Research Report by Shared Research Inc. 次 SR レポートの読み : 本レポートは 直近更新内容 業績動向セクションから始まります ビジネスモデルに馴染みのない は 事業内容セクショ ンからご覧ください 要約 ---

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1 COVERAGE INITIATED ON: 当レポートは 掲載企業のご依頼により株式会社シェアードリサーチが作成したものです 投資家 の各企業の 取扱説明書 を提供することを 的としています 正確で客観性 中 性を重視した分析を うべく 弊社ではあらゆる努 を尽くしています 中 的でない 解の場合は その 解の出所を常に明 します 例えば 経営側により された 解は常に企業の 解として 弊社による 解は弊社 解として提 されます 弊社の 的は情報を提供することであり 何かについて説得したり影響を与えたりする意図は持ち合わせておりません ご意 等がございましたら までメールをお寄せください ブルームバーグ端末経由でも受け付けております Research Report by Shared Research Inc.

2 Research Report by Shared Research Inc. 次 SR レポートの読み : 本レポートは 直近更新内容 業績動向セクションから始まります ビジネスモデルに馴染みのない は 事業内容セクショ ンからご覧ください 要約 主要経営指標の推移 直近更新内容 概略 業績動向 四半期実績推移 今期会社計画 中 期展望 事業内容 事業セグメント SW(Strengths, Weaknesses) 分析 市場とバリューチェーン 経営戦略 過去の業績 損益計算書 貸借対照表 キャッシュフロー計算書 その他情報 沿 ニュース & トピックス 株主 株主還元 トップ経営者 企業理念 社名の由来 本の葬儀の流れ 企業概要 /59

3 Research Report by Shared Research Inc. 要約 葬儀業界の慣習を覆して成 同社は 1997 年に代表取締役社 の冨安 が旧来の葬儀社が ってきた慣習を覆すべく創業した 愛知県名古屋市内および近郊市町村を主として 個 顧客を中 に葬儀会館 宅 寺院もしくは公 館等を会場とした葬儀の施 全般を請け負っている また 葬儀会館運営のノウハウを活かし 主に認知度向上を 的として 葬儀会館運営のフランチャイズ事業も なっている 2016 年の 本の死亡者数は1,308 千 ( 前年 1.3% 増 ) で 死亡者数は過去 20 年で年率 1.9% のペースで増加した 今後 死亡者数は2040 年に1,679 千 とピークに達し 2017 年から2040 年まで年率 1.1% で増加し続けることが 込まれている 同社の特徴は 同業他社に先駆けて葬儀価格の完全開 を導 したこと ( 明朗会計 ) 同業他社と 較して低価格な価格設定 ( 市場平均に対し約 7 割の 準 ) 愛知県名古屋市を中 とした葬儀会館のドミナント展開(2017 年 9 期末現在 名古屋市のみで26 会館 ) 会員制度 ティアの会 を設け 会員を中 としたサービスを提供していること( 会 のみで葬儀に関する様々な特典が受けられることに加え 提携店で割引やサービスも受けられる ) である また 独 の社員教育システムも特徴である 葬儀会館数 死亡者数の増加に伴い 2007 年 9 期から2017 年 9 期の間に同社の葬儀件数は平均年率 9.5% 売上 は同 8.0% 営業利益は同 11.9% 当期純利益は同 15.8% のペースで増加した 愛知県名古屋市における斎場利 者シェアは2013 年 9 期以降 20% を超えている 業績動向 2018 年 9 期会社予想は 売上 12,270 百万円 ( 前期 8.1% 増 ) 営業利益 1,275 百万円 ( 同 7.1% 増 ) 経常利益は 1,260 百万円 ( 同 6.3% 増 ) 当期純利益は840 百万円 ( 同 4.9% 増 ) を 込む (2017 年 9 期から連結決算であるため前期 は参考値 ) 葬祭事業においては 既存会館が堅調に推移する 通しであることに加え 新店舗の稼働による増収効果を 込んでいる 経費 では商品原価率の低減を推進する 知名度の浸透を図る販売促進を うとともに 中 期の出店を 据えた 材確保を推進する 同社は2020 年 9 期を最終年度とする中期経営計画では 2020 年 9 期は 直営会館の葬儀件数 11,160 件 (2017 年 9 期 21.8% 増 ) 売上 13,770 百万円 ( 同 21.3% 増 ) 営業利益 1,390 百万円 ( 同 16.8% 増 ) を計画している 会館出店とフランチャイズ事業の業容拡 営業施策とブランド の向上 戦略的な商品開発とM&A 材の確保 育成の4 項 のテーマを推進することによる売上 利益成 を図る また 資本 率 50% を 標とし経営の安定性を める 針としている 中 期 標として 葬儀会館 200 店舗体制 (2017 年 9 期の葬儀会館数は94 店 ) 売上 16,500 百万円 ( 同 13,770 百万円 ) を 指している 同社の強みと弱み SR 社の考える同社の強みは 実績と会員制度にもとづく潜在顧客 葬儀会館運営ノウハウの蓄積 資 調達のしやすさである また 同社の弱みは 売上 件費 率が いこと 会館の新規開設が業績悪化要因となること 葬儀単価低下の影響を受けやすいことである ( 後述の SW(Strengths & Weaknesses) 分析 の項参照 ) 03/59

4 Research Report by Shared Research Inc. 主要経営指標の推移 損益計算書 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 17 年 9 期 18 年 9 期 ( 百万円 ) 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 連結 会予 売上 7,640 7,827 8,356 8,920 9,528 10,206 10,594 11,352 12,270 前年 22.9% 2.4% 6.8% 6.7% 6.8% 7.1% 3.8% 7.2% 8.1% 売上総利益 2,412 2,528 2,787 3,103 3,366 3,688 3,916 4,292 前年 29.7% 4.8% 10.2% 11.4% 8.4% 9.6% 6.2% 9.6% 売上総利益率 31.6% 32.3% 33.4% 34.8% 35.3% 36.1% 37.0% 37.8% 営業利益 ,078 1,094 1,190 1,275 前年 45.0% -4.6% 18.1% 8.1% 5.6% 8.6% 1.5% 8.8% 7.1% 営業利益率 10.1% 9.4% 10.4% 10.5% 10.4% 10.6% 10.3% 10.5% 10.4% 経常利益 ,023 1,072 1,185 1,260 前年 50.6% -6.0% 20.7% 6.0% 9.3% 10.5% 4.8% 10.5% 6.3% 経常利益率 9.2% 8.5% 9.6% 9.5% 9.7% 10.0% 10.1% 10.4% 10.3% 当期純利益 前年 46.3% -12.5% 18.2% 23.5% 6.0% 19.0% 9.2% 12.5% 4.9% 利益率 5.3% 4.5% 5.0% 5.8% 5.8% 6.4% 6.7% 7.1% 6.8% 株当たりデータ ( 円 株式分割調整後 ) 期末発 済株式数 ( 千株 ) 2,278 2,278 2,278 9,112 18,224 20,167 20,167 20,167 EPS( 円 ) EPS ( 潜在株式調整後 )( 円 ) DPS( 円 ) BPS( 円 ) 貸借対照表 ( 百万円 ) 現 預 有価証券 1,185 1,001 1, ,134 1,813 1,442 1,758 流動資産合計 1,476 1,325 1,528 1,369 1,634 2,334 1,943 2,341 有形固定資産 3,924 4,646 5,225 5,626 5,789 6,270 6,649 7,234 投資その他の資産計 1,071 1,135 1,153 1,376 1,350 1,307 1,285 1,263 無形固定資産 資産合計 6,716 7,299 8,079 8,504 8,913 10,137 10,069 10,990 買掛 短期有利 負債 流動負債合計 2,097 2,008 2,279 2,142 2,430 2,482 2,178 2,193 期有利 負債 2,651 2,903 3,068 2,919 2,596 2,058 1,672 1,894 固定負債合計 2,819 3,206 3,364 3,489 3,199 2,685 2,330 2,575 負債合計 4,917 5,214 5,643 5,631 5,629 5,167 4,508 4,769 純資産合計 1,800 2,085 2,436 2,873 3,284 4,970 5,561 6,221 有利 負債 ( 短期及び 期 ) 3,863 4,111 4,337 4,175 3,899 3,279 2,676 2,746 キャッシュフロー計算書 ( 百万円 ) 営業活動によるキャッシュフロー ,151 1,177 1,180 1,406 投資活動によるキャッシュフロー 財務活動によるキャッシュフロー 財務指標総資産経常利益率 (ROA) 11.0% 9.4% 10.4% 10.2% 10.6% 10.7% 10.6% 11.3% 資本純利益率 (ROE) 24.9% 18.2% 18.5% 19.5% 17.8% 15.8% 13.5% 13.6% 純資産 率 26.8% 28.6% 30.1% 33.8% 36.8% 49.0% 55.2% 56.6% 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 *2016 年 9 期までは単独決算 2017 年 9 期から連結決算 2017 年 9 期の前年 は参考値 04/59

5 Research Report by Shared Research Inc. 概略 直近更新内容 2018 年 7 24 株式会社ティアは ティア梅林 のオープンについて発表した 同社は 岐 県内に ティア梅林 を2018 年 7 28 にオープンする 岐 県内では15 店舗 岐 市内では6 店舗 直営 フランチャイズ合わせて全国で99 店舗 の葬儀会館となる 2018 年 7 9 同社は ティア中村 のリニューアルオープンについて発表した 同社は 2018 年 7 14 に愛知県名古屋市内に ティア中村 をリニューアルオープンする 式場は家具調の可動式間仕切を使 することにより 葬儀規模に合わせた空間構成ができ 縮 させた式場の残り部分は ホワイエとして参列者がくつろげるスペースとして活 できる 2018 年 5 21 同社への取材を踏まえ 本レポートを更新した 2018 年 5 10 同社は 2018 年 9 期第 2 四半期決算を発表した ( 決算短信へのリンクはこちら 詳細は2018 年 9 期第 2 四半期決算項 を参照 ) 2018 年 4 26 同社は ティア 王 のリニューアルオープンについて発表した 同社は 2018 年 5 12 に愛知県名古屋市内に ティア 王 をリニューアルオープンする 式場は家具調の可動式間仕切を使 することにより 葬儀規模に合わせた空間構成ができ 縮 させた式場の残り部分は ホワイエとして参列者がくつろげるスペースとして活 できる 過去の会社発表は ニュース & トピックスを参照 05/59

6 Research Report by Shared Research Inc. 業績動向 四半期実績推移 四半期業績推移 ( 累計 ) 17 年 9 期 18 年 9 期 18 年 9 期 18 年 9 期 ( 百万円 ) 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q ( 進捗率 ) 上期会予 ( 進捗率 ) 通期会予 売上 2,866 5,897 8,705 11,352 3,019 6, % 6, % 12,270 前期 8.8% 6.8% 8.0% 7.2% 5.3% 7.2% 7.1% 8.1% 売上総利益 1,138 2,354 3,412 4,292 1,183 2,527 前期 15.1% 9.6% 11.2% 9.6% 4.0% 7.3% 売上総利益率 39.7% 39.9% 39.2% 37.8% 39.2% 40.0% 販管費 729 1,492 2,253 3, ,650 前期 -1.5% 6.0% 9.0% 9.9% 8.5% 10.6% 売上 販管費 率 25.4% 25.3% 25.9% 27.3% 26.2% 26.1% 営業利益 ,159 1, % % 1,275 前期 63.9% 16.2% 16.0% 8.8% -3.9% 1.7% -2.4% 7.1% 営業利益率 14.2% 14.6% 13.3% 10.5% 13.0% 13.9% 13.3% 10.4% 経常利益 ,148 1, % % 1,260 前期 62.1% 16.4% 17.0% 10.5% -3.0% 2.1% -2.5% 6.3% 経常利益率 14.0% 14.4% 13.2% 10.4% 12.9% 13.7% 13.1% 10.3% 四半期純利益 % % 840 前期 66.0% 19.4% 20.8% 12.5% 3.9% 5.9% 5.5% 4.9% 四半期純利益率 8.9% 9.5% 8.7% 7.1% 8.7% 9.4% 9.3% 6.8% 四半期業績推移 ( 百万円 ) 1Q 17 年 9 期 2Q 3Q 4Q 1Q 18 年 9 期 2Q 3Q 4Q d 売上 2,866 3,031 2,808 2,647 3,019 3,304 前期 8.8% 5.1% 10.5% 4.5% 5.3% 9.0% 売上総利益 1,138 1,216 1, ,183 1,344 前期 15.1% 4.9% 15.1% 3.7% 4.0% 10.5% 売上総利益率 39.7% 40.1% 37.7% 33.2% 39.2% 40.7% 販管費 前期 -1.5% 14.4% 15.3% 12.5% 8.5% 12.6% 売上 販管費 率 25.4% 25.2% 27.1% 32.0% 26.2% 26.0% 営業利益 前期 63.9% -7.9% 15.5% -67.4% -3.9% 6.8% 営業利益率 14.2% 14.9% 10.6% 1.2% 13.0% 14.6% 経常利益 前期 62.1% -7.0% 18.8% -59.3% -3.0% 6.7% 経常利益率 14.0% 14.8% 10.6% 1.4% 12.9% 14.5% 四半期純利益 前期 66.0% -3.2% 24.7% -51.2% 3.9% 7.5% 四半期純利益率 8.9% 10.1% 7.2% 1.5% 8.7% 9.9% 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 *2017 年 9 期第 2 四半期までは単独決算 2017 年 9 期第 3 四半期から連結決算 2017 年 9 期第 3 四半期から 2018 年 9 期第 2 四半期の前年 は参考値 06/59

7 Research Report by Shared Research Inc. 四半期事業セグメント 事業セグメント ( 四半期累計 ) ( 百万円 ) 1Q 17 年 9 期 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 18 年 9 期 1-2Q 1-3Q 1-4Q 売上 2,866 5,897 8,705 11,352 3,019 6,323 前期 -72.9% 6.8% 8.0% 7.2% -73.4% 7.2% 葬祭事業 2,789 5,730 8,459 11,011 2,923 6,122 前期 10.7% 7.9% 8.9% 7.8% 4.8% 6.8% フランチャイズ事業 前期 -32.5% -19.7% -14.9% -9.6% 24.7% 19.8% 営業利益 ,159 1, 前期 -62.7% 16.2% 16.0% 8.8% -67.1% 1.7% 葬祭事業 609 1,252 1,734 1, ,259 前期 35.6% 13.3% 14.5% 10.0% -4.4% 0.6% フランチャイズ事業 前期 43.8% 31.3% 27.1% 9.9% -8.7% 14.3% 調整額 事業セグメント ( 四半期 ) ( 百万円 ) 1Q 17 年 9 期 2Q 3Q 4Q 1Q 18 年 9 期 2Q 3Q 4Q 売上 2,866 3,031 2,808 2,647 3,019 3,304 前期 8.8% 5.1% 10.5% 4.5% 5.3% 9.0% 葬祭事業 2,789 2,941 2,729 2,552 2,923 3,199 前期 10.7% 5.4% 10.9% 4.3% 4.8% 8.8% フランチャイズ事業 前期 -32.5% -4.3% -2.5% 8.0% 24.7% 15.6% 営業利益 前期 329.5% -7.9% 15.5% -67.4% % 6.8% 葬祭事業 前期 35.6% -2.0% 17.6% -12.8% -4.4% 5.3% フランチャイズ事業 前期 43.8% 18.8% 18.8% -26.1% -8.7% 42.1% 調整額 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 会館数推移 会館数 17 年 9 期 18 年 9 期 ( 店 ) 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 合計 前年 増減 前四半期 増減 直営 前年 増減 前四半期 増減 FC 前年 増減 前四半期 増減 出所 : 会社データよりSR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 葬儀件数推移 葬儀件数 ( 四半期累計 ) 17 年 9 期 18 年 9 期 ( 件 ) 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 葬儀件数 2,269 4,769 7,033 9,161 2,493 5,293 前年 7.1% 7.3% 9.9% 8.9% 9.9% 11.0% 葬儀件数 ( 四半期 ) 17 年 9 期 18 年 9 期 ( 件 ) 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 葬儀件数 2,269 2,500 2,264 2,128 2,493 2,800 前年 7.1% 7.4% 15.7% 5.8% 9.9% 12.0% 会館あたり葬儀件数 前年 -2.0% -1.8% 4.9% -3.7% 0.3% -0.7% 出所 : 会社データよりSR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 07/59

8 Research Report by Shared Research Inc 年 9 期第 2 四半期累計期間実績 売上 は 6,323 百万円 ( 前年同期 7.2% 増 ) 営業利益は 876 百万円 ( 同 1.7% 増 ) 経常利益は 869 百万円 ( 同 2.1% 増 ) 親会社株主に帰属する四半期純利益は 592 百万円 ( 同 5.9% 増 ) となった 同社は 2017 年 9 期第 3 四半期において 湯灌サービス及びメイク納棺の業務を う株式会社愛共 ( 有限会社から株式会社へ商号変更 ) の全株式を取得して 会社化し 2017 年 9 期第 3 四半期より連結決算へ移 した なお 前年同期は連結決算の財務諸表を作成していないため 前年同期 は参考値である ( 以下同様 ) 2018 年 3 期第 2 四半期累計期間 ( 上期 ) 会社予想に対する進捗率は 売上 で100.1% 営業利益で104.3% 経常利益で104.7% 四半期純利益で100.3% であった 売上 は 葬儀単価が想定を下回ったものの葬儀件数が想定を上回ったことから 会社予想並みとなった 利益 では 採 の遅れによって 件費が想定を下回ったことから 会社予想を上回った 前年同期との 較では 売上 が 葬儀事業における葬儀件数の増加によって増収となった 利益 では 売上総利益は 2,527 百万円 ( 前年同期 7.3% 増 ) となった 売上総利益率は前年同期 0.1ポイント上昇し 40.0% となった 取扱商品の 直し 葬儀付帯業務の内製化を推進したが 労務費が増加したことから 売上原価率は前年同期並みの60.0% となった 販管費は1,650 百万円 ( 同 10.6% 増 ) となり 販管費率は前年同期 0.8ポイント上昇の26.1% となった 中 期の出店を 据えた 材の確保を進めたことから 件費が718 百万円 ( 同 10.5% 増 ) となった また 主に関東地 での販売促進を強化したことから 広告宣伝費が436 百万円 ( 同 26.4% 増 ) となった 新規出店の状況は 直営会館として名古屋市内に ティア下之 を開設し 東京都内向けの出店モデルである葬儀相談サロンとして ティア北千住 ティア 砥駅前店 を開店した 会館数は直営 54 店舗 ( 前年同期 7 店増 ) フランチャイズ43 店舗 ( 同 3 店増 ) の合計 97 店舗 ( 同 10 店増 ) となった セグメントの業績は次のとおりである 葬祭事業売上 は6,122 百万円 ( 前年同期 6.8% 増 ) 営業利益は1,259 百万円 ( 同 0.6% 増 ) となった 葬儀件数は5,293 件 ( 前年同期 11.0% 増 ) となった 上述の通り直営会館数が54 店舗 ( 前年同期 7 店増 ) となったことに加え 既存会館の葬儀件数が増加した 葬儀件数 524 件増加の内訳として 新規開設会館の稼働が299 件の件数増加要因となったほか 既存会館の葬儀件数が前年同期 225 件増 同 4.7% 増となった 葬儀件数の基盤であり 潜在顧客数である ティアの会 会員数は333 千 ( 前期末 14.4 千 増 ) となった ティアの会 会員数の拡 を図るべく 各種会館イベントや提携団体 企業向けの営業等を取り組んだ また 提携企業で特典や割引が受けられる等の会員向け優待サービス ティアプラス の充実にも努めた 葬儀単価は 1,020 千円 ( 前年同期 3.0% 減 ) となった 供花の品揃え拡充など 前期に った施策の効果が 巡した他 葬儀参列者の減少によって付帯品売上が低下した また 少 数向けに価格競争 のある祭壇の提供を開始したことから 祭壇の単価が低下した なお 同社によれば 新しく提供を開始した少 数向けの祭壇は 簡素化によって従来の低価格帯祭壇と同 準の葬儀 1 件当たり売上総利益額を実現しているという そのため 葬儀単価の低下は売上総利益率の低下要因とはなっていない 08/59

9 Research Report by Shared Research Inc. フランチャイズ事業売上 は200 百万円 ( 前年同期 19.8% 増 ) 営業利益は48 百万円 ( 同 14.3% 増 ) となった フランチャイズの会館が前期 で3 店舗増加した これによりロイヤリティ収 の増加に加え フランチャイズ会館向け物品販売も増加した また ダイレクトメールやウェブ広告を活 した新規クライアントの開発も実施した結果 増収増益となった 過去の四半期実績と通期実績は 過去の業績へ 09/59

10 Research Report by Shared Research Inc. 今期会社計画 17 年 9 期 18 年 9 期 前年同期 ( 百万円 ) 上期実績 下期実績 通期実績 上期実績 下期会予 通期会予 上期実績 下期会予 通期会予 売上 5,897 5,455 11,352 6,323 5,947 12, % 9.0% 8.1% 売上原価 3,543 3,516 7,059 3,795 売上総利益 2,354 1,938 4,292 2,527 売上総利益率 39.9% 35.5% 37.8% 40.0% 販売費及び 般管理費 1,492 1,609 3,101 1,650 売上 販管費 率 25.3% 29.5% 27.3% 26.1% 営業利益 , , % 21.3% 7.1% 営業利益率 14.6% 6.0% 10.5% 13.9% 6.7% 10.4% 経常利益 , , % 17.1% 6.3% 経常利益率 14.4% 6.1% 10.4% 13.7% 6.6% 10.3% 当期純利益 % 2.5% 4.9% 純利益率 9.5% 4.4% 7.1% 9.4% 4.2% 6.8% 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 *2017 年 9 期上期までは単独決算 2017 年 9 期下期から連結決算 2018 年 9 期上期の前年同期 は参考値 2018 年 9 期会社予想は 売上 12,270 百万円 ( 前期 8.1% 増 ) の 込みである 前期 の増収額 917 百万円の内訳は 既存店売上 の増収 391 百万円 新店売上 467 百万円 FCの増収 65 百万円を予想している 葬祭事業においては 既存会館が堅調に推移する 通しであることに加え 新店舗の稼働による増収効果を 込んでいる フランチャイズ事業においては 新規クライアントの開発を うとともに 会館向け物品販売の拡 を図る 営業利益は1,275 百万円 ( 同 7.1% 増 ) を 込んでいる 前期 の増益額 85 百万円の内訳は 増益要因として売上 の増収効果 347 百万円 売上原価の低減 142 百万円 減益要因として 件費の増加 263 百万円 その他の経費の増加 141 百万円を 込んでいる 経費 では商品原価率の低減を推進する 知名度の浸透を図る販売促進を うとともに 中 期の出店を 据えた 材確保を推進する 経常利益は 1,260 百万円 ( 同 6.3% 増 ) 当期純利益は 840 百万円 ( 同 4.9% 増 ) を 込む 会社予想前提会館数 会館数 ( 店 ) 合計出店直営出店 FC 出店 17 年 9 期 18 年 9 期 実績 会社予想 出所 : 会社データより SR 社作成 新規出店については 葬儀サロン3 店舗を含む直営 6 店舗 ( 前期 2 店舗増 ) FC6 店舗 ( 同 2 店舗増 ) を計画している 葬儀件数 17 年 9 期 18 年 9 期 実績 会社予想 葬儀件数 ( 件 ) 9,161 9,903 増減 ( 件 ) 既存店 ( 件 ) 新店 ( 件 ) 出所 : 会社データよりSR 社作成 10/59

11 Research Report by Shared Research Inc. 葬儀件数は9,903 件 ( 前期 742 件増 8.1% 増 ) を予想している 葬儀件数の前期 742 件増加の内訳は 既存店の増加件数が308 件増 ( 前期既存店件数に対し3.4% の増加 ) 新店の増加件数が434 件増としている 既存店の葬儀件数増加に関して 過去 2 期間の平均増加率を基準に過去の趨勢を考慮した 前期は死亡数が増加し 同社においても既存店の葬儀件数が増加した 総務省 動態総覧 報 ( 概数 ) をもとにSR 社が算出した数値 ( 速報値含む ) では 2016 年 10 から2017 年 9 の 本の死亡数は1,344 千 ( 前年同期 3.3% 増 ) であった 同社によれば 死亡数は 期的には2040 年までは増加が続く 込みであり 短期的に増加率が低下した場合にはその後 反動増がみられる傾向があるという 新店は 2017 年 9 期出店の 4 店舗 2018 年 9 期出店の 6 店舗が寄与する予定である 既存店の 通し 既存店の 通し ( 前期 %) 葬儀売上前期 葬儀件数葬儀単価出所 : 会社データよりSR 社作成 17 年 9 期実績 年 9 期会社予想 既存店の葬儀売上は前期 4.1% 増の 込みとしている 上述の通り 葬儀件数が同 3.4% 増の 込みであることに加え 葬儀単価が前期 0.7% 上昇する想定である 葬儀単価については 前期の下落分が戻る予定としている 売上原価 販管費の 通し 経費率 (%) 17 年 9 期 18 年 9 期 実績 会社予想 売上原価率 商品原価率 労務費率 雑費率 売上 販管費率 出所 : 会社データよりSR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 売上原価率は前期 1.2ポイント低下の61.0% を 込む 商品原価率が前期 1.1ポイント低下の34.2% となるが 労務費率が前期 0.5ポイント上昇の7.5% となる想定である 商品原価率は しきみ ( 仏前に捧げられるもくれん科の常緑樹 ) に造花を使 すること 寝台業務および湯灌の内製化を進めることによって低減を図る 労務 率は 員増による上昇を 込んでいる 売上 販管費率は前期 1.3ポイント上昇の28.6% を 込む 員の拡充による 件費の増加と 関東における葬儀相談相談サロンの集客を 的にWEB 広告を強化することに伴い 広告宣伝費の増加を 込んでいる 11/59

12 Research Report by Shared Research Inc. 過去の会社予想と実績の差異 期初会社予想と実績 08 年 9 期 09 年 9 期 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 17 年 9 期 ( 百万円 ) 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 連結 売上 ( 期初予想 ) 5,731 6,500 6,982 8,403 8,620 9,130 9,900 10,000 10,800 11,420 売上 ( 実績 ) 5,868 6,216 7,640 7,827 8,356 8,920 9,528 10,206 10,594 11,352 期初会予と実績の格差 2.4% -4.4% 9.4% -6.9% -3.1% -2.3% -3.8% 2.1% -1.9% -0.6% 営業利益 ( 期初予想 ) ,032 1,085 1,175 営業利益 ( 実績 ) ,078 1,094 1,190 期初会予と実績の格差 23.1% 4.4% 33.4% -8.0% 11.6% 2.7% 1.3% 4.4% 0.8% 1.3% 経常利益 ( 期初予想 ) ,050 1,150 経常利益 ( 実績 ) ,023 1,072 1,185 期初会予と実績の格差 23.8% 1.5% 46.6% -9.4% 14.1% 3.2% 5.1% 4.4% 2.1% 3.0% 当期利益 ( 期初予想 ) 当期利益 ( 実績 ) 期初会予と実績の格差 20.0% 9.3% 54.5% -11.0% 4.7% 5.6% 1.5% 3.5% 3.2% 4.7% 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 2017 年 9 期は期初会社予想は単独決算数値 実績は連結決算数値であり 参考値であることに留意 12/59

13 Research Report by Shared Research Inc. 中 期展望 中 期的な業績を予想するうえで重要な指標は 売上 では 葬儀会館数 葬儀会館あたり葬儀件数 葬儀単価である また費 では 変動費率 葬儀会館あたり原価 販管費の動向を注視する必要がある SR 社は同社の潜在的な売上 利益成 率を年率 10% と推定している 年率 10% 程度の売上 利益成 が可能 同社は中 期的には 直営葬儀会館を年間 4 6 施設 開設する計画である (2016 年 9 期末 51 会館に対し 年率 10% 程度の増加ペース ) また 本において死亡者数が2016 年から2040 年まで年率 1.0% で増加することを背景として 既存会館における葬儀件数の増加も 込まれる 葬儀単価の下落は減収減益要因ではあるが 同社は葬儀アドバイザー制度によって葬儀単価の維持を図っている これにより SR 社では年率 10% 程度の売上 成 が可能であると推測する 利益 では 商品原価低減効果による変動費率の低下が 込まれる 同社は 財確保を進めており 販管費は増加傾向にある 双 の効果が打ち消される形で 利益率は維持され 売上 の成 に伴い 利益 でも10% 程度の成 が可能であるとSR 社は推測する 葬儀会館数 葬儀会館あたり葬儀件数 葬儀件数の推移 08 年 9 期 09 年 9 期 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 17 年 9 期 会館数 ( 会館 ) 前年 増減 ( 会館 ) 期 期末平均 ( 会館 ) 葬儀件数 ( 件 ) 4,194 4,481 5,867 6,021 6,417 6,862 7,301 8,019 8,413 9,161 会館あたり葬儀件数 ( 件 ) 出所 : 会社データよりSR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 葬儀会館開設ペースは年 4 5 会館の開設売上成 の要となる出店に関しては 直営店で年 4 5 会館の開設 (2017 年 9 期 51 会館に対して8 10% 増の開設ペース ) を計画している 同社は 利益成 の維持を基本 針としているが 葬儀会館の新規開設から黒字化までに2 3 年を要する そのため 葬儀会館数は既存店に対し年間 10% 程度の増加ペースに留めている 葬儀の簡素化と 規模化の傾向に対応し 主に 規模会館を出店するとともに 既存会館は改装により葬儀規模に臨機応変に対応できる体制としている 出店エリアについて 主 拠点の愛知県名古屋市では 規模会館を中 に既存会館周辺へのサテライト出店を推進していく 針である また 関東エリア ( 東京都 神奈川県 千葉県 埼 県 ) においては 年間で1 3 店舗ペースで出店を い 埼 県で 定地域に集中して葬儀会館を開設する ( ドミナント戦略 ) 予定である また 2016 年 9 期には東京都内向けの新たな出店モデルとして 葬儀相談サロンティア 暮 を開設した 同社は葬儀会館のない地域でも 遺族からの依頼があれば公共の集会所などを使 して葬儀を請け負う 東京都は葬儀が可能な集会所が整備されているため 葬儀相談サロンの開設によって 少額投資で営業網を構築し 葬儀件数の増加を図る 針である 葬儀会館あたり葬儀件数葬儀会館あたり葬儀件数は減少傾向にある この要因は 2011 年 9 期以降 葬儀会館全体に占める愛知県内 ( 名古屋市以外 ) および愛知県外の会館数の 率が上昇していること それ以前の 名収容規模の ホールと 名収容規模の中 ホールを中 とした葬儀会館から 名収容規模の ホールと50 名収容規模の ホールを中 とした葬儀会館の 率が上昇し 更に2013 年 9 期以降 100 名収容規模の1ホールのみを備える 規模会館が開設されていることにある また 中期的には 1ホールのみを備える 規模会館の開設を中 に葬儀会館の開設を進める 針である 13/59

14 Research Report by Shared Research Inc. 葬儀単価 葬儀単価の状況 08 年 9 期 09 年 9 期 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 17 年 9 期 葬儀単価 ( 百万円 ) 前年 % 0.7% -0.1% 1.1% -3.9% -1.2% -0.8% 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 死者の 齢化 喪主の 齢化 少 化による親族の減少に伴い 葬儀施 規模は縮 傾向にあり 葬儀 1 件あたりの平均単価は逓減傾向にある 同社では葬儀アドバイザーを配置することで 葬儀単価の維持につとめている ( 葬儀事業の概要 の項参照 ) 2015 年 9 期は 送迎バスにかかる契約内容および取引実態の変更等が影響したことから葬儀単価が下落したが それを除けば 葬儀単価は年間 1% 程度の変動で安定的に推移している 売上原価 08 年 9 期 09 年 9 期 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 変動費率 47.5% 46.7% 45.6% 45.5% 44.0% 42.5% 40.9% 39.0% 38.7% 葬儀会館数に応じて変動する売上原価 1,417 1,476 1,787 1,794 1,960 2,121 2,378 2,664 2,718 葬儀会館数 葬儀会館あたり売上原価 出所 : 会社データよりSR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 変動費率変動費は商品原価 業務委託費 葬祭消耗品費 租税公課からなる ( 収益モデル の項参照) 変動費率( 変動費 葬儀事業売上 ) は 2007 年 9 期から 2016 年 9 期の間に10.4ポイント低下した 商品原価の低減 業務委託費の低減により変動費率は低下傾向にある 葬儀会館あたり固定費葬儀会館あたり固定費は 会館消耗品費 地代家賃 道光熱費 管理保守料 減価償却費 その他からなる ( 収益モデル の項参照 ) 当該費 は60 65 百万円で推移している 販管費 販管費内訳の推移 販管費内訳 07 年 9 期 08 年 9 期 09 年 9 期 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 ( 百万円 ) 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 販管費合計 1,033 1,197 1,329 1,641 1,792 1,918 2,164 2,373 2,610 2,821 広告宣伝費 件費 ,027 1,130 1,250 1,373 1,420 その他の販管費 販管費 率 販管費合計 19.6% 20.4% 21.4% 21.5% 22.9% 23.0% 24.3% 24.9% 25.6% 26.6% 広告宣伝費 3.5% 4.6% 4.3% 4.4% 4.0% 4.4% 4.6% 5.4% 6.4% 6.2% 件費 11.3% 11.3% 11.9% 12.0% 12.1% 12.3% 12.7% 13.1% 13.5% 13.4% その他の販管費 4.8% 4.5% 5.1% 5.1% 6.8% 6.2% 7.0% 6.4% 5.7% 7.1% 出所 : 会社データよりSR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 * 件費は役員報酬 給料及び 当 賞与 賞与引当 繰 額 法定福利費の合計 販管費の主要項 は 件費 広告宣伝費 その他の本社費 である 販管費率 ( 販管費 売上 ) は 2007 年 9 期から 2016 年 9 期の間に7.0ポイント上昇した 同社は売上原価低減による効果の 部を販管費の広告宣伝費 件費に振り向けることで 期的な成 に備える 針である 14/59

15 Research Report by Shared Research Inc. M&A による葬儀会館の取得 同社は 葬儀会館の取得に関してM&Aの活 も視野に れている 葬儀業界では中 企業が多く 後継者不 から経営者の 齢化により廃業するケースも増えており 対象企業は多いという 中期経営計画 同社は2017 年 11 に2018 年 9 期から2020 年 9 期の3ヵ年を対象とする中期経営計画を更新した 中期経営計画では 2020 年 9 期に 直営会館の葬儀件数 11,160 件 (2017 年 9 期 21.8% 増 ) 売上 13,770 百万円 ( 同 21.3% 増 ) 営業利益 1,390 百万円 ( 同 16.8% 増 ) を計画している 会館出店とフランチャイズ事業の業容拡 営業施策とブランド の向上 戦略的な商品開発とM&A 材の確保 育成の4 項 のテーマを推進することによる売上 利益成 を図る また 資本 率 50% を 標とし経営の安定性を める 針としている 葬儀単価 既存店売上は2018 年 9 期会社予想の 準で推移する前提であり 新規会館開設に伴う葬儀件数の増加が売上 の成 要因となっている 新規葬儀会館は 直営店が年 6 店舗ペース FC 店が年 5 6 店舗ペースの出店を計画している 営業利益率に関しては 2017 年 9 期実績の 準を維持する計画である 商品原価低減による売上総利益率向上は 売上 の増加に伴う 件費 広告宣伝費の増加で相殺され 営業利益率は10% 準を維持する想定となっている 中期経営計画の数値計画 数値計画 17 年 9 期 18 年 9 期 19 年 9 期 20 年 9 期 実績 会社予想 計画 計画 葬儀件数 ( 件 ) 9,161 9,903 10,440 11,160 前年 8.9% 8.1% 5.4% 6.9% 売上 ( 百万円 ) 11,352 12,270 12,960 13,770 前年 7.2% 8.1% 5.6% 6.3% 営業利益 ( 百万円 ) 1,190 1,275 1,350 1,390 前年 8.8% 7.1% 5.9% 3.0% 営業利益率 10.5% 10.4% 10.4% 10.1% 経常利益 ( 百万円 ) 1,185 1,260 1,335 1,380 前年 10.5% 6.3% 6.0% 3.4% 当期純利益 ( 百万円 ) 前年 12.5% 4.9% 5.4% 3.4% 設備投資 ( 百万円 ) 出所 : 同社資料をもとにSR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 中期経営計画の主な取り組み中期経営計画の主な取り組みに関しては以下のとおりである 会館出店とフランチャイズ事業の業容拡 の推進 ドミナント戦略 : 中 期 標である会館数 200 店体制の実現に向け 新規出店ペースの加速化局 と判断し 直営会館については 中部地区での出店により経営基盤の強化を図り 関東地区 関 地区でのドミナント展開に向けて体制を整備する 直営店は年 6 店舗ペース ( うち葬儀相談サロンは年 3 店舗ペース ) FC 店は年 5 6 店舗ペースの出店を想定している 2016 年 8 に 同社は東京都内向けの新たな出店モデルとして 葬儀相談サロン ティア 暮 ( 東京都荒川区 ) ( 設備投資 : 上限 10 百万円 積 :28 坪 ) を出店した 葬儀相談サロンはビルなどのテナントとして20 30 坪で出店することを計画しており 設備投資は15 百万円程度 ( 同社の 般的な葬儀会館における投資額は 百万円 投 15/59

16 Research Report by Shared Research Inc. 資回収期間は7 10 年である ) を 込んでいる 同社によれば 東京都内は 葬場併設式場が充実しているため 社の葬儀会館がなくても葬儀の施 が可能であり 既存の葬儀会館から同社の社員を派遣して東京都内の葬儀に対応しているという 葬儀相談サロンの開設によって 葬儀会館形式での出店と 較して 少額投資で東京都内の営業網を構築できれば 東京都内における葬儀件数の増加につながると考えているという ただし 葬場併設式場などの賃借費 は顧客が負担し 同社は葬儀サービスのみを提供することになるため 社葬儀会館での葬儀と 較して 葬儀単価は低下するとSR 社は推測している 利益 では 葬儀会館と 較して固定費負担を抑制できるため利益を上げやすく 短期での投資回収が可能な仕組みになるとSR 社は考えている フランチャイズ戦略 : フランチャイズにおいては 神奈川県 茨城県への進出と早期の ち上げを うとともに 太平洋ベルトラインを重点開発エリアと位置づけ 新規クライアントの提案営業を推進する 中期経営計画における出店計画 17 年 9 期 18 年 9 期 19 年 9 期 20 年 9 期 ( 店 ) 実績 会社予想 計画 計画 期末会館数 増減 直営店 増減 FC 店舗 増減 出所 : 同社資料をもとにSR 社作成 営業施策とブランド の向上の推進 営業戦略 : 葬儀ニーズの多様化や葬儀の 規模化に対応すべく 葬儀に関連したサービスの開発と コンタクトセンターにおけるユーザビリティの向上等に努める また 規模葬儀に対応した既存会館の改装を実施する 既存会館の改装は2018 年 9 期に2 店舗 2019 年 9 期および2020 年 9 期にそれぞれ3 店舗を予定している ブランド戦略 :PR IR 活動においても継続的に実施し 中部地区 関東地区 関 地区のみならず 本全国を対象に同社の知名度と認知度の向上に努める 戦略的な商品開発とM&Aの推進 商品戦略 :2012 年 10 に葬儀付帯品を会館へ配送する物流センター ( ティア ロジスティック センター :TLC) を稼働したのに加え 商品調達 法や取扱商品の 直しを い 商品原価率の低減につとめた 今後も TLCの機能拡 による商品調達の多様化 葬儀に関連する 部業務の内製化等により原価低減を推進する M&A 戦略 : 葬儀業界において 創業者の 齢化や 事業継承の問題が深刻化すると考えられるため この状況をチャンスと捉え M&Aを第 3の成 エンジンと出来るように社内体制を整備する (2017 年 9 期 : 専任部 の設置 ) 材の確保 育成の推進 材戦略 : 中 期の計画に基づいた 材採 に加え 事処遇制度の充実に努める また 材教育機関 ティアアカデミー においては 新卒社員 中途社員 フランチャイズ社員毎に研修項 の 直しを い 新 スタッフのスキルの底上げを図る さらに 葬儀に関する専 的な知識を有する マスターセレモニーディレクター の育成にも取り組む 新卒採 数は2018 年 9 期に 年 9 期および2020 年 9 期に40 ずつを計画している 16/59

17 Research Report by Shared Research Inc. 事業内容 同社は 代表取締役社 の冨安 が葬儀社に約 18 年勤務した後 旧来の葬儀社の慣習を覆すべく1997 年に創業した 愛知県名古屋市内および近郊市町村を主として 個 顧客を中 に葬儀会館 宅 寺院もしくは公 館等を会場とした葬儀の施 全般のほか 葬儀終了後のアフターフォローとして忌明け法要や年忌法要の請負などを っている また 葬儀会館運営のノウハウを活かし 主に認知度向上を 的として 葬儀会館運営のフランチャイズ事業も なっている 葬儀業界は数少ない成 産業厚 労働省 動態総覧によれば 2016 年の死亡者数は1, 308 千 ( 前年 1.3% 増 ) で 死亡者数は過去 20 年で年率 1.9% のペースで増加した 国 社会保障 問題研究所 本の将来 推計 によれば 死亡者数は2040 年に1,679 千 とピークに達し 2017 年から2040 年まで年率 1.1% で増加し続けることが 込まれている 葬儀業界は 減少 少 齢化が進展する 本において 需要が拡 する数少ない成 産業である 明朗価格 低価格戦略 ドミナント展開 会員制度 独 の社員教育システムが特徴同社の特徴は 同業他社に先駆けて葬儀価格の完全開 を導 したこと ( 明朗会計 ) 同業他社と 較して低価格な価格設定 ( 市場平均の約 7 割の 準 ) 愛知県名古屋市を中 とした葬儀会館のドミナント展開(2017 年 9 期末現在 名古屋市のみで26 会館 ) 会員制度 ティアの会 を設け 会員を中 としたサービスを提供していること( 会 のみで葬儀に関する様々な特典が受けられることに加え 提携店で割引やサービスも受けられる ) である また 独 の社員教育システム 葬儀社としては2 社のみとなる東証 1 部上場企業の1 社であること ( 消費者の信頼感 知名度 ) も特徴としてあげられる 業績推移葬儀会館数 死亡者数の増加を背景に 2007 年 9 期から2017 年 9 期の間に同社の葬儀件数は年率 9.5% で増加した 愛知県名古屋市における斎場利 者シェアは2013 年 9 期以降 20% を超えている 直営会館および葬儀請負施 数の推移 出所 : 会社資料より SR 社作成 葬儀件数の増加により 2007 年 9 期から2017 年 9 期の間に同社の売上 は年率 8.0% 営業利益は同 11.9% 当期純利益は同 15.8% のペースで増加した 17/59

18 Research Report by Shared Research Inc. 売上 営業利益 当期純利益の推移 ( 単位 : 百万円 ) 出所 : 会社資料より SR 社作成 事業セグメント 同社の事業は 葬祭事業とフランチャイズ事業からなる 2017 年 9 期実績において 売上 営業利益の 半を葬祭事業が占める 事業セグメント 08 年 9 期 09 年 9 期 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 17 年 9 期 ( 百万円 ) 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 連結 売上 5,868 6,216 7,640 7,827 8,356 8,920 9,528 10,206 10,594 11,352 前期 11.4% 5.9% 22.9% 2.4% 6.8% 6.7% 6.8% 7.1% 3.8% 7.2% 葬祭事業 5,833 6,167 7,550 7,697 8,210 8,686 9,259 9,887 10,217 11,011 前期 12.0% 5.7% 22.4% 1.9% 6.7% 5.8% 6.6% 6.8% 3.3% 7.8% 構成 99.4% 99.2% 98.8% 98.3% 98.3% 97.4% 97.2% 96.9% 96.5% 97.0% フランチャイズ事業 前期 -41.6% 41.5% 82.5% 44.3% 11.8% 60.8% 15.1% 18.5% 18.0% -9.6% 構成 0.6% 0.8% 1.2% 1.7% 1.7% 2.6% 2.8% 3.1% 3.5% 3.0% 営業利益 ,078 1,094 1,190 前期 25.0% 9.6% 45.0% -4.6% 18.1% 8.1% 5.6% 8.6% 1.5% 8.8% 営業利益率 8.3% 8.6% 10.1% 9.4% 10.4% 10.5% 10.4% 10.6% 10.3% 10.5% 葬祭事業 - - 1,239 1,209 1,333 1,507 1,575 1,648 1,813 1,994 前期 % 10.2% 13.1% 4.5% 4.7% 10.0% 10.0% 営業利益率 % 15.7% 16.2% 17.4% 17.0% 16.7% 17.7% 18.1% 構成 % 97.5% 96.1% 97.3% 97.3% 97.0% 96.2% 96.2% フランチャイズ事業 前期 % 71.7% -24.2% 4.4% 16.9% 41.7% 9.9% 営業利益率 % 24.3% 37.3% 17.6% 15.9% 15.7% 18.9% 22.9% 構成 % 2.5% 3.9% 2.7% 2.7% 3.0% 3.8% 3.8% その他 全社 消去 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 ビジネスモデル葬祭事業のビジネスモデル 売上 同事業の売上 は 葬儀単価に葬儀件数を乗じた額となる 2017 年 9 期の平均単価は1,050 千円 葬儀件数は9,161 件であった 売上 と葬儀単価に葬儀件数を乗じた額の差額は 法要の売上 墓 の紹介等に伴う売上 ティアの会 会員の 会 売上などであり 売上 の1 割程度を占める 18/59

19 Research Report by Shared Research Inc. 葬儀売上 と葬儀件数 葬儀単価の推移 08 年 9 期 09 年 9 期 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 17 年 9 期 売上 ( 百万円 ) 5,833 6,167 7,550 7,697 8,210 8,686 9,259 9,887 10,217 11,011 前年 12.0% 5.7% 22.4% 1.9% 6.7% 5.8% 6.6% 6.8% 3.3% 7.8% 葬儀売上 ( 百万円 ) - - 6,524 6,599 7,084 7,569 8,141 8,596 8,909 9,619 前年 % 7.4% 6.8% 7.6% 5.6% 3.6% 8.0% 葬儀件数 ( 件 ) 4,194 4,481 5,867 6,021 6,417 6,862 7,301 8,019 8,413 9,161 前年 14.0% 6.8% 30.9% 2.6% 6.6% 6.9% 6.4% 9.8% 4.9% 8.9% 葬儀単価 ( 百万円 ) 前年 % 0.7% -0.1% 1.1% -3.9% -1.2% -0.8% その他売上 ( 百万円 ) - - 1,026 1,098 1,126 1,117 1,118 1,291 1,308 1,392 前年 % 2.6% -0.8% 0.1% 15.4% 1.3% 6.4% 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 顧客個 顧客を中 に 直営の葬儀会館 宅 寺院 公 館等を会場とした葬儀における施 全般のほか 葬儀終了後のアフターフォローとして忌明け法要や年忌法要の請負などを っている 同社は 会 1 万円で 誰の葬儀にも使えて 様々な会員特典を受けることができる会員制度 ティアの会 を設け 将来顧客となる会員数の拡 を図っている 同社の顧客は ティアの会 会員および同等のサービスを受けることができる提携団体の会員が9 割以上を占めている ティアの会 会員は 葬儀会館でのイベント 同社の営業員による葬儀会館周辺住 への訪問営業(1 葬儀会館あたり1 2 名の営業員を配置している ) インターネットを いて 会者を集めている 2017 年 9 末現在 ティアの会 会員数は318,412 ( 前期 10.2% 増 ) である サービス同社が提供する主要なサービスは 遺体の搬送から 葬場に くまでの 通夜と葬儀を含む通常 間で われる 具体的には 病院等からの遺体搬送 安置 遺体のケア 宗教宗派に応じた祭壇等の設営や道具の 配 納棺や葬儀の施 時の司会 進 運営 葬場への遺体の搬送等の運営 進 等全体の差配である 葬儀の付随サービスとして 墓 の販売 僧侶の 配等もあるが 同社は基本的にそれらのサービスを わない なお 遺体の 葬には管轄の市区町村 による許可を必要とし 都道府県知事の許可を得た者が執り っている 価格 ( 葬儀単価 ) 同社における葬儀 1 件当たりの平均単価は1,050 千円である (2017 年 9 期 ) 同社によれば 国内における 般的な葬儀単価の平均は1,416 千円 (2017 年 8 特定サービス産業動態統計調査 に基づき同社試算 ) であり それと 較して300 千 400 千円安い価格であるという 葬儀単価の推移 08 年 9 期 09 年 9 期 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 17 年 9 期 葬儀単価 ( 百万円 ) 前年 % 0.7% -0.1% 1.1% -3.9% -1.2% -0.8% 出所 : 会社データよりSR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 葬儀件数葬儀件数は 会館数の増加に伴い増加傾向にある 会館当たり葬儀施 件数は200 件前後で推移している 19/59

20 Research Report by Shared Research Inc. 葬儀会館数と葬儀件数の推移 08 年 9 期 09 年 9 期 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 17 年 9 期 会館数 ( 会館 ) 前年 増減 ( 会館 ) 期 期末平均 ( 会館 ) 葬儀件数 ( 件 ) 4,194 4,481 5,867 6,021 6,417 6,862 7,301 8,019 8,413 9,161 会館あたり葬儀件数 ( 件 ) 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 フランチャイズ事業のビジネスモデルフランチャイズ事業では 同社のノウハウを活かし 般企業などを対象に 新規事業進出による事業拡 や遊休地の有効活 の観点から 市場調査や会館企画から従業員教育や経営指導までトータルサポートを っている 2017 年 9 期末現在 フランチャイズ契約社数は10 社 店舗数は43 店となっている 同事業の売上 は 加盟時に受領する加盟 (2 百万円 ) 出店申込 (3 百万円 ) ロイヤリティ収 ( 加盟店売上 の約 3%) 加盟店社員に対する教育サービス料 フランチャイズ会館向け葬儀付帯品の販売からなる なお フランチャイズ加盟は 他業種であることを条件としている これは同社の葬儀サービスに対する考え が 同業他社と異なるためであり 実務経験がある同業他社の社員を再教育するのは 効率的と考えていることが理由である また フランチャイジーの社員教育に関しては 同社の社員と同様のものを提供している 葬儀事業の概要 同事業において 同社は個 顧客を中 に 直営の葬儀会館 宅 寺院 公 館等を会場とした葬儀の施 全般のほか 葬儀終了後のアフターフォローとして忌明け法要や年忌法要の請負などを っている 同社の特徴であるサービス価格 ティアの会 葬儀会館 独 の社員教育プログラムに関しては 以下のとおりである サービス価格同社によれば 同社創業以前の1990 年代後半までは 葬儀は葬儀社主導で われ 料 の明細が提 されないまま進 することが多かったという それに対し 同社は創業時から価格体系の開 と 前 積もりを提唱しており 同社の顧客はパンフレットやインターネットで料 を知ることができる また 同社では 付け ( 遺族が葬儀関連事業者に対してチップを 払う慣習 ) を受け取らない 針としている 同社のサービス料 は 祭壇で決まる固定部分と参列者数等によって決まる変動部分に分かれる なお 料 は宗教によって変わらない 固定料 同社は 祭壇のサイズに異なる料 体系を採 しており 250 4,407 千円のプランを提供している 2017 年 11 現在 中部 関 エリア 関東エリアでは祭壇価格のプランが異なる 固定料 は 祭壇価格に加え 会館使 料 ( 間 ) 宅送料 宅送布団 湯かんの儀 会館内表記物 式 拾 セット 仏 通夜礼状 ( 会員特典 100 枚 ) 会葬礼状( 会員特典 100 枚 ) ナレーション り礼状 飾り花セット ドライアイス 消臭 防腐剤 遺影写真 霊柩 棺 後飾り 司会進 サービス料などが含まれる また 後述する ティアの会 会員と 会員で料 が きく異なる ティアの会 会員は葬儀回りの料 が会員特典で無料になるほか 祭壇価格 630 千円以上のプランは 祭壇価格が10% 引きとなる 20/59

21 Research Report by Shared Research Inc. 固定料 固定料 の価格 中部エリア 関 エリア 関東エリア ( 千円 ) 祭壇価格 祭壇及び祭壇回り 祭壇価格 祭壇及び祭壇回り 祭壇価格 祭壇及び祭壇回り 会員価格 会員価格 会員価格 会員価格 会員価格 会員価格 家族葬プラン , , , , , , , , ,030 1, , ,190 1,832 1,190 1,330 1,800 1,197 1,280 1,775 1,152 1,390 2,090 1,390 1,330 1,788 1,197 1,630 2,143 1,467 1,580 2,103 1,422 1,930 2,552 1,737 1,880 2,527 1,692 般葬プラン , , , , , , , , , , , , ,030 1, ,030 1, , ,130 1,599 1,017 1,130 1,591 1,017 1,080 1,706 1,080 1,330 1,847 1,197 1,280 1,751 1,152 1,180 1,806 1,180 1,630 2,147 1,467 1,930 2,571 1,737 1,880 2,503 1,692 1,280 1,950 1,280 2,230 2,895 2,007 2,180 2,838 1,962 1,380 2,057 1,380 2,230 2,883 2,007 2,180 2,873 1,962 1,480 2,250 1,480 2,730 3,395 2,457 2,680 3,338 2,412 1,580 2,350 1,580 2,730 3,407 2,457 2,680 3,373 2,412 1,880 2,650 1,880 3,230 3,907 2,907 3,180 3,873 2,862 2,180 3,012 2,180 3,730 4,407 3,357 3,680 4,373 3,312 2,680 3,512 2,680 出所 : 会社資料より SR 社作成 * 中部エリアは愛知県 岐 県 三重県 関 エリアは 阪府 和歌 県 関東エリアは埼 県 神奈川県 千葉県を指す ** 会員価格はティアの会ゴールド会員価格を指す *** 上表の料 プランのほか 関東エリアには通夜を わず 葬儀 告別式 葬を 1 で う 1 葬セットプラン 東京都内限定プランもある 変動料 ( 葬儀付帯費 ) 通夜や葬儀の参列者に振る舞うお礼 料理等の料 であり 参列者数によって価格が変動する また 参列者へのお礼や料理は地域の 習によって異なり 下表の料 体系となる 参列者数に応じて変動する費 参列者当たり 額 ( 円 ) 粗供養品 典返し 通夜料理 出 料理 精進落し 中部エリア ( 愛知県 岐 県 三重県 ) 600-1,300 1,300 3,600 愛知県岡崎市 ,700 愛知県豊橋市 500 1, ,000 関 エリア ( 阪府 和歌 県 ) ,800 関東エリア ( 埼 県 神奈川県 千葉県 ) 2, ,800 関東エリア ( 東京都 ) 2, ,800 出所 : 会社資料より SR 社作成 * 中部エリアは愛知県岡崎市 愛知県豊橋市は除く ** 関東エリアの通夜料理は 10 名セット 4,500 円の 1 名当たり料 を表 粗供養品 : 葬儀や法要時に 品を受け取ったことに対するお返しのことで 主に 本地域で使われる 東 本では 粗供養ではなく 志 とするのが 般的である 出 料理 : 葬儀前に故 との最後の 事として 遺族 親戚などが 事をすること 精進落し : 四 九 の忌明けに精進料理から通常の 事に戻すこと お斎 ( おとき おとぎ ) 精進明け 精進上げともいう 現代においては 葬場から戻った後に う初七 法要の際に 僧侶や世話役などの労をねぎらう宴席において精進落しが われることが多い 中 価格 平均価格同社における葬儀 1 件当たりの平均単価は1,050 千円である (2017 年 9 期 ) 内訳は祭壇( 祭壇回り含む ) が7 割程度 葬儀付帯費 ( 返礼品および料理 ) が2 割程度 供花 ( 花および供物 ) が1 2 割である ( 遺族が 払う費 は供花を除く部分 ) 21/59

22 Research Report by Shared Research Inc. 同社によれば 国内における 般的な葬儀単価の平均は 1,416 千円である ( 経済産業省 特定サービス産業動態統計調査 にもとづき同社試算 ) よって 同社は同業者と 較し 約 300 千円安い価格で サービスを提供している 葬儀 1 件あたりの利益を同業他社より抑えることで そのような価格を実現しているという 単価維持 葬儀アドバイザー同社によれば 死者の 齢化 喪主の 齢化 少 化による親族の減少により 葬儀の規模は縮 傾向にあり 葬儀業界全体では 葬儀単価が低下傾向にあるという 葬儀単価の維持に対して 同社は2012 年 9 期から葬儀受注専 の社員 ( 葬儀アドバイザー ) を配置し 単価維持につとめている 受注の際に葬儀担当社員が対応すると 葬儀の準備に追われ 遺族の要望を充分に聴き れきれない可能性がある それに対して 葬儀アドバイザーが遺族に対応する場合には 遺族の要望を充分に聴き れ 最良の葬儀プランを提案することにより 同社の平均単価を上回るサービスの受注を獲得するという 2017 年 11 現在 葬儀アドバイザーの受注 率は全体の約 70% に達している ティアの会ティアの会とは ティアの会 は同社独 の会員制度で 会 10,000 円 (WEB 会特別価格は7,000 円 ) 積 年会費は不要で 同社の葬儀でプラン価格に応じた会員特典が受けられるほか 全国の提携店で様々な特典や割引が受けられる 前 会を原則とし ティアカード1 枚につき1 回の葬儀に有効であり 加 者以外でも 家族 親族 友 の誰でも利 できる また ティアの会 ゴールド会員は ホテル 温泉 レストラン レジャー施設など約 10,000 施設以上のサービスが特別割引料 で利 できる 例えば 中部エリアにおいて 会員が平均的な祭壇 630,000 円のプランを選択すると 基本祭壇まわり ( 会館使 料 礼状 遺影写真 霊柩 司会など ) を加えた1,091,000 円が葬儀費 となる それに対し ティアの会 会員は 祭壇価格が 会員価格に対し1 割引 基本祭壇回りが無料となり 葬儀費 は567,000 円となる また 法要費 は 会員価格が52,400 円に対し ティア会員価格は28,600 円となる ティアの会 の狙い SR 社の理解では 葬儀事業者の中で いシェアを持つ冠婚葬祭互助会 ( 同社資料によれば 売上 300 百万円以上の葬儀事業者の中で約 6 割のシェア ) では 外交員が加 者に定期的に接触し 加 者が 々の掛 を 払うことで その存在が顧客に加 者に認知されている それに対し 互助会制度を持たない同社が 顧客と接触し 認知度を向上させる 段として ティアの会 は機能している 経済産業省 安 と信頼のある ライフエンディング ステージ 新たな 絆 と 活に寄り添う ライフエンディング産業 の構築 報告書 (2011 年 8 公表 ) 実態 調査編によれば 葬儀業者の情報 法に対する質問に対して 以前から知っていた が 27.5% を占め 次いで 家族 親族等からの紹介 が 21.2% 故 や家族が事前に相談していた が15.8% 故 が 前から決めていた が12.2% であった 葬儀業者が顧客に選ばれるためには 家族 親族等からの紹介を除いた場合 認知されていること 事前相談を っていることが重要な要素となっている 会員獲得 ティアの会 会員はお葬式勉強会 葬儀相談会 会館 学会などの会館イベントのほか 同社は専 営業員を1 会館あたり1 2 配置しており 当該営業員が葬儀会館周辺住 に訪問勧誘を っている 新規の葬儀会館では 開設 5ヵ 前から営業員を配置し 周辺住 への事前営業を っている ティアの会 会員数は年 20,000 前後のペースで増加しており 2017 年 9 期に 318,412 となっている 22/59

23 Research Report by Shared Research Inc. ティアの会会員数と提携団体数の推移 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 17 年 9 期 ティアの会 会員数( ) 154, , , , , , , ,412 前年 14.4% 13.6% 11.9% 11.2% 9.2% 10.3% 9.8% 10.2% 提携団体数 ( 団体 ) 前年 % 18.0% 28.5% 17.9% 19.4% 9.7% 10.2% 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 葬儀件数 会員数 死亡率同社によれば 2017 年 9 期において 同社の顧客の68% が ティアの会 会員 24% が提携団体 5.8% が 会員であったという このことから ティアの会 が顧客獲得に貢献しているといえよう また ティアの会 会員の葬儀利 後の再加 率は98% 前後で推移している 葬儀売上 の内訳 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 17 年 9 期 ティアの会 会員 69.4% 70.5% 69.1% 67.4% 67.7% 67.9% 68.2% 提携団体 22.0% 21.6% 22.6% 23.7% 23.6% 24.6% 23.9% 会員 7.0% 5.8% 6.3% 6.8% 6.7% 5.5% 5.8% その他 1.6% 2.1% 2.0% 2.1% 2.0% 2.0% 2.1% 出所 : 会社データより SR 社作成 厚 労働省 動態調査 によれば 2016 年の死亡者数は1,308 千 で死亡率 ( 総 に占める死亡者数の割合 ) は1.0% (2015 年は1.0%) であった ただし 50 歳以上の死亡率は2.2%( 同 2.2%) と倍増し 65 歳以上の死亡率は3.4%( 同 3.4%) となり 75 歳以上の死亡率は5.8%( 同 5.8%) に る また 死亡率の年次推移は きくは変動しない 葬儀事業は その性質から事前予約ができないため 売上を予測しにくいと判断されがちであるが 同社のように潜在顧客の 集団を拡 した場合 毎期 ティアの会 会員または親族の 定割合が死亡し 恒常的な葬儀需要が発 することで 葬儀会館の 稼働を安定的に維持できる可能性が まるとSR 社は認識している 5 歳階級別死亡数 死亡率 死亡数 ( ) 死亡率 ( ) 百分率 2016 年 2015 年 2016 年 2015 年 2016 年 2015 年 総数 1,307,748 1,290,428 1,046 1, % 1.0% 0-4 歳 2,618 2, % 0.1% 5-9 歳 % 0.0% 歳 % 0.0% 歳 1,166 1, % 0.0% 歳 2,083 2, % 0.0% 歳 2,479 2, % 0.0% 歳 3,354 3, % 0.0% 歳 5,193 5, % 0.1% 歳 9,263 9, % 0.1% 歳 13,923 13, % 0.2% 歳 19,480 19, % 0.2% 歳 28,331 28, % 0.4% 歳 48,223 52, % 0.6% 歳 93,505 88, % 0.9% 歳 107, ,307 1,463 1, % 1.5% 歳 153, ,461 2,354 2, % 2.4% 歳 223, ,451 4,332 4, % 4.4% 歳 260, ,250 7,975 8, % 8.1% 歳 209, ,170 14,195 14, % 14.2% 歳 95,935 90,727 25,114 23, % 23.3% 100 歳 26,427 24,825 40,657 40, % 40.0% 出所 : 厚 労働省 動態調査 * 死亡率は 10 万 当たり死亡者数 23/59

24 Research Report by Shared Research Inc. 葬儀会館 出店戦略 同社は葬儀会館の開設に際し 定の地域に集中して葬儀会館を開設するというドミナント戦略により 消費者の利便性向上 認知度の浸透を図っている また 規模の葬儀会館を開設しても周辺住 に認知されにくいという考えで 規模葬儀会館 1 施設開設する費 があれば 規模な会館 2 施設を開設する 針である それによって 社名の浸透 葬儀会館の相互補完による稼働率向上 葬儀施 時における隣接会館の紹介といった効果を狙っている 出店条件は 1 会館の商圏を直径 3 キロに設定し 商圏 近隣の会館との距離などを総合的に勘案して判断している 開設費 葬儀会館の開設に際しては 基本的には 地は賃貸とし 設備投資は建物の建築費 のみとなる 会館は 下表のとおり 基本フォーマットと 規模会館モデルがある 葬儀会館のフォーマットと設備投資 会館フォーマット設備投資投資回収期間 基本フォーマット 平屋 1 2 階建て 式場 1ホール ( 名収容 ) 百万円 9 10 年 親族控室兼家族葬専 ホール1 室 親族控室 1 室 会 室 1 室 * 投資回収期間は 投資額 営業利益および減価償却費の合計額 2017 年 11 現在 葬儀規模の縮 に対応するために 規模フォーマット中 の出店とし 既存会館に関しては改装を進める 針としている 稼働率 既存店会館運営のモデルケース前述の通り 葬儀はその性質上 事前に受注し 時を確定することができない そのため 同社は葬儀会館の稼働率をコントロールすることができない ただし 同社によれば 平均的な稼動は70% 程度を維持しているという ( 稼働率の定義は1ヵ 30 から友引の 数を差し引いた約 25 を稼働 とする 葬儀 1 件は通夜および葬儀の2 間のため 1ホールあたり 12.5 件 基本フォーマットの葬儀会館で 25 件の葬儀請負でフル稼働となる ) 友引は六曜の種類のひとつで 葬儀を うことを避けられることが多い 六曜は 本における 習であり 1 ごとに先勝 友引 先負 仏滅 安 の順に区分し 冠婚葬祭の執り いに きく関係している 稼働率同社によれば 葬儀会館は開設後 2 年経過で既存店と定義しているが 既存店売上 は前年 に対しプラスで推移しているという 死亡者数が年率 1% 程度のペースで増加していることに加え 同社 の努 として 葬儀会館周辺住 に対する訪問営業などにより ティアの会 の会員数を増やし 葬儀単価の維持につとめることで 既存店のプラスを維持している 店舗店舗網愛知県外への展開も進め 2006 年には 阪府 2012 年には埼 県で葬儀会館を開設し 関 関東エリアでの事業拡 も図っている また 2016 年には東京都内に葬儀サロンを開設した 葬儀サロンでは葬儀施 の請負 事前相談 お葬式勉強会の開催などを っている 東京都内 200カ所以上の斎場と提携しており 東京都内においても同社のサービスを利 することができる 24/59

25 Research Report by Shared Research Inc. 葬儀会館と葬儀請負件数の推移 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 17 年 9 期 ( 直営 ) 会館数 名古屋市内 愛知県内 ( 名古屋市内を含まず ) 愛知県外 施 件数 ( 件 ) 6,021 6,417 6,862 7,301 8,019 8,413 9,161 名古屋市内 4,049 4,234 4,411 4,576 4,849 5,043 - 愛知県内 ( 名古屋市内を含まず ) 1,791 1,973 2,120 2,165 2,331 2,500 - 愛知県外 会館あたり施 件数 ( 件 ) 名古屋市内 愛知県内 ( 名古屋市内を含まず ) 愛知県外 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 店舗 覧 (2017 年 9 末現在 ) 事業所名所在地開設改修 本社及びティア 川 名古屋市北区 2001 年 年 12 ホール2 室 ( 各最 100 名収容 ) 和室兼式場(28 畳 ) 親族控室 2 室 ( 和室各 24 畳 ) 会 室 2 室 ( 各 36 席 ) ティア中川 名古屋市中川区 1998 年 1 1F 家族葬ホール 20 名収容 2F ホール 100 名収容 3F ホール 100 名収容 ティア笠寺 名古屋市南区 1998 年 年 12 1F ホール 80 名収容 2F ホール 150 名収容 ティア港 名古屋市港区 1999 年 年 11 1F ホール 20 名収容 2F ホール 120 名収容 3F 中ホール 70 名収容 ティア 王 名古屋市中川区 1999 年 10 2F ホール 120 名収容 3F ホール 120 名収容 ティア緑 名古屋市緑区 2001 年 2 2F ホール 300 名収容 3F 中ホール 130 名収容 3F ホール 40 名収容 ティア御器所 名古屋市昭和区 2001 年 年 11 ティア 幸 名古屋市東区 2001 年 7 2F ホール 300 名収容 3F 中ホール 150 名収容 3F ホール 50 名収容 ティア中村 名古屋市中村区 2001 年 12 2F ホール 200 名収容 3F ホール 200 名収容 4F 家族葬専 ホール20 名収容 ティア相 名古屋市天 区 2002 年 7 2F ホール 120 名収容 3F ホール 120 名収容 4F ホール 30 名収容 ティア 枇杷島 愛知県清須市 2002 年 10 1F ホール 200 名収容 ティア蟹江 愛知県海部郡蟹江町 2002 年 11 1F ホール 150 名収容 1F 中ホール 80 名収容 ティア名港 名古屋市港区 2002 年 12 1F ホール 200 名収容 2F 中ホール 70 名収容 ティア浄 名古屋市 区 2002 年 年 11 1F ホール 100 名収容 2F ホール 50 名収容 ティア甚 寺 愛知県あま市 2003 年 年 12 1F ホール 150 名収容 1F 家族葬専 ホール ( 控室 体型 ) 30 名収容 ティア豊明 愛知県豊明市 2004 年 年 9 1F ホール 200 名収容 1F 中ホール 100 名収容 ティア守 名古屋市守 区 2004 年 10 1F ホール 250 名収容 2F 中ホール 100 名収容 ティア熱 名古屋市熱 区 2005 年 11 1F ホール 200 名収容 1F 中ホール 100 名収容 ティア 真 阪府 真市 2006 年 3 1F 中ホール 100 名収容 1F ホール 30 名収容 2F ホール 200 名収容 ティア豊橋 愛知県豊橋市 2006 年 年 7 2F ホール 120 名収容 3F ホール 50 名収容 ティア豊橋南 愛知県豊橋市 2006 年 年 9 1F ホール 120 名収容 1F 中ホール 80 名収容 ティア四軒家 名古屋市守 区 2008 年 6 2F ホール 200 名収容 3F ホール 50 名収容 ティア岡崎南 愛知県岡崎市 2007 年 10 1F 中ホール 100 名収容 3F ホール 150 名収容 ティア瑞穂 名古屋市瑞穂区 2009 年 10 2F ホール 150 名収容 3F 中ホール 100 名収容 ティア名東 名古屋市名東区 2009 年 10 1F ホール 80 名収容 2F ホール 200 名収容 ティア春 井 愛知県春 井市 2009 年 12 1F ホール 120 名収容 2F ホール 50 名収容 ティア栄 名古屋市 区 2010 年 6 2F ホール 100 名収容 3F ホール 100 名収容 ティア岡崎北 愛知県岡崎市 2010 年 10 2F ホール 120 名収容 1F ホール 40 名収容 ティア豊橋 愛知県豊橋市 2011 年 4 2F ホール 120 名収容 3F ホール 50 名収容 ティア岡崎中央 愛知県岡崎市 2011 年 10 2F ホール 120 名収容 3F ホール 50 名収容 ティア道徳 名古屋市南区 2012 年 4 1F ホール 50 名収容 2F ホール 120 名収容 ティア覚王 名古屋市千種区 2012 年 6 2F ホール 100 名収容 3F ホール 50 名収容 ティア越 埼 県越 市 2012 年 9 2F ホール 名収容 3F ホール 名収容 ティア 東 阪府 東市 2013 年 4 1F ホール 150 名収容 2F ホール 150 名収容 ティア味美 愛知県春 井市 2013 年 5 2F ホール 間仕切りにより 名収容 1F 和室式場 16 畳 20 名収容 ティア鳩ヶ 埼 県川 市 2013 年 名収容 ティア本陣 名古屋市中村区 2013 年 名収容 ティア寝屋川 阪府寝屋川市 2013 年 12 1F ホール 100 名収容 2F ホール 100 名収容 ティア松葉公園 名古屋市中川区 2013 年 12 1F 家族葬ホール 30 名収容 2F ホール最 120 名収容 ティア滝ノ 名古屋市緑区 2014 年 11 1 階 ホール ( 名収容 ) 1 階家族葬 ホール (25 名収容 ) ティア岩塚 名古屋市中村区 2015 年 1 ホール150 名収容 ティア津島 愛知県津島市 2015 年 8 1F ホール 名収容 1F 家族葬専 ホール ( 控室 体型 )30 名収容 ティア 牧中央 愛知県 牧市 2015 年 8 1F ホール 名収容 1F 家族葬専 ホール ( 控室 体型 )30 名収容 ティア 川東館 名古屋市北区 2016 年 4 1F 中ホール家族葬 100 名収容 2F ホール家族葬 150 名収容 ティア 暮 東京都荒川区 2016 年 8 座席 20 席 ティア北名古屋 愛知県北名古屋市 2016 年 8 1F ホール 名収容 1F 家族葬専 ホール 30 名収容 ティア弥富 愛知県弥富市 2016 年 9 1F ホール 名収容 1F 家族葬専 ホール 30 名収容 ティア稲沢 愛知県稲沢市 2017 年 5 ホール 名収容 家族葬専 ホール ( 控室 体型 ) 30 名収容 ティア如意申 愛知県春 井市 2017 年 5 ホール 名収容 家族葬専 ホール 30 名収容 ティア原 名古屋市天 区 2017 年 7 ホール最 120 名収容 家族葬専 ホール ( 控室 体型 ) 20 名収容 ティア町屋 東京都荒川区 2017 年 7 座席 20 席 出所 : 会社資料より SR 社作成 25/59

26 Research Report by Shared Research Inc. 独 の社員教育プログラム葬儀サービスの質的転換同社によれば 1990 年代以降 葬儀の施 場所が 宅等から葬儀会館へ移 した これにより 葬儀業者の業務が 1990 年代以前の祭壇 式場 テント等の設営といった重量物を取り扱う業務から 葬儀に関する相談 進 案内等といった業務へと質的な転換が進んだ その結果 葬儀業者の社員には 遺体の搬送 安置に始まり 通夜や葬儀 告別式等における故 の近親者等への気遣い 配り 丁寧な対応といった適性が求められるようになっているという サービス向上のために社員教育を重視同社では サービス の差別化を重視し 葬儀業経験者を採 せずに 社員が故 の近親者の 場に ったサービスを うことができるよう 間と時間をかけて 財を育てる 針としている そのため 独 の 財教育プログラム ティアアカデミー により社員教育を施し 独 の検定制度 ティア検定 を昇級条件とするなど 社員教育の体制を整え 実 している 独 教育プログラム ティアアカデミー 同社は 社内に独 の教育機関 財教育プログラム ティアアカデミー により社員教育を っている 新卒で 社した社員の 社後 3ヵ の間 サービスマナーや葬祭に関する知識 技術などの教育に加え 死 に携わる としての考え など 徳育的な要素を多分に含む の教育 を い 理念教育を徹底することで いサービス品質を維持しているという キャリアアッププラン ティア検定 社員の職級を6 段階に設定し 独 の検定制度 ティア検定 を年 1 回開催し 当該検定において 筆記試験と実技試験をクリアすると 当がつく仕組みとしている サービス品質同社のサービスは 財育成制度 ティアアカデミー などにより理念の共有や意識の統 を図ることで より顧客 線に ったサービス提供を実現させている点を評価され サービス産業 産性協議会がイノベーションや 産性向上に役 つ先進的な取り組みを っている企業 団体を表彰 公表する ハイ サービス 本 300 選第 9 回 を受賞している 収益モデル 売上 前述のとおり 同社の売上 は葬儀件数に葬儀単価を乗じて算出される ( ビジネスモデル の項参照) 費 売上原価同社の売上原価率は % で推移している 最も構成 率が い項 は 売上 商品原価率の30.0% 前後で 売上 業務委託費率の % が続く 商品原価 : 主に 花 料理 祭壇 棺などである 花 料理ともに葬儀の都合上 発注のリードタイムが短いので 短納期に対応できる葬儀会館周辺の 花事業者 料理屋から仕 れている それぞれの原価率の詳細は 開 である また 祭壇 棺 葬儀付帯品などは主に中国から仕 れ 原価低減を図っている 業務委託費 : 納棺師 葬儀の司会 葬儀のお茶出し 案内係 警備員など 主に 伝いの 員で 材派遣業者に依頼し 時間単位で費 がかかる また 霊柩 なども業務委託費 に含まれる 件費 : 葬儀会館の従業員にかかる 件費が原価に計上される 葬儀会館の規模に応じて 1 会館 2 7 の従業員の体制としている 26/59

27 Research Report by Shared Research Inc. 地代家賃 減価償却費 : 主に葬儀会館の賃借料および建築物に対する減価償却費である 売上原価の内訳 07 年 9 期 08 年 9 期 09 年 9 期 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 ( 百万円 ) 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 売上 5,267 5,868 6,216 7,640 7,827 8,356 8,920 9,528 10,206 10,594 売上原価合計 3,846 4,186 4,356 5,228 5,299 5,569 5,816 6,162 6,518 6,678 商品原価 1,748 1,924 1,992 2,347 2,407 2,453 2,555 2,634 2,822 2,958 件費 経費 1,836 1,951 1,979 2,489 2,474 2,647 2,766 2,938 3,037 3,015 業務委託費 葬祭消耗品費 会館消耗品費 地代家賃 道光熱費 管理保守料 減価償却費 租税公課 その他 原価率売上原価合計 73.0% 71.3% 70.1% 68.4% 67.7% 66.6% 65.2% 64.7% 63.9% 63.0% 商品原価 33.2% 32.8% 32.1% 30.7% 30.8% 29.4% 28.6% 27.6% 27.7% 27.9% 件費 5.0% 5.3% 6.2% 5.1% 5.3% 5.6% 5.6% 6.2% 6.5% 6.6% 経費 34.9% 33.2% 31.8% 32.6% 31.6% 31.7% 31.0% 30.8% 29.8% 28.5% 業務委託費 13.7% 13.3% 12.6% 12.5% 12.2% 11.9% 11.1% 10.3% 8.4% 7.7% 葬祭消耗品費 0.4% 0.3% 0.7% 0.8% 0.7% 0.8% 0.7% 0.8% 0.7% 0.8% 会館消耗品費 0.9% 1.1% 0.2% 1.0% 0.5% 1.0% 0.6% 0.5% 0.8% 0.6% 地代家賃 11.2% 9.7% 9.6% 8.4% 8.3% 8.2% 8.4% 8.4% 8.2% 8.4% 道光熱費 1.3% 1.4% 1.3% 1.2% 1.3% 1.3% 1.4% 1.5% 1.4% 1.2% 管理保守料 0.8% 0.8% 0.8% 0.8% 0.9% 0.8% 0.7% 0.7% 0.7% 0.7% 減価償却費 2.5% 3.1% 2.6% 3.2% 3.7% 3.5% 3.7% 3.9% 3.8% 4.1% 租税公課 1.2% 0.8% 1.0% 1.1% 1.1% 1.1% 0.9% 1.0% 1.0% 0.9% その他 2.8% 2.9% 2.9% 3.7% 2.9% 3.1% 3.4% 3.8% 4.7% 4.1% 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 販管費 販管費の主要項 は 件費 広告宣伝費 その他の本社費 である 件費 : 管理部 の 件費 (2015 年 9 期 43 ) のほか 葬儀事業 件費のうち葬儀会館の従業員を除く 員 ( 同約 130 ) フランチャイズ事業の従業員( 同 11 ) の 件費が販管費の 件費として計上される 広告宣伝費 : テレビCM チラシ 看板などにかかる費 である 葬儀会館をドミナント展開することで 広告宣伝費に対する広告宣伝効果は効率化されている 販管費の内訳 07 年 9 期 08 年 9 期 09 年 9 期 10 年 9 期 11 年 9 期 12 年 9 期 13 年 9 期 14 年 9 期 15 年 9 期 16 年 9 期 ( 百万円 ) 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 単独 販管費合計 1,033 1,197 1,329 1,641 1,792 1,918 2,164 2,373 2,610 2,821 広告宣伝費 払 数料 貸倒引当 繰 額 件費 ,027 1,130 1,250 1,373 1,420 賃借料 減価償却費 その他 販管費 率販管費合計 19.6% 20.4% 21.4% 21.5% 22.9% 23.0% 24.3% 24.9% 25.6% 26.6% 広告宣伝費 3.5% 4.6% 4.3% 4.4% 4.0% 4.4% 4.6% 5.4% 6.4% 6.2% 払 数料 1.3% 1.1% 1.3% 1.2% 2.3% 1.9% 2.2% 2.1% 2.0% 2.1% 貸倒引当 繰 額 0.0% 0.1% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.1% 0.0% 0.0% 0.0% 件費 11.3% 11.3% 11.9% 12.0% 12.1% 12.3% 12.7% 13.1% 13.5% 13.4% 賃借料 0.4% 0.4% 0.4% 0.3% 0.3% 0.2% 0.2% 0.3% 0.2% 0.2% 減価償却費 0.6% 0.5% 1.0% 0.8% 0.5% 0.5% 0.6% 0.2% 0.2% 0.7% その他 2.5% 2.4% 2.4% 2.8% 3.7% 3.5% 3.9% 3.8% 3.4% 4.0% 出所 : 会社データより SR 社作成 * 表の数値が会社資料とは異なる場合があるが 四捨五 により じた相違であることに留意 ** 件費は役員報酬 給料及び 当 賞与 賞与引当 繰 額 法定福利費の合計 27/59

28 Research Report by Shared Research Inc. 費 の固変分解変動費 / 限界利益率売上 または葬儀件数に応じて変動する直接的な変動費は 売上原価中の商品原価 業務委託費 葬祭消耗品費 租税公課であり 2016 年 9 期において それぞれ葬儀事業売上 に対し 29.0% 8.0% 0.8% 1.0% 合計で38.7% を占めた その他の売上原価および販管費は主に固定費または葬儀会館数に連動して変動する間接的な変動費である よって 直接的変動費を基準とした限界利益率は61.3% と算出される 同社の葬儀単価が1,059 千円であることから 葬儀あたり限界利益は649 千円となる 固定費固定費は 売上原価に含まれる 件費 会館消耗品費 地代家賃 道光熱費 管理保守料 減価償却費 その他費 であり 葬儀会館数に連動して変動する費 および販管費である 2016 年 9 期において 売上原価に含まれる固定費は 2,718 百万円であった 期 期末の直営葬儀会館平均で除して 1 葬儀会館あたりの当該固定費を算出すると60 百万円となる 販管費は 前述のとおり管理部 の 件費 葬儀事業 件費のうち葬儀会館の従業員を除く 員にかかる 件費などが主な費 項 である 売上 の変動に直接的には影響を受けないが 同社は戦略的に従業員の増員を図り 広告宣伝費を増やしていることから 販管費は 額 売上 販管費率ともに増加 上昇傾向にある 葬儀会館あたり損益前述のとおり 葬儀あたり限界利益は649 千円 葬儀会館あたりの固定費は60 百万円であることから 葬儀会館あたり損益分岐点売上 は99 百万円 (60 百万円 61.3%) 葬儀件数換算で年 93 件と試算される この場合 基本フォーマットの会館が年 300 件でフル稼働なので 31% 稼働すれば売上総利益段階で収 均衡となる また 2016 年 9 期において 販管費を葬儀会館の期 期末平均で除した葬儀会館あたり販管費は63 百万円となる よって 販管費を葬儀会館で応分に負担する場合の葬儀会館あたり損益分岐点売上 は201 百万円 (123 百万円 61.3%) 葬儀件数換算で年 190 件となる この場合 基本フォーマットの会館で63% 稼働すれば営業利益段階で収 均衡となる 28/59

29 Research Report by Shared Research Inc. SW(Strengths, Weaknesses) 分析強み (Strengths) 実績と会員制度にもとづく潜在顧客 : 本消費者協会 第 10 回葬儀についてのアンケート調査 によれば 葬儀の依頼先を知った理由として 親族等の紹介 過去に利 した がそれぞれ27.6% 24.7% と上位となった 同社によれば 葬儀請負のリピート利 は10 年間程度で訪れるというが 過去 10 年で6.7 万件の直営店の葬儀請負の実績がある また 2017 年 9 現在 ティアの会 会員は約 318 千 ( 前期 10.2% 増 ) となった 2017 年 9 期の葬儀件数 9,161 件に対して 過去に実施した累計葬儀件数と ティアの会 会員の単純合算は40 万 を超える さらに これら過去の利 者および ティアの会 会員からの紹介が 込まれることを考慮すれば 同社はより多くの潜在顧客の基盤を持っているといえよう 葬儀会館運営ノウハウの蓄積 : 同社は明朗価格 名古屋市におけるドミナント戦略 社員教育により成 を遂げた 同社には 葬儀会館出店地域の 動態の把握 当該地域に応じた葬儀会館の建設 会員獲得 法 品質 均 のサービスを提供する社員教育制度 といった独 の葬儀会館運営ノウハウが蓄積 標準化されている この成功体験を他地域において横展開することができる 資 調達のしやすさ : 同社は葬儀業者としては東証 1 部市場に上場している2 社のうちの1 社である これは 中 零細企業中 の同業他社に対して 売上 利益成 に必要な資 を調達するうえで差別化要因となる 2014 年 12 に 同社は葬儀会館の新設 改修の設備投資資 として 1,158 百万円を新株発 により調達した 弱み (Weaknesses) 売上 件費 率が い : 同社はサービス品質向上のために 正社員によるサービスの提供を基本とし 材教育を重視している そのため 件費率は同業他社と 較し3% 程度 い 準となっており 同業他社に対して 利益率が低 準に留まる要因となっている ( 市場とバリューチェーン の項参照) 会館の新規開設が業績悪化要因となる : 葬儀会館は開設後に周辺住 に認知され ティアの会 会員数を増やすことで 徐々に利 者数が増加する仕組みとなっている そのため 葬儀会館開設後に 利 者数が損益分岐点を超えるには2 3 年の期間を要するという 同社の売上 利益成 には葬儀会館の新規開設が かせない要素となっているが 新規開設は 時的な利益の悪化要因となる 葬儀単価低下の影響を受けやすい : 核家族化 地域社会との関係希薄化 死亡年齢の 齢化による葬儀参加者の減少 家族葬などの 規模葬儀の浸透などにより 葬儀単価は低下傾向にある 同社は同業他社と 較して 件費率 地代家賃 / 賃借料といった固定費の 率が く 営業利益率は同業他社の2 分の1 程度に留まっている ( 市場とバリューチェーン の項参照 ) そのため 仮に限界利益率が同業他社と同様の 準としても 同社の営業レバレッジ( 限界利益 営業利益で算出され 売上 増減率に営業レバレッジを乗じて 営業利益の増減率が求められる ) は同業他社の2 倍程度の 準であり 同社は同業他社と 較して 葬儀単価低下などの売上 変動による利益変動影響を受けやすいとSR 社は推測する 29/59

30 Research Report by Shared Research Inc. 市場とバリューチェーンマーケット概略 動態にみる需要動向厚 労働省 動態総覧 によれば 2016 年の死亡 ( 推計 ) は1,308 千 ( 前年 1.3% 増 ) で 死亡者数は過去 20 年で年率 1.9% のペースで増加した 国 社会保障 問題研究所 本の将来 推計 によれば 2017 年以降も死亡者数は増加を継続し 2040 年にピークの1,679 千 (2016 年 1.3 倍 ) に達し 2015 年から2040 年まで年率 1.0% で増加し続けることが予想されている 厚 労働省 簡易 命表の概況 によれば 2016 年現在の 本の平均寿命は男性 歳 性 歳であるが 2040 年には戦後のベビーブーム世代 ( 年 まれの世代 (2017 年 11 現在 歳 )) が 男性の平均寿命を超えることになる 経済産業省 平成 27 年特定サービス産業実態調査 (2016 年 8 公表 ) によれば 2015 年における冠婚葬祭業の葬儀 式請負の売上 は1.36 兆円であった 死亡 予測の推移 1,800 死亡 ( 千 ) 1,600 死亡 中位仮定 ( 千 ) 1,400 1,200 1, 年 1995 年 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 2035 年 2040 年 2045 年 2050 年 出所 : 厚 労働省: 動態総覧の年次推移 国 社会保障 問題研究所 : 本の将来 推計 をもとにSR 社作成 年齢別 ( 千 )(2016 年 10 現在 ) 出所 : 総務省統計局 推計 ( 平成 28 年 10 1 現在 ) をもとに SR 社作成 葬儀単価は下落傾向経済産業省 特定サービス産業動態統計調査 をもとに葬儀単価の推移を計算すると 葬儀単価は2006 年以降下落傾向にある 同社によれば その背景として 核家族化 地域社会との関係希薄化 死亡年齢の 齢化による葬儀参加者の減 30/59

31 Research Report by Shared Research Inc. 少 家族葬などの 規模葬儀の浸透があるという また 葬儀事業所数が増加したことによる競争の激化 2000 年代前半には少なかった価格の明 が進んでいること インターネットによる葬儀費 括 積サイトの登場なども葬儀単価下落の理由であると SR 社は考える 葬儀単価の推移 ( 百万円 ) 年 01 年 02 年 03 年 04 年 05 年 06 年 07 年 08 年 09 年 10 年 11 年 12 年 13 年 14 年 15 年 葬儀単価 出所 : 経済産業省 特定サービス産業実態調査 をもとに SR 社作成 * 年間売上 取扱件数 = 単価として計算 葬儀業界の概況誰でも営業可能葬儀 葬祭の執 には公的な資格等の必要がなく 国や地 公共団体の許認可や届出も不要である また 厚 労働省の技能認定である葬祭ディレクター 仏事コーディネーターなどの 間資格はあるが それらがなければ葬儀業務ができないわけではない よって 誰でも葬儀社や葬祭業を名乗り 営業を うことが可能である なお 搬送 霊柩 などを いて遺体の搬送を う 為は貨物 動 運送事業に該当し 貨物 動 運送事業の許可が必要である 葬儀場での葬儀の 率が8 割を超える 本消費者協会 葬儀についてのアンケート調査 によれば 1990 年代以前においては 葬儀は 宅で われることが多かったが 1990 年から葬儀場での葬儀の 率が まり 2014 年にはその 率は81.8% に達している 同社によれば 社で葬儀会館を保有することは葬儀ニーズを捉えるために必要不可 な要素であり 葬儀会館を保有する葬儀社は顧客獲得の機会を増 させることができる 葬儀会館を保有する余裕がない零細葬儀社には 厳しい状況となっているという 葬儀の場所 出所 : 本消費者協会 葬儀についてのアンケート調査 をもとに SR 社作成 31/59

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