平成２４年度外国企業発掘・誘致事業委託

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1 外国人生活環境整備支援補助金募集要項 1 事業の目的本事業は 東京都内において外国人に対応する医療機関 ( 以下 外国人対応医療機関 という ) を新たに設立又は増設するもの 並びにインターナショナルスクールを新たに設立又は増設するものに対し 外国人対応医師 ( 日本において診療行為を行う資格を有する外国籍の医師 ) 及び教員の新規採用等に必要な経費に関する補助金を交付することで 母国語で受診可能な医療機関を拡大するとともに母国語で学ぶことができる教育環境の整備を促進し 東京で暮らす外国人の生活環境を充実させることを目的とします 2 補助対象者次のいずれかに該当するものとします (1) 申請日の属する年度内に 東京都内に外国人対応医療機関を新たに設立又は増設する医療機関で 常時勤務する外国人対応医師を新たに採用する医療機関 (2) 申請日の属する年度内に 国際バカロレア事務局又は国際的な評価団体 ( 交付申請の際に必要となる書類一覧 ( 別紙 ) に記載のとおり ) の認定を受けており 東京都内にインターナショナルスクールを新たに設立又は増設する学校法人等教育施設の運営事業者で 常時勤務する外国籍の教員を新たに採用するものまた 以下の要件を全て満たすことも必要となります (3) 外国人対応医療機関及びインターナショナルスクールの新増設等の計画確定前に東京都へ相談を実施していること (4) 法令等に違反する事実がないこと (5) 税金の滞納をしていないこと (6) 公的機関等との契約における違反がないこと (7) 公共の安全及び福祉を脅かすおそれのある団体でないこと (8) 政治活動 宗教活動 選挙活動を事業目的とする団体でないこと (9) 暴力団 ( 東京都暴力団排除条例 ( 平成 23 年東京都条例第 54 号 以下 暴排条例 という ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう ) に該当せず 法人その他の団体の代表者 役員又は使用人その他の従業者若しくは構成員に暴力団員等 ( 暴力団並びに暴排条例第 2 条第 3 号に規定する暴力団員及び同条第 4 号に規定する暴力団関係者をいう ) に該当する者がないこと 3 補助対象経費及び補助金額行政書士等の専門家へ支払う以下の経費を対象とします ただし 消費税及び地方消費税相当額 官公署に支払う費用等サービスの提供に該当しないものを除きます なお 本件補助金の交付は東京都の予算が無くなり次第終了します

2 (1) 外国人対応医療機関の新増設当該新増設に当たり新たに採用する外国人対応医師の 在留資格取得経費 及び 各種届出経費 を対象とします 補助金額は補助対象経費の2 分の1 以内とし 次の金額を上限とします ア在留資格取得経費 800,000 円イ各種届出経費 1,200,000 円 (2) インターナショナルスクールの新増設当該新増設に当たり新たに採用する外国籍の教員の 在留資格取得経費 及び 各種届出経費 を対象とします 補助金額は補助対象経費の2 分の1 以内とし 次の金額を上限とします ア在留資格取得経費 2,000,000 円イ各種届出経費 3,000,000 円 4 補助金交付までの流れ (1) 事前相談東京都に対して 設立等の計画確定前に相談を実施してください (2) 交付申請 1 補助金を申請する場合は 交付申請の際に必要となる書類一覧 ( 別紙 ) に記載の書式を 10 交付申請受付 に定める提出先へ提出してください 2 申請を行った時点で 本要項及び 外国人生活環境整備支援補助金交付要綱 ( 平成 26 年 6 月 26 日付 26 知特推第 74 号 ) の規定を了承したものとみなします 3 提出された申請書類等の著作権は申請者に帰属します なお 提出された書類は 将来に亘って無償で公表その他 東京都が必要と認める用途に使用できるものとし 返却しません (3) 交付決定 1 交付申請が適切であり 補助金の交付が適当であると認められるときは 東京都知事は交付の決定を行い その旨を通知します 2 交付の決定に当たっては必要な条件を付与する場合があります (4) 補助金交付要件を充足した者に対し 補助金の交付を行います 5 事業の継続交付を受けた者は 交付日から交付日の属する年度の翌々年度が終了するまでの間 交付対象施設で事業を継続するものとします ただし 東京都内で別の住所へ移転する等の場合には別途相談してください 6 事業活動の報告交付を受けた者は 交付日の属する年度から翌々年度までの各年度に関する事業活動を 当該各年度の末日から3 箇月以内に 事業活動報告書 ( 外国人生活環境整備支援補助金交付要綱 第 6 号様式 ) により東京都知事へ報告してください

3 7 各種変更の届出交付を受けた者は 交付日から交付日の属する年度の翌々年度が終了するまでの間 次に掲げる事項を変更するときは 変更後 1 箇月以内に 変更事項届出書 ( 外国人生活環境整備支援補助金交付要綱 第 7 号様式 ) を東京都知事へ提出してください (1) 交付を受けた者及び当該交付対象施設の名称の変更 (2) 交付を受けた者及び当該交付対象施設の所在地の変更 (3) 交付を受けた者及び当該交付対象施設の代表者の変更 8 補助金交付決定の取消し交付を受けた者又は交付対象施設が 交付日から交付日の属する年度の翌々年度が終了するまでの間に 次に掲げる事項に該当した場合 交付を受けた者に対して補助金の交付決定の全部又は一部が取り消される場合があります (1) 偽りその他不正な手段により補助金の交付を受けたとき (2) 補助金交付に当たり付した条件 その他法令に違反したとき (3) 2 補助対象者 にある要件を充足できなくなったとき (4) 事業の継続が不可能となったとき (5) 6 事業活動の報告 にある報告を行わなかったとき (6) 7 各種変更の届出 にある届出を行わなかったとき 9 補助金の返還 交付を受けた者が 交付決定を取り消された場合 補助金を東京都へ返還することとなります そ の際は 東京都の指示に従ってください 10 交付申請受付 (1) 受付期間平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで (2) 申請方法 交付申請の際に必要となる書類一覧( 別紙 ) に記載の書類を提出してください (3) 提出先東京都政策企画局調整部渉外課国家戦略特区推進担当 東京都新宿区西新宿二丁目 8 番 1 号東京都庁第一本庁舎 11 階中央 ( 電話番号 )

4 別紙 交付申請の際に必要となる書類一覧 1 外国人対応医療機関の新増設 交付申請書類区分 外国人生活環境整備支援補助金 ( 外国人対応医療機関の新増設 ) 申請書 ( 第 1 号様式 ) 誓約書 ( 第 3 号様式 ) 添付書類 区 分 備考 申請者の法人格 代表者を確認できる資料 交付対象施設の所在を確認できる資料 交付申請者が使用する印鑑が真正であることを確認できる資料 例 印鑑証明書 交付対象施設が新たに設置又は増設されたことを確認できる資料 例 事業計画書商業登記簿謄本 交付対象施設が外国人対応を行うことが確認できる資料 例 事業計画書施設概要書 新たに採用する外国籍の医師が日本での診療行為を行う資格を有する者例 パスポートの写しであることを確認できる資料医師免許の写し 当該医師を1 年以上雇用することを確認できる資料 例 雇用契約書 申請金額の根拠となる資料 例 領収書 その他東京都が必要と認めるもの 別途依頼します

5 2 インターナショナルスクールの新増設 交付申請書類区分 外国人生活環境整備支援補助金 ( インターナショナルスクールの新増設 ) 申請書 ( 第 2 号様式 ) 誓約書 ( 第 3 号様式 ) 添付書類 区 分 備考 申請者の法人格 代表者を確認できる資料 交付対象施設の所在を確認できる資料 交付申請者が使用する印鑑が真正であることを確認できる資料 例 印鑑証明書 交付対象施設が新たに設置又は増設されたことを確認できる資料 例 事業計画書商業登記簿謄本 交付対象施設又は申請者が国際バカロレア事務局若しくは国際的な評価団体 ( ) からの認定を受けていることを確認できる資料 例 認定証の写し 新たに外国籍の教員を採用することを確認できる資料 例 パスポートの写し雇用契約書 当該教員を1 年以上雇用することを確認できる資料 例 雇用契約書 申請金額の根拠となる資料 例 領収書 その他東京都が必要と認めるもの 別途依頼します 国際的な評価団体とは 昭和 23 年文部省告示第 47 号第 23 号に規定される 教育施設における教育活動等を評価し認定する団体であり 以下のいずれかとします 1 ウェスタン アソシエーション オブ スクールズ アンド カレッジズ (WASC) 2 アソシエーション オブ クリスチャン スクールズ インターナショナル (ACSI) 3 カウンセル オブ インターナショナル スクールズ (CIS)