平成２５年度　長崎県観光イメージアップ推進事業

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1 ながさきアイランドキャンペーン ( 長崎誘客拡大支援事業 ) 情報発信業務 プロポーザル実施要領 1. 業務の名称 ながさきアイランドキャンペーン ( 長崎誘客拡大支援事業 ) 情報発信業務 2. 委託予定業務の概要 (1) 業務の内容等ながさきアイランドキャンペーン ( 長崎誘客拡大支援事業 ) 情報発信業務仕様書のとおり (2) 委託期間契約締結日から平成 27 年 9 月 30 日まで (3) 予算限度額 12,000 千円 ( 取引に係る消費税及び地方消費税の額を含む ) (4) 費用本プロポーザルに係る企画提案書の作成 提出等に要する経費は 全て参加者の負担とする 3. 参加資格 (1) 本業務に関するプロポーザルに参加できるのは 以下の1~9の全ての要件をみたしている広告代理店とする 1 長崎県内に本社がある者又は長崎県外に本社があり長崎県内に支店等を有し当該支店等において常勤の従業員を雇用している者であること 2 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の4の規定に該当しない者であること 3 長崎県から指名停止又は指名除外措置を受けていない者であること 4 取引銀行において不渡り手形及び不渡り小切手を出していない者であること 5 会社法に基づく精算の開始 破産法に基づく破産申し立て 会社更生法に基づく更正手続開始申し立て 民事再生法に基づく再生手続き申し立てがなされていない者であること 6 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に基づく暴力団及びその利益となる活動を行う者でないこと 7 国税 都道府県税及び市町村税の滞納がないこと 8 平成 24 年度以降 テレビ CMの制作実績があること 4. 応募の手続き (1) 担当窓口担当窓口 : 一般社団法人長崎県観光連盟情報推進部中原陽一菊谷美香子住所 : 長崎市元船町 橋本商会ビル 8 階電話 : FAX: 電子メール :nakahara@ngs-kenkanren.com kikuya.m@ngs-kenkanren.com

2 (2) 説明会の開催 1 日時 : 平成 27 年 5 月 25 日 ( 月 )13 時 30 分から 2 場所 : 長崎市元船町 橋本商会ビル5 階会議室 3その他 : プロポーザルへ参加を希望する者は原則としてこの説明会に出席すること 説明会への出席者は 1 事業者あたり2 名までとする (3) プロポーザルへの参加申し込み本事業の業務委託のプロポーザルへ参加を希望する場合は 次に掲げる書類を期限までに提出すること 1 提出する書類アプロポーザル参加申請書 ( 様式第 1 号 ) イ実績一覧表 ( 様式第 2 号 ) 2 提出方法及び提出先 (1) の担当窓口あてに持参又は郵送にて提出すること (FAX 可 ) 3 提出期限平成 27 年 5 月 26 日 ( 火 ) 15 時必着 (4) 企画提案書作成等に関する質問の受付 1 受付期間事業内容説明会開催日から5 月 28 日 ( 木 ) 午後 5 時まで 2 提出方法 電子メールで提出すること 様式は任意とするが 件名を 長崎アイランドキャンペーン ( 長崎誘客拡大支援事業 ) 情報発信業務に関する質問 と記載すること 送付先は(1) の担当窓口のメールアドレスのとおり 送信後 提出先へ電話により着信の確認をすること 3 回答方法質問に対する回答は メールで当プロポーザル参加者全てに対して行う 4その他受付期間以外の質問については いかなる理由があっても回答しない (5) 企画提案書等の提出プロポーザルへ参加申込みをされた場合は 以下のとおり企画提案書等を提出すること 1 企画提案書企画提案書には以下の内容を記載 添付すること ( ア ) コンセプトシート ( 様式任意 ) 企画提案全体の概要 趣旨 コンセプト等を記載すること ( イ ) テレビCM 素材案絵コンテ等により 具体的イメージを想起できる表現にすること ( ウ ) メディアプラン及び出稿スケジュール テレビ媒体での出稿については 民放 4 局を効果的に活用し 想定する本数を明記

3 すること 獲得可能なパブリシティ等についても わかりやすく表現すること その他媒体についても具体的に記載すること ( エ ) 福岡都市圏におけるテレビCM 出稿案及び獲得可能なパブリシティ (TV 媒体のみ ) 本業務で制作したテレビ CM 素材を活用し 同時期 福岡都市圏においてテレビ CM を出稿すると想定して提案すること なお 規模は1,000GRP 以上とし 予算は 別途 8,000 千円 ( 税込 ) を上限として提案すること 同時期 福岡都市圏において テレビ CMを出稿する可能性があり その場合 ( イ ) で制作したテレビ CM 素材を一部修正して放送する可能性が高いことから 当プロポーザルの審査項目に加えるもの 2 見積書 ( 様式任意 ) 積算根拠が明確になるよう具体的に記載すること 当業務にかかる取材費 交通費 食費 通信運搬費 事務経費その他必要と見込まれる経費は全て計上すること 宛名は一般社団法人長崎県観光連盟会長野﨑元治とする 3 業務の実施体制に関する資料 ( 様式任意 ) 本業務の全体責任者及び各業務の責任者 担当者を記載した体制図を作成すること また 全体責任者及び各業務の責任者については 年齢 役職を併せて記載すること 4 企業等の概要 ( 様式任意 ) 既存のパンフレット等でも可 5 平成 24 年度以降 本業務に類似する業務実績について その企画内容や成果物等が分かる資料 (6) 提出先及び提出期限 1 提出期限 平成 27 年 6 月 4 日 ( 木 )15 時まで ( 必着 ) 2 提出方法 持参又は郵送等とする なお 郵送等の場合は受付期間内に必着とし 発送後 であっても未着の場合は 期間内の提出がなかったものとみなす 3 提出先 上記 (1) の担当窓口 4 提出部数 7 部 ただし 見積書については 1 部で可 (7) 企画提案の無効次のいずれかに該当する場合は 失格又は無効とする 1 企画提案書類に虚偽の記載をした場合 2 実施要綱に反すると認められる場合 3その他選定結果に影響を及ぼす恐れのある不正行為を行った場合 (8) その他 1 提案は各者 1 案とする 2 企画提案書作成に用いる言語 通貨及び単位は 日本語 日本円 日本の標準時及び計量法

4 ( 平成 4 年法律第 51 号 ) に定める単位とする 3 提出された書類は 返却しない 4 企画提案書後の変更 差し替え及び再提出は原則として認めない 5 本提案に要する一切の費用は 提案者の負担とする 5. 著作権納品された画像及び映像の著作権は長崎県観光連盟に帰属する また 成果品は長崎県観光連盟及び長崎県が作成する各種情報提供媒体をはじめ 長崎県の観光プロモーション イベント等に使用できるものとする また 旅行会社等が販売促進等に随時使用 複製できるものとする ( 条件面は委託事業者においてクリアされていること ) 6. 契約相手方の決定 (1) 業務予定者の選定方法 1 ながさきアイランドキャンペーン ( 長崎誘客拡大支援事業 ) 情報発信業務予定者選定委員会 ( 以下 選定委員会 という ) を設置し 同委員会における審査を経て決定する 2 審査は 提出された企画提案書の書類審査及びプレゼンテーション審査により行う 3プロポーザルへの参加者が多数であった場合は 書類審査で一定数の者を選定し その中からプレゼンテーション審査を行い 受託候補者を選定する場合がある (2) プレゼンテーション審査 1 日時 : 平成 27 年 6 月 5 日 ( 金 ) 13 時 30 分から 申込者多数の場合は 同日 10 時から 2 場所 : 長崎市元船町 橋本商会ビル5 階会議室 3その他 : 詳細についてはプロポーザル参加者に別途通知する パソコン スクリーン プロジェクター等の機材は準備しないが 持ち込むことは可能とする プレゼンテーションでの説明時間は 1 者あたり15 分以内とする プレゼンテーションへの参加者は 1 者あたり3 名までとする プレゼンテーション当日の追加資料の配布は認めない プレゼンテーションへの参加 企画提案に要する費用は参加者負担する 見積金額が予算限度額を超えている場合は 審査の対象外とする (3) 審査項目審査は 提案された企画内容 デザイン等に対する技術審査及び見積価格に対する価格審査を実施し この価格審査及び技術審査の結果から総合評価点を算出して受託候補者を決定する 総合評価点の最も高い者を受託候補者とする なお 総合評価点の最も高い参加者が 2 者以上あるときは 技術点の高い者を受託候補者とする 総合得点が最も高く かつ 技術点も同じ得点の参加者が 2 者以上あるときは くじにより決定するものとする 1 技術審査 企画提案全体のコンセプトの評価 70 点

5 テレビCM 素材案の評価 50 点 メディアプラン及び出稿スケジュールの評価 50 点 福岡都市圏におけるテレビ CM 出稿案及び獲得可能なパブリシティ 30 点技術審査合計 200 点 2 価格審査 価格審査は100 点満点とし 次の算式により算出する価格点 =100 (1- 見積価格 1.08 予算限度額 ) 上記式により数値を算出し 小数点第 1 位まで ( 小数点第 2 位を四捨五入 ) (4) 選定結果は 速やかに文書で通知する 7. 契約について (1) 契約の締結選定委員会の審査の結果 最も優れた提案として評価した受託候補者と提出された提案書を参考に委託内容や金額の協議を行い 協議が整った場合に契約を締結する (2) 留意事項委託業務の実施に関して 受託候補者の企画提案の内容をそのまま実施することを約束するものではなく 長崎県観光連盟と受託候補者で協議のうえ決定する また 実際の業務内容や進め方については 逐次長崎県観光連盟と協議して決定する 8. その他 (1) 提出者は 本事業公募にかかるすべての書類 またその内容について長崎県観光連盟の了解なく譲渡 公開することを禁じる (2) 提案内容に含まれている特許権など日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象となっているものを使用した結果生じた責任は プロポーザル参加者が負うものとする (3) 委託期間はもとより委託業務期間終了後も 当業務で知り得た機密 個人情報等の取扱いについて厳守すること 以上

6 ながさきアイランドキャンペーン ( 長崎誘客拡大支援事業 ) 情報発信業務仕様書 1. 業務の目的長崎誘客拡大支援事業の助成を受けた離島部への旅行商品等の販売促進に向け 豊かな自然を満喫できる しま旅 の魅力に加え 当該商品や しまとく通貨 の費用面のメリットを複合的に県民に訴求し 夏季における離島部への誘客促進を図る 2. 業務名称 ながさきアイランドキャンペーン ( 長崎誘客拡大支援事業 ) 情報発信業務 3. 契約期間 契約締結日から平成 27 年 9 月 30 日までとする 4. 業務の内容等 (1) 基本事項県内のテレビ媒体を中心に 各種メディアを複合的に活用しながら 長崎誘客拡大支援事業の助成を受けた離島部への旅行商品等の販売促進に向け 豊かな自然を満喫できる しま旅 の魅力に加え 当該商品や しまとく通貨 の費用面のメリットを複合的に県民に訴求し 夏季における離島部への誘客促進を図る なお 最終的な誘導先は ながさき旅ネット 内に制作する特集ページとする 長崎誘客拡大支援事業について 国の地方創生交付金を活用し 観光を主目的とする来訪者の獲得に向け 消費者に対し 旅行会社 ( インターネット系含む ) を通じて旅行費用の一部を支援することにより 県内各地における宿泊客の増加 県内周遊の促進及び観光消費額の拡大を図る ( しまとく通貨 との併用も可能 ) (2) 重点 PR 項目 1 大自然をはじめとする夏季の しま の魅力 2 長崎誘客拡大支援事業の助成を受けた離島部への旅行商品及びしまとく通貨制度における費用面のメリット (3) 素材エリア 対馬市 壱岐市 五島市 小値賀町 新上五島町 佐世保市宇久町 長崎市高島町 (4) ターゲット層 県内に居住するファミリー層 ( 都市部中心 ) (5) 具体的業務豊かな自然を満喫できる本県の しま旅 の魅力に加え 長崎誘客拡大支援事業の助成を受けた離島部への旅行商品や しまとく通貨 の費用面のメリットを複合的に県民に訴求できるPR 素材を制作し 県内のテレビ媒体をはじめ メディアミックスによる情報発信を行う

7 (6) 出稿時期 提案によるが 平成 27 年 6 月下旬 ~7 月下旬の間と想定 (7) 活用媒体 出稿規模 提案による 5. 予算限度額 12,000 千円 ( 取引に係る消費税及び地方消費税の額を含む ) 予算額については 減額となる場合もあることを了承すること 6. 成果の帰属及び秘密保持 (1) 本業務により得られた成果 ( 映像 画像の著作権を含む ) は 無償で長崎県観光連盟に帰属するものする (2) 秘密保持 1 本業務に関し 受託者から長崎県観光連盟に提出された提案書等は 本業務における契約予定者の選定以外の目的で使用しない 2 本業務に関し 受託者が長崎県観光連盟から受領又は閲覧した資料等は 長崎県観光連盟の了解無く公表又は使用できない 3 受託者は 本業務で知り得た長崎県観光連盟 長崎県及び事業者等の業務上の秘密を保持すること 契約期間終了後も同様とする 7. 個人情報の保護 受託者は 本業務を行うに当たって個人情報を取り扱う場合には その取扱いに十分留意し 漏えい 滅失及び毀損の防止その他個人情報の保護に努めること 8. 再委託受託者は 本業務を第三者に委託し 又は請け負わせることはできない ただし 事業の一部について 受託者があらかじめ長崎県観光連盟と協議し 長崎県観光連盟が承認した場合は 第三者に委託し 又は請け負わせることができることとする 9. その他 受託者は 本業務の実施にあたって 不明瞭な点や改善の必要があると認められる場合は 長崎県観光連盟と協議すること 以上