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ためひとすみだ
5 years ago
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1 Oracle Cloud Platform Summit Tokyo 2017 富士通のクラウドサービス K5 と Oracle Cloud の融合が導くクラウドシフトの最適解 2017 年 4 月 25 日富士通株式会社デジタルビジネスプラットフォーム事業本部 VP 斎藤孝 0

2 富士通のクラウド戦略 1

3 お客様のクラウド利用状況全体の半数以上が積極的にクラウドを利用マルチクラウドを利用 40% 特定の 1 社が提供するクラウドを利用 23% クラウド未導入 26% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% Oracle Cloud Days Tokyo 2016 D1-X2 デジタルビジネス最前線 ~ イノベーションの先進事例とそれを支える技術プラットフォーム ~ アンケート結果 (n=65) 2

4 お客様のクラウドに対するご要望システム運用におけるクラウドの課題が顕在化サービスレベル 54% システム構築の容易性既存システムとのデータ連携 42% 42% コスト 26% システムごとに異なる運用既存システムと同一センター 3% 6% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% Oracle Cloud Days Tokyo 2016 D1-X2 デジタルビジネス最前線 ~ イノベーションの先進事例とそれを支える技術プラットフォーム ~ アンケート結果 (n=65) 3

5 名前に込めた想い名前の由来 Meta と Arc の造語 Meta: ギリシャ語で超える Arc: 弧を描くよりつなぐ組織企業業界の枠を超え人モノ情報をつなぎお客様と共にデジタル革新を実現する 4

6 MetaArc の主要商品クラウドを中心に IoT や AI などの最先端 ICT のサービスとマネージドサービスやアライアンスパートナーサービスを提供 5

Serviceを富士通のクラウドサービス K5 のメニューとして提供 ③Oracle

7 オラクル社とクラウド提携を発表両社の強みを活かしお客様のクラウドファーストニーズに対応エンタープライズの ICT全体最適化を実現するデータベースで圧倒的なシェアシステムインテグレーション力 ①Oracle Cloudを富士通の国内データセンターに設置販売 ②Oracle DB Cloud Serviceを富士通のクラウドサービス K5 のメニューとして提供 ③Oracle HCM* Cloudを社内で採用リファレンス化し外販 *HCM: Human Capital Management(タレントマネジメント) 6

8 富士通とオラクルのクラウド戦略的提携の概要国内ではじめて当社国内データセンターに Oracle Cloud Platform を設置し以下の 2 形態で提供 1FUJITSU Cloud Service K5 DB powered by Oracle Cloud Oracle Database Cloud Service を富士通のクラウドサービス K5 のデータベースサービスとして K5 DB(Oracle) を提供 < 販売中 (2017/4/20~)> 2Oracle Cloud Platform( 再販 ) 当社国内データセンター設置の Oracle Cloud Platform を提供 < 販売中 (2017/3/17~)> 富士通国内データセンター Oracle Cloud PaaS IaaS お客様 1K5 DB(Oracle) FUJITSU Cloud Service K5 Oracle Database Cloud Service 2Oracle Cloud (PaaS IaaS) 7

9 富士通とオラクルが提供する Oracle Cloud の特長 SoR 領域におけるお客様のクラウド移行ニーズへの即応が可能国内データセンターから提供国内データセンターから提供する唯一の Oracle Public Cloud 高セキュリティ低レイテンシーで安心基幹向けのサービス高機能提供 RAC(Real Application Clusters) や EE(Enterprise Edition) など基幹システム向けのサービス高機能を提供オラクル製品の豊富な実績と高い技術力 ORACLE MASTER Cloud の有資格者が国内 1 位高品質な移行支援サービスを提供 8

10 核となる新たなクラウド基盤 K5 K5 K = Knowledge 5 = 5 大陸富士通のノウハウとオープン技術を融合した新クラウドサービス SoR と SoE に対応した IaaS/PaaS 機能を提供 SoR(CRM,ERP, メール等 ) 品質 / 生産性 / 既存環境との連携 SoE(Big Data,SNS, モバイル等 ) スピード / 柔軟性 / 技術先進性富士通のノウハウオープン技術 SE 開発運用ノウハウ FUJITSU Cloud Service K5 OpenStack 全社システム適用 IaaS PaaS CloudFoundry 9

K5 へ込めた思い ( 目指す姿とこだわりのポイント ) Dry 利用者責任ベンダ主導 5 分は瞬断一社技術独自ロックイン

システム運用オープン性 PaaS 業務起点 K5 の思い柔軟性と効率性の両立 ( アプリに言及する ) Cool&Kind

アプリの形ありきの限定的な利用 ( アプリに制約 ) お客様 / 社会システムを支え続けてきた富士通だからこそ K5

11 K5 へ込めた思い ( 目指す姿とこだわりのポイント ) Dry 利用者責任ベンダ主導 5 分は瞬断一社技術独自ロックインメガクラウド AWS IaaS 起点 IT リソースの効率利用又は部品の陳列 ( アプリに言及せず ) 提供の考え方システム運用オープン性 PaaS 業務起点 K5 の思い柔軟性と効率性の両立 ( アプリに言及する ) Cool&Kind お客様に寄り添うお客様志向調整可能世界技術 OSS ベンダフリー salesforce SaaS 起点アプリの形ありきの限定的な利用 ( アプリに制約 ) お客様 / 社会システムを支え続けてきた富士通だからこそ K5 はもっとお客様に寄り添うクラウドにクラウドの課題が顕在化お客様にとってのシステム運用を Uncontrollable から Controllable へメガクラウドベンダの常識打破に挑戦 OSS に牽引されテクノロジーは進化オープン技術活用の難しさを吸収お客様に世界の英知と自由を提供 IT リソースだけでなくその上位にも言及業務まで言及し考え抜いた知見を PaaS 化標準サービスとして提供調整可能 10

K5= お客様志向クラウドクラウド利用の課題に挑戦し業務運用が廻りいつまでも安心して使えるクラウドサービスをご提供 1OSS 採用により様々なサービスが標準提供されベンダロックインを回避 2 コミュニティによる継続的な成長を享受お客様がベンダに縛られず新しいテクノロジーを使える業務まで言及し柔軟性と効率性を実現するPaaS お客様の業務運用が廻る

12 K5= お客様志向クラウドクラウド利用の課題に挑戦し業務運用が廻りいつまでも安心して使えるクラウドサービスをご提供 1OSS 採用により様々なサービスが標準提供されベンダロックインを回避 2 コミュニティによる継続的な成長を享受お客様がベンダに縛られず新しいテクノロジーを使える業務まで言及し柔軟性と効率性を実現するPaaS お客様の業務運用が廻る業務運用の調整可能なサービスを提供するため予め対処ができ業務の継続性を高められる 1 全ての社内システムをクラウド上に移行自らの手で安心安全を立証セキュリティ, 性能, 運用, クラウド効果 2 様々なセキュリティ認証を取得 ISO27001( 済 ),27017( 予 ), IL2( 済 ),SOC2( 中 ),FISC( 中 ), PCIDSS( 中 ) 3 セキュリティリスクを常時監視 (24H/365D) お客様が安全で安心して使える一般的なパブリッククラウドでは運用が不安 * パブリッククラウドは一般的に 5 分程度停止することが前提 11

13 特性の異なる 2 つのお客様ニーズアプリケーションエンタープライズ領域デジタルビジネス領域 SoR SoE インフラ 12

14 クラウドマーケットとお客様ニーズエンタープライズ領域アプリケーションデジタルビジネス領域 1 業務システムのクラウド化と高度化 3 クラウドからのサービス提供ソフトウエアを簡単にサービス化し安定且つ効率的な運用を廻したい 2 デジタルビジネスの立ち上げと発展 SoR SoE 既存システムを所有から利用へと効率化更にデジタルテクノロジーで高度化したい新たなビジネスを Small Start させて段階的に発展させたいインフラ 13

業務に言及する PaaS '18 年度に拡充シェアリングビジネス基盤 IoT-PF Zinrai-PF MetaArcデジタルテクノロジー PaaS SoE Oracle Cloud 運用自動化 Nifty API 運用情報イベント

15 クラウドマーケットと K5 の提供価値エンタープライズ領域アプリケーションデジタルビジネス領域 1 業務システムのクラウド化と高度化 3 クラウドからのサービス提供 BSS( 契約, 課金 ) マーケットプレイス 2 デジタルビジネスの立ち上げと発展 OSS( 監視, 運用 ) サポートサービスらくらくサービスデリバリ基盤共有モデル s マッチングパーソナルデータストア SoR 付加価値ベース機能予兆監視 PF 18 年度アプリモニタリング +AI 業務に言及する PaaS '18 年度に拡充シェアリングビジネス基盤 IoT-PF Zinrai-PF MetaArcデジタルテクノロジー PaaS SoE Oracle Cloud 運用自動化 Nifty API 運用情報イベントインフラ可視化基盤 Openstack 運用調整サービス可視化サービス VMware GP/GPU 汎用ベアメタル L2 ネットワーク 2 nd Gen 既存インフラのクラウド化を支え且つ上位サービスに制約を与えず新陳代謝する基盤インフラ 14 全サービスを 17 年度中に提供

16 K5 と Oracle Cloud がお客様にもたらす価値お客様のクラウドファーストニーズに対しオラクルの強みと富士通のクラウドおよびインテグレーション力により確実にクラウド移行を実現お客様マルチクラウドインテグレーションプライベートクラウドパブリッククラウドパートナー FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for Cloud FUJITSU Cloud Service K5 15

17 FUJITSU Cloud Service K5 DB powered by Oracle Cloud 略称 K5 DB(Oracle) 16

K5 DB(Oracle) のポジショニング提供中提供予定 AI( 人工知能 ) Zinrai プラットフォームサービス知覚認識知識化判断支援ディープラーニングシェアリングビジネス基盤シェアリングビジネス向けアプリケーション開発支援ビジネスモデル基盤 Personium Service パーソナルデータストア IoT

API Management 安全な API 公開 / 利用状況分析 PF 基幹業務基盤サービスバッチ基盤 CF Cloud Foundry ベースの開発 / 実行環境インテグレーション & デリバリー開発支援要件管理 GitHub Enterprise コードホスティングコラボレーションインフラストラクチャー汎用コンポーネント (

18 K5 DB(Oracle) のポジショニング提供中提供予定 AI( 人工知能 ) Zinrai プラットフォームサービス知覚認識知識化判断支援ディープラーニングシェアリングビジネス基盤シェアリングビジネス向けアプリケーション開発支援ビジネスモデル基盤 Personium Service パーソナルデータストア IoT データ活用基盤 IoT Platform IoT 向けデータ送受信蓄積リアルタイム判断デジタルテクノロジー Voice Operation 音声認識実行環境開発キットビジネスサポート ( 顧客管理 / 契約管理 / 料金計算 ) らくらくサービスデリバリー基盤帳票サービス認証サービス請求連携アプリケーション開発 / 実行基盤 API Management 安全な API 公開 / 利用状況分析 PF 基幹業務基盤サービスバッチ基盤 CF Cloud Foundry ベースの開発 / 実行環境インテグレーション & デリバリー開発支援要件管理 GitHub Enterprise コードホスティングコラボレーションインフラストラクチャー汎用コンポーネント ( データベース / メール配信 / コンテンツ配信 / ソフトウェアカフェテリア等 ) Interstage/Systemwalker 等追加 Oracle DB /Symfoware 等 Akamai システムリソース ( 仮想サーバ / ストレージ / ネットワーク等 ) OpenStack ベースのインフラ環境 SAP 基盤 SF システム自動構築支援 17

K5 DB(Oracle) とは FUJITSU Cloud Service K5 DB powered by Oracle Cloud

富士通の知見を組み込んだデータベースサービス Oracle DB の利用者は新たにオラクルクラウドに関する技術習得不要で利用可能 K5

富士通ならではの機能を付加して提供セキュリティ設定運用作業削減など Oracle Cloud Oracle Database Cloud

19 K5 DB(Oracle) とは FUJITSU Cloud Service K5 DB powered by Oracle Cloud オラクル社のパブリッククラウドサービス Oracle Database Cloud Service をベースに富士通の知見を組み込んだデータベースサービス Oracle DB の利用者は新たにオラクルクラウドに関する技術習得不要で利用可能 K5 の豊富なサービス / 機能と組合せてお客様システムの構築が可能お客様富士通によるワンストップサポート K5 ポータルから利用富士通ならではの機能を付加して提供セキュリティ設定運用作業削減など Oracle Cloud Oracle Database Cloud Service Standard Edition /Enterprise Edition RAC / Partitioning / In-Memory K5 IaaS/PaaS K5 ヘルプデスク K5 DB(Oracle) 18

20 K5 DB(Oracle) の強み基幹システムのクラウド移行ニーズにこたえる高信頼で利便性柔軟性を兼ね備えたサービスとして提供 1 Oracle Database の全機能をパブリッククラウドで提供 Oracle Database で稼働する既存資産を作り直すことなく容易にクラウドへ移行 2 Oracle Database の導入に必要な作業を自動化 1 クリック ( 導入するバージョンやエディション容量などを指定するだけ ) で作成可能 3 富士通独自の高品質サポートを提供 K5 ヘルプデスクによるワンストップで高品質なサポートを提供調査情報採取の負担を軽減する簡単サポート機能を提供 19

1 Oracle Database の全機能をパブリッククラウドで提供オンプレミスと同様に RAC Partitioning In-Memory などの基幹システムに必要とされる機能をパブリッククラウドでも利用可能既存のアプリケーションを修正することなくクラウドへ移行可能 Standard Edition もネットワーク / 表領域の暗号化を標準サポートパブリッククラウドでも安心して利用可能

21 1 Oracle Database の全機能をパブリッククラウドで提供オンプレミスと同様に RAC Partitioning In-Memory などの基幹システムに必要とされる機能をパブリッククラウドでも利用可能既存のアプリケーションを修正することなくクラウドへ移行可能 Standard Edition もネットワーク / 表領域の暗号化を標準サポートパブリッククラウドでも安心して利用可能 Web/AP サーバアプリケーションは修正不要 (SQL 文はオンプレミスと同じ ) FUJITSU Cloud Service K5 Oracle Net アプリケーションとデータベースの通信は必ず暗号化 DB インスタンスすべてのエディションで暗号化を標準サポートサービスインスタンス Oracle Database の全ての機能が利用可能 Oracle RAC Oracle Partitioning Oracle Diagnostics Pack Oracle Tuning Pack Oracle Advanced Compression Oracle Advanced Security Oracle Database Vault Oracle Database In-Memory 新規作成テーブルは暗号化 20

2 Oracle Database の導入に必要な作業を自動化システムの構築には IaaS の設定やソフトウェアの導入設定セキュリティルールの設定などさまざまな作業が必要 K5 DB(Oracle) は DB 環境に必要な情報を指定するだけでシステム構築に要する作業負担を劇的に軽減データベース構築運用機能構築既存環境 VM 払出しディスク払出しパラメタ設定 DB インストール

22 2 Oracle Database の導入に必要な作業を自動化システムの構築には IaaS の設定やソフトウェアの導入設定セキュリティルールの設定などさまざまな作業が必要 K5 DB(Oracle) は DB 環境に必要な情報を指定するだけでシステム構築に要する作業負担を劇的に軽減データベース構築運用機能構築既存環境 VM 払出しディスク払出しパラメタ設定 DB インストール DB 設定 DB パラメタ設定ファイヤーウォール設計ファイヤーウォール設定運用管理設計監視エージェント導入運用管理 VM 払出し環境設定監視スクリプト作成監視定義作成監視機能テスト K5 DB(Oracle) サービスインスタンス作成運用支援機能 ON 運用管理機能が必要な場合は支援機能を ON にするだけ導入するバージョンやエディション容量などを指定するだけ 1 クリックで作成富士通の知見によるメリット設定漏れなどのミスが発生しない利用者のスキルに依存せず均一な DB 環境を構築可能監視機能も構築可能 21

23 3 富士通独自の高品質サポートを提供お客様による問題の切り分けが不要 K5 DB(Oracle) は K5 サービスとしてワンストップサポートを提供 K5 ヘルプデスクによるワンストップサポートを提供データベースはお客様の企業活動を支える大切なデータを格納する基盤ですそのため K5 DB(Oracle) については問合せ対応時間を拡大して対応します 1 問合せ対応時間 9:00 ~ 18:00 休日土曜日曜祝日 12 月 30 日 ~1 月 3 日 Eメール電話による24 時間 365 日日本語サポートインフラ /DBの切り分けを意識することなく対応 2 重要度 1に加え問合せ対応時間外に重要度 2まで対応富士通日本 / 米国オラクルお客様お問合わせ (E メール / 電話 ) K5 ヘルプデスク既存バグ調査事例調査調査回答オラクル社のナレッジ参照障害調査 / エスカレーション / 連携開発 / 運用チーム新規バグ調査修正作成 Oracle Cloud Support 1 K5 DB(Oracle) 以外のサービスについては通常のヘルプデスクサポートの問合せ対応時間にて対応します 2 重要度 1: ビジネス上ミッションクリティカルなシステムが継続不可の状態重要度 2: 業務継続可能だが利用者にとって重大な支障がある状態 22

3 富士通独自の高品質サポートを提供大きな負担となっていた調査情報の採取作業を機能化して提供 K5 DB(Oracle) は最低限の採取作業で有効な情報採取が可能簡単サポート機能 ( 今後提供 ) 各種ログ性能情報お客様採取パターンを通知 1 富士通 DBCS 関連 A3 B3 DB 関連 A2 B2 OS 関連 A1 B1 取得ポータル画面 K5 DB Oracle 2

24 3 富士通独自の高品質サポートを提供大きな負担となっていた調査情報の採取作業を機能化して提供 K5 DB(Oracle) は最低限の採取作業で有効な情報採取が可能簡単サポート機能 ( 今後提供 ) 各種ログ性能情報お客様採取パターンを通知 1 富士通 DBCS 関連 A3 B3 DB 関連 A2 B2 OS 関連 A1 B1 取得ポータル画面 K5 DB Oracle 2 調査情報採取 K5 DB(Oracle) 情報採取に必要なパターンをチェックして採取 ftps クライアント 3 調査情報ダウンロード調査情報データ授受機能利用者にて ftps クライントを準備頂き調査情報をセキュアな ftps でダウンロードできます 1 ヘルプデスクより情報採取パターンを通知 2 お客様は簡単サポート機能を使用し情報採取パターンを選択するだけで採取可能 3 情報採取が終了すればデータ授受機能を使用し調査情報をダウンロード 2017 年 5 月では機能制限次期リリースでは API での提供を予定 23

25 K5 DB(Oracle) 活用パターン 24

26 K5 DB(Oracle) の活用パターン 1 基幹システム (SoR) の移行パターン a. Windowsシングル構成からの移行 b. Red Hat AP/DB 分離構成からの移行 c. クラスタ構成 ( 運用 / 待機 ) からの移行 d. Oracle EE RAC 構成からの移行 e. Oracle SE RAC 構成からの移行 f. 仮想環境からの移行 2 クラウド活用の追加パターン a. 新バージョン12cの検証をまずはクラウドで b. ピーク性の高いシステムをクラウドで柔軟に c. 多数の開発面数を効率的に d. オンプレ+クラウドDWHのハイブリッド構成 25

27 クラスタ構成 ( 運用 / 待機 ) からの移行仮想 OS の自動リカバリ機能と Oracle DB 監視の組み合わせ VM 障害が発生した場合は他の起動可能な環境で自動的にリカバリ ( 再起動 ) Standard Edition でも利用可能オンプレミス富士通データセンター ( 東日本リージョン ) PRIMECLUSTER Oracle OFS など DB インスタンス監視機能を活用データベースの監視通知機能を活用し DB 異常を素早く検知 K5 DB(Oracle) DB #1 DB #1 DB#1 DB#2 VM VM ハイパーバイザー層 DB Oracle 11g Server#1 DB Oracle 11g/12c Server#2 < 留意事項 > 切換え時間は数分程度必要 Oracle ソフトウェア障害検知による切替は行われない (DB インスタンス監視をご利用ください ) 26

28 Oracle EE RAC 構成からの移行 Oracle EE RAC は K5 DB(Oracle) で構成可 K5 DB(Oracle) 上でOracle EE RAC 構成が可能ノード切換え時間は短時間化 ( 数十秒程度 ~) 複数ノードにまたがった並列処理のスケーラビリティ向上 Oracleソフトウェア障害検知による故障ノード切り離しも可能オンプレミス富士通データセンター ( 東日本リージョン ) Oracle EE RAC K5 DB(Oracle) Oracle EE RAC DB#1 DB#2 DB#1 DB#2 VM VM ハイパーバイザー層 DB Oracle 11g Server#1 DB Oracle 11g/12c Server#2 < 留意事項 > EE-EP( 最も高額なエディション ) が必要 RAC 含めて全オプションが利用可 K5 DB(Oracle) 上で構成可能なOracle EE RACは2ノードのみ 27

仮想環境からの移行クラウドでライセンスコストを適正化複数サーバ構成の仮想環境の場合全物理サーバ分のライセンスが必要だが K5 DB(Oracle) では割り当てリソース分のみ負担クラウドでOracleライセンス費用のコスト適正化が可能ライセンス必要 2 コア DB VM HV VM ライセンス必要 DB が稼働するグループ 2 コア DB VM HV VM

29 仮想環境からの移行クラウドでライセンスコストを適正化複数サーバ構成の仮想環境の場合全物理サーバ分のライセンスが必要だが K5 DB(Oracle) では割り当てリソース分のみ負担クラウドでOracleライセンス費用のコスト適正化が可能ライセンス必要 2 コア DB VM HV VM ライセンス必要 DB が稼働するグループ 2 コア DB VM HV VM 仮想環境富士通データセンター ( 東日本リージョン ) VM 管理ライセンス必要 VM HV VM ライセンス必要 DB が稼働しないグループ VM HV 16 コア 16 コア 16 コア 16 コア VM 4 OCPU 分のみで OK DB #1 VM K5 DB(Oracle) 2 OCPU 2 OCPU ハイパーバイザー層 DB #2 VM DB を含む VM イメージスイッチストレージ 64 コア分必要 DB Oracle 11g/12c Server#1 Server#2 28

30 最後に Digital Co-creation 富士通はオラクル様とともにお客様のクラウド移行をご支援いたします 29

31 留意事項表記商標 OracleとJavaは Oracle Corporation 及びその子会社関連会社の米国及びその他の国における登録商標です文中の社名商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります DB powered by Oracle Cloud DB powered by Oracle Cloud を K5 DB(Oracle) として記載する場合がありますサービスインスタンス K5 DB(Oracle) 上のデータベースサービスが稼動するインスタンスをサービスインスタンスと呼びます制限事項今後提供予定機能サービスインスタンス管理の簡略化 ( 運用機能構築 ) 簡単サポート機能 30

富士通とオラクルで創るクラウドの未来～ Oracle Cloudで実現する基幹システムのクラウドジャーニー～

富士通とオラクルで創るクラウドの未来～ Oracle Cloudで実現する基幹システムのクラウドジャーニー～ Oracle CloudWorld Tokyo 富士通とオラクルで創るクラウドの未来 ~ Oracle Cloud で実現する基幹システムのクラウドジャーニー ~ 2017 年 12 月 7 日富士通株式会社マーケティング戦略本部 MetaArc 戦略統括部 Oracle クラウド推進部部長池田高志名前に込めた想い名前の由来 Meta と Arc の造語 Meta: ギリシャ語で超える Arc: