住民の行動担当班 訓練内容 参加人員町内会 町内会 1 被災状況 安否情報の確認 (600) 2 町内会役員 自主防への指示 人 3 広域避難所への避難誘導 4 要援護者支援 市 各団体 (10) 人 3 避難対策訓練 ( 避難対策部等相互連携訓練 ) 市職員の訓練 実施時間 :8:00~9:00

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1 平成 30 年度草津市総合防災訓練各種訓練要領 ( 案 ) 訓練想定発生日時平成 30 年 11 月 18 日 ( 日 ) 8:00 住民避難開始 8:30 被災想定琵琶湖西岸断層帯を震源域とするM7.8の地震発生 市域は震度 6 強 項目別訓練概要 1 シェイクアウト訓練 ( 全員参加 ) 実施時間 : 屋外スピーカー放送 (8:00~) 場所 : 渋川学区各家庭訓練概要 総合訓練に併せ 多くの市民参加をいただくために 学区いっせい防災行動訓練 を実施 訓練当日 8:00に屋外スピーカーやえふえむ草津からの訓練放送を合図に 災害時安全 3 行動 を一斉に実施し その後 一次集合場所へ集合 担当班 訓練内容 参加人員 町内会 市 各団体 訓練参加者全 1 屋外スピーカー聴取 約 10,000 人 50 人 員 2 安全 3 行動実施 3 1 分間安全姿勢保持 4 終了放送で訓練に復帰 2 住民避難訓練 ( 約 600 名 ) 訓練参加者数の配分は各町内会協議実施時間 8:00~9:00 場所 : 参加者自宅 一次集合場所 広域避難場所 ( 渋川小学校グラウンド ) 訓練概要 1 住民は一次集合場所参集後 避難の必要のない者は自宅へ戻り または自主防災組織活動として 消火 救助 救護活動に従事 ( 本訓練では住民全員が広域避難場所へ避難し 現地で各種体験訓練に参加 ) 2 避難を必要とする住民は 要援護者支援の上 広域避難場所へ移動 3 車椅子やリヤカー等は町内会で準備 ( 不足は市で調整 ) 県警ヘリが渋川学区上空を旋回し 避難の呼びかけ 1

2 住民の行動担当班 訓練内容 参加人員町内会 町内会 1 被災状況 安否情報の確認 (600) 2 町内会役員 自主防への指示 人 3 広域避難所への避難誘導 4 要援護者支援 市 各団体 (10) 人 3 避難対策訓練 ( 避難対策部等相互連携訓練 ) 市職員の訓練 実施時間 :8:00~9:00 場所 : 渋川小学校 笠縫小学校訓練概要 避難対策部前線基地班員の初動行動 前線基地班員による各前線基地間の情報伝達及び前線基地班長と避難所班との情報連携を確認 住民避難が始まれば 受付テント( 広域避難所 ) で受付訓練を実施 前線基地班 1 発災後 直ちに担当避難所を巡視 避難所開設要否の情報収集を行い 前線基地へ参集 ( 避難所施設管理者等が臨場していれば状況確認 ) 2 前線基地で報告後 前線基地班長の指示に従い行動 3 渋川小学校と笠縫小学校との通信訓練を実施 避難所班 1 広域避難所 ( 渋川小学校 ) の開設準備を施設管理者とともに実施 2 担当者は前線基地班からの各報告を集約 災対本部への報告を行い 指示待機要援護者支援班 1 避難してきた要援護者への受付 対応を検証 訓練種別 担当班 所要人員 訓練内容 参加人員 避難所班 6 広域避難場所開設 運営 指示 避難対策 前線基地班 16 担当避難場所確認後 前線基地参集 町内避難者 ( 含要援護者 ) 要援護者支援班 2 要援護者対応 本訓練は発災時刻 8:00 開始 直ちに前線基地班 避難所班との間で防災無線を活用した情報伝達訓練を実施する 8:30までに終了し 各町内会からの避難者受入れ訓練に当たる 以降は 訓練に参加する 2

3 4 住民体験訓練 Ⅰ( 防災資機材取扱い訓練 ) 実施時間 : 開会式終了後 ~10:45 実施場所 : 渋川小学校グラウンド担当 : 下表の通り訓練概要 住民や自主防災組織が消火 救助 救護活動などを行うためには 各町内会自主防災組織が保有している各種資機材の有効活用と安全な取扱いが必要であり 特に災害時に活用する資機材について 多くの住民に体験いただくために実施 豪雨災害に備え 土のう作成訓練を実施 上記の各種体験訓練では 訓練参加住民に参加を求め 1 班 名で班編成し 順次訓練を実施する 指導時間は35 分とし 一人 2 種目の訓練を体験できるよう配慮する 体験訓練及び一般訓練に参加いただいた住民は 終了後 一般訓練参加 展示ブース見学または仮設避難所 ( 町内会テント ) で待機いただく ( 訓練参加者以外の住民は随時見学または待機いただく ) 各班の指導者は防災倉庫の内容物を学区の皆さんに確認いただくために 訓練資機材の準備 撤収を訓練参加住民に支援を要請すること 訓練概要 訓練種別担当班所要人員 使用資機材 セッ 訓練内容 参加人員 () について ト数 町内会 は市職員数 照明設置 前線基地班 ( 玉川 2 老上 2 草二 2) 6(6) 発電機 照明器具 3 照明器具組立 発電機始動 3 給水体験給水班 4(3) 給水車 給水栓 給水袋 1 給水車に給水栓を接続 給 水袋に充填し 炊出し班に 搬送 放水体験消防班 6 消火栓 2 消火活動体験 2 応急救出消防署 4 救助工具取扱い訓練 2 倒壊物の切断 除去の体験 仮設トイレ衛生班 6(6) 組立トイレ 3 組立体験 3 救急救命 消防班 2(1) 心肺蘇生 AED 2 救急救命体験 ( 救護班 ) 3(2) 外傷措置 ( 身近なもの を使った応急処置訓 練 ) 2 応急担架 2 土のう作成訓練 河川班 (4) 土のう袋 川砂 60 土のう作成 積み土のう工 消防班 消防団 4 法 3

4 5 住民体験訓練 Ⅱ( 一般訓練 ) 実施時間 : 開会式終了後 ~10:45 実施場所 : 渋川小学校グラウンド訓練概要 多くの方々に広く防災体験いただけるよう気軽に取り組める防火防災体験訓練を実施 体験訓練 Ⅰに参加できない住民の方々に訓練参加いただくために実施する 内容は軽易であり 多くの市民参加が得られるよう会場で呼びかける 起震車は他の訓練場所から10:00 以降に参加する 自衛隊による車両の展示や資機材等を体験いただく 非常袋体験 防災グッズ展示など 楽しみながら災害対策に馴染んでいただく 訓練種別担当班使用資機材セット数訓練内容 参加人員 町内会 水消火器 10 初期消火体験 煙中体験 消防班 消防署保有 1 煙テント歩行 地震体験 起震車で地震 1 体験 非常袋体験 まち協 学区保有 重さを実感 車両展示 自衛隊自衛隊資機材体験自由参観体験 防災グッズ展示 協力団体 関係業者 災害実動訓練 1 消防団消火訓練実施時間 10:45~11:00 訓練場所渋川小学校訓練概要 火災が発生したことを想定し 消防団が消火活動を実施 動力ポンプによる ポンプ操法を実施 し 初期消火の対応 4

5 2 災害実動訓練実施時間 11:00~11:30 訓練場所渋川小学校訓練概要 高層建物からの救出行動や救助救急活動を警察 消防部隊が実施 消防部隊の通行障害を市内業者会が重機等の排除活動で消防支援を実施 救出患者の健康悪化に対する応急救護の要請に草津栗東医師会が出動 広域避難所に応急的な救護所開設 物資不足に対応して 協定都市である千葉県君津市に物資支援要請 君津市との物資搬送訓練を実施 バケツリレーが終わり次第 終了式に参列 訓練種別 担当班 所要人員使用資機材 訓練内容 参加人員 災害実動訓練 ( 特非 ) 草津の 調整中 重機等 道路障害除去活動 未来を建設する市内業者会 草津警察署 4 各機関保有装備対応 交通誘導 雑踏警備 救助活動 消防署 消防団 22 消防救助活動 救援部救護班 3 医師会等との連絡 ( 一社 ) 草津栗 1 医療機器他 緊急診察 移送 東医師会等 君津市 調整中 君津市車両 支援物資輸送訓練 訓練参加者 水バケツ他 初期消火バケツリレー 0 7 炊出し訓練実施時間 :8:00~11:30( 食事提供は10:30~11:30) 実施場所 : 渋川小学校グラウンド訓練概要 長期避難時の体力低下を防止するための炊出し訓練を実施する 今回の訓練は 協定により主 に富士産業 ( 株 ) に米飯炊飯 カレー調理を願い 地元 草津市赤十字奉仕団は協力のもと か まどベンチによる豚汁の炊き出し配給訓練を実施 5

6 訓練種別担当班所要人員使用資機材訓練内容配給数 学区 町内会 調整中 ガスコンロ 寸胴鍋 豚汁等の調理 配給 炊出訓練 草津市赤十字奉 仕団 調整中 危機管理課で準備 配給支援 600 富士産業 調整中キッチンカーカレー調理 米飯炊飯 8 避難所運営訓練 (RHUG 訓練 ) 実施時間 : 開会式終了後 ~10:40 実施場所 : 渋川小学校体育館訓練概要 市内 14 学区のまちづくり協議会代表グループに訓練参加していただき 体育館での避難所運営について 実際に人の配置を行うなど大きな学校配置図を囲みながら 避難所となる体育館等の効果的な使い方 避難所生活でのルールや組織作りを 施設管理者を交えながら 考えていく RHUG 訓練を体験実施 訓練種別担当班所要人員使用資機材訓練内容参加人員 町内会 まち協 自治連 避難 避難所運営学区学校配置図 カラー ビブス 役カード ( 渋 川学区所有 ) 災害急性期から自治運 営に至るまでの避難所 開設運営訓練 対策部 64 前線基地班 (10) 避 難所班 (6) 避難所運営に学区住民 施設管理者 市 ( 避難所班 ) の意見を取り入れながら 避難所運営方法の擬似体験 や検討の場とする 訓練は 10:45 までに終了するものとする 9 防災展示ブース実施時間 9:30~11:30 実施場所渋川小学校出展予定市危機管理課 市河川課 市建築課 消防署 消防団 自衛隊滋賀地方協力本部 彦根地方気象台 ( 特非 ) 草津の未来を建設する市内業者会 草津市ボランティアコーディネーター会 ( 一社 ) 滋賀県 LPガス協会草津支部 ( 一社 ) 日本損害保険協会近畿支部 市防災指導員 防災関係事業者 6

担当班 町内会 訓練内容 1 被災状況 安否状況の確認 2 町内会役員 自主防への指示 広域避難所への避難誘導 4 要援護者支援 避難対策訓練 ( 避難対策部等相互連携訓練 ) 市職員の訓練実施時間 :8:00~9:00 場所 : 草津第二小学校 草津第二小学校前線基地管轄地域訓練概要避難対策部前線

担当班 町内会 訓練内容 1 被災状況 安否状況の確認 2 町内会役員 自主防への指示 広域避難所への避難誘導 4 要援護者支援 避難対策訓練 ( 避難対策部等相互連携訓練 ) 市職員の訓練実施時間 :8:00~9:00 場所 : 草津第二小学校 草津第二小学校前線基地管轄地域訓練概要避難対策部前線 平成 29 年度草津市総合防災訓練各種訓練要領 訓練想定発生日時 平成 29 年 11 月 19 日 ( 日 ) 午前 8 時 00 分 住民避難完了 午前 9 時 00 分 被災想定 琵琶湖西岸断層帯を震源域とするM7.8の地震発生 市域は震度 強 項目別訓練概要 1 シェイクアウト訓練 ( 全員参加 ) 実施時間 : 屋外スピーカー放送時 (8:00~) 場所 : 大路区各家庭訓練概要 総合訓練に併せ

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