弁護士 八代 徹也 先生
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- やすはる いいはた
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1 最近の主要労働判例 命令 (2017 年 6 月号 ) 2017 年 6 月 7 日 経団連労働法制本部 1. 労働判例から ( 重要判例は 下線は事務局が付加 ) [ 解雇 ] SGS ジャパン事件 東京地裁 ( 平成 29 年 1 月 26 日 ) 判決速報 2306 号上司の注意はパワハラにはあたらず うつ病の業務起因性等が否定された例 この事件は うつ病の診断を受けて休職していた原告が 被告会社から休職期間満了を理由に退職を告知されたことが 違法 無法であるとして地位確認や未払賃金の支払い等を求めたもの あわせて上司らによるパワハラによって精神的な苦痛を受けたことを理由に 不法行為に基づき 上司らに対して慰謝料等の支払いを求めている ( 判示事項 ) 原告が主張するような早朝夜間の持ち帰り残業が恒常的に発生するような業務量があったとはにわかには認めがたく その時間外労働は多い月でも月 40 時間を超えることはない また 上司の原告に対する注意は 業務上の指導として合理的な理由があり 原告の述べる事実を検討しても 上司が原告に対し パワハラや嫌がらせであると評価できる行為を行ったとは認められない したがって 心理的負荷による精神障害の労災認定基準に照らして評価した場合 その心理的負荷は 総合評価 中 であり 本件疾病の業務起因性を認めることができない [ 解雇 ] ソクハイ事件 東京地裁 ( 平成 28 年 11 月 25 日 ) 判決速報 2306 号民法 629 条 1 項により労働契約の更新が推定されたとはいえず 地位確認請求が棄却された例 この事件は 原告が被告会社との間で期間の定めのある労働契約を締結していたところ 被告が原告との間で退職の合意が成立したと主張していることなどに関して 被告に対し 1 退職の合意は成立しておらず 民法 629 条 1 項により労働契約は更新されており かつ 期間の定めのないものになったなどと主張して 地位確認と賃金の支払などを求めたもの 1
2 ( 判示事項 ) 平成 23 年 1 月 16 日労働契約の雇用期間満了時 (4 月 15 日 ) において 4 月 16 日以降の労働契約書を取り交わさず 原告は同日以降も引き続き労働に従事し 被告もこれに異議を述べなかったから 遅くとも同年 5 月ころまでに民法 629 条 1 項により 労働契約の更新が推定され かつ期間の定めのないものとなったと原告は主張する しかし 被告は平成 23 年 1 月 16 日労働契約の満了する 4 月 15 日の 30 日前までに 原告に対し 労働契約を更新しない旨を予告しておらず かえって 4 月上旬に契約期間を 7 月 15 日までとする労働契約書の案文を送付し 原告は契約期間について異議を述べたことはないことが認められる したがって 4 月 16 日の勤務開始時点において 原被告間の合理的意思解釈により 労働契約を更新し その期間を同日から 7 月 15 日までとする旨の黙示の合意が成立したというべきであり 4 月 16 日に雇用契約期間が満了していたことを前提に民法 629 条 1 項が適用される旨をいう原告の主張は採用できない [ 懲戒解雇 ] ドコモ CS 事件 東京地裁 ( 平成 28 年 7 月 8 日 ) 判決速報 2307 号長年にわたる住宅補助費の不正受給を理由とする懲戒解雇が有効とされた例 この事件は 原告 ( 会社 ) がその社員であった被告夫妻に対し 原告から住宅補助費を不正に受給したとして 原告の就業規則における賃金精算の定め 民法上の不当利得等に基づき 住宅補助費相当額の金銭支払いを求めたもの 一方 被告夫妻は 住宅補助費の不正受給を理由とする懲戒解雇は無効であるとして 地位確認と未払賃金等の支払を求めた ( 反訴事件 ) ( 判示事項 ) 被告夫妻の住宅補助費申請は少なくとも戸建て住宅に係るものは住宅補助費の支給要件を満たさない上 被告夫妻は少なくとも未必の故意をもって 共謀の上 その居住実態を偽って住宅補助費を不正受給している 原告が受けた財産的被害は多額であり 両者間の信頼関係を著しく破壊するものである 労働者は自身の労働契約上の義務に違反する行為に関し 原則 労働契約上の義務として その調査に応じ 協力する義務があると解される しかし被告夫は原告の聴取において 事実関係に関する虚偽の供述を複数回繰り返しており 被告妻もこれに同調する態度を示し 自分たちの独自の見解に固執して 民法上の請求権からは大幅に減額された返還に応じていない 原告は被告夫妻に対し 慎重に調査を進め 事情聴取も少なからず実施し 被告夫妻に弁明の機会も十分に与えて 慎重な検討を経て本件解雇を決定したと認められる 以上の認定判断を総合すると 被告らの戸建て住宅に係る住宅補助費の不正受給は そ 2
3 の態様 期間 被害金額 発覚後の態度等に照らして悪質である したがって 懲戒解雇は懲戒権の中でも特に慎重さが求められることを考慮しても 原告が被告夫妻に対し本件解雇をもって臨んだことが客観的に理由を欠き 社会通念上相当であると認められない場合に当たるということはできない [ 懲戒解雇 ] ドリームエクスチェンジ事件 東京地裁 ( 平成 28 年 12 月 28 日 ) 判決速報 2308 号過度の私的なチャットの利用はその態様において懲戒解雇事由に相当するが 費やした時間は労働時間とみなされるとされた例 この事件は 原告が被告会社に対して 平成 26 年 7 月 8 日付け懲戒解雇は無効であり 原告は自らの意思により同年 8 月 11 日付けで退職したものであるとして 労働契約に基づき 未払賃金の支払いなどを求める事案である 一方 反訴事件は 原告の業務中における業務外チャット時間が長時間であり これを労働時間から控除すると給与が過払いであるとして 不当利得返還請求を求め さらに 原告が社内のチャットにおいて被告に対する信用毀損行為をしたとして 不法行為による損害賠償を求める事案である ( 判事事項 ) 本体チャットは 単なるチャットの私的利用にとどまらず その内容は 顧客情報持出の助言 信用棄損 誹謗中傷およびセクハラに該当し 就業に関する規律 ( 服務心得 ) に反し 職場秩序を乱すものと認められる 原告がこれまで懲戒処分を受けたことがないこと 本件解雇を通知された時点では おおまかに本件懲戒事由があることを認め 謝罪の言葉を述べていたことなど原告に有利な事情を十分踏まえても 本件解雇 ( 懲戒解雇 ) は 客観的に合理的な理由があり 社会通念上相当であると認められる 社内では 私語として許容される範囲のチャットや業務遂行と並行して行っているチャットとが渾然一体となっている面があり 使用者の指揮命令下から離脱しているとはいえないから チャットの私的利用を行っていた時間は労働基準法上の労働時間とみるべきである そのため 所定労働時間内におけるチャット時間を抽出して 居残り残業時間から所定労働時間内のチャット時間を控除することはできない 2. 労働委員会命令から ( 東京都労働委員会命令 ) 昭和ホールディングス事件 ( 平成 27 年不第 90 号事件 ) 平成 29 年 5 月 11 日 3
4 会社及び子会社 2 社が組合の4 回にわたる団体交渉申入れに応じなかったことについて 会社は 労働組合法上の使用者には該当せず また 組合が申し入れた団体交渉議題のうち 春闘継続団交 を除いた議題は 義務的団体交渉事項に当たらないため 会社らの対応は 正当な理由のない団体交渉拒否及び組合に対する支配介入には当たらないとして棄却された例 ( 北海道労働委員会命令 ) 恵和会事件 ( 平成 25 年道委不第 11 号 ) 平成 29 年 5 月 30 日組合の申立事項のうち 一部が労働組合法で禁止されている不当労働行為に該当すると認定し 医療法人社団に対して (1) 組合が申し入れた1 賃上げ 2 特別休暇制度 3 サービス残業を交渉事項とする団体交渉において 自らの主張に固執することなく 誠実に団体交渉を行わなければならないこと (2) 組合運営への支配介入をしてはならないこと (3) 文書の掲示を行うことを命じ その余の申立てを棄却したもの ( 中労委 ) 東海旅客鉄道 ( 掲示板設置 ) 不当労働行為再審査事件 ( 平成 27 年 ( 不再 ) 第 49 号 ) 平成 29 年 5 月 16 日 支店管内の人員配置変更により 組合員全員が配置転換された先での組合掲示板の設置申請を会社が認めなかったのは 従来から一貫して運用し 組合に対して説明されてきた基準に基づいて取り扱われた結果であり 不当労働行為に当たらないとした事案 ( 判断の要旨 ) 会社が 本件組合員の配転先で組合が申請した組合掲示板の設置を許可しなかったのは 配転先の組合員が4 名であり 組合掲示板設置許可基準の1( 職場に5 名以上の組合員が存在すること ) を満たなかったことが理由であると認められる 組合と会社の間には 従前から 組合掲示物をめぐる多数の係争があり また 本件設置許可取消し及び本件掲示板設置不許可により 支店管内には組合の組合掲示板が一つもない状態となって 結果として組合は 支店管内において組合掲示板を用いた情報宣伝活動を行えなくなったことが認められるが 会社が それを目的として上記取扱いをしたとまで認めることはできないし その他の事情を勘案しても 本件掲示板設置不許可を不当労働行為とまで認めることは困難である 4
5 3. 実務に役立つ労働法の知識 長澤運輸事件 東京高裁判決について ( 労働経済判例速報 2304 号山畑茂之弁護士論説から抜粋 下線等は事務局による ) (3) 定年前後の賃金差の程度定年前後の賃金差をどの程度に設定するかという点については実務的には非常に悩ましいところであると思うが これについては事案によるという他なく 一律に何 % までなら大丈夫という線を引くことは困難である ただ 長澤運輸事件は 考慮要素 1( 定年前後で担当する業務内容 ) と考慮要素 2( 当該職務の内容及び配置の変更の範囲 ) とが同一という前提で 2 割程度の賃金差は労働契約法 20 条に違反しないと判断されたものであり 他の事例でも参考になるであろう ここで一つ指摘しておくと 考慮要素の異同 と 許容される賃金差の程度 は 相関関係にあると思われるため 考慮要素 1や考慮要素 2に違いがある事例では 許容される賃金差の程度は相対的に大きくなるということである 長澤運輸事件の場合は 考慮要素 1と2が同一という前提で8 割程度の定年前後の賃金差が許容されたものであるが 考慮要素 1もしくは2に違いがある事例であれば 2 割を超えるような賃金差であっても許容されると考えられる 長澤運輸事件の 2 割 に固執する必要はないと考える 以上 5
最近の主要労働判例・命令(2017年4月号)
最近の主要労働判例 命令 (2017 年 4 月号 ) 2017 年 4 月 4 日 経団連労働法制本部 1. 労働判例から ( 重要判例は 下線は事務局が付加 ) [ 解雇 ] トッパンメディアプリンテック東京事件東京地裁立川支部 ( 平成 28 年 11 月 15 日 ) 判決速報 2301 号休職期間満了後の解雇が有効とされた例 ( 事案 ) この事件は 被告の従業員であった原告が 上司や同僚によるパワーハラスメント
法第 20 条は, 有期契約労働者の労働条件が期間の定めがあることにより無期契約労働者の労働条件と相違する場合, その相違は, 職務の内容 ( 労働者の業務の内容及び当該業務に伴う責任の程度をいう 以下同じ ), 当該職務の内容及び配置の変更の範囲その他の事情を考慮して, 有期契約労働者にとって不合
Q45. 有期契約労働者が正社員と同じ待遇を要求する 1 問題の所在有期契約労働者の労働条件は個別労働契約, 就業規則等により決定されるべきものですので, 正社員と同じ待遇を要求することは認められないのが原則です しかし, 有期契約労働者が正社員と同じ仕事に従事し, 同じ責任を負担しているにもかかわらず, 単に有期契約というだけの理由で労働条件が低くなっているような場合には, 期間の定めがあることによる不合理な労働条件の禁止
弁護士 八代 徹也 先生
最近の主要労働判例 命令 (2015 年 7 月号 ) 2015 年 7 月 8 日 経団連労働法制本部 1. 労働判例から ( 重要判例は ) [ 労災 ] 品川労働基準監督署長事件 東京地裁 ( 平 27.1.21) 判決速報 2241 号会社の納会での急性アルコール中毒死について業務起因性が認められなかった例勤務先主催の納会で飲酒し 急性アルコール中毒死した夫の妻が 労災保険法に基づく遺族補償給付及び葬祭料の支給を請求したが
注意すべきポイント 1 内定承諾書は 内定者の内定承諾の意思を明らかにさせるものです 2 2 以降の注意すべきポイントについては マイ法務プレミアムで解説しています
内定承諾書 株式会社 御中 住所 : 平成 年 月 日 内定者 : 印 私は 貴社からの採用内定を謹んでお受けするとともに 内定を辞退することなく貴社に入社することを承諾いたします なお 入社予定日までの間に 下記事項が発覚した場合には 内定が取り消されても不服を申し立てないことをあわせて誓約いたします 記 1 平成 年 月 日までに卒業ができなかったとき 2 健康上の理由その他就業に支障をきたす事情が生じ
パートタイマー就業規則
パートタイマー就業規則 ( 目的 ) 第 1 条 この規則は ( 以下 医院 という ) パートタイマーの 就業に関する事項について定めたものである 2 この規則に定めのない事項については 社員の就業規則を準用する ( パートタイマーの定義 ) 第 2 条この規則でパートタイマーとは 特定の勤務日または就業時間を定めて雇用する者をいう ( 採用 ) 第 3 条医院は パートタイマーとして応募してきた者のなかから所定の選考試験に合格した者を採用する
控訴人は, 控訴人にも上記の退職改定をした上で平成 22 年 3 月分の特別老齢厚生年金を支給すべきであったと主張したが, 被控訴人は, 退職改定の要件として, 被保険者資格を喪失した日から起算して1か月を経過した時点で受給権者であることが必要であるところ, 控訴人は, 同年 月 日に65 歳に達し
平成 25 年 7 月 4 日判決言渡平成 25 年 ( 行コ ) 第 71 号不作為の違法確認請求控 訴事件 主 文 1 本件控訴を棄却する 2 控訴費用は控訴人の負担とする 事実及び理由第 1 控訴の趣旨 1 原判決を取り消す 2 厚生労働大臣が平成 22 年 4 月 15 日付けで控訴人に対してした被保険者期間を411 月, 年金額を179 万 4500 円とする老齢厚生年金支給処分を取り消す
弁護 が精選! 重要労働判例 - 第 151 回 NHK 名古屋放送局 ( リハビリ出勤と最低賃 法 ) 事件 NHK 名古屋放送局 ( リハビリ出勤と最低賃 法 ) 事件 ( 名古屋地裁平 判決 ) 1うつ病による休職からの復職が問題となり テスト出局 ( リハビリ出勤 ) 中の作
弁護 が精選! 重要労働判例 - 第 151 回 NHK 名古屋放送局 ( リハビリ出勤と最低賃 法 ) 事件 NHK 名古屋放送局 ( リハビリ出勤と最低賃 法 ) 事件 ( 名古屋地裁平 29.3.28 判決 ) 1うつ病による休職からの復職が問題となり テスト出局 ( リハビリ出勤 ) 中の作業に対して無給とされていたケースで 原告の った作業が労働基準法上の労働とはいえず 最低賃 法違反が否定された事例
弁護士 八代 徹也 先生
最近の主要労働判例 命令 (2016 年 6 月号 ) 2016 年 6 月 6 日 経団連労働法制本部 1. 労働判例から ( 重要判例は 下線は事務局が付加 ) [ 賃金 給与減額 ] 新生銀行事件 さいたま地裁 ( 平 27.11.27) 判決速報 2272 号給与減額に対してなした同意は心裡留保や錯誤にはあたらず有効とされた例 この事件は 銀行の市場営業部大阪営業推進室長として勤務していた原告が
Microsoft PowerPoint - 01_職務発明制度に関する基礎的考察(飯田先生).pptx
弁護士飯田秀郷 1 職務発明制度の全体構造 従業者による 特許を受ける権利 の原始取得 産業上利用できる発明をした者は その発明について特許を受けることができる (29 条 1 項柱書 ) 使用者の法定実施権 職務発明について特許を受けたとき使用者はその特許権について通常実施権を有する (35 条 1 項 ) 事前の定めによる使用者への権利の承継 あらかじめ ( 職務発明の完成前 ) 契約 勤務規則その他の定めにより
無期契約職員就業規則
無期契約職員就業規則 社会福祉法人春喜会 ( 特別養護老人ホームせせらぎ ) ( 前文 ) この規則は 法人と無期契約職員が相互信頼の上に立ち 無期契約職員の福祉の向上と事業の発展を目的として制定されたものである 法人と無期契約職員は それぞれの担当する経営 職務についての責任をもち積極的に かつ誠実にその業務を遂行することにより この目的を達成しなければならない 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第
http://www.clo.jp 左列 左から ポーンプロム カーンチャンアチャリ弁護士 ジェーソン ツアン弁護士 アンドリュー スリロ弁護士 山本祥世弁護士 ジェラルト ロー弁護士 中央 中務尚子弁護士 モデレーター 右列 左から フォルフェ アルフォンソ メロ弁護士 キュン ハン ソン弁護士 停止などがある場合にのみ正当に解雇することができる をした場合 3年から4年の期間がかかる
_第16回公益通報者保護専門調査会_資料2
資料 2 第 16 回公益通報者保護専門調査会 不利益取扱いが通報を理由とすることの立証責任の緩和 平成 30 年 6 月 28 日 消費者庁 第 1 問題の所在 1. 関連する現行法の規定等 公益通報者保護法 ( 平成十六年法律第百二十二号 )< 下線は引用者 > 第三条公益通報者が次の各号に掲げる場合においてそれぞれ当該各号に定める公益通報をしたことを理由として前条第一項第一号に掲げる事業者が行った解雇は
民法 ( 債権関係 ) の改正における経過措置に関して 現段階で検討中の基本的な方針 及び経過措置案の骨子は 概ね以下のとおりである ( 定型約款に関するものを除く ) 第 1 民法総則 ( 時効を除く ) の規定の改正に関する経過措置 民法総則 ( 時効を除く ) における改正後の規定 ( 部会資
民法 ( 債権関係 ) 部会資料 85 民法 ( 債権関係 ) の改正に関する要綱案の取りまとめに向けた検討 (18) 目次 第 1 民法総則 ( 時効を除く ) の規定の改正に関する経過措置... 1 第 2 時効の規定の改正に関する経過措置... 1 第 3 債権総則の規定の改正に関する経過措置... 2 第 4 契約総則 各則の規定の改正に関する経過措置... 4 i 民法 ( 債権関係 )
長澤運輸事件(東京地判平成28年11月2日)について
重要判例 速報解説 平成 28(2016) 年 11 月 30 日 長澤運輸事件 ( 東京高判平成 28 年 11 月 2 日 ) について 定年後再雇用による嘱託社員 ( 有期契約労働者 ) と正社員 ( 無期契約労働者 ) との間の賃金の定めの相違が不合理であり労働契約法 20 条に違反するとした原判決を取り消し 上記相違は不合理ではなく違法性もないとして被控訴人らの請求を棄却した事例裁判所 :
最高裁○○第000100号
平成 28 年 2 月 15 日判決言渡同日原本交付裁判所書記官 平成 27 年 ( ワ ) 第 17362 号損害賠償請求事件 口頭弁論終結日平成 27 年 12 月 9 日 判 決 原告株式会社ティアラ 被告 A 同訴訟代理人弁護士冨田烈 同河野佑果 主 文 1 原告の請求を棄却する 2 訴訟費用は原告の負担とする 事実及び理由 第 1 請求被告は, 原告に対し,375 万円及びこれに対する平成
(Microsoft Word - \201iAL\201jAG-Link\227\230\227p\213K\222\350.doc)
AG-Link 利用規定 第 1 条 ( 定義 ) 本規定において使用する用語を以下の通り定義します 1 弊社東京海上日動あんしん生命保険株式会社をいいます 2AG-Link 弊社が提供し 主として代理店および 募集人が使用する情報システムを利用したサービスの呼称です 3 代理店弊社と募集代理店委託契約を締結し 保険業務に従事するものをいいます 4 管理者代理店におけるAG-Linkの管理者をいいます
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国立大学法人大阪教育大学非常勤職員の育児休業等に関する規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は, 国立大学法人大阪教育大学非常勤職員就業規則 ( 以下 非常勤職員就業規則 という ) 第 36 条の2の規定に基づき, 国立大学法人大阪教育大学に勤務する非常勤職員の育児休業等に関する制度を設けて, 子を養育する非常勤職員の継続的な勤務の促進を図り, もって非常勤職員の職業生活と家庭生活との両立に寄与することを通じて,
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障害福祉サービス ( 居宅介護等 ) 契約書 ( 以下 利用者 といいます ) と ( 以下 事業者 といいます ) は 事業者が利用者に対して行う居宅介護 重度訪問介護 行動援護又は移動 ( 外出 ) 支援 ( 以下 居宅介護等 といいます ) について 次のとおり契約します 第 1 条 ( 契約の目的 ) 事業者は 利用者に対し 障害者自立支援法令の趣旨にしたがって 利用者が可能な限りその居宅において
強制加入被保険者(法7) ケース1
INDEX 目次 生計維持 :13 分 1. 生計維持関係の認定基準及び認定の取扱い 1 2. 生計維持 生計同一関係 3. 生計維持関係の認定日 4. 生計維持関係の認定基準及び認定の取扱い 2 5. 生計同一に関する認定要件 6. 収入に関する認定要件 7. 生計維持関係の認定基準及び認定の取扱い 3 8. 生計同一関係の認定基準及び認定の取扱い 9. 生計維持関係 生計同一関係の認定要件の相違点
た損害賠償金 2 0 万円及びこれに対する遅延損害金 6 3 万 9 円の合計 3 3 万 9 6 円 ( 以下 本件損害賠償金 J という ) を支払 った エなお, 明和地所は, 平成 2 0 年 5 月 1 6 日, 国立市に対し, 本件損害賠償 金と同額の 3 3 万 9 6 円の寄附 (
平成 2 6 年 9 月 2 5 日午後 1 時 1 5 分判決言渡し ( 3 号法廷 ) 平成 2 3 年 ( ワ ) 第 4 1 号損害賠償請求事件 東京地方裁判所民事第 2 部 増田稔 ( 裁判長 ), 替藤充洋, 不破大輔 判決要旨 当事者 原告国立市 被告上原公子 ( 元国立市長 ) 主文 原告国立市の請求を棄却する 訴訟費用は原告国立市の負担とする 事案の概要 本件訴訟に至る経過 1 (
11総法不審第120号
答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した生活保護法 ( 以下 法 という ) 7 8 条 1 項の規定に基づく徴収金額決定処分に係る審 査請求について 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 区長 ( 以下 処分庁 という ) が 請求人に対し平成 30 年 2 月 14
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個人情報保護に関する委託先との覚書 ( 例 ) 例 4 例個人情報の取扱いに関する覚書 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) は 平成 _ 年 _ 月 _ 日付で締結した 契約書に基づき甲が乙に委託した業務 ( 以下 委託業務 という ) の遂行にあたり 乙が取り扱う個人情報の保護及び管理について 次のとおり合意する 第 1 条 ( 目的 ) 本覚書は 乙が委託業務を遂行するにあたり
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生計維持関係の認定基準及び認定の取扱い1 今回は 生計維持 生計同一関係の認定基準および認定の取扱いについて見ていきましょう 最初に 遺族基礎年金を例にして 国民年金法ではどのように規定されているかから始めます 法第 37 条の2 第 1 項には 遺族基礎年金を受けることができる配偶者または子は 被保険者または被保険者であった者の配偶者または子であって 被保険者または被保険者であった者の死亡の当時その者によって生計を維持し
(Microsoft Word - \215\304\214\331\227p\220E\210\365\213K\221\245.doc)
一般財団法人土浦市産業文化事業団再雇用職員就業規則 ( 平成 19 年 1 月 15 日規則第 1 号 ) 改正平成 2 1 年 2 月 1 9 日規則第 2 号改正平成 2 5 年 3 月 2 8 日規則第 1 号改正平成 2 6 年 7 月 1 5 日規則第 1 号改正平成 2 7 年 3 月 1 3 日規則第 1 号改正平成 2 8 年 3 月 9 日規則第 1 号改正平成 2 8 年 3 月
PASMO付身分証等オートチャージサービス会員規約
PASMO 付身分証等オートチャージサービス会員規約 2018 年 3 月改定 第 1 条 ( 本規約の趣旨 ) 本規約は 会員 ( 以下 会員 といいます ) が PASMO 付身分証等オートチャージサービスを利用する場合の規則を定めたものです 会員は 東急カード株式会社 ( 以下 当社 といいます ) が定める本規約に同意し これを遵守して PASMO 付身分証等オートチャージサービスを利用するものとします
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浜松市障害者入院時コミュニケーション支援事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条 この要綱は 意思疎通を図ることが困難な障害者が医療機関に入院したとき 当該障害者が当該医療機関に派遣されるコミュニケーション支援員を介して 医療従事者との意思疎通を図り 円滑な医療行為を受けることができるよう支援することを目的として実施する浜松市障害者 入院時コミュニケーション支援事業 ( 以下 本事業 という ) について
