マイアプリ開発ガイドライン更新日 :2017/01/05 リリースノート変更点は以下となります No. 8 修正 : なし ( 無音 ) からあるいはなしへ変更 No. 18 新規追加 : ロボアプリの概要は対応する各言語でそれぞれ同様の内容を盛り込むことを推奨する No. 37 新規追加

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えいじろううえや
5 years ago
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マイアプリ開発ガイドライン更新日 :2017/01/05 リリースノート変更点は以下となります No. 8 修正 : なし ( 無音 ) からあるいはなしへ変更 No. 18 新規追加 : ロボアプリの概要は対応する各言語でそれぞれ同様の内容を盛り込むことを推奨する No. 37 新規追加 : アプリに含まれるボックス数は可能な限り少なくし 100 未満を推奨する No.

1 マイアプリ開発ガイドライン更新日 :2017/01/05 リリースノート変更点は以下となります No. 8 修正 : なし ( 無音 ) からあるいはなしへ変更 No. 18 新規追加 : ロボアプリの概要は対応する各言語でそれぞれ同様の内容を盛り込むことを推奨する No. 37 新規追加 : アプリに含まれるボックス数は可能な限り少なくし 100 未満を推奨する No. 44 新規追加 : 頭部センサーを長く触ることをトリガーとした動作を実装しないこと No. 49 修正 : 条件分岐は一つの入力で複数の判定に成功しないことから条件分岐が意図した判定になっていることを実機で全て確認することへ変更 No. 66 新規追加 : コラボラティブダイアログは含まないこと No. 72 新規追加 : ロボアプリ安全性審査を申請するロボアプリは本マイアプリ開発ガイドラインの項目を遵守していること本資料は Pepper for Biz( 以下 for Biz) におけるマイアプリの開発ガイドラインを記載しています開発ガイドラインはマイアプリを正しく登録動作するために必要な項目に加えユーザーにとって使いやすいアプリとするために注意すべき項目も記載していますので必ず目を通すようにしてくださいまたロボアプリの安全性審査をパスするためには開発ガイドラインを順守する必要があります No. セクション説明最終更新日チェック Pepper 本体は for Biz の契約に伴い弊社から提供した機体を使用すること 1 NAOqi は最新のリリース Ver. を使用すること 2 for Biz Pepper の設定アプリ上で全てのアプリケーションがインストール済みであること 3 開発は最新の SDK(Choregraphe) で行うこと 4 5 ロボアプリの登録は pkg ファイルを使用すること作成したアプリの pkg ファイルはファイル > パッケージをビルドから作成できます 6 アプリ容量は 100MB 以内としまた軽量化に努めること容量が大きい場合マイアプリの起動に時間がかかりユーザーストレスとなる場合があります 7 8 納品時担当者に起動するビヘイビアパスを通知することビヘイビアパスは <appid>/<behaviorのある場所 > で記載されます ( 例 1)appidがpepper_appで pepper_app 直下にbehavior.xarがある場合ビヘイビアパスは pepper_app/. となります ( 例 2)appidがpepper_appで pepper_app/behavior_1 以下にbehavior.xarがある場合ビヘイビアパスは pepper_app/behavior_1となりますビヘイビアパスはお仕事かんたん生成で登録する際に必要ですディスプレイのコンテンツは下記仕様に準拠すること [Dimensions] 246 x 175 x 14.5mm [Media] Video codec H.264 / Video resolution 1280*800 / Bit rate 1Mbps 以下 / Audio codec AAC あるいはなし 2017/01/05 9 音声ファイルは下記のフォーマットとすること [Media] File format ogg 以下のに関するチェックは manifest.xml から確認することロボアプリの対応言語 (SupportedLanguages) はアプリの対応している言語によって日本語 [ja_jp] 中国語 [zh_cn] 英語 [en_us] 等を選択すること日本語に対応していない場合は日本語 [ja_jp] は選択不要です 2016/04/05 12 ロボアプリの概要の対応言語 (DescriptionLanguages) は日本語 [ja_jp] と英語 [en_us] を必須とすること

2 13 ロボアプリ名は日本語 [ja_jp] と英語 [en_us] を入力することロボアプリ名はロボアプリ配信管理画面で表示されます 14 アプリケーション ID は公開方法に応じ以下のルールに従うことロボアプリマーケット for Biz : biz_market_< 会社名 >_< ロボアプリ名 > ロボアプリ限定公開 : biz_< 会社名 >_< ロボアプリ名 > 半角英数字及び-( ハイフン )_( アンダーバー ) が使用できます例 :biz_market_softbank_oshigoto-launcher biz_softbank_oshigoto-launcher 登録済アプリをバージョンアップする場合同一のアプリケーションIDを使用することロボアプリバージョンは任意の数字を入力すること例 :1.0.0 バージョンアップ時は既存のロボアプリバージョンより大きい値を入力すること 17 ロボアプリの概要は本アプリの内容を日本語で記載すること日本語 [ja_jp] を必須その他の言語は任意とするロボアプリの概要はロボアプリ配信管理画面で表示されますロボアプリの概要は対応する各言語でそれぞれ同様の内容を盛り込むことを推奨する 2017/01/ アイコンはアプリアイコン作成方法 ( に従い作成登録することアイコンは商標権を侵害していないことまた誹謗中傷卑猥な内容でないことアイコンはロボアプリ配信管理画面で表示されます対応機種は Pepper Y20(JULIETTE_Y20) とすること対象 NAOqi バージョンは最小と最大の記載があること最小は動作確認できているバージョンを記載すること最大は 2 までとすること例 :From2.4 To:2 pkg 作成時に warning が出る場合がありますがそのまま作成ください 22 Behavior 名は日本語 [ja_jp] と英語 [en_us] を入力すること 23 性質は Interactive を選択すること 24 タグは何も記入しないこと 25 概要は何も記入しないこと 26 ユーザーのリクエストより開始はチェックを外すこと 27 トリガーセンテンスは何も記入しないこと 28 レスポンスを読み込みは何も記入しないこと 29 パーミッションは何も記入しないこと

3 30 起動トリガーの条件は何も記入しないことロボットの呼称マイアプリ内でロボットの呼称はペッパーとすること 31 マイアプリはそのアプリ単体で動作することマイアプリから他のロボアプリを直接呼び出したり連携をしないことマイアプリが Pepper for Biz の提供する他サービスの動作挙動に影響を与えないこと例 ) アプリ終了時にメモリを解放する他アプリの Behavior を起動しないこと 34 マイアプリ内で他アプリに影響を与えるパラメータ ( 音量など ) を変更しないこと特別な理由で変更する場合には必ずデフォルトに戻すこと 80 以上の音量に変更する場合はの概要にその旨を記載すること 35 マイアプリを終了する遷移を必ず用意することまたマイアプリが終了した際メニュー画面が正しく表示されること日時を使用する際はタブレット内の時間ではなく Pepper 本体の日時を使用すること 36 アプリに含まれるボックス数は可能な限り少なくし 100 未満を推奨する 2017/01/05 37 マイアプリの起動後即演出が開始されること 38 一切の動作またはディスプレイ表示のない時間を作らないこと会話モーション音声ディスプレイの演出が正しく同期していることユーザと対面 ( 対話 ) して遊ぶアプリは Pepper がユーザの方向を向くように作成することを推奨する 41 ディスプレイに表示する文字のフォントは適切な距離で十分視認できる大きさを維持することを推奨する 42 Pepper の発話音声データは十分に聴きやすいものにすること 43 足を動かすアプリの場合アプリ終了時の Pepper の位置がアプリ起動時と同じであること頭部センサーを長く触ることをトリガーとした動作を実装しないこと 2017/01/ 音声認識を分岐の判定に使う場合十分な回答の選択肢を用意すること誤認識した場合ユーザーがそれを修正できる方法がないと大きなストレスとなります誤認識が発生した場合でもユーザーが確認や修正できるフローの組み込みを同時に検討してください 46 ユーザーの応答を待つ箇所にはタイムアウト及び聞き返しに対する処理を入れることタイムアウト処理はユーザーが理解できる演出を入れること

4 タブレットのイベントを待つ箇所には必ずロボット側でタイムアウト処理を設けること 47 エラーが発生した場合必ずエラー処理を入れ進行が止まることのないようにすること 48 条件分岐が意図した判定になっていることを実機で全て確認すること 2017/01/05 49 条件分岐は全ての Case 判定に失敗した場合の分岐を必ずいれることプライバシー対策個人情報および写真等の付随データを取得する際はユーザーの許諾をとることユーザーが承諾しない場合拒否出来るようにすること 52 データを保存する場合はアプリ直下以外のローカルには保存しないことアプリ格納先 :/home/nao/.local/share/packagemanager/apps/uuid ディレクトリ / 53 保存データを含むアプリサイズはアプリ容量サイズ (100MB) に収まること容量サイズを超える場合はこれ以上のデータを保存できない作りにすることまたその場合ユーザーに対して保存できない理由がわかるようにすること 54 インタラクション分析でマイアプリのデータを取得参照するため Choregraphe に用意されている Box libraries の "GetMood box" を処理に組み込むこと具体的な登録手順については別ページの [ インタラクション分析へのデータ送信方法 ] を参照ください 2016/12/05 アプリ内でセーフティ機能を解除しないこと 55 Pepper の足が床から離れたり PushRecovery 機能が動作しないこと 56 ユーザーが危険を感じる速度で動作をさせないこと過度な処理や動作により急激な温度上昇が起こらないようにすることアプリを 1 時間連続稼働してもモーターホットを起こさないこと過度な処理や動作により急激なバッテリー消費が起こらないようにすること 59 基本姿勢はアプリ起動時基本姿勢 ( 直立 ) とすること前傾姿勢をとる場合膝と腰を逆方向に 2 倍程度の角度とすること ( 例 : 膝 20 度の場合腰 -40 度程度 ) 過度な処理や動作によりハードウェア音が起こらないようにすることディスプレイ上を連続操作しても異常動作が発生しないこと連続タッチスクロールピンチインピンチアウトを行っても異常動作が発生しないこと 64 テストの実施実際の稼働環境で動作テストを実施すること使用環境により人認識や音声認識がうまく機能しないことがあります

5 公序良俗に反する演出台詞画像動画音声等は作らないこと 65 コラボラティブダイアログは含まないこと 2017/01/ ロボットに危険が伴う動作 ( 激しい動き関節への負荷が高い Pepper 自身への接触 ) をさせていないこと肩 LED を使用しないことエラーログが出力されないことまたアプリ独自でログを出力しないこと 70 アプリ実行中システム (CPU Memory) に負荷を掛けすぎていないことまたアプリ終了後システムを解放しクリーン状態にしていること使用していないフォルダファイル Box( デバック用含む ) がないことロボアプリ安全性審査を申請するロボアプリは本マイアプリ開発ガイドラインの項目を遵守していること 2017/01/05 ソフトバンクロボティクス株式会社

更新履歴 No 更新箇所版数日付 1 第一版作成 /04/01 2 マイアプリ開発ガイドライン変更に伴う更新 /06/06 3 テンプレートタブレットタイムアウトに関する説明を追加 /11/02 4 マイアプリ開発ガイドライン変更に伴う更新 1.3

更新履歴 No 更新箇所版数日付 1 第一版作成 /04/01 2 マイアプリ開発ガイドライン変更に伴う更新 /06/06 3 テンプレートタブレットタイムアウトに関する説明を追加 /11/02 4 マイアプリ開発ガイドライン変更に伴う更新 1.3 マイアプリ開発ガイドライン解説ソフトバンクロボティクス株式会社更新履歴 No 更新箇所版数日付 1 第一版作成 1.0 2016/04/01 2 マイアプリ開発ガイドライン変更に伴う更新 1.1 2016/06/06 3 テンプレートタブレットタイムアウトに関する説明を追加 1.2 2016/11/02 4 マイアプリ開発ガイドライン変更に伴う更新 1.3 2017/01/05 2/28 マイアプリ開発ガイドライン解説