認定看護師教育機関認定要項

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1 認定看護師教育機関審査要項 2018 年 公益社団法人日本看護協会 2018 年 4 月 13 日

2 目次 Ⅰ. 認定看護師教育機関審査の流れ 1 1. 認定審査 ( 新規開設 ) 1 2. 認定確認 ( 開講の翌年 ) 認定更新審査( 認定確認後 5 年ごと ) 2 Ⅱ. 認定看護師教育機関審査の実施要領 3 1. 認定審査 3 2. 認定確認 4 3. 認定更新審査 5 Ⅲ. 認定看護師教育機関審査の申請方法 6 Ⅳ. 申請書の送付先及び問合せ先 6 Ⅴ. 個人情報保護方針 6 Ⅵ. 教育機関認定後の申請情報の追加 変更等 7 1. 更新情報 ( 教育課程開講情報 教員情報 実習施設情報 ) の提出について 7 2. 休講及び閉講について 8 3. 再開講について 8 別添 1-1 認定看護師教育機関認定の要件 9 別添 1-2 認定看護師教育基準カリキュラムの規定 14 別添 認定看護師教育基準カリキュラム改正及び適用スケジュール 16 ( 改正検討開始年 移行期間 遵守開始年 認定審査出題範囲適用開始年一覧 ) 別添 年度以降の認定看護師教育基準カリキュラム改正スケジュール ( 予定 ) 17 別添 1-4 合同講義の実施基準 18 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び 実習施設の医療実績に関する報告事項 19 別添 1-6 特定看護分野の実務研修内容の基準 ( 特定看護分野における看護実績及び教育課程入学時に望まれる勤務状況 ) 40 別添 2 認定看護師教育機関審査の料金 43 別添 3 認定看護師教育機関認定審査 認定確認 認定更新審査申請情報一覧 44 別添 4 認定看護師教育機関審査 確認項目一覧 45 参考 1. 公益社団法人日本看護協会認定看護師規程及び細則 ( 抜粋 ) 52 参考 2. 実務研修報告書 ( 様式例 ) 54

3 Ⅰ. 認定看護師教育機関審査の流れ 1. 認定審査 ( 新規開設 ) 教育機関 日本看護協会 随時 申請に関する問合せ 4 月 26 日 ~ 公式ホームページから本要項をダウンロード 4 月 26 日 ~ 6 月 29 日 教育機関審査 申請システム ID 取得 認定審査の申請 ( オンライン ) 認定審査申請書の提出 ( 郵送 ) 申請書の受領審査料の請求書送付 ( 郵送 ) オンラインで申請後 申請書の郵送が必要です 審査料の振込 8 月 17 日締切審査に要する情報 ( 申請情報 ) の入力及び提出 ( オンライン ) 8 月 ~9 月申請情報の確認 ( 必要時 教育機関へ照会 ) 10 月中旬以降制度委員会において審議 申請情報の入力は 上記の審査申請後から可能です 審査結果の通知 ( オンライン ) 認定時 認定料の請求書送付 ( 郵送 ) ( 認定の場合 ) ( 要件を満たさない場合 ) 認定登録手続き再申請手続き ( オンライン ) 認定料振込 公表 ( 公式ホームページ 日本看護協会 協会ニュース 等 ) 情報を再提出 ( オンライン ) 認定証交付 ( 郵送 ) 制度委員会で再審議 再審査結果の通知 ( オンライン ) 申請書提出後は 認定申請中 であることを明記すれば 申請者の責任において研修者募集のための広報等を実施可能 1

4 2. 認定確認 ( 開講の翌年 ) 認定更新審査 ( 認定確認後 5 年ごと ) 教育機関日本看護協会両機関 随時 認定確認 認定更新に関する通知 4 月 26 日 ~ 公式ホームページまたは 教育機関審査 申請システム から本要項をダウンロード 4 月 26 日 ~ 6 月 12 日 7~8 月 各申請 ( オンライン ) 各申請書の提出 ( 郵送 ) 申請書の受領申請料 審査料の請求書送付 ( 郵送 ) 申請料 審査料の振込 視察日時の調整 オンラインで申請後 申請書の郵送が必要です 8 月 17 日締切審査に要する情報 ( 申請情報 ) の入力及び提出 ( オンライン ) 申請情報の入力は 上記の申請後から可能です 8 月下旬 ~9 月申請情報確認 審査 9 月 ~11 月視察 視察報告書の作成 12 月制度委員会において審議 1 月 ~2 月確認 審査結果の通知 ( オンライン ) ( 認定の場合 : 認定更新 ) ( 要件を満たさない場合 ) 認定登録手続き認定料振込 再申請手続き ( オンライン ) 認定証交付 ( 郵送 ) 情報を再提出 ( オンライン ) 認定確認の場合は 確認結果の通知をもって終了 制度委員会で再審議 再審査結果の通知 ( オンライン ) 2

5 Ⅱ. 認定看護師教育機関審査の実施要領 1. 認定審査 1) 目的認定看護師規程第 11 条の規定に基づき 認定看護師の水準を均質にするため 認定看護師の教育にふさわしい条件を備えた教育機関を認定看護分野の教育課程ごとに認定看護師教育機関として認定する 2) 審査内容及び審査方法教育機関が認定看護師細則第 11 条の規定及び 認定看護師教育機関認定の要件 ( 別添 1-1:P.9) を満たしているか審査する 審査は 申請内容を基に認定看護師制度委員会 ( 以下 制度委員会 という ) が行う 3) 審査結果 (1) 制度委員会は 認定の要件を満たしている教育機関を 認定看護師教育機関として認定する (2) 制度委員会は 条件 ( 1) を付した上で教育機関として認定する場合がある ( 条件付き認定 ) (3) 認定 条件付き認定のいずれの場合も 改善要望として付帯事項 ( 2) を付記する場合がある 1: 条件 : 教育機関認定の要件に該当し 満たすことが必須である事項 2: 付帯事項 : 教育機関認定の要件に該当しないが満たすことが望まれる事項や 検討することにより更に適切な運営になると考えられる事項 (4) 審査結果は 教育機関審査 申請システム にて通知する 4) 再申請手続き 認定看護師教育機関として要件を満たしていないと判定された教育機関は 再申請を行うことがで きる 5) 登録及び認定証の交付 認定看護師教育機関として認定され 認定証の交付を申請した教育機関に対し 日本看護協会は認 定証を交付する また 認定証を交付した教育機関を認定看護師教育機関名簿に登録する 6) 公表 日本看護協会は 認定看護師教育機関名簿に登録した教育機関を公式ホームページで公表する 3

6 2. 認定確認 1) 目的 認定看護師規程第 11 条の規定に基づき 認定看護師教育機関として認定された教育機関が認定要 件を実際に満たしていることを確認する 2) 確認内容及び確認方法教育機関が認定看護師細則第 11 条の規定及び 認定看護師教育機関認定の要件 ( 別添 1-1:P.9) を満たしているか確認する 認定確認は 同細則第 13 条 第 15 条の規定に基づき 申請内容及び視察結果を基に制度委員会が行う 原則として教育課程の開講の翌年に実施する 認定確認を受けようとする教育機関は 申請時点において当該の教育課程を開講していなければならない 3) 確認結果 (1) 制度委員会は 教育機関認定の要件を満たしていない教育機関に 条件 ( 1) を付記する また 改善要望として付帯事項 ( 2) を付記することがある 1: 条件 : 教育機関認定の要件に該当し 満たすことが必須である事項 2: 付帯事項 : 教育機関認定の要件に該当しないが満たすことが望まれる事項や 検討することにより更に適切な運営になると考えられる事項 (2) 確認の結果は 教育機関審査 申請システム にて通知する 4) 再申請の手続き認定看護師教育機関として要件を満たしていないと判定された教育機関は 再申請を行うことができる 4

7 3. 認定更新審査 1) 目的認定看護師規程第 11 条 第 13 条の規定に基づき 認定看護師の水準を均質にするため 認定看護師の教育にふさわしい条件を備えた教育機関を認定看護分野の教育課程ごとに認定看護師教育機関として認定を更新する 2) 審査内容及び審査方法教育機関が認定看護師細則第 11 条の規定及び 認定看護師教育機関認定の要件 ( 別添 1-1:P.9) を満たしているか審査する 審査は 同細則第 13 条 第 15 条の規定に基づき 原則として申請内容及び視察結果を基に制度委員会が行う 原則として 教育課程の開講翌年の認定確認後 5 年ごとに認定更新を行う 認定更新審査の対象年度に休講の教育機関は 更新を受けなければならない期間を延長し 翌年度に審査を受けることができる ( 申請は 1 年ごととし 最長 5 年 ) なお 審査対象年度の前年度に開講していた教育機関は 審査対象年度に審査を受けることができる 延長申請の後に再開講する場合は 再開講の申請 (P.8 参照 ) を行う 3) 審査結果 (1) 制度委員会は 認定の要件を満たしている教育機関を 認定看護師教育機関として認定を更新する (2) 制度委員会は 条件 ( 1) を付した上で教育機関の認定を更新する場合がある ( 条件付き認定 ) (3) 認定 条件付き認定のいずれの場合も 改善要望として付帯事項 ( 2) を付記する場合がある 1: 条件 : 教育機関認定の要件に該当し 満たすことが必須である事項 2: 付帯事項 : 教育機関認定の要件に該当しないが満たすことが望まれる事項や 検討することにより更に適切な運営になると考えられる事項 (4) 審査結果は 教育機関審査 申請システム にて通知する 4) 再申請の手続き (1) 認定看護師教育課程として要件を満たしていないと判定された教育機関は 指定期間内に再申請を行うことができる (2) 指定期間内に再申請を行わない場合は 有効期限をもって認定看護師教育課程の認定を失効する 5) 登録及び認定証の交付 認定看護師教育機関として認定され 認定証の交付を申請した教育機関に対し 日本看護協会は認 定証を交付する 5

8 Ⅲ. 認定看護師教育機関審査の申請方法 1. 申請期間教育機関認定審査 :2018 年 4 月 26 日 ( 木 )~6 月 29 日 ( 金 ) 教育機関認定確認 認定更新審査 :2018 年 4 月 26 日 ( 木 )~6 月 12 日 ( 火 ) 2. 申請情報提出期日 教育機関認定審査 認定確認 認定更新審査共通 :2018 年 8 月 17 日 ( 金 ) 締切 3. 申請方法 1) 審査申請 申請書送付申請期間内に 教育機関審査 申請システム 上で申請を行う 申請後 教育機関審査 申請システム に表示される申請書を印刷し 公印押印の上 認定部宛 ( 以下 Ⅳ) に郵送する 認定証作成時に使用するため 申請書の教育機関名は正式名称を記載してください オンラインでの申請方法については 教育機関審査 申請システム操作マニュアル をご参照ください 2) 申請情報の提出申請後 教育機関審査 申請システム 上で要件ごとに申請情報を入力し 提出期日までに提出する 各審査で提出が必要な申請情報は 認定看護師教育機関認定審査 認定確認 認定更新審査申請情報一覧 ( 別添 3:P.44) 及び 認定看護師教育機関審査 確認項目一覧 ( 別添 4:P.45~ 51) をご参照ください オンラインでの申請情報入力上の注意事項及び入力操作方法については 教育機関審査 申請システム操作マニュアル をご参照ください 3) 審査料 申請料振込申請後 日本看護協会から送付される審査料 申請料の請求書に記載の金額を 指定の口座に振り込む 審査料 申請料は 認定看護師教育機関審査の料金 ( 別添 2:P.43) をご参照ください Ⅳ. 申請書の送付先及び問合せ先 東京都渋谷区神宮前 日本看護協会認定部認定看護師教育機関担当電話番号 ( 平日 9:00~17:30) cn@nurse.or.jp Ⅴ. 個人情報保護方針 日本看護協会における個人情報保護方針に準ずる URL: 6

9 Ⅵ. 教育機関認定後の申請情報の追加 変更等 認定看護師教育機関として認定された機関は 開講状況や教員 実習施設等に関する情報を定められた時期に提出する 提出情報を基に 制度委員会にて確認 必要時審議を行う 提出は全て 教育機関審査 申請システム からオンラインで行う 提出した更新情報に変更が生じた場合は 教育機関審査 申請システム 上で登録情報を変更し その旨を速やかに認定部へメールにて連絡する 1. 更新情報 ( 教育課程開講情報 教員情報 実習施設情報 ) の提出について 下記の更新情報は 教育機関審査 申請システム 上で 指定の期日までに提出する 更新情報提出内容提出期日対象機関 修了実績 開講予定 入学者数 研修者総数 修了者数 当年度未修了者数 当年度退学者数 次年度開講予定 募集定員 受験者数 研修者総数 主任 専任教員リスト教員名簿 ( 主任及び専任教員 ) 教員 ( 主任 専任 ) 実習施設リスト 非常勤講師履歴書 ( 必 要時 ) 実習施設 履歴書 ( 学歴 看護実践歴 教育歴 研修会等講師歴 研究業績等 ) 年度別の施設一覧 ( 施設名 実習部署 実習方法 実習指導者 ) 実習施設の概要 ( 施設情報 認定看護分野に関する医療の業績 実習指導者 ) 修了者確定次第 ( 原則毎年 3 月 1 日まで ) 開講月別の所定期日までに提出 1 開講月別の所定期日までに提出 1 全教育課程 全教育課程 全教育課程 教員の変更がある教育課程 2 全教育課程 3 実習施設の変更がある教育課程 ( 登録情報の変更 新規実習施設の追加 ) 4 1 開講月別提出期日 開講月 入学者数主任 専任教員リスト / 教員 ( 主任 専任 ) 実習施設リスト / 実習施設非常勤講師履歴書 ( 必要時 ) 提出期日制度委員会での確認時期提出期日制度委員会での確認時期 4 月 ~7 月 8 月 ~9 月 10 月 開講前年度 2 月末開講前年度 3 月末開講年度 6 月末 3 月頃 5 月 ~6 月頃 7 月 ~8 月頃 開講前年度 3 月末開講年度 6 月末開講年度 9 月末 5 月 ~6 月頃 7 月 ~8 月頃 10 月 ~11 月予定 2 年度途中で教員の変更が生じた場合は 速やかに 主任 専任教員リスト 及び 教員 講師 の変更申請を行い 変更申請したことを認定部にメールで連絡する 3 非常勤講師が補完的に実習指導にあたる場合 教育機関審査 申請システム から履歴書を併せて提出し 提出したことを認定部にメールで連絡する ( 提出方法について詳細を説明しますので事前に認定部にお問い合わせください ) 4 年度途中で実習施設の変更が生じた場合は 速やかに 実習施設リスト 及び 実習施設 の変更申請を行い 変更申請したことを認定部にメールで連絡する 7

10 2. 休講及び閉講について教育機関として認定された後 休講あるいは閉講することが決定した場合 教育機関審査 申請システム 上で該当の申請を行う 閉講申請時は 教育機関審査 申請システム に表示される届出書を印刷し押印の上 認定部宛 (P.6:Ⅳ) に郵送する 申請画面内容対象機関申請期日 休講 休講が決定した教育課程 決定次第 ~ 休講前年度 2 月末まで 休講 閉講申請 閉講 閉講が決定した教育課程 決定次第 ~ 閉講前年度 2 月末まで 教育機関審査 申請システム のメインメニュー 休講 閉講申請 から申請してください 休講 閉講が決定しましたらお早目に申請ください 休講 閉講情報を公式ホームページに掲載いたします 3. 再開講について 1) 更新審査の延長申請を行い その翌年度に再開講する場合以下の手順により手続きを行う (1) 再開講の申請を行う 申請期日 : 再開講の前年度 8 月末申請方法 : 教育機関審査 申請システム でのオンライン申請 (2) 申請情報を提出する 申請情報提出方法提出期日 主任 専任教員リスト教員履歴書 シラバス / 教員一覧 実習施設リスト実習施設情報 教育機関審査 申請システム でのオンライン申請 再開講月別の所定期日までに提出 1 1 再開講月別提出期日再開講月 提出期日 制度委員会での確認時期 4 月 ~7 月 再開講の前年度 8 月末 10 月 ~11 月開催予定 8~9 月 再開講の前年度 10 月末 12 月予定 10 月 再開講の前年度 11 月末 1~2 月開催予定 再開講年度は認定更新審査の対象となります 2) 上記 1) を除く休講から再開講する場合 再開講の申請手続きはありませんが 再開講が決定しましたら認定部までメールにてご連絡ください 再開講情報を公式ホームページに掲載いたします 8

11 別添 1-1 認定看護師教育機関認定の要件 認定看護師教育機関 ( 教育課程 ) として認定されるためには 次の各項目に定める要件をすべて満たしていなければならない また 既に認定された機関が 他の認定看護分野の教育課程を開設する場合は その都度教育機関 ( 教育課程 ) の認定審査を受けなければならない なお この要件は制度委員会によって適宜見直されるが 申請受付から審査完了までに要件の変更があった場合には 原則として申請受付時の要件に基づいて審査する 2018 年度改正箇所 : 下線部分 項目 要件 Ⅰ. 教育組織 1. 認定看護師教育課程として主体的な運営が可能となるよう組 織内で適切に位置づけられている 1) 設置主体が大学の場合は 基礎教育と明確に区別するため大学 直属または学部から独立した組織とする 2) 設置主体が医療機関の場合は 院内教育と明確に区別するため 医療機関直属または看護部から独立した組織とする 2. 運営責任者が明確であり 教育課程運営のための規程等が整備されている Ⅱ. 教育理念及び教育目的 1. 教育理念及び教育目的が明確であり 認定看護師の教育機関として適切である 2. 開設する課程は 認定看護師規程第 9 条及び第 10 条の規定により認定看護分野として認められているものである Ⅲ. 教育課程 1. カリキュラム 教育課程は 認定看護師の教育を均質にするため 制度委員会が定め る 認定看護師教育基準カリキュラムの規定 ( 別添 1-2:P.14) を遵 守したものである 9

12 項目 要件 Ⅲ. 教育課程 2. 臨地実習 1) 臨地実習は その認定看護分野の認定看護師教育基準カリキュラムのねらいに基づき 目的や目標 内容や方法 評価が明確であり その認定看護分野において熟練した看護技術と知識を修得するに相応しいものである 2) 臨地実習は 研修者本人が所属する施設では行わないこと 3) 臨地実習は その認定看護分野に関する医療の実績がある施設において 当該認定看護分野の認定看護師である実習指導者による専任での指導体制の下 行うものとする 実習指導者は研修者の主体的な学びを援助するものであること 1 施設当たりの研修者の配置人数は複数とし 実習指導者 1 人当たりの研修者の受け持ち数は 2~3 名程度とすることが望ましい 4) 実習施設 実習指導体制は以下を満たすものとする ただし 見学実習のみを行う施設は適用外とする (1) 実習施設の要件 1 認定看護分野に関する医療の実績があり 臨地実習に必要な事例数を確保できること ( 別添 1-5:P.19~39) 2 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件を満たしていること ( 別添 1-5:P.19~39) (2) 実習指導体制の要件 1 実習施設の指導体制 a. 実習指導者は その実習施設に所属する当該認定看護分野の認定看護師であること ただし 分野特定後からの期間が短く その分野の認定看護師を実習指導者として確保できない場合には その分野での経験が 5 年以上あり 当該分野の熟練した実践能力を有する者であること b. 実習指導者は 実習期間中 専任であること なお 専任とは以下の体制を指す 実習期間中 一貫して研修者の実習指導を実施できる 日々の実習において 研修者へ十分に対応できる c. 以下に示す者は実習指導者になることはできない 研修者本人 主任教員 専任教員 2 教育機関の指導体制 a. 主任 専任教員が担当し定期的に対面での指導を行うこと b. 実習施設数が多く主任 専任教員のみで対面による指導が十分に行えず 非常勤講師が補完的に実習指導にあたる場合には 非常勤講師は専任教員の要件 (Ⅴ-1-2): P.12) と同等の能力を有する者であること 5) 実習施設選定にあたっての留意点 (1) 研修者の負担とならないよう 実習施設の地理的条件を考慮すること (2) 遠隔地の実習施設を選定する場合においても 定期的に主任または専任教員による対面での指導が行われるよう指導体制や指導方法を調整すること (3) 実習施設の設置主体が一定の団体や企業に偏らないこと 10

13 項目 要件 3. 教育期間 1) 教育期間は 6 か月以上 1 年以内 原則として連続した ( 集中した ) 昼間の教育であること 2) 平日の夜間 土 日曜日等の ( 分散した ) 教育も可とする ただし 実習は昼間の集中した教育とする 4. その他 1) 研修者及び教職員に適用されるハラスメント防止に関する規程及び組織があり 研修者等に周知していること また 対応体制を整備し適切に運営していること 2) 研修者が開講年度内に修了できるよう適切な対応に努めること また 休講または閉講する場合は 未修了者への特段の配慮を行うこと 3) 入学審査料 入学金 受講料等の他 研修者の自己負担となる全ての費用 ( 実習費等 ) を研修者に周知していること Ⅳ. 研修者 1. 入学要件 教育機関の入学要件は 以下の各項目を遵守したものである 1) 日本国の看護師免許を有する 2) 上記の免許取得後 通算 5 年以上実務研修 ( そのうち通算 3 年以上は特定の看護分野の実務研修 ) をしていること 特定看護分野の実務研修内容の基準 ( 別添 1-6:P.40-42) を満たすこと 2. 入学者選考 1) 教育機関は 入学審査時に入学要件について 書類審査を行うこと ( 参考 2 実務研修報告書 ( 様式例 ) :P.54) 2) 特定の看護分野の実務研修施設は 当該分野の認定看護師が勤務している施設を基本とするが 当該分野の認定看護師がいない場合であっても 書類審査により 特定看護分野の実務研修内容の基準 ( 別添 1-6:P.40-42) を満たすと認められた場合は 研修施設とみなすことができる 3) 特定の看護分野における通算 3 年以上の実務研修については 勤務形態が常勤でない場合には 5,400 時間以上の実務研修をもって通算 3 年以上とみなす 4) 倫理上の観点から 入学選抜時の申請書類に健康診断書の提出を義務付けないこと 5) 入学者選考時には辞退等を考慮し 定員の 1 割増を限度として合格とすることができる 6) 入学者選考に対する開示請求の対応を明確にし 受験者に周知していること 3. 修了要件教育課程の修了要件は 以下の各項目を遵守したものである 1) 当該分野の認定看護師教育基準カリキュラムで必修と定める全教科目 ( 共通科目 専門基礎科目 * 専門科目 学内演習 臨地実習 ) において 各教科目の履修すべき時間数の 5 分の 4 以上を出席し かつ教育機関の定める各教科目の試験に合格すること (* 平成 28 年 3 月及び 12 月改正カリキュラムを除く ) 2) 教育機関の定める修了試験に合格すること 4. 修了試験 1) 修了試験の範囲は 当該分野の認定看護師教育基準カリキュラムで必修と定める全教科目 ( 共通科目 専門基礎科目 * 専門科目 学内演習 臨地実習 ) を含むこと (* 平成 28 年 3 月及び 12 月改正カリキュラムを除く ) 2) 修了試験には教育基準カリキュラム外に設定した教科目等は含めないこと 11

14 項目 要件 3) 修了試験は内容と方法が明確であり 認定看護師に求められる能力を習得したかを確認するため 基準カリキュラムの 期待される能力 に基づき評価すること Ⅴ. 教員 1. 教員 1) 主任教員の資格以下のいずれかに該当するものである (1) 看護系大学大学院修士課程以上を修了し その認定看護分野において高度な看護実践力を有する者 ( その認定看護分野における最近の臨床実践経験があることが望ましい ) (2) 当該分野の認定看護師 または当該分野に関連する専門看護師の資格を有し かつ その認定看護分野において高度な教育上の能力を有する者 ( その認定看護分野における教育経験があることが望ましい ) (3) 上記 (1)( 2) と同等以上の能力を有する者 2) 専任教員の資格以下のいずれかに該当するものである (1) 当該分野の認定看護師 または当該分野に関連する専門看護師の資格を有し かつ その認定看護分野において教育上の能力があると認められる者 ( その認定看護分野における教育経験があることが望ましい ) (2) 上記と同等以上の能力が認められる者 3) 非常勤講師について (1) 当該分野の認定看護師 または当該分野に関連する専門看護師の資格を有する者を含むことが望ましい (2) 講師 1 人当たりの担当する時間数が適切であること また担当する教科目が教育上効果的であるよう配慮されることが望ましい (3) 学内演習 臨地実習担当を除く講師総数は 60 人を超えないことが望ましい 60 人を超える場合は シラバスにて講義内容に重複や不足がないよう十分調整すること 2. 配置 1) 主任教員は認定看護分野ごとに 1 名を置く 2) 主任教員は 専任教員を兼務することができる 3) 専任教員は 定員数に応じて認定看護分野ごとに必要数を配置する ( 表 1) 4) 専任教員は開講期間中 教育機関の専従とすること また 教育課程運営準備等の活動ができるよう 開講期間の前後に専従期間を確保することが望ましい 土 日曜日等の分散開講の場合 開講日は専任教員が専従していること 開講日以外については 受講者の相談等に対応できる体制を整えること 5) 主任及び専任教員は 3 年程度継続できる者が望ましい 表 1 専任教員の定数 定員数 1~30 人 31~45 人 46~60 人 61~75 人 専任教員の人数 2 人以上 3 人以上 4 人以上 5 人以上 12

15 項目 Ⅵ. 委員会専任教員等によって構成された入試委員会及び教員会が設置されており その運営が適切に行われている 13 要件 1. 入試委員会 1) 運営入試の実施に関することを審議するため 入試委員会を設置する 2) 構成入学選抜における公平性の観点から 以下の構成とする (1) 当該教育機関内委員と当該教育機関外委員で構成し いずれかに当該領域の専門家である大学教育者が含まれることが望ましい (2) 当該教育機関内委員は 当該課程の全ての主任 専任教員を含む (3) 当該教育機関外委員は 2 名以上とする 当該分野の認定看護師または看護実践者を含むこと (4) 開設機関と同一設置主体に所属する委員は 当該教育機関内委員とみなす (5) 選抜時の公平性を保つため 医療機関の看護部長相当以上の役職にある者を含まないこと (6) 団体組織において強い権限をもつ職位の者は除く (7) 設置主体が病院である場合 当該教育機関内委員の人数が当該教育機関外委員の人数を上回らない 2. 教員会 1) 運営 (1) 教育活動に関することを審議するため教員会を設置する (2) 複数の教育課程を開講している場合 教育機関の運営方針の統一を図るため 全課程を含んだ一つの教員会組織とする 2) 構成教育機関運営における公平性の観点から 以下の構成とする (1) 当該教育機関内委員と当該教育機関外委員で構成し いずれかに当該分野の認定看護師または看護実践者を含むこと 医療機関の看護管理者 当該領域の専門家である大学教育者や都道府県看護協会の役職員等 様々な立場の委員が含まれることが望ましい (2) 当該教育機関内委員は 全課程の全ての主任 専任教員を含む (3) 当該教育機関外委員は 2 名以上とする (4) 開設機関と同一設置主体に所属する委員は 当該教育機関内委員とみなす (5) 設置主体が病院である場合 当該教育機関内委員の人数が当該教育機関外委員の人数を原則として上回らない Ⅶ. 教育施設 1. 教育施設 教育施設や設備は以下の各項に沿ったものであり 認定看護師の教育環境として適切である 1) 複数の教育課程があり 開講期間が同じ場合には 教育課程ごとに専用の教室を確保する 2) 演習や実習が円滑に実施できる専用の部屋があることが望ましい 3) 教育上必要な器械器具 模型等がある 4) 教育上必要な図書 学術雑誌が系統的に整理された図書室がある また 検索システムが整備されていること 5) 研修者が専用で使用できる情報機器 ( パソコン ) がある 2. 組織教員以外の職員は 認定看護師教育課程の専任者であることが望ましい Ⅷ. 収支教育機関の運営に必要な経費や 管理 維持の方法が明確であり 経理が適切に行われている

16 別添 1-2 認定看護師教育基準カリキュラムの規定 2018 年度改正箇所 : 下線部分 認定看護師教育基準カリキュラム ( 以下 教育基準カリキュラム ) は 認定看護師教育機関の教育を均質にし また 研修者が研修期間において認定看護師に必要な知識 技術を習得できるよう構成したものである カリキュラム及び講義計画の作成にあたっては 制度委員会が定めた教育基準カリキュラムを以下のとおり遵守すること 1. 目的 期待される能力について 1) 教育基準カリキュラムの文言と一致していること 2. 時間数について 1) 各分野の教育基準カリキュラムに定める専門基礎科目 * 専門科目 学内演習及び臨地実習は それぞれの規定の時間数を満たしていること 2) 総時間数は 615 時間以上とする ただし 分野別で規定されている総時間数を超える場合は 研修者に過度の負担とならないよう配慮すること 3. 教科目名及び単元について 1) 共通科目 専門基礎科目 * 専門科目 学内演習 臨地実習の全ての教科目において 教科目名及び単元名が教育基準カリキュラムと一致していること 2) 教育基準カリキュラムに定める教科目の順序の通りカリキュラムを作成すること 4. 教育基準カリキュラムに定められていない教科目を実施する場合 選択制とし その修得は修了要件に含まないこと 5. 異なる分野間での合同講義は 合同講義の実施基準 ( 別添 1-4:P.18) を満たすこと (* 平成 28 年 3 月及び 12 月改正カリキュラムを除く ) < 講義 実習時間 試験時間等の考え方について > 1) 各教科目の時間 コマ数に関すること 講義及び学内演習は 運営上 45 分を 1 時間とみなし 90 分を 1 コマ 2 時間として計算する 臨地実習は 運営上 45 分を 1 時間とみなす 原則 講義 30 時間は 2 時間の授業を 15 コマ実施 講義 15 時間は 2 時間の講義を 8 コマ実施する 講義 15 時間 =1 単位 学内演習 30 時間 =1 単位 臨地実習 45 時間 =1 単位とする 2) 試験時間 試験方法に関すること 教科目ごとに試験による評価を行う 試験時間は各教科目の規定時間に含めず 別途 試験時間を設けて行う 各教科目の試験時間は 90 分を超えない 試験回数は 各教科目の講義の進捗状況や研修者の理解度等を考慮し設定する (1 回にまとめて実施 しても 複数回に分けて実施してもよい ただし 複数の講師が 1 教科目を担当する場合 講師別に 試験を行うことは試験回数が多くなり研修者の負担となるため望ましくない ) 各教科目の試験方法は 筆記試験 レポート 実技試験等による評価のいずれでもよい ( 筆記試験 レポート 実技試験等の併用も可能 ) ただし 共通科目の 指導 医療情報論 対人関係 を除く教科目は筆記試験とする 14

17 教科目名及び時間数 共通科目 ( 必修 ) 共通科目 ( 選択 ) 専門基礎科目 * 専門科目学内演習臨地実習 教科目名時間数 ( 単位数 ) 医療安全学 : 医療倫理医療安全学 : 医療安全管理医療安全学 : 看護管理臨床薬理学 : 薬理作用チーム医療論 ( 特定行為実践 ) 相談 ( 特定行為実践 ) 指導医療情報論臨床薬理学 : 薬物動態臨床薬理学 : 薬物治療 管理特定行為実践対人関係臨床病態生理学臨床病態整理学演習臨床推論臨床推論 : 医療面接フィジカルアセスメント : 基礎フィジカルアセスメント : 応用疾病 : 臨床病態概論 :5 疾病疾病 臨床病態概論 : その他の主要疾患疾病 臨床病態概論 : 年齢別 状況別 ( 認定看護分野ごとに定める ) ( 認定看護分野ごとに定める ) ( 認定看護分野ごとに定める ) ( 認定看護分野ごとに定める ) 15 ( 1 ) 15 ( 1 ) 15 ( 1 ) 15 ( 1 ) 120 時間以上 15 ( 1 ) 15 ( 1 ) 15 ( 1 ) 15 ( 1 ) 15 ( 1 ) 30 ( 2 ) 30 ( 2 ) 15 ( 1 ) 45 ( 3 ) 15 ( 2 ) 45 ( 3 ) (+360 時間 ) 15 ( 2 ) 30 ( 2 ) 30 ( 2 ) 30 ( 2 ) 30 ( 2 ) 30 ( 2 ) ( 認定看護分野ごとに定める ) ( 認定看護分野ごとに定める ) 200 時間以上 (* 平成 28 年 3 月及び 12 月改正カリキュラムを除く ) 総時間数 615 時間以上 (+360 時間 ) 2018 年 3 月制度委員会改正 注意点 : 1) 認定看護師教育基準カリキュラムは原則として 5 年ごとに改正を行う 改正スケジュールは 認定看護師教育基準カリキュラム改正及び適用スケジュール ( 別添 1-3-1:P.16) 2018 年度以降の認定看護師教育基準カリキュラム改正スケジュール ( 予定 ) ( 別添 1-3-2:P.17) を参照 2) 共通科目および各認定看護分野の認定看護師教育基準カリキュラムは下記 URL 参照 URL: 15

18 別添 認定看護師教育基準カリキュラム改正及び適用スケジュール ( 改正検討開始年 移行期間 遵守開始年 認定審査出題範囲適用開始年一覧 ) 1) 全 21 認定看護分野について : 分野特定年 : 認定開始年丸数字 : 改正検討開始年 ( 数字は改正回数 ) 移行期間遵守開始年認定審査出題範囲適用開始年 西暦分野平成 救急看護 1 2 3*5 4*7 2 皮膚 排泄ケア 集中ケア 1 2 3*5 4*7 4 緩和ケア *7 5 がん化学療法看護 1 2*1 3 4*7 6 がん性疼痛看護 *7 7 訪問看護 1*1 2*2 3 4*8 8 感染管理 *8 9 糖尿病看護 1 2 3* 不妊症看護 新生児集中ケア 1*3 2 3*7 12 透析看護 1*4 2 3*8 13 手術看護 1 2*3 14 乳がん看護 1 2 3*8 15 摂食 嚥下障害看護 小児救急看護 1 2*5 17 認知症看護 1 2 脳卒中リハビリテー 18 ション看護 19 がん放射線療法看護慢性呼吸器疾患看 20 護 1*3 1 2* 慢性心不全看護 1 2) 共通科目について 共通科目 1 2 カリキュラム改正時期 :2001 年より原則 5 年ごとに改正の検討を実施 2012 年度以降については 変更の可能性がある *1 認定看護師制度委員会において 時勢に即したカリキュラム改正の必要があるとされ 検討時期を変更した * 年度 教育機会拡大のための検討ワーキンググループ ( 訪問看護分野 ) の際 検討を行った *3 認定看護師制度委員会において 他分野との関連性を考慮し 検討時期を変更した *4 教育機関からの要望により 検討時期を 1 年早めた *5 関連領域分野における合同講義の検討のため 検討時期の調整を行った * 年度 継続審議となった *7 認定看護師制度再構築に向けた検討を考慮し改正時期を調整 必要最小限の改正とする * 年度に検討予定であったが 2019 年度に検討の予定 2017 年度認定看護師制度委員会承認 16

19 別添 年度以降の認定看護師教育基準カリキュラム改正スケジュール ( 予定 ) 改正年度 ( 予定 ) 緩和ケア がん化学療法看護 がん性疼痛看護 救急看護 集中ケア 新生児集中ケア 訪問看護 感染管理 透析看護 乳がん看護 がん放射線療法看護 手術看護 摂食 嚥下障害看護 小児救急看護 認知症看護 分野移行期間遵守開始年 脳卒中リハビリテーション看護 皮膚 排泄ケア 糖尿病看護 不妊症看護 慢性呼吸器疾患看護 慢性心不全看護 認定審査出題範囲適用開始年 改正は 認定看護師制度再構築に向けた検討を考慮し必要最小限とする 17

20 別添 1-4 合同講義の実施基準 合同講義の実施は 認定看護師教育基準カリキュラムに基づき 以下のとおりとする 1. 共通科目は合同講義を認める 2. 専門基礎科目及び専門科目で合同講義が実施可能な内容については 制度委員会が別に定める 現在 合同講義が実施可能な内容 ( 救急 集中ケア関連 がん関連 ) は 下記 URL 参照 3. 演習科目で教育上効果があると判断される教育内容は合同講義を認める 例 : チーム医療に関する内容 プレゼンテーション 4. 上記 1.~3. 以外で合同講義を実施する場合は 認定看護師教育基準カリキュラムの時間外に おいて実施する 18

21 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( がん化学療法看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 がん看護領域の専門病棟 がん化学療法看護を必要とする患者が入院している病棟または外来で がん化学療法に関する専門的治療や看護が行われていること がん化学療法に専門的な知識と経験をもつ医師やがん関連の認定看護師 専門看護師がいること 医療実績に関する報告事項 項目 )1) 年間の事例数がん化学療法を行った事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 内容 がん化学療法看護認定看護師数がん看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医 がん薬物療法専門薬剤師 がん薬物療法認定薬剤師がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟がん化学療法を中心に行う病棟 外来がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 19

22 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( がん性疼痛看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 がん看護領域の専門病棟 がん性疼痛看護を必要とする患者が入院している病棟または外来で 疼痛緩和に関する専門的治療や看護が行われていること 医療実績に関する報告事項 項目 1) 年間の事例数緩和ケア病棟 外来等の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 がん性疼痛看護認定看護師数がん看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟緩和ケア病棟 外来等がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム緩和ケアチームがあり 定期的に活動している場合には 有り とする 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 内容 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 20

23 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( がん放射線療法看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 厚生労働省より地域がん診療連携拠点病院の指定を受けていること 医療実績に関する報告事項 項目 1) 年間の事例数体外照射と小線源治療の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 内容 がん放射線療法看護認定看護師数がん化学療法看護認定看護師数がん性疼痛看護認定看護師数緩和ケア認定看護師数数乳がん看護認定看護師数がん看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医 ( 放射線科専門医 核医学専門医等 ) 認定医 診療放射線技師がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟放射線療法を中心に行う病棟 外来がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チームがん放射線療法を受ける患者に関わる医療チームがある場合には 有り とする 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) 医療機器安全管理料及び外来放射線治療加算に関する施設基準を満たしている場合 がん拠点病院指定がある場合には 有り とする 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 21

24 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 感染管理 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 感染管理に関する組織的活動 ( サーベイランスを含む ) を行っていること 医療実績に関する報告事項 項目 1) 年間の事例数行っているサーベイランスの種類とコンサルテーションの事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 感染管理認定看護師数感染症看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数感染症専門医またはインフェクションコントロールドクター (ICD) がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟 - 5) 当該分野に関連した専門チーム感染対策チームミーティング及びラウンドを行っている場合には 有り とし 年間回数を記載する 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) 感染防止対策加算 感染防止地域連携加算に関する施設基準を満たしている場合には 有り とする 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 内容 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 22

25 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 緩和ケア ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 原則として緩和ケア病棟承認施設であること 緩和ケアの理念が明示されていること 医療実績に関する報告事項 項目 内容 1) 年間の事例数ホスピス 緩和ケア病棟 在宅等の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 緩和ケア認定看護師数当該分野に関連する専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟ホスピス 緩和ケア病棟 外来等がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム緩和ケアチームがあり 定期的に活動している場合には 有り とする 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) 緩和ケア病棟承認施設である場合には 有り とする 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 23

26 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 救急看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 救急看護に関する実績があること 救急看護に必要な機器等を含む設備が整っていること 医療実績に関する報告事項 項目 1) 年間の事例数救急外来及び緊急入院の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 内容 救急看護認定看護師数急性 重症患者看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟救急外来や専門病棟がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備救急看護に必要な機器がある場合には 有り とする ( 人工呼吸器 除細動 血液ガス分析装置等 ) 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 24

27 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 集中ケア ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 特定集中治療室管理料に関する施設基準を満たしていること 医療実績に関する報告事項 項目 1) 年間の事例数 ICU CCU 等の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 内容 集中ケア認定看護師数急性 重症患者看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟 - 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) 特定集中治療室管理料に関する施設基準を満たしている場合には 有り とする 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 25

28 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 手術看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 年間手術件数が 500 件以上で 手術台を 5 台以上有すること 手術看護実習に必要な機器等を含む設備が整っていること 医療実績に関する報告事項 項目 1) 年間の事例数手術を行った事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 内容 手術看護認定看護師数急性 重症患者看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟手術台が 5 台以上の手術室がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備手術看護に必要な機器がある場合には 有り とする ( 全身麻酔器 モニター用機器 救急蘇生用機器等 ) 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 26

29 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 小児救急看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 小児救急看護に関する実績があること 小児救急看護に必要な機器等を含む設備が整っていること 医療実績に関する報告事項 項目 内容 1) 年間の事例数救急外来及び緊急入院等のうち 小児の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 小児救急看護認定看護師数小児看護専門看護師数急性 重症患者看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟救急外来や専門病棟等がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム虐待対応チーム 呼吸ケアチームがある場合には 有り とする 6) 医療機器の設備小児救急看護に必要な機器がある場合には 有り とする ( 人工呼吸器 除細動 血液ガス分析装置等 ) 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 27

30 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 新生児集中ケア ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 新生児特定集中治療室管理料に関する施設基準を満たしていること 医療実績に関する報告事項 項目 1) 年間の事例数 NICU の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 新生児集中ケア認定看護師数小児看護専門看護師数母性看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟 NICU GCU フォローアップ外来等がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) 新生児特定集中治療室管理料または総合周産期特定集中治療室管理料に関する施設基準を満たしている場合には 有り とし NICU 病床数 ( 新生児特定集中治療室管理料の病床数または総合周産期特定集中治療室の病床数 ) を記載する 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 内容 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 28

31 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 摂食 嚥下障害看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 摂食 嚥下障害看護認定看護師が 1 名以上いること 摂食機能療法を算定している実績があること 摂食嚥下障害看護に必要な機器等を含む設備が整っていること 医療実績に関する報告事項 項目 内容 1) 年間の事例数摂食 嚥下障害看護を行った事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 摂食 嚥下障害看護認定看護師数当該分野に関連する専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟脳血管障害 神経 筋疾患の患者を対象とした病棟がある場合には 有り とする 摂食嚥下障害に関する専門外来がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム栄養サポートチームがある場合には 有り とし ミーティング及びラウンドの年間回数を記載する 6) 医療機器の設備摂食 嚥下障害看護に必要な機器がある場合には 有り とする ( 嚥下造影検査装置 嚥下内視鏡検査機器等 ) 7) その他 ( 施設基準の届出など ) 栄養サポートチーム加算または経口摂食回復促進加算に関する施設基準を満たしている場合には 有り とする 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 29

32 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 透析看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 透析療法及び透析看護に関する実績のある施設であり 年間血液透析件数が 100 件以上であること また 腹膜透析を実施していることが望ましい 透析看護実習に必要な機器等を含む設備が整っていること 医療実績に関する報告事項 項目 1) 年間の事例数透析の件数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 透析看護認定看護師数 慢性疾患看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟血液透析室 腹膜透析外来がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備血液透析療法に必要な機器がある場合には 有り とする ( 血液透析装置 水処理装置 血液濾過装置等 ) 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 内容 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 30

33 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 糖尿病看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 糖尿病看護に関する実績があること 医療実績に関する報告事項 項目 内容 1) 年間の事例数糖尿病患者の入院数 外来受診者数等の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 糖尿病看護認定看護師数慢性疾患看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟糖尿病の治療を中心に行う病棟 外来等がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 31

34 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 乳がん看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 乳がん看護に関する実績があること 乳がん看護に必要な設備が整っていること 医療実績に関する報告事項 項目 1) 年間の事例数乳がん患者の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 乳がん看護認定看護師数がん看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟乳がんの治療を中心に行う病棟 外来等がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 内容 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 32

35 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 認知症看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 教育指導体制が整っていること ( 病院の場合は認知症看護認定看護師がいること 高齢者の入居 入所施設 事業所では 認知症看護の実践経験および教育指導経験が 5 年以上ある看護師がいることが望ましい ) 複数の研修者を受け入れられること 実習に必要な事例数が確保できること ( 研修者 1 名あたり 1~2 名に相当する数以上の認知症者の看護を常時行っていること ) 医療実績に関する報告事項 [ 病院の場合 ] 項目 1) 年間の症例数認知症者の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 認知症看護認定看護師数 内容 当該分野に関連する専門看護師数 3) 専門医または認定医数認知症専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟認知症専門病棟 外来がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム当該分野に関連した専門チームがある場合には 有り とする 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - [ 高齢者の入居 入所施設 事業所の場合 ] 1) 年間の症例数 認知症者の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野 認知症看護認定看護師 に関連する専門看護師数 当該分野に関連する専門看護師数 3) 専門医または認定医数 - 4) 専門外来や専門病棟 - 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 33

36 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 脳卒中リハビリテーション看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 急性期及び回復期の脳血管障害患者の看護の実績があること 医療実績に関する報告事項 項目 内容 1) 年間の事例数脳卒中 脳卒中リハビリテーションの事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師数慢性疾患看護専門看護師数急性 重症患者看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟 SCU リハビリテーション施設がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) 脳卒中ケアユニット入院管理料及び脳血管疾患等リハビリテーション料に関する施設基準を満たしている場合には 有り とする 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 34

37 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 皮膚 排泄ケア ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 ストーマ外来があること 皮膚 排泄ケアに必要な装具等を含む設備が整っていること ストーマ造設術 ( カテーテルストーマも含む ) が年間 10 例以上あることが望ましい 医療実績に関する報告事項 項目 内容 1) 年間の事例数創傷 オストミー 失禁の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 皮膚 排泄ケア認定看護師数当該分野に関連する専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合は 有り とする 4) 専門外来や専門病棟創傷 オストミー 失禁に関する専門外来や専門病棟がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム創傷 オストミー 失禁に関する専門チームがある場合に 有 り とする 6) 医療機器の設備皮膚 排泄ケアに必要な装具がある場合には 有り とする ( オストミー装具類 創傷被覆材 体圧分散マットレス等 ) 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 35

38 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 不妊症看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 不妊症看護に関する実績があること IVF-ET の実施が年間 50 件以上あることが望ましい 医療実績に関する報告事項 項目 1) 年間の事例数 IVF-ET の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 不妊症看護認定看護師数母性看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数専門医または認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟不妊症治療を中心に行う病棟 外来等がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備 IVF-ET に関する機器がある場合には 有り とする 内容 7) その他 ( 施設基準の届出など ) 看護相談スペースがある場合には 有り とする 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 36

39 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 訪問看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 訪問看護に関する実績があること 医療実績に関する報告事項 項目 内容 1) 年間の事例数訪問看護ステーションの利用者数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 訪問看護認定看護師数 在宅看護専門看護師数 地域看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数 - 4) 専門外来や専門病棟 - 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) 以下の対応が可能な場合は 有り とし 具体を記載する 訪問看護の対応状況 (24 時間 乳幼疾患 小児疾患 精神疾患 難病 終末期等 ) 対応可能な医療管理項目 ( 在宅酸素 人工呼吸 経管栄養 中心静脈栄養 人工肛門 CAPD 等 ) 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 37

40 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 慢性呼吸器疾患看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 慢性呼吸器疾患看護および包括的医療の実績があること 慢性呼吸器疾患看護に必要な設備が整っていること 医療実績に関する報告事項 項目 1) 年間の事例数慢性呼吸器疾患患者の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 内容 慢性呼吸器疾患看護認定看護師数慢性疾患看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数当該領域の専門医 認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟呼吸器専門外来 呼吸器病棟 IRCU 喘息教室及び教育入院 禁煙外来などがある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム呼吸ケアチームがある場合には 有り とする 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 38

41 別添 1-5 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件及び実習施設の医療実績に関する報告事項 ( 慢性心不全看護 ) 実習施設は 以下に示す分野別要件を満たす施設であること 実習施設の要件 心不全患者の専門的治療や看護に関する実績があること 医療実績に関する報告事項 [ 病院の場合 ] 項目 内容 1) 年間の事例数心不全患者の事例数 ( 入院患者数 外来受診者数 ) 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 慢性心不全看護認定看護師数慢性疾患看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数関連する領域の専門医 認定医がいる場合には 有り とする 4) 専門外来や専門病棟専門外来や専門病棟がある場合には 有り とする 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備関連する領域の医療機器がある場合には 有り とする 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - [ 在宅医療 ( 訪問看護ステーションなど ) の場合 ] 1) 年間の事例数心不全患者の事例数 2) 当該分野認定看護師と当該分野に関連する専門看護師数 慢性心不全看護認定看護師数慢性疾患看護専門看護師数 3) 専門医または認定医数 - 4) 専門外来や専門病棟 - 5) 当該分野に関連した専門チーム - 6) 医療機器の設備 - 7) その他 ( 施設基準の届出など ) - 注 : - の項目は 報告不要 各事項の報告には 報告する年の前年度実績を用いること 全分野共通の実習施設および実習指導者の要件等については 認定看護師教育機関認定の要件 の Ⅲ. 教育課程 -2. 臨地実習 (P.10) をご確認ください 39

42 別添 1-6 特定看護分野の実務研修内容の基準 ( 特定の看護分野における看護実績及び教育課程入学時に望まれる勤務状況 ) がん化学療法看護 がん性疼痛看護 がん療放法射看線護 感染管理 緩和ケア 1) 通算 3 年以上 がん化学療法を受けている患者の多い病棟 外来 または在宅ケア領域での看護実績を有すること 2) がん化学療法を受けている患者の看護 ( がん化学療法薬の投与管理の実績があることを必須とする ) を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 がん化学療法を受けている患者の多い病棟 外来で勤務していることが望ましい 1) 通算 3 年以上 がん患者の看護実績を有すること 病棟での看護実績を有することが望ましい 2) 病状の進行等に伴って生じる持続的な痛みを有するがん患者の看護を 5 例 以上担当した実績を有すること 3) 現在 がん患者の多い病棟 外来 在宅ケア領域で勤務していることが望ましい 10 例程度の経験があることが望ましい ただし 教育課程への提出事例は 5 事例でよい 1) 通算 3 年以上 がん放射線療法を受けている患者の多い病棟 外来 治療部門での看護実績を有すること 2) がん放射線療法を受けている患者の看護を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 がん放射線療法を受けている患者の多い病棟 外来 治療部門で勤務していることが望ましい 1) 通算 3 年以上 感染管理に関わる下記のような活動実績を有すること 最新知見や自施設のサーベイランスデータ等に基づいて 自身が中心となって実施したケア の改善実績を 1 事例以上有すること 医療施設において 医療関連感染サーベイランス ( 血 流感染 尿路感染 肺炎 手術部位感染 ) について計画から実施 評価まで担当した実績を 1 事例以上有することが望ましい 2) 現在 医療施設等において 専従または兼務として携わっていることが望ましい 1) 通算 3 年以上 緩和ケアを受ける患者の多い病棟 または在宅ケア領域での看護実績を有すること 2) 緩和ケアを受ける患者を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 緩和ケアを受ける患者の多い病院 または在宅ケア領域で勤務していることが望ましい 救急看護 1) 通算 3 年以上 救急部門での看護実績を有すること 2) 救急部門において CPA 重症外傷 意識障害 呼吸不全 循環不全 中毒 熱傷患者等の看護の中から 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 救急部門で勤務していること または救急部門での勤務が予定されていること 集中ケア 1) 通算 3 年以上 集中ケア部門 または小児集中ケア部門 ( 手術室 NICU は除く ) での看護実績を有すること 2) 疾病 外傷 手術などにより高度に侵襲を受けた患者の看護を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 集中ケア部門で勤務していることが望ましい 40

43 別添 1-6 特定看護分野の実務研修内容の基準 ( 特定の看護分野における看護実績及び教育課程入学時に望まれる勤務状況 ) 手術看護 1) 通算 3 年以上 手術看護分野での看護実績を有すること 2) 手術看護における器械出し看護師 外回り看護師の実績を有すること 3) 現在 手術看護部門で勤務していることが望ましい 小児救急看護 1) 通算 3 年以上 救急看護分野または小児看護分野での看護実績を有すること 2) 小児救急患者 家族の看護を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 救急看護または小児看護に携わっていることが望ましい 新生児集中ケア 1) 通算 3 年以上 新生児集中ケア部門での看護実績を有すること 2) 在胎 32 週未満の早産児あるいは疾病を持つ正期産児の生後 1 週間以内における重症集中ケア及び親 家族の看護を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 新生児集中ケア部門で勤務していることが望ましい 摂食障 害嚥看下護 1) 通算 3 年以上 摂食嚥下障害患者が多い保健医療福祉施設 または在宅ケア領域での看護実績を有すること 2) 摂食嚥下障害患者を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 摂食嚥下障害患者の看護に携わっていることが望ましい 透析看護 1) 通算 3 年以上 透析看護分野 ( 血液透析療法 ) での看護実績を有すること 2) 透析導入期 維持期の血液透析患者の看護を 5 例以上担当した実績を有すること 腹膜透析患者の看護実績を有することが望ましい 3) 現在 透析部門に勤務していること または透析部門での勤務が予定されていること 糖尿病看護 1) 通算 3 年以上 糖尿病患者の多い病棟 または外来での看護実績を有すること 2) インスリン療法を行っている糖尿病患者または合併症のある糖尿病患者の看護を 合わせて 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 糖尿病患者の多い病棟 外来 在宅ケア領域で勤務していることが望ましい 乳がん看護 1) 通算 3 年以上 乳がん患者の多い病棟または外来等での看護実績を有すること 2) 乳がん患者の看護を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 乳がん患者の看護に携わっていることが望ましい 認知症看護 1) 通算 3 年以上 認知症者の多い医療 福祉施設 ( 在宅ケア領域を含む ) 等での看護実績を有 すること 2) 認知症者の看護を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 認知症者の多い医療 福祉施設 ( 在宅ケア領域を含む ) 等で認知症者の看護実践に携わっていることが望ましい 41

44 別添 1-6 特定看護分野の実務研修内容の基準 ( 特定の看護分野における看護実績及び教育課程入学時に望まれる勤務状況 ) 脳テー卒シ中ョリンハ看ビ護リ 1) 通算 3 年以上 脳血管障害患者の多い部署での看護実績を有すること 2) 急性期にある脳血管障害患者の看護を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 脳血管障害患者の多い施設等で勤務していることが望ましい 皮膚 排泄ケア 1) 通算 3 年以上 外科系領域またはストーマケアを行う病棟 外来 在宅ケア領域での看護実績を有すること 2) ストーマ造設患者の看護を 1 例以上 及び創傷または失禁ケア領域の看護を 4 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 創傷ケア ストーマケア または失禁ケアを行う病棟 外来 在宅ケア領域で勤務していることが望ましい 不妊症看護 1) 通算 3 年以上 不妊症患者の多い病棟または外来等での看護実績を有すること 2) 不妊症患者の看護を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 不妊症患者の多い病棟 外来等で勤務していることが望ましい 訪問看護 1) 通算 3 年以上 在宅ケア領域での看護実績を有すること 2) 医療処置及び管理を要する患者の在宅における看護 ( 退院支援を含む ) を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 在宅ケアに携わっていることが望ましい 慢性呼吸器疾患看護 ) 1) 通算 3 年以上 慢性呼吸器疾患注患者が多い病棟を中心とした看護実績を有すること ( その間 外来 IRCU または在宅ケア領域での実践を含んでよい) 注 :COPD 間質性肺炎 気管支喘息 気管支拡張症 肺結核後遺症 非結核性抗酸菌症 肺線維症 睡眠呼吸障害等 神経 筋疾患による呼吸障害を含む 以下 慢性呼吸器疾患と省略する 2) 慢性呼吸器疾患の増悪期から回復期にある患者の看護を 5 例以上担当した実績を有すること ( 入院から退院まで担当した経験 またはそれに準じる内容であること ) 3) 現在 慢性呼吸器疾患患者の看護に携わっていることが望ましい 慢性心不全看護 1) 通算 3 年以上 心不全患者の多い病棟での看護実績を有すること ( その間 外来 在宅ケア部門での看護実績を含んでよい ) 2) 心不全の増悪期から回復期にある患者の看護を 5 例以上担当した実績を有すること 3) 現在 心不全患者の多い病棟或いは外来 在宅ケア部門で勤務していることが望ましい 42

45 別添 2 認定看護師教育機関審査の料金 1. 教育機関認定 審査料 :257,040 円 /1 教育課程 同時に 2 課程以上を申請する場合 (2 課程目から ) 205,200 円 /1 教育課程 再審査料:50,760 円 ( 一部要件を満たさないと指摘された項目について 再提出書類を再審査する ) 認定料 :102,600 円 /1 教育課程 2. 教育機関認定確認 申請料:153,360 円 /1 教育課程 同時に 2 課程以上を申請する場合 (2 課程目から ) 102,600 円 /1 教育課程 再確認申請料:50,760 円 ( 一部要件を満たさないと指摘された項目について 再提出書類を再確認する ) 3. 教育機関認定更新 審査料:205,200 円 /1 教育課程 同時に 2 課程以上を申請する場合 (2 課程目から ) 102,600 円 /1 教育課程 再審査料:50,760 円 ( 一部要件を満たさないと指摘された項目について 再提出書類を再審査する ) 認定料:102,600 円 /1 教育課程 4. 審査料の減免規定について ( 参照 : 日本看護協会認定看護師規程第 11 条第 13 条 ) 上記 について 以下の要件 1 から 3 のいずれかひとつに該当する場合は 審査料及び申請料の 50% を減額する また 要件 1 から 3 の適否に関わらず 要件 4 及び 5 に該当する場合は 審査料及び申請料の 70% を減額する ただし いずれの場合も再審査料 再確認申請料 認定料は減免されない 減免要件 1 申請時において対象分野が新規分野特定されてから 5 年以内の場合 2 申請時において対象分野を開講している教育機関が 2 機関未満の場合 3 対象分野の認定看護師数が機関所在地の本会法人地区ブロックで 20 名未満の場合 4 都道府県看護協会開設の教育機関の場合 5 その他本会制度委員会で減免が必要と認められた場合 表示は税込の金額です 43

46 別添 3 認定看護師教育機関認定審査 認定確認 認定更新審査申請情報一覧 申請情報の提出は 教育機関審査 申請システム の各申請の 申請状況詳細 画面から行う 申請状況詳細 画面には下記一覧の申請情報名が表示されている 提出する情報は各申請で異なるため 必要な情報を確認し漏れなく提出する 添付資料については 添付時の注意事項 (P.50) を確認の上 添付する : 提出が必要な情報 : 複数年分の提出が必要な情報 ( 認定確認 2 年分 認定更新 5 年分 : 休講年を除く ) : 認定時より変更があった場合に提出 *: 必要に応じて提出 -: 提出不要 ( 申請状況詳細 画面に表示なし ) : 必要に応じて別画面 教員 講師の登録 変更 実習施設の登録 変更 にて提出 申請状況詳細 画面に表示の申請情報名認定申請認定確認認定更新提出方法 教員 講師 科目 教員 実習 実習施設 実習施設リスト 開講予定 - - 入学 修了 主任 専任教員リスト 委員会 設備 職員 収支 添付資料 1. 組織図 2. 教育機関の学則 細則 3. 教育課程運営に関する規則 4. シラバス 5. 実習要項等 6. 実習評価の基準が明示されている文書 7. 入試委員会規定 8. 入学案内 または入試要項 9. 修了要件 試験方法等が明示されている文書 10. 教員会規定 11. ハラスメント防止に関する規定 1) 2) 年次情報 12. その他添付資料 ( 合同講義一覧等 ) * * * 修了実績 開講予定 - 入学予定 - 主任 専任教員リスト - 1) 提出方法 1) 教育機関審査 申請システムに入力する 2) 教育機関審査 申請システムにデータをアップロードする 44

47 別添 4 認定看護師教育機関審査 確認項目一覧 認定看護師教育機関認定の要件 ( 別添 1-1:P.9) に基づき 審査対象となる 教育機関審査 申請システム の申請画面 添付資料にて以下の項目について審査 確認する 主な審査項目 内容 Ⅰ. 教育組織 1. 認定看護師教育課程として主体的な運営が可能 Ⅱ. 教育理念及び教育目的 Ⅲ. 教育課程 1. カリキュラム となるよう組織内で適切に位置づけられている 1) 設置主体が大学の場合は 基礎教育と明確に区 別するため大学直属または学部から独立した組 織とする 2) 設置主体が医療機関の場合は 院内教育と明確 に区別するため医療機関直属または看護部から 独立した組織とする 2. 運営責任者が明確であり 教育課程運営のための規程等が整備されている 教育理念及び教育目的が明確であり 認定看護師の教育機関として適切である 複数の教育課程を開講する場合 分野に限定した 教育理念 教育目的 になっていない 教育課程は 認定看護師の教育を均質にするため 制度委員会が定める 認定看護師教育基準カリキュラムの規定 を遵守したものである 共通科目 ( 必修 ) の時間数の小計は 120 時間以上である 専門基礎科目 * 専門科目 学内演習及び臨地実習は各分野の認定看護師教育基準カリキュラムに定める規定の時間数を満たしている (* 平成 28 年 3 月及び 12 月改正カリキュラム除く ) 各教科目の設定時間数は適切である カリキュラム及び講義計画の作成にあたっては 制度委員会が定めた認定看護師教育基準カリキュラム ( 以下 教育基準カリキュラム ) を以下のとおり遵守している 1. 目的 期待される能力は 教育基準カリキュラムの文言と一致していること 2. 共通科目 専門基礎科目 * 専門科目 学内演習 臨地実習の全ての教科目において 教科目名及び単元名が教育基準カリキュラムと一致していること また 教育基準カリキュラムに定める教科目の順序の通りカリキュラムを作成すること (* 平成 28 年 3 月及び 12 月改正カリキュラム除く ) 異なる分野間での合同講義は 合同講義の実施基準 を満たすこと 申請画面 教育機関基本情報開講予定 ( 認定審査のみ ) 科目 教員 審査対象 添付資料 組織図教育機関の学則 細則 教育課程運営に関する規則 入学案内または入試要項等 シラバス等 合同講義に関する一覧 (P.18 参照 ) 45

48 Ⅲ. 教育課程 1. カリキュラム ( 前頁続き ) Ⅲ. 教育課程 2. 臨地実習 主な審査項目 内容 教育基準カリキュラムに定められていない教科目を実施する場合は選択制とし その修得は修了要件に含まないこと 総時間数は 615 時間以上とする ただし 分野別で規定されている総時間数を超える場合は 研修者に過度の負担とならないよう配慮すること シラバスと申請書類の記載内容に齟齬がなく カリキュラム及び講義計画が適切に実施されていること シラバスと申請書類の記載が一致しない場合は その理由が明確であること 理由は 科目 教員 画面の各教科目の備考に入力されていること 臨地実習は その認定看護分野の教育基準カリキュラムのねらいに基づき 目的や目標 内容や方法 評価が明確であり その認定看護分野において熟練した看護技術と知識を修得するに相応しいものである 臨地実習は 主任 専任教員が担当し定期的に対面での指導を行うこと 遠隔地の実習施設を選定する場合においても定期的に主任または専任教員による対面での指導が行われるよう 指導体制や指導方法を調整すること 実習施設数が多く主任 専任教員のみで対面による指導が十分に行えず 非常勤講師が補完的に実習指導にあたる場合には 非常勤講師は専任教員の要件と同等の能力を有する者であること 研修者の経済面等の負担を軽減するための方策を講じている 実習施設 1 施設あたりの研修者の配置人数は複数とし 実習指導者 1 人当たりの研修者の受け持ち人数は 2~3 名程度とすることが望ましい 実習施設の選定において 施設の設置主体が一定の団体や企業に偏らないこと 研修者の負担とならないよう実習施設の地理的条件を考慮すること 実習指導者は その実習施設に所属する当該認定看護分野の認定看護師であること ただし 分野特定後からの期間が短く その分野の認定看護師を実習指導者として確保できない場合には その分野での経験が 5 年以上あり 当該分野の熟練した実践能力を有する者であること 実習指導者は 実習期間中専任である 専任とは以下の体制を指す 実習期間中 一貫して研修者の実習指導を実施で きる 日々の実習において 研修者へ十分に対応できる 申請画面 科目 教員入学 修了 実習科目 教員 実習施設リスト実習施設 審査対象 添付資料 シラバス等 修了要件 試験方法等が明示されている文書 実習要項等 46

49 Ⅲ. 教育課程 2. 臨地実習 ( 前頁続き ) 主な審査項目 内容 主任教員 専任教員及び研修者本人は 実習指導者になることはできない 実習施設は 認定看護分野に関する医療の実績があり 臨地実習に必要な事例数を確保できること ( ただし 見学のみの施設を除く ) 実習施設は 認定看護分野ごとに定められた実習施設の要件を満たしていること ( ただし 見学のみの施設を除く ) 申請画面 実習施設リスト実習施設 審査対象 添付資料 Ⅲ. 教育課程 3. 教育期間 Ⅲ. 教育課程 4. その他 教育期間は 6 か月以上 1 年以内 原則として連続した ( 集中した ) 昼間の教育であること ( 平日の夜間 土 日曜日等の ( 分散した ) 教育も可とする ただし 実習は昼間の集中した教育とする ) 研修者 教職員に適用されるハラスメント防止に関する規程及び組織があり 研修者等に周知していること また 対応体制を整備し適切に運営していること 入学審査料 入学金 受講料等の他 研修者の自己負担となる全ての費用 ( 実習費等 ) を研修者に周知していること 入学金 受講料の返還及び退学 休学する受講者の授業料に関する事項 推薦入試や特別枠等に関する事項が明記されている 開講予定 ハラスメント防止に関する規定 入学案内または入試要項等 Ⅳ. 研修者 1. 入学要件 教育機関の入学要件は 以下の各項目を遵守したものである 1. 日本国の看護師免許を有する 2. 上記の免許取得後 通算 5 年以上実務研修 ( そのうち通算 3 年以上は特定の看護分野の実務研修 ) をしており 特定看護分野の実務研修内容の基準 を満たしている ( 勤務形態が常勤でない場合には 5,400 時間以上の実務研修をもって通算 3 年以上とみなす ) 入学 修了 入学案内または入試要項等 Ⅳ. 研修者 2. 入学者選考 教育機関は 入学審査時に入学要件について 書類審査を行うこと 倫理上の観点から 入学選抜時の申請書類に健康診断書の提出を義務付けないこと Ⅳ. 研修者 3. 修了要件 教育機関の修了要件は 以下の各項目を遵守したものである 1. 各分野の教育基準カリキュラムで必修と定める全教科目 ( 共通科目 専門基礎科目 * 専門科目 学内演習 臨地実習 ) をすべて修得している (* 平成 28 年 3 月及び 12 月改正カリキュラム除く ) 2. 各科目の出席時間数が 履修すべき時間数の 5 分の 4 以上ある 3. 教育機関の定める修了試験に合格すること 入学 修了 修了要件 試験方法等が明示されている文書 47

50 Ⅳ. 研修者 4. 修了試験 Ⅴ. 教員 1. 教員 主な審査項目 内容 修了試験の範囲は 当該分野の教育基準カリキュラムに定める全教科目 ( 共通科目 専門基礎科目 * 専門科目 学内演習 臨地実習 ) を含むこと (* 平成 28 年 3 月及び 12 月改正カリキュラム除く ) 修了試験には教育基準カリキュラム外に設定した教科目等は含めない 修了試験は内容と方法が明確である 主任教員は以下のいずれかに該当する 1. 看護系大学大学院修士課程以上を修了し その認定看護分野において高度な看護実践力を有する者 ( その認定看護分野における最近の臨床実践経験があることが望ましい ) 2. 当該分野の認定看護師または当該分野に関連する専門看護師の資格を有し かつ その認定看護分野において高度な教育上の能力を有する者 ( その認定看護分野における教育経験があることが望ましい ) 3. 上記 1.2. と同等以上の能力を有する者 専任教員は以下のいずれかに該当する 1. 当該分野の認定看護師 または当該分野に関連する専門看護師の資格を有し かつ その認定看護分野において教育上の能力があると認められる者 ( その認定看護分野における教育経験があることが望ましい ) 2. 上記と同等以上の能力が認められる者 申請画面 入学修了 主任 専任教員リスト 教員 講師 ( 認定審査のみ ) 主任 専任教員リスト 教員 講師 ( 認定審査のみ ) 審査対象 添付資料 修了要件 試験方法等が明示されている文書 Ⅴ. 教員 2. 配置 主任教員 専任教員の各教科目の担当時間数は適当である 非常勤講師には当該分野の認定看護師 または当該分野に関連する専門看護師の資格を有する者を含むことが望ましい 学内演習 臨地実習担当を除く非常勤講師総数は 60 人を超えないことが望ましい また 講師 1 人当たりの担当する時間数が適切であり 担当する教科目が教育上効果的であるよう配慮されることが望ましい 主任教員は認定看護分野ごとに 1 名を置く 専任教員は 定員数に応じて認定看護分野ごとに必要数を配置する なお 主任教員は専任教員を兼務することができる 専任教員は開講期間中 教育機関の専従とすること また 教育課程運営準備等の活動ができるよう 開講期間の前後に専従期間を確保することが望ましい ( 土 日曜日等の分散開講の場合も 開講日は専任教員が専従していること 開講日以外については 受講者の相談等に対応できる体制を整えること ) 科目 教員 教員 講師 ( 認定審査のみ ) 主任 専任教員リスト シラバス等 48

51 Ⅴ. 教員 2. 配置 ( 前頁続き ) 主な審査項目 内容 主任及び専任教員は 3 年程度継続できる者が望ましい Ⅵ. 委員会専任教員らによって構成された入試委員会及び教員会が設置されており その運営が適切に行われている なお 教員会は 複数の教育課程を開講している場合 教育機関の運営方針の統一を図るため全課程を含んだ一つの教員会組織とする Ⅵ. 委員会 1. 教員会 教員会 入試委員会ともに開催時期 検討内容 ( 予定含む ) が適切である 委員会 画面の 委員会運営の概要 には審査対象の全ての年度の情報がされていること 当該教育機関内委員と当該教育機関外委員で構成する ( 開設機関と同一設置主体に所属する委員は 当該教育機関内委員とみなす ) 当該教育機関内委員には 全課程の全ての主任 専任教員を含む 申請画面 主任 専任教員リスト 委員会 委員会 審査対象 添付資料 教員会規定入試委員会規定 教員会規定 Ⅵ. 委員会 2. 入試委員会 当該教育機関外委員は 2 名以上とする 教育機関内委員 教育機関外委員のいずれかに当該分野の認定看護師または看護実践者を含む 医療機関の看護管理者 当該領域の専門家である大学教育者や都道府県看護協会の役職員等 様々な立場の委員が含まれることが望ましい 設置主体が病院である場合 当該教育機関内委員の人数が当該教育機関外委員の人数を原則として上回らない 当該教育機関内委員と当該教育機関外委員で構成する ( 開設機関と同一設置主体に所属する委員は 当該教育機関内委員とみなす ) 当該教育機関内委員は 当該課程の全ての主任 専任教員を含む 当該教育機関外委員は 2 名以上とし 当該分野の認定看護師または看護実践者を含むこと 教育機関内委員 教育機関外委員のいずれかに当該領域の専門家である大学教育者が含まれることが望ましい 選抜時の公平性を保つため 医療機関の看護部長相当以上の役職にある者を含まない また 団体組織において強い権限をもつ職位の者は除く 設置主体が病院である場合 当該教育機関内委員の人数が当該教育機関外委員の人数を上回らない 委員会 入試委員会規定 49

52 主な審査項目 内容 Ⅶ. 教育施設複数の教育課程があり 開講期間が同じ場合には 教育課程ごとに専用の教室を確保する 演習や実習が円滑に実施できる専用の部屋があることが望ましい 審査対象申請画面添付資料設備 職員 教育上必要な器械器具 模型等がある 教育上必要な図書 学術雑誌が系統的に整理された図書室がある また 検索システムが整備されている 研修者が専用で使用できる情報機器 ( パソコン ) がある パソコンの台数が定員数より不足している場合は その対処方法について 設備 職員 画面の備考に入力されていること 教員以外の職員は 認定看護師教育課程の専任者であることが望ましい Ⅷ. 収支教育機関の運営に必要な経費や 管理 維持の方法が明確であり 経理が適切に行われている 収支 [ 添付資料 ] 添付資料主な審査項目添付時の注意事項 1. 組織図 1. 認定看護師教育課程として主体的な運営が 可能となるよう組織内で適切に位置づけら れている 1) 設置主体が大学の場合は 基礎教育と明確 に区別するため大学直属または学部から独 立した組織とする 2) 設置主体が医療機関の場合は 院内教育と 明確に区別するため医療機関直属または看 護部から独立した組織とする 2. 運営責任者が明確であり 教育課程運営のための規程等が整備されている 設置主体における認定看護師教育課程の位置づけがわかるものであること 認定確認では 認定時から変更があった場合に提出する 2. 教育機関の学則 細則 適切な運営体制である 運営責任者が明確であり 規程等が整備されている 入学金 受講料の返還及び退学 休学する受講者の授業料に関する事項 推薦入試や特別枠等に関する事項が明記されている 3. 教育課程運営に関する規則 内容が適切である 50

53 添付資料主な審査項目添付時の注意事項 4. シラバス各教科目の教育内容 方法等の詳細が確認でき 教育基準カリキュラムを遵守していることが解るように適切に記載されている 非常勤講師総数が 60 名を超える場合 講義内容に重複や不足がないよう十分調整されていることがわかる シラバスが学生便覧や学習要項等の冊子に含まれている場合は 冊子の抜粋ではなく冊子全体を提出する 認定審査の場合 申請時に提出するシラバスは作成途中のものでもよい 作成途中で提出した場合は 確定したものを後日提出する 5. 実習要項等 実習目的 方法 期間が明示されている 認定審査では 確定した段階 の提出でよい 6. 実習評価の基準が明示されている文書 内容が適切である 実習要項等 に明示されている場合はその旨を 添付資料 の備考に記入すること 認定申請の際に 実習要綱等 を後日提出する場合 申請時には実習評価の基準が明示されている部分を提出する 7. 入試委員会規定 内容が適切である 認定確認では 認定時から変 更があった場合に提出する 8. 入学案内 または入試要項 9. 修了要件 試験方法等が明示されている文書 入学審査料 入学金 受講料等の他 研修者の自己負担となる全ての費用 ( 実習費等 ) について明記されている 修了要件や修了試験の実施方法を研修者に周知していることが確認できる ( 履修案内等 ) 認定申請では 確定した段階の提出でよい 10. 教員会規定 内容が適切である 認定確認では 認定時から変 更があった場合に提出する 11. ハラスメント防止に関する規定 12. その他添付資料 ( 合同講義一覧 独自の単元の実施に関する一覧等 ) 研修者 教職員に適用されるハラスメント防止に関する規定及び組織があり 研修者等に周知していることがわかる内容である また 対応体制が整備されている ( 合同講義に関する一覧 ) 異なる分野間での合同講義は 合同講義の実施基準 を満たしている 合同講義 を実施している場合 実施場所 ( 教育機関 ) 及び認定看護分野 教科目 教科目内容 時間数の一覧を追加提出する ( シラバスに明記されている場合はその旨を 添付資料 の備考に記入すること ) ( 独自の単元の実施に関する一覧 ) 規定の時間に加えて独自の単元を実施している場合 教科目 単元名 内容 設定時間数 担当教員の一覧を追加提出する ( その他提出資料 ) 内容が適切である 上記資料の他 必要な資料があった場合に提出する 51

54 参考 1 公益社団法人日本看護協会認定看護師規程及び細則 ( 抜粋 ) 公益社団法人日本看護協会認定看護師規程 第 5 章教育機関の認定及び取り消し第 1 節教育機関の審査と認定 第 11 条本会は 認定看護師の水準を均質にするため 認定看護師の教育にふさわしい条件を備えた教育機関を認定看護分野の教育課程ごとに 認定看護師教育機関として認定する 2 前項に定める認定の要件については 細則に定める 3 第 1 項で定める認定を申請する機関は 制度委員会が別に定める申請書類を提出し 理事会が定める審査料を納入しなければならない 4 審査料については 減免することができる 減免の要件については別に定める 5 会長は 制度委員会が認定看護師教育機関として認定し 認定証の交付を申請した機関に対して 認定看護師教育機関認定証を交付する 6 本会は 前項に規定する認定証を交付した機関を認定看護師教育機関名簿に登録する 7 本会は 前項の登録をした機関を本会公式ホームページで公表する 8 本会の認定を受けた教育機関は 教育課程開講の翌年に認定要件を実際に満たしていることの確認 ( 以下 認定確認 という ) を受けなければならない 9 認定確認については 第 3 項及び第 4 項の規定を準用する この場合 認定 とあるのは 認定確認 と 審査料 とあるのは 申請料 と読み替えるものとする 10 認定の有効期間は開講の年から教育機関としての認定確認後 5 年とする 第 12 条本会は 認定看護師教育機関が次の各号に該当するときは制度委員会の決議を経て 認定看護師教育機関認定の取消しを行う (1) 認定看護師教育機関がその資格を返上したとき (2) 認定要件を満たさないと制度委員会が判断したとき (3) 認定看護師教育機関が認定確認又は教育機関認定の更新を受けなかったとき 第 2 節教育機関の認定更新 第 13 条本会の認定を受けた教育機関は 認定確認後 5 年ごとに認定の更新を受けなければならない 2 認定更新の要件については 細則に定める 3 認定更新を申請する機関は 開講している認定看護分野の教育課程ごとに 制度委員会が別に定める申請書類を提出し 理事会が定める審査料を納入しなければならない 4 認定更新については第 11 条第 4 項から第 7 項の規定を準用する 5 認定更新の有効期間は 5 年とする 52

55 公益社団法人日本看護協会認定看護師細則 第 5 章教育機関の認定第 1 節教育機関の審査と認定 第 11 条規程第 11 条に規定する認定の要件は次の各号に掲げるものとする (1) 教育理念及び教育目的 (2) 教育課程の運営 ( カリキュラム及び教育期間 ) (3) 入学要件及び修了要件 (4) 教員 ( 資格 配置及び処遇 ) (5) 委員会 ( 入試委員会及び教員会 ) (6) 教育施設及び実習施設などの条件等 (7) 収支 第 12 条制度委員会は 認定看護師の教育機関として認定した教育機関を会長に報告する 2 認定看護師教育機関の認定を受け認定証の交付を受けようとする機関は 定められた期日までに 公益社団法人日本看護協会 ( 以下 本会 という ) に認定看護師教育機関認定申請書を提出し 理事会が定める認定料を納入しなければならない 第 2 節教育機関の認定確認 第 13 条規程第 11 条の規定により 認定確認を受けようとする教育機関は 申請時点において認定確認を受けようとする教育課程を開講していなければならない 2 認定確認についても第 11 条第 1 号から第 7 号の要件を準用する 3 認定確認は 書類確認と視察をもって行う 認定確認の内容は制度委員会が別に定める 4 本会は 認定確認時期の到来する 6 か月前に対象となる教育機関に通知する 第 14 条制度委員会は 認定看護師教育機関として認定確認した教育機関を会長に報告する 第 3 節教育機関の認定更新 第 15 条規程第 13 条の規定により 認定更新を受けようとする教育機関は 申請時点において認定更新を受けようとする教育課程を開講していなければならない ただし 前年度開講の場合はこの限りではない 2 規程第 13 条の規定にかかわらず 認定更新の対象年度に休講を予定している場合 同条に規定する更新を受けなければならない期間を延長することができる 3 認定更新については 第 12 条第 2 項及び第 13 条第 2 項から第 4 項を準用する この場合において 認定確認 とあるのは 認定更新 と 書類確認 とあるのは 書類審査 と読替えるものとする 第 16 条制度委員会は 認定看護師教育機関として認定を更新又は期間延長した教育機関を会長に報 告する 全文は下記 URL 参照 53

56 参考 2 実務研修報告書 ( 様式例 ) 分野名 : 氏名 : 1. 実務研修期間および内容について ( 教育機関入学までの職歴を記載する ) 1) 認定看護分野における看護実務研修期間 年月 ~ 年月期間 ( 月数 ) 所属施設名部署職位実務研修内容 1 合計 2) 認定看護分野以外での看護実務研修期間 年月 ~ 年月期間 ( 月数 ) 所属施設名職位 2 合計 3) 看護実務研修期間の確認 1(36 か月以上 ) 2 1+2(60 か月以上 ) 2. 認定看護分野に関連する看護実務研修施設の概要 ( 最低 3 年間の認定看護分野での実務研修 歴における施設の実績について記載 施設が複数の場合 施設ごとに実績を記載する ) 1) 施設名 2) 認定看護分野に関連する年間症例数 ( 入院 外来を含む延べ人数 ) 3) 認定看護分野に関する施設基準の届出の種類 4) 5) 認定看護分野に関する専門の部門 ( 部署 外来 病棟等 ) の有無とその名称 認定看護分野に関連する認定看護師 専門看護師の人数とその分野名称 0 名の場合は 申請者自身が当該分野の実務研修において主に指導を受けた者を記載する 3. 認定看護分野に関連する看護実務研修内容の概要 1-1) 認定看護分野における看護実務研修期間 において 認定看護分野に関連する症例を担当した事例数 ( 通算 ) 教育機関チェック欄認定看護師教育課程は 実務研修に関する要件を満たしているか入学選抜時に審査すること 免許取得後 実務研修が通算 5 年以上あること ( 上記 1 より ) うち 3 年以上は認定看護分野の実務研修の実績があること ( 上記 2 3 より ) 特定看護分野の実務研修内容の基準 の詳細は 以下 URL よりご参照ください 54

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