インストールガイド

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1 FUJITSU Software Interstage List Works V インストールガイド Linux J2UL Z0(00) 2014 年 12 月

2 まえがき 本書は 製品のインストール アンインストールについて説明しています さい List Works のマニュアルの体系 関連マニュアル マニュアルの読み方については マニュアル体系と読み方 を参照してくだ 本書の構成第 1 部パッケージ共通第 1 章インストールの概要本製品の提供媒体およびインストールの流れについて説明しています 第 2 章動作環境本製品が動作するために必要な ソフトウェア環境およびハードウェア環境について説明しています 第 2 部 List Works パッケージ List Works におけるインストール アンインストールについて説明しています 第 3 章 List Worksのシステム構成 List Worksのシステム構成を説明しています 第 4 章 List Worksの必要な資源 List Worksのインストール時に必要なディスク容量について説明しています 第 5 章 List Worksのインストール List Worksのインストール手順について説明しています 第 6 章 List Worksのアンインストール List Worksのアンインストール手順について説明しています 第 7 章 Interstage Application Serverのインストール Interstage Application Serverのインストール手順について説明しています 第 8 章 Interstage Application Serverのアンインストール Interstage Application Serverのアンインストール手順について説明しています 第 9 章付録 (List Works) パッケージ List Works における補足情報について説明しています 第 3 部 List Works 拡張パッケージパッケージ List Works 拡張パッケージ におけるインストール アンインストールについて説明しています 第 10 章 List Works 拡張パッケージのシステム構成 List Works 拡張パッケージのシステム構成を説明しています 第 11 章 List Works 拡張パッケージのインストール時に必要な資源 List Works 拡張パッケージのインストール時に必要なディスク容量について説明しています 第 12 章 List Works 拡張パッケージのインストール List Works 拡張パッケージのインストール手順について説明しています 第 13 章 List Works 拡張パッケージのアンインストール List Works 拡張パッケージのアンインストール手順について説明しています 第 14 章付録 (List Works 拡張パッケージ ) パッケージ List Works 拡張パッケージ における補足情報について説明しています - i -

3 本書の表記について 本マニュアルでは 表記中のオペレーティグシステムを OS と略している場合があります 本マニュアルでは 説明するうえで 次に示す名称を使用しています マニュアル名称 - マニュアル中で 自身を参照する場合は 本書 と記述します - 本製品の帳票保管活用機能のマニュアル名称を記述する場合 マニュアル名の先頭を省略し マニュアル体系と読み方 解説書 設計 運用ガイド コマンドリファレンス などと記述します 略称 記号 マニュアル体系と読み方 でまとめて説明しています 輸出管理規制について 本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ 必要な手続きをおとりください 商標および画面写真について Interstage Systemwalker Symfoware は富士通株式会社の登録商標です Adobe Adobe ロゴ および Acrobat は Adobe Systems Incorporated の米国およびその他の国における商標または登録商標です Apache Tomcat は The Apache Software Foundation の米国およびその他の国における商標または登録商標です IBM IBM ロゴ AIX HACMP ViaVoice は International Business Machines Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です Intel Itanium は 米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です Linux は Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です Microsoft Windows および Windows Server は 米国 Microsoft Corporation の 米国およびその他の国における登録商標または商標です Oracle と Java は Oracle Corporation 及びその子会社 関連会社の米国及びその他の国における登録商標です 文中の社名 商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります Red Hat は米国およびそのほかの国において登録された Red Hat, Inc. の商標です UNIX は 米国およびその他の国におけるオープン グループの登録商標です Android は Google Inc. の登録商標です ios は 米国およびその他の国における Cisco 社の商標または登録商標です そのほか 本マニュアルに記載されている会社名および製品名は それぞれ各社の商標または登録商標です Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています 著作権表示 Copyright FUJITSU LIMITED - ii -

4 目次 第 1 部パッケージ共通...1 第 1 章インストールの概要 提供するパッケージ 提供媒体 インストールの流れ インストール手順... 4 第 2 章動作環境 ソフトウェア環境 ( パッケージが List Works の場合 ) 動作 OS 必須 / 関連ソフトウェア 運用に必要な動作条件 ソフトウェア環境 ( パッケージが List Works 拡張パッケージ の場合 ) 動作 OS 必須 / 関連ソフトウェア 運用に必要な動作条件 ハードウェア環境...19 第 2 部 List Works...21 第 3 章 List Works のシステム構成 システム構成図 インストールのパターン 旧バージョンレベルの List Works との整合性...23 第 4 章 List Works の必要な資源 インストール時に必要なディスク容量 List Works サーバに必要なディスク容量 Web 連携用サーバに必要なディスク容量 List Works クライアントに必要なディスク容量 運用に必要な資源 List Works サーバに必要なディスク容量 データベースのディスクスペース スワップ容量 メモリ量...32 第 5 章 List Works のインストール リスト管理サーバ Web 連携 および帳票データ転送アダプタのインストール インストール前の作業 インストール手順 インストールに失敗した場合の対処方法 インストール後の作業 List Works クライアントのインストール インストール前の作業 List Works クライアントのインストール手順 インストール後の作業 Web クライアントのインストール List Works クライアントのサイレントインストール サイレントインストールの手順 インストール結果の確認...45 第 6 章 List Works のアンインストール リスト管理サーバ Web 連携 および帳票データ転送アダプタのアンインストール アンインストール前の作業 アンインストール手順 iii -

5 6.1.3 アンインストール後の作業 アンインストールに失敗した場合の対処方法 List Works クライアントのアンインストール アンインストール手順 アンインストール後の作業...49 第 7 章 Interstage Application Server のインストール インストール前の作業 インストール時の注意事項 インストール手順 インストール後の環境設定 環境変数の設定 Web サーバのポート番号の設定 Interstage 管理コンソールの SSL 暗号化通信用の証明書のフィンガープリントの確認 Interstage Java EE 管理コンソールの SSL 暗号化通信用の証明書のフィンガープリントの確認...59 第 8 章 Interstage Application Server のアンインストール アンインストール前の作業 アンインストール手順 アンインストール後の作業 ディレクトリの削除 アンインストール時のトラブル対処方法 第 9 章付録 (List Works) List Works Print Control インストール 通常インストール手順 サイレントインストール手順 アンインストール手順 CSV ファイルを使用したサイレントインストール 対象機能 インストールパラメーター CSV ファイルの作成 インストールパラメーター CSV ファイル installinfo パラメーターおよび parameters パラメーター サイレントインストールの実行 インストール前の作業 インストール手順 出力メッセージ インストール後の操作 CSV ファイルの形式 アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) についてのご注意 SSL による暗号化通信 Interstage 証明書環境の構築と利用 証明書と秘密鍵について 環境の構築方法 証明書を利用するための設定 証明書の管理 証明書を更新する ( 証明書の有効期限が切れる ) 場合 運用開始後に本製品がサポートするパブリック認証局の発行する証明書を利用することになった場合 新しい証明書や CRL を入手した場合 運用開始前にテスト用サイト証明書で動作確認する場合 合同会社シマンテック ウェブサイトセキュリティ ( 旧社名 : 日本ベリサイン株式会社 ) のテスト用セキュア サーバ ID を使用する場合 証明書を削除する場合 PKCS#12 データでバックアップ / リストアする場合 コマンド scsmakeenv Interstage 組み込み証明書一覧 証明書の一覧に必要な証明書がある場合 iv -

6 証明書の一覧に必要な証明書がない場合 Systemwalker Centric Manager 導入に関する注意事項 Interstage Application Server がインストールされているマシンに Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバをインストールする場合の注意事項 Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバがインストールされているマシンに Interstage Application Server をインストールする場合の注意事項 Interstage Application Server と Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバが同一サーバ上にインストール済みで Interstage Application Server を入れ替える場合の注意事項 Interstage Application Server を再初期化する場合の注意事項 Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバと Interstage Application Server の運用操作における注意事項 他の富士通製製品導入に関する注意事項 FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージの確認方法 Interstage Application Server がインストールされているマシンに FJSVsmee64 や FJSVsclr64 を同梱している他の製品をインストールする場合 他の製品によって FJSVsmee64 FJSVsclr64 がインストールされているマシンに Interstage Application Server をインストールする場合 Interstage Application Server の標準インストール Interstage Application Server の標準インストール List Works がサポートする JDK Servlet サービス Web サーバ List Works がサポートする JDK Servlet サービス Web サーバ ライセンス文 第 3 部 List Works 拡張パッケージ 第 10 章 List Works 拡張パッケージのシステム構成 システム構成図 インストールのパターン 旧バージョンレベルの List Works との整合性 第 11 章 List Works 拡張パッケージのインストール時に必要な資源 List Works サーバに必要なディスク容量 Web 連携用サーバに必要なディスク容量 List Works クライアントに必要なディスク容量 第 12 章 List Works 拡張パッケージのインストール リスト管理サーバ Web 連携 および帳票データ転送アダプタのインストール インストール前の作業 インストール手順 インストールに失敗した場合の対処方法 インストール後の作業 List Works クライアントのインストール インストール前の作業 List Works クライアントのインストール手順 インストール後の作業 Web クライアントのインストール List Works クライアントのサイレントインストール サイレントインストールの手順 インストール結果の確認 第 13 章 List Works 拡張パッケージのアンインストール リスト管理サーバ Web 連携 および帳票データ転送アダプタのアンインストール アンインストール前の作業 リスト管理サーバの環境削除 保管データベースの削除 アンインストール手順 アンインストール後の作業 List Works クライアントのアンインストール アンインストール手順 v -

7 アンインストール後の作業 第 14 章付録 (List Works 拡張パッケージ ) List Works Print Control インストール 通常インストール手順 サイレントインストール手順 アンインストール手順 CSV ファイルを使用したサイレントインストール 対象機能 インストールパラメーター CSV ファイルの作成 インストールパラメーター CSV ファイル installinfo パラメーターおよび parameters パラメーター サイレントインストールの実行 インストール前の作業 インストール手順 出力メッセージ インストール後の操作 CSV ファイルの形式 List Works がサポートする JDK Servlet サービス Web サーバ (Web ゲートウェイサーバのみをインストールする場合 ) List Works がサポートする JDK Servlet サービス Web サーバ アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) についてのご注意 ライセンス文 索引 vi -

8 第 1 部パッケージ共通 第 1 章インストールの概要...2 第 2 章動作環境

9 第 1 章インストールの概要 本章では インストールの概要について説明します 1.1 提供するパッケージ List Worksが提供するパッケージについて説明します 本製品には 2つのパッケージが含まれています 用途に応じて どちらかをインストールしてください List Works List Works 拡張パッケージ 注意 上記のパッケージを混在して使用できません 混在して使用した場合は リスト管理サーバと List Works クライアント / Web ゲートウェイサーバが接続できないなどの現象が発生する可能性があります パッケージの選択基準 List Works は List Works V9.0.1 の機能を RHEL7 で利用する場合に選択します ( List Works は RHEL5 および RHEL6 では利用できません ) List Works 拡張パッケージ は List Works V9.0.1 の機能に加え サーバ集約に伴う大規模システム向けに機能強化しています List Works 拡張パッケージ の新機能については インストールメディア (4/4) に格納されているマニュアル リリース情報 を参照してください ポイント 帳票の登録実行数 帳票の操作実行数 ( 参照 / 検索 / 一覧表示など ) のいずれかが List Works 拡張パッケージ に該当する場合は List Works 拡張パッケージ を選択してください パッケージ同時登録実行数同時操作実行数 List Works 15 多重以下 31 多重以下 List Works 拡張パッケージ 16 多重以上 32 多重以上 1.2 提供媒体 List Worksの提供媒体について説明します 本製品は4 枚のインストールメディアで構成されています 以下にそれぞれのインストールメディアについて説明します List Works V Enterprise Edition (1/4) List Works V Enterprise Edition (2/4) List Works V Enterprise Edition (3/4) List Works V Enterprise Edition (4/4) - 2 -

10 注意 選択したパッケージによって 必要なインストールメディアが以下のように異なります List Works を選択した場合 1 枚目 2 枚目および3 枚目を使用します List Works のマニュアルは 3 枚目に格納されています List Works 拡張パッケージ を選択した場合 1 枚目および4 枚目を使用します List Works 拡張パッケージ のマニュアルは 4 枚目に格納されています List Works V Enterprise Edition (1/4) 本 DVD-ROM には List Works の機能 ( クライアント機能を除く ) が含まれています パッケージ List Works には Symfoware Server も同梱しています 同梱している Symfoware Server を List Works 以外の運用で使用する場合は 以下の製品ライセンスを購入する必要があります Symfoware Server Enterprise Edition V List Works V Enterprise Edition (2/4) 本 DVD-ROM には Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) 用の Interstage Application Server Standard-J Edition V 相当の機能のパッケージが含まれています パッケージ List Works を使用する場合に インストールする必要があります List Works の Web ゲートウェイサーバおよびリスト管理サーバを構築するために Interstage Application Server の WWW サーバ サーブレット実行環境 Java 実行環境機能を使用します その他の Interstage Application Server の機能については使用を認めていません List Works V Enterprise Edition (3/4) 本 CD-ROM には パッケージ List Works のクライアント機能のパッケージ オンラインマニュアル およびツールが含まれています List Works V Enterprise Edition (4/4) 本 CD-ROM には パッケージ List Works 拡張パッケージ のクライアント機能のパッケージ オンラインマニュアル およびツールが含まれています 1.3 インストールの流れ 本ソフトウェアのインストールの流れを以下に示します 各作業の詳細については 参照箇所を示していますので そちらを参照してください - 3 -

11 1.4 インストール手順 以下の手順で List Works のサーバ機能のパッケージをインストールします なお インストールに必要な時間は 約 5 分です 1. システム上でスーパーユーザになります 他の一般ユーザを全員ログアウトさせた後 システムをシングルユーザモードにします # su <RETURN> # /sbin/init 1 <RETURN> 2. インストールメディア (1/4) を CD-ROM/DVD-ROM 装置にセットし 以下のコマンドを実行します # mount -t iso9660 -r /dev/ デバイスファイル名マウントポイント <RETURN> 注意 本製品のインストールメディア (1/4) を UDF ファイルシステムでマウントした場合 実行ファイルの実行権限が除去されることがあります この場合 インストーラが実行できないなどの問題が発生します OS によっては 以下のマウント仕様となっている場合があるため 注意してください - 自動マウントまたは mount コマンドでファイルシステムオプションを省略してインストールメディアをマウントした場合に UDF ファイルシステムでマウントされるため インストールメディア上のコマンドを実行することができない - RHEL5 で自動マウントデーモン (autofs) によるインストールメディアの自動マウントを行った場合 マウントオプションに "noexec" が設定されるため インストールメディア上のコマンドを実行することができない ポイント マウントされているインストールメディアのマウントオプションについては mount コマンドを引数なしで実行することで確認できます 3. List Works のインストーラを起動します # マウントポイント /install.sh <RETURN> - 4 -

12 4. インストーラ起動画面が表示されます Please select the product type: 1. List Works 2. List Works (Extend package) Please specify product type: [1,2,q] 1 または 2 を選択します 1 を選択した場合は インストール手順 を参照してください 2 を選択した場合は インストール手順 を参照してください パッケージの選択基準については 1.1 提供するパッケージ を参照してください - 5 -

13 第 2 章動作環境 本章では List Works の動作環境について説明します 2.1 ソフトウェア環境 ( パッケージが List Works の場合 ) List Works の動作 OS 必須 / 関連ソフトウェア 運用に必要な動作条件などについて 説明します 注意 以下の内容については 未サポートとなります 動作 OS で記載していない動作 OS 必須 / 関連ソフトウェア で記載していない製品 必須 / 関連ソフトウェア の製品で 記載していないエディション / バージョンレベル 運用に必要な動作条件 の記載に反した運用 動作 OS List Works の各コンポーネントが動作するオペレーティングシステムについて 説明します (1) リスト管理サーバ リスト管理サーバは 以下のオペレーティングシステムで動作します Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) 注 1 注 2 注 1: システムのデフォルトロケールは Japanese UTF-8(ja_JP.UTF-8) にする必要があります 注 2: 同梱している Symfoware Server を使用する場合は Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) のデフォルトパッケージ以外に 以下のパッケージも必要です gdb el7.x86_64 以降 glibc el7.i686 以降 libgcc el7.i686 以降 libstdc el7.i686 以降 (2) Web 連携 (Web ゲートウェイサーバ ) Web ゲートウェイサーバは 以下のオペレーティングシステムで動作します Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) (3) Web 連携 (Webクライアント) Webクライアントは 以下のオペレーティングシステムで動作します Windows Server 2008 Windows Server 2012 Windows Vista 32bit 版 Windows 7 Windows 8-6 -

14 (4) List Worksクライアント List Worksクライアントは 以下のオペレーティングシステムで動作します Windows Server 2008 Windows Server 2012 Windows Vista 32bit 版 Windows 7 Windows 必須 / 関連ソフトウェア List Worksの機能を使用するために必要なソフトウェアについて 説明します ~ 以降 と表記しているものについては 表記しているV/L 以降で かつ2014 年 10 月までに出荷されている製品のサポートとなります (1) リスト管理サーバ (List Works サーバ ) リスト管理サーバには 以下のソフトウェアが必要です 製品名パッケージ名バージョン備考 Charset Manager Standard Edition Agent FSUNadj V9.4.1 注 1 注 2 List Creator Enterprise Edition FJSVedoc FJSVedoc64 FJSVoast Linkexpress FJSVlnkexp V5.0L16 注 3 注 4 PRIMECLUSTER 注 4 4.3A40 注 5 PrintWalker/LXE または PrintWalker/LXE-EX FJSVbsnps FJSVprcnv FJSVprweb FJSVbsnp8(LXE- EX のみ ) 注 3 注 2 注 1: 外字を扱う または富士通ホストの印刷データを転送する場合に必要です 外字を文字コードとして使用する場合は Charset Manager の資源管理サーバに Windows 版 Charset Manager Standard Edition も必要です 注 2: リモート印刷する場合に必要です なお リモート印刷で外字を文字コードとして出力する場合には Charset Manager の資源管理サーバに Windows 版 Charset Manager Standard Edition V9.0.0 以降および 以下の製品が必要です JEF 拡張漢字サポート ( 明朝体の外字作成時に必要 ) JEF ゴシックフォント ( ゴシック体の外字作成時に必要 ) 注 3: Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) に対応したソフトウェアが必要です 注 4: PDF 変換コマンド サーバ機能 API の LW_CreatePDFFile( 帳票の PDF 変換 ) LW_CreatePDFFileEx( 帳票の PDF 変換 ( セキュリティ情報指定 )) PDF メール配信 および Web クライアントから PDF 保存 / 表示する機能を使用する場合に必要です 注 5: クラスタ構成 フォルダの共有運用の場合に 下記のソフトウェアが必要です PRIMECLUSTER Enterprise Edition PRIMECLUSTER HA Server (2) Web 連携 (Web ゲートウェイサーバ ) Web 連携機能を使用する場合 以下のソフトウェアが必要です - 7 -

15 製品名パッケージ名バージョン備考 Charset Manager Standard Edition Agent FSUNadj V9.4.1 注 1 Interstage Application Server Standard-J Edition Interstage Application Server Enterprise Edition 注 2 V 注 3 注 4 注 1: 外字を扱う場合に必要です 注 2: 運用形態によって必要なパッケージが異なります パッケージ名については 各製品のインストールガイドを参照してください 注 3: List Works サーバとは別に Web 連携機能を別サーバで配置する場合に必要です また List Works は Interstage Application Server のセションリカバリ機能および Web サーバを経由しない JavaEE の運用形態には 対応していません 注 4: List Works がサポートする JDK や Servlet サービス WWW サーバについては 9.8 List Works がサポートする JDK Servlet サービス Web サーバ を参照してください Web ゲートウェイサーバの基盤ソフトウェアとして それぞれの機能でサポートしているいずれかが必要となります (3) 仕分けの配信先サーバ 帳票仕分け管理機能を利用して 帳票を他サーバに仕分ける場合 配信先のサーバには以下のソフトウェアが必要です 製品名パッケージ名バージョン備考 Charset Manager Standard Edition Agent FSUNadj V9.4.1 注 1 注 1: 外字を扱う場合に必要です (4) データベースサーバ List Works サーバとは別に データベースサーバを配置するする場合 以下のソフトウェアが必要です List Works サーバとは別にデータベースサーバを構築する場合についても データベースサーバのオペレーティングシステムは Linux である必要があります 製品名パッケージ名バージョン備考 Charset Manager Standard Edition Agent FSUNadj V9.4.1 注 1 Symfoware Server Enterprise Extended Edition 注 2 注 3 注 4 注 5 Symfoware Server Enterprise Edition 注 2 V 注 4 注 5 注 1: 外字を扱う場合に必要です 注 2: 運用形態によって必要なパッケージが異なります パッケージ名については 各製品のインストールガイドを参照してください 注 3: Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) に対応したソフトウェアが必要です 注 4: List Works サーバには Symfoware のクライアント機能をインストールします 注 5: クラスタ構成の場合は お使いのデータベース製品のマニュアルを参照してください (5) 帳票出力アプリケーション 帳票出力アプリケーションには 以下のソフトウェアが必要です - 8 -

16 富士通ホスト 富士通ホストで作成した帳票を List Works で利用するためには 富士通ホスト上に以下の関連製品が必要です 製品名 OS バージョンレベル備考 MSP EX MSP E20 XSP OSIV ADJUST V12L10 以降 V12L10 以降 V12L10 以降 V12L10 L94121 以降 V12L10 L95111 以降 V12L10 L94121 以降 V12L10 L95111 以降 V12L10 L94121 以降 V12L10 L95111 以降 OSIV LISTVIEW V10L20 以降 V10L20 以降 V10L20 以降注 3 JEF 基本辞書 V01L92 以降 V01L92 以降 V01L92 以降 注 1: オーバレイ世代管理機能を使用する場合に必要です 注 2: 利用者定義文字を転送する場合に必要です 注 3: ファイル転送運用で 以下の場合に必要です 富士通ホストで印刷データを分割する場合 富士通ホストで印刷データに帳票情報を付加する場合 注 1 注 2 注意 List Works の帳票仕分け管理機能は 以下の場合に使用できません - ファイル転送運用の時 OSIV LISTVIEW で 帳票を分割した または帳票に帳票情報を付加した場合 Linux サーバ環境 Linux サーバ上の 64 ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票を List Works で利用するには Linux サーバ上に以下の関連製品が必要です 製品名バージョン備考 List Creator 注 1 注 2 Charset Manager Standard Edition Agent V9.4.1 注 3 注 1: Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) に対応したソフトウェアが必要です 注 2: List Creator の出力帳票を電子化する場合は必要です 注 3: 利用者定義文字を使用する場合に必要です Solaris サーバ環境 Solaris サーバ上の 32 ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票を List Works で利用するためには Solaris サーバ上に以下の関連製品が必要です 製品名バージョン備考 List Creator 7.0 以降注 1 NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ 7.0 以降注 2-9 -

17 製品名バージョン備考 MeFt 7.0 以降注 3 Charset Manager Standard Edition Agent 7.0 以降注 4 注 1: List Creator の出力帳票を電子化する場合は必要です 注 2: Solaris アプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です NetCOBOL Standard Edition 運用パッケージ 7.0 以降でも動作可能です 注 3: Solaris アプリケーションの出力帳票を電子化する場合で 帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です 注 4: 利用者定義文字を使用する場合に必要です Windows サーバ環境 Windows サーバ上の 32 ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票を List Works で利用するためには Windows サーバ上に以下の関連製品が必要です 製品名バージョン備考 List Creator V7.0L10 以降注 1 NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ V7.0L10 以降注 2 MeFt V7.0L10 以降注 3 Charset Manager Standard Edition V7.0L10 以降注 4 FORM V7.0L10 以降注 5 FORM オーバレイオプション V7.0L10 以降注 6 注 1: List Creator の出力帳票を電子化する場合は必要です 注 2: Windows アプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です NetCOBOL Standard Edition サーバ運用パッケージ for Windows V7.0L10 以降でも動作可能です 注 3: Windows アプリケーションの出力帳票を電子化する場合で 帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です 注 4: 利用者定義文字を使用する場合に必要です 注 5: 帳票定義体を作成する場合に必要です 注 6: オーバレイを作成する場合に必要です (6) Web 連携 (Web クライアント ) Web クライアントには 以下のうちいずれかのソフトウェアが必要です Internet Explorer 7(32 ビット ) Internet Explorer 8(32 ビット ) Internet Explorer 9(32 ビット ) Internet Explorer 10(32 ビット / デスクトップ版 ) Internet Explorer 11(32 ビット / デスクトップ版 )

18 Webクライアントには 以下の場合に必要なソフトウェアがあります PDF 形式で帳票を表示する場合 またはマニュアルを参照する場合 ( 以下のうちいずれか ) - Adobe Reader X - Adobe Reader XI 利用者定義文字をWebクライアントで文字コードとして利用する場合 Charset Manager Standard Edition Agent V8.0.0 以降 JEF 拡張漢字をWebクライアントで利用する場合 JEF 拡張漢字サポートV4.1L55 以降 (7) List Works クライアント List Works クライアントには 以下の場合に必要なソフトウェアがあります 外字を文字コードとして利用する場合 Charset Manager クライアント V8.0.0 以降 JEF 拡張漢字を文字コードとして利用する場合 JEF 拡張漢字サポート V4.1L55 以降 注 )WSMGR を導入している場合は不要です マニュアルを参照する場合 ( 以下のうちいずれか ) - Adobe Reader X - Adobe Reader XI 運用に必要な動作条件 List Works のリスト管理サーバ機能または Web 連携機能を運用するために必要なパッチや 排他ソフトウェアなどについて 説明します List Works が提供している Web アプリケーションサーバを使用しない場合は 別途購入された Interstage Application Server のドキュメントを参照してください 排他ソフトウェア 本ソフトウェアを使用する場合 以下のソフトウェアをインストールしないでください 製品名パッケージ名バージョン備考 Interstage Application Server 全パッケージ V9.0.0 以降 *1 2 Interstage Web Server 全パッケージ V9.0.0 以降 *1 Interstage Web Server Express 全パッケージ V 以降 *1 Interstage Business Application Server 全パッケージ V9.0.0 以降 *1 Interstage Service Integrator 全パッケージ V9.0.0 以降 *1 Interstage Job Workload Server 全パッケージ V9.2.0 以降 Interstage Application Development Cycle Manager 全パッケージ V10.1 以降 Interstage Shunsaku Data Manager 全パッケージ V7 Interstage List Works 全パッケージ V9 以降 Interstage Job Workload Server 全パッケージ V8 以降 Interstage Big Data Complex Event Processing Server 全パッケージ V1 以降 Interstage Business Analytics Modeling Server 全パッケージ V1 以降

19 製品名 パッケージ名 バージョン 備考 Systemwalker Availability View 全パッケージ V 以降 *1 2 Systemwalker Centric Manager 全パッケージ V 以降 *3 Systemwalker Software Configuration Manager 全パッケージ V14.1 以降 Systemwalker IT Change Manager 全パッケージ V14 以降 Systemwalker Service Catalog Manager 全パッケージ V14.1 以降 Systemwalker Network Manager 全パッケージ V12 以降 ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition 全パッケージ V3 以降 Systemwalker Service Quality Coordinator Enterprise Edition 全パッケージ V13.4 以降 *4 Symfoware Analytics Server 全パッケージ V12 以降 *1: Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) において 32bit モードでの動作をサポートする各製品についても同一システムにインストールすることはできません *2: バージョン レベルやエディションに関わらず 同一オペレーティング システムに複数インストールすることはできません *3: シングル サインオンサーバを使用している場合は排他ソフトウェアです *4: ダッシュボード /BrowserAgent を利用する場合のみ 排他ソフトウェアです (1) リスト管理サーバ 排他ソフトウェア List Works 同梱の Symfoware を使用する場合 以下のソフトウェアをインストールしないでください 製品名パッケージ名バージョン備考 Symfoware Server Enterprise Extended Edition 全パッケージ全バージョンレベル *1 Symfoware Server Enterprise Edition 全パッケージ全バージョンレベル *1 Symfoware Server Standard Edition 全パッケージ全バージョンレベル *1 必須パッチ *1: パッケージ名は各製品によって異なります パッケージ名については 各製品の インストールガイド を参照してください 必要なパッチはありません (2) Web 連携 (Web ゲートウェイサーバ ) 必須パッチ 必要なパッチはありません 2.2 ソフトウェア環境 ( パッケージが List Works 拡張パッケージ の場合 ) List Works の動作 OS 必須 / 関連ソフトウェア 運用に必要な動作条件などについて 説明します 注意 以下の内容については 未サポートとなります

20 2.2.1 動作 OS で記載していない動作 OS 必須 / 関連ソフトウェア で記載していない製品 必須 / 関連ソフトウェア の製品で 記載していないエディション / バージョンレベル 運用に必要な動作条件 の記載に反した運用 動作 OS List Works の各コンポーネントが動作するオペレーティングシステムについて 説明します (1) リスト管理サーバ リスト管理サーバは 以下のオペレーティングシステムで動作します Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64) 注 1 Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64) 注 1 注 2 Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) 注 1 注 3 注 1: システムのデフォルトロケールは Japanese UTF-8(ja_JP.UTF-8) にする必要があります 注 2: Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64) のデフォルトパッケージ以外に 以下のパッケージも必要です gdb el6.x86_64 以降 glibc el6.i686 以降 libgcc el6.i686 以降 libstdc el6.i686 以降 注 3: Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) のデフォルトパッケージ以外に 以下のパッケージも必要です gdb el7.x86_64 以降 glibc el7.i686 以降 libgcc el7.i686 以降 libstdc el7.i686 以降 (2) Web 連携 (Web ゲートウェイサーバ ) Web ゲートウェイサーバは 以下のオペレーティングシステムで動作します Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64) 注 1 Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64) 注 2 Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) 注 1: List Works が提供している Web アプリケーションサーバを使用する場合は 5.3 以降の必要があります 注 2: List Works が提供している Web アプリケーションサーバを使用する場合は RHSA-2010:0842(kernel el6) 以降の必要があります (3) Web 連携 (Webクライアント) Webクライアントは 以下のオペレーティングシステムで動作します Windows Server 2008 Windows Server 2012 Windows Vista 32bit 版

21 Windows 7 Windows 8 (4) List Worksクライアント List Worksクライアントは 以下のオペレーティングシステムで動作します Windows Server 2008 Windows Server 2012 Windows Vista 32bit 版 Windows 7 Windows 必須 / 関連ソフトウェア List Worksの機能を使用するために必要なソフトウェアについて 説明します ~ 以降 と表記しているものについては 表記しているV/L 以降で かつ2014 年 10 月までに出荷されている製品のサポートとなります (1) リスト管理サーバ (List Works サーバ ) リスト管理サーバには 以下のソフトウェアが必要です 製品名パッケージ名バージョン備考 Charset Manager Standard Edition Agent FSUNadj V9.1.1~V9.4.1 注 1 注 2 List Creator Enterprise Edition NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ NetCOBOL Base Edition 開発 運用パッケージ NetCOBOL Standard Edition 運用パッケージ NetCOBOL Standard Edition 開発 運用パッケージ NetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ NetCOBOL Enterprise Edition 開発 運用パッケージ FJSVedoc FJSVedoc64 FJSVoast V9.1.0~V 注 3 注 4 注 9 注 5 V11.0 注 6 Linkexpress FJSVlnkexp V4.0L10~V5.0L16 PRIMECLUSTER 注 5 4.3A00~4.3A40 注 7 PrintWalker/LXE または PrintWalker/LXE-EX Oracle Database Enterprise Edition Oracle Database Standard Edition Oracle Database Standard Edition One FJSVbsnps FJSVprcnv FJSVprweb FJSVbsnp8(LXE- EX のみ ) V14L70~V16L20 注 2 注 9-11gR2 12cR1 注 8 注 1: 外字を扱う または富士通ホストの印刷データを転送する場合に必要です 外字を文字コードとして使用する場合は Charset Manager の資源管理サーバに Windows 版 Charset Manager Standard Edition も必要です 注 2: リモート印刷する場合に必要です なお リモート印刷で外字を文字コードとして出力する場合には Charset Manager の資源管理サーバに Windows 版 Charset Manager Standard Edition V9.0.0 以降および 以下の製品が必要です JEF 拡張漢字サポート ( 明朝体の外字作成時に必要 ) JEF ゴシックフォント ( ゴシック体の外字作成時に必要 )

22 注 3: PDF 変換コマンド サーバ機能 API の LW_CreatePDFFile( 帳票の PDF 変換 ) LW_CreatePDFFileEx( 帳票の PDF 変換 ( セキュリティ情報指定 )) PDF メール配信 および Web クライアントから PDF 保存 / 表示する機能を使用する場合に必要です 注 4: 二次帳票の生成を行う場合は 二次帳票の生成に対応している List Creator が必要です 注 5: 運用形態によって必要なパッケージが異なります パッケージ名については 各製品のインストールガイドを参照してください 注 6: NetCOBOL の出力帳票を電子化する場合は必要です 注 7: クラスタ構成の場合 または より高信頼なフォルダの共有運用を行う場合に 下記のソフトウェアが必要です PRIMECLUSTER Enterprise Edition PRIMECLUSTER HA Server 注 8: List Works が提供するデータベース機能を使用せずに Oracle を使用する場合は必要です その場合 List Works サーバには Oracle のクライアントのランタイムをインストールします 注 9: RHEL7 を使用する場合は RHEL7 に対応したソフトウェアが必要です (2) Web 連携 (Webゲートウェイサーバ) Web 連携機能を使用する場合 以下のソフトウェアが必要です 製品名 パッケージ名 バージョン 備考 Charset Manager Standard Edition Agent FSUNadj V9.1.1~V9.4.1 注 1 Interstage Application Server Standard-J Edition Interstage Application Server Enterprise Edition 注 2 V9.2.0~V 注 3 注 4 注 1: 外字を扱う場合に必要です 注 2: 運用形態によって必要なパッケージが異なります パッケージ名については 各製品のインストールガイドを参照してください 注 3: List Works サーバとは別に Web 連携機能を別サーバで配置する場合に必要です また List Works は Interstage Application Server のセションリカバリ機能および Web サーバを経由しない JavaEE の運用形態には 対応していません 注 4: List Works がサポートする JDK や Servlet サービス WWW サーバについては 14.3 List Works がサポートする JDK Servlet サービス Web サーバ (Web ゲートウェイサーバのみをインストールする場合 ) を参照してください Web ゲートウェイサーバの基盤ソフトウェアとして それぞれの機能でサポートしているいずれかが必要となります (3) 仕分けの配信先サーバ 帳票仕分け管理機能を利用して 帳票を他サーバに仕分ける場合 配信先のサーバには以下のソフトウェアが必要です 製品名パッケージ名バージョン備考 Charset Manager Standard Edition Agent FSUNadj V9.1.1~V9.4.1 注 1 注 1: 外字を扱う場合に必要です

23 (4) データベースサーバ List Works サーバとは別に データベースサーバを配置するする場合 以下のソフトウェアが必要です データベース製品は Symfoware Server または Oracle のどちらかを選択できます List Works サーバとは別にデータベースサーバを構築する場合についても データベースサーバのオペレーティングシステムは Linux である必要があります 製品名パッケージ名バージョン備考 Charset Manager Standard Edition Agent FSUNadj V9.1.1~V9.4.1 注 1 Symfoware Server Enterprise Extended Edition 注 2 V9.1.0~V 注 3 注 5 注 6 Symfoware Server Enterprise Edition 注 2 V9.1.0~V 注 3 注 5 Oracle Database Enterprise Edition Oracle Database Standard Edition Oracle Database Standard Edition One 注 2 11gR2 12cR1 注 4 注 1: 外字を扱う場合に必要です 注 2: 運用形態によって必要なパッケージが異なります パッケージ名については 各製品のインストールガイドを参照してください 注 3: List Works サーバには Symfoware のクライアント機能をインストールします 注 4: List Works サーバには Oracle のクライアントのランタイムをインストールします 注 5: クラスタ構成の場合は お使いのデータベース製品のマニュアルを参照してください 注 6: RHEL7 を使用する場合は RHEL7 に対応したソフトウェアが必要です (5) 帳票出力アプリケーション 帳票出力アプリケーションには 以下のソフトウェアが必要です 富士通ホスト 富士通ホストで作成した帳票を List Works で利用するためには 富士通ホスト上に以下の関連製品が必要です 製品名 OS バージョンレベル備考 MSP EX MSP E20 XSP OSIV ADJUST V12L10 以降 V12L10 以降 V12L10 以降 V12L10 L94121 以降 V12L10 L95111 以降 V12L10 L94121 以降 V12L10 L95111 以降 V12L10 L94121 以降 V12L10 L95111 以降 OSIV LISTVIEW V10L20 以降 V10L20 以降 V10L20 以降注 3 JEF 基本辞書 V01L92 以降 V01L92 以降 V01L92 以降 注 1: オーバレイ世代管理機能を使用する場合に必要です 注 2: 利用者定義文字を転送する場合に必要です 注 1 注

24 注 3: ファイル転送運用で 以下の場合に必要です 富士通ホストで印刷データを分割する場合 富士通ホストで印刷データに帳票情報を付加する場合 注意 List Works の帳票仕分け管理機能は 以下の場合に使用できません - ファイル転送運用の時 OSIV LISTVIEW で 帳票を分割した または帳票に帳票情報を付加した場合 Linux サーバ環境 Linux サーバ上の 64 ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票を List Works で利用するには Linux サーバ上に以下の関連製品が必要です 製品名バージョン備考 List Creator V9.1.0~V 注 1 注 5 NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ NetCOBOL Base Edition 開発 運用パッケージ NetCOBOL Standard Edition 運用パッケージ NetCOBOL Standard Edition 開発 運用パッケージ NetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ NetCOBOL Enterprise Edition 開発 運用パッケージ V11.0 注 2 MeFt V 注 3 Charset Manager Standard Edition Agent V9.1.1~V9.4.1 注 4 注 1: List Creator の出力帳票を電子化する場合は必要です 二次帳票の生成を行う場合は 二次帳票の生成に対応している List Creator が必要です 注 2: NetCOBOL の出力帳票を電子化する場合は必要です 注 3: NetCOBOL 製品に添付されている MeFt をご利用ください 注 4: 利用者定義文字を使用する場合に必要です 注 5: RHEL7 を使用する場合は RHEL7 に対応したソフトウェアが必要です Solaris サーバ環境 Solaris サーバ上の 32 ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票を List Works で利用するためには Solaris サーバ上に以下の関連製品が必要です 製品名バージョン備考 List Creator 7.0 以降注 1 NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ 7.0 以降注 2 MeFt 7.0 以降注 3 Charset Manager Standard Edition Agent 7.0 以降注 4 注 1: List Creator の出力帳票を電子化する場合は必要です

25 注 2: Solaris アプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です NetCOBOL Standard Edition 運用パッケージ 7.0 以降でも動作可能です 注 3: Solaris アプリケーションの出力帳票を電子化する場合で 帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です 注 4: 利用者定義文字を使用する場合に必要です Windows サーバ環境 Windows サーバ上の 32 ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票を List Works で利用するためには Windows サーバ上に以下の関連製品が必要です 製品名バージョン備考 List Creator V7.0L10 以降注 1 NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ V7.0L10 以降注 2 MeFt V7.0L10 以降注 3 Charset Manager Standard Edition V7.0L10 以降注 4 FORM V7.0L10 以降注 5 FORM オーバレイオプション V7.0L10 以降注 6 注 1: List Creator の出力帳票を電子化する場合は必要です 注 2: Windows アプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です NetCOBOL Standard Edition サーバ運用パッケージ for Windows V7.0L10 以降でも動作可能です 注 3: Windows アプリケーションの出力帳票を電子化する場合で 帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です 注 4: 利用者定義文字を使用する場合に必要です 注 5: 帳票定義体を作成する場合に必要です 注 6: オーバレイを作成する場合に必要です (6) Web 連携 (Web クライアント ) Web クライアントには 以下のうちいずれかのソフトウェアが必要です Internet Explorer 7(32 ビット ) Internet Explorer 8(32 ビット ) Internet Explorer 9(32 ビット ) Internet Explorer 10(32 ビット / デスクトップ版 ) Internet Explorer 11(32 ビット / デスクトップ版 ) Web クライアントには 以下の場合に必要なソフトウェアがあります PDF 形式で帳票を表示する場合 またはマニュアルを参照する場合 ( 以下のうちいずれか ) - Adobe Reader X - Adobe Reader XI

26 利用者定義文字をWebクライアントで文字コードとして利用する場合 Charset Manager Standard Edition Agent V8.0.0 以降 JEF 拡張漢字をWebクライアントで利用する場合 JEF 拡張漢字サポートV4.1L55 以降 (7) List Works クライアント List Works クライアントには 以下の場合に必要なソフトウェアがあります 外字を文字コードとして利用する場合 Charset Manager クライアント V8.0.0 以降 JEF 拡張漢字を文字コードとして利用する場合 JEF 拡張漢字サポート V4.1L55 以降 注 )WSMGR を導入している場合は不要です マニュアルを参照する場合 ( 以下のうちいずれか ) - Adobe Reader X - Adobe Reader XI 運用に必要な動作条件 List Works のリスト管理サーバ機能または Web 連携機能を運用するために必要なパッチや 排他ソフトウェアなどについて 説明します List Works が提供している List Works 基盤機能やデータベース機能を使用しない場合は 別途購入された各製品のドキュメントを参照してください 排他ソフトウェア ありません 必須パッチ List Works サーバの OS に Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64) を使用する かつ List Works が提供している Web アプリケーションサーバを使用する場合は 以下のパッチが必要です - RHBA-2011: (1) リスト管理サーバ排他ソフトウェアありません 必須パッチ必要なパッチはありません (2) Web 連携 (Webゲートウェイサーバ) 必須パッチ必要なパッチはありません 2.3 ハードウェア環境 本製品を使用する場合に必要なハードウェアについて説明します

27 注意 List Works の場合 データベースとして Symfoware を使用する場合 Symfoware Server をインストールしたサーバの磁気ディスク装置に ローデバイスで使用する 3 パーティション分の領域が必要です List Works 拡張パッケージ の場合 データベースとして List Works 組込データベースを使用する場合 List Works サーバの磁気ディスク装置に ローデバイスで使用する 3 パーティション分の領域が必要です データベースとして Symfoware を使用する場合 Symfoware Server をインストールしたサーバの磁気ディスク装置に ローデバイスで使用する 3 パーティション分の領域が必要です 必須ハードウェア PRIMERGY PRIMEQUEST 2000/1000 シリーズ または マルチベンダ ( 注 ) が必要です 注 : 富士通製 PC サーバで 本製品がサポートする Linux が動作する他社製 PC サーバのことです List Works のリモート印刷機能を使用するために必要なハードウェアについて 説明します 2014 年 10 月までに出荷されているプリンタ機種のサポートとなります プリンタ カット紙ページプリンタ 連続紙ページプリンタ VSP4730B VSP4620A 機種名 PS5600C( 注 1) PS5600B( 注 1) PS5230B PS5110B 注 1: 600dpi 出力機構オプションを搭載した場合は リモート印刷できません

28 第 2 部 List Works 第 3 章 List Worksのシステム構成...22 第 4 章 List Worksの必要な資源 第 5 章 List Worksのインストール 第 6 章 List Worksのアンインストール...46 第 7 章 Interstage Application Serverのインストール...50 第 8 章 Interstage Application Serverのアンインストール...60 第 9 章付録 (List Works)

29 第 3 章 List Works のシステム構成 本章では List Works の基本的なシステム構成を説明します 3.1 システム構成図 List Works の基本的なシステム構成を説明します インストールのパターン 主なインストールのパターンは 以下のとおりです List Worksサーバにリスト管理サーバとWeb 連携をインストールするパターン ( 推奨 ) List WorksサーバとWeb 連携用サーバを分けるパターン インストールするコンポーネントの詳細については 運用手引書 を参照してください List Works サーバにリスト管理サーバと Web 連携をインストールするパターン ( 推奨 ) List Works サーバと Web 連携用サーバを分けるパターン Web 連携用の専用サーバを構築して運用することもできます 注意 List Works をクラスタシステムで運用する場合 Web 連携機能は クラスタシステムとは別の Web 連携用サーバにインストールしてください

30 上記のどちらのパターンの場合も 各プラットフォームから出力された帳票は List Works サーバ内のリスト管理サーバで保管 管理されます リスト管理サーバの帳票は List Works クライアントで表示 印刷します また Web 連携の利用により Web クライアントからも表示 印刷が行えます List Works サーバ List Works が帳票を管理するサーバ機のことです List Works サーバには リスト管理サーバ Web 連携をインストールします List Works クライアント 帳票を表示 活用するパソコンのことです List Works クライアントには クライアント機能 (List Works クライアント ) をインストールします Web クライアント Web 環境を利用して リスト管理サーバで管理している帳票を表示 活用するパソコンのことです List Works サーバに接続するだけで Web 連携 (Web クライアント ) が自動でインストールされ 利用できます 旧バージョンレベルの List Works との整合性 旧バージョンレベルの List Works と組み合わせて運用する場合の整合性について 説明します (1) リスト管理サーバが V10.4.0(List Works) の場合 V10.4.0(List Works) のリスト管理サーバを 旧バージョンレベルのコンポーネントと組み合わせて運用する場合の整合性について 説明します

31 アプリケーションサーバ上の List Works のバージョンレベル V10.4.0(List Works) のリスト管理サーバに接続可能な アプリケーションサーバ上の List Works( リスト管理サーバまたは帳票データ転送アダプタ ) は 以下のバージョンレベルです Windows 版 : List Works V6.0L10~V9.0.1 Solaris 版 : ListWORKS 10.1~List Works V8.0.2 アプリケーションサーバ上で帳票を仕分けない場合は 帳票データ転送アダプタが必要です 帳票を仕分ける場合は Enterprise Edition のリスト管理サーバが必要です 注意 アプリケーションサーバ上の旧バージョンレベルの List Works からは 帳票名に全角文字および半角カナを含む帳票を登録できません 登録結果が エラーとなります Web 連携用サーバ上の List Works のバージョンレベル V10.4.0(List Works) のリスト管理サーバに接続可能な Web 連携用サーバ上の Web ゲートウェイサーバは 以下のバージョンレベルです Windows 版 : List Works V6.0L10~V9.0.1 Solaris 版 : ListWORKS 10.1~List Works V

32 旧バージョンレベルの Web ゲートウェイサーバから Web クライアントに ListPrint(ActiveX コントロール ) をダウンロードした場合 Web クライアントが使用できる機能は Web ゲートウェイサーバのバージョンレベルで提供している範囲の機能です 以降のバージョンレベルでサポートされた機能は 使用できません Web ゲートウェイサーバは 接続するリスト管理サーバと同じバージョンレベルを推奨します ポイント V10.4.0(List Works) の機能を使用する場合には V10.4.0(List Works) の Web ゲートウェイサーバから ListPrint(ActiveX コントロール ) をダウンロードしてください List Worksクライアントのバージョンレベル V10.4.0(List Works) のリスト管理サーバに接続可能なList Worksクライアントは 以下のバージョンレベルです Windows 版 : List Works V6.0L10~V9.0.1 Solaris 版 : ListWORKS 10.1~List Works V8.0.2 List Works クライアントが使用できる機能は 各 List Works クライアントのバージョンレベルで提供している範囲の機能です 以降のバージョンレベルでサポートされた機能は 使用できません また 旧バージョンレベルでサポートしていた機能が 接続先のリスト管理サーバで廃止されている場合 リスト管理サーバ上の帳票に対する操作は動作保証しません 注意 - 旧バージョンレベルの List Works クライアントから V10.4.0(List Works) のリスト管理サーバに接続した場合 以下のフォルダは表示されません そのため 以下のフォルダを使用する機能 ( 受信フォルダのプロパティの変更 リモート印刷 ファイリングなど ) は 使用できません - 受信フォルダ - 印刷フォルダ - グループフォルダ - 装置フォルダ 上記のフォルダを表示 / 使用するには 本版のクライアントをインストールしてください - 旧バージョンレベルの List Works クライアントから 保管フォルダは作成できません - 帳票項目の設定で 先頭 / 中間 / 最後のページごとに異なる範囲を設定する場合は すべてのクライアントの List Works のバージョンレベルを ListWORKSV10.0L20 または List Works V6.0L10 以降にバージョンレベルアップしてください ListWORKS V10.0L10 以前のクライアントからは 帳票が表示できなくなります List Works クライアントは 接続するリスト管理サーバと同じバージョンレベル またはリスト管理サーバよりも新しいバージョンレベルを推奨します 配信先サーバ上の List Works のバージョンレベル ( 富士通ホスト帳票のみ ) 他サーバの List Works に帳票を仕分ける場合は 旧バージョンレベルの List Works へ配信できません 配信先の List Works のバージョンレベルは 配信元と同じかそれ以上のバージョンレベルである必要があります (2) アプリケーションサーバ上の List Works が V10.4.0(List Works) の場合 アプリケーションサーバ上の List Works V10.4.0(List Works) のリスト管理サーバまたは帳票データ転送アダプタは 以下のバージョンレベルのリスト管理サーバに接続できます 旧バージョンレベルの List Works サーバには接続できません Linux 版 List Works V9.0.1~V10.4.0(List Works) Windows 版 List Works V9.0.1~V

33 (3) Web ゲートウェイサーバが V10.4.0(List Works) の場合 V10.4.0(List Works) の Web ゲートウェイサーバは 以下のバージョンレベルのリスト管理サーバに接続できます 旧バージョンレベルの List Works サーバには接続できません Linux 版 List Works V9.0.1~V10.4.0(List Works) Windows 版 List Works V9.0.1~V (4) List Works クライアントが V10.4.0(List Works) の場合 V10.4.0(List Works) の List Works クライアントは 以下のバージョンレベルのリスト管理サーバに接続できます 旧バージョンレベルの List Works サーバには接続できません Linux 版 List Works V9.0.1~V10.4.0(List Works) Windows 版 List Works V9.0.1~V

34 第 4 章 List Works の必要な資源 本章では List Works のインストールおよび運用時に必要な資源について説明します 4.1 インストール時に必要なディスク容量 List Works のインストール時に必要なディスク容量について 説明します List Works サーバに必要なディスク容量 List Works のインストール時に List Works サーバに必要なディスク容量は 以下のとおりです (1) リスト管理サーバのディスク容量 List Works サーバに Interstage Application Server およびリスト管理サーバをインストールするには 各ディレクトリに以下のディスク容量が必要です 必要があれば 該当するファイルシステムのサイズを拡張してください ディレクトリ / 999 /usr 0.1 /var 14.2 /home 0.0 /opt 964 ディスク所要量 ( 単位 :MB) (2) リスト管理サーバおよび Web 連携 (Web ゲートウェイサーバ ) の使用ディスク容量 List Works サーバに Interstage Application Server リスト管理サーバおよび Web ゲートウェイサーバをインストールするには 各ディレクトリに以下のディスク容量が必要です 必要があれば 該当するファイルシステムのサイズを拡張してください ディレクトリ / 1017 /usr 0.1 /var 14.2 /home 0.0 /opt 983 ディスク所要量 ( 単位 :MB) Web 連携用サーバに必要なディスク容量 Web 連携用サーバに Interstage Application Server および Web ゲートウェイサーバをインストールするには 各ディレクトリに以下のディスク容量が必要です 必要があれば 該当するファイルシステムのサイズを拡張してください ディレクトリ / 931 /usr 0.1 ディスク所要量 ( 単位 :MB)

35 ディレクトリ /var 13.4 /home 0.0 /opt 900 ディスク所要量 ( 単位 :MB) List Works クライアントに必要なディスク容量 List Works クライアントをインストールするには フォルダ配下に以下のディスク容量が必要です List Works のインストールフォルダ 150MB オペレーティングシステムが管理しているフォルダ 110MB 4.2 運用に必要な資源 List Works の運用時に必要なディスク容量 メモリ量 およびシステム領域などについて 説明します List Works サーバに必要なディスク容量 システム全体として必要なディスク容量は 以下のように見積もります システム全体として必要なディスク容量 = (List Works 帳票のファイルサイズ + 抜き出し検索ファイルのファイルサイズ + 記入情報ファイルのファイルサイズ ) 予想される保管帳票数 + ( オーバレイのファイルサイズ + 帳票項目のファイルサイズ ) オーバレイ数 (1) 帳票の登録に必要なディスク容量 帳票を登録する際 作業ファイルを作成します 作業ファイルのディスク容量の目安を以下に示します なお 作業ファイルは 帳票登録後に削除されます 作業ファイルのディスク容量の目安は 以下のとおりです 作業ファイルのディスク容量 = 印刷データの最大サイズ 最大同時登録数印刷データの最大サイズ = 帳票の最大ページ数 1 ページあたりのサイズ *1 *1: 1 ページあたりのサイズは 富士通ホスト帳票では 8KB そのほかの帳票では 3KB が目安です 作業ファイルの格納場所は サーバ動作環境ファイルの 受信フォルダ格納ディレクトリ (RCV-FOLDER) で指定したディレクトリ配下となります サーバ動作環境ファイルについては 環境構築手引書 を参照してください (2) 保管フォルダの資源のディスク容量 保管フォルダに必要な資源のディスク容量を以下に示します ここで説明している保管フォルダの資源のディスク容量は 1 帳票に対するものです データベースの見積もりについては データベースのディスクスペース を参照してください 帳票を格納するために必要なディスク容量 帳票データについて 帳票格納時に必要なディスク容量の目安を以下に示します 帳票の格納に必要なディスク容量 = 帳票データの最大サイズ (1 ページ分 ) 帳票の平均ページ数 最大帳票格納数帳票データの最大サイズ (1 ページ分 ) = 3KB なお 富士通ホスト帳票の場合 富士通ホストからの印刷データが List Works の保管フォルダに格納される場合があります

36 以下の場合 帳票データに加えて 以下のディスク容量の考慮を行う必要があります - Linux 版において 富士通ホスト帳票を登録する場合 - 印刷データについて 帳票格納時に必要なディスク容量の目安を以下に示します 帳票の格納に必要なディスク容量 = 印刷データの最大サイズ (1 ページ分 ) 帳票の平均ページ数 最大帳票格納数印刷データの最大サイズ (1 ページ分 ) = 8KB 抜き出し検索ファイルのディスク容量 ファイルサイズは 以下の式で算出できます ただし 抜き出し検索範囲数 抜き出し文字列の数 抜き出し文字種などによって圧縮率が異なるため 実際の値とは多少異なる場合がありますので注意してください - 抜き出し文字列の数 抜き出し文字列の数 = 抜き出し検索範囲内に含まれる有効な延べ行数 同一行上に複数の抜き出し検索範囲がある場合は 1 行 抜き出し検索範囲数としてカウント - オフセット情報 オフセット情報 = 抜き出し検索範囲内に含まれる有効な実行数 12 B 同一行上に複数の抜き出し検索範囲がある場合は 1 行としてカウント - 抜き出し文字列のサイズ 抜き出し文字列のサイズ = 抜き出し検索範囲内に含まれる有効な文字数 2 倍 + 抜き出し文字列の数 - 抜き出し情報サイズ 抜き出し情報サイズ = ( 抜き出し文字列の数 + 4 B) + オフセット情報 + 抜き出し文字列のサイズ - 管理情報サイズ 管理情報サイズ = 72 B - ブロック情報サイズ ブロック情報サイズ = ( ページ数 1000 B + 1 B) B - オーバレイ情報サイズ オーバレイ情報サイズ = ( オーバレイ数 4 B) + 4 B - 抜き出し検索範囲情報サイズ 抜き出し検索範囲情報サイズ = ( 抜き出し検索範囲数 8 B + 4 B) オーバレイ数 - ページブロックサイズ ページブロックサイズ = ( 抜き出し情報サイズ + 4 B) ページ数 - ファイルサイズ ファイルサイズ 管理情報サイズ + ブロック情報サイズ + オーバレイ情報サイズ + 抜き出し検索範囲情報サイズ + ページブロックサイズ 3 ページブロックサイズを 3 分の 1 にしているのは 圧縮しているためです 記入情報ファイルのディスク容量 ファイルサイズは 以下の式で算出できます

37 記入情報ファイルの容量 = 314 B + 文字数 (3) 帳票仕分けに必要なディスク容量帳票仕分け管理を運用する上で必要となるディスクスペースの容量は 以下の見積もり式によって求めることができます 富士通ホスト帳票を仕分ける場合作業ファイルのディスクスペース容量 = 帳票のページ数 4KB 3 オープン帳票を仕分ける場合作業ファイルのディスクスペース容量 = 帳票のページ数 4KB 2 (4) オーバレイ / 帳票項目の設定に必要なファイルのディスク容量 リストビューアで 帳票項目の設定やオーバレイの原点位置を設定したときに作成される帳票項目ファイルのファイルサイズは 以下の式で算出できます オーバレイを格納するために必要なディスク容量 オーバレイ格納時に必要なディスク容量の目安を以下に示します ドットオーバレイのサイズ = 0.1MB オーバレイのファイル数 *1 ベクトルオーバレイのサイズ = 0.01MB オーバレイのファイル数 *1 *1: オーバレイを履歴管理する場合は 履歴管理する予定のオーバレイ数分 ファイル数に加えてください 帳票項目をオーバレイごとに利用する場合に必要なディスク容量 ファイルサイズ = ( 管理部サイズ + 項目定義情報部サイズ + 抜き出し検索範囲情報部サイズ ) オーバレイ数 管理部サイズ 管理部サイズ = 100 B 項目定義情報部サイズ 項目定義情報部サイズ = 200 B B ( 単一項目の数 + 各表項目の列数の合計値 ) 抜き出し検索範囲情報部サイズ 抜き出し検索範囲情報部サイズ = 200 B 抜き出し検索範囲の数 帳票項目を帳票名ごとに利用する場合に必要なディスク容量 ファイルサイズ = ( 管理部サイズ + 項目定義情報部サイズ + 抜き出し検索範囲情報部サイズ ) ( オーバレイ数 + 帳票名数 ) 管理部サイズ 管理部サイズ = 100 B 項目定義情報部サイズ 項目定義情報部サイズ = 200 B B ( 単一項目の数 + 各表項目の列数の合計値 ) 抜き出し検索範囲情報部サイズ 抜き出し検索範囲情報部サイズ = 200 B 抜き出し検索範囲の数 データベースのディスクスペース データベースに必要な資源の見積もりについて 説明します

38 パーティションに必要なサイズ データベースの運用には 運用に必要な資源ごとにパーティション ( ディスクの区画 ) が必要です パーティションに必要なサイズと定義ファイルを以下に示します 資源サイズ (*1) 定義ファイル RDB ディクショナリ 100MB 以上 createlwdb.sh RDB ディレクトリファイル *2 100MB 以上 LWDB.cfg ログ管理ファイル テンポラリログファイル データベーススペース 1500MB 以上 Database 見積もりツールの算出値のサイズ以上が必要です 標準規模の場合は 1036MB 以上です LWDB.cfg createlwdb.sh createlwdb.dat *1: 容量の拡張に備え ある程度余裕のあるサイズを見積もることを推奨します 例 ) 標準規模の場合 RDB ディクショナリ :1GB RDB ディレクトリファイル :1GB ログ管理ファイル テンポラリログファイル :2GB データベーススペース :5GB *2: クラスタ運用の場合に ローデバイス上に必要です データベースに必要なディスク容量 Database 見積もりツールを使用してディスク容量を見積もります Database 見積もりツール (dbmitsumori.xls) の格納先は ソフトウェア説明書 を参照してください スワップ容量 List Works の運用に必要となるスワップ容量について 説明します システム提供のスワップ領域を超える場合は スワップ領域を拡張してください (1) リスト管理サーバ 本ソフトウェアを以下の運用で動作させるときに必要なスワップ容量を示します 10.1 スワップ容量 ( 単位 :MB) [ 参考値 ] 運用内容 クライアントからリスト管理サーバの帳票を参照する場合 (2) Web 連携機能 本ソフトウェアを以下の運用で動作させるときに必要なスワップ容量を示します 10.1 スワップ容量 ( 単位 :MB) [ 参考値 ] 運用内容 Web 連携機能を利用してリスト管理サーバの帳票を参照する場合

39 4.2.4 メモリ量 List Works の運用時に必要なメモリ量について 説明します (1) List Works サーバ ( リスト管理サーバのみの場合 ) List Works サーバにリスト管理サーバだけをインストールする場合 メモリ量は以下の式で算出できます *1 使用メモリ量 = 512 MB * MB * MB *4 + 帳票仕分けの加算値 *5 *1: オペレーティングシステム 業務アプリケーション他の必要容量は含まれていません *2: Interstage Application Server の必要容量です *3: Java のヒープ域サイズです *4: Symfoware の必要容量です *5: 帳票仕分けを行う場合の加算値です 仕分けする帳票の種類によって値が異なります 帳票の種類 加算値 富士通ホスト帳票 ((n1 128B)+(n2 256B)+(n3 260B)+(n4 64B)+(n5 64B)+ 24MB) 同時受信数 List Creator 帳票 n1: 個別仕分け定義レコード (CM レコード ) の定義数 n2: 仕分け条件情報定義レコード (CC レコード ) の定義数 n3: 固定文字列キー情報定義レコード (KF レコード ) の定義数 n4: 可変文字列キー情報定義レコード (KP レコード ) の定義数 n5: 仕分け結果分割定義レコード (RS レコード ) の定義数 以下の式で算出します ただし 加算値の最大値は 2GB です (24MB + ((n1 + n2) 2KB + 3KB) 仕分け後の帳票数 ) プロセス多重度 n1: 共通情報の KF/KC レコードの定義数 n2: 個別情報の KF/KC レコードの定義数 ( 最大 ) (2) List Works サーバ ( リスト管理サーバおよび Web 連携機能の場合 ) List Works サーバにリスト管理サーバおよび Web 連携機能をインストールする場合 メモリ量は以下の式で算出できます *1 使用メモリ量 = 512 MB * MB * MB * MB コンテナ数 *5 + 帳票仕分けの加算値 *6 *1: オペレーティングシステム 業務アプリケーション他の必要容量は含まれていません *2: Interstage Application Server の必要容量です *3: Java のヒープ域サイズです *4: Symfoware の必要容量です

40 *5: コンテナ数は 最大 10 まで指定できます 1 コンテナあたり Web ゲートウェイサーバ経由で リスト管理サーバに同時にログインできる利用者数は 最大 500 人です 1 コンテナあたり Web ゲートウェイサーバ経由で リスト管理サーバに帳票一覧を表示 帳票の表示 / 印刷などの処理を 同時に依頼できる利用者数は 最大 50 人です *6: 帳票仕分けを行う場合の加算値です 仕分けする帳票の種類によって値が異なります 帳票の種類 加算値 富士通ホスト帳票 ((n1 128B)+(n2 256B)+(n3 260B)+(n4 64B)+(n5 64B)+ 24MB) 同時受信数 List Creator 帳票 n1: 個別仕分け定義レコード (CM レコード ) の定義数 n2: 仕分け条件情報定義レコード (CC レコード ) の定義数 n3: 固定文字列キー情報定義レコード (KF レコード ) の定義数 n4: 可変文字列キー情報定義レコード (KP レコード ) の定義数 n5: 仕分け結果分割定義レコード (RS レコード ) の定義数 以下の式で算出します ただし 加算値の最大値は 2GB です (24MB + ((n1 + n2) 2KB + 3KB) 仕分け後の帳票数 ) プロセス多重度 n1: 共通情報の KF/KC レコードの定義数 n2: 個別情報の KF/KC レコードの定義数 ( 最大 ) (3) Web 連携用サーバ Web 連携用サーバに Web 連携機能をインストールする場合 メモリ量は以下の式で算出できます *1 使用メモリ量 = 512 MB * MB コンテナ数 *3 *1: オペレーティングシステム 業務アプリケーション他の必要容量は含まれていません *2: Interstage Application Server の必要容量です *3: コンテナ数は 最大 10 まで指定できます 1 コンテナあたり Web ゲートウェイサーバ経由で リスト管理サーバに同時にログインできる利用者数は 最大 500 人です 1 コンテナあたり Web ゲートウェイサーバ経由で リスト管理サーバに帳票一覧を表示 帳票の表示 / 印刷などの処理を 同時に依頼できる利用者数は 最大 50 人です (4) List Works クライアント List Works クライアントに必要なメモリ量は 以下の値を推奨しています 1GB 以上 なお 1 つの帳票で外字 オーバレイおよび組み込みメディアを多数使用している場合や 大量にヒットする検索などを実行した場合は より多くのメモリを消費します (5) Web クライアント Web クライアントに必要なメモリ量は 以下の値を推奨しています 1GB 以上

41 第 5 章 List Works のインストール 本章では List Works のインストールについて説明します 5.1 リスト管理サーバ Web 連携 および帳票データ転送アダプタのインストール リスト管理サーバ Web 連携 および帳票データ転送アダプタのインストールについて 説明します なお List Works サーバまたは Web 連携用サーバには あらかじめ Interstage Application Server がインストールされている必要があります インストール前の作業 List Works を Linux サーバにインストールする前に 以下の作業をします (1) 仮想化環境の構築 仮想化環境の KVM(Kernel-based Virtual Machine) 上に List Works サーバをインストールする場合は KVM を環境構築しておきます KVM の環境構築については オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください (2) システム環境の準備 1. 本ソフトウェアがインストールされていないことを確認します # rpm -qi FJSVlw-sv <RETURN> # rpm -qi FJSVlw-pa <RETURN> # rpm -qi FJSVlw-cm <RETURN> # rpm -qi FJSVbky <RETURN> # rpm -qi FJSVpast <RETURN> # rpm -qi FJSVlw-gw <RETURN> # rpm -qi FJSVlw-ex <RETURN> 2. 上記の操作でパッケージが出力された場合は すでに List Works がインストールされていますので 環境設定ファイルを退避後に 出力されたパッケージをシステムから削除します 環境設定ファイルの退避方法は (3) 環境設定ファイルの退避 を参照してください また パッケージの削除方法は インストールされている製品に付属のインストールガイドを参照してください 3. 本ソフトウェアをインストールするためにディスクに十分な空きがあるかを確認してください 十分な空きがない場合には ディスクのパーティション構成を設定しなおしてください 本ソフトウェアが使用するディスクサイズについては 4.1 インストール時に必要なディスク容量 を参照してください 4. Web 連携機能を使用する場合 WWW サーバやサーブレットのサービスを停止してください WWW サーバやサーブレットのサービスの停止方法は ワークユニット停止用のひな型 ( ワークユニット停止サンプル :lw-wustop.sh.sample) を参考にしてください 格納場所 : /opt/fjsvlw-gw/sample ディレクトリ配下 5. List Works 同梱のデータベース (Symfoware) をインストールする かつクラスタ構成にする場合は PRIMECLUSTER を先にインストールしてから List Works をインストールしてください

42 (3) 環境設定ファイルの退避 本ソフトウェアをインストールし直す場合に 本作業が必要です 環境設定ファイルおよび JSP ファイルを編集して使用していた場合は 以下のファイルを退避してください リスト管理サーバの環境設定ファイル /etc/opt/fjsvlw-sv/lvenvname Web 連携機能の環境設定ファイルおよび JSP ファイル - 環境設定ファイル /opt/fjsvlw-gw/property/listgateway.properties /opt/fjsvlw-gw/property/listprint.properties /opt/fjsvlw-gw/app/web-inf/web.xml - JSP ファイル /opt/fjsvlw-gw/app/jsp/ カスタマイズしたファイル名 帳票仕分け管理の環境設定ファイル /opt/fjsvpast/setup.ini インストール手順 1.4 インストール手順 を行うと 本項で説明する手順につながります インストール手順 で 1 を選択します 2. 画面に以下が表示されます lwsetup: Installer is preparing for installation FUJITSU Software Interstage List Works Enterprise Edition V Copyright FUJITSU LIMITED Welcome to List Works Setup. This program will install "List Works" on your system. 3. インストールするサーバ種別の選択画面が表示されます すでにインストールされている環境に対して コンポーネントの追加 / 変更などはできません 1~4 の中から インストール種別を選択します 選択されたインストール種別によって インストールされるパッケージは 以下のようになります 1. リスト管理サーバ FJSVlw-cm FJSVlw-pa FJSVlw-sv FJSVbky FJSVpast FJSVqstl( 注 ) 2. Web ゲートウェイサーバ FJSVlw-cm FJSVlw-gw FJSVqstl( 注 ) 3. リスト管理サーバと Web ゲートウェイサーバ FJSVlw-cm FJSVlw-pa FJSVlw-sv FJSVbky FJSVpast FJSVlw-gw FJSVqstl( 注 ) 4. 帳票データ転送アダプタ FJSVlw-cm FJSVlw-pa FJSVqstl( 注 ) Select installation type. 1. List Works Server 2. Web Gateway Server

43 3. List Works Server + Web Gateway Server 4. PrintAdapter Please specify installation type: [1,2,3,4,q] 1 <RETURN> 注 :FJQSS のパッケージ (FJSVqstl) は システムに存在しない場合にインストールされます 4. リスト管理サーバのインストール (1,3) を選択した場合は 続いて以下の画面が表示されます List Works 同梱の Symfoware をインストールする必要がない場合は n インストールする場合は y を入力するか そのまま Enter キーを押下します インストールを中断する場合は q を入力します Do you want to install Symfoware? (default: y) [y,n,?,q] y <RETURN> Symfoware がすでにインストールされていると List Works 同梱の Symfoware はインストールされません インストーラは既存の Symfoware のバージョンが List Works のサポート範囲内であるかどうかをチェックします その結果により以下のメッセージを表示します [Symfoware のバージョンがサポート範囲内の場合 ] 以下のメッセージが表示され 同梱の Symfoware のインストールがスキップされます lwsetup: A supported version of Symfoware (Symfoware %1) is already installed. This program skips the installation of Symfoware. Do you want to continue the installation of List Works [y,?,q] y <RETURN> %1: バージョンの数値 インストールを続行する場合は y インストールを中止する場合は q を指定します [Symfoware のバージョンがサポート範囲外の場合 ] 以下のメッセージが表示され インストールが中断されます lwsetup: ERROR: An unsupported version of Symfoware(Symfoware %1) is already installed. Please install List Works into another computer. %1: バージョンの数値 [Symfoware のバージョンはサポート範囲内だが 必要なパッケージが不足している場合 ] 以下のメッセージが表示され インストールが中断されます lwsetup:error: Some components required for List Works(Symfoware %1) were not installed. Please install all packages of RDB and JDBC function. %1: バージョンの数値 [ 前述以外の理由で既存の Symfoware を利用できない場合 ] 以下のメッセージが表示され インストールが中断されます lwsetup: ERROR: Cannot use Symfoware. (Detail code : %1) %1: 詳細コードの値 (*2) *2: 詳細コードについては インストールに失敗した場合の対処方法 を参照してください 5. インストールを開始 ( 続行 ) していいかどうか 問い合わせメッセージが表示されます インストールを続行する場合は y インストールを中止する場合は q を指定します Fixed information Program install directory :/opt This package contains scripts which will be executed with super-user

44 permission during the process of installing this package. Do you want to continue with the installation of this package[y,?,q] y <RETURN> lwsetup: Starting installation of List Works 正常にインストールが完了した場合 以下のメッセージが出力されます lwsetup: List Works was installed successfully. 7. 全パッケージ共にインストールが成功した場合には 以下のメッセージが出力されます lwsetup: Please system reboot now. 本メッセージが出力された後 システムをリブートしてください # cd / <RETURN> # shutdown -r now<return> インストールに失敗した場合の対処方法 インストール中にSymfowareのインストールでエラーが発生した場合は 以下のメッセージが表示され インストールが中断されます lwsetup: ERROR: Cannot install Symfoware. (Detail code : %1) %1: 詳細コードの値 インストールが途中で失敗した場合は 以下の手順で対処します 1. エラーメッセージに示されているメッセージおよび詳細コードを確認し エラー原因を取り除きます 2. rpmコマンドを実行して インストールしたパッケージを削除します 3. インストール関連ファイルを削除します # rm -r /opt/listworks 4. install.shを実行して List Worksのインストールを再度行います インストール時に発生するエラーの詳細コード List Works 同梱の Symfoware をインストールする場合に 発生する可能性のあるエラーの詳細コードについて 以下に説明と対処方法を示します 詳細コード 1 [ 説明 ] 説明 対処 組み合わせ不可能な Symfoware 製品がインストールされているため インストールできません 組み合わせ不可能な製品は以下になります Symfoware Parallel Server Symfoware Server クライアント機能 インストールする Symfoware より上位のエディションの Symfoware ( エディションダウンは不可のため ) [ 対処 ] 2 [ 説明 ] 既存の Symfoware のアンインストールが可能ならアンインストールしてください または 他のコンピュータに List Works をインストールしてください アップグレードインストールはできません [ 対処 ]

45 詳細コード 3 [ 説明 ] 説明 対処 既存の Symfoware のアンインストールが可能ならアンインストールしてください または 他のコンピュータに List Works をインストールしてください Symfoware/RDB WebDBtools のプロセスが起動中のため インストール / アンインストールできません [ 対処 ] 5 [ 説明 ] プロセスを停止してから インストール / アンインストールを行ってください rpm -i コマンドでエラーが発生しました [ 対処 ] 11 [ 説明 ] 弊社技術員に連絡してください Symfoware Server と組み合わせ不可能な製品がインストールされているため インストールできません [ 対処 ] 12 [ 説明 ] 他のコンピュータに List Works をインストールしてください Symfoware Server サポート外の OS のため インストールできません [ 対処 ] 30 [ 説明 ] 他のコンピュータに List Works をインストールしてください 既存の Symfoware のパッケージが破壊されています [ 対処 ] 104 [ 説明 ] 既存の Symfoware のアンインストールが可能ならアンインストールしてください または 他のコンピュータに List Works をインストールしてください List Works のインストールメディアに搭載している Symfoware パッケージが見つかりません [ 対処 ] 201 [ 説明 ] インストールメディアがマウントされているかどうかを確認してください すでに違う言語の Symfoware 製品がインストールされています ( 言語とは 日本語版 / 海外版のことである ) [ 対処 ] 503 [ 説明 ] 既存の Symfoware のアンインストールが可能ならアンインストールしてください または 他のコンピュータに List Works をインストールしてください Symfoware/RDB WebDBtools のプロセスが起動中のため インストールできません [ 対処 ] 510 [ 説明 ] プロセスを停止してから インストールを行ってください Symfoware Server と組み合わせ不可能な製品がインストールされているため インストールできません [ 対処 ]

46 詳細コード 511 [ 説明 ] 説明 対処 他のコンピュータに List Works をインストールしてください Symfoware Server のパッケージが破壊されています [ 対処 ] 530 [ 説明 ] 既存の Symfoware のアンインストールが可能ならアンインストールしてください または 他のコンピュータに List Works をインストールしてください すでに違う文字コードの Symfoware が使用されています [ 対処 ] 531 [ 説明 ] 既存の Symfoware のアンインストールが可能ならアンインストールしてください または 他のコンピュータに List Works をインストールしてください すでに海外版の Symfoware が使用されています [ 対処 ] 532 [ 説明 ] 既存の Symfoware のアンインストールが可能ならアンインストールしてください または 他のコンピュータに List Works をインストールしてください すでにサポート範囲外のエディションの Symfoware が使用されています [ 対処 ] 既存の Symfoware のアンインストールが可能ならアンインストールしてください または 他のコンピュータに List Works をインストールしてください インストール後の作業 List Worksのインストール後 以下の作業を行ってください これらの作業は スーパーユーザで行います インストール後の環境設定 カーネルパラメタの調整 リモート印刷の設定 (CUPSの設定変更) インストール後の環境設定 List Works をインストールした後 以下の手順で環境設定をします 1. 前回インストール時の環境設定ファイルを退避してある場合は 復元します 2. 以下のライブラリに対して シンボリックリンクを設定します # ln -s /opt/fjsvrdb2b/lib/libsql64drv.so /usr/lib64/libsql64drv.so <RETURN> # ln -s /opt/fjsvsymjd/fjjdbc/bin/libldwrapper64.so /usr/lib/libldwrapper64.so <RETURN> シンボリックリンクが設定されたことを確認します # ls -l /usr/lib64/libsql64drv.so <RETURN> # ls -l /usr/lib/libldwrapper64.so <RETURN> 3. 帳票仕分け管理の環境設定ファイルを退避してある場合は 復元します

47 4. 帳票仕分け管理を使用し Linux アプリケーションをスーパーユーザ以外の利用者が実行する場合 帳票仕分け管理のログファイルの 出力先ディレクトリのアクセス権を 以下のように変更してください # cd /opt/fjsvpast <RETURN> # chmod 777 log <RETURN> 5. List Works で実行履歴を正しく出力するためには /etc/hosts ファイル内でホスト名と IP アドレスが正しく対応付けられている必要があります /etc/hosts ファイル内でホスト名が に割り当てられている場合は /etc/hosts ファイルを vi エディタなどのテキストエディタで編集し ホスト名を業務 LAN として使用する IP アドレスに割り当ててください 修正前 ) # Do not remove the following line, or various programs # that require network functionality will fail <host-name> localhost.localdomain localhost 修正後 ) # Do not remove the following line, or various programs # that require network functionality will fail localhost.localdomain localhost <IP-Address> <host-name> 6. List Works V10.4.0(List Works) の環境構築を行います 1. リスト管理サーバの環境構築を行います リスト管理サーバの環境設定については 環境構築手引書 を参照してください 2. データベースが List Works サーバとは別のサーバ ( データベースサーバ ) に存在する場合は 以下のファイルの SERVER_SPEC パラメタを編集する必要があります /opt/fjsvlw-sv/dbsetup/symfo/lwfssqlenvc 上記ファイルをテキストエディタで開いて 以下の行頭の セミコロン (;) を削除し 太字下線の部分を動作環境 ( データベースの接続ポート番号 ) に合わせて変更します ;SERVER_SPEC=(RDB2_TCP,LWDB,LWDB,localhost,26551) カーネルパラメタの調整 List Works クライアントからリスト管理サーバに接続する場合や 帳票を登録する場合に Linux のシステム資源を使用するため Linux のカーネルパラメタを調整する必要があります 本ソフトウェアに関係するカーネルパラメタ名と 設定値として必要な値を以下に示します パラメタ名 fs.file-max 必要設定値 カーネルパラメタの調整は以下の手順で行います 1. 現在設定されているカーネルパラメタ値を確認します # /sbin/sysctl -a すでに必要設定値以上の値が設定されている場合は 以降の作業は不要です 2. /etc/sysctl.conf ファイルを編集し カーネルパラメタ値を変更します なお パラメタがない場合は 以下のように追加します fs.file-max =

48 3. 以下のコマンドを実行 またはシステムを再起動して カーネルパラメタ値の変更を Linux カーネルへ反映させます # /sbin/sysctl -p /etc/sysctl.conf リモート印刷の設定 (CUPS の設定変更 ) List Works は リモート印刷に CUPS を使用しています リモート印刷を行う場合は 以下の手順で CUPS の設定を変更してください 1. CUPS スケジューラを停止します # systemctl stop cups.service 2. /etc/cups/cupsd.conf ファイルを vi エディタなどのテキストエディタで編集して CUPS の値を変更します 変更する項目と値は以下のとおりです - 印刷多重度 項目 MaxClients 341 MaxClientsPerHost 341 値 - 印刷ジョブ数 項目 MaxJobs( 注 ) 500 AutoPurgeJobs Yes 値 - 印刷部数 項目 MaxCopies 値 変更するには 先頭の # をはずし 値を以下のように設定します なお 項目がない場合は 以下のように追加します MaxClients 341 MaxClientsPerHost 341 MaxJobs 500 AutoPurgeJobs Yes MaxCopies CUPS スケジューラを起動します CUPS スケジューラの起動は 必ず印刷サーバのコンソール上で行ってください # systemctl start cups.service 注 )Linux サーバ上でリモート印刷するすべてのプリンタの 印刷中と印刷待ちの合計帳票数が MaxJobs の値を超えないように運用設計をしてください 超えた場合 以下の現象が発生します 保管フォルダの帳票をリモート印刷する場合 リモート印刷の操作が失敗し エラーメッセージが表示されます 受信フォルダの振り分け定義で 帳票を印刷フォルダに振り分ける場合 または帳票情報 PRINTOUT を指定して 帳票を印刷フォルダに振り分ける場合 帳票を出力したアプリケーション (List Creator の prprint コマンドなど ) が エラー終了します 印刷中と印刷待ちの合計帳票数が 500 を超える可能性がある場合 MaxJobs の値を適宜設定してください ただし MaxJobs の値を 500 よりも大きくすると 以下の機能の性能が劣化する場合があります

49 リストナビの表示性能 リモート印刷の印刷開始までの性能 5.2 List Works クライアントのインストール List Works クライアントのインストールについて説明します インストール前の作業 List Worksクライアントをインストールする前に 以下の作業を行います すべてのアプリケーションを終了させます ネットワーク接続したディスクへはインストールできません インストール先のフォルダは ローカルディスクを準備してください インストール先のフォルダには Everyoneにフルコントロール権限を設定してください 注意 ルートフォルダ直下の Program Files には 通常 Everyone にフルコントロール権限がついていません 以下のクライアントがインストールされている環境に上書きインストールすることはできません 事前にアンインストールしてください - Windows 版 ListWORKS - Windows 版 List Works - Solaris 版 ListWORKS - Solaris 版 List Works - Linux 版 List Works V10.4.0( パッケージ List Works 拡張パッケージ のクライアント機能 ) 異なるユーザでクライアント機能を上書きインストールした場合 上書きインストールしたユーザには List Works クライアント環境設定 ダイアログボックス - 管理 タブで設定する 機能の選択 の設定が有効になりません そのため マイコンピュータ上の帳票の移動 複写などができなくなります 同じユーザで上書きインストールするか または一旦アンインストールし 異なるユーザで再インストールしてください List Works クライアントのインストール手順 以下の手順で List Works クライアントをインストールします 1. OS に Administrators グループに所属しているユーザでログオンします 2. インストールメディア (3/4) をクライアント端末にセットします インストーラが自動的に起動されます 起動されない場合は インストールメディア内の CL フォルダ内の ISsetup.exe を起動してください 注意 起動時に ユーザーアカウント制御 ダイアログボックスが表示された場合には 続行 を選択してください

50 3. Interstage List Works セットアップ ダイアログボックスが表示されます 4. 次へ ボタンをクリックします 5. インストール先フォルダを指定し 次へ ボタンをクリックします 6. ファイルコピーの開始 ダイアログボックスで インストール先を確認し 次へ ボタンをクリックします ファイルのコピーが開始されます 7. インストール終了後 コンピュータを再起動します 注意 イベントログにボリュームシャドウコピーサービスエラーが出力される場合がありますが ボリュームシャドウコピーサービス および本製品の動作には問題はありません インストール後の作業 List Works クライアントの環境設定を行います List Works クライアントの環境設定の詳細については 環境構築手引書 を参照してください また List Works のソフトウェア説明書 (Readme.txt) がインストールメディア (3/4) の CL ディレクトリ内に格納されています こちらについても一読してください 5.3 Web クライアントのインストール Web クライアントは 媒体からのインストールは必要ありません 運用開始後 Web クライアントで最初に帳票の表示 帳票一覧からの印刷 およびポーリング印刷を行うとき ListPrint(ActiveX コントロール ) が Web クライアントにダウンロードされます このとき 安全性を確認するためのダイアログボックスが表示されます なお ListPrint のダウンロードには Administrators 権限が必要です

51 注意 起動時に ユーザーアカウント制御 ダイアログボックスが表示された場合には 続行 を選択してください 帳票の表示 帳票一覧からの印刷 およびポーリング印刷の操作が 2 回目以降となる Web クライアントでは すでに ListPrint がダウンロードされているため 操作時に再度ダウンロードされることはありません デジタル署名について Web 連携では ActiveX コントロールに対しデジタル署名をして出荷しています 本製品に含まれる ActiveX コントロールに署名した有効期限は 2013 年 1 月 26 日です 本製品は 証明書の有効期限内にデジタル署名をしています セキュリティ警告 画面が表示されます デジタル署名した日時が証明書の有効期限内であること 製品名と会社名が FUJITSU LIMITED であることを確認し ActiveX コントロールをダウンロードして利用するかどうか判断してください この画面の会社名 (FUJITSU LIMITED) をクリックすると 証明のプロパティ 画面が表示されます 証明のプロパティ 画面は 証明書の内容を示したものです 本製品の利用日時が証明書の有効期限外であれば この証明書は失効しているため無効と表示されます これは 証明書の有効期限に対する通知であり デジタル署名の無効を意味するものではありません FUJITSU LIMITED からの内容を常に信頼する をチェック ( レ印 ) した場合 以降は証明書の有効期限に関係なく確認の操作を省略します ポイント ListPrint のダウンロードの注意事項については Web クライアントのログイン画面の ご使用になる前に も参照してください 5.4 List Works クライアントのサイレントインストール List Works クライアントのサイレントインストールについて 説明します サイレントインストールは List Works クライアントのインストールについて インストール機能の選択 インストール先などの指定画面やメッセージを表示せず あらかじめ決められた指定に従って自動でインストールする方法です 注意 インストール前には 必ず インストール前の作業 を実施してください List Works が既にインストールされているコンピュータに対して サイレントインストールを行った場合は 既にインストールされているフォルダにインストールが行われます インストール情報ファイル内で指定されたインストールフォルダ ([Common] セクション内の LwInstallDir で指定 ) は無効となります OS の機能により ユーザーアカウント制御ダイアログが表示されユーザ入力が求められる場合があります このような場合は 管理者として起動したコマンドプロンプトからサイレントインストールを行う等の方法で ユーザーアカウント制御ダイアログの表示を抑止してください サイレントインストールの手順 サイレントインストールの手順について説明します 1. インストール情報ファイルの作成 1 台のコンピュータで通常にインストールし インストール機能の選択 インストール先などの指定をインストール情報ファイルに記録します インストール情報ファイルは インストールが正常に行われると 自動的に下記の場所に作成されます List Works のインストールフォルダ \Common\swopin_ns.ini 2. インストール情報ファイルのコピー サイレントインストールを行うコンピュータで インストール情報ファイルを使用するため 1 で作成されたインストール情報ファイルをフロッピーディスクなどにコピーします

52 例 ) インストール情報ファイルをフロッピーディスクにコピーする場合 ( インストールフォルダが C:\ListWORKS の場合 ) C:\> COPY C:\ListWORKS\Common\swopin_ns.ini A:\ 3. サイレントインストール 2 でコピーしたインストール情報ファイルをインストールプログラムのコマンドオプションに指定してインストールプログラムを実行します CD-ROM/DVD-ROM ドライブ :\CL\setup.exe -i インストール情報ファイルのフルパス名 例 ) フロッピーディスクにコピーしたインストール情報ファイルを使用する場合 (CD-ROM/DVD-ROM ドライブ名 :Q の場合 ) Q:\CL\setup.exe -ia:\swopin_ns.ini - -i オプションを省略すると サイレントインストールは行われず通常インストールとなります - インストール情報ファイルの内容は インストール誤動作の防止のため 変更しないようにしてください インストール結果の確認 サイレントインストールが成功したかどうかを確認する方法を 下記に示します 1. List Works インストーラの実行結果の確認 下記に示すログファイルの [ResponseResult] セクション内 DetailCode の値にて確認できます ログファイルパス : (List Works インストールフォルダ )\Common\Sw_ListWORKS.log DetailCode 意味対処方法 0 正常終了インストール後 コンピュータを再起動します 4 インストール中に軽微な異常が発生しました 8 インストール中に異常が発生し インストールを中断しました ログファイルの Message1~n に示す内容を確認します 2. インストール結果の確認 を行います 問題がなければ コンピュータ再起動します 問題がある場合には エラー原因を取り除いた後にコンピュータを再起動してから 再度インストールを行います ログファイルの Message1~n に示す内容を確認します 2. インストール結果の確認 を行います エラー原因を取り除いた後にコンピュータを再起動してから 再度インストールを行います 2. インストール結果の確認 1 の確認で [ResponseResult] セクション内 DetailCode の値が 0 以外の場合には 各機能のインストールで失敗している可能性があるため それぞれのインストール結果を確認する必要があります インストールで失敗した場合には ログファイル (\Common\ListWORKS_CL.log) の [ResponseResult] セクション内 Message1~ n の値にて確認できます

53 第 6 章 List Works のアンインストール 本章では List Works のアンインストールについて 説明します 6.1 リスト管理サーバ Web 連携 および帳票データ転送アダプタのアンインストール リスト管理サーバ Web 連携 および帳票データ転送アダプタのアンインストールについて説明します アンインストール前の作業 List Works をアンインストールする前に 以下の作業を行います List Works を運用している場合は List Works のサービスをすべて停止してください その後 List Works のデータベースも停止してください List Works をアンインストールすると 環境設定ファイルが削除されます 必要な場合は 環境設定ファイルをバックアップしてください アンインストール手順 以下の手順で List Works をアンインストールします 1. システム上でスーパーユーザになります # su <RETURN> 2. アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) を起動します # /opt/fjsvcir/cimanager.sh -c <RETURN> 3. アンインストールするソフトウェアを選択します アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) をロードしています... インストール済みソフトウェア 1. Interstage List Works Enterprise Edition V アンインストールするソフトウェアの番号を入力してください [number,q] =>1<RETURN> 4. アンインストールを開始します アンインストールを開始する場合 [y] を入力します 再度製品の一覧を表示する場合は [b] を入力します Interstage List Works Enterprise Edition 説明 : Interstage List Works Enterprise Edition バージョン : V 会社名 : Fujitsu Limited. インストール先ディレクトリ : /opt インストール日付 : YYYY-MM-DD "s" を入力することで ソフトウェアのサブパッケージを表示します アンインストールを開始します よろしいですか? [y,s,b,q] =>y<return> 正常にアンインストールが完了した場合 以下のメッセージが出力されます

54 アンインストール処理中です Interstage List Works Enterprise Edition をアンインストールしています 100% ############################## 以下のソフトウェアがアンインストールされました : Interstage List Works Enterprise Edition アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) を終了します 5. List Works 同梱の Symfoware をアンインストールする場合は データベースの起動を停止した後 以下のコマンドを実行します # /opt/listworks/setup/lwsymuset <RETURN> 6. システムにインストールされている Symfoware のパッケージを すべて削除していいかどうかの問い合わせメッセージが表示されます パッケージを削除してアンインストールを続行する場合は y アンインストールを中止する場合は q を入力します FUJITSU Software Interstage List Works Enterprise Edition V Copyright FUJITSU LIMITED Welcome to List Works Setup. This program will uninstall "Symfoware" on your system. Do you want to remove all packages included in Symfoware? [y,?,q] y <RETURN> List Works のインストールディスクを CD-ROM/DVD-ROM ドライブにセットする必要がある場合は 以下のメッセージが表示されます CD-ROM/DVD-ROM ドライブにインストールメディア (1/4) をセットし "/cdrom/cdrom0" にマウントしてから y を入力します Please insert the install disc (Disc1) of "List Works". Do you want to continue the uninstallation? [y,n,?,q] y <RETURN> 正常にアンインストールが完了した場合 以下のメッセージが出力されます lwsymuset: Symfoware was uninstalled successfully アンインストール後の作業 アンインストールが完了しても 以下のディレクトリが削除されない場合があります /etc/opt/fjsvbky /var/opt/fjsvbky 本ディレクトリは リモート印刷で使用する装置情報が格納されています 不要であれば rm コマンドなどで削除してください また List Works および List Works に同梱している Symfoware をアンインストールした後に 下記のディレクトリが残る場合があります /opt/listworks/setup List Works および List Works に同梱している Symfoware がアンインストール済みであることを確認できた場合は 本ディレクトリを削除しても問題ありません アンインストールに失敗した場合の対処方法 Symfoware のアンインストールで異常が発生した場合は 以下のエラーが表示され アンインストールが中断されます lwsymuset: ERROR: symfo_remove failed to uninstall Symfoware. Return code =%1. %1: 詳細コードの値

55 インストールが途中で失敗した場合は 以下の手順で対処します 1. エラーメッセージに示されているメッセージ および詳細コードを確認し エラー原因を取り除きます 2. List Works またはデータベースのアンインストールを再度行います アンインストール時に発生するエラーの詳細コード List Works 同梱の Symfoware をアンインストールする場合に 発生する可能性のあるエラーの詳細コードについて 以下に説明と対処方法を示します 詳細コード 3 [ 説明 ] 説明 対処 Symfoware/RDB WebDBtools のプロセスが起動中のため インストール / アンインストールできません [ 対処 ] 4 [ 説明 ] プロセスを停止してから インストール / アンインストールを行ってください rpm -e コマンドでエラーが発生しました [ 対処 ] 13 [ 説明 ] 弊社技術員に連絡してください シグナルを受信したため 実行を中断します [ 対処 ] 17 [ 説明 ] Symfoware のアンインストールはできません Symfoware オプション製品がインストールされているため アンインストールできません [ 対処 ] Symfoware のアンインストールはできません 6.2 List Works クライアントのアンインストール List Works クライアントのアンインストールについて 説明します アンインストール手順 以下の手順で List Worksクライアントをアンインストールします 1. 以下のように操作を行い アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) 画面を表示します Windows Vista Windows 7 またはWindows Server 2008の場合 スタート メニューの すべてのプログラム - Fujitsu から アンインストールと管理( ミドルウェア ) を選択します Windows 8 またはWindows Server 2012の場合 アプリ 画面から アンインストールと管理( ミドルウェア ) を選択します 2. ソフトウェア名が + Client package of Interstage List Works for Linux を選択して 削除 ボタンをクリックします 3. 製品名を確認し 問題がなければ アンインストール ボタンをクリックします 確認のメッセージが表示された場合は OK ボタンをクリックします 4. コンピュータを再起動します

56 注意 イベントログにボリュームシャドウコピーサービスエラーが出力される場合がありますが ボリュームシャドウコピーサービス および本製品の動作には問題はありません ポイント List Works クライアントは Windows のコントロールパネルからアンインストールすることも可能です コントロールパネルからアンインストールを行う場合は 必ず アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) を終了してから行ってください アンインストール後の作業 アンインストール後にも一部のインストールフォルダが残る場合があります このフォルダには運用情報が含まれています このフォルダを不要と判断した場合 削除しても構いません クライアント機能をアンインストールすると カスタマイズしていたツールバーの情報も削除されます 再度インストールした場合には ツールバーを再度カスタマイズしてください

57 第 7 章 Interstage Application Server のインストール 本章では Interstage Application Serer のインストールについて説明します 7.1 インストール前の作業 Interstage Application Serverをインストールする前に行う作業について 説明します インストール前の作業以下の作業をインストール前に行ってください Interstage Application Server( 古いバージョンなど ) がインストールされていないことを確認します # rpm -q パッケージ名 <RETURN> パッケージ名については 必須 / 関連ソフトウェア を参照してください インストールに必要となる空きディスクがあることを確認してください 空きディスクが不足している場合は 該当するファイルシステムのサイズを拡張してください 必要なディスク容量については 4.1 インストール時に必要なディスク容量 を参照してください Web 連携機能を使用する際には システムパラメタのチューニングが事前に必要です /etc/sysctl.conf を編集して 共有メモリ セマフォ メッセージキューの値を適切な値に変更してください 各パラメタ値は Interstage Application Server チューニングガイド の サーバ機能運用時に必要なシステム資源 を参照して計算してください システムパラメタを算出するための Excel ファイルがインストールメディア (3/4) の tools ディレクトリに ISAS-IPCtuning.xlsx として格納されています Microsoft(R) Excel 2007 もしくは以降のバージョンの Microsoft(R) Excel をお持ちの場合は ISAS-IPCtuning.xlsx を使用してシステムパラメタを算出することが可能です 使用方法などの詳細については 当該 Excel ファイル内の説明記事を参照してください 本製品のインストール時に /etc/services にポート番号の登録を行います Interstage サービスのポート番号 ( 省略値 :8002) がサービス名 odserver として登録されます Interstage サービスのポート番号 ( 省略値 :8002) に odserver 以外のサービスが登録されていないか事前に確認してください すでに他のサービスが登録されている場合 該当サービスを使用していない場合は 該当サービスをコメントアウトするなど /etc/services を編集してください パッケージについて 本書におけるパッケージ名の表記やインストール アンインストール時に各シェルスクリプトで表示されるパッケージ名は 基本的には RPM パッケージ名となっていますが 以下のパッケージ名については RPM パッケージ名と一致していないため rpm コマンドを用いてインストール情報の取得等を行う場合には注意が必要です パッケージ名 RPM パッケージ名備考 FJSVjdk6 FJSVJavaSE-jdk6 RHEL7(Intel64) で JDK6 をインストールした場合 FJSVots FJSVsmee FJSVsclr FJSVots-SE FJSVsmee64 FJSVsclr64 セキュリティモードについて 本製品では インストール時にセキュリティモードを選択する必要があります それぞれのセキュリティモードの特徴とインストール前に必要な作業を説明します 強化セキュリティモード 強化セキュリティモードを選択した場合 本製品をセキュリティ強化した状態でインストールします これにより 従来すべてのユーザに与えられていたコマンドの実行権を特定グループのユーザのみに限定して運用することができます なお 強化セキュリティモードでインストールする場合 権限を与える特定グループをあらかじめ作成する必要があります

58 例 ) グループ isusergrp を作成する場合 /usr/sbin/groupadd -g 500 isusergrp 注意 - グループの作成方法は システムの管理方針により異なります 必ずマシン管理者に確認してください - 強化セキュリティモードについては 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください 互換セキュリティモード 互換セキュリティモードを選択した場合 従来のバージョンの Interstage と同等のセキュリティレベルでインストールします なお 互換セキュリティモードでインストールする場合は 事前に必要な作業はありません 7.2 インストール時の注意事項 Interstage Application Server をインストールする時の注意事項を 以下に示します JDK の注意事項 ( ホスト名の指定時に推奨する文字 ) ホスト名には 以下の文字を使用してください アルファベット大文字 ( A ~ Z ) またはアルファベット小文字 ( a ~ z ) 数字 ( 0 ~ 9 )( 注 1) ハイフン ( - )( 注 2) ピリオド (. )( 注 2) 注 1) 最後のピリオドの直後には 数字は使用できません 注 2) ハイフンおよびピリオドは ホスト名の先頭文字として使用できません また ピリオドは ホスト名の最後に指定できません 注意 ホスト名には 上記以外の文字を使用できません ホスト名に _ ( アンダースコア ) など推奨されない文字を使用した場合 インストール後に Interstage JMX サービスの起動に失敗します このため Interstage 管理コンソールにログインすると IS: エラー : is40003: Interstage JMX サービスに接続できませんでした のメッセージが出力され Interstage の運用操作は行えません Systemwalker Centric Manager 導入に関する注意事項 Systemwalker CentricMGR の運用管理サーバまたは Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバを同じマシンに導入する場合は注意が必要となります 注意事項の内容については 9.5 Systemwalker Centric Manager 導入に関する注意事項 を参照してください 他の富士通製製品導入に関する注意事項 FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージは Systemwalker Centric Manager など Interstage Application Server 以外の富士通製製品に同梱されている場合があります その場合のインストール時に注意が必要となります 注意事項の内容については 9.6 他の富士通製製品導入に関する注意事項 を参照してください

59 他製品により CORBA サービスがインストールされている場合の注意 Interstage Application Server の CORBA サービスは他の製品にも使用されています CORBA サービスが内蔵されている製品がすでにインストール済みの状態において インストールを行うと 以下のメッセージが出力されます 日本語表示の場合 FJSVod が他の富士通ミドルウェア製品からインストールされているためインストールを中止します 英語表示の場合 Since FJSVod is installed from other Fujitsu middleware products, installation is stopped. 以下の製品が同一システムにインストールされている場合は 9.5 Systemwalker Centric Manager 導入に関する注意事項 の手順にしたがってインストールしてください Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ 7.3 インストール手順 Interstage Application Server のインストール手順について説明します 以下の手順で Interstage Application Server をインストールしてください マルチユーザモードでインストールする場合は 他のユーザの操作がインストールに影響ないことを確認してください 1. インストールを行う Interstage Application Server のインストールメディアを準備します List Works V Enterprise Edition (2/4) 2. インストールを行う場合 スーパーユーザになります # su -<RETURN> 3. 任意のディレクトリ上からインストールメディアの直下のディレクトリに格納されている install.sh シェルを実行してください # mount -t iso9660 -r /dev/ デバイスファイル名 < マウントディレクトリ > <RETURN> # < マウントディレクトリ >/install.sh <RETURN> 注意 本製品のサーバパッケージは UDF Bridge 形式で作成されています このため ISO 9660 ファイルシステムまたは UDF ファイルシステムのいずれかでマウントすることが可能ですが UDF ファイルシステムでマウントした場合には 実行ファイルの実行権限が除去されることがあります この場合 インストーラが実行できないなどの問題が発生します OS によっては以下のマウント仕様となっている場合がありますので 注意してください マウントされているインストールメディアのマウントオプションについては mount コマンドを引数なしで実行することで確認できます - install.sh 実行時 インストール画面が表示されるまで 少々時間がかかる場合があります - install.sh を実行するコンソール画面上の環境変数 LANG が適切に設定されていない場合 英語表示されたり 場合によっては文字化けして表示されたりすることがあります 日本語表示でインストールを行う場合 環境変数 LANG に ja_jp.utf-8 を設定して install.sh を実行してください - 自動マウントまたは mount コマンドでファイルシステムオプションを省略してインストールメディアをマウントした場合に UDF ファイルシステムでマウントされるため インストールメディア上のコマンドを実行することができない 4. 以下のようにシステムパラメタのチューニングに関する確認メッセージが表示されます システムパラメタが適切に設定されていない状態でインストールを実行した場合 本製品が正常に動作しないことがありますので注意してください Interstage Application Server を正常に動作させるためには IPC 資源を適切にチューニングする必要があります IPC 資源のチューニングを行っていない場合は 必要資源の見積もり およびチューニングを実施してからインストールを実行してください インストールを開始しますか?( 省略 : y) [y,n]:

60 5. 以下のように製品名が表示されます Interstage Application Server Standard-J Edition V Copyright FUJITSU LIMITED 上記に続いて表示される以下の対話処理で インストール方法等を選択し <RETURN> キーを押してください 注意 - すでにインストールを実行している場合には 標準インストールを実行することができません カスタムインストールにより機能またはパッケージの追加を実施するか インストール済みのパッケージをアンインストールしてから再度インストールを実行してください - 以下のメッセージが表示された場合 他製品で同梱される共通パッケージがインストール済であるか 以前にインストールした本製品のパッケージが残存している可能性があります 表示されたパッケージを確認し 他製品で同梱される共通パッケージである場合は 7.2 インストール時の注意事項 または 該当する製品のマニュアルを参照して正しい手順でインストールを行ってください 以前にインストールした本製品のパッケージである場合は パッケージをアンインストールしてから再度インストールしてください 必須パッケージ (FJSVisas) を除く 一部のパッケージがインストールされた状態です 他の富士通ミドルウェア製品がインストールされている可能性があります 6. セキュリティモードを選択してください 省略した場合は 1: 強化モード が選択されます セキュリティモードを選択してください (1: 強化モード, 2: 互換モード ) ( 省略 : 1) [1,2,q]: 1: 強化モード を選択すると グループ名入力のための問い合わせが表示されます 2: 互換モード を選択すると サーバタイプの選択の問い合わせが表示されます 本製品の運用コマンドを操作するグループ名を入力してください システムに存在しないグループ名を指定することはできません 省略した場合は root が選択されます Interstage 運用コマンドを操作するシステムのグループ名を入力してください ( 省略 : root) [?,q]: 注 ) グループ名に数値を指定した場合 グループ名として有効であるかチェックはされませんので あらかじめグループ名として有効であることを確認してください なお グループ名として有効でない数値を指定した場合 インストールや運用に失敗する場合があります 7. インストール方法を選択します 通常は 2<RETURN> を入力して カスタム を選択してください インストール方法を選択してください (1: 標準, 2: カスタム ) [1,2,q]: ポイント リスト管理サーバのみをインストールする場合に限り 標準 を選択することができます 標準インストールについては 9.7 Interstage Application Server の標準インストール を参照してください 2: カスタム を選択すると 以下の問い合わせが表示されます 1<RETURN> を入力して 機能選択 を選択してください 機能選択またはパッケージ選択を選択してください (1: 機能選択, 2: パッケージ選択 ) [1,2,q]: 8. インストールする機能を選択します List Works の運用形態によって 以下に示す機能の番号を, で区切って入力してください なお すでに機能を構成するパッケージがインストールされている場合 機能名の横に '*' が表示されます カスタムインストールで選択可能な機能は以下のとおりです

61 機能 アプリケーションサーバの基本機能 Java EE Web サーバ (Interstage HTTP Server) セキュア通信サービス Interstage 管理コンソール Web サーバコネクタ (Interstage HTTP Server 用 ) J2EE 互換 Java SE 6 説明 Interstage Application Server に必要な基本機能です GlassFish v2.1 ベースの Java EE 5 機能です Apache HTTP Server Version 2.0 ベースの Web サーバです 証明書 鍵管理機能 および SSL 通信機能です GUI による Interstage Application Server の環境構築 / 運用操作 / 運用監視を提供する機能です Interstage HTTP Server 用の Web サーバコネクタ機能です Tomcat5.5 ベースの Servlet サービス Interstage EJB サービスなどを含む J2EE 互換機能です JDK または JRE のバージョン 6 です 通常は 1,2,4,9,10,14<RETURN> を入力して以下の機能を選択してください - Java EE - Webサーバ (Interstage HTTP Server) - セキュア通信サービス - Interstage 管理コンソール - Webサーバコネクタ (Interstage HTTP Server 用 ) - Java SE 6 ポイント - Web 連携機能を J2EE 互換 (Servlet) で運用する場合は 2,4,9,10,11,14<RETURN> を入力してください - リスト管理サーバのみをインストールする場合は 14<RETURN> を入力してください Functions: 1 Java EE 2 Web サーバ (Interstage HTTP Server) 3 Web サーバ (Interstage HTTP Server 2.2) 4 セキュア通信サービス 5 シングル サインオン ( 業務サーバ ) 6 シングル サインオン ( 認証サーバ ) 7 シングル サインオン ( リポジトリサーバ ) 8 Interstage ディレクトリサービス 9 Interstage 管理コンソール 10 Web サーバコネクタ (Interstage HTTP Server 用 ) 11 J2EE 互換 12 Web サーバコネクタ (Interstage HTTP Server 2.2 用 ) 13 フレームワーク 14 Java SE 6 15 Java SE 7 16 サンプルアプリケーション 17 Fujitsu XML プロセッサ 18 Java EE 6 インストールする機能を選択してください 複数選択する場合, で区切って指定してください [?,??,all,q]:

62 注意 すでにインストール済みの機能はインストールされません 9. 以降 選択した機能をインストールするための問い合わせが表示されます 以下の説明を参考にして インストール情報を設定してください 1. Java EE に関する設定を行います Java EE で使用するポート番号を表示します 変更する場合は y<return> を入力してください Java EE のデフォルトポートは以下です HTTP リスナーポート : 運用管理用 HTTP リスナーポート : IIOP ポート : IIOP_SSL ポート : IIOP_MUTUALAUTH ポート : JMX_ADMIN ポート : 8686 デフォルトのポートを変更しますか?( 省略 : n) [y,n,q]: Java EE で使用するポート番号を設定します それぞれ他の機能で設定するポート番号と重複しない 1~65535 の範囲で指定してください なお Web サーバコネクタ機能 (FJSVjs5) がインストールされているか同時に選択した場合 HTTP リスナーポートで指定できる範囲は 5001~65535 となります Java EE の HTTP リスナーポートを指定してください ( 省略 : 28080) [?,q]: Java EE の運用管理用 HTTP リスナーポートを指定してください ( 省略 : 12001) [?,q]: Java EE の IIOP ポートを指定してください ( 省略 : 23600) [?,q]: Java EE の IIOP_SSL ポートを指定してください ( 省略 : 23601) [?,q]: Java EE の IIOP_MUTUALAUTH ポートを指定してください ( 省略 : 23602) [?,q]: Java EE の JMX_ADMIN ポートを指定してください ( 省略 : 8686) [?,q]: Interstage Java EE 管理コンソールの運用形態を選択します Java EE の運用管理用 HTTP リスナーで SSL 暗号化通信を使用するか選択してください ( 省略 : y) [y,n,q]: 注意 SSL 暗号化通信を使用しない設定にした場合は Interstage Java EE 管理コンソールをアクセスするための ID やパスワードなどが ネットワーク上をそのまま流れます そのため 別途 通信データが傍受されないような対策を実施することを推奨します Java EE 共通ディレクトリを設定します Java EE 共通ディレクトリを指定してください ( 省略 : /var/opt/fjsvisjee) [?,q]: 注意 - 省略値から変更する場合は 存在しないディレクトリ または 配下にファイルやディレクトリが存在しない空ディレクトリを指定してください ただし いずれの場合も親ディレクトリは存在する必要があります なお シンボリックリンクは指定できません - ディレクトリに / ( ルートディレクトリ ) は指定しないでください

63 2. インストールする JDK/JRE に関する設定を行います 1<RETURN> を入力して JDK を選択してください JDK または JRE を選択してください (1: JDK, 2: JRE) ( 省略 : 1) [1,2,q]: 注意 - 複数のバージョンの JDK/JRE を選択した場合 異なる種別でインストールすることはできません また いずれかのバージョンの JDK/JRE がインストール済みの場合 この問い合わせが表示されずにインストール済みの JDK/JRE の種別が自動的に選択されます - Java EE(FJSVisjee) が選択されている場合 または すでにインストールされている場合は 上記の問い合わせは表示されずに 自動的に JDK が選択されます 3. Interstage サービスのポート番号を設定します Interstage サービスのポート番号を指定してください ( 省略 : 8002) [?,q]: 注意 /etc/services に設定したポート番号が odserver 以外で使用されている場合 上書き確認 ( /etc/services の設定を上書きしますか? [y,n,q]: ) の問い合わせが表示されます /etc/services に設定されているポート番号の情報を上書きして問題ないか確認してください 4. Web サーバ (Interstage HTTP Server) に関する設定を行います Web サーバ (Interstage HTTP Server) のホスト名を指定してください ( 省略 : localhost.localdomain) [?,q]: Web サーバ (Interstage HTTP Server) のポート番号を指定してください ( 省略 : 80) [?,q]: 5. Interstage 管理コンソールに関する設定を行います Interstage 管理コンソールのホスト名を指定してください ( 省略 : localhost.localdomain) [?,q]: Interstage 管理コンソールのポート番号を指定してください ( 省略 : 12000) [?,q]: Interstage 管理コンソールで SSL 暗号化通信を使用するか選択してください ( 省略 : y) [y,n,q]: Interstage 管理コンソールでメッセージマニュアルを使用するか選択してください ( 省略 : y) [y,n,q]: 注意 SSL 暗号化通信を使用しない設定にした場合は Interstage 管理コンソールをアクセスするための ID やパスワードなどが ネットワーク上をそのまま流れます そのため 別途 通信データが傍受されないような対策を実施することを推奨します 10. インストール情報が以下のように表示されます 内容を確認し 表示された情報でインストールを開始する場合は y <RETURN> を入力してください インストール情報 : インストールパッケージ : FJSVisco FJSVisas FJSVtdis FJSVextp FJSVjdk6 FJSVisjee FJSVsclr FJSVsmee FJSVisscs FJSVxmlpc FJSVtd FJSVod FJSVots FJSVporb FJSVjs2su FJSVes FJSVihs FJSVisjmx FJSVj2ee FJSVjs5 FJSVsvmon FJSVisgui FJSVjssrc Interstageサービスのポート番号 : 8002 Interstage 管理コンソールのホスト名 : localhost.localdomain Interstage 管理コンソールのポート番号 :

64 Interstage 管理コンソールのSSL 使用有無 : 使用する Interstage 管理コンソールのメッセージマニュアル有無 : インストールする JDKまたはJRE: JDK Java EEで使用するJDK: JDK6 Java EEのHTTPリスナーポート : Java EEの運用管理用 HTTPリスナーポート : Java EEのIIOPポート : Java EEのIIOP_SSLポート : Java EEのIIOP_MUTUALAUTHポート : Java EEのJMX_ADMINポート : 8686 Java EEのSSL 使用有無 : 使用する Java EE 共通ディレクトリ : /var/opt/fjsvisjee Webサーバ (Interstage HTTP Server) のホスト名 : localhost.localdomain Webサーバ (Interstage HTTP Server) のポート番号 : 80 セキュリティ設定 : 強化セキュリティモード Interstage 運用グループ名 : root インストールを開始しますか? [y,q]: 注意 インストールの途中で失敗した場合 インストールを続行するかどうかの問い合わせが表示されますが 直前に出力されたエラーメッセージを確認の上 インストールを中止してください さらに インストールしたパッケージをアンインストールし エラー原因を取り除いた後に 最初からインストール処理を行ってください 11. システムのリブート install.sh シェルスクリプトの実行後 システムをリブートしてください # cd / <RETURN> # shutdown -r now <RETURN> 7.4 インストール後の環境設定 インストールスクリプトで処理されないセットアップについて説明します また Web 連携を使用するには システムのチューニングなどが必要となります Interstage Application Server チューニングガイド の システムのチューニング を参照して各システムパラメタで必要な値を算出し チューニングを行ってください システムパラメタを算出するための Excel ファイルがインストールメディア (3/4) の tools ディレクトリに ISAS-IPCtuning.xlsx として格納されています 環境変数の設定 運用に必要な環境変数を設定します 環境変数の設定を行う支援ツールとして 以下のシェルスクリプトを提供しています /opt/fjsvisas/bin/setisasenv.sh /opt/fjsvisas/bin/setisasenv.csh 支援ツールを使用して環境変数の設定を行う方法を以下に示します ボーンシェルまたはbashの場合運用を行う各端末において ドットコマンドを使用してsetISASEnv.shを実行します. /opt/fjsvisas/bin/setisasenv.sh

65 C シェルの場合 運用を行う各端末において source コマンドを使用して setisasenv.csh を実行します source /opt/fjsvisas/bin/setisasenv.csh 注意 支援ツールを使用した環境変数の設定は /etc/profile に設定しないでください 設定した場合 Interstage Application Server アンインストール後の OS 起動に失敗する場合があります Web サーバのポート番号の設定 以下の Web サーバのポート番号を省略値 (80) のままインストールした場合 Apache HTTP Server( 基本ソフトウェアにバンドルされる Apache HTTP Server) と同じポート番号 ( 設定値 :80) が設定されます Interstage HTTP Server(Apache HTTP Server Version 2.0 ベースの Web サーバ ) Web サーバを共存して運用する場合は すべての Web サーバに異なるポート番号を設定する必要があります Web サーバの使用条件 Interstage HTTP Server を通常使用する Web サーバ ( ポート番号 :80) として利用する場合 Apache HTTP Server を通常使用する Web サーバ ( ポート番号 : 80) として利用する場合 上記以外の Web サーバを通常使用する Web サーバ ( ポート番号 :80) として利用する場合 対処 Interstage HTTP Server Apache HTTP Server 対処不要 対処 3 対処 1 対処不要 対処 1 対処 3 対処 1 Interstage HTTP Server の以下のファイルを編集します ファイル内の Port ディレクティブの設定値を 80 以外のポート番号に変更してください 1~65535 が指定可能です /var/opt/fjsvihs/servers/(web サーバ名 )/conf/httpd.conf 対処 2 Apache HTTP Server の以下のファイルを編集します ファイル内の Listen ディレクティブの設定値を 80 以外のポート番号に変更してください 1~65535 が指定可能です /etc/httpd/conf/httpd.conf Interstage 管理コンソールの SSL 暗号化通信用の証明書のフィンガープリントの確認 インストール時に 運用形態として SSL 暗号化通信 (SSL 暗号化コミュニケーション ) を使用する設定にした場合は Interstage 管理コンソールの SSL 暗号化通信で利用する証明書が生成されています Web ブラウザから Interstage 管理コンソールに正しく接続しているかを確認するときのために ここでは生成されている証明書のフィンガープリントを確認しておきます SSL 暗号化通信を使用しない設定にした場合は 証明書は生成されていないため 本操作を実施する必要はありません 証明書のフィンガープリントの確認方法を以下に示します cd [SSL 環境設定コマンドの格納先 ] cmdspcert -ed /etc/opt/fjsvisgui/cert -nn SSLCERT grep FINGERPRINT

66 証明書のフィンガープリントは以下のように表示されます FINGERPRINT(MD5): F C AE E7 B4 AB 78 C8 A2 28 FINGERPRINT(SHA1): BE D F9... (16 進数で 20 バイト分表示されます ) FINGERPRINT(SHA256): F E A1 6E A (16 進数で 32 バイト分表示されます ) 表示されたフィンガープリントは記録しておいてください なお この証明書は Interstage 管理コンソールと Web ブラウザ間の SSL 暗号化通信において インストール直後から簡単に SSL 暗号化通信が利用できるようにすることを目的に 本製品が自動生成したものです セキュリティを強化したい場合は 認証局から取得した証明書を利用する運用に切り替えることができます 運用を切り替える方法については下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください Interstage Java EE 管理コンソールの SSL 暗号化通信用の証明書のフィンガープリントの確認 インストール時に Interstage Java EE 管理コンソールの SSL 暗号化通信で利用する証明書が自動生成されます Web ブラウザから Interstage Java EE 管理コンソールに正しく接続しているかを確認するときのために 生成されている証明書のフィンガープリントを確認します SSL 暗号化通信を使用しない設定にした場合は 本操作を実施する必要はありません 証明書のフィンガープリントの確認方法を以下に示します cd [Java EE 共通ディレクトリ ]/domains/interstage/config [JDK インストールディレクトリ ]/bin/keytool -list -keystore keystore.jks -alias s1as -storepass changeit -v 証明書のフィンガープリントは以下のように表示されます 証明書のフィンガープリント : MD5: 0B:CD:73:56:9F:6B:68:1D:69:3D:FC:3F:75:D7:80:3C SHA1: 60:7B:C5:85:E0:F5:70:41:00:94:D2:D8:D7:43:3D:29:DC:D2:6A:08 表示されたフィンガープリントは記録しておいてください なお この証明書は Interstage 管理コンソールと Web ブラウザ間の SSL 暗号化通信において インストール直後から簡単に SSL 暗号化通信が利用できるようにすることを目的に 本製品が自動生成したものです セキュリティを強化したい場合は 認証局から取得した証明書を利用する運用に切り替えてください 運用を切り替える方法については下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください

67 第 8 章 Interstage Application Server のアンインストール Interstage Application Server のアンインストールについて説明します 8.1 アンインストール前の作業 Interstage Application Server をアンインストールする前に行う作業について 説明します 以下の作業をアンインストール前に行ってください なお 以下で説明する手順は スーパーユーザで行ってください 起動している Interstage Application Server のサービスを停止してください Interstage Application Server と Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバを同一サーバ上にインストールしている場合は Systemwalker Centric Manager のすべての機能を停止してください 停止方法の詳細は Systemwalker Centric Manager のマニュアルを参照してください 1. FJSVots をインストールした場合はデータベース連携サービスの動作環境を削除してください isstop IS_CMD_LOCK=off;export IS_CMD_LOCK (*1) otssetup -d *1) Interstage 統合コマンドで初期化した場合のみ設定が必要です また 本環境変数はデータベース連携サービスの動作環境を削除する間のみ設定するようにしてください 2. isstop コマンドの -f 指定で Interstage Application Server を強制停止してください isstop -f FJSVihs をインストールしている場合は ihsstop コマンドで起動中のすべての Web サーバを停止してください /opt/fjsvihs/bin/ihsstop -all Interstage 管理コンソールを使用し [ システム ] > [ サービス ] > [ リポジトリ ] > [ リポジトリ : 状態 ] 画面で リポジトリが起動されていないかを確認してください 起動中のリポジトリが存在する場合は 起動中のリポジトリをすべて停止してください すべてのリポジトリが停止していることを確認後 必要に応じてリポジトリのバックアップを行い すべてのリポジトリを削除してください リポジトリのバックアップについては Smart Repository 運用ガイド の バックアップ リストア を参照してください また 以下のディレクトリ配下に必要なファイルがある場合は 退避してください - /opt/fjsvirep - /etc/opt/fjsvirep - /var/opt/fjsvirep - /opt/fjsvirepc - /var/opt/fjsvirepc /opt/fjsvisgui/bin/s99isstartoptool を実行してください (*2) /opt/fjsvisgui/bin/s99isstartoptool stop /opt/fjsvisjmx/bin/isjmxstop を実行してください (*2) /opt/fjsvisjmx/bin/isjmxstop /opt/fjsvjs2su/bin/jssvstop を実行してください (*2) /opt/fjsvjs2su/bin/jssvstop

68 *2) Interstage 管理コンソールで使用するサービスは /opt/fjsvisgui/bin/ismngconsolestop コマンドを使用して停止させることができます なお ismngconsolestop コマンドを使用した場合には Interstage 管理コンソール /Interstage JMX サービス /Interstage 管理コンソール用 Servlet サービス /Interstage 管理コンソール用 Interstage HTTP Server も一括して停止されます FJSVisjee をインストールしている場合は Java EE 機能のすべてのサービスを停止してください - ijnastop コマンドで Interstage Java EE Node Agent サービスを停止させます /opt/fjsvisjee/bin/ijnastop - ijdasstop コマンドで Interstage Java EE DAS サービスを停止させます /opt/fjsvisjee/bin/ijdasstop 8.2 アンインストール手順 Interstage Application Server のアンインストール手順について 説明します 注意 以下のように他製品で使用される機能を継続して利用する場合は uninstall.sh シェルを使用して 対象の機能を削除しないようにアンインストールしてください CORBA サービスは 以下の製品でも使用されています 下記製品がインストールされている場合は CORBA サービスをアンインストールしないでください - Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ 以下の手順で Interstage Application Serverをアンインストールしてください 1. スーパーユーザへの変更アンインストールを行う場合 スーパーユーザになります # su -<RETURN> 2. uninstall.shの実行アンインストールシェルスクリプト (uninstall.shシェル) を実行し アンインストールを行います # /opt/fjsvisas/uninstall/uninstall.sh <RETURN> 注意 アンインストール中に削除されるディレクトリからアンインストールを実行した場合 アンインストールに失敗することがありますので注意してください 基本的に以下のディレクトリからは実行しないでください - "/opt/ パッケージ名 " 配下 - "/etc/opt/ パッケージ名 " 配下 - "/var/opt/ パッケージ名 " 配下 以下のように製品名が表示されます Interstage Application Server Standard-J Edition V Copyright FUJITSU LIMITED

69 上記に続いて以下のようにパッケージ名が表示されます アンインストールするパッケージの番号を, で区切って入力してください ( 例 : 1,2,3 <RETURN>) すべてのパッケージをアンインストールする場合は all <RETURN> を入力してください 注意 - インストール済みのパッケージは番号の左横に * が表示されます - all 指定などでインストールされていないパッケージが選択された場合 インストール済みのパッケージのみアンインストールされます - アンインストール時のパッケージ番号は インストール時のパッケージ番号と逆となっていますので 注意してください - FJSVisas および FJSVisco は 保守やトラブル調査で必要なパッケージです 他のパッケージを残す場合は 削除しないでください 特に FJSVisas を削除した場合は uninstall.sh および アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) に登録されている製品情報が削除されます 他製品で使用するためにパッケージを残す場合を除いて実施しないでください Packages: 1 FJSVisje6 Interstage Java EE 6 2 FJSVpcmi Process Continuity Management Infrastructure 3 FJSVwsc Web Server Connector(for Interstage HTTP Server 2.2) 4 FJSVahs Interstage HTTP Server 2.2 * 5 FJSVjssrc Interstage JServlet Session Registry Client 6 FJSVisspl Interstage Sample Integration * 7 FJSVisgui Interstage Management Console * 8 FJSVsvmon Web Service Monitor * 9 FJSVjs5 Interstage JServlet (Tomcat 5.5 based servlet service) 10 FJSVj2eer Interstage J2EE RI Resource * 11 FJSVj2ee Interstage J2EE Common Resource 12 FJSVjms Interstage JMS 13 FJSVejb Interstage EJB Service * 14 FJSVisjmx Interstage JMX Service 15 FJSVwebc Interstage Apcoordinator - Webcoordinator 16 FJSVbcco Interstage Apcoordinator - Bccoordinator * 17 FJSVihs Interstage HTTP Server * 18 FJSVes ObjectDirector/EventService * 19 FJSVjs2su Interstage JServlet (OperationManagement) 20 FJSVssofs Interstage Single Sign-on Federation Service 21 FJSVfsvl Single Sign-on Federation Service Library Package 22 FJSVssocm Interstage Single Sign-on Common Library 23 FJSVssoaz Interstage Single Sign-on Business server 24 FJSVssoac Interstage Single Sign-on Authentication server 25 FJSVssosv Interstage Single Sign-on Repository server * 26 FJSVporb ObjectDirector[Portable-ORB] * 27 FJSVots ObjectTransactionService * 28 FJSVod ObjectDirector * 29 FJSVtd TransactionDirector 30 FJSVjdk7 Fujitsu Java Development Kit 7 * 31 FJSVxmlpc Fujitsu XML Processor * 32 FJSVisscs Interstage Secure Communication Service * 33 FJSVsmee S/MIME & EE Certificate Management Package * 34 FJSVsclr Securecrypto Library RunTime 35 FJSVena Interstage data store for enterprise content knowledge and document management 36 FJSVirep Interstage Directory Service 37 FJSVirepc Interstage Directory Service Software Development Kit * 38 FJSVisjee Interstage Java EE * 39 FJSVjdk6 Fujitsu Java Development Kit 6 * 40 FJSVextp Transaction Processing Monitor * 41 FJSVtdis The operational commands for Interstage * 42 FJSVisas Interstage Application Server Management Function

70 * 43 FJSVisco Interstage Collective Information Collection Function パッケージを選択してください 複数選択する場合 "," で区切って指定してください [?,??,all,q]: アンインストール情報が以下のように表示されます 内容を確認し 表示された情報でアンインストールを開始する場合は y <RETURN> を入力してください アンインストール情報 : アンインストールパッケージ : FJSVisco FJSVisas FJSVtdis FJSVextp FJSVjdk6 FJSVisjee FJSVsclr FJSVsmee FJSVisscs FJSVxmlpc FJSVtd FJSVod FJSVots FJSVporb FJSVjs2su FJSVes FJSVihs FJSVisjmx FJSVejb FJSVjms FJSVj2ee FJSVjs5 FJSVsvmon FJSVisgui FJSVjssrc アンインストールを開始しますか? [y,q]: 注意 - FJSVjs2su をアンインストールする場合 以下の警告メッセージが出力されることがありますが 無視してください 警告 : /etc/opt/fjsvjs2su/jswatch.conf saved as /etc/opt/fjsvjs2su/jswatch.conf.rpmsave 警告 : /etc/opt/fjsvjs2su/jsgw_apapi.conf saved as /etc/opt/fjsvjs2su/jsgw_apapi.conf.rpmsave 警告 : /etc/opt/fjsvjs2su/jscontainer.xml saved as /etc/opt/fjsvjs2su/jscontainer.xml.rpmsave - 一部の機能を残してアンインストールする場合 依存を持つパッケージも残す必要があります また 一部の機能を再インストールするためにアンインストールする場合 依存するパッケージも同時にアンインストールする必要があります - Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) でアンインストールを実行した場合 LANG 環境変数やコンソールの表示言語設定によっては 以下の警告メッセージが多数表示されることがありますが アンインストール処理には問題ありません なお 設定によっては該当する国の言語で表示される場合もあります [ 日本語 ] 警告 : ファイル /xxx/yyy/zzz: 削除に失敗しました : そのようなファイルやディレクトリはありません [ 英語 ] warning: file /xxx/yyy/zzz: remove failed: No such file or directory 3. システムのリブート アンインストール完了後 システムの再起動を行います # cd / <RETURN> # shutdown -r now <RETURN> 8.3 アンインストール後の作業 Interstage Application Server のアンインストール後に行う作業について 説明します 以下の作業をアンインストール後に行ってください ディレクトリの削除 ディレクトリの削除 アンインストールされないファイルが残存した場合など アンインストール後にインストールディレクトリが残ることがあります 必要なファイルを退避した後 以下のディレクトリを削除してください /var/opt/fjsvisgui /var/opt/fjsvisjmx /opt/fjsvihs

71 /etc/opt/fjsvihs /var/opt/fjsvihs /opt/fjsvj2ee /etc/opt/fjsvj2ee /var/opt/fjsvj2ee J2EE 共通ディレクトリ /opt/fjsvjs2su /etc/opt/fjsvjs2su /var/opt/fjsvjs2su /opt/fjsvisjee /etc/opt/fjsvisjee /var/opt/fjsvisjee /opt/fjsvejb /etc/opt/fjsvejb /var/opt/fjsvejb orb.properties (Javaを使用している場合のみ) /opt/fjsvirepc /var/opt/fjsvirepc /opt/fjsvjms /var/opt/fjsvjms /etc/opt/fjsvjms /opt/fjsvirep /etc/opt/fjsvirep /var/opt/fjsvirep /opt/fjsvextp /etc/opt/fjsvextp /var/opt/fjsvextp /opt/fjsvawjbk /opt/fjsvssocm /var/opt/fjsvssocm /opt/fjsvssoaz /etc/opt/fjsvssoaz /var/opt/fjsvssoaz /opt/fjsvssoac /etc/opt/fjsvssoac /var/opt/fjsvssoac /opt/fjsvssofs /etc/opt/fjsvssofs

72 /var/opt/fjsvssofs /opt/fjsvssosv /etc/opt/fjsvssosv /var/opt/fjsvssosv /opt/fjsvisscs /etc/opt/fjsvisscs /var/opt/fjsvisscs 注意 Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバがインストールされている場合は /opt/fjsvtd/var/irdb は削除しないでください 8.4 アンインストール時のトラブル対処方法 Interstage Application Server のアンインストール時のトラブル対処方法について 説明します FJSVodに関するメッセージが出力された場合の対処アンインストールシェルスクリプト実行時に 以下のメッセージが出力された場合の対処方法を説明します 日本語表示の場合 FJSVodは他の富士通ミドルウェア製品からも使用されているため アンインストールを行いません 英語表示の場合 Since FJSVod is used from other Fujitsu middleware products, it does not uninstall. 上記のメッセージが出力された場合 以下の他製品が同一システム上にインストールされています Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ 他製品が CORBA サービスを使用する場合は CORBA サービスをアンインストールしないでください 他製品をアンインストール後 CORBA サービスをアンインストールする場合は CORBA サービスのアンインストール時の注意事項 にしたがってアンインストールしてください CORBA サービスのアンインストール時の注意事項 Interstage Application Server に含まれる CORBA サービスは 以下の製品からも使用されます CORBA サービスが他製品で使用されている場合 アンインストールしないでください Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ Interstage Application Server をアンインストールした後 CORBA サービスが残っている場合 以下の手順でアンインストールすることができます 1. 使用している製品の確認 以下の製品がインストールされているか確認してください インストールされている場合は アンインストールしないでください Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ

73 2. アンインストール rpm コマンドでアンインストールしてください # rpm -e --nodeps FJSVod <RETURN> FJSVsmee64 および FJSVsclr64 のアンインストール時の注意 FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージは Systemwalker Centric Manager など Interstage 以外の富士通製製品に同梱されている場合があります Interstage をアンインストールしようとしているサーバマシン上に FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージを同梱している製品がインストールされた状態である場合 Interstage のアンインストール時に FJSVsmee64 FJSVsclr64 を選択しないようにしてください

74 第 9 章付録 (List Works) パッケージ List Works における 補足情報について説明します 9.1 List Works Print Control インストール List Works の製品媒体に格納されている List Works Print Control インストーラを使用することで Web ゲートウェイサーバを介さずに Web クライアントに ListPrint(ActiveX コントロール ) をインストールする手順について説明します 注意 ListPrint(ActiveX コントロール ) は 初めて帳票の表示 / 印刷 およびポーリング印刷を行う際に Web ゲートウェイサーバから自動的にダウンロードされてインストールされるため 通常は本手順によりインストールを行う必要はありません 下記に示す場合のように Web ゲートウェイサーバからのダウンロードによるインストールが行えない場合のみ 本作業を行ってください - システム管理者が 資源管理ソフト等で ListPrint(ActiveX コントロール ) の一括配布を行いたい場合 - セキュリティポリシーにより Web 連携機能がインストールされている Web ゲートウェイサーバからの ActiveX コントロールのダウンロードが許可されていない場合 - ダイヤルアップ接続 ISDN 64kbps および ISDN 128kbps など低速回線を利用しており ListPrint(ActiveX コントロール ) ( サイズ : 約 4MB) のダウンロードによる回線への負荷を軽減したい場合 ListPrint(ActiveX コントロール ) のインストール方法は システム内のすべての Web クライアントで統一することを推奨します 本手順により ListPrint(ActiveX コントロール ) をインストールしたのち Web ゲートウェイサーバからダウンロードする運用に変更したい場合は 本手順によりインストールされた ListPrint(ActiveX コントロール ) をアンインストールしてください アンインストールについては アンインストール手順 を参照してください 古いバージョンの ListPrint(ActiveX コントロール ) がダウンロードされている状態で 本バージョンレベルの List Works Print Control インストーラを使用する場合は ListPrint(ActiveX コントロール ) を Web ブラウザから操作して削除しておく必要があります なお ListPrint(ActiveX コントロール ) を削除するときは Administrators 権限のあるユーザでコンピュータにログインする必要があります 緊急修正 応急修正 List Works のバージョンアップなどによりアップデートされた Web ゲートウェイサーバに接続した場合 Web ゲートウェイサーバで吸収した ListPrint(ActiveX コントロール ) の障害修正 機能追加などの変更点は Web クライアント側には反映されません 変更を反映するためには 下記のいずれかの方法で Web クライアントの ListPrint(ActiveX コントロール ) をアップデートする必要があります - 本手順によってインストールされた ListPrint(ActiveX コントロール ) をアンインストールしてから 緊急修正 応急修正 List Works のバージョンアップなどでアップデートされた Web ゲートウェイサーバに接続して帳票の表示 / 印刷 またはポーリング印刷を行い ListPrint(ActiveX コントロール ) を自動ダウンロードする アンインストールについては アンインストール手順 を参照してください - 緊急修正 応急修正などで提供された修正モジュールを Web ゲートウェイサーバを介さずに Web クライアントに適用する - バージョンアップに使用した List Works の製品媒体に搭載されている List Works Print Control インストーラを使用してアップデートを行う インストール先フォルダ配下の下記に示すサブフォルダ内には新たにファイルやフォルダは作成しないでください また ファイルは削除しないでください ListPrint フォルダ

75 9.1.1 通常インストール手順 1. Windows システムにログオンします Web クライアントとして使用するコンピュータに Administrators グループに所属しているユーザで ログオンします 2. インストールメディア (3/4) を CD-ROM/DVD-ROM ドライブにセットします インストールプログラムが自動的に起動されますが 本作業では使用しないため をクリックしてインストールプログラムを終了します 3. 下記に示すインストールプログラムを実行します インストールプログラム :CD-ROM/DVD-ROM ドライブ :\CL\ListPrint\setup.exe 4. List Works Print Control セットアップ画面が表示されたら 次へ ボタンをクリックします 5. インストール先の選択画面が表示されたら インストール先フォルダを選択します デフォルトのインストールフォルダは システムドライブ :\LwListPrint です 再インストールまたは上書きインストールの場合には 元のインストール先フォルダにインストールされます 注意 - インストール先フォルダには 128 バイト以下のフォルダパスを指定してください - インストールフォルダ名には 半角の英数字. ( 半角空白 ) 以外の文字は指定しないでください また ( 半角空白 ) が連続するフォルダ名は指定しないでください - インストール先フォルダには Windows フォルダ システムフォルダ Downloaded Program Files フォルダ Temporary Internet Files フォルダなど Windows システムが管理しているフォルダは指定できません また 環境変数 PATH TMP TEMP に設定されているフォルダもインストール先フォルダには指定できません - 新規にインストールを行う場合 下記に示すフォルダと同名のサブフォルダが存在するフォルダは インストール先フォルダには指定できません - Install フォルダ - ListPrint フォルダ - Tools フォルダ 6. インストール準備の完了画面で インストール ボタンをクリックします プログラムのコピーが開始されます 7. インストール完了画面で 完了 ボタンをクリックして インストールを終了します ポイント List Works Print Control インストーラは ローカルハードディスク上にコピーして使用することも可能です この場合 インストールメディア (3/4) の 以下のフォルダをローカルハードディスクにコピーして使用してください CD-ROM/DVD-ROM ドライブ :\CL\ListPrint フォルダ ただし ローカルハードディスク上のインストールプログラム (setup.exe) 格納先フォルダのフルパスの長さが 128 バイト以下である必要があります パスの長さが 128 バイトを超える場合 インストールはエラーになります List Works Print Control インストーラからインストールしたかどうかは コントロールパネルから プログラムの追加と削除 のプログラムの一覧から確認することができます サイレントインストール手順

76 注意 OS の機能により ユーザーアカウント制御ダイアログが表示されユーザ入力が求められる場合があります このような場合は 管理者として起動したコマンドプロンプトからサイレントインストールを行う等の方法で ユーザーアカウント制御ダイアログの表示を抑止してください 1. Windows システムにログオンします Web クライアントとして使用するコンピュータに Administrators グループに所属しているユーザで ログオンします 2. インストールメディア (3/4) を CD-ROM/DVD-ROM ドライブにセットします インストールプログラムが自動的に起動されますが 本作業では使用しないため をクリックしてインストールプログラムを終了します 3. CD-ROM/DVD-ROM 内の下記に示すインストール情報ファイルをローカルディスク上にコピーします インストール情報ファイル :CD-ROM/DVD-ROM ドライブ :\CL\ListPrint\instenv.ini 4. コピーしたインストール情報ファイルの 下記に示す行の下線部を編集しインストール先フォルダを指定します 再インストールの場合には インストール情報ファイルに設定されたインストール先フォルダは無効となり 元のインストール先フォルダにインストールされます InstallDir=C:\LwListPrint 注意 - インストール先フォルダには 128 バイト以下のフォルダパスを指定してください - インストールフォルダ名には 半角の英数字. ( 半角空白 ) 以外の文字は指定しないでください また ( 半角空白 ) が連続するフォルダ名は指定しないでください - インストール先フォルダには Windows フォルダ システムフォルダ Downloaded Program Files フォルダ Temporary Internet Files フォルダなど Windows システムが管理しているフォルダは指定できません また 環境変数 PATH TMP TEMP に設定されているフォルダもインストール先フォルダには指定できません - 新規にインストールを行う場合 下記に示すフォルダと同名のフォルダが存在するフォルダは インストール先フォルダには指定できません - Install フォルダ - ListPrint フォルダ - Tools フォルダ で編集したインストール情報ファイルをインストールプログラムのコマンドオプションに指定して インストールプログラムを実行します CD-ROM/DVD-ROM ドライブ :\CL\ListPrint\setup.exe /z-i インストール情報ファイルのフルパス名 例 ) C:\temp\instenv.ini にコピーしたインストール情報ファイルを使用する場合 (CD-ROM/DVD-ROM ドライブ名 :Q の場合 ) Q:\CL\ListPrint\setup.exe /z-ic:\temp\instenv.ini 注意 - /z -i オプションを省略した場合 またはオプションの指定方法に誤りがある場合は サイレントインストールは行われずに通常インストールとなります - インストール情報ファイルのフルパス名に存在しないパスを指定した場合 サイレントインストールはエラーとなります - インストール情報ファイルの内容は インストール先フォルダ名以外は変更しないようにしてください

77 6. インストールログを参照して サイレントインストールが成功したかどうかを確認します サイレントインストールの実行結果は 下記に示すログファイルの [ResponseResult] セクション内 ResultCode で確認できます ログファイルの格納場所 :(Windows フォルダ )\Temp\LwErrorLog\Install.log ResultCode 意味対処方法 0 正常終了対処は必要ありません 0 以外インストール中にエラーが発生したため インストールを中断しました ErrorMsg に出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後に 再度インストールを行います ポイント - List Works Print Control インストーラは ローカルハードディスク上にコピーして使用することも可能です この場合 インストールメディア (3/4) の 以下のフォルダをローカルハードディスクにコピーして使用してください CD-ROM/DVD-ROM ドライブ :\CL\ListPrint フォルダ ただし ローカルハードディスク上のインストールプログラム (setup.exe) 格納先フォルダのフルパスの長さが 128 バイト以下である必要があります パスの長さが 128 バイトを超える場合 インストールはエラーになります - List Works Print Control インストーラからインストールしたかどうかは コントロールパネルから プログラムの追加と削除 のプログラムの一覧から確認することができます アンインストール手順 通常インストール手順 または サイレントインストール手順 の手順に従ってインストールした ListPrint(ActiveX コントロール ) を アンインストールする手順について説明します 1. Windows システムにログオンします Web クライアントとして使用するコンピュータに Administrators グループに所属しているユーザで ログオンします 2. コントロールパネルから プログラムの追加と削除 を実行し インストールされているプログラムの一覧から List Works Print Control を選択してアンインストールします 9.2 CSV ファイルを使用したサイレントインストール 本付録では インストール時に指定する機能種別やインストール先フォルダなどのパラメーターを CSV ファイル ( 以下 インストールパラメーター CSV ファイル と記載します ) に設定して サイレントインストールを実行する方法を説明しています インストールパラメーター CSV ファイルを使用して サイレントインストールを行う必要がある場合は 本付録で説明している手順に従って サイレントインストールを行ってください インストールパラメーター CSV ファイルを使用したサイレントインストールの流れを以下に示します 1. インストールメディア (1/4) または (3/4) に格納されている雛形を使用して インストールパラメーター CSV ファイルを作成します インストールパラメーター CSV ファイルの雛形の格納場所や作成方法については インストールパラメーター CSV ファ イルの作成 を参照してください 2. インストールメディア (1/4) または (3/4) に格納されているサイレントインストール用スクリプトを実行します サイレントインストール用スクリプトの格納場所や実行方法については サイレントインストールの実行 を参照 してください

78 9.2.1 対象機能 本製品では インストールパラメーター CSVファイルを使用して下記の機能のサイレントインストールを行うことができます a. Linuxシステムにインストールする機能インストールメディア (1/4) に搭載されている 下記の機能のサイレントインストールを行うことが可能です - 帳票保管活用機能 本製品のインストールメディア (1/4) に搭載されている機能の詳細については 1.2 提供媒体 を参照してください b. Windowsシステムにインストールする機能本製品のインストールメディア (3/4) に搭載されている 下記の機能のサイレントインストールを行うことが可能です - List Worksクライアント - ListPrint( 注 ) 注 :List Works Print Controlインストーラを使用する場合に サイレントインストールが可能です 各機能のインストール時の留意事項や 通常のインストール方法については 下記を参照してください a) Linux システムにインストールする機能 5.1 リスト管理サーバ Web 連携 および帳票データ転送アダプタのインストール b) Windows システムにインストールする機能 List Works クライアントの場合 : 5.2 List Works クライアントのインストール ListPrint の場合 : 9.1 List Works Print Control インストール インストールパラメーター CSVファイルの作成 インストールパラメーター CSVファイル インストールパラメーターは 以下の形式でインストールパラメーター CSVファイルに指定します 形式 installinfo, softwarename, [ ソフトウェア名称 ] installinfo, OS, [OS 名 ] installinfo, Version, [ バージョン ] installinfo, Name, [ インストーラー名 ] parameters, [ パラメーターのキー名 ], [ パラメーターの値 ] parameters,, インストールパラメーター CSVファイルの雛形は 下記に格納されています a. Linuxシステムにインストールする機能のインストールパラメーター CSVファイルの雛形 [ 本製品のインストールメディア (1/4)]/installer/citool/listworks_full_install.csv b. Windowsシステムにインストールする機能のインストールパラメーター CSVファイルの雛形 - List Worksクライアント用の雛形 [ 本製品のインストールメディア (3/4)]\CL\citool\listworks_full_install.csv

79 - ListPrint( 注 ) 用の雛形 [ 本製品のインストールメディア (3/4)]\CL\ListPrint\citool\listworks_full_install.csv 注 :List Works Print Control インストーラを使用する場合に サイレントインストールが可能です 雛形をローカルフォルダーにコピーし インストールパラメーター (parameters パラメーター ) を編集してインストールパラメーター CSV ファイルを作成してください 注意 すべてのパラメーターをデフォルト値でインストールする場合は インストールパラメーター CSV ファイルの作成は不要です サイレントインストールの実行 を参照し インストールパラメーター CSV ファイルを指定せずにサイレントインストールを行ってください インストールパラメーター CSV ファイルは 以下の文字コードで作成してください Linux システムにインストールする場合 :UTF-8( 改行コード :LF) Windows システムにインストールする場合 :Shift JIS( 改行コード :CR+LF) CSV ファイルの記述方法については CSV ファイルの形式 を参照してください installinfo パラメーターおよび parameters パラメーター installinfo パラメーターおよび parameters パラメーターについて説明します installinfo パラメーター 本製品においては installinfo パラメーターに下記の値を指定します なお インストールパラメーター CSV ファイルの雛形には デフォルト値として下記の値が設定されているため 通常 installinfo パラメーターを編集する必要はありません キー名設定する値 ( 固定 ) 説明省略可否 softwarename OS List Works Enterprise Edition または List Works Linux または Windows インストールするソフトウェアのソフトウェア名称を指定します 本製品では左記の値 ( 固定値 ) を指定します インストールするソフトウェアの OS 名を指定します Linux システムにインストールする場合は Linux を Windows システムにインストールする場合は Windows を指定します Version V インストールするソフトウェアのバージョンを指定します 本製品では左記の値 ( 固定値 ) を指定します Edition Enterprise Edition インストールするソフトウェアのエディションを指定します 可 Name islwinst インストールするソフトウェアのインストーラー名を指定しま す 本製品では左記の値 ( 固定値 ) を指定します 可 可 可 不可 parameters パラメーター 本製品においては parameters パラメーターに下記の内容でキー名と値を指定します 利用する環境や機能により 設定する値を変更します

80 注意 List Works インストール先フォルダに半角空白を含む場合は INSTALLDIR キーのレコードのすべてのフィールドをダブルクォーテーションで囲んでください 例 )"parameters","installdir","c:\program Files\ListWORKS" Linux システムにインストールする機能の parameters パラメーターの指定方法 キー名設定する値説明省略可否 InstallType_Sv InstallType_Gw InstallType_Pa InstallOption_Db YES または NO YES または NO YES または NO YES または NO リスト管理サーバのインストール有無を指定します YES: インストールする NO: インストールしない サイレントインストール用スクリプト実行時にインストールパラメーター CSV ファイルの指定を省略した場合は YES が指定されたものとみなします Web ゲートウェイサーバのインストール有無を指定します YES: インストールする NO: インストールしない サイレントインストール用スクリプト実行時にインストールパラメーター CSV ファイルの指定を省略した場合は YES が指定されたものとみなします 帳票データ転送アダプタのインストール有無を指定します YES: インストールする NO: インストールしない サイレントインストール用スクリプト実行時にインストールパラメーター CSV ファイルの指定を省略した場合は NO が指定されたものとみなします InstallType_Sv に YES が指定されている場合 本指定の内容にかかわらず 帳票データ転送アダプタはインストールされます InstallType_Sv が YES の場合に データベースのインストール有無を指定します YES: インストールする NO: インストールしない InstallType_Sv に NO が指定されている場合 本指定の内容にかかわらず データベースはインストールされません 本パラメーターの指定を省略した場合 および サイレントインストール用スクリプト実行時にインストールパラメーター CSV ファイルの指定を省略した場合は YES が指定されたものとみなします 不可 不可 不可 可 記述例 installinfo,softwarename,list Works Enterprise Edition installinfo,os,linux installinfo,version,v installinfo,edition,enterprise Edition installinfo,name,islwinst "parameters","installtype_sv","yes" "parameters","installtype_gw","yes"

81 "parameters","installtype_pa","no" "parameters","installoption_db","yes" Windows システムにインストールする機能の parameters パラメーターの指定方法 List Works クライアントの場合 キー名設定する値説明省略可否 INSTALLDIR [ インストール先フォルダ ] 本機能のインストール先フォルダを完全なパ ス名で指定します 不可 サイレントインストール用スクリプト実行時にインストールパラメーター CSV ファイルの指定を省略した場合は C:\ListWORKS が指定されたものとみなします CLIENTINSTAL L YES または List Works クライアントのインストール有無を指定します 不可 NO YES: インストールする NO: インストールしない サイレントインストール用スクリプト実行時にインストールパラメーター CSV ファイルの指定を省略した場合は YES が指定されたものとみなします MANUALINSTA LL YES または 帳票保管活用機能のオンラインマニュアルのインストール有無を指定します 不可 NO YES: インストールする NO: インストールしない サイレントインストール用スクリプト実行時にインストールパラメーター CSV ファイルの指定を省略した場合は YES が指定されたものとみなします 記述例 installinfo,softwarename,list Works installinfo,os,windows installinfo,version,v installinfo,edition,enterprise Edition installinfo,name,islwinst "parameters","installdir","c:\listworks" "parameters","clientinstall","yes" "parameters","manualinstall","yes" List Print の場合 (List Works Print Control インストーラを使用する場合のみ ) キー名設定する値説明省略可否 INSTALLDIR [ インストール先フォルダ ] ListPrintのインストール先フォルダを完全なパ ス名で指定します 不可 サイレントインストール用スクリプト実行時にインストールパラメーター CSV ファイルの指定を省略した場合は C:\LwListPrint が指定されたものとみなします 記述例 installinfo,softwarename,list Works installinfo,os,windows

82 installinfo,version,v installinfo,edition,enterprise Edition installinfo,name,islwinst "parameters","installdir","c:\lwlistprint" サイレントインストールの実行 インストール前の作業 本書の各章を参照して インストール前に必要な作業を行ってください インストール手順 インストール手順を以下に示します 手順 1: インストールパラメーター CSVファイルの作成 インストールパラメーター CSVファイルの作成 を参照して インストールパラメーター CSVファイルを作成します 手順 2: サイレントインストール用スクリプトの実行サイレントインストール用スクリプトを実行します サイレントインストール用スクリプトは 下記に格納されています a. Linuxシステムにサイレントインストールするためのサイレントインストール用スクリプトの格納先 [ 本製品のインストールメディア (1/4)]/installer/citool/silentinstall b. Windowsシステムにサイレントインストールするためのサイレントインストール用スクリプトの格納先 - List Worksクライアント [ 本製品のインストールメディア (3/4)]\CL\citool\silentinstall.cmd - ListPrint( 注 ) [ 本製品のインストールメディア (3/4)]\CL\ListPrint\citool\silentinstall.cmd 注 :List Works Print Controlインストーラを使用する場合に サイレントインストールが可能です スクリプトの実行形式は下記の通りです silentinstall [ インストールパラメーター CSV ファイルのパス名 ] 注意 - インストールパラメーター CSV ファイルのパス名は省略が可能です - インストールパラメーター CSV ファイルのパス名を省略してサイレントインストール用スクリプトを実行した場合 インストールパラメーター (parameters パラメーター ) はデフォルト値が指定されたものとして動作します - Linux システムにインストールするときに すでに List Works がインストールされている場合はエラーとなります 実行例 (Linux システムにインストールする場合 ): 例 )CD-ROM/DVD-ROM ドライブが /cdrom/cdrom0 にマウントされている場合 /cdrom/cdrom0/installer/citool/silentinstall /var/tmp/listworks_full_install.csv 実行例 (Windows システムにインストールする場合 ):

83 例 )CD-ROM/DVD-ROM ドライブが E ドライブの場合 E:\CL\citool\silentinstall.cmd C:\temp\listworks_full_install.csv 手順 3: インストール結果の確認 サイレントインストール用スクリプトの復帰値およびログファイルを確認します サイレントインストール用スクリプトの復帰値は 下記のとおりです 正常時 :0 異常時 :0 以外 サイレントインストール用スクリプトが出力するメッセージについては 出力メッセージ を参照してください サイレントインストール用スクリプトが正常終了している場合は 続けてログファイルを確認します Linux システムにサイレントインストールを行った場合は 以下のログファイルを参照して インストールの結果を確認してください /var/tmp/lwinst.err インストールが正常に終了した場合 ログファイルには 以下のメッセージが出力されます I YYYY/MM/DD hh:mm:ss lwsetup: List Works was installed successfully. I YYYY/MM/DD hh:mm:ss lwsetup: Please system reboot now. 注 : YYYY/MM/DD hh:mm:ss 部分にはインストールを行った日時が出力されます Windows システムにサイレントインストールを行った場合は インストール後の作業 および サイレントインストールの手順 を参照して インストールの結果を確認してください 出力メッセージ サイレントインストール用スクリプトの実行時に出力されるメッセージについて 説明します インストールパラメーター CSVファイルのエラーインストールパラメーター CSVファイルでのパラメーター指定に誤りがある場合に 以下に示すメッセージが出力されます CSV file error:code = 1, Invalid CSV error. [ 意味 ] CSVの記述形式が誤っています [ 対処方法 ] インストールパラメーター CSVファイルが CSVファイルの形式 に合っていません インストールパラメーター CSVファイルの形式を確認してください CSV file error:code = 2, installinfo/name is required. [ 意味 ] installinfo の Name パラメーターが指定されていません

84 [ 対処方法 ] installinfo の Name パラメーターに製品名を指定してください CSV file error:code = 3, Invalid installinfo key. [ 意味 ] installinfo の指定が誤っています [ 対処方法 ] installinfo の指定を確認してください CSV file error:code = 4, Duplicated installinfo key. [ 意味 ] installinfo で同一パラメーターが重複定義されています [ 対処方法 ] 重複している installinfo パラメーターを削除してください CSV file error:code = 5, Invalid character length. [ 意味 ] 指定した文字列が長すぎます [ 対処方法 ] 指定した文字列の長さを確認してください CSV file error:code = 6, Invalid character format or encoding. [ 意味 ] インストールパラメーター CSVファイルに不当な文字が指定されています [ 対処方法 ] インストールパラメーター CSVファイルの文字コードを確認してださい CSV file error:code = 8, Parameter is required. [ 意味 ] パラメーター値が指定されていません [ 対処方法 ] パラメーター値を確認してください パラメーター埋め込みルーチンでのエラー サイレントインストール用スクリプトのパラメーター埋め込みルーチン (islw_instparam.exe または islw_instparam) でエラーが発生した場合に 以下に示すメッセージが出力されます Input file error

85 [ 意味 ] パラメーター埋め込みルーチンがインストールパラメーター CSVファイルを読み込めません [ 対処方法 ] インストールパラメーター CSVファイルを確認ください Output file error. [ 意味 ] パラメーター埋め込みルーチンがパラメーター設定するためのスクリプトファイルを出力できません [ 対処方法 ] <Windowsフォルダ >\tempフォルダ配下 または /var/tmp 配下にファイルが出力できるかを確認してください インストール後の操作 サイレントインストール後は コンピュータを再起動してください また 本書の各章を参照して インストール後に必要な作業を行ってください CSV ファイルの形式 CSVファイルの形式は RFC4180を基に以下の仕様とします レコードについて 各レコードは改行で区切ります ファイル末尾には改行を指定してください レコード内の各フィールドはカンマ, で区切ります ( カンマはASCII(1byte 文字 )) カンマが連続した場合 および 改行の前にカンマがある場合は カンマの次に空データがあるものとします ヘッダーは指定できません

86 ダブルクォーテーションについて ダブルクォーテーションで囲む場合は 同じレコードのすべてのフィールドをダブルクォーテーションで囲みます 改行 ダブルクォーテーション カンマを含むフィールドは ダブルクォーテーションで囲みます ダブルクォーテーションで囲まれているフィールドでダブルクォーテーションを使用する場合は ダブルクォーテーションでエスケープします 注意 以下の場合はエラーとなります 区切り ( カンマ ) の前後に空白 タブなどがある空白 タブなどを入れた場合 それらも 1 文字として認識するため パラメーターエラーの原因となります ダブルクォーテーションで囲まれているフィールドの前後に空白がある zzz, yyy, xxx フィールド数が異なる aaa,bbb aaa,bbb,ccc aaa,bbb,ccc,ddd ダブルクォーテーションで囲まれているフィールドと囲まれていないフィールドが混在する aaa, bbb,ccc xxx,yyy, zzz ダブルクォーテーションのエスケープが崩れている aaa, bb b, ccc 9.3 アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) についてのご注意 アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) は 富士通ミドルウェア製品共通のツールです インストールされている富士通ミドルウェア製品情報の管理や製品のアンインストーラの起動を行います

87 注意 アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) の再インストール手順 本ツールは 本製品以外に他の富士通ミドルウェア製品情報も含めて管理しています どうしても必要な場合を除いて 本ツールをアンインストールしないでください 誤ってアンインストールしてしまった場合は 下記手順に従い再度インストールしてください Windows の場合 1. インストール対象マシンに Administrators グループに所属するユーザ名でログオンするか 管理権限を持つアカウントに切り替えます 2. ドライブ装置に本製品のインストールメディア (3/4) をセットします 3. インストールコマンドを実行します < インストールメディア >\CL\SidSetup\cir\cirinst.exe Linux の場合 1. インストール対象マシンにスーパーユーザでログインするか管理権限を持つユーザに切り替えます 2. ドライブ装置に本製品のインストールメディア (1/4) をセットします 3. インストールコマンドを実行します # DVD-ROM のマウントポイント /installer/cmd/sidsetup/cir/cirinst.sh アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) のアンインストール手順 本ツールをアンインストールする場合は 以下の手順で行ってください 1. アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) を起動して他の富士通ミドルウェア製品が残っていないか確認します 起動方法は以下のとおりです Windows の場合 スタート メニューの すべてのプログラム - Fujitsu - アンインストールと管理 ( ミドルウェア ) をクリックします Linux の場合 /opt/fjsvcir/cir/bin/cimanager.sh -c -c: コマンドインターフェース 2. インストールされている富士通ミドルウェア製品が何もない場合 下記のアンインストールコマンドを実行します Windows(32 ビット OS) の場合 %ProgramFiles%\Fujitsu\FujitsuF4CR\bin\cirremove.exe Windows(64 ビット OS) の場合 %ProgramFiles(x86)%\Fujitsu\FujitsuF4CR\bin\cirremove.exe Linux の場合 # /opt/fjsvcir/bin/cirremove.sh 3. 本ソフトウェアは富士通製品共通のツールです 本当に削除しますか?[y/n]: と表示されたら y を入力して継続します 数秒ほどでアンインストールが完了します 9.4 SSL による暗号化通信 Web 連携機能をインターネット環境で使用する場合や セキュアな運用を行う場合は SSL による暗号化通信で保護することによって 安全にご利用いただけます 暗号や署名処理を行うためには 証明書や秘密鍵を管理する環境の構築が必要です 本章では Web

88 連携機能で Interstage Application Server が推奨する Interstage 証明書環境を用いて SSL による暗号化通信を行う方法について説明します なお Interstage 証明書環境を構築する Web ゲートウェイサーバには インストールメディア (2/4) に格納されている Interstage Application Server Standard-J Edition V 相当の機能をインストールし Web サーバに Interstage HTTP Server を サーブレット実行環境に Java EE を使用した Web 連携機能の環境が構築されているものとして説明します ポイント Interstage 証明書環境を用いて SSL による暗号化通信を行う方法の詳細な情報 Interstage 証明書環境以外の方法を用いて SSL による暗号化通信を行う方法 およびサーブレット実行環境に Tomcat5.5 ベースの Servlet サービスを使用して SSL による暗号化通信を行う方法については 下記の URL から参照できるマニュアルをお読みください Interstage Application Server( 製品 ) で Web ゲートウェイサーバの環境を構築した場合は インストールした Interstage Application Server に付属しているマニュアル を参照してください 注意 Interstage 証明書環境を利用するためには Interstage 管理コンソールがインストールされている必要があります Interstage 証明書環境の構築と利用 Interstage 証明書環境は 複数のサービスで共有でき証明書や秘密鍵を一括管理することができます また Interstage 管理コンソールから参照することができます 証明書と秘密鍵について 証明書と秘密鍵について説明します (1) 証明書と秘密鍵 SSL 通信など 署名や暗号の処理を行うためには 認証局の証明書 ( 発行局証明書 ) サイト証明書 それに対応する秘密鍵が必要となります また 証明書の有効性を確認するために CRL( 証明書失効リスト ) が利用されます X.509 または RFC2459 に準拠し RSA 暗号アルゴリズムの鍵が使用されている証明書 CRL が使用できます 認証局の証明書 ( 発行局証明書 ) 認証局が発行した証明書を保証するための 認証局自身の証明書です CA 証明書ともいいます 認証局が配下の認証局に証明書を発行することがあります この場合 認証局自身の証明書に加え 配下の認証局に発行した証明書も 認証局の証明書と呼びます また 配下の認証局に発行した証明書を特に中間 CA 証明書と呼びます サイト証明書 サーバやクライアントやサービスの身元を保証するために 認証局が発行した証明書です 利用者 ( サーバ / クライアント / サービス ) に関する情報と認証局に関する情報が含まれています サイト証明書は 必ずこれを発行した認証局の証明書を組み合わせて使用する必要があります 証明書には有効期間が設定されています 有効期間を過ぎた証明書は無効と判断され 利用することができなくなります 有効期間を過ぎる前に 証明書を更新し 新しい証明書を入手する必要があります 詳細については 証明書を更新する ( 証明書の有効期限が切れる ) 場合 を参照してください サイト証明書に対応する秘密鍵 サイト証明書の中に含まれている秘密鍵と対になっています

89 注意 秘密鍵をなくしたり 削除したりすると対応するサイト証明書は登録できなくなります そのため必ずバックアップをとるようにしてください バックアップする方法については 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください CRL( 証明書失効リスト ) CRL は認証局が発行し その認証局が発行したが無効になった証明書の一覧が含まれています 証明書を無効にする ( 失効する ) のは 秘密鍵が盗まれた場合や 利用資格がなくなった場合 などがあります SSL 通信で利用する場合には 接続先のサイトやクライアントの証明書が無効になっていないかを確認する場合に参照されます CRL は定期的に発行され 認証局の管理している Web サーバやディレクトリサーバなどに公開されます 公開方法は 認証局の運用によって異なるため 認証局に確認してください なお 証明書の中に公開場所が記載されている場合もあります 証明書と秘密鍵の配布や バックアップなどの目的で PKCS#12 データが用いられることがあります PKCS#12 データには 証明書とそれに対応する秘密鍵と その証明書の検証に必要な認証局証明書が含まれており パスワード文字列で暗号化されています Interstage 証明書環境では 以下の PKCS#12 データを移入する ( 登録する ) ことができます Systemwalker PkiMGR で作成された PKCS#12 データ Interstage 証明書環境から scsexppfx コマンドで移出された ( 取り出された )PKCS#12 データ SMEE コマンドで構築された証明書 / 鍵管理環境から cmmkpfx コマンドで移出された PKCS#12 データ また Interstage 証明書環境から移出された PKCS#12 データは 以下の環境に移入することができます Interstage 証明書環境 (scsimppfx コマンドを利用 ) SMEE コマンドで構築された証明書 / 鍵管理環境 (cmentpfx コマンドを利用 ) ポイント 証明書 / 鍵管理環境については 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください (2) 認証局 ( 証明書発行局 ) 証明書を作成するには認証局が必要です Interstage 証明書環境では 以下で発行された証明書をサポートしています プライベート認証局 ( 社内用など 利用範囲を限定した証明書発行サービス ) Systemwalker PkiMGR ( インターネット / イントラネットで証明書管理を実現する 当社のソフトウェア ) パブリック認証局 ( 信頼された第三者として証明書発行サービスを行う認証局 ) 合同会社シマンテック ウェブサイトセキュリティ ( 旧社名 : 日本ベリサイン株式会社 ) - セキュア サーバID セキュア サーバID EV(EV SSL 証明書 ) サイバートラスト株式会社 - SureServer for SSL 証明書 GMOグローバルサイン株式会社 - クイック認証 SSL 企業認証 SSL Systemwalker PkiMGR については Systemwalker PkiMGR のカタログやマニュアル を参照してください

90 ポイント 上記以外の認証局が発行する証明書については 以下の条件を満たす証明書を扱うことがしかし 証明書の申請方法や入手方法などが原因で導入が困難な場合もあります その場合は 弊社の担当営業 SE にご相談ください X.509 または RFC2459 に準拠 RSA 暗号アルゴリズムを利用し その鍵長が 4096bit 以下 ハッシュアルゴリズムには下記のものを利用 - MD5 - SHA-1 - SHA SHA SHA 環境の構築方法 Interstage 証明書環境は証明書 秘密鍵 CRL を管理する環境です Interstage 証明書環境は構築 更新にはコマンドを使用し 参照は Interstage Application Server の Interstage 管理コンソールで行います ここでは CSR( 証明書取得申請書 ) を利用した Interstage 証明書環境の構築方法について説明します 1. Interstage 証明書環境のアクセス権限の設定 2. Interstage 証明書環境の構築と CSR( 証明書取得申請書 ) の作成 3. 証明書の発行依頼 4. 証明書と CRL の登録 注意 Interstage 管理コンソールが使用できるWebブラウザは以下のとおりです - Microsoft(R) Internet Explorer Internet browser 7 - Microsoft(R) Internet Explorer Internet browser 8 - Microsoft(R) Internet Explorer Internet browser 9 - Microsoft(R) Internet Explorer Internet browser 10 - Microsoft(R) Internet Explorer Internet browser 11 クライアント側でWeb 連携機能のために使用していたWebブラウザを一度終了させる必要があります コマンドはスーパーユーザで実行してください Interstage 管理コンソールは スーパーユーザでログインしてください 環境変数 JAVA_HOMEにJDKのインストールパスを設定して実行してください ポイント Interstage 証明書環境の資源は 以下にあります - /etc/opt/fjsvisscs/security

91 PKCS#12 データを利用した Interstage 証明書環境の構築方法および Interstage 証明書環境をバックアップする方法については 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください (1) Interstage 証明書環境のアクセス権限の設定 Interstage 証明書環境を構築する前に Interstage 証明書環境へのアクセスを許可する 所有グループを作成しておく必要があります Interstage 証明書環境は スーパーユーザによって構築され 特定の所有グループに属する実効ユーザがアクセスすることができます 実効ユーザは 利用するサービスによって異なります 各サービス指定の実効ユーザを所有グループに追加設定するようにしてください 所有グループの作成や変更は OS 提供のツールから実行する方法もありますが ここでは コマンドで所有グループを作成する例を示します 1. Interstage 証明書環境の所有グループを作成します 下記の実行例では iscertg というグループを作成しています # groupadd iscertg 2. useradd または usermod コマンドで 実効ユーザを iscertg グループに登録します 下記の実行例では iscertg に nobody を追加しています # usermod -G iscertg nobody コマンドの詳細については 使用している OS のマニュアルを参照してください 作成した所有グループは Interstage 証明書環境を構築時に scsmakeenv コマンドの -g オプションに指定してください 注意 スーパユーザで実行してください Interstage HTTP Server で SSL を利用する場合 Interstage 証明書環境の所有グループに登録する実効ユーザは Interstage HTTP Server の環境定義ファイル (httpd.conf) の User ディレクティブに設定されているユーザを使用する必要があります User ディレクティブに設定されているユーザの初期値は nobody です (2) Interstage 証明書環境の構築と CSR( 証明書取得申請書 ) の作成 SSL など 署名や暗号処理を行うには 証明書を取得する必要があります そのために 認証局へ証明書の発行を依頼するためのデータである CSR( 証明書取得申請書 ) を作成します このとき Interstage 証明書環境が存在しなければ 同時に Interstage 証明書環境も作成されます 存在している場合には その Interstage 証明書環境が利用されます 注意 CSR に指定したニックネームは サイト証明書の登録時にも指定するため 忘れないようにしてください なお CSR に指定したニックネームの一覧は scslist コマンドで確認することができます また Interstage 証明書環境に登録済みのニックネームで新たな証明書を登録することはできません CSR を作成すると Interstage 証明書環境に秘密鍵が作成されます 秘密鍵を保護するために 証明書を入手するまでの間 Interstage 証明書環境をバックアップしておいてください バックアップする方法については 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください なお バックアップしていないときに Interstage 証明書環境が破壊された場合 秘密鍵がなくなってしまうため Interstage 証明書環境の作成 (CSR の作成 ) と証明書の発行依頼を再度行うことになります

92 CSR の作成例を以下に示します scsmakeenv コマンドについては コマンド を参照してください 本製品がサポートするパブリック認証局から発行された証明書を使用する場合 CSR の作成と同時に パブリック認証局のルート証明書の登録も行います > scsmakeenv -n SiteCert -c -f /usr/home/my_dir/my_csr.txt -g iscertg New Password: *1 Retype: *1 Input X.500 distinguished names. What is your first and last name? [Unknown]:SiteName.domain *2 What is the name of your organizational unit? [Unknown]:Interstage *2 What is the name of your organization? [Unknown]:Fujitsu Ltd. *2 What is the name of your City or Locality? [Unknown]:Yokohama *2 What is the name of your State or Province? [Unknown]:Kanagawa *2 What is the two-letter country code for this unit? [Un]:jp *2 Is <CN=SiteName.domain, OU=Interstage, O=Fujitsu Ltd., L=Yokohama, ST=Kanagawa, C=jp> correct? [no]:yes *3 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました UX: SCS: 情報 : scs0101: CSR( 証明書取得申請書 ) を作成しました </usr/home/my_dir/my_csr.txt> UX: SCS: 情報 : scs0180: Interstage 証明書環境の所有グループを設定しました *1: パスワードを入力します なお 入力した文字列はエコーバックされません Retype と表示されたときには 確認のため再入力 (Retype) してください *2: 入力する内容については コマンド を参照してください *3: 表示された内容が正しければ yes を入力してください 再度やり直したい場合には no を入力してください 本製品がサポートするプライベート認証局から発行された証明書を使用する場合 > scsmakeenv -n SiteCert -f /usr/home/my_dir/my_csr.txt -g iscertg New Password: *1 Retype: *1 Input X.500 distinguished names. What is your first and last name? [Unknown]:SiteName.domain *2 What is the name of your organizational unit?

93 [Unknown]:Interstage *2 What is the name of your organization? [Unknown]:Fujitsu Ltd. *2 What is the name of your City or Locality? [Unknown]:Yokohama *2 What is the name of your State or Province? [Unknown]:Kanagawa *2 What is the two-letter country code for this unit? [Un]:jp *2 Is <CN=SiteName.domain, OU=Interstage, O=Fujitsu Ltd., L=Yokohama, ST=Kanagawa, C=jp> correct? [no]:yes *3 UX: SCS: 情報 : scs0101: CSR( 証明書取得申請書 ) を作成しました </usr/home/my_dir/my_csr.txt> UX: SCS: 情報 : scs0180: Interstage 証明書環境の所有グループを設定しました *1: パスワードを入力します なお 入力した文字列はエコーバックされません Retype と表示されたときには 確認のため再入力 (Retype) してください *2: 入力する内容については コマンド を参照してください *3: 表示された内容が正しければ yes を入力してください 再度やり直したい場合には no を入力してください テスト用サイト証明書を作成する場合 > scsmakeenv -n testcert Password: Input X.500 distinguished names. What is your first and last name? [Unknown]:SiteName.domain What is the name of your organizational unit? [Unknown]:Interstage What is the name of your organization? [Unknown]:Fujitsu Ltd. What is the name of your City or Locality? [Unknown]:Yokohama What is the name of your State or Province? [Unknown]:Kanagawa What is the two-letter country code for this unit? [Un]:jp Is <CN=SiteName.domain, OU=Interstage, O=Fujitsu Ltd., L=Yokohama, ST=Kanagawa, C=jp> correct? [no]:yes SCS: 情報 : scs0102: 自己署名証明書を作成しました 注意 -n オプションに指定したニックネームは サイト証明書の登録時にも指定します 忘れないでください テスト用証明書を作成後は 証明書の発行依頼 証明書 CRL の登録を実行する必要はありません 証明書を利用するための設定 の (1) 証明書の利用設定 以降を実行してください (3) 証明書の発行依頼 認証局に証明書の発行を依頼し 証明書を取得します 証明書の発行依頼 scsmakeenv コマンドで作成した CSR を認証局へ送付し 証明書の発行を依頼します 依頼は認証局の指定方法に従ってください

94 証明書の取得 認証局により発行された証明書をバイナリデータ (DER 形式 ) または Base64 エンコーディングデータ (PEM 形式 ) で取得します PEM 形式の証明書は 以下のようなデータ形式をしています -----BEGIN CERTIFICATE----- (Base64 エンコードされた証明書データ ) -----END CERTIFICATE----- なお 取得方法は認証局に従ってください (4) 証明書 CRLの登録認証局から取得した証明書とCRLをInterstage 証明書環境に登録します 証明書は 認証局自身の証明書から順に登録してください 注意 取得した証明書 CRL を登録後は必ず Interstage 証明書環境をバックアップしてください バックアップする方法については 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください なお Interstage 証明書環境をバックアップしていなかった場合に Interstage 証明書環境が破壊されると Interstage 証明書環境の作成 (CSR の作成 ) や 証明書の発行依頼を再度行うことになります 認証局の証明書の登録 取得した認証局の証明書を登録します 登録例を以下に示します >scsenter -n CA -f /usr/home/my_dir/ca.der Password: *1 証明書がキーストアに追加されました UX: SCS: 情報 : scs0104: 証明書を登録しました *1: パスワードを入力します なお 入力した文字列はエコーバックされません 認証局証明書は Interstage 管理コンソールでは [ システム ]-[ セキュリティ ]-[ 証明書 ]-[ 認証局証明書 ] で参照できます 中間 CA 証明書の登録 認証局によっては 認証局証明書とサイト証明書のほかに 中間 CA( 中間認証局 ) 証明書が用意されている場合があります その場合 サイト証明書の登録の前に 認証局から配布されている中間 CA 証明書を登録してください なお 登録方法は認証局証明書の場合と同じです 認証局の証明書の登録 を参照してください ただし 中間 CA 証明書のニックネームは認証局証明書やサイト証明書と異なるものを指定してください サイト証明書の登録 発行された証明書をサイト証明書として登録します 登録例を以下に示します >scsenter -n SiteCert -f /usr/home/my_dir/sitecert.der -o Password: *1 証明書応答がキーストアにインストールされました UX: SCS: 情報 : scs0104: 証明書を登録しました *1: パスワードを入力します なお 入力した文字列はエコーバックされません サイト証明書は Interstage 管理コンソールでは [ システム ]-[ セキュリティ ]-[ 証明書 ]-[ サイト証明書 ] で参照できます 証明書の有効期間を参照し 証明書の更新が必要となる時期を確認しておいてください なお 証明書の更新については 証明書を更新する ( 証明書の有効期限が切れる ) 場合 を参照してください

95 注意 -n オプションには CSR を作成したときと同じニックネームを指定してください 信頼する他のサイトの証明書の登録 信頼する他のサイトの証明書を登録します 登録例を以下に示します >scsenter -n OtherSiteCert -f /usr/home/my_dir/othersitecert.der -e Password: *1 証明書がキーストアに追加されました UX: SCS: 情報 : scs0104: 証明書を登録しました *1: パスワードを入力します なお 入力した文字列はエコーバックされません 信頼する他のサイトの証明書は Interstage 管理コンソールでは [ システム ]-[ セキュリティ ]-[ 証明書 ]-[ 認証局証明書 ] で参照できます CRL の登録 CRL で失効確認をしない場合には CRL を登録する必要はありません CRL で失効確認をする場合には CRL は定期的に発行されるため 定期的に最新の CRL を取得し登録するようにしてください 登録例を以下に示します >scsenter -c -f /usr/home/my_dir/crl.der Password: *1 UX: SCS: 情報 : scs0105: CRL を登録しました *1: パスワードを入力します なお 入力した文字列はエコーバックされません 証明書を利用するための設定 Interstage 証明書環境を構築後は 証明書を利用するための設定が必要です その手順について 以降に説明します 1. 証明書の利用設定 2. 各サービスの環境設定 3. 認証局の証明書の Web ブラウザへの登録 (1) 証明書の利用設定 Interstage 証明書環境に登録されている証明書は Interstage 管理コンソールの [ システム ]-[ セキュリティ ]-[ 証明書 ]-[ 認証局証明書 ] 画面 または [ システム ]-[ セキュリティ ]-[ 証明書 ]-[ サイト証明書 ] 画面で参照できます 取得した証明書の内容が正しいか確認してください また 証明書の有効期間を参照し 証明書の更新が必要となる時期を確認しておいてください なお 証明書の更新については 証明書を更新する ( 証明書の有効期限が切れる ) 場合 を参照してください なお SSL 通信を行うためには SSL 定義を作成する必要があります Interstage 管理コンソールの [ システム ]-[ セキュリティ ]-[SSL]- [ 新規作成 ] タブで SSL 定義を作成してください また 証明書には有効期間がありますので 確認しておいてください 証明書が期限切れになると 運用や機能が停止してしまう場合があります そのため 期限切れになる前に 事前に新しい証明書を入手しておく必要があります 詳細については 証明書の管理 を参照してください (2) 各サービスの環境設定 SSL を利用するために Interstage 管理コンソールを利用して Interstage HTTP Server について環境設定を行う必要があります 以下に Interstage HTTP Server で設定する Interstage 管理コンソール画面上の項目名を示します Interstage HTTP Server [ システム ]-[ サービス ]-[Web サーバ ]-[Web サーバ名 ]-[ 環境設定 ] タブ -[ 詳細設定 [ 表示 ]]-[SSL] ポイント Interstage 管理コンソールの起動については下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください

96 (3) 認証局の証明書の Web ブラウザへの登録 Systemwalker PkiMGR を使用した認証局に発行されたサイト証明書を使用して Web ブラウザと SSL を使用した通信を行うためには サイト証明書を発行した認証局の証明書を Web ブラウザに登録する必要があります 登録方法を以下に示します Web サーバの SSL を使用しない公開ページに認証局の証明書を公開し 初回だけ Web ブラウザに認証局の証明書を登録してもらいます 登録後 Web ブラウザは SSL を使用した Web サーバのサービスを利用できるようになります 認証局の証明書を登録するための HTML の例 <HTML> <BODY> <A HREF="cacert.der"> 認証局の証明書 </A> </BODY> </HTML> Web ブラウザよりリンクをクリックすることにより 認証局の証明書が Web サーバよりダウンロードされ Web ブラウザに登録されます 注意 - 認証局の証明書のデータタイプは application/x-x509-ca-cert です 以下に示すデータタイプとファイルの拡張子の関連を指定するファイルに application/x-x509-ca-cert の定義があり 作成した認証局の証明書のファイルの拡張子が関連付けられていることを確認してください /var/opt/fjsvihs/servers/(web サーバ名 )/conf/mime.types - 認証局の証明書は SSL を使用しない Web サーバを使って取出せるような場所に格納しておいてください - 認証局の証明書をダウンロードするための Web サーバは 必ずしも SSL 通信を行う Web サーバと同じサーバである必要はありません - 証明書の有効期限切れなどの理由で認証局の証明書を更新した場合は 認証局の古い証明書をいったん Web ブラウザ内から削除した後 新しい証明書を Web ブラウザにダウンロードして登録し直す必要があります 証明書の管理 運用開始後も 証明書や秘密鍵や CRL を管理する必要があります そのため 証明書の管理を行うための以下のコマンドを用意しています scsmakeenv scsenter scslistcrl scsdelete scsexppfx scsimppfx scslist Interstage 証明書環境を構築 変更します また CSR やテスト用証明書を作成することができます 証明書または CRL を Interstage 証明書環境に登録します Interstage 証明書環境に登録されている CRL の概要を表示します サイト証明書とそれに対応する秘密鍵 または認証局の証明書を Interstage 証明書環境から削除します 注 ) 削除すると それまでの運用ができなくなったり 復旧ができなくなったりすることがあります 後述の 証明書を削除する場合 を参照し 十分注意して削除してください Interstage 証明書環境から PKCS#12 データで移出 ( 取り出し ) します Interstage 証明書環境に PKCS#12 データを移入 ( 登録 ) します Interstage 証明書環境の登録状況を表示します

97 以降に示すような場面に コマンドが利用できます 注意 登録した証明書を利用するには Interstage 管理コンソールでの設定変更や反映が必要です ポイント scsenter scslistcrl scsdelete scsexppfx scsimppfx scslist コマンドについては下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください 証明書を更新する ( 証明書の有効期限が切れる ) 場合 有効期限が切れると 運用や機能が停止してしまう場合があります 有効期限が切れる前に 事前に新しい証明書を入手し 登録しておく必要があります 新しい証明書を入手したら 使用する証明書を新しい証明書に切り替えるのが一般的な運用です その際 今まで使用していた古い証明書は 削除せずにそのまま残しておいてください 手順は 環境の構築方法 を再度実行することになります 注意 証明書を更新する際 scsmakeenv コマンドで CSR を作成しますが 古い証明書と同じニックネームを指定することはできません なお 認証局の運営方針 ( ポリシー ) により 証明書の有効期間よりも早く 認証局証明書や中間 CA 証明書 ( 中間認証局証明書 ) が更新される場合があります その場合には 各認証局のサイトを確認し 指示された手順に従って新しい認証局証明書や中間 CA 証明書を入手してください それらを scsenter コマンドで登録した後で 新しいサイト証明書を登録するようにしてください その際 新しい認証局証明書や中間 CA 証明書には 既に登録されている証明書と重ならない 任意のニックネームが指定できます なお 合同会社シマンテック ウェブサイトセキュリティ ( 旧社名 : 日本ベリサイン株式会社 ) で発行されるセキュア サーバ ID は 2007 年 3 月以降に仕様が変更され 中間 CA 証明書も提供されるようになりました バージョン 8.0 以前の本製品で作成した Interstage 証明書環境を利用していて サイト証明書を更新した場合には 中間 CA 証明書を登録してから新しいサイト証明書を登録してください 本製品の本バージョンでは Interstage 組み込み証明書一覧 に記載されている証明書を組み込んでいます 本製品に組み込まれている中間 CA 証明書は Interstage 証明書環境の構築時に scsmakeenv コマンドで -c オプションを指定すれば 認証局証明書と一緒に Interstage 証明書環境に登録されます 運用開始後に本製品がサポートするパブリック認証局の発行する証明書を利用することになった場合 運用変更により 本製品がサポートするパブリック認証局の発行する証明書も使用することになった場合 scsmakeenv コマンドで -c オプションを指定し CSR を作成してください 手順は 環境の構築方法 を再度実行することになります 新しい証明書や CRL を入手した場合 運用開始時よりも利用する証明書が増えた時など 新たに証明書を発行してもらった場合や 新しい CRL を入手した場合は scsenter コマンドで Interstage 証明書環境に登録してください 運用開始前にテスト用サイト証明書で動作確認する場合 運用開始前や証明書の発行依頼中に テスト用サイト証明書でシステム構築し動作確認を行うことができます scsmakeenv コマンドでテスト用サイト証明書を作成できます なお この場合 テスト用サイト証明書は Interstage 証明書環境に自動的に登録されますので scsenter コマンドで証明書を登録する必要はありません

98 注意 テスト用サイト証明書を利用可能な機能は Interstage HTTP Server でのサーバ認証です なお 証明書はテスト用ですので 実際の運用では利用しないでください テスト用の証明書が誤って運用で利用されてしまうことを防ぐために テストが終わったらテスト用証明書を削除することを推奨します テスト用証明書の認証局証明書も 同様に削除することを推奨します 合同会社シマンテック ウェブサイトセキュリティ ( 旧社名 : 日本ベリサイン株式会社 ) のテスト用セキュア サーバ ID を使用する場合 scsmakeenv コマンドで登録した合同会社シマンテック ウェブサイトセキュリティのルート証明書には テスト用ルート証明書 は含まれていません そのため テスト用セキュア サーバ ID を使用する場合には 合同会社シマンテック ウェブサイトセキュリティから テスト用ルート証明書 を入手し scsenter コマンドで登録しておいてください テスト用ルート証明書 が登録されていないと 証明書検証に失敗するため テスト用セキュア サーバ ID の登録は失敗します なお 合同会社シマンテック ウェブサイトセキュリティの発行する証明書は 2007 年 3 月以降に仕様が変更されました それまではルート証明書とサイト証明書の 2 階層となっていましたが 変更後は ルート証明書と中間 CA 証明書 ( 中間認証局証明書 ) とサイト証明書の 3 階層の構成となりました テスト用証明書に関しても同様となるため テスト用セキュア サーバ ID を使用する場合には テスト用ルート証明書 テスト用中間 CA 証明書 テスト用セキュア サーバ ID の 3 つを 順番に登録してください テスト用ルート証明書 と テスト用中間 CA 証明書 ( 中間認証局証明書 ) は合同会社シマンテック ウェブサイトセキュリティのサイトから入手してください 証明書はテスト用ですので 実際の運用では利用しないでください テスト用の証明書が誤って運用で利用されてしまうことを防ぐために テストが終わったらテスト用証明書を削除することを推奨します テスト用証明書の認証局証明書も 同様に削除することを推奨します 証明書を削除する場合 使用されなくなった証明書を削除することができます サイト証明書を削除すると 対応する秘密鍵も削除されます 秘密鍵がなくなると 二度とサイト証明書として登録できなくなります また 認証局証明書を削除すると その認証局の発行した認証局証明書やサイト証明書は使用できなくなります 十分注意のうえ scsdelete コマンドで削除してください なお 使用されなくなった証明書をそのまま残しておいても問題はありません ポイント バックアップする方法については 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください PKCS#12 データでバックアップ / リストアする場合 サイト証明書とそれに対応する秘密鍵と サイト証明書の検証に必要な認証局証明書を PKCS#12 データでバックアップすることができます その場合 scsexppfx コマンドを使用します 作成された PKCS#12 データはパスワードで暗号化されているため 秘密鍵を安全に保管できます バックアップした PKCS#12 データを scsimppfx コマンドでリストアすることができます また scsimppfx コマンドで移行することもできます ただし PKCS#12 データには 信頼する他のサイト証明書を含めることはできません ポイント Interstage 証明書環境全体のバックアップをする場合には 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください

99 9.4.3 コマンド SSL による暗号化通信を行う際に使用するコマンドについて説明します 注意 登録した証明書を利用するには Interstage 管理コンソールでの設定変更や反映が必要です scsmakeenv 名前 scsmakeenv - CSR( 証明書取得申請書 ) の作成 テスト用サイト証明書 Interstage 証明書環境の作成 形式 [CSR( 証明書取得申請書 ) 作成 ] scsmakeenv -n nickname -f filename [-c] [-k keysize] [-g group] [-p password] [-cn CommonName [-ou OrganizationalUnit] [-or Organization] [-lo Locality] [-st State] [-cc CountryCode]] [ テスト用サイト証明書作成 ] scsmakeenv -n nickname [-c] [-k keysize] [-v valday] [-g group] [-p password] [-cn CommonName [-ou OrganizationalUnit] [-or Organization] [-lo Locality] [-st State] [-cc CountryCode]] [Interstage 証明書環境の作成 変更 ] scsmakeenv -e [-p password] [-c] [-g group] 機能説明 scsmakeenv コマンドは RSA 暗号アルゴリズムの公開鍵 秘密鍵の鍵ペアを作成し CSR( 証明書取得申請書 ) をファイルへ出力します また オプション (-f filename) を省略することによりテスト用サイト証明書を作成することもできます scsmakeenv コマンドで作成した テスト用の鍵 サイト証明書は Interstage 証明書環境に登録されます 本コマンドをシステムで初めて実行したとき Interstage 証明書環境を作成し パスワードを設定します 以後は その設定したパスワードで Interstage 証明書環境を使用します CSR( 証明書取得申請書 ) を作成してから自分のサイト証明書を入手し登録するまでの間に Interstage 証明書環境が破壊されたり 秘密鍵が削除されてしまうと 自分のサイト証明書は使用できなくなります そのため 本コマンドで Interstage 証明書環境を構築した後は 秘密鍵の保護のために Interstage 証明書環境をバックアップしてください ポイント 本コマンドで Interstage 証明書環境だけを作成する場合 Interstage 証明書環境の変更を行う場合および Interstage 証明書環境をバックアップする方法については 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください 指定可能なオプションを以下に示します -n nickname 秘密鍵のニックネームを指定します 英数字を先頭にし 後述する文字セットから 1~32 文字で指定してください 認証局から取得したサイト証明書を登録する時 ここで指定したニックネームを scsenter コマンドに指定する必要があります 忘れないでください なお すでに使用されているニックネームと同じニックネームは指定できません また ニックネームに指定する英字は大文字と小文字は区別されません ニックネームに指定可能な文字については以下を参照してください

100 カテゴリ 英字 数字 記号 文字 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnopqrstuvwxyz ()-[]_ -f filename 作成された CSR( 証明書取得申請書 ) を格納するファイル名をフルパスで指定します 本オプションを指定した場合 CSR と RSA 暗号アルゴリズムの鍵ペアが作成され Interstage 証明書環境に登録されます 本オプションを省略し -n オプションを指定した場合は テスト用サイト証明書が作成され Interstage 証明書環境に登録されます -c 本製品がサポートするパブリック認証局のルート証明書 (CA 証明書 ) を登録します サポートするパブリック認証局から発行された証明書を利用する場合には 本オプションを指定する必要があります なお 一度本オプションを指定して実行した後は scsdelete コマンドで認証局証明書を削除しない限り有効です 本コマンドを再実行する時に再指定する必要はありません 本製品がサポートするパブリック認証局のルート証明書 (CA 証明書 ) については Interstage 組み込み証明書一覧 を参照してください -k keysize 作成される RSA 暗号アルゴリズムの公開鍵と秘密鍵の鍵ペアの鍵の強度をビット長で指定します 省略時は 2048bit 長で作成されます 指定する場合は のどれかを指定してください なお 今日では マシンの処理性能の向上などにより ビットの RSA 暗号アルゴリズムの鍵は必ずしも安全とは言えなくなっています そのため 2048 ビット以上を指定することを推奨します 運用上やむを得ず ビットの RSA 暗号アルゴリズムの鍵を使用する際には その危険性を認識の上 ご使用ください -v valday -e テスト用サイト証明書の有効日数を 1~7300 の範囲で指定します 省略時は 365 日です 有効期間を過ぎると その証明書は使用できません そのため テスト完了予定日までの期間を指定することを推奨します 本コマンドで Interstage 証明書環境だけを作成する場合に指定します 本オプションを指定した場合には CSR( 証明書取得申請書 ) およびテスト用サイト証明書は作成されません 本コマンドをシステムで初めて実行した時に本オプションを指定した場合 ひきつづき scsimppfx コマンドでサイト証明書と秘密鍵を移入してください すでに Interstage 証明書環境が作成されている場合に本オプションを指定すると Interstage 証明書環境の変更を行うことができます -c オプションとともに指定すると 合同会社シマンテック ウェブサイトセキュリティ ( 旧社名 : 日本ベリサイン株式会社 ) サイバートラスト株式会社 および GMO グローバルサイン株式会社の認証局証明書を追加登録します -g オプションとともに指定すると 所有グループを変更します -p password Interstage 証明書環境にアクセスするためのパスワードを登録 もしくは登録したパスワードを指定します 登録するパスワードは備考に記載する文字セットから 6~128 文字で指定してください 本オプションを省略すると パスワード入力を求めるプロンプトが表示されます 本オプションで指定するパスワードは Interstage 証明書環境へアクセスする際の認証情報です 従って バッチファイルなどに本オプションを記載する場合 バッチファイルの覗き見などによるパスワードの漏えいを防止するために その格納場所や権限などファイルの取り扱いに十分注意するようにしてください -g group Interstage 証明書環境へのアクセスを許可する 所有グループまたは所有グループの ID を指定します 本コマンドをシステムで初めて実行するとき (Interstage 証明書環境を作成するとき ) に省略した場合は 本コマンドを実行したユーザの所属するグループが設定されます

101 また Interstage 証明書環境がすでに存在する場合に本オプションを指定した場合には Interstage 証明書環境の所有グループを 指定されたグループに変更します 本オプションを省略した場合には 所有グループは変更されません 以降は テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) 発行時に指定できる DN 情報オプションです 省略すると DN 情報の入力を求めるプロンプトが表示されます -cn CommonName テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) の名前 (CommonName) を指定します 本オプションを指定すると DN 情報の入力を求めるプロンプトが表示されなくなります -ou -or -lo -st および -cc のいずれかを指定した場合 本オプションを省略できません 後述する文字セットから 1~256 文字で指定できます なお 空白のみを指定することはできません -ou OrganizationalUnit テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) の組織単位名 (OrganizationalUnit) を指定します -cn を指定し かつ 本オプションを省略した場合 テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) に当該情報が設定されません 後述する文字セットから 1~1024 文字で指定できます なお 空白のみを指定することはできません -or Organization テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) の組織名 (Organization) を指定します -cn を指定し かつ 本オプションを省略した場合 テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) に当該情報が設定されません 後述する文字セットから 1 ~1024 文字で指定できます なお 空白のみを指定することはできません -lo Locality テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) の地域名 (Locality) を指定します -cn を指定し かつ 本オプションを省略した場合 テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) に当該情報が設定されません 後述する文字セットから 1~ 1024 文字で指定できます なお 空白のみを指定することはできません -st State テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) の地方名 (State) を指定します -cn を指定し かつ 本オプションを省略した場合 テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) に当該情報が設定されません 後述する文字セットから 1~1024 文字で指定できます なお 空白のみを指定することはできません -cc CountryCode テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) の国名コード (CountryCode) を指定します 国名コード (ISO3166) は英字 2 文字で指定してください -cn を指定し かつ 本オプションを省略した場合 テスト用サイト証明書 および CSR( 証明書取得申請書 ) に当該情報が設定されません なお 空白のみを指定することはできません 備考 コマンドを実行すると 名前などの情報の入力が求められます 以下の情報を入力してください 省略はしないでください ( 省略すると Unknown が指定されたものとみなされます なお 国名コードを省略すると Un が指定されたものとみなされます ) 項目入力を求めるメッセージ DN 情報オプション入力する情報 Common Name (CN) Organization alunit Name What is your first and last name? -cn 名前 サイト証明書の場合 はドメイン名またはIPアド レス What is the name of your organizational unit? -ou 組織単位名 ( 例 : 部署名 )

102 (OU) Organization Name(O) Locality Name (L) State or Province Name (ST) Country (C) 項目入力を求めるメッセージ DN 情報オプション入力する情報 What is the name of your organization? What is the name of your City or Locality? What is the name of your State or Province? What is the two-letter country code for this unit? -or 組織名 ( 例 : 会社名 ) -lo 都市名または地域名 ( 例 : 市区町村名 ) -st 州名または地方名 ( 例 : 都道府県名 ) -cc 国名コード (ISO3166) 日本の場合は "jp" 以下の文字が指定できます ただし 国名コード (ISO3166) は英字 2 文字で指定してください カテゴリ 英字 数字 記号 空白 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnopqrstuvwxyz (),-./:?'+=#;<> 文字 注 ) 上記以外の記号を指定した場合 JDK が正常動作しない場合があります ' ' 注 ) 先頭と末尾に空白を指定した場合 その空白は削除されます また 空白を複数個連続して指定した場合や空白だけを指定した場合 JDK が正常動作しない場合があります コマンドを実行すると パスワードの入力が求められます 本コマンドを初めて実行した時は Interstage 証明書環境へアクセスするためのパスワードとして登録します 後述する文字セットから 6~128 文字で指定してください パスワードは Interstage 証明書環境へアクセスするために必須ですから 忘れないでください 本コマンドを実行するのが初めてではない場合 登録したパスワードを入力してください カテゴリ 英字 数字 記号 空白 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnopqrstuvwxyz!"#%&'()*+,-./:;<=>?[\]^_{ }~ ' ' 文字 合同会社シマンテック ウェブサイトセキュリティ ( 旧社名 : 日本ベリサイン株式会社 ) に証明書の発行を依頼するときには セキュア サーバ ID セキュア サーバ ID EV(EV SSL 証明書 ) のいずれかを選択してください サイバートラスト株式会社に証明書の発行を依頼するときには SureServer for SSL 証明書 を選択してください GMO グローバルサイン株式会社に証明書の発行を依頼するときには クイック認証 SSL 企業認証 SSL のいずれかを選択してください

103 注意 CSR( 証明書取得申請書 ) を作成しサイト証明書を入手し登録するまでの間 秘密鍵の保護のために Interstage 証明書環境をバックアップしてください バックアップする方法については 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください 本コマンドを最初に実行したときに設定したパスワードは 忘れないでください 忘れると scsmakeenv scsenter scsdelete scslistcrl scsexppfx scsimppfx scslist コマンドは実行できなくなります パスワードは流出したり盗まれたりしないように管理してください また 名前や単語などの推測しやすい文字列や すべて同じ文字を使用した文字列を設定しないようにしてください 英数字や記号を混在させた できるだけ長い文字列を設定することを推奨します コマンドで作成したサイト証明書は テスト用証明書として使用できます ただし 作成された証明書はテスト環境でのみ信用できるものであり 外部環境 ( 例えばインターネットなど ) に対しての信頼性を保証できるものではありません 従って 実際の運用でそのまま使用されてしまうことのないよう 十分に注意してください テスト用証明書を作成後は 証明書の発行依頼 証明書 CRL の登録を実行する必要はありません 証明書を利用するための設定 の (1) 証明書の利用設定 以降を実行してください 本コマンドを初めて実行したときにエラー終了すると Interstage 証明書環境が正しく作成されない場合があります その場合には Interstage 証明書環境を削除し 再度 scsmakeenv コマンドを実行して Interstage 証明書環境を作成しなおしてください Interstage 証明書環境のパス名と Interstage 証明書環境の再作成前に削除する資源は以下のとおりです - Interstage 証明書環境 /etc/opt/fjsvisscs/security - 再作成前に削除する資源 /etc/opt/fjsvisscs/security/env 配下 なお Interstage 証明書環境を作成後に環境が破壊された場合は Interstage 証明書環境を復元するようにしてください なお復元方法については 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください 本コマンドの実行時には環境変数 JAVA_HOME に JDK または JRE のインストールパスを設定してください 本コマンドは スーパーユーザで実行してください -g オプションで所有グループを変更する場合には すべてのサービスを停止してから変更してください また 変更前のグループに所属しているユーザは 変更後のグループに所属するように変更しないと サービスの起動に失敗する場合があります -g オプションで指定する Interstage 証明書環境の所有グループに関する詳細については 下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください 使用例 CSR を作成する場合 注意 CSR を作成する際に指定するニックネームは 認証局から取得したサイト証明書を登録する時に必要になるため 忘れないようにしてください > scsmakeenv -n SiteCert -f /usr/home/my_dir/my_csr.txt -c -g iscertg Password: *1 Input X.500 distinguished names. What is your first and last name?

104 [Unknown]:SiteName.domain *2 What is the name of your organizational unit? [Unknown]:Interstage *2 What is the name of your organization? [Unknown]:Fujitsu Ltd. *2 What is the name of your City or Locality? [Unknown]:Yokohama *2 What is the name of your State or Province? [Unknown]:Kanagawa *2 What is the two-letter country code for this unit? [Un]:jp *2 Is <CN=SiteName.domain, OU=Interstage, O=Fujitsu Ltd., L=Yokohama, ST=Kanagawa, C=jp> correct? [no]:yes *3 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました 証明書がキーストアに追加されました UX: SCS: 情報 : scs0101: CSR( 証明書取得申請書 ) を作成しました </usr/home/my_dir/my_csr.txt> UX: SCS: 情報 : scs0180: Interstage 証明書環境の所有グループを設定しました *1: 入力したパスワードは表示されません なお 初回はパスワード登録となり 以下のプロンプト表示となります 入力したパスワードの確認のため 再入力 (Retype) してください New Password: Retype: *2: 注意事項を参照し 入力してください *3: 表示された情報で CSR を作成する場合 yes を入力してください 再度入力しなおしたい場合には no を入力してください テスト用サイト証明書を作成する場合 > scsmakeenv -n testcert Password: *1 Input X.500 distinguished names. What is your first and last name? [Unknown]:SiteName.domain *2 What is the name of your organizational unit? [Unknown]:Interstage *2 What is the name of your organization? [Unknown]:Fujitsu Ltd. *2 What is the name of your City or Locality? [Unknown]:Yokohama *2 What is the name of your State or Province? [Unknown]:Kanagawa *2 What is the two-letter country code for this unit? [Un]:jp *2 Is <CN=SiteName.domain, OU=Interstage, O=Fujitsu Ltd., L=Yokohama, ST=Kanagawa, C=jp> correct? [no]:yes *3 SCS: 情報 : scs0102: 自己署名証明書を作成しました

105 *1: 入力したパスワードは表示されません なお 初回はパスワード登録となります 入力したパスワードの確認のため 再入力 (Retype) してください *2: 注意事項を参照し 入力してください *3: 表示された情報で証明書を作成する場合 yes を入力してください 再度入力しなおしたい場合には no を入力してください 作成済みの Interstage 証明書環境の所有グループを変更する場合 > scsmakeenv -e -g iscertg2 Password: *1 UX: SCS: 情報 : scs0181: 既に Interstage 証明書環境は作成されています UX: SCS: 情報 : scs0180: Interstage 証明書環境の所有グループを設定しました *1: 入力したパスワードは表示されません Interstage 組み込み証明書一覧 本バージョンの本製品に組み込まれている証明書の一覧を表に示します 証明書環境に証明書の登録を行う場合 以下のように実施してください 証明書の一覧に必要な証明書がある場合 -c オプションを指定して scsmakeenv コマンドを実行してください 証明書の一覧に必要な証明書がない場合 本バージョンの本製品に組み込まれていない証明書が必要な場合は 各認証局のサイトを確認し 指示された手順に従って認証局証明書や中間 CA 証明書を入手してください その後 scsenter コマンドを実行して証明書を登録してください ポイント scsenter コマンドについては下記の URL から参照できるマニュアルをご覧ください 合同会社シマンテック ウェブサイトセキュリティ ( 旧社名 : 日本ベリサイン株式会社 ) 発行元 有効期限 Class 3 Public Primary Certification Authority 2028/8/2 8:59:59 Verisign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5 2036/7/17 8:59:59 Verisign Trust Network 2028/8/2 8:59:59 (Class 3 Public Primary Certification Authority - G2) VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G3 2036/7/17 8:59:59 VeriSign Universal Root Certification Authority 2037/12/2 8:59:59 サイバートラスト株式会社発行元有効期限 Baltimore CyberTrust Root 2025/5/13 8:59:

106 発行元 有効期限 GTE Cybertrust Global Root 2018/8/14 8:59:00 GMOグローバルサイン株式会社 発行元 有効期限 GlobalSign Root CA 2028/1/28 21:00:00 GlobalSign (OU=GlobalSign Root CA - R2) 2021/12/15 17:00:00 GlobalSign (OU=GlobalSign Root CA - R3) 2029/03/18 19:00: Systemwalker Centric Manager 導入に関する注意事項 Systemwalker Centric Manager 導入に関する注意事項について 説明します Systemwalker Centric Manager の操作の詳細については Systemwalker Centric Manager のマニュアルを参照してください Interstage Application Server がインストールされているマシンに Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバをインストールする場合の注意事項 以下の手順で Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバをインストールします 1. Interstage Application Server が動作している場合には Interstage Application Server を停止します # isstop -f 2. Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバをインストールします Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバのインストール方法については Systemwalker Centric Manager 導入手引書を参照してください 3. システムを再起動します 4. Interstage Application Server が動作している場合には Interstage Application Server を停止します # isstop -f 5. Systemwalker Centric Manager のセットアップコマンドを実行します # /opt/systemwalker/bin/mpfwsetup -mix - セットアップメニュー ( 初期メニュー ) で 1 を入力し Systemwalker Centric Manager の環境作成を行います - 通信環境チェック結果 という画面で 2 を入力し Systemwalker Centric Manager 環境を再構築しないで処理を続行します - セットアップメニュー ( 初期メニュー ) で 3 を入力し Systemwalker Centric Manager の各デーモンを起動します 6. Interstage Application Server を起動します # isstart Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバがインストールされているマシンに Interstage Application Server をインストールする場合の注意事項 以下の手順で Interstage Application Server をインストールします 1. Systemwalker Centric Manager のすべての機能を停止します # /opt/systemwalker/bin/pcentricmgr

107 Systemwalker Operation Manager と Systemwalker Centric Manager が共存する環境の場合は Systemwalker Operation Manager も停止します # /opt/systemwalker/bin/poperationmgr Systemwalker Operation Manager の停止手順の詳細は Systemwalker Operation Manager のマニュアルを参照してください 2. Systemwalker Centric Manager のバックアップを実行します Systemwalker Centric Manager のバックアップ手順の詳細は Systemwalker Centric Manager のマニュアルを参照してください 3. Systemwalker Centric Manager の環境を削除します # /opt/systemwalker/bin/mpfwsetup セットアップメニュー ( 初期メニュー ) で 2 を入力し Systemwalker Centric Manager の環境削除を行います 4. Systemwalker Centric Manager でインストールされた ObjectDirector を停止します # /opt/fjsvod/bin/od_stop 5. 以下のパッケージをアンインストールします FJSVod FJSVsclr64 FJSVsmee64 # rpm -e FJSVod FJSVsclr64 FJSVsmee64 6. Interstage Application Server をインストールします 7. Interstage Application Server が動作している場合には Interstage Application Server を停止します # isstop -f 8. Systemwalker Centric Manager の環境を構築します ( リストア用 ) # /opt/systemwalker/bin/mpfwsetup -mix - セットアップメニュー ( 初期メニュー ) で 5 を入力し 保守メニューを表示します - 保守メニューで 2 を入力し Systemwalker Centric Manager リストア用環境作成を行います - 通信環境チェック結果 という画面で 2 を入力し Systemwalker Centric Manager 環境を再構築しないで処理を続行します 9. Systemwalker Centric Manager のリストアを実行します Systemwalker Centric Manager のリストア手順の詳細は Systemwalker Centric Manager のマニュアルを参照してください 10. Systemwalker Centric Manager のサービスを起動します # /opt/systemwalker/bin/scentricmgr 11. Interstage Application Server を起動します # isstart Interstage Application Server と Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバが同一サーバ上にインストール済みで Interstage Application Server を入れ替える場合の注意事項 以下の手順で Interstage Application Server をアンインストール / インストールします なお 対象となる Interstage Application Server はアプリケーションサーバ機能です

108 1. Systemwalker Centric Manager のすべての機能を停止します # /opt/systemwalker/bin/pcentricmgr Systemwalker Operation Manager と Systemwalker Centric Manager が共存する環境の場合は Systemwalker Operation Manager も停止します # /opt/systemwalker/bin/poperationmgr Systemwalker Operation Manager の停止手順の詳細は Systemwalker Operation Manager のマニュアルを参照してください 2. Systemwalker Centric Manager のバックアップを実行します Systemwalker Centric Manager のバックアップ手順の詳細は Systemwalker Centric Manager のマニュアルを参照してください 3. Systemwalker Centric Manager の環境を削除します # /opt/systemwalker/bin/mpfwsetup セットアップメニュー ( 初期メニュー ) で 2 を入力し Systemwalker Centric Manager の環境削除を行います 4. 以下のパッケージを残して Interstage Application Server をアンインストールします FJSVod FJSVsclr64 FJSVsmee64 5. システムを再起動します 6. 上記 1. を実行し Systemwalker を停止します 7. Systemwalker Centric Manager でインストールされた ObjectDirector を停止します # /opt/fjsvod/bin/od_stop 8. 以下の残りのパッケージをアンインストールします FJSVod FJSVsclr64 FJSVsmee64 # rpm -e FJSVod FJSVsclr64 FJSVsmee64 9. Interstage Application Server をインストールします 10. Interstage Application Server が動作している場合には Interstage Application Server を停止します # isstop -f 11. Systemwalker Centric Manager の環境を構築します ( リストア用 ) # /opt/systemwalker/bin/mpfwsetup -mix - セットアップメニュー ( 初期メニュー ) で 5 を入力し 保守メニューを表示します - 保守メニューで 2 を入力し Systemwalker Centric Manager リストア用環境作成を行います - 通信環境チェック結果 という画面で 2 を入力し Systemwalker Centric Manager 環境を再構築しないで処理を続行します 12. Systemwalker Centric Manager のリストアを実行します Systemwalker Centric Manager のリストア手順の詳細は Systemwalker Centric Manager のマニュアルを参照してください 13. Systemwalker Centric Manager のサービスを起動します # /opt/systemwalker/bin/scentricmgr

109 14. Interstage Application Server を起動します # isstart Interstage Application Server を再初期化する場合の注意事項 Interstage Application Server と Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバを同一サーバ上にセットアップしている場合 Interstage Application Server の再初期化は 以下の手順で実施します なお 対象となる Interstage Application Server はアプリケーションサーバ機能です 1. Systemwalker Centric Manager のすべての機能を停止します # /opt/systemwalker/bin/pcentricmgr Systemwalker Operation Manager と Systemwalker Centric Manager が共存する環境の場合は Systemwalker Operation Manager も停止します # /opt/systemwalker/bin/poperationmgr Systemwalker Operation Manager の停止手順の詳細は Systemwalker Operation Manager のマニュアルを参照してください 2. Systemwalker Centric Manager のバックアップを実行します Systemwalker Centric Manager のバックアップ手順の詳細は Systemwalker Centric Manager のマニュアルを参照してください 3. Systemwalker Centric Manager の環境を削除します # /opt/systemwalker/bin/mpfwsetup セットアップメニュー ( 初期メニュー ) で 2 を入力し Systemwalker Centric Manager の環境削除を行います 4. Interstage Application Server を再初期化します 5. Interstage Application Server が動作している場合には Interstage Application Server を停止します # isstop -f 6. Systemwalker Centric Manager の環境を構築します ( リストア用 ) # /opt/systemwalker/bin/mpfwsetup -mix - セットアップメニュー ( 初期メニュー ) で 5 を入力し 保守メニューを表示します - 保守メニューで 2 を入力し Systemwalker Centric Manager リストア用環境作成を行います - 通信環境チェック結果 という画面で 2 を入力し Systemwalker Centric Manager 環境を再構築しないで処理を続行します 7. Systemwalker Centric Manager のリストアを実行します Systemwalker Centric Manager のリストア手順の詳細は Systemwalker Centric Manager のマニュアルを参照してください 8. Systemwalker Centric Manager のサービスを起動します # /opt/systemwalker/bin/scentricmgr 9. Interstage Application Server を起動します # isstart Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバと Interstage Application Server の運用操作における注意事項 Interstage Application Server と Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバを同一サーバ上にインストールしている場合の注意事項について説明します

110 Interstage Application Server の停止に関する注意 isstop コマンドで -f オプションを指定する場合 もしくは Interstage 管理コンソールの強制停止で Interstage Application Server を停止する場合 CORBA サービスは停止されるため 同一サーバ上にインストールしている Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバも運用できなくなります CORBA サービスを停止する場合は Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバも停止してください Systemwalker Centric Manager の停止コマンドを以下に示します 詳細は Systemwalker Centric Manager のマニュアルを参照してください # /opt/systemwalker/bin/pcentricmgr Interstage Application Server の起動に関する注意 Interstage Application Server の停止に関する注意 で Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバを停止した場合 もしくはマシンの再起動等で Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバが起動していない場合は Systemwalker Centric Manager の運用管理サーバを起動してください Systemwalker Centric Manager の起動コマンドを以下に示します 詳細は Systemwalker Centric Manager のマニュアルを参照してください # /opt/systemwalker/bin/scentricmgr 9.6 他の富士通製製品導入に関する注意事項 FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージは Systemwalker Centric Manager など Interstage Application Server 以外の富士通製製品に同梱されている場合があります その場合のインストール時の注意事項について説明します FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージの確認方法 本バージョンの Interstage Application Server が同梱している FJSVsmee64 FJSVsclr64 のバージョンは以下のとおりです FJSVsmee FJSVsclr インストール済みの FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージの確認 FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージがインストールされているかを確認します また インストールされている場合には そのバージョンレベルを確認します それぞれ 以下の方法で確認します # rpm -q -i FJSVsmee64 grep Version # rpm -q -i FJSVsclr64 grep Version インストールされている場合にはバージョン情報が表示されます 何も表示されなかった場合にはインストールされていないため 特に注意は不要です 通常どおりインストールしてください インストールする富士通製品に含まれているパッケージの確認 インストールしようとしている富士通製品に含まれているパッケージのバージョンは 以下の手順で確認できます # rpm -q -i -p パッケージファイル名 grep -E 'Version Name' 実行結果は以下のように表示されます パッケージ名とバージョン情報 ( 下線部 ) を参照して確認してください

111 # rpm -q -i -p FJSV_Smee x86_64.rpm grep -E 'Version Name' Name : FJSVsmee64 Relocations: /opt Version : Vendor: FUJITSU LIMITED # rpm -q -i -p FJSVsclr x86_64.rpm grep -E 'Version Name' Name : FJSVsclr64 Relocations: /opt /etc/opt Version : Vendor: FUJITSU LIMITED Interstage Application Server がインストールされているマシンに FJSVsmee64 や FJSVsclr64 を同梱している他の製品をインストールする場合 他の製品が同梱している FJSVsmee64 パッケージが古いか同じである場合 FJSVsmee64 パッケージは Interstage Application Server がインストールしたパッケージをそのまま使用してください 他の製品が同梱している FJSVsclr64 パッケージが古いか同じである場合 FJSVsclr64 パッケージは Interstage Application Server がインストールしたパッケージをそのまま使用してください 他の製品が同梱している FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージのほうが新しい場合 以下の手順で他の製品をインストールします 1. Interstage Application Server が動作している場合には Interstage Application Server を停止します # isstop -f また Interstage Application Server 以外の製品でも使用されている場合がありますので すべての富士通製製品を停止してください 停止方法については それぞれの製品のマニュアルを参照してください 停止方法については それぞれの製品のマニュアルを参照してください 2. 古いパッケージをアンインストールします インストールされているパッケージが古い場合 それぞれ 以下を実行します # rpm -e FJSVsmee64 # rpm -e FJSVsclr64 3. 他の製品をインストールします インストール方法については 各製品のマニュアルを参照してください 4. Interstage Application Server を起動します # isstart 他の製品によって FJSVsmee64 FJSVsclr64 がインストールされているマシンに Interstage Application Server をインストールする場合 以下の手順でインストールします 1. すべての富士通製製品を停止します 停止方法については 各製品のマニュアルを参照してください 2. FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージをアンインストールします # rpm -e FJSVsmee64 # rpm -e FJSVsclr

112 3. Interstage Application Server をインストールします 4. Interstage Application Server のインストールした FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージのバージョンが すでにインストールされていたパッケージよりも古い場合 FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージをアンインストールします # rpm -e FJSVsmee64 # rpm -e FJSVsclr64 5. 新しいバージョンの FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージを同梱していた製品から FJSVsmee64 FJSVsclr64 パッケージを再インストールします インストール方法については その製品のマニュアルを参照してください 6. 1 で停止したすべての製品を起動します 起動方法については 各製品のマニュアルを参照してください 9.7 Interstage Application Server の標準インストール Interstage Application Server を標準インストールしたときにインストールされる機能のインストール手順について 説明します Interstage Application Server の標準インストール 標準インストールでは 以下の機能がインストールされます 機能アプリケーションサーバの基本機能 Java EE セキュア通信サービス Interstage ディレクトリサービス JDK 6 説明 Interstage Application Server に必要な基本機能です GlassFish v2.1 ベースの Java EE 5 機能です 証明書 鍵管理機能 および SSL 通信機能です Interstage の各サービスから使用できる LDAP をベースとしたディレクトリサービス機能です JDK のバージョン 6 です 以下の対話処理を行ってください Java EE で使用するポート番号を表示します 変更する場合は y<return> を入力してください Java EE のデフォルトポートは以下です HTTP リスナーポート : 運用管理用 HTTP リスナーポート : IIOP ポート : IIOP_SSL ポート : IIOP_MUTUALAUTH ポート : JMX_ADMIN ポート : 8686 デフォルトのポートを変更しますか?( 省略 : n) [y,n,q]: Java EE で使用するポート番号を設定します それぞれ他の機能で設定するポート番号と重複しない 1~65535 の範囲で指定してください Java EE の HTTP リスナーポートを指定してください ( 省略 : 28080) [?,q]: Java EE の運用管理用 HTTP リスナーポートを指定してください ( 省略 : 12001) [?,q]:

113 Java EE の IIOP ポートを指定してください ( 省略 : 23600) [?,q]: Java EE の IIOP_SSL ポートを指定してください ( 省略 : 23601) [?,q]: Java EE の IIOP_MUTUALAUTH ポートを指定してください ( 省略 : 23602) [?,q]: Java EE の JMX_ADMIN ポートを指定してください ( 省略 : 8686) [?,q]: Interstage Java EE 管理コンソールの運用形態を選択します Java EE の運用管理用 HTTP リスナーで SSL 暗号化通信を使用するか選択してください ( 省略 : y)[y,n,q]: 注意 SSL 暗号化通信を使用しない設定にした場合は Interstage Java EE 管理コンソールをアクセスするための ID やパスワードなどが ネットワーク上をそのまま流れます そのため 別途 通信データが傍受されないような対策を実施することを推奨します Java EE 共通ディレクトリを設定します Java EE 共通ディレクトリを指定してください ( 省略 : /var/opt/fjsvisjee) [?,q]: 注意 省略値から変更する場合は 存在しないディレクトリ または 配下にファイルやディレクトリが存在しない空ディレクトリを指定してください ただし いずれの場合も親ディレクトリは存在する必要があります なお シンボリックリンクは指定できません ディレクトリに / ( ルートディレクトリ ) は指定しないでください 以降の対話処理については 7.3 インストール手順 を参照してください 9.8 List Works がサポートする JDK Servlet サービス Web サーバ List Works がサポートする JDK や Servlet サービス Web サーバについて 説明します List Works がサポートする JDK Servlet サービス Web サーバ List WorksがサポートするJDKやServletサービス Webサーバを以下に示します Webゲートウェイサーバのみインストールする場合 Webゲートウェイサーバの基盤ソフトウェアとして それぞれの機能でサポートしている いずれかが必要です JDK JDK Interstage Application Server V 標準インストール カスタムインストール - 同梱されず サポートせず Servlet サービス

114 Tomcat4.1 ベース Tomcat5.5 ベース /J2EE 互換 (JDK5.0 必須 ) Servlet サービス J2EE 互換 (Servlet) (JDK6 必須 ) Java EE (Servlet) (JDK6 必須 ) Java EE 6 (Servlet) Interstage Application Server V ( 注 1) ( 注 1) 注 1: 標準インストール カスタムインストール - 同梱されず サポートせず JDK に JDK6 Web サーバに Interstage HTTP Server Web サーバコネクタに Interstage HTTP Server 用が必須です Web サーバ Interstage HTTP Server Interstage HTTP Server 2.2 Web サーバ Java EE (Servlet) ( 単独運用 ) Java EE 6 (Servlet) ( 単独運用 ) Interstage Application Server V カスタムインストール サポートせず Webサーバコネクタ Interstage HTTP Server 用 Interstage HTTP Server 2.2 用 Interstage Application Server V カスタムインストール サポートせず 9.9 ライセンス文 List Works の一部には 以下のソフトウェアが含まれています Independent JPEG Group( が開発したソフトウェア This software is based in part on the work of the Independent JPEG Group. FreeType Portions of this software are copyright (c) 2007 The FreeType Project ( All rights reserved. libtiff Copyright (c) Sam Leffler Copyright (c) Silicon Graphics, Inc. Permission to use, copy, modify, distribute, and sell this software and its documentation for any purpose is hereby granted without fee, provided that (i) the above copyright notices and this permission notice appear in all copies of the software and related documentation, and (ii) the names of Sam Leffler and Silicon Graphics may not be used in any advertising or publicity relating to the software without the specific, prior written permission of Sam Leffler and Silicon Graphics

115 THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS-IS" AND WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS, IMPLIED OR OTHERWISE, INCLUDING WITHOUT LIMITATION, ANY WARRANTY OF MERCHANTABILITY OR FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. IN NO EVENT SHALL SAM LEFFLER OR SILICON GRAPHICS BE LIABLE FOR ANY SPECIAL, INCIDENTAL, INDIRECT OR CONSEQUENTIAL DAMAGES OF ANY KIND, OR ANY DAMAGES WHATSOEVER RESULTING FROM LOSS OF USE, DATA OR PROFITS, WHETHER OR NOT ADVISED OF THE POSSIBILITY OF DAMAGE, AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, ARISING OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS SOFTWARE. libpng zlib

116 第 3 部 List Works 拡張パッケージ 第 10 章 List Works 拡張パッケージのシステム構成 第 11 章 List Works 拡張パッケージのインストール時に必要な資源 第 12 章 List Works 拡張パッケージのインストール 第 13 章 List Works 拡張パッケージのアンインストール 第 14 章付録 (List Works 拡張パッケージ )

117 第 10 章 List Works 拡張パッケージのシステム構成 本章では List Works 拡張パッケージの基本的なシステム構成を説明します 10.1 システム構成図 List Works 拡張パッケージの基本的なシステム構成を説明します インストールのパターン 主なインストールのパターンは 以下のとおりです List Worksサーバにリスト管理サーバとWeb 連携をインストールするパターン ( 推奨 ) List WorksサーバとWeb 連携用サーバを分けるパターン インストールするコンポーネントの詳細については 設計 運用ガイド を参照してください List Works サーバにリスト管理サーバと Web 連携をインストールするパターン ( 推奨 ) List Works サーバと Web 連携用サーバを分けるパターン Web 連携用の専用サーバを構築して運用することもできます 注意 List Works をクラスタシステムで運用する場合 Web 連携機能は クラスタシステムとは別の Web 連携用サーバにインストールしてください

118 上記のどちらのパターンの場合も 各プラットフォームから出力された帳票は List Works サーバ内のリスト管理サーバで保管 管理されます リスト管理サーバの帳票は List Works クライアントで表示 印刷します また Web 連携の利用により Web クライアントからも表示 印刷が行えます List Works サーバ List Works が帳票を管理するサーバ機のことです List Works サーバには リスト管理サーバ Web 連携をインストールします List Works クライアント 帳票を表示 活用するパソコンのことです List Works クライアントには クライアント機能 (List Works クライアント ) をインストールします Web クライアント Web 環境を利用して リスト管理サーバで管理している帳票を表示 活用するパソコンのことです List Works サーバに接続するだけで Web 連携 (Web クライアント ) が自動でインストールされ 利用できます 旧バージョンレベルの List Works との整合性 旧バージョンレベルの List Works と組み合わせて運用する場合の整合性について 説明します (1) リスト管理サーバが V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) の場合 V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) のリスト管理サーバを 旧バージョンレベルのコンポーネントと組み合わせて運用する場合の整合性について 説明します

119 アプリケーションサーバ上の List Works のバージョンレベル V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) のリスト管理サーバに接続可能な アプリケーションサーバ上の List Works( リスト管理サーバまたは帳票データ転送アダプタ ) は 以下のバージョンレベルです Windows 版 List Works V6.0L10~V10.3.0( 推奨 :List Works V10.3.0) Solaris 版 List Works 6.0~V10.1.0( 推奨 :List Works V10.1.0) Linux 版 List Works V9.0.0~V10.4.0(List Works 拡張パッケージ )( 推奨 :List Works V10.4.0(List Works 拡張パッケージ )) アプリケーションサーバ上で帳票を仕分けない場合は 帳票データ転送アダプタが必要です 帳票を仕分ける場合は Enterprise Edition のリスト管理サーバが必要です アプリケーションサーバ上の 旧バージョンレベルの List Works( リスト管理サーバまたは帳票データ転送アダプタ ) で使用できる機能は そのバージョンレベルで提供している機能の範囲です 以降のバージョンレベルでサポートされた機能は 使用できません 注意 アプリケーションサーバ上の旧バージョンレベルの List Works からは 帳票名に全角文字および半角カナを含む帳票を登録できません 登録結果が エラーとなります Web 連携用サーバ上の List Works のバージョンレベル V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) のリスト管理サーバに接続可能な Web 連携用サーバ上の Web ゲートウェイサーバは 以下のバージョンレベルです

120 Windows 版 List Works V6.0L10~V10.3.0( 推奨 :List Works V10.3.0) Solaris 版 List Works 6.0~V10.1.0( 推奨 :List Works V10.1.0) Linux 版 List Works V9.0.0~V10.4.0(List Works 拡張パッケージ )( 推奨 :List Works V10.4.0(List Works 拡張パッケージ )) 旧バージョンレベルの Web ゲートウェイサーバから Web クライアントに ListPrint(ActiveX コントロール ) をダウンロードした場合 Web クライアントが使用できる機能は Web ゲートウェイサーバのバージョンレベルで提供している範囲の機能です 以降のバージョンレベルでサポートされた機能は 使用できません Web ゲートウェイサーバは 接続するリスト管理サーバと同じバージョンレベルを推奨します 注意 保管フォルダ名および論理パスの最大長を拡張する設定を行っている場合は List Works V10.3 以前の Web ゲートウェイサーバから リスト管理サーバに接続できません ポイント V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) の機能を使用する場合には V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) の Web ゲートウェイサーバから ListPrint(ActiveX コントロール ) をダウンロードしてください List Worksクライアントのバージョンレベル V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) のリスト管理サーバに接続可能なList Worksクライアントは 以下のバージョンレベルです Windows 版 List Works V6.0L10~V10.3.0( 推奨 :List Works V10.3.0) Solaris 版 List Works 6.0~V10.1.0( 推奨 :List Works V10.1.0) Linux 版 List Works V9.0.0~V10.4.0(List Works 拡張パッケージ )( 推奨 :List Works V10.4.0(List Works 拡張パッケージ )) List Works クライアントが使用できる機能は 各 List Works クライアントのバージョンレベルで提供している範囲の機能です 以降のバージョンレベルでサポートされた機能は 使用できません また 旧バージョンレベルでサポートしていた機能が 接続先のリスト管理サーバで廃止されている場合 リスト管理サーバ上の帳票に対する操作は動作保証しません 注意 - V8 以前の List Works クライアントから V のリスト管理サーバに接続した場合 以下のフォルダは表示されません そのため 以下のフォルダを使用する機能 ( 受信フォルダのプロパティの変更 リモート印刷 ファイリングなど ) は 使用できません - 受信フォルダ - 印刷フォルダ - グループフォルダ - 装置フォルダ

121 上記のフォルダを表示 / 使用するには 本版のクライアントをインストールしてください - V8 以前の List Works クライアントから 保管フォルダは作成できません - 以下の 条件 に該当するとき 操作 をした場合は List Works V10.3 以前のクライアントでは 帳票を表示できません すべてのクライアントの List Works のバージョンレベルを List Works V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) にバージョンレベルアップしてください 条件 ListPrint.properties ファイルで 以下のいずれかを設定している option.field.findtarget に 1( 検索する対象範囲に表示する列を選択する機能を使用する ) を設定している mainbar.buttons に 35( マスキング範囲の設定 ) を設定している extendbar.buttons に 35( マスキング範囲の設定 ) を設定している ListPrint.properties ファイルについては セットアップガイド を参照してください 操作 Web クライアントで 以下のいずれかの操作を行う 帳票項目を設定する 抜き出し検索範囲を設定する オーバレイの原点位置を調整する マスキング範囲を設定する - 保管フォルダ名および論理パスの最大長を拡張する設定を行っている場合は List Works V10.3 以前のクライアントから リスト管理サーバに接続できません - List Works クライアント環境設定 ダイアログボックスの Unicode の扱い で 文字コード を設定している List Works V10.3 のクライアントから リスト管理サーバ上にある帳票を表示すると 文字が正しく描画されずに 文字化けする場合があります List Works クライアントは 接続するリスト管理サーバと同じバージョンレベルを推奨します 仕分け先サーバ上の List Works のバージョンレベル 他サーバの List Works サーバに帳票を仕分ける場合 配信可能な他サーバの List Works サーバのバージョンレベルは 以下のとおりです 富士通ホスト帳票の場合 Windows 版 :List Works V8.0.0~V Solaris 版 :List Works V8.0.0~V Linux 版 :List Works V9.0.1~V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) オープン帳票の場合 Linux 版 :List Works V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) ( 一般アプリ帳票は 配信できません ) (2) アプリケーションサーバ上の List Works が V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) の場合 アプリケーションサーバ上の List Works V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) のリスト管理サーバまたは帳票データ転送アダプタは 以下のバージョンレベルのリスト管理サーバに接続できます 旧バージョンレベルの List Works サーバには接続できません Linux 版 List Works V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) (3) Web ゲートウェイサーバが V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) の場合 V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) の Web ゲートウェイサーバは 以下のバージョンレベルのリスト管理サーバに接続できます 旧バージョンレベルの List Works サーバには接続できません Linux 版 List Works V10.4.0(List Works 拡張パッケージ )

122 (4) List Works クライアントが V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) の場合 V10.4.0(List Works 拡張パッケージ ) の List Works クライアントは 以下のバージョンレベルのリスト管理サーバに接続できます 旧バージョンレベルの List Works サーバには接続できません Linux 版 List Works V10.4.0(List Works 拡張パッケージ )

123 第 11 章 List Works 拡張パッケージのインストール時に必要な資源 List Works 拡張パッケージのインストール時に必要なディスク容量について 説明します 11.1 List Works サーバに必要なディスク容量 List Works のインストール時に List Works サーバに必要なディスク容量は 以下のとおりです (1) リスト管理サーバのディスク容量 List Works サーバに List Works が提供している List Works 基盤機能 データベース機能およびリスト管理サーバをインストールするには 各ディレクトリに以下のディスク容量が必要です 必要があれば 該当するファイルシステムのサイズを拡張してください ディレクトリ / 748 /usr 0.1 /var 3.2 /home 0.0 /opt 743 ディスク所要量 ( 単位 :MB) (2) リスト管理サーバおよび Web 連携 (Web ゲートウェイサーバ ) の使用ディスク容量 List Works サーバに List Works が提供している List Works 基盤機能 データベース機能 リスト管理サーバおよび Web 連携機能をインストールするには 各ディレクトリに以下のディスク容量が必要です 必要があれば 該当するファイルシステムのサイズを拡張してください ディレクトリ / 773 /usr 0.1 /var 3.1 /home 0.0 /opt 768 ディスク所要量 ( 単位 :MB) 11.2 Web 連携用サーバに必要なディスク容量 Web 連携用サーバに Web 連携機能をインストールするには 各ディレクトリに以下のディスク容量が必要です 必要があれば 該当するファイルシステムのサイズを拡張してください ディレクトリ / 529 /usr 0.1 /var 2.4 /home 0.0 ディスク所要量 ( 単位 :MB)

124 ディレクトリ /opt 526 ディスク所要量 ( 単位 :MB) 11.3 List Works クライアントに必要なディスク容量 List Worksクライアントをインストールするには フォルダ配下に以下のディスク容量が必要です List Worksのインストールフォルダ 150MB オペレーティングシステムが管理しているフォルダ 110MB

125 第 12 章 List Works 拡張パッケージのインストール 本章では List Works 拡張パッケージのインストールについて説明します 12.1 リスト管理サーバ Web 連携 および帳票データ転送アダプタのインストール リスト管理サーバ Web 連携 および帳票データ転送アダプタのインストールについて 説明します なお List Works サーバとは別に Web 連携用サーバを構築する場合には Web 連携用サーバに あらかじめ Interstage Application Server がインストールされている必要があります インストール前の作業 List Works 拡張パッケージを Linux サーバにインストールする前に 以下の作業をします (1) 仮想化環境の構築 仮想化環境の KVM(Kernel-based Virtual Machine) 上に List Works サーバをインストールする場合は KVM を環境構築しておきます KVM の環境構築については オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください (2) システム環境の準備 1. 本ソフトウェアがインストールされていないことを確認します # rpm -qi FJSVlw-sv <RETURN> # rpm -qi FJSVlw-pa <RETURN> # rpm -qi FJSVlw-cm <RETURN> # rpm -qi FJSVbky <RETURN> # rpm -qi FJSVpast <RETURN> # rpm -qi FJSVlw-gw <RETURN> # rpm -qi FJSVlw-ex <RETURN> 2. 上記の操作でパッケージが出力された場合は すでに List Works がインストールされていますので 環境設定ファイルを退避後に 出力されたパッケージをシステムから削除します 環境設定ファイルの退避方法は (3) 環境設定ファイルの退避 を参照してください また パッケージの削除方法は インストールされている製品に付属のインストールガイドを参照してください 3. 本ソフトウェアをインストールするためにディスクに十分な空きがあるかを確認してください 十分な空きがない場合には ディスクのパーティション構成を設定しなおしてください 注意 本製品のインストール中には 一時的に /var/tmp を使用します このため /var/tmp が割り当てられたディスクに 170MB 以上の空きがあることを確認してから インストールを行ってください 本ソフトウェアが使用するディスクサイズについては 第 11 章 List Works 拡張パッケージのインストール時に必要な資 源 を参照してください

126 4. Web 連携機能を使用する場合 WWW サーバやサーブレットのサービスを停止してください WWW サーバやサーブレットのサービスの停止方法は ワークユニット停止用のひな型 ( ワークユニット停止サンプル :lwwustop.sh.sample) を参考にしてください 格納場所 : /opt/fjsvlw-gw/sample ディレクトリ配下 5. hostname コマンドを使用して ホスト名にローカルホスト名が設定されていることを確認してください ローカルホスト名が正しくない場合は Linux システムのマニュアルを参照し ローカルホスト名を設定してください 6. /etc/hosts ファイルにおいて ループバックの IP アドレスにローカルホスト名が対応付けされていないことを確認してください 対応付けされている場合は /etc/hosts ファイルを編集して ループバックの IP アドレスに対応付けされているローカルホスト名を削除してください また 同じローカルホスト名をリモートから参照可能な IP アドレスに対応付けしてください 修正前 ) # Do not remove the following line, or various programs # that require network functionality will fail <host-name> localhost.localdomain localhost 修正後 ) # Do not remove the following line, or various programs # that require network functionality will fail localhost.localdomain localhost <IP-Address> <host-name> 7. List Works 組込データベースを使用する かつクラスタ構成にする場合は PRIMECLUSTER を先にインストールしてから List Works をインストールしてください (3) 環境設定ファイルの退避 本ソフトウェアをインストールし直す場合に 本作業が必要です 環境設定ファイルおよび JSP ファイルを編集して使用していた場合は 以下のファイルを退避してください リスト管理サーバの環境設定ファイル /etc/opt/fjsvlw-sv/lvenvname Web 連携機能の環境設定ファイルおよび JSP ファイル - 環境設定ファイル /opt/fjsvlw-gw/property/listgateway.properties /opt/fjsvlw-gw/property/listprint.properties /opt/fjsvlw-gw/app/web-inf/web.xml - JSP ファイル /opt/fjsvlw-gw/app/jsp/ カスタマイズしたファイル名 帳票データ転送アダプタの環境設定ファイル /opt/fjsvlw-pa/etc/lwpaenv.ini 帳票仕分け管理の環境設定ファイル /opt/fjsvpast/setup.ini インストール手順 1.4 インストール手順 を行うと 本項で説明する手順につながります インストール手順 で 2 を選択します

127 2. 画面に以下が表示されます lwsetup: Installer is preparing for installation FUJITSU Software Interstage List Works Enterprise Edition V Copyright FUJITSU LIMITED Welcome to List Works Setup. This program will install "List Works (Extend package)" on your system. 3. インストールするサーバ種別の選択画面が表示されます すでにインストールされている環境に対して コンポーネントの追加 / 変更などはできません 1~4 の中から インストール種別を選択します 選択されたインストール種別によって インストールされるパッケージは 以下のようになります 1. リスト管理サーバ FJSVlw-cm FJSVlw-pa FJSVlw-sv FJSVbky FJSVpast FJSVqstl( 注 ) FJSVlw-ex 2. Web ゲートウェイサーバ FJSVlw-cm FJSVlw-gw FJSVqstl( 注 ) FJSVlw-ex 3. リスト管理サーバと Web ゲートウェイサーバ FJSVlw-cm FJSVlw-pa FJSVlw-sv FJSVbky FJSVpast FJSVlw-gw FJSVqstl( 注 ) FJSVlw-ex 4. 帳票データ転送アダプタ FJSVlw-cm FJSVlw-pa FJSVqstl( 注 ) FJSVlw-ex Select installation type. 1. List Works Server 2. Web Gateway Server 3. List Works Server + Web Gateway Server 4. PrintAdapter Please specify installation type: [1,2,3,4,q] 1 <RETURN> 注 :FJQSS のパッケージ (FJSVqstl) は システムに存在しない場合にインストールされます 4. インストールを開始 ( 続行 ) していいかどうか 問い合わせメッセージが表示されます インストールを続行する場合は y インストールを中止する場合は q を指定します Fixed information Program install directory :/opt This package contains scripts which will be executed with super-user permission during the process of installing this package. Do you want to continue with the installation of this package[y,?,q] y <RETURN> lwsetup: Starting installation of List Works (Extend package) 正常にインストールが完了した場合 以下のメッセージが出力されます lwsetup: List Works (Extend package) was installed successfully. 6. 全パッケージ共にインストールが成功した場合には 以下のメッセージが出力されます lwsetup: Please system reboot now. 本メッセージが出力された後 システムをリブートしてください # cd / <RETURN> # shutdown -r now<return>

128 インストールに失敗した場合の対処方法 インストールが途中で失敗した場合は 以下の手順で対処します 1. エラーメッセージに示されている内容を確認し エラー原因を取り除きます 2. rpmコマンドを実行して インストールしたパッケージを削除します 3. インストール関連ファイルを削除します # rm -r /opt/listworks 4. install.shコマンドを実行して List Works 拡張パッケージのインストールを再度行います インストール後の作業 List Works 拡張パッケージのインストール後 以下の作業をスーパーユーザで行います 以下の手順で環境設定をします 1. 前回インストール時の環境設定ファイルを退避してある場合は 復元します 2. 帳票仕分け管理の環境設定ファイルを退避してある場合は 復元します 3. 帳票仕分け管理を使用し Linux アプリケーションをスーパーユーザ以外の利用者が実行する場合 帳票仕分け管理のログファイルの 出力先ディレクトリのアクセス権を 以下のように変更してください # cd /opt/fjsvpast <RETURN> # chmod 777 log <RETURN> 4. データベースおよびリスト管理サーバの環境構築を行います データベースおよびリスト管理サーバの環境設定については セットアップガイド を参照してください 12.2 List Works クライアントのインストール List Works クライアントのインストールについて説明します インストール前の作業 List Worksクライアントをインストールする前に 以下の作業を行います すべてのアプリケーションを終了させます ネットワーク接続したディスクへはインストールできません インストール先のフォルダは ローカルディスクを準備してください インストール先のフォルダには Everyoneにフルコントロール権限を設定してください 注意 ルートフォルダ直下の Program Files には 通常 Everyone にフルコントロール権限がついていません 以下のクライアントがインストールされている環境に上書きインストールすることはできません 事前にアンインストールしてください - Windows 版 ListWORKS - Windows 版 List Works - Solaris 版 ListWORKS

129 - Solaris 版 List Works - Linux 版 List Works V10.4.0( パッケージ List Works のクライアント機能 ) 異なるユーザでクライアント機能を上書きインストールした場合 上書きインストールしたユーザには List Works クライアント環境設定 ダイアログボックス - 管理 タブで設定する 機能の選択 の設定が有効になりません そのため マイコンピュータ上の帳票の移動 複写などができなくなります 同じユーザで上書きインストールするか または一旦アンインストールし 異なるユーザで再インストールしてください List Works クライアントのインストール手順 以下の手順で List Works クライアントをインストールします 1. OS に Administrators グループに所属しているユーザでログオンします 2. インストールメディア (4/4) をクライアント端末にセットします インストーラが自動的に起動されます 起動されない場合は インストールメディア内の CL フォルダ内の ISsetup.exe を起動してください 注意 起動時に ユーザーアカウント制御 ダイアログボックスが表示された場合には 続行 を選択してください 3. Interstage List Works セットアップ ダイアログボックスが表示されます 4. 次へ ボタンをクリックします 5. インストール先フォルダを指定し 次へ ボタンをクリックします 6. ファイルコピーの開始 ダイアログボックスで インストール先を確認し 次へ ボタンをクリックします ファイルのコピーが開始されます 7. インストール終了後 コンピュータを再起動します

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