4 チップ化試験結果チップ化試験の結果から販売に向けた 次の 2 つのポイントが明らかになりました 1 現場の数量調査と利用方法が違うため端材と末木枝条は分別した方が良い 2 端材と末木枝条の搬出のために 作業路を修理することはできないので 搬出しやすい箇所に まとめておくことが重要である この結果

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1 林地残材の有効利用に向けて 十勝東部森林管理署三間武馬場一彰 1 課題に取組んだ背景近年 伐採系森林整備の増加と高性能林業機械の大幅な導入により 丸太を置く山元土場では 枝払いと玉切りの際に発生する端材と末木枝条が増加しています 当署では これまで土場に山積みにすると見栄えも良くないですから 土場の端に目立たないように 沢や道路に流れ出さないよう 平積みして処理していました しかし 素材生産を実施する 年間約 150 箇所の山元土場には 林地残材が層積で 50 m3以上は発生土場に平積みされたし 一年間では 7,000 m3程度発生しています 端材と末木枝条 林野庁の試算では こうした未利用林地残材は 全国で一年間に 2,000 万m3発生すると 試算されており その有効活用は重要課題となつています また 当署の現場では 間伐の割合が多くなるに従い一カ所の土場を 複数年繰り返し何回も使うようになり こうした箇所では 枝条が一杯で土場が使用出来ないところが多く見られ その面からも端材と末木枝条の処理の対応が 急務な状態でありました 土場に一杯になっている 端材と末木枝条 2 広がってきた需要と購入要望そういった中 平成 19 年頃から輸入農業資材や燃料の高騰化を背景に 端材や末木枝条の利用方法として 土壌改良材や木質ペレット 薪材 炭木やキノコ菌床 牛の敷きワラ 長いもの緩衝材等 多方面から利用したいとの要望が聞かれるようになりました 3 大型破砕機によるチップ化試験こうした要望と連動して 平成 20 年 11 月に当署管内で 大型破砕機による林地残材のバイオマス燃料用のチップ化試験が行われたため その実施状況について聞き取りを行い 今後の林地残材の販売に当たっての問題について検討しました この試験では 一日 300 m3のチップを生産したそうですが この量は この会社の燃料必要量の一日分にも満たないとのことです この会社では一日約 1,200 m3 月に 4 万m3 年間 48 万m3が必要だそうです

2 4 チップ化試験結果チップ化試験の結果から販売に向けた 次の 2 つのポイントが明らかになりました 1 現場の数量調査と利用方法が違うため端材と末木枝条は分別した方が良い 2 端材と末木枝条の搬出のために 作業路を修理することはできないので 搬出しやすい箇所に まとめておくことが重要である この結果を踏まえ この会社からも次年度以降も継続して購入したいとの申し出もあり 実験終了後は 土場の空きスペース等の搬出しやすい箇所に 端材と末木枝条に区別して山積みにすることにしました 平成 21 年 2 月に北海道森林管理局より 土場残材を販売する際の取り扱いについて考え方が示されたことから 継続的な販売に向けた具体的検討を行なってきました 5 具体的取組みの経過山元土場では端材と末木枝条を分別して山積みしたことにより 購入希望者から具体的な購入要望が出てきました そこで 未利用木質資源のニーズを把握し多くの人が入札に参加してもらえる 一般競争入札により売り払うことにして 具体的販売に向けて各森林事務所に指示し 端材と末木枝条の現地調査を実施しました 現地調査の対象箇所は 1 伐採作業が終わり 丸太が搬出済であること 2 流域単位で一定量の端材と末木枝条が売り払い可能なこと 3 トラツクが通れる搬出路が通行できる状態なところ 以上の条件を満たす箇所で 端材と末木枝条に分けて野帳と写真を撮り 層積で調査す ることを指示しました 6 一般競争入札公売を実施 現地調査の結果 層積で 7,300 m3実材積で約 1,000 m3の復命があり 流域単位に 6 物件 に分けて公売物件明細書を作り 平成 21 年 9 月 1 日に一般競争入札で公売を実施しました 公売に当たっては 事前に購入希望があると思われる 21 社をリストアップして 公売明細書を送付し 北海道森林管理局のホームページにも掲載しました 7 一般競争入札公売の結果公売の入札日には 4 社の参加があり 6 物件のうち端材割合の多い 4 物件は 比較的高値で販売出来ましたが 末木枝条の多い 2 物件が応札無しとなり 事前の関心の高さに反して入札結果は低調でした 入札終了後 入札参加者に各社の林地残材利用状況を聞き取り調査を行ったところ 現時点での端材及び末木枝条販売の問題点が明らかになりました 以下 各社の林地残材の利用状況について報告します

3 端材及び末木枝条の入札販売物件と結果一覧 8 聞き取り調査から分かったこと ( 1 ) A 社端材と広葉樹の枝条を木炭化して 土壌改良材として利用する目的で 輸送距離が短い箇所と端材主体の物件にのみ入札しました 今回は輸送料に補助が出ることもあり入札したそうですが 結果は輸送料をカバーするのが やっとの状態だったそうです このような状況から 一日に 1 ~ 2 回しか運べない箇所は 全くの赤字になり自社のトラックとクレーンを使用しても それぞれに一日 5 万円程度の経費を必要とすることから 今回の箇所が ぎりぎりの採算ラインと思い入札しました また 9 月 1 日という入札公売実施時期も トラックが比較的暇な 6 ~ 8 月なら もう少し前向きに検討するが 農産物の輸送が始まる 9 月中旬以降 12 月までは 輸送事業のかき入れ時で その時期はトラック代が一日 6 万円程度になり 輸送コストも高いのでこれ以上の入札は無理だそうです ( 2 ) B C 社両社は自社で伐採作業した箇所で 何とか端材処理に協力したいとの思いがあり 入札に参加しました C 社は落札した カラマツ端材主体の物件は 地元ペレット工場で使用しました ただ カラマツ端材以外は 今はボイラー燃料用以外には使っていないので できればカラマツの端材が欲しいそうです 理由は 小売り販売用はカラマツを原料としたペレットと説明し売っているからだそう

4 です ( 3 ) 地元ペレット工場地元ペレット工場の原料の状況について 以下の問題が分かりました 1 広葉樹は ペレット原料としては堅いので機械に負荷がかかる 2 針葉樹は ペレット原料として適しておりトドマツ エゾマツ カラマツ共に製品としてのペレットは同じモノが出来る 3 カラマツが手に入りやすいので 今までカラマツ端材を主体に使用していた 4 末木枝条は 全く使用していない なお 現在の稼働状況について聞いたところ ペレット生産量は 700t 原料が約 1,700 m3 ( 2.4 m3の原料で 1t のペレットが製造出来る ) で 主な販売先は地元役場庁舎と子どもセンターに ボイラー用約 260t 販売し それ以外は ペレットストーブ用としてホームセンターなどを通じて個人に売っています 最近 個人用は伸び悩んでいるが 新しい動きとしてレンタルのペレットストーブが工事現場事務所に多く使用されており 需要が急拡大しているそうです ペレットの販売価格は 10 kg 5 百円 500 kg 2 万円程度で卸しているそうです なお 地元ペレット組合は今後のこともあり 今回初めて林産物入札資格申請を行っています ( 4 ) D 社端材と大形の末木枝条は全て利用可能で 新設のペレット工場に使用します 特に 端材は大量に欲しいが クレーン代も含めトラック一台あたり 2 万 3 千円程度の輸送コストの問題があり 原料不足に不安を感じているようです ( 5 ) E 社大型破砕機実験を行った E 社にも聞きました 今回の公売には参加しませんでしたが 自社工場のバイオマス燃料として端材も末木枝条も全て利用可能で 公売不参加の理由は 輸送コスト上の問題でした 具体的には 大型破砕機の輸送に 16 万円程度 グラップル輸送に 8 万円程度掛かり 機械の稼働に燃料が一日当たり 400ç を必要とするため かなりの量をまとめてチップ化しないと採算が取れない状況です ( 6 ) F 社その他 よく国有林で丸太を運んでいる F 社にも聞きました 丸太取りに来たついでに クレーンで積み込んで一緒に運ぶことにしてコスト的にどうかと と聞きましたが F 社は産業廃棄物で集めた物と端材を 自家用の破砕機でパルプチップ化し m3当たり 4 千円程度 しかし半分くらいは家畜の敷きワラになって m3当たり 2 千 5 百円で 片道 80 km以上を わざわざ運んでは採算が合いません しかし チップ事業は業績として大きく伸びているので 今後に期待しているそうです ちなみに 市場ではチップ化したものは店頭渡しで シラカバのみ ナラのみだと 8 千円程度で カラマツのみをチップにしたものでも 7 千円になるそうです

5 9 まとめ林地残材の利用が大きな政策課題となり 端材及び末木枝条のさらなる発生が見込まれ 林地残材の有効利用は喫緊の課題であります 今回 公売への参加者は少数でしたが 作成した公売明細書は多方面から送付の要望があり 最終的に増刷を重ね 60 冊発行したことからも 関係者の関心の高さが伺えましたし この一般競争入札を実施したことにより 現在未利用の木質資源である端材と末木枝条は非常に魅力的な資源であることが分かりました さらに現地調査の方法についても 端材と末木枝条層積の換算率を出すときには 1 t 土嚢袋に入れると層積の換算率は図りやすいことが分かりましたし 現地調査も測量ポールを活用すると 簡単に図ることが出来ることも分かりました 今回 公売を取組み 現地調査の考え方をまとめたことで 販売までの問題は ほぼ解消できたといえます 今後 販売上の重要課題である搬出と輸送コストの問題が解消されれば 利用の拡大は一気に進む可能性があります 今後は林地残材の有効利用に向けて 次の 4 点の課題解決に取組みます 1 山元土場での堆積方法 2 販売可能量の調査 3 販売方法と販売時期 4 搬出及び輸送コスト問題以上の課題を一体で検討し林地残材の有効利用の取組みを進めます

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