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1 F5 の SDN への取り組みご紹介 2013 年 6 月 19 日 F5 ネットワークスジャパン株式会社シニアソリューションマーケティングマネージャ帆士敏博

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3 Agenda F5 の SDN 戦略とポジショニング SDN に関する新製品や機能エンハンス パートナーの皆さんと進めたい事

4 F5 はネットワークを インテリジェントへ Fortune 10 の 8 社 Fortune 50 の 44 社 米国商業銀行上位 20 行中 18 行 米国保険会社上位 3 社中社行 医療企

5 Intelligent Services Framework 物理 仮想 ストレージ Intelligent Services Framework では インフラストラクチャに関係なく すべてのユーザが どこでも 任意のデバイスを最適なアプリケーションリソースに接続できます クライアント クラウド どこでも どんなサービスやデバイスでも インテリジェント ダイナミック アジャイル アダプティブ

6 クラウドでの理想的なネットワークとは? 各テナントのアプリに必要なネットワークの作成 / 削除 / 変更を迅速かつ自在に IT 管理者クラウドリソース各テナントのユーザ プライベートクラウド アプリに最適化されたネットワーク テナント A ユーザ テナント A ユーザ ネットワークのサービス化 ハイブリッドクラウド アプリに最適化されたネットワーク テナント B ユーザ ルータ スイッチ パブリッククラウド ADC ファイアウォール テナント C ユーザ

7 Software Defined Networking? 定義は決まっていない - ソフトウェアと使って ネットワークをコントロール 特徴として - コントロールプレーンとデータプレーンの分離 - ソフトウェアから集中制御 - プログラマビリティ F5 としてのとらえ方 アプリケーションサービスの為に ネットワーク基盤をソフトウェアから集中管理して迅速に定義する

8 SDN のデータセンターでの位置づけ ビジネスアプリケーションのインフラ要件 クラウドオーケストレーション 現在の SDN がフォーカスしている範囲 ネットワーク仮想化コントローラ サーバ仮想化コントローラ ストレージ仮想化コントローラ ハードウェアリソースプール スイッチ FW ADC サーバストレージ テナント 1 APP APP OS OS L2-3 FW ADC サーバストレージ テナント 2 APP APP OS OS L2-3 FW ADC サーバストレージ テナント 3 N APP APP OS OS L2-3 FW ADC サーバストレージ

9 現在 SDN で取り組まれていない顧客の課題 L2 3(NW の接続性 ) を SDN できてもサービス提供の観点からは無意味 VM の起動 ネットワーク (L2-3) の接続性を SDN アプリケーションサービスの SLA に合わせた可用性 セキュリティ 最適化の設定 10 分 10 分 1-2 週間 ネットワークサービス (ADC) に対する取り組みが行われていないサービスの迅速な提供のためには コア構成要素であるアプリケーションレイヤー (L4-7) で実現されるサービスの可用性 / 最適化 / セキュリティを確保する SDN も同時取り組む必要がある アプリケーションレイヤで実現される 可用性 セキュリティ 最適化サービスについては取り組まれていない

10 F5 の SDN 戦略と方向性インテリジェントなアプリケーションデリバリをクラウドの ネットワーキングに自在に提供すること エンタープライズクラウド パブリッククラウド Orchestration 物理ネットワークインフラ (L2/L3) スイッチ & ルータ F5 インテリジェントサービスプラットフォームポリシー セキュリティ 最適化ハードウェア + ソフトウェア コントローラ マネージメントプレーンコントロールプレーンデータプレーン 仮想ネットワークインフラ (L2/L3) 仮想スイッチ & 仮想ルータ

11 Agenda F5 の SDN 戦略とポジショニング SDN に関する新製品や機能エンハンス パートナーの皆さんと進めたい事

12 機能開発 / エコシステム形成の方向性 ノースバウンド マネジメントツールとの統合 VMware vcloud Director MS System Center2012 VMM その他 サードパーティ製 新機能のための 4 つの方向性 イーストバウンド パブリッククラウドへのコネクター ハイブリッドクラウドへのコネクター 管理の自動化 VRE ウエストバウンド ネットワーク仮想化 SDN ゲートウェイ SDN コントローラ連携 Open Flow サウスバウンド F5 プラットフォーム統合 BIG-IP サービスの統合 BIG-IP の大規模スケール対応

13 F5 が取り組む具体的な事 3 つ 1 インターオペーラビリティの確保 - ゲートウェイ機能 (VXLAN ゲートウェイ ) など従来の VLAN 上に配置されるアプリケーションサーバに加え 仮想化されたネットワークに配置されるアプリケーションサーバにも ADC サービスを提供 2 マネジメント製品 : BIG-IQ ( エコシステム連携強化 ) オーケストレータや SDN コントローラとの連携強化の仕組み作り クラウドにワークロードを移す仕組み作り API(REST) を公開し 自動化を進める 3BIG-IP(TMOS 内部 ) の自動化 TMOS のアプリ要件の理解 自動化 プロビジョニング iapps を使った BIG-IP 自動化 ( クラウドバーストなど )

14 1インターオペーラビリティの確保 VXLANでオーバレイされたネットワーク上にいるVM にもマルチテナントADCサービス VXLAN Tunnel vsphere 5.1 vswitch VM1 VM2 VLAN と VXLAN の変換 GW 機能 VIP マルチテナント VIP-VLAN-RouteDomain

15 2 新マネジメントフレームワーク製品 :BIG-IQ 外部連携 ( オーケストレータ クラウドバースト ) F5 BIG- IQ Cloud Manager

16 3TMOS 内部の自動化背景 : ネットワーク仮想化されても ADC サービスが自動化されていない為にボトルネックに SDN により ネットワーク (L2-3) は迅速にプロビジョニング 依然として アプリケーションの可用性 セキュリティ 最適化が自動化されていない アプリケーションに応じたネットワークを最適化するのに数週間かかる 仮想化 / 自動化が生かされない

17 iapp による ADC サービスの自動化 / 迅速化 アプリケーションデリバリサービスを統合 / 簡素化 / 制御するフレームワーク アプリケーションを中心に据える コンテキストビューと優れた分析 迅速かつ誰でも理解できるディプロイメント

18 VMware によるネットワーク仮想化との連携による ADC サービスの提供 vsphere 上で動作する BIG-IP VE BIG-IP ネイティブ VXLAN サポート 新製品 1. VXLAN サポートの BIG-IP VE 製品 (vsphere5.1 上で動作 ) 2. ネイティブ VXLAN サポートの BIG-IP ハードウェアプラットフォーム 3. vcloud Director からの F5 ソリューションの管理 カスタマーのベネフィット : ポリシー /VM 設定 /IP アドレスを保持したままで クラウドへシームレスな移行を実現 プライベートクラウドのデータセンター統合 ハイブリッドクラウド型データセンター 再設定不要で柔軟な VM の配置 icontrol, iapps, irules によるサービスの自動化管理 / オーケストレーション 物理 / 仮想環境の双方における真のマルチサービス (L4-L7) プラットフォームの実現

19 VXLAN/VSM 連携 INTEROP で動かせました! Shownet DataCenter WEB-SV WEB-SV VTEP ESXi Manage PG NW 要件 MTU 1600 以上 Multicast Routing no Firewall / no NAT VCD: VSM: VC: BIG-IQ BIG-IP vcloud Director vshield Manager vcenter Controller Load Balancer vmotion Shownet Client WEB アクセス F5 ブース BIG-IP VTEP BIG-IQ L2SW (no vlan) Client PG ESXi (note PC) Manage PG WEB-SV WEB-SV VTEP ESXi VC VSM VCD Manage PG NetX 連携 System Provisioning 管理者

20 Arista 7150 VTEP とも

21 Openstack Northbound API with Bigswitch オーケストレータから迅速にネットワークサービスを作成

22 Agenda F5 の SDN 戦略とポジショニング SDN に関する新製品や機能エンハンス パートナーの皆さんと進めたい事

23 ターゲット :DC 事業者のハイブリッドクラウド DC VXLAN GW として F5 製品をディプロイ プライベートクラウド パブリッククラウド APP OS アクセス急増による APP リソース不足 APP OS OS APP OS APP OS APP OS VXLAN - VNI1 WAF ポリシーでブロック API を通じて F5 TMOS へ指示 リソースの追加を指示 オーケストレータ プライベートでリソースが十分になったらダウン

24 各パートナー様の SDN 商材と F5 のインテグレーション Business Application(MS Exchange/Sharepoint, VDI, Customized,etc) Cloud Orchestration OS Networking SW Dev API F5 BIG- IQ Cloud Manager Rest API Piston, 各種オーケストレータ自社開発 SDN Controller for L2-3 SW Dev Compute Storage F5 BIG-IP icontrol(soap/rest) vswitch pswitch iapps icall irules Openflow VXLAN NVGRE Openflow VXLAN NVGRE LTM/AFM/ASM/APM/WOM

25 皆さんとの今後の進め方 1.SDN に向けたビジネスプランニング活動 2.SDN に置ける F5 ADC のバリューをターゲットへ紹介 3. パートナーさんの SDN 商材と F5 製品の統合

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