Microsoft Word - 表紙

Size: px

Start display at page:

Download "Microsoft Word - 表紙"

ときなうとだ
5 years ago
Views:

1 第 3 章護岸工

3 堤外水路 BWW BWW1~4 b B b : h 1 H 1:0.3 b 3 1:0.5 BWW5~8 b B b : h 1 H 1:0.3 b 3 1: 維持管理上必要のある場合には BWW5~8 で検討すること 2. 型枠面積は側壁を先行し底版を後施工する施工方法を考えて計上してある 3. 打設面は事前に清掃しておき必要があれば監督員と協議の上チッピングを行うこと寸法及び (10m 当たり ) 寸法表記号 B H b 1 b 2 b 3 h 1 型枠 σ ck =18N/mm 2 小型構造物 (mm) (mm) (mm) (mm) (mm) (mm) (m 3 ) (m 2 ) BWW BWW BWW BWW BWW BWW BWW BWW

4 縦排水路 VD1 b 2 b 3 b 1 B 上部 H ( 中間部 ) h h 1:0.5 下部 1. 河床に底張りがなく普通地盤の場合に用いること 2. 蓋板が必要な場合は VDR2( ブロック積擁壁部 ) の蓋に準じて行うこと寸法及び (10m 当たり ) 寸法表型枠記号 B h b 1 b 2 b 3 σ ck =18N/mm 2 小型構造物上部下部中間部上部下部中間部 (mm) (mm) (mm) (mm) (mm) (m 3 ) (m 3 ) (m 3 ) (m 2 ) (m 2 ) (m 2 ) B-h H H B400-h H H B500-h H H B600-h H H 3-2

5 縦排水路 VD2 b 2 b 3 b 1 B 上部 H ( 中間部 ) h h 1:0.5 根固工下部 1. 河床が底張りの場合や岩盤の場合に用いること 2. 蓋板が必要な場合は VDR2( ブロック積擁壁部 ) の蓋に準じて行うこと寸法及び (10m 当たり ) 寸法表型枠記号 B h b 1 b 2 b 3 σ ck =18N/mm 2 小型構造物上部下部中間部上部下部中間部 (mm) (mm) (mm) (mm) (mm) (m 3 ) (m 3 ) (m 3 ) (m 2 ) (m 2 ) (m 2 ) B-h H H B400-h H H B500-h H H B600-h H H 3-3

6 ブロック張護岸 CB CB( 積ブロック ) 積ブロック JIS A 5371 kg/m2 以上胴込め 1. 積ブロックは鳥取県認定グリーン商品の使用を原則とする 2. 積ブロックは JIS A 5371 附属書 D( 規定 ) ブロック式擁壁類推奨仕様 D-1 積ブロック ( 質量区分 A) 同等品とするまたの設計基準強度は σck=18n/mm 2 以上とし 1m 2 当たりの使用質量は kg 以上であること (10m 2 当たり ) 積ブロック裏込砕石種類 JIS A 5371 σ ck =18N/mm 2 RC40 T=10mm (m 2 ) (m 3 ) (m 3 ) (m 2 ) CB

7 ブロック張護岸基礎 BCB 1:1.0 勾配の張ブロック基礎に適用 1:1.5 勾配の張ブロック基礎に適用 1:1.0 1: m pitch m pitch 均し均し (10m 当たり ) 種類型枠均し型枠 σ ck =18N/mm 2 小型構造物 σ ck =18N/mm 2 ( 均し基礎 ) T=10mm (m 3 ) (m 2 ) (m 3 ) (m 2 ) (m 2 ) 勾配 1: 勾配 1:

8 フトン篭 WM B B L H 1. フトン篭は JIS A 5513 じゃかごの規格に準拠したものとする 2. 鉄線の線径は仮工事では 3.2mm を本工事では 4.0mm の使用を原則するただし仮工事においても緊急度及び市販品の有無によって 4.0mm を使用することもあるまた本工事においても河状河床構成材料等により特に用線の太いものを必要とする場合いには 5.0mm とすることができる 3. 亜鉛アルミニウム合金めっき鉄線を使用する場合はアルミニウム含有量 10% めっき付着量 g/m 2 以上のめっき鉄線を使用するものとする 4. フトン篭の詰石量はフトン篭容量の 95% を計上する 5. フトン篭の網目はその地域で生産される詰石の材質及び大きさによって決定する寸法及び (1 枚当たり ) 呼称線形寸法表編目 H B L 詰石量 ( cm ) (mm) (mm) (mm) (m 3 ) WM WM2 φ WM3 (#10) WM φ4.0 WM (#8) WM WM7 φ WM8 (#6) WM φ5.0(#6) は編目 13と15のみ 3-6

9 蛇篭 WC 2d 以上 L d 3d 以上 1. 蛇篭は JIS A 5513 じゃかごの規格に準拠したものとする 2. 鉄線の線径は仮工事では 3.2mm を本工事では 4.0mm の使用を原則するただし仮工事においても緊急度及び市販品の有無によって 4.0mm を使用することもあるまた本工事においても河状河床構成材料等により特に用線の太いものを必要とする場合いには 5.0mm とすることができる 3. 亜鉛アルミニウム合金めっき鉄線を使用する場合はアルミニウム含有量 10% めっき付着量 g/m 2 以上のめっき鉄線を使用するものとする 4. 止杭を必要とする場合蛇篭 1 本当たり 2~3 本使用する 5. 止杭は杉丸太末口 9cm 長さは篭径 d+1m 程度とする 6. 蛇篭の詰石量は蛇篭容量の 95% を計上する 7. 蛇篭の網目はその地域で生産される詰石の材質及び大きさによって決定する寸法及び (1 本当たり ) 寸法表編目呼称線形 d L 詰石量 ( cm ) (mm) (mm) (m 3 ) WC φ3.2 WC2 (#10) WC WC4 φ WC5 (#8) WC WC7 φ (#6) WC φ5.0(#6) は編目 13と15のみ 3-7

10 かごマット GW( 平張護岸工法 ) 蓋網側網仕切網 0 以下底網法面部水平部 0 以上タレ部 0 以上 1500 以上吸出防止材 ( 堤防護岸の場合は遮水シート ) タレ部 0 以上法面部 1500 以上吸出防止材 ( 堤防護岸の場合は遮水シート ) 高水敷堤防敷 0 以下低水路 1. 鉄線籠の構造規格は次表のとおりとする中詰材の粒径鉄線籠の構造と規格籠の厚さ網目線径仕切網の間隔蓋網線枠骨線線網その他 (cm) 5~15 15~20 (cm) (mm) (mm) 蓋網 (mm) その他 (mm) 蓋網 (mm) その他 (mm) 水平部法面部タレ部側網間隔 (mm) (mm) (mm) (mm) 仕切網の取付角度法面に直角 65 0 以下 1500 以下 1500 以下 0 以下法面に直角ただし法勾配が 1:2 未満の急勾配の場合は鉛直 2. 鉄線籠に使用する線材は次表のとおりの品質のもの又は同等品以上のものとする使用部分種類メッキ成分メッキ付着量蓋網粗面メッキ鉄線亜鉛 87% アルミ 11% マグネシウム 2% 220g/m 2 以上その他滑面メッキ鉄線亜鉛 90% アルミ 10% g/m 2 以上 3-8

11 かごマット GW( 多段積護岸工法 ) 突込式 A タイプ蓋網 A-a 前直網 500 A-b 前平網 A-b A-b A-a 滑面鉄線粗面鉄線突込式 B タイプ蓋網前直網 500 B-a B-a 前平網 B-b B-b B-b 滑面鉄線粗面鉄線突込式 C タイプ蓋網前直網 500 C-a C-a C-b C-b C-b 滑面鉄線粗面鉄線 3-9

12 並列式 A タイプ蓋網前直網 500 A-a A-b 前平網 A-b A-c A-b A-c A-a 滑面鉄線粗面鉄線並列式 B タイプ蓋網前直網 500 B-a B-a 前平網 B-b B-c B-b B-c B-b 滑面鉄線粗面鉄線並列式 C タイプ蓋網前直網 500 C-a C-a C-b C-c C-b C-c C-b 滑面鉄線粗面鉄線 3-10

13 1. 鉄線籠の構造規格は次表のとおりとする中詰材の粒径 (cm) 5~15 15~20 籠の厚さ (cm) 50 鉄網前前直平網網 (mm) (mm) 線目最上段の網蓋 (mm) 65 籠のその他 (mm) 100 構前直網 (mm) 5 造前平網 (mm) 5 と網線規線最上段の蓋網 (mm) 5 径格その他 (mm) 4 枠線及び骨線 (mm) 6 仕切網の間隔 (mm) 0 以下 2. 鉄線籠に使用する線材は次表のとおりの品質のもの又は同等品以上のものとする使用部分種類メッキ成分メッキ付着量蓋網前平網粗面メッキ鉄線亜鉛 87% アルミ 11% マグネシウム 2% 220g/m 2 以上その他滑面メッキ鉄線亜鉛 90% アルミ 10% g/m 2 以上 ( 参考図 ) 蓋網前平網仕切網仕切網後直網前直網側網 3-11

14 堤脚保護工 PB PB1 PB :n 150 1:n 程度程度程度 600 程度 PB3 程度程度 1. 積ブロックは鳥取県認定グリーン商品の使用を原則とする 2. 積ブロックは JIS A 5371 附属書 D( 規定 ) ブロック式擁壁類推奨仕様 D-1 積ブロック ( 質量区分 A) 同等品とするまたの設計基準強度は σck=18n/mm 2 以上とし 1m 2 当たりの使用質量は kg 以上であること (10m 当たり ) 種類積みブロック型枠基礎材裏込砕石 σ ck =18N/mm 2 JIS A 5371 小型構造物 RC-40 RC-40 T=10mm (m 3 ) (m 2 ) (m 2 ) (m 2 ) (m 2 ) (m 2 ) PB PB PB

15 矢板護岸用嵩 RS 1:2 R 2 R 1 (pitch ) 鋼矢板 2 = σck=24n/mm 鉄筋加工図 217 R t 目地間隔は 10~20m とすること 2. 必要があれば支保工を計上すること 3.t の位置は矢板の向きによって異なるので注意すること寸法及び (10m 当たり ) 型枠鉄筋基礎材横方向鉄筋 R 1 縦方向鉄筋 R 2 1 本当たり 1 本当たり鉄筋質量 σ ck=24n/mm 2 鉄筋構造物 SD345 RC-40 t=10mm 鉄筋径本数質量鉄筋径本数質量長さ長さ (m 3 ) (m 2 ) (kg) (m 2 ) (m 2 ) (mm) ( 本 ) (kg) (mm) ( 本 ) (kg) (kg) D D

16 護岸法肩工 TS 1:1.5 勾配の護岸肩に適用 TS ( 縦 ) ( 縦 ) ( 横 ) 5m pitch 1:1.5 ( 横 ) TS ( 縦 ) ( 縦 ) ( 横 ) 5m pitch 1:1.5 ( 横 ) 1. 横方向の目地間隔は平張部 5m 止めは 10m とすること 2. 止め基礎に砕石は入れないこと (10m 当たり ) 種類型枠基礎材 σ ck =18N/mm 2 小型構造物 RC-40 T=10mm (m 3 ) (m 2 ) (m 2 ) (m 2 ) TS TS

17 1:2 勾配の護岸肩に適用 TS ( 縦 ) ( 縦 ) ( 横 ) 5m pitch 1:2 ( 横 ) TS4 0 ( 縦 ) ( 縦 ) ( 横 ) 5m pitch 1:2 ( 横 ) 1. 横方向の目地間隔は平張部は 5m 止めは 10m とすること 2. 止め基礎に砕石は入れないこと (10m 当たり ) 種類型枠基礎材 σ ck =18N/mm 2 小型構造物 RC-40 T=10mm (m 3 ) (m 2 ) (m 2 ) (m 2 ) TS TS

18 護岸端止工 EB 護岸法肩工の幅 A A-A 断面図 A ( 横 ) 1. 底部に基礎砕石は使用しない 2. 積ブロック等の場合は型枠面積を 1m 当たり 0.3 m2追加すること (10m 当たり ) 種類型枠 σ ck =18N/mm 2 小型構造物 T=10mm (m 3 ) (m 2 ) (m 2 ) EB

19 小段平張工 BBP 前護岸が 1:1.5 勾配の場合に適用 BBP1 W+ W ( 縦 ) ( 縦 ) ( 横 ) 5m pitch 1:1.5 前護岸が 1:2 勾配の場合に適用 BBP2 W+150 W 150 ( 縦 ) ( 縦 ) ( 横 ) 5m pitch 1:2 (10m 当たり ) 種類型枠基礎材 σ ck =18N/mm 2 小型構造物 RC-40 T=10mm (m 3 ) (m 2 ) (m 2 ) (m 2 ) BBP1 (W ) W+3.0 W (W 0.2) 2 BBP2 (W ) W+3.0 W (W 0.2)

20 階段工 SB 1:1.5 勾配のブロック張 ( 石張 ) 護岸に適用 SB1 A 側面図 A-A 断面図 W :1.5 階段部地覆部 421 階段部地覆部 240 A 1:2.0 勾配のブロック張 ( 石張 ) 護岸に適用 SB2 340 A 側面図 340 A-A 断面図 W :2 階段部地覆部階段部地覆部 A 3-18

21 1:1.5 勾配の法枠護岸に適用 SB3 A 側面図 A-A 断面図 W :1.5 階段部地覆部階段部地覆部 A 1:2.0 勾配の法枠護岸に適用側面図 SB4 A-A 断面図 340 A 340 W :2 階段部地覆部階段部地覆部 A 1. 余盛による勾配の変化程度はステップ幅で調整し数量は当標準数量を使用してもよい 2. 型枠面積は地覆部を先行し階段部を後施工する施工方法を考えて計上してある (10m 当たり ) 種類区分型枠基礎材 σ ck =18N/mm 2 小型構造物 RC-40 T=10mm (m 3 ) (m 2 ) (m 2 ) (m 2 ) SB1 SB2 SB3 SB4 階段部 W W W - 地覆部階段部 W W W - 地覆部階段部 W W W - 地覆部階段部 W W W - 地覆部

22 木工沈床工 WM 平面図木床長流水方向 0 鉄筋木床幅 0 方格材用丸太末口 12cm 長さ 2.4m 沈石径 35cm 以上敷成木用丸太末口 9cm 長さ 2.3m 正面図流水方向 N 層方格材用丸太末口 12cm 長さ 2.4m 敷成木用丸太末口 9cm 長さ 2.3m 1. 敷成木は 1 方格当たり 7 本とし 12 番鉄線により方格材に結び付ける 2. 鉄筋は上下端を 9~12cm 折り曲げる寸法及び (1 層当たり ) 寸法表寸法表方格材敷成木丸鋼方格材敷成木丸鋼木床幅木床長長さ2.4m 長さ2.3m 木床幅木床長長さ2.4m 長さ2.3m φ16 末口 12cm 末口 9cm 末口 12cm 末口 9cm φ16 (mm) (mm) ( 本 ) ( 本 ) ( 本 ) (mm) (mm) ( 本 ) ( 本 ) ( 本 )

Microsoft Word - 表紙

Microsoft Word - 表紙パイプカルバート CP1~CP4 埋設形式適用区分パイプカルバートの埋設形式は突出型 ( 図 -1) と溝型 ( 図 -2) の 2 種類がありそれぞれに次に示す形式をいい土被り - 管径 - 基礎形式による適用区分は道路土工 - カルバート工指針解図 6-13~18(p195~) によるまた土被り 0.5m 以上の範囲においてそれぞれの上限値下限値に入らないものは 360 固定基礎