事例編

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1 事例編 1 主な住宅火災事例 ⑴ たばこ 事例 1 始末不適 部分焼 死者あり 住宅用火災警報器未設置本火災は 共同住宅 3 階に住む男性 (60 代 ) が 火種が残ったたばこの吸殻をごみの入ったビニール袋に捨て 床に敷かれたベニヤ上に放置したため 袋内のごみが無炎燃焼を継続して 時間の経過とともに出火し 火災となった 同じ共同住宅 6 階にいた来訪者が 煙たさを感じたため 1 階まで降りると 3 階から白煙が上がっているのを発見し 119 番通報を行った その後 火元部屋のドアを触ったところ熱気があったので 再度 119 番通報を行った 初期消火は行われていない なお 高齢者一人暮らし世帯で 出火時一人であった 事例 2 寝たばこ 部分焼 死者及び傷者あり 住宅用火災警報器未設置本火災は 共同住宅 2 階に住む男性 (70 代 ) が 夜中に病院から帰宅後 飲酒し 寝たばこをした際に たばこの火種が敷布団に落下したのに気が付かないまま寝込み 着火した敷布団が 時間の経過とともに出火し 火災となった 同じ共同住宅 4 階に住む居住者が 自宅のごみを出すために自室を出たところ 火元部屋の西側換気扇から黒煙が出ているのを発見し 119 番通報を行った また 別の近隣住民は 大きな音と焦げくさい臭いを不審に思い 外に出たところ 隣室の室内から炎が出ているのを発見した 初期消火は行われていない なお 高齢者のみの世帯で 出火時二人在宅していた ⑵ こんろ 事例 1 可燃物に接炎 部分焼 死者あり 住宅用火災警報器未設置本火災は 共同住宅 2 階に住む男性 (50 代 ) で 調理中のガステールの炎がこんろ付近の何らかの可燃物に接炎し 燃え広がったことから火災となった 同じ共同住宅の火元部屋の隣室に住む居住者は 就寝中に喉が痛くなったことから目が覚め 白煙を確認したので 自室が火事だと思い 119 番通報をした 初期消火は行われていない なお 高齢者以外の一人暮らし世帯で 出火時一人であった 事例 2 電気こんろによる火災 部分焼 死者あり 住宅用火災警報器未設置本火災は 居室内に堆積していたごみくずに埋もれた電気こんろ ( コンセントにコードが差し込まれた状態 ) が 何らかの原因でスイッチが入ったため 熱線に接触していたごみくずに着火したことから火災となった 付近を歩いていた消防団員が 周囲が白く煙っていることに気が付き辺りを確認すると 出火建物 3 階ベランダから火煙が噴出しているのを発見したことから 119 番通報をした 初期消火は行われていない なお 高齢者以外の一人暮らし世帯で 出火時一人であった

2 ⑶ ストーブ 事例 1 電気ストーブ 全焼 死者あり 住宅用火災警報器未設置本火災は 住宅に住む女性 (60 代 ) がベッドの近くで使用していた電気ストーブのヒーター部分に 布団等の可燃物が接触したことから火災となった 近隣住民によると 居住者は足元の暖をとるために 日常的に電気ストーブを使用していたとのことであった 通行人が自動車を運転中に 白い煙が上がっているのを確認したため 自動車を停車させ煙の近くまで行くと 炎を発見したことから 119 番通報をした その後 近隣住民が持ってきた街頭消火器により初期消火を行った また 他の近隣住民が街頭消火器と 家族 4 人によるバケツリレーにより初期消火を実施した なお 高齢者一人暮らし世帯で 出火時一人であった 事例 2 ガスストーブ 全焼 死者あり 自動火災警報設備設置 ( 鳴動あり ) 本火災は 住宅に住む男性 (40 代 ) が 飲酒中に暖をとるために使用していたガスストーブに 着衣が接触したため 着火し火災となった 近隣住民が 焦げ臭さを感じ 数回にわたり周囲を確認したところ 火元建物から自動火災報知設備の鳴動音が聞こえ 4 階の窓が赤くなり 漂っている煙を発見したことから 付近の住宅へ行き 119 番通報を依頼した 初期消火は行われていない なお 高齢者以外の一人暮らし世帯で 出火時一人であった ⑷ コンセント 事例短絡 ぼや 負傷者あり 住宅用火災警報器設置 ( 鳴動なし ) この火災は 男児 (10 歳未満 ) が 誤ってヘアピンを 2 口コンセントに差し込んだことにより 火災となった 出火した際に飛び散った火花で コンセント内部が焼損し 男児は右手に火傷を負った 火元の居住者の女性 (30 代 ) は 子供の部屋から悲鳴が聞こえたため子供部屋へ行くと 子供が泣いており 手に火傷を負っていたことから 携帯電話で救急相談センターへ病院案内を依頼し その後 火災扱いとなった なお 高齢者以外の世帯であった ⑸ コード 事例短絡 半焼 死者あり 住宅用火災警報器設置 ( 鳴動あり ) この火災は 電気ストーブのコードが 腰高ほどのごみ等の堆積物の下敷きになっていたことから 過重等によりコードが劣化したことにより短絡し 周囲の堆積物に着火したことから火災となった 火元部屋の階下の居住者は 異様な音と 煙の臭いを感じたため 窓を開けたところ 上階の窓から火が出ているのを発見したため 周囲に火災を知らせ 隣接する建物にいた人に 119 番通報を依頼した 初期消火は行われていない なお 高齢者以外の一人暮らし世帯で 出火時一人であった

3 ⑹ 着衣着火 事例 1 ガステーブル 傷者あり 重症の熱傷居住者の女性 (40 代 ) は ガステーブルで鍋に入れた昆布を茹でていたところ 着ていた半纏に着火し 顔面 胸部 両上肢に熱傷を負った ボールに水を入れで消火した後 119 番通報をした 事例 2 ロウソク 傷者あり 軽症の熱傷居住者の女性 (60 代 ) は 仏壇に線香をあげようとロウソクに火をつけた後 消したつもりで仏壇の奥にあるブラインドを上げようとしたことから 着衣に着火し 左上腕と腋下に熱傷を負った 着衣に火が付いたまま浴室に駆け込み 衣服を脱ぎ 浴槽に漬け消火した 事例 3 ライター 傷者あり 軽症の熱傷 障害がある居住者の男性 (50 代 ) は ライターを使用した際に誤って火を着衣に接触させて しまったことから 着衣に着火し 手部に熱傷を負った 事例 4 焼却炉 傷者あり 軽症の熱傷男性 (80 代 ) は 近隣住民が所有する住宅敷地内の焼却炉として使用していたドラム缶で 野菜を茹でていたところ ドラム缶の炎に接近しすぎたため ズボンに着火し 右下腿に熱傷を負った 着火に気が付いた近隣住民が ドラム缶の近くに備えておいた水バケツで消火した 事例 5 寝たばこ 傷者あり 軽症の熱傷男性 (50 代 ) は個室ビデオ店を利用中に寝たばこをし 着衣及び椅子に落下した火源によって出火し 腎部や下腿に熱傷を負った 店員が客から煙臭いと言われ 確認したことから発見に至った また 店舗に備えられている水バケツによって初期消火を行った 事例 6 カセットコンロ 傷者あり 中等症の熱傷居住者の男性 (80 代 ) が カセットコンロを使用する際にボンベを無理やりセットしたため 漏れたガスに炎が引火し さらに着衣に着火した 男性は 上肢や顔面に熱傷を負った 火災を発見した家族が 台所にあったバケツと 2L のペットボトルを利用し 水道水をかけ初期消火を実施した ⑺ 放火 事例連続放火 本火災は 屋外駐車場内に駐車中の車両に 何者かが何らかの火源を使用して放火し 火災となった 同じ地域内で駐車中の車両に放火された同様の火災が 3 日間で 7 件発生した 近隣建物で就寝中の女性が 外から物音が聞こえたので確認したところ 屋外駐車場に駐車中の車両から炎が上がっているのを発見した

4 2 住宅用防災機器等の主な奏功事例 ⑴ こんろ 事例 1 その場を離れたぼや 負傷者あり住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 台所 ( 一部設置 ) 発見者 : 居住者通報者 : 近隣住民初期消火 : あり居住者の女性 (60 代 ) が ガスコンロに火を付けたまま外出してしまい火災となった 同居の男性が1 階居室で就寝していたところ 2 階台所の住宅用火災警報器が鳴動したため 台所を確認すると ガスコンロ上の圧力鍋から出火していたため 2 階洗面所から洗面器に水を汲み消火した 初期消火後 2 階窓から近隣住民へ火災の発生を知らせた 近隣住民の男性は自宅にいたところ火災を知らせる声を聞き 自宅の消火器を活用し初期消火を実施するとともに 男性の妻が携帯電話にて119 番通報を行った 事例 2 その場を離れたぼや 負傷者あり住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 台所 ( 一部設置 ) 警備会社加入発見者 : 居住者通報者 : 警備員初期消火 : なし居住者の男性 (10 代 ) は 昼頃にグリルで魚の切り身を焼き始めた 隣室で妹とテレビを見ていたところ 住宅用火災警報器が鳴動したので台所へ移動すると ガスコンロの通気口から煙が出ており グリルのガラス窓に炎が見えた 男性はグリルを引出し 水を入れたボウル2 杯を魚にかけて初期消火を実施した後 居室内にある非常ボタンを押下した 総合警備保障株式会社に受信が入り 警備員の男性が現場で焼損したグリルを確認後 火災の可能性があると判断し携帯で119 番通報した 事例 3 着衣着火非火災 負傷者あり住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 台所 ( 一部設置 ) 発見者 : 居住者通報者 : 居住者初期消火 : あり居住者の女性 (80 代 ) は 朝食を作っていた際に ガスコンロ (2 口使用 ) を使用し調理中に ガスコンロの奥に置いてあった鍋を取ろうとして手を伸ばしたところ 右手の袖口にガスコンロの炎が燃え移ってしまった 居住者の家族の男性は 自宅の2 階で就寝中に 住宅用火災警報器の鳴動音で目が覚めた 1 階に降りると 台所部分で母親の着衣が燃えていたため 慌てて自分の着ていたドテラを脱ぎ 叩いて消火を試みたが 消火できなかったので 浴室に連れていき 風呂に溜めてあった水を掛けて消火した その後 母親が着ていた衣服とドテラに燃え移った炎が台所部分に設置していたプラスチック製のキャビネットに燃え移っていたので 風呂の水をバケツに汲んで消火した 一連の消火作業を終え 自宅の電話で119 番通報した 事例 4 その場を離れた非火災 負傷者なし住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 居室 台所 ( 全部設置 ) 発見者 : 近隣住民通報者 : 近隣住民初期消火 : なし居住者の男性 (50 代 ) は 直径約 20 cmの片手鍋に水を約半分入れ レトルト食品に火をかけた後 待っている間に寝てしまった そのため 鍋の空焚き状態となった

5 同じ共同住宅に住む女性 (60 代 ) がシャワーを浴びていると ピーピーと住宅用火災警報器のような鳴動音が聞こえたので 1 階に住んでいる大家に知らせた後 自分の携帯電話から 119 番通報した また連絡を受けた大家が 室内に入り確認すると 煙が充満しており ガスコンロに鍋がありコンロの火がついていたため コンロの火を止め 部屋の窓を開けた その後 携帯電話から 119 番通報した 事例 5 その場を離れた非火災 負傷者なし住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 居室 台所 ( 全部設置 ) 発見者 : 通行人通報者 : 通行人初期消火 : なし居住者の男性 (40 代 ) が 卵を茹でるため 1 階台所にて鍋をカセットコンロの火にかけて そのまま寝てしまった 通行人の女性は 当該建物前路上を通った際に ピーピー火事です 火事です という音声を聞いため 119 番通報をした なお 居住者は消防隊が到着し起こされるまで寝ており 住宅用火災警報器の鳴動には気付かなかった ⑵ たばこ 事例 1 たばこの不始末ぼや 負傷者あり住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 居室 ( 一部設置 ) 発見者 : 居住者通報者 : 居住者初期消火 : あり居住者の女性 (40 代 ) が 完全に消えていないタバコの吸い殻をアルミホイルで包み 自作のダンボール製ごみ箱に捨てたため時間の経過とともに火災に至った 出火後 就寝中の居住者が1 階から住宅用火災警報器の鳴動音を聞き 1 階へ行くと1 階が煙で充満し 台所奥のゴミ箱の上に存置していた段ボールから火炎が立ち上っているのを発見し 家族に 119 番通報を依頼した その後 鍋で水をかけるとともに 庭に設置してある散水栓のホースを使用し初期消火を実施した 事例 2 寝たばこぼや 負傷者なし住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 居室 台所 ( 全部設置 ) 発見者 : 居住者通報者 : 近隣住民初期消火 : あり居住者の男性 (50 代 ) が 飲酒後 ベッド上で喫煙した際 タバコの火種がベッド上に落下したことに気づかず就寝してしまったことから 時間の経過と共に無炎燃焼を継続し出火した 居住者が住宅用火災警報器の鳴動音で目を覚まし 起き上がるとベッド左足元付近から炎が約 50cm 立ち上がっているのを発見し 掛け布団及びベッドマットレスを敷地内の庭に投げ捨て 台所の水道栓からキッチン用タライに水を汲み 10 杯以上かけ初期消火を実施したが 消火できなかった 近隣住民は 屋外から パチパチ という音がしたので ベランダに出ると 隣棟住宅の敷地内の立木が燃えていたので 家族に110 番通報を依頼した

6 ⑶ ストーブ 事例寝具ぼや 負傷者あり住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 居室 台所 階段 ( 全部設置 ) 発見者 : 居住者通報者 : 居住者初期消火 : あり居住者の男性 (19 歳 ) が 自宅 2 階居室で 電気ストーブをつけたまま就寝していたところ 掛け布団がストーブに接し着火し出火した 居住者は住宅用火災警報器の鳴動音と煙の臭気で目が覚め 布団から炎が上がっているのを発見した 素手で消火を試みていると 住宅用火災警報器の警報音に気付いた家族が 電気ケトルに水道水を汲んで消火し119 番通報後 布団を外に搬送した ⑷ 放火 事例 1 放火ぼや 負傷者なし住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 居室 台所 階段 ( 全部設置 ) 発見者 : 通行人通報者 : 通行人初期消火 : なし施設職員の男性 (30 代 ) は出火建物西側の住宅に入浴サービスのため訪問していた際に 東側の建物から ピーピーピー という機械音に気付いた サービス終了後 東側の建物に確認へ向かうと103 号室の玄関ドアの郵便受けと通路に置かれた木製のラック内に燃えた跡を発見したので会社の携帯電話から119 番通報を行ったもの なお 焼損物件を確認したときは煙や熱気はなく 機械音もしなくなっていた 事例 2 放火ぼや 負傷者あり住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 居室 台所 ( 全部設置 ) 発見者 : 近隣住民通報者 : 近隣住民初期消火 : あり居住者の男性 (30 代 ) は 布団にあおむけになっていたが 自殺しようと思いそばにあったマッチをすり枕元にあった雑誌に火をつけた 上階に住む隣人は 住宅用火災警報器の鳴動音が聞こえ屋外にでると 火元居室からの煙を確認した 2 階の自室にもどりバケツに水道水を入れ1 階へ運び 火元部屋のベッドの枕元の燃えている雑誌に水をかけて初期消火を実施後 119 番通報した ⑸ その他 事例 1 スプレー缶半焼 負傷者あり住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 居室 台所 階段 ( 全部設置 ) 発見者 : 通行人通報者 : 居住者初期消火 : なし石油ファンヒーターの直近に置いていたスプレー缶が過熱され破裂し 出火した 付近を通行中の新聞配達員は 住宅用火災警報器の鳴動音を聞き 周囲を見渡すと住宅から煙が出ていたため 玄関の呼び鈴を押し大声で家人に知らせた 就寝中の家人は 玄関の呼び鈴で目が覚め 119 番通報をしたが繋がらなかったため 近隣の消防出張所へ駆け付け通報を行った

7 事例 2 ろうそく部分焼 負傷者なし住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 居室 台所 階段 ( 全部設置 ) 発見者 : 居住者通報者 : 居住者初期消火 : あり居住者の女性 (80 代 ) は 仏壇の線香に火を付けた際ろうそくが倒れたのに気付かず2 階で食事をしている間に お供え物の下に敷いた綿入り敷物に着火し 出火した 居住者の男性 (80 代 ) は 1 階ダイニングにいたところ ダイニング及び居間の住宅用火災警報器が鳴動し 煙が漂っていた ダイニング及び居間の住宅用火災警報器を止めた後に1 階和室の扉を開けたところ 煙が充満し 仏壇から火が立ち上がっているのを発見した 居住者の女性が1 階に降り ダイニングにあった固定電話から119 番通報をした その後 台所にあったステンレス製のボール2 個に水道水を入れ仏壇に水をかけるのを10 往復ほど行い消火した 事例 3 テーブルタップ部分焼 負傷者なし住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 居室 台所 階段 ( 全部設置 ) 発見者 : 近隣住民通報者 : 近隣住民初期消火 : あり居住者の男性 (30 代 ) が テーブルタップに許容量を超える過負荷使用を行っていたため 差し込みプラグから出火した 隣人の男性は帰宅した際に 隣室から自動火災警報器の鳴動音が聞こえ しばらく鳴動音が鳴り止まないことから不審に思い 訪ねたところ応答はなかった その後 自室に煙が入ってきたため火災であると思い 確認したところ玄関脇の小窓から火炎を確認したため 大家に火災であることを伝えた 別の近隣住民の男性は 自宅居室内にいたところ屋外が騒がしかったため窓を開けたところ 火炎が見えたため 119 番通報した 近隣の作業所の男性は 玄関脇の小窓を剪定鋏で破壊し 小窓から消火器 2 本により初期消火を実施した 事例 4 コードぼや 負傷者なし住宅用火災警報器 : 鳴動設置場所 : 居室 台所 階段 ( 全部設置 ) 発見者 : 近隣住民通報者 : 近隣住民初期消火 : なし共同住宅の居室内で使用していた給湯器の電源プラグの両刃間でトラッキングが発生し出火した 同じ共同住宅に住む男性は 出火部屋である友人宅を訪ねると 玄関前で室内から ピーピー という音を聞いた 友人が外出中であったため合鍵で玄関扉を開けると室内は薄い煙が漂っていて 火事です 火事です という音声が鳴っていた 窓を開けると煙は消え 火事です という音声も止まった 以前台所の冷蔵庫付近のコンセントが溶けたことがあるので コンセント付近を見ると 冷蔵庫のコードを挿してあるコンセント部分が黒く焦げているのを発見し 携帯電話で1 19 番通報をした

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奏功事例 6 平成 21 年 1 20 時頃 多賀城 たばこ ( 不始末 ) 留守中の住宅から ピーピー とういう警報音に隣接共同住宅の隣人が気付き 119 番通報し 到着した消防隊が消火したもの 早期の発見により 床の一部だけの焼損で済んだ事例 奏功事例 7 20 時頃 塩釜 ガスこんろ 留守中の 管内の住宅用火災警報器設置による奏功事例一覧 (42 事例 ) 平成 30 年 1 3 日現在 奏功事例 1 平成 20 年 3 月 5 時頃 多賀城 ガスこんろ 家人がガスこんろを点火したまま放置したことから 住警器の警報音でフライパンからの出火に気が付き 消火 119 番通報したもの 早期発見により 壁の一部等の焼損で済んだ事例 奏功事例 2 平成 20 年 11 月 16 時頃 七ヶ浜 ガスこんろ

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