Microsoft PowerPoint - 熊崎氏発表資料
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- ゆずさ いざわ
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1 木質バイオマス人材育成事業国内研修 オーストリアにおける森林バイオマスのエネルギー利用 熊崎実 (1) 森林バイオマスは自然エネルギーの宝庫だ (2) 原発を封印したオーストリアの木質エネルギー (3) 林業が支える木質エネルギー (4) オーストリアにおける木質燃料の利用動向 森林バイオマスは自然エネルギーの宝庫だ 原発の安全性が問われるなかで再生可能な自然エネルギーへの関心が高まってきた しかし主として取り上げられるのは太陽光発電や風力発電で バイオマスは著しく軽視されている 2020 年までに自然エネルギー 20% を目指す欧州連合 (EU) では現在のところ自然エネルギーの約半分は木質バイオマスであり 木質燃料の重要性はこの先 10~20 年は変わらない (5) 日本でも見え始めた新しい動き (6) これからの木質エネルギー戦略 1 日本の森林には膨大な量のバイオマスが貯め込まれている これを上手に利用すれば 比較的安いコストで ある程度まとまった自然エネルギーが確保できる 2 原発を封印したオーストリアの経験 オーストリアの再生可能エネルギー (2009) 中央ヨーロッパの小国オーストリアは原発を封印して自然エネルギーの推進に努め その総量は 2009 年の時点で総エネルギー消費の30% に達している この自然エネルギーのうちのうち 59% はバイオマスで ついで水力発電が36% 残りの5% を太陽エネルギー 風力 地熱 ヒートポンプで分け合う バイオマスの中では木質系が大きな割合を占め わけても薪 チップ ペレットなどの 木質燃料 だけで 総エネルギー消費の 10% を賄っている 薪の消費が根強く残るなかで 全体としては林業 林産業の残廃材利用が主流を占めるようになった 薪も広葉樹だけでなく針葉樹の小径材や端材を利用したものが増えている 3 再生可能エネルギー バイオマス PJ の内訳 (%) 233.4PJ の内訳 (%) 水力 36.6 風力 1.8 太陽熱 1.3 太陽光発電 0.0 地熱 ヒートホ ンフ 1.4 バイオマス 58.9 合計 総エネルギー消費 (1,250PJ) に占める自然エネルギーの比率は 31.7% となる 燃材 ( 薪 ) 27.0 チップ 樹皮等 28.5 ペレット 4.3 可燃性廃棄物 13.1 パルプ廃液 10.7 バイオガス等 3.0 麦わら等 3.7 バイオ燃料 9.9 合計 出所 ) Austrian Energy Agency: Basisdaten 2011 Bioenergy 4
2 バイオマスエネルギーの国内消費量オーストリア 0~2009 年 PJ 元気な林業が木質エネルギービジネスを支えるオーストリアの木材生産量の推移 1961~2010 年 1000m 木質チッフ ペレット輸送燃料 可燃廃棄物 燃材 用材 燃材 出所 )Austrian Energy Agency: Basisdaten 2011 Bioenergy 5 出所 )FAO: Forestry Database 6 実質木材価格と実質林業賃金の推移オーストリア 5~2005 年 材価 /m3 賃金 / 時間 世帯用エネルギー価格の動向オーストリア 1998~ 賃金 灯油 天然ガス モミ トウヒ丸太 パルプ材 ペレット 薪 木質チップ 注 ) 木材価格と賃金は 2000 年代の貨幣価値で実質化出所 )J. Zöscher: Wood to energy. オーストリアンシンポジウム東京 出所 )Austrian Energy Agency: Basisdaten 2011 Bioenergy 8
3 効率オーストリアにおける木質燃料の利用動向 木質燃料の90% 以上が家庭用 産業用の熱の生産に向けられ 発電に用いられるのは10% 以下 発電する場合でも熱電併給が原則 オーストリアでは全世帯の約 2 割が薪やペレットによる個別暖房を取り入れ 別の 2 割が地域熱供給のネットワークに加入する 地域熱供給のほとんどは木質チップが燃料で 全国に 1500 箇所以上 規模の大きいものは発電も 大規模な製材工場などから出てくるおが屑を中心に木質ペレットの生産が盛んで 生産能力の拡大が著しい 生産コストは比較的低く保たれている 木質燃料の仕向け先 : 現状と予測オーストリア 2009, 2015,2020 年単位 PJ 2009 年 2015 年 2020 年 個別熱供給 地域熱供給 発電 輸送用燃料 合計 出所 )Austrian i Energy Agency: Basisdaten 2011 Bioenergy 9 10 オーストリアの家庭用木質ボイラ : 熱効率の改善 ( 各点は試験に供された新型ボイラの数値を示す ) ( 各点は試験に供された新型ボイラの数値を示す ) 熱オーストリアの家庭用木質ボイラ :CO 排出量の改善 ( 各点は試験に供された新型ボイラの数値を示す ) %出所 :Bundesanstalt für Landtechnik Wieselburg 出所 :Bundesanstalt für Landtechnik Wieselburg
4 バイオマス燃焼技術の効率とエミッション欧州のトップ25% 機器の平均 燃焼機器 効率 CO 排出量 浮遊物質 NOx GCV % mg/m3 g/kw mg/m3 ボイラ ペレット 薪 チップ ストーブペレット 薪 73 1, バイオマス地域熱供給プラントの分布オーストリア 2010 年 熱供給のみ 熱電併給 出所 )BIOENERGY2020+GMBH European wood heating technology survey. New York State Energy and Development Authority, Report ペレット市場の動向オーストリア 1997~2010 単位トン ペレット製造工場の分布オーストリア 2010 年 生産能力 生産量 消費量 出所 )Austrian Energy Agency: Basisdaten 2011 Bioenergy 15 16
5 森林の林木成長量林木成長量 / 伐採量と木質燃料オーストリアと日本の比較 年 森林面積人口当り百万 ha (ha) 林木成長量百万 m3/ 年 木材伐採量百万 m3/ 年 木質燃料百万 m3/ 年 TPES 比 % オーストリア 3.9 (0.46) 日本現状 24.9 (0.19) 可能性 (100) (50 60) (2.0) 注 1) 伐採量は伐り倒された立木の量ではなく 森林から引き出された量である 2) 木質燃料は固形のみで紙パルプ工場の黒液は含まない 3)TPES 比 : 木質燃料由来のエネルギーが総一次エネルギー供給に占めるシェア 4) 日本の林木成長量は林野庁の森林資源モニタリング調査をもとにした推定値である 5) 日本の可能性の括弧内の数値は成長量の 6 割を伐採した場合のものである 17 日本の木質エネルギ が伸びない理由 日本は古来必要なエネルギーのほとんどを森林から得ていたが 20 世紀の後半以降状況が激変し 自国の森林を最も利用しない国に変わった その背景には次のような事情がある 1 薪炭の徹底した放逐 木質燃料など時代遅れだ! 2 出材量の激減と機械化の遅れ 残廃材が出てこない 3 良質材志向の 一番玉林業 低質材は山に捨ててくる 4 零細規模の製材業 残廃材のエネルギー利用ができない 万 m 立木伐採材積の推移日本 1922~2003 年 薪炭材 注 ) 立木伐採材積は森林で伐り倒されて搬出された幹の材積である 2004 年以降は伐り倒された量が計上されるようになり ここでは 03 年までにとどめた 出所 ) 林野庁 林業統計要覧 各年版 19 用材 日本の資源的なポテンシャルは大きい オーストリアの林業 林産業は市場競争力が強く 木材と木質エネルギーの供給を順調に伸ばしてきた しかし森林の伐採量は成長量の 2/3 に達しており これ以上に増やすのが困難な状況になっている これに対して日本では戦後に植えた人工林が大きくなる一方で 極度の林業不振で伐採量が年々減少している その結果 億 m3/ 年と見込まれる森林の成長量のうち伐り出される木材の量は0.2~0.25 億 m3にとどまる 仮に欧 独並に成長量の 6 割を伐採して利用するとしたら 木質燃料の供給は 5~6 倍になり 総一次エネルギー供給に占める比率を 0.3% から 2% に高めることができよう 20
6 日本で見られ始めた新しい動き (1) 燃料用チップの価格が上昇している 安価に出回っていた廃材チップが近年品薄になり 燃料チップの価格が上昇している EU 諸国の場合 今世紀の入ってから化石燃料価格の上昇と自然エネルギーへの政策支援で木質燃料の価格がじりじりと上がってきた (3) 森林チップの調達コストが低下してきたわが国でも全木集材してプロセッサで造材する方式が普及し始め 林地残材等の収集が可能になりつつある (4) 低質材の取引市場が形成され始めた川上と川下の中間でチップにしかならない低質材を一括して買取り これを木質チップに加工してさまざまな用途に振り向ける事業が見られ始めた 買取価格が生トン当たり3,000~5,000 円程度でも相当量の低質材が集まっており 墺 独並になっている 21 これからの木質エネルギー戦略 近年 地域の森林を計画的に間伐し 出てくる材を積極的に利用しようとする機運が出てきた これが本格的に動き出せば 相当な量の低質材が安定して供給されよう この低質材を集積基地 ( 中間土場 ) に集め 形質に応じて分別し 裁断 破砕 乾燥などの加工を加えて各用途に振り向ける 木質エネルギービジネスの有望な分野 1. 個別的な熱供給システム 1 1 建築物の冷暖房 1 2 事業用の熱供給 2. 集中的な地域熱供給システム 3. 熱電併給のコージェネレーションシステム 22 中山間地での地域熱供給システム 通常 市町村役場の近くには各種の公共施設や集合住宅 事業所などの大型建造物が集まっている その中心に据えられたバイオマスボイラから各建造物に熱を供給する 比較的温暖な地域では 暖房 給湯のみならず 冷房も行いたい その場合は太陽熱を取り込むこともできる 地域熱供給では大型のボイラが導入され 樹皮 枝葉などの低質バイオマスがすべて利用できる 燃料が十分に得られれば 発電も可能 地域単位の冷暖房システムは温水 冷水の配送であるため これに対応した施設がないと入れられない 戸建の住宅にまで拡大するには時間を要する 23 地域の自立はエネルギーの自立からの自立から 日本の中山間地はバイオマスのみならず 小水力 風力 地熱など自然エネルギーの宝庫である にもかかわらず必要なエネルギーのほとんどを外部 ( 都市や海外 ) から購入するというのは異常な事態というべきであろう ようやく今 エネルギーの地産地消を通して地域の雇用を増やし 経済を活性化するチャンスが訪れようとしている 当面は 計画的な間伐から出てくる低質材の有効利用で なるべく多くのエネルギーを自前で稼ぎ出すことだ これによって 放置さこれによれたままの森林が動き始め 林業の再建につながっていく 24
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58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 第Ⅳ章 林業と山村
表紙01
CONTENTS 1 バイオマスエネルギー地域システム化実験事業 2 3 バイオマスエネルギー地域システム化実験事業 山口県全域を対象とした 総合的複合型森林バイオマス エネルギー地産地消社会システムの構築 実証 実験事業 事業者 山口県 木材 (林地残材等) 1 研究開発の概要 山口県では平成13年度に やまぐち森林バイオマスエネルギープラン を策定し 森林バイオマスの利活用システ ムを地域全体で構築するための技術開発
International Bioenergy Conference Tokyo, 日本の木質エネルギー : 現状と課題 Wood energy in Japan: Current situation & challenges 熊崎実 Minoru Kumazaki Japan
International Bioenergy Conference Tokyo, 2017.05.22 日本の木質エネルギー : 現状と課題 Wood energy in Japan: Current situation & challenges 熊崎実 Minoru Kumazaki Japan Woody Bioenergy Association (JWBA) 1 木質エネルギー : 各国の現状
平成 29 年 7 月 地域別木質チップ市場価格 ( 平成 29 年 4 月時点 ) 北東北 -2.7~ ~1.7 南東北 -0.8~ ~ ~1.0 変動なし 北関東 1.0~ ~ ~1.8 変化なし 中関東 6.5~ ~2.8
平成 30 年 2 月 地域別木質チップ市場価格 ( 平成 29 年 10 月時点 ) 北東北 南東北 0.5~4.5 1.0~4.5-1.5~1.0 変動なし 北関東 0.5~4.0 2.3~5.0-0.6~2.0 変動なし 南関東 6.5~8.0-0.5~4.0-0.8~1.8 チップの余剰感が強く 値下げの動きもあり 燃料チップの飽和状態が続いている為 価格の低下を懸念している 生木チップの燃料が減ってきた
様式 2 作成年度 平成 28 年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 福井県
様式 2 作成年度 森林整備加速化 林業再生基金変更事業計画書 区分 : 強い林業 木材産業構築緊急対策 区分 : 林業成長産業化総合対策 福井県 第 1. 基本的事項 1. 都道府県の森林整備及び林業 木材産業の現状と課題 12 万 ha に及ぶ人工林が 順次 利用可能な段階を迎えてきているが 十分に利用されている状況にはない このような中 木質バイオマス発電の導入により A 材から C 材余すことなく利用できる環境が整ったことから
輸入バイオマス燃料の状況 2019 年 10 月 株式会社 FT カーボン 目 次 1. 概要 PKS PKS の輸入動向 年の PKS の輸入動向 PKS の輸入単価 木質ペレット
輸入バイオマス燃料の状況 19 年 1 月 株式会社 FT カーボン 目 次 1. 概要... 2 2. PKS... 3 2.1. PKS の輸入動向... 3 2.2. 19 年の PKS の輸入動向... 4 2.3. PKS の輸入単価... 5 3. 木質ペレット... 6 3.1. 木質ペレットの輸入動向... 6 3.2. 18 年の木質ペレットの輸入動向... 7 3.3. 木質ペレットの輸入単価...
北杜市新エネルギービジョン
概 要 版 平 成 18 年 3 月 山 梨 県 北 杜 市 1 新エネルギーとは 深刻化する地球温暖化 心配される化石燃料の枯渇といった課題への対策として注目されているのが 新エネル ギー です 新エネルギー とは 太陽や風 森林などの自然のエネルギーなどを活用するもので 石油代替エネ ルギーとして導入が期待されているものの コストなどの制約から普及が十分でないため 積極的に促進を図る必 要があるもの
1. 地域活性化に資する固定価格買取制度 再生可能エネルギー特措法では 再生可能エネルギーによる地域の活性化を目的としている 我が国の国土の大宗を占める農山漁村は バイオマス 水 土地などの資源が豊富に存在 特に 国土の約 7 割を森林が占める森林大国である我が国では 森林から発生するバイオマス等を
資料 1 小規模な木質バイオマス発電の推進について 平成 27 年 1 月 28 日 1. 地域活性化に資する固定価格買取制度 再生可能エネルギー特措法では 再生可能エネルギーによる地域の活性化を目的としている 我が国の国土の大宗を占める農山漁村は バイオマス 水 土地などの資源が豊富に存在 特に 国土の約 7 割を森林が占める森林大国である我が国では 森林から発生するバイオマス等を有効に活用することで
npg2018JP_1011
環境に関わる責任 日本製紙グループでは バリューチェーンの各段階で発生する 環境負荷を可能な限り小さくすることを目指し 持続可能な循環型社会の構築に貢献していきます 評価指標 重要課題 日本製紙 株 斜里社有林 目標 達成状況 2017 年度 気候変動問題への取り組み 温室効果ガス排出量 2020年度までに2013年度比で10%削減する 3.9 削減 2020年度までに98%以上とする 98.6 自社林の森林認証取得率
林業のサプライチェーン 2 IoT により 林業サプライチェーン ( 造林から伐採 搬出 運搬 搬入 利用 ) を見える化を図り 林業の省力化 効率化 安全 持続性を目指す 植林 森林管理 伐採 枝払い 玉切り 森林からの搬出 積み込み 製材 合板 コマツの林業機械ビジネス 公道運搬 バイオマス 木
未来投資会議構造改革徹底推進会合 地域経済 インフラ 会合 ( 農林水産業 )( 第 9 回 ) 1 コマツが目指す日本のスマート林業 (IoT を活用したサプライチェーンの効率化 ) [ 本日のサマリ ] 1. 北欧におけるサプライチェーン見える化の例 2. コマツのハーベスタと出力される造材データ 3. IoT を利用した石川県でのスマート林業構築取り組み 2018 年 3 月 14 日コマツ
バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については FIT 入札の落札案
既認定案件による国民負担 の抑制に向けた対応 ( バイオマス比率の変更への対応 ) 2018 12 21 日資源エネルギー庁 バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については
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日本のバイオマス利用の現状と課題 2015 年 2 月 13 日 ( 金 ) ( 独 ) 新エネルギー 産業技術総合開発機構 (NEDO) 新エネルギー部バイオマスグループテクニカルコーディネーター只隈祐輔 本日の内容 1. バイオマスエネルギーについて 2. NEDO のこれまでの取り組み 3. 何故 バイオマス発電が進まないのか! 4. 国内に熱需要と資源は有るのか? 5. 地域自立システム化実証事業の概要
日独バイオマスデー
日独バイオマスデー 木質バイオマスのエネルギー利用 木質バイオマスエネルギー利用における日本の技術課題 2013 年 11 月 5 日 環境 エネルギー部 相川高信 [email protected] 0/ 目次 I. 日本のバイオマスエネルギー利用の実態 * 本発表では 主に熱利用に絞って分析を行う II. 新しいやり方が必要だ 1 /23 日本のバイオマス利用の実態 日本におけるバイオマス熱利用の実態
資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)
地球温暖化対策基本法案 ( 環境大臣案の概要 ) 平成 22 年 2 月 環境省において検討途上の案の概要であり 各方面の意見を受け 今後 変更があり得る 1 目的この法律は 気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ地球温暖化を防止すること及び地球温暖化に適応することが人類共通の課題であり すべての主要国が参加する公平なかつ実効性が確保された地球温暖化の防止のための国際的な枠組みの下に地球温暖化の防止に取り組むことが重要であることにかんがみ
Chapter 3 3 章森林経営信託制度と木造化 木質化 ~ 岐阜県御嵩町の取り組み ~ P 岐阜県御嵩町における森林経営信託方式の紹介 P 森林経営信託方式と木造化 木質化 030
Chapter 3 3 章森林経営信託制度と木造化 木質化 ~ 岐阜県御嵩町の取り組み ~ P031 1. 岐阜県御嵩町における森林経営信託方式の紹介 P031 2. 森林経営信託方式と木造化 木質化 030 [ 第 3 章 ] 森林経営信託制度と木造化 木質化 ~ 岐阜県御嵩町の取り組み ~ 環境モデル都市の取り組みから 森林経営信託へ 町有林の整備が 公共木造施設建設へ向けて効率的に木材調達へつながる事例である
( 単位 : 千 BDT) 製紙産業の木材チップ消費量 輸入広葉樹輸入針葉樹 国産広葉樹国産針葉樹
シンポジウム固体バイオマスの持続可能性確保に向けて ~ 英国の事例と日本の課題 ~ 日本の木材チップ輸入の現状 2016 年 9 月 12 日 ( 月 ) 於 : 国立オリンピック記念青少年総合センターセンター棟 310 日本製紙連合会常務理事上河潔 ( 単位 : 千 BDT) 25000 製紙産業の木材チップ消費量 20000 19187 19229 19363 19086 15000 15294
各家庭の 1 年間の出費のうち約 7% は電気 ガス 灯油といったエネルギーへの支出です 詳しくは 各制度のパンフレット W EB で 市民向け 太陽光発電 燃料電池 ( エネファーム ) HEMS ( ホームエネルギーマネジメントシステム ) 定置用蓄電 太陽熱利用 ガスエンジン木質コージェネバイ
札幌市の地球温暖化対策 地球温暖化って? 札幌市の温室効果ガス排出量はどのくらい? 934 1,251 37.7 33.2 21.1 14.6 21.6 17.4 33.5 13.0 2.6 5.5 家庭ではどのくらい温室効果ガスを減らせばいいの? http://www.city.sapporo.jp/kankyo/keikaku/newkeikaku/newindex.html 1 各家庭の 1
Microsoft Word 後藤佑介.doc
課題アプローチ技法 Ⅲ 73070310 後藤佑介テーマ 住宅用太陽光発電システムの利用効果 1. はじめに近年 地球温暖化問題に関心が集まっている その要因である二酸化炭素は私たちの生活を支える電力利用から排出される 二酸化炭素の排出を削減するためには再生可能エネルギー利用の技術が必要である その技術の一つである太陽光発電システム (PV システム ) はクリーンで無公害なエネルギーとして大きな期待が寄せられている
2016 Takeei Enviro nmental and Social Report 1967 1970 1984 1990 1993 40 タケエイグループ拠点数の推移 35 再生可能エネルギー 環境エンジニアリング 環境コンサルティング 30 ランドフィル 最終処分場 マテリアルリサイクル 25 建設廃棄物処理 リサイクル 20 VISION for 2020 対象期間 15 10
持続可能性基準とは? バイオマス燃料の利用が 持続性に配慮したものであることを証明するために定められた基準 < 想定される主なバイオマス燃料とその性質 > 燃料種類 木質バイオマス ( ペレット チップ ) PKS 物性由来 固体林地残材 加工残渣 製品 固体農業残渣 パーム油液体製品? 加工残渣?
第 31 回調達価格算定委員会 2017 年 10 月 18 日 バイオマス燃料の持続可能性基準の国際的な状況 公益財団法人自然エネルギー財団上級研究員博士 ( 農学 ) 相川高信 持続可能性基準とは? バイオマス燃料の利用が 持続性に配慮したものであることを証明するために定められた基準 < 想定される主なバイオマス燃料とその性質 > 燃料種類 木質バイオマス ( ペレット チップ ) PKS 物性由来
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バイオマス発電等開発と インフラ利用を巡る課題と提言 未来の子どもたちのために よりよい地球環境を残したい 本日の講演内容 1 2 3 再生可能エネルギーの現状 バイオマス発電の現状 未来への提言洸陽電機について 1 1 再生可能エネルギーの現状 Copyright 2017KoyoElectric Co., Ltd. All rights reserved. 2 1.1 Feed-in Tariff
豊田通商株式会社 CSR Report 2011
CSR Report 2011 Contents 200 171 185 158 111 150 146 102 93 85 110 120 124 135 125 77 100 67 68 72.5 60 85 60.3 60.0 60 50 47.4 50.1 50 53 56 52.5 58 61 65 69 74 25 30.3 0 2006 2007 2008 2009 2010
浜松 市が目指す将 来ビジョン スマートシティ 浜松 スマートシティ 浜松 の 将来イメージ :THY[ JP[` /HTHTH[Z\ 安心 安全で安定的なエネルギーを賢く利用し 持続的に成長発展する都市 太陽光や風 力 水 力 バイオマスなど 地 域 の自然 資源を活用した再生可能エネルギーや 自家発電 設 備 ガスコージェネレーション による自立分散型電源により 自分たちで使う電 力を自分たちで創り
<4D F736F F F696E74202D208E9197BF325F E31322E3589DB92B78D E9197BF2E B93C782DD8EE682E890EA97705D>
資料 2 木質バイオマスの利活用の推進について 平成 26 年 12 月 林野庁 本の全森林資源量は49 億 m 3 ( 平成 24 年 ) 林を中 に 齢級のものが増え 毎年約 1 億 m 3 増加 本全国の年間の 材需要量は 約 7,400 万 m 3 ( 平成 25 年 ) 材 給率は28.6%( 平成 25 年 ) で 国産材の割合が少ない 1 2 木質バイオマスの発生量と利用状況 木質バイオマス利用の推進
立木販売のご案内 ~ 多くの森林が主伐期を迎える中で立木販売を進めています ~ 四国森林管理局
立木販売のご案内 ~ 多くの森林が主伐期を迎える中で立木販売を進めています ~ 四国森林管理局 立木販売のご案内 はじめに 四国の多くの森林が主伐期を迎えており 四国森林管理局では 国有林の伐採予定箇所の立木販売と伐採後の造林を推進しています 立木販売には 次の 3 つの種類があります 1 立木販売 : 森林管理署 ( 所 ) が立木販売物件を公告し 一般競争入札によって立木の購入者を決定し 売買契約を締結し販売する方法です
NHK環境報告書2008
1 2008 2008 2 2008 3 4 2008 Environmental Report 2008 5 6 2008 2001 15%2000 20007.3% 10%2002 50 20063 20026.3% 10%2003 1618 20038.0% 10%2003 200316.8% 20%2003 200319.1% 20%2003 200317.8% 120082012 200820081
スライド 1
宮崎県における木質バイオマス発電の現状 平成 27 年 6 月 26 日 宮崎県 山村 木材振興課長 石田 竹林 10 天然林 71,168 宮崎県の森林面積 その他 5,428 本県の森林面積は 県土の 76% を占める 590 千 ha うち 人工林面積は 346 千 ha と森林の約 6 割を占める 人工林 101,310 国有林 177,916 総数 590,009 人工林 244,315
木質バイオマスエネルギー利用のポイント
平成 27 年度合法木材供給事業者認定団体研修資料 発電用木質バイオマス燃料供給の現状と見通し 一般社団法人 平成 27 年 9 月 7 日 日本木質バイオマスエネルギー協会 川越裕之 1 一般社団法人 日本木質バイオマスエネルギー協会について 2012 年 7 月 木質バイオマスのエネルギー利用に関係する団体 個人を会員とする 木質バイオマスエネルギー利用推進協議会 を設立 林業 林産業の健全な発展に資する
「電力」契約ガイドライン
GPN-GL20 電力 契約ガイドライン GPN-GL20 電力 契約ガイドライン 1. 対象の範囲 このガイドラインは 電力を契約する際に環境面で考慮すべき重要な観点をリストアップしたもの です 2. ガイドライン 電力を契約にあたっては 以下の事項を考慮し できるだけ環境への負荷の小さいサービスを選択 します 1) 再生可能エネルギー (FIT= 固定価格買取制度によるものを含む ) による電気の割合が高いこと
電解水素製造の経済性 再エネからの水素製造 - 余剰電力の特定 - 再エネの水素製造への利用方法 エネルギー貯蔵としての再エネ水素 まとめ Copyright 215, IEEJ, All rights reserved 2
国内再生可能エネルギーからの水素製造の展望と課題 第 2 回 CO2フリー水素ワーキンググループ水素 燃料電池戦略協議会 216 年 6 月 22 日 日本エネルギー経済研究所 柴田善朗 Copyright 215, IEEJ, All rights reserved 1 電解水素製造の経済性 再エネからの水素製造 - 余剰電力の特定 - 再エネの水素製造への利用方法 エネルギー貯蔵としての再エネ水素
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震災に学ぶ, 今後のエネルギーと環境問題 村松淳司東北大学多元物質科学研究所教授 1 3.11東日本大震災 2011/3/11 14:46 2 未来エネルギーシステムに関する対話シンポジウム Sendai City Tohoku Univ. Sendai Station Area Flooded by Tsunami Geographical Survey Institute 工学研究科人間 環境系実験研究棟
オーストリア林業から学ぶ 長野県林業大学校 いとう 2 学年伊藤 ひらさわ平沢 ほりべ堀部 けいすけ圭介 きみひこ公彦 たいせい 泰正 要旨私たち長野県林業大学校では 昨年の 7 月にオーストリアで 8 日間 森林 林業の研修を行なって来ました オーストリアは日本よりも狭い国土面積 低い森林率であり
オーストリア林業から学ぶ 長野県林業大学校 いとう 2 学年伊藤 ひらさわ平沢 ほりべ堀部 けいすけ圭介 きみひこ公彦 たいせい 泰正 要旨私たち長野県林業大学校では 昨年の 7 月にオーストリアで 8 日間 森林 林業の研修を行なって来ました オーストリアは日本よりも狭い国土面積 低い森林率でありながら 環境に配慮した森林施業や持続的な森林利用 低コストな森林施業などを実現し 先進的な林業を行なっていました
持続可能な社会 植樹をはじめ 下刈りや手作業による間伐など 計画的な森林整備活動に取り組んでいます 日本の豊かな自然環境を 次世代に継承していくために 森林を育て 木質材の利用を促進する森林保全プロジェクト セブンの森 地球温暖化対策をはじめ 生物多様性や森林環境の保全のために セブン-イレブン記念財団と恊働 で各地域で森林保全プロジェクト セブンの森 づくりに取り組んでいます このプロジェクトは
低炭素都市づくりガイドライン(案)について
7- 低炭素都市づくり方策の効果分析 3 ; エネルギー分野のメニュー 1= ; エネルギー分野における CO1 排出量の算出方法 = エネルギー分野の低炭素対策では 建物を排出源とする CO2 排出量の削減に取り組むことから 活動量として建物床面積を採用し CO2 排出量を把握します エネルギー分野の CO 1 排出量算定式 CO2 排出量 < 建物延床面積 建物エネルギー負荷原単位 熱源設備総合エネルギー効率
日本市場における 2020/2030 年に向けた太陽光発電導入量予測 のポイント 2020 年までの短 中期の太陽光発電システム導入量を予測 FIT 制度や電力事業をめぐる動き等を高精度に分析して導入量予測を提示しました 2030 年までの長期の太陽光発電システム導入量を予測省エネルギー スマート社
日本市場における 2020/2030 年に向けた 太陽光発電導入量予測 固定価格買取制度下での住宅用 産業用 メガソーラーの導入量予測プレゼンテーション資料 2015 年 7 月株式会社資源総合システム 2015 株式会社資源総合システム無断複写 複製 無断転載を禁止します 日本市場における 2020/2030 年に向けた太陽光発電導入量予測 のポイント 2020 年までの短 中期の太陽光発電システム導入量を予測
Microsoft PowerPoint - (配布版)160204_JSTLCS&NEDOTSC共催ワークショップ(矢部彰)2
JST LCS NEDO TSC 共催ワークショップ 再生可能エネルギーのコスト構造と低減に向けた方策 液体バイオ燃料製造の現状と課題 ー液体バイオ燃料の経済性分析ー 平成 28 年 2 月 4 日 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構 技術戦略研究センターエネルギーシステム 水素ユニット再生可能エネルギーユニット ユニット長矢部彰 エネルギー基本計画と第 5 期科学技術基本計画 エネルギー基本計画
PowerPoint プレゼンテーション
木質バイオマス資源利活用の 地域循環型モデルの確立を 木質バイオマスボイラー展示会 炭 & ペレットストーブ 9 月 18 日 ( 木 ) 19 日 ( 金 ) AM10:00 ~PM5:30 ヨシダヤ環境サポート事業 吉江重之 今なぜバイオマスなのか? 地球温暖化防止に向けて 自らが化石燃料削減のモデルとなることが求められています バイオマスは化石資源と違い 持続的に再生可能なエネルギー資源です
平成 21 年度資源エネルギー関連概算要求について 21 年度概算要求の考え方 1. 資源 エネルギー政策の重要性の加速度的高まり 2. 歳出 歳入一体改革の推進 予算の効率化と重点化の徹底 エネルギー安全保障の強化 資源の安定供給確保 低炭素社会の実現 Cool Earth -1-
平成 21 年度資源エネルギー関連概算要求について 21 年度概算要求の考え方 1. 資源 エネルギー政策の重要性の加速度的高まり 2. 歳出 歳入一体改革の推進 2006 3. 予算の効率化と重点化の徹底 エネルギー安全保障の強化 資源の安定供給確保 低炭素社会の実現 Cool Earth -1- エネルギー対策特別会計 ( 経済産業省分 ), 一般会計 ( 資源エネルギー庁分 ) -2- エネルギー安全保障の強化
内の他の国を見てみよう 他の国の発電の特徴は何だろうか ロシアでは火力発電が カナダでは水力発電が フランスでは原子力発電が多い それぞれの国の特徴を簡単に説明 いったいどうして日本では火力発電がさかんなのだろうか 水力発電の特徴は何だろうか 水力発電所はどこに位置しているだろうか ダムを作り 水を
中学第 1 学年社会科 ( 地理的分野 ) 学習指導案単元名 : 日本の資源 エネルギー問題 授業者 : 教育学部第二類社会系コース学生番号 :B130301 氏名 : 池田葵 本時の学習 ⑴ 本時の目標 日本は資源に乏しく 国内で使用されている資源のほとんどを海外からの輸入に頼っていることを理解する 日本では現在火力発電が発電のほとんどを占めているが 火力発電には原料の確保が海外の動向に左右されることや
NISSIN REPORT 2015 17 18 19 20 21 22 23 1 2 3 5 7 9 10 11 12 13 15 1,500 1,000 500 0 1,033 2012 1,099 1,071 2013 2014 150 100 50 0 71 2012 95 90 2013 2014 44.2% 18.3% 22.4% 15.1% 49.5% 1.1% 28.4% 17.5%
最 線 カメラル ポ 前 最前線カメラルポ 発展する 中国における生産拠点 船舶 江蘇省南通市 舶用 機器 湖北省武漢市 精密機器 江蘇省蘇州市 の 生産拠点 そして上海の事業支援拠点を訪ねて 北京 70 イラストぎじゅつ入門 黄河 林地残材や間伐未利用材などを原料にして 電力や熱を生み出す 木質バ
最 線 カメラル ポ 前 最前線カメラルポ 発展する 中国における生産拠点 船舶 江蘇省南通市 舶用 機器 湖北省武漢市 精密機器 江蘇省蘇州市 の 生産拠点 そして上海の事業支援拠点を訪ねて 北京 70 イラストぎじゅつ入門 黄河 林地残材や間伐未利用材などを原料にして 電力や熱を生み出す 木質バイオマス流動層ガス化発電システム のしくみ 現場を訪ねて さらなる飛翔へ 活況を呈する 航空機 宇宙
