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1 最近の毒劇物に係る話題について 平成 24 年 3 月 16 日 ( 金 ) 東京都健康安全研究センター広域監視部薬事監視指導課 1

2 ~ 今日の内容 ~ Ⅰ. 新たに指定された主な毒物劇物について Ⅱ. 最近だされた通知及び政令 省令の改正について Ⅲ. タンク震災対策調査の結果について 2

3 化学物質と毒物劇物 化学物質 毒物 劇物 ( 毒物及び劇物取締法 ) 農薬 ( 農薬取締法 ) 危険物 ( 消防法 ) 3

4 毒物及び劇物取締法 毒物及び劇物について 保健衛生上の見地 から必要な取締を行うことを目的とした法律 保健衛生上の見地 とは 毒物劇物の盗難 紛失の防止 毒物劇物の漏洩の防止 人体への健康被害の防止 4

5 毒物 劇物の定義 毒物及び劇物取締法並びに毒物及び劇物指定令で指定された物質 医薬品 医薬部外品を除く ( 医薬品は 毒薬 劇薬 となり 薬事法で規制 ) 法で指定されている毒物 劇物は 工業用等の目的で市場に流通している物質 市場に流通しない自然毒等は規制の対象外 5

6 毒物劇物の判定基準の概略 動物における知見 ヒトにおける知見 又はその他の知見に基づき 当該物質の物性 化学製品としての特質等をも勘案して判定 ~ ヒトにおける知見 ~ 人の事故事例等を基礎として毒物を検討 アジ化ナトリウム 平成 10 年にアジ化ナトリウムの毒性を悪用した事件が発生 これを受け 平成 11 年 1 月に毒物に指定 6

7 毒物劇物の判定基準の概略 ~ 動物における知見 ~ 急性毒性 毒物経口 LD 経皮 LD 吸入 ( ガス ) LC 劇物経口 LD 経皮 LD 吸入 ( ガス ) LC LD 50 LD 50 LC 50 LD 50 LD 50 LC mg/kg 以下 mg/kg 以下 ppm/4hr 以下 50 50mg/kg を越え 300mg/kg 以下 mg/kg を越え 1,000mg 000mg/kg 以下 ppm/4hr を越え 2,500ppm 500ppm/4h 以下 皮膚 粘膜に対する刺激性劇物硫酸 水酸化ナトリウム フェノール等と同等以上 7

8 LD50 とは ある物質を動物に与えた場合に その半数が死亡する量 ( 半数致死量 ) ( 例 ) LD50 50mg/kg 体重 1kg あたり 50mg を摂取したとき その半数が死亡するという意味 LC50( 半数致死濃度 ): 動物をある物質の入った気体中または液体中に入れたとき 一定時間内にその半数が死亡する濃度 8

9 Ⅰ. 新たに指定された主な毒物劇物 平成 20 年 7 月 1 日施行 毒物指定 : 塩化ベンゼンスルホニル ( 含有製剤 ) 1 3- ジクロロプロパンー 2 オール ( 含有製剤 ) 2- メルカプトエタノール ( 含有製剤 ) 平成 20 年 10 月 1 日施行 劇物指定 : 亜硝酸イソブチル ( 含有製剤 ) 亜硝酸イソペンチル ( 含有製剤 ) 2-( ジメチルアミノ ) エチル = メタクリレート ( 含有 製剤 ) 1- ブロモー 3- クロロプロパン ( 含有製剤 ) 9

10 平成 21 年 4 月 20 日施行 毒物指定 : 亜硝酸イソプロピル ( 含有製剤 ) 亜硝酸ブチル ( 含有製剤 ) メトミル (45% 以下含有製剤を除く ) 劇物指定 : メタアルデヒド (10% 以下含有製剤を除く ) メトミル (45% 以下含有製剤 ) 10

11 平成 22 年 12 月 31 日施行 劇物指定 :3- アミノメチル -3,5,5 - トリメチルシクロヘキシルアミン ( 別名イソホロンジアミン )( 含有製剤 ) オキシ三塩化バナジウム ( 含有製剤 ) 1,3 - ジクロロプロペン ( 含有製剤 ) 劇物指定除外 : アセトニトリル 40% 以下を含有する製剤 N - [(RS) - シアノ ( チオフエン イル ) メチル ] エチル - 2 -( エチルアミノ ) - 1,3 - チアゾール カルボキサミド ( 別名エタボキサム ) ( 含有製剤 ) 11

12 平成 23 年 10 月 25 日施行 毒物指定 :3- クロロ -1,2- プロパンジオール ( 含有製剤 ) 1- (4- フルオロフェニル ) プロパンー 2 ーアミン ( 含有製剤 ) 劇物指定 : 5- メトキシ - N,N- ジメチルトリプタン ( 含有製剤 ) 劇物指定除外 : 3- アミノメチル -3,5,5 - トリメチルシクロヘキシルアミン ( 別名イソホロンジアミン ) 6% 以下を含有する製剤 12

13 業種分類 毒物劇物製造業者 毒物劇物輸入業者 毒物劇物販売業者 登録 特定毒物研究者 許可 特定毒物使用者 指定 業務上取扱者 要届出 届出不要 ( 学校 工場等 ) その他 ( 毒物劇物を取扱うすべての人 ) 13

14 特定毒物とは 1 オクタメチルピロホスホルアミド及びこれを含有する製剤 ( シュラーダン ) 2 四アルキル鉛及びこれを含有する製剤 3 シ エチルハ ラニトロフェニルチオホスフェイト及びこれを含有する製剤 ( パラチオン ) 4 シ メチルエチルメルカフ トエチルチオホスフェイト及びこれを含有する製剤 ( メチルジメトン ) 5 ジメチル -( ジエチルアミド -1- クロルクロトニル )- ホスフェイト及びこれを含有する製剤 ( ホスファミドン ) 6 シ メチルハ ラニトロフェニルチオホスフェイト及びこれを含有する製剤 ( メチルパラチオン ) 7 テトラエチルピロホスフェイト及びこれを含有する製剤 (TEPP) 8 モノフルオール酢酸 モノフルオール酢酸塩類及びこれを含有する製剤 9 モノフルオール酢酸アミド及びこれを含有する製剤 10 燐化アルミニウムとその分解促進剤とを含有する製剤 14

15 特定毒物研究者とは 学術研究のために特定毒物を製造し 若しくは使用することができる者として都道府県知事の許可を受けた者 食品中の残留農薬の分析や環境分析など 分析研究用の標準品として特定毒物を使用する場合 特定毒物研究者の許可が必要 研究者個人ごとに与えられる許可 15

16 東京都新宿区西新宿 都庁株式会社 東京都新宿区西新宿 都庁ビル 40 階 都庁株式会社 16

17 特定毒物使用者とは 法令で 品目ごとにその使用者 用途 使用方法等について規定例 ) 燐化アルミニウムとその分解促進剤とを含有する製剤の使用者 燻蒸により倉庫内若しくはコンテナ内のねずみ 昆虫等を駆除することを業とする者又は営業のために倉庫を有する者であって 都道府県知事の指定を受けたもの 17

18 東京都新宿区西新宿 都庁株式会社 18

19 Ⅱ. 最近だされた通知及び政令 省令の改正について シアン化金カリウムの適正な管理等の徹底についての通知 平成 23 年 1 月 警察庁より警察庁より シアン化金カリウムを 取り扱う事業者への指導について の依頼通知 上記を受け 平成 23 年 1 月 厚生労働省等から都道府県等の自治体及び業界団体に シアン化金カリウムの適正な管理等の徹底について の通知 19

20 警察庁通知 厚生労働省通知 シアン化金カリウムは 犯罪に共用されるおそれがあることを十分認識し 盗難 紛失等を防止するための自主管理体制を強化すること 貯蔵 保管設備の点検整備等の保管管理を徹底すること シアン化金カリウムの保管状況の点検 出納簿と物品との照合を定期的に実施すること 盗難等の事案が発生したとき又は盗難等に遭った物質が発見されたときは直ちに警察 保健所又は消防機関に連絡すること 20

21 毒物劇物の盗難 紛失等事故 < 事例 1> 栃木県のメッキ事業所から シアン化カリウム500g 一本が内部で紛失か盗難にあった 可能性がある 平成 24 年 2 月 < 事例 2> 千葉県の事業所で その従業員が遺体で発見され 遺留品の中からシアン化カリウム約 20グラム見つかった 警察の依頼を受け事業所が調査したところ シアン化カリウム約 59グラムが紛失していることが判明した 平成 21 年 5 月 21

22 毒物及び劇物取締法施行令の一部を改正する政令について 1 改正の内容 (1) 毒物又は劇物を運搬する容器に関する基準 ( 令第 40 条の 2 第 2 項関係 ) 四アルキル鉛を含有する製剤のうち自動車燃料用アンチノツク剤については 国際海事機関が採択した危険物の運送に関する規程に定める基準に適合している容器であって厚生労働省令で定めるものによる運搬を可能にする また 本項に違反した者に対する罰則を設ける (2) 容器又は被包の使用 ( 令第 40 条の 3 第 2 項関係 ) 令第 40 条の 2 第 2 項において追加した容器を運搬する際の基準について定める 具体的には 容器ごとにその内容が四アルキル鉛を含有する製剤であって 自動車燃料用アンチノツク剤である旨の表示がなされていることその他の厚生労働省令で定める要件を満たすことが必要となる また 本項に違反した者に対する罰則を設ける 22

23 (3) 積載の態様 ( 令第 40 条の 4 第 2 項関係 ) 令第 40 条の 2 第 2 項において追加した容器で運搬する場合の積載の態様は以下の基準に適合しなければならないものとする 1 容器は その開口部が上位になるように置かれていること 2 容器が積み重ねられていないこと 3 容器が落下し 転倒し 又は破損することのないように積載されていること 4 積載装置を備える車両を使用して運搬する場合には 容器が当該積載装置の長さ又は幅を超えないように積載されていること 5 四アルキル鉛を含有する製剤及び四アルキル鉛を含有する製剤の空容器以外の物と混載されていないこと また 本項に違反した者に対する罰則を設ける 2 施行期日平成 23 年 2 月 1 日から施行することとしたこと 23

24 毒物及び劇物取締法施行規則の一部を改正する省令について 1 改正の内容 (1) 毒物又は劇物を運搬する容器に関する基準等 ( 規則第 13 条の 2 関係 ) 令第 40 条の 2 第 2 項に規定する厚生労働省令で定める容器は 四アルキル鉛を含有する製剤 ( 自動車燃料用アンチノツク剤に限る ) の国際海事機関が採択した危険物の運送に関する規程に定めるポータブルタンクに該当するものであって 以下の要件を満たすものとする 1 ポータブルタンクに使用される鋼板の厚さは 6 ミリメートル以上であること 2 常用の温度において 600 キロパスカルの圧力 ( ゲージ圧力をいう ) で行う水圧試験において 漏れ 又は変形しないものであること 3 圧力安全装置 ( バネ式のものに限る 以下同じ ) の前に破裂板を備えていること 4 破裂板と圧力安全装置との間には 圧力計を備えていること 5 破裂板は 圧力安全装置が四アルキル鉛を含有する製剤 ( 自動車燃料用アンチノツク剤に限る ) の放出を開始する圧力より 10 パーセント高い圧力で破裂するものであること 6 ポータブルタンクの底に開口部がないこと 24

25 (2) 令第 40 条の 3 第 2 項に厚生労働省令で定める要件は 以下に規定するものとする ( 規則第 13 条の 3 関係 ) 1 ポータブルタンク内に温度 50 度において5パーセント以上の空間が残されていること 2 ポータブルタンクごとにその内容が四アルキル鉛を含有する自動車燃料用アンチノック剤である旨の表示がなされていること 3 自蔵式呼吸具を備えていること 2 施行期日 公布の日 ( 平成 23 年 2 月 1 日 ) から施行することとしたこと 25

26 ポータブルタンク ( タンクコンテナ ) 26

27 doku/dokuindex.html 27

28 Ⅲ. タンク震災対策調査の結果について 28

29 通気管液面計 物硫酸 98% 取出口 大型タンクの概要 基礎医基礎 医薬用外劇物配管 タンク貯蔵所の基準 ( 昭和 52 年 10 月 20 日薬発第 1175 号等 ) 日常点検原則として 1 日に 1 回以上 定期検査原則として 1 年に 1 回以上 ( 記録を 3 年間保存 ) その他地震発生時 注入口 流出時安全施設 ( 防液堤 ) 29

30 注入口基礎医基礎防液堤 30

31 常時点検損傷が見つかった場合に行う精密検査等があります 平毒物劇物タンクの点検 実施頻度 日常点検原則として 1 日に 1 回以上 定期検査原則として 1 年に 1 回以上 臨時点検地震発生時など 点検項目等 外観からタンクの異常や漏洩の有無を把握 外観だけでは確認できない項目も含め 詳細に検査 異常の有無を定期検査に準じて点検 この他に 一定の大きさ以上の大規模なタンクや タンクの 31

32 地震によるタンクの損傷状況 ( 他県 ) 毒物劇物苛性ソーダ硫酸苛性ソーダ硫酸塩酸苛性ソーダ塩酸硫酸 状況および対応 配管等の破損により一部流出したが 防液堤内に収まる 工場外への漏洩はなし 漏洩した劇物は吸着マット及び中和の措置により処理 タンク底部及びフランジ口内部のひび割れにより にじんで白く変色する程度漏洩 入出荷ライン配管及びレベルゲージが破損 配管にたまっていた 10L 程度が防液堤内に漏洩 配管損傷により 30~50L 漏洩した 排水溝をせき止めて散水し 中和処理した 施設内漏洩で留まった タンク底部損傷により漏洩あり 量は不明 別のタンクに移し替え済み 32

33 医配管医薬用外劇物地震による損傷部位 配管 液面計 ( レベルゲージ ) 配管 % 物フランジ タンク底部 33

34 地震によるタンクの損傷状況 ( 他県 ) 毒物劇物苛性ソーダ硫酸苛性ソーダ硫酸塩酸苛性ソーダ塩酸硫酸 状況および対応 配管等の破損により一部流出したが 防液堤内に収まる 工場外への漏洩はなし 漏洩した劇物は吸着マット及び中和の措置により処理 タンク底部及びフランジ口内部のひび割れにより にじんで白く変色する程度漏洩 入出荷ライン配管及びレベルゲージが破損 配管にたまっていた 10L 程度が防液堤内に漏洩 配管損傷により 30~50L 漏洩した 排水溝をせき止めて散水し 中和処理した 施設内漏洩で留まった タンク底部損傷により漏洩あり 量は不明 別のタンクに移し替え済み 34

35 医薬用外劇物35 地震によるタンクの損傷状況 ( 他県 ) 事例 1 苛性ソーダ 硫酸配管等の破損により一部流出するも防液堤内防液堤内に収まるに収まる 漏洩した劇物は吸着マット吸着マット及び中和の措置により処理 吸着マット中和剤防液堤 物硫酸 98%

36 地震によるタンクの損傷状況 ( 他県 ) 毒物劇物苛性ソーダ硫酸苛性ソーダ硫酸塩酸苛性ソーダ塩酸硫酸 状況および対応 配管等の破損により一部流出したが 防液堤内に収まる 工場外への漏洩はなし 漏洩した劇物は吸着マット及び中和の措置により処理 タンク底部及びフランジ口内部のひび割れにより にじんで白く変色する程度漏洩 入出荷ライン配管及びレベルゲージが破損 配管にたまっていた 10L 程度が防液堤内に漏洩 配管損傷により 30~50L 漏洩した 排水溝をせき止めて散水し 中和処理した 施設内漏洩で留まった タンク底部損傷により漏洩あり 量は不明 別のタンクに移し替え済み 36

37 医薬用外劇物37 地震によるタンクの損傷状況 ( 他県 ) 事例 2 塩酸 苛性ソーダ 配管損傷により 30~50L 漏洩 排水溝をせき止めて散水散水し 中和処理した 施設内漏洩で留まった 散水中和剤 物塩酸 35%

38 医薬用外劇物タンクの震災対策 流出時安全施設の整備 物硫酸 98% 土嚢 除害剤等の配備 地震時点検の実施 平常時点検の適切な実施 異常の早期発見および対応医防液堤排水ピット 土嚢 除害剤 38

39 調査概要 目的 毒物劇物を貯蔵する大規模タンク保有業者について 3 月 11 日に起こった地震後の実態及び震災対策状況を調査し 震災に備えた体制作りに活用する 期間 平成 23 年 5 月 1 日から7 月 15 日まで 対象 都内で大規模タンク ( 容量 1000L 以上 ) を保有する毒物劇物製造業者 35 件 業務上取扱者 ( 工場など毒物劇物を使用する施設 )37 件 合計 72 件 ( 特別区 30 件 多摩地区 42 件 ) 39

40 調査内容 1.3 月 11 日の地震によるタンクの損傷状況 2. 貯蔵している毒物劇物 3. 施設周辺状況 4. タンク点検の実施状況 5. 点検のマニュアル化状況 6. その他の防災対策 40

41 貯蔵している毒物劇物 製造業者 業務上取扱者 合計 水酸化ナトリウム 硫酸 塩酸 硝酸 トルエン キシレン 酢酸エチル等 メタノール アンモニア その他

42 施設周辺状況 ( 地域分類 ) 商業地 2.8% その他 2.7% 工業地 40.3% 住宅地 36.1% 住宅地に隣接する施設が全体の約 54.2% と過半数を占めた 住 工 商混合 1.4% 住 商混合 1.4% 住 工混合 15.3% 42

43 タンク点検の実施状況 < 地震時点検 > 実施率 98.6% 地震時点検はほとんどの施設で行われていたが それに比較して 平常時の検査の実施率はやや低い < 日常点検 > (1 日に 1 回以上 ) < 定期検査 > (1 年に 1 回以上 記録を 3 年間保管 ) 実施率 95.8% 実施率 83.3% 43

44 ~ 日常点検と定期検査比較 1 点検内容 ~ < 日常点検と定期検査の実施状況 > 日常点検と定期検査の両方を実施 58 日常点検のみ実施 11 この 58 施設に 定期検査のみ実施 2 ついて比較 点検していない 1 < 定期検査の検査内容 > 日常点検と同じ項目を検査 24.1% (14 施設 ) 日常点検よりも詳細な項目を検査 75.9% (44 施設 ) 44

45 ~ 日常点検と定期検査比較 2 主な点検項目 ~ 施設数 ( 件 ) 日常点検 40 定期検査 日常点検では十分に点検できない項目を定期検査に設定 45

46 点検のマニュアル化状況 マニュアル化率 地震時点検 38.9% 日常点検 44.4% 定期検査 37.5% 全体的に点検のマニュアル化は進んでいない < マニュアル化状況 ( 点検全体 )> 地震時 日常 定期マニュアル化すべてマニュアル化なし 23.6% 44.4% いずれかについてマニュアル化 32.0% 46

47 その他の防災対策 漏洩防止対策は ほとんどの施設で備えあり 土嚢や除害剤 吸着マットなどを備えている施設もある一方 対策不十分な施設も アルカリ 酸 < 不十分な例 > タンク容量に対し 防液堤容量が不足 漏洩時に防液堤に収まりきらない 酸とアルカリの貯蔵タンクの防液堤が共通 漏洩時に 混触による有毒ガス発生などの危険 47

48 < タンクを取り巻く状況 > 人体への影響が大きい劇物を多く貯蔵 大半の施設が住宅地に隣接 < タンクの震災対策状況 > ソフト面 平常時点検 ( 日常点検 定期検査 ) の実施 点検のマニュアル化 ハード面 まとめ 震災対策を講じているタンク保有施設がある一方で 対策が不十分な施設も見受けられた ~ 不十分な点 ~ 流出時安全施設 ( 防液堤 排水ピットなど ) 土嚢 除害剤 吸収マット等の具備 管理に厳重な注意が必要 継続的な指導を実施 48

49 今後の取り組み 都内のタンク施設に対し 継続的に震災対策の より一層の充実を指導し 毒物劇物タンクの安全 対策に努めてまいります ご理解 ご協力をよろしくお願いいたします 49

50 地震時に想定される危険 ( 劇物関連 ) 保管庫の転倒等により薬品容器が破損し 毒物劇物など有害な薬品類が漏洩 流出 塩酸 アンモニア等揮発性物質の場合には ガスになって拡散 漏洩した薬品同士が混ざり合うこと ( 混触 ) により発生する二次災害 有毒ガスの発生 発火等 50

51 一般的な震災対策 保管庫 薬品の転倒防止 貯蔵庫 : 壁または床への固定など 薬品 : 容器の転倒 破損防止 流出防止用トレイ 流出 漏洩時の混触防止 物質の特性を考慮し 反応しやすいもの同士を分けて保管 例 ) 酸とアルカリなど 51

52 お役立ちホームページ 申請様式ダウンロード ( 東京都ホームページ ) ninka/dokubutu/index.html 毒物及び劇物取締法 ( 毒物劇物データベース ) CAS No. 又は化学名での検索 ( 国立医薬品食品衛生研究所ホームぺージ ) 構造式の確認 ( 日化辞 web) 52

53 ご清聴ありがとうございました 53

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