Microsoft PowerPoint - 一般パンフ(最終版)センター版
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- ひろき かんけ
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1 笠原諸島森林生態系保護地域林野庁関東森林管理局小後世に 残したい自然
2 Ⅰ はじめに 小笠原諸島は過去に一度も大 陸と陸続きになったことがない 海洋島で 独自の進化を遂げ 他では見られない貴重な野生動 植物が生息 生育する森林が多 く残されています 一方 人為的影響を受けやす い非常にぜい弱な地域です 父島 夜明山の乾性低木林 小笠原諸島の固有種が数多く生息 生育する独自の生態系です 小笠原諸島の生き物たち 写真提供 千葉夕佳 無断転用禁止 複製禁止 オガサワラノスリ 父島 母島列島に分布する固有亜種で 全島で150個体程度が生息していると考え られます ムニンツツジ 父島の固有種で 躑躅山 つつじやま に自生 している希少種です
3 Ⅱ 小笠原諸島森林生態系保護地域の設定 関東森林管理局では 小笠原諸島固有の生態系の保護や保全を行うために 平成 18 年 3 月 小笠原諸島森林生態系保護地域設定委員会 を設置し 平成 1 9 年 4 月に小笠原諸島にある国有林野のほとんどを森林生態系保護地域に設定しました (1) 設定委員会設定にあたっては 東京都 小笠原村 環境省 小笠原総合事務所 地元観光協会 小笠原村エコツーリズム協議会 地元 NPO NGO 日本自然保護協会 研究機関や学識経験者から構成された設定委員会で検討を行いました (2) 概要 委員会による現地確認 面積は小笠原諸島 (10,441ha) の 53% にあたる 5,580ha の国有林です 内訳 保存地区 ( コアゾゾーン ) 5,319ha 保全利用地区 ( バッファゾーン ) 261ha 保存地区 ( コアゾーン ) 原則として人手を加えず 自然の推移に委ねる地区 既設の歩道等を利用し 必要に応じ利用の制限などを行います 保全利用地区 ( バッファゾーン ) 保存地区への影響を緩和する地区 教育的利用 森林レクリェーションとして保存地区に影響が及ばない範囲で利用することができます
4 森林生態系保護地域 ( 父島列島 聟島列島 ) 保存地区 保全利用地区
5 森林生態系保護地域 ( 母島列島 火山列島 ) 保存地区 保全利用地区
6 Ⅲ 森林生態系保護地域の主な植生 小笠原諸島の植物は 自生する 309 種のうち 143 種 (46%) が固有種となっており これらの植物により構成される植生は他では見られない独自のものです 固有種率が高いのは海洋島の特徴です 湿性高木林 ウドノキ - シマホルトノキ群落 亜熱帯気候における小笠原固有の植生 ( 極相林 ) で ウドノキの存在が特徴的です 母島の石門山と桑ノ木山 父島の三日月山と桑木山の一部に見られます 弱湿性風衝地低木林 ( 雲霧林 ) ワダンノキ群落 母島の乳房山から石門山にかけての標高 30 0m 以上の稜線に近いところに見られ ワダンノキが優占する高さ 2~4m の低木林です 乾性低木林 コバノアカテツ - シマイスノキ群落 父島 ( 夜明平 中央山東平など ) 兄島の乾燥した山頂緩斜面を中心に広がる高さ 5~8 m の低木林で シマイスノキの優占が特徴的です 母島の湿性高木林と並んで小笠原を代表する森林タイプです このほか 湿性亜高木林 ( モクタチバナ - テリハコブガシ群落 ) 適潤性高木林 ( ムニンヒメツバキ - コブガシ群落 ) 風衝地高木林 ( オガサワラビロウ - タコノキ群落 ) などの植生があり いずれも小笠原本来の代表的な自然を残す貴重なものです
7 Ⅳ 保全管理の方向づけ 小笠原諸島森林生態系保護地域においては 小笠原諸島の特異的な自然をこれ以上劣化させず後世に残すと同時に 人為活動や外来種の影響により劣化した自然を 徐々に原生的な自然に回復させることを目標として 多くの関係者の方々にご協力をいただき 平成 20 年 3 月に 保全管理計画 を作りました (1) 保全管理計画の策定保全管理計画の策定にあたっては 地元行政機関 観光協会 地元 NPO 地元 NGO 各種研究機関や学識経験者から構成された保全管理委員会で検討 審議を行いました ご協力いただいた団体等です 環境省小笠原自然保護官事務所 NGO 小笠原自然観察指導員連絡会 NPO 小笠原野生生物研究会小笠原村 NPO 小笠原自然文化研究所東京都小笠原支庁小笠原村観光協会各種研究機関等母島観光協会 小笠原諸島森林生態系保護地域の保全管理計画は 関東森林管理局のホームページで公開しています (2) 保全管理計画のポイント保全管理計画のポイントは 次の2 点です ポイント1 固有の生態系の保護 小笠原諸島固有の生態系を保護するために 外来種対策を計画的に進めます ポイント 2 利用と保護の調整 利用による固有の生態系へのインパクトの軽減を図るため 関係機関と連携して利用と保護の調整を図ります (1) 立入は指定されたルートに限定します (2) ガイド等の同行を条件とします
8 ポイント 1 固有の生態系保護固有の生態系保護 小笠原諸島には 貴重な野生動植物が生息 生育していますが アカギ等の外来種の拡大などにより固有の生態系の衰退が深刻な状況となっています 外来樹木の脅威 アカギに占有された森林 モクマオウに占有された森林 修復に向けて 外来種の駆除 国有林を管理している林野庁 ( 関東森林管理局 ) では 関係機関等と連携し 島民の方々の協力を得て 外来種対策を計画的に進めていくこととしています
9 特に緊急に対策を講じる地域 保全管理計画では 外来種駆除などについて 特に緊急に行う地域を定め 関係機関 ( 小笠原村 東京都 環境省等 ) や地元 NPO NGO と連携を図りながら 優先的に生態系の修復を図っていくこととしています 兄島 小笠原諸島で最大規模の乾性低木林が分布 母島 ( 中北部 ) 湿性高木林が分布 アカカ シラカラスハ ト等が繁殖 父島 ( 東部 ) 乾性低木林の分布 アカカ シラカラスハ ト等が繁殖
10 ポイント 2 利用と保護の調整利用と保護の調整 レクリェーションや環境教育活動等 利用による固有の生態系へのインパクトを軽減し 将来的にも持続可能な利用と生態系保護の調整を図るため 次のような仕組みを導入します (1) 立入は指定されたルートに限定します (2) ガイド等の同行を条件とします ( 指定ルート ) ( 指定ルート以外 ) 保存地区 保全利用地区 ( ピンク色のルート ) 入林許可を受けたガイド等に同行してください なお 調査 研究活動 環境教育 商業的活動の場合は活動報告の提出が必要です ( 緑色のルート ) 入林許可は不要です 原則として入林禁止です ただし 次に該当する行為に限り 入林申請により入林可能です 1 モニタリング 学術研究 2 標識類の設置 維持修繕 3 既設歩道等の維持修繕 4 その他法令に基づく行為 入林許可が必要です 入林申請を提出し 許可を受けてください なお 調査 研究活動 環境教育 商業的活動の場合は 活動報告の提出が必要です ( 注 1) 海岸及び保全利用地区内の指定ルートの利用については入林許可は不要です ( 注 2) 保存地区の入林許可にあたっては 希少な動植物の生息 生育環境の保全と利用に関する講習 ( 利用講習 ) を受けていることを要件としています ( 利用講習は毎年定期開催します ) 利用講習の受講資格は 18 歳以上であって 1 小笠原村に住所を有する者 2 小笠原村居住者 3 自然観察会 環境学習の指導者 4 研究者及び同補助者 作業者です なお 個人的レクリエーション活動の上記 2 の者 調査研究を行う上記 4 の者は 入林申請に際し 国有林課で簡易な講習を受けることにより 利用講習の受講に代えることができます 詳細は小笠原総合事務所国有林課にお問い合わせ下さい ハハジマノボタン ムニンノボタン
11 森林生態系保護地域内のルートの扱い 保存地区 ( コアゾーン ) 保存地区内の指定ルート ( ガイド等の同行が必要 ) 保全利用地区 ( バッファゾーン ) 保全利用地区内の指定ルート ( ガイド等の同行は不要 ) 公道 貸付歩道 公園歩道等 ( ガイド等の同行は不要 ) 注 1 オガサワラノスリやアカガシラカラスバトの生息に影響を与える可能性のあるルートについては 繁殖期間中の立入をご遠慮いただきます 注 2 保護地域の中でも 東平アカガシラカラスバトサンクチュアリー 南島 石門地区については それぞれの地域ごとのガイド資格を有したガイドの同行が必要です
12 写真提供 千葉夕佳 無断転用禁止 複製禁止 オガサワラノスリ アカガシラカラスバト 乾性低木林 シマホルトノキ 小笠原の森林生態系保護地域の保護 保全にご理解 ご協力をお願いします 問い合わせ先 関東森林管理局 計画課 群馬県前橋市岩神町 TEL 小笠原総合事務所国有林課 小笠原諸島森林生態系保全センター FAX 東京都小笠原村父島字東町152 TEL FAX
資料 8 4. 普及啓発 < 検討課題 > 利用者への情報提供 普及 啓発について ( 対象となる団地 : 全て ) < 主な意見 > 地域住民は地域に住みながら地域のことを知らないのが問題 学校でも教えているが不十分な状況 普及啓発は 説明会の開催やチラシの配布のみでは市民の意識は変わらない 住民
資料 8 4. 普及啓発 < 検討課題 > 利用者への情報提供 普及 啓発について ( 対象となる団地 : 全て ) < 主な意見 > 地域住民は地域に住みながら地域のことを知らないのが問題 学校でも教えているが不十分な状況 普及啓発は 説明会の開催やチラシの配布のみでは市民の意識は変わらない 住民参加型の間伐体験 イベントの仕掛け 集落の人を対象としたツアーが有効 その際 地域住民が森林管理署の人と話すことによって意識が高まるなどの副次的な効果もある
世界自然遺産小笠原諸島管理計画 新旧対照表 目次 1. はじめに 新 (2018 年 3 月 ) 旧 (2010 年 1 月 ) 目次 1. はじめに 2. 計画の基本的事項 (1) 管理計画策定の目的 (2) 管理計画の対象範囲 (3) 管理計画の期間 (4) 管理計画実行の考え方 3. 世界自然
世界自然遺産 小笠原諸島管理計画 新旧対照表 2018.3 環境省林野庁文化庁東京都小笠原村 1 世界自然遺産小笠原諸島管理計画 新旧対照表 目次 1. はじめに 新 (2018 年 3 月 ) 旧 (2010 年 1 月 ) 目次 1. はじめに 2. 計画の基本的事項 (1) 管理計画策定の目的 (2) 管理計画の対象範囲 (3) 管理計画の期間 (4) 管理計画実行の考え方 3. 世界自然遺産小笠原諸島の概要
小笠原諸島ってどんなところ 小笠原の地理 小笠原諸島は 東京から約 1,000km 南にある 30 あま 水量は約 1,300mm と東京よりやや少なめです 多くの島 りの島々の総称で 島の誕生以来大陸と陸続きとなったこと のうち 一般の人が住んでいるのは父島 約 2,000 人 と母 がない海洋島
小笠原諸島ってどんなところ 小笠原の地理 小笠原諸島は 東京から約 1,000km 南にある 30 あま 水量は約 1,300mm と東京よりやや少なめです 多くの島 りの島々の総称で 島の誕生以来大陸と陸続きとなったこと のうち 一般の人が住んでいるのは父島 約 2,000 人 と母 がない海洋島です 北から 聟島列島 父島列島 母島列 島 約 450 人 のみです 島 さらに 250km ほど南に火山
Microsoft PowerPoint - 【資料2-5】基礎資料集(印刷版)
資料 2-5 暫定 H24 年度版 1. 小笠原諸島の社会的状況 ( 生活 産業 ) 1-1 小笠原村の人口の推移と将来人口推計 1-2 小笠原世界遺産関連の事業費推移 1-3 村外居住者の受診状況の動向 ( 父島 ) 1-4 小笠原村の給水量の推移 1-5 小笠原村のごみ量の推移 1-6 警察業務取扱件数の推移 ( 小笠原警察署管内 ) 1-7 来島者数 ( おがさわら丸 ははじま丸 観光船 )
(資料3) 奄美大島・徳之島におけるスギ人工林の広葉樹林復元の検討
資料 3 奄美大島 徳之島におけるスギ人工林の広葉樹林復元の検討 目次 1. 調査の目的... 2 2. 調査の内容... 2 (1) スギ人工林箇所の概況把握調査... 2 1 森林調査簿によるスギ人工林の把握... 2 2 航空写真を活用したスギ人工林の把握... 4 3 現地調査によるスギ人工林の概況把握... 7 (2) スギ人工林の各種ポテンシャルの把握... 10 1 生物多様性に係るポテンシャル...
アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省
アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省 アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 文部科学省 農林水産省 環境省 第 1 事業の目標 アマミノクロウサギは 奄美大島及び徳之島にのみ生息する 1 属 1 種の我が国固有の種である 本種は 主に原生的な森林内の斜面に巣穴を作り これに隣接した草本類等の餌が多い沢や二次林等を採食場所として利用している
○○○調査に係る仕様書(例)
( 別添 2) 平成 25 年度小笠原希少昆虫保護増殖事業に関する調査等業務仕様書 1. 業務の目的平成 20 年度に国内希少野生動植物種に指定された小笠原諸島に生息する昆虫 5 種 ( オガサワラシジミ オガサワラトンボ オガサワラアオイトトンボ ハナダカトンボ オガサワラハンミョウ ) を対象とし 対象種ごとに保護増殖事業計画に定められた各種調査等を実施するとともに 保護増殖事業における中期実施計画に基づき効果的な保護増殖対策を図ることを目的とする
ンゴ類及びその他底生生物 ) の生息状況を観察した ジグザグに設置したトランセクト ( 交差することのないよう, かつ, 隣り合う調査線の視野末端が重複するように配置された調査線 ) に沿って ROV を航走させ トランセクト上に宝石サンゴがあった場合は 位置 種 サイズ等を記録した 同時に海底の操
平成 26 年度小笠原諸島周辺海域宝石サンゴ緊急対策事業報告書 1. 背景と目的宝石サンゴは 日本国内では 東京都 ( 小笠原諸島 ) や高知県等の小規模漁業者にとって重要な収入源となっているところであるが 非常に成長が遅く乱獲に弱い資源であることから 東京都や高知県等では知事が定める漁業調整規則により許可制とし 許可隻数や漁具 操業時間に規制を設ける等 漁業の管理を行ってきた しかしながら 中国市場における宝石サンゴの価格上昇を背景に
CSRコミュニケーションブック
地域との 地域とともに 森を育て守っています 共生を目指して 全国に広がる森林保全活動 JTの森 JTグループは 事業活動において葉たばこ 紙 野菜 茶葉などを原材料として使用しており 事業を支える自然の恵みに 対する感謝の想いと企業の社会的責任の観点から 森林保全活動 JTの森 に取り組んでいます JTの森 は国内各地の森林 を一定期間借り受け 専門家や地元の方々との対話を重ねながら 森づくりに必要な手入れを支援するしくみです
Microsoft Word - 【セット版】別添資料2)環境省レッドリストカテゴリー(2012)
別添資料 2 環境省レッドリストカテゴリーと判定基準 (2012) カテゴリー ( ランク ) 今回のレッドリストの見直しに際して用いたカテゴリーは下記のとおりであり 第 3 次レッド リスト (2006 2007) で使用されているカテゴリーと同一である レッドリスト 絶滅 (X) 野生絶滅 (W) 絶滅のおそれのある種 ( 種 ) Ⅰ 類 Ⅰ 類 (hreatened) (C+) (C) ⅠB
市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県
平塚市市街化調整区域の土地利用方針 1 方針策定に当たって (1) 背景と必要性 高度経済成長期における都市への急速な人口や産業の集中による市街地の無秩序な拡散 ( スプロール ) に対処するため 昭和 43 年に市街化区域及び市街化調整区域の区域区分制度 ( 線引き制度 ) 開発許可制度が制定された 本市においても 昭和 45 年に線引きを行い 市街化調整区域においては 市街化の抑制を基本とし 農地や山林等を保全する一方
ジャワ島西部国立公園 住民参加型環境保全推進事業 (JICA草の根技術協力 2009~2012)
公益社団法人日本環境教育フォーラム インドネシア事業のご紹介 2016 年 12 月 6 日 JEEF インドネシア事務所長矢田誠 ジャワ島西部国立公園住民参加型環境保全推進事業 (JICA 草の根技術協力 2009~2012) 事業の背景 首都ジャカルタから最も近い国立公園であるグヌン ハリムン サラック国立公園では 自然保護区域内に 10 万人の住民が居住し 保護政策と住民の生活との間で大きな軋轢が発生
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目次 はじめに 東京都の島 伊豆諸島と小笠原諸島の地図 3 4 伊豆諸島と小笠原諸島の特徴 島の成立過程と自然環境 生物相の概観 可知直毅 6 小笠原諸島と伊豆諸島の植生と固有植物種加藤英寿 4 遺伝子からみた小笠原の野生植物の生態とその保全吉丸博志 花と昆虫の関係から小笠原の生態系の異変を見る安部哲人 伊豆諸島における噴火後の植生の再生 噴火とともに生きる野生植物たち 上條隆志 34 生殖様式が異なるシダ植物と噴火活動の関係村上哲明
第1部 わかやまの貴重な動植物 1 選定の考え方 (1) 対象種 県内域に生息 生育する陸産 淡水産及び汽水産の野生動植物とする ただし 海域を生息域とするウミガメ類については 産卵地が県内域で確認されている種を 選定の範疇に含めた 原則として外来種や飼育種 栽培種は除外するが これらに該当する種で
第1部 わかやまの貴重な動植物 1 選定の考え方 () 対象種 県内域に生息 生育する陸産 淡水産及び汽水産の野生動植物とする ただし 海域を生息域とするウミガメについては 産卵地が県内域で確認されている種を 選定の範疇に含めた 原則として外来種や飼育種 栽培種は除外するが これらに該当する種であって も 県内域において野生状態で安定的に生息 生育している種については対象とす る () 選定基準 次の選定基準に基づき
小笠原諸島の自然再生における 絶滅危惧種の域内域外統合的保全手法の開発 (4-1402) I. 成果の概要 i 1. はじめに ( 研究背景等 ) 2. 研究開発目的 3. 研究開発の方法 4. 結果及び考察 5. 本研究により得られた主な成果 6. 研究成果の主な発表状況 7. 研究者略歴 II.
Environment Research and Technology Development Fund 環境省環境研究総合推進費終了研究等成果報告書 小笠原諸島の自然再生における絶滅危惧種の域内域外統合的保全手法の開発 (4-1402) 平成 26 年度 ~ 平成 28 年度 Integrated Approach of In-situ and Ex-situ Conservation of Threatened
(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc)
第 3 編基本計画第 3 章安全で快適な暮らし環境の構築 現況と課題 [ 総合的な土地利用計画の確立 ] 本市は富士北麓の扇状に広がる傾斜地にあり 南部を富士山 北部を御坂山地 北東部を道志山地に囲まれ 広大な山林 原野を擁しています 地形は 富士山溶岩の上に火山灰が堆積したものであり 高冷の北面傾斜地であるため 農業生産性に優れた環境とは言い難く 農地利用は農業振興地域内の農用地を中心としたものに留まっています
Microsoft PowerPoint - H30 俚喨儻å�¦ã†¨é⁄”çfl�å‰Łç›©å�¦ï¼™ã••絶滖哱慧種ㆮ俚喨
平成 30 年度野生動物医学集中講義 2018 年 9 月 20 日 ( 一財 ) 自然環境研究センター米田久美子 ([email protected]) 絶滅が危惧される種 絶滅のおそれのある種とは 絶滅確率の高い種 絶滅確率は集団存続可能性解析 (population viability analysis:pva) で予測することができる 一般的な定義は IUCN レッドリストの CR EN
2. 尖閣諸島魚釣島の自然の現状について (1) 野生化ヤギ問題の発生とその後の経緯 魚釣島のヤギは日本の民間政治団体が 1977 年に 放逐した雌雄各 1 頭に由来する 戦前の開拓時にも ヤギの放牧が行われていたが 1978 年の航空写真 にはヤギによる影響がみられない 離島に放逐され たヤギが著
衆議院決算 行政監視委員会 (2012 年 6 月 11 日 ) 配布資料 尖閣諸島魚釣島の自然の価値とその現状について 1. 尖閣諸島魚釣島の自然の価値について (1) 固有種など魚釣島は僅か 3.8 km 2 の小島嶼ながら 面積の割に高度があり (362 m) 島内には小流を含む陸水環境も見られる そのためかこれまでの比較的限られた調査の中でさえ 13 もの固有種 2 つの固有変種 ( 表 1)
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世界遺産とは 条約 : 世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約 目的 : 顕著で普遍的な価値を有する遺跡や自然地域などを人類全体のための世界の遺産として保護 保存し 国際的な協力及び援助の体制を確立する 採択 : 1972 年 ( 我が国は 1992 年に締結 ) 締約国数 : 191 ヶ国 (2015 年 11 月現在 ) 事務局 : UNESCO 世界遺産センター ( パリ ) 世界遺産
外来生物の侵入が生態系に及ぼすリスクを 事前に正確に予想することは困難であることを意味しています 本研究成果は国際科学雑誌 Scientific Reports 電子版に掲載されました 図 1. ハゴロモの 1 種を捕えた外来陸生ヒモムシ 母島 乳房山にて ( 撮影 : 森英章 )
報道機関各位 平成 29 年 9 月 29 日 東北大学大学院生命科学研究科日本森林技術協会 自然環境研究センター 世界遺産 小笠原の土壌動物壊滅 意外な生物が原因だったことを解明 概要 小笠原諸島の森林では 落葉の下におびただしい数のワラジムシ類とヨコエビ類が住み 土壌動物 森の分解者として重要な働きをしていました ところが 1980 年代以降 父島全域と母島の広い範囲でこれらの土壌動物が 忽然と姿を消してしまいました
グリーンアノール対策 WG における検討結果 ( 報告 ) 資料 1-3-1
グリーンアノール対策 WG における検討結果 ( 報告 ) 資料 1-3-1 兄島グリーンアノール対策 ( 今年度の取組評価 ) トラップ設置総数 :36,762 (H26.2.25 時点 ) 確認アノール数 :7,177 結果より 分布範囲を推定 兄島グリーンアノール対策 ( 今年度の取組評価 ) 捕獲事業による個体群の変化 今年度の評価 高密度域( 赤枠 ) 有意に減らすことができた 低密度域(
NL74.pub
小笠原野生生物研究会会報第 74 号 2017.8.2 目次 : 野生研活動報告 1 アノール駆除事業 野生研活動報告 2 西島外来種駆除 野生研活動報告 3 アカバナユウゲショウ 1 2 3 野生研活動報告 父島におけるグリーンアノールの駆除事業を開始 ( 経団連自然保護基金助成 ) 野生研活動報告 4 安井先生を囲む会 野生研活動報告 5 環境省より感謝状 野生研活動報告 6 兄島外来種駆除 野生研活動報告
1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 す
3 中型獣の生態と特徴 41 1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 すると飼育が困難なため飼い主が自然環境に遺棄したり 飼育施 設から逃亡する個体もあり
図 Ⅳ-1 コマドリ調査ルート 100m 100m 100m コマドリ調査ルート 図 Ⅳ-2 スズタケ調査メッシュ設定イメージ 17
Ⅳ コマドリ調査 ( スズタケとの相互関係調査 ) 1. 目的近年 夏季の大台ヶ原へのコマドリの飛来 繁殖状況は 生息適地であるスズタケを含む下層植生の衰退に伴い悪化している しかしながら ニホンジカの個体数調整 防鹿柵設置等の取組により コマドリの生息適地となるスズタケを含む下層植生の回復が確認され始めていることから コマドリの飛来 繁殖状況が回復することが予測される 今後の自然再生の状況をモニタリングする観点から
10 1897 1610 1973 48 400 1613 1676 1687 1300 1684 1500 1 1000 18 100 1877 2 1885 1890 1891 3 1892 2 1894 1896 2000 1900 5000 ( ) 1901 ( ) 1904 1917 ( 6 ) ( ) 1882 ( 15 ) 1885 4 25 3000 1881 14 1900 33
2 3 2
1 2 3 2 ha ha ha 3 4 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 5 5 ( ) ( ) 3 ( ) ( ),,, 5 6 7 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 6 36.3% ( ) 8 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 3 5 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( )
0
... 1... 2... 3... 5... 10... 13... 15... 19... 22... 24... 26... 27 0 0 1 2 H13 12 3 4 H21 15.7 5 29.8 10 1 6 4 1 10 1 50,284 48,834 46,185 41,056 33,892 26,726 7 8 9 1012 10 11 12 136ha 80.7ha 13 14
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1,985ha 41.5 2,799ha 58.5 4,784ha 100.0 3 14,210 0 0.0 27 57,590 37,140 64.5 3 1,800 930 51.7 6 1,150 1,150 31.0 39 77,310 39,220 50.7 34 8-3 34 8-4 52 1-6 52 2-3 53 1-6 56 1-2 56 1 18 12 17 30 50
9 5 1 9 30 17 10 1 21 30 18 10 1 22 30 18 10 1 20 30 16 10 1 20 30 31 16 60 9 63 9 65 9 3 14 1 2 3 4 19 10 1 5,600 20,000 21,500 10 10 1,540 1,540 950 950 178 15 5,329 19 1,900 200 19 12 1 200 3,429
0.表紙
60 10 11 11 11,600 36,500 10,500 7,900 +1,500+1,500+9,000+18,0003,70041,600 12 3.84ha 3,100 3,100 4,400 2,785 5,000 50 70 3,500 3,500 2,600 30 2,600 45 3,375 40 4,500 20 2,000 12 1,500 12 2,300 7,500
,
34 29 5 29 6 29 7 30 28 26 1 1-71 - , - 72 - 27 3 1, - 73 - 5811 5821 5822 5831 58 2 5841 5851 5861 5862 5863 5864 5892 5896 5897 5898 5891 5895 7711 622 6311 6312 6314 6324 6032 6033 7611 7621 7623 7624
-2-
-1- -2- -3-24 32ha 13-4- 30-5- -6- -7- 100-8- 20 20 100-9- 100-10- 100 100-11- -12-30 -13- 10-14- 52 71 59-15- 30-16- -17- -18- 31 31-19- -20- 47 52 71 29 41 59 306 88 348-21- -22- -23- -24- 12-25- 1,300
総務委員会会議録
29 28 29 29 () 121 1 111 11928 3 () () () () 11928 3 1,320 32,7897,000 () 1 23725,000 9 1,320 313 2,7897,000 2 2 2 5.5 16 15200 31 29 2931 3110 21 21 5 6 8,2195,000 2134,1097,000 1,320 32,7897,000 31 ()
