Polycom® RealPresence® Capture Server - Appliance Edition リリースノート

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1 リリースノート ソフトウェア リリース日 2013 年 7 月 Rev A Polycom RealPresence Capture Server - Appliance Edition

2 Polycom RealPresence Capture Server - Appliance Edition リリースノート これは Polycom RealPresence Capture Server - Appliance Edition ( 以下 RealPresence Capture Server) の最初のリリースです RealPresence Capture Server は 標準ベースのビデオ通話やテレプレゼンス通話に参加するネットワークアプライアンスです これらの通話でビデオやコンテンツをライブストリーム ( 互換性のある Web ブラウザを備えたデバイスでのライブ表示 ) や ビデオ会議システムおよび互換性のある Web ブラウザを備えたデバイス ( タブレット スマートフォン パソコン MAC デスクトップなど ) で再生するためのビデオオンデマンドアーカイブに変換します RealPresence Capture Server バージョン 1.0 は通常 より規模の大きい Polycom RealPresence プラットフォームの一部として展開されていますが スタンドアロンとして使用できます Real Presence Capture Server は Polycom RealPresence Media Manager と統合された場合に その利点を最大限に活用できます 本書では RealPresence Capture Server の最新情報と 以下のトピックについて説明します RealPresence Capture Server と RSS 4000 の相違点 ソフトウェアバージョンの履歴 機能の概要 既知の問題 インターオペラビリティ ポートの使用方法 マルチユーザログインの容量 サポートされているメディアプレーヤのプラグイン サポートされている外部メディアサーバ サポートされている Web ブラウザ RealPresence Capture Server の設定方法および使用方法の詳細については RealPresence Capture Server ユーザマニュアルから入手可能な各製品マニュアルをご参照ください

3 RealPresence Capture Server と RSS 4000 の 相違点 RealPresence Capture Server の機能は Polycom RSS 4000 の機能と多くの共通点を持ちますが 両製品の機能にはいくつかの重要な相違点があります たとえば RealPresence Capture Server 1.0 では 以下の RSS 4000 の機能がサポートされていません Microsoft Lync サーバ RSS 4000 では Lync 2010 への登録や Lync 2010 との間の直接通話が可能ですが (RTV 搭載 ) Lync コンテンツのネイティブ処理を行いません 多地点録画 RSS 4000 では MCU なしで 2 つのエンドポイントを録画できます 最大セキュリティモード RSS 4000 では 最大セキュリティモード ( 正式な "JITC" リリースでは 特別な SKU とバージョン 6.9 のみが必要 ) に設定できます Capture Server では 最大セキュリティモードおよび JITC コンプライアンスバージョンのどちらもありません あらかじめ定義された VRR RSS4000 では ライブストリームであらかじめプログラミングされた " 既知の " ストリーム URL を常に使用するように設定できます Microsoft Active Directory Server (LDAP) RSS 4000 では マネージャーユーザの権限に対して Microsoft AD を使用するように設定できます ( 制限は適用される ) Microsoft Exchange Server RSS 4000 では Exchange で PCO を使用するように設定できます ( 制限は適用される ) アーカイブのクイックコード再生 RSS 4000 では 数値の QuickCodes を使用してエンドポイントに戻ってビデオを再生できます Capture Server では QuickCodes を行いません WMV ユニキャスト / マルチキャスト ( オプション付き ) ライブストリーミングと VoD などの WMV メディア形式 RSS 4000 では Windows Media ( ユニキャストおよびマルチキャスト ) または mp4 (H.264) の録画やライブストリームが可能です RealPresence では mp4 のみの録画およびライブストリームがサポートされています 外部 Windows Media Server に WMV をエンコードします RSS 4000 では Windows Media ( ユニキャストおよびマルチキャスト ) または mp4 (H.264) の録画やライブストリームが可能です RealPresence Capture Server ではこれらの機能を利用できません バージョン 1.0 のみで mp4 (H.264) の録画およびライブストリームがサポートされています RSS4000 では 最大 720p60 ( オプションにより 1080P30 を有効化 ) の人物ビデオ および XGA 7f/s のコンテンツがサポートされています ( オプションにより 720p 15f/s でコンテンツが有効になりますが HDX ではこの機能を利用できません ) RealPresence Capture Server では 最大の 720P30 のビデオと 720p 15f/s のコンテンツでの人物ビデオがサポートされています [VRR の編集 ] ダイアログの [ 許可されたユーザ / グループ ] タブが削除されました VRR オーナーの管理者は アーカイブの編集時に アーカイブやライブストリーミングを表示または変更する権限をユーザまたはグループに付与できます

4 ソフトウェアバージョンの履歴 以下の表に RealPresence Capture Server バージョンの履歴の一覧を示します 表 1 ソフトウェアバージョンの履歴 バージョンリリース日説明 年 7 月 このバージョンは RealPresence Capture Server の最初のリリ ースです 機能の概要 RealPresence Capture Server 1.0 には 以下の機能が用意されています RealPresence Capture Server は Polycom HDX エンドポイントと Polycom RMX 会議プラットフォームを統合して 録画と再生を自動化します RealPresence Capture Server では H.323 および SIP 標準がサポートされており サードパーティの会議システムとの相互運用性が実現されています RealPresence Capture Server では 複数のライセンスを使用可能です これらのライセンスによって 録画できるビデオ通話の数 ビデオ通話の数 Web ブラウザでライブストリーム可能な通話の数などを管理できます RealPresence Capture Server - 6 RealPresence Capture Server では 最大で 6 SIP および H.323 の通話を録画します これらの録画のうち 3 つを.mp4 のライブストリームとして使用できます 保守契約が必要です RealPresence Capture Server - 12 RealPresence Capture Server では 最大で 12 SIP および H.323 の通話を録画します これらの録画のうち 6 つを.mp4 のライブストリームとして使用できます 保守契約が必要です RealPresence Capture Server - 18 RealPresence Capture Server では 最大で 18 SIP および H.323 の通話を録画します これらの録画のうち 9 つを.mp4 のライブストリームとして使用できます 保守契約が必要です RealPresence Capture Server - 40 RealPresence Capture Server では 最大で 40 SIP および H.323 の通話を録画します.mp4 のライブストリームとして使用できる録画はありません 保守契約が必要です 6/3 または 12/6 モデルに追加できる容量ライセンスがあります ( 最大容量は 18/9) RealPresence Capture Server が出力可能な最大ストリーム ( ライブまたは VoD) は 720p HD ( 視聴者数 + コンテンツを合わせた場合 ) です

5 RealPresence Capture Server を使用すると 互換性のあるブラウザを備えたデバイス ( パソコン MAC ios および Android デバイスなど ) でライブ通話やビデオ通話のアーカイブストリームにアクセスできます RealPresence Capture Server では 標準ベースのエンドポイント経由でビデオ通話アーカイブにアクセスできます RealPresence Capture Server では 最大 4 TB ストレージ : 4 * 3.5 インチの 2 TB リムーバブル HDD (RAID 10 内蔵 ) がサポートされています RealPresence Capture Server では XML API に対応しており サードパーティとの統合が実現されています この API は 非常に小さいサイズですが RSS 4000 API と同じではありません RealPresence Capture Server は Polycom RealPresence Media Manager バージョン 6.5 ( またはそれ以降 ) と統合された場合に その機能を最大限に活用でき 拡張コンテンツ管理 自動パブリッシュ およびストリーミング拡張性が実現されています 既知の問題 このセクションでは この RealPresence Capture Server リリースの既知の問題の一覧を示します 回 避策がある問題には それらの回避策も示します 既知の問題は タイプ別に編成されています 管理者 UI 3584 ダウンロードボタンをクリックして 管理者 UI で 10GB を超えるアーカイブをダウンロードすると このアーカイブの URL のみがコピーされます 回避策 : この URL を Web ブラウザのアドレスバーにコピーして アーカイブをダウンロードします 3577 DSP ボードは RealPresence Capture Server 1.0 で有効になっていませんが 管理者 UI の DSP ステータスは正常と示されています 回避策 : なし API 3321 RealPresence Capture Server 1.0 ( 以下 API) は P2P あらかじめ定義された VRR VRR が有効になっている外部のメディアサーバなどの特別な VRR に対応していません 回避策 : 通常の VRR を使用します 3263 StartCall() を使用して Polycom HDX IPV6 アドレスに発信すると 失敗します 回避策 : Polycom HDX IPV4 アドレスに発信します 証明書

6 3332 RealPresence Capture Server 自己署名証明書の CN が RealPresence Capture Server になっていますが これは通常の URL ではありません これにより 通常の URL のみが RealPresence Capture Server 管理者 UI へのアクセスを許可されることになります 回避策 : なし デリバリプロキシ 2827 Wowza サーバで ライブストリーミングの遅延時間は約 30 秒です 回避策 : なし つのパブリッシュポイントが RealPresence Capture Server の外部メディアサーバで設定されているが VRR テンプレートで通話レートの 1 つのみが設定されている場合 RealPresence Capture Server は 両方のパブリッシュポイントに同じビットレートを発信します 回避策 : VRR テンプレートで 2 ビットレートに設定します 2757 認証が必要な QuickTime Server をライブストリーミング中に QuickTime Server でネットワークの問題が発生している場合 RealPresence Capture Server が QuickTime Server から切断され その後 ネットワーク接続が再び確立されても QuickTime Server に再接続できません 回避策 : 以下のいずれかを試行してください 録画を停止してから 再開します ハングアップおよびリダイヤルして 録画を再開します 2617 セカンドレートアーカイブは ISMV ファイルに変換されないため VoD ではセカンドレートアーカイブファイルがサポートされていません 回避策 : なし 2582 RealPresence Capture Server が外部 QTSS にストリームライブするように設定されていると QTSS 認証が ( ランダムに ) 失敗する場合があります 回避策 : なし 2086 外部 QuickTime Server にストリームライブするよう設定されている RealPresence Capture Server では キーフレームが RealPresence Capture Server から QTSS に送信され Web ビューアによって受信されるまでの約 4 秒間 ビデオ画像が表示されず 緑色の画面になります 回避策 : なし EP 録画 2907 Aethra X7 システムが H.323 の通話において 384kbps で Dual Video を RealPresence Capture Server に送信すると Aethra の通話統計ではコンテンツを送信中と表示しているにもかかわらず RealPresence Capture Server にはライブストリーミング時と録画時にビデオ画像のみ表示されます 同様の現象は 384 kbps 以外の通話レートでは発生しません 回避策 : なし

7 外部メディアサーバ 3580 Windows Server with IIS Media Services を使用して アーカイブを再トランスコーディングすると ISMV ファイルが作成されますが 古い.ism ファイルと.ismc ファイルが存在する場合 新しい.ism ファイルと ismc ファイルをメディアサーバにアップロードできません 回避策 : 古い.ism ファイルと.ismc ファイルを削除してから ISMV ファイルをトランスコードします 3574 (IIS メディアサーバ ios6) 1024Kbps 未満のライブストリーミングで 音声のみが再生され ビデオ画像が表示されない場合があります 回避策 : なし インターオペラビリティ 3541 Sony PCS - 1 で H.264 を使用してコンテンツを RealPresence Capture Server に送信できません 回避策 : なし 3540 Sony PCS - 1 で H.263 を使用してコンテンツを RealPresence Capture Server に送信すると ビデオが停止します 回避策 : なし 3539 Sony PCS - 1 で H.261 を使用してコンテンツを RealPresence Capture Server に送信すると コンテンツしか表示されません 回避策 : なし 3534 (Android Pad) Samsung Android パッドバージョン で VoD またはライブストリーミングを再生すると ビデオが毎回ちらつきます Samsung Android phone と AUSU Android では 問題ありません 回避策 : なし 3535 Cisco EX90 でコンテンツを RealPresence Capture Server に送信すると コンテンツの上部にビデオ画像が表示されます 通常 ビデオ画像は画面の左上隅に表示されます 回避策 : なし 3291 Polycom では Lifesize Team 220 エンドポイントから RealPresence Capture Server へのコンテンツの送信をサポートしていません 回避策 : なし 2893 Polycom RMX 1000 システムで ライブストリームのレコーディングリンクを使用した場合 管理者 UI から生成された MP4 ファイルを再生できません 会議の [ ビデオの定義 ] が [ 最高 H263 4CIF 15FP] に設定され VRR のオプション [MP4 ビデオファイルの生成 ] がオンになっていることが前提条件です 回避策 : なし

8 2892 MPM+ カード搭載の Polycom RMX システムで レコーディングリンクを使用して Polycom HDX システムとの通話 (128 kbps) をライブストリームすると RealPresence Capture Server TV UI に表示される録画の [ 受信ビデオフレームレート ] がわずか 20 kbps ほどになります 回避策 : なし 2891 Polycom RMX システムで レコーディングリンクを使用して Polycom HDX システムとの SIP VSW 会議中にライブストリームすると 会議の通信速度が 128 kbps 256 kbps または 384 kbps に設定されている場合に RealPresence Capture Server は常にセカンダリレートで録画します 回避策 : なし 2890 Polycom HDX システムと Polycom PVX システム間でコンテンツ共有通話を 1024 kbps 以上で録画した場合 RealPresence Capture Server TV UI の [ すべてのアーカイブを表示 ] にその録画が見つかりません 回避策 : なし 2888 RealPresence Capture Server と SONY PCS-XG80 システム ( バージョン ) 間での 1920 kbps H.323 通話時に PCS-XG80 でコンテンツの送信を開始し その後停止すると RealPresence Capture Server でコンテンツの受信は停止しますが 人物ビデオに切り替えることができず 代わりに黒い画面が表示されます 回避策 : なし 2889 RealPresence Capture Server と SONY PCS-XG80 システム ( バージョン ) 間での H.323 通話時に SONY PCS-XG80 でコンテンツの送信を開始し その後停止すると RealPresence Capture Server でコンテンツの受信が停止し人物ビデオの受信に切り替わってから約 90 秒過ぎると 通話の接続が自動的に切断されます 回避策 : なし 2887 H.323 通話で RadVision Scopia XT1000 システムが DualVideo (H.239 ベースの人物とコンテンツ ) を RealPresence Capture Server に送信しても RealPresence Capture Server で人物ビデオのみが継続して表示されます 回避策 : なし 2885 SIP の通話速度 2048~4096 kbps の間で RealPresence Capture Server から Codian MCU 4505 システム ( バージョン 4.3 ビルド 1.68 またはビルド 2.30) でホストされている会議にダイヤルすると Codian の通話統計に表示される接続速度が常に 2000 kbps になります 回避策 : なし 2884 RadVision Scopia XT1000 システムと RealPresence Capture Server との間でライブストリーミングによる SIP 通話時に RadVision Scopia XT1000 システムが DualVideo (BFCP ベースの人物とコンテンツ ) を RealPresence Capture Server に送信すると RealPresence Capture Server にはコンテンツのみが表示されます 回避策 : なし

9 LPR 2690 RMX システムによってホストされている多地点通話時に LPR が有効になっている VRR を使用するレコーディングリンクによって Polycom RMX 2000 システムと接続されている RealPresence Capture Server を設定した場合 レコーダの Tx 側で LPR がアクティベートされません 回避策 : なし MCU レコーディング 2819 RealPresence Capture Server は MGC から接続されていますが MGC レコーディングリンクが含まれる録画が自動的に開始されません 回避策 : なし 巻き戻し 3316 時間が 7 時間を超えるアーカイブを一度に再生できません 回避策 : しばらく経ってから このアーカイブをもう一度再生します 2903 H.264 4CIF/4SIF が人物ビデオ解像度として使用された場合 RMX レコーディングリンクで 録画の [ 受信ビデオフレームレート ] が 25fps を下回ります 回避策 : なし RAID 10 ハードウェアストレージアレイ 3548 RealPresence Capture Server が実行中に 1 つ以上のハードディスクの故障または動作の停止が発生した場合でも 管理者 UI の RAID ステータスが変化せず 正常を示します 回避策 : ハードディスクが動作しない場合は 通知の電子メールが特定のアドレスに送信されます また ハードディスクの故障を示すポップアップメッセージが管理者 UI に表示されます 故障したハードディスクを交換して RealPresence Capture Server を再起動する必要があります RAID ステータスが [ デグレード ] に変化するか RAID エラーの場合 システムがリカバリモードになります 3545 故障したハードディスクを RAID 情報が含まれる使用済みのハードディスクと交換した場合 RealPresence Capture Server は使用済みのハードディスクをリカバリできません 回避策 : Polycom では 故障した場合のために スペアハードディスクをご用意しています 故障したドライブとの交換には このスペアハードディスクを使用してください SIP 2894 Polycom RMX システムで Polycom HDX システムとの SIP 通話のライブストリームにレコーディングリンクを使用した場合 ( 通話レート : 128~384 kpbs) RMX 側に表示される [ ビデオ出力フレームレート ] が通話レートより大幅に低くなります 回避策 : なし

10 2853 < 会議 アドレス > という形式の SIP URI ダイヤルを使用して Codian MCU 4505 ( バージョン 4.3 (2.30)) であらかじめ設定された会議に SIP 通話を行うと 通話の接続を完了できません 回避策 : 会議 ID を使用して エンドポイントから Codian MCU 4505 であらかじめ設定された会議に直接ダイヤルする場合は Codian MCU 4505 とエンドポイントの両方を同じ SIP レジストラサーバに登録する必要があります 2805 RealPresence Capture Server は BFCP over TCP のみをサポートしています SIP でデュアルストリーミングに失敗した場合 BFCP をサポートする相手側システムは BFCP over UDP のみで動作します 回避策 : BFCP over TCP をサポートしているサードパーティ製デバイスを使用します 2526 SIP 通話の場合 Polycom RealPresence Mobile クライアントでは DTMF を使用して RealPresence Capture Server を制御することはできません 回避策 : なし SNMP 3498 RealPresence Capture Server では SNMP トラップがサポートされていません 回避策 : なし S_PKI 2635 [ システム構成 ] > [ クライアント証明書 ] > [Web クライアント証明書の認証が有効 ] のオプションを選択した場合 システムの自己署名入り証明書の有効期限が切れると システムにログインできなくなります 回避策 : 自己署名入り証明書の有効期限が切れる前に [Web クライアント証明書の認証が有効 ] のオプションを無効にします S_IPV IPv6 アドレスを使用して Firefox ブラウザから RealPresence Capture Server ビューアポータルにアクセスすることはできません 回避策 : Firefox の場合は IPV4 を Internet Explorer の場合は IPV6 を使用します Telnet 3600 コマンド telnet off を実行すると Telnet を有効にできなくなります 回避策 : このコマンドを実行しないでください 実行した場合 OOB を使用してサーバを出荷時のデフォルト設定に戻します Telnet はデフォルトで有効になっています

11 トランスコーディング 3592 一部のアーカイブをトランスコーディングすると 90% が完了した時点で停止する場合があり その後 トランスコーディングは完了しません 回避策 : RealPresence Capture Server を再起動します ビデオ 2923 Polycom RealPresence Mobile アプリケーションを使用して会議にダイヤルインすると ( 通話レート < 1 Mbps オンラインエンコーディング) ビデオのアスペクト比は 4:3 になります その後に Polycom CMA Desktop ユーザがダイヤルインしてビデオのアスペクト比を 16:9 に変更すると ローカルビデオは不明瞭になります 回避策 : なし ビューアポータル 3573 録画中の会議でコンテンツ共有が行われた場合 ライブストリーミングの両側に 幅が広く黒い線が表示される場合があります 回避策 : なし 3553 メディアファイルの再生時に 画面に メディアの読み込み中またはバッファリング中です というメッセージが表示され 音量調整バーが非表示になりますが メディアファイルは通常に再生されます 回避策 : なし 3523 Chrome および Firefox を使用して VoD の早送りまたは巻き戻しを行うことはできません 回避策 : Internet Explorer を使用します 3485 互換表示が無効になっている Internet Explorer 8 を使用して VoD を再生した場合 ビデオを再生しても VoD の時間進捗バーが移動しない場合があります 回避策 : Internet Explorer 8 で [ 互換表示 ] をオンにします 2926 MAC コンピュータで QuickTime Streaming Server からのストリーミングを閲覧する場合 プレーヤのウィンドウをダブルクリックしてもウィンドウを最大化することはできません 回避策 : MAC サーバの場合 なし その他の MAC システムの場合は プレーヤのウィンドウを右クリックして [ フルスクリーン ] を選択します 2832 設定した外部サーバにアーカイブをアップロードしない場合 ビューアポータルにはこのアーカイブを再生できるというメッセージが表示されますが RealPresence Capture Server では外部サーバ上のこのアーカイブを検出できないため このアーカイブは実際 再生できません 回避策 : なし 2749 RealPresence Capture Server のビューアポータルでアーカイブを再生する場合 フルスクリーンモードでの再生中に画面をダブルクリックすると ビデオの再生が停止します

12 回避策 : フルスクリーンモードではダブルクリックをしないようにします フルスクリーンモードを終了するには Esc キーを押します 2456 サーバアドレスの検出機能では [ システム構成 ] > [IP 設定 ] での IPv6 IP アドレスの検証が行われません 回避策 : なし VRR 3397 録画中 RealPresence Capture Server の電源をオフにした場合 再起動すると カスタマイズされた VRR がデフォルトの VRR に変更されます 回避策 : なし その他 2731 エンドポイントが RealPresence Capture Server に接続されており システム名に中国語が含まれていると そのシステム名は機能しません 回避策 : Polycom HDX IPV4 アドレスに発信します 2634 Windows Internet Explorer 9 Mozilla Firefox または Google Chrome を使用している場合 RealPresence Capture Server のビューアポータルから MP4 フォーマットのアーカイブを閲覧しようとすると ブラウザがハングすることがあります 回避策 : Polycom HDX IPV4 アドレスに発信します インターオペラビリティ Polycom RealPresence Capture Server システムは さまざまな製品と組み合わせて広範にテストされています このセクションの表は 互換性のある機器の完全なリストではなく 互換性がテストされた製品を示したものです ビデオ会議システムでは 音声とビデオを圧縮するためにさまざまなアルゴリズムが使用されています 2 システム間で通話を行う場合 一方のシステムは 他方のシステムでサポートされているアルゴリズムを使用して 音声とビデオを送信します 受信に使用されるアルゴリズムと送信に使用されるアルゴリズムが異なる場合もあります これは 個々の通話に最適なアルゴリズムを各システムが独自に選択する場合や 製品によってアルゴリズムの選択が異なる場合があるためです この処理は 通話の品質には影響を及ぼしません Polycom 製品とのインターオペラビリティ (H.323) 以下の表は H.323 通話を録画する際の RealPresence Capture Server とその他の Polycom 製品の間のインターオペラビリティを示しています

13 表 2 Polycom 製品とのインターオペラビリティ (H.323) タイプ製品バージョン ゲートキーパー ゲートウェイ および MCU Polycom CMA4000/ Polycom DMA , 5.2 Polycom RMX 1000/ , Polycom RMX 1000C/500C 2.4.2, Polycom RMX 1500/2000/ , Polycom RMX C Polycom MGC エンドポイント Polycom RealPresence Group , Polycom RealPresence Group 300/ Polycom HDX シリーズ 3.1, Polycom VSX シリーズ , Polycom QDX シリーズ 4.0.2, Polycom PVX Polycom VVX 4.0.2B 4.1 CMA Desktop PC/Mac 5.2.4, Polycom m Polycom RealPresence Desktop 2.3, 3.0 Polycom RealPresence Mobile (ipad iphone4s) 2.3, 3.0 Polycom RealPresence Mobile (Android) 2.3, 3.0 V View Station 7.5 コンテンツマネジメントシステム Polycom RealPresence Media Manager POLYCOM RealPresence Media Editor , サードパーティ製品とのインターオペラビリティ (H.323) 以下の表は H.323 通話を録画する際の RealPresence Capture Server とサードパーティ製品の間のインターオペラビリティを示しています

14 表 3 サードパーティ製品とのインターオペラビリティ (H.323) タイプ製品バージョン ゲートキーパー ゲート ウェイ および MCU Codian MCU (1.68) Cisco VCS X7.1 エンドポイント RadVision Scopia XT Tandberg Edge95 MXP F9.3.1 SONY PCS-G SONY PCS-XG Cisco EX90 TC d7af15 Sony PCS Tandberg MXP 770 Tandberg C20 FC7.3.1 Tc2.1.2 外部メディアサーバ Wowza 3.0.5, QuickTime Streaming Server IIS メディアサービス 4.1

15 Polycom 製品とのインターオペラビリティ (SIP) 以下の表は SIP 通話を録画する際の RealPresence Capture Server とその他の Polycom 製品の間のインターオペラビリティを示しています 表 4 Polycom 製品とのインターオペラビリティ (SIP) タイプ製品バージョン ゲートキーパー ゲート ウェイ および MCU Polycom DMA 5.1, 5.2 Polycom RMX 1000/ , Polycom RMX 1000C/500C 2.4.2, Polycom RMX1500/2000/ , エンドポイント Polycom HDX シリーズ 3.1, Polycom VVX 4.0.1B Polycom m Polycom PVX Polycom RealPresence Group , Polycom RealPresence Group 300/ Polycom RealPresence Desktop 2.3, 3.0 サードパーティ製品とのインターオペラビリティ (SIP) 以下の表は SIP 通話を録画する際の RealPresence Capture Server とサードパーティ製品の間のインターオペラビリティを示しています 表 5 サードパーティ製品とのインターオペラビリティ (SIP) タイプ製品バージョン SIP サーバ ゲートウェ イ および MCU Codian MCU (3.49) Cisco VCS X7.1 エンドポイント RadVision Scopia XT Tandberg Edge95 MXP F9.3.1 SONY PCS-G SONY PCS-XG Cisco EX90 TC d7af15

16 タイプ製品バージョン LifeSize Team 220 LS.TM (1) インターオペラビリティの制限 RealPresence Capture Server を Polycom RealPresence Media Manager 6.5 と連動させる場合 以下の制限があります RealPresence Capture Server からのライブストリーミングの録画を停止すると RealPresence Media Manager ポータルからこのメディアファイルを再生できません このメディアファイルのステータスはライブです 回避策 : 次の図に示すように [ 通話終了 ] ボタンをクリックして ライブストリーミングを停止し Polycom RealPresence Media Manager のキャッシュを消去します ライブストリーミングの停止 RealPresence Media Manager 6.5 は RealPresence Capture Server からの H.264 ビットレートのストリーミングをサポートしていません RealPresence Media Manager 6.5 は 外部メディアサーバからの H.264 ビットレートのストリーミングのみをサポートしています 回避策 : RealPresence Capture Server VRR で外部メディアサーバを有効にします RealPresence Media Manager 6.5 は RealPresence Capture Server のサムネイルをサポートしていません ポートの使用方法 以下の表に RealPresence Capture Server のポートの使用方法を示します

17 表 6 ポートの使用方法 用途 タイプ ポート範囲 http TCP 80 (IPV4 の場合のみ ) 8080 https TCP 443 (IPV4 の場合のみ ) 8443 Trace ( テクニカルサポート専用 ) UDP ( 設定変更可能 ) SMTP TCP 25 MS RTSP ストリーミング TCP 554 UDP ( オプション ) ランダム ( ソースポート用 ) ストリーミング (RTSP HTTP SSTR Adaptive streaming など ) TCP 1640 UDP エンドポイント RAS UDP 1719 Q.931 ソケット TCP 1720 H.245 ソケット TCP 10000~10199 ( 設定変更可能 ) 音声 / ビデオ / デ ータ UDP 20000~20999 ( 設定変更可能 ) SIP BFCP TCP 20000~20049 ( 設定変更可能 ) UDP 10000~10049 ( 設定変更可能 ) 外部メディアサ ーバ Wowza 1935 QuickTime Streaming Server 554 IIS メディアサービス 80 マルチユーザログインの容量 以下の表は 管理者 UI ログインおよびビューアポータルログインの最大数 ( 匿名ログインを含む ) を示しています 管理者 UI ログイン : 最大容量は 200 です ビューアポータルログイン : 最大容量は 3000 です

18 サポートされているメディアプレーヤのプラグイン アーカイブを閲覧するには 以下に示すメディアプレーヤのプラグインのいずれかを使用してください 表 7 サポートされているメディアプレーヤのプラグイン オペレーティングシステム メディアプレーヤのプラグイン名 メディアプレーヤのバージョン MP4 Windows Microsoft SilverLight サポート対象 サポート対象 MAC Microsoft SilverLight サポート対象 サポート対象 Quick Time プラグイン サポート対象 サポートされている外部メディアサーバ 以下の表は サポートされている外部メディアサーバのリストを示しています 表 8 サポートされている外部メディアサーバ サーバ名 バージョン デフォルトポート ライブストリーミング VoD サポートされているメディアのタイプ IIS メディアサーバ サポート対象 Windows Mac OS および IOS でサポート サポート対象 Windows および Mac OS でサポート MP4 Wowza メディアサーバ サポート対象 Windows Mac OS IOS および Android OS でサポート サポート対象 Windows Mac OS IOS および Android OS でサポート MP4 QuickTime Streaming Server サポート対象 Mac OS および Android OS でサポート サポート対象 Mac OS および Android OS でサポート MP4

19 サポートされている Web ブラウザ 以下の表は 管理者 UI にアクセスするためのコンピュータの要件を示しています 表 9 サポートされているブラウザ ( 管理者 UI) オペレーティングシステムブラウザ名バージョン Windows XP Windows 7 および Windows 8 Internet Explorer 8, 9, 10 以下の表は ビューアポータルにアクセスするためのコンピュータの要件を示しています 表 10 サポートされているブラウザ ( ビューアポータル ) オペレーティングシステム ブラウザ名 バージ ョン MP4 ( ライブストリームおよび VoD) Windows XP Windows 7 および Windows 8 Internet Explorer 8, 9, 10 はい Firefox 20, 21 はい Chrome 26, 27 はい MAC OS-X (Intel ベースの Leopard Snow およ び Lion) Safari 5.0.5, はい Firefox 20, 21 はい ios (ipad 2 New ipad iphone 4 iphone 4S) Safari 5.1.1, はい Android Phone (Samsung GT-I9100) Android ブラウザ はい

20 Copyright 2013, Polycom, Inc. All rights reserved. 本書のいかなる部分も ポリコムジャパン株式会社の明示的な許 可なしに いかなる目的でも 電子的または機械的などいかなる手段でも 他の言語への翻訳 他のフォーマットへの変換 複製 または転送を行うことを禁じます 6001 America Center Drive San Jose, CA USA 商標 Polycom Polycom ロゴ および Polycom 社製品に関連する製品名およびマークは Polycom, Inc. の商標および ( または ) サービスマークであり アメリカ合衆国およびその他の国における登録商標および ( または ) 慣習法で認められたマークです その他のすべての商標は それぞれの会社が所有しています これに関していかなる部分も その形態や手段 または譲受人の個人利用を除く一切の目的を問わず Polycom の書面による許可を受けずに複製または転送することを禁止します 使用許諾契約書このソフトウェアを使用するには Polycom RealPresence Capture Server - Appliance Edition のエンドユーザー使用許諾契約 (EULA) の条項および条件に同意する必要があります お使いのバージョンのエンドユーザ使用許諾契約は Polycom RealPresence Capture Server - Appliance Edition の Polycom Support ページを参照してください 特許情報付随製品は アメリカおよび諸外国の 1 つ以上の特許権によって保護されているか Polycom, Inc. による特許申請中として保護されています 本製品で使用されているオープンソースのソフトウェア本製品には オープンソースのソフトウェアが含まれる場合があります ソフトウェアの出荷またはディストリビューションにかかる費用の範囲内の料金で 適用される製品のディストリビューション日から最長 3 年間 Polycom からオープンソースのソフトウェアを受け取ることができます ソフトウェアに関する情報 および本製品で使用されているオープンソースのソフトウェアのコードをご希望の場合は Polycom まで電子メール (OpenSourceVideo@polycom.com) にてお問い合わせください 免責事項 Polycom は本書に掲載されている情報が正確かつ最新であるよう万全を期しておりますが 情報の正確性を保証または表明することはありません Polycom は 本書のコンテンツにおけるタイプミス その他のエラー または削除について何ら責任を負いません 責任の制限 Polycom およびその供給者は いかなる目的でも 本書に掲載される情報の適合性について表明することはありません 情報は 現状のまま 提供され いかなる種類の保証もないものとします 本書の情報は予告なしに変更されることがあります 使用する際のリスクは すべてお客様が負担するものとします Polycom またはそのサプライヤは いかなる直接的 結果的 偶発的 特殊 懲罰的 またはその他の損害 ( 営業収益の損失 業務の中断 業務情報の消失を含むが限定されない ) の責任を 前述の損害の可能性について知らされていた場合であっても 一切負わないものとします

21 お客様からのご意見 当社では マニュアルの質の向上に取り組んでいます お客様からのご意見をぜひお聞かせください ご意見やご感想は電子メールにて までお送りください エンドユーザー使用許諾契約 ソフトウェアのダウンロード 製品マニュアル 製品ライセンス トラブルシューティングのヒント サービス要請などについては Polycom Support Center をご参照ください

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