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1 経済危機克服のための 有識者会合 提出資料 低炭素社会の実現を目指した自動車業界の取り組みと政府への提言 2009 年 3 月 21 日社団法人日本自動車工業会 1

2 1. 運輸部門の CO2 1 国内の CO2 排出量のうち 運輸部門の CO2 排出量は 全体の 20% 自動車交通は経済や生活の基盤 日本の持続的発展のため 一層の低炭素化を実現する必要がある 2007 年度国内 CO2 排出量の割合 非エネルギー起源 7% 運輸エネルギー転換 20% 6% 2006 年輸送機関別の貨物輸送量 鉄道 232 航空 11 単位 : 億トンキロ 民生 13% 内航海運 2,078 自動車 3,466 業務その他 17% 産業 37% * 運輸部門 CO2 排出量のうち 9 割は自動車交通部門の CO2 排出量です 出典 : 自動車輸送統計年報 2

3 1. 運輸部門の CO2 2 運輸部門の CO2 排出量は 2001 年度以降減少基調 これまでの運輸部門の CO2 排出量削減は 燃費向上 交通流対策 インフラ整備等 エコドライブ 物流効率化などの総合的取組の結果 今後も一層総合的対策が必要 運輸部門の CO2 排出量の削減寄与 百万トン運輸部門排出量CO 未対応ケース 百万トン 百万トン 百万トン 1 燃費向上 2 交通流対策 エコドライブ等 3 走行量の低下 ( モータ ルシフト含む ) 年度 ( 速報 ) 出典 : 日本自動車工業会調べ 3

4 新車燃費2. 自動車業界の取り組み 1 自動車業界は 2010 年度燃費基準を早期に達成 (1995 年から 2007 年で 23% 向上 ) (2015 年度基準は 2010 年度基準と比較して約 22% 改善 ) 今後も様々な燃費向上技術や次世代車の開発 商品化により燃費を向上させていくよう努力 (km/l) 年度までのハイペースの燃費向上は 各社がマンパワーと投資を短期集中的に投入した結果 (1995 年度実績値 ) 12.5 ガソリン乗用車の平均燃費推移 (2007 年度実績値 ( 速報 )) 年度基準相当 年度基準相当 出典 : 日本自動車工業会調べ 年度 4

5 2. 自動車業界の取り組み 2 次世代車は 様々な燃費向上技術の中の一つの選択肢で 将来は強力な CO2 削減手段として期待されている 次世代車の普及は ハイブリッド車を中心に 50 万台を超えたが 保有台数全体から見ると僅か 0.67% に過ぎない 自工会各社は 次世代車の開発を加速しているが 性能面 コスト面 インフラ面での課題大 次世代車 507,840 台 0.67% 自動車保有台数と次世代自動車内訳 (2007 年 ) 次世代車の種類 従来車 75,321,632 台 99.33% 天然ガス自動車 :34,203 台テ ィーセ ル代替 LPG:22,917 台電気自動車 :9,400 台メタノール自動車 :20 台 電気自動車 ハイブリッド自動車 441,300 台 ハ イオ燃料車 ハイフ リット 車 燃料電池自動車 天然カ ス車 クリーンテ ィーセ ル車 現在 フ ラク イン ハイフ リット 車 水素自動車 5 将来

6 3. 自動車産業の現状 1 米国の金融危機に端を発した経済の悪化が 極めて短期間のうちに全世界へ波及し 実態経済をも圧迫する未曾有の事態 この影響から国内経済も急速に悪化の一途を辿り 全く底が見通せない状況 自動車市場においても世界規模で需要が急激に落ち込み 国内においては足元の 2 月の販売は 対前年同月比で 75.7% まで落ち込む深刻な事態に直面 ( 前年比 :%) 年自動車生産 販売 輸出 生産前年比 販売前年比 輸出前年比 年 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 2009 年 1 月 2 月 6 出典 : 日本自動車工業会調べ

7 3. 自動車産業の現状 2 自動車産業は製造 販売をはじめ整備 資材など各分野にわたる広範な関連産業を持つ総合産業 設備投資や研究開発費は日本経済の中で大きな割合を占める 自動車関連産業に直接 間接に従事する就業人口は約 500 万人 自動車関連産業と就業人口 主要産業の研究開発費 (2006 年度 ) わが国の全就業人口 6,382 万人 (100%) 自動車関連就業人口 501 万人 (7.9%) ( うち 製造部門は 85 万人 ) 精密機械 5,724(4.9%) 電気機械器具 11,033(9.4%) 鉄鋼 1,444(1.2%) 機械 11,463(9.8%) その他 14,056(10.0%) 化学 8,701(7.4%) 全製造業 117,300(100%) 医薬品 11,735 (10.0%) 自動車 22,503(19.2%) 輸送用機器 23,007(19.6%) 情報通信機械器具 21,551(18.4%) 電子部品 デバイス 8,586(7.3%) 単位 : 億円 出典 : 総務省 平成 18 年事業所 企業統計調査報告書 : 経済産業省 平成 16 年簡易延長産業関連表 他出典 : 総務省 平成 19 年度科学技術研究調査 7

8 4. 政府への提言 1 低燃費車 次世代車の普及促進 燃費性能の良い車の新車購入補助 及び廃車代替補助等の施策を早期に実施することで CO2 排出量も加速的に削減が可能となる ( 燃費 km/l) ガソリン乗用車燃費推移 新車の燃費 モード燃費の平均 自工会会員会社平均 年度 16.2 出典 : 日本自動車工業会調べ 車齢別台数 割合の推移 ( 乗用車 ) 百万台 年以上 40 9 年 ~12 年 年 ~8 年 0 年 ~4 年 10 0 '90 '91 '92 '93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 年度末 出典 : 自動車検査登録情報協会資料より 8

9 4. 政府への提言 2 エコステーション等の燃料インフラ整備 ガソリンスタンドは全国で約 4 万 4 千箇所 (2007 年度 ) ガソリンスタンドと比較してエコステーションの数は僅かであり 今後の次世代車普及に合わせた拡充が必要 CNG 自動車 ( 天然ガス自動車 ) 用の充填所は全国で約 320 箇所 (2007 年度 ) 電気自動車用認定ステーションは約 60 箇所 (2007 年度 ) CNG 自動車用スタンド 9

10 4. 政府への提言 3 技術開発推進 次世代自動車関連の技術開発への投資は 運輸部門の CO2 を削減するばかりではなく日本の産業競争力の向上にも寄与 次世代車の多量普及の鍵となる技術として 次世代バッテリー 水素 セルロース系バイオ燃料の基礎研究 ( 産官学連携 ) の推進が必要 低炭素社会実現に向けた環境技術の研究開発 設備投資への長期低利融資が必要 次世代自動車用電池の現状と課題 次世代自動車用電池の現状 (EV 用途リチウムイオン電池 ) 実用航続距離 100~150km ( 従来車 :500km~) EV 販売価格 400 万 ~600 万円 ( 従来車 :150 万円 ~) 電池寿命数 (~10) 年普及に向けては 更なるブレークスルー必要 経済産業省次世代自動車 燃料イニシアティブ開発目標 (2030 年 ) 電池性能 ( エネルキ ー密度 ) 7 倍 電池コスト 1/40 リチウムイオン電池では達成が難しく 革新的電池の開発が必要とされる 10

11 4. 政府への提言 4 円滑な道路交通実現のためのインフラ整備 スマート IC 整備 信号制御の高度化 標識等の視認性向上 交差点改良 二輪車 ETC の普及促進 三大都市圏環状道路の整備 交差点 踏切道の立体化 二輪車駐車場整備 ITS 通信基盤の整備 250 平均車速と実走行時の CO2 排出量 ( 指数 ) * 時速 40km/h を 100 とした場合 東京 23 区の一般道路平均速度は 17.9km/h(2005 年 ) 交通渋滞が減少し 走行速度が増すと CO 2 の排出量が大幅に減少できる 平均車速 (km/h) 出典 : 日本自動車研究所資料より作成 11

12 参考 低燃費車等の普及促進制度 自動車重量税 自動車取得税の特例措置 ( 平成 21 年度より 3 年間 ) 対象要件 自動車重量税 自動取得税 次世代自動車 電気自動車 ( 燃料電池自動車含 ) プラグイン ハイブリッド自動車 クリーンディーゼル自動車 ハイブリッド自動車 天然ガス自動車 * 一定の性能要件を満たすもの 免税 免税 乗用車等 かつ 2010 年度燃費基準 +25% 達成 かつ 2010 年度燃費基準 +15% 達成 75% 軽減 50% 軽減 75% 軽減 50% 軽減 重量車 ( ハ ス トラック ) ポスト新長期規制 ( 平成 21 年排出ガス規制 ) かつ 2015 年度燃費基準達成 重量車 かつ 2015 年度燃費基準達成 75% 軽減 50% 軽減 75% 軽減 50% 軽減 自動車税の特例措置 ( 平成 20 年度より 2 年間 ) 乗用車 対象要件 かつ 2010 年度燃費基準 +25% 達成 * かつ 2010 年度燃費基準 +15% 達成 自動車税 50% 軽減 25% 軽減 * 対象車には電気自動車 ( 燃料電池自動車を含む ) 天然カ ス自動車 ( または重量車 に限る ) を含む ハイブリッド自動車等は 上記要件を満たせば対象になる ( 注 ) 自動車税については 新車登録から 11 年を経過するディーゼル車 ( ガソリン車 LPG 車は 13 年を経過する車 ) を 10% 重課する措置がある クリーンエネルギー自動車への補助制度 電気自動車 プラグインハイブリッド車 クリーンディーゼル自動車 ハイブリッド自動車 天然ガス自動車 LPG 自動車 通常車両との価格差の1/2 以内を補助 * ハイブリッド自動車 天然ガス自動車は商用車が対象 インフラ整備関連 [ 税制措置 ] 急速充電器 天然ガススタンド 水素スタンド ( 固定資産税の軽減 ) [ 補助金 ] 急速充電器 天然ガススタンド ( 補助率は 1/2 以内 ) 12

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