平成 30(2018) 年度第 5 回柏崎市地域公共交通活性化協議会 議事録 日時平成 31(2019) 年 2 月 19 日 ( 火 ) 午後 2 時 00 分から 3 時 00 分まで 場所柏崎市市民プラザ風の部屋 1 2 議事次第 1 開会 2 会長あいさつ 3 議事 議案第 1 号市内西部地

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1 平成 30(2018) 年度第 5 回柏崎市地域公共交通活性化協議会 議事録 日時平成 31(2019) 年 2 月 19 日 ( 火 ) 午後 2 時 00 分から 3 時 00 分まで 場所柏崎市市民プラザ風の部屋 1 2 議事次第 1 開会 2 会長あいさつ 3 議事 議案第 1 号市内西部地区路線の経路変更について 議案第 2 号市営バス にしやま号 の経路変更等について 議案第 3 号 高柳町 鵜川地区新交通 鵜川地区一部便のダイヤ見直しについて 議案第 4 号高齢者割引制度対象路線拡大について 4 その他 5 閉会

2 出席者 ( 敬称略 ) 氏名所属櫻井雅浩柏崎市長 小川克也 越後交通株式会社柏崎営業所長 吉田一彦 柏崎タクシー株式会社代表取締役社長 遠山 喬 柏崎市ハイヤー協会会長 ( 遠山タクシー 代表取締役 ) 広川昌也 東日本旅客鉄道株式会社新潟支社柏崎駅長 焼田 聡 国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所計画課長 東海林晃 新潟県柏崎地域振興局地域整備部長 内藤清弘 柏崎市都市整備部長 伊藤寿伸 ( 代理関口貞徳 ) 新潟県柏崎警察署署長 佐野可寸志 長岡技術科学大学教授 井藤太亮国土交通省北陸信越運輸局交通政策部交通企画課長 ( 代理関本仁美 ) 関谷 浩 国土交通省北陸信越運輸局新潟運輸支局首席運輸企画専門官 小松美保子国土交通省北陸信越運輸局新潟運輸支局首席運輸企画専門官 ( 代理種山大地 ) 外丸英直 新潟県柏崎地域振興局企画振興部長 熊倉 肇 新潟県立柏崎高等学校校長 本間厚幸 西巻淳一 柏崎市社会福祉協議会会長 日本労働組合総連合会新潟県連合会柏崎地域協議会事務局長 本多満理子市民代表 ( 柏崎地区代表 柏崎市民生委員児童委員協議会会長 ) 田辺正通市民代表 ( 高柳町地区代表 高柳地区コミュニティ振興協議会会長 ) 事務局 : 柏崎市総合企画部柴野部長企画政策課本間課長 重野課長代理 山田係長 田邉主査 欠席者 ( 敬称略 ) 髙橋清吉公益社団法人新潟県バス協会専務理事柳清岳柏崎商工会議所専務理事佐々木誠一市民代表 ( 西山町地区代表 西山町地域振興協議会会長 )

3 議事要旨 4 項目の議案について協議し 全て原案どおり可決された 議案第 1 号市内西部地区路線の経路変更について 事務局から説明 主な説明内容 昨年 8 月に柏崎駅前の大型商業施設が閉店したことにより 西部地区路線バス利用者の買物が困難になっている また 沿線地域からは 商業施設を通るよう経路変更の要望が出ている 買物などが容易にできる環境を整え 利便性を改善するため フォンジェ や中心市街地商店街の最寄りバス停である 東本町 1 丁目 を経由するよう経路変更をしたい 質疑 意見交換 佐野委員 :700m 運行距離が延びることで 時刻表は変わるのか 小川委員 : 経路変更により 運行時間が 3 分ほど増加するため 時刻表の変更は必要となる 採 決 異議なく 原案どおり可決 議案第 2 号市営バス にしやま号 経路変更等について 事務局から説明 主な説明内容 1 二田 南部線第 3 便の経路変更について同路線においては 昨年 11 月に長嶺バイパスの開通に伴い 既存経路であった市道が廃止されたことから 経路変更について 同月に行った協議会 ( 書面協議 ) で承認をいただいたところである この経路変更によって 一部で非効率的な運行経路となったが この際の経路変更では 変更申請期限までの時間的な余裕がなく 沿線地域への十分な周知ができないと判断したことから バス停の停車順の変更は行わなかった そのため 今回 改めて一部の経路変更と停車するバス停の順番を変更し 効率的な運行を図りたい 2 太田 石地線第 4 便の一部バス停における停車時刻の変更について同路線第 4 便は 長距離路線であることから 経路の後半では余裕のあるダイヤで運行をしているが 近年 ダイヤと運行実態が合わず ダイヤ調整のために停車せざるを得ない状態が続いていることから 一部バス停の停車時刻の繰り上げを行いたい

4 質疑 意見交換 佐野委員 : 二田 南部線全 4 便のうち 第 3 便だけを経路変更する理由は何か 事務局 : 第 3 便は 長嶺集落センター前 ~ 長嶺入口のバス停の停車順が他の便と異なっている 今回の経路変更により 他の便のバス停の停車順と合わせることとなる 採 決 異議なく 原案どおり可決 議案第 3 号 高柳町 鵜川地区新交通 鵜川地区一部便のダイヤ見直しについて 事務局から説明 主な説明内容 鵜川診療所が本年 3 月末で閉鎖となることに伴い これまで同診療所で受診していた鵜川地域の利用者は 4 月以降 野田診療所に通院することとなる 野田診療所では 4 月以降 鵜川地域の患者を対象に優先診療日時 ( 毎週木曜日午後 ) を設けることを予定しており その際の通院の利便性を向上させるため 折居 ~ 野田線の第 3 便について 木曜日のみ時間変更を行いたい 質疑 意見交換 関谷委員 : 時間変更する第 3 便は 13:28 に野田診療所の最寄りバス停である野田中央に到着し 帰りの便である第 6 便が 16:35 発となると しばらく診療所で待つことになるのではないか 事務局 : 野田診療所では 診療の他に調剤も行っているため その分の時間も考慮する必要がある 第 6 便については 地域からの要望もあり 時間変更をしないこととした 採 決 異議なく 原案どおり可決 議案第 4 号高齢者割引制度対象路線拡大について 事務局から説明 主な説明内容 平成 29 年 6 月から市街地循環バスで実施している高齢者割引制度について 開始してから約 2 年が経過し 利用者数に効果が表れていることから その対象路線を市内全域 ( 越後交通 運行路線のみ ) に拡大したい 実施は本年 10 月 1 日からを予定しており 割引の手法としては 現行の制度と同様に高齢者専用の割引回数券を販売する方法としたい 質疑 意見交換

5 小松委員 : 高齢者割引制度拡充に関する住民への周知について どのような方法をと ( 代理 : 種山様 ) る予定か 事 : 務局 : 現時点で決定しているものでは 市広報における特集記事の掲載である 多くの皆様に制度を知っていただき また 利用していただくため そのほかにも様々な周知方法を考えていきたい 本多委員 : 車を乗らない方 運転免許を返納した方は 年金の受け取りなどのため 定期的に金融機関に行くと思うので そこで回数券を販売していると嬉しいと思うが検討しているか 事務局 : 高齢者割引回数券の販売店舗の拡大に当たっては まずは越後交通 の一般回数券の取扱店舗に依頼をしている 金融機関を含む他の店舗での取扱いについては 今後 利用者のニーズを確認し 内部で検討することしたい 佐野委員 : 子ども運賃と同じ手法にすれば わざわざそこまでコストをかけなくてもいいのではないか 事務局 : 割引の手法として 様々な方法を検討したが 公金を投入する以上 対象者の年齢確認は必要と考えている そのため 割引回数券を販売する際に年齢確認をする方法とした 本間委員 : 対象範囲が柏崎市内に限られている 高齢者の行動範囲の拡大の観点からは 対象範囲を市外にも広げていいのではないか 事務局 : 対象範囲については 事務局の中でも議論したところである まずは対象範囲を柏崎市内のみとし その後は 利用者のニーズや利用動向などを見ながら研究していきたい 本間委員 : 刈羽村と高齢者割引制度拡充に関する話し合いはしているか 事務局 : 連絡はこれからである 市町村を跨ぐ路線もあるため 刈羽村を含む関係市町村には連絡する予定である 採 決 異議なく 原案どおり可決 その他今後の予定事務局 : 必要に応じて 協議会を開催することとしたい 協議会の様子

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