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1 ipadアプリ OMELET 操作マニュアル 大阪教育大学 最終更新日 2015年11月23日

2 目次 教師用画面 3 学習者用画面 29 教材一覧画面 4 グループと科目の選択 30 テンプレート選択 5 教材一覧 31 教材の編集 フリーレイアウト 6 基本の画面 フリーレイアウト 横書きの教材 32 ルビ ふりがな をつける 7 基本の画面 二分割 横書きの教材 33 音声の録音とハイライトの作成 8 基本の画面 二分割 縦書きの教材 34 見出しの作成 9 フリーハンド記述式回答欄 二分割 縦書きの教材 35 教材の編集 二分割レイアウト 10 選択式回答欄 二分割 縦書きの教材 36 文の配置 11 見出しへジャンプする 37 問いの配置 フリーハンド テキスト入力回答欄 12 カメラ撮影で回答する 38 問いの配置 選択式回答欄 13 学習記録を見る 39 学習記録一覧画面 40 学習記録詳細画面 41 振戦対応機能について 42 パラメータの調整 43 学習記録画面でのシミュレーション 44 各種設定をする 14 教師選択画面 15 設定画面TOP 16 教師の設定 17 グループの設定 18 科目の設定 19 教材のエクスポート 20 教材のインポート 21 設定のエクスポート 22 設定のインポート 23 生徒用画面プレビュー 24 プレビュー 模範解答を保存 25 パスコードの設定について 45 学習記録を見る 26 パスコード入力画面 46 学習記録一覧画面 27 パスコードファイルの編集と読み込み 47 学習記録詳細画面 28

3 教師用 教材を作成する 3

4 教材一覧は 教師ごとに表示される 選択中の教師名が中央に表示される 初期設定は 教師 共通ID 教師 共通ID 教材のサムネイルを長押しすると フォルダ名の変更 フォルダの削除 AirDropでの共有 を行うことができる 設定画面であらかじめ設定された科目がすべて表示される 各科目を選択すると その科目の教材一覧が表示される フォルダを長押しすると フォルダ名の変更 フォルダの削除 AirDropでの共有 を行うことができる フォルダ名の頭に 下書きフォルダ とついているものは 学習者には見えません 初期設定ではあらかじめ下書きフォルダが1つ用意してあります 4

5 文章 問いのセット教材を作成 横書き 文章 問いのセット教材を作成 縦書き 自由なレイアウトで教材を作成 横書き 自由なレイアウトで教材を作成 縦書き 二分割 は本文と問いの組み合わせのテンプレート フリー は自由にレイアウト出来るテンプレート 5

6 教材作成 フリーレイアウトの場合 学習者用画面の見た目を確認する 教材名をタップして名前をつける 変更 保存時に任意の名前をつける 操作パネルを出す 音声 ハイライト 再生 見出し一覧を表示 ジャンプ 各部品の左上端の矢印ボタンをタップすると 編集モードになり サイズ変更 移動 中身 の編集 削除ができる 全画面で中身を編集 この部品の削除 新しいページを追加 6

7 教材作成 ルビ ふりがな をつける ルビ ふりがな をつけるには (漢字/かな) の形で入力する ルビは縦書きのみ対応 入力時は横書きで入力 編集が終わったらレイアウト画面へ戻る ルビの範囲の開始と終了に使える文字 半角 ( ) 全角 全角 漢字と読みの区切りに使える文字 半角 / 全角 全角 音声の録音モード 音声の再生 ハイライト作成モード 見出しの作成モード テキスト リッチテキスト HTMLは 全画面表示で編集できる 実際の見た目 サイズ はレイアウト画面で確認 調整する 7

8 教材作成 録音 ハイライト作成 ①録音開始 停止ボタン ②再生 ハイライト作成ボタン ①の録音開始ボタンをタップすると 音声の録音が開始される 録音が終わったら再度①録音ボタンをタップし 停止する 録音後は②の再生ボタンをタップすると 音声を再生することができる 音声の再生中に テキストをタップすると ハイライ トの区切りを設定することができる 録音とハイライト作成は もう一度ボタンを押せばやり直すことができる 上書き保存 される 8

9 教材作成 見出しの作成 大 中 小の変更ボタン 見出しに名前をつけることができる なしでも可 見出しを削除するボタン 見出しの作成ボタン 見出し作成モード 見出しの作成ボタンをタップすると 見出し作成モード になる 文章をタップすると タップした位置に見出しを作成することができる 作成されたフキダシ型の見出しマークをタップすると 名前をつける 分類する 削除する の３つの操作ができる 見出しの種類は３種類あり 最初は 大 と書かれている箇所をタップすることで 大 中 小の変更ができる 再度見出しの作成ボタンをタップすると 見出し作成モード を終了し 元の画面に戻る 9

10 教材作成 二分割レイアウトの場合 問いのエリア 本文のエリア 手書きで答えを書く回答欄をつくる Word テキスト PDF パワーポイントの読み込み キーボードで答えを入力する回答欄をつくる キーボードでテキスト入力 選択式の回答欄をつくる 撮影orカメラロールから選択 縦書きの場合は 右側が 本文 左側が 問い のエリア 横書きの場合は 右側が 問い 左側が 本文 のエリア 10

11 二分割レイアウト 文の設置 文のエリアに画像を挿入する 音声が録音されている場合は再生ボタンが表示される 見出しの作成 編集へ 11

12 二分割レイアウト 問いの設置 カメラを使って回答することを許可する 回答欄を増やす 減らす タップして問いを入力する フリーハンド テキスト入力欄 ページ遷移の操作ボタン 学習者用画面と同じ 同じ文に対して問いを追加する カメラを使って回答する 学習者がノートに自分で書いた文字を端末のカメラで撮影し 撮影した写真をはりつけることで回答する場合などに使用 ONにすると学習時 回答欄内にカメラのアイコンが表示される 12

13 複数選択を可能にする場合ONにする 複数選択について ONにすると 選択肢から複数を選ぶことができる OFFにすると 選択肢のうちひとつしか選べない 13

14 教師用 各種設定をする 14

15 教師一覧から教師を選択すると その教師の教材一覧画面へ移動する 教師 共通 ID 教師 科目 グループの登録と細かな設定を行う画面へ移動 学習者の学習記録を閲覧する画面へ移動 15

16 教師アカウントの登録と詳細の設定へ 科目の登録と詳細の設定へ グループの登録と詳細の設定へ itunes経由で 他の端末で設定 し取り出した 設定 のファイ ルのみをインポート itunes上にこの端末で設定した 設定 のファイルのみをエク スポート itunes経由で 他の端末で作成 し取り出した教材ファイルをイ ンポート この端末内の全ての教材と記録を消去 タップ後にアラートあり itunes上にこの端末で作成した 教材ファイルをエクスポート この端末で行った全ての学習の記録を消去 タップ後にアラートあり 16

17 教師 共通ID 教師 共通ID 一覧に表示される名前 任意 管理用の名前 タップして画像をライブラリから選択し 設定 教師一覧に表示するかどうかの選択 この教師アカウントの削除 タップ後にアラートあり 17

18 科目 科目の設定 であらかじめ設定したもの全てが表示されている このページでは編集不可 科目の設定で編集可能 教師2 アイコン デフォルトは 科目の標準のアイコン グループ毎に別のアイコンを設定可能 教師 共通ID グループ用表示名 グループによって表示する名称を変更することができる 担当教師 デフォルトは 設定なし 教師 共通ID タップして 登録されている教師一覧から選択する 使用する デフォルトは 使用する チェックあり 教師 共通ID チェックを外すとこのグループでは表示されない 教師 共通ID 教師 共通ID 教師 共通ID 教師 共通ID 振戦対応をONにすると 設定したパラメータに応じて学習者の操作を判定する 操作時に 指の動きにあわせて赤と青の２種類の軌跡が見える グループごとにリセットの時間を設定できる 18

19 科目の標準のアイコン デフォルト グループごとに別のアイコンを設定可能 科目の種類と数は 校内の全端末で統一してください 19

20 教材のエクスポート 1 端末をケーブルでPCに接続し itunesの デバイス を選択 2 APP を選択 4 アプリで 教材のエクスポート を押すと _export というフォルダができ このフォルダの 中に教師のフォルダがあり その中に作成した教材がはいっている この _export フォルダをPCのローカルにドラッグしてコピーすると そこから他の端末へのイ ンポートができる 3 Omelet を選択すると 右側に 端末の中身が表示される エクスポートをすると _exportフォルダ の中に 教師アカウント名 アルファベット フォルダ 科目フォルダ 教材 という構造 で書き出されます それをiTunes上からPC上へドラッグして保存してください 20

21 教材のインポート 1 端末をケーブルでPCに接続し itunesの デバイス を選択 2 APP を選択 4 3 他の端末からエクスポートしたファイルの中から インポートしたい教材ファイル.cntのついた ファイル をドラッグして itunesの Omeletの書類 の直下に置く Omelet を選択すると 右側に 端末の中身が表示される 5 アプリで 教材のインポート をタップすると 新しく直下に置かれた.cntファイルが取 り込まれる itunes上の教材ファイルは取り込まれたら直下から消える 教材のインポートは Omeletの書類 Documents の直下に配置された.cntを取り込みます 教材.cnt ではなく 素材としてWord等のファイルを取り込みたい場合も 同じくDocumentsの直下にドラッグして置いてください 教材作成時に設定した場所 氏名 アカウント名 科目 に教材がインポートされます インポートする前に設定を確認してください 21

22 設定のエクスポート 1 端末をケーブルでPCに接続し itunesの デバイス を選択 2 APP を選択 4 アプリで 設定のエクスポート ボタンをタップする 5 itunes上に _export フォルダが書き出される 3 Omelet を選択すると 右側に 端末の中身が表示される _export フォルダの _setting フォルダの中に 設定に関するファイルや アイコン類が含まれています 22

23 設定のインポート 1 itunes上の Omeletの書類 の直下に _export フォルダをドラッグする 2 アプリで 設定のインポート をタップすると 設定が端末にコピーされる 設定のインポートは Omeletの書類 Documents の直下に配置された _export/_setting/ の内部構造 をそのまま取り込みます 23

24 教師用 生徒用画面プレビュー 24

25 プレビューを印刷可能 教材編集中に プレビュー をタップすると 学習者用の画面の見た目を確認できる また プレビュー中に記入した解答を模範解 答として保存することができる 模範解答を保存したプレビュー画面は 教師用学習記録一覧でも確認できる 模範解答を保存したプレビュー画面は 教材の修正や更新 上書き保存 を行うと リセットされる 25

26 教師用 学習記録をみる 26

27 グループと科目で絞り込みが可能 学習日 教材名が一覧で表示される タップすると各記録の詳細へ 教材サムネイル 記録は この端末で学習した全てが閲覧できる 特定の個人の記録を見る場合には グループと科目で絞り込みをする 教師が 端末を番号等で管理し どの学習者にどの端末が割り振られているか把握している状態を想定 教材作成時に模範解答を記入して保存した教材はグループ名に プレビュー と表示される 27

28 先生から として学習者に見える スタンプ サンプル 前の動きまでジャンプ 学習者の軌跡を再生 再生の速度を変更 次の動きまでジャンプ 軌跡の再生中は ページ送りのボタンは操作不可 教材ごとの軌跡なので 再生を開始した後ページを送ってしまうと軌跡がずれるため 一時停止中は ページ送りのボタンを操作できる 再開すると自動的に元のページに戻って再生される 28

29 学習者用 学習する 29

30 1 2 グループを選択 選択したグループに設定されている科目を選択 教師用画面へ移動 グループ 科目のアイコンは 数にあわせてサイズがかわる 数が少ない時は大きいサイズのアイコン 数が多い時は小さいサイズのアイコン 最大42個まで対応可能 ボタンタップ音のON/OFF 3 学習をはじめる 教材一覧へ 学習者ははじめに グループ を選び 次に 科目 を選ぶ グループを選ぶまで 科目は表示されない グループ 科目の両方を選ぶまで はじめる ボタンは押せないようになっている 30

31 グループ名と科目が表示される 学習記録を見る画面へ 1 フォルダを選択する 2 教材を選択して学習スタート 終わった教材には 済の印がつく 画面左側のフォルダを選ぶと そのフォルダに入っている教材のサムネイルとファイル名が画面右側に表示される 学習しおわった おわるボタンを押した 教材は 一覧画面でサムネイルの上に済の印がつく 31

32 フリー横書きレイアウト 学習時 タップして表示 非表示を切り替える 表示中のものには枠がつく フリーハンド記述式回答欄 この教材の最後のページ 問い の場合 次へボタンのかわりに おわる ボタンが表示される 未回答の問題がある場合は警告が出る 全画面 横書き教材画面 教師がレイアウトした通りに表示される 複数のページがある場合は 画面の右端に 前へ 次へ のページ遷移ボタンが表示される 回答欄は テキスト入力式 フリーハンド式 選択式の３種類がある 32

33 二分割横書きレイアウト 学習時 二分割 横書き教材画面 右側に問い 左側に本文が表示される ひとつの本文に対して複数の問いがある場合は 画面の右端に 前へ 次へ のページ遷移ボタンが表示される 回答欄は テキスト入力式 フリーハンド式 選択式の３種類がある 33

34 二分割縦書きレイアウト 学習時 前の問題へ 何問目かを表示 教師が教材作成時に カメラでの回 答を許可 にチェックした場合は 回答欄内にカメラアイコンが表示さ れる テキスト入力式回答欄 タップするとキーボードが出現 カメラ撮影で回答可の場合 教師が教材作成時に設定 は カメラのアイコンが表示される 二分割 縦書き教材画面 右側に本文 左側に問いが表示される ひとつの本文に対して複数の問いがある場合は 画面の左端に 前へ 次へ のページ遷移ボタンが表示される 回答欄は テキスト入力式 フリーハンド記述式 選択式の３種類がある 34

35 フリーハンド記述式回答欄 マーカーの色を選択して記述 カメラ撮影で写真を貼付けて回答 音声再生ボタン 本文に音声とハイライトが設定されている場 合 再生される フリーハンド式の場合 4色のマーカーと消しゴムツールが表示される カメラ撮影可の場合はカメラアイコンが表示される 見出し表示ボタン 本文に見出しが設定されている場合 ボタンを押すと見出 しを選択する画面が表示され 各見出しにジャンプするこ とができる 35

36 選択式回答欄 タップして答えを選択 選択した答えは枠線で囲まれる 再度タップすると選択を外すことができる 二分割 縦書き教材画面 選択式回答の場合 36

37 見出しへジャンプする 1 見出しボタンをタップする 2 ジャンプしたい見出しを選ぶ 見出しボタンをタップすると 画面中央に大きく見出し一覧が表示される 特に見出しが無い場合 教師が設定していない場合 は見出しボタン自体が表示されない 画面の一覧以外の場所をタップすると 見出し一覧が閉じて元の画面に戻る 37

38 カメラ撮影で回答する 教師が教材作成時に カメラ撮影許可 の設定をした場合 学習者はノートに書いた文字等を撮影し 写真を貼付けて 回答することができる カメラ撮影で回答する場合は 回答欄の下にあるカメラのマークをタップしてカメラを起動す る 教師が カメラ撮影許可 の設定をしていない場合はカメラアイコンは表示されない 38

39 学習者用 学習記録をみる 39

40 学習日 教材名が一覧で表示される タップすると各記録の詳細へ 教材サムネイル グループ 科目を選択後 教材一覧画面の右上端の 学習の記録 ボタンをタップすると学習記録一覧画面が表示され る 学習者は グループ 科目ごとに記録を閲覧できる 40

41 学習者の回答を含めて印刷 先生から ボタンをタップすると 教師が入力したスタンプ テキストなどが表示される 表示/非表示切替可能 41

42 教師用 振戦対応機能について 42

43 グループの設定 振戦対応パラメータ調整 振戦対応機能パラメータの設定方法 ①除去アルゴリズムの種類を選択する LowpassかNotch ②画面をさわっている間に 自動的に除去周波数が検知される ③スライダーを動かすことで 手動で除去周波数を調整することもできる Averageを選択すると 周波数の自動検知は行われない 黒い でなくても 画面上のどこかをさわっていれば除去周波数が自動的に検知できる 2 この を指で出来るだけ長くさわっておく 3 1 自動的にで除去周波数が検知される 除去アルゴリズムの種類を選択 手動で除去周波数を設定したい場合はOFFにする 43

44 学習記録の閲覧時 振戦対応機能ONの場合 学習記録の閲覧時に周波数や除去アルゴリズムのシミュレーションが可能 グループの設定画面と同じ使い方 44

45 教師用 パスコードの設定について 45

46 学習者用が誤って教師用エリアへ移動してしまうのを防ぐため 学習者用画面から教師用画面への移動時にパスコードを設定可能 初期設定は 0000 パスコード入力後 ログインボタンを押すと教師用エリアのホーム画面へ移動 パスコードの設定は パスコード専用ファイルで行う itunes経由で読み込む ファイル名 passcode.plist 46

47 3 1 編集後のpasscode.plistファイルをiTunes経由でアプリに読み込む passcode.plistファイルをローカル デスクトップ等 にコピーする 2 テキストエディタ等でファイルを開き この部分の数字4桁を変更する パスコードは ①iTunes経由でファイルを取り出し ②編集し ③iTunes経由で読み込む 上書きする ことで変更できます 初期設定は 0000 です 47