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1 2 教職員の給与の状況大阪市立学校園には大阪府が給与を負担する府費負担教職員 ( 以下 府費教職員 という ) と大阪市が給与を負担する市費負担教職員があり 府費負担教職員には大阪府の給与条例等が適用され 市費負担教職員には大阪市の給与条例等が適用されます ただし 市費負担教職員の中でも教員 ( 以下 市費教員 という ) につきましては 大阪府の給与制度の内容に準じて給与制度が定められています 市費負担職員 ( 以下 市費職員 という ) は大阪市の給与制度が適用されています 1 人件費の状況 ( 平成 24 年度決算見込 ) 住民基本台帳人口 ( 平成 25 年 3 月 31 日現在 ) 歳出総額 (A) 人件費 (B) 人件費率 (B/A) 2,661,263 人 76,127,834 千円 37,152,458 千円 48.8% ( 注 ) 人件費には教育委員会事務局職員分を含み 府費教職員分を含んでいません 2 職員給与費の状況 ( 平成 24 年度決算見込 ) ( 単位 : 千円 ) 職員数 給 与 費 一人当たり給与費 (A) 給料 職員手当 期末 勤勉手当 計 (B) (B/A) 15,368 人 (428 人 ) 61,956,794 14,121,473 24,931, ,009,318 6,572 ( 注 1) 職員手当には 退職手当を含んでいません ( 注 2)( ) 内は再任用短時間勤務職員で 外数です 3 職員の平均給料及び平均年齢の状況 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) 平均給料 平均年齢 高等学校教員 345,000 円 45.5 歳 幼稚園教員 300,000 円 37.7 歳 4 職員の主な学歴別の初任給の状況 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) 区分初任給 2 年後の給料 193,709 円 205,931 円高等学校教員大学卒 (199,700 円 ) (212,300 円 ) 193,709 円 205,931 円大学卒 (199,700 円 ) (212,300 円 ) 幼稚園教員 171,884 円 188,665 円短大卒 (177,200 円 ) (194,500 円 ) ( 注 1)( ) は 減額措置前の給料です ( 注 2) この表は 学校卒業後すぐに採用された市費教員の給料を示しています ( 注 3)2 年後の給料は 評価 育成システムによる勤務成績評価がAの教員のものを示しています 51

2 5 級別の職員数等の状況 (1) 級別職員数の状況 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) 区分 1 級 2 級 特 2 級 3 級 4 級 計 標準的な職務内容 実習助手教諭首席教頭講師等養護教諭指導教諭園長 校長 - 高等学校 職員数 ( 人 ) 250 人 782 人 36 人 128 人 38 人 1,234 人 教員 構成比 (%) 20.2% 63.4% 2.9% 10.4% 3.1% 100.0% 幼稚園 職員数 ( 人 ) 62 人 214 人 - 50 人 人 教員 構成比 (%) 19.0% 65.7% % % ( 注 ) この表は 市費教員を示しています (2) 昇給への勤務成績の反映状況平成 24 年度における昇給への勤務成績の反映状況については 下記のとおりです 評価区分 SS S A B C 昇給号給数 4 号給 4 号給 4 号給 2 号給 0 号給 ( 注 1) この表は 府費教職員及び市費教員の昇給制度を示しています ( 注 2) 評価区分は 前年度の評価 育成システムの評価結果の絶対評価区分です ( 注 3) 懲戒処分を受けた教員等については 別に定める昇給号給数となります 6 職員の学歴別 経験年数別の給料の状況 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) 経験年数区分学歴 10 年 15 年 20 年高等学校教員大学卒 277,200 円 335,600 円 359,900 円大学卒 284,400 円 幼稚園教員短大卒 282,400 円 316,900 円 ( 注 1) この表は 市費教員を示しています ( 注 2) 経験年数とは 採用後 引き続き勤務している年数のほか 採用前に民間企業等における在職期間がある場合は その年数を換算して加えた年数をいいます ( 注 3) 職員数が 3 人以下である経験年数については記載していません 52

3 7 期末 勤勉手当の状況 期末 勤勉 計 6 月期 月分 月分 1.90 月分 (0.65 月分 ) (0.325 月分 ) (0.975 月分 ) 平成 24 年度 12 月期 月分 月分 2.05 月分 (0.80 月分 ) (0.325 月分 ) (1.125 月分 ) 計 2.60 月分 1.35 月分 3.95 月分 (1.45 月分 ) (0.65 月分 ) (2.10 月分 ) 平成 25 年度 6 月期 月分 月分 1.90 月分 (0.65 月分 ) (0.325 月分 ) (0.975 月分 ) 職制上の段階 職務の級等による加算措置 有 ( 注 1) この表は 府費教職員及び市費教員の制度です ( 注 2)( ) 内は 再任用職員にかかる支給割合です 参考 勤勉手当への勤務実績の反映状況 ( 市費教員 ) 勤勉手当の支給割合は 下記のとおり勤務実績を反映したものとしています ( 平成 19 年 6 月期から導入 再任用職員を除く ) 評価 平成 24 年 評価 平成 25 年 区分 6 月期 12 月期 区分 6 月期 SS 月 月 SS 月 S 月 月 S 月 A 月 月 A 月 B 月 月 B 月 C 月 月 C 月 ( 注 1) この表は 市費教員の支給割合を示しています ( 注 2) 評価区分は 前年度の評価 育成システムの評価結果の絶対評価区分です ( 注 3) 懲戒処分を受けた教員等については 別に定める支給割合となります 53

4 8 諸手当の状況 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) (1) 特殊勤務手当 名称内容単価 週休日等に 7 時間 45 分以上 4 時間勤務日等に 7 時間以上 6,400 円 教員が非常災害時における児童若しくは生徒の保護又は緊急の防災若しくは復旧の業務に従事したとき その他の日に6 時間以上週休日等で5 時間以上 7 時間 45 分未満 4 時間勤務日等に4 時間以上 7 時間未満その他の日に3 時間以上 6 時間未満 被害が特に甚大な非常災害の際に業務に従事したとき 3,200 円 上記額の 2 倍 教員が児童又は生徒の負傷 疾病等に伴う救急の業務に従事したとき 週休日等に7 時間 45 分以上 4 時間勤務日等に7 時間以上その他の日に6 時間以上週休日等で5 時間以上 7 時間 45 分未満 4 時間勤務日等に4 時間以上 7 時間未満その他の日に3 時間以上 6 時間未満 6,000 円 3,000 円 教員特殊業務手当 週休日等に7 時間 45 分以上 4 時間勤務日等に7 時間以上 6,000 円 教員が児童又は生徒に対する緊急の補導の業務に従事したとき その他の日に6 時間以上週休日等で5 時間以上 7 時間 45 分未満 4 時間勤務日等に4 時間以上 7 時間未満その他の日に3 時間以上 6 時間未満 3,000 円 教員が修学旅行 林間学校 臨海学校等において 児童又は生徒を引率して行う指導の業務で泊を伴うものに従事したとき 教員が対外運動競技等において 児童又は生徒を引率して行う指導の業務で泊を伴うものに従事したとき その日において従事した時間が 7 時間 45 分以上であるとき その日において従事した時間が 7 時間 45 分以上であるとき 3,700 円 3,700 円 教員が学校の管理下において行われる部活動又は補習若しくは講習における児童又は生徒に対する指導の業務に従事したとき 週休日等に6 時間以上週休日等に4 時間以上 6 時間未満 4 時間勤務日等に4 時間以上 3,700 円 2,800 円 教員が入学試験における受験生の監督 採点又は合否判定の業務に従事したとき 週休日等に7 時間 45 分以上 4 時間勤務日等に7 時間 45 分以上 900 円 夜間教育等勤務手当 夜間中学校において 夜間学級で行う教育又は養護の業務に従事したとき 教諭 養護教諭校長 教頭 1,500 円 1,200 円 ( 注 )4 時間勤務日等とは 4 時間勤務又は 3 時間 45 分勤務を言います 54

5 (2) その他手当の状況 区分 扶養手当 地域手当 住居手当 通勤手当 単身赴任手当 内容 職員と生計を一にし かつ主としてその職員の収入により生計を維持する者 ( 扶養親族 ) のある職員に対して支給 民間賃金の高い地域に勤務する職員に支給 職員の居住費の一部を補うため支給 職員の通勤費に対して支給 公署を異にする異動又は在勤する公署の移転に伴い 住居を移転し やむを得ない事情により 同居していた配偶者と別居することとなった職員で 通勤することが困難であると認められるもののうち 単身で生活しているものに支給 配偶者 配偶者以外の扶養親族 職員に配偶者のない場合の 1 人目 家賃が 23,000 円以下 家賃が 23,000 円を超える場合 片道 5km 未満 5km 以上 10km 未満 10km 以上 15km 未満 15km 以上 20km 未満 20km 以上 25km 未満 25km 以上 30km 未満 30km 以上 35km 未満 35km 以上 40km 未満 40km 以上 45km 未満 45km 以上 50km 未満 50km 以上 55km 未満 55km 以上 60km 未満 60km 以上 100km 以上 300km 未満 300km 以上 500km 未満 500km 以上 700km 未満 700km 以上 900km 未満 900km 以上 1,100km 未満 1,100km 以上 1,300km 未満 1,300km 以上 1,500km 未満 1,500km 以上 支給額 ( 加算 )15 歳に達する日後の最初の 4 月 1 日から 22 歳の年度末までの子 13,800 円 6,500 円 11,000 円 5,000 円 { 給料 ( 教職調整額を含む )+ 扶養手当 + 管理職手当 } 10/100 自ら居住するため住宅を借り受け 12,000 円を超える家賃を支払っている職員 単身赴任手当を支給される職員で 配偶者が居住するための住宅を借り受け 12,000 円を超える家賃を支払っているもの 1 通勤のため交通機関又は有料の道路を利用して その運賃又は料金を負担することを常例とする職員 2 通勤のため 自転車その他交通用具を使用することを常用とする職員 定額 ( 加算 ) 職員の住居と配偶者の住居との距離が 100km 以上ある場合 家賃 -12,000 円 ( 家賃 -23,000 円 ) 1/2+11,000 円 下線の上限 16,000 円 上記により算出した額の 1/2 支給単位期間 ( 定期券を発行している交通機関等は 6 箇月を超えない範囲内で最も長いものに相当する期間 定期券を発行していない交通機関等は 1 箇月 ) の通勤に要する運賃等の額に相当する額 支給単位 (1 箇月 ) につき使用距離区分に応じた額 2,000 円 4,100 円 6,500 円 8,900 円 11,300 円 13,700 円 16,100 円 18,500 円 20,900 円 21,800 円 22,700 円 23,600 円 24,500 円 23,000 円 距離区分に応じた額 6,000 円 12,000 円 18,000 円 24,000 円 30,000 円 35,000 円 40,000 円 45,000 円 55

6 管理職手当 時間外勤務手当 宿日直手当 管理職員特別勤務手当 義務教育等教員特別手当 定時制教育手当 産業教育手当 管理又は監督の地位にある職員に対して その職務の特殊性に基づき支給 正規の勤務時間以外の時間に勤務すること命じられた職員に対して支給 宿日直勤務をした職員に支給 管理職手当の支給を受ける職員が 臨時又は緊急の必要その他の公務の運営の必要により勤務を要しない日に 3 時間以上勤務した場合に支給 義務教育諸学校 高等学校 特別支援学校又は幼稚園に勤務する教員に対して支給 高等学校の夜間定時制過程に勤務する教員に対して支給 高等学校の工業に係る産業教育に従事する教員に対して支給 一時間 一回 一回 日額 校長 ( 高等学校 特別支援学校 ) 校長 ( 小学校 中学校 ) 園長 76,855 円 (80,900 円 ) 71,440 円 (75,200 円 ) 72,865 円 (76,700 円 ) 67,640 円 (71,200 円 ) 71,630 円 (75,400 円 ) 66,500 円 (70,000 円 ) 准校長 ( 高等学校 ) 65,930 円 (69,400 円 ) 副校長 ( 小学校 中学校 ) 65,170 円 (68,600 円 ) 教頭 ( 高等学校 特別支援学校 ) 63,555 円 (66,900 円 ) 教頭 ( 小学校 中学校 ) 62,795 円 (66,100 円 ) 勤務 1 時間当たりの給与額 支給割合 支給割合 所定の勤務時間が割り振られた日における勤務 ( 午後 10 時から翌日の午前 5 時までの勤務 ) 上記以外の日における勤務 ( 午後 10 時から翌日の午前 5 時までの勤務 ) 125/100 ( 150/100) 150/100 ( 175/100) 135/100 ( 150/100) 160/100 ( 175/100) 1 月の合計が 60 時間を超える場合 その超える時間における支給割合については括弧書きの割合 5 時間以上 6,700 円 5 時間未満 3,350 円 校長 園長 准校長 副校長 教頭 8,500 円 8,000 円 7,000 円 7,000 円 ( 加算 )6 時間以上勤務した場合上記額 150/100 その者に適用される給料表の級 号給に応じて定められる額 校長 教頭 上記以外の教員 定時制教育手当の支給を受ける教諭及び実習助手 上記以外の教諭及び実習助手 1,000 円 ~8,000 円 1,200 円 1,500 円 13,000 円 21,000 円 ( 注 ) 管理職手当の ( ) は 減額措置前の金額です 9 退職手当の状況 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) 区 分 自己都合 定年 勧奨 最高限度額 月分 月分 支給率 勤続 20 年 月分 月分勤続 25 年 月分 月分 勤続 35 年 43.7 月分 月分 ( 注 1) この表は 府費教職員及び市費教員の支給率です ( 注 2) 市費教職員の平成 24 年度の1 人あたりの平均支給額は 自己都合の場合 5,073 千円 定年 勧奨の場合 22,911 千円となっています 56

7 3 教職員の勤務時間及び休暇勤務条件制度についても 給与制度と同様に府費教職員及び市費教員には大阪府の勤務条件制度が適用され 市費職員には大阪市の勤務条件制度が適用されています 一般的な教職員の勤務時間は 午前 8 時 30 分から午後 5 時 00 分までで 土曜日 日曜日 祝日及び年末年始が休みとなっています ( ただし 勤務時間については 職種 勤務場所等によって異なる場合があります ) 再任用職員には 常時勤務と短時間勤務の2 形態があり 短時間勤務職員の週当たりの勤務時間は 31 時間を超えない範囲で定めています また 休暇については 原則として年間 20 日の年次有給休暇が与えられるほか 下表等の有給の特別休暇があります 特別休暇の種別 付与日数 産前産後休暇 出産予定日以前 8 週間から出産後 8 週間まで 生理休暇 1 回について2 日以内 結婚休暇 連続 5 日以内 忌引休暇 7 日以内 妻の出産休暇 2 日以内 妊婦通勤緩和 1 日につき1 時間以内 育児時間 1 日につき 90 分以内 男性育児参加休暇 5 日以内 子の看護休暇 5 日以内 ( 子が2 人以上の場合は 10 日 ) 短期介護休暇 5 日以内 ( 要介護者が2 人以上の場合は 10 日 ) 夏期休暇 5 日以内 妊娠障害休暇 14 日以内 骨髄提供 ( ドナー ) 休暇 必要な期間 ( 注 ) この表は 府費教職員及び市費教員の特別休暇です 57

8 4 教職員の分限及び懲戒分限処分は 公務能率の維持向上を目的として行われる処分であるのに対し 懲戒処分は 職員の非違行為に対して道義的責任を問うて 公務における規律と秩序の維持を目的として行われる処分です 平成 24 年度の分限処分件数は279 件 懲戒処分件数は59 件となっています 1 分限処分件数 ( 平成 24 年度 ) 分限処分の種類休職降任免職起訴休職病気休職その他 降給 合計 懲戒処分件数 ( 平成 24 年度 ) 免職 停職 減給 戒告 合計 1 給与 任用に関する不正 一般服務義務違反関係 一般非行関係 事務に関する不正 道路交通法違反 監督責任 合 計 ( 注 ) 1 給与 任用に関する不正 : 諸給与の不正領得等 2 一般服務義務違反関係 : 秘密漏洩 職務専念義務違反 兼業等 3 一般非行関係 : 傷害 暴行 窃盗 わいせつ事件等 4 事務に関する不正 : 収賄 横領等 5 道路交通法違反 : 私事上及び公務上の交通事故事件 道路交通法違反事件 6 監督責任 : 職務上の事件に関する管理監督責任者の処分事例等 58

9 5 教職員の服務全ての職員は 全体の奉仕者として公共の利益のため 常に全力を挙げて職務の遂行に専念しなければなりません そのため 職員に対しては 法令及び上司の職務上の命令に従う義務 職務上知り得た秘密を守る義務 争議行為及び信用失墜行為の禁止 政治的行為及び営利企業等の従事の制限等 民間企業の勤労者とは異なり 服務上の様々な制約が課されています 服務規律の確保に向けた昨年度の取組み状況として 適宜綱紀保持の通達を行うとともに 職員一人ひとりに対し十分注意を喚起するなど 適切な指導に努めました 59

10 6 教職員の研修制度教職員に対する研修は 保護者や市民の期待に応えるため 人間尊重の精神を基盤に 職務を遂行するために必要な知識や技能など 資質や能力の向上を図るとともに 教育に対する使命感など教職員の意識改革を促し 学校園の教育力の充実を支援する ことを基本方針とし 校種 経験年数 課題等に応じて 体系的 計画的に実施しています 1 教育センター主催研修 教員 基本 研修 新任教員研修 2 年次研修 5 年次研修 10 年次研修特別企画研修 教員 専門 研修 管理職研修 学校マネジメント研修主任 主事等研修教育課程研修情報教育研修 教職員研修 人権教育研修 特別支援教育研修幼児教育研修児童 生徒指導 子ども理解等に関する研修教科等指導力向上研修特別企画研修派遣 体験研修 養護教諭 養護職員研修 栄養教諭 学校栄養職員研修 教員自主研修 2 学校経営管理センター主催研修学校事務職員研修 60

11 7 教職員の勤務成績の評定学校園においては 職員の能力や勤務成績を正しく評価し その結果に基づいて人事管理を行うことは 公務能率や職員の勤務意欲の向上等の観点からも重要であります 教職員の意欲 資質能力の向上と教育活動をはじめとする様々な活動の充実 組織の活性化を一体的に図ることを目指して 府費教職員及び市費教員については 教職員の評価 育成システム 市費職員については 人事考課制度 を実施しています (1) 府費教職員及び市費教員の評価結果分布 ( 校園長含む ) 総合評価 SS S A B C 計 人数 74 4,422 7, ,201 割合 0.6% 36.2% 61.0% 2.0% 0.1% 100% (2) 市費職員の評価結果分布 4.5 以上 4.0 以上 3.5 以上 3.0 以上 2.5 以上 2.0 以上 1.5 以上 1.0 以上 0.0 以上 計 評価点 5.0 未満 4.5 未満 4.0 未満 3.5 未満 3.0 未満 2.5 未満 2.0 未満 1.5 未満 1.0 未満 人数 , ,825 割合 0.0% 0.0% 32.5% 60.9% 5.4% 1.0% 0.2% 0.0% 0.0% 100.0% 各割合については 単位未満の端数を四捨五入しているため 合計と一致しない場合がある 61

12 8 教職員の福利厚生職員の福祉及び利益の保護とは 職員の生活 身分を安定させることにより公務能率を増進させることを目的とする制度のことで 主なものに共済制度 公務災害補償制度等があり 職員の健康の保持を目的とした各種健康診断なども含まれます なお 学校園においては 共済制度 ( 健康保険 年金等 ) については公立学校共済組合が所管しており 公務災害制度については府費教職員を地方公務員災害補償基金大阪府支部が 市費教職員を地方公務員災害補償基金大阪市支部がそれぞれ所管しています また 主な福利厚生事業としては 教職員相談事業や健康管理事業などを行っています 1 福利厚生事務事業概要 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) 被服貸与学校職員被服貸与規則により作業服等を貸与しています 教職員カウンセリングルームを設置し 教職員のメンタル教職員相談事業ヘルスや生活上の相談に応じています ( 平成 24 年度相談件数延 420 件 ) 教職員に対して 健康管理 疾病予防対策として節目健康健康管理事業診断等を実施しています 教職員の相互共済及び福利増進のために 大阪府教職員互互助組合 互助会助組合及び大阪市職員互助会を設置し 給付事業及び貸付事業等を実施しています 地方公務員等共済組合法に基づいて設置された公立学校共共済組合の負担金済組合の共済制度に対して法定の負担金を交付しています 2 福利厚生事業経費について 事 業 24 年度決算額 25 年度予算額 25 年度の見直し等の状況 被服貸与 18,228,189 円 18,715,000 円 教職員相談事業 8,596,763 円 9,025,000 円 財形貯蓄事業 252,000 円 126,000 円 教職員健康管理等事業 13,114,462 円 19,487,000 円健康増進施設利用助成廃止 計 40,191,414 円 47,353,000 円 62

13 3 職員健康診断の実施状況 ( 平成 24 年度実績 ) 学校保健安全法及び労働安全衛生法等に基づき 職業病予防並びに生活習慣病予防を中 心に 定期健康診断をはじめとする各種健康診断を実施しています 健康診断名称 受診人数 定期健康診断 12,819 人 胃検診 3,052 人 1 次 622 人特別健康診断 ( 腰痛症 頚肩腕障害 指曲がり症 ) 2 次 254 人 給食調理員 精密検査 18 人 特別健康診断 ( 腰痛症 頚肩腕障害 ) 1 次 176 人 特別支援学校等教職員 精密検査 9 人 雇い入れ時健康診断 632 人 4 公務災害及び通勤災害認定件数 ( 平成 24 年度 ) 公務災害通勤災害計 167 件 22 件 189 件 5 大阪市職員互助会の発足 平成 19 年 3 月末に大阪市教職員互助組合を廃止し 平成 19 年 4 月に大阪市に設置して いた 4 つの互助組合を統合し 新しく大阪市職員互助会が発足しました お問合せは 大阪市教育委員会事務局教務部教職員人事担当 (TEL ) 2-4 5(2) ~4 大阪市教育委員会事務局教務部教職員給与 厚生担当 (TEL ) 2-1~3 5(1) 大阪市教育委員会事務局学校経営管理センター 給与 システム担当 (TEL ) 6-2 大阪市教育委員会事務局学校経営管理センター 事務管理担当 (TEL ) 6-1 大阪市教育委員会事務局教育センター 教育振興担当 (TEL ) 8-5 大阪市職員互助会 (TEL ) 63