給水装置工事設計施工指針表紙 ( 改正表 ) 平成 27 年 8 月 1 日改訂 現行改訂後備考 給水装置工事設計施工指針 給水装置工事設計施工指針 平成 27 年度改訂版 平成 27 年度改訂版 平成 27 年 8 月改訂 札幌市水道局 札幌市水道局

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1 給水装置工事設計施工指針表紙 ( 改正表 ) 給水装置工事設計施工指針 給水装置工事設計施工指針 平成 27 年度改訂版 平成 27 年度改訂版 平成 27 年 8 月改訂 札幌市水道局 札幌市水道局

2 給水装置工事設計施工指針総則 ( 改正表 ) 1.2 用語の定義 1. 給水装置に直結する給湯管及び給湯器は 給水装置として取扱う 2. 給水装置に使用する給水管及び給水用具は 給水装置工事材料 ( 以下 給水装置材料 という ) という 取扱いの詳細は 11. 給水装置工事材料の基準 によること 3. 配水管は 次のとおり分類する 1.2 用語の定義 1. 給水装置に直結する給湯管及び給湯器は 給水装置として取扱う 2. 給水装置に使用する給水管及び給水用具は 給水装置工事材料 ( 以下 給水装置材料 という ) という 取扱いの詳細は 11. 給水装置工事材料の基準 によること 3. 配水管は 次のとおり分類する 文言の修正 配水本管 (400 mm以上 ) 幹線 配水本管 (400mm 以上 ) 幹線 配水管 配水支管 (200~350mm) 準幹線 (75~150mm) 枝線 配水管 配水支管 (200~350mm) (75~150mm) 準幹線 枝線 配水補助管 (50 mm以下 ) 配水支管の補助的役割を持つ管 配水補助管 (75mm 以下の樹脂系管路 ) 配水支管の補助的役割を持つ管 1.3 適用範囲 1.3 適用範囲 1. この指針は 工事申込者からの依頼を受けて 札幌市指定給水装置工事事業者 ( 以下 指 定事業者 という ) が行う給水装置工事について適用する 1. この指針は 工事申込者からの依頼を受けて 札幌市指定給水装置工事事業者 ( 以下 指 定事業者 という ) が行う給水装置工事について適用する 4 階以上の直結直圧給水に関わる技術的な事項は Ⅱ. 中高層建物直結給水技術基準 によること 4 階以上の直結直圧給水に関わる技術的な事項は Ⅱ. 中高層建物直結給水技術基準 によること 1.4 指定給水装置工事事業者 1. 給水装置工事を行う者は 札幌市水道事業管理者 ( 以下 管理者 という ) の指定を受けた指定事業者でなければならない 1. 指定事業者制度は 水道の需要者の給水装置の構造及び材質が 施行令に定める基準に適合することを確保するため 水道事業者が その給水区域において給水装置工事を適正に施行することができると認められる者を指定する制度である 2. 給水装置工事の技術力を確保するうえでの核となるべき給水装置工事主任技術者 ( 以下 主任技術者 という ) については 国家試験により全国一律の資格を付与することとし 水道事業者による指定事業者の指定要件として 給水装置工事を行う事業所に主任技術者を置くことなどを法で全国一律に定めている 1.4 指定給水装置工事事業者 1. 給水装置工事を行う者は 札幌市水道事業管理者 ( 以下 管理者 という ) の指定を受けた指定事業者でなければならない 1. 指定事業者制度は 水道の需要者の給水装置の構造及び材質が 施行令に定める基準に適合することを確保するため 水道事業者が その給水区域において給水装置工事を適正に施行することができると認められる者を指定する制度である 2. 給水装置工事の技術力を確保するうえでの核となるべき給水装置工事主任技術者 ( 以下 主任技術者 という ) については 国家試験により全国一律の資格を付与することとし 水道事業者による指定事業者の指定要件として 給水装置工事を行う事業所に主任技術者を置くことなどを法で全国一律に定めている

3 給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) 6.2 計画使用水量の決定 表 6-3 同時使用率を考慮した給水用具数表 6-4 建物の規模別人員算定書 日本水道協会 ( 水道施設設計指針 解説 ) 給水用具数 同時使用率を考慮した 種別 人員 ( 人 ) ( 個 ) 給水用具数 ( 個 ) 1K DK 2.0 2~4 2 1LDK 2K 2DK 3.0~3.5 5~10 3 2LDK 3K 3DK 3.5~4.0 11~15 4 3LDK 4DK 4.0~4.5 16~20 5 4LDK 5DK 4.5~5.0 21~30 6 5LDK 5.0~ 計画使用水量の決定 表 6-3 同時使用率を考慮した給水用具数表 6-4 建物の規模別人員算定書 日本水道協会 ( 水道施設設計指針 解説 ) 給水用具数 同時使用率を考慮した 種別 人員 ( 人 ) ( 個 ) 給水用具数 ( 個 ) 1K DK 2.0 2~4 2 1LDK 2K 2DK 3.0~3.5 5~10 3 2LDK 3K 3DK 3.5~4.0 11~15 4 3LDK 4DK 4.0~4.5 16~20 5 4LDK 5DK 4.5~5.0 21~30 6 5LDK 5.0~6.0 表 6-7 内の追加 修正 表 6-5 給水戸数と同時使用率日本水道協会 ( 水道施設設計指針 解説 ) 総戸数 1~3 4~10 11~20 21~30 31~40 41~60 61~80 81~100 同時使用率 (%) 表 6-5 給水戸数と同時使用率日本水道協会 ( 水道施設設計指針 解説 ) 総戸数 1~3 4~10 11~20 21~30 31~40 41~60 61~80 81~100 同時使用率 (%) 表 6-6 給水用具数と使用水量比日本水道協会 ( 水道施設設計指針 解説 ) 給水用具数 ( 個 ) 使用水量比 表 6-6 給水用具数と使用水量比日本水道協会 ( 水道施設設計指針 解説 ) 給水用具数 ( 個 ) 使用水量比 表 6-7 戸数から算出した同時使用水量及び給水管口径早見表 住戸数 流量 ( /sec) 適正管種φ25 φ30 Pe40 管径 住戸数 流量 ( /sec) 適正管種 管径 Pe50 PeH50 住戸数 流量 ( /sec) 適正管種 PeH50 管径 CIP75 住戸数 流量 ( /sec) 適正管種 CIP75 CIP100 管径 表中の適正口径とは 算定式を用いて住戸数から算出した流量と流速 2.0m/sec 以内となる口径を求めたものであ り 給水管口径を決定する場合には 現場条件の損失水頭等を考慮すること 表 6-7 戸数から算出した同時使用水量及び給水管口径早見表 住戸数 流量 ( /sec) 適正管種 管径 φ25 φ30 Pe40 住戸数 流量 ( /sec) 適正管種 管径 Pe50 PeH50 住戸数 流量 ( /sec) 適正管種 PeH50 PeH75 管径 CIP75 住戸数 流量 ( /sec) 適正管種 CIP PeH75CIP75 CIP100 管径 150 表中の適正口径とは 算定式を用いて住戸数から算出した流量と流速 2.0m/sec 以内となる口径を求めたものであ り 給水管口径を決定する場合には 現場条件の損失水頭等を考慮すること

4 給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) イ継手類継手類の損失水頭は 各種継手の個々の損失水頭を計上すること ( 表 6-15) ただし 直管部の損失水頭に対する継手損失の比率 ( 表 6-10) により 一括計上してもよい イ継手類継手類の損失水頭は 各種継手の個々の損失水頭を計上すること ( 表 6-15) ただし 直管部の損失水頭に対する継手損失の比率 ( 表 6-10) により 一括計上してもよい PeH50 の追加文言の訂正 表 6-10 直管部の損失水頭に対する比率 水道用銅管 水道用ステンレス鋼管水道用硬質塩ビライニング鋼管ダクタイル鋳鉄管 水道用ポリエチレン管 比率 表 6-10 直管部の損失水頭に対する比率 水道用銅管 水道用ステンレス鋼管水道用硬質塩ビライニング鋼管ダクタイル鋳鉄管 水道用ポリエチレン管 比率 ウ給水用具類給水用具類 水道メーターの損失水頭値は次による ( ア ) 給水用具類 水道メーターの損失水頭実験値 ( 表 6-15) 表 6-15 は標準値であり 使用する器具がこの値によりがたい場合は 巻末資料 損失水頭実験値 又は別途 メーカー資料 によることができる ( イ ) 給水用具損失水頭の直管換算表 ( 表 6-16) 原則として ( ア ) にない給水用具口径及び管径と吐水量 ( 表 6-17) を求める場合に適用する ウ給水用具類給水用具類 水道メーターの損失水頭値は次による ( イ ) 給水用具類 水道メーターの損失水頭実験値 ( 表 6-15) 表 6-15 は標準値であり 使用する器具がこの値によりがたい場合は 巻末資料 損失水頭実験値 又は別途 メーカー資料 によることができる ( ロ ) 給水用具損失水頭の直管換算表 ( 表 6-16) 原則として ( ア ) にない給水用具口径及び管径と吐水量 ( 表 6-17) を求める場合に適用する 図表 6-1 ウエストン公式図表 図表 6-1 ウエストン公式図表 5 流 量 ( /Sec) φ Peφ50 φ40 Peφ40 φ30 流速 V=2m/sec 流速 V=3m/sec φ25 流速 V=1m/sec φ20 φ φ 動水勾配 ( 0 / 00 ) φ ,000 水道配水用ポリエチレン管 (PeH50) は φ50 を適用する 水道配水用ポリエチレン管 (PeH50) は φ50 を適用する

5 給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) 6.3 給水管の口径の決定図表 6-2 ヘーゼン ウィリアムズ公式図表 1,000 ( C=110 ) 6.3 給水管の口径の決定図表 6-2 ヘーゼン ウィリアムズ公式図表 1,000 ( C=110 ) 文章の追加 流 φ350 流 φ350 量 100 ( /Sec) 流速 V=1m/sec φ300 φ250 φ200 φ150 φ125 φ100 流速 V=2m/sec 流速 V=3m/sec 量 100 ( /Sec) 流速 V=1m/sec φ300 φ250 φ200 φ150 φ125 φ100 流速 V=2m/sec 流速 V=3m/sec 5 φ75 5 φ75 φ65 φ 動水勾配 ( 0(0/00) / 00 ) 表 6 12 動水勾配早見表 ( ヘーゼン ウィリアムズ公式 ) 内が v=2.0m/sec 以下となる範囲 流量動水勾配 ( ) 流量流量動水勾配 ( ) 流量 ( /sec) φ65 φ75 φ100 ( /sec) ( /sec) φ65 φ75 φ100 ( /sec) 呼び径を有効口径として算出した 500 1, 動水勾配 ( 0(0/00) / 00 ) 表 6 12 動水勾配早見表 ( ヘーゼン ウィリアムズ公式 ) 内が v=2.0m/sec 以下となる範囲 流量動水勾配 ( ) 流量流量動水勾配 ( ) 流量 ( /sec) φ65 φ75 φ100 ( /sec) ( /sec) φ65 φ75 φ100 ( /sec) 呼び径を有効口径として算出した 500 1,000 水道配水用ポリエチレン管 (PeH75) は φ75 を適用する

6 給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) 7. 給水装置の設置基準 ( 水の安全 衛生対策 ) 7. 給水装置の設置基準 ( 水の安全 衛生対策 ) 文言の修正 7.1 水の汚染防止 構造 材質基準に係る事項 1. 飲用に供する水を供給する給水管及び給水用具は 浸出に関する基準に適合するものを用いること ( 基準省令第 2 条第 1 項 ) 2. 行き止まり配管等 水が停滞する構造としないこと ただし 構造上やむを得ず水が停滞する場合には 末端部に排水機構を設置すること ( 基準省令第 2 条第 2 項 ) 3. シアン 六価クロム その他水を汚染するおそれのある物を貯留し 又は取扱う施設に近接して設置しないこと ( 基準省令第 2 条第 3 項 ) 4. 鉱油類 有機溶剤その他の油類が浸透するおそれのある場所にあっては 当該油類が浸透するおそれのない材質の給水装置を設置すること 又は さや管等により適切な防護のための措置を講じること ( 基準省令第 2 条第 4 項 ) 7.1 水の汚染防止 構造 材質基準に係る事項 1. 飲用に供する水を供給する給水管及び給水用具は 浸出に関する基準に適合するものを用いること ( 基準省令第 2 条第 1 項 ) 2. 行き止まり配管等 水が停滞する構造としないこと ただし 構造上やむを得ず水が停滞する場合には 末端部に排水機構を設置すること ( 基準省令第 2 条第 2 項 ) 3. シアン 六価クロム その他水を汚染するおそれのある物を貯留し 又は取扱う施設に近接して設置しないこと ( 基準省令第 2 条第 3 項 ) 4. 鉱油類 有機溶剤その他の油類が浸透するおそれのある場所にあっては 当該油類が浸透するおそれのない材質の給水装置を設置すること 又は さや管等により適切な防護のための措置を講じること ( 基準省令第 2 条第 4 項 ) 1. 末端部が行き止まりの給水管は 停滞水が生じ水質が悪化するおそれがあるので 極力避ける必要がある ただし 構造上やむを得ず停滞水が生じる場合は 末端部に排水機構を設置する 2. 住宅用スプリンクラーの設置にあたっては 停滞水が生じないよう末端給水栓までの配管途中に設置すること 3. 学校等のように一時的 季節的に使用されない給水装置には 給水管内に長期間水の停滞が生じることがある このような衛生上好ましくない停滞した水を容易に排除できるように 排水機構を適切に設ける必要がある 4. 給水管路の途中に有毒薬品置場 有害物の取扱場 汚水槽等の汚染源がある場合は 給水管等が破損した際に有毒物や汚物が水道水に混入するおそれがあるので その影響の無いところまで離して配管すること 特に灯油等のタンク類は 近年 給油時の溢漏事故 貯油タンク類や引込油管の老朽化による漏油事故等を起因とする 水道水の汚染事故が多発している このため 給水管を布設するにあたっては 貯油タンク類や引込油管の布設位置と競合しないよう十分注意すること 5. 水道用硬質塩化ビニル管 ( 以下 塩ビ管 という ) 水道用ポリエチレン管等の合成樹脂管は有機溶剤等に侵されやすいので 鉱油 有機溶剤等油類が浸透するおそれがある場所には使用しないこととし 金属管 ( 銅管 ステンレス鋼管等 ) を使用することが望ましい 合成樹脂管を使用する場合は さや管や浸透防止スリーブによる被覆等で適切な防護処置を講じること ここでいう鉱油類 ( ガソリン等 ) 有機溶剤 ( 塗料 シンナー等 ) が浸透するおそれのある場所とは ガソリンスタンド 自動車整備工場 有機溶剤取扱事業所 ( 倉庫 ) 廃液投棄埋立地である また 一般家庭等においても灯油タンクの付近は浸透のおそれがある 1. 末端部が行き止まりの給水管は 停滞水が生じ水質が悪化するおそれがあるので 極力避ける必要がある ただし 構造上やむを得ず停滞水が生じる場合は 末端部に排水機構を設置する 2. 住宅用スプリンクラーの設置にあたっては 停滞水が生じないよう末端給水栓までの配管途中に設置すること 3. 学校等のように一時的 季節的に使用されない給水装置には 給水管内に長期間水の停滞が生じることがある このような衛生上好ましくない停滞した水を容易に排除できるように 排水機構を適切に設ける必要がある 4. 給水管路の途中に有毒薬品置場 有害物の取扱場 汚水槽等の汚染源がある場合は 給水管等が破損した際に有毒物や汚物が水道水に混入するおそれがあるので その影響の無いところまで離して配管すること 特に灯油等のタンク類は 近年 給油時の溢漏事故 貯油タンク類や引込油管の老朽化による漏油事故等を起因とする 水道水の汚染事故が多発している このため 給水管を布設するにあたっては 貯油タンク類や引込油管の布設位置と競合しないよう十分注意すること 5. 水道用硬質塩化ビニル管 ( 以下 塩ビ管 という ) 水道用ポリエチレン管等の合成樹脂管は有機溶剤等に侵されやすいので 鉱油 有機溶剤等油類が浸透するおそれがある場所には使用しないこととし 金属管 ( 銅管 ステンレス鋼管等 ) を使用することが望ましい 合成樹脂管を使用する場合は さや管や浸透防止護スリーブ等による被覆等で適切な防護処置を講じること ここでいう鉱油類 ( ガソリン等 ) 有機溶剤 ( 塗料 シンナー等 ) が浸透するおそれのある場所とは ガソリンスタンド 自動車整備工場 有機溶剤取扱事業所 ( 倉庫 ) 廃液投棄埋立地である また 一般家庭等においても灯油タンクの付近は浸透のおそれがある

7 外外配配管管内内配配管管給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) 7.7 給水管 区分1. 給水管の種類 (1) 主な給水管の種類 用途等を下表に示す 使用する給水管の管種 口径 ( 流速 2.0m/sec を超 えない ) は それぞれの特徴等を考慮し選定すること 7.7 給水管 区分1. 給水管の種類 (1) 主な給水管の種類 用途等を下表に示す 使用する給水管の管種 口径 ( 流速 2.0m/sec を超 えない ) は それぞれの特徴等を考慮し選定すること 表内の文言の追加 口径主な用途特徴摘 要屋水道用ポリエチレン 二層管 ( 一種 ) JIS K 6762 管種 規格 φ 13 ~ 50 埋設用 1 軽量で柔軟性があり 耐震性に優れているうえ 耐食性に富み 施工が容易である 2 耐光性に劣るため保管上注意を要する 3 施工にあたっては外傷を受けやすく 石油等に侵されやすいので注意する 分岐からメーターまでは φ 20 以上を使用すること 口径主な用途特徴摘 要屋水道用ポリエチレン 二層管 ( 一種 ) JIS K 6762 管種 規格 φ 13 ~ 50 埋設用 1 軽量で柔軟性があり 耐震性に優れているうえ 耐食性に富み 施工が容易である 2 耐光性に劣るため保管上注意を要する 3 施工にあたっては外傷を受けやすく 石油等に侵されやすいので注意する 分岐からメーターまでは φ 20 以上を使用すること 水道配水用ポリエチレン管 JWWA K 144 K145 φ50~ 150 埋設用 1 軽量で柔軟性 耐食性 衛生性 長期耐久性 流量特性に優れる 2 伸びが大きい材料特性と管 継手の一体化構造 (EF 接合 ) により耐震性等に優れる 3 有機溶剤の浸透や紫外線の照射に注意する 分岐からメーターまでは φ 50 を使用すること 水道配水用ポリエチレン管 JWWA K 144 K145 φ50~ 150 埋設用 1 軽量で柔軟性 耐食性 衛生性 長期耐久性 流量特性に優れる 2 伸びが大きい材料特性と管 継手の一体化構造 (EF 接合 ) により耐震性等に優れる 3 有機溶剤の浸透や紫外線の照射に注意する 分岐からメーターまでは φ を使用すること ダクタイル鋳鉄管 JWWA G113 G114 φ75 以上 埋設用 1 強度が大で 耐久性 強靭性に富み 衝撃に強い 2 継手に伸縮可撓性があり 耐震性に優れている 継手の種類が豊富である ダクタイル鋳鉄管 JWWA G113 G114 φ75 以上 埋設用 1 強度が大で 耐久性 強靭性に富み 衝撃に強い 2 継手に伸縮可撓性があり 耐震性に優れている 継手の種類が豊富である 水道用硬質塩ビライニング鋼管 JWWA K 116 φ20~ 150A 給水用 1 強度が大きく スケールの発生が少ない 2 耐熱性に劣ることから給湯配管には適さない また 管端部の防食が必要であり 不十分な場合は 赤水の原因となりやすい 管体にはポリスリーブ被覆防食を行うこと 屋水道用硬質塩ビライニング鋼管 JWWA K 116 φ 20 ~ 150A 給水用 1 強度が大きく スケールの発生が少ない 2 耐熱性に劣ることから給湯配管には適さない また 管端部の防食が必要であり 不十分な場合は 赤水の原因となりやすい 管体にはポリスリーブ被覆防食を行うこと 屋水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管 JWWA K 132 φ20~ 100A 給水用 1~2 塩ビライニング鋼管と同じ 3 凍結した場合 内面のライニング材が伸縮性を持っていることから 管の膨張に対応できる 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管 JWWA K 132 φ 20 ~ 100A 給水用 1~2 塩ビライニング鋼管と同じ 3 凍結した場合 内面のライニング材が伸縮性を持っていることから 管の膨張に対応できる 水道用銅管 JWWA H 101 φ20~ 50A φ15~ 50A 給水用 給湯用 1 耐熱性に優れており スケールの発生する度合いが少ない 2 肉厚が薄く潰れやすいため 運搬や施工の取扱いに注意すること 3 銅イオンの溶出により 青水の発生やアルミ容器を腐食させることがある 水道用銅管 JWWA H 101 φ 20 ~ 50A φ 15 ~ 50A 給水用 給湯用 1 耐熱性に優れており スケールの発生する度合いが少ない 2 肉厚が薄く潰れやすいため 運搬や施工の取扱いに注意すること 3 銅イオンの溶出により 青水の発生やアルミ容器を腐食させることがある 水道用ステンレス鋼管 JWWA G 115 φ20~ 50A φ13~ 50A 給水用 給湯用 1 耐食性及び耐熱性に優れており スケールの発生が少ない 2 強度的に優れ 軽量である 3 電気抵抗が大きく電気解氷器を使用すると高熱を発するので取扱いに注意する 凍結解氷にあたっては隠ぺい配管及び不可視部分での電気解氷器の使用は避けること 水道用ステンレス鋼管 JWWA G 115 φ 20 ~ 50A φ 13 ~ 50A 給水用 給湯用 1 耐食性及び耐熱性に優れており スケールの発生が少ない 2 強度的に優れ 軽量である 3 電気抵抗が大きく電気解氷器を使用すると高熱を発するので取扱いに注意する 凍結解氷にあたっては隠ぺい配管及び不可視部分での電気解氷器の使用は避けること 水道用ポリブテン管 JIS K 6792 ポリブテン管 JIS K 6778 水道用架橋ポリエチレン管 JIS K 6787 φ10~ 50 φ 7~ 100 φ10~ 50 給水用 1 耐食性及び耐熱性に優れており スケールの発生が少ない 2 軽量で柔軟性に富み 施工性が良い 給湯用 3 配管に弛みができ易く適切な勾配がとれにくいため 水抜き後も管内に水が残りやすい 給水用 水道用ポリブテン管 JIS K 6792 ポリブテン管 JIS K 6778 水道用架橋ポリエチレン管 JIS K 6787 φ 10 ~ 50 φ 7~ 100 φ 10 ~ 50 給水用 1 耐食性及び耐熱性に優れており スケールの発生が少ない 2 軽量で柔軟性に富み 施工性が良い 給湯用 3 配管に弛みができ易く適切な勾配がとれにくいため 水抜き後も管内に水が残りやすい 給水用 架橋ポリエチレン管 JIS K 6769 φ 5~ 50 給湯用 架橋ポリエチレン管 JIS K 6769 φ 5~ 50 給湯用

8 給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) 枠線内の部分は改定部分 7.7 給水管 (2) 配水管の取付口からメーターまでの間の給水管の指定 1. 配水管からメーターまでの埋設する給水管については 口径 20~40 mmの場合は 水道用ポリエチレン二層管 ( 以下 [ ポリエチレン管 ] という ) 口径 50mm の場合は ポリエチレン管又は水道配水用ポリエチレン管 口径 75 mm以上の場合はダクタイル鋳鉄管に管種を指定する 7.7 給水管 (2) 配水管の取付口からメーターまでの間の給水管の指定 1. 配水管からメーターまでの埋設する給水管については 口径 20~40 mmの場合は 水道用ポリエチレン二層管 ( 以下 [ ポリエチレン管 ] という ) 口径 50mm の場合は ポリエチレン管又は水道配水用ポリエチレン管 口径 75 mmの場合はダクタイル鋳鉄管又は配水用ポリエチレン管 100 mm以上の場合はダクタイル鋳鉄管に管種を指定する 文言の追加 なお その主な規格 基準については 11. 給水装置工事材料の基準 を参照すること (3) 既設給水装置の埋設管が銅管 鉛管 亜鉛メッキ鋼管の場合は 布設替えすること また 単層ポリエチレン管 ( 平成 3 年以前布設 ) は 内面剥離により出水不良等の事故が危惧されることから 状況に応じポリエチレン管に布設替えすることが望ましい (4) FPステンレス管及びフレキシブル継手は 凍結修繕で電気解氷器を使用した場合 火災発生の原因となることから 隠ぺい不可視部分には使用しないこと (5) JIS B 2061 のアングル形止水栓及びストレート形止水栓に付属する管は 同止水栓と組合せて使用するものであるが 洗面化粧台及びロータンクへ接続する場合のみ単体で使用することができる (6) ボイラー接続部等の熱による影響を受ける範囲の給水管の種類は 耐熱性のある管種 ( 給湯用 ) を選定して使用すること 2. 屋外配管の布設位置 (1) 給水管を道路に縦断で布設する場合は できるだけ片側に寄せること また 横断及び宅地内の布設は 道路に対し 直角の方向とし 維持管理に支障のないようにすること (2) 擁壁 法肩及び法尻に布設する場合は 凍結のおそれがあるため 各々の端 ( この場合 コンクリート等の厚さを除く ) から 1.0m 以上離すこと (3) 管の埋設深さは 国道 1.2m その他の道路 1.1m 以上 宅地内 1.0m 以上とすること なお 臨時給水の宅地内においては 損傷等の起こらない深さとする 3. 管末の処理 (1) 共用管等を道路に縦断で布設する場合は 将来延長の予定 維持管理等を考慮し次により処理すること ア鋳鉄管は 栓止を基本とする ( ただし 管延長が長い場合は 排水装置を設置すること ) イポリエチレン管は 末端の給水装置へ引込むか冷間パイプエンドを使用すること (2) 予定栓は 止水用具を閉止の状態とし 伸縮式止水栓とSPプラグを取付けること -87- なお その主な規格 基準については 11. 給水装置工事材料の基準 を参照すること (3) 既設給水装置の埋設管が銅管 鉛管 亜鉛メッキ鋼管の場合は 布設替えすること また 単層ポリエチレン管 ( 平成 3 年以前布設 ) は 内面剥離により出水不良等の事故が危惧されることから 状況に応じポリエチレン管又は配水用ポリエチレン管に布設替えすることが望ましい (4) FPステンレス管及びフレキシブル継手は 凍結修繕で電気解氷器を使用した場合 火災発生の原因となることから 隠ぺい不可視部分には使用しないこと (5) JIS B 2061 のアングル形止水栓及びストレート形止水栓に付属する管は 同止水栓と組合せて使用するものであるが 洗面化粧台及びロータンクへ接続する場合のみ単体で使用することができる (6) ボイラー接続部等の熱による影響を受ける範囲の給水管の種類は 耐熱性のある管種 ( 給湯用 ) を選定して使用すること 2. 屋外配管の布設位置 (1) 給水管を道路に縦断で布設する場合は できるだけ片側に寄せること また 横断及び宅地内の布設は 道路に対し 直角の方向とし 維持管理に支障のないようにすること (2) 擁壁 法肩及び法尻に布設する場合は 凍結のおそれがあるため 各々の端 ( この場合 コンクリート等の厚さを除く ) から 1.0m 以上離すこと (3) 管の埋設深さは 国道 1.2m その他の道路 1.1m 以上 宅地内 1.0m 以上とすること なお 臨時給水の宅地内においては 損傷等の起こらない深さとする 3. 管末の処理 (1) 共用管等を道路に縦断で布設する場合は 将来延長の予定 維持管理等を考慮し次により処理すること ア鋳鉄管は栓止 配水用ポリエチレン管 75 mmは キャップ止を基本とする ( ただし 管延長が長い場合は 排水装置を設置すること ) イポリエチレン管 配水用ポリエチレン管 50 mmは 末端の給水装置へ引込むか冷間パイプエンド等を使用すること ( ただし 管延長が長い場合は 排水装置を設置すること ) (2) 予定栓は 止水用具を閉止の状態とし 伸縮式止水栓とSPプラグを取付けること -87-

9 給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) 止水用具 1. 屋外に設置する止水用具は 次表を考慮して選定すること 器種呼称用途及び設置場所摘要 止水栓 (JWWA B 108) 伸縮式止水栓 (JWWA B 108 準拠品 ) 仕切弁水道用ソフトシール弁 (JWWA B 120) ねじ込み仕切弁 ( 青銅弁 ) (JIS B 2011) メーター止水用具 1 メーターの上流側直前に設置する 上流管路口径と同じ口径の止水用具とすること 第 1 止水用具中間止水用具 2 割 T 字管 (75 mm以上 ) 及び二受 T 字管による分岐にあたっては 分岐した直近に設置する 3 割 T 字管 (50 mm ) サドル付分水栓及びチーズで分岐する次の場合は 適切な位置に設置する 共用管の場合 連合栓 ( メーター 2 個以上 ) の場合 例図参照 ( 図 7-5~7) 3 を道路内に設置する場合は 車両等の荷重が直接影響しない場所とする 単独栓であっても 給水管延長が 25m 以上の場合 ( 取出部の道路横断延長を除く ) その他の止水用具 4 口径 40 mm以上のメーター下流側に断水時の返り水防止のため設置する 5 その他維持管理に必要な箇所に設置する 止水用具 1. 屋外に設置する止水用具は 次表を考慮して選定すること 器種呼称用途及び設置場所摘要 止水栓 (JWWA B 108) 伸縮式止水栓 (JWWA B 108 準拠品 ) 仕切弁水道用ソフトシール弁 (JWWA B 120) ねじ込み仕切弁 ( 青銅弁 ) (JIS B 2011) Pe 挿し口付きソフトシール仕切弁 (PTC B 22) メーター止水用具 1 メーターの上流側直前に設置する 上流管路口径と同じ口径の止水用具とすること 第 1 止水用具中間止水用具 1 75 mm以上の割 T 字管 (75 mm以上 ) 及び二受 T 字管 チーズによる分岐にあたっては 分岐した直近に設置する 3 割 T 字管 (50 mm ) サドル付分水栓及びチーズで分岐する次の場合は 適切な位置に設置する 共用管の場合 連合栓 ( メーター 2 個以上 ) の場合 例図参照 ( 図 7-5~7) 3 を道路内に設置する場合は 車両等の荷重が直接影響しない場所とする 単独栓であっても 給水管延長が 25m 以上の場合 ( 取出部の道路横断延長を除く ) その他の止水用具 4 口径 40 mm以上のメーター下流側に断水時の返り水防止のため設置する 5 その他維持管理に必要な箇所に設置する 表内の文言の追加, 削除 ( 例図 ) 図 7-5 止水用具の配置 ( 例図 ) 図 7-5 止水用具の配置 第 1 止水用具 φ75 中間止水用具 排水装置 第 1 止水用具 φ75 中間止水用具 排水装置 メーター止水用具 メーター止水用具 配水管 配水管 注 ) 上記 止水用具の呼称は配置により変わるものである 注 ) 上記 止水用具の呼称は配置により変わるものである

10 給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) 止水用具 合 図 7-6 第 1 止水用具から分岐位置まで 25m 以上の場合図 7-7 道路内給水管布設延長が 25m 以上の場 止水用具 図 7-6 第 1 止水用具から分岐位置まで 25m 以上の場合図 7-7 道路内給水管布設延長が 25m 以上の場合 文言の追加, 削除 2. 止水用具と塩ビ管との接続方法 (1) 止水用具 ( 口径 25 mmまで ) 等の前後には ポリエチレン管 (0.5m 以上 ) を使用すること (2) 仕切弁 ( 口径 50 mm以下 ) の前後には ポリエチレン管 (1.5m 以上 ) を使用すること (3) 仕切弁 ( 口径 75 mm以上 ) の前後には 鋳鉄管 ( 直管 1.0m 以上 ) を使用すること ただし 仕切弁以降にポリエチレン管 ( 通常 口径 50 mm ) を布設する場合は フランジ短管 (L=400) を使用すること 3. 屋内に設置する止水用具は 次表の各用具の特徴を考慮して選定すること 使用区分 ( 例 ) 用途及び設置場所 摘要 屋 内 止 水 栓 1 使用者が異なる場合 利用状況及び目的が異なる ( 例 ) 仕 切 弁 場合に必要に応じて設置する ビル等で各階の使用者が ボールバルブドレンバルブ 2 給水装置の維持管理 修理が容易となるよう設置する 異なる場合 修理に時間を要する場合 仕 切 弁 1 メーターの上流側及び 40 mm以上のメーターの下 仕切弁は屋内用 ソフトシール仕切弁 流側 ( 返り水防止 ) に設置する ソフトシール弁は埋設用 2. 止水用具と塩ビ管との接続方法 (1) 止水用具 ( 口径 25 mmまで ) 等の前後には ポリエチレン管 (0.5m 以上 ) を使用すること (2) 仕切弁 ( 口径 50 mm以下 ) の前後には ポリエチレン管又は配水用ポリエチレン管 (1.5m 以 上 ) を使用すること (3) 仕切弁 ( 口径 75 mm以上 ) の前後には 鋳鉄管又は配水用ポリエチレン管 ( 直管 1.0m 以上 ) を使用すること ただし 仕切弁以降にポリエチレン管 ( 通常 口径 50 mm ) 又は配水用ポリ エチレン管を布設する場合は フランジ短管 (L=400) を使用すること 3. 屋内に設置する止水用具は 次表の各用具の特徴を考慮して選定すること 使用区分 ( 例 ) 用途及び設置場所 摘要 屋 内 止 水 栓 1 使用者が異なる場合 利用状況及び目的が異なる ( 例 ) 仕 切 弁 場合に必要に応じて設置する ビル等で各階の使用者が ボールバルブドレンバルブ 2 給水装置の維持管理 修理が容易となるよう設置する 異なる場合 修理に時間を要する場合 アングル形止水栓 ストレート形止水栓 1 ボールタップ等を使用する用具の上流側に設置 する 仕切弁ソフトシール仕切弁 1 メーターの上流側及び 40 mm以上のメーターの下流側 ( 返り水防止 ) に設置する 仕切弁は屋内用 ソフトシール弁は埋設用 アングル形止水栓 1 ボールタップ等を使用する用具の上流側に設置 ストレート形止水栓 する

11 給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) 止水用具 4. 止水栓きょう等の使用区分は 下記によること (20. 標準図参照 ) きょうの区分 種別 設置場所 止水用具の種類 A-800 宅地内 止水栓 13~25 mm 止水用具 4. 止水栓きょう等の使用区分は 下記によること (20. 標準図参照 ) きょうの区分 種別 設置場所 止水用具の種類 A-800 宅地内 止水栓 13~25 mm 表内の文言の追加 止水栓きょう B 型宅地内仕切弁 1 1 / 4 ~2B 止水栓きょう B 型宅地内仕切弁 1 1 / 4 ~2B BC 型 道路内 止水栓 13~25 mm仕切弁 1 1 / 4 ~2B BC 型 道路内 止水栓 13~25 mm仕切弁 1 1 / 4 ~2B 簡易止水栓きょう AV 型宅造工事止水栓 20 mm 調整用止水栓鉄きょう 仕切弁きょう A 型 ねじ式 宅地内道路内 宅地内道路内 維持管理用 ( 既設止水栓鉄きょうの高さ調整等のみ ) ソフトシール仕切弁 75~350 mm 簡易止水栓きょう AV 型宅造工事止水栓 20 mm 調整用止水栓鉄きょう 仕切弁きょう A 型 ねじ式 宅地内道路内 宅地内道路内 維持管理用 ( 既設止水栓鉄きょうの高さ調整等のみ ) ソフトシール仕切弁 75~350 mm Pe 挿し口付きソフトシール仕切弁 mm 水抜用具 水抜用具 1. 給水装置には 凍結防止のため水抜用具を取付けること 2. 水抜用具は 給水装置の構造 使用状況及び維持管理を踏まえ配置すること 3. 水抜用具の設置場所は 浸透枡等の汚染されやすい場所を避けるとともに 操作 修繕等が容易に行える場所とすること 1. 給水装置には 凍結防止のため水抜用具を取付けること 2. 水抜用具は 給水装置の構造 使用状況及び維持管理を踏まえ配置すること 3. 水抜用具の設置場所は 浸透枡等の汚染されやすい場所を避けるとともに 操作 修繕等が容易に行える場所とすること 屋内配管の凍結防止対策として 水抜用具による水抜きを原則とする 1. 水抜用具は 水抜栓 ドレンバルブ等を使用するか 2 弁式排水方式等とすること 2. 水抜栓は地中等に埋設して設置すること 3. ドレンバルブ等水抜用弁を使用する場合は 屋内又はピット内に露出で設置すること 4. 水抜栓は メーターの上流に設置しないこと 5. 水抜用具とメーターきょうとは きょう内に水が入らないよう適当な間隔 (1.0m 以上 ) を保ち設置すること 6. 水抜用具の排水は 浸透枡等に直接接続せず 間接排水とすること 7. 水抜用具で外部排水式の水抜栓の排水口付近には 排水を容易にするため 切込砕石 ( 砂利 ) 等に置換すること 8. 臨時給水で凍結のおそれのない場合においては 水抜用具を不要とする 9. 設置の詳細については 20. 標準図 によること 屋内配管の凍結防止対策として 水抜用具による水抜きを原則とする 1. 水抜用具は 水抜栓 ドレンバルブ等を使用するか 2 弁式排水方式等とすること 2. 水抜栓は地中等に埋設して設置すること 3. ドレンバルブ等水抜用弁を使用する場合は 屋内又はピット内に露出で設置すること 4. 水抜栓は メーターの上流に設置しないこと 5. 水抜用具とメーターきょうとは きょう内に水が入らないよう適当な間隔 (1.0m 以上 ) を保ち設置すること 6. 水抜用具の排水は 浸透枡等に直接接続せず 間接排水とすること 7. 水抜用具で外部排水式の水抜栓の排水口付近には 排水を容易にするため 切込砕石 ( 砂利 ) 等に置換すること 8. 臨時給水で凍結のおそれのない場合においては 水抜用具を不要とする 9. 設置の詳細については 20. 標準図 によること

12 給水装置工事施工指針設計編 ( 改正表 ) 7.10 その他の給水用具及び装置 7.10 その他の給水用具及び装置 4. 排水装置の設置は 次によること ( 排水装置設置例 ) P-101 文書 図の追加 (PeH{75) の場合 } (1) 排水装置の口径は全て 40 mmとする (2) 止水用バルブと立上り管との距離は 0.5~1.0m 程度とする (3) 地表部には ねじ式仕切弁きょうを使用する (4) 見出標 排水弁 を貼り付ける (5) 立上り末端部には カップリング ( 口径 40 mm ) を取付けること 5. 消火栓及び消火栓標識の設置は 20. 標準図 によること 6. 空気弁の設置は 上記 4 と同じ 7.SP 設備の設置の際の管口径は 配水管の給水能力の範囲内で SP 設備の正常な作動に必要な水圧 水量が得られること また 通常の使用時においても必要な水圧 水量が得られること 上記の事項が満たされない場合は 給水管の増口径 受水槽の設置や加圧ポンプの設置 建築物内装の耐火性を向上させる等の措置が必要となる 管口径の決定については 通常使用水量と SP 設備作動時の水量を合算させず 各々の使用水量を満足させた水理計算書を提出すること SP 設備の設置者に対して水道が断水や水圧低下した場合に 正常な効果が得られない旨を確実に了知させるため 申請時に設置者が押印した 確認書 を提出すること 8. 磁気を使用している活水器の設置にあたっては 磁気がメーターへ影響を及ぼすおそれがあることから メーターから 50 cm以上の間隔をとること なお 給水管外部に取付けるタイプの磁気活水器においても水道法の性能基準適用外であるが 同様の取扱いとする 9. 浄水器等 (1) 元付け型浄水器 活水器元付け型浄水器 ( 配管途中に設置される浄水器 ) 及び活水器については 原則として水道水中の遊離残留塩素を 0.1 mg / 以上保持できないものは 給水装置の構造 材質の基準を満たしていても 水道法第 22 条 水道法施行規則第 17 条に基づき 給水装置への直結は認めない (1) 排水装置の口径は全て 40 mmとする (2) 止水用バルブと立上り管との距離は 0.5~1.0m 程度とする (3) 地表部には ねじ式仕切弁きょうを使用する (4) 見出標 排水弁 を貼り付ける (5) 立上り末端部には カップリング ( 口径 40 mm ) を取付けること 5. 消火栓及び消火栓標識の設置は 20. 標準図 によること 6. 空気弁の設置は 上記 4 と同じ 7.SP 設備の設置の際の管口径は 配水管の給水能力の範囲内で SP 設備の正常な作動に必要な水圧 水量が得られること また 通常の使用時においても必要な水圧 水量が得られること 上記の事項が満たされない場合は 給水管の増口径 受水槽の設置や加圧ポンプの設置 建築物内装の耐火性を向上させる等の措置が必要となる 管口径の決定については 通常使用水量と SP 設備作動時の水量を合算させず 各々の使用水量を満足させた水理計算書を提出すること SP 設備の設置者に対して水道が断水や水圧低下した場合に 正常な効果が得られない旨を確実に了知させるため 申請時に設置者が押印した 確認書 を提出すること 8. 磁気を使用している活水器の設置にあたっては 磁気がメーターへ影響を及ぼすおそれがあることから メーターから 50 cm以上の間隔をとること なお 給水管外部に取付けるタイプの磁気活水器においても水道法の性能基準適用外であるが 同様の取扱いとする 9. 浄水器等 (1) 元付け型浄水器 活水器元付け型浄水器 ( 配管途中に設置される浄水器 ) 及び活水器については 原則として水道水中の遊離残留塩素を 0.1 mg / 以上保持できないものは 給水装置の構造 材質の基準を満たしていても 水道法第 22 条 水道法施行規則第 17 条に基づき 給水装置への直結は認めない

13 給水装置工事施工指針設計編 ( 改正表 ) 8. 分岐及び撤去 8.1 分岐図 8-1 分岐方法二受 T 字管による取出し ( ダクタイル鋳鉄管からの分岐 ) 8. 分岐及び撤去 8.1 分岐 図 8-1 分岐方法 P-107 語句の追加 ( 参考図 ) 継手記号の変更 (A 形 K 形 ) 二受 T 字管による取出し ( 塩ビ管 φ75mm からの分岐 ) 影響範囲を考慮し 長さを決める ( 鋳鉄管使用 ) ( ポリエチレン管使用 ) チーズによる取出し ( 塩ビ管 鋼管からの分岐 ) 1.0m 以上 ( ポリエチレン管使用 ) 0.5m 以上 チーズによる取出し ( 水道配水用ポリエチレン管 からの分岐 ) EF 接合による分岐 チーズ (50 50) Pe 二層管 PeH(50) EF ソケット 記号の変更 ( 変換ソケット ) 図の追加 (PeH(75)) 金属ソケット (ISO-JIS 変換継手 ) PeH(50) メカニカルチーズによる分岐 PeH(50) PeH(50) メカニカル三方 チーズ (50 50) Pe 二層管 金属ソケット (ISO-JIS 変換継手 ) PeH(50)

14 給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) 7.11 給水管及び給水用具の接続 表 7-2 給水管及び給水用具の接続方法 7.11 給水管及び給水用具の接続 表 7-2 給水管及び給水用具の接続方法 表内の文言の追加 削除 ポリエチレン管 ( 二層管 ) 水道配水用ポリエチレン管 (50) 鋳鉄管鋼管塩ビ管 冷間ソケット冷間チーズ MCユニオン ( 修繕用 ) 交換ソケット (ISO-JIIS) 鋼管用冷間継手オス ( メス ) ポリ 塩ビ用伸縮継手 VP ソケット 交換ソケット (ISO-JIIS) EFソケットベンド ( 金属継手 ) ( メカニカル継手 ) タ クタイル鋳鉄管用異種管継手 PE 挿し口付フランジ短管メカニカルソケット (PEP VP) 印は 一例を示したものである A 型 K 型シ ョイント T 型シ ョイント A 型逸脱防止押輪 K 型逸脱防止押輪 T 型逸脱防止金具 ソケットエルホ ユニオンフランシ チース ニッフ ル CIP 短管 1 号合フラキャッフ フ ラク ンシ LAカッフ リンク ( 修繕 用 ) ソケットエルホ VCソケット VP 鋼管用ユニオン ヘ ント チース フレキシブルフラ VCソケット キャッフ ンジ ( 修繕用 ) CIP 短管 1 号合フラン ト レッサー型シ ョイント シ MC ユニオン ポリエチレン管 ( 二層管 ) 水道配水用ポリエチレン管 (50 75) 鋳鉄管鋼管塩ビ管 冷間ソケット冷間チーズ MCユニオン ( 修繕用 ) 変換ソケット (ISO-JIS) φ75 除く鋼管用冷間継手オス ( メス ) ポリ 塩ビ用伸縮継手 VP ソケット 変換ソケット (ISO-JIS) EFソケットベンド ( 金属継手 ) ( メカニカル継手 ) タ クタイル鋳鉄管用異種管継手合フランジ EF フランシ アタ フ ター PE 挿し口付フランジ短管メカニカルソケット (PEP VP) 印は 一例を示したものである A 型 K 型シ ョイント T 型シ ョイント A 型逸脱防止押輪 K 型逸脱防止押輪 T 型逸脱防止金具 ソケットエルホ ユニオンフランシ チース ニッフ ル CIP 短管 1 号合フラキャッフ フ ラク ンシ LAカッフ リンク ( 修繕 用 ) ソケットエルホ VCソケット VP 鋼管用ユニオン ヘ ント チース フレキシブルフラ VCソケット キャッフ ンジ ( 修繕用 ) CIP 短管 1 号合フラン ト レッサー型シ ョイント シ MC ユニオン 銅管 おねじ付アタ フ ター鋼管用冷間継手メス銅管用ソケット おねじ付アダプター 鉛銅用ユニオン ソケットエルホ レチ ューサーチース キャッフ MC ユニオン ( 修繕用 ) 銅管 おねじ付アタ フ ター鋼管用冷間継手メス銅管用ソケット おねじ付アダプター 鉛銅用ユニオン ソケットエルホ レチ ューサーチース キャッフ MC ユニオン ( 修繕用 ) 管 用具名 ポリエチレン管 ( 二層管 ) 水道配水用ポリエチレン管 鋳鉄管鋼管塩ビ管銅管 管 用具名 ポリエチレン管 ( 二層管 ) 水道配水用ポリエチレン管 鋳鉄管鋼管塩ビ管銅管 サドル付分水栓 (20~50) ( 水 ) 冷間継手 ( 水 ) 冷間継手メーター用ソケット サドル付分水栓 (20~50) ( 水 ) 冷間継手 ( 水 ) 冷間継手メーター用ソケット 割 T 字 (50) 仕切弁 (11/4~ 2B) 鋼管用冷間継手オス おねじ付ソケット (ISO) 継手 割 T 字 (50) 仕切弁 (11/4~ 2B) 鋼管用冷間継手オス おねじ付ソケット (ISO) 継手 メーター ( 13 ~ 25) 止水栓 (13~25) ( 水 ) 冷間継手 鋼管用 ( 水 ) 取付ユニオン ( 水 ) 取付ユニオン メーター ( 13 ~ 25) 止水栓 (13~25) ( 水 ) 冷間継手 鋼管用 ( 水 ) 取付ユニオン ( 水 ) 取付ユニオン メーター (40) メーター (50) 鋼管用 ( 水 ) 取付ユニオン鋼管用冷間継手メス鋼管用冷間継手オス防食型合フランジ 鋼管用 ( 水 ) 取付ユニオン防食型合フランジ メーター (40) メーター (50) 鋼管用 ( 水 ) 取付ユニオン鋼管用冷間継手メス鋼管用冷間継手オス防食型合フランジ 鋼管用 ( 水 ) 取付ユニオン防食型合フランジ メーター (75) CIP 短管 1 2 号フランシ 短管 防食型合フランジ メーター (75) CIP 短管 1 2 号フランシ 短管 防食型合フランジ 水抜栓 (13~ ) ( 水 ) 冷間継手仕切弁 (75~350) EF フランシ アタ フ ター CIP 短管 1 2 号フランシ 短管フランシ 付 T 字管 水抜栓用取付ユニオン鋼管用 ( 水 ) 取付ユニオン ( 水 ) 取付ユニオン 水抜栓 (13~ ) ( 水 ) 冷間継手仕切弁 (75~350) フランシ 短管 EF フランシ アタ フ ター CIP 短管 1 2 号フランシ 短管フランシ 付 T 字管 水抜栓用取付ユニオン鋼管用 ( 水 ) 取付ユニオン ( 水 ) 取付ユニオン PE 挿し口付ソフトシール弁 (50) EF ソケット PEe 挿し口付ソフトシール弁 (50 75) EF ソケット

15 給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) 8.1 分岐 分岐方法 分岐材料の種別 ( mm ) 引込給水管の口径 ( mm ) 摘 要 8.1 分岐 分岐方法 分岐材料の種別 ( mm ) 引込給水管の口径 ( mm ) 摘 要 表内及び文章の文言の追加 以下 以下 サドル付分水 栓 50 25(Pe PeH 用 ) 30 以下 75 20~50(PeH 用 ) 50 以下 75 20~40 50 以下 鋳鉄管からの分岐には 防食コアを取付け サドル付分水栓 50 25(Pe PeH 用 ) 30 以下 75 20~50(PeH 用 ) 50 以下 75 20~40 50 以下 鋳鉄管からの分岐には 防食コアを取付け 100~350 20~50 50 以下 ること 100~350 20~50 50 以下 ること 割 T 字管 75~350 50~ 以上 全周パッキン型 軟弱土質箇所 ( 市内路盤区分の C 地区及び盛土埋め立て等 ) 及び FC 管 変形管等に使用する 部分パッキン型 上記以外 ( 一般土質等 ) に使用する 割 T 字管 75~350 50~ 以上 全周パッキン型 軟弱土質箇所 ( 市内路盤区分の C 地区及び盛土埋め立て等 ) 及び FC 管 変 形管等に使用する 部分パッキン型 上記以外 ( 一般土質等 ) に使用する 二受 T 字管 75~350 75~ 以上割 T 字管の施工が困難な場合 二受 T 字管 75~350 75~ 以上割 T 字管の施工が困難な場合 チーズ 20~50 20~50 20 以上サドル付分水栓の使用区分以外の場合 規格等については 11. 給水装置工事材料の基準 を参照すること チーズ 20~75 20~75 20 以上サドル付分水栓の使用区分以外の場合 規格等については 11. 給水装置工事材料の基準 を参照すること 4. 二受 T 字管及びチーズによる分岐にあたっては ダクタイル鋳鉄管及びポリエチレン管を使用すること ( 図 8-1 参照 ) 5. 塩ビ管からの分岐 ( 切取り ) にあたっては 土圧等上載荷重による既設管の強度低下の影響を考慮し ダクタイル鋳鉄管又はポリエチレン管に布設替えすること ( 図 8-1 参照 ) 6. 塩ビ管及び銅管からチーズで分岐する場合は ポリエチレン管 0.5m 以上を使用すること ( 図 8-1 参照 ) 7. 配水用ポリエチレン管からチーズで分岐する場合は EF 接合による取出しを基本とするが 水が完全に切れない等 EF 接合が困難な場合はメカニカルチーズにより分岐する ( 図 8-1 参照 ) 4. 二受 T 字管及びチーズによる分岐にあたっては ダクタイル鋳鉄管及びポリエチレン管又は配水用ポリエチレン管を使用すること ( 図 8-1 参照 ) 5. 塩ビ管からの分岐 ( 切取り ) にあたっては 土圧等上載荷重による既設管の強度低下の影響を考慮し ダクタイル鋳鉄管又はポリエチレン管に布設替えすること ( 図 8-1 参照 ) 6. 塩ビ管及び銅管からチーズで分岐する場合は ポリエチレン管 0.5m 以上を使用すること ( 図 8-1 参照 ) 7. 配水用ポリエチレン管からチーズで分岐する場合は EF 接合による取出しを基本とするが 水が完全に切れない等 EF 接合が困難な場合はメカニカルチーズにより分岐する ( 図 8-1 参照 )

16 給水装置工事設計施工指針設計編 8. 分岐及び撤去 ( 改正表 ) 8.2 撤去 1. 所有者は 不要となった給水装置を速やかに分岐部から切離すこと 8.2 撤去 1. 所有者は 不要となった給水装置を速やかに分岐部から切離すこと 文言の訂正 1. 撤去の施工方法は 原則として次表によること 分岐方法 施工方法 使用材料及び処理 サドル付分水栓 ( 分水栓 ) 分水閉止 サドル付分水栓用キャップ取付け 割 T 字管 ( 取出しφ50) 簡易仕切弁閉止 分水栓用プラグ取付け不断水閉止用プラグ N 式 (φ75~350 75) (φ100~ ) 不断水割 T 字管撤去 ( コア保護バンド ) 割 T 字管撤去用コア及びプラグ取付けコア保護バンドの取付け (φ150~ 以上 ) 割 T 字管撤去 割継輪取付け 二受 T 字管 二受 T 字管撤去 ダクタイル鋳鉄管布設 ( 影響範囲を考慮する ) ポリエチレン管布設又は配水用ポリエチレ チーズ チーズ撤去 ン管布設 ( ) 1. 撤去の施工方法は 原則として次表によること 分岐方法 施工方法 使用材料及び処理 サドル付分水栓 ( 分水栓 ) 分水閉止 サドル付分水栓用キャップ取付け 割 T 字管 ( 取出しφ50) 簡易仕切弁閉止 分水栓用プラグ取付け不断水閉止用プラグ N 式 (φ75~350 75) (φ100~ ) 不断水割 T 字管撤去 ( コア保護バンド ) 割 T 字管撤去用コア及びプラグ取付けコア保護バンドの取付け (φ150~ 以上 ) 割 T 字管撤去 割継輪取付け 二受 T 字管 二受 T 字管撤去 ダクタイル鋳鉄管布設 ( 影響範囲を考慮する ) チーズ チーズ撤去 ポリエチレン管布設又は配水用ポリエチレン管布設 ( 影響範囲を考慮する ) 2. 配水管への取付口からメーターまでの間の撤去材料については 11. 給水装置工事材料の 基準 によること 2. 配水管への取付口からメーターまでの間の撤去材料については 11. 給水装置工事材料の 基準 によること

17 給水装置工事設計施工指針設計編 ( 改正表 ) 11.1 給水装置の構造及び材質の基準と指定 6. 配水管への取付口からメーターまでの使用材料の指定メーター上流側 ( メーターユニット以外の建物内を除く ) の給水管及び給水用具については 災害等による給水装置の損傷防止及び迅速かつ 適切な復旧を果たすため 使用材料の耐震性及び統一性が必要不可欠なことから 使用材料を次表のとおり指定している ただし この使用材料の指定は 水道水の供給を受ける者との契約内容として供給規定に位置づけられる水道法 16 条の構造 材質基準に基づく給水装置の使用規制とは異なるものであり 構造 材質基準と混同されないような適切な運用がなされなければならない 給水管及び給水用具の指定 ( 配水管への取付口からメーターまで ) 水管分岐用具給水用具メー ター 止水用具手類防食型合フランジ札幌市仕様 50~100 30~75 mm撤去用具水道用サドル分水栓用キャップ JWWA B ~50 mmその他水道用ポリエチレン二層管 JIS K 種 埋設用 20~50 mm 水道配水用ポリエチレン管 JWWA K 144 埋設用 50 mm 水道用ダクタイル鋳鉄管類 直管 JWWA G 113 異形管 JWWA G 114 SUSボルト ナット JDPA G 1040 埋設用 75~350 mm 割 T 字管 札幌市仕様 75~350 50~350 mm 水道用サドル付分水栓 ( 鋳鉄管用 ) JWWA B 117 A 型ボール型 ( ネジ式 ) 75 20~40 mm 100~350 20~50 mm 40~50 20 mm 水道用サドル付分水栓 ( 塩ビ管用 ) JWWA B 117 A 型ボール型 ( ネジ式 ) 75 20~40 mm 100~150 20~50 mm 水道用サドル付分水栓 ( ポリエチレン管用 ) JWWA B mm mm 水道用サドル付分水栓 mm ( 水道配水用ポリエチレン管用 ) PTC B ~50 mm 水道メーター 本市が貸与するメーター ( 詳細は 12.2 メーター参照 ) 13~200 mm mm継水道用ソフトシール仕切弁 JWWA B 種 ( キャッフ の高さ 70 mm ) 75~350 mm 挿口付ソフトシール仕切弁 PTC B 22 水道配水用ポリエチレン管用 50mm ねじ込み仕切弁 ( 青銅弁 ) JIS B ~50 mm 水道用止水栓 JWWA B 108 甲形 ~ 接続型式 Gタイプ 25 mm以下 水道用伸縮式止水栓 JWWA B 108 甲形 ~ 接続型式 GEタイプ 25 mm以下 水道用伸縮式止水栓 ( 径違い ) JWWA B 108( 準拠 ) 甲形 ~ 接続型式 GEタイプ 水道用ポリエチレン管金属継手 JWWA B 116 札幌市仕様 規格除外品 50 mm以下 水道配水用ポリエチレン管継手 JWWA K 145 (EF ソケット ベンド チーズ キャップ ) 50 mm メーターユニット札幌市仕様 13~25 水道配水用ポリエチレン管継手 PTC K 13 (Sベンドほか ) 50 mm 水道配水用ポリエチレン管金属継手 PTC B 21 ( 変換ソケット エルボ チーズほか ) 50 mm 水道配水用ポリエチレン管メカニカル継手 PTC G 30 札幌市仕様 (SUS 製ボルト ナット ) 50 mm 鋼製管フランジ JIS B K 並形フランジ 50~100 mm 割継輪 札幌市仕様 75~350 mm 不断水割 T 字管撤去 ( コア 保護バンド ) 札幌市仕様 75~ mm 100~ mm 不断水閉止用プラグ N 式 札幌市仕様材質 JISG mm 分水栓プラグ 形状 JIS B 2301 材質 JIS H 5120-CAC mm ポリエチレンスリーブ JWWA K ~350 mm鋳鉄管防食用 ポリエチレンシート 札幌市仕様 サドル付分水栓防食用 有機溶剤浸透防止スリーブ シート 札幌市仕様 水道配水用ポリエチレン管用 分岐部用 水道用管表示テープ 札幌市仕様 75 mm以上 水道用埋設用標示シート 札幌市仕様 50 mm以上 きょう ( 仕切弁 排水弁 空気弁 ) 消火栓 札幌市仕様 止水栓きょう 札幌市仕様 A-800 B BC AV( 簡易止水栓きょう ) 水道メーターきょう ( プラスチック ) 札幌市仕様 Ⅳ 型 ( 改 ) 上記のほか 管理者が特に必要と認める給水管及び給水用具 給水装置の構造及び材質の基準と指定 6. 配水管への取付口からメーターまでの使用材料の指定メーター上流側 ( メーターユニット以外の建物内を除く ) の給水管及び給水用具については 災害等による給水装置の損傷防止及び迅速かつ 適切な復旧を果たすため 使用材料の耐震性及び統一性が必要不可欠なことから 使用材料を次表のとおり指定している ただし この使用材料の指定は 水道水の供給を受ける者との契約内容として供給規定に位置づけられる水道法 16 条の構造 材質基準に基づく給水装置の使用規制とは異なるものであり 構造 材質基準と混同されないような適切な運用がなされなければならない 給水管及び給水用具の指定 ( 配水管への取付口からメーターまで ) 水管分岐用具給水用具メーター 止水用具手類防食型合フランジ札幌市仕様 50~100 30~75 mm撤去用具水道用サドル分水栓用キャップ JWWA B ~50 mmその他水道用ポリエチレン二層管 JIS K 種 埋設用 20~50 mm 水道配水用ポリエチレン管 JWWA K 144 埋設用 mm 水道用ダクタイル鋳鉄管類 直管 JWWA G 113 異形管 JWWA G 114 SUSボルト ナット JDPA G 1040 埋設用 75~350 mm 割 T 字管 札幌市仕様 75~350 50~350 mm 水道用サドル付分水栓 ( 鋳鉄管用 ) JWWA B 117 A 型ボール型 ( ネジ式 ) 75 20~40 mm 100~350 20~50 mm 40~50 20 mm 水道用サドル付分水栓 ( 塩ビ管用 ) JWWA B 117 A 型ボール型 ( ネジ式 ) 75 20~40 mm 100~150 20~50 mm 水道用サドル付分水栓 ( ポリエチレン管用 ) JWWA B mm mm 水道用サドル付分水栓 mm ( 水道配水用ポリエチレン管用 ) PTC B ~50 mm 水道メーター 本市が貸与するメーター ( 詳細は 12.2 メーター参照 ) 13~200 mm 水道用ソフトシール仕切弁 JWWA B 種 ( キャッフ の高さ 70 mm ) 75~350 mm 挿口付ソフトシール仕切弁 PTC B 22 水道配水用ポリエチレン管用 50 75mm ねじ込み仕切弁 ( 青銅弁 ) JIS B ~50 mm 水道用止水栓 JWWA B 108 甲形 ~ 接続型式 Gタイプ 25 mm以下 水道用伸縮式止水栓 JWWA B 108 甲形 ~ 接続型式 GEタイプ 25 mm以下 水道用伸縮式止水栓 ( 径違い ) JWWA B 108( 準拠 ) 甲形 ~ 接続型式 GEタイプ 水道用ポリエチレン管金属継手 JWWA B 116 札幌市仕様 規格除外品 50 mm以下 水道配水用ポリエチレン管継手 JWWA K 145 (EF ソケット ベンド チーズ キャップ ) mm 水道配水用ポリエチレン管継手 PTC K 13 (Sベンドほか ) mm メーターユニット 水道配水用ポリエチレン管金属継手 PTC B 21 ( 変換ソケット エルボ チーズほか ) 50 mm以下 水道配水用ポリエチレン管メカニカル継手 PTC G 30 及び準拠品 ( 札幌市承認品 ) 札幌市仕様 (SUS 製ホ ルト ナット ) mm 鋼製管フランジ JIS B K 並形フランジ 50~100 mm 割継輪 札幌市仕様 75~350 mm 不断水割 T 字管撤去 ( コア 保護バンド ) 札幌市仕様 75~ mm 100~ mm 不断水閉止用プラグ N 式 札幌市仕様材質 JISG mm 分水栓プラグ 形状 JIS B 2301 材質 JIS H 5120-CAC mm ポリエチレンスリーブ JWWA K ~350 mm鋳鉄管防食用 ポリエチレンシート 札幌市仕様 サドル付分水栓防食用 有機溶剤浸透防止護スリーブ シート札幌市仕様 PTC K 20 水道配水用ポリエチレン管用 分岐部用 有機溶剤浸透防護シート 札幌市仕様 PTC K 20 水道配水用ポリエチレン管分岐部用 水道用管表示テープ 札幌市仕様 75 mm以上 水道用埋設用標示シート 札幌市仕様 50 mm以上 きょう ( 仕切弁 排水弁 空気弁 ) 消火栓 札幌市仕様 止水栓きょう 札幌市仕様 A-800 B BC AV( 簡易止水栓きょう ) 水道メーターきょう ( プラスチック ) 札幌市仕様 Ⅳ 型 ( 改 ) 上記のほか 管理者が特に必要と認める給水管及び給水用具 表内の文言の追加 削除

18 給水装置工事設計施工指針施工編 ( 改正表 ) 12. 施工の基本事項 12. 施工の基本事項 文言の追加 12.1 施工の基本事項 12.1 施工の基本事項 1. 給水装置工事を施工するときは 配水管に給水管を取付ける工事及び配水管への取付口か らメーターまでの工事に関する工法 工期その他の工事上の条件に従い施行すること 1. 給水装置工事を施工するときは 配水管に給水管を取付ける工事及び配水管への取付口か らメーターまでの工事に関する工法 工期その他の工事上の条件に従い施行すること 1. 本市が定める工事に関する工法 工期その他の条件は次によること (1) 工法についてア分岐方法 ( ア ) 分岐は 口径 350 mm以下の配水管等から行うこと ( イ ) 分岐には 配水管等の管種及び口径並びに引込む給水管の口径に応じたサドル付分水栓 割 T 字管又はチーズ 二受 T 字管を用いること ( ウ ) サドル付分水栓及び割 T 字管による分岐は 適切に作業を行うことが出来る技能を有する者が行うこと ( エ ) 分岐にあたっては 配水管等の外面を十分清掃し サドル付分水栓等の給水用具の取付けは ボルトの締付けが片締めにならないよう均等に締付けること ( オ ) せん孔機は確実に取付け その仕様に応じたドリル カッターを使用すること ( カ ) せん孔は 内面塗膜面等に悪影響を与えないように行うこと ( キ ) 分岐部には 防食 ( ポリエチレンシート 防食用コア等 ) 及び沈下防止等の防護を施すこと 詳細については 8. 分岐及び撤去 14. 分岐及び撤去工事 17. 給水装置の防護 によること イ給水管及び給水用具の設置方法 ( ア ) 屋外配管 a 給水管の埋設深さは 国道 1.2m その他の道路 1.1m 以上 宅地内 1.0m 以上とすること b 給水管が他の埋設物と交差又は近接する場合は その間隔が 30 cm以上であること c 単層ポリエチレン管 ( 平成 3 年以前布設 ) は 内面剥離により出水不良等の事故が危惧されることから 状況に応じポリエチレン二層管に布設替えすることが望ましい 詳細については 13.1 土工定規 15. 給水装置の施工 によること ( イ ) 給水管の防護 a 開きょ等水路を横断する場合は 原則として水路の下に布設すること また 軌道下を横断する場合は 必要に応じてヒューム管等さや管で防護をすること b 水圧等により管が逸脱するおそれがある場合は 必ず逸脱防止を施すものとし 必要に応じてコンクリート等で防護すること 詳細については 17. 給水装置の防護 によること 本市が定める工事に関する工法 工期その他の条件は次によること (1) 工法についてア分岐方法 ( ア ) 分岐は 口径 350 mm以下の配水管等から行うこと ( イ ) 分岐には 配水管等の管種及び口径並びに引込む給水管の口径に応じたサドル付分水栓 割 T 字管又はチーズ 二受 T 字管を用いること ( ウ ) サドル付分水栓及び割 T 字管による分岐は 適切に作業を行うことが出来る技能を有する者が行うこと ( エ ) 分岐にあたっては 配水管等の外面を十分清掃し サドル付分水栓等の給水用具の取付けは ボルトの締付けが片締めにならないよう均等に締付けること ( オ ) せん孔機は確実に取付け その仕様に応じたドリル カッターを使用すること ( カ ) せん孔は 内面塗膜面等に悪影響を与えないように行うこと ( キ ) 分岐部には 防食 ( ポリエチレンシート 防食用コア等 ) 及び沈下防止等の防護を施すこと 詳細については 8. 分岐及び撤去 14. 分岐及び撤去工事 17. 給水装置の防護 によること イ給水管及び給水用具の設置方法 ( ア ) 屋外配管 a 給水管の埋設深さは 国道 1.2m その他の道路 1.1m 以上 宅地内 1.0m 以上とすること b 給水管が他の埋設物と交差又は近接する場合は その間隔が 30 cm以上であること c 単層ポリエチレン管 ( 平成 3 年以前布設 ) は 内面剥離により出水不良等の事故が危惧されることから 状況に応じポリエチレン二層管又は配水用ポリエチレン管に布設替えすることが望ましい 詳細については 13.1 土工定規 15. 給水装置の施工 によること ( イ ) 給水管の防護 a 開きょ等水路を横断する場合は 原則として水路の下に布設すること また 軌道下を横断する場合は 必要に応じてヒューム管等さや管で防護をすること b 水圧等により管が逸脱するおそれがある場合は 必ず逸脱防止を施すものとし 必要に応じてコンクリート等で防護すること -133-

19 給水装置工事設計施工指針施工編 ( 改正表 ) 17. 給水装置の防護 17. 給水装置の防護 文言の修正 17.1 防護 17.1 防護 1. 鋳鉄管の管路は ポリスリーブで被覆し腐食防止を図ること 2. 分岐部は 防食 ( ポリエチレンシート 防食用コア等 ) 及び沈下防止等の防護を施すこと 3. 配水用ポリエチレン管の管路及び分岐部は 浸透防止スリーブ シートにより浸透防止を図ること 4. 開きょ等水路を横断する場合は 原則として水路の下に布設すること また 軌道下を横断する場合は必要に応じてヒューム管等さや管で防護すること 5. 水圧等により管が逸脱するおそれがある場合は 必ず逸脱防止を施すものとし 必要に応じてコンクリート等で防護すること 1. 鋳鉄管の管路は ポリスリーブで被覆し腐食防止を図ること 2. 分岐部は 防食 ( ポリエチレンシート 防食用コア等 ) 及び沈下防止等の防護を施すこと 3. 配水用ポリエチレン管の管路及び分岐部は 浸透防止護スリーブ シートにより浸透防止を図ること 4. 開きょ等水路を横断する場合は 原則として水路の下に布設すること また 軌道下を横断する場合は必要に応じてヒューム管等さや管で防護すること 5. 水圧等により管が逸脱するおそれがある場合は 必ず逸脱防止を施すものとし 必要に応じてコンクリート等で防護すること 1. 上記の各工法は メーター上流側の工事において 条例第 8 条の3( メーター上流側の工事に関する工法 工期その他の工事上の条件の指定 ) を適用する 2. 鋳鉄管管路 割 T 字管 仕切弁等は ポリスリーブにより 腐食防止を図ること (1) 材料アポリスリーブ 固定用ゴムバンド ( ゴムバンド及び締め具 ) は 日本水道協会 JWWA K158 ( 水道用ダクタイル鋳鉄管用ポリスリーブ ) の規定及び付属書によること イ粘着テープは JIS Z1901( 防食用ポリ塩化ビニル粘着テープ厚さ 0.4 mm幅 50 mm以上 ) の規定による (2) 施工方法ポリスリーブの防食施工は 管工事仕様書 管布設工によること 3. 配水用ポリエチレン管の浸透防止 (1) 配水用ポリエチレン管の管路は 浸透防止用スリーブにより浸透防止を図ること なお 施工については ポリエチレンスリーブ被覆防食の施工方法に準じて行うこと (2) 配水用ポリエチレン管のサドル付分水栓やチーズ等による分岐部は 浸透防止用シートにより浸透防止を図ること なお 施工については サドル付分水栓のポリエチレンシート被覆防食の施工方法に準じて行うこと 詳細については 管工事仕様書 管布設工によること 4. 割 T 字管取付部は 不同沈下防止のため 20. 標準図 に示す防護工を施すこと 1. 上記の各工法は メーター上流側の工事において 条例第 8 条の3( メーター上流側の工事に関する工法 工期その他の工事上の条件の指定 ) を適用する 2. 鋳鉄管管路 割 T 字管 仕切弁等は ポリスリーブにより 腐食防止を図ること (1) 材料アポリスリーブ 固定用ゴムバンド ( ゴムバンド及び締め具 ) は 日本水道協会 JWWA K158 ( 水道用ダクタイル鋳鉄管用ポリスリーブ ) の規定及び付属書によること イ粘着テープは JIS Z1901( 防食用ポリ塩化ビニル粘着テープ厚さ 0.4 mm幅 50 mm以上 ) の規定による (2) 施工方法ポリスリーブの防食施工は 管工事仕様書 管布設工によること 3. 配水用ポリエチレン管の浸透防止 (1) 配水用ポリエチレン管の管路は 浸透防止護用スリーブにより浸透防止を図ること なお 施工については ポリエチレンスリーブ被覆防食の施工方法に準じて行うこと (2) 配水用ポリエチレン管のサドル付分水栓やチーズ等による分岐部は 浸透防止護用シートにより浸透防止を図ること なお 施工については サドル付分水栓のポリエチレンシート被覆防食の施工方法に準じて行うこと 詳細については 管工事仕様書 管布設工によること 4. 割 T 字管取付部は 不同沈下防止のため 20. 標準図 に示す防護工を施すこと

20 給水装置工事設計施工指針施行編 ( 改正表 ) 18. 給水装置の明示 18. 給水装置の明示 P 明示方法 18.1 明示方法 1. 道路に布設する口径 75 mm以上の給水管には 水道用管表示テープ ( 以下 表示テープ という ) を貼り付けること 2. 道路に布設する口径 50 mm以上の給水管には 水道用埋設用標示シート ( 以下 標示シート という ) を敷設すること 3. 仕切弁 消火栓用弁 分水栓 メーター及び給水管末端には それぞれ見出標を貼り付け その位置を明示すること 4. 水道を使用する家屋等には水道使用標識 ( 給水栓番号 ) を貼り付けること 5. 開発行為区域内及び公園等 将来的に布設位置が不明となるおそれがある場所に給水管を布設する場合は 見出し杭 標示杭等を設置して 止水用具等の位置を明示すること 6. 管路及び止水用具は オフセットを測定し 位置を明らかにすること 7. 仕切弁 消火弁及び排水弁等の仕切弁きょう内には 仕切弁口径等表示プレート ( 支給品 ) を取付けること また ソフトシール仕切弁については 表示カードも同様に取付けること 1. 道路に布設する口径 75 mm以上の給水管には 水道用管表示テープ ( 以下 表示テープ という ) を貼り付けること 2. 道路に布設する口径 50 mm以上の給水管には 水道用埋設用標示シート ( 以下 標示シート という ) を敷設すること 3. 仕切弁 消火栓用弁 分水栓 メーター及び給水管末端には それぞれ見出標を貼り付け その位置を明示すること 4. 水道を使用する家屋等には水道使用標識 ( 給水栓番号 ) を貼り付けること 5. 開発行為区域内及び公園等 将来的に布設位置が不明となるおそれがある場所に給水管を布設する場合は 見出し杭 標示杭等を設置して 止水用具等の位置を明示すること 6. 管路及び止水用具は オフセットを測定し 位置を明らかにすること 7. 仕切弁 消火弁及び排水弁等の仕切弁きょう内には 仕切弁口径等表示プレート ( 支給品 ) を取付けること また ソフトシール仕切弁については 表示カードも同様に取付けること 文字の削除 ( 栓用の 2 文字 ) 1. 表示テープ 標示シートの規格は 11. 給水装置工事材料の基準 によること 2. 表示テープは 下記により貼り付けること (1) 表示テープは 1 条とする 参考 ( 送水管 2 条 導水管 3 条 ) (2) 貼り付け個所は 管頂の横断方向とし要所を固定すること (3) 管体をポリスリーブ等で被覆した場合は ポリスリーブ等の上から前記 (2) により貼り付けること 1. 表示テープ 標示シートの規格は 11. 給水装置工事材料の基準 によること 2. 表示テープは 下記により貼り付けること (1) 表示テープは 1 条とする 参考 ( 送水管 2 条 導水管 3 条 ) (2) 貼り付け個所は 管頂の横断方向とし要所を固定すること (3) 管体をポリスリーブ等で被覆した場合は ポリスリーブ等の上から前記 (2) により貼り付けること φ100 mmの例 ( 胴巻 3 ヶ所 + 天端 ) 4,000 φ100 mmの例 ( 胴巻 3 ヶ所 + 天端 ) 4, , ,

21 給水装置工事設計施工指針 Ⅱ. 中高層建物直結給水技術基準 ( 改正表 ) (2) 急速吸気機能配水管の断水時などで 立上り管内に負圧が発生した場合 負圧破壊として立上り管内に速やかに空気を吸引し 逆サイホン作用による逆流を防止する 急速吸気機能については 立上り配管の口径により 次に示す吸気量とする (2) 急速吸気機能配水管の断水時などで 立上り管内に負圧が発生した場合 負圧破壊として立上り管内に速やかに空気を吸引し 逆サイホン作用による逆流を防止する 急速吸気機能については 立上り配管の口径により 次に示す吸気量とする 文言の訂正 立上り配管に必要な吸気量 ( 弁差圧 2.9KPa 時 ) 立上り配管口径 (mm) 吸気量 ( / 秒 ) なお 単体で上記吸気量を確保できない場合は 複数設置して必要な吸気量を確保すること 立上り配管に必要な吸気量 ( 弁差圧 2.9KPa 時 ) 立上り配管口径 (mm) 吸気量 ( / 秒 ) なお 単体で上記吸気量を確保できない場合は 複数設置して必要な吸気量を確保すること 3. 吸排気弁の維持管理を考慮し 流入側直前に手動の止水用具 ( 仕切弁又はボール弁 ) を設けること 4. 吸排気弁の取付 取外しが可能なスペースを確保すること なお 充水時などにおいて吸排気弁に異物が混入しないように必要な措置 ( 管内洗浄後の設置等 ) を講じること 5. 吸排気弁からの排水は間接排水とし 基準省令第 5 条第 2 項に示されている必要な吐水口空間を確保すること なお 排水配管の口径は 吸排気弁の排気口と同口径以上とすること 6. パイプシャフト内の吸排気弁が凍結するおそれのある構造の建物 ( 片廊下開放型建物等 ) では 凍結を防止する措置 ( 防寒材 電熱ヒーターの設置等 ) を講じること 7. 吸排気弁設置例参照 3. 吸排気弁の維持管理を考慮し 流入側直前に手動の止水用具 ( 仕切弁又はボール弁 ) を設けること 4. 吸排気弁の取付 取外しが可能なスペースを確保すること なお 充水時などにおいて吸排気弁に異物が混入しないように必要な措置 ( 管内洗浄後の設置等 ) を講じること 5. 吸排気弁からの排水は間接排水とし 基準省令第 5 条第 2 項に示されている必要な吐水口空間を確保すること なお 排水配管の口径は 吸排気弁の排気口と同口径又はそれ以上とすること 6. パイプシャフト内の吸排気弁が凍結するおそれのある構造の建物 ( 片廊下開放型建物等 ) では 凍結を防止する措置 ( 防寒材 電熱ヒーターの設置等 ) を講じること 7. 吸排気弁設置例参照

22 給水装置工事設計施工指針 Ⅱ 中高層建物直結給水技術基準 改正表 改 訂 後 備 文言の訂正 217 考

23 給水装置工事設計施工指針 Ⅲ. 開発行為に伴う給水装置工事処理要領 ( 改正表 ) Ⅲ. 開発行為に伴う給水装置工事処理要領 Ⅲ. 開発行為に伴う給水装置工事処理要領 文章の追加及び訂正 1. 開発行為に伴う給水装置工事処理要領 1. 開発行為に伴う給水装置工事処理要領 開発行為に伴う給水管布設 消火栓設置等は 管工事計画 設計 施工 ( 基準 要領集 ) Ⅰ. 給水装置工事設計施工指針 ( 以下 指針 という ) 及びこの要領による 1. 計画開発行為に伴う管路 管径及び管種の決定にあたっては 事前に給水装置課給水技術係等関係課 ( 所 ) と十分協議すること また 実施協議申請図には 消火栓標識の設置位置を明記すること 2. 設計 (1) 管路 管径及び管種ア将来 本市の配水管が布設される道路にあっては 原則として本市の計画している口径とすること イ口径 50 mmの布設延長は 原則として 100m 以内とする ウ口径 50 mmを布設する場合 分岐口径は 75 mmとし ソフトシール仕切弁 フランジ短管 (L =400) 防食型合フランジ (75 50) を設置すること エ口径 50 mmを布設する場合は 水道配水用ポリエチレン管を使用すること ( 平成 21 年 4 月 1 日申請受付から水道用ポリエチレン 2 層管は使用できない ) (2) 消火栓ア消火栓及び消火栓標識の設置位置等については指針 20. 標準図 による なお 標準図によりがたい場合は 給水装置課給水技術係と協議すること イ開発区域外に消火栓を設置する場合は 道路占用申請図に 消火栓標識設置図 を添付すること 3. 審査審査は 給水装置課審査係で行う 4. 給水装置工事申込み (1) 給水装置工事申込みにおいては 予定栓の所有権移転に関して 土地購入者をもって予定栓の所有者となる 旨を 申込書の裏面に明記して申込むこと (2) 河川及び軌道等の占用許可を必要とする場合は 給水装置工事申込み時にその許可書 ( 写 ) 又は 事前協議書 ( 写 ) を添付すること 開発行為に伴う給配水管布設 消火栓設置等は 管工事計画 設計 施工 ( 基準 要領集 ) Ⅰ. 給水装置工事設計施工指針 ( 以下 指針 という ) 及びこの要領による 1. 計画開発行為に伴う管路 管径及び管種の決定にあたっては 事前に給水装置課給水技術係等関係課 ( 所 ) と十分協議すること また 実施協議申請図には 消火栓標識の設置位置を明記すること 2. 設計 (1) 管路 管径及び管種ア将来 本市の配水管布設が必要とされる道路にあっては 原則として本市の計画している管路 管径及び管種とすること イ口径 50 mm配水補助管を布設する場合は 水道配水用ポリエリレン管を使用すること ( 平成 21 年 4 月 1 日申請受付から水道用ポリエチレン 2 層管は使用できない ) ウ配水補助管の布設延長について 口径 50 mmは原則として 100m 以内とし 口径 75 mmは協議により決定すること エ口径 50 mm配水補助管を布設する場合 配水支管からの分岐口径は 75 mmとし 配管の口径 50 mmの場合はソフトシール仕切弁 フランジ短管 (L=400) 防食型合フランジ (75 50) 口径 75 mmの場合はソフトシール仕切弁 フランジ短管 (L=400) フランジアダブタ (GF 形 7.5K) を設置すること その他の管種 口径による分岐方法については 給水装置工事設計施工指針 8.1 分岐 ( 図 8-1 分岐方法 ) を参照すること (2) 消火栓ア消火栓及び消火栓標識の設置位置等については指針 20. 標準図 による なお 標準図によりがたい場合は 給水装置課給水技術係と協議すること イ開発区域外に消火栓を設置する場合は 道路占用申請図に 消火栓標識設置図 を添付すること 3. 審査審査は 給水装置課審査係で行う -228-

24 給水装置工事設計施工指針 Ⅲ. 開発行為に伴う給水装置工事処理要領 ( 改正表 ) 1. 開発行為に伴う給水装置工事処理要領 5. 工事 (1) 管布設 オフセット 見出し標識等の諸基準は指針 18. 給水装置の明示 によること (2) 通水及び洗管にあたっては事前に検査員と協議し 洗管作業計画書 を提出した後 検査員立会いのもとに行うこと (3) 洗管作業完了後 75 mm以上 ( 一部に 50 mm以下の管路が布設された場合を含む ) の管路は 検査員が採水して水質検査を受け 50 mm以下 ( 配水補助管 ) の管路については現地検査 ( 残留塩素 PH 値 臭気 味 色 濁り ( 目視 ) を検査員が行い それぞれ合格後に通水すること (4) 消火栓標識は 開発行為者が消火栓標識取扱業者から購入し設置すること なお 消火栓標識取扱業者については 消防局警防部消防救助課 ( 電話 ) に問い合わせること 6. しゅん功図書 (1) しゅん功図面への記載事項等は 指針 10. 図面の作成 によること (2) 水道施設寄附申出書の他 図面等の提出部数は次表によること 提出図書縮尺部数摘要縮尺 1/5,000 又はしゅん功図 ( 原図 ) 1/ mm以上 ( 配水管 ) 1/10,000 の位置図付の管路を含む場合管網図修正図 1/10,000 1 マッピング管網図修正用しゅん功図 1/500 3 給水装置課 財務課 50 mm以下 ( 配水補助配水補助管しゅん功図 1/500 3 管 ) の管路を含む場合 ( 装 53) 新設道路の XY 座標数値が記入されている図面 - 1 マッピング管網図修正用 1/10,000 管網図修正図面 は マッピングの 1/10,000 管網図修正に必要なため マッピングから出図した 1/10,000 図 に路線を 1/3,000~5,000 図 程度にバルブ 消火栓等の詳細を記入すること 配水管の管路番号及び消火栓番号は 給水課で寄附受理後に発番し 消防局へ新設消火栓の通知を行っている 開発行為に伴う給水装置工事処理要領 5. 工事 (1) 管布設 オフセット 見出し標識等の諸基準は指針 18. 給水装置の明示 によること (2) 通水及び洗管にあたっては事前に検査員と協議し 洗管作業計画書 を提出した後 検査員立会いのもとに行うこと (3) 洗管作業完了後 配水支管 75 mm以上 ( 一部に配水補助管 50 mm以下の管路が布設された場合を含む ) の管路は 検査員が採水して水質検査を受け 50 mm以下配水補助管の管路については現地検査 ( 残留塩素 PH 値 臭気 味 色 濁り ( 目視 ) を検査員が行い それぞれ合格後に通水すること (4) 消火栓標識は 開発行為者が消火栓標識取扱業者から購入し設置すること なお 消火栓標識取扱業者については 消防局警防部消防救助課 ( 電話 ) に問い合わせること 6. しゅん功図書 (1) しゅん功図面への記載事項等は 指針 10. 図面の作成 によること (2) 水道施設寄附申出書の他 図面等の提出部数は次表によること 提出図書縮尺部数摘要縮尺 1/5,000 又はしゅん功図 ( 原図 ) 1/ mm以上 ( 配水管 ) 1/10,000 の位置図付の管路を含む管網図修正図 1/10,000 1 マッピング管網図修正用配水支管の場合給水装置課 財務課 給しゅん功図 1/500 3 水課 50 mm以下の管路を含配水補助管しゅん功図給水装置課 財務課 給水 1/500 3 む配水補助管の場合 ( 装 53) 課新設道路の XY 座標数値が記入されている図面 - 1 マッピング管網図修正用 1/10,000 管網図修正図面 は マッピングの 1/10,000 管網図修正に必要なため マッピングから出図した 1/10,000 図 に路線を 1/3,000~5,000 図 程度にバルブ 消火栓等の詳細を記入すること 1/10,000 管網図修正図は マッピングシステムのデータを修正するために使用するもので 縮尺 1/2,500~1/5,000 程度に見やすくして 1/10,000 図を出図し 配管 バルブ 消火栓等の詳細を記入するもの 配水管の管路番号及び消火栓番号は 給水課で寄附受理後に発番し 消防局へ新設消火栓の通知を行っている 表内及び文章の文言の追加 削除

25 給水装置工事設計施工指針 Ⅶ. 修繕工事処理要領 ( 改正表 ) 修繕工事施行届 様式の改訂新たに各料金課の FAX 番号を追加 ( あて先 ) 札幌市水道事業管理者水道局長 水道局への提出月日平成年月日修繕工事の施工月日平成年月日 施工場所の住所 札幌市区 アパートなどの名称 お客様氏名お客様番号 札幌市水道事業給水条例第 7 条に基づき上記のとおり届けます なお, 施工した修繕工事の構造及び材質については, 水道法施行令第 5 条に定める基準に適合していることを確認しました 札幌市指定給水装置工事事業者名 ( ) 印 修繕内容( 下の表から記号を記入してください ) 場所箇所内容漏水の有無 修繕完了時のメーター指針 修理内容の その他 又は 記号のないもの 等はコメントをここに記載してください 有 無 有 無 有 無 電話 - 給水装置工事主任技術者 ( 第号 ) 水道局記載欄 水道局受付印 受付 : ( 調定番号 ) 種別 係 入力済印 主任技術者の ( 構造及び材質 ) 確認年月日 平成年月日 修理場所 箇所 内容の記号表 修理場所 修理箇所 修理内容 記号場所記号箇所記号箇所記号内容記号内容記号内容 ナメーター内タ台所ホボイラー室 E 水抜栓ピストン取替 Q トイレのボールタップ修理 I 給水管折損 カメーター外セ洗面所サ散水栓 Y 水抜栓パッキンのみ取替 N 受水槽のボールタップ修理 FM バルブ含む W 屋内 ( 隠ぺい ) 配管修理 ニ受水槽以降フ風呂ス受水槽 S 水抜栓及び立上り装置取替 M メーター故障 J 屋内 ( 露出 ) 配管修理 コ公道トトイレソその他 P 地下漏水 ( 水抜栓以外 ) H R 水抜栓 防寒等の操作誤り U ボイラー等給水用具修理 X 漏水異常なし ( 減圧 安全弁 ) ボイラー等給水用具修理 ( 減圧 安全弁を除く ) T 凍結解氷 Z その他 FAX で届出を行う場合は FAX 番号をよくご確認のうえ お間違えのないように注意してください 所 管 課 中部料金課 北部料金課 南部料金課 担 当 区 中央区 南区 北区 東区 西区 手稲区 白石区 厚別区 豊平区 清田区 F A X 番号 F A X 番号 維

26 給水装置工事設計施工指針改訂の沿革 ( 改正表 ) 本市における給水装置工事の設計施工に係る要綱等の変遷は 昭和 25 年に 上水道給水工事施工要綱 を制定して以来 近代水道の構築と共に本市給水装置の技術基準書として改訂を重ね 指定事業者のみならず建築業界などの関係者にも広く活用されている これら設計施工要綱等の変遷を明らかにするために 下記のとおり改訂の沿革を掲載する 記 本市における給水装置工事の設計施工に係る要綱等の変遷は 昭和 25 年に 上水道給水工事施工要綱 を制定して以来 近代水道の構築と共に本市給水装置の技術基準書として改訂を重ね 指定事業者のみならず建築業界などの関係者にも広く活用されている これら設計施工要綱等の変遷を明らかにするために 下記のとおり改訂の沿革を掲載する 記 文章の追加 昭和 25 年 上水道給水工事施工要綱 ( 直営工事用 ) を制定昭和 29 年同要綱の改訂昭和 30 年 給水装置技術講義録 として設計者用に冊子を製作昭和 31 年 給水工事設計施工要綱 ( 業者工事用 ) を制定昭和 41 年 給水工事設計施工要綱 直営工事及び業者工事共通として発刊従来の給水工事実施要領 メータの設置に関する要領 地下埋設管取替工事実施要領 上水道工事に関する心得などの各要領を集約し製本した 昭和 25 年 上水道給水工事施工要綱 ( 直営工事用 ) を制定昭和 29 年同要綱の改訂昭和 30 年 給水装置技術講義録 として設計者用に冊子を製作昭和 31 年 給水工事設計施工要綱 ( 業者工事用 ) を制定昭和 41 年 給水工事設計施工要綱 直営工事及び業者工事共通として発刊従来の給水工事実施要領 メータの設置に関する要領 地下埋設管取替工事実施要領 上水道工事に関する心得などの各要領を集約し製本した 昭和 43 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 45 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 47 年 5 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 49 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 51 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 53 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 55 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 57 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 59 年 6 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 61 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂平成元年 7 月 給水装置工事設計施工指針 に名称を変更し 全面改定を行った 給水装置の設計施工基準を根本から考え その根底にある基本を表現するため 絶対的基準と指導的基準 に大別し 時代の要求に対応できるようリフレッシュ化を図り 構成も見直すなど全面改定を行った 昭和 43 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 45 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 47 年 5 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 49 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 51 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 53 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 55 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 57 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 59 年 6 月 給水工事設計施工要綱 改訂昭和 61 年 4 月 給水工事設計施工要綱 改訂平成元年 7 月 給水装置工事設計施工指針 に名称を変更し 全面改定を行った 給水装置の設計施工基準を根本から考え その根底にある基本を表現するため 絶対的基準と指導的基準 に大別し 時代の要求に対応できるようリフレッシュ化を図り 構成も見直すなど全面改定を行った 平成 6 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 改訂平成 10 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 改訂規制緩和を目的とする水道法等の改正に伴い 本市水道事業給水条例及び同施行規程の一部改定を行った このことに合わせて 厚生省による 給水装置標準計画 施工方法 を参考にするなど指定工事店制度の広域化を考慮し 改訂を行った 平成 6 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 改訂平成 10 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 改訂規制緩和を目的とする水道法等の改正に伴い 本市水道事業給水条例及び同施行規程の一部改定を行った このことに合わせて 厚生省による 給水装置標準計画 施工方法 を参考にするなど指定工事店制度の広域化を考慮し 改訂を行った 平成 15 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 全面改訂平成 20 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 全面改訂平成 25 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 全面改訂平成 27 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 一部改訂 平成 15 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 全面改訂平成 20 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 全面改訂平成 25 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 全面改訂平成 27 年 4 月 給水装置工事設計施工指針 一部改訂平成 27 年 8 月 給水装置工事設計施工指針 一部改訂