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1 第 2 回地震保険制度に関するプロジェクトチーム資料 安定的な地震保険制度の運営に向けて 平成 24 年 5 月 25 日 一般社団法人日本損害保険協会日本地震再保険株式会社

2 < 目次 > 1. 東日本大震災における業界の対応 (1) 損害保険会社の取組み (2) 保険金支払状況 ( 件数 金額 地域別 全損 / 半損 / 一部損別 ) (3) 契約の加入状況 ( 保有件数 付帯率 普及率 ) (4) 震災対応を踏まえた主な課題 2. 制度の強靭性確保に向けた課題 (1) 地震保険制度の現状 (2) 制度の強靭性確保に向けた課題と対応案 a. 準備金残高の大幅な減少 b. 連続地震にも耐えうる官民保険責任のあり方 c. 民間保険会社の資金不足 ( 地震保険法第 8 条 ) d.1 地震の定義 e. 公平な加入の確保 3. 商品性の改善に向けた課題 (1) 検討の視点 ( 総論 ) (2) 契約引受関連 ( 保険の対象 付保割合 付保限度額 ) (3) 保険金支払関連 ( 損害区分 損害認定基準 ) (4) 保険料関連 ( 保険料体系 耐震性に応じた割引の見直し ) 別紙 損害調査の実態 - 1 -

3 1. 東日本大震災における業界の対応 (1) 損害保険会社の取組み a. 震災直後の取組み 損害保険協会では 地震保険中央対策本部 を設置し 業界が一体となり 所管官庁とも密に連携をとりつつ 総力を挙げて各種取り組みを実施しました 各保険会社では 事故受付 相談体制を拡充し 被災者への迅速な保険金支払のため 全国から応援要員を現地に派遣 休日返上で対応しました この結果 震災後約 3ヶ月間で約 50 万件 約 1 兆円の保険金を被災者にお支払いすることができ 損害保険業の社会的な意義を改めて実感しました b. 継続的な取組み 保険金支払面では 保険会社にご連絡をいただいていない契約者への保険金の請求勧奨を継続して実施しております 契約引受面でも 建物が全損となり契約が失効した契約者への地震保険料 火災保険料の返戻勧奨を継続して実施しております また 震災後の地震保険加入ニーズの高まりを受けて 加入手続き依頼への対応を実施しております (2) 保険金支払状況 a. 支払件数 支払保険金 ( 全国計 ) 2012 年 4 月 2 日現在 震災に伴う支払件数は約 77 万件 支払保険金は約 1 兆 2,241 億円となりました < 保険金支払面の取組み > 航空写真 衛星写真による全損認定 共同調査団による現場踏査 お客様の自己申告に基づく損害調査( 原発周辺地域 一部損等 ) 津波による浸水被害 液状化の被害等の認定基準の明確化等 < 契約引受面の取組み > 継続契約の手続き猶予 保険料の払込猶予 相談窓口の周知( 避難所等にポスター掲示 新聞広告 CM) 契約会社が不明の場合 契約会社を照会する仕組みの立ち上げ等 < 支払件数 支払保険金の推移 > ( 億円 ) ( 千件 ) 14,000 12,000 10,000 支払保険 8,000 金 6,000 4,000 支払保険金 ( 左軸 ) 支払件数 ( 右軸 ) 支払件数 2, /3/11 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 - 2 -

4 1. 東日本大震災における業界の対応 b. 支払件数 支払保険金の内訳 (2012 年 3 月末データ ) (a) 地域別 地域別には 東北の構成比が支払件数で 48.7% 支払保険金で 63.7% を占めています 東北の平均支払保険金単価は 188 万円と 全損事案の割合が高いことから 全国平均の 144 万円を上回っています (b) 建物 家財別 建物 家財別には 建物の構成比が支払件数で 69.3% 支払保険金で 79.3% を占めています (c) 損害区分 ( 全損 半損 一部損 ) 別 損害区分別には 全損事案の構成比が支払件数で 4.9% 支払保険金で 24.1% を占めています 全損事案の平均支払保険金単価は建物で 886 万円となります 一部損の構成比は支払件数で 70.9% を占めています 今後想定される巨大地震においては 事故件数がさらに増加すると見込まれるため 査定の迅速化が課題となります < 地震保険の保険金支払方法 > 地震保険金額に対する 認定の基準 ( 時価額に対する損害割合 ) 保険金支払割合 建物 家財 全損 100% 50%~100% 80%~100% 半損 50% 20%~50% 30%~80% 一部損 5% 3%~20% 10%~30% 建物は 焼失 流失床面積割合等による認定基準あり < 地域別の支払状況 > 支払件数 ( 件 ) 支払保険金 ( 億円 ) 支払単価 ( 千円 ) 構成比構成比構成比 建物 281, % 310, % 591, % 家財 134, % 127, % 261, % 合計 415, % 437, % 853, % 建物 6, % 3, % 9, % 家財 1, % % 2, % 合計 7, % 4, % 12, % 建物 2,159-1,175-1,643 - 家財 1, 建物 家財平均 1,877-1,016-1,436 - ( 注 ) 東北 は 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島の 6 県 < 損害区分別の支払状況 > 支払件数 ( 件 ) 支払保険金 ( 億円 ) 支払単価 ( 千円 ) 東北 東北以外 全国計 全損半損一部損合計 構成比構成比構成比構成比 建物 28, % 96, % 466, % 591, % 家財 13, % 109, % 138, % 261, % 合計 42, % 206, % 604, % 853, % 建物 2, % 4, % 2, % 9, % 家財 % 1, % % 2, % 合計 2, % 6, % 3, % 12, % 建物 8,862-4, ,643 - 家財 3,206-1, 建物 家財平均 6,988-3, ,436 - ( 注 )1 契約で建物 家財の双方を契約していた場合で 建物と家財それぞれに保険金を支払った時には それぞれ 1 件として計上している ( 保険金も分けて記載 ) - 3 -

5 1. 東日本大震災における業界の対応 (3) 契約の加入状況 a. 保有件数 2012 年 2 月末で契約件数が前年比 110.3% となっており 前年度の伸び率 103.9% を大きく上回っています 地域別には 東北の契約件数の伸び率が 126.8% と高くなっており 他の地域の伸び率を大幅に上回っています また 地震 1 回あたりの総支払限度額を決定する指標である関東地震で被害が見込まれる1 都 5 県やその他の地域の契約件数の伸び率も前年比約 109% と高い伸びとなっています < 保有契約の前年比 > 2009 年度 2010 年度 2012 年 2 月末 東北 1 都 5 県左記以外 契約件数 103.7% 103.9% 110.3% 126.8% 109.3% 109.4% ( 注 ) 東北 は 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島の 6 県 1 都 5 県 は 東京 神奈川 千葉 埼玉 山梨 静岡 < 火災保険付帯率 / 世帯普及率 > 2009 年度 2010 年度 b. 火災保険に対する付帯率 世帯数に対する普及率 2010 年度末の付帯率は 48.1% 世帯普及率は 23.7% といずれも前年対比で上昇しました 2011 年度末の付帯率 世帯普及率は未だ判明しておりませんが 仮に契約件数が1 割程度増加しても 付帯率では4~5ポイント 世帯普及率でも2~ 3ポイント程度の上昇と見込まれ さらなる普及促進が必要な状況です * 火災保険に対する付帯率は 当該年度中に契約された火災保険契約 ( 住宅物件 ) に地震保険契約が付帯されている割合 * 世帯普及率 ( 世帯加入率 ) は 年度末の地震保険契約件数を当該年度末の住民基本台帳に基づく世帯数で除した数値 付帯率 46.5% 48.1% 世帯普及率 23.0% 23.7% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% 地震保険の世帯普及率の推移 * 損害保険料率算出機構資料より

6 1. 東日本大震災における業界の対応 (4) 震災対応を踏まえた主な課題 東日本大震災への対応を通じ 地震保険の商品性についてお客様から様々なご意見 ご要望をいただきました また 再保険制度の運営においても様々な課題が浮かび上がっております 具体的には下表の通りです 今後予想される首都直下地震や東海 東南海 南海地震が発生した場合でも 地震保険制度が有効に機能し 被災者の生活の安定に真に役立つよう 制度の強靭性と商品の納得感をさらに高め さらなる普及拡大を図る必要があります 当協会では 本 PT において お客様の声をしっかりとお伝えするとともに 地震再保険特別会計に関する論点整理に係るワーキンググループ における議論も踏まえ 制度の改善に向けた検討の視点 選択肢をご提案したい ( 下表太字部分 ) と考えております 分類項目課題備考 強靭性商品性(お客様から寄せられたご意見)準備金の減少東日本大震災の支払 (1.2 兆円 ) により 準備金がほぼ半減した 後述 ( 強靭性 ) 契約の急増震災後の契約増加に伴い 総支払限度額の余力が低下した 総支払限度額引上げ (5.5 兆円 6.2 兆円 )(H24/4/6) 民間積立不足拡大保険金の支払により 民間の保険責任額が準備金を大幅に上回り 積立不足が拡大した 官民負担割合見直し ( 民間負担額引下げ )(H24/4/6) 民間経営上の懸念 準備金枯渇後 再保険スキームを見直す前に次の大地震が発生した場合 民間保険会社の経営に重大な影響を与え 自動車保険など他の保険金支払に影響が出るおそれがある 後述 ( 強靭性 ) 地再社の債務日本地震再保険株式会社 ( 地再社 ) の準備金が枯渇した場合 地再社は債務超過となる懸念がある 後述 ( 強靭性 ) 民間の資金調達大地震の際 保険金支払額が準備金を超えた場合 民間の資金不足が懸念される 後述 ( 強靭性 ) 1 地震の定義 (72 時間 ) 72 時間経過後に発生する地震は別地震となり 巨大地震が連続して発生した場合 再保険スキーム見直しが間に合わないことが懸念される ( 査定上も 近接した複数の地震に対する損害が 1 地震か 2 地震か判別が困難なケースが発生する ) 後述 ( 強靭性 ) 公平な加入の確保震災後の駆け込み的な加入により制度全体の保険責任が急増する他 契約者間の公平性を損ねる可能性がある 後述 ( 強靭性 ) 普及拡大地震保険の普及が十分でないとの声がある ( 未加入者は二重ローンの問題など被災後の生活再建が一層困難 ) 官民連携して普及拡大の取組みを継続 商品説明 保険の対象 補償内容が十分に理解されていない ( 実損払ではないとは知らなかった / 主要構造部に損害が無いと支払われないとは知らなかった ) 保険の対象の範囲拡大を求める声がある ( 津波で車両が流される危険があるため地震保険の対象として欲しい ) 契約者への説明において補償内容に関する周知徹底を継続 後述 ( 商品性 : 契約引受関連 ) 付保割合保険金の受取額が火災保険金額の 50% と少なく 住宅の再建に足りないといった補償充実を求める声がある後述 ( 商品性 : 契約引受関連 ) 損害区分 一部損 (5% 払 ) と 半損 (50% 払 ) の保険金支払額の格差が大きいとの声がある 後述 ( 商品性 : 保険金支払関連 ) 損害認定基準 被害実態に照らして より分かりやすい基準としてほしいとの声がある 震災で得られた知見等を踏まえ 損害認定基準の見 直しを検討中 保険料水準想定地震に対する評価見直しに伴い保険料が引上げられる可能性がある 料率機構にて別途検討 保険料体系 地域によって最も高い保険料と最も低い保険料の格差が 3 倍以上あり 等地区分の妥当性に疑問を感じるとの声がある 後述 ( 商品性 : 保険料関連 ) 割引制度地震保険が耐震住宅のストック増加に貢献すべきとの声がある 後述 ( 商品性 : 保険料関連 ) - 5 -

7 2. 制度の強靭性確保に向けた課題 (1) 地震保険制度の現状 a. 制度の仕組み ( 相互扶助 ) 地震保険は 国民の私有財産は国民の自助努力で守るとの方針の下 契約者が支払った保険料を準備金として積み立て その中から保険金支払を行う制度です 保険料は 保険責任に応じて 政府 民間( 元受社 地再社 ) に配分され 毎年の収支残は全て準備金として積み立てられます ( 1) ( 1) 保険料の流れ 契約者 元受社地再社政府 保険料払込全額出再出再 元受社へ出再 ( 民間の準備金は地再社で管理 ) 政府の準備金は特別会計で管理 b. 政府の役割 ( 積立不足の立替 = 地震リスクの保有 ) 保険金支払額が準備金残高を上回る場合は その不足分を政府( 一部は民間 ) が一時的に立替えます ( 政府再保険 ) ( 2) その立替額は翌年以降の保険料で賄われ 最終的には契約者の保険料で収支を相償させる制度です 政府の財政規律の観点から 政府による一地震あたりの保険責任は 特別会計予算として毎年国会の議決を経ています 万一 制度全体の保険金支払見込み額が総支払限度額を超える場合には 保険金を削減払できる旨の規定があります ( 地震保険法第 4 条 ) c. 民間の役割 ( 販売と査定 一部の積立不足の立替 ) 民間保険会社は 国策である地震保険制度の創設趣旨に賛同し 利潤を得ることなく運営に協力を行っています 地震保険の 販売 と 査定 については 民間ネットワークの提供が可能であり 社会的な責任を果たす観点から 民間が担う役割と認識しております ( 3) 一方で 保険責任 については 民間は巨額の債務を超長期で保有できないため 通常の企業ベースをこえた長い期間を基として保険収支を考え得る国が再保険を引受ける仕組みとなっています 民間の保険責任は 準備金残高を基準として設定されており 準備金残高の増減に応じて 原則として年度単位で保険責任額が見直されます ( 年度途中で大きな増減があった場合には 補正予算の実施により年度途中で見直されることもあります ) ( 2)2012 年度政府再保険スキーム 保険金支払額 ( 呼称 ) 民間割合 政府割合 民間責任額 政府責任額 1,040 億円以下 1stレイヤー 100% 0% 1,040 億円 0 円 1,040 億円超 6,910 億円以下 2ndレイヤー 50% 50% 2,935 億円 2,935 億円 6,910 億円超 6 兆 2,000 億円以下 3rdレイヤー 約 1.6% 約 98.4% 905 億円 5 兆 4,185 億円 小計 4,880 億円 5 兆 7,120 億円 総合計 6 兆 2,000 億円 政府 5 兆 7,120 億円 1,040 億円 (2nd 民間計 2,935 億円 ) 約 98.4% 475 億円 2,460 億円 (3rd 民間計 905 億円 ) 125 億円 780 億円 約 1.6% 地再社 元受社 地再社 元受社 地再社 2ndレイヤー 3rdレイヤー 1st レイヤー 1,040 億円 6,910 億円 6 兆 2,000 億円 民間準備金の裏づけあり ( 3) 官民役割分担の考え方 民にもできること 民にはできないこと 基本的な考え方 官から民へ 官で行なう 地震保険の場合 普及促進 ( 販売 ) 保険金支払 ( 査定 ) 地震のリスク保有 ( 保険責任 ) 政府再保険 民間準備金の裏づけなし ( スキーム見直し時点 ) - 6 -

8 2. 制度の強靭性確保に向けた課題 (2) 制度の強靭性確保に向けた課題と対応案 a. 準備金残高の大幅な減少 (a) 現状 東日本大震災により約 1.2 兆円の保険金をお支払した結果 制度全体の準備金 は震災前の約 2.4 兆円からほぼ半減しました ( 1) この震災は保険料算出のベースとなっている地震調査研究推進本部の震源モデルには入っておらず 想定を超える準備金の減少と考えられます (b) 課題 地震保険契約者の安心感を維持するためには 保険金支払の原資となる準備金の 確保が重要な課題となります 特に今後 30 年の間に高い確率で発生が予想される東海 東南海 南海地震や首都直下地震が発生した場合でも 保険金支払に一定の目途が立つことが望ましいと考えられます 地震保険は超長期の収支相償を前提とするため 必ずしも周期的な地震の発生時までに準備金を充足させる必要はないものの 今後 30 年間でこれら4 地震が 全て発生するとの想定において 収入と支出を単純計算すると 右表の通り 収入 見込み ( 現在の準備金残高に今後 30 年間の再保険料収入や運用益を加算 ) 約 4.9 兆円 ~5.9 兆円に対し 支出見込みが約 7.2 兆円と 収入が支出を約 1.3 兆円 ~2.3 兆円下回る状況です ( 2) 準備金の不足額は その後の保険料収入で賄われるため 制度を維持することは可能ですが 今後の巨大地震発生の可能性を考慮すれば 収支を改善する方 策や保険料率の設定方法を見直す等の方策により 制度の強靭性をさらに高め ておくことも検討の余地があります (c) 対応案 1 補償額の見直し ( 縮小 ) 制度の収支を改善する観点から 制度全体のリスク量を抑制するため 現行の 補償内容の一部を縮小する方法が考えられます これにより 保険金支払による準備金の減少額を一定程度抑制できますが 補償の縮小は商品魅力の低下に 繋がり 普及拡大を阻害するおそれがあります ( 1) 準備金残高の変化 ( 震災前後 ) 震災前準備金残高 1 震災直後準備金残高 2 減少額 2-1 単位 : 億円 制度計 政府 民間 23,819 13,428 10,391 12,186 8,003 4,183 11,633 5,425 6,208 ( 2) 今後 30 年間に 4 地震が発生すると想定した場合の収入 支出見通し 収入単位 : 億円支出単位 : 億円 1 準備金残高 (2012 年度期初 ) 13,000 1 東海地震 (88%) 16,000 今後 30 年間の再保険料収入 2 ( 年間 1200 億円 30 年 ) 3 12からの運用収益 合計 (1+2+3) 36,000 2 東南海地震 (70% 程度 ) 14,000 0~ 10,000 49,000~ 59,000 3 南海地震 (60% 程度 ) 8,000 4 首都直下地震 (70% 程度 ) 31,000 毎年発生する小規模地震 5 3,000 ( 年間 100 億円 30 年 ) 合計 ( ) 72,000 括弧内は 今後 30 年以内の発生確率 約 1.3 兆円 ~2.3 兆円不足 (*) 上記試算は 各地震の発生確率を考慮せず 各地震が今後 30 年以内に全て発生するとの想定に基づき 制度の収入と支出を単純計算したものです 各地震の保険金支払見込み額は第 1 回 PT 参考資料 P13 今後発生が予想される巨大地震の支払保険金見込額と1 回の地震等当たりの官民保険責任額 ( 平成 24 年度予算 ) を前提としています - 7 -

9 2. 制度の強靭性確保に向けた課題 2 切迫度を考慮した料率設定方式の導入 各地震が料率算出時点から一定期間内に発生する確率と予想支払保険金から逆算した保険料を設定する方式の導入 ( 切迫度の考慮 ) も考えられます ( 1) ただし 切迫度が高まっている地震も多いので 保険料水準が高くなる可能性があるとともに 地震発生後に保険料水準を見直す ( 引下げ ) タイミングの見極めが難しい面があります また 各地震の料率算出時点からの一定期間内に発生する確率を考慮 ( 切迫度を考慮 ) しますが 設定する期間の考え方を整理する必要があります ( 1) 地震の切迫度を考慮した料率設定のイメージ図 地震 1 地震 2 地震 3 地震 4 予想支払額 A B C D E 年間発生確率 保険料ファント < 年間発生確率の考え方 >( イメージ ) 地震 5 a% b% c% d% e% A a% B b% C c% D d% E e% 合計 総年間保険料ファント 3 震源モデル追加時の再現期間の見直し 東日本大震災 ( 東北地方太平洋沖地震 ) は 地震調査研究推進本部より発生周期が 600 年程度 と公表されております 今後 この震源モデルを料率に反映する必要がありますが 600 年は極めて長期に亘る期間であり 新たに追加された震源モデルに対して準備金の積立ペースを早め安定的な制度運営を行う観点から 料率算出にあたっての再現期間を 600 年より短く設定する方策 ( 2) が考えられます ただし 再現期間を短くするほど 1 年あたりの保険料負担が増加する点に留意する必要があります また 現行の震源モデルに反映されてないうえ 1 兆円を超える保険金支払が必要となった東日本大震災ではありますが この震源モデルのみ再現期間を見直すことの合理性を整理する必要があります 4 地震発生と被害程度の不確実性を考慮した料率設定方式の導入 予測が困難な地震リスクを補償する保険特性を踏まえ 地震発生や被害程度の不確実性を予め料率に織り込む方法が考えられます これにより 東日本大震災のように 想定されていない地震や想定を超える被害に対する制度の強靭性は高まりますが 不確実性を反映させるための料率織り込みファンドの設定にあたっては 契約者の保険料負担面への影響を考慮する必要があります 現行 切迫度考慮 各地震の超長期期間にわたる発生確率を使用 (*1) ( 例 ) 地震 1 が 500 年に 1 回発生する場合は年間発生確率は 0.2%(=1/500) 地震 5 が 200 年に 1 回発生する場合は 0.5%(=1/200) 各地震の料率算出時点から一定期間内の発生確率 (*2) を使用 料率は定期的に見直し 想定地震の時期に近づくと料率は上昇し 発生すれば低下する ( 例 ) 算出時点から 100 年以内の発生確率が 地震 1 が 90% なら年間発生確率は 0.9%(= 90%/100) 地震 5 が 1% なら 0.01%(=1%/100) (*1) 現行 において 収支相償する期間を早める ( 積立期間を短縮 ) 方法も考えられます ( 例 ) 積立期間を 100 年と定め 再現期間が 100 年を超える地震の発生確率を全て 1/100 とする等 (*2) 海溝型地震のような大型地震は 活動期間が一定の確率分布に従うと考えられることから 下記グラフのように過去の最後の活動から現在までの経過年数を考慮した一定期間 ( 例えば 100 年間 ) の発生確率を算出するイメージです 年 80 以内 70 に発 60 生す 50 る 40 確率(30 % 20 )10 最新活動からの経過期間 ( 年 ) ( 2) 東日本大震災の支払保険金 (1.2 兆円 ) を前提とし 再現期間を600 年に設定すると 保険料に占める割合は概算で約 2%(*1) になります 再現期間を短くした場合の試算は以下の通りです 再現期間 600 年 300 年 200 年 100 年 30 年保険料期間を短縮 2% 3% 5% 10% 33% ファンド (*1) 1.2 兆円 1,200 億円 (*2) 再現期間 (600 年 ) で計算 (*2) 現在の年間純保険料 ( 準備金として積み立てている保険金支払に充てられる保険料部分 ) - 8 -

10 2. 制度の強靭性確保に向けた課題 b. 連続地震にも耐えうる官民保険責任のあり方 ( 1) 民間保険責任の引下げ 東日本大震災に伴う保険金の支払により 民間の準備金が減少し 民間の積立不足が拡大しました これ (a) 現状を踏まえ 平成 23 年度補正予算 および平成 24 年度予算において 民間の保険責任が引下げられました 現行の再保険スキームは 一地震(72 時間以内に発生した地震 ) を基準として ( 政府の保険責任は引上げ ) 官民保険責任が定められています そのため保険金支払により民間の準備金が 減少しても 民間の保険責任は自動的に減少しません 民間保険責任額の推移 単位 : 億円 官民の保険責任見直しには 補正予算を組むなど政府の予算手当てが必要であ震災直前震災直後補正予算後 2012 年度 (2011/5/2~) (2012/4/6~) り 一時的に民間の積立不足額が巨額となる状態が不可避的に発生します 東日本大震災では 民間の積立不足額が一時的に約 7,800 億円となり 連続地震により巨額の損失を負うリスクが顕在化しました その後 迅速な補正予算により 保険金支払に伴う準備金残高の減少に応じて民間の保険責任が引き下げられ 民間保険会社の健全性に懸念が生じる事態は避けられました ( 1) 保険責任額 1 準備金残高 2 積立不足額 (2-1) 11,988 10,391 1,597 11,988 4,183 7,805 7,245 4,183 3,062 4,880 3, (b) 課題 東海 東南海 南海がそれぞれ別地震として 補正予算の見直しが間に合わな い期間中に発生した場合 民間保険会社は数千億円規模の巨額の損失を負う可 能性があります ( 2) その場合 民間保険会社の経営に重大な影響を与え 他の保険契約の保険金支 払に影響が出るおそれがあります (c) 対応案 1 保険責任の一元化 本来 多様かつ予測が困難な地震リスクを民間保険会社が保有することは困難です そこで 地震保険の機能のうち 販売 と 査定 は民間 保険責任 は国に一元化するなど 官民の役割分担を根本的に見直すことが本来望ましい と考えられます 一方で この見直しは現行の地震保険法の枠組みを根本的に変革するものであり 長期間の論議が必要と考えられます 連続地震等への早期対応が求められ る現状では まずは現行制度を前提としつつ この改善を急ぐ必要があると認識しております ( 2) 連続地震リスクのイメージ 準備金で対応 1 回目の巨大地震 2 回目の巨大地震 ( 民間準備金 (= 灰色部分 ) で対応 ) ( 民間準備金を超過する支払が発生 ) 6.2 兆円 6.2 兆円 補正予算審議 政府保険責任 民間保険責任 政府保険責任 民間保険責任 約 5.7 兆円 4,880 億円 約 5.7 兆円 4,880 億円 株主資本 1 回目の巨大地震 2 回目の巨大地震が毀損に対する支払に対する支払 中 準備金で対応 最初の大地震後の補正予算審議中に 次の大地震が発生した場合 民間は準備金を大幅に上回る保険金支 払を行うこととなります - 9 -

11 2. 制度の強靭性確保に向けた課題 2 民間保険責任の一事業年度限度額の設定 民間の保険責任について 現行の一地震あたりの限度額に加え 一事業年度あたりの限度額を設定する方式が考えられます 民間の一事業年度あたりの限度額を前年度末の準備金残高に一致させておけば 一事業年度内に複数の地震が発生した場合でも 保険金支払が滞る懸念はありません 一方で 一事業年度内に民間負担額が限度額に達した場合 その後は政府が全ての保険責任を負担することになり 上記 1と同様に議論に長期間を要します まずは現行の枠組みを前提とした改善を急ぐ必要があると認識しています 3 民間準備金枯渇後の民間保険責任の設定 現行の枠組みを前提とすれば 民間準備金が枯渇した場合であっても 民間が負担可能な範囲内で保険責任を設定する方式が考えられます ( 1) 準備金枯渇後の民間保険責任額については 連続地震発生時に民間保険会社が企業向け地震保険の支払や再保険マーケットの高騰 保有株式の評価損などにより資力が大幅に低下している事態を考慮いただく必要があります 具体的には 準備金枯渇後の民間保険責任額は 枯渇後の再保険スキームにおける保険料収入により1~2 年程度 ( 企業会計ベース ) で回収可能な水準に設定いただく必要があります ( 2) また 民間が準備金の裏づけなしに保険責任を負担する場合には 政府による資金の融通 あっせん ( 地震保険法 8 条 ) の義務化 ( 後述 ) が不可欠と考えられます なお 現行スキームから民間準備金枯渇後スキームへの移行については 以下の2 方式が考えられます a. 民間準備金の枯渇時点を基準とした再保険スキーム移行 現行スキーム ( 枯渇前 ) における民間保険責任額について 前年度末の民間準備金残高を限度とすること および民間準備金が枯渇した時点で枯渇後スキームに移行することを予め法定し 連続地震に備えた補正予算の対応が間に合わない場合に発動させる方式が考えられます ( 3) b. 民間準備金の減少に応じた保険責任の自動調整 連続地震発生に備え 有事の際に補正予算を待たずして 官民の保険責任が自動的に調整される仕組みの法定が考えられます 具体的には 保険金支払に伴う民間準備金の減少額と同額を順次減じていく方式です ( 3) ( 1) 民間準備金枯渇後の再保険スキーム (L 字型 ) 小規模な地震は民間が負担することが効率的であること 現行スキームでは全てのレイヤーに民間が関与していることを踏まえ 民間準備金枯渇後の再保険スキームは 旧 1st レイヤーと旧 3rd レイヤーだけを残したL 字型が考えられます 1,040 億円 6,910 億円 6 兆 2,000 億円 民間準備金枯渇前 民間準備金枯渇後 旧 1stレイヤー旧 3rdレイヤー ( 2) 民間準備金枯渇後の民間責任額の設定仮に 1st レイヤー 100 億円 旧 3rd レイヤー 100 億円とした場合 再保険収入は年間約 100 億円と見込まれます この責任額を全て支払った場合 全額回収までに 2 年を要することとなります なお 民間準備金枯渇後の再保険スキーム (L 字型 ) について 官民再保険料配分において 民間が優先的な配分が受けられれば その再保険料収入に応じた民間責任額の設定は可能と考えられます 左記 a. 方式の民間保険責任設定準備金枯渇前準備金枯渇後 枯渇前限度額 前期末の民間準備金残高と同額を限度 向こう 1~2 年間の再保険収入をベースに設定 左記 b. 方式の民間保険責任設定準備金枯渇前準備金枯渇後 枯渇前限度額は設定しない 1st レイヤー 2nd レイヤー 3rd レイヤー ( 3) 民間準備金枯渇後の再保険スキームへの移行方法 同上 再保険スキームの移行イメージ 網掛けは保険金支払額枯渇後スキーム残民高間へ移行負をは担限準度備準に金備金準減備少金枯渇 地震 1 地震 2 地震 3 地震 4 準備金枯渇前 準備金枯渇後 再保険スキームの移行イメージ 網掛けは保険金支払額枯渇後スキーム準へ移行の備責金枯任減渇額後 2ndレイヤー 少引 3rdレイヤー額ス 1stレイヤーきを減額とキーの順に下減額同げ額ムと一致 地震 1 地震 2 地震 3 地震 4 準備金枯渇前 6 兆 2,000 億円 白抜き : 政府責任網掛け : 民間責任 準備金枯渇後

12 2. 制度の強靭性確保に向けた課題 < 地再社固有の課題 > 地再社は 制度の発足時に元受各社が出資して設立した地震再保険専門の民間保険会社であり 再保険事務を一元的に取扱うとともに 民間内の責任分担に おいて 元受社が負担しきれない連続地震のリスクを保有しています ( 1) 地再社の資本金は民間保険会社の最低資本金である 10 億円に過ぎないため 準備金残高を超えて保険金を支払う場合 仮に法 8 条による資金手当てが実施されたとしても 債務超過となる可能性があります c. 民間保険会社の資金不足 ( 地震保険法 8 条 ) (a) 現状 課題 現行の再保険スキームでは 民間が準備金残高を超える保険責任を保有しており 準備金残高を超える保険金支払が発生した際には 資金不足となるおそれ があります また 大地震が発生した場合 金融マーケットの混乱により保有資産( 債券 株式等 ) の売却が困難となり 保険金支払に支障が出るおそれがあります ( 2) ( 1)1 事業年度に連続地震が発生した場合 民間内では1 事業年度における元受社負担に上限が設定さ れており 連続地震リスクは地再社が保有しています 1 地震または1 事業年度内における 支払保険金の上限 民間 地再社 元受社 1 地震 4,880 億円 4,280 億円 600 億円 1 事業年度 制限なし 制限なし 600 億円 ( 2) 昭和 40 年保険審議会答申 国が再保険をする方式による場合でも 民間の負担部分について 会社 所有資産の換価困難の事態が予想されるので 特別の融資方式を考える必要があろう (b) 対応案 ( 3) 民間保険会社への政府による融通 あっせんを規定した地震保険法第 8 条について 現行の努力規定を義務規定に改正するとともに 有事の際に自動的 に機能する制度の構築が必要と考えられます 特に 金利 返済期間 返済原資を法定し 震災発生時に法 8 条が自動的に発動する仕組みが必要と考えられます 金利については 民間借入金の利子支払額が再保険料収入を上回り 借入金自体の返済が困難になる事態を避けるため 無利子としていただく必要があります ( 4) 返済期間 返済原資については 返済期間を設けず 返済原資は毎年の保険料の一定割合以下とする必要があると考えられます ( 3) 地震保険法第 8 条 政府は 地震保険契約による保険金の支払のため特に必要があるときは 保険会社等に対し 資金のあっせん又は融通に努めるものとする ( 4) 仮に連続地震により民間が 5,000 億円の借り入れを行った場合 金利が2% なら毎年の利払いは 100 億円となります 一方 保険金支払により 民間の保険責任は引き下げられ これに伴い再保険料収入も減少するため 民間の再保険収入が 100 億円を下回れば 毎年の利払いにより債務が増加し 返済不能に陥るおそれがあります

13 2. 制度の強靭性確保に向けた課題 d.1 地震の定義 (a) 現状 地震保険法では 72 時間以内に発生した 2 以上の地震は1 地震と規定し ( 1) 総支払限度額や再保険スキームを定める上での基準としています (72 時間以内でも被災地域が全く重複しない場合は 別の地震として取扱うことになっています ) 地震保険約款においても 1 地震を同様に定義しており 72 時間以内に生じた複数地震による損害はまとめて損害区分の認定を行います 東日本大震災では 大規模な余震が多発しましたが 本震から 72 時間経過後の地震は 本震に起因した一連の地震と考えられる場合でも 別の地震として取扱いました ( 1) 地震保険法第 4 条第 4 項 72 時間以内に生じた2 以上の地震等は 一括して1 回の地震等とみなす ただし 被災地域が全く重複しない場合は この限りでない なお 72 時間 については地震保険創設時に当時のアメリカ カナダおよびメキシコの地震約款で規定されていた期間を準用したものです (b) 課題 東日本大震災の損害査定では 本震後の一定期間は安全確保の観点から査定要員の投入が困難な時期があり 本震の被害が確認できない状況で大きな余震が発生した結果 本震による被害と余震による被害の判別が困難なケースが多数発生し 公平な保険金支払の確保に支障が出る事態も懸念されました ( 2) また 1 地震の定義にある 被災地域が全く重複しない場合 についても 有事のスムースな対応の観点から 明確な定義が必要となります ( 2) 例えば 実際には 2 つの地震により それぞれ 一部損 となっていた可能性があるにもかかわら ず 立会いが遅れ 明確な区分が困難となり 一部損 が 1 回のみ認定されるケースが想定されます * 連続地震発生時 ( 各々が別地震 ) 再保険スキームの見直しが間に合わないおそれがあるという課題は前述のとおりです

14 2. 制度の強靭性確保に向けた課題 (c) 対応案 東日本大震災のように大規模な余震が長期化すること 海域での最大余震は 10 日以内に発生する ( 1) ケースがあることを踏まえると 1 地震の定義を 72 時間から拡大することが考えられます 余震期間に関する科学的な根拠は難しいものの 制度創設時に参考とした米国の制度においては現在 カリフォルニア州の地震保険では 360 時間 (15 日 ) 以内を1 地震と定義しており これを準用することも考えられます また 東日本大震災の経験を踏まえて 30 日間あるいは 60 日間以内の地震を1 地震とすることも考えられます ( 2) なお 被災地域の重複 に関しては 以下のような基準を予め明確化させておくことが考えられます < 被災地域の単位 > 市町村単位とする < 被災地域の定義 > 住宅建物の一部損壊 半壊または全壊があった市町村を被災地域とする ( 1) 最大余震は多くの場合 内陸では本震から約 3 日以内に 海域ではこれより長く約 10 日以内に発 生しています 最近の例では 1995 年の兵庫県南部地震では 2 時間後 1994 年の三陸はるか沖地震では 9.5 日後でした ( 地震調査研究推進本部ホームページより ) ( 2) 東北地方太平洋沖地震において最大震度 5 強以上を観測した余震 (2011/7 まで ) No. 地震発生日 マク ニチュート 最大震度 1 3 月 11 日 本震 2 3 月 11 日 強 3 3 月 11 日 強 4 3 月 11 日 強 5 3 月 19 日 強 6 3 月 23 日 強 7 3 月 23 日 強 8 3 月 23 日 強 9 4 月 7 日 強 10 4 月 11 日 弱 11 4 月 12 日 弱 12 7 月 23 日 強 13 7 月 31 日 強 72 時間 (3 日 ) 以内 経過日数 360 時間 (15 日 ) 以内 30 日以内 ( 気象庁ホームページより ) 60 日以内 e. 公平な加入の確保 (a) 現状 東海地震は 大地震の中でも唯一予知が可能な地震とされており 気象庁が発表する 予知情報 に基づき 警戒宣言 ( 3) が発令された場合には 地震保険法第 4 条の2の規定により 東海地震に係る地震防災対策強化地域 所在物件に対して新規契約の締結を見合わせることになっています 東日本大震災では 余震が長期化しましたが リスクが急激に高まった震災直 ( 4) 後から被災地域を中心に加入が大幅に増加した状況にあります ( 3) 大規模地震対策特別措置法で規定している 警戒宣言 をいいます ( 4)2011 年 4 月以降 東日本大震災の被災地域 ( 震度 6 以上を観測した都道府県 ) と全国の地震保険新 規契約件数の伸び ( 前年同月比 ) は下表の通りです 2010 年度 2011/4 2011/5 2011/6 被災地域 100.7% 120.8% 137.4% 134.5% 全国 101.3% 110.0% 113.5% 111.1% * 損害保険料率算出機構資料より

15 2. 制度の強靭性確保に向けた課題 (b) 課題 東海地震については 東南海 南海地震との連動が懸念されております 仮に東海地震に対する注意情報 ( 1) の発表を受けて契約が急増した場合 制度全体の保険責任額が想定を上回り 準備金不足額の大幅な拡大や削減払の可能性が高まることが懸念されます また 大規模地震が発生した後に加入した契約については 本震による被害か余震による被害か判別できないケースが生じることも想定され 公平な保険金支払の確保が困難な事態も懸念されます さらに 東海地震に対する注意情報発表後や大規模地震発生直後は 通信 交通手段等のインフラが整わず 保険会社 代理店における引受態勢の確保が難しく公平な加入機会の提供に限界が出ることも懸念されます ( 1) 東海地震に関する 注意情報 は大規模地震対策特別措置法ではなく気象庁が 気象業務法第 11 条 に則って発表するものをいいます なお 現時点で 東南海地震 南海地震 および 首都直下地震 に対する予知体制はありません (c) 対応案 新規契約について 以下の通り 制度の強靭性の確保および契約者間の公平な保険金支払や加入機会の確保に向けた対応策を設けた上で 平時からの地震保険への加入を促進することが考えられます なお 本案については事前の周知徹底が導入の前提となります < 大規模地震発生前 >( 東海 東南海 南海地震対応 ) 東海地震に係る対応の対象地域を 東南海 南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 で定める 地震防災対策推進地域 ( 2) まで拡大し 対応開始の起点を気象庁が発表する 注意情報 に変更する * 内閣府ホームページより ( 2) 東海地震に係る 地震防災対策強化地域 と東南海 南海地震に係る 地震防災対策推進地域 < 大規模地震発生後 >( 全ての大規模地震に対応 ) 大規模な地震が発生した直後は 地域 ( 3) 期間 ( 4) を限定し 新規契約 の締結を見合わせる * 内閣府ホームページより ( 3) 対象地域について 被災地域のみ対象とすることが考えられます ( 4) 前述の 1 地震の定義と揃え 360 時間 (15 日間 ) 30 日間 60 日間とすることも考えられます

16 3. 商品性の改善に向けた課題 (1) 検討の視点 ( 総論 ) 地震保険制度の商品性の改善を検討する際には 以下の点に留意する必要があると考えられます a. 普及拡大 ( 補償内容の納得感 保険料格差の圧縮 ) 被災者の生活の安定に寄与する ことを目的とする地震保険の普及拡大は 地震国であるわが国に不可欠であり 商品魅力を高めるとともに 日本全国において納得感があり 加入し易い保険料 ( 体系 ) の実現が求められます b. 保険金支払の迅速性 ( 被災者の生活の安定 ) 大地震が発生後 迅速に保険金をお支払することが被災者の生活の安定には最も重要であり 商品改定が保険金査定の迅速性に影響を与えないように留意する必要があります c. 制度の強靭性 ( 補償拡大は積立不足拡大と同義 ) 補償拡大はさらに大きなリスク量を抱えることになるため 準備金が減少した現状においては 特に商品改定がリスク量を増大させないことに留意する必要があります d. 給付と負担のバランス普及拡大の実現に向け 保険料負担を可能な限り抑えることも重要であり 商品改定により契約者に過度な保険料負担増が生じないよう留意する必要があります e. 耐震化の支援 ( メリハリある割引制度 ) より耐震性が高い住宅ストックの増加を実現するため 地震保険も耐震化イ ンセンティブの一助となるよう配慮する必要があります

17 3. 商品性の改善に向けた課題 (2) 契約引受関連契約の引受に関するお客様からのご指摘 ご要望 ( 右欄参照 ) を踏まえ 主な課題を整理すると 下表の通りとなります 検討項目現状課題 < 契約引受に係るご指摘 ご要望 > 保険の対象自動車も対象として欲しい / 中小企業物件も対象にして欲しい 補償の水準火災保険金額の 50% までしか補償されないため再建できない a. 保険の対象の範囲 居住用建物 ( 住宅 ) 車両や中小企業物件への 建物限度額が高すぎ 高所得者を優遇している /1 億円の建物を想定する必要があるのか の拡大 収容家財 対象拡大 b. 付保割合の引上げ火災保険の保険金額の 30~50% c. 付保限度額の引下げ建物 :5,000 万円家財 :1,000 万円 付保割合の引上げ 建物限度額の引下げ a. 保険の対象の範囲の拡大 b. 付保割合の引上げ保険の対象の追加や 付保割合の引上げは 商品魅力の向上に資する面があるものの リスク量の増加に直結します ( 1) 震災により準備金が減少している中 さらなる積立不足の拡大を招くことになるため 安定的な地震保険制度の運営の観点から 慎重な検討が必要と考えられます c. 付保限度額の引下げ付保限度額の引下げは 地震保険の建物における平均的な保険金額が 1,000 万円であることを踏まえると 検討すべき課題ではありますが リスク量の削 ( 2) 減効果としては限定的であり かつ一部のお客様にとって不利益な改定となることを踏まえ 慎重な検討が必要と考えられます ( 1) リスク量の増加イメージ ( 推定 ) 車両の追加:+9% ( ( 家財の地震保険契約者 1 世帯あたりの車両保有台数 車両単価 ) 地震保有保険金額 で算出 ) 中小企業物件の追加:+23% ( ( 中小企業数 地震保険加入率 平均保険金額 ) 地震保有保険金額 で算出 ) 付保割合の引上げ:+54% ( 付保割合を80% まで引上げた場合を前提とし 現行付保割合 50% の契約者が全て80% に引上げ かつ付保割合 80% において約 10 万件新規加入すると仮定して算出 ) ( 2) 建物の保険金額ごとの契約件数ウェイトは下表の通りであり 例えば 3,000 万円に引下げた場合 リスク量を減少させる影響はわずかであると想定されます 保険金額 ~1,000 万円 1,001~2,000 万円 2,001~3,000 万円 3,001~4,000 万円 4,001~5,000 万円 割合 75% 20% 3% 1% 1% * 損害保険料率算出機構資料より

18 3. 商品性の改善に向けた課題 (3) 保険金支払関連 保険金支払に係るお客様からのご指摘 ご要望 ( 右欄参照 ) を踏まえ 主な課 題を整理すると 下表の通りです 検討項目 現状 課題 a. 損害区分の見直し 全損(100% 払 ) 半損(50% 払 ) 一部損(5% 払 ) 保険金格差の縮小 一部損支払額の引上げ b. 損害認定基準の見直し 損害認定基準に従う 損害認定基準の見直し( 1) 罹災証明との関係整理 < 保険金支払に係るご指摘 ご要望 > 損害区分( 一部損 半損 全損の 3 区分 ) 各損害区分間の保険金格差が大きい / 一部損の保険金が少ない 地方自治体による罹災証明書の認定結果と異なり分かりにくい 損害認定基準主要構造部 ( 柱 屋根等 ) に損傷がなければ補償されない 建物の構造により損害認定基準の着目点が異なり分かりにくい 食器やTV 等の単独損害のみでは一部損に該当しないとは知らなかった ( 1) 損害認定基準については 震災で得られた知見等を踏まえ見直しを検討中です a. 損害区分の見直し (a) 現状 大地震が発生した場合でも 契約者に迅速に保険金をお支払いが可能な制度とするため 地震保険の保険金は 実際の損害額ではなく 全損 ( 保険金額 100% 払 ) 半損 ( 保険金額 50% 払 ) 一部損 ( 保険金額 5% 払 ) の 3 区 分の認定に基づきお支払いする仕組みとなっています 東日本大震災では 約 77 万件の支払がありましたが 全損 半損 一部損 のうち 一部損 の件数割合が約 70% と最も多い状況です ( 2) (b) 課題 今回の震災において 一部損 (5% 払 ) と 半損 (50% 払 ) の保険金に 10 倍の格差があること また 一部損 の保険金では修理費が不足するとのご不満の声をいただいており 地震保険をより魅力ある商品とする方策を検討する必要があります 検討に際しては 地震保険法の立法趣旨である 被災者の生活の安定に寄与する 観点から 被災者が一刻も早く保険金を受け取れるよう 実損払でなく損害区分による保険金支払方式を採用した背景や この結果 今回の震災において迅速な査定が可能となった点を十分考慮する必要があります ( 2) 東日本大震災における損害区分別の支払状況 一部損 半損 全損 支払件数割合 ( 建物 ) 70.9% (78.8%) 24.2% (16.4%) 4.9% (4.8%) 保険金割合 24.5% 51.4% 24.1% (*) 東日本大震災の損害区分別の支払状況は上表の通りですが 地震保険料における損害区分別ウェイ トは下表の通りです 仮に 一部損 の支払割合を例えば5% から10%(2 倍 ) に引上げると 純保険 料は15% の引上げに繋がります 一部損 半損 全損 純保険料割合 15% 47% 38%

19 3. 商品性の改善に向けた課題 (c) 対応案 13 区分のまま一部損の支払割合を引上げる方策 一部損の支払割合を 5% 払から一定程度引上げ 半損 (50% 払 ) との格差を縮小する方策が考えられます 本案は 現行の3 区分を維持するため 査定の迅速性への影響は限定的ですが 補償の拡大に伴い保険料負担が大幅に増加するおそれがあります また 損害が一部損の水準に達せず 保険金支払の対象外 ( 免責 ) となる加入者と一部損の加入者との格差が現行より拡大します 2 一部損を分割して4 区分とする方策 一部損の一部( 被害の大きい層 ) の支払割合を 5% 払から一定程度引上げて 4 区分とし 半損 (50% 払 ) との格差縮小を図る方策も考えられます 本案についても 補償の拡大に伴う保険料負担は 上記 1ほどではないものの 大幅に増加するおそれがあります また 支払件数の約 79% を占める一部損を2つの区分に分離することになるため 一部損の中でひとつ上の区分に該当しないか 再査定を依頼されるケースが多くなると予想され 査定の迅速性を大きく損ねるおそれがあります ( 1) 3 半損を分割して4 区分とする方策 半損を2つの区分に分離し 半損の一部( 被害の大きい層 ) の支払割合を 50% 払から一定程度引上げるとともに 残りの一部 ( 被害の小さい層 ) の支払割合を 50% 払から一定程度引下げて 4 区分とする方策も考えられます ( 支払割合の引上げ 引下げにより保険料水準には影響を与えない前提 ) 本案では 損害区分の見直しに伴う保険料の引上げを避けられるほか 支払件数が比較的少ない半損の区分を2つに分離するため 再査定のご要望は現行より増えるものの 査定の迅速性への影響は 上記 2よりは抑えることができると考えられます また 半損の補償を分割することで 一部損と半損のみならず 半損と全損の間の格差も縮小します 一方で 一部損の補償水準が据え置かれるため 一部損の保険金が少ないという課題は残ります ( 1) 一部損 半損 全損の支払件数構成比は 東日本大震災の建物における実績です 区分ごとの内訳 は推測です 件数割合 30% 20% 10% 不明 一部損約 79% 2 9 % 2 0 % 1 5 % 1 0 % 5 5% 10% 3% 6% 20% 15% 半損約 16% 全損約 5% % 4 % 2% 1.25% 1.25% 1.25% 1.25% 1.25% 1.25% 1.25% 1.25% 1.25% 1.25% 1.25% 1.25% 30% 20% 40% 25% 50% 30% 80% 50% 上段 : 建物全体の損害割合下段 : 建物主要構造部の損害割合 100% 100%

20 3. 商品性の改善に向けた課題 (4) 保険料関連 保険料に関するご指摘 ご要望を踏まえ 主な課題を整理すると 下表の通り です 検討項目 現状 課題 a. 保険料体系の見直し 建物構造 2 区分 地域 4 区分の 地域間の保険料格差の見直し 保険料体系 b. 耐震性能に応じた 耐震性能割引 免震建築物割引 耐震化インセンティブの付加 割引の見直し 建築年割引 耐震診断割引 a. 保険料体系 (a) 現状 地震保険は 地震調査研究推進本部 ( 以下 地震本部 ) の 確率論的地震 動予測地図 と保険統計に基づき保険料が算出され 建物の構造別に2 区分 ( 非 木造 木造 ) 地域別に4 区分 (1~4 等地 ) が設定されています 等地別 都道府県 保険料 ( 保険金額 1,000 万円あたり ) H23.3 件数保険料県の数普及率ウェイトウェイトイ構造ロ構造 1 等地 岩手 秋田 山形 福島 栃木 群馬 富山 石川 福井 鳥取 島根 山口 福岡 佐賀 長崎 熊本 鹿児島 5,000 円 10,000 円 17 19% 15% 8% 2 等地 北海道 青森 宮城 新潟 長野 岐阜 滋賀 京都 兵庫 奈良 岡山 広島 大分 宮崎 沖縄 6,500 円 12,700 円 15 20% 23% 15% 3 等地 埼玉 大阪 10,500 円 18,800 円 25% 13% 12% 激変緩和 1 香川 6,500 円 15,600 円 6 24% 1% 1% 激変緩和 2 茨城 山梨 愛媛 9,100 円 18,800 円 20% 3% 3% 4 等地 東京 神奈川 静岡 16,900 円 31,300 円 29% 27% 38% 激変緩和 1 徳島 高知 9,100 円 21,500 円 9 22% 1% 1% 激変緩和 2 千葉 愛知 三重 和歌山 16,900 円 30,600 円 30% 16% 23% * 改定による引き上げ率を最大 30% とする激変緩和措置により 同じ等地であっても適用される料率が異なる府県が存在する * 損害保険料率算出機構資料より (b) 課題 現在の保険料を地域別にみると 保険料が最も低い1 等地と最も高い4 等地とでは3 倍以上の格差があります 今後 地震本部により 南海トラフの地震 等の評価が見直された場合 被害が想定されている3 等地や4 等地の保険料が上昇し 格差がさらに拡大することも懸念されます 地震保険の普及拡大を図る観点から 地域ごとのリスク格差よりも加入者全体の相互扶助を重視し 保険料格差を縮めることにより加入し易い保険料体系に見直す方策も考えられます

21 3. 商品性の改善に向けた課題 (c) 対応案地域区分について 等地の統合により保険料格差を縮小する方策が考えられます ( 1 2) 1 全国一律案 ( 等地統合 ) 相互扶助を重視し 地域ごとの格差を設けずに保険料を全国一律とする案が考えられます ( 年間保険料は非木造で約 1.2 万円 木造で約 2.0 万円 ) ( 3) 現行保険料との対比では 4 等地の保険料負担が大幅に軽減されますが 1 等地の保険料は 2 倍以上の水準となります また リスクが高い 4 等地の加入ペースが他の地域を上回った場合 制度全体のリスク量の増加により 保険料の引上げが必要となるケースも考えられます 22 区分案 (1 2 等地統合 3 4 等地統合 ) 首都直下地震や東海 東南海 南海地震による被害が懸念される 3 4 等地を統合し これ以外の 1 2 等地を統合して 2 区分とする案も考えられます 特に巨大地震が想定される関東や太平洋の南海トラフに近接した地域と これ以外の地域ではリスクの格差が存在すると考えられるため この両地域は別の区分とした上で 相互扶助の観点から各地域内で等地を統合する案です 現行保険料との対比では 1 等地と 3 等地の保険料水準が上昇し 2 等地と 4 等地の保険料水準が低下し 保険料の最大格差は現行の 3 倍よりは縮小する見込みです ( 1) 保険料の細分化と区分統合について 視点別に特性をまとめると下表の通りです 検討の視点 細分化 区分統合 普及拡大 高リスク地域の保険料が高相対的に低い水準となり加騰し加入し難くなる 入を勧めやすい 公共性 ( 相互扶助 ) ( 低い ) ( 大きい ) 保険料負担の納得感 ( 高い ) ( 低い ) 逆選択性 ( 小さい ) ( 大きい ) 地震予測の不確実性による影響 ( 受け易い ) ( 受け難い ) ( 2) 等地の統合に際しては 制度移行時の保険料負担増を抑制する観点から 激変緩和措置として保険料の増加率に上限を設ける ( 例えば+30% 上限 ) ことも考えられます ( 3) 現行の保険料を単純に全国一律 ( 構造別 ) に平均した場合の保険料および現行からの乖離幅 ( 最大 最小 ) は推定で以下の通りです イ構造 ( 非木造 ) ロ構造 ( 木造 ) 平均保険料 ( 全国一律 ) 12,000 円 20,000 円 最大引上幅 ( 現行 1 等地対比 ) +140% +100% 最大引下幅 ( 現行 4 等地対比 ) 29% 36% 33 区分案 (1 2 等地統合 3 等地 4 等地は統合せず ) 上記 22 区分案において 3 4 等地は一定のリスク格差があるとみて統合せず 全体を 3 区分とする案も考えられます 本案では 3 等地の保険料水準の上昇は避けられますが 今後の地震本部の震源モデル見直しに伴い 4 等地の保険料が大幅に上昇することも想定され 4 等地の普及拡大が進まないケースも考えられます また 保険料の最大格差も現行と大きく変わらないと見込まれます なお 建物の構造区分 ( 非木造 木造 ) については 建物の耐震性に基づくリスク格差であり 現行区分の維持が望ましいと考えられます

22 3. 商品性の改善に向けた課題 b. 耐震性能に応じた割引の見直し (a) 現状地震保険には 住宅の耐震性能に応じて適用できる割引 ( 免震建築物割引 耐震等級割引 耐震診断割引 建築年割引 ) があります (b) 課題建築年割引以外の割引の適用率は低く 耐震化のインセンティブを与えているとまでは言えず ( 1) 逆に建築年割引は適用契約率( 適用している契約件数の割合 ) が 50% を超え割引としての意義が薄れてきています (c) 対応案高い耐震性能を備えた住宅ストックを増やすため 地震保険もその一助となることが重要であり 既存の割引制度を見直し 割引制度は 耐震化インセンティブ に資するものだけに絞り かつ割引率を拡大することが望ましいと考えられます < 地震保険の割引種類と適用契約率 (2010 年度 )> 割引率 適用契約率 免震建築物割引 30% 0.1% 耐震等級割引 ( 等級 3) 30% 1.4% 耐震等級割引 ( 等級 2) 20% 0.4% 耐震等級割引 ( 等級 1) 10% 1.0% 耐震診断割引 10% 0.1% 建築年割引 10% 52.6% * 損害保険料率算出機構資料より ( 1) 割引率が最大でも30% と耐震化コスト対比で小さいことも原因の1つと考えられます * 免震建築物割引 耐震等級割引の適用にあたっては 住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく 住 宅性能表示制度 の住宅性能評価書により 建物の性能を確認しています なお 着工戸数に対する設 計住宅性能評価書の交付率は下表の通りです ( 国交省ホームページより ) 年度 交付割合 平成 20 年度 19.3% 平成 21 年度 19.1% 平成 22 年度 23.6%

2. 長期係数の改定 保険期間を2~5 年とする契約の保険料を一括で支払う場合の保険料の計算に使用する長期係数について 近年の金利状況を踏まえ 下表のとおり変更します 保険期間 2 年 3 年 4 年 5 年 長期係数 現行 改定後

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