Windows 版 VMware Horizon Client の使用 - Horizon Client

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1 2016 年 3 月 Horizon Client このドキュメントは新しいエディションに置き換わるまで ここで書いてある各製品と後続のすべてのバージョンをサポートします このドキュメントの最新版をチェックするには を参照してください JA

2 最新の技術ドキュメントは VMware の Web サイト ( にあります VMware の Web サイトでは最新の製品アップデートも提供されています このドキュメントに関するご意見およびご感想がある場合は までお送りください Copyright 2013 年 ~ 2016 年 VMware, Inc. 無断転載を禁ず 著作権および商標情報 VMware, Inc Hillview Ave. Palo Alto, CA ヴイエムウェア株式会社 東京都港区浜松町 浜松町スクエア 13F 2 VMware, Inc.

3 目次 Windows 版 VMware Horizon Client の使用 7 1 Windows ベースのクライアントのシステム要件とセットアップ 9 Windows クライアントのシステム要件 10 リアルタイムオーディオビデオのシステム要件 12 スキャナリダイレクトの要件 13 シリアルポートリダイレクトの要件 14 マルチメディアリダイレクト (MMR) の使用の要件 14 Flash リダイレクトの要件 (Tech Preview) 17 Flash URL リダイレクトの使用の要件 18 URL コンテンツリダイレクトの要件 18 Horizon Client で Microsoft Lync を使用するための要件 19 スマートカード認証の要件 20 サポートされているデスクトップのオペレーティングシステム 21 Horizon Client 向けの接続サーバの準備 22 VMware Blast オプションの構成 22 VMware によって収集される Horizon Client データ 23 2 Windows 版 Horizon Client のインストール 27 Windows 版 Horizon Client のインストール 27 Windows クライアントオペレーティングシステムでの FIPS モードの有効化 29 Horizon Client をサイレントインストールする 30 Horizon Client のサイレントインストール 30 Horizon Client のサイレントインストールプロパティ 31 Microsoft Windows インストーラコマンドラインオプション 32 3 エンドユーザー向け Horizon Client の構成 37 URI を使用した Horizon Client の構成 37 vmware-view URI を作成するための構文 38 vmware-view URI の例 41 エンドユーザーの証明書確認の構成 42 Horizon Client の証明書確認モード 43 TLS/SSL 詳細オプションの構成 44 グループポリシーテンプレートを使用した Windows 版 VMware Horizon Client の構成 45 クライアント GPO のスクリプト定義設定 45 クライアント GPO のセキュリティ設定 47 クライアント GPO の RDP 設定 50 クライアント GPO の全般設定 52 クライアント GPO の USB 設定 54 View PCoIP クライアントのセッション変数 ADM テンプレート設定 56 VMware, Inc. 3

4 コマンドラインからの Horizon Client の実行 59 Horizon Client のコマンドの使用方法 59 Horizon Client 構成ファイル 61 Windows レジストリを使用した Horizon Client の構成 62 4 リモートデスクトップおよびアプリケーション接続の管理 65 リモートデスクトップまたはアプリケーションへの接続 65 デスクトップとアプリケーションの選択の使用のヒント 68 ローカルフォルダおよびドライブへの共有アクセス 68 VMware Horizon Client ウィンドウを非表示にする 70 デスクトップまたはアプリケーションへの再接続 71 クライアントデスクトップまたはスタートメニューでのデスクトップまたはアプリケーションショートカット の作成 71 デスクトップまたはアプリケーションの切り替え 72 ログオフまたは切断 72 5 リモートデスクトップまたはアプリケーションの操作 75 Windows クライアントの機能サポート一覧 75 国際化 78 リモートアプリケーションでのローカル IME の使用 79 オンスクリーンキーボードのサポートの有効化 80 モニタおよび画面解像度 80 デスクトップウィンドウが開いているときに表示モードを変更する 82 USB デバイスの接続 82 USB デバイス再起動時に再接続するためのクライアント構成 85 Webcam とマイクロフォンでリアルタイムオーディオビデオ機能を使用 86 Webcam を使用できる場合 86 Windows クライアントシステムでの優先 webcam の選択 86 Windows クライアントシステムでのデフォルトのマイクロフォンの選択 87 テキストとイメージのコピーおよび貼り付け 88 リモートアプリケーションの使用 89 リモートアプリケーションへのドキュメントの保存 89 リモートデスクトップまたはアプリケーションからの印刷 89 リモートデスクトップにおける仮想印刷機能の印刷設定の指定 90 USB プリンタの使用 91 Adobe Flash の表示の制御 91 Horizon Client の外部で開く URL リンクのクリック 92 CAD および 3D アプリケーション用の相対マウス機能の使用 92 スキャナの使用 92 シリアルポートリダイレクトの使用 94 キーボードショートカット 95 6 Horizon Client のトラブルシューティング 99 キーボード入力の問題 99 Horizon Client が予期せずに終了する場合の対処 99 リモートデスクトップまたはアプリケーションのリセット 100 Horizon Client のアンインストール VMware, Inc.

5 目次 インデックス 101 VMware, Inc. 5

6 6 VMware, Inc.

7 本ガイド Windows 版 VMware Horizon Client の使用 では データセンターでリモートデスクトップやアプリケーションに接続するために Microsoft Windows クライアントシステムに VMware Horizon Client ソフトウェアをインストールして使用するための情報について説明します このドキュメントでは Windows 版 Horizon Client のインストールおよび使用のためのシステム要件および手順について説明します この情報は デスクトップやノート PC などの Windows クライアントシステムを含む View 導入設定を行う必要がある管理者向けです これらの情報は 仮想マシンテクノロジーおよびデータセンターの運用に精通している経験豊富なシステム管理者向けに記述されています VMware, Inc. 7

8 8 VMware, Inc.

9 Windows ベースのクライアントのシステ 1 ム要件とセットアップ Horizon Client を実行するシステムは 一定のハードウェアおよびソフトウェア要件を満たす必要があります Windows システムの Horizon Client は View 接続サーバに接続するときに Internet Explorer のインターネット設 定 ( プロキシ設定を含む ) を使用します Internet Explorer の設定が適切で Internet Explorer から View 接続サーバ の URL にアクセスできることを確認してください 注意 バージョン 7.0 から View Agent が Horizon Agent という名前に変更されました Horizon Client 4.0 および Horizon Agent 7.0 以降で使用可能な表示プロトコルである VMware Blast は VMware Blast Extreme とも呼ばれます この章では次のトピックについて説明します Windows クライアントのシステム要件 (P. 10) リアルタイムオーディオビデオのシステム要件 (P. 12) スキャナリダイレクトの要件 (P. 13) シリアルポートリダイレクトの要件 (P. 14) マルチメディアリダイレクト (MMR) の使用の要件 (P. 14) Flash リダイレクトの要件 (Tech Preview) (P. 17) Flash URL リダイレクトの使用の要件 (P. 18) URL コンテンツリダイレクトの要件 (P. 18) Horizon Client で Microsoft Lync を使用するための要件 (P. 19) スマートカード認証の要件 (P. 20) サポートされているデスクトップのオペレーティングシステム (P. 21) Horizon Client 向けの接続サーバの準備 (P. 22) VMware Blast オプションの構成 (P. 22) VMware によって収集される Horizon Client データ (P. 23) VMware, Inc. 9

10 Windows クライアントのシステム要件 サポート対象の Microsoft Windows オペレーティングシステムを使用している PC またはラップトップに Windows 版 Horizon Client をインストールできます Horizon Client をインストールする PC またはノート PC とその周辺機器は 一定のシステム要件を満たしている必要が あります モデル 標準の x86 または x86 64 ビット互換のデスクトップまたはノートブックコンピュータ Horizon Client 3.3 以降では Windows Surface Pro などの x86 ベースのタブレッ トもサポートされています メモリ 1GB 以上の RAM オペレーティングシステム Horizon Client 4.0 では 次のオペレーティングシステムがサポートされていま す OS バージョン SP エディション Windows ビットまたは 64 ビット 該当なし Home Pro Enterprise および IoT (Internet of Things) Enterprise Windows 8 または ビットまたは 64 ビット なし または Update 2 Pro Enterprise および Industry Embedded Windows 7 32 ビットまたは 64 ビット SP1 Home Enterprise Professional Ultimate Windows 2012 Server 64 ビット SP2 注意 Windows 2012 Server は Horizon Client をネストされるモードで実行する目的でサポートされています このモードは ゼロクライアントまたはシンクライアントに使用されることがあり エンドユーザーがゼロクライアントにログインすると Horizon Client が自動的に起動して ユーザーはリモートデスクトップにログインします このリモートデスクトップから ユーザーは ホスト型アプリケーションを起動します このセットアップでは リモートデスクトップは シングルユーザーの VDI デスクトップまたは Microsoft RDS ホストによって提供されるデスクトップのいずれかです いずれの場合も ホスト型アプリケーションを提供するには Horizon Client ソフトウェアがリモートデスクトップにインストールされている必要があります このセットアップは クライアントもインストールされているデスクトップにクライアントが接続するため ネスト型と呼ばれます ユーザーが Horizon Client をネストされるモードで実行する場合 リモートデスクトップでは デバイスリダイレクト 仮想印刷 およびリアルタイムオーディオビデオなどの機能は使用できません Horizon Client 3.5 では 次のオペレーティングシステムがサポートされています OS バージョン SP エディション Windows ビットまたは 64 ビット 該当なし Enterprise Windows 8 または ビットまたは 64 ビット なし または Update 2 Pro および Enterprise 10 VMware, Inc.

11 第 1 章 Windows ベースのクライアントのシステム要件とセットアップ OS バージョン SP エディション Windows 7 32 ビットまたは 64 ビット SP1 Home Enterprise Professional Ultimate Horizon Client 3.3 および 3.4 では 次のオペレーティングシステムがサポート されています OS バージョン SP エディション Windows 8 または ビットまたは 64 ビット なし または更新 Pro および Enterprise Windows 7 32 ビットまたは 64 ビット SP1 Home Enterprise Professional Ultimate Horizon Client では 次のオペレーティングシステムがサポート されています OS バージョン SP エディション Windows 8 または ビットまたは 64 ビット なし または更新 Pro デスクトップおよび Enterprise デスクトップ Windows 7 32 ビットまたは 64 ビット なし または SP1 Home Enterprise Professional/Business Ultimate Windows XP 32 ビット SP3 Home Professional Windows Vista 32 ビット SP1 または SP2 Home Enterprise Professional/Business Ultimate 接続サーバ セキュリティサーバ および View Agent または Horizon Agent View 5.3.x 以降の最新メンテナンスリリース クライアントシステムが企業のファイアウォールの外部から接続する場合 クライアントシステムで VPN 接続が不要となるように セキュリティサーバや Access Point アプライアンスを使用することを VMware は推奨しています リモート ( ホスト型 ) アプリケーションは Horizon 6.0( 以降 )View server でのみ 使用できます 注意また クライアントは Horizon 6 バージョン 6.2 以降のリリースで利用可能な Access Point アプライアンスに接続できます View 用の表示プロトコル Horizon Client 4.0 以降の場合 :VMware Blast PCoIP または RDP Horizon Client 3.5 以前の場合 :PCoIP または RDP PCoIP と VMware Blast の ハードウェア要件 SSE2 拡張命令に対応する x86 ベースのプロセッサ 800MHz 以上のプロセッサ 処理速度 さまざまなモニタセットアップをサポートするための システム要件を超える RAM 空き容量 一般的な目安として次の式を使用してください 20MB + (24 * (# monitors) * (monitor width) * (monitor height)) 大まかな目安として 次の計算が使用できます 1 monitor: 1600 x 1200: 64MB 2 monitors: 1600 x 1200: 128MB 3 monitors: 1600 x 1200: 256MB VMware, Inc. 11

12 RDP のハードウェア要件 SSE2 拡張命令に対応する x86 ベースのプロセッサ 800MHz 以上のプロセッサ 処理速度 128MB RAM RDP のソフトウェア要件 (Horizon Client でのみサポートされる )Windows XP および Windows XP Embedded システムの場合 Microsoft RDP 6.1 を使用します (Horizon Client 3.0, でのみサポートされる )RDP 7.1 が推奨されてい ますが Windows Vista には RDP 6.1 が含まれています Windows 7 の場合は RDP 7.1 または 8.0 を使用します Windows 7 には RDP 7 が含まれます Windows 7 SP1 には RDP 7.1 が含まれます Windows 8 の場合は RDP 8.0 を使用します Windows 8.1 の場合は RDP 8.1 を使用します Windows 10 の場合は RDP 10.0 を使用します (View Agent 以前でのみサポートされる )Windows XP デスクトップ仮想マシンの場合 Microsoft サポート技術情報 (KB) の記事 および に記載されている RDP パッチをインストールする必要があります RDP パッチ をインストールしないと Windows ソケットの失敗エラーメッセージがクライアン トに表示される可能性があります エージェントインストーラによって ホストオペレーティングシステムの現在 の RDP ポート ( 通常は 3389) に合わせて受信 RDP 接続のローカルファイア ウォールルールが構成されます この RDP ポート番号を変更する場合は 関連 するファイアウォールルールも変更する必要があります リモートデスクトップクライアントのバージョンは Microsoft ダウンロードセン ターからダウンロードできます リアルタイムオーディオビデオのシステム要件 リアルタイムオーディオビデオは 標準的な webcam USB オーディオ およびアナログオーディオデバイス そして Skype WebEx および Google Hangouts などの標準的な会議アプリケーションで動作します リアルタイムオーディオビデオをサポートするには View の展開が特定のソフトウェアおよびハードウェア要件を満たす必要があります View リモートデスクトップ Horizon Client コンピュータまたはクライアントアクセスデバイス デスクトップには View Agent 5.3 以降 または Horizon Agent 7.0 以降がインス トールされている必要があります View Agent5.3 のデスクトップの場合 デスクトッ プには対応する Remote Experience Agent もインストールする必要があります たとえば View Agent 5.3 がインストールされている場合は Remote Experience Agent を View 5.3 Feature Pack 1 からインストールする必要があります View に ついては View Feature Pack のインストールと管理ガイド を参照してください View Agent 6.0 以降または Horizon Agent 7.0 以降がインストールされている場合 Feature Pack は必要ありません リアルタイムオーディオビデオは リモートアプ リケーションではサポートされません リアルタイムオーディオビデオは Windows 版 Horizon Client を実行するす べてのオペレーティングシステムでサポートされます 詳細については 以下を 参照してください Windows クライアントのシステム要件 (P. 10) 12 VMware, Inc.

13 第 1 章 Windows ベースのクライアントのシステム要件とセットアップ webcam およびオーディオデバイスドライバをインストールする必要があり webcam およびオーディオデバイスがクライアントコンピュータで操作可能である必要があります リアルタイムオーディオビデオをサポートするために エージェントがインストールされているデスクトップオペレーティングシステムにデバイスドライバをインストールする必要はありません View 用の表示プロトコル PCoIP VMware Blast(Horizon Client 4.0 以降および Horizon Agent 7.0 以降が必要です ) リアルタイムオーディオビデオは RDP デスクトップセッションでサポートされません スキャナリダイレクトの要件 Horizon Client 3.2 以降では ローカルクライアントシステムに接続されているスキャナを使用して リモートデスクトップおよびアプリケーションの情報をスキャンできます この機能を使用するには リモートデスクトップ アプリケーション クライアントコンピュータが一定のシステム要件を満たしている必要があります View リモートデスクトップ 親またはテンプレート仮想マシンまたは RDS ホスト上のリモートデスクトップには View Agent 以降または Horizon Agent 7.0 以降をインストールし スキャナ リダイレクトセットアップオプションを設定する必要があります Windows デスク トップおよび Windows Server ゲスト OS では Horizon Agent スキャナリダイレ クトセットアップオプションがデフォルトでオフになっています 単一ユーザーの仮想マシンおよび RDS ホストでサポートされているゲスト OS について およびリモートデスクトップとアプリケーションでの スキャナリダイレクトの構成 については View でのデスクトッププールとアプリケーションプールの設定 の スキャナリダイレクトの構成 を参照してください Horizon Client コンピュータ またはクライアントアクセス デバイス クライアントシステムには Horizon Client 3.2 以降をインストールしておく必 要があります スキャナリダイレクトは 32 ビット版の Windows Vista 32 ビット版または 64 ビット版の Windows 7 32 ビット版または 64 ビット版の Windows 8/8.1 システムでサポートされています Horizon Client 3.5 以降では Windows 10 もサポートされます スキャナデバイスドライバをインストールする必要があり スキャナがクライアントコンピュータで操作可能である必要があります エージェントがインストールされているリモートデスクトップのオペレーティングシステムにスキャナのデバイスドライバをインストールする必要はありません スキャンデバイスの標準 TWAIN または WIA View 用の表示プロトコル PCoIP Blast Extreme(Horizon Client 4.0 以降および Horizon Agent 7.0 以降が必要です ) スキャナリダイレクトは RDP デスクトップセッションでサポートされません VMware, Inc. 13

14 シリアルポートリダイレクトの要件 この機能を使用するとユーザーは 内蔵の RS232 ポートまたは USB シリアルアダプタなど ローカルに接続されたシリアル (COM) ポートをリモートデスクトップにリダイレクトできます シリアルポートリダイレクトをサポートするには View の展開が特定のソフトウェアおよびハードウェア要件を満たす必要があります View リモートデスクトップ親またはテンプレート仮想マシン上のリモートデスクトップには View Agent 以降または Horizon Agent 7.0 以降をインストールし シリアルポートリダイレクト設定オプションを設定する必要があります デフォルトではこの設定オプションは選択解除されています 次のゲスト OS は単一ユーザーの仮想マシンでサポートされています 32 ビットまたは 64 ビットの Windows 7 32 ビットまたは 64 ビットの Windows 8.x 32 ビットまたは 64 ビットの Windows 10 デスクトップとして構成されている Windows Server 2008 R2 デスクトップとして構成されている Windows Server 2012 R2 この機能は Windows Server RDS ホスト向けには現在サポートされていません エージェントがインストールされているデスクトップオペレーティングシステムにシリアルポートデバイスドライバをインストールする必要はありません 注意リモートデスクトップのシリアルポートリダイレクトに関する詳細について は View でのデスクトッププールとアプリケーションプールの設定の シリアルポー トリダイレクトの構成 を参照してください Horizon Client コンピュータ またはクライアントアクセス デバイス クライアントシステムには Windows 版 Horizon Client 3.4 以降をインストールしておく必要があります シリアルポートリダイレクトは 32 ビット版または 64 ビット版の Windows 7 クライアントシステム 32 ビット版または 64 ビット版の Windows 8.x クライアントシステム 32 ビット版または 64 ビット版の Windows 10 クライアントシステムでサポートされています 必要なシリアルポートデバイスドライバをすべてインストールする必要があり シリアルポートがクライアントコンピュータ上で操作可能である必要があります エージェントがインストールされているリモートデスクトップのオペレーティングシステムにデバイスドライバをインストールする必要はありません View 用の表示プロトコル PCoIP VMware Blast Extreme(Horizon Client 4.0 以降および Horizon Agent 7.0 以降が必要です ) VMware Horizon シリアルポートリダイレクトは RDP デスクトップセッションでサポートされません マルチメディアリダイレクト (MMR) の使用の要件 マルチメディアリダイレクト (MMR) を使用すると クライアントシステムでマルチメディアストリームが処理 ( デコード ) されます クライアントシステムはメディアコンテンツを再生し それによって ESXi ホストの要求を開放します MMR はオペレーティングシステムごとに実装が異なるため 一部の Windows オペレーティングシステムでのシステム要件は他の以前の Windows オペレーティングシステムの要件とは異なります 14 VMware, Inc.

15 第 1 章 Windows ベースのクライアントのシステム要件とセットアップ 同様に 一部のエージェントバージョンでインストールされる MMR コンポーネントは 以前のバージョンの View Agent でインストールされるコンポーネントとは異なります このトピックの個別のセクションでは エージェントとクライア ントオペレーティングシステムのさまざまな組み合わせの要件について説明します 注意 Windows Media MMR Win7 MMR Wyse MMR のコンポーネントの比較 およびクライアントのバージョン エージェントのバージョン オペレーティングシステムのさまざまな組み合わせのサポートに関する一覧については Horizon 6 バージョン のガイドである View でのデスクトッププールとアプリケーションプールの設定 の デ スクトップオペレーティングシステムでのマルチメディアリダイレクトのサポート を参照してください Horizon Client 3.2 以降の Windows Media MMR の要件 Windows Media MMR を Windows 7 または Windows 8 のクライアントで使用するには サーバ 仮想デスクトッ プ およびクライアントコンピュータが一定のシステム要件を満たしている必要があります リモートデスクトップに関す る VMware ソフトウェアの 要件 シングルユーザー仮想マシンにデプロイされる VDI デスクトップでこの機能を使 用するには View Agent 以降または Horizon Agent 7.0 以降をデスクトッ プにインストールしておく必要があります 重要 Horizon Client 3.2 以降を使用して View Agent 以前のリリースがインストールされている View デスクトップに接続する場合 Windows Media MMR の機能は動作せず Windows 7 MMR の機能も動作しません RDS ホストで提供されるリモートデスクトップでこの機能を使用するには View Agent 以降または Horizon Agent 7.0 以降を RDS ホストにインストール しておく必要があります リモートデスクトップやアプリケーションに関するオペレーティングシステム要 件 その他のソフトウェア要件 および構成設定については Horizon 6 のお使 いのバージョンの View でのデスクトッププールとアプリケーションプールの 設定 で Windows Media Multimedia リダイレクトに関するトピックを参照し てください Horizon Client コンピュータまたはクライアントアクセスデバイスサポートされるメディアフォーマット クライアントは 64 ビットまたは 32 ビットの Windows 7 または Windows 8/8.1 オペレーティングシステムで実行する必要があります Windows Media Player でサポートされるメディアフォーマットがサポートされま す たとえば M4V MOV MP4 WMP MPEG-4 Part 2 WMV 7/8/9 WMA AVI ACE MP3 WAV などです 注意 DRM で保護されたコンテンツは Windows Media MMR 経由でリダイレクト されません Horizon Client 3.0 および 3.1 での Windows 7 オペレーティングシステムの MMR の要件 Windows Media MMR ではなく MMR を Windows 7 の View デスクトップと Windows 7 または Windows 8 のク ライアントで使用するには サーバ 仮想デスクトップ およびクライアントコンピュータが一定のシステム要件を満た している必要があります 重要 Horizon Client 3.0 および 3.1 では Windows 8 リモートデスクトップは MMR をサポートしていません これらのエージェントの場合は RDP 7 以降に含まれる Windows メディアリダイレクトを使用するか Horizon Client 3.2 以降および View Agent 以降または Horizon Agent 7.0 以降にアップグレードしてください VMware ソフトウェアの要件 View サーバおよびデスクトップが View 5.3 以降のリリースである必要がありま す VMware, Inc. 15

16 View 5.3 以前のデスクトップでは 最新の Remote Experience Agent もイン ストールする必要があります View 5.3 Feature Pack 1 については View Feature Pack のインストールと管理ガイド を参照してください View 6.0 または の場合は このエージェントは View Agent インストーラに含 まれます その他の必要な構成設定については View ドキュメントを参照してください View デスクトツプ デスクトップは 64 ビットまたは 32 ビットの Windows 7 オペレーティングシステムで実行する必要があります [3D レンダリング ] はデスクトッププールで有効にする必要があります デスクトップ仮想マシンは 仮想ハードウェアバージョン 8 以降でなければなりません ユーザーは Windows Media Player 12 以降でビデオを再生する必要があります Horizon Client コンピュータ またはクライアントアクセス デバイス クライアントは 64 ビットまたは 32 ビットの Windows 7 または Windows 8 オペレーティングシステムで実行する必要があります クライアントは 選択したビデオをデコードできる DirectX Video Acceleration (DXVA) 互換のビデオカードが必要です Windows Media Player 12 以降をクライアントにインストールして ローカル ハードウェアにリダイレクトできるようにする必要があります サポートされるメディア フォーマット メディアフォーマットは H.264 ビデオ圧縮規格に準拠する必要があります M4V MP4 および MOV ファイルフォーマットがサポートされます 仮想デスクトップは これらのファイルフォーマットのいずれかを使用する必要があり これらのフォーマッ トのローカルデコーダがクライアントシステムに存在する必要があります Horizon Client での Windows Vista および Windows XP オペレーティングシステムの MMR の要件 MMR を Windows Vista および Windows XP のリモートデスクトップで使用するには サーバ 仮想デスクトップ およびクライアントコンピュータが一定のシステム要件を満たしている必要があります VMware ソフトウェアの要件 VMware View 以降のサーバとデスクトップが必要です リモートデスクトップ デスクトップで 32 ビット版の Windows Vista または Windows XP オペレー ティングシステムが実行中である必要があります ビデオは Windows Media Player 10 以降で再生する必要があります クライアントコンピュータま たはクライアントアクセスデ バイス クライアントで 32 ビット版の Windows Vista Windows XP または Windows XP Embedded オペレーティングシステムが実行中である必要があります ローカルハードウェアにリダイレクトを許可するために Windows Media Player 10 以降をクライアントにインストールする必要があります 16 VMware, Inc.

17 第 1 章 Windows ベースのクライアントのシステム要件とセットアップ MMR が正しく動作するには Horizon Client のビデオ再生ハードウェアがオー バーレイをサポートしている必要があります 重要 Horizon Client 3.3 は Windows XP および Windows Vista オペレーティン グシステムではサポートされていません サポートされるメディア フォーマット MMR 機能はクライアントシステムがサポートするメディアファイル形式をサポート するので クライアントにローカルデコーダが存在する必要があります ファイル形 式としては MPEG2-1/MPEG-2/MPEG-4 Part 2 WMV 7/8/9 WMA AVI ACE MP3 WAV などが該当します 注意 MMR ポートをファイアウォールソフトウェアに例外として追加する必要があります MMR のデフォルトのポー トは 9427 です Flash リダイレクトの要件 (Tech Preview) Flash リダイレクトにより Internet Explorer 9 10 または 11 を使用する場合に Flash コンテンツがクライアントシステムに送信されます クライアントシステムはメディアコンテンツを再生し それによって ESXi ホストの要求を開放します Flash リダイレクトは Horizon 7 および Horizon Client 4.0 で Tech Preview として使用できます リモートデスクトップ Horizon Agent 7.0 以降が Flash リダイレクトオプションを選択して ( デフォ ルトでは選択されません ) シングルユーザー (VDI) リモートデスクトップにイン ストールされている必要があります View でのデスクトッププールとアプリケーションプールの設定 の Horizon Agent のインストールに関するトピックを参照してください 適切なグループポリシー設定が構成されている必要があります View でのデス クトッププールとアプリケーションプールの設定 の Flash リダイレクトの構成 に関するトピックを参照してください Flash リダイレクトは シングルユーザーリモートデスクトップにインストール されている Windows 7 Windows 8 および Windows 8.1 オペレーティング システムでサポートされています Internet Explorer 9 10 または 11 に対応する Flash ActiveX プラグインがイ ンストールされている必要があります インストール後に Internet Explorer で VMware View FlashMMR Server アド オンを有効にする必要があります Horizon Client コンピュータ またはクライアントアクセス デバイス Horizon Client 4.0 以降がインストールされている必要があります (Flash リダ イレクトオプションはデフォルトで有効です ) Windows 版 Horizon Client のインストール (P. 27) を参照してください Flash リダイレクトは Windows 7 Windows 8 および Windows 8.1 のク ライアントオペレーティングシステムでサポートされています Flash ActiveX プラグインがインストールされ 有効になっている必要があります リモートセッションの表示プ ロトコル PCoIP VMware, Inc. 17

18 Flash URL リダイレクトの使用の要件 Adobe Media Server からクライアントエンドポイントに Flash コンテンツを直接ストリーミングするとデータセンター ESXi ホストへの負荷が軽減され データセンターを経由する余分なルーティングが不要になり 複数のクライアントエ ンドポイントにライブビデオイベントを同時にストリームするために必要となる帯域幅が削減されます Flash URL リダイレクト機能は Web ページの管理者によって Web ページ内に組み込まれた JavaScript を使用します 仮想デスクトップユーザーが Web ページ内に指定された URL リンクをクリックすると JavaScript は ShockWave ファイル (SWF) をインターセプトし 仮想デスクトップセッションからクライアントエンドポイントにリダイレクトし ます エンドポイントは次に仮想デスクトップセクションの外のローカル VMware Flash Projector を開き メディア ストリームをローカルで再生します マルチキャストとユニキャストの両方がサポートされます この機能は エージェントソフトウェアの正しいバージョンと組み合わせた場合に使用できます View 5.3 では この 機能が View Feature Pack の一部である Remote Experience Agent に含まれています View 6.0 以降では この機 能が View Agent または Horizon Agent に含まれています この機能を使用するには Web ページおよびクライアントデバイスをセットアップする必要があります クライアント システムは 一定のソフトウェア要件を満たす必要があります クライアントシステムは マルチキャストまたはユニキャストのストリーミングを開始する ShockWave ファイル (SWF) をホストする Adobe Web サーバに IP 接続する必要があります 必要に応じて クライアントデバイスが このサーバにアクセスすることを許可するために適切なポートを開くためにファイアウォールを構成します クライアントシステムには Internet Explorer (ActiveX を使用している ) 用の Adobe Flash Player 10.1 以降が必 要です Flash URL リダイレクトのリモートデスクトップ要件のリスト およびマルチキャストまたはユニキャストのストリーム を提供するために Web ページを構成する方法については View ドキュメントを参照してください URL コンテンツリダイレクトの要件 URL コンテンツリダイレクトを使用すると URL コンテンツをクライアントからリモートデスクトップまたはアプリ ケーションに またはその逆にリダイレクトできます たとえば クライアントの Internet Explorer で URL を入力した りリンクをクリックした場合にリモートアプリケーションの Chrome にコンテンツを表示するようにしたり リモート アプリケーションの Word で HTTP リンクをクリックした場合にクライアントのブラウザにコンテンツを表示するように したりできます HTTP mailto および callto などの任意の数のプロトコルをリダイレクトするように構成できます この機能は 次の 両方向のリダイレクトをサポートしています クライアントからリモートデスクトップまたはアプリケーションへ ( クライアントからエージェントへ ) セットアップしたルールに基づき Horizon Client は リモートデスクトップまたはリモートアプリケーションの どちらかを起動して URL を処理します デスクトップが起動されると URL のプロトコルのデフォルトアプリ ケーションが URL を処理します リモートデスクトップまたはアプリケーションからクライアントへ ( エージェントからクライアントへ ) Horizon Agent から URL が Horizon Client に送信され URL で指定されたプロトコルのデフォルトアプリケー ションが起動されます 18 VMware, Inc.

19 第 1 章 Windows ベースのクライアントのシステム要件とセットアップ この機能では Horizon 管理者が リモートデスクトップ RDS ホスト および Horizon Client に適用する GPO 設定を構成する必要があります GPO 設定では Horizon Client および Horizon Agent による URL コンテンツのリダイレクトの方法を指定します 制限や GPO 設定を含むこの機能の詳細については View でのデスクトップとアプリケーションプールの設定 の URL コンテンツリダイレクトの構成 を参照してください この機能には次の要件があります リモートデスクトップ またはリモートアプリケーションを提供する RDS ホスト Horizon Client コンピュータまたはクライアントアクセスデバイスリモートセッションの表示プロトコル Horizon Agent 7.0 以降 エージェントからクライアントへのリダイレクトを構成する場合は この機能がインストールされている必要があります URL を入力またはクリックしたときのその URL のリダイレクトをサポートしているブラウザは Internet Explorer 9 10 および 11 です Horizon Client 4.0 以降 クライアントからエージェントへのリダイレクトを構成する場合は この機能がインストールされている必要があります URL を入力またはクリックしたときのその URL のリダイレクトをサポートしているブラウザは Internet Explorer 9 10 および 11 です VMware Blast または PCoIP Horizon Client で Microsoft Lync を使用するための要件 Microsoft Lync 2013 クライアントをリモートデスクトップで使用して Unified Communications (UC) VoIP (voice over IP) および Lync 認定の USB オーディオおよびビデオデバイスでビデオチャット電話に参加できます 専用の IP 電 話が不要になります このアーキテクチャでは リモートデスクトップに Microsoft Lync 2013 クライアントをインストールし クライアントエンドポイントに Microsoft Lync VDI プラグインをインストールする必要があります 顧客は Microsoft Lync 2013 クライアントを使用して プレゼンス インスタントメッセージ Web 会議 および Microsoft Office 機能を使用でき ます Lync VoIP またはビデオチャットが行われると Lync VDI プラグインはデータセンターサーバからクライアントエン ドポイントにすべてのメディア処理をオフロードし すべてのメディアを Lync で最適化されたオーディオおよびビデオ codec にエンコードします この最適化されたアーキテクチャは非常にスケーラブルで 低いネットワーク帯域幅を使用 し 非常に品質の高いリアルタイム VoIP およびビデオがサポートされたポイントツーポイントのメディア配信を提供し ます 詳細については に 掲載されている Horizon 6 および Microsoft Lync 2013 に関するホワイトペーパーを参照してください 注意オーディオ録音はサポートされません この統合は PCiIP 表示プロトコルでのみサポートされます この機能には次の要件があります オペレーティングシステム クライアントオペレーティングシステム :32 または 64 ビット Windows 7 SP1 または Windows 8.x Horizon Client 3.5 では Windows 10 も利用できます VMware, Inc. 19

20 仮想マシン ( エージェント ) のオペレーティングシステムは エージェントの バージョンによって異なります バージョン View Agent 6.2 以降 または Horizon Agent 7.0 以降 View Agent 6.0 または 6.1 View Agent 5.3 ゲスト OS 32 または 64 ビット Windows 7 SP1 Windows 8.x Windows 10 または 64 ビット Windows Server 2008 R2 SP1 Microsoft RDS ホストの場合 :Windows Server 2008 R2 Windows 2012 または Windows 2012 R2 32 または 64 ビット Windows 7 SP1 Windows 8.x または 64 ビット Windows Server 2008 R2 SP1 32 または 64 ビットの Windows 7 SP1 クライアントシステムソフト ウェア Microsoft Lync VDI プラグインの 32 ビットバージョン 重要 Microsoft Office の 64 ビットバージョンは クライアントマシンにインストールする必要はありません 必要となる 32 ビット Microsoft Lync VDI プラグインは 64 ビット Microsoft Office 2013 と互換性はありません Microsoft Lync Server 2013 展開中に生成されたセキュリティ証明書は 信頼されたルート証明機関のディレクトリにインポートする必要があります リモートデスクトップ ( エー ジェント ) ソフトウェア View Agent 5.3 以降 または Horizon Agent 7.0 以降 Microsoft Lync 2013 クライアント View 5.3 以降のエージェントでは Lync 2013 クライアントのビットレベルが仮想マシンのオペレーティングシステムのビットレベルと一致している必要はありません Microsoft Lync Server 2013 展開中に生成されたセキュリティ証明書は 信頼されたルート証明機関のディレクトリにインポートする必要があります 必要なサーバ View 接続サーバ 5.3 以降を実行しているサーバ Microsoft Lync Server 2013 を実行しているサーバ 仮想マシンをホストするための vsphere インフラストラクチャ vcenter Server および ESXi ホストは vsphere 5.0 以降を実行する必要があります ハードウェア 以前にリストした必要なソフトウェアコンポーネントのそれぞれをサポートする ハードウェア クライアントエンドポイント : 1.5GHz またはそれより高速の CPU および Microsoft Lync 2013 プラグイン用に最小 2GB の RAM 注意トラブルシューティングの情報については VMware KB と VMware KB を参照してください スマートカード認証の要件 ユーザー認証にスマートカードを使用するクライアントシステムは 特定の要件を満たす必要があります ユーザー認証にスマートカードを使用する各クライアントシステムには 次のソフトウェアおよびハードウェアが必要です Horizon Client 20 VMware, Inc.

21 第 1 章 Windows ベースのクライアントのシステム要件とセットアップ 互換性のあるスマートカードリーダー 製品固有のアプリケーションドライバまた 製品固有のアプリケーションドライバをリモートデスクトップまたは Microsoft RDS ホストにインストールする必要もあります View では PKCS#11 または Microsoft CryptoAPI プロバイダを使用するスマートカードおよびスマートカードリーダーがサポートされています 必要に応じて ActivIdentity ActivClient ソフトウェアスイートをインストールできます このソフトウェアは スマートカードと対話するためのツールを提供します スマートカードで認証を行うユーザーはスマートカードまたは USB スマートカードトークンを所有している必要があり 各スマートカードにはユーザー証明書が含まれる必要があります スマートカードに証明書をインストールするには 登録局として機能するようにコンピュータを設定する必要があります このコンピュータは ユーザーにスマートカードを発行するための権限を持っている必要があり 証明書を発行するドメインのメンバーである必要があります 重要スマートカードを登録するときに 生成される証明書の鍵サイズを選択できます ローカルデスクトップでスマー トカードを使用するには スマートカードの登録時に 1024 ビットまたは 2048 ビットのキーサイズを選択する必要が あります 512 ビットの鍵の証明書はサポートされていません Microsoft TechNet の Web サイトでは Windows システム用にスマートカード認証を計画して実装する方法についての詳細情報が提供されています Horizon Client システムのこれらの要件を満たすことに加えて 他の View コンポーネントは スマートカードをサポートするための特定の構成要件を満たす必要があります スマートカードの使用をサポートするための接続サーバの構成についての詳細は View 管理ガイド のトピック スマートカード認証の構成 を参照してください すべての信頼されたユーザー証明書に適用可能なすべての CA( 証明機関 ) 証明書は 接続サーバホストやセキュリティサーバホストのサーバ信頼ストアファイルに追加する必要があります これらの証明書にはルート証明書が含まれ ユーザーのスマートカード証明書が中間証明機関によって発行された場合には中間証明書を含める必要があります スマートカード認証を実装するために Active Directory で実行する必要があるタスクについては View のインストール マニュアルのスマートカード認証のための Active Directory の準備に関するトピックを参照してください サポートされているデスクトップのオペレーティングシステム 管理者は ゲストオペレーティングシステムを使用して仮想マシンを作成し そのゲストオペレーティングシステムに エージェントソフトウェアをインストールします エンドユーザーは クライアントデバイスからこれらの仮想マシン にログインできます サポートされている Windows ゲスト OS のリストについては View 5.x または 6.x インストールガイド の View Agent でサポートされるオペレーティングシステム のトピックを参照してください Horizon 7 インストールガイ ド の Horizon Agent でサポートされているオペレーティングシステム のトピックを参照してください View Agent 以降または Horizon Agent 7.0 以降と Horizon Client 3.4 以降を使用している場合 いくつかの Linux ゲスト OS もサポートされます システム要件 Horizon 6 または Horizon 7 で使用する Linux 仮想マシンの構成 お よびサポートされている機能のリストについては Horizon 6 の一部であるバージョン 6.1 の Horizon 6 for Linux デ スクトップのセットアップ または Horizon 7 for Linux デスクトップのセットアップ を参照してください VMware, Inc. 21

22 Horizon Client 向けの接続サーバの準備 エンドユーザーがリモートデスクトップおよびアプリケーションに接続できるようにするには 管理者が特定のタスクを実行する必要があります エンドユーザーが接続サーバまたはセキュリティサーバに接続して リモートデスクトップまたはアプリケーションにアクセスするには 特定のプールの設定およびセキュリティの設定を構成する必要があります Horizon 6 バージョン 6.2 以降で利用可能な Access Point を使用する場合 Access Point と連動するように接続サーバを構成します Access Point をデプロイして構成するを参照してください Access Point アプライアンスは セキュリティサーバのみがこれまで果たしてきたのと同じ役割を果たします セキュリティサーバを使用している場合は 接続サーバ 5.3.x の最新メンテナンスリリースとセキュリティサーバ 5.3.x 以降のリリースを使用していることを確認します View インストールガイド を参照してください クライアントデバイスに安全なトンネル接続を使用し その安全な接続を接続サーバまたはセキュリティサーバの DNS ホスト名を使用して構成する場合には クライアントデバイスがこの DNS 名を解決できることを確認します 安全なトンネルを有効または無効にするには View Administrator で [View 接続サーバ設定の編集 ] ダイアログボックスに移動して [ デスクトップへの安全なトンネル接続を使用する ] チェックボックスを使用します デスクトップまたはアプリケーションプールが作成済みであること および使用する予定のユーザーアカウントにプールへのアクセス権が付与されていることを確認します 接続サーバ 5.3.x の場合は View 管理ガイド のデスクトッププールの作成についてのトピックを参照してください 接続サーバ 6.0 以降の場合は View でのデスクトップとアプリケーションプールの設定 のデスクトップおよびアプリケーションプールの作成についてのトピックを参照してください 重要エンドユーザーが高解像度ディスプレイを使用していて 高解像度モードのクライアント設定を使用して同時 にフル画面モードでリモートデスクトップを表示する場合は Windows 7 以降のそれぞれのリモートデスクトッ プに十分な VRAM を割り当てる必要があります vram の容量はエンドユーザー用に構成したモニタの数とディス プレイの解像度に左右されます 必要な vram の容量を見積もるには View アーキテクチャプランニング のト ピック 仮想デスクトップのメモリ要件の計算 の 特定のモニタ構成の RAM サイジング を参照してください Horizon Client で RSA SecurID または RADIUS 認証などの 2 要素認証を使用するには 接続サーバでこの機能を 有効にする必要があります 詳細については View 管理ガイド の 2 要素認証についてのトピックを参照してく ださい VMware Blast オプションの構成 Horizon Client 4.0 以降では VMware Blast 表示プロトコルを使用するリモートデスクトップとアプリケーションの セッションのデコードとネットワークプロトコルのオプションを構成できます H.264 デコードには次の制限があります 複数モニタはサポートされていません サポートされている最大解像度は クライアントの画像処理装置 (GPU) の処理能力によって異なります JPEG/PNG の 4K 解像度をサポートできる GPU であっても H.264 の 4K 解像度をサポートできない場合があります H.264 で解像度がサポートされていない場合 Horizon Client は JPEG/PNG を代わりに使用します 開始する前に Horizon Client 4.0 以降であることを確認します VMware Blast は 以前の Horizon Client バージョンではサポート されていません また この機能には Horizon Agent 7.0 以降が必要です 手順 1 Horizon Client のデスクトップおよびアプリケーション選択ウィンドウで ウィンドウの右上の [ 設定 ] アイコンを クリックし [ 設定 ] ウィンドウの左ペインの [VMware Blast] を選択します 22 VMware, Inc.

23 第 1 章 Windows ベースのクライアントのシステム要件とセットアップ 2 デコードとネットワークプロトコルのオプションを構成します オプション 説明 H.264 H.264 デコードを Horizon Client で許可するには このオプションを選択します このオプションが選択されると ( デフォルト設定 ) エージェントが H.264 ソフトウェアエンコードをサポートしている場合に Horizon Client は H.264 デコードを使用します エージェントが H.264 ソフトウェアエンコードをサポートしていない場合 Horizon Client は JPG/PNG デコードを使用します UDP JPG/PNG デコードを常に使用するには このオプションを選択解除します UDP ネットワークを Horizon Client で許可するには このオプションを選択します このオプションが選択されると ( デフォルト設定 ) UDP 接続を使用できる場合に Horizon Client は UDP ネットワークを使用します UDP ネットワークがブロックされている場合 Horizon Client は TCP ネットワークを使用します TCP ネットワークを常に使用するには このオプションを選択解除します 注意 Horizon リモートデスクトップでは UDP はデフォルトで無効になります UDP が動作するようにするには デスクトップ クライアント および Blast Secure Gateway (BSG) で有効にする必要があります 変更内容は ユーザーが次にリモートデスクトップまたはアプリケーションに接続するか VMware Blast 表示プロトコ ルを選択したときに有効になります 変更内容は 既存の VMware Blast セッションには影響しません VMware によって収集される Horizon Client データ 所属する企業がカスタマーエクスペリエンス向上プログラムに参加している場合 VMware は Horizon Client の特定フィールドのデータを収集します 機密情報が含まれるフィールドは 匿名扱いとなります VMware は クライアント上で情報を収集し ハードウェアとソフトウェアの互換性を優先度付けします 社内の管理者がカスタマーエクスペリエンス向上プログラムへの参加を決めた場合 VMware はお客様のご要望に対する VMware の対応を改善する目的で 現在ご使用の配置に関する匿名データを収集します 企業が特定できるような情報は収集されません Horizon Client の情報は最初に接続サーバに送信されてから 接続サーバインスタンス デスクトッププール およびリモートデスクトップのデータと共に VMware に送信されます 情報は接続サーバへ送信される途中で暗号化されますが クライアントシステムの情報は暗号化されずに ユーザー固有のディレクトリ内に記録されます この記録には 個人情報は含まれません 接続サーバをインストールする管理者は 接続サーバインストールウィザードの実行時に VMware カスタマエクスペリエンス改善プログラムに参加するかどうかを選択できます 管理者はインストール後に View Administrator でオプションを設定できます 表 1 1. カスタマーエクスペリエンス向上プログラムに関して Horizon Client で収集されるデータ 説明 Horizon Client アプリケーションを開発する企業 このフィールドは匿名になりますか? いいえ 値の例 VMware 製品名いいえ VMware Horizon Client クライアント製品のバージョン いいえ ( 形式は <x.x.x-yyyyyy> で <x.x.x> はクライアントのバージョン 番号 <yyyyyy> はビルド番号です ) クライアントのバイナリアーキテクチャいいえ以下に例を挙げます i386 x86_64 arm VMware, Inc. 23

24 表 1 1. カスタマーエクスペリエンス向上プログラムに関して Horizon Client で収集されるデータ ( 続き ) 説明 このフィールドは匿名になりますか? 値の例 クライアントのビルド名いいえ以下に例を挙げます VMware-Horizon-Client-Win32-Windows VMware-Horizon-Client-Linux VMware-Horizon-Client-iOS VMware-Horizon-Client-Mac VMware-Horizon-Client-Android VMware-Horizon-Client-WinStore ホスト OS いいえ以下に例を挙げます Windows 8.1 Windows 7 64 ビット Service Pack 1 (Build 7601) iphone OS (9B206) Ubuntu LTS Mac OS X (12F45) ホスト OS のカーネルいいえ以下に例を挙げます Windows SP1 Darwin Kernel バージョン :Sun Apr 8 21:52:26 PDT 2012;root:xnu ~1/RELEASE_ARM_S5L8945X Darwin Linux generic #98-Ubuntu SMP Mon Sep 24 17:27:10 UTC 2012 不明 (Windows ストア版 ) ホスト OS のアーキテクチャいいえ以下に例を挙げます x86_64 i386 armv71 ARM ホストシステムのモデルいいえ以下に例を挙げます Dell Inc. OptiPlex 960 ipad3,3 MacBookPro8,2 ホストシステムの CPU いいえ以下に例を挙げます ホストシステムのプロセッサのコア数いいえ例 : 4 Dell Inc. Precision WorkStation T3400 (A04 03/21/2008) Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU 3.00GH Intel(R) Core(TM)2 Quad CPU 2.40GH 不明 (ipad) ホストシステムのメモリ容量 (MB) いいえ以下に例を挙げます 4096 不明 (Windows ストア版 ) 接続された USB デバイスの数 いいえ 2 (USB デバイスのリダイレクトは Linux Windows および Mac OS X クライアントでのみサポートされています ) 同時並行する USB デバイスの最大接続数いいえ 2 USB デバイスベンダー ID いいえ以下に例を挙げます Kingston NEC Nokia Wacom 24 VMware, Inc.

25 第 1 章 Windows ベースのクライアントのシステム要件とセットアップ 表 1 1. カスタマーエクスペリエンス向上プログラムに関して Horizon Client で収集されるデータ ( 続き ) 説明 このフィールドは匿名になりますか? 値の例 USB デバイス製品 ID いいえ 以下に例を挙げます DataTraveler ゲームパッド ストレージドライブ 無線マウス USB デバイスファミリ いいえ 以下に例を挙げます セキュリティ ヒューマンインターフェイスデバイス イメージング USB デバイス使用数 いいえ ( デバイスが共有された回数 ) VMware, Inc. 25

26 26 VMware, Inc.

27 Windows 版 Horizon Client のインストール 2 Windows ベースの Horizon Client インストーラは VMware Web サイト または View 接続サーバで提供される Web アクセスページから入手できます Horizon Client をインストールした後で エンドユーザー向けのさまざまな起動オプションを設定できます この章では次のトピックについて説明します Windows 版 Horizon Client のインストール (P. 27) Windows クライアントオペレーティングシステムでの FIPS モードの有効化 (P. 29) Horizon Client をサイレントインストールする (P. 30) Windows 版 Horizon Client のインストール エンドユーザーは Horizon Client を開いてクライアントシステムから仮想デスクトップおよびリモート ( ホスト型 ) アプリケーションに接続します Windows ベースのインストーラファイルを実行して Horizon Client のすべてのコ ンポーネントをインストールできます この手順では インタラクティブなインストールウィザードを使用した Horizon Client のインストールについて説明します コマンドラインの Microsoft Windows Installer (MSI) のサイレントインストール機能を使用する場合は Horizon Client のサイレントインストール (P. 30) を参照してください 注意 Horizon Client 3.0 以降では リモートデスクトップ仮想マシンで View Agent 6.0 以降または Horizon Agent 7.0 以降が実行されている場合 そのデスクトップにクライアントソフトウェアをインストールできます たとえば企業 では エンドユーザーが Windows シンクライアントデバイスを保有しており これらのシンクライアントデバイス からリモートのアプリケーションにアクセスする必要がある場合にこの手法を使用できます 開始する前に クライアントシステムがサポートされているオペレーティングシステムを使用していることを確認します Windows クライアントのシステム要件 (P. 10) を参照してください Horizon Client インストーラを含むダウンロードページの URL を調べておきます この URL は VMware のダウンロードページ または接続サーバインスタンスの URL である場合があります クライアントシステムに管理者としてログインできることを確認します ドメインコントローラに最新のパッチが適用済みで 十分な空きディスク領域があり 互いに通信できることを検証します それ以外の場合は Windows 8.1 システムでインストーラを実行すると インストーラが処理を終了するまでに通常よりも長い時間がかかることがあります マシンのドメインコントローラまたは階層内にある他のドメインコントローラが応答していないか これらのコントローラに接続できない場合に この問題が発生します VMware, Inc. 27

28 FIPS 準拠の暗号を使用して Horizon Client をインストールする予定である場合 クライアントインストーラを実行 する前に Windows オペレーティングシステムで FIPS モードを有効にします Windows クライアントオペレー ティングシステムでの FIPS モードの有効化 (P. 29) を参照してください USB リダイレクトの前提条件 : クライアントデバイスを使用するユーザーが仮想デスクトップからローカルに接続された USB デバイスにアク セスできるようにするかどうかを決定します アクセスできないようにする場合は ウィザードで [USB リダイ レクト ] コンポーネントの選択をオフにするか コンポーネントをインストールしてから GPO を使用して無効 にします [USB リダイレクト ] コンポーネントを常にインストールし GPO を使用して USB アクセスを制御することを 推奨します この方法では クライアントの USB リダイレクトを後で有効にすることになった場合にも Horizon Client を再インストールする必要はありません 詳細については Horizon Client 構成 ADM テンプ レート設定についてのトピックを参照してください インストールの前に 以下の点を確認します [USB リダイレクト ] コンポーネントをインストールする場合は クライアントコンピュータで Windows の自動更新機能が無効になっていないことを確認します エンドユーザーが現在ログインしているユーザーとして Horizon Client および仮想デスクトップにログインできる 機能を使用するかどうかを決定します ユーザーがクライアントシステムにログインするときに入力した認証情報 が View 接続サーバインスタンスに そして最終的にはリモートデスクトップに渡されます 一部のクライアント OS はこの機能をサポートしていません View 接続サーバインスタンスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) をエンドユーザーが入力する必要がないようにする 手順 場合は インストールの間に指定できるように FQDN を決定します 1 管理者としてログインします 2 インストーラファイルをダウンロードします 適切なインストーラファイルを選択します <xxxxxx> はビルド番号 <y.y.y> はバージョン番号です オプション アクション Horizon Client を 64 ビット OS に VMware-Horizon-Client-x86_64-<y.y.y>-<xxxxxx>.exe <y.y.y> はバージョン番号で <xxxxxx> はビルド番号です Horizon Client を 32 ビット OS に VMware-Horizon-Client-x86-<y.y.y>-<xxxxxx>.exe <y.y.y> はバージョン番号で <xxxxxx> はビルド番号です 3 インストールプログラムを実行します Horizon Client 3.3 以降のリリースでは Windows XP または Windows Vista デスクトップはサポートされていません インストーラによって Windows のバージョンをチェックされ Windows XP または Vista では動作しません オプション Horizon Client を URL コンテンツリダイレクト機能なしでインストールする Horizon Client を URL コンテンツリダイレクト機能 (Horizon Client 4.0 以降で使用可能 ) ありでインストールする アクション インストーラファイルをダブルクリックします コマンドプロンプトウィンドウで インストールプログラムをパラメータ URL_FILTERING_ENABLED を指定して実行します 例 : VMware-Horizon-Client-x86-y.y.y-xxxxxx.exe /v URL_FILTERING_ENABLED=1 28 VMware, Inc.

29 第 2 章 Windows 版 Horizon Client のインストール 4 プロンプトに従って 必要なコンポーネントをインストールします 次のガイドラインを使用します オプション IP プロトコル FIPS 説明 Horizon Client 3.3 以降のインストーラによって ネットワークプロトコルを選択するように求められます View のセットアップのすべてのコンポーネントで IPv6 が使用されている場合を除き [IPv6] は選択しないでください [IPv6] を選択すると いくつかの機能が使用できなくなります 詳細については View のインストール ドキュメントの IPv6 環境の View のインストールに関する章を参照してください 前提条件で説明したように クライアントオペレーティングシステムで FIPS をすでに有効にしている場合にのみ FIPS 準拠の暗号を使用してクライアントをインストールするかどうかのプロンプトが表示されます この機能は Horizon Client 3.5 以降で利用できます Horizon Client を URL コンテンツリダイレクト機能ありでインストールする場合は インストール後に vmware-urlprotocol-launch-helper.exe ファイルと vmware-url-filtering-plugin.dll ファイルがディレクトリ %PROGRAMFILES%\VMware\VMware Horizon View Client\ にインストールされているかをチェックすることで この機能がインストールされていることを確認できます Internet Explorer のアドオンの VMware Horizon View URL Filtering Plugin がインストールされて有効になっていることも確認します インストーラは VMware Horizon Client VMware USB Arbitration Service および VMware View USB を含む特 定の Windows サービスをインストールします これらのサービスに対応するプロセス名は vmware-view VMUSBArbService および vmware-view-usbd です 次に進む前に Horizon Client を起動して 正しいリモートデスクトップまたはアプリケーションにログインできることを確認します リモートデスクトップまたはアプリケーションへの接続 (P. 65) を参照してください Windows クライアントオペレーティングシステムでの FIPS モードの有効化 FIPS 準拠の暗号を使用して Horizon Client をインストールすることを計画している場合 クライアントインストーラを実行する前に クライアントオペレーティングシステムで FIPS モードを有効にする必要があります FIPS( 連邦情報処理標準 ) モードがクライアントオペレーティングシステムで有効になっている場合 FIPS-140 に準拠し FIPS で許可されている操作モードに準ずる暗号アルゴリズムのみを使用する必要があることがアプリケーションに通知されます ローカルセキュリティポリシー内またはグループポリシーの一部として特定のセキュリティ設定を有効にするか Windows レジストリキーを編集して FIPS モードを有効にします 重要 FIPS 準拠の暗号を使用して Horizon Client をインストールする機能は Horizon Client 3.5 以降向けであり Windows 7 SP1 オペレーティングシステムのクライアントでのみサポートされます Horizon 6 バージョン 6.2 以降で利用可能な FIPS サポートの詳細については View のインストール ドキュメントを 参照してください 構成プロパティの設定 クライアントオペレーティングシステムで FIPS モードを有効にするには Windows GPO を使用したり クライアン トコンピュータの Windows レジストリ設定を使用したりできます GPO 設定を使用するには グループポリシーエディタを開いて 次に移動します Computer Configuration\Windows Settings\Security Settings\Local Policies\Security Options [ システム暗号化 : 暗号化 ハッシュ 署名のための FIPS 準拠アルゴリズムを使う ] 設定を有効にします VMware, Inc. 29

30 Windows レジストリを使用するには 次のレジストリキーに移動します HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Lsa\FipsAlgorithmPolicy\Enabled FIPS モードを有効にするには [Enabled] を 1 に設定します FIPS モードの詳細については にアクセスしてください 重要クライアントインストーラを実行する前に FIPS モードを有効にしていないと FIPS 準拠の暗号を使用するインストーラのオプションは表示されません このオプションを使用せずに Horizon Client をインストールし 後でこのオプションを使用することを決定する場合は クライアントをアンインストールし クライアントオペレーティングシステムで FIPS モードを有効にして クライアントインストーラをもう一度実行します Horizon Client をサイレントインストールする コマンドラインでインストーラファイル名とインストールオプションを入力することで Horizon Client をサイレントインストールできます サイレントインストールを使うと 大規模なエンタープライズに View のコンポーネントを効率よく展開できます Horizon Client のサイレントインストール Microsoft Windows インストーラ (MSI) のサイレントインストール機能を使用して 複数の Windows コンピュータに Horizon Client をインストールできます サイレントインストールはコマンドラインを使用して行い ウィザードのプ ロンプトに応える必要はありません 開始する前に クライアントシステムがサポートされているオペレーティングシステムを使用していることを確認します Windows クライアントのシステム要件 (P. 10) を参照してください クライアントシステムに管理者としてログインできることを確認します ドメインコントローラに最新のパッチが適用済みで 十分な空きディスク領域があり 互いに通信できることを検 証します それ以外の場合は Windows 8.1 システムでインストーラを実行すると インストーラが処理を終了す るまでに通常よりも長い時間がかかることがあります マシンのドメインコントローラまたは階層内にある他のド メインコントローラが応答していないか これらのコントローラに接続できない場合に この問題が発生します FIPS 準拠の暗号を使用して Horizon Client をインストールする予定である場合 クライアントインストーラを実行 する前に Windows オペレーティングシステムで FIPS モードを有効にします Windows クライアントオペレー ティングシステムでの FIPS モードの有効化 (P. 29) を参照してください エンドユーザーが現在ログインしているユーザーとして Horizon Client および仮想デスクトップにログインできる 機能を使用するかどうかを決定します ユーザーがクライアントシステムにログインするときに入力した認証情報 が View 接続サーバインスタンスに そして最終的にはリモートデスクトップに渡されます 一部のクライアント OS はこの機能をサポートしていません MSI インストーラのコマンドラインオプションについて理解しておきます Microsoft Windows インストーラコ マンドラインオプション (P. 32) を参照してください Horizon Client で使用できるサイレントインストール (MSI) のプロパティについて理解しておきます Horizon Client のサイレントインストールプロパティ (P. 31) を参照してください エンドユーザーが仮想デスクトップからローカルに接続された USB デバイスにアクセスできるようにするかどうか を決定します 許可しない場合は MSI のプロパティ ADDLOCAL に許可する機能のリストを設定し USB 機能は除 外します 詳細については Horizon Client のサイレントインストールプロパティ (P. 31) を参照してください View 接続サーバインスタンスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) をエンドユーザーが入力する必要がないようにする 場合は インストールの間に指定できるように FQDN を決定します 30 VMware, Inc.

31 第 2 章 Windows 版 Horizon Client のインストール 手順 1 クライアントシステムでは の VMware 製品ページから Horizon Client インストーラファイルをダウンロードします 適切なインストーラファイルを選択します <xxxxxx> はビルド番号 <y.y.y> はバージョン番号です オプション アクション Horizon Client を 64 ビット OS に VMware-Horizon-Client-x86_64-<y.y.y>-<xxxxxx>.exe <y.y.y> はバージョン番号で <xxxxxx> はビルド番号です Horizon Client を 32 ビット OS に VMware-Horizon-Client-x86-<y.y.y>-<xxxxxx>.exe <y.y.y> はバージョン番号で <xxxxxx> はビルド番号です 2 Windows クライアントコンピュータでコマンドプロンプトを開きます 3 インストールコマンドを 1 行で入力します この例では Horizon Client をサイレントインストールします VMware-Horizon-Client-x86-<y.y.y>-<xxxxxx>.exe /s /v"/qn ADDLOCAL=Core,USB,TSSO" また ADDLOCAL=Core,USB,TSSO の代わりに ADDLOCAL=ALL を使用することもできます 注意 Core 機能は必須です 次に進む前に Horizon Client を起動して 正しいリモートデスクトップまたはアプリケーションにログインできることを確認します リモートデスクトップまたはアプリケーションへの接続 (P. 65) を参照してください Horizon Client のサイレントインストールプロパティ コマンドラインから Horizon Client をサイレントでインストールする場合に特定のプロパティを含めることができます Microsoft Windows Installer (MSI) がプロパティと値を解釈できるように <PROPERTY>=<value> 形式を使用する 必要があります 表 2 1 は コマンドラインで使用できる Horizon Client サイレントインストールプロパティを示しています 表 2 1. Horizon Client をサイレントインストールするための MSI プロパティ MSI プロパティ説明デフォルト値 INSTALLDIR Horizon Client ソフトウェアがインストールされるパスおよびフォルダ 例 :INSTALLDIR=""D:\abc\my folder"" パスを囲む二重引用符によって MSI インストーラにパスの有効部分としてスペースを解釈することを許可します %ProgramFiles %\VMware\VMware Horizon View Client VDM_IP_PROTOCOL_USAGE View コンポーネントが通信で使用する IP( ネットワークプロトコル ) のバージョンを指定します 使用可能な値は IPv4 および IPv6 です IPv4 VDM_SERVER DESKTOP_SHORTCUT STARTMENU_SHORTCUT Horizon Client ユーザーがデフォルトで接続する View 接続サーバインスタンスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) このプロパティを構成する場合 Horizon Client ユーザーがこの FQDN を入力する必要はありません 例 :VDM_SERVER=cs1.companydomain.com この MSI プロパティはオプションです Horizon Client のデスクトップショートカットアイコンを構成します 1 の値は ショートカットをインストールします 0 の値は ショートカットをインストールしません スタートメニューに Horizon Client のショートカットを構成します 1 の値は ショートカットをインストールします 0 の値は ショートカットをインストールしません なし 1 1 VMware, Inc. 31

32 表 2 1. Horizon Client をサイレントインストールするための MSI プロパティ ( 続き ) MSI プロパティ説明デフォルト値 URL_FILTERING_ENABLED VDM_FIPS_ENABLED (Horizon Client 4.0 以降 )URL コンテンツリダイレクト機能をインストールするかどうかを指定します 1 の値は この機能をインストールします 注意オプション ADDLOCAL=ALL には この機能は含まれません (Horizon Client 3.5 以降 )FIPS 準拠の暗号を使用して Horizon Client をインストールするかどうかを指定します 値 1 を指定すると FIPS 準拠の暗号を使用してクライアントをインストールします 値 0 を指定すると FIPS 準拠の暗号を使用してインストールしません 注意このオプションを 1 に設定する前に Windows クライアントオペレーティングシステムで FIPS モードを有効にしておく必要があります Windows クライアントオペレーティングシステムでの FIPS モードの有効化 (P. 29) を参照してください 0 0 サイレントインストールコマンドでは MSI プロパティ ADDLOCAL= を使用して Horizon Client インストーラが構成する機能を指定できます 各サイレントインストール機能は インタラクティブなインストール中にユーザーが選択できるセットアップオプションに対応します 表 2 2 は コマンドラインでユーザーが入力できる Horizon Client 機能と対応するインタラクティブなインストールオプションを示します 表 2 2. Horizon Client のサイレントインストールとインタラクティブなカスタムセットアップオプション サイレントインストール機能 Core MSI プロパティ ADDLOCAL= で個別機能を指定する場合 Core を含める必要があります TSSO USB 対話的なインストールのカスタムセットアップオプション なし インタラクティブなインストール中にコアとなる Horizon Client 機能がデフォルトでインストールされます 現在ログインしている Windows ドメインユーザーとしてログインします USB リダイレクト Microsoft Windows インストーラコマンドラインオプション Horizon Client のサイレントインストールを実行するには Microsoft Windows インストーラ (MSI) のコマンドライ ンオプションおよびプロパティを使用する必要があります Horizon Client のインストーラは MSI プログラムであり MSI の標準機能を使用します MSI コマンドラインオプションを使用して Horizon Client をサイレントアンインス トールすることもできます MSI の詳細については Microsoft の Web サイトを参照してください MSI コマンドラインオプションについては Microsoft Developer Network (MSDN) ライブラリの Web サイトを参照して MSI コマンドラインオプションを検 索してください MSI コマンドラインの使用方法を確認するには クライアントコンピュータでコマンドプロンプトを 開き msiexec /? と入力します Horizon Client のインストーラをサイレントに実行するには まずブートストラッププログラムを無効にします この プログラムはインストーラを一時ディレクトリに展開し インタラクティブなインストールを開始します 次の表に インストーラのブートストラッププログラムを制御するコマンドラインオプションを示します 32 VMware, Inc.

33 第 2 章 Windows 版 Horizon Client のインストール 表 2 3. ブートストラッププログラムのコマンドラインオプション オプション 説明 /s ブートストラップのスプラッシュ画面と抽出ダイアログボックスを無効にします これによって インタラクティブなダイアログは表示されなくなります 例 :VMware-Horizon-Client-<y.y.y>-<xxxxxx>.exe /s /s オプションがサイレントインストールを実行するために必要です 例では <xxxxxx> はビルド番 号 <y.y.y> はバージョン番号です /v" <MSI_command_line_options> " コマンドラインで入力する二重引用符で囲んだ文字列を MSI のオプションのセットとして解釈するようにインストーラに指示します 二重引用符でコマンドライン入力を囲む必要があります /v の後とコ マンドラインの最後に二重引用符を配置します 例 :VMware-Horizon-Client-<y.y.y>- <xxxxxx>.exe /s /v"<command_line_options>" スペースを含む文字列を解釈するように MSI インストーラに指示するには その文字列を 2 組の二重引用符で囲みます たとえば スペースを含むインストールパス名でクライアントをインストールするとします 例 :VMware--Horizon-View-Client-<y.y.y>- <xxxxxx>.exe /s /v"<command_line_options> INSTALLDIR=""d:\abc\my folder""" この例では MSI インストーラはインストールディレクトリのパスをそのまま渡し 2 つのコマンドラインオプションとしての文字列の解釈を試行しません コマンドライン全体を囲む二重引用符が末尾にあることに注意してください /v"<command_line_options>" オプションがサイレントインストールを実行するために必要 です コマンドラインオプションおよび MSI プロパティ値を MSI インストーラ msiexec.exe に渡すことによってサイレントインストールの残りを制御します MSI インストーラには Horizon Client のインストールコードが含まれています このインストーラはコマンドラインに入力された値およびオプションを使用して Horizon Client に固有のインストールの選択内容およびセットアップオプションを解釈します 次の表に MSI インストーラに渡されるコマンドラインオプションおよび MSI プロパティ値を示します 表 2 4. MSI コマンドラインオプションおよび MSI プロパティ MSI オプションまたはプロパティ /qn INSTALLDIR 説明 MSI インストーラにインストーラウィザードページを表示しないように指示します たとえば 次のようにエージェントのサイレントインストールを実行し デフォルトのセットアップオプションおよび機能のみを使用できます VMware-Horizon-Client-<y.y.y>-<xxxxxx>.exe /s /v"/qn" 例では <xxxxxx> はビルド番号 <y.y.y> はバージョン番号です その代わりに /qb オプションを使用して 非対話的にウィザードページを表示する自動イン ストールができます インストールが進むとウィザードページが表示されますが それらに応答はできません /qn または /qb オプションがサイレントインストールを実行するために必要です ( オプション ) インストールディレクトリの代替インストールパスを指定します <INSTALLDIR>=<path> の形式で インストールパスを指定します クライアントをデ フォルトパスにインストールする場合 この MSI プロパティは無視してかまいません VMware, Inc. 33

34 表 2 4. MSI コマンドラインオプションおよび MSI プロパティ ( 続き ) MSI オプションまたはプロパティ ADDLOCAL 説明 ( オプション ) インストールするコンポーネント固有の機能を決定します インタラクティブなインストールでは 選択できるカスタムセットアップオプションがインストーラによって表示されます MSI プロパティ ADDLOCAL により これらのセットアップオプションをコマン ドラインで指定できます 使用可能なカスタムセットアップオプションをすべてインストールするには ADDLOCAL=ALL と入力します 例 :VMware-Horizon-Client-<y.y.y>-<xxxxxx>.exe /s /v"/qn ADDLOCAL=ALL" MSI プロパティ ADDLOCAL を使用しない場合 デフォルトのセットアップオプションがイ ンストールされます 個別のセットアップオプションを指定するには カンマで区切ったセットアップオプション名のリストを入力します 名前の間にスペースを使用しないでください <ADDLOCAL>=<value,value,value...> という形式を使用します たとえば 現在のユーザーとしてログイン機能を使用せずに USB リダイレクト機能を使用してクライアントをインストールできます VMware-Horizon-Client-<y.y.y>-<xxxxxx>.exe /s /v"/qn ADDLOCAL=Core,USB" LOGINASCURRENTUSER_DISPLAY ( オプション )[ 現在のユーザーとしてログイン ] チェックボックスを Horizon Client 接続ダイアログボックスに表示するかどうかを指定します 有効な値は 1( 有効化 ) と 0( 無効化 ) です デフォルトは 1 です 1 を選択するとチェック ボックスが表示され ユーザーはオンまたはオフにしたり デフォルト値を上書きしたりできます チェックボックスを表示しない場合 ユーザーは Horizon Client の接続ダイアログボックスからデフォルト値を上書きできません LOGINASCURRENTUSER_DEFAULT ( オプション )Horizon Client 接続ダイアログボックスの [ 現在のユーザーとしてログイン ] チェックボックスのデフォルトの値を指定します 有効な値は 1( 有効化 ) と 0( 無効化 ) で す デフォルト値を設定しない場合は チェックボックスがオフになり ユーザーは リモートデスクトップにアクセスするまでに ID と認証情報を何回も入力する必要があります [ 現在のユーザーとしてログイン ] チェックボックスをオンにすると ユーザーがクライアントシステムにログインするときに入力した ID と認証情報が View 接続サーバインスタンスに そして最終的にはリモートデスクトップに渡されます このオプションを LOGINASCURRENTUSER_DISPLAY オプションと併用します 例 : LOGINASCURRENTUSER_DISPLAY=1 LOGINASCURRENTUSER_DEFAULT=1 ユーザーがコマンドラインから Horizon Client を実行し loginascurrentuser オプ ションを指定すると この設定はその値によって上書きされます REBOOT /l*v <log_file> ( オプション )REBOOT=ReallySuppress オプションを使用して すべての再起動のプ ロンプトを非表示にできます ( オプション ) ログ情報を指定のログファイルに書き込みます 例 : /l*v ""%TEMP%\vmmsi.log"" この例は 対話的なインストール中に生成されたログに類似する詳細なログファイルを生成します このオプションを使用して インストールで一意的に適用するカスタム機能を記録できます 記録された情報を使用して 将来のサイレントインストールでインストール機能を指定できます 例 : インストールの例 次の例では <xxxxxx> はビルド番号 <y.y.y> はバージョン番号 <install_folder> はインストールフォルダへ のパス view.mycompany.com は仮想の View 接続サーバインスタンスを表します デフォルトのインストールの例 : VMware-Horizon-Client-x86_64-<y.y.y-xxxxxx>.exe /s /v"/qn REBOOT=ReallySuppress INSTALLDIR=<install_folder> ADDLOCAL=ALL DESKTOP_SHORTCUT=1 STARTMENU_SHORTCUT=1 VDM_SERVER=view.mycompany.com /l*v "%TEMP%\log.txt"" 34 VMware, Inc.

35 第 2 章 Windows 版 Horizon Client のインストール [ 現在のユーザーとしてログイン ] 機能のインストールと構成の例 : VMware-Horizon-Client-x86_64-<y.y.y-xxxxxx>.exe /s /v"/qn INSTALLDIR=<install_folder> ADDLOCAL=Core,TSSO LOGINASCURRENTUSER_DISPLAY=1 LOGINASCURRENTUSER_DEFAULT=1 DESKTOP_SHORTCUT=1 STARTMENU_SHORTCUT=1 VDM_SERVER=view.mycompany.com /l*v "%TEMP %\log.txt"" この例では TSSO( 現在ログインしている Windows ドメインユーザーとしてログイン ) オプションで再起動が必要と なるため REBOOT=ReallySuppress が省略されます VMware, Inc. 35

36 36 VMware, Inc.

37 エンドユーザー向け Horizon Client の構成 3 Horizon Client ではエンドユーザー向けに ログインとデスクトップでの選択を簡素化するための構成メカニズムを複数提供し セキュリティポリシーを実行するための構成メカニズムも提供しています 次の表に 複数の方法で設定できる構成設定の一部のみを示します 表 3 1. 一般的な構成設定 設定 View 接続サーバのアドレス Active Directory ユーザー名ドメイン名デスクトップ表示名ウィンドウサイズ表示プロトコル証明書確認の構成 SSL プロトコルと暗号化アルゴリズムの構成 構成メカニズム URI グループポリシー コマンドライン Windows レジストリ URI グループポリシー コマンドライン Windows レジストリ URI グループポリシー コマンドライン Windows レジストリ URI グループポリシー コマンドライン URI グループポリシー コマンドライン URI コマンドライングループポリシー Windows レジストリグループポリシー Windows レジストリ この章では次のトピックについて説明します URI を使用した Horizon Client の構成 (P. 37) エンドユーザーの証明書確認の構成 (P. 42) TLS/SSL 詳細オプションの構成 (P. 44) グループポリシーテンプレートを使用した Windows 版 VMware Horizon Client の構成 (P. 45) コマンドラインからの Horizon Client の実行 (P. 59) Windows レジストリを使用した Horizon Client の構成 (P. 62) URI を使用した Horizon Client の構成 Uniform Resource Identifier (URI) を使用して作成できるリンク付きの Web ページや電子メールでは エンドユーザーがクリックすると Horizon Client が起動したり 接続サーバに接続したり 特定の構成オプションを持つ特定のデスクトップまたはアプリケーションを起動したりできます エンドユーザー用の Web または電子メールのリンクを作成することで リモートデスクトップまたはアプリケーションへの接続プロセスを簡素化できます 部分的または以下のすべての情報を提供する URI を作成することでこれらのリンクを作成すれば エンドユーザーは入力する必要がありません 接続サーバのアドレス VMware, Inc. 37

38 接続サーバのポート番号 Active Directory ユーザー名 Active Directory ユーザー名と異なる場合 RADIUS または RSA SecurID ユーザー名 ドメイン名 デスクトップまたはアプリケーション表示名 ウィンドウサイズ セッションのリセット ログオフ 開始を含むアクション 表示プロトコル USB デバイスをリダイレクトするオプション URI を作成するには Horizon Client 固有のパスとクエリ部分と共に vmware-view URI スキーマを使用します 注意クライアントソフトウェアがすでにエンドユーザーのクライアントコンピュータにインストールされている場合 にのみ URI を使用して Horizon Client を起動できます vmware-view URI を作成するための構文 構文には vmware-view URI スキーム デスクトップやアプリケーションを指定するためのパス部分 オプションでデ スクトップやアプリケーションのアクション または構成オプションを指定するためのクエリが含まれます URI 仕様以下の構文を使用して Horizon Client を起動するための URI を作成します vmware-view://[<authority-part>][/<path-part>][?<query-part>] 必要となる唯一の要素は URI スキーム vmware-view です 一部のクライアント OS のバージョンによっては スキー マ名は大文字と小文字の区別があります したがって vmware-view を使用してください 重要すべての部分で 非 ASCII 文字は UTF-8 [STD63] に基づいて最初にエンコードされる必要があり 次に対応する UTF-8 シーケンスの各オクテットは URI 文字として表されるパーセントでエンコードされる必要があります ASCII 文字のエンコードについての詳細は の URL エンコーディング資料を参照して ください <authority-part> サーバアドレス オプションでユーザー名 非デフォルトポート番号 またはその両 方を指定します サーバ名ではアンダースコア (_) はサポートされていないことに注意 してください サーバ名は DNS 構文に一致する必要があります ユーザー名を指定するには 以下の構文を使用します : user1@<server-address> ドメインが含まれる UPN アドレスを指定できません ドメインを指定するには URI で domainname クエリ部分を使用できます 38 VMware, Inc.

39 第 3 章エンドユーザー向け Horizon Client の構成 ポート番号を指定するには 以下の構文を使用します : <server-address>:<port-number> <path-part> <query-part> デスクトップまたはアプリケーションを指定します デスクトップ表示名またはアプリ ケーション表示名を使用します この名前は デスクトップまたはアプリケーション プールの作成時に View Administrator で指定した名前です 表示名にスペースが含 まれている場合 %20 エンコーディング機能を使用してスペースを表します 使用する構成オプション または実行するデスクトップかアプリケーションアクショ ンを指定します クエリは大文字と小文字の区別がありません 複数のクエリを使用す るには クエリの間にアンパサンド (&) を使用します クエリが違いに競合する場合 リストの最後のクエリが使用されます 次の構文を使用します : <query1>=<value1>[&<query2>=<value2>...] サポートされるクエリ このトピックでは このタイプの Horizon Client でサポートされるクエリを示します デスクトップクライアントやモ バイルクライアントなどの複数のクライアントタイプ用に URI を作成する場合は クライアントシステムの各タイプの VMware Horizon Client の使用を参照してください 操作 表 3 2. アクションクエリで使用できる値 値 browse 説明 指定したサーバにホストされている使用可能なデスクトップおよびアプリケーションのリストを表示します このアクションを使用しているときに デスクトップまたはアプリケーションを指定する必要はありません start-session 指定したデスクトップまたはアプリケーションを起動します アクションクエリが提供されず デスクトップまたはアプリケーション名が提供されなければ start-session がデフォルトアクションとなります reset logoff 指定したデスクトップまたはリモートアプリケーションをシャットダウンして再起動します 保存されてないデータは失われます リモートデスクトップのリセットは 物理 PC のリセットボタンを押すことに相当します Horizon Client 3.0 の場合 アプリケーションを指定すると アクションは無視されます Horizon Client 3.1 の場合 アプリケーションを指定すると エンドユーザーはすべてのリモートアプリケーションを終了するかどうか プロンプトで確認を求められます リモートデスクトップのゲスト OS からユーザーをログオフします アプリケーションを指定すると アクションは無視されるか エンドユーザーに警告メッセージ 無効な URI アクション が表示されます appprotocol connectusboninsert リモートアプリケーションの場合 有効な値は PCOIP と BLAST です たとえば PCoIP を指定するには appprotocol=pcoip 構文を使用します このクエリは Horizon Client 4.0 以降のリリースでのみサポートされています それより前の Horizon Client リリースでは リモートアプリケーションは常に PCoIP を使用します USB デバイスを物理的に接続したときに そのデバイスをフォアグラウンドデスク トップに接続します このクエリは unattended クエリを指定している場合に暗黙 的に設定されます このクエリを使用するには action クエリを start-session に設定する必要があります さもないと action クエリを持ちません 有効な値は yes および no です 構文の例は connectusboninsert=yes です VMware, Inc. 39

40 connectusbonstartup desktoplayout すべての USB デバイスをクライアントシステムに現在接続されているデスクトップにリダイレクトします このクエリは unattended クエリを指定している場合に暗黙的に設定されます このクエリを使用するには action クエリを start-session に設定する必要があります さもないと action クエリを持ちません 有効な値は yes および no です 構文の例は connectusbonstartup=yes です リモートデスクトップを表示するウィンドウのサイズを設定します このクエリを使用するには action クエリを start-session に設定する必要があります さもないと action クエリを持ちません 表 3 3. desktoplayout クエリの有効値 値 fullscreen multimonitor windowlarge windowsmall <W>x<H> 説明 1 台のモニタでフル画面 これはデフォルトです すべてのモニタでフル画面 大きなウィンドウ 小さなウィンドウ カスタム解像度で 幅と高さをピクセルで指定します 構文の例は desktoplayout=1280x800 です desktopprotocol domainname filepath リモートアプリケーションの場合 有効な値は RDP PCOIP および BLAST です たとえば PCoIP を指定するには desktopprotocol=pcoip 構文を使用します BLAST は Horizon Client 4.0 以降のリリースでのみサポートされています リモートデスクトップやアプリケーションに接続しているユーザーに関連付けられている NETBIOS ドメイン名例として mycompany.com ではなく mycompany を使用してください リモートアプリケーションで開くローカルシステムにあるファイルへのパスを指定します ドライブ文字を含む絶対パスを使用する必要があります 次の文字についてはパーセントエンコーディングを使用します コロン (:) には %3A を使用します バックスラッシュ (\) には %5C を使用します スペース ( ) には %20 を使用しますたとえば ファイルパス C:\test file.txt を表記するには C%3A%5Ctest%20file.txt を使用します tokenusername unattended RSA または RADIUS ユーザー名を指定します RSA または RADIUS ユーザー名が Active Directory ユーザー名と異なる場合に限ってこのクエリを使用します このク エリを指定せず RSA または RADIUS 認証が必要である場合 Windows ユーザー名 が使用されます この構文は tokenusername=<name> です リモートデスクトップへのサーバ接続をキオスクモードで作成します このクエリを 使用する場合に クライアントデバイスの MAC アドレスからアカウント名を生成し たときには ユーザー情報を指定しないでください ただし custom- で始まる名 前など カスタムアカウント名を ADAM で作成した場合 アカウント情報を指定す る必要があります 40 VMware, Inc.

41 第 3 章エンドユーザー向け Horizon Client の構成 vmware-view URI の例 vmware-view URI スキームでハイパーテキストリンクまたはボタンを作成し これらのリンクを電子メールまたは Web ページに含めることができます エンドユーザーはこれらのリンクをクリックして たとえば 指定した起動オプションで特定のリモートデスクトップを起動できます URI 構文の例 各 URI の例に続いて URI リンクをクリック後にエンドユーザーに表示される事柄について説明します 1 vmware-view://view.mycompany.com/primary%20desktop?action=start-session Horizon Client が起動され view.mycompany.com サーバに接続します ログインボックスが表示され ユー ザー名 ドメイン名 およびパスワード求められます ログインに成功すると クライアントはディスプレイ名が [Primary Desktop( プライマリデスクトップ )] として表示されるデスクトップに接続し ユーザーはゲスト OS に ログインされます 注意デフォルトの表示プロトコルおよびウィンドウサイズが使用されます デフォルトの表示プロトコルは PCoIP です デフォルトのウィンドウサイズはフルスクリーンです 2 vmware-view://view.mycompany.com:7555/primary%20desktop この URI は前の例と同じ効果がありますが 接続サーバに 7555 の非デフォルトポートを使用するところが異なり ます ( デフォルトのポートは 443 です ) デスクトップ ID が提供されるので デスクトップは start-session ア クションが URI に含まれていない場合であっても起動されます 3 vmware-view://fred@view.mycompany.com/finance%20desktop?desktopprotocol=pcoip Horizon Client が起動され view.mycompany.com サーバに接続します ログインボックスで [ ユーザー名 ] テ キストボックスに [fred] という名前が入力されます ユーザーはドメイン名とパスワードを入力する必要がありま す ログインに成功すると クライアントはディスプレイ名が [Finance Desktop( ファイナンスデスクトップ )] と して表示されるデスクトップに接続し ユーザーはゲスト OS にログインされます PCoIP 表示プロトコルを使用し て接続します 4 vmware-view://view.mycompany.com/calculator?action=start-session&appprotocol=blast Horizon Client が起動され view.mycompany.com サーバに接続します ユーザーは ログインボックスにユー ザー名 ドメイン名 およびパスワードを入力する必要があります ログインに成功すると クライアントは表示名 が [Calculator] と表示されるアプリケーションに接続されます VMware Blast 表示プロトコルを使用して接続しま す 5 vmware-view://fred@view.mycompany.com/finance%20desktop?domainname=mycompany Horizon Client が起動され view.mycompany.com サーバに接続します ログインボックスで [ ユーザー名 ] テ キストボックスに [fred] という名前が入力され [ ドメイン ] テキストボックスに [mycompany] が入力されます ユーザーはパスワードを入力する必要があるだけです ログインに成功すると クライアントはディスプレイ名が [Finance Desktop( ファイナンスデスクトップ )] として表示されるデスクトップに接続し ユーザーはゲスト OS にログインされます 6 vmware-view://view.mycompany.com/ Horizon Client が起動され ユーザーは view.mycompany.com サーバに接続するためにログインを求められま す 7 vmware-view://view.mycompany.com/primary%20desktop?action=reset VMware, Inc. 41

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