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1 シート ( 児童養護施設 ) 種別 児童養護施設 第三者評価機関名 社会福祉法人大阪府社会福祉協議会 評価調査者研修修了番号 SK577 SK584 施設名等名称 : 施設長氏名 : 定員 : 所在地 ( 都道府県 ): 所在地 ( 市町村以下 ): T E L : U R L : 施設の概要 開設年月日経営法人 設置主体 ( 法人名等 ): 職員数常勤職員 : 職員数非常勤職員 : 専門職員の名称 ( ア ) 上記専門職員の人数 : 専門職員の名称 ( イ ) 上記専門職員の人数 : 専門職員の名称 ( ウ ) 上記専門職員の人数 : 専門職員の名称 ( エ ) 上記専門職員の人数 : 専門職員の名称 ( オ ) 上記専門職員の人数 : 専門職員の名称 ( カ ) 上記専門職員の人数 : 施設設備の概要 ( ア ) 居室数 : 施設設備の概要 ( イ ) 設備等 : 施設設備の概要 ( ウ ): 施設設備の概要 ( エ ): 愛育社井上ナオミ 70 名大阪府堺市中区八田南之町 //0 愛育社 名 名社会福祉士 名保育士 7 名社会福祉主事 5 名栄養士 名 室

2 4 理念 基本方針 人を愛する心 育つ心 社会に貢献する子どもの心を育てる を理念として 子どもの権利擁護 家庭再統合 自立支援 を三本柱に子どもや家族を支援している 基本方針は 素直な子ども 誠実な子ども 思いやりのある子ども を養育方針にして 子どもの 健全育成 自立支援 を目指していく 5 施設の特徴的な取組 愛育社は歴史が古く 時代背景に応じた児童福祉を担い 地域に根ざした児童養護施設を目指し 日々実践を行ってきました 現在では 八田荘校区自治会の八田南之町に属し 子ども会活動やだんじり曳き等の活動を地域の方々と共に取り組んでいます また 地域の方々に児童養護施設の理解を深めてもらうことを目的に夏休みフェスティバルを行い 今年で0 回目となります 緑に囲まれ グランド プール テニスコートと開放的な住環境です 下校後 グランドで遊ぶ子どもの姿が毎日あり 子どもの成長には欠かせません 春に桜の木の下でお花見バーベキュー 夏にはプール遊びや蝉とり 秋には落ち葉で焼き芋 冬にはマラソン大会に向けての練習会等々 年を通して楽しむことができます また四季折々の花が植えられ 子どもたちの情操教育の一環を担っています 施設長の 恵比須顔人の心を和ませる という言葉の通り 子どもを支援する職員が常に笑顔で元気よく関わっています 様々な課題を持った入所児童が増加する中 職員一人で抱えこまず 皆で知恵を出して支援にあたっています また 愛育社は 子どもはもちろん 職員も人間として育つ場であると 常に施設長が話しているため 職員の 和 を大切にしています 平均勤続年数が 4 年で 0 代の職員が半数の中 一貫して子どもの成長を見守る職員を育んでいます 6 第三者評価の受審状況 評価実施期間 ( ア ) 契約日 ( 開始日 ) 評価実施期間 ( イ ) 評価結果確定日受審回数前回の受審時期 06//9 07/8/9 回平成 5 年度

3 7 総評 施設の概要明治 8 年大阪島之内において 棄児 孤児救済施設として 愛育社 が創設され 明治 4 年財団法人認可を受けました 昭和 年の児童福祉法により養護施設に改称し 定員 40 名となり 昭和 年には定員 60 名となりました 昭和 44 年に現在地 八田南之町に寮舎を建設し移転しました 昭和 6 年に創立 00 周年記念式を挙行し 平成 7 年第 4 回石井十次賞を受賞しました 平成 9 年児童福祉法改正により 養護施設から児童養護施設に改称し 平成 4 年新寮舎が完成し 定員 70 名となりました 平成 7 年に幼保連携型認定こども園 久世こども園 を併設しました 創立 4 年の伝統ある施設です 施設は堺市中心部や仁徳天皇陵から車で0 分程度で 自然が豊富に残る集落の小高い丘に位置しています 特に評価の高い点施設内階層別研修目標の設定 人間力のある人材 チームケアを実践できる人材 OJT を実践できる人材 の育成を目指し 効果的 計画的に研修を進めるために 階層別研修目標の キーワード が設定されています 新任職員 ( 約 ~4 年 ): 慣れる 中堅職員前 ( 約 5~7 年 ): 覚える 中堅職員後 ( 約 8~9 年 ): 伸ばす 指導的職員前 ( 約 0~4 年 ): 深める 指導的職員後 ( 約 5 年以上 ): 担う となっており それに連動する内容も精緻に構成されています 一目瞭然にしてインパクトのある優れた施設独自の目標設定であります 活発な広報委員会活動施設外通信として毎月発行の ひまわり があります これは保護者に子どもの施設生活や学校生活での様子を伝え 子どもの情報を保護者と施設が共有するものです 地域活動や学校行事等を事前に伝えることにより 参加を促したり外泊等の日程調整の参考となっています 地域住民にも施設の事業活動への理解促進のために配布されています また 日常業務多忙のなか 施設内新聞として毎月発行の 愛ちゃん新聞 があります 施設生活を子ども一人ひとりが主体的に過ごすために 子どもと職員とが協力して作成し その内容が共有できるまでのレベルの新聞を目指しています 職員集団の高い支援機能施設長が職員を大切にされていることが 職員の安定した高い定着率につながっており 理想的な職員集団の形成につながっています これが施設の文化や風土の良さを生み 職員にとって働きやすさや子どもたちにとって居心地の良さとなっています 職員と子どもとの信頼関係の基に OJT とチームワークで足並みがそろった支援が展開されていることは 職員集団の支援機能のレベルの高さを示しており その完成度の高さは評価に値します アドミッションケア期における児童相談所との連携入所時には児童相談所が作成した援助指針 ( 計画 ) で援助を開始して 入所初期行動観察記録票 を数か月後に取りまとめて 児童相談所と協議調整して自立支援計画票を策定し 児童相談所の援助指針にもフィードバックしていくシステムが確立されており このように児童相談所と情報や認識を共有して 密接な連携が図られていることは 高く評価できます 改善が求められる点子どもの安心と安全を脅かす事例の積極的な収集施設におけるリスクマネジメントの目的は 支援の質の向上にあります 一つの事故の背景には 事故にいたらない数多くのヒヤリハット ( インシデント ) があり それらが無意識に累積されて事故 ( アクシデント ) となります 従って ヒヤリハット事例の徹底した収集と発生要因の分析によって事故発生の未然防止が可能となります 施設組織全体の最優先課題として積極的に取り組む必要があります 自立支援計画の定期的な評価 見直しによる策定の充実自立支援計画の策定 定期的な見直しは法令上求められています 計画の見直しは 支援方法を振り返り自己評価をし 支援の成果について分析 検証を行わなければなりません 見直しによって変更した計画の内容は 関係職員に周知する手順を定めて実施し また 計画を緊急に変更する場合の仕組みをも整備しなければなりません このことにより専門性や技術の向上に努めて 施設全体の養育支援の質の向上に繋げることが求められています 職員の手引き 4 ページに 子どもの自立支援のための自立支援計画は 個々の子どもの支援における具体的な到達点や道筋を明確にすることである旨の記述がありますが 現行の自立支援計画票の様式では これらのことを反映しづらいものとなっていますので 自立支援計画の作成主体である施設として 見直し改善することが望まれます アフターケアの援助方針の明文化社会的自立に課題を抱えて退所してゆくケースが増加しつつあり アフターケアの充実が求められています このため 退所後の援助方針を明文化し 担当や家庭支援専門相談員に加えて職員間で共有することで より実践力の高い組織的な援助やネットワークへとつなげてゆくことが望まれます 8 に対する施設のコメント前回受審に比べ評価基準の変更があり 比較は難しいですが 改善に至らなかった点を再度指摘されたり 評価が改善した点などありました また 新しい点を気付かせられた項目もあり 評価結果をもとに施設内で早速話し合いを始めています 施設の目指すべき目標を改めて見つめ直す有意義な機会にしていきたいと考えております 社会的養護施設で生活をしている子ども達が 元気で安全に暮らせるように 子どもの最善の利益を考え 職員一同 今以上にスキルアップし 日々の実践に活かせるように取り組んでまいりたいと思っております 最後になりましたが 評価者の方には 項目ごとに的確なコメントして頂き心から感謝申し上げます 職員一同ご指摘を真摯に受け止め 今後の養育支援に反映させていきたいと思います 9 ( 別紙 )

4 ( 児童養護施設 ) 共通評価基準 (45 項目 )Ⅰ 養育 支援の基本方針と組織 ( 別紙 ) 理念 基本方針 () 理念 基本方針が確立 周知されている 理念 基本方針が明文化され周知が図られている 養育 支援や施設経営の前提として 社会福祉法人としての施設の目的や存在意義 使命や役割を明確にした理念 基本方針が極めて重要となります 理念 基本方針は 施設における経営や養育 支援の拠り所であり 事業展開のための根幹をなす部分です また 施設の目指すべき方向性を内外に示すべきものでもあります 今後もこのこうな理念 基本方針に基づく取り組みに期待します 経営状況の把握 () 経営環境の変化等に適切に対応している 施設経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握 分析されている 社会福祉事業全体の動向 地域での福祉に対する需要の動向 子どもの数 子どもの質の変化 ( 被虐待児の増加 ) 養育 支援のニーズの把握等は 長期的視野に立っての施設経営に不可欠な情報です 今後もこの取り組みに期待します 経営課題を明確にし 具体的な取組を進めている 現在の施設の経営状況や課題が理事 評議員間で共有化されていることは当然のことでありますが 職員間にも周知されていることが 経営課題の解決や改善等への前提条件となります 今後もこの取り組みに期待します 事業計画の策定 () 中 長期的なビジョンと計画が明確にされている 4 中 長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている 中長期計画は 理念や基本方針を具体化 実現化する観点からの取り組みであり 養育 支援のさらなる充実 課題の解決や改善 それ以外にも地域社会のニーズにもとづいた新たな福祉サービスの実施も求められています 家庭的養護推進計画 のより具体的な整備された数値目標設定が望まれます 5 中 長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている 単年度の事業計画においても 中長期計画と同じく 事業計画が実現可能となる収支で 適切に策定されることが条件です 今後もこの取り組みに期待します 4

5 () 事業計画が適切に策定されている 6 事業計画の策定と実施状況の把握や評価 見直しが組織的に行われ 職員が理解している 事業計画の策定は 職員の意見が集約されて その意見が各事業に反映される仕組みであり 機能していることが必要です また 事業計画の実施状況が 定められた時期 方法により確認されることが望まれます 7 事業計画は 子どもや保護者等に周知され 理解を促している 事業計画は ややもすれば子どもや保護者には理解が難しい面があるにもかかわらず 積極的な広報活動により子どもや保護者に周知されています 特に 単年度事業計画には各種行事計画があり 子どもや保護者等の参加を促す観点から 子どもや保護者等に積極的に周知 説明が行われていることが確認できます 今後もこの取り組みに期待します 4 養育 支援の質の向上への組織的 計画的な取組 8 養育 支援の質の向上に向けた取組が組織的に行われ 機能している () 質の向上に向けた取組が組織的 計画的に行われている 自己評価 第三者評価等の計画的な実施 評価後の結果分析 その内容についての検討までの仕組みが確立し PDCA サイクルにもとづく養育 支援の質の向上の取り組みが 着実に実施されています 今後もこの取り組みに期待します 9 評価結果にもとづき施設として取り組むべき課題を明確にし 計画的な改善策を実施している 改善課題については 職員の参画のもとで改善策や改善計画を策定し その取り組みが計画的に実施されています 必要に応じての改善計画の見直しは ステップアップへの必須条件です 今後もこの取り組みの継続に期待します 5

6 Ⅱ 施設の運営管理 施設長の責任とリーダーシップ () 施設長の責任が明確にされている 0 施設長は 自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている 施設長が 職員に対して自らの役割と責任を明確にすることは 職員との信頼関係を構築するために必要不可欠なことです 質の高い養育 支援の向上や 効果的な経営管理は 施設長と職員集団との信頼関係のもとで 施設長のリーダーシップが発揮されることが極めて重要です 今後もこの取り組みに期待します 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている 施設長は 社会福祉関係法令を正しく理解し 施設全体をリードすべき責務があり 実践されております また 職員に対しても遵守すべき法令を周知する責任があり 鋭意努力をされています 今後もこの取り組みに期待します () 施設長のリーダーシップが発揮されている 養育 支援の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している 施設長は 理念や基本方針を具体化する観点から 養育 支援の質に関する課題を把握し その課題と改善に向けた取り組みを施設全体に明示されています その意欲的な率先垂範の姿勢は職員に信頼され 施設全体が円滑に運営されています 今後もこの取り組みに期待します 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している 理念 基本方針の実現に向けて 施設長は人事 労務 財務等 それぞれの視点から常に検証を行い 施設独自の方向性を確立して施設経営に意欲的に取り組んでいます 今後もこの取り組みに期待します 福祉人材の確保 育成 () 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 4 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 施設の計画に基づき福祉の人材を確保することが重要です 理念や基本方針及び事業計画に沿って 施設を適切に機能させるために必要な人員体制 常勤職員と非常勤職員の比率等を含めた総合的な人事管理体制が整備されています 今後もこの取り組みの継続に期待します 5 総合的な人事管理が行われている 施設の人事管理は 理念 基本方針にもとづく 期待する職員像 を明確にして 能力開発 活用 処遇 評価等が総合的に実施される人事管理が望ましい とされています 職員処遇の水準 ( 賃金水準 有給取得率 時間外労働等 ) は 施設の特性を考慮しながら管理 改善することが望まれます 6

7 () 職員の就業状況に配慮がなされている 6 職員の就業状況や意向を把握し 働きやすい職場づくりに取り組んでいる 働きやすい職場づくりに向けては 労務管理の責任体制を明確にされ 常に職員の就業状況や意見 意向を把握されています その意見 意向の結果を分析 検討し 改善に向けた取り組みが事業計画等に具体的に反映されています 今後もこの取り組みに期待します () 職員の質の向上に向けた体制が確立されている 7 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている 職員が設定する目標については 施設の組織としての目標と部門別の目標との整合性を保つとともに その目標は当該職員に期待するレベル 内容にふさわしい目標であることが重要です そのことが 職員教育研修に関する方針 の階層別研修目標に具体的に反映されています 今後もこの取り組みに期待します 8 職員の教育 研修に関する基本方針や計画が策定され 教育 研修が実施されている 教育 研修に関する基本方針や計画が 具体的な知識 技術の水準で階層別に明確にされています これらのことが 職員教育研修に関する方針 階層別研修会 研修報告書 等から確認できました 今後もこの取り組みに期待します 9 職員一人ひとりの教育 研修の機会が確保されている 養育 支援のニーズの複雑さ 困難さの増加により さらなる専門性が求められていることから 内部 外部研修の方法やテーマ 種類等を整理し 同時に 職員間での学習の機会とその体制づくりがますます重要となっています 今後もこの取り組みに期待します (4) 実習生等の養育 支援に関わる専門職の研修 育成が適切に行われている 0 実習生等の養育 支援に関わる専門職の教育 育成について体制を整備し 積極的な取組をしている 福祉の人材を育成すること 及び 養育支援に関わる専門職への研修 育成への協力は 施設の社会的責務であると認識され運営されています 今後は保育士と社会福祉士の特性に配慮したプログラムの設定が望まれます 7

8 運営の透明性の確保 () 運営の透明性を確保するための取組が行われている 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている 施設の事業や財務等に関する情報を公開することは 公費による養育支援を実施する主体としての説明責任を果たし 経営の透明性を確保するものです 適切な情報公開が行われています 今後もこの取り組みに期待します 公正かつ透明性の高い適正な経営 運営のための取組が行われている 施設における定期的な外部監査の実施は 施設経営 運営の正常さと適正さを確認するものであり 特に公益性の高い社会福祉法人については 公正性と透明性を確保しなければなりません 説明責任を果たすべき体制が適切に整備されております 今後もこの取り組みに期待します 4 地域との交流 地域貢献 () 地域との関係が適切に確保されている 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている 子どもと地域の人々との交流は 地域と施設の相互交流を促進する意味があり 施設が地域社会の一員としての社会的役割を果たすためにも 子どもの地域への参加は大きな意味を持ちます 子どもは地域によって育まれる影響が大きいからでしょう 今後もこの取り組みに期待します 4 ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している 施設側の受け入れ方針や体制が明確でないと 予期せぬトラブルや事故を誘発することがあり 子どもと直接接する場面では 十分な準備と配慮が必要となりますが 整備された受け入れ体制が確立しています 今後もこの取り組みに期待します () 関係機関との連携が確保されている 5 施設として必要な社会資源を明確にし 関係機関等との連携が適切に行われている 子どもに対してより良い養育支援を行うとともに 地域社会における施設の役割を果たすための関係機関 団体とのネッワーク化が適切に行われています 今後もこの取り組みに期待します () 地域の福祉向上のための取組を行っている 6 施設が有する機能を地域に還元している 地域交流を促進する方法として 施設の専門的な知識 技術や情報を地域に提供することが挙げられます 具体的には 保育 障がい児者 生活困窮者等の理解を深めるための講習会や研修会 講演会等の開催 福祉の相談窓口の設置等があり 可能な箇所からの取り組みが望まれます 8

9 7 地域の福祉ニーズにもとづく公益的な事業 活動が行われている 社会福祉に関する知識と専門性とともに養育支援を実施するという公益性を有する施設として 地域社会における役割や機能を発揮するために 地域の具体的な福祉ニーズを把握するための取り組みを 積極的に行うことが望まれています 9

10 Ⅲ 適切な養育 支援の実施 子ども本位の養育 支援 () 子どもを尊重する姿勢が明示されている 8 子どもを尊重した養育 支援の実施について共通の理解をもつための取組を行っている 施設内で共通の理解を持つための取り組みの具体例は 倫理綱領の策定であり 子どもの尊重や基本的人権への配慮の勉強会 研修であり それらを養育 支援への標準的な実施方法へと反映させることにあります 今後もこの取り組みに期待します 9 子どものプライバシー保護等の権利擁護に配慮した養育 支援の実施が行われている プライバシー保護と権利擁護に対する取り組みが 規程 マニュアルにもとづき実施されることは当然ですが その取り組みを子どもや保護者にも周知する必要があります プライバシー保護や権利擁護に関わる不適切な事案が生じた場合を想定し 対応方法等をより明確にすることが望まれます () 養育 支援の実施に関する説明と同意 ( 自己決定 ) が適切に行われている 0 子どもや保護者等に対して養育 支援の利用に必要な情報を積極的に提供している 情報提供の方法 内容等については 配布 活用状況 子どもや保護者等の意見を必要に応じて聴収しながら 定期的な見直しを行い より良い内容を目指す取り組みが確立しています 今後もこの取り組みに期待します 養育 支援の開始 過程において子どもや保護者等にわかりやすく説明している 養育 支援の開始やその過程においては 子どもや保護者等の自己決定に十分に配慮し 養育 支援の具体的な内容や日常生活に関する事項を分かりやすく説明する体制が整備されております 今後もこの取り組みに期待します 措置変更や地域 家庭への移行等にあたり養育 支援の継続性に配慮した対応を行っている 家庭環境等の変化で 養育支援の内容や措置変更 家庭への移行をする場合 子どもへの養育支援の継続性を損なわない配慮が重要です 引き継ぎ文書の規定とその整備が望まれます () 子どもの満足の向上に努めている 子どもの満足の向上を目的とする仕組みを整備し 取組を行っている 子ども本位の養育 支援は 施設が一方的に判断できるものでなく 子どもや保護者がどの程度まで満足しているかという両方の視点が大切であり 子どもの満足を組織的に調査 把握し これを養育 支援の質の向上に結びつける取り組みが望まれます 0

11 (4) 子どもが意見等を述べやすい体制が確保されている 4 苦情解決の仕組みが確立しており 周知 機能している 法令で定められている苦情解決の仕組みが 施設の中で確立していることを前提として その仕組みが実際に機能しているかどうかです 養育支援の質の向上に直結しているかどうかでもあります 今後もこれらへの一層の取り組みが望まれます 5 子どもが相談や意見を述べやすい環境を整備し 子ども等に周知している 意見については 子どもや保護者等の話し合いの機会を持つことなどの日常の取り組み アンケートの実施 第三者委員による聞き取りの方法や その相手が子どもにとっても選択可能かどうか という視点が必要です これらへのさらなる取り組みが望まれます 6 子どもからの相談や意見に対して 組織的かつ迅速に対応している 苦情のみならず 養育支援の内容や生活環境の改善についての子どもの意見や要望 提案は 積極的に対応することが重要です その意見や要望 提案から改善課題を明らかにして 養育支援の質の向上に繋げておられます 今後もこの取り組みに期待します (5) 安心 安全な養育 支援の実施のための組織的な取組が行われている 7 安心 安全な養育 支援の実施を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている リスクマネジメントの目的は 養育支援の質の向上にあります 責任者の設置とその明確化 リスクマネジメントに関する会議の設置 事故発生時の対応の責任と手順の明確化 ヒヤリハット 事故報告の収集 これらの報告の要因分析と改善策 再発防止等の実施が基本事項です これらへの取り組みが望まれます 8 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し 取組を行っている 感染症については 季節や養育 支援に応じた適切な対応が必要であり 職員が対応マニュアルを十分に理解して 臨機応変に対応するためには 日常の取り組み 実践活動が重要です 今後もこの取り組みに期待します 9 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている 災害時における子どもの安全確保とは 養育支援の継続性を意味します 災害時に備えた事前準備 事前対策は極めて重要です 今後もこの取り組みに期待します

12 養育 支援の質の確保 () 養育 支援の標準的な実施方法が確立している 40 養育 支援について標準的な実施方法が文書化され養育 支援が実施されている 標準化とは 施設における子どもの状況を踏まえた標準的な実施方法を定めて 職員の違い等による養育 支援の水準や内容の差異を極力なくして一定の水準 内容を実現することを目指す意味です さらなる取り組みが望まれます 4 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している 標準的な実施方法については 子どもが必要とする養育 支援内容の変化や新たな知識 技術の導入を踏まえながら 現状を検証することが望まれます () 適切なアセスメントにより自立支援計画が策定されている 4 アセスメントにもとづく個別的な自立支援計画を適切に策定している 自立支援計画の策定は 施設の体制が確立していることが不可欠です 策定の責任者を設置し 計画の策定 実施 評価 見直しに至る手順 プロセスが適切に整備されていますので 今後は 自立支援計画どおりに養育 支援が行われていることを確認する仕組みが構築され 機能することが望まれます 4 定期的に自立支援計画の評価 見直しを行っている c 自立支援計画の策定 定期的な見直しは 法令上求められています 計画の見直しは 支援方法を振り返り 自己評価し 支援の成果について分析 検証を行い 専門性や技術の向上に努め 施設全体の支援の向上に反映させることが求められています () 養育 支援の実施の記録が適切に行われている 44 子どもに関する養育 支援の実施状況の記録が適切に行われ 職員間で共有化さている 個々の子どもの支援の実施方法は 施設の規程に従って 統一された方法で記録され その記録は職員の情報として共有化され 自立支援計画の評価 見直しをする際の基本情報になります 今後もこの取り組みに期待します 45 子どもに関する記録の管理体制が確立している 記録の管理については 個人情報保護 情報開示に関して今後ますます困難化することが予想されます 保護 開示の双方の観点からの管理体制の整備が求められます 記録の管理場所や保管方法 取り扱いに関する規程 保存と廃棄等に関する規程も常に意識しなければなりません 今後もこの取り組みに期待します

13 内容評価基準 (4 項目 )A- 子ども本位の養育 支援 () 子どもの尊重と最善の利益の考慮 A 社会的養護が子どもの最善の利益を目指して行われることを職員が共通して理解し 日々の養育 支援において実践している 職員の手引き の愛育社職員の心構えの中で 職員の基本姿勢として個々の児童の権利擁護と理解に努めることが明記されています なお 子どもの最善の利益を保障する愛育社らしい実践とは何かについて 具体的に職員間で共有化するさらなる取り組みが望まれます A 子どもの発達段階に応じて 子ども自身の出生や生い立ち 家族の状況について 子どもに適切に知らせている 年 回の子どものヒヤリングの際や 子どもの誕生日など定期的にアルバムを一緒に整理しながら 生い立ちへのニーズをキャッチし 取り組まれています また 児童相談所と連携して子どものライフストーリーワークについても取り組まれています なお 生い立ちについては 単に事実を伝えるだけでなく 子どもの内面の成長につながる専門性の高い関わりが求められることから 手順や方法等の構造化が期待されます () 権利についての説明 A 子どもに対し 権利について正しく理解できるよう わかりやすく説明している 入所時に権利ノートを使って説明をしていることや 年 回の子どもの聞き取り調査で権利ノートに関する確認項目があり 誰もが権利を守られ 大切にされることは伝えています さらに 単に子どもの権利擁護という意識にとどまらず 積極的に生活場面での様々な子どもの権利の実現につながってゆくように 生活ノート を子どもの意見を踏まえて改定するなどを通じて 子どもや職員に対する適切な学習の機会の確保が望まれます () 他者の尊重 A4 様々な生活体験や多くの人たちとのふれあいを通して 他者への心づかいや他者の立場に配慮する心が育まれるよう支援している 施設のパンフレットの中で 人を愛する心 育つ心 社会に貢献する心を育てると記載されていて 日常生活の中で他者理解の力や他者への思いやりの心を育むことに取り組んでいます (4) 被措置児童等虐待対応 A5 いかなる場合においても体罰や子どもの人格を辱めるような行為を行わないよう徹底している c 新聞記事等の情報を職員回覧したり ミーティングで話し合ったりして職員の意識付けがなされていることで 長期間 虐待事案は発生していないことにつながっていますが 被措置児童等虐待防止ガイドライン に沿った具体的な事例検討や検証により 予防や再発防止に向けて より積極的な取り組みが求められます A6 子どもに対する不適切なかかわりの防止と早期発見に取り組んでいる 日常的に 職員間で不適切な関わりについて話し合われていて これまで長らく重大な施設内虐待事象の発生がない状況にはあります なお 就業規則等における厳正な処分を行う仕組みづくりとともに 虐待防止マニュアル を作成し 対応の手順等の共有化を図るとともに 子どもたちが身を守るための訓練や職員の研修等の機会の充実が望まれます

14 A7 被措置児童等虐待の届出 通告に対する対応を整備し 迅速かつ誠実に対応している c 意見箱が カ所設置されていますが 要望事項が中心で自分の思いや気持ちを伝える手段には利用されにくい状況にあります かなり前に発生した虐待事案については 登校先での CAP プログラムの実施の際に発見につながったということもあり 多くの子どもにとって なかなか虐待を認識しうまく表現し訴える力が弱いことを踏まえて 施設独自の虐待防止マニュアルの作成や生活のノートの充実のほか 意見箱や苦情申し出等においてさまざまな工夫や虐待防止へのプログラムの導入などの仕組みづくりが求められます (5) 思想や信教の自由の保障 A8 子どもや保護者等の思想や信教の自由を保障している 権利ノート等を活用し 職員の読み聞かせにより子どもの人権について周知をしています (6) こどもの意向や主体性への配慮 A9 子どものそれまでの生活とのつながりを重視し そこから分離されることに伴う不安を理解し受けとめ 不安の解消を図っている 入所にあたっては 見学や顔合わせによる安心感や好きな色や食べ物 持ち物への配慮のほか 入所初日の添い寝等のきめ細やかな対応が行われています さらに 分離体験からの回復をすすめて施設生活に定着してゆく上では アドミッション期のケアとして 適切な支援プログラムの構築が望まれます A0 職員と子どもが共生の意識を持ち 子どもの意向を尊重しながら生活全般について共に考え 生活改善に向けて積極的に取り組んでいる 子どもの生活に関することは 子ども会議で話し合われていますが 子どもが主体的に検討し自己決定してゆくプロセスを大切にした取り組みの充実が望まれます (7) 主体性 自律性を尊重した日常生活 A 日々の暮らしや 余暇の過ごし方など健全な生活のあり方について 子ども自身が主体的に考え生活できるよう支援している ゲーム機等の利用時間についても 一定の配慮のもとに原則自由となっています A 子どもの発達段階に応じて 金銭の管理や使い方など経済観念が身につくよう支援している 一部の必要な退所する子どもには マンスリーマンションを利用して 自活訓練を体験させていますが 施設内の生活訓練室等を活用した継続的な取り組みが望まれます 4

15 (8) 継続性とアフターケア A 家庭復帰にあたって 子どもが家庭で安定した生活が送ることができるよう復帰後の支援を行っている 家庭支援専門相談員が配置され 担当者と連携してリービングケアからアフターケアにあたっています なお アフターケアにおける支援方針を樹立し 明文化して他の機関や職員と共有することにより さらに充実した支援につなげることが望まれます A4 できる限り公平な社会へのスタートが切れるように 措置継続や措置延長を積極的に利用して継続して支援している アフターケアでは十分に対応できないケース事例等については 本人の意向等も踏まえた上で措置延長や再措置制度の積極的な活用による支援の継続が望まれます A5 子どもが安定した社会生活を送ることができるようリービングケアと退所後の支援に積極的に取り組んでいる アフターケアに家庭支援専門相談員と担当者が連携して支援が進められていて 大阪児童福祉事業協会が実施するアフターケアに関するセミナーやソーシャルスキルトレーニングにも参加しています なお 退所児が抱える自立への課題は多岐にわたることから アフターケアのさらなる充実のためには 住宅 生活および就労にわたる様々な支援機関と連携した支援も望まれます A- 養育 支援の質の確保 () 養育 支援の基本 A6 子どもを理解し 子どもが表出する感情や言動をしっかり受け止めている 利用者面接やアンケート調査結果等の状況からも 子どもの立場に寄り添った支援が展開されていることがうかがわれ 夕食時の子ども達に和やかさがあふれていたことからも 職員への信頼感と安心感がしっかり醸成されています なお 児童記録や事例等からは 子どもの状況に対するアセスメントを基に 援助目標とその手立てを共有できる取り組みの充実が望まれます A7 基本的欲求の充足が 子どもと共に日常生活を構築することを通してなされるよう養育 支援している 子ども達への生活支援については 大舎制の中で長年にわたって築き上げられてきたノウハウと経験豊富な職員体制により 子ども達の日々の様子からそのニーズを把握し 適切な対応がなされています 特に 常勤の中堅職員で夜勤体制を組み込んでいますので 幼児等が安心できる生活環境を生み出しています なお 利用者アンケート結果からも 日課や小遣いといった生活に関することについて 子どものルール作りへの参加と意見表明の機会を積極的に保障してゆく取り組みが望まれます A8 子どもの力を信じて見守るという姿勢を大切にし 子どもが自ら判断し行動することを保障している ほぼ全員が正職員という充実した職員構成のもと 大舎制の強みを活かして子ども一人ひとりに寄り添い 丁寧な支援ができています 5

16 4 A9 発達段階に応じた学びや遊びの場を保障している 未就園の幼児について 設定保育の導入による発達保障の支援の導入のほか 入所児童数に応じて子どもが集うリラックスルームに自由に利用できる書物等の充実が望まれます 5 A0 秩序ある生活を通して 基本的生活習慣を確立するとともに 社会常識及び社会規範 様々な生活技術が習得できるよう養育 支援している 施設長が曰く 子どもらしい当たり前の子どもに育つ ことを目指して 職員や地域での関わり体験を通じて 子ども達は穏やかな生活を送りながら 生活能力を無理なく身に付けています () 食生活 A 食事は 団らんの場でもあり おいしく楽しみながら食事ができるよう工夫している 明るく清潔な大きな食堂で 子ども達は団らんを楽しみながら食事をとっていますが さらに 食器や飾りつけなどの工夫で 雰囲気を盛り上げることが望まれます A 子どもの嗜好や健康状態に配慮した食事を提供している 食育会議に カ月に 回養育職員も参加していますが 嗜好調査以外に日々の献立に対する子ども達のニーズや意見を直接伝える代弁者的な役割の仕組みがありません 食育の向上や偏食の改善等において さらなる調理と養育部門との連携強化が期待されます A 子どもの発達段階に応じて食習慣を身につけることができるよう食育を推進している 夕食時の様子からは しっかりと食習慣が身についていました また 食前 後の当番制による役割分担も子どもたちはしっかりこなしていました なお 偏食指導に当たっては 子どもによっては個別的な工夫をさらに講じることなどが望まれます () 衣生活 A4 衣類が十分に確保され 子どもが衣習慣を習得し 衣服を通じて適切に自己表現できるように支援している 衣類の購入や選択および管理について 子どもとともに季節ごとに衣類を入れ替えるなど 適切な対応がなされています (4) 住生活 A5 居室等施設全体がきれいに整美されている 生活棟の共用部分や居室内は よく清掃や整理整頓され 清潔にされています 幼児の入所児が増えてきたことで 共同浴場の浴槽が深いため 幼児には使い難い構造となっており 改善が望まれます 6

17 A6 子ども一人ひとりの居場所が確保され 安全 安心を感じる場所となるようにしている 現状は 大舎制で相部屋での子どものプライバシーの保護は 人になりたいときは周りの子どもの理解を得て確保できるように配慮しています 今後 中長期計画に沿って小規模グループケアの推進とともに 大舎制であっても 安心できる個室空間を必要に応じて工夫し提供してゆくことが望まれます (5) 健康と安全 A7 発達段階に応じ 身体の健康 ( 清潔 病気 事故等 ) について自己管理ができるよう支援している 特に幼児については 排便と 日 回の検温を実施して健康管理に取り組んでいます 子どもの安全についても 自転車利用や交通ルールについて自己管理できるように手厚く配慮されています A8 医療機関と連携して一人ひとりの子どもに対する心身の健康を管理するとともに 必要がある場合は適切に対応している 年 回の健康診断の実施や服薬のチェック また新任職員の研修ではケガ 感染症対策 薬の取扱い等への対応やメンタルヘルスの基本的な学習をしています (6) 性に関する教育 A9 子どもの年齢 発達段階に応じて 他者の性を尊重する心を育てるよう 性についての正しい知識を得る機会を設けている 性教育については 外部講師による性別 年齢層別のワークショップや職員研修 子どもへの研修を実施しています また 性加害 被害の防止に向け 子ども同士の距離間について注意深く見守りをしています (7) 自己領域の確保 A0 でき得る限り他児との共有の物をなくし 個人所有とするようにしている 一つのタンスであっても 上下で使い分けて 他児との物と区分して保管し 季節ごとに衣類の入替を子どもにさせています 幼児の衣類については タグに名前を記入するようにして配慮されています A 成長の記録 ( アルバム等 ) が整理され 成長の過程を振り返ることができるようにしている 誕生日とは限らず 不定期にアルバムの整理をしながら 生い立ちについて その発達状況に合わせ その子どもの思いに寄り添っています さらに 成長の記録としては その時の感動や気持ちが振り返れるように 本人や職員 また保護者等からの言葉などが綴られたアルバムに編集することが望まれます (8) 行動上の問題及び問題状況への対応 A 子どもの暴力 不適応行動などの行動上の問題に対して 適切に対応している 子ども間の暴力行為等が発生した場合の職員の手引きが作成されています 子どもの問題行動に対する職員研修やチームアプローチとともに児童相談所と連携した対応をしています 7

18 A 施設内の子ども間の暴力 いじめ 差別などが生じないよう施設全体で取り組んでいる 利用者アンケート結果からも 職員から常に良いことも悪いこともしっかり見守られていると答えており 子ども達が安心して生活していることが伺えます 部門ごとに子ども間の暴力やいじめ等の発生予防のチェックに加えて 夜勤体制であることも防止策につながっています また 児童相談所との連携した個別援助とともに 問題行動発生時の対応の手引きにより 組織的対応がなされています A4 虐待を受けた子ども等 保護者等からの強引な引取りの可能性がある場合 子どもの安全が確保されるよう努めている 不審者対応訓練は毎年実施されていますが 不審者ではない保護者からの強引な引き取り行動に対して 子どもの安全をいかに図るのか シミュレーションを始め対応のマニュアル化が望まれます (9) 心理的ケア A5 心理的ケアが必要な子どもに対して心理的な支援を行っている 常勤心理士が子どもへのセラピーはもとより ケースカンファレンスでのスーパーバイズや職員研修に積極的に関与しており 児童相談所や他施設の心理士との連携も図られています さらに 子どもの聞き取り調査結果や保護者等への助言援助についても 心理士が関わることが望まれます (0) 学習 進学支援 進路支援等 A6 学習環境の整備を行い 学力等に応じた学習支援を行っている 学習室の設置や学校との連携 また学習塾の利用や学習ボランティアの活用など 学習支援は充実しています A7 最善の利益 にかなった進路の自己決定ができるよう支援している 進学や就労に向けて必要な情報提供とともに奨学金や生活資金といった経済的な情報を提供しながら 子どもの最善の利益に沿った自己決定ができるように支援しています A8 職場実習や職場体験 アルバイト等の機会を通して 社会経験の拡大に取り組んでいる 職場体験や職場実習については主に学校等と連携して取り組まれています また 施設独自の取り組みとして 地域の企業との連携はあるものの 伝統ある後援会の活用や大阪児童福祉事業協会との連携により 体験先の開拓が望まれます () 施設と家族との信頼関係づくり A9 施設は家族との信頼関係づくりに取り組み 家族からの相談に応じる体制を確立している 専任の家庭支援専門相談員を配置し 担当職員と連携して組織的に家庭支援に取り組まれています 保護者や関係機関向けの施設便り ひまわり を毎月定期発行し 子どもの様子や行事等の情報を提供し 施設への保護者の理解が改善していますが さらに 家族との信頼関係を高めていけるように 紙面の充実と活用が望まれます 8

19 () 親子関係の再構築支援 A40 親子関係の再構築等のために家族への支援に積極的に取り組んでいる 専任の家庭支援専門相談員を配置し 担当職員とともに児童相談所と連携して 家族再統合への積極的に取り組まれています ただ 家族再統合に対する支援方針が 自立支援計画票や児童状況記録表に明記されていません また 親子生活訓練室 ( ショートステイ居室 ) などを活用し養育スキルのアップや親子関係の修復や改善を目指して 家族療法等の専門的な支援の展開が望まれます () スーパービジョン体制 A4 スーパービジョンの体制を確立し 職員の専門性や施設の組織力の向上に取り組んでいる 基幹的職員 ( 資格者 ) を 9 名も擁し支援体制が充実していて SV やチームワーク面では組織力は高いものがあります 処遇困難児事例検討会が年 回やケースカンファレンスが不定期で開催されていますが さらには 自立支援計画や児童記録 また事例からみると ケースの見立てやアセスメントにおける充実した SV の場面の設定のほか新しい援助技術や実践的知識の獲得に向けた職員個々の目標管理への取り組みの充実が望まれます 9

20 愛育社評価結果報告書 ( 児童養護施設版 Version4.0 対応 ) 特色ある取り組み 取り組みの題目 具体的内容 効果と評価できる点 充実の食育 回の食事をいただき 嗜好調査 献立 検食 食事会議 等から栄養管理について詳細な配慮と工夫が窺われました また 子どもたちと一緒の食事では 食卓の雰囲気に 人間関係などその生活集団の雰囲気が反映されることを踏まえれば 食事の時間が 職員と子ども 子ども同士のコミュニケーションの場として機能し 和やかな雰囲気となっていることが確認できました これらは栄養士をはじめ職員集団の日常の努力の成果あり 加えて 賞賛されるべきは 愛育社における食生活指針 作成の成果でもあります 新任職員向け 職員の手引き の作成と読み合わせ 新任職員が最低限の必要な基礎的知識として学び理解すべき大切なことを コンパクトにまとめて冊子にしてあります 施設長による長い経験や知見に培われた子ども支援の究極ともいえる理念や姿勢をはじめ 実務の参考資料などが掲載されています これを所持しているだけでも必要な時に大変役立つものですが これを毎年 回全職員読み合わせをして 再認識をしています このことが 職員の貴重な道しるべとなり ベテランから新人まで足並みのそろった支援に結びついていますので 大変に良い取り組みといえます なお この職員の手引きに 愛育社らしい 家庭的養護 とは具体的に何かとか 児童福祉法の改正後の理念等に関しても加えていただくと さらに充実したものになると期待されます

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

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