BM 嵌合キャップ式竪平葺きスタンディング R-OT 施工マニュアル目次 1. 取り扱い時のお願い 1p 性能試験 2-2. 雨音騒音レベル測定結果 2p 3p 3. 施工工具一覧表 4p 4. 製品特徴 5p の仕様 6p 6. 標準役物 7p 7. 屋根施工

Size: px

Start display at page:

Download "BM 嵌合キャップ式竪平葺きスタンディング R-OT 施工マニュアル目次 1. 取り扱い時のお願い 1p 性能試験 2-2. 雨音騒音レベル測定結果 2p 3p 3. 施工工具一覧表 4p 4. 製品特徴 5p の仕様 6p 6. 標準役物 7p 7. 屋根施工"

ひでよりしげい
5 years ago
Views:

1 Vol.01 BM 嵌合キャップ式竪平葺きスタンディング R-OT 施工マニュアル

2 BM 嵌合キャップ式竪平葺きスタンディング R-OT 施工マニュアル目次 1. 取り扱い時のお願い 1p 性能試験 2-2. 雨音騒音レベル測定結果 2p 3p 3. 施工工具一覧表 4p 4. 製品特徴 5p の仕様 6p 6. 標準役物 7p 7. 屋根施工 7-1. 施工手順 7-2. 屋根下地 7-3. 防水紙の施工 7-4. 施工納めの各部位 7-5. の施工 ( 参考 ) 7-6. 各部の納め [ 新築用 ]( 参考 ) 9p 10p 11p 12p 13p 14p 8. 施工後の注意 [ 点検補修清掃 ] 24p

3 1. 取り扱い時のお願い安全上の注意 / 移動荷揚げ時の注意 / 残材処理施工前にこの説明書を必ずお読みの上説明書を必ずお読みの上正しく施工してください現場作業においては労働安全衛生法をはじめとする関係法令規則及び当社施工マニュアルに則り作業を行ってください安全上の注意警告この表示の欄は死亡または重傷を負う可能性が想定される内容です注意この表示の欄は障害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定される内容です 1. 屋根工事は高所作業です 1. 施工前に屋根材を置くときは堅固で平らな場所に水平高所作業は関係法規に従ってください事故の可能性があにおいてください崩れ落ちると危険ですります 2. 取り扱いには手袋等適切な保護具を着用してください 2. 強風雨天降雪時の高所作業は中止してください 3. 電動工具など工具の使用の際は各工具の取り扱い説明風にあおられる雨や雪で滑るなどの原因で落下事故の書に従って正しくご使用ください可能性があります 4. 整理整頓等公衆災害の防止に心掛けてください 3. 屋根材を荷揚げ一時仮置きの時は滑り落ちないように固 5. 作業前に健康状態の確認及び作業規律の徹底を行ってく定する等滑落防止措置をしてくださいださい移動荷揚げ時の注意警告この表示の欄は死亡または重傷を負う可能性が想定される内容です注意この表示の欄は障害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定される内容です 1. 荷揚げにクレーンを使用する場合はクレーン作業半径内 1. 手で扱う場合は必ず軍手皮手を使用してください製品のに立ち入らないでくださいエッジ部は鋭利になっています切傷の危険があります強風雨時の荷揚げは絶対禁止です 2. 輸送中は荷崩れを起こさない様布バンド等で荷締めして 2. 適正な吊り具を使用し当て板等を用いてロープ掛けによくださいその時必ず当て木をしてくださいる損害を防いでください 3. 輸送保管中は必ず製品に養生シートを掛けてください 3. 製品の表面は滑りやすいので製品の上に乗ったり歩行し風雨により製品本来の性能が劣化する危険がありますたりしないでください転落する危険があります 4. 使用するまでは屋内の平らな場所に枕木やパレットを敷 4. 屋根上に荷揚げした製品は長時間放置せずに速やかにいてその上に保管してください日光や風雨により製品が施工してください風雨により荷崩れする恐れがあります変質する恐れがあります 5. 製品表面に傷をつけるような靴の使用はやめてください 6. 屋根に上がる時は靴底の泥を落としてから上がってください移動荷揚げ時の注意残材は廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき処理をしてください - 1 -

日鉄住金鋼板株式会社尼崎製造所建材開発センタ試験日平成 21 年 10 月 5 日試験

t=0.5mm 試験体寸法防水材試験体架台 2,100mm 2,100mm 野地板未試験

m2散水量 4l/min/ m2 ( 降水量 240mm/hに相当 ) 破壊荷重 5,883.

4 2-1. 性能試験耐風圧性試験 (1kgf N) 送風散水試験試験場所日鉄住金鋼板株式会社尼崎製造所建材開発センター試験場所日鉄住金鋼板株式会社尼崎製造所建材開発センタ試験日平成 21 年 10 月 5 日試験日 1,950mm 1,950mm 屋根材 1,400mm 2,000mm 屋根材ニスクカラー鋼板 t=0.5mm 試験体寸法防水材試験体架台 2,100mm 2,100mm 野地板未試験減圧補助材ビニールシート送風散水水密試験装置試験機試験機形式気密箱式最大加圧 :±1000kgf/ m2散水量 4l/min/ m2 ( 降水量 240mm/hに相当 ) 破壊荷重 5,883.9N/ m2 (600kgf/ m2 ) 試験結果許容荷重 2,941.9N/ m2 (300kgf/ m2 ) 動風圧 / 送風散水水密試験装置未試験未試験 - 2 -

5 2-2. 雨音騒音レベル測定結果デコルーフの雨音騒音レベルを測定試験日 2016 年 6 月 22 日 23 日 24 日試験場所日鉄住金鋼板尼崎製造所雨音騒音試験装置試験体デコルーフH30-455( 下図の3 種類を製作 ) スタンディングR-OT 類似品テコルーフ H30+ ホリフォーム t4.0 テコルーフ H30 テコルーフ H30+ フチル系制振材 W45 ヒス野地板 t12 以上アスファルトルーフィンク 940 ヒス野地板 t12 以上アスファルトルーフィンク 940 ヒス野地板 t12 以上アスファルトルーフィンク 940 図 1 新築工法 ( ポリ付 ) 試験方法 1. 降雨装置微細管雨滴自由落下方式降雨面積 1950mm 1950mm 降雨量 50mm/Hr 2. 騒音計リオン社製普通騒音計 NL-42 図 2 新築工法 ( ポリなし ) 図 3 新築工法 + 制震材降雨装置微細管雨滴形成による雨粒自由落下方式 3. 実験 BOX 約 W1600mm D1400mm H700mm 壁床 / エスガード + 内装 / ロックウール仕上げ 5000 屋外騒音測定 1000 試験体 1400 天井材 :P.B-9.5mm 約 640 内装 : ロックウールホート 50mm 敷詰外壁 : エスカート 50mm 試験結果 ( 社 ) 日本建築学会による室内騒音レベルの推奨値 40dbA 以下を降雨量 50mm/Hr( 気象庁ではバケツをひっくり返したような激しい雨 ) でもほぼ推奨値ですポリ付新築工法ポリなし 700 屋外天井裏室内他工法制震材 290 又制震材 ( オプション ) 付きの屋根では室外で発生する雨音も80 軽減されており直上に部屋のある下屋などに使用しても 70 軽減効果が期待出来ます騒音レベル db(a) デコルーフ平形スレート日本瓦葺土無 - 3 -

6 3. 施工工具一覧表 - 4 -

7 4. 製品特長意匠アーチ屋根の歪を解消した新屋根工法ですキャップ材は屋根材と同じ1 本工法でスッキリとした仕上がりとなります遮音性オプションの制震材を裏面に施すことで優れた雨音の減少を実現しましたの流れ方向にリップ形状を入れる事で面剛性を高め風による板鳴りを低減しました施工性防水シール一体型のキャップを取付けるだけの簡単施工で品質も安定します耐食性原板に耐食性の非常に優れたエスジーエル鋼板 ( 次世代ガルバリウム鋼板 ) を採用し飛躍的な耐食性を誇ります防水性キャップ内にガスケットを入れる事により高い防水性能を発揮しますスタンディング R-OT

5. 5-1 の仕様スタンディングR-OT 構成使用材名素材仕様規格日鉄住金鋼板エスジーエルガルバリウム鋼板表面材色ニスクカラー SGL ニスクカラー全色に対応カラーステンレスも加工可能です詳しくはお問合せくださいポリエチレンフォーム緩衝材断熱材又はフネンエース厚さ 4mm 注 1 注 1: 緩衝材は敷き込みとなります標準仕様スタンディング R-OT 形状タイプ

8 の仕様スタンディングR-OT 構成使用材名素材仕様規格日鉄住金鋼板エスジーエルガルバリウム鋼板表面材色ニスクカラー SGL ニスクカラー全色に対応カラーステンレスも加工可能です詳しくはお問合せくださいポリエチレンフォーム緩衝材断熱材又はフネンエース厚さ 4mm 注 1 注 1: 緩衝材は敷き込みとなります標準仕様スタンディング R-OT 形状タイプ縦さざ波使用材料鋼板 (GL SGLベース):0.5mm~0.6mm/ ステンレス鋼板 :0.4mm( キャップ ) 働き幅 320mm m2当りのm 数 3.1m m 当りの重さ 1.84kg(0.5mm)/2.19kg(0.6mm) 屋根勾配成型長さ 5/100 以上 min600mm/max ご相談ください最小曲げ半径キャップ部の高さ 2m 以上 30mm 母屋間隔 606mm 以下固定ビス鉄骨下地ドリルねじビスサイズ及び固定ピッチは強度計算による ( 専用ビスを用意しています ) 木造下地タッピングねじ - 6 -

9 6. 標準役物標準付属部品吊子厚さ :0.5mm 防水シールゴム製ガスケット鋼製サンバナ厚さ :0.5mm 棟金具 PL-2.3mm 加工品溶融亜鉛メッキ板金用ブチルテープ 0.5mm 30mm 20m( 両面 ) 0.5mm 100mm 20m( 片面雪止金具ダブルタイプ : 羽根雪止金具ダブルタイプ : アングル専用ビス薄板用防水ビス鉄骨下地用ビス木下地用ビス ( ノンヘッド ) 木下地用ビス材質 : 鋼製材質 : 鋼製 SUS410 材質 : 鋼製 SUS410 材質 : 鋼製表面処理 :SUS410 表面処理 : 三価ユニクロ表面処理 : 三価ユニクロ表面処理 : 三価ユニクロサイズ : サイズ : サイズ : サイズ : TEC ネイル ( ステンレスカラー釘 : 平頭 R スクリュー ) ニスクカラーに合わせて全色用意しています ( 在庫は最寄の営業所に御確認ください ) 14 32mm(1kg 入 / 約 1000 本 ) 14 38mm(1kg 入 / 約 850 本 ) - 7 -

10 6. 標準役物付属部品軒先けらば唐草棟包み L=1,800mm~ L=1,800mm~ エプロン面戸 L=1,800mm~ 片棟包み L=1,800mm~ 雨押え L=1,800mm~ 谷板 (W 本谷 ) L=1,800mm~ 立下げ機掴み込み機 - 8 -

11 7. 屋根施工 7-1 施工手順防水紙貼り防水紙はアスファルトルーフィング 940 品以上のものを使用し重ね代は鉛直 ( 上下 ) 方向では 100mm 以上水平 ( 左右 ) 方向では 200mm 以上としてください ( 7-3 防水紙の施工をご参照ください ) 墨出し各部の施工各部の施工及び納め方は各部納まりをご覧になって適切に行ってください検査 ( 補修 ) クリーニングルーフについた傷の補修やルーフのクリーニングは施工後の注意をご覧になって適切に行ってください - 9 -

12 7. 屋根施工 7-2 屋根下地 1. 屋根勾配は 5/100 以上取ってください 2. 下葺き材のアスファルトルーフィングは 7-3 防水紙の施工に従い確実に施工してください以下各部の納まりをご覧になって適切に行ってくださいなお雨天時及び下地が湿潤している時は施工は避けてください主棟部片棟部硬質木毛セメント板硬質木毛セメント板母屋 : 100x50x20x2.3 母屋 : 100x50x20x2.3 側面雨押え部硬質木毛セメント板正面雨押え部硬質木毛セメント板母屋 : 100x50x20x2.3 母屋 : 100x50x20x2.3 ケラバ部ケラハ唐草軒先部硬質木毛セメント板硬質木毛セメント板軒先唐草母屋 : 100x50x20x2.3 母屋 : 100x50x20x

13 7. 屋根施工 7-3 防水紙の施工雨漏り防止の為には絶対必要なものです必ず下記を厳守してください (1) アスファルトルーフィング 940 品と同等以上の性能の防水紙を使用してください (2) 重ね代は左右方向 200mm 以上上下方向 100mm 以上取ってください (3) 谷部及び棟部は谷底及び棟頂部より両方向へそれぞれ 250mm 以上重ね合わせてください (4) 屋根面と壁面立上げ部巻き返し長さは 250mm 以上かつ雨押え上端より 50mm 以上としてください (5) 下葺き端部ははがれ等が生じやすく漏水事故につながりやすいので壁面立上げ部谷部及び棟部は増し張りを行ってください注意下地が湿潤している時や雨天時の敷き込みは避けてください

14 7. 屋根施工 7-4 施工納めの各部位屋根工事を行うには各部の標準的な納め方を参考にし現場に応じた施工計画を立てて進めてください軒先部の納め 16 17p ケラバ部の納め 18p 主棟部の納め 19~23p 隅棟部の納め 24p 谷部の納め 25p 壁取り合い部の納め ( 正面 ) 26p 壁取り合い部の納め ( 側面 ) 26 27p 雪止め 28p 三つ又棟部の納め 28p 換気棟部の納め 29p

15 7. 屋根施工 7-5 の施工 ( 参考 ) は左右どちらの葺き方向でも施工が出来ますキャッフ割付に注意し屋根材を吊子で押えながら取付けます吊子吊子の間隔は強度計算による吊子の爪は屋根材を押える為に掴みますがキャップの外れ防止として完全に畳まず上記のように少し残すようにしてください軒先唐草キャッフ現場にて立上部をカットする吊子軒先唐草手順 1 割付に合わせてを葺きます 2 アーチ加工の場合は若干働き幅が広くなりますので割付時に注意が必要となります 3 軒先の出寸法に不揃がないよう注意してください 3 軒先の切り欠きは現場にて右図のように加工してください ( つかみ代 =18mm) 4 ファスナー間隔は強度計算により安全性を確認し決定してください 5 吊子の爪と屋根材の押えの両端が揃っている事を確認しながら軒先側よりキャップ上部を軽く足で踏み込み嵌合させてください注意キャップ嵌合部は横から押し込んだりあまり強く踏み込まないでください

16 7. 屋根施工 7-6 各部の納め ( 参考 ) 軒先軒先の通りに注意し軒先唐草をファスナーにて取付け軒先唐草の捨て水切り部に板金用のブチルテープ ( 両面接着 ) を貼りますヒス木毛セメント板軒先唐草板金用フチルテーフ 0.5x30 母屋 : 100x50x20x2.3 重ね代に注意しルーフィングを敷き込みますルーフィング端部は唐草端部の板金用のブチルテープで固定しますヒス軒先唐草けらば唐草軒先断面詳細図板金用フチルテーフ 0.5x30 ホリエチレンフォーム 4mm 敷込キャッフ硬質木毛セメント板吊子鋼製サンハナ軒先唐草母屋 : 100x50x20x2.3 ルーフィングは軒先唐草の上に被せるように敷いてくださいルーフィングの端部は両面防水テープで固定してください

17 7. 屋根施工 7-6 各部の納め ( 参考 ) 鋼製桟鼻 ( 後付けサンバナ ) ( 取付要領 ) 20 キャッフ屋根を軒先唐草に掴み込みます鋼製桟鼻をキャップ先端にしっかり差し込みアスファルトルーフィンク 940 以上又は改質アスファルトルーフィンク鋼製桟鼻の両側に二箇所にビス止め用の下孔があるので薄板用防水ビスにてしっかり固定してください軒先断面詳細図アスファルトルーフィンク 940 以上又は改質アスファルトルーフィンクヒス鋼製サンハナ吊子キャッフヒス鋼製サンハナ切り欠き加工部キャッフ軒先唐草アスファルトルーフィンク 940 以上又は改質アスファルトルーフィンク鋼製サンハナつかみ込み軒先唐草軒先唐草

18 7. 屋根施工 7-6 各部の納め ( 参考 ) けらば ( 唐草仕様 ) 屋根をけらば唐草に掴み込みますけらば端部の屋根は現場合わせですが働き幅の 1/2 以下となるよう割り付けてください 320/2 以下 320 キャッフ防水シール吊子ホリエチレンフォーム 4mm 敷込硬質木毛セメント板ケラハ唐草ケラハ幕板母屋 : 100x50x20x

19 7. 屋根施工 7-6 各部の納め ( 参考 ) 主棟ホリエチレンフォーム 4mm 敷込硬質木毛セメント板ケミカル面戸棟エフロン棟包み棟金具キャッフ吊子母屋 : 100x50x20x

20 7. 屋根施工 7-6 各部の納め ( 参考 ) 主棟屋根の水上部を立上げますキャップ寸法は立上げに必要な部分 + 軒先の掴み代を考慮し屋根長さ -40mm 程度控えて成型加工をしてください吊子の最上部は屋根が熱伸縮によりずれないよう留めビスにて屋根と吊子を固定してくださいキャッフ留めヒスケラハ唐草ケミカル面戸を取付けその水下側に棟包みに合わせて棟金具を取付けます棟金具に棟エプロンを取り付けます棟エプロンは屋根キャップ形状に切り込み加工がありませんので現場にて加工してください棟金具ヒスキャッフ棟エフロンケミカル面戸ケラハ唐草

21 7. 屋根施工 7-6 各部の納め ( 参考 ) 棟包み棟包みは通りよく被せてビスで棟金具にしっかり取り付けてください棟包み折り曲げ棟の端部は折り曲げてけらば唐草に引っ掛けて納めます引っ掛ける棟金具キャッフ棟エフロンケミカル面戸ケラハ唐草片棟包み棟包みの施工要領と同じく片棟包みを取り付けます断面詳細図ホリエチレンフォーム 4mm 敷込硬質木毛セメント板片棟包みケミカル面戸棟金具キャッフ棟エフロン吊子母屋 : 100x50x20x

22 7. 新築屋根 7-6 各部の納め ( 参考 ) 正面雨押え棟納め要領に同じく納めてください雨押え立上りは150mm 以上を推奨していますキャッフ棟金具雨押えケミカル面戸 150 以上ホリエチレンフォーム 4mm 敷込硬質木毛セメント板棟エフロン吊子母屋 : 100x50x20x 各部の納め ( 参考 ) 壁取合 ( 妻側 ) 立上り寸法に合わせ屋根を 50mm 程度立上げ吊子で固定しキャップを嵌合させてくださいキャッフ立上げ 50 軒先唐草軒先つかみ代

23 7. 新築屋根 7-6 各部の納め ( 参考 ) 壁取合 ( 妻側 ) 以内となるように取付けますキャッフ以内断面詳細図軒先唐草つかみ込み鋼製サンハナ硬質木毛セメント板ホリエチレンフォーム 4mm 敷込雨押え棟金具キャッフ吊子 150 以上 450 以内立上げ 150 以上母屋 : 100x50x20x2.3 軒先唐草雨押え小口フタ加工

24 7. 新築屋根 7-6 各部の納め ( 参考 ) 雪止雪止め金具はキャップの上に取り付けてくださいキャップが変形しないよう締め過ぎに注意して下さいキャッフ雪止金具 ( タフルタイフ : 羽根 )

25 7. 新築屋根 7-6 各部の納め ( 参考 ) 掴み込み専用工具 ( 軒先ケラバ ) 軒先の掴み込みは専用工具を使うと早く美しく仕上がります 1 立下げ機にて軒先の掴み込み部分を立ち下げ 2 掴み込み機にてしっかりと唐草巻き込みます軒先の掴み込み立上げ機掴み込み機ケラバの掴み込立上げ機掴み込み機

26 8. 施工後の注意点検補修清掃施工後は屋根を美しくまた屋根の機能品質を維持する為に必ず点検補修清掃を行ってください 1. 屋根面を歩く時は静かに歩くよう注意してください尚棟包みケラバ包みジョイント部等の上には絶対に乗らないでください 2. 屋根面に傷を付けないように注意してください万が一傷を付けてしまった場合は必ず指定の補修塗料を塗ってください 3. 他の構築物や金具等の取付施工中の汚れゴミ屑等はきれいに清掃してください清掃の際は柔らかい物で塗装に傷等が生じない物を使用してくださいまたシンナー等は塗膜を破壊する恐れがありますので絶対に使用しないでください 4. 鉄板の切粉切りくず及び釘等を屋根面に放置するともらい錆の原因となります必ず完全に除去してください 5. 屋根各部に小鳥や蛇が侵入する穴が残っていないか再点検しもしあれば対策してください記載された試験データは弊社で実施した試験データの一例でありその結果を保証するものではありません当該技術資料に掲載されている仕様等は予告なく変更することがあります本資料に掲載された内容の無断転載や複写は法律で禁止されています

Vol.02.6 目次 1. 取り扱い時のお願い 1p 性能試験 2-2. 雨音騒音レベル測定結果 2p 3p 3. 施工工具一覧表 4p 4. 製品特徴 5p の仕様 6p 6. 標準役物 7p 7. 新築屋根施工 7-1. 施工手順 7-2. 新築屋根下地 7-3

Vol.02.6 目次 1. 取り扱い時のお願い 1p 性能試験 2-2. 雨音騒音レベル測定結果 2p 3p 3. 施工工具一覧表 4p 4. 製品特徴 5p の仕様 6p 6. 標準役物 7p 7. 新築屋根施工 7-1. 施工手順 7-2. 新築屋根下地 7-3 Vol.02.6 BM かんごう立平葺デコルーフ施工マニュアル Vol.02.6 目次 1. 取り扱い時のお願い 1p 2. 2-1. 性能試験 2-2. 雨音騒音レベル測定結果 2p 3p 3. 施工工具一覧表 4p 4. 製品特徴 5p 5. 5-1. の仕様 6p 6. 標準役物 7p 7. 新築屋根施工 7-1. 施工手順 7-2. 新築屋根下地 7-3. 防水紙の施工 7-4. 施工

BM 嵌合キャップ式竪平葺き スタンディング R-OT 施工マニュアル 目次 1. 取り扱い時のお願い 1p 性能試験 2-2. 雨音騒音レベル測定結果 2p 3p 3. 施工工具一覧表 4p 4. 製品特徴 5p の仕様 6p 6. 標準役物 7p 7. 屋根施工

BM 嵌合キャップ式竪平葺きスタンディング R-OT 施工マニュアル目次 1. 取り扱い時のお願い 1p 性能試験 2-2. 雨音騒音レベル測定結果 2p 3p 3. 施工工具一覧表 4p 4. 製品特徴 5p の仕様 6p 6. 標準役物 7p 7. 屋根施工