FUJITSU Cloud Service for OSS 「IaaS」 ご紹介資料(リージョン: 東日本3/西日本3)

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1 FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS ご紹介資料(リージョン: 東日本 3/西日本3) 富士通株式会社 2019年6月18日 0

2 本資料の対象範囲 本資料は FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS における 東日本 リージョン3 西日本リージョン3 を対象としております 西日本3 西日本2 東日本3 西日本1 東日本2 東日本1 1

3 東日本/西日本リージョン3の特長と主な機能 世界中の技術者により開発されているOpenStackをコアに 様々な世界トップ ベンダーの技術を組み合わせた 先進のクラウドサービスを提供します 機能強化を繰り返し 進化し続ける自社開発クラウドです 仮想サーバサービス ベアメタルサーバサービス ストレージ系サービス 仮想化技術によって物理的なコンピュー タ ストレージを分割した インターネット 経由でアクセス可能な仮想サーバやスト レージ およびリレーショナルデータベース 機能を搭載した仮想サーバを提供 お客様専用の物理サーバ ベアメ タルサーバ やネットワークアタッチト ストレージ(NAS)として利用できる 物理ストレージ 共有ストレージ を提供 コンテンツとメタデータ単位 でデータを分割保存するオ ブジェクトストレージやバック アップ機能を提供 仮想サーバ ベアメタルサーバ オブジェクトストレージ OS提供サービス 共有ストレージ バックアップ ブロックストレージ バックアップストレージ 支援系サービス システム構築やデータ移行 を支援 データ持ち込みサービス 導入支援サービス 仮想アプライアンス IPCOM仮想アプライアンスや ReNomを使用した分析 学 習環境を提供 IPCOM VA2 ReNom プライベート接続サービス 仮想ネットワークサービス 仮想化技術によって物理的なネットワークを分割した インターネット 経由でアクセス可能な仮想ネットワークインフラストラクチャーを提供 仮想ネットワーク ファイアーウォール 仮想ルータ ロードバランサー ホスティング環境やオンプレミス 環境などの環境との閉域接 続機能 およびポートを提供 プライベート接続(L3) ダイレクトポート接続 L2拡張 2

4 仮想サーバサービス 3

5 仮想サーバ さまざまな仮想サーバタイプを提供することにより 業務システムに応じたチューニング が可能です 仮想サーバタイプ メモリ 128GB M4-16S 64GB 32GB 16GB LM4-4S M3-8(S) M4-8S S3-16(S) S4-8S C3-16 LM4-2S M3-4 M4-4S S3-8(S) M3-2 M4-2S S3-4 S4-4S C3-8 S4-2S C3-4 8GB M3-1 M4-1S S3-2 4GB S3-1 S4-1S C3-2 2GB C3-1 1GB T MB P3-1 S4-16S 仮想CPU数 スタンダードCPU ハイスピードCPU スタンダードCPU ハイスピードCPU スタンダードCPU ハイスピードCPU スタンダードCPU ハイスピードCPU スタンダードCPU ハイスピードCPU スタンダードCPU ハイスピードCPU スタンダードCPU ハイスピードCPU 1vCPU 2vCPU 4vCPU 8vCPU 12vCPU 16vCPU 24vCPU 32vCPU 末尾 S の仮想サーバタイプは1ソケットあたり複数コアのマルチコアCPUタイプです コア数やソケット数に上限のあるソフトウェアご利用時等に使い分けください 4

6 OS提供サービス 仮想サーバのOSを提供します 下記以外のOS種別 エディション バージョンも 順次提供予定です OS種別 OS Windows Server 2008 R2 SE 64bit 日本語版 ( 1) Windows Server 2008 R2 EE 64bit 日本語版 ( 1) Windows Server 2012 R2 SE 64bit 日本語版 ( 1) Windows Windows Server 2016 SE 64bit 日本語版 ( 1) 月額/時間料金 Windows Server 2008 R2 SE 64bit 英語版 ( 1) Windows Server 2012 R2 SE 64bit 英語版 ( 1) Windows Server 2016 SE 64bit 英語版 ( 1) CentOS 6.X 64bit (English) ( 1) CentOS 7.X 64bit (English) ( 1) Red Hat Enterprise Linux 6.X 64bit (English) ( 1) Red Hat Enterprise Linux 7.X 64bit AUS (English) ( 1) Linux Red Hat Enterprise Linux 7.X 64bit (English) ( 1) 月額料金 Ubuntu Server LTS (English) ( 2) Ubuntu Server LTS (English) ( 2) Red Hat OpenShift Container Platform bit (ノード) (English) ( 1) Red Hat OpenShift Container Platform bit (マスタ) (English) ( 1) 1 利用できる仮想サーバタイプに制限があります 詳細は FUJITSU Cloud Service for OSS IaaS サービス仕様書 をご参照ください 2 Ubuntuのサポートは パートナー様であるCanonical.Ltdにて有償で提供しています サポートご希望のお客様はCanonical.Ltdに直接お問合せください 5

7 オートフェイルオーバー 仮想サーバの稼働中にデータセンター内の物理ホストマシンが故障などにより停止 した場合 そのホストマシン上で稼働していた仮想サーバを 自動的に別のホスト マシンに移動して稼働させることができます 仮想サーバが動作中の物理ホストマシンが故障した場合に 別の物理ホスト上で早期に 仮想サーバを復旧できます 仮想サーバの作成時にオートフェイルオーバーを有効にするか否かを指定できます オートフェイルオーバーが発生した場合は 仮想サーバが所属するプロジェクトの管理者に メールで通知します オートフェイルオーバー 仮想サーバ 仮想サーバ 故障中 物理ホスト 故障 物理ホスト 物理ホスト 物理ホスト 6 物理ホスト 物理ホスト

8 ご参考 仮想サーバの高可用構成 オートフェイルオーバーとロードバランサーを組み合わせることで可用性を高め 物理ホスト故障による業務停止時間を短縮できます インターネット インターネット FUJITSU Cloud Service for OSS FUJITSU Cloud Service for OSS 外部ネットワーク 仮想ルータ 仮想サーバ2台へ負 荷分散構成で利用 外部ネットワーク 物理ホスト 故障発生 仮想サーバのフェイルオーバー中 は残った仮想サーバで業務継続 フェイルオーバー完了後に負荷 分散構成へ復帰 仮想ルータ ロードバランサー ロードバランサー 仮想ネットワーク 仮想ネットワーク 故障 仮想サーバ 仮想サーバ オートフェイル オーバー 7

9 ブロックストレージ 仮想サーバのOSやデータを格納するブロックストレージを提供します データの格納先としてSSDを採用しています ブロックストレージには OSを格納するシステムストレージと データを格納する増設ス トレージがあります 1GB 8TBで1GB単位に容量を指定可能です ( 1) 仮想サーバ作成時にOS提供サービスにあるOSイメージを選択することで 起動可能 なシステムストレージが作成されます ブロックストレージ アタッチ OS提供サービス CentOS イメージ RHEL イメージ Ubuntu イメージ Windows イメージ システムストレージ 増設ストレージ Windows OS 選択 増設 1 アタッチ済みのブロックストレージの容量が不足し拡張が必要な場合は 新規に ブロックストレージを作成し 仮想サーバに増設ストレージとしてアタッチします 8

10 ベアメタルサーバサービス 9

11 ベアメタルサーバサービス お客様専有の物理サーバを提供します 物理サーバを専有するため ハードウェアの性 能を最大限に活用でき 高い処理能力と安定したパフォーマンスを発揮します また オンプレミスのシステムで利用しているOSやミドルウェアの資産を容易に移行できます ベアメタルサーバサービス ポータルから参照 1 ベアメタルサーバ サービス用ネットワーク ベアメタルサーバ セキュアに コンソール接続 共有ストレージ (NAS) バックアップ ストレージ 2 メンテナンス用ネットワーク 1 サービス提供開始時は申請書での配備依頼となります ポータルからは配備後のリソースが参照可能です 2 物理サーバのリモート管理機能 ベアメタルサーバを操作するためのコンソール機能を利用できます 10

12 ベアメタルサーバ お客様専有の物理サーバを月額課金(利用期間１ヶ月単位)で提供します ハードウェアの保守は富士通が実施します ベアメタルサーバ仕様 構成 タイプ1 サーバ機種 タイプ2 ベアメタルサーバリソースプール PRIMERGY RX2530 M4 CPU Intel Xeon GHz x 2 Intel Xeon GHz x 2 メモリ 256GB 512GB ディスク SSD 400GB x 2 RAID1 ネットワーク 10Gbps (Dual Port) x 2 料金体系 月額課金 拘束期間なし 1 サーバ配備 お客様FUJITSU Cloud Service for OSS環境 リソースプールからベアメタルサーバを配備します ( 2) OS/ハイパーバイザーをインストール済で提供します ライセンスは サービス用ネットワーク BYOLです 選択可能OS /ハイパーバイザー Red Hat Enterprise Linux bit VMware ESXi 6.5 update1 ベアメタルサーバ 物理サーバのiRMC integrated Remote Management Controller が利用でき Windows ServerやCentOS等の上書きインストールができます ベアメタルサーバを2台以上手配し冗長構成を組むこともできます irmc メンテナンス用ネットワーク 1 サービス利用中にサーバのハードウェアサポート切れに伴うサーバ入れ替えが発生する場合があります 2 ご希望のサーバ台数やお申込みのタイミングによりすぐにご利用できない場合があります 事前にご相談ください 11

13 共有ストレージ バックアップストレージ 複数のベアメタルサーバと接続可能な共有ストレージ(NAS)を提供します ベアメタルサーバ間でデータ共有ができるほか スナップショット バックアップ機能を 提供します 共有ストレージ 仕様 項目 内容 ストレージサイズ 1ボリューム:500GB ~ 10TB (100GB単位) 複数ボリュームを利用可能 ディスク HDD (RAID6相当) プロトコル NFS スナップショット機能 可能 (共有ストレージを使用) バックアップ機能 可能 別途 バックアップストレージが必要 料金体系 時間従量課金 ベアメタルサーバ 共有ストレージ(NAS) スナップショット領域 バックアップストレージ 仕様 項目 バックアップ 内容 ストレージサイズ 共有ストレージ1ボリュームあたり 最大20TB ( 1) バックアップ世代管理 差分バックアップ 最大250世代 料金体系 時間従量課金 リストア バックアップ ストレージ 1 バックアップ対象のボリュームと差分バックアップの合計サイズとして 最大20TBまで設定可能です 12

14 ベアメタルサーバ構成例 クラスタ構成等 オンプレミスのシステム構成や運用をそのまま持ち込めます 仮想サーバとシームレスに連携できるため システムの一部をスケールアウト構成にする など クラウドの特長を活かした利用も可能です 業務LAN 管理LAN 仮想サーバと シームレスに接続 vcenter Server 仮想サーバ vsphere(esxi) ベアメタルサーバ vsphere(esxi) vsphere HA クラスタ ベアメタルサーバ vmotion LAN 共有ストレージを利用し vsphere HA等のクラスタ 構成が可能 ストレージLAN NFSでアクセス 共有ストレージ (NAS) バックアップ ストレージ 時刻指定で自動的に 差分バックアップ 13

15 ストレージ系サービス 14

16 オブジェクトストレージ 格納するデータをオブジェクト単位で分割保存するオンラインストレージサービスです ランニングコストが安価で 格納されるデータサイズに制限がないためストレージ容量 を気にすることなく利用可能です オブジェクトストレージ 仕様 項目 内容 1ユーザー当たりのオブジェクト数 無制限 アップロード可能オブジェクトサイズ 0 5TB アクセスポリシーの設定 プロジェクト ユーザーに対するポリシー設定 HTTPリクエストに含まれるリファラヘッダーに対するポリシー設定 データをオブジェクト(コンテンツとメタデータ)単位で 格納 取り出しが可能 ファイル単位にアップロード REST API コンテナ お客様データ オブジェクトストレージ 5TB以上のファイルを格納する場合には 利用者側でファイル分割することでアップロード可能です 15

17 バックアップ/ディザスタリカバリ対応例 システムストレージと増設ストレージを安価なオブジェクトストレージにバックアップする 機能を提供します さらに バックアップデータを別リージョンでリストアさせることで ディザスタリカバリシステムを構築できます ブロックストレージをオブジェクトストレージへバックアップします リカバリ時は別のストレージへ リストアして仮想サーバを復旧します バックアップデータを中継サーバを経由して別リージョンへ転送します 被災時に別リージョン のブロックストレージへリストアして仮想サーバを復旧します EAST 東日本リージョン３ 仮想サーバ ブロック ストレージ システム ストレージ 増設 ストレージ システム ストレージ バックアップ オブジェクト ストレージ コンテナ ブロック ストレージ 増設 ストレージ バックアップデータの 中継サーバ( ) リストア バックアップ データ 西日本リージョン3 ブロックストレージへ リストアして 仮想 サーバを復旧 増設 ストレージ リストア アップロード ダウンロード システム ストレージ WEST バックアップ データ ブロックストレージへ リストアして 仮想 サーバを復旧 オンプレミス環境もしくは東日本リージョン3 西日本リージョン3に配備している仮想サーバなど 16

18 仮想ネットワークサービス 17

19 仮想ネットワーク ソフトウェアでネットワーク環境を構成するため 物理的に構成を変更することなく 柔軟なネットワーク構成を作成することができます 仮想サーバなどのリソースが内部でIPv4 通信( 1)するためのネットワークを仮想 的なネットワークとして作成できます 物理ネットワークは共用のため通信性能 はベストエフォートとなります 複数の仮想ネットワークを作成できます プライベートIPアドレスはDHCP機能によ る自動割当と固定割当のそれぞれが利 用できます ( 2) インターネット 外部ネットワーク ファイアーウォール 仮想ルータ 仮想ネットワーク 仮想サーバ ベアメタルサーバ 18 1 以下のプライベートIPアドレスを利用できます クラスA: クラスB: クラスC: ベアメタルサーバはDHCP機能が利用できないため 同一サブネット上に別途DHCPサーバを構築する必要 があります

20 仮想ルータ 外部ネットワークと仮想ネットワーク または仮想ネットワーク間の接続機能を 提供します また NAT機能を提供します インターネット アクセス先IPアドレス X.X 外部ネットワーク インターネットと 仮想ネットワークを接続 仮想ネットワーク間 を接続 変換前IPアドレス 変換後IPアドレス X.X 仮想ネットワーク 仮想ネットワーク プライベートIPアドレス つの仮想ルータに複数の仮想ネットワークを接続することができます 仮想ルータのNAT機能は以下の二つの機能を利用できます SNAT 仮想ネットワーク 外部ネットワーク : 送信元のプライートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換 DNAT 外部ネットワーク 仮想ネットワーク : 宛先のグローバルIPアドレスを仮想ネットワークのプライベートIPアドレスに変換 19

21 ファイアーウォール 仮想ルータでパケットをフィルタリングする機能を提供します 必要な通信だけを許可し 許可していない不正な通信を防ぐことができます インターネット ファイアーウォール 仕様 項目 外部ネットワーク インターネットと 仮想ネットワー ク間の通信を フィルタリング 仮想ルータ ファイアー ウォール 仮想ネットワーク間の 通信をフィルタリング 内容 対象通信 インターネット 仮想ネットワーク 仮想ネットワーク 仮想ネットワーク 冗長構成 あり 対象プロトコル tcp udp icmp アクション 許可 破棄 拒否 仮想ネットワーク 仮想ネットワーク 20

22 セキュリティグループ 仮想サーバのネットワークポートに対してパケットフィルタリングを行います 複数の 仮想サーバのポートをグルーピングして一括でフィルタリングの定義 設定ができます インターネット 外部ネットワーク 許可した通信以外 はアクセス不可 仮想ルータ 特定のポート アク セス元IPアドレスで アクセス許可 仮想ネットワーク Web/AP サーバ セキュリティグループA フラットなネットワークでセキュアにシステムを構成 できます セキュリティグループは複数のルールを設定でき どれか一つでもルールにマッチした通信が許可さ れます 複数の仮想サーバのネットワークポートに同じセ キュリティグループを割り当てることで フィルタリン グルールを一括で設定 管理できます DBサーバ セキュリティグループB 特定のセキュリティグ ループからアクセス許可 21

23 ロードバランサー 複数台の仮想サーバまたはベアメタルサーバでトラフィックを分散して処理するための ロードバランサーを提供します インターネット ロードバランサー 仕様( 1) 項目 外部ネットワーク インターネット から内部向き の通信を負荷 分散 仮想ルータ 内部の通信を 負荷分散 ロードバランサー 内容 対象通信 インターネット 仮想ネットワーク 仮想ネットワーク 仮想ネットワーク 冗長構成 あり 分散アルゴリズム ラウンドロビン 最小コネクション ソースIPアドレス 対象プロトコル HTTP HTTPS TCP TERMINATED_HTTPS (終端可能) セッション維持ポリシ コネクション単位 Cookie方式 故障監視 PING TCP HTTP/HTTPS( 2) 1 ベアメタルサーバ用のロードバランサーは仕様が異なります 2 ヘルスチェックで確認するURLパスを指定できます 仮想ネットワーク ロードバランサー 22

24 プライベート接続サービス 23

25 プライベート接続(L3)/ダイレクトポート接続 FUJITSU Cloud Service for OSSとホスティング オンプレミス環境などを閉域接 続できる機能 およびFUJITSU Cloud Service for OSS環境と直接接続できる ポートを提供します あらかじめ準備 標準化された閉域ネットワーク機能により 短期 にハイブリッド環境の容易な導入が可能です (下記 ① ⑧の閉域ネットワークメニューを提供) 東日本リージョン3 8 西日本リージョン3 FUJITSU Cloud Service for OSS環境と直接接続できる 物理ポートを提供(冗長化) データセンター アウトソーシング環境 FUJITSU Cloud Service for OSS リージョン間 接続 2 １ 6 プライベート接続 ３ ４ Equinix Cloud Exchange 富士通 お客様環境 他クラウド Equinixデータセンター データセンター (Azure /お客様環境 接続パターン FUJITS U Cloud Service for OSS データセンター アウトソーシング環境 同一リージョン内データセンター環境との接続 富士通データセンターとの接続 FENICS回線を利用したお客様環境との接続 キャリア回線を利用したお客様回線との接続 他クラウドとの接続 リージョン間接続 Equinix Cloud Exchange との接続 高帯域で接続(ダイレクトポート接続)

26 プライベート接続(L3)/ダイレクトポート接続 接続形態 プライベート接続機能 メニュー 提供範囲 備考 100Mベストエフォート プライベート接続 FUJITSU Cloud 100M帯域確保 ①構内接続 Service for OSS側のアクセスポート 1Gベストエフォート (冗長化) 1G帯域確保 ②データセンター プライベート接続 データセンター顧客 1Gベストエフォート アウトソーシング環境接続 収容ポート(冗長化) 100Mベストエフォート ③オンプレミス プライベート接続 FENICS接続 100M帯域確保 (FENICS)接続 (データセンターアクセス回線) 1G帯域確保 ④オンプレミス (個別引込)接続 ⑤他社クラウド接続 100Mポート 1Gポート 10M帯域確保 (東日本リージョンのみ) 100M帯域確保 プライベート接続ポート(シングル) プライベート接続 閉域接続ポイント (冗長化) (東日本リージョンのみ) ② ⑦のメニュー利用時に必須 別途 データセンターアウトソーシング契約 が必要 別途 ネットワークサービス契約 が必要 メニューごとに以下の差異あり - 100M(ベストエフォート/帯域確保):冗長化 - 1G(帯域確保):シングル 別途 キャリアとの回線契約(お客様ご自身にて)が必要 別途 閉域接続ポイントからAzure側へのプライベート接続費用が必要 東日本リージョン FUJITSU Cloud Service for OSS構内接続 と 他社クラウド接続 の組み合わせのみ利用可能 (他サービスとの相互 接続は不可) 10Mベストエフォート 100Mベストエフォート ⑥リージョン間接続 1Gベストエフォート プライベート接続 プライーベート接続 100M帯域確保 1G帯域確保 10M帯域確保 ⑦Equinixデータセンター (東日本リージョンのみ) プライベート接続 Equinix Cloud /オンプレミス接続 Exchangeまで 100M帯域確保 (東日本リージョンのみ) 各リージョンごとに手配が必要 現在は冗長化なし(今後冗長化予定あり) 西日本リージョン3① ③or④利用時は⑥ リージョン間接続は無償 (⑥の帯域は③④と同じ) 別途 Equinix Cloud Exchange (ECX)までの契約が必要 東日本リージョン FUJITSU Cloud Service for OSS構内接続 と Equinixデータセンター/オンプレミス接続 の組み合わせのみ利用可能 (他サービスとの相互接続は不可) ダイレクトポート接続機能 ⑧ダイレクトポート提供 1Gポート 10Gポート FUJITSU Cloud Service for OSSの物理ポートと接続するための構 FUJITSU Cloud Service for OSS環境と直接接続できる物理ポー 内接続工事等 初期作業が発生することから 別途 データセンターアウ トソーシング契約 が必要 トのみを提供(冗長化) 25

27 L2拡張 同一データセンター内にあるシステムをIPアドレスを変更せずにクラウドへ移行させ るために ネットワークセグメントをFUJITSU Cloud Service for OSS内へ拡 張する機能を提供します 1ポートで複数のL2セグメントを同時に接続できます 富士通データセンター お客様環境 VLAN# /24 同一L2セグメントで接続 お客様手配( 3) VLAN# /24 L2接続 収容SW お客様収容ポート ( 1) IPアドレスを変えずにクラウドへ移行で きるため アプリの設定変更等が不要 仮想NW#1 (VLAN#100) /24 複数のL2 複数の セグメント L2セグメ ベアメタルサーバ 仮想サーバ を同時に ントを接 仮想NW#2 (VLAN#200) 接続可能 続可能 /24 ベアメタルサーバ ( 2) 仮想サーバ 1 お客様収容ポートとして ダイレクトポート接続の1Gbpsポート/10Gbpsポートのいずれかを利用します 2 IEEE802.1Q タグVLANにより 複数のL2セグメントを接続することができます 3 収容ポートまでのケーブル敷設工事はお客様側で手配下さい 26

28 支援系サービス 27

29 導入支援サービス お客様が容易にパブリッククラウドをご活用いただけるように 設計 構築 動作確認を 専門技術者が代行するサービスです 対象範囲イメージ 東日本リージョン FUJITSU Cloud Service for OSS 富士通データセンター お客様 契約者 仮想ルータ プ ラ イ ベ ー ト 接 続 ファイアーウォール お客様 運用者 VPN 仮想サーバ 仮想サーバ ロード バランサー お客様 利用者 28 アクセス お客様環境 西日本リージョン データベース データセンター アウトソーシング 環境 FUJITSU Cloud Service for OSS

30 導入支援サービス メニュー体系 お客様のご要件に応じた様々なサービスメニューをご用意しております サービスメニューで提供していないものについても お気軽にご相談ください 導入計画 設計 構築 No.2 仮想サーバ環境構築代行 動作確認 運用説明 必須 No.3 仮想サーバ 追加設定 環境構築代行 No.4 プライベート接続環境構築代行 データセンターアウトソーシング環境接続 No.5 プライベート接続環境構築代行 オンプレミス FENICS 接続 No.1 概要設計支援 No.6 プライベート接続環境構築代行 リージョン間接続 No.7 プライベート接続環境構築代行 ダイレクトポート接続 No.8 IPSec-VPN環境構築代行 No.9 SSL-VPN環境構築代行 このようなお客様におススメ FUJITSU Cloud Service for OSSならではのメリットや特性を 活かした設計を支援してほしい FUJITSU Cloud Service for OSSでの構築が初めてなので支援してほしい 運用に必要な部分だけをレクチャーしてほしい 社内の技術者が確保できず 構築を支援してほしい 29

31 データ持ち込みサービス お客様がお持ちの大容量データを弊社が用意する専用ディスクに格納しお送りいただ くことで インターネットを介することなく 安全かつ高速にクラウド環境にデータを 転送するサービスです 特長 大容量データのクラウドへの 転送時間を短縮 移行作業に関わる作業を 安価に実現 ネットワーク帯域の影響なし インターネットを利用したデータ転 送に比べ 大容量データの転送時 間を短縮することができます 移行作業にかかるSE費用に比べ 安価にデータを移行可能です インターネットを利用しないため お 客様環境のインターネット通信に 負荷をかけることはありません 弊社作業範囲イメージ サービス提供イメージ お客様環境 FUJITSU Cloud Service for OSS 一時保存ストレージ 1.データコピー 2.HDD配送 お客様 弊社エンジニア 3.データ移行 4.HDD内データ削除 弊社提供HDD 30

32 仮想アプライアンス 31

33 IPCOM VA2 10年以上の実績を持つIPCOMを仮想ソフトウェア化した仮想アプライアンス (IPCOM VA シリーズ IPCOM VA シリーズ)として提供します 仮想アプライアンス提供サービス 構成イメージ図 特長と機能 WAF機能 OSやお客様のアプリケーションなどの脆弱性をついた攻撃や不正アク セスから防御 アノマリ型( 1)IPS機能 お客様アプリケーションへのDoS(Denial of Service)攻撃のリス クを低減 ロードバランサー機能 FQDN( 2)ごとにロードバランサーを分ける必要がなく 1台で2つ以上 のFQDNを管理可能 ログ出力機能 FWログ取得が可能 (例:TCPの場合 送信元/先のIPやポート セッションの開始or完了など) SSLアクセラレーター機能 サーバのソフトワェアで暗号化処理を行う場合に比べ 高い処理性能 を低コストで提供 ( 1) アノマリ型:正常ではない 異常なパケットやトラフィックを攻撃として検知する仕掛け ( 2) FQDN:Fully Qualified Domain Name(ホスト名 ドメイン名/サブドメイン名などすべてを省略せずに指定した記述形式 32

34 ReNom 機械学習や深層学習で使用する様々なアルゴリズムをライブラリとして備えた AI開発のための フレームワークであるReNomを使用した分析 学習環境を提供します 必要なライブラリを組み合わせるだけで 専門家でなくても比較的容易にAI開発を行うことが できます 機械学習 深層学習で使用する様々なライブラリを提供 お客様が使いやすい分析 学習環境を提供 お客様が使いやすい分析 学習環境 豊富なライブラリ チュートリアル FUJITSU Cloud Service for OSS ReNom本体 主な機能 ReNomイメージから 仮想サーバを作成 GRID ReNom IaaS ブラウザ サービス利用者 Infrastructure 仮想サーバ 学習モデルの構築をサポート 学習用データセット データ 準備 学習 モデル 作成 TAG IMG DP β版 ハードウェア オープンソース RL β版 RG β版 TDA DL Python 3 Jupyter NumPy OS (CentOS) CPU 学習済みモデル メニュー 備考 ReNom ReNom 開発 分析用 ライセンス料金 ReNom 開発 分析 推論 実行用 ライセンス料金 開発 分析専用のライセンスとなり 指定された1ユーザーのみが利用可能です 仮想サーバタイプはM3-4以上をご使用ください 2 開発 分析に加えて推論 実行の利用が可能なライセンスとなり 複数のユーザーが利用可能です 仮想サーバタイプはM3-8以上をご使用ください 33

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