庭裁判所の元調査官 ) 小樽市高齢者懇談会 杜のつどい 会長大橋一弘氏 ( 元小樽市議 ) 小樽市議会事務局 小樽市概要 市制施行大正 11 年 8 月 1 日 元治 2 年を小樽の開基としている 人口 12 万 8,405 人 ( 平成 25 年 3 月 31 日現在 ) 面積 平方キロメートル高齢化率 33.78%( 平成 25 年 5 月末 ) 特徴商工港湾都市 観光都市 = 小樽運河 歴史的建造物 物流拠点 小樽北しりべし成年後見センターの設立の動機と経過 1 少子高齢化と若者の流出 家族も町内会もきずなの希薄化 認知症高齢者の増加のほか 知的 精神障がい者を含め多くの人の安心 安全確保の仕組みづくりが喫緊の課題 2 法律専門職の後見ニーズ許容量に限界専門職後見人の絶対数不足に加え 1 人当たりの担当件数も多く 近い将来 対応しきれない状況を迎えることが容易に予想された 3 生涯学習 ( 民間任意団体 ) 高齢者懇談会 杜のつどい がカリキュラムに 成年後見制度と市民後見人 を盛り込み 3 年ほど継続学習の後 活動の場が欲しいとの声が高まった

29 4 平成 20 年 2 月 小樽市における成年後見センター設立及び市民後見人養成についての検討委員会 が発足 弁護士 司法書士 社会福祉士など専門職や家庭裁判所の元調査官 杜のつどいの事務局長などによる協議 実態把握 平成 21 年 4 月 調査報告書が小樽市に提出され 法人後見を担う実施主体として社会福祉協議会を選定し 平成 22 年 4 月 1 日開所 国の定住自立圏構想として観光のほかの目玉事業を模索していた行政 ( 市長 ) が飛びつき 6 市町村 ( 小樽市と余市町 仁木町 古平町 積丹町 赤井川村 ) の広域事業として位置づけ 協定の締結となった 北しりべし ( 後志 ) 成年後見センターの特徴設立に当たり小樽市が700 万円 5 町村が85 万円を補助 場所は小樽駅に近い商店街 サンモール一番街の旧書店跡 (1 年間空き店舗だったところ ) あわせて 高齢者の援助 支援を行う 小樽市中部地域包括支援センター を同所に移転させ 利用者の利便を図り 中心商店街のにぎわいに貢献したいとしている 市民のほうから市民後見人養成の動きがあったのは 全国でも例がない 具体的な活動状況と成果 市民後見人の養成 毎年 基礎編と実践編の講座開催 登録済みの市民後見人のスキルアップを図るため 毎月 1 回 フォローアップ講座を開催 現在登録の市民後見人は49 名 センター職員とペアになって活動するが 家裁などへの報告はセンター職員が行い 利用者本人 ( 被後見人 ) との面会 お金をおろして届ける等を市民後見人が受け持つ 相談や首長申立の利用件数が予想以上で 埋もれていた潜在需要の多さがうかがえる 今後に向けての課題今後増加が碓実視される後見需要に対応するためには 市民後見人の養成 充実を図っていくことが最も重要 市民後見人の確保 後見人報酬 組織体制 受任ケースの対応処理などクリアしなければならない課題が山積している 杜のひろば 訪問成年後見センターから4~5 分の小樽駅前商店街にある産業会館の1 階奥に事務所と広場スペースを確保 杜のひろば カレンダーには 毎日の あらゆる分野の講座カリキュラムが満載 訪問時は昼食時間にかかり 皆さん休憩中 平成 17 年 4 月に地域コミュニティーの形成 協働と支え合い 高齢者生きがいづくりなどをキーワードに会員約 100 名でスタート 小樽市のサポートを受けながら 多彩なメニューを会員自らが企画 実施している 会員は現在約 600 名 これまでの活動が認められ 内閣府から全国表彰を受賞している

30 2. 研修内容 議員力アップ講座主催 : 地方議員研究会会場 : 札幌国際ビル講師 : 廣瀬和彦 ( 全国市議会議長会法制参事 )( 明治大学政治経済学部講師 ) 11 日目 7 月 30 日 地方自治法改正のポイント 議会の招集 通年会期制 政務活動費への変更 改正における議会運営の変更点 22 日目 7 月 31 日 議員報酬をもう一度考える 議員報酬の意義や歴史 議員報酬を巡る状況 議員報酬算定の基準方式 3. 福祉施設視察 7 月 29 日札幌市 社会福祉法人 草の実会 の各作業所 接遇者 草の実会理事長宇井文雄氏統括責任者手塚玄氏各施設の作業従事者 ( 知的 身体しょうがい者 ) 職員の皆さん 法人の基本理念 だれもが かけがえのない個人の尊厳にもとづき その人らしく しかも地域の一員として生活し~( 中略 )~ 社会連帯の中で だれもが住みやすい社会の実現に寄与することが法人の使命 各施設生活介護事業 就労維持事業 B 型施設 草の実平岸の里 草の実工房もく リトルローズ ( 生活介護事業 ) 便利屋くれよん 北海道視察 研修を終えて 各日テーマは違いましたが 充実した4 日間でした 小樽市の成年後見センターでは 説明された重藤氏が元裁判所の調査官という専門職の立場で センター開設前からかかわられプロの目からのお話が伺えました また ドアの隣は広いスペースの地域包括支援センターで 行政と社協の連携に 市民は安心と信頼を感じるだろうとの思いを強くしました 2 日間の講座研修は 議会改革の議論の基本と国の考えを整理するとともに 全国の地方議会を把握しておられる立場の廣瀬講師の具体的な解説は説得力があり 感銘しました 国立市議会での議会改革の議論に役立てたいと考えています 社会福祉法人 草の実会 の活動は 札幌市が全面的に援助しており 理事長の宇井文雄氏は 35 年も以前に国立市の施設を訪れた方で 障がいのある方がその人らしく多様な働き方ができる作業所を市内にふやし 仲間と頑張り続けておられます 国の福祉施策転換に対し 現場 地方自治体はしっかりした独自施策の構築が急務です

31 きたしりべ成年後見センターのあるサンモール一番街 成年後見センター所長志久旭氏と 草の実会の作業所でつくった木の動物たちが 展示販売されている店内 福祉施設草の実 平岸の里 にて 宇井文雄理事長と

32 社民党市政調査研修視察報告 平成 25 年 11 月 13 日藤田貴裕 1. 日時平成 25 年 10 月 30 日 ( 水 ) 2. 視察先及び視察内容 (1) 視察先神戸市 (2) 視察内容阪神 淡路大震災の被災状況と復旧 復興について 3. 参加者藤田貴裕 4. 神戸市の概要について人口 153 万 9,751 人面積 平方キロメートル ( 平成 25 年 10 月 1 日現在 ) 5. 視察内容阪神 淡路大震災の被災状況と復旧 復興について (1) 視察の目的について東日本大震災が発生し 立川断層帯地震の発生確率がやや高まった この断層が通る国立市では 万が一に備え万全の準備をしておかなくてはならない また 発災後 速やかな復旧 復興を遂げるために過去に学ぶ必要があると考えた 都市で起きた阪神 淡路大震災に学ぶ意義は大きいと考え視察することにした (2) 視察の流れについて事前に質問項目を提出したため それに沿って説明がなされた 説明は 危機管理室計画担当課長の三木敦史氏と 危機管理室地域防災計画担当係長の松下公也氏にしていただいた 以下 説明の内容を報告する 発災当時の避難所 ( 体育館 ) は 345 学校園 ( 小学校 中学校 幼稚園 盲 養護学校 ( 当時 ) 高専 = いずれも市立 ) 中 1 割を超える学校園でガラス 天井部材の崩落があった これらの避難所では開設前に清掃が必要であった 避難所開設後 避難者の受け入れが始まったが 余りにも大きな災害のため 地域防災計画で定めた避難者数を大きく上回り 定員超過になった そのため入りきれない人は 校舎や市の施設 民間施設 公園を避難所として使った 市の地域防災計画では 364 箇所の避難所を設ける予定であったが 実際は 599 箇所になった

33 ライフラインが復旧すると 自宅で食事ができる人は徐々に帰り始めたし 商店やスーパーが再開したため 3 月 26 日には食事の提供は避難者と 自宅で食事がつくれない環境にある人へ限定した なお ライフラインの復旧は電気が 7 日 ガスが 85 日 水道が 91 日 下水道が 135 日である 市役所は災害対策本部となる 1 号館は短時間で関電から電気の供給を受けられた また 新しい建物であり損傷はほとんどなかったが 古い 2 3 号館は使えなかった 発災時の状況の説明を受けた後 避難所開設で注意すべき点を聞いた 説明によると 避難者の名簿をつくるとのことだった これがないと 安否確認に職員の手が割かれ 避難所での業務に支障が出るとのことだ 被災者は家に 小学校に避難する と書いた紙などを張ったため それを見た家族などが避難所の管理者に照会することが多発した また 避難所ではコミュニティができるため 車椅子の人は校舎の 1 階に避難してもらうなど 後々避難者が移動しなくてよいようにすることが大事とのことであった さらには 避難所で室長や 役割分担を決め 管理者から住民自治に移していくことが必要とのことであった 次にトイレ ごみ出しの問題を聞いた 説明によると プールのある学校は水を流せたが プールが損傷した学校などは汚物を取り除き 運び 校庭に埋める作業に労力をとられた これらは給水車が出動するようになると問題が解決した ごみはルールを定めればトイレほど問題にならないようだ ペットの問題については 教室に避難した人の了解のあるところは教室に入れた 特段のルールがないため 家においていた人もいれば 校庭につないでいた人もいた 地震の教訓を受け 神戸市では 下水処理施設のネットワーク化 マンホールトイレの購入 (60 ヵ所に 300 基 ) 市内 47 箇所に緊急遮断弁を設置し飲み水確保などに取り組んでいる (4) 所感国立市が現在策定している避難所運営マニュアルでは 女性 高齢者 障害者への配慮 ペットの扱いなどに言及しているが 時宜を得たものであると思った 阪神 淡路大震災当時ではそこまでの視点はなかった また 国立市のマニュアルで応急救護班や物資調達班など班分けをしているが こちらも避難所の運営でなくてはならないものと実感した 阪神 淡路大震災の教訓を基に作成されている しかし総合防災訓練後 不備が指摘された点は速やかに改善していくべきである さらに 市の設備の面は神戸市に比べ マンホールトイレの数も緊急遮断弁の数も見劣りするし 体育館の非構造部材の耐震化も遅れているように見える 早急な対応を促したい 国立市の現状と課題を把握できた視察であったと考える

34 議長会の動き 東京都市議会議長会定例総会 日 時 平成 25 年 11 月 20 日 ( 水 ) 午後 4 時 場 所 東京自治会館 副会長 ( 青梅市 ) の開会のことばに続き 会長 ( 三鷹市 ) のあいさつの後 報告事項 協議事項等を行った 1. 報告事項 (1) 会務報告 - 了承 - (2) 東京 2020 オリンピック パラリンピック招致委員会第 4 回評議会の会議結果について - 了承 - (3) 東京都区市町村振興協会第 1 回臨時評議員会の会議結果について - 了承 - (4) 平成 25 年度第 2 回日中友好事業打ち合せ会の会議結果について - 了承 - (5) 東京市町村総合事務組合議会第 2 回定例会の会議結果について - 了承 - (6) 関東市議会議長会支部長会議及び第 1 回理事会の会議結果について - 了承 - (7) 第 202 回東京都都市計画審議会の会議結果について - 了承 - (8) 全国市議会議長会第 193 回理事会及び第 95 回評議員会の会議結果について - 了承 - (9) 全国市議会議長会第 148 回産業経済委員会の会議結果について - 了承 - (10) 東京都区市町村振興協会第 2 回臨時評議員会の会議結果について - 了承 - (11) 東京都区市町村振興協会大島町に対する災害支援金の交付について - 了承 - 2. 協議事項 (1) 平成 25 年度東京都市議会議長会歳入歳出予算 ( 補正第 1 号 ) の専決処分について- 承認 - (2) 平成 26 年度東京都市議会議長会事業計画 ( 案 ) について - 承認 - (3) 平成 26 年度東京都市議会議長会歳入歳出予算 ( 案 ) について - 承認 - (4) 平成 26 年度東京都市議会議長会関係役員 ( 案 ) について - 承認 - (5) 平成 25 年度東京都市議会議員研修会について - 承認 - 3. その他 (1) 地方税財源の拡充に関する意見書案 について - 承認 - 以上 議題終了後 副会長 ( 国立市 ) から閉会のことばを受け 閉会した

35 協議会の動き 三多摩上下水及び道路建設促進協議会第 3 委員会 日時平成 25 年 11 月 6 日 ( 水 ) 午後 2 時場所東京自治会館 下野副委員長 ( 瑞穂町 ) の開会のあいさつに続き 西上委員長 ( 清瀬市 ) 粕谷議長 ( 清瀬市 ) 渋谷市長 ( 清瀬市 ) 及び野島議員 ( 東京都 ) のあいさつを受けた後 議事に入った 1. 報告会務報告平成 25 年 7 月 23 日から平成 25 年 11 月 6 日までの会務について 清瀬市議会事務局長より報告を受け 全員異議なく了承した 2. 講演 多摩地域における都市計画道路の整備について 講師 東京都建設局道路建設部計画課長湯川雅史 ( ゆかわまさふみ ) 氏 3. その他特になし 以上 協議事項終了後 川脇副委員長 ( 日の出町 ) の閉会のあいさつを受け 閉会した

36 各種委員会 協議会開催状況 月日 ( ) 時間委員会名案件名 10 月 16 日 ( 水 ) 午後 3 時 5 分議会報編集委員会 (1) 議会だより 222 の編集内容確認について 11 月 1 日 ( 金 ) 午前 10 時 00 分 議会改革特別委員 会 (1) 各部会での協議の経過と結果について (2) 今後の委員会の進め方について 11 月 18 日 ( 月 ) 午後 1 時 30 分 議会改革特別委員 会 (1) 議長 正副委員長 部会長打ち合わせの経過と結果について (2) 部会での協議の経過と結果について (3) 今後の委員会の進め方について

37 資料 1. 平成 25 年 9 月分例月出納検査等結果報告書 第 1 検査等 1. 例月出納検査 (1) 種類地方自治法第 235 条の 2 (2) 概要 1 実施期間ア. 事前調査平成 25 年 10 月 1 日 ( 火 ) から平成 25 年 10 月 16 日 ( 水 ) までイ. 実施平成 25 年 10 月 21 日 ( 月 ) 2 対象部局会計管理者及び会計課 (3) 対象事項及び範囲 1 対象事項平成 25 年 9 月分ア. 歳計現金現在高報告書イ. 一般会計及び特別会計歳入歳出計算書ウ. 資金前渡受払簿エ. 収支日計表 ( 各会計分累計額 ) 2 対象範囲平成 25 年 9 月分ア. 会計管理者の権限のうち現金の出納イ. 一般会計 各特別会計 各基金ウ. 歳入歳出外現金 (4) 手続き 1 実施通知平成 25 年 10 月 1 日 ( 火 ) 2 資料提出期限平成 25 年 10 月 10 日 ( 木 ) 3 事前調査事務局による調査 4 実施監査委員による検査 ( 前記のとおり ) 5 帳簿の突合 (5) 結果 1 概評平成 25 年 9 月分の一般会計 各特別会計及び歳入歳出外現金並びに各基金に係る現金の出納状況について 先に提出された資料に基づき 出納簿 預金通帳 その他の諸帳簿を照合した結果は 次のとおりである

38 ア. 計数の正否検査の結果 計数上の誤りは認められなかった イ. 現金出納の状況 平成 25 年 9 月分 ( 単位 : 円 ) 会計名年度受入高払出高残高累計 一般会計 25 1,970,706,560 2,733,737, ,125,760 国民健康保険特別会計 ,655, ,987, ,430,527 下水道事業特別会計 ,874, ,806, ,127,981 介護保険特別会計 ,558, ,156, ,035,616 後期高齢者医療特別会計 ,986,200 75,860, ,957,835 小計 4,206,781,285 4,717,548,660 2,366,677,719 繰替運用 繰替使用 合計 4,206,781,285 4,717,548,660 2,366,677,719 歳入歳出外現金 ,776, ,056, ,906,858 歳入歳出外現金の残高累計には 平成 24 年度からの繰越分が含まれています

39 ウ. 予算に対する収入済額 収入率及び支出済額 執行率 平成 25 年 9 月分 会計名 年度 予算現額 ( 円 ) 収入済額 ( 円 ) 収入率 (%) 予算現額 ( 円 ) 支出済額 ( 円 ) 執行率 (%) 一般会計 25 26,304,147,339 12,236,831, ,304,147,339 11,280,705, 国民健康保険特別会計下水道事業特別会計介護保険特別会計後期高齢者医療特別会計 25 7,361,608,000 3,512,040, ,361,608,000 2,967,609, ,751,035,000 1,282,815, ,751,035,000 1,121,687, ,023,636,000 2,486,043, ,023,636,000 1,964,007, ,447,423, ,789, ,447,423, ,831, 計 42,887,849,339 20,174,518, ,887,849,339 17,807,841, 個別事項ア. 指摘事項なしイ. 要望事項なし

40 第 2 質問事項 1. 随時監査 (1) 種類地方自治法第 199 条第 1 項及び第 5 項 (2) 概要 1 実施期間ア. 事前調査平成 25 年 10 月 1 日 ( 火 ) から平成 25 年 10 月 16 日 ( 水 ) までイ. 実施平成 25 年 10 月 21 日 ( 月 ) 2 対象部局健康福祉部健康増進課 (3) 対象事項及び範囲 1 対象事項ア. 平成 25 年度国立市一般会計 ( 歳出 ) 後期高齢者医療特別会計繰出金 (9 月 17 日支払分 ) 予算科目 (12) 支出額 100,000,000 円イ. 平成 25 年度国立市後期高齢者医療特別会計 ( 歳入 ) 療養給付費繰入金 (9 月 30 日収入分 ) 予算科目 収入額 100,000,000 円 2 対象範囲財務に関する事務の執行等一般行政事務の執行及び事務事業の経済性 合理性 正確性等 (4) 手続き 1 実施通知平成 25 年 10 月 2 日 ( 水 ) 2 資料提出期限平成 25 年 10 月 15 日 ( 火 ) 正午 3 事前調査事務局による調査 ( 前記のとおり ) 4 実施監査委員による検査 ( 前記のとおり ) ア. 先に提出された資料に基づき 監査対象部局より対象事項の概要説明を受け その後 質疑及び関係書類の監査を実施した (5) 監査の着眼点 1 共通事項ア. 予算の執行は 計画的かつ効率的に行われているか イ. 予算の執行の手続きは適正か ウ. 決裁は 定められた手続きを経ているか 2 個別事項

41 ア. 違法 不当な支出又は不経済な支出はないか イ. 支出決定は 正当な権限者により行われているか ウ. 予算目的に反する支出はないか エ. 支払は正当な債権者のためのものであるか また 支払期限は守られて いるか オ. 支出負担行為に係る債務を確認したうえで支出しているか (6) 結果 1 概評 今回の質問事項では 対象事項を監査した結果 良好であった 2 個別事項 ア. 指摘事項なし イ. 要望事項なし 以上

42 2. 平成 25 年度第 2 回定期監査報告書 1. 監査の種類地方自治法第 199 条第 1 項 第 2 項及び第 4 項 並びに国立市監査委員条例第 2 条の規定に基づく定期監査 2. 監査の対象部局政策経営部秘書広報課 政策経営課 ( 特命担当及び都営矢川北アパート建替担当含む ) 課税課 収納課( 債権管理担当含む ) 3. 監査の範囲平成 25 年 4 月 1 日から平成 25 年 9 月 30 日までの財務に関する事務の執行及び平成 25 年 4 月 1 日から平成 25 年 8 月 31 日までの業務の管理運営状況 4. 監査の期間平成 25 年 8 月 26 日 ( 月 )~ 平成 25 年 11 月 18 日 ( 月 ) 5. 説明等聴取 実査日平成 25 年 10 月 28 日 ( 月 ) 10 月 29 日 ( 火 ) 6. 監査対象部局の概要 (1) 職員配置状況 平成 25 年 8 月 31 日現在 ( 単位 : 人 ) 課名 課長 課長嘱託員係長主査主任主事再任用補佐臨時職員 合計 1 秘書広報課 政策経営課 課税課 収納課 (2) 事務分掌秘書広報課秘書 広報担当 1 市長及び副市長の秘書に関すること 2 儀式及び交際に関すること 3 褒賞及び表彰に関すること 4 その他秘書に関すること

43 5 表彰審査委員会に関すること 6 広報紙その他刊行物の編集及び発行に関すること 7 報道機関との連絡に関すること 8 その他広報活動に関すること 9 課内の庶務及び調整に関すること 政策経営課政策経営係 1 市政の基本方針に関すること 2 総合基本計画の策定及び総合調整に関すること 3 特命事項の調査研究及び企画立案に関すること 4 プロジェクトチームの編成に関すること 5 予算の編成に関すること 6 事務改善の企画指導に関すること 7 重要事務事業の進行管理に関すること 8 行政改革に関すること 9 行政評価に関すること 10 組織に関すること 11 広聴活動に関すること 12 ストックマネジメントに関すること 13 人権施策の調整に関すること 14 地域改善対策に関すること 15 男女平等施策に関すること 16 平和に関すること 17 部課内の庶務及び調整に関すること 財政係 1 予算の編成及び執行管理に関すること 2 財政計画及び財政統計に関すること 3 財政資料の作成及び財政事情の公表に関すること 4 市債及び地方交付税に関すること 5 その他財政に関すること 課税課市民税係 1 市民税 ( 法人 普通徴収 特別徴収 ) の調査及び課税に関すること 2 市民税課税台帳に関すること 3 市民税の減免及び非課税に関すること 4 市民税の異議申立て及び更正決定に関すること 5 都民税の課税に関すること 6 市民税の公示送達に関すること 7 市民税 ( 個人 法人 ) の統計及び報告に関すること

44 8 諸税 ( 軽自動車税 市たばこ税及び入湯税をいう 以下同じ ) の課税に関すること 9 諸税の減免に関すること 10 軽自動車標識交付に関すること 11 軽自動車税課税台帳に関すること 12 軽自動車税の公示送達に関すること 13 市民税及び諸税の諸証明並びに市税及び国民健康保険税の納税証明の申請受付及び交付に関すること 14 税証明等手数料の収納に関すること 15 市税の調定及び税務統計に関すること 16 課内の庶務及び調整に関すること 固定資産税係 1 固定資産の調査及び評価に関すること 2 固定資産税 都市計画税及び特別土地保有税の課税に関すること 3 固定資産課税台帳に関すること 4 土地及び家屋台帳並びに土地及び家屋名寄帳に関すること 5 固定資産の価額の決定及び課税台帳の縦覧に関すること 6 固定資産 固定資産税 都市計画税及び特別土地保有税の統計及び報告に関すること 7 国有資産等所在市町村交付金に関すること 8 固定資産税 都市計画税及び特別土地保有税の減免及び非課税に関すること 9 固定資産税及び都市計画税の公示送達に関すること 10 固定資産税等の諸証明の作成に関すること 収納課管理係 1 市税 ( 都民税を含む ) 及び国民健康保険税の徴収 督励及び督促に関すること 2 市税 ( 都民税を含む ) 及び国民健康保険税の徴収猶予及び納期延長に関すること 3 徴収金の嘱託及び受託に関すること 4 督促状の発行に関すること 5 督促状の公示送達に関すること 6 口座振替に関すること 7 納税消込みに関すること 8 過誤納金の整理に関すること 9 市税 ( 都民税を含む ) 及び国民健康保険税の徴収報告に関すること 10 納付書及び徴収簿等の管理に関すること 11 課内の庶務及び調整に関すること

45 滞納整理係 1 滞納処分に関すること 2 滞納処分の執行停止及び欠損処分に関すること 3 延滞金の徴収に関すること 市債権係 1 市債権の管理及び滞納対策等に係る総括に関すること 2 市債権を所管する課が行う市債権の回収事務に係る総括管理に関すること 3 所管課との市債権の回収に係る調整に関すること 4 多重債務者包括支援に関すること 7. 監査の主眼 (1) 事務事業の執行に当たっては 能率的 効率的に行われ改善すべき点はないか (2) 組織は簡潔で合理的なものとなっているか (3) 事務の執行は法令等に従って適正に行われているか (4) 社会経済情勢の変化に合致しない制度が存在しないか (5) 事務事業の実態が形骸化していないか (6) 事務分掌 職員配置が適正であるか (7) 予算の執行が適正であるか (8) 財務事務が適正に処理されているか (9) 業務が円滑に執行されているか (10) 嘱託員 臨時職員の業務内容が適正であるか (11) 前渡金の金銭出納簿への記録が適正であるか (12) 郵券類の出納 管理が適正であるか (13) 購入備品が適正に管理されているか (14) 各課が独自に行っている契約事務が適正であるか (15) 修繕 請負契約事務が適正であるか (16) 委託 賃貸借契約事務が適正であるか (17) 公印の使用 管理が適正であるか (18) 庁用車の運行 管理が適正であるか (19) 個人情報の管理状況が適正であるか 8. 監査の方法財務に関する事務の執行及び業務の管理運営が関係法令に基づき 適正かつ効率的に執行されているかを主眼とし 関係書類を審査し担当職員から説明を聴取して通常実施すべき監査手続きにより実施した

46 9. 監査の結果今回の監査は 政策経営部秘書広報課 政策経営課 課税課 収納課を対象に平成 25 年 4 月 1 日から平成 25 年 9 月 30 日までの財務に関する事務の執行及び平成 25 年 4 月 1 日から平成 25 年 8 月 31 日までの業務の管理運営状況について実施した その結果 法令等に基づき概ね適正に執行されているものと認められた しかし 一部に改善および検討を要する事項が見受けられたことから 次のとおり対応されたい < 要望事項 > (1) 政策経営課 1 市報特集号印刷製本費等について市報 財政改革審議会最終答申特集号 印刷 配布のため 印刷製本費 258 千円を広報広聴費から 委託料 211 千円を広聴広報費と財政管理費からいずれも目間予算流用で予算執行していた 当初予算計上時には 8 ページの予定であったが 12 ページとなったためと説明を受けたが 平成 24 年度決算審査意見書においても中間答申特集号の印刷 配布について その予算執行上の計画性について要望している 当初予算積算時に厳密な予算見積もりをすべきであり 今後他の予算積算についても留意されたい (2) 課税課 収納課 1 タイムカードの打刻について職員の出退勤状況を記録するタイムカードについて平成 25 年 7 月と 8 月分を確認したところ 時間外勤務命令簿に記載がないにもかかわらず残業欄に打刻や時間外勤務の実績があるのに退勤欄に打刻している職員が多数見受けられた 国立市職員服務規程 第 4 条の規定により所定の箇所に打刻 ( 印時 ) することは当然であり注意されたい 2 職員の出勤状況について職員の勤務時間は 職員の勤務時間等に関する規程 第 3 条において 午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分までとされている 過去の監査 4 回の定期監査において 業務開始ぎりぎりに出勤している複数の職員の状況が見受けられたため講評等を行い 又その都度 出勤時における服務規律の確保 についての庁内連絡文書が発せられているところである しかし 残念ながら今回の監査においても業務開始ぎりぎりに出勤している状況が日常化している職員が数名見受けられた 午前 8 時 30 分から業務が開始できる態勢を整えることが基本であり 本人はもとより課の責任者は 職員の業務励行状況を把握し 各業務や市民サービスに支障を及ぼさないよう適切な指導と対応をされたい < その他 > 平成 25 年 10 月 29 日の実査において 秘書広報課の 10 月分資金前渡にかかる金銭出納簿を確認したところ いまだ記載していない事実があった 今後 適切に記載されたい 以上

47 3. 平成 25 年 10 月分例月出納検査等結果報告書 第 1 検査等 1. 例月出納検査 (1) 種類地方自治法第 235 条の 2 (2) 概要 1 実施期間ア. 事前調査平成 25 年 11 月 1 日 ( 金 ) から平成 25 年 11 月 14 日 ( 木 ) までイ. 実施平成 25 年 11 月 20 日 ( 水 ) 2 対象部局会計管理者及び会計課 (3) 対象事項及び範囲 1 対象事項平成 25 年 10 月分ア. 歳計現金現在高報告書イ. 一般会計及び特別会計歳入歳出計算書ウ. 資金前渡受払簿エ. 収支日計表 ( 各会計分累計額 ) 2 対象範囲平成 25 年 10 月分ア. 会計管理者の権限のうち現金の出納イ. 一般会計 各特別会計 各基金ウ. 歳入歳出外現金 (4) 手続き 1 実施通知平成 25 年 11 月 1 日 ( 金 ) 2 資料提出期限平成 25 年 11 月 13 日 ( 水 ) 3 事前調査事務局による調査 4 実施監査委員による検査 ( 前記のとおり ) 5 帳簿の突合 (5) 結果 1 概評平成 25 年 10 月分の一般会計 各特別会計及び歳入歳出外現金並びに各基金に係る現金の出納状況について 先に提出された資料に基づき 出納簿 預金通帳 その他の諸帳簿を照合した結果は 次のとおりである ア. 計数の正否検査の結果 計数上の誤りは認められなかった

48 イ. 現金出納の状況 平成 25 年 10 月分 ( 単位 : 円 ) 会計名年度受入高払出高残高累計 一般会計 ,163,642 2,060,821, ,532,181 国民健康保険特別会計 ,834, ,540, ,724,498 下水道事業特別会計 25 88,554, ,464, ,217,417 介護保険特別会計 ,911, ,042, ,904,793 後期高齢者医療特別会計 25 57,778, ,525, ,210,463 小計 1,873,242,310 3,321,395, ,524,990 繰替運用 繰替使用 合計 1,873,242,310 3,321,395, ,524,990 歳入歳出外現金 ,507, ,815, ,599,003 歳入歳出外現金の残高累計には 平成 24 年度からの繰越分が含まれています

49 ウ. 予算に対する収入済額 収入率及び支出済額 執行率 平成 25 年 10 月分 会計名年度予算現額 ( 円 ) 収入済額 ( 円 ) 収入率 (%) 予算現額 ( 円 ) 支出済額 ( 円 ) 執行率 (%) 一般会計 25 26,304,147,339 13,226,994, ,304,147,339 13,341,527, 国民健康保険特別会計下水道事業特別会計介護保険特別会計後期高齢者医療特別会計 25 7,361,608,000 3,996,874, ,361,608,000 3,577,150, ,751,035,000 1,371,369, ,751,035,000 1,236,151, ,023,636,000 2,737,954, ,023,636,000 2,360,050, ,447,423, ,567, ,447,423, ,357, 計 42,887,849,339 22,047,761, ,887,849,339 21,129,236, 個別事項ア. 指摘事項なしイ. 要望事項なし

50 第 2 質問事項 1. 随時監査 (1) 種類地方自治法第 199 条第 1 項及び第 5 項 (2) 概要 1 実施期間ア. 事前調査平成 25 年 11 月 1 日 ( 金 ) から平成 25 年 11 月 14 日 ( 木 ) までイ. 実施平成 25 年 11 月 20 日 ( 水 ) 2 対象部局こども家庭部子育て支援課 (3) 対象事項及び範囲 1 対象事項ア. 平成 25 年度国立市一般会計 ( 歳入 ) こども医療費助成事業補助金乳幼児分第 2 回交付 (10 月 17 日収入分 ) 予算科目 収入額 14,881,000 円イ. 平成 25 年度国立市一般会計 ( 歳入 ) こども医療費助成事業補助金就学児分第 2 回交付 (10 月 17 日収入分 ) 予算科目 収入額 9,306,000 円 2 対象範囲財務に関する事務の執行等一般行政事務の執行及び事務事業の経済性 合理性 正確性等 (4) 手続き 1 実施通知平成 25 年 11 月 1 日 ( 金 ) 2 資料提出期限平成 25 年 11 月 12 日 ( 火 ) 正午 3 事前調査事務局による調査 ( 前記のとおり ) 4 実施監査委員による検査 ( 前記のとおり ) ア. 先に提出された資料に基づき 監査対象部局より対象事項の概要説明を受け その後 質疑及び関係書類の監査を実施した (5) 監査の着眼点 1 共通事項ア. 予算の執行は 計画的かつ効率的に行われているか イ. 予算の執行の手続きは適正か ウ. 決裁は 定められた手続きを経ているか

51 2 個別事項 ア. 調定はその根拠となる法令等に適合しているか イ. 調定額の算定は適正か また 計算に誤りはないか ウ. 調定の時期及び手続きは適正か エ. 調定漏れはないか (6) 結果 1 概評今回の質問事項では 対象事項を監査した結果 良好であった 2 個別事項ア. 指摘事項なしイ. 要望事項なし 以上

52 4. 10 月 11 月新着図書 資料の紹介 新着図書 書 名 著 者 必携 多重債務問題改善プログラム 完全 行政の多重債務対策の充実 実施 Q&A を求める全国会議 自治体財務の 12 か月 松木茂弘 発行所 全国クレジット サラ金問題対策協議会 学陽書房 自治体の予算編成改革 子どもの未来を守る 日本都市センター 荒川区自治総合研究所 ぎょうせい 三省堂 資料地方議会人ガバナンス自治実務セミナー 10 月号 11 月号 中央文化社 10 月号 11 月号 ぎょうせい 11 月号 12 月号 第一法規 51

53 くにたち市議会 平成 25 年 月号 394 発行国立市議会事務局 TEL

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