Oracle Solarisコンテナを使ってみよう ~概要/設計編~

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1 Oracle Solaris コンテナを使ってみよう ~ 概要 / 設計編 ~ 2011 年 10 月 ( 第 2 版 ) 富士通株式会社

2 はじめに 本書は Oracle Solaris 10 9/10 で提供される機能をベースに作成しています 最新の Oracle Solaris の情報については マニュアルにてご確認ください Oracle Solaris 10 Documentation (Oracle 社 webサイトへリンク ) 本書では Oracle Solaris コンテナを Solaris コンテナと記載することがあります 1

3 Oracle Solaris コンテナ機能のサポート SolarisS l i コンテナ機能は SPARC Enterprise 全モデルでサポートしています (Solaris 10 OS) ミッションクリティカル SPARC64 VII/VII+ 搭載 高い処理性能とスケーラビリティ M3000 M4000 M5000 M8000 M9000 メインフレーム並の信頼性 ~ 幅広い業務に最適 ~ SPARC64 VII+ 1(2 コア /4 コア ) 2.86GHz SPARC64 VII+ 最大 4 (8~16 コア ) 2.66GHz SPARC64 VII+ 最大 8 (8~32 コア ) 2.66GHz SPARC64 VII/VII+ 最大 16 (64 コア ) 2.88/3.0GHz SPARC64 VII/VII+ 最大 64 (256 コア ) 2.88/3.0GHz スループットコンピューティングング SPARC T3 搭載 高いスループット性能 省電力 省スペース ~ 特にWebフロント業務 アプリケーションサーバ等に最適 ~ T3-1 T3-2 SPARC T3 1 (16 コア ) 1.65GHz SPARC T3 2 (32 コア ) 1.65GHz T3-4 SPARC T3 4 (64コア) 1.65GHz 2

4 Oracle Solaris コンテナ概要 3

5 OS の仮想化機能 :Oracle Solaris コンテナ 1 つの Solaris 10 環境上に 複数の仮想 Solaris 環境 (Solaris コンテナ ) を構築可能 ハードウェア構成に依存せず 最大 8191 個の仮想 OS を構築可能 仮想 OSの追加 削除は簡単な作業で短時間に行うことが可能 仮想 OS 毎のOSインストール パッチ適用は不要 メモリなどのハードウェアリソースを柔軟に配分可能 従来 Solaris コンテナで集約業務の負荷状況に応じたリソース配分で Web サーバ A リソースの利用効率を向上 Web サーバ B コンテナ コンテナ コンテナ コンテナ Webサーバ Solaris 10 Solaris 10 Mail サーバ Web サーバ A 仮想 Solaris Web サーバ B 仮想 Solaris Web サーバ C 仮想 Solaris Mail サーバ 仮想 Solaris Web サーバ C Solaris 10 OS Webサーバ Solaris 10 Solaris 10 サーバの使用率にばらつきがある サーバ台数が多く管理が大変 電力やスペースを削減したい OS のメンテナンスやバックアップが一回に運用負荷を低減 簡単な設定変更でスピーディに Solaris 環境を構築可能 4

6 Oracle Solaris コンテナの定義 SolarisコンテナはSolarisゾーン機能とSolarisリソースマネージャ機能を組み合わせて構成します Solaris コンテナ Solaris Zone ( ソフトウェアパーティション機能 ) + Solaris Resource Manager ( プロセスが使用するリソースを制限 管理する機能 ) 5

7 2 種類の Solaris zone Solaris zone は global zone と non-global zone の 2 種類 global zone: 従来の OS に相当 OBPからbootするOS すべての物理デバイスにアクセス可能 ハードウェア情報を取得可能 ソフトウェアパーティション (non-global zone) の設定 / 制御が可能 non-global zone( 以降 zone とも表記 ): global zone 上に構築されたソフトウェアパーティション 固有の IP アドレスを持つ (zone 間はネットワーク通信のみ ) zone 毎にroot 権限を設定 zone 毎にboot reboot shutdown 可 一つの zoneがクラックされても 他の zoneには影響なし 許可された物理デバイスのみアクセス可能 nonglobaglobaglobal non- non- zone zone zone OS(global zone) カーネルハードウェア 6

8 global zone と non-global zone の関係概念図 non-global zone は OS 環境として必要なファイルシステムやネットワーク その他デバイスは global zone から設定 共有され構成されています (non-global zone) zone02(non-global zone) 最大 8191 まで構築可能 アプリケーション例 : Web (Apache) アプリケーション例 : DB (Oracle) / /usr bge0:1 仮想インタフェース /usr / bge0:2 仮想インタフェース ルートディレクトリ glm0 共用 ( ) /usr /export /zone02 / zone02 ルートディレクトリ bge0 global zone LAN 各 non-global zone 毎に割り当てることも可能 7

9 Oracle Solaris コンテナ適用シーン 8

10 Oracle Solaris コンテナ適用による効果 1 システム環境構築のスピードアップ Solaris OS 上にインストールされた一部のアプリケーションは 自動的に Solarisコンテナへインストールされる 用途別に複数の Solaris コンテナ環境を即時に用意することが可能 2 必要リソースの最小化によるコストダウン Solaris OS と Solaris コンテナ間 または Solaris コンテナ同士で やファイルシステム 物理デバイスを共有することが可能 リソースの細分化や動的変更により リソースの有効活用が可能 メモリリソースのキャッピングによりスのキャッピングにより 必要資源の確保が可能 3 システム運用の効率化 迅速な起動 / 停止 / 再起動が可能 Solaris OSに適用した修正適用を全 Solarisコンテナへ自動適用することが可能 並列パッチの機能でコンテナへのパッチの適用時間を短縮することが可能 9

11 Solaris コンテナ適用効果 1 スピードアップ コマンド投入後 数 10 分で独立したサーバ環境の提供 / 廃棄が可能 サーバ構成の設計 / 手配の手間がなくなり 新規業務立ち上げがスピードアップ 終息業務に対するサーバの廃棄が不要 臨時の検証が必要な際も 環境の手配/ 廃棄がスムーズに可能 新規サーバの手配 開発環境の手配 終息業務 新規業務 開発環境 検証環境 コンテナコンテナコンテナコンテナコンテナ コンテナ コンテナ コンテナ 終息業務のサーバ廃棄 処理量に応じた能力増強 臨時の検証環境の手配 / 廃棄 10

12 Solaris コンテナ適用効果 2 コストダウン サーバの仮想化により 業務間の独立性を維持したままサーバ統合が可能 ハードウェアリソース (/ メモリ / ディスク容量 ) の有効利用による導入コストの削減 管理対象のサーバ ネットワーク機器の削減による運用コストの削減 複数台構成システムの検証環境を1 台のサーバに構築可能 統合前業務 1 業務 2 業務 3 業務 4 業務 5 統合後 本番サーバ コンテナコンテナコンテナコンテナコンテナ 検証サーバ コンテナ 1~5 : ハードウェアリソースの使用量必要なコンテナ余剰リソースの減少のみの起動も可能 11

13 Solaris コンテナ適用効果 3 運用効率化 コンテナの特性を活かした効率的なシステム運用を実現 コンテナの迅速な起動 停止処理 ( 起動時間 : 約 10 秒 停止時間 : 約 5 秒 再起動時間 : 約 15 秒 ) パッチはglobal zoneに適用するだけで自動的にコンテナへも適用 ( 但し コンテナ内のミドルウェアパッチは個別適用 ) 並列パッチの機能でコンテナへのパッチの適用時間を短縮 (Solaris 10 10/09 以降 ) 今までは個別にパッチを適用 コンテナ環境は自動的にパッチ適用 業務 3 業務 2 業務 1 業務 2 業務 3 コンテナコンテナコンテナ 業務 1 12

14 Oracle Solaris コンテナ統合 13

15 Solaris コンテナ統合適用シーン (1) 業務間の隔離性を維持したまま リソースの有効活用 ( 増強 配分 ) が可能 業務毎のピーク時間差を活用 業務の負荷状況に応じて 柔軟かつ動的に リソースの再配分が可能 サーバ稼働率を大幅向上 集約前 ピーク時を想定 業務 A 業務 B 処理量 集約後 業務 B 業務 A 月次 通常 :2, 1GB 最大 :4, 2GB 4 + 2GB 通常 :2, 1GB 最大 :4, 2GB 4 + 2GB 平均稼働率 30% 業務 A 業務 B コアコア区画コア拡張 業務 A 業務 B コア区画コアコア拡張 SPARC Enterprise M3000 業務間の独立性を維持したまま 30% 動的にリソースを移動 - DBごとのリソース優先度の設定 ( オンライン業務のレスポンスを確保し バックグラウンド業務を統合できる ) - 時間帯別にリソース量を最適化 ( バッチ業務の終了時間を守り オンライン業務も止めない ) 14

16 Solaris コンテナ統合適用シーン (2) スケールアウトで同一のサーバ環境を複数台構成にしているシステムのリプレースに適用 ミドルウェアのライセンス数削減によりコスト削減を実現 業務環境は変えずにシステムを統合しサーバリプレースス集約により TCO を大幅削減 PRIMEPOWER GHz x2(2 コア ) 4GB メモリ Interstage Web Server 4 ライセンス 集約前 Interstage ライセンス削減 ( 50% 減 ) 集約後 SPARC Enterprise M GHz x 1(4コア ) 8GBメモリ Interstage Web Server 2ライセンス ( ) 4 コア 0.5( マルチコア係数 ) = 2 プロセッサライセンス サーバ集約による費用 / エコロジー効果 PW250 x 2 台 M3000 x 1 台 効果 性能 ( 相対値 ) % 性能向上 Interstage 4プロセッサライセンス 2プロセッサライセンス 50% 削減 消費電力料金 154 千円 / 年 54 千円 / 年 65% 削減 CO2 排出量 625.6Kg-CO Kg-CO2 65% 削減 質量 ( 重量 ) 134Kg 23Kg 83% 削減 占有ピッチ数 4U 2U 50% 削減 杉の木 30 本 / 年分 15

17 最新サーバは高性能で省電力 柔軟なシステム運用 ( リソース最適化 ) 運用の効率化 ( バックアップ 保守性 ) グリーン IT( 省電力 省スペースス ) PRIMEPOWER 250 を複数台運用 業務 A 業務 B 4U 総電力量 : 最大 1,260W(630W/ 台 x 2) Sun Fire V245 を複数台運用 業務 A 業務 B 業務 C 6U 総電力量 : 最大 2,280W(760W/ 台 x 3) 消費電力 スペース1/2 同等性能 信頼性が高いから サーバ統合も安心! SPARC Enterprise M3000に統合 (Solarisコンテナ) 業務 A 業務 B 業務 C 仮想 OS 仮想 OS Solaris 10 仮想 OS 2U 総電力量 : 最大 505W *200V 接続時は 500W 消費電力 1/4 スペース1/3 サーバ統合で スペース効率も改善! 16

18 参考 Oracle Solaris Legacy Containers Oracle Solaris Legacy Containers( 旧 Solaris 8/9 コンテナ ) は Solaris 10 のコンテナ上で Solaris 8/9 環境を動作させる仮想化機能 ( 有償プロダクト ) です この機能により Solaris 8/9 の資産を一時的に Solaris 10 環境で稼動させて Solaris 10 への全面移行に向けた橋渡しを行います まずは 既存の環境をそのまま移行将来は Solaris 10 へ移行 Solaris 8/9 Solaris 8/9 Solaris 10 仮想 OS 環境 仮想 OS 環境 Solaris 10 アプリケーション OS 既存環境 最新の環境 17

19 Oracle Solaris コンテナの設計 18

20 Solaris コンテナの設計指針 (1) リソースの設計指針 (1) 容量見積もり global zone 用のリソースプール (=pool_default) には最低 1が割り当てられます よって 数を見積もるには 各 non-global zone に必要なの合計に1 分加算する必要があります マルチコアの場合はコア単位で換算します (2) non-global zone 用のリソースプール設定 non-global zone 用のリソースプールはglobal zone と同じ pool_default に構成可能ですが リソースの競合が発生すると global zoneの動作に影響を与えます これを避けるため non-global zoneには専用のリソースプールを設定することを推奨します global zone pool_default pset_default pool_1 pset_1 non-global zone 専用のリソースプール 19

21 < 参考 > コア搭載 のリソース認識 (1) UltraSPARC T2 (SPARC Enterprise T5120/T5220 搭載 ) 1チップ =8 コア (64 スレッド ) * Solaris 10 スレッド 8 64 コア 8 チップ チップ 1 Solaris OS が リソースとして認識するのは スレッド単位です スレッド単位です UltraSPARC T2の場合 1チップ搭載で OSからは64と認識されます *: 型名によって 4 コア /8 コアモデルがあります T5140/T5240 に搭載される UltraSPARC T2 Plus は最大 8 コア /8 スレッドのプロセッサを 2 チップ搭載します よって OS からは最大 128 と認識されます 20

22 < 参考 > コア搭載 のリソース認識 (2) SPARC64 VII/VII+ (SPARC Enterprise M3000/M4000/M5000/M8000/M9000 搭載 ) スレッド x2/ コア 1チップ =4 コア (8 スレッド ) コアコアコアコア L1 キャッシュ L1 キャッシュ L1 キャッシュ L1 キャッシュ L2 キャッシュ チップ Solaris 10 8 チップ 1 Solaris OSがリソースとして認識するのは スレッド単位です SPARC64 VII/VII+ の場合 1チップ搭載で OSからは8と認識されます *: 型名によって 2 コア /4 コアモデルがあります 21

23 Solaris コンテナの設計指針 (2) メモリ容量の設計指針 (1) 容量見積もり global zone 及び各 non-global zone 上で動作するアプリの使用メモリ量の総和から見積ります (2) 物理メモリ使用量の設定各 non-global zoneが使用する物理メモリ使用量の上限設定のみ可能です 特定のコンテナのメモリ占有によるシステム全体の性能劣化を回避したい場合に設定します 但し global zoneはシステム安定稼動 global zone のため未設定を推奨します rcapdによるメモリ上限設定は非推奨 Solaris8 OS 以降では 定期的にメモリ使用量を監視して閾値を超えた分をページアウトする rcapd 機能が提供されています しかし rcapdは 頻繁に発生するとディスクへの I/O 負荷が高くなり システム全体の性能に影響を与えることがありますので推奨されません ( 本番環境 ) 搭載メモリ 4GB メモリ上限 :1GB zone02 ( テスト環境 ) 4GB メモリ 4GB メモリ 1GB メモリ 22

24 Solaris コンテナの設計指針 (3) ディスクの設計指針 (1) 容量見積もり通常のOS 領域に加えて zone 利用分のディスク容量を見積もります つ当りのディスク容量の目安 ファイルシステム(/usr,/sbin,/lib,/platform) をglobal zoneと 共有 ( 継承 ) する場合 約 220MB 共有 ( 継承 ) しない場合 約 4GB ファイルシステムの継承とは 読み取り専用で global zone のファイルシステムを共有すること デフォルト設定で zone を作成すると /usr /sbin /lib /platform ディレクトリが継承されます アプリケーションやミドルウェアの中には インストール時やパッル時やパッチ適用時に継承ディレクトリへの書き込みが発生するため 継承設定を解除する必要があります 注意! 継承ディレクトリはzoneインストール後に変更不可のため事前設定が必要です (2) ディスク領域の分割 non-global zone は global zone と同じディスク上に作成可能ですが I/O 性能や信頼性の面から non-global zoneは別スライス または別ディスク上に作成することを推奨します global zone /usr /sbin / /export /etc /var /platform /lib / /zone02 /zone03 /dev /root / /usr /sbin /export /etc /var 継承 /platform /lib global zone 用ディスク zone02 zone03 non-global zone 用ディスク 23

25 Solaris コンテナの設計指針 (4) ネットワークの設計指針 (1) 2 種類の NIC 設定 zoneのnic 設定はglobal zoneのnicを 共有 (share) するか zoneで 占有 (exclusive) するかのどちらかに設定します デフォルト設定は 共有 です 異なるセグメントのzoneを統合するなど global zoneと異なるネットワーク構成にする場合は 占有 設定にします 共有設定の場合 global zoneの物理 NIC( 例 :bge0) から仮想 NIC( 例 :bge0:1) がzoneに割り当てられます 占有設定の場合 zone 専用に物理 NIC( 例 :bge1) が割り当てられ global zoneと異なるネットワーク体系を構成することが可能ですク体系を構成することが可能です share 設定 zone02 exclusive 設定 global zone zone02 bge0:1 bge1 ネットワークの占有設定は Solaris 10 8/07 以降 かつ GLDv3 対応のNICで構成する必要があります 富士通製 NICの場合 FUJITSU PCI Gigabit Ethernet 以降のドライバを適用します ルータ bge0 bge1 ルータ 24

26 Solaris コンテナの設計指針 (5) (2) VLAN 機能のコンテナ利用 VLAN を利用すると 物理 NICを論理的に複数のネットワークに分割することが可能ですクに分割することが可能です 複数のコンテナを統合した環境においても柔軟なネットワーク構成が可能となります 物理 NICの不足する場合などに有効です global zone zone02,zone はexclusive 設定で構成 VLAN10 VLAN20 VLAN30 e1000g0,zone02 は異なる業務 LAN へ接続 /24 global zone は /24 管理 LAN へ接続 /24 25

27 Solaris コンテナの設計指針 (6) (3) Link Aggregation 機能のコンテナ利用複数回線を束ねて 仮想的に 1 本のネットワークとして扱えるもの 束ねた回線の帯域を合計した量の帯域を使用可能です 障害発生時には 片系のNICのみダウンさせ業務の継続が可能です global zone aggr0 aggr1 合計 2G bge0 bge1 bge2 bge3 合計の帯域幅が増えるだけであり速度が速くなるわけではないので注意 リンクダウン時は残りの NIC で対応 1 G 1 G 26

28 Solaris コンテナの設計指針 (7) その他のデバイス (DVD-ROM DAT など ) の設計指針 (1)non-global l zone から物理デバイスへのアクセス global zoneから許可したデバイスのみアクセスが許可されます global zoneで仮想デバイス (/dev/lofi) を作成しアクセス許可することも可能です コンテナにミドルウェア等をインストールする場合には CD-ROM 装置の共有を行います global zoneとnon-global zone 間でのNFSマウントは不可 global zone デバイス アプリ デバイスを複数のzoneからアクセスさせることは セキュリティ面で問題となるため利用アプリ側で特リ側で特に規定しない限り非推奨です にアクセス許可 27

29 Solaris リソースマネージャ概要 zone のプロセスが使用する 資源を制限 管理します リソースプール (pool) リソースプール システム資源をグループ化し ゾーンに割当てる単位 プロセッサセットとスケジューリングクラスで構成 プロセッサセット (pset) のグループ単位 格納する 数を設定 スケジューリングクラス FSS (Fair Share Scheduler) 比率 (シェア数) に従いプロセスへの リソース配分を行なうスケジューリングクラスリングクラ ゾーン単位に比率 ( シェア数 ) を設定 TS (Time Sharing) 実行可能なプロセスに平等にリソースを配分するスケジューリングクラス Solarisデフォルトのスケジューリングクラス global zone フ ロセッサセット (1, 2 ) pool_default (FSS) non-global シェア 10 スケシ ューリンク クラス (TS, FSS, IA, )) non-global zone02 シェア 30 pool_1 (FSS) pset_default pset_1 Solaris Zone リソースプールを結合する単位 global zoneのリソースプールは固定 (pool_default) Solaris 10 OS ハードウェア 28

30 リソースマネージャによるリソース制御 (1) リソースプールを共有する zone 間の リソース配分制御 共有 シェア設定によるリソース配分のしくみ 1 リソースが空いている場合は利用可能な全てのリソースを利用可能 2 zone 間で リソースの競合が発生した場はスの競合が発生した場は シェア数による比率配分を実行 3 シェア数を動的に変更してリソース配分の制御を実行 global zone シェア 1(default) pool_default (FSS) pset_default シェア 10 Solaris 10 OS zone02 シェア 30 pool_1 (FSS) pset_1 1 のみプロセスを起動 2zone02 もプロセスを起動 3zone02 のシェア数を変更 リソースの使用割合 100% 25% zone02 zone02 50% 50% 75% 10 シェア zone02 30 シェア 10 シェア zone02 30 シェア 10 シェア zone02 10 シェア 同じ比率 29

31 リソースマネージャによるリソース制御 (2) リソースプール間で動的に リソースを移動する制御 ( 手動 ) コマンド1 行で即時に構成変更が可能 コンテナ上の業務は停止せずに実行可能 50% 25% 25% 25% 37.5% 37.5% global l zone non-global l non-global l (default) zone02 global l zone (default) non-global l non-global l zone02 pool_default (FSS) pset_default pool_1 (FSS) pset_1 pool _ default (FSS) pset_default pool_1 (FSS) pset_1 Solaris 10 OS Solaris 10 OS #poolcfg -dc transfer 30

32 リソースマネージャによるリソース制御 (3) リソースプール間で動的に リソースを移動する制御 ( 自動 ) pooldデーモンがリソースの使用状況を定期的に監視 予め設定したリソース使用範囲内でを自動移動 50% 25% 25% 25% 37.5% 37.5% global zone non-global non-global (default) zone02 global zone (default) non-global non-global zone02 pool_default (FSS) 高負荷!pool_1 (FSS) pset_default pset_1 pool_default (FSS) pset_default pool_1 (FSS) pset_1 Solaris 10 OS poold Solaris 10 OS poold 自動移動 Solaris 10 8/07 以降では 下記サービスを起動するだけで自動制御が有効になります ( デフォルト : 無効 ) サービス名 svc:/system/pools/dynamic:default 31

33 リソースプールの設計指針 リソースプールの設計指針 (1) global zone とnon-global zoneのプールは独立させる global zoneのリソースを確保し安定稼動させるため non-global zoneのプールは別に構成することを推奨します (2) プールのスケジューラは全て FSS に設定するスケジューラをFSSに設定することで シェア数の指定によるリソースの比率配分が可能となります zone 用のリソースプールを作成しない (pool_defaultを共有する) 場合は global zone のシェア数を一番高く設定します (zoneの負荷がglobal zoneに影響を与えないようにするため ) 1zone 用のリソースプールを作成する場合 2zone 用のリソースプールを作成しない場合 global l zone ( シェア数 :1) zone02 ( シェア数 :3) ( シェア数 :1) global l zone zone02 ( シェア数 :4) ( シェア数 :3) ( シェア数 :1) pool_default pool_1 FSS pool_default FSS pset_default pset_1 pset_default と zone02 は 3:1 のリソース配分となります global zone zone02 は 4:3:1 のリソース配分となります 32

34 Solaris コンテナの高信頼化設計 HUB1 bge0 bge1 HUB2 1 ネットワークの冗長化 PRIMECLUSTER GLS IPMP bge0:1 bge0:2 bge2 bge3 zone02 zone03 sysvol sysvol zone02 zone03 zone02 zone03 2DISK の冗長化 PRIMECLUSTER GDS SVM c0t0d0 c1t0d0 c0t1d0 c1t1d0 bge2 3 管理用ネットワーク設定 33

35 1 ネットワークの冗長化 1/2 PRIMECLUSTER GLS によりコンテナの仮想 NIC の冗長化が可能 < 適用効果 > 物理 NIC 障害による業務停止時間を短縮することが可能です < 留意事項 > 複数コンテナ環境の場合複数コンテナ環境の場合 一組の GLS 構成を共有するため NIC 障害発生時は 全ての Solaris コンテナの論理インタフェースが切替わります 業務 LAN 業務 LAN 物理インタフェース bge0 物理インタフェース bge1 物理インタフェース bge0 切替え 物理インタフェース bge1 運用待機運用 論理インタフェース bge0:1 論理インタフェース bge0:2 論理インタフェース bge0:3 論理インタフェース bge1:1 論理インタフェース bge1:2 論理インタフェース bge1:3 zone02 zone03 bge0 に伝送路異常発生 zone02 zone03 Solaris 10 global zone Solaris 10 global zone 34

36 1 ネットワークの冗長化 2/2 PRIMECLUSTER GLS によりコンテナに割り当てた物理 NIC の冗長化が可能 < 適用効果 > 物理 NIC 障害による業務停止時間を短縮することが可能です コンテナ内の物理 NICを切替えるため 他のコンテナには影響を与えません < 留意事項 > zoneのnic 設定にはexclusiveで設定するある必要があります 複数のコンテナ環境の場合 コンテナ環境数に応じて物理インターフェースが複数必要になります HUB1 HUB2 HUB1 HUB2 bge0 bge1 bge2 bge3 bge4 bge5 bge0 bge1 bge2 bge3 bge4 bge5 sha0 sha0 sha0 bge0に伝送路 sha0 sha0 sha0 zone02 zone03 異常発生 切替え zone02 zone03 Solaris 10 global zone Solaris 10 global zone 35

37 2 ディスクの冗長化 PRIMECLUSTER GDS によりコンテナのディスク領域の冗長化が可能 < 適用効果 > ディスク障害によるデータ損失および業務停止を回避することが可能です < 留意事項 > ミラーリングを行うディスクのペアは コントローラ障害を考慮し それぞれ異なるコントローラに接続されているディスクで構成してください GDSで作成したボリュームをSolarisコンテナからデータベース領域(rawデバイス) として利用することも可能です ( ) コントローラ コントローラ c0t0d0 システムボリューム c1t0d0 c0t1d0 コンテナ領域 () コンテナ領域 (zone02) c1t1d0 36

38 3 管理用ネットワーク設定 global zone と non-global zone を異なるネットワークアドレスに構成することが可能 < 適用効果 > 管理用ネットワークを構成することで global zone のセキュリティが高まります < 留意事項 > Solaris 10 8/07 以降 かつ GLDv3テ ータリンク対応の NIC で構成する必要があります VLAN 構成の場合はzone 毎に物理インタフェースは不要です 業務 LAN 物理インタフェース bge1 物理インタフェース bge2 物理インタフェース bge3 zone02 zone03 物理インタフェース bge0 Solaris 10 global zone 管理 LAN 37

39 商標について 使用条件 著作権 商標権 その他の知的財産権についてコンテンツ ( 文書 画像 音声等 ) は 著作権 商標権 その他の知的財産権で保護されていま す 本コンテンツは 個人的に使用する範囲でプリントアウトまたはダウンロードできます ただし これ以外の利用 ( ご自分のページへの再利用や他のサーバへのアップロード等の再利用や他のサのア ) については 当社または権利者の許諾が必要となります 保証の制限本コンテンツについて 当社は その正確性 商品性 ご利用目的への適合性等に関して保証 するものではなく そのご利用により生じた損害について 当社は法律上のいかなる責任も負いかねます 本コンテンツは 予告なく変更 廃止されることがあります 商標 UNIX は 米国およびその他の国におけるオープン グループの登録商標です SPARC Enterprise SPARC64 およびすべての SPARC 商標は 米国 SPARC International, Inc. のライセンスを受けて使用している 同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です Oracle と Java は Oracle Corporation およびその子会社 関連会社の米国およびその他の国における登録商標です その他各種製品名は 各社の製品名称 商標または登録商標です 38

40 39

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