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えりかあんさい
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1 The Oxford English Dictionary Online 利用ガイド紀伊國屋書店雑誌部

2 1.The Oxford English Dictionary についてオックスフォード英語大辞典 (The Oxford English Dictionary 以下 OED) はその編集方針および 19 世紀末に遡る刊行履歴から今日使われている英語を記述する一般的な辞典とは異なりユニークな性格を持った辞典と言えます OED を使いこなす上でこのユニークな点を知っておくことで OED の理解がより深まるものと思いますそこでまず OED の編集方針とその特徴およびこれまでの刊行について簡単に説明いたします OED の編集編集について OED は歴史主義に則って編集されています OED は現在のモダンな英語のみならずノルマン征服 (Norman Conquest 1066 年 ) より前の起源以来の英語の歴史と発達を記録することを目指したものです現在はすたれてしまった多くの単語語形意味を収録すると同時に現在の一般用語と専門用語が可能な限り幅広く網羅されています各記事は歴史的根拠に基づいて構成されており見出し語の語形と意味の発達を年代順にたどることができます OED は歴史的情報を用例 (Quotation) によって例証しています見出し語の各定義そして形態論 (Morphology) 情報の多くが例証可能な出典を用例という形で裏付けることができます OED は記述的な辞典であり規範的なものではないということです標準となる正しい英語を設けようとするのではなく英語圏のあらゆる地域 ( 北アメリカから南アフリカオーストラリアニュージーランドからカリブ諸島まで ) あらゆる社会的文学的レベルの作家の使用法を公平に記録したものです OED の刊行刊行について OED は 1879 年に Oxford University Press と Philological Society of London の James A.H. Murray が New English Dictionary として編纂を開始したことでスタートしました第 1 版の最初のセクション (A~ Ant) が 1884 年に最後のセクションが 1928 年 4 月に刊行されましたその後補遺版が 1933 年に刊行さらに 4 巻組の補遺版が 1972 年から 1986 年にかけて刊行されました第 2 版は第 1 版とその後の補遺版と追加の新資料を組み入れて 2 万 2000 ページ全 20 巻として 1989 年に刊行されました 1993 年に 2 巻及び 1997 年に 1 巻の計 3 巻の第 2 版補遺版が刊行されました第 3 版 ( 新版 ) は第 2 版を細部にわたって大幅に見直しオンライン版でのみの刊行となっています OED の編集に携わった編者は以下の 7 人です OED はこれら 7 人の編集者と多数のスタッフが 100 年以上積み重ねてきた作業の成果です James Murray ( ) Henry Bradley ( ) William Craigie ( ) C.T. Onions ( ) Robert Burchfield (1923~2004) Edmund Weiner (1950~) John Simpson (1953~) 2

3 OED の記事 (Entry) の構成 OED の記事は大きく分けて見出し語 (Headword) と語義 (Sense) の 2 つのセクションから構成されます見出し語 (Headword): 綴り発音意味が記事の主題になっている単語見出し語に使用される綴りは編集者が最も広く使用されていると判断されたものです記事には 2 つの見出し語を持つものもあり 2 つ以上の綴りが広く普及していることを示しますあまり広く普及していない綴りは異形 (variant form) として記事の後方に現れます冊子体では見出し語がテキストにアクセスする唯一の手がかりですが OED Online では見出し語はテキストにアクセスする多くの手段の 1つとなっています見出し語には冒頭に現在の状態を示す記号が付与される場合があります廃語 (Obsolete) となっている場合を示します非自国語化語 (Non-naturalized) である場合を示します発音 (Pronunciation) Pronunciation): 見出し語の発音方法を国際音標文字 (IPA) で表したもの記事の中の派生語やその他の項目に対しても発音が頻繁に与えられています OED Online の場合発音から検索もできます品詞 (Part of Speech): 名詞動詞形容詞のような見出し語が属する文法上のカテゴリー 1 つの記事の中に見出し語に対する 2 つ以上の品詞が含まれることもあります品詞は通常略名で記述されます名詞 (n) 動詞 (v) 副詞 (adv) など OED Online の場合は品詞をフィルターとして使用することによって検索をより厳密にしたり検索結果に限定をかけることができます同系異義語 ( 綴りは同じでも意味や起源が異なる単語 ) は最初に品詞によって互いに区別されます ( たとえば rain n. と rain v.) 同じ品詞の 2 つ以上の同形異義語ある場合は上付き数字で区別されます ( たとえば pie n. 1 と pie n. 2 ) 第 2 版の場合品詞で区別できない同形異義語には上付き数字がふられています ( たとえば Mayo 1 と mayo 2 ) OED の場合その見出し語が名詞のみの場合は記号は省略されます異形 (Variant Form): 見出し語として与えられているもの以外の単語の綴りまたは動詞の過去形や名詞の複数形のような語尾変化を記述します古期及び中期英語のような古英語場合は特殊文字も含めて表示されますまた各異形の前に数字 ( ) が付与されますがこれはこの異形が使われた年代の区分を表します以下は OED 第 2 版の例 1 西暦 1100 年以前 2 12 世紀 ( ) 3 13 世紀 ( ) 世紀 ~17 世紀 ( 指定された範囲 ) 9-19 世紀 ~ 現在世紀 OED の第 3 版では以下のようになります eoe early Old English OE Old English loe late Old English eme early Middle English ME Middle English lme late Middle English 3

4 ( 指定された範囲 ) present (1800 年以降 ) -17 before 1700 (1700 年以前 ) 語源 (Etymology): 単語の起源と形成の説明フランス語ギリシア語ラテン語などの起源を示しますたとえばギリシア語の場合はギリシア文字で表示されます OED Online では自由テキストとして検索できます引用されている言語名は別個に検索できまた英語とその他の言語から引用された単語と語形も検索できます定義 (Definitions): 見出し語の意味に関する情報これには形態論 (morphology) 発音使用カテゴリーの表示 (Slang Law Austral. など ) 副見出し語フレーズに関する情報も含まれることがあります他の記事への相互参照もこの部分に現れます OED Online の場合は自由テキストとして検索できます使用カテゴリーは品詞のあとに付与されますたとえば現在は廃れてしまっている場合は Obs. と記されますこのほか rare slang colloq.(colloquial) などがありますまたラベルに -0-1 といった数字が付いている場合がありますこれは -0 の場合はこの用法においての印刷体からの用例がないことを表します -1 の場合は用例が 1 つ存在することを意味します 1 つの単語に複数の意味がある場合定義はその単語の発達の複雑さに従って連続した番号や文字がついたグループにまとめられています語義番号用途 A, B,C 記事の大きな区分で異なる品詞を持っていたり形態論の歴史と意味の歴史を分けたりします Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ 意味の大きなグループ化または文法的なグループ化 ( 動詞の他動詞用法と自動詞用法など ) 1,2,3 意味の基本的な区分 a,b,c 意味の下位区分 (a), (b),(c) または (i), (ii), (iii) 意味より下位の区分あるいは副見出し語またはフレーズの意味の区分 α,β,γ 形態論を扱うセクションの区分副見出し語 (Subsidiary Headword): OED では多くの単語特に派生語 (arcade から派生した arcaded など ) または複合語や語結合 (arm-rest や atomic clock など ) は独立した見出し語としては現れず他の記事の中に含めます ( 印刷体ではボールド書体になっています ) OED Online ではこのような副見出し語も検索できますフレーズ (phrases): 見出し語を含む複合語や語結合 ( たとえば May-dew) あるいは見出し語を注目に値する方法で使用する決まったフレーズや表現 ( たとえば under colour of) は記事の中で頻繁に現れます ( 印刷体ではイタリック体で表示 ) OED では 2 語の組み合わせ語またはフレーズを副見出し語またはフレーズとしてあるいは主見出し語として取り扱うかについての編集上の判断は多くの要因に依存しておりどのカテゴリーに入るかについては厳密なルールはありませんたとえば back bench は見出し語 back beat は副見出し語 back alley はフレーズとして取り扱われています OED Online ではフレーズについても検索ができます用例 (Quotations): 書き記された資料を出典とする見出し語の使用例で単語の発達の証拠を提供します用例には通常暦年著者名作品名及び章やページの書誌情報が含まれその後に用例テキストが続きます用例情報は OED の大きな特徴のひとつで OED Online では暦年著者作品テキストまたはこれらの組み合わせで検索ができます 4

5 2.OED Online の概要特徴特徴機能機能について OED Online は 2000 年 3 月にサービスを開始 OED の完全なテキストを Web ブラウザにより電子的に検索することができます印刷体と同じように単語を調べることもできますし見出し語のテキストのあらゆる単語やフレーズを検索することが可能です古期英語や中世英語で使われる特殊文字発音記号ギリシア文字を検索することも可能です 2010 年 12 月にサイトをリニューアルし機能が大幅に向上しました検索を記事の特定の部分 ( 語源用例など ) に限定したり暦年や品詞で記事を制限することができます検索語はブール演算 (AND OR AND NOT) 近接演算 (NEAR NEAR NOT) が利用でき部分一致検索 ( ワイルドカード *?) も利用できます機関利用者は IP アドレスによって認証され登録の IP アドレス内であればどこでもシームレスにアクセスできますアクセス利用者は無制限です特にアナウンスがない限り 1 日 24 時間 365 日稼動しています検索方法を Quick Search と Advanced Search の 2 つを提供しています検索の履歴をそのセッションの限りにおいて利用できます ( ブラウザを閉じるとなくなります ) 現在編集中の第 3 版のデータも追加していきます ( 年 4 回更新 ) 2000 年に M の項目からスタートしています記事 (Entry) は第 2 版と第 3 版 (new edition) の表示の切り替えができます標準標準ローマローマ字以外字以外の特殊文字特殊文字について OED のテキストには標準のキーボードあるいは標準のフォントにはない多くの特殊文字があります特殊文字には標準のローマ字以外の文字 ( 古期英語ギリシア文字アラビア文字など ) アクセントなどの発音区別符号 (Accent grave Accent circumflex など ) が付いた文字その他の記号が含まれますこれらの文字は検索をするにあたり Unicode 文字セットの文字コード表から指定することができます入力に際してはコンピュータに各国語言語またはキーボードをインストールする場合もありますアルファベットアルファベット順の配列配列の規則 OED の記事及び OED Online のリストはアルファベット順を厳守しておりスペース発音区別記号ハイフン句読点は無視されますキーボード相当文字を持つ特殊文字はそのキーボード相当文字に従ってアルファベット順に配列されていますたとえば thorn の þ は th のあとに続きますまた古期英語の yogh のの相当文字は gh または y ですこの場合 OED Online では両方の可能性を考慮することは不可能なので常に y の相当文字として扱います CD-ROM 版とのとの違い CD-ROM 版は第 2 版およびに刊行された補遺版 (3 巻 ) が収録されます CD-ROM 版の場合特殊文字はオリジナルのフォントを PC にインストールすることで表示できますが Online 版の場合は大多数の特殊文字は Unicode 対応のシステムフォントを用いて表示します CD-ROM 版は検索結果をファイルとして保存呼び出しができましたが Online 版はありません CD-ROM 版は Cross Reference 検索 ( 記事表示ウィンドウから Xref ボタンをクリック ) ができましたが Online 版は現在のところこれに相当する機能はありません CD-ROM 版は質問式を記述したファイル (Query Files) を使ったバッチ検索が可能ですが Online 版はこの機能がありません CD-ROM 版は新版 ( 第 3 版 ) のデータは追加されません第 2 版の記事のみです Online 版は年 4 回新しい版のデータを追加していきます CD-ROM 版はギリシア語のリスト表示が可能ですが Online 版にはこの機能はありません 5

OED Online の検索 OED Online では Quick Search Advanced Search の 2 つの検索方式を用意しています利用者は目的や用途に応じて自由に選択して検索ができます 4.1.

6 3.OED Online へのアクセスにアクセスします OED Online のホームページを表示します検索はここからできます Advanced Search をクリックすると詳細検索画面になります OED の様々なブラウズ機能はここから利用します OED Online のホームページ 4.OED Online の検索 OED Online では Quick Search Advanced Search の 2 つの検索方式を用意しています利用者は目的や用途に応じて自由に選択して検索ができます Quick Search 検索 Quick Search 検索は Advanced Search の簡易検索になりますどの画面にも中央上部に表示されいつでも検索できるようになっています Quick Search は見出し語を検索するのに便利です見出し語や副見出し語複合語フレーズ異形綴りから検索できます定義語源用例および特殊文字 ( 古期英語中期英語 ) ギリシア語発音記号からの検索はできませんこれらを検索するには Advanced Search を使います検索結果の Widen your search? からのリンクで定義語源などの項目から再検索できます入力ボックスに語 ( 句 ) を入力して GO ボタンをクリックします 6

検索の基本大文字小文字の区別はしません china China china 両方を検索区別して検索する場合は Advanced Search を使います単語およびフレーズのハイフン発音区別符号は無視されます cafe café cafe 両方を検索部分一致検索ができます * 任意の文字数を置き換え?

b sab sib S.O.B. などを検索例 6)?ffect affect effect を検索例 7) state * * art state of the art といった 2 語含むフレーズを検索検索を実行すると検索結果を見出し語のアルファベット順に表示します Widen Search?

7 検索の基本大文字小文字の区別はしません china China china 両方を検索区別して検索する場合は Advanced Search を使います単語およびフレーズのハイフン発音区別符号は無視されます cafe café cafe 両方を検索部分一致検索ができます * 任意の文字数を置き換え? 任意の 1 文字を置き換え例 1) child* child childish children child abuse などを検索例 2) *xion affixion annexion complexion などを検索例 3) inter*tion interaction inter-absorption などを検索例 4) col*r color colour を検索例 5) s?b sab sib S.O.B. などを検索例 6)?ffect affect effect を検索例 7) state * * art state of the art といった 2 語含むフレーズを検索検索を実行すると検索結果を見出し語のアルファベット順に表示します Widen Search? でフレーズ定義 (Definition) 語源 (Etymology) 用例 (Quotation) 全文 (Full text) での検索件数も併せて表示されます該当リンクをクリックすればそれぞれの検索結果一覧画面になります Refine your search のメニューから絞り込みができます検索履歴を表示します検索条件を拡大します検索結果を指定した項目で絞り込みます検索結果の表示を一覧リスト時系列 (Timeline) に切り替えます検索結果内で検索しますプルダウンメニューで項目を指定できます Word Wheel は見出し語の前後を一覧表示します Quick Search 検索結果一覧画面見出し語の下にあるバーの目印にマウスカーソルを置くと該当の部分がどこにあるかが表示されますそのままクリックすると該当部分を直接表示します 7

検索結果時系列表示画面時系列 (Timeline) グラフから特定のグラフを選択するとその年代の検索結果を表示します検索結果は Advanced Search

8 View as: の Timeline をクリックすると検索結果を時系列で表示します検索結果の見出し語を年代ごとの棒グラフで表示任意の年代のグラフにマウスカーソルを置くとポップアップで簡単な説明が表示されます棒グラフをクリックするとその年代に該当する検索結果を一覧表示します検索結果時系列表示画面時系列 (Timeline) グラフから特定のグラフを選択するとその年代の検索結果を表示します検索結果は Advanced Search の結果になります今の検索を破棄して元の検索結果に戻るには Your Current Search の DateFilter の履歴の検索条件のをクリックします Timeline から年代を選択した検索結果 8

検索結果の絞り込み (Refine your search) 検索結果を項目に限定して絞り込むことができます Subject( 主題分野 ) Language of origin( 起源 ) Part of Speech( 品詞 ) Date

該当の見出し語に限定して表示されます希望のカテゴリーをクリックするとこれに該当する見出し語を表示します Subject の場合はサブカテゴリーから選択できます検索結果内でのでの検索 (Search within results

(Compound) フレーズを検索 Variant Spelling: 異形綴りから検索 Definition: 定義の記述部分から検索 Etymology: 語源の記述部分から検索 Language は言語 Cited form

9 検索結果の絞り込み (Refine your search) 検索結果を項目に限定して絞り込むことができます Subject( 主題分野 ) Language of origin( 起源 ) Part of Speech( 品詞 ) Date of first citation( 最初の用例の年代 ) First cited in( 最初の用例 ) から絞り込みますそれぞれの項目をクリックするとサブメニューを表示します括弧内の数字は件数です希望の項目をクリックすると該当の見出し語に限定して表示されます希望のカテゴリーをクリックするとこれに該当する見出し語を表示します Subject の場合はサブカテゴリーから選択できます検索結果内でのでの検索 (Search within results for) 検索結果を検索対象に検索項目を指定して検索できます検索項目は以下の 8 項目から指定できます full text: 記事のテキスト全体を対照に検索します Headword: 見出し語を検索します Lemma: 記事の中の複合語 (Compound) フレーズを検索 Variant Spelling: 異形綴りから検索 Definition: 定義の記述部分から検索 Etymology: 語源の記述部分から検索 Language は言語 Cited form は語源となった用語の部分 Label: ラベル ( 記事の中に記される簡単な情報 ) から検索 Quotations: 用例から検索 First Quotation は最初の用例 date は作品の刊行年 Author は著者から text は例文から title は作品名から検索します 9

4.2.. Advanced Search Advanced Search は全文検索 (Full text search) の詳細検索になります Quick Search でできなかった詳細検索が Advanced Search では可能になります検索の基本キーワードの扱いは Quick Search に準じますブール演算子 (AND OR NOT) を用いた検索ができます

10 4.2.. Advanced Search Advanced Search は全文検索 (Full text search) の詳細検索になります Quick Search でできなかった詳細検索が Advanced Search では可能になります検索の基本キーワードの扱いは Quick Search に準じますブール演算子 (AND OR NOT) を用いた検索ができますフレーズの近接演算子 (NEAR NOTNEAR) を用いた検索ができます同一セクション内での近接検索を行います用語の大文字小文字を区別した検索 (Case-sensitive 検索 ) ができます例 :Frost(F のみ大文字 ) の場合 Case-sensitive にチェックをつけます発音区別符号古英語文字ギリシア語そのほか特殊文字を含んだ検索をする場合は Exact character にチェックをつけます品詞(Part of speech) フィルターで特定の品詞に限定がかけられます OED の場合見出し語が名詞のみの場合は品詞の記号が付きませんその場合は noun にチェックをつけることで限定が可能です用例の著者名検索は Surname( 名字 ) を対象複数存在する場合はイニシャルがつきます例 : エミリーブロンテ E. Brontë 聖書用例の中で聖書からの場合は Bible と表示されます各 Book については略記名で収録されています Wyclife Coverdale などの版の記述もあります Advanced Search の場合ではこういった記述を考慮して近接演算検索を使いますシェイクスピア作品そのすべてがフル表記になっています第 2 版では略名が使われていますが第 3 版でフルネーム表記になりました但し一部で略記名が使われている場合があります例 :A.Y.L. As You Like It( お気に召すまま ) L.L.L. Love s Labour s Lost( 恋の骨折り損 ) Mids. N. A Midsummer Night s Dream( 夏の夜の夢 ) Ham. Hamlet( ハムレット ) 1 Hen. Ⅳ 1 Henry Ⅳ( ヘンリー 4 世第 1 部 ) 検索の対象を Entries( 記事全体 ) Senses( 語義 ) Quotations) を変更しますフィルター条件設定 : 主題分野言語起源地域利用記事の年代品詞の指定記事の文字指定の限定ができます Advanced Search 検索画面 10

左側のボックスに単語フレーズを入力します IN の右のボックスにはどこの部分から検索するかを選択します検索の項目はプルダウンメニューから選択します 2 語以上をブール演算で掛け合わせ検索する場合は検索条件

複合語フレーズを対象 Variant Spelling: 異形綴りを対象 Definition: 定義を対象 Etymology: 語義を対象 -Language: 語義の言語のみ対象 -Cited Form:

-Quotation Author: 著者 -Quotation Title: 用例作品刊行物 -Quotation Text: 用例の文章論理演算 (And /Or Or/ Not) と近接演算 (Near /

近接演算の条件設定近接演算の場合は Near( 近接する ) Not Near( 近接しない ) が利用できますその際近接する条件について右側の Options for NEAR/NOT NEAR で指定します

11 左側のボックスに単語フレーズを入力します IN の右のボックスにはどこの部分から検索するかを選択します検索の項目はプルダウンメニューから選択します 2 語以上をブール演算で掛け合わせ検索する場合は検索条件 (AND OR NOT) を指定します +Add row のリンクをクリックすると入力ボックスの列が追加できます検索項目の選択 Full Text: 記事全体を対象 Headword: 見出し語を対象 Lemma: 複合語フレーズを対象 Variant Spelling: 異形綴りを対象 Definition: 定義を対象 Etymology: 語義を対象 -Language: 語義の言語のみ対象 -Cited Form: 言語以外を対象 Label: 医学音楽など特定の目的で付与される略語を対象 Quotation: 用例 -First Quotation: 最初の用例 -Quotation Date: 用例の年代 -Quotation Author: 著者 -Quotation Title: 用例作品刊行物 -Quotation Text: 用例の文章論理演算 (And /Or Or/ Not) と近接演算 (Near / Not Near) 検索項目間の論理演算と近接演算は入力列間のプルダウンメニューで指定します入力列は +Add row のリンクをクリックすると作成できます Remove row をクリックすると削除できます近接演算の条件設定近接演算の場合は Near( 近接する ) Not Near( 近接しない ) が利用できますその際近接する条件について右側の Options for NEAR/NOT NEAR で指定します近接する際に用語間にいくつまで単語が入ってよいかを 1 語 5 語 10 語 15 語 20 語 50 語および 100 語でしてできます Ordered にチェックをつけると列の上下の順番で指定されますチェックしない場合は順序は問わない指定となります 11

12 特殊文字 ( 発音区別符号古期古期中期英語中期英語ギリシアギリシア語など ) の検索 OED では通常使用される文字以外の特殊文字が記事の中で使われています発音区別符号例 :café señora 古英語 ( 古期英語中期英語 ) 例 :niзt ðu þeou ギリシアギリシア語例 : ἄβυσσος λόγος ヘブライヘブライ語例 : א ( )ע( アレフアイン ) アラビアアラビア語 ع ع : 例上記上記以外以外の特殊記号 ( 化学数学数学天文学天文学占星術占星術など ) 例 : 連結文字例 :Æ Œ など占星術記号例 : ( 蟹座 ) ( 木星 ) ( 金星 ) エジプト文字例 : ( アンク Ankh) 数学例 : など特殊文字特殊文字を使ってって検索検索するする場合場合は以下以下のようなのような方法方法で文字文字を入力入力することができますすることができます 1)Advanced Search の仮想キーボードから入力使える文字は限られます希望の文字をクリックすると入力ボックスに反映されます 2)Windows の文字コード表を使う Windows には標準機能として文字コード表を装備していますこの表から特殊文字を探して入力ボックスに反映することができます文字コード表はスタートメニュープログラムアクセサリシステムツールにあります (WindowsXP の場合 ) 使いたい文字を選んで選択ボタンをクリックコピーする文字の欄に反映されますコピーボタンをクリックするとクリップボードにコピーされますので検索画面に戻って入力ボックスに貼り付けます 12

13 3) 言語をインストールキーボード配列を変更 Windows の場合必要に応じて追加の言語をインストールすることができますコントロールパネルから地域と言語のオプションをクリックします Shift キー +alt キーでキーボード言語を切り替えることができます入力にはスクリーンキーボード ( スタートメニュープログラムアクセサリユーザー補助 ) を使うこともできます例 : スクリーンキーボードギリシア語配列 < 検索例 > 語源にギリシア語の λόγος がある見出し語を検索手順 :Advanced Search で項目を Etymology に指定ギリシア語 λόγος を入力 Exact characters にチェックして検索実行します特殊文字を検索する場合は Exact characters にチェック 13

フィルターを使ったった検索 Advanced Search にはフィルターを使って検索を限定することができますフィルターを使うと検索結果を適切に絞り込むことができます

:Japanese French) Region 使用されている地域 ( 例 :Australia Canada) Usage 使用方法 ( 例 : ironic rare)

Restrict to entry letter or range 記事の見出し文字 ( 範囲 ) ( 例 :C* dis*) フィルターの設定は

文字を入力すると自動的に候補が一覧表示されます希望の候補を選択すると入力ボックスに反映されますブラウズのリンクをクリックすると

14 フィルターを使ったった検索 Advanced Search にはフィルターを使って検索を限定することができますフィルターを使うと検索結果を適切に絞り込むことができます利用できるフィルターは以下の通りです Subject 主題分野 ( 例 : Arts Theatre) Language of Origin 起源となる言語 ( 例 :Japanese French) Region 使用されている地域 ( 例 :Australia Canada) Usage 使用方法 ( 例 : ironic rare) Date of Entry 記事の年 ( 年代 ) ( 例 : ) Part of Speech 品詞プルダウンメニューから選択 Restrict to entry letter or range 記事の見出し文字 ( 範囲 ) ( 例 :C* dis*) フィルターの設定はそれぞれの項目について指定します文字を入力すると自動的に候補が一覧表示されます Browse のリンクをクリックするとポップアップウィンドウにて一覧表示します文字を入力すると自動的に候補が一覧表示されます希望の候補を選択すると入力ボックスに反映されますブラウズのリンクをクリックするとポップアップウィンドウにて一覧表示されます < 検索例 > シャーロットブロンテの作品が用例にある形容詞の見出し語を検索手順 :Quotation Author で c bronte Part of Speech フィルターで形容詞 (Adjective) を指定して検索 14

検索結果一覧表示検索結果一覧表示は Quick Search 場合と Advanced Search では多少異なります Quick Search では見出し語副見出し語から検索します検索結果は見出し語

15 5. 検索結果の記事記事表示表示と印刷印刷メールメール送信送信など検索結果の一覧表示から記事の詳細表示を行います記事の詳細表示が OED のオリジナルの記事になります OED Online では操作により表示方法の変更が可能になっていますまた New Edition( 第 3 版 ) と Second Edition( 第 2 版 ) 記事についても切り替えて表示可能です 5.1. 検索結果一覧表示検索結果一覧表示は Quick Search 場合と Advanced Search では多少異なります Quick Search では見出し語副見出し語から検索します検索結果は見出し語副見出し語で該当するものを表示します該当がない場合は綴りが近い見出し語を候補表示します Quick Search から一覧表示 ( 例 :make を検索 ) 検索された用語をハイライトしその文脈を表示します Full text Search 検索結果一覧 ( 例 :definition の make を検索 ) 15

5.2. 記事詳細表示一覧表示から見出し語をクリックすると記事の詳細表示になります記事の詳細表示が OED のオリジナルの記事全体になります OED

をクリックすると第 2 版を表示します About entry で記事のデータを表示します表示方法を簡略表示 (outline) と全表示 (full

記事の中にある複合語とフレーズがリストアップされクリックすると該当箇所を表示できます記事詳細画面

16 5.2. 記事詳細表示一覧表示から見出し語をクリックすると記事の詳細表示になります記事の詳細表示が OED のオリジナルの記事全体になります OED Online では記事表示方法に様々なオプションを用意しています見出し語はここで表示現在表示している版を表示 Previous version をクリックすると第 2 版を表示します About entry で記事のデータを表示します表示方法を簡略表示 (outline) と全表示 (full entry) に切り替えます文字サイズを拡大標準にします相互参照 (Cross Reference) ができる場合はリンク表示があります記事の中にある複合語とフレーズがリストアップされクリックすると該当箇所を表示できます記事詳細画面記事項目へのへのジャンプジャンプ表示記事の記載が多項目にわたる場合右側に項目へ移動するためのマーカーが利用できますマウスのカーソルを置くと項目をポップアップで表示しますクリックするとその項目に移動できますジャンプ表示したい項目を探して表示できます 16

に則った発音記号と発音ガイドが表示されます相互参照 (Cross Cross-reference

17 発音の表示見出し語の発音をクリックすると発音ガイドがポップアップ表示されますポップアップで国際音標文字 (International Phonetic Alphabet, IPA) に則った発音記号と発音ガイドが表示されます相互参照 (Cross Cross-reference reference) 記事の中に相互参照のリンクがある場合そこにマウスカーソルを置くとポップアップで参照する記事を表示しますマウスカーソルを置くとポップアップで参照先を表示します 17

用例の出典出典情報情報の表示用例の一覧の作品名資料名をクリックするとその出典情報を表示します

Biography や American National Biography) へのリンク

18 用例の出典出典情報情報の表示用例の一覧の作品名資料名をクリックするとその出典情報を表示します著者については Oxford の人名辞典 (Dictionary of National Biography や American National Biography) へのリンク著者や作品での用例検索リンクなどの情報が表示されます記事を第 2 版で表示 OED Online では記事の表示は第 3 版での表示が標準となっています第 2 版での記事情報を表示することもできます Previous version のリンクをクリックすると別ウィンドウで第 2 版の記載情報を表示します記事によっては第 2 版の記述を大幅に見直したものもあります第 2 版表示例 :girl,n は第 2 版に比べて語義 (Sense) の部分の内容を大幅に加筆していることが判ります 18

19 記事 (Entry Entry) について概要表示 (About entry) 記事についての概要を表示することが可能です About entry のリンクをクリックするとその単語の様々なデータをポップアップで表示します Thesaurus Category の表示記事についてシソーラス分類 (6.5. Historical Thesaurus 参照 ) とカテゴリー分類情報をポップアップで表示します Thesaurus をクリックするとシソーラス分類の位置を表示します ( 太字の部分 ) その分類に属する他の見出し語が一覧表示されます Category をクリックすると分類される項目について表示されます 19

他の辞典辞典を参照記事によっては OED 以外の辞典を参照するリンクが表示されます Oxford

記事の印刷検索結果一覧および記事を印刷する場合は画面の Print のリンクをクリックします

20 他の辞典辞典を参照記事によっては OED 以外の辞典を参照するリンクが表示されます Oxford Dictionaries Online(ODO) や Meddle English Dictionary (MED) Dictionary of Old English(DOE) などが利用できます DOE は別途購読契約が必要ですが MED は無料で利用できます 5.3. 記事の印刷検索結果一覧および記事を印刷する場合は画面の Print のリンクをクリックします別ウィンドウで印刷用にリフォームして表示しますブラウザの印刷機能を使って印刷します 20 印刷用にリフォームした画面

5.4. 記事の電子電子メールメール送信記事を電子メールで送信することができます Email をクリックするとポップアップで送信設定画面を表示しますメールアドレスなど必要項目を記入して Send

E-mail アドレスを入力 Subject: メールの件名を入力初期設定では Link to.

limit): 140 字以内でメッセージを入力できます ( 日本語は非対応です ) Type the characters you see below into the box:

5. 記事の引用引用と文献管理文献管理ソフトソフトへのへのエクスポート OED の記事情報を引用スタイルでフォーマットして文献管理ソフトへエクスポートできます引用スタイルは MLA とChicago

21 5.4. 記事の電子電子メールメール送信記事を電子メールで送信することができますをクリックするとポップアップで送信設定画面を表示しますメールアドレスなど必要項目を記入して Send ボタンをクリックします電子メールでは記事のリンクを送信しますこのリンクからのアクセスは送信から 3 日間は契約がなくてもアクセスできます Recipient's Address: 送信先のアドレスを入力 Subject: メールの件名を入力初期設定では Link to.. の文章が入っています Your E Address: 自分のアドレスを入力 Copy Me: 自分に CC を入れる場合はチェック Message(140 character limit): 140 字以内でメッセージを入力できます ( 日本語は非対応です ) Type the characters you see below into the box: 画面に表示されている文字を下のボックスに入力します 5.5. 記事の引用引用と文献管理文献管理ソフトソフトへのへのエクスポート OED の記事情報を引用スタイルでフォーマットして文献管理ソフトへエクスポートできます引用スタイルは MLA とChicago が選択できます文献管理ソフトは EndNote RefWorks Reference Manager ProCite が選択できます記事表示画面右にある Cite をクリックするとポップアップ画面が表示されますプルダウンメニューから選択するとそのスタイルでフォーマットされたテキストを表示します EndNote の場合は Export ボタンをクリックすると EndNote と EndNote Web の選択画面が表示されますファイルの開くを選択するとダイレクトにインポートされます 21

トップページや記事詳細画面検索結果一覧表示画面からでもリンク表示されます OED

Dictionary 通常プリント版のようにアルファベット順に見出し語をブラウズする方法です

as: 表示方法をアルファベット順 (List) と時系列順 (Timeline)

22 6. ブラウズ機能 OED Online では OED 全体をいろいろな切り口でブラウズできる機能が新たに追加されましたブラウズ機能はトップページや記事詳細画面検索結果一覧表示画面からでもリンク表示されます OED Online トップ画面記事表示画面 6.1. Dictionary 通常プリント版のようにアルファベット順に見出し語をブラウズする方法です Dictionary のリンクをクリックすると A から見出し語を表示します View as: 表示方法をアルファベット順 (List) と時系列順 (Timeline) に切り替えます Jump to alphabetical Point: 入力した文字までジャンプします Sort by: 表示を記事順 (Entry) と最初の用例年度順 (Date) に並べ替えます 22

6.2. Categories 見出し語を主題分野 (Subject) 用途(Usage)

主題分類 (Subject) 地域 (Region) および言語起源 (Origin)

23 6.2. Categories 見出し語を主題分野 (Subject) 用途(Usage) 地域(Region) 言語起源 (Origin) などの項目でブラウズします分類項目は 2 階層になっており選択するとサブ項目が該当記事数とともに表示されます 6.3. Timelines OED の記事を時系列でグラフ化して表示します全体 (All) を表示するほか主題分類 (Subject) 地域 (Region) および言語起源 (Origin) の項目を選択して表示することもできます表示項目を選択切り替えができますをクリックするとリストが表示されますマウスカーソルをグラフに置くとその部分についての記述を表示します 23

24 例 : 工芸及び商業分野の印刷印刷術に関する見出し語を時系列表示 6.4. Sources 記事の用例となっている著者または出版物の名称上位 1,000 件からブラウズします著者や出版物を検索しますタブを切り替えるとその項目で並べ替えます著者名出版物名をクリックするとその中でのランキングを表示します例 :William Shakespeare 24

6.5. Historical Thesaurus Historical Thesaurus は OED 第 2

Historical Thesaurus of the Oxford English Dictionary(HTOED) として刊行されている 2 巻セット本の電子版です

world) 精神的世界 (The mind) および社会的世界の 3 つに分けこれに関連する用語を概念の大小によって階層的に配置しています Historical

25 6.5. Historical Thesaurus Historical Thesaurus は OED 第 2 版に採録されている単語を意味や時代ごとに分類したデータベースでグラスゴー大学により編集され Oxford University Press より The Historical Thesaurus of the Oxford English Dictionary(HTOED) として刊行されている 2 巻セット本の電子版ですこれが新たに OED のブラウズコンテンツとして追加されて利用できます Historical Thesaurus は記事全体を外的世界 (The external world) 精神的世界 (The mind) および社会的世界の 3 つに分けこれに関連する用語を概念の大小によって階層的に配置しています Historical Thesaurus を使えばその概念に関連した用語を歴史順に簡単に探し出すことができますそれぞれの分類項目でブラウズします例 : 結婚に関する動詞についてブラウズ歴史上の古い順にリストアップされますそれぞれの見出し語をクリックするとその概念の語義の部分を表示します 25

7. ユーザー登録 (My OED) ユーザー登録することでログインして個人機能を利用することができます My OED

Password: 確認用再入力 Type the characters you see below into the box:

26 7. ユーザー登録 (My OED) ユーザー登録することでログインして個人機能を利用することができます My OED では以下のことができます記事のお気に入り登録検索の保存呼び出し実行 My Folder 表示設定のカスタマイズ < 登録手順 > ホーム画面右上の Create profile をクリックポップアップで登録画面が表示されます Full Name: フルネーム address:e メール Password: パスワード ( 最低 6 文字 ) Confirm Password: 確認用再入力 Type the characters you see below into the box: 画面に表示されている文字を読み取って下のボックスに記入します SIGN UP ボタンをクリックすると登録完了となります登録後は Create profile の隣にある Sign in のリンクをクリックしますポップアップ画面が表示されとパスワードでログインしますログインすると画面上部に My OED のリンクが現れますクリックすると My OED のページを表示しますログイン画面 26

27 My OED のリンクをクリックすると登録設定変更画面を表示しますタブメニューを選択するとメニューの登録情報を表示します Most recent: 保存された記事の直近情報が表示されます Saved entries 保存した記事を表示します記事をクリックすると OED の記事を表示します保存した記事にチェックをつけて操作します All を選択すると全部にチェックがつきます Delete で削除 Cite で引用 Copy であらかじめ作成してあるフォルダにコピーしますマウスカーソルを移動すると Delete のリンクが表示されクリックすると削除できます 27

28 Saved searches 保存した検索条件を表示しますクリックするとその検索を実行しますマウスカーソルを移動すると Edit で検索画面を表示して検索の条件設定 Delete で削除できます保存した検索にチェックをつけて操作します All を選択すると全部にチェックがつきます Delete で削除 Cite で引用 Copy であらかじめ作成してあるフォルダにコピーします My folders フォルダを作って記事を保存することができます記事を目的カテゴリー別に整理して保存することができるようになります作成したフォルダ Add folder をクリックすると名前を作成する欄が表示されます日本語も入力可能です My preferences OED の表示設定 ( 検索結果用例異形綴り語源 ) についてカスタマイズします Search results per page: 検索結果一覧の 1 ページあたりの表示件数をから選択します Quotations: Forms: Etymology: 用例異形綴り語源の表示設定を Expanded で表示 Contracted で初期設定に戻します SAVE ボタンをクリックして設定を保存します 28

29 8.Help 機能 OED Online のヘルプ機能は Quick Search の下にある Help のリンクから参照できますクリックすると表示している画面に関連したヘルプを表示しますヘルプ画面例 :Advanced Search リンクをクリックすると詳しい記述を参照できます Helpful resources トップページの Helpful resources にも参考になる記載があります略名略記名 (Obs. ibid. など ) 発音記号の内容について参照できます Abbreviations used in the OED: 略名 ( 品詞ラベルなど ) 参照 Key to the pronunciation nunciation: 発音記号の一覧 Key to symbols and other conventions: 記号表意規則 ( 年代など ) 29

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PowerPoint Presentation ~ 世界最高峰の英語大辞典オンライン版 ~ Oxford English Dictionary (OED) 利用方法 www.oed.com 目次 1. はじめに Oxford English Dictionary (OED) とは? OED で利用可能な有用リソース / ツール例 OED を使ってできるリサーチの例検索のヒント OED で使われる主要なシンボル略語等 2. OED の検索方法