熊本競輪中期経営計画について

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1 熊本競輪中期経営計画平成 26 年度 (2014)~ 平成 35 年度 (2023) 平成 27 年 3 月熊本市農水商工局競輪事務所

2 はじめに 熊本市の競輪事業は 昭和 25 年 7 月 財政再建と戦災復興事業に寄与することを目的として発足した その後 昭和 49 年には年間入場者数が 71 万人を数えるなど娯楽施設として市民に親しまれるとともに 雇用の場の確保など地域経済の活性化にも寄与してきた また 事業発足から平成 25 年度までの売上額は 総額 9,409 億円余 本市一般会計への繰出金は総額 658 億円に上り 福祉や教育の充実 土木 住宅等の社会基盤の整備のための貴重な自主財源として活用されるなど 市民生活の向上に大きく貢献している しかしながら レジャーの多様化や景気の低迷などから 全国の競輪事業の売上げが平成 3 年をピークに減少傾向にある中で 本市においても 近年 入場者数や売上が減少傾向にあり 一般会計への繰出金も減少している このため 平成 25 年度に取りまとめられた 熊本競輪活性化検討委員会 ( 以下 検討委員会 ) の検討結果を参考にしながら 競輪事業に係る活性化策や経費縮減 施設整備等の取組みを総合的 計画的に進めていくため 熊本競輪中期経営計画 を策定することとした 本計画は 経済情勢等を踏まえ 概ね 3 年毎に見直すこととする 1

3 目次 1. 競輪事業の現状 ページ 1 施設概要 3 2 入場者数の推移 年齢層 4 3 売上の推移 5 4 収支及び繰出金の推移 6 2. 計画策定の趣旨等 7 3. 基本方針 8 6. 工程表 ページ 1 売上向上 経費縮減 ファンサービス 施設整備 17 2 耐震対策 図面 1 耐震化対策 20 2 駐車場配置図 具体的取組み 1 売上向上 9 2 経費縮減 10 3 施設整備等 ( 施設の最適化 ) 11 4 ファンサービスの向上 事業収支見込 1 収入及び支出の見込み 13 2 収支見込みと施策効果 14 3 収支見込み ( 施策効果加算後 ) 15 4 収支の推移グラフ 16 2

4 1 競輪事業の現状 1 施設概要 (1) 施設概要 所有者 熊本市 名 称 熊本競輪場 所在地 熊本市中央区水前寺 5 丁目 23 番 1 号 開設年月日 昭和 25 年 7 月 敷地面積 43,181.63m2 競走路 1 周 500m ( 見なし直線距離 69.5m) センター部路面傾斜 駐車場 791 台収容 投票所 8ヵ所 窓口 109 支払所 8ヵ所 窓口 62 観覧席 定員 12,000 人 ( 内訳 : 一般席 3,300 人 立見席 7,705 人 特別観覧席 995 人 ) (2) 施設の状況 メインスタンド ( 昭和 47 年 9 月建設 ) サイドスタンド ( 昭和 43 年 12 月建設 ) バックスタンド ( 昭和 56 年 2 月建設 ) 選手管理棟 ( 昭和 49 年 11 月建設 ) 選手宿舎 ( 平成 6 年 6 月建設 ) サービスセンター ( 昭和 57 年 8 月建設 ) 平成 15 年度の耐震診断の結果 いずれも 耐震性はやや劣るが耐震補強で対応可 平成 27 年度までに耐震化の方針を決定する必要があり 現在 新たに施設の現況及び耐震化工事に必要な経費等を調査中 ( 平成 27 年 3 月末完了 ) 現在地は 建築基準法 都市公園法の制約があり 現地での建替えや大規模改修は困難な状況にある (3) 競輪場関係者数 ( 平成 26 年 4 月 1 日現在 ) 競輪事務所職員 12 名 従事員 ( 車券発売支払等 ) 102 名 特別警備隊 12 名 自衛警備隊 11 名 民間警備 42 名 選手会 101 名 競技会 25 名 開催関係 ( 機器運営保守等 ) 56 名 清掃 85 名 駐車場管理 18 名 競輪新聞等 14 名 食堂 売店 30 名 計 508 名 (4) 場外車券売場 ( サテライト ) アサテライト阿久根 ( 平成 20 年 3 月 13 日開設 ) 所在地 : 鹿児島県阿久根市折口 3494 番地 1 設置者 : 有限会社八光商事施行管理者 : 熊本市 イサテライト熊本新市街 ( 平成 25 年 12 月 13 日開設 ) 所在地 : 中央区新市街 4 番 13 号設置者 : 有限会社偕行企画熊本施行管理者 : 熊本市 ウサテライト川辺 ( 平成 26 年 11 月 18 日開設 ) 所在地 : 鹿児島県南九州市川辺町神殿 1394 設置者 : 株式会社デュナミス施行管理者 : 熊本市 3

5 2 入場者数の推移 年齢層 熊本競輪場の入場者数は昭和 49 年度の約 71 万人をピークに漸減しており 平成 24 年度には 10 万人を割っている 入場者数の年齢層は 約 7 割が 60 歳以上となっており 全国に比べて高年層が多い 年度 開催回開催日入場者数数数人数 ( 人 ) 対前年比 1 日平均 摘要 H , % 5,799 H , % 5,507 H , % 5,453 H , % 4,888 H , % 4,998 オールスター H , % 4,803 H , % 5,078 H , % 4,467 H , % 4,329 H , % 3,920 H , % 3,768 H , % 3,583 オールスター H , % 3,189 H , % 2,915 H , % 2,750 H , % 2,611 H , % 2,547 全日本選抜 H , % 2,419 H , % 2,187 H , % 2,003 H , % 2,083 日本選手権 H , % 1,713 H , % 1,654 昭和 25 年からの累計 22,165, 入場者数 ( 万人 ) H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 入場者の年齢構成 ( 平成 23 年度 JKA による全国 16 競輪場調査 ) 4

6 3 売上の推移 600 熊本競輪場の車券売上高は 昭和 50 年代から平成 10 年頃までは 特別競輪がなくとも概ね200 億円以上で推移していたが その後漸減傾向にあり ここ数年は100 億円程度となっている 特に本場での減少が著しく 場外発売や電話 インターネット投票への依存度が高まっている状況である 588( オールスター ) 重勝式 複数のレースをまとめて予想する車券の売上 500 場 外 県外の他の競輪場等での車券売上 ( 億円 ) ( オールスター ) ( 日本選手権 ) H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H 電 投 サテライト 本 場 199( 全日本選抜 ) 156 電話やインターネットでの車券売上 熊本市が管理するサテライトでの車券売上 熊本競輪場での車券売上

7 4 収支及び繰出金の推移 車券売上高の減少により 単年度収支も減少傾向にある これに伴い 一般会計への繰出金も昭和 55 年の 28 億円をピークに減少傾向にあり ここ数年は 2 億円となっている なお 平成 25 年度までの繰出金の累計は 658 億円 単年度収支とは 単年度において前年度繰越金を含めない収入から支出を差し引き一般会計への繰出金を繰り出す前の金額 年度における単純な売上 - 経費 累積収支とは 単年度収支から一般会計への繰出金と施設整備基金を差し引き 翌年度へ繰り越す金額 一般会計への繰出金単年度収支累積収支 平成 22 年度は大型映像装置の施設整備等を行ったことから 単年度収支がマイナスとなった 5 0 ( 億円 ) 5 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 オールスターオールスター全日本選抜日本選手権 6

8 2 計画策定の趣旨等 課題 近年は 全国的な景気低迷や顧客の高齢化などにより 入場者数や売上が年々減少し 一般会計への繰出金も減少 このままでは今後 10 年内に繰出金が確保できなくなるだけでなく 累積収支も赤字に転じる可能性がある 今後も 事業収益を確保していくためには 売上向上に向けた活性化策や経費縮減の取組みを強力に進めていくことが必要である 施設についても老朽化が進んでおり 熊本市建築物耐震改修促進計画 に基づき 平成 27 年度までに耐震化の方向性を決定することが必要である 計画の策定 検討委員会での意見等も参考にしながら 中期経営計画を策定し 競輪事業に係る活性化策や経費縮減 耐震化等の取組みを総合的かつ計画的に推進する 取組み 計画期間 売上向上 経費縮減 施設整備等 ( 施設の最適化 ) ファンサービスの向上 平成 26 年度 ~ 平成 35 年度 7

9 3 計画の内容 基本方針 具体的取組み 収入の増加と業務の効率化を進めることにより 事業経営の安定化を図り もって 顧客サービスの向上と一般会計への繰出金を確保するため 中期経営計画を策定し 計画的に進める 売上向上 特別競輪の誘致 モーニングレースの開催 ナイター場外車券の発売 場外車券売場 ( サテライト等 ) の展開 本場レースの土日開催 その他新規ファンの獲得策 経費縮減 発売所の見直し ファンバス運行の見直し イベント広告等の見直し 自動発払機運用委託の見直し 警備員配置の見直し その他の経費の見直し 裏門の管理についての検討 管理運営業務に係るアウトソーシングの検討 JKA 交付金見直しの要望 施設整備等 ( 施設の最適化 ) 施設整備基金の積立 耐震化対策 選手の安全性等の確保 施設の快適性の確保 施設のダウンサイジング 低利用資産の整理 ファンサービスの向上 イメージアップ 社会貢献 自転車競技振興 熊本競輪活性化ビジネスモデルコンテストの実施 その他 8

10 4 具体的取組み 1 売上向上 特別競輪の開催 競輪界のスター選手が集まる特別競輪 (GⅠ) は 売上向上と全国からの集客が見込まれることに加え 新たなファンを獲得する絶好の機会であることから 積極的な誘致を図る ナイター場外車券の発売 場外車券売場 ( サテライト等 ) の展開 モーニングレースの開催 本場レースの土日開催 仕事帰りのサラリーマン等の顧客拡大のため 夜の娯楽として競輪を楽しんでもらえるよう ナイター場外車券を発売する ( 平成 26 年度は 5 開催発売予定 ) なお ナイター競輪やミッドナイト競輪の本場開催については 周辺地域への影響やコスト面から継続検討する サテライト阿久根 サテライト新市街に続いて 3 場目となる鹿児島県南九州市川辺町の場外車券売場 サテライト川辺 を施行管理者として設置 ( 平成 26 年 11 月 18 日開設 ) 他のレジャーがスタートしていない早朝の時間帯から競輪を楽しんでもらえるよう モーニングレースを開催する ( 平成 26 年度は 3 開催実施予定 ) 若者やファミリー層等の新規顧客拡大に向け 競輪の迫力をライブで体感できる機会を増やすため 可能な限り 土日祝日に本場レースを開催する その他新規ファンの獲得策 初心者に対して競輪を分かりやすく説明するビギナーズコーナーのサービス内容を充実させる また 全国初となるギフト投票券の導入を検討する 9

11 2 経費縮減 発売所の見直し ファンバス運行の見直し イベント広告などの見直し 自動発払機運用委託の見直し 警備員の配置の見直し その他の経費の見直し 裏門の管理についての検討 管理運営業務に係るアウトソーシングの検討 発売業務の効率化を図るため 他場の車券発売時における発売所数の見直しを行う 競輪場入場者数の減少等に対応し ファンバスの運行体制等の見直しを行う 記念競輪開催に係るイベントや場内看板等の広告について 効果や効率性を高めるための見直しを行う 自動発払機の運用 保守委託について 委託内容を精査し 委託料の見直しを行う 競輪場入場者数の減少等に対応し 競輪場周辺及び場内の警備員配置の見直しを行う 管理業務 清掃業務等の委託内容の見直しを行う 競輪場の入退場管理業務の効率化等の観点から 裏門 ( 競技場側 ) での管理業務の在り方について検討を行う 現在市職員が行っている競輪場の管理運営業務の効率化等の観点から 民間へのアウトソーシングが有効な業務について検討を行い その結果を踏まえた対応を行う JKA 交付金見直しの要望 全国の競輪施行者の逼迫した収支状況を改善する観点から 売上額に対する JKA への交付金 率を現行の 1.9% から 1.6% へ引き下げることについて 全国競輪施行者協議会を通じて JKA に要望していく 10

12 3 施設の最適化 施設整備基金の積立 耐震化対策 選手の安全性等の確保 来場者の快適性の確保 競輪場の耐震化工事 バンク改修等の施設整備に要する財源に充てるため 平成 25 年度末に設置した施設整備基金について 計画的に積立を行う 耐震化計画に基づき メインスタンド サイドスタンド バックスタンド 管理棟等について 耐震化工事を計画的に実施する 選手の安全性確保や走行性の改善のため バンク改修工事を計画的に実施する 来場者に快適に競輪を楽しんでもらえるよう 現在実施しているトイレ美化改修に加えて 分煙対策 ロイヤルユーザー向け特別観覧席の整備 女性や初心者ファミリーの居場所確保等 必要な施設整備を進める 施設のダウンサイジング 施設維持経費の低減のため ピーク時に比べて約 7 分の 1 となった入場者数に対応し 座席数や車券発売区域の見直しを行う 低利用資産の整理 利用度が低い駐車場等の保有資産については 売却等の整理を行う 11

13 4 ファンサービスの向上 イメージアップ 公営競技に対するネガティブなイメージを払拭し 熊本都市圏の主要なレジャー施設として認知されるような取組みを行う 具体的には 現在実施しているマルシェやバンク試乗イベント等の女性やファミリー層向けのイベントの拡充に加え ご当地アイドルや子供の自転車レース 女性向け競輪講座の開催 競輪場外での競輪選手の魅力を伝えるイベント等を実施する 社会貢献 自転車競技振興 ビジネスモデルコンテストの実施 地域に親しまれるよう 周辺自治会や商栄会と連携した取組みとして 熊本競輪場通り商栄会夏祭り の開催や 防犯協会への支援を引き続き実施する また 地域団体への会議室やプールの無料開放 災害時の避難場所 市民のふれあいの場 サイクルライフの支援の場等 競輪場の多目的な利活用施策を実施する 熊本県内唯一の自転車競技施設として 全国高等学校選抜自転車競技大会の開催や自転車トラック競技の大会誘致を引き続き行う また 平成 32 年の東京オリンピック開催を契機として 競輪がオリンピック種目であることを PR するとともに 地元からの競輪選手輩出に向けた育成機関の組織化等に取り組む さらには 自転車愛好者の増加に向けたイベントや 夜間練習のための簡易照明の設置等を行う 地域コミュニティブランドという新たなマーケティング手法 ブランディング手法を用いた競輪活性化 ビジネスモデルコンテストを実施する その他 インターネット 特にスマートフォンを媒体として競輪のファンとなる層が増加していることから ウェブサイトやスマートフォンアプリによる情報の提供やコミュニティの構築を図る また 地場企業と連携した協賛レースや 市民等の結婚や誕生日等を記念するレースを企画 実施する 12

14 5 事業収支見込 1 収入及び支出の見込み ( 現状 ) 試算の前提 車券売上額 H26 年度以降は H21~H25 の平均前年比どおりの増減を見込み 本場 ( 通常開催 F1 F2) 前年比 : 88% ( 記念競輪開催 ) 前年比 :93% 電投 ( 通常開催 F1 F2) 前年比 :106% ( 記念競輪開催 ) 前年比 :96% 場外 ( 通常開催 F1 F2) 前年比 :103% ( 記念競輪開催 ) 前年比 :89% サテライト ( 通常開催 F1 F2) 前年比 :100% ( 記念競輪開催 ) 前年比 :100% 重勝式 ( 通常開催 F1 F2) 前年比 :106% ( 記念競輪開催 ) 前年比 :96% 2 年に 1 度 ジャパンカップを開催 (H27 H29 H31 H33 H35) H26 年度に 1 節減 (55 日 52 日 ) H27 年度に 2 節減 (52 日 46 日 ) 耐震費用は含まず 年 度 見込み ( 単位 : 百万円 ) H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 車券売上 1 13,393 11,445 20,066 11,147 11,556 10,159 10,714 8,630 9,445 7,919 8,848 7,427 8,451 7,116 8,218 収入内訳 場外 ( 受託 ) 発売 雑入 単年度収入 A( ) 14,347 12,256 20,832 11,809 12,146 10,671 11,223 9,117 9,912 8,366 9,278 7,839 8,847 7,497 8,584 前年度繰越金 B 1, 収入合計 C(A+B) 15,438 13,004 21,107 12,120 12,623 10,974 11,333 9,261 9,971 8,417 9,278 7,839 8,847 7,497 8,584 払戻金 1 10,001 8,538 14,993 8,319 8,626 7,622 8,035 6,473 7,083 5,939 6,636 5,570 6,338 5,337 6,164 支出内訳 本 場 開 催 経 費 2 1,546 1,614 2,249 1,275 1,335 1,242 1,200 1,102 1,136 1,071 1,111 1,050 1,094 1,037 1,084 場外 ( 委託発売 ) 経費 3 1,309 1,198 1,994 1,140 1,202 1,042 1, , 選 手 賞 金 人 件 費 施設整備費 支出合計 D ( ) 13,790 12,429 20,596 11,443 11,920 10,614 11,089 9,152 9,920 8,493 9,372 8,059 8,969 7,691 8,724 13

15 1 現状のまま収支 経売費上縮向減上策策 施策後の収支 一般会計への繰出金は平成 28 年度でなくなる 単年度収支が平成 28 年度から赤字 平成 30 年度には赤字経営に陥ることとなり 存廃の検討も必要となる 2 経営改善の効果 2 3 年 度 収入 - 支出 E ( C - D ) 内 ) 単年度収支 F( A - D) 一般会計への繰出金 基金積立 翌年度繰越金 売上向上策 経費縮減策 特別競輪 (GI) を開催 (P15 車券売上 1 に計上 ) 見込み ( 単位 : 百万円 ) H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 1, ナイター競輪を発売 (P15 場外 ( 受託 ) 発売 2 に計上 ) 場外発売場を設置 (P15 車券売上 1 に計上 ) 累計 モーニング競輪を開催 (P15 場外 ( 受託 ) 発売 2 に計上 ) 本場の土日開催 (P15 車券売上 1 に計上 ) 保有資産の整理 ( 駐車場売却 ) (P15 雑入 3 に計上 ) 発売所の見直し ファンバス運行の見直し イベント広告などの見直し (P15 収入 : 場外 ( 受託 ) 発売 2 と 自動発払機運用委託の見直し P15 支出 : 本場開催経費 2 に計上 ) 見込み ( 単位 : 百万円 ) H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H 警備員の配置の見直し その他経費の見直し 経費効果 合計 ,724 年 度 収入 - 支出 E ' ( C '- D ' ) 内 ) 単年度収支 F' (A '-D') 一般会計への繰出金 基金積立 翌年度繰越金 見込み ( 単位 : 百万円 ) H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 1, 累計 , , 一般会計への繰出金は平成 29 年度以降も継続 基金積立 : 耐震対策のため平成 25~33 年度の 9 年間で累計 13 億円 14

16 3 収入及び支出の見込み ( 経営改善後 ) 試算の前提 車券売上額 H26 年度以降は H21~H25 の平均前年比どおりの増減を見込み 本場 ( 通常開催 F1 F2) 前年比 : 88% ( 記念競輪開催 ) 前年比 :93% 電投 ( 通常開催 F1 F2) 前年比 :106% ( 記念競輪開催 ) 前年比 :96% 場外 ( 通常開催 F1 F2) 前年比 :103% ( 記念競輪開催 ) 前年比 :89% サテライト ( 通常開催 F1 F2) 前年比 :100% ( 記念競輪開催 ) 前年比 :100% 重勝式 ( 通常開催 F1 F2) 前年比 :106% ( 記念競輪開催 ) 前年比 :96% 2 年に 1 度 ジャパンカップを開催 (H27 H29 H31 H33 H35) H26 年度に 1 節減 (55 日 52 日 ) H27 年度に 2 節減 (52 日 46 日 ) H30 年度に保有資産の一部を売却 (1 番 8 番 12 番駐車場 ) 売上向上策並びに経費縮減策を加算したもの 耐震費用は含まず 見込み ( 単位 : 百万円 ) 年 度 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 車券売上 1 13,393 11,445 20,066 11,147 11,556 10,163 10,722 8,692 9,457 7,931 8,909 7,438 8,461 7,176 8,227 収入内訳 場外 ( 受託 ) 発売 雑入 単年度収入 A'(1+2+ 3) 14,347 12,256 20,832 11,809 12,146 10,695 11,402 9,372 10,117 8,920 9,531 8,041 9,048 7,748 8,783 前年度繰越金 B ' 1, 収入合計 C'(A'+B') 15,438 13,004 21,107 12,120 12,623 10,998 11,500 9,525 10,282 9,073 9,703 8,214 9,145 7,866 8,900 払戻金 1 10,001 8,538 14,993 8,319 8,626 7,622 8,036 6,473 7,084 5,939 6,636 5,570 6,338 5,337 6,164 支出内訳 本場開催経費 2 1,546 1,614 2,249 1,275 1,335 1,228 1,158 1,060 1,094 1,029 1,069 1,008 1, ,042 場外 ( 委託発売 ) 経費 3 1,309 1,198 1,994 1,140 1,202 1,042 1, , 選 手 賞 金 人 件 費 施設整備費 支出合計 D' ( ) 13,790 12,429 20,596 11,443 11,920 10,600 11,048 9,110 9,879 8,451 9,330 8,017 8,927 7,649 8,682 15

17 4 収支の推移グラフ 現状のままだと 平成 28 年度には単年度収支が赤字に転じる 売上向上 経費縮減策を講じることで 単年度収支 累積収支ともに黒字を維持できる見込みであり 一般会計への繰出し及び耐震対策に係る施設整備に必要な財源を確保 今後も引き続き 一層の収益確保に向け 本計画の見直しや不断の経営改善に取り組んでいく 1,150, ,000 見込み 繰出金 1( 現状のまま ) 繰出金 2( 売上向上 経費縮減後 ) 累積収支 1( 現状のまま ) 750, ,000 H30 年度に保有資産の一部を売却 累積収支 2( 売上向上 経費縮減後 ) 単年度収支 1( 現状のまま ) 単年度収支 2( 売上向上 経費縮減後 ) 350, ,000 ( 千円 ) (50,000) (250,000) H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 16

18 6 工程表 売上向上 経費縮減 1 売上向上 経費縮減 施設整備 ファンサービスの向上 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 モーニング競輪開催 ナイター競輪発売 本場の土日開催 場外車券発売場 ( サテライト川辺 ) の設置 イベント委託の見直し 特別競輪 (GⅠ) 開催 (3 年に 1 度予定 ) 発売所 バス 自動発払機運用委託 警備員配置の見直し 裏門の管理手法の検討 JKA 交付金見直しの要望 アウトソーシングの検討 検討結果を踏まえた対応 施設の最適化 耐震化方針決定 バンク表層改修 特別競輪誘致のためにバンク表層部分を改修 3,300 万円 / 回 サイドスタンド 耐震化対策 メインスタンド 選手管理棟 バンク表層改修 バックスタンド 施設のダウンサイジング 低利用資産の整理 ファンサービスの向上 イメージアップ 社会貢献活動 自転車競技振興 ビジネスモデルコンテスト その他 17

19 2 耐震対策 施設名 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 合計 ( 億円 ) 整備基金 2 億 1 億 1.5 億 1.5 億 1.5 億 1 億 0.5 億 0.5 億 ( 収益から ) 13.0 整備基金 ( 売却益 ) 1 番 8 番 12 番駐車場 3.5 億 基金等残額 ( 億円 ) バンク表層改修工事工事 0.66 設計工事 1 選手管理棟 1.24 耐震補強 + 建築 設備改修 0.33 億 0.33 億 0.13 億 1.11 億 2メインスタンド設計工事 サイドスタンド耐震補強 + 建築 設備改修設計工事 バックスタンド ( 特別観客席棟 ) 耐震補強 + 建築 設備改修 ( 来賓室移転 ) ( 集計センター 売店移転 ) 耐震補強 + 建築 設備改修 0.15 億 3.98 億 5 観客席棟設計工事 0.11 解体 0.01 億 設計工事 6 第二支払棟 1.10 解体 0.10 億 0.19 億 0.10 億 1.00 億 2.46 億 設計 0.13 億 工事 2.27 億 サービスセンター建築 設備改修工事 0.01 ( 事務所移転 ) 工事 8 外構整備 の跡地整備 工事費等計 ( 億円 ) 億 0.45 億 18

20 2-1 耐震対策工定表の説明 平成 年度の 2 か年にわたり 建物の耐震調査及び耐震化計画の検討を進めている これを基に 建物の耐震補強 施設改修 解体 整備事業及び走路バンク改修を行うこととし その費用について試算したところ 少なくとも総額約 12.8 億円の費用が必要となった この費用を確保するため 施設整備基金に計 13 億円の積立を予定している 19

21 6 図面 1 耐震化対策 耐震補強 + 建築 設備改修 + 機能移転 +56 解体 + 外構整備 解体跡地整備 5 2 耐震補強建築 設備更新 3 耐震補強建築 設備更新 来賓席移転 解体跡地整備 6 バンク改修 集計センター移転食堂移転 耐震補強建築 設備更新 事務所移転 耐震補強建築 設備更新 20

22 2 駐車場配置図 駐車場名面積 ( m2 ) 収容台数 第 0 番駐車場 番 2 番 12 番 第 1 番駐車場 2, 第 2 番駐車場 2, 第 3 番駐車場 1, 第 6 番駐車場 1, 第 7 番駐車場 1, 第 8 番駐車場 2, 第 9 番駐車場 第 10-1 番駐車場 第 10-2 番駐車場 大型バス駐車場 ( 旧キズナ横 ) 7 番 3 番 6 番 熊本市競輪場 0 番 11 番 第 11 番駐車場 2, 第 12 番駐車場 大型バス駐車場 ( 旧キズナ ) 大型バス 計 791 *6 7 番駐車場は本場開催日および場外発売日 ( 土日祝のみ ) 開放 *12 番駐車場は土日祝のみ開放 10-2 番 10-1 番 9 番 8 番 21

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