HP内蔵SATA RAIDコントローラ ユーザ ガイド

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1 HP 内蔵 SATA RAID コントローラ ユーザガイド 製品番号 : 初版 :2006 年 6 月

2 ご注意 Copyright 2006 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製品およびサービスに対する保証については 当該製品およびサービスの保証規定書に記載されています 本書のいかなる内容も 新たな保証を追加するものではありません 本書の内容につきましては万全を期しておりますが 本書中の技術的あるいは校正上の誤り 脱落に対して 責任を負いかねますのでご了承ください Microsoft および Windows は Microsoft Corporation の米国における登録商標です 本製品は 日本国内で使用するための仕様になっており 日本国外で使用される場合は 仕様の変更を必要とすることがあります 本書に掲載されている製品情報には 日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります 製品番号 : 初版 :2006 年 6 月 はじめに このガイドでは HP 内蔵 SATA RAIDコントローラを使用してSATAドライブアレイを設定する手順について説明します 対象読者 このガイドは サーバのインストール 管理 トラブルシューティングの担当者を対象とし コンピュータ機器の保守の資格があり 高電圧製品の危険性について理解していることを前提としています 2

3 目次 1 コントローラについてドライバのインストール... 4 アレイの設定方法 RAID コンフィギュレーションユーティリティの使用アレイの作成... 5 アレイの管理... 6 ホットスペアの追加または削除... 7 ドライブの設定... 7 アレイの再構築... 7 アレイの検証 コマンドラインユーティリティの使用コマンドラインユーティリティの開始... 9 コマンドラインユーティリティの使用... 9 HRCONF コマンド RAID について RAID テクノロジの概要 ドライブセグメントについて ストライプユニットサイズ RAID レベルの選択とパフォーマンスの調整 RAID RAID RAID コントローラについて 3

4 1 コントローラについて HP 内蔵 SATA RAID コントローラを使用すると 一部の HP ProLiant サーバモデルの SATA ハードディスクドライブ上に RAID レベル 0 1 および 10 のアレイを作成できます 注 :HP 内蔵 SATA RAID コントローラを使用する一部のサーバは RAID 10 をサポートしていません ご使用のサーバでサポートされる RAID レベルについては サーバのユーザガイドを参照してください コントローラの属性の完全なリストについては HP の Web サイト のサーバのページを参照してください 特定のオペレーティングシステムのコントローラとの互換性については コントローラを搭載しているサーバのユーザガイドを参照してください ドライバのインストール コントローラのドライバは HP の Web サイト の 該当するサーバのページからダウンロードできます インストール手順は ドライバ自体に付属しています アレイの設定方法 コントローラ上にアレイを設定できるユーティリティは 次の 3 つが用意されています メニューベースのRAIDコンフィギュレーションユーティリティは コントローラのBIOS 上にあり ドライバやオペレーティングシステムをインストールする前でもアレイを設定することができます ただし このユーティリティを開いて使用できるのは インストールされている任意のオペレーティングシステムがロードされる前の システムの再起動中だけです また このツールを使用して既存のアレイのRAIDレベル ストライプサイズ またはIDラベルを変更することはできません このツールの使用について詳しくは 5ページの RAIDコンフィギュレーションユーティリティの使用 を参照してください GUIベースのHPストレージマネージャは HPのWebサイトに実行ファイルとして用意されているもので ドライバとオペレーティングシステムをインストールしてからインストールします このユーティリティを使用すると 新しいアレイを作成したり 既存のアレイのプロパティを変更したりすることができます このユーティリティは システムが起動してオペレーティングシステムがロードされた後でいつでも使用することができます このツールの使用について詳しくは ユーティリティに付属の HPストレージマネージャユーザガイド を参照してください コマンドラインユーティリティのHRCONFも HPのWebサイトで提供されています このユーティリティを使用すると 新しいアレイを作成したり 既存のアレイのプロパティを変更したりすることができます このユーティリティは システムが起動してオペレーティングシステムがロードされた後でいつでも使用することができます このツールの使用について詳しくは 9ページの コマンドラインユーティリティの使用 を参照してください コントローラについて 4

5 2 RAID コンフィギュレーションユーティリティの使用 アレイの作成 RAID コンフィギュレーションユーティリティは コントローラの ROM にロードされています ユーティリティを実行するには システム起動時に次のメッセージが表示されたときに (ROM のバージョンに応じて )Ctrl+A キーまたは F8 キーを押します Press <Ctrl><A> for Adaptec RAID Configuration Utility Press <F8> for HP Embedded SATA Setup RAID コンフィギュレーションユーティリティ内の任意のメニューからオプションを選択するには 矢印キーを使って移動し Enter キーを押します 場合により オプションを選択すると別のメニューが表示されることがあります 前のメニューに戻るには Esc キーを押します RAID コンフィギュレーションユーティリティのメニューのメインオプションは アレイコンフィギュレーションユーティリティです アレイコンフィギュレーションユーティリティを使用すると 以下の作業を実行することができます アレイの作成 アレイの管理 ホットスペアの追加または削除 ドライブの設定 アレイの再構築 ドライブの検証以下の項では これらの各タスクを実行する手順を説明します アレイを作成する前に アレイに使用するドライブが取り付けられており 設定済みであることを確認してください (7 ページの ドライブの設定 を参照 ) ユーティリティがドライブをグレーで表示している場合は そのドライブには使用可能な空き容量がなく アレイの作成に使用することはできません 注意 : ドライブをアレイに追加する前に ドライブ上のすべてのデータをバックアップしてください バックアップしない場合 データが失われます アレイを作成するには 次の手順に従ってください 1. コンピュータの電源をいったん切って 再起動します 2. POST 実行中に該当するプロンプトが表示されたら Ctrl+AキーまたはF8キーを押してRAIDコンフィギュレーションユーティリティを起動します 3. メニューから [Array Configuration Utility] を選択します 4. [array configuration utility] メニューから [Create Array] を選択します 5. 新しいアレイで使用するドライブを強調表示し Insertキーを押します 6. 別のドライブを選択するには 上記の手順を繰り返します ( ドライブの選択を解除するには ドライブを強調表示し Deleteキーを押します ) 7. 新しいアレイに使用するドライブをすべて選択したら Enterキーを押します [Array Properties] メニューが表示され 選択したドライブ数に対して設定可能なRAIDレベル ( アレイの種類 ) が表示されます ( このコントローラでは RAID 0とRAID 1が表示されます サーバがサポートしている場合は RAID 10が表示されます RAID 0で使用できるドライブは2~4 台です RAID 1ではドライブ2 台 RAID 10 ではドライブ4 台が必要です ) 8. 作成するRAIDレベルを選択して Enterキーを押します 9. ( オプション ) アレイを識別するラベルを15 文字以下で入力します 10. RAID 0またはRAID 10アレイを作成している場合は アレイで使用するストライプサイズを変更できますが 通常はデフォルトサイズの64KBのままにしておくことをおすすめします 選択できるストライプサイズは および64KBです RAID コンフィギュレーションユーティリティの使用 5

6 11. コントローラがアレイを構築するために使用する方式を選択します 注意 :Migrate 方式または Build 方式を使用して Microsoft Windows ダイナミックディスク ( ボリューム ) 上にアレイを作成しないでください データが失われます 表 1 アレイを作成する方式の選択 RAID レベル方式 方式に適した状況 0 Quick Init 新しいドライブ上に RAID 0 アレイを作成する 0 Migrate 既存のドライブ上にデータを保持してRAID 0アレイを作成する このオプションを選択すると ソースドライブの指定を求める画面が表示されます ソースドライブの内容が保持され 新しいドライブのデータはすべて消失します 単一のボリュームからRAID 0アレイに移行する場合 容量の大きい方から小さい方のドライブに移行することができます ただし 移行先ドライブにはソースドライブの半分以上の容量がある必要があります 1 Build 既存のドライブ上にデータを保持してRAID 1アレイを作成する このオプションを選択すると ソースドライブの指定を求める画面が表示されます ソースドライブの内容が保持され 新しいドライブのデータはすべて消失します また サイズの違うドライブを使用している場合は 小さいほうのドライブだけがソースドライブとして選択されます 1または10 Clear 新しいドライブ上に または新しいアレイに既存のデータがないことを確実にしたい場合に RAID 1 またはRAID 10アレイを作成する 1または10 Quick Init 新しいドライブ上にRAID 1またはRAID 10アレイを作成する これは RAID 1またはRAID 10アレイを作成する一番速い方法です アレイの管理 12. [Done] をクリックします アレイを構築する場合は 次の点について検討してください RAID 1アレイでBuildまたはClearプロセスを中断した場合 またはRAID 0アレイでMigrateプロセスを中断した場合は Ctrl+Rキーを押してプロセスを再開することができます Quick Initオプションを使用して作成されたRAID 1またはRAID 10アレイは 後で整合性チェックを実行したときにデータの不一致を返すことがあります これは正常な動作であり 問題はありません アレイを作成するとき 書き込みキャッシュはデフォルトで無効になっています 書き込みキャッシュを無効にしてアレイを操作すると ディスクの動作が非常に遅くなる場合があります 書き込みキャッシュを有効にするには Ctrl+Wキーを押します [Manage Arrays] オプションを使用すると 以下の作業を実行することができます アレイのプロパティを表示する アレイをブート可能にする ディスクの書き込みキャッシュ設定を変更する アレイを削除するアレイのプロパティを表示する 1. アレイコンフィギュレーションユーティリティのメインメニューから [Manage Arrays] を選択してEnter キーを押します 2. [List of Arrays] ダイアログボックスから プロパティを表示するアレイを選択してEnterキーを押します [Array Properties] ダイアログボックスが表示され アレイについての詳細情報が示されます アレイに関連付けられている物理ディスクは ここで表示されます 3. 前のメニューに戻るには Escキーを押します アレイをブート可能にする 1. アレイコンフィギュレーションユーティリティのメインメニューから [Manage Arrays] を選択してEnter キーを押します 2. [List of Arrays] から ブート可能にするアレイを選択し Ctrl+Bキーを押します アレイの横にブート可能なことを示すアスタリスクが表示されます アレイをブート不能にするには ( アスタリスクが付いている ) ブートアレイを選択してCtrl+Bキーを押します RAID コンフィギュレーションユーティリティの使用 6

7 ディスクの書き込みキャッシュ設定を変更する アレイのドライブ書き込みキャッシュを有効または無効にするには 次の手順に従ってください 1. アレイコンフィギュレーションユーティリティのメインメニューから [Manage Arrays] を選択してEnter キーを押します 2. [List of Arrays] から 書き込みキャッシュ設定を変更するアレイを選択し Ctrl+Wキーを押します 設定を変更するかどうかを確認するダイアログボックスが表示されます 3. 現在の設定を変更するにはYキーを押します アレイを削除する 1. アレイ上のすべての重要なデータをバックアップします 2. アレイコンフィギュレーションユーティリティのメインメニューから [Manage Arrays] を選択してEnter キーを押します 3. 削除するアレイを選択し Deleteキーを押します 4. [Array Properties] ダイアログボックスで Deleteを選択し Enterキーを押します 次のプロンプトが表示されます Warning!!Deleting the array will render the array unusable. Do you want to delete the array?(yes/no): 5. [Yes] を入力します 次のプロンプトが表示されます To delete the partition table, choose which member: member #0, member #1, both, none 6. 削除するメンバを選択します 7. 前のメニューに戻るには Escキーを押します ホットスペアの追加または削除 1. アレイコンフィギュレーションユーティリティのメインメニューから [Add/Delete Hotspares] を選択します 2. 矢印キーを使用して ホットスペアとして割り当てるドライブを強調表示し Insertキーを押します 3. Enterキーを押します 次のプロンプトが表示されます Do you want to create spare?(yes/no) ドライブの設定 4. [Yes] を入力します 選択したスペアが [Selected Drive] メニューに表示されます 注意 : すでにアレイの一部であるドライブを設定する場合 そのアレイが使用できなくなる可能性があります ブートアレイの一部であるドライブを設定しないでください 特定のアレイに関連付けられているドライブを特定するには 6 ページの アレイのプロパティを表示する を参照してください 1. アレイコンフィギュレーションユーティリティのメインメニューから [Configure Drives] を選択します 2. 矢印キーを使用して 設定するドライブを強調表示し Insertキーを押します 3. 他のドライブを追加設定するには 上記の手順を繰り返します 4. Enterキーを押します 5. 警告メッセージを読んで 設定するドライブを正しく選択したことを確認します 6. Yキーを押して先に進みます アレイの再構築 フォールトトレランス (RAID 1 または RAID 10) アレイのドライブに障害が発生した場合は 再構築を実行することによってアレイを最適な状態に戻すことができます 再構築を実行するには 次の 2 つの方法があります システムをシャットダウンし 障害のあるドライブを交換して 次のシステムの再起動時に再構築を開始します 必要に応じてホットスペアをアレイに追加し そのアレイを選択して手動で再構築します RAID コンフィギュレーションユーティリティの使用 7

8 システムシャットダウンによる再構築 1. システムの電源を切ります 2. 障害のあるドライブを 同等以上の容量のドライブと交換します 3. システムを再起動します 4. POST 中に該当するプロンプトが表示されたら Ctrl+AキーまたはF8キーを押してRAIDコンフィギュレーショ ンユーティリティを起動します 5. メニューから [Array Configuration Utility] を選択します 6. アレイコンフィギュレーションユーティリティのメインメニューから [Add/Delete Hotspares] を選択します 7. 新しいドライブをホットスペアとして割り当てます 再構築が開始されます すべてのデータが 正常なドライブから新しいドライブにコピーされ 元のアレイが再作成 されます 手動による再構築 重要 : アレイ内のハードディスクドライブに障害が生じ そのアレイにホットスペアがない場合は ホットスペアを追加してからアレイを再構築する必要があります 7 ページの ホットスペアの追加または削除 を参照してください アレイの検証 1. アレイコンフィギュレーションユーティリティのメインメニューから [Manage Arrays] を選択します 2. [List of Arrays] から 再構築するアレイを選択します 3. Ctrl+Rキーを押して再構築プロセスを開始します Build 操作による RAID 1 または RAID 10 アレイ作成中にデータの不一致が通知された場合は アレイを検証して不一致の考えられる原因を特定することができます ただし アレイに障害が発生している場合は 検証できません アレイを検証するには アレイを強調表示し Ctrl+S キーを押します 検証が完了すると 検出されたエラーがすべて通知されます RAID コンフィギュレーションユーティリティの使用 8

9 3 コマンドラインユーティリティの使用 コマンドラインユーティリティの HRCONF では 以下の作業を実行することができます 論理ドライブの作成および削除 一部のコンフィギュレーション設定の表示および変更 障害の発生した物理ドライブからの回復 および影響される論理ドライブの再構築 ディスクドライブの取り外しおよび接続の検出 コントローラのコンフィギュレーションの復元 HRCONFはHPのWebサイト で提供されています このファイルは HP 内蔵 SATA RAIDコントローラコマンドラインインタフェース とも呼ばれます インストール手順は ユーティリティ自体に付属しています コマンドラインユーティリティの開始 HRCONF を開始するには 以下のいずれかのコマンドを入力してください Windows: c: <install_dir*> hrconf.exe(install_dir* は HRCONF がインストールされているディレクトリ ) Linux: /usr/storman/hrconf.exe 使用可能なコマンドの一覧を確認するには プロンプトで HRCONF と入力します 便利なコマンド機能について詳しくは 9 ページの コマンドラインユーティリティの使用 を参照してください コマンドラインユーティリティの使用 この項では コマンドラインユーティリティを対話モードまたはバッチモードで使用する方法について説明します 対話モードでは プロンプトにコマンドを入力します バッチモードでは スクリプトを作成し 適切なシェルでスクリプトを実行します 以下は例です 表 2 スクリプトを実行するシェル 環境バッチファイル実行するスクリプト Windows.bat CMD.EXE Linux.sh sh / bash どちらのモードでも コマンドが失敗した場合 すぐに Command failed というエラーメッセージが表示されます 他に表示されるスクリプトメッセージには Command completed successfully または Command aborted があります 使用できるコマンドについては この後にアルファベット順で説明されています HRCONF コマンド 以下の機能がコマンドラインから実行できます 表 3 HRCONF コマンド backup getstatus setconfig create getversion setstate delete rescan task getconfig restore hrconf backup 大規模なデプロイメントでは このコマンドを使用して特定のファイルに現在のコントローラとディスクドライブのコンフィギュレーション設定を保存します 保存したファイルは RESTORE コマンドを使用して他のコントローラまたはディスクドライブに復元できます 復元するには コントローラまたはディスクドライブは バックアップ前と同じコンフィギュレーションになっている必要があります つまり 同じ番号および種類のディスクドライブに同じ種類のコントローラを使用し 同じ ID とチャネルになっている必要があります コマンドラインユーティリティの使用 9

10 構文 hrconf backup <Controller#> <Filename> Filename はファイル名の相対パスまたは絶対パスです 例 hrconf backup 1 c:\windows\hr2200 戻り値 hrconf create SUCCESS: 0x00 は コマンドが正常に実行されたことを示します FAILURE: 0x01 は コマンドが失敗したことを示します このコマンドは 論理ドライブを作成します 物理ドライブのチャネルとデバイス ID が必要です リダンダント論理ドライブでは HRCONF は自動同期を実行します 構文 hrconf create <Controller#> LOGICALDRIVE [Options] <Size> <RAID#> <CHANNEL# DRIVE#> [CHANNEL# DRIVE#]... [noprompt] Options は 以下のオプションがある論理ドライブを示します Stripesize - ストライプサイズをキロバイト単位で指定するオプションの サポートされる値は および64です Name - 作成される論理ドライブの名前を指定するオプションの Init_Priority - 作成される論理ドライブの初期化の優先順位 有効なはHIGH MED またはLOWです Init_Method - 論理ドライブの初期化方法 有効なオプションはCLEARおよびQUICKです Sizeは論理ドライブのサイズを示します 使用可能なオプションはMAXのみです RAID# は論理ドライブの RAID レベルを示します ( ボリューム ) Channel# はデバイスのチャネル番号です Drive# はデバイスのデバイス番号です noprompt: 確認のプロンプトはありません 例 hrconf delete hrconf create 1 logicaldrive stripesize 64 max 戻り値 SUCCESS: 0x00 は正常に終了したことを示します FAILURE: 0x00 は不正な引数または内部エラーを示します このコマンドで論理ドライブを削除します 論理ドライブのデータはすべて消去されます 構文 hrconf delete <Controller#> LOGICALDRIVE <LogicalDrive#> [noprompt] LogicalDrive# は削除される論理ドライブ番号です noprompt: 確認のプロンプトはありません コマンドラインユーティリティの使用 10

11 例 hrconf delete 1 logicaldrive 1 noprompt 戻り値 hrconf getconfig SUCCESS: 0x00 は正常に終了したことを示します FAILURE: 0x01 は不正な引数または内部エラーを示します このコマンドではコントローラ 論理ドライブ および物理ドライブの情報を確認できます 表示される情報には 以下の項目が含まれます ( ただし これに限定されません ) コントローラの種類 論理ドライブのステータス RAIDレベル およびサイズ 物理ドライブの種類 デバイスID および事前障害分析(PFA) の存在 物理ドライブの状態構文 hrconf getconfig <Controller#> [AD/LD/PD/AL] hrconf getstatus これらのオプションは 以下のように定義されています AD - アダプタ情報のみ LD - 論理ドライブ情報のみ PD - 物理ドライブ情報のみ AL - すべての情報 ( オプション ) 例 hrconf getconfig 1 ad GETSTATUS 機能は 現在実行中のバックグラウンドのコマンドのステータスを表示します 構文 hrconf getstatus <Controller#> 例 hrconf getversion hrconf getstatus 1 このコマンドでは すべてのコントローラ またはオプションで指定したコントローラのバージョン情報が表示されます 構文 hrconf getversion オプションの controller# では 指定されたコントローラのバージョン情報が出力されます 例 hrconf getversion 戻り値 SUCCESS: 0x00 コマンドラインユーティリティの使用 11

12 hrconf rescan このコマンドでは レディ状態にあるディスクドライブの取り外し またコントローラへの新しいディスクドライブの接続を コントローラが検出します 再スキャンが完了すると コマンドが値を返します 構文 hrconf rescan <Controller#> 例 hrconf rescan 1 戻り値 hrconf restore SUCCESS: 0x00 は コマンドが正常に実行されたことを示します FAILURE: 0x01 は コマンドが失敗したことを示します このコマンドは 指定されたファイルからコンフィギュレーション設定をインポートしてコントローラのコンフィギュレーションを復元し 現在のコンフィギュレーションを削除します ファイルは 同じ番号および種類の物理ドライブで 同じ種類のコントローラから BACKUP コマンドを介して保存されている必要があります また 同じチャネルおよびデバイス ID でなければなりません コンフィギュレーションの変更を有効にするには 再起動が必要です 構文 hrconf restore <Controller#> <Filename> [noprompt] Filename は コンフィギュレーションを読み取るファイルの名前です noprompt: 確認のプロンプトはありません 例 hrconf restore 1 c:\windows\hr2200 noprompt 戻り値 hrconf setconfig SUCCESS: 0x00 は コマンドが正常に実行されたことを示します FAILURE: 0x01 は コマンドが失敗したことを示します BAD_PATH: 0xFF は 提供されたパスが正しくないことを示します FAILURE: 0xFE は コンフィギュレーションファイルの書き込みにエラーが発生したことを示します このコマンドは コントローラのコンフィギュレーションをリセットします 構文 hrconf setconfig <Controller#> DEFAULT [noprompt] Default: 論理ドライブが削除され ディスクドライブがリセットされてレディ状態になり すべてのコントローラ設定がリセットされてデフォルト値になります noprompt: 確認のプロンプトはありません 例 hrconf setconfig 1 default noprompt コマンドラインユーティリティの使用 12

13 戻り値 SUCCESS: 0x00は コマンドが正常に実行されたことを示します FAILURE: 0x01は コマンドが失敗したことを示します hrconf setstate このコマンドは 物理デバイスのステータスを 現在のステータスから指定されたステータスに再定義します 構文 hrconf setstate <Controller#> <Channel#> <Device#> <State> channel# はドライブのチャネル番号です device# はドライブのデバイス番号です 以下のStateオプションが使用できます HSP - レディ状態のドライブからホットスペアを作成します RDY - ホットスペアの指定を削除します RBL - ドライブを再構築します 例 hrconf setstate HSP hrconf setstate RDY hrconf setstate RBL 戻り値 SUCCESS: 0x00は コマンドが正常に実行されたことを示します FAILURE: 0x01は コマンドが失敗したことを示します hrconf task このコマンドは 論理ドライブでタスクを実行します 構文 hrconf TASK START <controller#> LOGICALDRIVE <LogicalDrive#> <options>[noprompt] hrconf TASK STOP <controller#> LOGICALDRIVE <LogicalDrive#> Logical drive# は タスクが実行される論理ドライブの番号です Optionでは 開始または実行するタスクを指定します 以下のオプションが使用できます verify_fix( 検証と修復 ) verify clear noprompt: 確認のプロンプトはありません コマンドラインユーティリティの使用 13

14 4 RAID について アレイ ( または論理ドライブ ) を作成したら データを保護するために RAID レベルを割り当てることができます RAID レベルによって 異なるパフォーマンスと冗長化機能が提供されます また サポートされるディスクドライブ数も異なります この項では HP 内蔵 SATA RAID コントローラでサポートされる RAID レベルについて説明します また 各レベルの基本的な概要を読むと ご使用のデータストレージに最適なレベルを選択するのに役立ちます RAID テクノロジの概要 RAID は コンピュータの複数の物理ドライブを 1 つの論理ドライブとして定義したアレイにグループ化するテクノロジです オペレーティングシステムは 各論理ドライブを単一のドライブとして認識します このグループ化の技術は 単一の物理ドライブの物理的な限界を越えて 論理ドライブの容量とパフォーマンスを大幅に拡張します 複数の物理ドライブを 1 つの論理ドライブにグループ化すると コントローラはデータをアレイの複数のドライブに並行して転送できます 並行してデータを転送できるため データ転送速度が向上してアレイを設定していないドライブの何倍もの速度が実現し 複数ユーザが使用するネットワーク環境において スループット ( 一定の時間で処理されるデータ量 ) や生産性のニーズによりよく適合したシステムになります 複数のデータ要求に応えることができるため スループットが向上するだけでなく 応答時間が短くなります 複数の要求を並行して転送し 同時に応答できるため ディスクアレイはネットワーク環境に高いレベルのパフォーマンスを提供できます ドライブセグメントについて ドライブセグメントは アレイの作成に使用されるディスクドライブ またはディスクドライブの一部です ディスクドライブには RAID セグメント ( アレイに組み込まれるセグメント ) と未使用容量があります 各セグメントは 一度に 1 つの論理ドライブに組み込まれます ディスクドライブが論理デバイスの一部ではない場合は そのディスク全体が空きセグメントになります ストライプユニットサイズ RAID テクノロジでは データは物理ドライブのアレイ間でストライピングされます このデータ分散方式は オペレーティングシステムのデータ要求方法を補完します アレイの 1 つのドライブにデータが保存され その後のデータが次のドライブに保存される前までの容量の単位を ストライプユニットサイズと呼びます ストライプユニットサイズは または 64KB に設定できます コントローラのパフォーマンスを最大にするには ストライプユニットサイズをシステムの I/O 要求のサイズに近い値に設定します たとえば トランザクションベースの環境では通常 データブロックが大きくなるため ストライプユニットサイズを 32 または 64KB に設定すると パフォーマンスが最大になります 一方 ファイルおよびプリント環境では通常 小さなデータブロックが複数存在するため ストライプユニットサイズを 16KB に設定すると パフォーマンスが最大になります アレイの最初のドライブから最後のドライブまでのストライプユニットの集合をストライプと呼びます RAID レベルの選択とパフォーマンスの調整 パフォーマンスと信頼性の向上には ディスクアレイを使用します 向上の度合いは サーバで実行するアプリケーションプログラム および論理ドライブに割り当てる RAID レベルによって異なります 各 RAID レベルでは 異なるレベルのフォールトトレランス ( データの冗長化 ) 物理ドライブ容量の利用率 および読み出し / 書き込みのパフォーマンスが提供されます また サポートされる物理ドライブの最小数および最大数も RAID レベルによって異なります RAID について 14

15 システムで使用する RAID レベルを選択する際は 次の点を検討してください 表 4 RAID レベルの機能の比較 RAID 0 RAID 1 RAID 10 データの冗長化 なし あり あり データの保存に使用される物理ドライブの容量 100% 50% 50% 読み出しのパフォーマンス 最もよい 非常によい 非常によい 書き込みのパフォーマンス 最もよい 非常によい 非常によい スペアドライブの組み込み なし なし なし ドライブの最小数 ドライブの最大数 物理ドライブの利用率 読み出しのパフォーマンス および書き込みのパフォーマンスは アレイのドライブ数によって異なります 通常 アレイにドライブが多いほど パフォーマンスがよくなります RAID 0 RAID 0 アレイは 2~4 台のディスクドライブを使用して データのストライピングを行います データは同一サイズのセクションで ディスクドライブ間に均等に分散されます RAID 0 アレイはデータの冗長化は行わないため データ保護は提供されません しかし 個々のディスクを同じサイズのグループで比較すると RAID 0 アレイの I/O パフォーマンスは優れています ドライブセグメントのサイズは アレイのディスクドライブの最小サイズです たとえば 250GB のディスクドライブ 2 台と 400GB のディスクドライブ 2 台で構成されるアレイのドライブセグメントサイズは 250GB です したがって このアレイには 使用できるドライブ容量が 1,000GB あり (=4 250GB) アレイが RAID 0 の論理ドライブの構築に使用されている場合 すべての容量をデータの保存に使用できます またアレイには このような特定のドライブの集合では使用できないドライブ容量が 300GB あります この例を表した次の図では HD1~HD4 はディスクドライブ LD は論理ドライブ D1~D9 はデータフラグメント (ND) は使用されていないドライブセクションを示しています RAID 1 RAID 1 アレイは 2 台のディスクドライブで構成され 1 台はもう 1 台のミラーの役割を果たします ( それぞれのディスクドライブに同じデータが保存されます ) 個々のディスクドライブを比較すると RAID 1 アレイは単一のディスクと比べ 書き込み速度は同じで読み出し速度は 2 倍となり パフォーマンスに優れています しかし 容量は個々のディスクドライブの 50% のみです RAID 1 アレイが異なるサイズのディスクドライブで構成されている場合 RAID 0 と同じように ドライブセグメントのサイズは小さいほうのディスクドライブのサイズになります RAID について 15

16 次の図は 異なるサイズのディスクドライブ 2 台で構成される RAID 1 アレイを示しています RAID 10 RAID 10 アレイは 同じサイズの RAID 1 アレイ 2 つで構成されます RAID 10 アレイのデータは ストライピングおよびミラーリングされます ミラーリングによりデータが保護され ストライピングによりパフォーマンスが向上します RAID 0 の説明と同じドライブの組み合わせを例に取ると RAID 10 アレイを設定した場合 使用できるドライブ容量は 1,000GB のままです しかし この場合 データの保存に使用できる容量は 500GB のみです 残りの 500GB にはミラーリングされたデータが保存され フォールトトレランスが提供されます この例を次の図に示します RAID について 16

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