Cisco Prime LMS 4.2 連携ガイド

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1 Systemwalker Centric Manager V Cisco Prime LMS 4.2 連携ガイド 2013 年 3 月

2 まえがき 本書の目的本書は Cisco Prime LAN Management Solution 4.2(Windows 版 ) と Systemwalker Centric Manager Standard Edition/Enterprise Edition V13.5.0(Windows 版 /Solaris 版 /Linux 版 ) との連携手順 (Systemwalkerコンソールへのメニュー追加 イベント通知 インポート用 CSVファイル作成など ) について説明しています 本書の読者本書は Systemwalker Centric Manager Standard Edition/Enterprise Edition V (Windows 版 /Solaris 版 /Linux 版 ) とCisco Prime LAN Management Solution 4.2(Windows 版 ) を連携させて Cisco 機器の管理 監視を行う方を対象としています 本書をお読みになる前に Systemwalker Centric Manager 解説書 をお読みになり Systemwalker Centric Managerの概要を理解しておくことが必要です 本書の構成本書は 1 章から10 章までで構成されています セットアップの前に 第 4 章連携のための共通セットアップ を必ずお読み下さい 第 1 章 Cisco Prime LMS の概要 Cisco Prime LAN Management Solution の機能や特長 動作環境について説明します 第 2 章 Cisco Prime LMS 連携の概要 Systemwalker Centric ManagerとCisco Prime LAN Management Solutionを連携させるための運用形態と連携による効果について説明します 第 3 章 Cisco Prime LMSインストール時の注意事項 Cisco Prime LAN Management Solutionをインストールする際の手順や注意事項や事前準備について説明します i

3 第 4 章連携のための共通セットアップ Systemwalker Centric ManagerとCisco Prime LAN Management Solutionの連携環境を容易に構築するために提供しているCisco Prime LMS 連携ツールを利用した 各種環境設定について説明します 第 5 章インポート用 CSVファイルの作成インポート用 CSVファイル作成ツールを利用して Systemwalker Centric Managerの構成 DBからCisco 機器情報を抽出し Cisco Prime LMSへCisco 機器情報を一括登録するためのCSVファイルを作成する手順について説明します 第 6 章メニュー登録 Systemwalker コンソールに Cisco Prime LMS のメニューを登録する手順について説明します 第 7 章 Syslog 連携 Syslog 連携ツールを利用して Cisco Prime LMS が検知したSyslog をトラップとして Systemwalker Centric Managerに通知するSyslog 連携を行うための環境設定について説明します 第 8 章 DFM 連携 DFM 連携ツールを利用して Cisco Prime LMSが検知したCisco 機器の障害をトラップとして Systemwalker Centric Managerに通知するDFM 連携を行うための環境設定について説明します 第 9 章 Change Audit 連携 Change Audit 連携ツールを利用して Cisco Prime LMSが検知したCisco 機器の変更内容をトラップとしてSystemwalker Centric Managerに通知するChange Audit 連携を行うための環境設定について説明します 第 10 章付録 Systemwalker Centric Manager と Cisco Prime LMS との連携を行う際の補足事項を説明します 本書の読み方 マニュアルの記号についてマニュアルでは 以下の記号を使用しています 特に注意が必要な事項を説明しています 注意事項 略語表記について Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 を Cisco Prime LMS と略しています ii

4 シスコ社製ルータやスイッチを Cisco 機器 または Cisco 社製機器 と略しています Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise を Windows Server 2008 R2 Enterprise と略しています Microsoft Windows Server 2008 Standardを Windows Server 2008 Standard と略しています Microsoft Windows Server 2008 Standard without Hyper-V を Windows Server 2008 Standard without Hyper-V と略しています Microsoft Windows Server 2008 Enterpriseを Windows Server 2008 Enterprise と略しています Microsoft Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V を Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V と略しています Windows Server 2008 Standard Windows Server 2008 Standard without Hyper-V Windows Server 2008 Enterprise Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V Windows Server 2008 Datacenter Windows Server 2008 Datacenter without Hyper-V を Windows Server 2008 と略しています Windows 7を Windows 7 と略しています Microsoft Windows XP Professional Editionを Windows XP Professional と略しています Oracle SolarisはSolaris Solaris Operating System Solaris OSと記載することがあります Solaris(TM) 9 Operating System Solaris(TM) 10 Operating Systemを Solaris(TM) Operating System と略しています Solaris(TM) Operating Systemを Solaris と略しています Red Hat Enterprise Linuxを "Linux" と略しています Systemwalker Centric Manager Standard Edition/Enterprise Edition V13.5.0(Windows 版 /Solaris 版 /Linux 版 ) を Systemwalker Centric Manager または Centric Manager と略しています Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバを Centric Manager 運用管理サーバ もしくは 運用管理サーバ と略しています Systemwalker Centric Manager 運用管理クライアントを Centric Manager 運用管理クライアント もしくは 運用管理クライアント と略しています 輸出管理規制表記当社ドキュメントには 外国為替および外国貿易管理法に基づく特定技術が含まれていることがあります 特定技術が含まれている場合は 該当ドキュメントを輸出または非住居者に提供するとき 同法に基づく許可が必要になります 商標について CiscoとCisco Systemsは商標です Ciscoのロゴは Cisco Systems, Inc. の登録商標です Red Hat RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは Red Hat, Inc. の米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です Linuxは Linus Torvalds 氏の米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です MS MS-DOS Windows Windows NTは 米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国に iii

5 おける登録商標です Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています UNIXは X/Openカンパニーリミテッドが独占的にライセンスしている米国ならびに他の国における登録商標です OracleとJavaは Oracle Corporation およびその子会社 関連会社の米国およびその他の国における登録商標です 文中の社名 商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります この文章で説明した商品 その他の製品名は 各社の商標または登録商標です 平成 25 年 3 月 改版履歴平成 24 年 11 月初版平成 25 年 3 月第 2 版 All Rights Reserved,Copyright 富士通株式会社 2013 変更履歴 変更内容 変更箇所 版数 LMSの動作環境に関する注意事項を追加しました 版 また それに伴い不要な記事を削除しました ~ LMSのアンインストール時の注意事項を追加しました 3.2 iv

6 目次 第 1 章 Cisco Prime LMSの概要 Cisco Prime LMSとは Systemwalker 製品と連携した場合の特長 動作環境 Cisco Prime LMS サーバ Webクライアント... 6 第 2 章 Cisco Prime LMS 連携の概要 連携の効果 Systemwalkerコンソールへのメニュー追加 イベント通知 Systemwalker Centric ManagerからのCisco 機器の抽出 運用形態 Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態 第 3 章 Cisco Prime LMSインストール時の注意事項 インストールの注意事項 注意事項 事前準備 アンインストール時の注意事項 第 4 章連携のための共通セットアップ Cisco 機器の設定 Cisco Prime LMSの設定 Systemwalker Centric Managerの設定 Cisco 機器の検出 ノード更新 Cisco Prime LMS 連携ツールのインストール Cisco Prime LMS 連携ツールの入手 Cisco Prime LMS 連携ツールのインストール 第 5 章インポート用 CSVファイルの作成 ツールの利用手順 Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態 Cisco Prime LMSへのインポート 第 6 章メニュー登録 呼び出しメニューの登録 Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態 呼び出しメニューの削除 第 7 章 Syslog 連携 Syslog 連携の設定手順 Cisco 機器の設定 Cisco Prime LMSサーバの設定 v

7 7.3.1 Syslog 連携用コマンドの作成 Syslog 連携用コマンドの登録 Systemwalker Centric Managerの設定 運用管理サーバがWindows 版の場合 運用管理サーバがLinux 版 /Solaris 版の場合 第 8 章 DFM 連携 DFM 連携のための設定手順 Cisco 機器の設定 Cisco Prime LMSサーバの設定 管理するCisco 機器グループの作成 イベント通知先として運用管理サーバを登録する Systemwalker Centric Managerの設定 運用管理サーバがWindows 版の場合 運用管理サーバがLinux 版 /Solaris 版の場合 第 9 章 Change Audit 連携 Change Audit 連携のための設定手順 Cisco 機器の設定 Cisco Prime LMSサーバの設定 装置属性の設定 装置属性の確認 インベントリ収集 / ポーリングスケジュールの設定 変更通知メッセージ送信先の設定 Systemwalker Centric Managerの設定 運用管理サーバがWindows 版の場合 運用管理サーバがLinux 版 /Solaris 版の場合 第 10 章付録 Cisco 機器を1 台ずつ登録する場合 Cisco 機器をサンプルCSVファイルを利用して登録する場合 vi

8 1.1 Cisco Prime LMS とは 第 1 章 Cisco Prime LMS の概要 本章では Cisco Prime LMSの概要やCisco Prime LMSのコンポーネント 動作環境について説明します 本章は次の各節から構成されています 1.1 Cisco Prime LMSとは 1.2 Systemwalker 製品と連携した場合の特長 1.3 動作環境 Cisco Prime LMS サーバ Webクライアント 1

9 第 1 章 Cisco Prime LMS の概要 1.1 Cisco Prime LMS とは Cisco Prime LMSは Cisco 機器 ( ルータやスイッチ ) を管理するネットワーク管理製品の総称であり CiscoWorks LMSの後継製品です Cisco Prime LAN Management Solutionは Cisco Primeファミリー製品で Cisco 機器のモニタリングおよび トラブルシューティングを行うWebベースの管理アプリケーションです トポロジーマップ表示 グラフィカルな装置ビュー表示 トラップ受信 インベントリ情報 / トラフィック情報 /MIB 情報の収集 表示 レポーティングなど Cisco 機器管理に必要な機能を備えています また 当社の統合運用管理製品であるSystemwalker Centric ManagerやSystemwalker Network Managerとの連携によって ネットワーク全体からCisco 機器まで一元的な集中監視をシームレスに実現できます Cisco Prime LMSは以下の機能群で構成されます Monitor モニタリングとトラブルシューティングを行います 監視対象機器の情報をすばやく収集 表示し トラブルシューティングに活用できます また ネットワーク上のCisco 機器をオートディスカバリし トポロジマップを表示する Topology Services 機能や NAM(Network Analysis Module) の管理機能もあります Inventory 監視対象機器の検出 登録および証明書の管理を行います Cisco 機器のグラフィカルなビュー表示を行うことができます Configuration コンフィグの管理やソフトウェアイメージの管理を行います Reports 以下のレポートの作成 表示 出力機能を提供します デバイス フォルト & イベント 監査 インベントリ パフォーマンス システム 2

10 1.2 Systemwalker 製品と連携した場合の特長 1.2 Systemwalker 製品と連携した場合の特長 Cisco Prime LMS と Systemwalker 製品との連携による特長を以下に示します 1) Systemwalker Centric ManagerやSystemwalker Network Managerの監視マップから Cisco Prime LMSの機能 (Device Center CiscoView) をワンタッチで呼び出せるようになります これにより ネットワークトラブルの一次切り分けから 特定のCisco 機器の原因究明と対処を 一貫した操作で行うことができます 2) Cisco Prime LMSが検知した事象を日本語メッセージに変換して Systemwalker Centric ManagerやSystemwalker Network Managerのイベント画面に表示することができます 3) Systemwalker Centric Managerに登録した機器情報からCisco 機器を抽出し Cisco Prime LMSに一括登録することが可能です これにより 導入時の作業軽減ができるとともに 手動登録による作業ミスの防止に役立ちます 本書では Cisco Prime LMS と Systemwalker Centric Manager の連携について説明します 3

11 第 1 章 Cisco Prime LMS の概要 1.3 動作環境 Cisco Prime LMSを導入するにあたり 必要な環境について説明します また Cisco Prime LMSとSystemwalker Centric Managerを連携させる際の注意事項について説明します 以下の Cisco Prime LMS の動作環境については 2013 年 3 月現在のものです Cisco Prime LMS サーバ Cisco Prime LMS サーバの要件は 以下のとおりです CPU/ メモリ ( 注 1 2) Cisco Prime LMS(~100 デバイス ) Cisco Prime LAN upgrade(~100 デバイス ) Cisco Prime LAN upgrade(~300 デバイス ) Cisco Prime LMS(~500 デバイス ) Cisco Prime LMS(~1000 デバイス ) 1 CPU with dual core または 2 CPUs with single core 4 GB RAM および 12 GB のスワップ領域 推奨は8 GB 以上のRAMおよび 16GB 以上のスワップ領域 2 CPUs with dual core または 4 CPUs with single core 8 GB RAM および 16 GBのスワップ領域 ソフトウェア ( 注 3 4 5) 推奨は 12 GB 以上の RAM および 24GB 以上のスワップ領域 Windows Server 2008(64bit) Standard / Enterprise Edition (SP1 and SP2) Windows Server 2008 R2 Standard / Enterprise Edition (SP1) ディスク連携ソフトウェア 以下の仮想システムに対応しています VMware ESX Server 3.0.x VMware ESX Server 3.5.x VMWare ESX 4.0.x VMWare ESX 4.1 VMWare ESXi 4.0 VMWare ESXi 4.1 VMWare ESXi 5.0 Hyper V Virtualization 60 GB 以上の空きスペース Systemwalker Centric Managerとの連携 Systemwalker Centric Manager Standard Edition / Enterprise Edition V Systemwalker Network Managerとの連携 Systemwalker Network Manager V 表 1-1 Cisco Prime LMSサーバ要件 4

12 1.3 動作環境 注 1: サポートするプロセッサは 以下のとおりです Intel Xeon processor Intel Core Duo processor T T2300 Quad Core Intel Xeon Intel-VT processors (VMware Optimized hardware) Intel Xeon processor 5400 series Intel Xeon processor 5300 series Intel Xeon processor 7300 series Intel Xeon processor 5500 series Intel Xeon processor 5600 series AMD Opteron Processor AMD Athlon 64 FX Processor AMD Athlon 64 X2 Dual-Core AMD-V 注 2: 快適な動作のためには エントリーモデルでも8GB 以上のメモリを搭載することを推奨します 注 3:FAT ファイルシステムにはインストールできません 注 4:OSインストール時にODBCドライバ (3.510 以降 ) を組み込んでください 注 5:Windows Terminal Servicesを使用する場合 リモートアドミニストレーションモードはサポートしますが アプリケーションモードはサポートしていません 注 6: ドメインコントローラ環境 (PDC/BDC) のサーバにインストールすることはできません Cisco Prime LMSの最新パッチは SupportDesk Web ( で公開されておりますので 必ずご確認の上 適用して下さい ( 当ページを参照するためには製品購入と同時に契約するSupportDesk Product サービスにて取得したIDが必要です ) 5

13 第 1 章 Cisco Prime LMS の概要 Web クライアント Cisco Prime LMS の Web クライアント要件は 以下のとおりです CPU/ メモリソフトウェア CPU2.4GHz 以上のPC 互換システムメモリ 2G 以上 ( 仮想メモリ :4GB 以上 ) Windows Server 2008(64-bit) Standard / Enterprise Edition SP1/SP2 Windows Server 2008 R2 Standard / Enterprise Edition SP1 Windows 7(64-bit) SP1 Windows 7(32-bit) SP1 Windows XP Professional SP2/SP3 ブラウザ Microsoft Internet Explorer 8.0, 9.0 Firefox 12.0, 13.0 Java 仮想 Java Plug-in version 1.6.0_24 以降マシン 表 1-2 Webクライアント要件 6

14 2.1 連携の効果 第 2 章 Cisco Prime LMS 連携の概要 本章では Systemwalker Centric ManagerとCisco Prime LMSの連携による効果および運用形態について説明します 本章は次の各節から構成されています 2.1 連携の効果 Systemwalkerコンソールへのメニュー追加 CiscoViewの呼び出し CiscoDeviceCenterの呼び出し イベント通知 Syslog 連携 DFM 連携 Change Audit 連携 Systemwalker Centric ManagerからのCisco 機器の抽出 インポート用 CSVファイル作成 2.2 運用形態 Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態 7

15 第 2 章 Cisco Prime LMS 連携の概要 2.1 連携の効果 Systemwalker Centric ManagerとCisco Prime LMSとの連携による代表的な3つの効果について説明します Systemwalker コンソールへのメニュー追加 CiscoView の呼び出し Systemwalker Centric Manager のSystemwalkerコンソールの監視マップにあるCisco 機器の異常が監視イベント一覧上に出力された際 該当のCisco 機器アイコンからCiscoViewを呼び出すことができます CiscoViewでは 該当のCisco 機器イメージ画面 ( 装置 View) を表示し リアルタイムにポートステータスの確認やトラフィックのモニタリングが行えます また ポートステータスの変更も装置 Viewから操作することができます SystemwalkerコンソールからのCiscoView 呼び出し Systemwalkerコンソールで Cisco 機器にカーソルを合わせ右クリックし 操作 > CiscoViewWeb を選択します Systemwalker Web コンソールからのCiscoView 呼び出し Systemwalker WebコンソールでCisco 機器をクリックし プルダウンメニューから CiscoViewWeb を選択し 操作 をクリックします 呼び出し 図 2-1 Systemwalker コンソールからの CiscoView 呼び出し SystemwalkerコンソールからのCiscoViewの呼び出しは メニュー登録ツールで実現することができます 詳細は 第 6 章メニュー登録 を参照して下さい 8

16 2.1 連携の効果 CiscoDeviceCenter の呼び出し CiscoDeviceCenterは 個々の装置の装置情報 レポート トラブルシューティングツールおよび管理タスクといった機能を提供します SystemwalkerコンソールからのCiscoDeviceCenter 呼び出し Systemwalkerコンソールで Cisco 機器にカーソルを合わせ右クリックし 操作 > CiscoDeviceCenter を選択します Systemwalker Web コンソールからのCiscoDeviceCenter 呼び出し Systemwalker WebコンソールでCisco 機器をクリック後 プルダウンメニューから CiscoDeviceCenter を選択し 操作 をクリックします 呼び出し 図 2-2 Systemwalker コンソールからの CiscoDeviceCenter 呼び出し SystemwalkerコンソールからのCiscoDeviceCenterの呼び出しは メニュー登録ツールで実現することができます 詳細は 第 6 章メニュー登録 を参照して下さい 9

17 第 2 章 Cisco Prime LMS 連携の概要 イベント通知 Syslog 連携 Cisco Prime LMSが収集したCisco 機器のSyslogを Systemwalker Centric Managerに通知することにより 従来のトラップだけでは把握できなかったCisco 機器のイベントをSystemwalker Centric Managerで一元的に監視することができます Syslogは重要度に応じて7 種類に分類されており 必要な重要度のSyslogのみをSystemwalker Centric Managerに通知することができます Syslog 発生機器や内容詳細については Reports> Fault and Event> Syslogで出力される Syslog Analyzer Reports などで確認してください なお Systemwalkerコンソール上でのイベント発生箇所はCisco Prime LMSサーバになります 図 2-3 Syslog 連携による Cisco 機器のイベント監視 UX:MpApLink: ERROR: 106: Cisco Prime Syslogトラップ : 重要な Syslog(LEVEL0) を受信しました Fault Monitorを確認してください (TRAP agent: 図 2-4 Centric Manager でのイベント表示例 (Syslog 連携 ) Syslog 連携は Syslog 連携ツールで実現することが出来ます 詳細は 第 7 章 Syslog 連携 を参照して下さい 10

18 2.1 連携の効果 DFM 連携 DFM 連携とは Cisco 機器への定期的なポーリングやCisco 機器から通知されたトラップにより Cisco Primeが検知したCisco 機器の障害を Systemwalker Centric Managerに通知する機能です Cisco Prime LMSが検知したCisco 機器の障害を 障害メッセージとしてSystemwalker Centric Managerに通知することにより Cisco 機器を包含した一元的な集中監視をSystemwalkerコンソールで行うことが可能となります 本機能を使用することにより Systemwalker Centric Managerが受信したCisco Prime LMSからの障害メッセージを日本語に変換してわかりやすく表示するため Cisco 機器の障害内容をより具体的に把握することができます なお Systemwalkerコンソール上でのイベント発生箇所はCisco Prime LMSサーバになります 図 2-5 DFM 連携による Cisco 機器の障害通知 UX:MpApLink: WARNING: 106: Cisco Prime DFMトラップ : Cisco 機器でアラーム (3 - Critical) が発生しました Fault Monitor で確認して下さい : Cisco 機器 : 詳細 : STP Topology Change:MinorAlarm; 図 2-6 Centric Manager でのイベント表示例 (DFM 連携 ) DFM 連携は DFM 連携ツールで実現することが出来ます 詳細は 第 8 章 DFM 連携 を参照して下さい 11

19 第 2 章 Cisco Prime LMS 連携の概要 Change Audit 連携 Change Auditとは Cisco 機器のハードウェアやソフトウェア (IOS) コンフィグレーションなどの変更履歴を管理するCisco Prime LMSの機能です この機能により検知された変更内容 Systemwalker Centric Managerに通知することにより SystemwalkerコンソールでCisco 機器の構成変更を監視することができます なお Systemwalker コンソール上でのイベント発生箇所は Cisco Prime LMS サーバになります 図 2-7 Change Audit 連携による変更履歴管理 AP:MpApLink: ERROR: 106: Cisco Prime Cauditトラップ : Cisco 機器の情報に変更が発生しました ChangeAudit Reportで確認して下さい : 検知時刻 ,15:23:01.0,9:0: Cisco 機器 cat2960: 詳細 Syslog triggered Config Collection : PRIMARY-RUNNING 図 2-8 Centric Managerでのイベント表示例 (Change Audit 連携 ) Change Audit 連携は Change Audit 連携ツールで実現することができます 詳細は 第 9 章 Change Audit 連携 を参照して下さい 12

20 2.1 連携の効果 Systemwalker Centric Manager からの Cisco 機器の抽出 インポート用 CSV ファイル作成 Systemwalker Centric ManagerとCisco Prime LMSとの連携環境を簡単に構築するために Systemwalker Centric Managerの構成 DBからCisco Prime LMSで管理するCisco 機器情報 ( ホスト名 管理 IPアドレスおよびコミュニティ名 ) を抽出し 一括登録可能なCSVファイルを作成します これにより Cisco Prime LMSへの装置登録作業を簡略化することができます インポート用 CSVファイル作成については 第 5 章インポート用 CSVファイル作成 を参照して下さい 13

21 第 2 章 Cisco Prime LMS 連携の概要 2.2 運用形態 Systemwalker Centric ManagerとCisco Prime LMSの連携により ネットワーク内のどこからでも システムやネットワークからCisco 機器までを一元的に管理できます Systemwalker Centric Managerと連携させる場合 Cisco Prime LMSを専用サーバに導入した環境にて運用してください 本書では Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態について説明します Systemwalker Centric ManagerとCisco Prime LMSとの連携のために Centric Manager 運用管理サーバにCisco Prime LMSを同居させた場合 OSとのポート競合 ( 注 ) によりCentric Manager 運用管理サーバの一部の機能やサービスの起動が失敗する可能性があります そのため Cisco Prime LMSとSystemwalker Centric Managerとの連携を行う場合はCisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態としてください なお 既にCentric Manager 運用管理サーバにCisco Prime LMSを同居した環境で運用を行っていて 上記に示す現象が発生していない場合 特に対処は不要です 将来のサーバ構成の変更などの契機に Cisco Prime LMSとCentric Manager 運用管理サーバを別々のサーバで運用させることをご検討願います ( 注 )Cisco Prime LMSをインストールすると OSが動的に割り当てるTCPポート番号の範囲を1024から50000の間に変更するため その範囲で要求を待ち受けるソフトウェアとOS との間でのポート競合が発生する可能性が高くなります 運用管理サーバにCisco Prime LMSを同居させる運用形態とする場合は 事前に弊社技術員に相談ください Cisco Prime LMS を専用サーバとする運用形態 Centric Manager 運用管理サーバとは別のサーバにCisco Prime LMSをインストールする運用形態を以下に示します Syslog 連携ではSystemwalker Centric ManagerのSNMPトラップ送信ツールを利用します このためSyslog 連携を利用する場合は Cisco Prime LMSサーバにSystemwalker Centric Managerプロセッサライセンス ( エージェント用 ) または Systemwalker プロセッサライセンス ( イベント監視エージェント用 ) が必要です Systemwalker Centric Managerプロセッサライセンス ( エージェント用 ) を使用すると Cisco Prime LMSサーバ自身のプロセス監視を行うことが可能です 14

22 2.2 運用形態 運用管理サーバのみの運用形態 Centric Manager 運用管理クライアントを導入せず Centric Manager 運用管理サーバのみを導入する運用形態です 図 2-9 運用管理サーバのみの運用形態 この形態での運用には 以下のような場合があります Cisco 機器の管理台数が多い場合 運用管理クライアントが必要ない場合 運用管理サーバがWindows 版の場合 15

23 第 2 章 Cisco Prime LMS 連携の概要 運用管理サーバと運用管理クライアントが存在する運用形態 図 2-10 運用管理サーバと運用管理クライアントが存在する運用形態 この形態での運用には 以下のような場合があります 運用管理サーバと運用管理クライアントを分けて運用したい場合 16

24 第 3 章 Cisco Prime LMS インストール時の注意事項 第 3 章 Cisco Prime LMS インストール時の 注意事項 本章では Systemwalker Centric ManagerとCisco Prime LMSが連携するために重要となる Cisco Prime LMSインストール時の注意事項を説明します 注意事項の詳細は Installing and Migrating to Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 を参照してください 3.1 インストールの注意事項 注意事項 事前準備 3.2 アンインストール時の注意事項 18

25 3.1 インストールの注意事項 3.1 インストールの注意事項 Cisco Prime LMS をインストールする際の注意事項について説明します 注意事項 Cisco Prime LMS をインストールする際には 以下の事項に注意して下さい 仮想メモリの確保 Cisco Prime LMSでは 物理メモリの2 倍の仮想メモリを確保する必要があります 必ず インストールするドライブにまとめて一つの仮想メモリ領域を確保して下さい インストールマシン上で動作している他のアプリケーションの停止 Cisco Prime LMSのインストール前に 同一マシン上で動作しているCisco Prime LMS 以外のアプリケーションおよびCisco Prime LMS 以外のアプリケーション関連のサービスを停止して下さい 19

26 第 3 章 Cisco Prime LMS インストール時の注意事項 事前準備 Cisco Prime LMS をインストールする際の 事前準備について説明します OSのサービスパックの適用 Cisco Prime LMSをインストールするマシンのOS 条件を確認し 必要に応じてサービスパックを適用して下さい サービスパックは Microsoft 社から入手して下さい ODBCドライバのインストール Cisco Prime LMSをインストールするマシンにODBCドライバが組み込まれているかを確認して下さい ODBCドライバのバージョンが3.510 以前の場合は ODBCドライバをアップデートして下さい ODBCドライバは Microsoft 社から入手して下さい Cisco Prime LMSライセンスの取得 Cisco Prime LMSのインストール時にライセンスが必要になります ライセンスの取得方法に関しては Installing and Migrating to Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 の Chapter 3 Preparing to Install Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 に記載されている Licensing Your Product を参照して下さい Cisco Prime LMSのパッチの適用機能拡張 バグフィックスに対応するため Cisco Prime LMSの最新パッチを適用して下さい Cisco Prime LMSのパッチは SupportDesk-Web ( をご確認下さい ( 当ページを参照するためにはSupportDesk Productサービス契約により取得したIDが必要となります ) Cisco 機器のコミュニティ名の確認 Cisco Prime LMSサーバで管理するCisco 機器のSNMPコミュニティ名 (Readコミュニティ, Writeコミュニティ ) を確認して下さい また Cisco Prime LMSサーバで管理する機能に応じて Cisco 機器のコンフィグレーションをカスタマイズする必要があります コンフィグレーションのカスタマイズについては 第 4 章連携のための共通セットアップ を参照して下さい Cisco Prime LMSサーバへのSystemwalker Centric Managerエージェントまたは イベント監視エージェントのインストール Syslog 連携を行う場合以下が必要です Systemwalker Centric Managerプロセッサライセンス ( エージェント用 ) または Systemwalker プロセッサライセンス ( イベント監視エージェント用 ) の購入 Cisco Prime LMSサーバへの エージェント または イベント監視エージェント のインストール また Systemwalker Centric Managerプロセッサライセンス ( エージェント用 ) を使用すると Cisco Prime LMSサーバ自身のプロセス監視を行うことが可能です 20

27 3.2 アンインストール時の注意事項 3.2 アンインストール時の注意事項 Cisco Prime LMSをアンインストールする場合は 必ずスタートメニューから すべてのプログラム > Cisco Prime > Uninstall Cisco Prime を起動し アンインストールを行って下さい コントロールパネルの プログラムと機能 からCisco Prime LMSをアンインストールした場合 正常に削除できない場合がありますので使用しないで下さい Cisco Prime LMSをアンインストールした場合 6.2 呼び出しメニューの削除 を参照して Systemwalkerコンソール上の機器アイコンに登録したメニューを削除して下さい Cisco Prime LMSをアンインストールしてもCisco Prime LMSが設定したレジストリが削除されない場合があります 削除されていない場合は以下のレジストリの削除をお願いします HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\Tcpip\Parameters 名前 : MaxUserPort データ : 0x0000c350 (50000) 型 : REG_DWORD レジストリが残ったままだとOSが動的に割り当てるポート番号の範囲が1024から50000の範囲となるため その後のサーバ利用に影響があることがあります お客様要件により意図的に設定している場合や 他のソフトウェアが設定した場合 ( 設定値が異なる ) は レジストリ削除の要否をお客様にて判断願います 21

28 4.1 Cisco 機器の設定 第 4 章 連携のための共通セットアップ 本章では Systemwalker Centric ManagerとCisco Prime LMSとの連携を行うために必要となる共通の設定について説明します 必ずお読み下さい 個々のCisco Prime LMS 連携ツールの設定については それぞれの章を参照して下さい 本章は 次の各節から構成されています 4.1 Cisco 機器の設定 4.2 Cisco Prime LMSの設定 4.3 Systemwalker Centric Managerの設定 Cisco 機器の検出 ノード更新 4.4 Cisco Prime LMS 連携ツールのインストール Cisco Prime LMS 連携ツールの入手 Cisco Prime LMS 連携ツールのインストール Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態 23

29 第 4 章連携のための共通セットアップ 4.1 Cisco 機器の設定 Systemwalker Centric ManagerとCisco Prime LMSとの連携を行うためにCisco 機器で必要となる各種設定について説明します SNMP 機能を有効にする Systemwalker Centric ManagerやCisco Prime LMSでCisco 機器を監視するために SNMP サービスを有効にします また 同時にSNMPコミュニティ名を設定します c4700(config)#snmp-server community public ro 1 c4700(config)#snmp-server community private rw 2 1 この例では Readコミュニティとしてpublicを設定しています 2 この例では Read/Writeコミュニティとしてprivateを設定しています SNMPトラップサービスを有効にする Cisco Prime LMSにトラップを通知するために SNMPトラップサービスを有効にします また 同時にトラップの通知先としてCisco Prime LMSサーバを指定します c4700(config)#snmp-server enable traps 3 c4700(config)#snmp-server host public 4 3 SNMPトラップサービスを有効にします この例ではすべてのトラップを有効にしています 4 この例では トラップの通知先として を指定し 同時に コミュニティ名としてpublicを設定しています 24

30 4.2 Cisco Prime LMS の設定 4.2 Cisco Prime LMS の設定 Cisco Prime LMS に Cisco 機器を管理するための設定を行います Cisco Prime LMS をインストール後の基本的な設定は Admin > Getting Started より行えます 25

31 第 4 章連携のための共通セットアップ 4.3 Systemwalker Centric Manager の設定 Cisco Prime LMSとの連携を行うため Systemwalker Centric Managerで必要な環境設定について説明します Cisco 機器の検出 Systemwalkerコンソール上に監視対象となるCisco 機器が登録されていない場合は Cisco 機器を登録する必要があります Cisco 機器の登録には ノード検出 を利用します 1 Systemwalker コンソールを起動します 図 4-1 Systemwalker コンソール 2 メニューから 操作 > ノードの検出を選択します 3 詳細 タブで 検出モードを 確実 または カスタム を選択し 確実に Cisco 機器を検出します 図 4-2 ノードの検出 4 OK をクリックして 処理を開始します しばらくすると 監視マップ上に検出された Cisco 機器がアイコンとして登録されます 26

32 4.3 Systemwalker Centric Manager の設定 ノード更新 Systemwalker コンソール上の Cisco 機器アイコンを手動で登録した場合 Systemwalker Centric Manager の構成 DB 内に詳細な Cisco 機器情報が格納されていない場合があります そのため 最新の Cisco 機器の詳細情報に構成 DB を更新する必要があります 1 Systemwalker コンソールを起動します 2 メニューから 操作 > ノードの検出を選択します 3 詳細 タブで 検出モードを 確実 または カスタム を選択し 既存ノードのプロパティ変更 を する にしてCisco 機器を検出します 図 4-3 ノードの更新 4 しばらくすると 処理が完了します 27

33 第 4 章連携のための共通セットアップ 4.4 Cisco Prime LMS 連携ツールのインストール Cisco Prime LMS 連携ツールをインストールする手順について説明します Cisco Prime LMS 連携ツールは 運用形態や運用管理サーバのOSによってセットアップ手順が異なりますので注意して下さい Cisco Prime LMS 連携ツールの入手 ここでは Cisco Prime LMS 連携ツールの入手方法について説明します Cisco Prime LMS 連携ツールは 以下よりダウンロードできます Cisco Prime LAN Management Solution 技術情報一覧 ( ソフトウェア技術情報 > Systemwalker > Cisco Prime LAN Management Solution) ダウンロードした自己解凍形式のファイル (scmtocp exe) を任意のディレクトリにコピー後実行すると 実行したディレクトリ配下にCW2KTOOLディレクトリが作成され 以下に示す連携ツールが解凍されます 連携ツール名ディレクトリ名インポート用 CSVImport CSVファイル作成ツールメニュー登録ツ CWmenu ール Syslog 連携ツール Syslog DFM 連携ツール DFM Change Audit 連携ツール ノード登録用サンプル CSV ファイル Caudit sample ファイル名 enterprises.ini SCMtoCW.vbs addmenu.bat delmenu.bat BrowserCheck.bat ReplaceDowbleQuote.bat cnf mksdtrap.bat syslogcnv.bat syslogcnv.sh ciscomgmt.311.cnf dfmcnv.bat dfmcnv.sh enterprises cnf enterprises cnf caudit.bat caudit.sh CWsamp_v2.csv CWsamp_v3.csv 表 4-1 Cisco Prime LMS 連携ツールの構成 28

34 4.4 Cisco Prime LMS 連携ツールのインストール Cisco Prime LMS 連携ツールのインストール ツール ここでは Cisco Prime LMS 連携ツールをインストールする手順について説明します 運用形態や運用管理サーバのOSに応じて それぞれの項を参照しインストールして下さい Cisco Prime LMS 連携ツールは Cisco Prime LMSの運用形態によってインストール手順が異なります 運用形態や運用管理サーバのOSを事前に確認してから作業に着手して下さい Cisco Prime LMS 連携ツールが動作するサーバ /PCを以下に示します 運用管理サーバが動作するサーバ 運用管理クライアントが動作するPC Cisco Prime LMS が動作するサーバ インポート用 CSVファイル作成ツールメニュー登録ツール 提供物は Windows 用のみ Syslog 連携 Syslog 連携用コマンド 作成ツール Syslog 変換 Windows 用と DFM 連携ツール Solaris/Lin Change Audit 連携ツール ux 用のツールを提供 表 4-2 Cisco Prime LMS 連携ツールの動作場所 備考 29

35 第 4 章連携のための共通セットアップ Cisco Prime LMS を専用サーバとする運用形態 (1) 運用管理サーバのみの運用形態 Cisco Prime LMS 連携ツールを運用管理サーバにインストール後 一部の連携ツールはCisco Prime LMSサーバで実行するため Cisco Prime LMSサーバに連携ツールをコピーします scmtocp exe 例 C:\CW2KTOOL 例 C:\CW2KTOOL CSVImport CWmenu Syslog Syslog DFM Caudit sample 運用管理サーバ (Windows 版 ) Cisco Prime LMS サーバ 図 4-4 運用管理サーバのみの運用形態 運用管理サーバ上の作業 ( 運用管理サーバが Windows 版の場合 ) 1 Cisco Prime LMS 連携ツール (scmtocp exe) をインストールしたドライブのルートディレクトリ (C:\ など ) にコピーします 2 Cisco Prime LMS 連携ツールをコピーしたディレクトリ (C:\ など ) に移動します 3 Cisco Prime LMS 連携ツール (scmtocp exe) を実行します Cisco Prime LMS 連携ツールを実行したディレクトリ配下 (C:\ など ) にCW2KTOOLディレクトリが作成され このディレクトリ内に各種連携ツールが解凍されます Cisco Prime LMS サーバの作業 30

36 4.4 Cisco Prime LMS 連携ツールのインストール 1 Cisco Prime LMSをインストールしたドライブのルートディレクトリ (C:\ など ) にCW2KTOOL ディレクトリを作成します 2 運用管理サーバにインストールしたCisco Prime LMS 連携ツールの中から 以下のツールをディレクトリごとコピーします Syslog 連携ツール ( 例 C:\CW2KTOOL\Syslog) (2) 運用管理サーバと運用管理クライアントが存在する運用形態 Cisco Prime LMS 連携ツールを運用管理クライアントにインストール後 一部の連携ツールは運用管理サーバ またはCisco Prime LMSサーバで実行するため 連携ツールをコピーします 例 C:\CW2KTOOL Syslog scmtocp exe DFM Caudit 運用管理サーバ (Windows 版 ) 例 /var/tmp/cw2ktool Syslog DFM Caudit 例 C:\CW2KTOOL CSVImport CWmenu Syslog DFM Caudit sample 例 C:\CW2KTOOL Syslog 運用管理サーバ (Linux 版 /Solaris 版 ) 運用管理クライアント Cisco Prime LMS サーバ 図 4-5 運用管理サーバと運用管理クライアントが存在する運用形態 31

37 第 4 章連携のための共通セットアップ 運用管理クライアント上の作業 1 Cisco Prime LMS 連携ツール (scmtocp exe) を運用管理クライアントをインストールしたドライブのルートディレクトリ (C:\ など ) にコピーします 2 Cisco Prime LMS 連携ツールをコピーしたディレクトリ (C:\ など ) に移動します 3 Cisco Prime LMS 連携ツール (scmtocp exe) を実行します scmtocp exe を実行したディレクトリ配下(C:\ など ) にCW2KTOOLディレクトリが作成され このディレクトリ内に各種連携ツールが解凍されます 運用管理サーバ上の作業 ( 運用管理サーバが Windows 版の場合 ) 1 運用管理サーバのSystemwalker Centric Managerをインストールしたドライブのルートディレクトリ (C:\ など ) にCW2KTOOLディレクトリを作成します 2 運用管理クライアントにインストールしたCisco Prime LMS 連携ツールの中から 以下の3 つのツールをディレクトリごとコピーします Syslog 連携ツール ( 例 C:\CW2KTOOL\Syslog) DFM 連携ツール ( 例 C:\CW2KTOOL\DFM) Change Audit 連携ツール ( 例 C:\CW2KTOOL\Caudit) 運用管理サーバ上の作業 ( 運用管理サーバが Linux 版 /Solaris 版の場合 ) 1 運用管理サーバの /var/tmpディレクトリにcw2ktoolディレクトリを作成します 2 運用管理クライアントにインストールしたCisco Prime LMS 連携ツールの中から 以下の3 つのツールをディレクトリごとコピーします ( 注 1) Syslog 連携ツール (CW2KTOOL\Syslog) DFM 連携ツール (CW2KTOOL\DFM) Change Audit 連携ツール (CW2KTOOL\Caudit) 注 1:FTP 等を利用する場合 バイナリモードでファイル転送して下さい 32

38 4.4 Cisco Prime LMS 連携ツールのインストール Cisco Prime LMS サーバの作業 本作業は 運用管理クライアントで 5.2 Cisco Prime LMSへのインポート を実施し インポート用 CSVファイルを作成してから行って下さい 1 Cisco Prime LMSをインストールしたドライブのルートディレクトリ (C:\ など ) にCW2KTOOL ディレクトリを作成します 2 運用管理クライアントにインストールしたCisco Prime LMS 連携ツールの中から 以下のツールをディレクトリごとコピーします Syslog 連携ツール ( 例 C:\CW2KTOOL\Syslog) 33

39 5.1 ツールの利用手順 第 5 章 インポート用 CSV ファイルの作成 本章では インポート用 CSVファイル作成ツールの利用手順について説明します 本ツールを利用する前に 第 4 章連携のための共通セットアップ を参照して下さい 本章は 次の各節から構成されています 5.1 ツールの利用手順 Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態 5.2 Cisco Prime LMSへのインポート 37

40 第 5 章インポート用 CSV ファイルの作成 5.1 ツールの利用手順 インポート用 CSVファイル作成ツールを利用して Systemwalker Centric ManagerからCisco Prime LMSへのノード登録用のインポート用 CSVファイルを作成します Systemwalker Centric Managerでは1 台の運用管理クライアントで複数の運用管理サーバの Systemwalkerコンソールを起動することが可能ですが 本連携ツールでは1 台の運用管理サーバとの連携が前提となります Cisco Prime LMS を専用サーバとする運用形態 (1) 運用管理サーバのみの運用形態 Systemwalker Centric Managerの設定 でCisco 機器のノード検出を行った運用管理サーバでコマンドプロンプトを起動し カレントをインポート用 CSVファイル作成ツール (SCMtoCW.vbs) のディレクトリ ( 例 C:\CW2KTOOL\CSVImport) に移動します 2 インポート用 CSV ファイル作成ツールを実行します cscript //nologo SCMtoCW.vbs 管理ドメイン名 ( 注 1) 注 1: Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバの環境構築時に指定した管理ドメイン名を指定してください 管理ドメイン名は 運用管理サーバで以下のコマンドを実行することで確認できます [Systemwalkerインストールディレクトリ] \MPWALKER.DM\MpFwbs\bin\MpFwSetupInfo.exe コマンドプロンプト上に 以下のようなメッセージが出力され 例 C:\CW2KTOOL\CSVImportに インポート用 CSVファイル (SCMtoCW.csv) が作成されます C:\CW2KTOOL\CSVImport>cscript //nologo SCMtoCW.vbs ruby インポート用 CSV ファイル (SCMtoCW.csv) を作成しました 図 5-1 コマンド実行例 注 )64ビットOS 上で実行した場合 実行結果が別ウィンドウに表示されることがあります 38

41 5.1 ツールの利用手順 (2) 運用管理サーバと運用管理クライアントが存在する運用形態 この作業は 4.3 Systemwalker Centric Managerの設定 でCisco 機器のノード検出を行った運用管理クライアントで行います 1 SyatemwalkerコンソールやInterstageのクライアントが起動中の場合は 連携処理中は一時的に終了してください 2 以下のファイルを テキストエディタで開き 運用管理サーバの情報 ( ホスト名とポート番号 ) を登録して保存してください [Systemwalker Centric Managerインストール先 ] \MPWALKER.DM\mpobjdcl\etc\INITHOST #### initial hosts file for ObjectDirector # # This is a sample inithost file used by ObjectDirector # # This file contains the Server computer names. # The following example illustrates all of these extensions: # (default port is 8002.) # # hostname port # ruby 8002 注 1: 通常はサーバ情報が登録されていないため 運用管理サーバの情報 ( ホスト名とポート番号 ) を新規に登録してください 既にサーバ情報が登録されている場合は 登録されているサーバ情報を運用管理サーバのホスト名とポート番号に書き換えてください なお 書き換え前のINITHOSTファイルはバックアップコピーしておくことをお奨めします 注 2: サーバ情報が登録されていない状態でインポート用 CSVファイル作成ツールを実行した場合 以下のようなメッセージが出力され インポート用 CSVファイルの作成に失敗します C:\CW2KTOOL\CSVImport>cscript //nologo SCMtoCW.vbs ruby mpcmcsv.exe が異常終了しました 図 5-2 コマンド実行例 ( 実行失敗 ) 3 コマンドプロンプトを起動し カレントをインポート用 CSVファイル作成ツール (SCMtoCW.vbs) のディレクトリ ( 例 C:\CW2KTOOL\CSVImport) に移動します 39

42 第 5 章インポート用 CSV ファイルの作成 4 インポート用 CSV ファイル作成ツールを実行します cscript //nologo SCMtoCW.vbs 管理ドメイン名 ( 注 2) 注 2: Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバの環境構築時に指定した管理ドメイン名を指定してください 管理ドメイン名は 運用管理サーバで以下のコマンドを実行することで確認できます 運用管理サーバがWindows 版の場合 [Systemwalkerインストールディレクトリ] \MPWALKER.DM\MpFwbs\bin\MpFwSetupInfo.exe 運用管理サーバがLinux 版 /Solaris 版の場合 /opt/systemwalker/bin/mpfwsetupinfo コマンドプロンプト上に 以下のようなメッセージが出力され 例 C:\CW2KTOOL\CSVImportに インポート用 CSVファイル (SCMtoCW.csv) が作成されます C:\CW2KTOOL\CSVImport> cscript //nologo SCMtoCW.bat ruby インポート用 CSVファイル (SCMtoCW.csv) を作成しました 図 5-3 コマンド実行例 注 )64ビットOS 上で実行した場合 実行結果が別ウィンドウに表示されることがあります 5 2でINITHOSTファイルに追加登録した運用管理サーバの情報 ( ホスト名とポート番号 ) を削除 またはバックアップコピーしたファイルを元に戻してください 6 1 で停止した Syatemwalker コンソールや Interstage のクライアントを起動してください 40

43 5.2 Cisco Prime LMS へのインポート 5.2 Cisco Prime LMS へのインポート 作成したインポート用 CSVファイルを利用して Cisco Prime LMSに管理対象となるCisco 機器を一括登録します ( 既に Cisco 機器を登録している場合は不要です ) 1 作成したインポート用 CSVファイルをCisco Prime LMSをインストールしたサーバの CiscoWork LMS 連携ツールディレクトリの下にCVSImportディレクトリを作成して その下にコピーします 2 ブラウザを起動し Cisco Prime LMS サーバにログインします 3 Cisco Prime LMSのメニューから以下を選択します Inventory> Device Administration> Add / Import / Manage Devices 4 Bulk Import をクリックします 図 5-4 Cisco Prime LMS への一括登録 01 41

44 第 5 章インポート用 CSV ファイルの作成 5 作成したインポート用 CSV ファイルを選択します 図 5-5 Cisco Prime LMS への一括登録 02 6 以下のような画面が表示されますので SCMtoCW.csvファイルが格納されているディレクトリを検索します ( 注 1,2) 7 SCMtoCW.csvファイルを選択し OK をクリックします 図 5-6 Cisco Prime LMS への一括登録 03 注 1:SCMtoCW.csvファイルは インポート用 CSVファイル作成ツールのディレクトリ ( 例 C:\CW2KTOOL\CSVImport) 内に作成されています 注 2:Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態の場合は 運用管理サーバまたは運用管理クライアントからCisco Prime LMSサーバのインポート用 CSVファイル作成ツールのディレクトリ ( 例 C:\CW2KTOOL\CSVImport) にSCMtoCW.csvファイルをコピーして下さい 42

45 5.2 Cisco Prime LMS へのインポート 8 以下の画面にて Import をクリックし Cisco Prime LMSにSCMtoCW.csvをインポートします 図 5-7 Cisco Prime LMS の一括登録 04 9 以下の画面が表示されますので 全てのCisco 機器が Newly Imported Devices にカウントされるかを確認します 図 5-8 Cisco Prime LMS の一括登録 05 これで Cisco Prime LMS に Cisco 機器の一括登録ができました 43

46 6.1 呼び出しメニューの登録 第 6 章 メニュー登録 本章では Systemwalker Centric ManagerのSystemwalkerコンソールにCisco Prime LMSのメニューを登録する手順について説明します 本ツールを利用する前に 必ず 第 4 章連携のための共通セットアップ を参照して下さい 本章は 次の各節から構成されています 6.1 呼び出しメニューの登録 Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態 6.2 呼び出しメニューの削除 メニュー登録は CSVインポート作成ツールを利用した後に行うことを前提としています CSVインポート作成ツールを利用していない場合は 5.1 ツールの利用手順 の手順を行った後 第 6 章メニュー登録 を実施してください 43

47 第 6 章メニュー登録 6.1 呼び出しメニューの登録 SystemwalkerコンソールにCisco Prime LMSの呼び出しメニューを登録する手順について説明します Systemwalker Centric Manager では1 台の運用管理クライアントで複数の運用管理サーバの Systemwalkerコンソールを起動することができますが 本連携ツールでは1 台の運用管理サーバとの連携が前提となります Cisco Prime LMS を専用サーバとする運用形態 (1) 運用管理サーバのみの運用形態 1 Admin> Trust Management> Local Server> Current Settingsで Browser-Server Security Mode が Disabled になっているか Enabled になっているか確認します Browser-Server Security Mode: Disabled 図 6-1 Browser-Server Security Mode が Disabled の例 Disabled の場合 Systemwalkerコンソールと Systemwalker Webコンソールにメニューが登録されます Enabled の場合 メニューはSystemwalkerコンソールのみに登録され Systemwalker Web コンソールにはメニューが登録されません 44

48 6.1 呼び出しメニューの登録 2 運用管理サーバまたは運用管理クライアントがインストールされている端末からコマンドプロンプトを起動し カレントをメニュー登録ツールのディレクトリ ( 例 C:\CW2KTOOL\CWmenu) に移動します 3 以下のコマンドを実行します addmenu.bat Cisco Prime LMS サーバの URL( 注 1) 注 1: Cisco Prime LMSサーバを にインストールした場合は 下記のように指定します Browser-Server Security Mode が Disabled の場合の例 addmenu.bat Browser-Server Security Mode が Enabled の場合の例 addmenu.bat addmenu.bat インストール時にHTTPSのポート番号を変更した場合には 変更後のポート番号を指定します C:\CW2KTOOL\CWmenu>addmenu.bat ユーザ名 :systemwalker コマンドを実行すると ユーザ名 : パスワード :************ パスワード: と2 度表示されますユーザ認証情報の登録に成功しました ので Centric Manager 運用管理サーメニューの登録に成功しました バのAdministrators 権限またはメニューの登録に成功しました DmAdmin 権限を持ったユーザ名および ---(( 途中略 ))--- パスワードを入力してください メニューの登録に成功しました ユーザ名 :systemwalker パスワード :************ ユーザ認証情報の削除に成功しました 図 6-2 addmenu.bat の実行例 4 Systemwalkerコンソールを起動している場合 一度 Systemwalkerコンソールを終了させて 再起動して下さい 監視マップ上のCisco 機器アイコンのノードメニュー 操作 の下に CiscoDeviceCenter CiscoViewWeb が登録されます 45

49 第 6 章メニュー登録 (2) 運用管理サーバと運用管理クライアントが存在する運用形態 1 Admin> Trust Management> Local Server> Current Settingsで Browser-Server Security Mode が Disabled になっているか Enabled になっているか確認します Browser-Server Security Mode: Disabled 図 6-3 Browser-Server Security Mode が Disabled の例 Disabled の場合 Systemwalkerコンソールと Systemwalker Webコンソールにメニューが登録されます Enabled の場合 メニューはSystemwalkerコンソールのみに登録され Systemwalker Web コンソールにはメニューが登録されません 46

50 6.1 呼び出しメニューの登録 2 運用管理クライアントからSystemwalker コンソールセットアップを選択し Systemwalkerコンソールセットアップ画面を起動してください Systemwalkerコンソールセットアップ を選択します 図 6-4 Systemwalker コンソールセットアップ画面の起動 3 Systemwalkerコンソールセットアップ画面の 以下の運用管理サーバに自動で接続する を選択し ホスト名 に連携を行う運用管理サーバを指定してください 図 6-5 Systemwalker コンソールセットアップ画面 注 1: 既にホスト名に運用管理サーバが登録されている場合は 一時的に連携を行う運用管理サーバに変更してください 設定後に元に戻すため メモするなどして覚えておいてください 47

51 第 6 章メニュー登録 4 運用管理サーバまたは運用管理クライアントがインストールされている端末からコマンドプロンプトを起動し カレントをメニュー登録ツールのディレクトリ ( 例 C:\CW2KTOOL\CWmenu) に移動します 5 以下のコマンドを実行します addmenu.bat Cisco Prime LMS サーバの URL( 注 1) 注 1: Cisco Prime LMSサーバを にインストールした場合は 下記のように指定します Browser-Server Security Mode が Disabled の場合の例 addmenu.bat Browser-Server Security Mode が Enabled の場合の例 addmenu.bat addmenu.bat インストール時にHTTPSのポート番号を変更した場合には 変更後のポート番号を指定します C:\CW2KTOOL\CWmenu>addmenu.bat ユーザ名 :systemwalker コマンドを実行すると ユーザ名 : パスワード :************ パスワード: と2 度表示されますユーザ認証情報の登録に成功しました ので Centric Manager 運用管理サーメニューの登録に成功しました バのAdministrators 権限またはメニューの登録に成功しました DmAdmin 権限を持ったユーザ名および ---(( 途中略 ))--- パスワードを入力してください メニューの登録に成功しました ユーザ名 :systemwalker パスワード :************ ユーザ認証情報の削除に成功しました 図 6-6 addmenu.bat の実行例 6 3でSystemwalkerコンソールセットアップ画面で指定したホスト名を 元の状態に戻してください 7 Systemwalkerコンソールを起動している場合 一度 Systemwalkerコンソールを終了させて 再起動して下さい 監視マップ上のCisco 機器アイコンのノードメニュー 操作 の下に CiscoDeviceCenter CiscoViewWeb が登録されます 8 以上で作業は完了です 登録した呼び出しメニューの操作方法については User Guide を参照してください 48

52 6.2 呼び出しメニューの削除 6.2 呼び出しメニューの削除 ここでは Systemwalkerコンソールに登録したCisco Prime LMSの呼び出しメニューを削除する方法について説明します 1 Systemwalker Centric Managerがインストールされている端末からコマンドプロンプトを起動し カレントをメニュー登録ツールのディレクトリ ( 例 C:\CW2KTOOL\CWmenu) に移動します 2 以下のコマンドを実行します delmenu.bat C:\CW2KTOOL\CWmenu>delmenu.bat ユーザ名 :systemwalker パスワード :************ ユーザ認証情報の登録に成功しました メニューの削除に成功しました ---(( 途中略 ))--- メニューの削除に成功しました ユーザ名 :systemwalker パスワード :************ ユーザ認証情報の削除に成功しました 3 コマンドを実行すると ユーザ名 : パスワード: と2 度表示されますので Centric Manager 運用管理サーバのAdministrators 権限または DmAdmin 権限を持ったユーザ名およびパスワードを入力してください 図 6-7 delmenu.bat の実行例 4 以上で作業は完了です 49

53 第 7 章 Syslog 連携 第 7 章 Syslog 連携 本章では Syslog 連携の設定について説明します 本ツールを利用する前に 必ず 第 4 章連携のための共通セットアップ を参照して下さい 本章は 次の各節から構成されています 7.1 Syslog 連携の設定手順 7.2 Cisco 機器の設定 7.3 Cisco Prime LMSサーバの設定 Syslog 連携用コマンドの作成 Syslog 連携用コマンドの登録 7.4 Systemwalker Centric Managerの設定 運用管理サーバがWindows 版の場合 運用管理サーバがLinux 版 /Solaris 版の場合 52

54 7.1 Syslog 連携の設定手順 7.1 Syslog 連携の設定手順 Syslog 連携を行うための設定について説明します Syslog 連携を行うためには 以下の作業が必要です 1 Cisco 機器の設定 Cisco Prime LMSサーバにSyslogメッセージを通知するために 監視対象となるCisco 機器にSyslogサービス機能やSNMPサービス機能を設定します 詳細については 7.2 Cisco 機器の設定 を参照して下さい 2 Cisco Prime LMSサーバの設定 Syslogメッセージを運用管理サーバに通知するために Syslog 連携コマンドを登録します また Cisco Prime LMSサーバの設定については 7.3 Cisco Prime LMSサーバの設定 を参照して下さい 3 Systemwalker Centric Managerの設定 Cisco Prime LMSから通知されたSyslogメッセージを表示する際 日本語に変換して監視イベント一覧に表示させるために メッセージ変換定義を適用します 詳細については 7.4 Systemwalker Centric Managerの設定 を参照して下さい Change Audit 連携とSyslog 連携 (Severity Level 5) を同時に行った場合 コンフィグレーション変更通知が重複してSystemwalker Centric Managerに通知されます そのため Change Audit 連携を行う場合は Syslog 連携 (Severity Level 5) をCisco Prime LMSサーバに登録しないで下さい 53

55 第 7 章 Syslog 連携 7.2 Cisco 機器の設定 Cisco 機器で必要な設定について説明します 1 Syslog サービスを有効にし Syslog 通知先を設定します c4700(config)#logging on c4700(config)#logging ( 注 1) 注 1: ここでは Syslog 通知先としてCisco Prime LMSサーバ ( ) を設定しています 54

56 7.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 7.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 Cisco Prime LMSサーバで必要な設定について説明します この作業はCisco Prime LMSサーバ上で行います そのため Cisco Prime LMSを専用サーバにする場合 運用管理サーバまたは運用管理クライアントからSyslog 連携ツールをディレクトリごとCisco Prime LMSサーバにコピーして下さい 詳細については Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態 を参照して下さい Syslog 連携ツールのSyslog 連携コマンド (sdtrap0.bat~sdtrap6.bat) をCisco Prime LMSサーバに登録します これによって Cisco Prime LMSサーバがSyslogイベントを検知すると そのSyslogの重要度 (Severity Level) を確認し Severity Levelに応じたSyslog 連携コマンドを実行します 登録するSyslog 連携コマンドはSeverity Level 毎に用意しておりますので Severity LevelにあったSyslog 連携コマンドを登録して下さい 以下に Severity LevelとSyslog 連携コマンドの対応を示します Severity Level 内容 重要度 Syslog 連携コマンド 0 Emergency 高 sdtrap0.bat 1 Alerts sdtrap1.bat 2 Critical sdtrap2.bat 3 Error sdtrap3.bat 4 Warning sdtrap4.bat ( 注 1) 5 Notification sdtrap5.bat ( 注 1) 6 Informational 低 sdtrap6.bat ( 注 1) 表 7-1 Severity LevelとSyslog 連携コマンドの対応表 注 1: 通常は Severity Level 0から3までを登録して下さい Severity Levelの低いもの (Level 4から6) を登録した場合 Systemwalker Centric ManagerにSyslogの通知メッセージが大量に送られイベント監視に支障をきたす恐れがありますので注意して下さい Syslog 連携用コマンドの作成 Syslog 連携用コマンドの作成手順を説明します 1 Cisco Prime LMSサーバからコマンドプロンプトを起動し Syslog 連携ツールのディレクトリ ( 例 C:\CW2KTOOL\Syslog) に移動します 55

57 第 7 章 Syslog 連携 2 mksdtrap.bat コマンドを実行します mksdtrap.bat 運用管理サーバのアドレス Cisco Prime LMSサーバのアドレス 3 コマンドを実行すると 以下のようなメッセージが出力されます しばらくすると コマンドは完了します C:\CW2KTOOL\Syslog>mksdtrap.bat 個のファイルをコピーしました 1 個のファイルをコピーしました sdtrap0.bat ~ sdtrap6.batファイルを作成しました 図 7-1 mksdtrap.bat の実行例 注 1: 作成したSyslog 連携用コマンドは 以下の場所に格納されます [Cisco Primeのインストール先 ]\CSCOpx\files\scripts\syslog 上記のディレクトリ以外では Cisco Prime LMSでSyslog 連携用コマンドを登録することは出来ませんので注意して下さい 注 2: プロセスはファイルにアクセスできません 別のプロセスが使用中です というメッセージが出力される場合がありますが問題ありません 4 以上で作業は完了です 56

58 7.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 Syslog 連携用コマンドの登録 Severity Level 1 を例に Syslog 連携コマンドの登録手順を説明します 1 ブラウザを起動し Cisco Prime LMSサーバにログインします 2 Cisco Prime LMSのメニューから Admin> Network> Notification and Action Settings> Syslog Automated Actions を選択します この画面から Severity Levelに応じたSyslog 連携コマンドを登録します 3 Create をクリックします 図 7-2 Syslog 連携コマンドの登録 01 4 対象デバイスを選択し Next > をクリックします 図 7-3 Syslog 連携コマンドの登録 02 57

59 第 7 章 Syslog 連携 5 Automated Action Name: に任意の名前を指定後 コマンドの実行条件を設定するため Add をクリックします 図 7-4 Syslog 連携コマンドの登録 03 [ 例 Severity Level 1 にコマンドを登録する場合の指定 ] 6 このように条件を設定します ( 注 2) 7 条件設定後 Save をクリックします 図 7-5 Syslog 連携コマンドの登録 04 注 2:Severity 項目には コマンド実行条件としてSeverity Levelの値 ( 数値 ) を設定し それ以外の項目は全て * を設定します Severity Level 1の場合 Severity 項目には 1 を設定します 登録するコマンドとSeverity Levelの対応については 表 7-1 Severity LevelとSyslog 連携コマンドの対応表 を参考にして下さい 58

60 7.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 前画面で設定した内容が表示されます 8 Next > をクリックします 図 7-6 Syslog 連携コマンドの登録 05 9 Select a type of action にて Script を選択し Browse をクリックします 図 7-7 Syslog 連携コマンドの登録 06 59

61 第 7 章 Syslog 連携 10 Syslog 連携コマンド ( ここでは sdtrap1.bat) をダブルクリックして選択し OK をクリックします 図 7-8 Syslog 連携コマンドの登録 Finish をクリックします 図 7-9 Syslog 連携コマンドの登録 OK をクリックします 図 7-10 Syslog 連携コマンドの登録 09 60

62 7.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 設定した内容が表示されます 図 7-11 Syslog 連携コマンドの登録 Cisco Prime LMSサーバ上でWindowsエクスプローラを開き Centric Managerインストールディレクトリ内の下記のフォルダを右クリックします プロパティのセキュリティタブで 追加 ボタンをクリックし Cisco Prime LMSの固有ユーザ (casuser) を追加した上で読み取りと実行権限を設定し syslog 連携のコマンドを実行できるように設定してください [Centric Managerのインストール先 ]\MPWALKER.DM\mpnetmgr\bin 図 7-12 アクセスコントロールの設定 以上で Cisco Prime LMS サーバの設定は完了です 61

63 第 7 章 Syslog 連携 7.4 Systemwalker Centric Manager の設定 Systemwalker Centric Managerで必要な設定について説明します この作業は運用管理サーバ上で行いますので Syslog 連携ツールをディレクトリごと運用管理サーバにコピーして下さい 詳細については Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態 を参照して下さい 運用管理サーバがWindows 版とLinux 版 /Solaris 版の場合では 設定手順が異なりますので注意して下さい 運用管理サーバが Windows 版の場合 1 運用管理サーバでコマンドプロンプトを起動し Syslog 連携ツールのディレクトリ ( 例 C:\CW2KTOOL\Syslog) に移動します 2 syslogcnv.bat コマンドを実行します syslogcnv.bat 3 コマンドを実行すると 以下のようなメッセージが出力されます しばらくすると コマンドは完了します C:\CW2KTOOL\syslog>syslogcnv.bat ****************************************** Check processing Start. ****************************************** ****************************************** Check processing has ended. Processed records : 111 Processed definitions : 7 ****************************************** C:\CW2KTOOL\syslog> 図 7-13 syslogncv.bat の実行例 コマンド実行中にWarning メッセージ (You should check the representation of Enterprise-OID in your target Systemwalker system.) が出力される場合がありますが 処理上何ら問題はありません 62

64 7.4 Systemwalker Centric Manager の設定 4 Systemwalker コンソールを起動します 5メニューから ポリシー > 監視 > ポリシーの配付を選択します 図 7-14 ポリシー配付 01 6 すぐに適用する を選択し OK をクリックします 図 7-15 ポリシー配付 02 7 しばらくすると ポリシー配付が完了します 63

65 第 7 章 Syslog 連携 運用管理サーバが Linux 版 /Solaris 版の場合 1 運用管理サーバにスーパーユーザでログインし Syslog 連携ツールをコピーしたディレクトリ (/var/tmp/cw2ktool/syslog) に移動します 2 Systemwalker Centric Managerディレクトリを変更している場合 syslogcnv.shファイルを変更します ( テキストエディタで編集 ) #!/bin/sh SWROOT=/opt Systemwalker Centric Managerのインストールディレクトリに変更します 例 )Systemwalker Centric Manager を /opt2 ディレクトリにインストールした場合 #!/bin/sh SWROOT=/opt2 3syslogcnv スクリプトを実行します./syslogcnv.sh ( 注 1) 注 1: 事前に syslogcnv.sh スクリプトに対して実行権を設定して下さい 4 スクリプトを実行すると以下のようなメッセージが出力されます しばらくすると スクリプトは完了します #./syslogcnv.sh ****************************************** Check processing Start. ****************************************** ****************************************** Check processing has ended. Processed records : 111 Processed definitions : 7 ****************************************** # 図 7-16 syslogcnv.shの実行例 スクリプト実行中にWarning メッセージ (You should check the representation of Enterprise-OID in your target Systemwalker system.) が出力される場合がありますが 64

66 7.4 Systemwalker Centric Manager の設定 処理上何ら問題はありません 5 運用管理クライアントから Systemwalker コンソールを起動します 6メニューから ポリシー > 監視 > ポリシーの配付を選択します 図 7-17 ポリシー配付 01 7 すぐに適用する を選択し OK をクリックします 図 7-18 ポリシー配付 02 8 しばらくすると ポリシー配付が完了します 65

67 第 8 章 DFM 連携 第 8 章 DFM 連携 本章では DFM 連携の設定について説明します 本ツールを利用する前に 第 4 章連携のための共通セットアップ を参照して下さい 本章は 次の各節から構成されています 8.1 DFM 連携のための設定手順 8.2 Cisco 機器の設定 8.3 Cisco Prime LMSサーバの設定 管理するCisco 機器グループの作成 イベント通知先として運用管理サーバを登録する 8.4 Systemwalker Centric Managerの設定 運用管理サーバがWindows 版の場合 運用管理サーバがLinux 版 /Solaris 版の場合 66

68 8.1 DFM 連携のための設定手順 8.1 DFM 連携のための設定手順 DFM 連携を行うための設定について説明します DFM 連携を行うためには 以下の作業が必要です 1 Cisco 機器の設定 Cisco Prime LMSサーバにトラップを通知するよう 監視対象となるCisco 機器にSNMP サービス機能を設定します 詳細については 8.2 Cisco 機器の設定 を参照して下さい 2 Cisco Prime LMSサーバの設定 Cisco Prime LMSが検知したCisco 機器の障害イベントを運用管理サーバに通知するために 障害イベント通知先として運用管理サーバを登録します 詳細については 8.3 Cisco Prime LMSサーバの設定 を参照して下さい 3 Systemwalker Centric Managerの設定 Cisco Prime LMSから受信したCisco 機器の障害イベントメッセージを日本語に変換し監視イベント一覧に出力するために メッセージ変換定義を適用します 詳細については 8.4 Systemwalker Centric Managerの設定 を参照して下さい DFM 機能は SNMP Trapそのものを表示する機能ではありません Cisco 機器からのSNMP Trapを全て表示する場合は 下記のいずれかの方法でCentric ManagerのSystemwalkerコンソールに表示させてください Cisco 機器側で Centric ManagerとCisco Prime LMSの両方をSNMP Trapの送信先として設定します Centric Managerは Cisco 機器からのSNMP TrapをSystemwalkerコンソールにイベントとして表示します Cisco 機器側で SNMP Trapの送信先をCisco Prime LMSに設定します CiscoWork LMSの SNMP Trap Forwarding でCentric ManagerにSNMP Trapをフォワードし Centric Managerの Systemwalkerコンソールにイベントとして表示させます 詳細は Administration of Cisco Prime LAN Management Solution 4.2 の Chapter 10 Notification and Action Settings に記載されている Configuring Fault SNMP Trap Receiving and Forwarding を参照して下さい 67

69 第 8 章 DFM 連携 8.2 Cisco 機器の設定 Cisco 機器で必要な設定について説明します 1 Cisco Prime LMSサーバにトラップを送信できるよう設定します この例ではすべてのトラップを有効にしています c4700(config)#snmp-server enable traps 2 トラップ通知先として Cisco Prime LMS サーバ ( ) を設定します c4700(config)#snmp-server host traps public( 注 2) 注 1:udp-portオペランドで Cisco Prime LMSサーバのトラップ受信ポートを変更します この変更を行った場合は Cisco Prime LMSサーバ側でもトラップ受信ポート番号を変更する必要があります 8.3 Cisco Prime LMSサーバの設定 を参照して下さい 注 2: ここでは トラップ通知先としてCisco Prime LMSサーバ ( ) を設定しています 68

70 8.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 8.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 Cisco Prime LMS サーバで必要な設定について説明します 管理する Cisco 機器グループの作成 通知対象アラートの重要度やアラート種別の単位として使用する Cisco 機器のグループを作成します 1 Cisco Prime LMSのメニューで Admin> Network> Notification and Action Settings> Fault Notification Groupで Add をクリックします 図 8-1 Cisco 機器のグループ作成 01 2 Cisco 機器のグループに所属させるCisco 機器 通知レベルを選択し Next > をクリックします 69

71 第 8 章 DFM 連携 トラップ通知対象のCisco 機器を選択します Event Severity や Event Status など トラップを通知するレベルを選択します 図 8-2 Cisco 機器のグループ作成 02 トラップを通知するCisco 機器のグループに名前をつけて Next > をクリックします クします 図 8-3 Cisco 機器のグループ作成 03 70

72 8.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 4 設定内容を確認して Finish をクリックします 図 8-4 Cisco 機器のグループ作成 04 71

73 第 8 章 DFM 連携 イベント通知先として運用管理サーバを登録する Cisco Prime LMSが検知したCisco 機器の障害のイベント通知先とする運用管理サーバを設定します 1 Admin> Network> Notification and Action Settings> Fault - SNMP trap notification で Add をクリックします 図 8-5 イベント通知先の登録 管理するCisco 機器グループの作成 で作成したCisco 機器グループに対し Subscription Name を設定し Next > をクリックします Subscription Name は わかりやすい名前をつけて下さい Notification Group は 作成したトラップ通知先のCisco 機器グループを選択して下さい 図 8-6 イベント通知先の登録 02 72

74 8.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 3 イベント通知先の運用管理サーバのIPアドレス ( またはホスト名 ) を設定し Next > をクリックします 運用管理サーバのIPアドレス ( またはホスト名 ) を設定します ポート番号は 162 固定です 図 8-7 イベント通知先の登録 03 4 設定内容を確認して Finish をクリックします 図 8-8 イベント通知先の登録 04 73

75 第 8 章 DFM 連携 8.4 Systemwalker Centric Manager の設定 Systemwalker Centric Managerで必要な設定について説明します なお 運用管理サーバがWindows 版とLinux 版 /Solaris 版では 設定手順が異なりますので注意して下さい 運用管理サーバが Windows 版の場合 1 運用管理サーバでコマンドプロンプトを起動し カレントをDFM 連携ツールのインストールディレクトリ ( 例 C:\CW2KTOOL\DFM) に移動します 2 dfmcnv.bat コマンドを実行します dfmcnv.bat しばらくすると 以下のようなメッセージが出力され コマンドの実行が完了します C:\CW2KTOOL\DFM>dfmcnv.bat ****************************************** Check processing Start. ****************************************** ****************************************** Check processing has ended. Processed records : 17 Processed definitions : 1 ****************************************** C:\CW2KTOOL\DFM> 図 8-9 dfmcnv.bat の実行例 コマンド実行中にWarning メッセージ (You should check the representation of Enterprise-OID in your target Systemwalker system.) が出力される場合がありますが 処理上何ら問題ありません 74

76 8.4 Systemwalker Centric Manager の設定 3 次に Systemwalker コンソールを起動します 4 メニューから ポリシー > 監視 > ポリシーの配付を選択します 図 8-10 ポリシー配付の実行 01 5 すぐに適用する を選択し OK をクリックします 図 8-11 ポリシー配付の実行 運用管理サーバが Linux 版 /Solaris 版の場合 1 運用管理サーバにスーパーユーザでログインし DFM 連携ツールをインストールしたディレクトリ (/var/tmp/cw2ktool/dfm) に移動します 2 Systemwalker Centric Managerのインストールディレクトリを変更している場合 dfmcnv.shファイルを変更します テキストエディタを起動し dfmcnv.shファイルを開きます #!/bin/sh SWROOT=/opt Systemwalker Centric Manager のインストールディレクトリに変更します 75

77 第 8 章 DFM 連携 例 )Systemwalker Centric Manager を /SW ディレクトリにインストールした場合 #!/bin/sh SWROOT=/SW 3DFM 連携ツールをインストールしたディレクトリ (/var/tmp/cw2ktool/dfm) に移動し スクリプトを実行します./dfmcnv.sh ( 注 1) 注 1: 事前に dfmcnv.sh スクリプトに実行権を設定して下さい しばらくすると 以下のようなメッセージが出力され スクリプトが終了します #./dfmcnv.sh ****************************************** Check processing Start. ****************************************** ****************************************** Check processing has ended. Processed records : 17 Processed definitions : 1 ****************************************** # 図 8-12 dfmcnv.shの実行例 コマンド実行中にWarning メッセージ (You should check the representation of Enterprise-OID in your target Systemwalker system.) が出力される場合がありますが 処理上問題ありません 76

78 8.4 Systemwalker Centric Manager の設定 4 次に 運用管理クライアントから Systemwalker コンソールを起動します 5メニューから ポリシー > 監視 > ポリシーの配付を選択します 図 8-13 ポリシー配付 01 6 すぐに適用する を選択し OK をクリックします 図 8-14 ポリシー配付 02 77

79 第 9 章 Change Audit 連携 第 9 章 Change Audit 連携 本章では Change Audit 連携の設定について説明します 本ツールを利用する前に 第 4 章連携のための共通セットアップ を参照して下さい 本章は 次の各節から構成されています 9.1 Change Audit 連携のための設定手順 9.2 Cisco 機器の設定 9.3 Cisco Prime LMSサーバの設定 装置属性の設定 装置属性の確認 インベントリ収集 / ポーリングスケジュールの設定 変更通知メッセージ送信先の設定 9.4 Systemwalker Centric Managerの設定 運用管理サーバがWindows 版の場合 運用管理サーバがLinux 版 /Solaris 版の場合 78

80 9.1 Change Audit 連携のための設定手順 9.1 Change Audit 連携のための設定手順 Change Audit 連携を行うための設定について説明します Change Audit 連携を行うためには 以下の作業が必要です 1 Cisco 機器の設定 Cisco Prime LMSサーバが変更をリアルタイムで検知するため telnetサービスを有効にし Syslog 通知先を設定します 詳細については 9.2 Cisco 機器の設定 を参照して下さい 2 Cisco Prime LMSサーバの設定 Cisco Prime LMSサーバで変更履歴管理ができるようにCisco 機器の装置属性にTelnet パスワードとEnableパスワードを追加します また Cisco 機器の構成情報を定期的に監視するためのポーリング間隔の設定および 構成変更を検知した場合に運用管理サーバに変更通知メッセージを送信するよう設定します 詳細については 9.3 Cisco Prime LMSサーバの設定 を参照して下さい 3 Systemwalker Centric Managerの設定 Cisco Prime LMSサーバから通知された変更通知メッセージを日本語に変換して監視イベント一覧に表示するよう メッセージ変換定義を適用します 詳細については 9.4 Systemwalker Centric Managerの設定 を参照して下さい 79

81 第 9 章 Change Audit 連携 9.2 Cisco 機器の設定 Cisco Prime LMSサーバが変更をリアルタイムで検知するため telnet サービスを有効にし Syslog 通知先を設定します Telnetサービスを有効にする Telnetを利用してCisco 機器にリモートログインが利用できるようにするためにリモートTelnetを有効にします c4700(config)#line vty 0 4 c4700(config-line)#password XXXXX 1 c4700(config-line)#exit c4700(config)#enable password ******** 2 1 Telnetパスワードを設定します ( 任意の文字列 ) 2 Enableパスワードを設定します ( 任意の文字列 ) Syslog 通知先を設定 syslogメッセージの通知先としてcisco Prime LMSサーバを設定します たとえば syslog 通知先として Cisco Prime LMSサーバ ( ) を設定する場合は下記のように指定します c4700(config)#logging on c4700(config)#logging

82 9.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 9.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 Cisco Prime LMS サーバ側で必要な設定について説明します 装置属性の設定 Cisco Prime LMSサーバに登録したCisco 機器の装置属性情報に TelnetパスワードとEnableパスワードを追加します 1 Cisco Prime LMSのメニューから Inventory> Device Administration> Add / Import / Manage DevicesをクリックしDevice Managementの画面が表示されたら 装置を選択して Edit Credentials をクリックします 装置を選択して Edit Credentials をクリックします 図 9-1 装置属性の設定 01 81

83 第 9 章 Change Audit 連携 2 Credential Sets の選択画面が表示されます ここでは No Default を選択した場合の例を説明します Select a Credential Set to Edit : に No Default を選択し Next> をクリックします 注 ) Policy Configuration を使った方法については Cisco Prime LMS 添付のマニュアルを参照して下さい No Default を選択 図 9-2 装置属性の設定 02 3 Username にtelnetユーザ名 Password にtelnetパスワード Enable Password にエネーブルパスワードを設定し Finish をクリックします 注 )SNMPコミュニティ名(RO/RW) を設定し直す必要がある場合 Next> をクリックして SNMP Credentials 設定画面にて設定を行ってください 図 9-3 装置属性の設定 03 82

84 9.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 装置属性の確認 Cisco 機器の装置属性情報として TelnetパスワードとEnableパスワード ROコミュニティ名 RWコミュニティ名がCisco Prime LMSサーバに登録されていることを確認します 1 Cisco Prime LMS のメニューから Inventory> Job Browsers> Device Credentials Verificationを選択し Create をクリックします 図 9-4 装置属性の確認 01 2 以下のように設定を行い Submit をクリックします [Device Selector]... 確認対象デバイスを選択 [Device Credential Options]... 以下を選択 SNMP Read Community String SNMP ReadWrite Community String SNMPv3 ( 必要な場合のみ ) Telnet Telnet Enable Mode User Name and Password [Job Info - Job Description]... 任意のJob 名注 ) 上記以外のパラメーターは必要に応じて設定してください でのJob 結果通知を行わない場合 Job Info の Attachment Option のチェックは外してください 83

85 第 9 章 Change Audit 連携 対象デバイスを選択します 確認項目を選択します Job 名を指定します 図 9-5 装置属性の確認 02 3 Job が生成されたことを示すポップアップが表示されたら OK をクリックしてください 図 9-6 装置属性の確認 03 4 Jobが完了すると StatusがSuccessfulまたはFailedと表示されます Job IDをクリックし Jobの実行結果を確認します 図 9-7 装置属性の確認 04 84

86 9.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 5 Device Credentials Verification Job Details の画面でJobの実行結果を確認します Credentials 設定を行った装置の実行結果が "Failed" の場合 機器の設定とCredentials 設定が一致するようにし 再度 装置属性の確認 (Job 実行 ) を行ってください Job Summary Successful Devices 図 9-8 装置属性の確認 05 85

87 第 9 章 Change Audit 連携 インベントリ収集 / ポーリングスケジュールの設定 Cisco Prime LMSサーバが構成情報を監視するための Cisco 機器のインベントリ収集 / ポーリングスケジュールを設定します 1 Cisco Prime LMSのメニューから Admin> Collection Settings> Inventory> Inventory System Job Scheduleを選択します インベントリ収集とインベントリポーリングのスケジュールを確認し 変更した場合は Apply をクリックします 図 9-9 インベントリ収集 / ポーリングスケジュールの設定 変更通知メッセージ送信先の設定 変更通知メッセージを運用管理サーバに通知するよう 運用管理サーバのアドレスを設定します 86

88 9.3 Cisco Prime LMS サーバの設定 1 Cisco Prime LMSサーバのメニューから Admin> Network> Notification and Action Settings> ChangeAudit Automated Actionsを選択 開いた画面で Create をクリックします 図 9-10 変更通知先の設定 01 2 Name を設定し Next をクリックします 注 )Statusは Enabled ( 初期設定 ) のままにしてください Name( 任意 ) を設定 図 9-11 変更通知先の設定 02 87

89 第 9 章 Change Audit 連携 3 運用管理サーバへの通知設定を以下のように行い Add をクリックします 結果が List of Destinations: に表示されたら Finish をクリックし設定が完了します [Select a type of action:]... Trap を選択 [Trap Destination:] [Server:]... 運用管理サーバのホスト名またはIPアドレス [Port:]... ポート番号 (162) 1 2 図 9-12 変更通知先の設定 03 88

90 9.4 Systemwalker Centric Manager の設定 9.4 Systemwalker Centric Manager の設定 Cisco Prime LMSサーバから通知される構成変更メッセージを日本語に変換して監視イベント一覧に出力するよう イベントメッセージ変換定義を適用します この作業は運用管理サーバ上で行うため Change Audit 連携ツールを運用管理サーバにコピーして下さい 詳細については Cisco Prime LMSを専用サーバとする運用形態 を参照して下さい 運用管理サーバがWindows 版とLinux 版 /Solaris 版の場合では 設定手順が異なりますので注意して下さい 運用管理サーバが Windows 版の場合 1 運用管理サーバのコンソールからコマンドプロンプトを起動し Change Audit 連携ツールのディレクトリ ( 例 C:\CW2KTOOL\Caudit) に移動します 2 caudit.bat コマンドを実行します caudit.bat 3 しばらくすると 以下のようなメッセージが出力され コマンドは終了します C:\CW2KTOOL\Caudit>caudit.bat ****************************************** Check processing Start. ****************************************** ****************************************** Check processing has ended. Processed records : 17 Processed definitions : 1 ****************************************** C:\CW2KTOOL\Caudit> 図 9-13 caudit.batの実行例 コマンド実行中にWarningメッセージ (You should check the representation of the Enterprises-OID in your target Systemwalker system.) が出力される場合がありますが 処理上何ら問題はありません 89

91 第 9 章 Change Audit 連携 4 Systemwalker コンソールを起動します 6 メニューから ポリシー > 監視 > ポリシーの配付を選択します 図 9-14 ポリシー配付の実行 01 7 すぐに適用する を選択し OK をクリックします 図 9-15 ポリシー配付の実行 運用管理サーバが Linux 版 /Solaris 版の場合 1 運用管理サーバにスーパーユーザでログインし Change Audit 連携ツールをコピーしたディレクトリ (/var/tmp/cw2ktool/caudit) に移動します 2 Systemwalker Centric ManagerおよびCisco Prime LMSのインストールディレクトリを変更している場合はcaudit.shファイルを変更します テキストエディタを起動し caudit.sh ファイルを開きます 3 caudit.sh 以下のスクリプトを実行します./caudit.sh ( 注 1) 注 1: 事前に caudit.sh スクリプトに実行権を設定して下さい 4 しばらくすると 以下のようなメッセージが出力され スクリプトは完了します 90

92 9.4 Systemwalker Centric Manager の設定 #./caudit.sh ****************************************** Check processing Start. ****************************************** ****************************************** Check processing has ended. Processed records : 17 Processed definitions : 1 ****************************************** # 図 9-16 caudit.shの実行例 コマンド実行中にWarningメッセージ (You should check the representation of the Enterprises-OID in your target Systemwalker system.) が出力される場合がありますが 処理上何ら問題はありません 5 運用管理クライアントから Systemwalker コンソールを起動します 6 メニューから ポリシー > 監視 > ポリシーの配付を選択します 図 9-17 ポリシー配付の実行 01 91

93 第 9 章 Change Audit 連携 7 すぐに適用する を選択し OK をクリックします 図 9-18 ポリシー配付の実行 02 92

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