PowerPoint プレゼンテーション

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はるまさいんそん
4 years ago
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1 準備編 CUI とはコマンドの基本知識 * Graphical User Interface マウスで操作 * Command User Interface キーボードによるコマンド入力

2 CUI の特長コンピュータはもともとキーボードだけで使える今でも GUI でなく CUI で使う ( しか使えない ) アプリがあるコマンド ( 命令 ) を打ちさえすればやってくれる明快コマンドを勉強すればするほど熟練者になれるスクリプトファイル作成しまとめて実行できる今日はひたすらキーボードを打つだけ! 注意 : コマンドをひとつ実行するたび何が起きたかよく確かめようコンピュータからのメッセージに注意

3 コマンドの働きを見てみましょう cal コマンド bc コマンド bc コマンドで bc コマンドの ( コマンド ) インタプリタに入ってから使う使い終わったら quit でインタプリタを終了するテーマ 1 の実習で使う gnuplot は bc コマンドと同様にインタプリタに入ってから使こともできます

4 Finder でできるファイル操作もすべてターミナルでコマンド打ってもできる十分馴れるまでターミナルのコマンドで行ったことの効果を Finder で確認しながらやってみましょう

5 ではコマンドで簡単な作業してみよう ~ テキストファイルの文字の文字コードデータを見てみよう ~ 画面上の準備 (1)Finder 窓ひとつとターミナル窓ひとつを並べる (2) 授業のスライドを自分で見れるように小さく出しておくターミナル窓を起動したら最初どこがカレントディレクトリになっているか? pwd と打てば分かるその場所を Finder 窓で見てみよう Finder の移動メニューでホーム ( 自分の _Mac フォルダ )

6 pwd print where directory ls list echo > コマンドの実行結果をファイルへ書き出し ( リダイレクション ) more ファイル指定 od octal dump open a coteditor

7 テキストファイルキーボードのキーで直接入力できる文字アスキー文字コード日本語の文字コード UTF-8

8 テーマ 1 データの処理と加工 gnuplot 超簡単入門 (1)gnuplot コマンドで起動する gnuplot コマンドの ( コマンド ) インタプリタに入って使う (2)gnuplot コマンドを予めファイルに書いておきそのファイル ( スクリプトファイル ) を gnuplot コマンドで一挙実行する

9 ではいよいよ gnuplotです指の体操開始! 1 必ず自分で打って実行すること 2 コマンド毎に何をしているか理解し起きたことを確認する

10 gnuplot 簡単紹介 $ cd ~/Documents/IL2 $ pwd ; ls $ mkdir gnutest $ ls $ cd gnutest $ pwd ; ls 以下のコマンドをターミナル窓に打ち込んでいきなさいコマンドをひとつ打つたび何が起きるかよく観察しましょう ~ ファイルシステムのルート pwd print where directory ls list mkdir make directory cd change directory sample.data と sampleplot.plot をダウンロードしてこのディレクトリに置きなさい open a coteditor ファイル名で中身を見てみましょう $ gnuplot gnuplot 起動コマンド gnuplot のコマンドインタプリタに入る

11 gnuplot でサインカーブ gnuplot> plot sin(x) gnuplot> set terminal gnuplot> set terminal png gnuplot> set output test.png" gnuplot> plot sin(x) gnuplot> set terminal pdf gnuplot> set output test.pdf" gnuplot> plot cos(x) gnuplot> set terminal x11 gnuplot> plot tan(x) gnuplot> exit インタプリタ終了 Gnuplot の出力ファイルを確認 $ ls $ open test.png $ open test.pdf $ open -a preview test.pdf png 形式の画像 ( ビットマップ形式画像 ) pdf 形式の画像 ( ベクトル形式画像 ) test.png と test.pdf をプレビューで開き拡大してみよう

12 複数グラフグラフの範囲指定 Terminal type set to x11' gnuplot> plot sin(x) gnuplot> plot cos(x) gnuplot> plot sin(x),cos(x) gnuplot> set xrange [-pi:pi] gnuplot> plot sin(x),cos(x) gnuplot> set autoscal gnuplot> plot sin(x),cos(x)

13 対数グラフ gnuplot> plot exp(x) gnuplot> set logscale y gnuplot> replot gnuplot> unset logscale y gnuplot> replot gnuplot> 対数グラフの描き方はテーマ 1 実習 B で必要になる

14 データファイルのデータを散布図に gnuplot> plot "sample.data gnuplot> plot "sample.data" with linespoints sample.data の中身数値データの並んだプレーンテキストファイル # の行は注釈行 # sample data # x y データを折れ線グラフにプロットする : テーマ 1 実習 A

15 近似直線のあてはめ詳細 gnuplot> f(x)=a*x+b gnuplot> fit f(x) sample.data via a,b gnuplot> print a gnuplot> print b gnuplot> print f(1.3) gnuplot> plot "sample.data",f(x) fit コマンドを用い sample.data を散布図でプロットしたものに近似直線をあてはめる多項式あてはめ多項式あてはめは今回の実習には出て来ないがよくやる作業なので紹介する

16 グラフ出力 gnuplot> set terminal pdf Terminal type set to 'pngcairo' Options are ' background "#ffffff" enhanced fontscale 1.0 size 640, 480 ' gnuplot> set output "samplefit.pdf" gnuplot> plot "sample.data",f(x) gnuplot> exit $ ls fit.log sample.data samplefit.pdf $ open samplefit.pdf

17 gnuplot スクリプトファイルの実行先の多項式あてはめの例で gnuplot のスクリプト実行を説明するインタプリタで打ち込んで実行するコマンドをファイルに書いておき一挙に実行させることができます何度でも実行できる実行したコマンドを記録できるのがメリットですテーマ 1 の実習 ABC はどれもスクリプト実行でグラフを描画させる実習です

18 スクリプトファイルとその実行 sampleplot.plot の中身実行させる命令を予めファイルに書いたもの f(x)=a*x*x+b*x+c fit f(x) "sample.data" via a,b,c print a print b print c plot "sample.data",f(x) set terminal png set output "samplefit2.png" replot sample.data を散布図でプロットしたものに二次曲線をあてはめる $ gnuplot sampleplot.plot スクリプトの実行 $ ls fit.log sample.data samplefit.pdf samplefit2.png sampleplot.plot $ open samplefit2.png

19 gnuplot のスクリプトファイルファイル拡張子は.plot gnuplot コマンドで実行する

20 指の体操と gnuplot の簡単説明おしまい

21 教材資料コマンドについて ( まだ読んでない人 ): ターミナルからの操作 Gnuplot について ( ブラウザにブックマーク ):

22 ファイルシステムの様子とカレントディレクトリ

23 フォルダ Unix 用語ではディレクトリファイル Documents/ ドキュメント IL2 theme1-data 他の授業や作業他の授業や作業 Day1 gnutest ターミナルでカレントディレクトリは gnutest ディレクトリになっている前回作業したファイル

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PowerPoint プレゼンテーションファイルシステム各自自分のファイルシステムは各自しっかり把握し整備は自分で行う * 自分のファイルシステムで迷子になる (1) どこにどのファイルがあるのか分からなくなる (2) 今自分はどこで作業しているのか ( つまりカレントディレクトリはどこか ) 分からなくなるのが実習がうまくできない主な原因のひとつです迷子になったら Finder で自分のファイルシステムを確認するのが良いでしょう