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1 ライブラリ解説 DALI マルチマスタモジュール 用ライブラリ Version 2019/2/5

2 Copyright 2018 by WAGO Kontakttechnik GmbH All rights reserved 東京都江東区亀戸 錦糸町プライムタワー ワゴジャパン株式会社ビルディング & ファシリティソリューション TEL: FAX: WAGO Kontakttechnik GmbH & Co. KG Hansastraße 27 D Minden Phone: +49 (0) 571/ Fax: +49 (0) 571/ info@wago.com Web: Technical Support Phone: +49 (0) 571/ Fax: +49 (0) 571/ support@wago.com 本書で使用するソフトウェアおよびハードウェアの名称ならびに会社の商号は 一般に商標法または特許法により保護されています

3 用ライブラリ 3 目次 1 重要事項 著作権 使用者の資格基準 用途 適用範囲 通信 (10 Communication) DALI Master Module (FbMaster753_647) ECG(20 Control Gears) コンフィグレーション (01 Configuration) DALI コンフィグレーション (PrgDALIConfig) ECG アドレッシング (FbAddressingControlGears) ECG アドレス検索 (FbIdentifyControlGear) ECG パラメータ設定 (FbSettingsControlGear) グループコンフィグレーション (FbGroupConfig) シーンコンフィグレーション (FbSceneConfig) ECG ステータス確認 (FbStatusControlGear) 動作時間評価 (FbDaliOperatingHours) ECG メモリバンク Read/Write(FbDaliMemoryBank) フェードレート保存 (FbDaliSendFadeRate) フェード時間保存 (FbDaliSendFadeTime) スイッチング (02 Switching) ラッチングリレー (FbDaliLatchingRelay) ON/OFF スイッチ (FbDaliSwitchOnOff) 調光 (03 Dimming) 調光ボタン (FbDaliDimmDoubleButton) 調光ボタン (FbDaliDimmSingleButton) 照明制御 (04 Light Control) コンスタント照明制御 (FbDaliConstantLightControl) コンスタント照明制御設定 (FbDaliConfigConstantLightControl) シーン (05 Scene) シーン呼び出し (FbDaliRecallScene) 現在値をシーン値として保存 (FbDaliStoreActualValueAsScene) 一般 (06 General) 調光値を直接送信 (FbDaliSendDimmValue) DALI コマンド送信 (FbDaliControlGearCommands) マクロコマンド呼び出し (FbDaliMacroCommands) ショートアドレス / 調光値表示 (FbDaliShowActualValue) 内部 DALI 電源を有効 (FbDaliSwitchPowerSupply) 最終の調光値を復元 (FbDaliRestoreLastDimmValue) 変換 (07 Convertion) DALI 調光レベル 調光レベル [%](FuPercentDimmValue) 調光レベル [%] DALI 調光レベル (FuDaliDimmValue) ショート / グループアドレス typballast(futypballast) 非常灯供給デバイス (21 Emergency Lighting)... 65

4 用ライブラリ 5 調色 (28 Color Control) 色温度 (01 Color Temperature) 色温度呼び出し (FbDaliRecallColorTemperature) 色温度シーン Write(FbDaliWriteColorTemperatureScene) 原色 (02 Primary) 原色で直接呼び出し (FbDaliRecallPrimary) RGBWAF(03 RGBWAF) RGBWAF で呼び出し (FbDaliRecallRGBWAF) X/Y 座標 (04 X-Y Coordinates) X/Y 座標で呼び出し (FbDaliRecall_XY_Coordinate) シーン保存 (FbDaliWrite_XY_CoordinateScene) Osram タイプセンサ (31 Sensor Type 01) コンフィグレーション (01 Configuration) コンフィグレーション用ビジュアライゼーション (PrgDALIConfigSensorType1) センサアドレッシング (FbAddressingSensorType1) マルチセンサコンフィグレーション (FbConfigMultiSensorType1) スイッチ / キーカプラコンフィグレーション (FbConfigPushbuttonSensorType1) センサ検索 (FbLocateSensorType1) 計測値 (02 Measured Values) マルチセンサ (FbMultiSensorType1) スイッチ / キーカプラ (FbPushButtonSensorType1) スイッチ / キーカプライベント表示 (FbRawDataPushButtonSensorType1) 変換 (03 Conversions) マルチセンサアドレスパラメータ (FuTypMultiSensorType1) スイッチ / キーカプラアドレスパラメータ (FuTypPushButtonSensorType1)95 7 Tridonic タイプセンサ (32 Sensor Type 2) コンフィグレーション (01 Configuration) コンフィグレーション用ビジュアライゼーション (PrgDALIConfigSensorType2) センサアドレッシング (FbAddressingSensorType2) マルチセンサコンフィグレーション (FbConfigMultiSensorType2) スイッチ / キーカプラコンフィグレーション (FbConfigPushbuttonSensorType2) センサ検索 (FbLocateSensorType2) 計測値 (02 Measured Values) マルチセンサ (FbMultiSensorType2) スイッチ / キーカプラ (FbPushButtonSensorType2) スイッチ / キーカプライベント表示 (FbRawDataPushButtonSensorType1) M センサ輝度レベル (FuMSensorLuxLevel) 変換 (03 Conversions) マルチセンサアドレスパラメータ (FuTypMultiSensorType2) スイッチ / キーカプラアドレスパラメータ (FuTypPushButtonSensorType1)115 8 標準センサ (33 Standard Sensor) コンフィグレーション (01 Configuration) コンフィグレーション用ビジュアライゼーション (PrgDALIConfigSensor) センサアドレッシング (FbAddressingSensor)

5 用ライブラリ 標準照度センサコンフィグレーション (FbDaliConfigLightSensor) 標準人感センサコンフィグレーション (FbDaliConfigPresenceSensor) DALI センサ検索 (FbDaliIdentifySensor) 計測値 (02 Measured Values) 標準照度センサ (FbDaliLightSensor) タイムアウト後クエリー機能付き標準照度センサ (FbDaliLightSensorQuery) 標準人感センサ (FbDaliPresenceSensor) 標準押しボタンセンサ (FbDaliPushbuttonSensor) 付録 bfeedback 数値コード FbDaliControlGearCommands の設定コマンド FbDaliMacroCommands の設定コマンド 工場出荷時のパラメータ フェード時間 / フェードレート

6 用ライブラリ 1 重要事項 1.1 著作権 1.2 使用者の資格基準 1.3 用途 1.4 適用範囲 本書が対象とするユニット類のインストールおよびスタートアップを迅速に行うために 以下の情報と説明を十分に読んで理解し その内容を順守してください 本書は図表を含めてすべて著作権で保護されています 本書に明記された著作権条項に抵触する使用は禁じられています 複製 翻訳 電子的手段または複写による保存および修正を行うには ワゴコンタクトテクニック社 ( ドイツ ) の同意書が必要です これに違反した場合 当社には損害賠償を請求する権利が生じます ワゴコンタクトテクニック社 ( ドイツ ) は 技術の進展に合わせて改変を行う権利を保有します 特許または実用新案による法的保護を受けている場合 ワゴコンタクトテクニック社 ( ドイツ ) はすべての権利を保有します なお 他社製品については 常にそれらの製品名の特許権について記載しません ただし それらの製品に関する特許権等を除外するものではありません 本書で説明する製品は PLC プログラミングの資格を有する技術者 電気機器の専門技術者 または適用規格を熟知している電気機器の専門技術者の指導を受けた者が必ず操作してください 不適切な作業による損害 または本書の内容を順守しないために発生したワゴ製品および他社製品の損害について ワゴコンタクトテクニック社 ( ドイツ ) は一切の責任を負いかねますのでご了承ください 使用されるコンポーネントは各用途に応じて 専用のハードウェアおよびソフトウェアコンフィグレーションで動作するようになっています 変更する場合は 必ず本書で記述された範囲内で行ってください ハードウェアやソフトウェアに対してそれ以外の変更を加えた場合や コンポーネントが規格に準じて使用されなかった場合は ワゴコンタクトテクニック社 ( ドイツ ) の責任範囲外となりますのでご注意ください 改造版および / または新規のハードウェアまたはソフトウェアコンフィグレーションに関する要件については ワゴジャパン株式会社まで直接お問い合わせください このマニュアルは WAGO-I/O-SYSTEM 750 シリーズのハードウェア / ソフトウェア および対応する資料を元に作成されています 取り扱い方法は 750 シリーズのマニュアルに記述されていますので このマニュアルは適切なマニュアルと組み合わせてお読みください

7 用ライブラリ 7 2 通信 (10 Communication) 2.1 DALI Master Module (FbMaster753_647) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : 使用ライブラリ : Building Automation FbMaster753_647 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) WagoLibMBX_01.lib WagoLibKBUS.lib 入力パラメータ : データタイプ : コメント : bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがバスコントローラから数え何番目 に構成されているか番号を明記 デフォルト :1 xquit BOOL エラーメッセージ受信 ACK 出力パラメータ : データタイプ : コメント : bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbMaster_753_647 は DALI マルチマスタモジュール 用インターフェースとして使用します その他の DALI FB は全てこの FB を経由して DALI モジュールと通信するため このモジュールをコントロールするために必ず必要となる FB です 対象 DALI モジュールの構成位置 ( 番号 ) を bmodule_753_647 に明記します 構成番号はバスコントローラから近いモジュールから数えます bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げると ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます 注意 : この FB はその他全ての DALI FB の手前にプログラミングしなければなりません このマスタモジュールと通信する DALI FB は全て 同じプログラムタスクで呼び出さなければなりません 1 モジュールあたり 1 マスタのみ使用してください この FB はこのマスタモジュールを自動的にフルモードに切り替えます この FB は PFC 変数 %IW499 %IW511 および %QW499 %QW511 を使用しています

8 用ライブラリ WAGO DALI Configurator が PFC200 にて正しく機能するためには DALI_647_PFC_04.lib を使用しなければなりません DALI_647_PFC_02.lib を使用する場合 MODBUS 入力 / 出力エリアのアドレスは %IW %IW1999, %QW %QW1999 を使用します

9 用ライブラリ 9 3 ECG(20 Control Gears) 3.1 コンフィグレーション (01 Configuration) DALI コンフィグレーション (PrgDALIConfig) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Web Visualization テンプレート Building Automation PrgDALIConfig Program, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) DALI_647_04.exp ブロック図 : 機能解説 : DALI コンフィグレーションツールを使用する際は PrgDALIConfig をプロジェクトにて一回呼び出さなければなりません さらに 関連する Web Visualization ページはエクスポートファイル DALI_647_04.exp からプロジェクトにインポートされます

10 用ライブラリ ECG アドレッシング (FbAddressingControlGears) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbAddressingControlGears Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : xstartrandom Addressing xstartphysical Selection BOOL BOOL 立ち上がりで ECG へのランダムショートアドレス設定を開始 立ち上がりでフィジカル選択による ECG へのショートアドレス設定を開始 xstopaddressing BOOL 立ち上がりでショートアドレス設定停止 typconfigaddressing.xrandom SetResetValue.xRandom Unaddressed.xRandomChange ActualLevel.xPhysical SetResetValue.xPhysical Unaddressed typconfig Addressing BOOL BOOL BOOL BOOL BOOL アドレス設定オプションを選択 ランダムアドレス設定新たにアドレス設定された ECG を全て自身の reset values ( 付録表 4 参照 ) にリセットデフォルト値 :TRUE ランダムアドレス設定ショートアドレスの無い ECG だけ再度アドレス設定デフォルト値 :TRUE ランダムアドレス設定現在設定された調光レベルは変更しないデフォルト値 :FALSE フィジカル選択新たにアドレス設定された ECG を全て自身の reset values ( 付録表 4 参照 ) にリセットデフォルト値 :FALSE フィジカル選択ショートアドレスの無い ECG だけ再度アドレス設定デフォルト値 :TRUE xdeleteshortaddress BOOL 立ち上がりで bdeleteshortaddress で選択した ショートアドレスを削除 bdeleteshortaddress BYTE 削除するショートアドレスを選択 xresetvalue BOOL 立ち上がりで bresetvalues で選択したショートア ドレスの ECG を自身の reset values ( 付録表 4 参照 ) にリセット bresetvalue BYTE リセットするショートアドレスを選択 xsyncdatabase BOOL 立ち上がりでモジュールデータベースに記録された ECG の設定内容を読み込みます xcentralon BOOL 立ち上がりで全ての ECG を全灯

11 用ライブラリ 11 xcentraloff BOOL 立ち上がりで全ての ECG を全消灯 xquit BOOL 立ち上がりで bfeedback にエラーメッセージ表示 bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbAddressingControlGears を使って 接続した ECG のショートアドレス設定 削除 および reset values にリセットする事ができます xstartrandomaddressing を立ち上げると 以下パラメータに従ったランダムアドレス設定を開始します ( ランダムアドレス設定 :ECG に対しランダムにショートアドレス設定 ) typconfigaddressing.xrandomsetresetvalue TRUE = アドレス設定された ECG を自身の reset values ( 付録表 4 参照 ) にリセット FALSE = 全ての ECG がそれまでの設定を保持 typconfigaddressing.xrandomunaddressed TRUE = ショートアドレスが無い ECG のみ再アドレス設定 FALSE = 全ての ECG を再アドレス設定 typconfigaddressing.xrandomchangeactuallevel TRUE = ショートアドレス設定時に調光レベルを変更しない FALSE = ショートアドレス設定時に調光レベルも変更 xstartphysicalselection を立ち上げると 以下フィジカル選択パラメータに従ってアドレス設定を開始します ( フィジカル選択 :ECG を DALI ラインに物理的に接続していき その接続された順番にショートアドレスを設定 ) typconfigaddressing.xphysicalsetresetvalue TRUE = アドレス設定された ECG を自身の reset values ( 付録表 4 参照 )(10.4 項 ) にリセット FALSE = 全ての ECG が以前の設定を保持 typconfigaddressing.xphysicalunaddressed TRUE = ショートアドレスが無い ECG のみ再アドレス設定

12 用ライブラリ FALSE = 全ての ECG を再アドレス設定 xstopaddressing を立ち上げると アドレス設定動作は途中で停止します xdeleteshortaddress を立ち上げると bdeleteshortaddress で選択した ECG のショートアドレスを削除します xresetshortaddress を立ち上げると bresetvalues で選択したショートアドレスの ECG を自身の reset values ( 付録表 4 参照 ) にリセットします xsyncdatabase を立ち上げると モジュールのデータベースと同期されます xcentralon および xcentraloff を立ち上げると 全ての DALI 照明を全灯 / 全消灯します この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて選択します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げると ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます 注意 : アドレス設定する前に 接続されたセンサは全て Passive モードに切り替わります ( センサは独立して DALI メッセージを送信しない場合があります ) 一度アドレス設定を完了させると モジュールの設定内容を読み Active モードに切り替わります ( センサは DALI モジュールだけに DALI メッセージを送信します )

13 用ライブラリ ECG アドレス検索 (FbIdentifyControlGear) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbIdentifyControlGear Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : xreplaceshortaddress BOOL 立ち上がりで bcurrentshortaddress のショートアド レスを bnewshortaddress に変更 bcurrentshortaddress BYTE 現在のショートアドレス bnewshortaddress BYTE 変更するショートアドレス xcentralon BOOL 立ち上がりで全ての ECG を全灯 xcentraloff BOOL 立ち上がりで全ての ECG を全消灯 xidentify BOOL TRUE の間 bcurrentshortaddress の ECG を bidentifyperiod で選択した点滅時間点滅 bidentifyperiod BYTE 点滅時間 設定範囲 :1 51[s] デフォルト :1 xqueryshortaddress BOOL 立ち上がりでモジュールデータベースに存在する ショートアドレスを検索 xquit BOOL 立ち上がりで bfeedback にエラーメッセージ表示 bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) axshortaddress ARRAY [0 63] OF BOOL 存在する ECG のショートアドレスを表示

14 用ライブラリ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbIdentifyControlGear は ECG のショートアドレスを確認 / 変更する際に使用します xreplaceshortaddress を立ち上げると bcurrentshortaddress で選択したショートアドレスを bnewaddress に変更します その際 bcurrentshortaddress のショートアドレスが少なくとも動作できなければなりません xcentralon および xcentraloff を立ち上げると 全ての DALI 照明を全灯 / 全消灯します xidentify を TRUE にすると bcurrentshortaddress で選択した ECG は bidentifyperiod に設定した点滅時間で点滅します xqueryshortaddress を立ち上げると 存在するショートアドレスの ECG はモジュールのデータベースから問い合わせを受け 結果を axshortaddress に表示されます この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて選択します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げて ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます

15 用ライブラリ ECG パラメータ設定 (FbSettingsControlGear) WAGO-I/O-SYSTEM Library elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbSettingsControlGear Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 31 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xread BOOL 立ち上がりで設定値読み込み xwrite BOOL 立ち上がりで設定値書き込み xquit BOOL 立ち上がりで bfeedback にエラーメッセージ表示 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : rminlevel REAL 最小照度 [%] 設定範囲 :0 100 rmaxlevel REAL 最大照度 [%] 設定範囲 :0 100 bfaderate REAL フェードレート ( 付録参照 ) 設定範囲 :1 15 bfadetime REAL フェード時間 ( 付録参照 ) 設定範囲 :0 15 rpoweronlevel REAL 電源 ON 時の調光レベル [%] 設定範囲 :0 100(101: 変更不可 ) rsystemfailurelevel REAL エラー時の調光レベル [%] 設定範囲 :0 100(101: 変更不可 ) 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中

16 用ライブラリ bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック FbSettingsControlGear にて ECG に対し各種パラメータを読み書きする事ができます データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用すると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します xread を立ち上げると ECG から以下パラメータを読み xwrite を立ち上げると ECG へ以下パラメータを書き込みます ECG の最小 / 最大調光レベルを rminlevel および rmaxlevel にて上下限値を設ける事ができます bfaderate にて ECG のフェードレートを決めます 設定値は IEC62386 に従い 1 15 の範囲で設定します 値が大きいと細かく 値が小さいと粗くグレーディングされます この値は関連する調光コマンドを使った時のみ有効です bfadetime にて ECG のフェード時間を決めます 設定値は IEC62386 に従い 0 15 の範囲で設定します 値が大きいとゆっくり 値が小さいと素早く新しい調光レベルに到達します rpoweronlevel にて電源 ON 時の照度を決めます ここに 101% と入力すると 電源エラーとなる前の調光値を呼び出します rsystemfailurelevel にて DALI バスエラー時の照度を決めます ここに 101% と入力すると 調光値は変更できなくなります xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げて ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します

17 用ライブラリ グループコンフィグレーション (FbGroupConfig) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbGroupConfig Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : xread BOOL 立ち上がりでグループコンフィグレーションデータ読 み込み xwrite BOOL 立ち上がりでグループコンフィグレーションデータ書 き込み bgroup BYTE DALI グループを選択 設定範囲 :0 31 xgroupon BOOL 立ち上がりで選択したグループを全灯 xgroupoff BOOL 立ち上がりで選択したグループを消灯 xflash BOOL TRUE の間 選択したグループを点滅 xquit BOOL 立ち上がりで bfeedback にエラーメッセージ表示 bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : axgroupmember ARRAY [0 63] OF BOOL この ARRAY にて現在のグループメンバーを表示し またはグループメンバーに再定義する事できます 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 )

18 用ライブラリ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbGroupConfig にて DALI グループのコンフィグレーションがおこなえます 16 個の DALI グループ (0 15) に加えて さらに 16 個の仮想グループ (16 31) を定義する事ができます xread を立ち上げると bgroup に属する全ての ECG のグループコンフィグレーションデータを読み込みます グループメンバーは axgroupmember の ARRAY に格納されます xwrite を立ち上げると axgroupmember の中で TRUE にセットされた全ての ECG を bgroup のグループに割り当てられます グループコンフィグレーションステータスをチェックするために xgroupon および xgroupoff の立ち上がりでグループ全灯 グループ消灯にする事ができます xflash を TRUE している間 選択したグループに属する照明は DALI モジュールで設定された点滅時間点滅します この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて選択します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げて ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます 注意 : 仮想グループは DALI モジュール内に保存され グループメンバーを最大 8 個まで登録する事ができます 仮想グループを使用すると DALI モジュールは可能な限り高速で全てのグループメンバーへ順々に DALI 電文を送信します

19 用ライブラリ シーンコンフィグレーション (FbSceneConfig) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbSceneConfig Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : xread BOOL 立ち上がりでシーンコンフィグレーションデータ読み 込み xwrite BOOL 立ち上がりでシーンコンフィグレーションデータ書き 込み bscene BYTE DALI シーンを選択 設定範囲 :0 15 xsceneondelta BOOL arscenevalue の値の変化で調光値を直接呼び出し デフォルト :TRUE xquit BOOL 立ち上がりで bfeedback にエラーメッセージ表示 bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : arscenevalue ARRAY [0 63] OF REAL この ARRAY にて選択したシーン値 [%] を表示 コンフィグレーション設定範囲 :0 100% 101%: シーン設定値無し 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 )

20 用ライブラリ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック FbSceneConfig にて DALI シーンのコンフィグレーションがおこなえます xread を立ち上げる または bscene の値を変更すると bscene にて選択したシーン番号を保存した全てのバラストのシーン値を問い合わせ arscenevalue に表示されます xwrite を立ち上げると bscene のシーンが arscenevalue からシーン値を持つ全ての ECG へ保存されます xsendondelta に信号を入れておくと 調光値の変化が ECG に直接伝送されます この機能はデフォルトで有効となっています この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて選択します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げて ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます

21 用ライブラリ ECG ステータス確認 (FbStatusControlGear) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbStatusControlGear Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : xread BOOL 立ち上がりでモジュールデータベースからステータス 値を読み込む xquit BOOL 立ち上がりで bfeedback にエラーメッセージ表示 bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) axshortaddress ARRAY [0 63] OF BOOL axlamppoweron ARRAY [0 63] OF BOOL axstatuscontrolgear ARRAY [0 63] OF BOOL axlampfailure ARRAY [0 63] OF BOOL 現在の ECG のショートアドレスを表示現在の ECG のランプ ON ステータスを表示現在の ECG のエラーを表示現在の ECG のランプエラーステータスを表示 ブロック図 :

22 用ライブラリ 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbStatusControlGear にて モジュールデータベースから ECG のステータスを読み込みます xread を立ち上げると モジュールデータベースから ECG のステータスを読み込み 以下の ARRAY 出力に表示されます axshortaddress = 利用可能な ECG を表示 ( オンライン ) axlamppoweron = ランプが ON しているかを表示 axstatuscontrolgear = ECG に異常が無いかを表示 axlampfailure = ランプに異常が無いかを表示 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて選択します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げて ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます 注意 : DALI モジュールは ECG のステータスを周期的に読み込みます WAGO DALI Configurator を使用すると更新レートをセットする事ができます

23 用ライブラリ 動作時間評価 (FbDaliOperatingHours) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliOperatingHours Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : xenable BOOL 稼働時間をサイクリックに読み込み実行 デフォルト :TRUE tcyclictime TIME サイクリック読み込みの時間間隔 デフォルト :T#1h xresetall BOOL 立ち上がりでモジュールデータベース内の稼働時間を 全てリセット xresetselected BOOL 立ち上がりで axselect で選択した ECG の稼働時間 だけをリセット xsetselected BOOL 立ち上りで axselect を使って選択された動作時間 aroperatinghour が書き込まれます ( ファームウェア FW4 よりサポート ) xquit BOOL 立ち上がりで bfeedback にエラーメッセージ表示 bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 出力パラメータ : データタイプ : コメント : axselect ARRAY [0 63] OF BOOL aroperatinghours ARRAY [0 63] OF REAL リセットしたい ECG を選択 稼働時間 [h] 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 )

24 用ライブラリ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB)FbOparatingHours にて モジュールデータベースから ECG の稼働時間を読み込みます xenable を TRUE にセットするとサイクリック読み込みを開始します このデータは入出力 ARRAY aroperatinghour 書き込まれます 時間間隔は tcyclictime で指定します xreadall を立ち上げると モジュールデータベース内の全ての稼働時間をリセットします xresetselected を立ち上げると axselect で選択した全てのショートアドレスの稼働時間をリセットします この ARRAY インデックスは接続された ECG のショートアドレスを表しています axselect に選択された動作時間は xsetselected を立ち上げるとモジュールデータベースに書き込まれます この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて選択します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げて ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます 注意 : xsetselected は ファームウェア FW4 からサポートしています

25 用ライブラリ ECG メモリバンク Read/Write(FbDaliMemoryBank) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliMemoryBank Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 bmemorybank BYTE メモリバンク数 bstartmemorylocation BYTE 先頭メモリアドレス bnumberofbytes BYTE メモリアドレス数 設定範囲 :1 64 xread BOOL 立ち上がりでメモリバンク読み込み開始 xwrite BOOL 立ち上がりでメモリバンク書き込み開始 出力パラメータ : データタイプ : コメント : abvalue ARRAY [1 64] OF BYTE メモリバンク値 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 )

26 用ライブラリ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック FbMemoryBank( 以下 FB) にて ECG のメモリバンクに対し各種パラメータを読み書きする事ができます データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用すると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します データを書き込む またはデータを読み出すメモリバンク数は bmemorybank で定義します 編集するためにパラメータに割り当てる先頭メモリアドレスは bstartmemorylocation で定義します bnumberofbytes は パラメータ用メモリアドレス数を定義します xread を立ち上げると bmemorybank で定義したメモリバンクのデータを読み出します xwrite を立ち上げると データを bmemorybank で定義したメモリバンクに書き込みます 読み / 書きされたメモリバンク値は abvalue に保存されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します メモリバンクへの書き込みを有効にするために パスワードをメモリアドレス 16#02 にセットしなければなりません ( パスワード :16#55)

27 用ライブラリ フェードレート保存 (FbDaliSendFadeRate) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliSendFadeRate Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 bfaderate BYTE フェードレート 設定範囲 :1 15 (255) デフォルト :255( 変更無し ) xupdate BOOL 立ち上りで bfaderate でセットしたフェードレー トを ECG へ送信 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) xexecuted BOOL bfaderate でセットされたフェードレートが正しく 送信された時の確認信号 ブロック図 :

28 用ライブラリ 機能解説 : ファンクションブロック FbSendFadeRate( 以下 FB) にて 1 つ以上の ECG へフェードレートを送信する事ができます データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用すると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 送信するフェードレートは bfaderate で定義します xupdate を立ち上げ または bfaderate の値を変更すると セットされたフェードレートが ECG に送信されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください xexecuted ( トリガ信号の形 ) はフェードレート送信完了を表します 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します

29 用ライブラリ フェード時間保存 (FbDaliSendFadeTime) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliSendFadeTime Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 bfadetime BYTE フェード時間 設定範囲 :1 15 (255) デフォルト :255( 変更無し ) xupdate BOOL 立ち上りで bfadetime でセットしたフェード時間 を ECG へ送信 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) xexecuted BOOL bfadetime でセットされたフェードレートが正しく 送信された時の確認信号 ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック FbSendFadeTime( 以下 FB) にて 1 つ以上の ECG へフェード時間を送信する事ができます

30 用ライブラリ データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用すると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 送信するフェード時間は bfadetime で定義します xupdate を立ち上げ または bfadetime の値を変更すると セットされたフェード時間が ECG に送信されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください xexecuted ( トリガ信号の形 ) はフェード時間送信完了を表します 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します

31 用ライブラリ スイッチング (02 Switching) ラッチングリレー (FbDaliLatchingRelay) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliLatchingRelay Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 31 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xbutton BOOL リクエスト入力 rdimmlevelforoff REAL スイッチ OFF 時の調光レベル [%] デフォルト :0 (OFF) 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ractuallevel REAL 現在の調光レベル [%] を表示 ブロック図 :

32 用ライブラリ 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB)FbDaliLatchingRelay はラッチングリレーの機能をマッピングします データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用すると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します xbutton の立ち上がりで.bAddress で設定したショート or グループアドレスの DALI 照明を ON/OFF します 照明が ON/OFF どちらになるかは操作前のスイッチステータスによって決まります rdimmlevelforoff が 0 以上の場合 照明は完全な OFF とはならず rdimmlevelforoff でセットされた調光レベルにセットされます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください ractuallevel に選択したショート or グループアドレスの現在の調光レベルが表示されます 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します

33 用ライブラリ ON/OFF スイッチ (FbDaliSwitchOnOff) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliSwitchOnOff Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 31 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xon BOOL 立ち上がりで選択した ECG を ON xoff BOOL 立ち上がりで選択した ECG を OFF rdimmlevelforoff REAL スイッチ OFF 時の調光レベル [%] デフォルト :0 (OFF) 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ractuallevel REAL 現在の調光レベル [%] を表示 ブロック図 :

34 用ライブラリ 機能解説 : ファンクションブロック FbDaliSwitchOnOff は ON/OFF スイッチの機能をマッピングします データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用するると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します xon, xoff の立ち上がりで baddress で選択したショート or グループアドレスの DALI 照明を ON/OFF します rdimmlevelforoff が 0 以上の場合 照明は完全な OFF とはならず rdimmlevelforoff でセットされた調光レベルにセットされます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください ractuallevel に選択したショート or グループアドレスの現在の調光レベルが表示されます 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します

35 用ライブラリ 調光 (03 Dimming) 調光ボタン (FbDaliDimmDoubleButton) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliDimmDoubleButton Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 31 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xonandstepup BOOL 電源 ON/ 照度アップ xonandstepdown BOOL 電源 OFF/ 照度ダウン typconfigdimmer typconfigdimmer 調光器のパラメータ設定.tShortPushButton TIME 短押しの最大時間 デフォルト :t#500ms.xonlydimming BOOL xonandstepup および xonandstepdown を調光 制御に使用.xSwitchOnLastLevel BOOL.xUseSwitchOnLevel BOOL 最新の調光レベルでスイッチング 定義された調光レベルでスイッチング.bSwitchOnLevel BYTE スイッチ ON 時の調光レベル [%] 設定範囲 :0 100 デフォルト :90.xMinLevelAsOff BOOL スイッチ OFF コマンドの代わりに 照明を最小値に 調光 デフォルト :FALSE.xSwitchOnAnd StepUp.xStepDownAnd SwitchOff BOOL BOOL 調光する前にスイッチ ON コマンドを送信 調光値が最小値に到達したらスイッチ OFF

36 用ライブラリ rmaxleveldimup REAL 2 ボタンでは未使用 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ractuallevel REAL 現在の調光レベル [%] を表示 ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliDimmDoubleButton を使って DALI 照明を調光します この照明は 2 つの独立したスイッチ入力の操作で調光 および ON/OFF します データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用するると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 照明は xonandstepup および xoffandstepdown を操作して ON/OFF します 照明が ON/OFF する際の調光レベルは以下のオプションによって決まります typconfigdimmer.xswitchonlastlevel = 最新の調光レベルで ON/OFF typconfigdimmer.xuseswitchonlevel = typconfigdimmer.bswitchonlevel で定義した調光レベルで ON/OFF どちらのオプションも選択していない場合 照明は最大の調光レベルで ON/OFF xonandstepup を短押しすると照明は ON となり xoffandstepdown を短押しすると OFF となります その際 typconfigdimmer.xminlevelasoff が TRUE の場合 スイッチ OFF コマンドの代わりに最小の調光レベルが呼び出されます typconfigdimmer.xonlydimming を TRUE とした場合 短押し 操作は無効となります xonandstepup を長押しすると照明の調光レベルがアップします その際 typconfigdimmer.xswitchonandstepup が TRUE の場合 調光する前にスイッチ ON コマンドが送信されます xoffandstepdown を長押しすると照明の調光レベルがダウンします その際 typconfigdimmer.xstepdownandswitchoff が TRUE の場合 照明は最小調光レベルに OFF します 短押しと長押しを区別する時間は tshortpushbutton で設定します 設定した値より短い入力は短押しと解釈されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

37 用ライブラリ 37 ractuallevel に選択したショート or グループアドレスの現在の調光レベルが表示されます 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します

38 用ライブラリ 調光ボタン (FbDaliDimmSingleButton) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliDimmSingleButton Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 31 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xbutton BOOL 短押し = ON/OFF 長押し = 調光レベルアップ / ダウン typconfigdimmer typconfigdimmer 調光器のパラメータ設定.tShortPushButton TIME 短押しの最大時間 デフォルト :t#500ms.xonlydimming BOOL xonandstepup および xonandstepdown を調光 制御に使用.xSwitchOnLastLevel BOOL.xUseSwitchOnLevel BOOL 最新の調光レベルでスイッチング 定義された調光レベルでスイッチング.bSwitchOnLevel BYTE スイッチ ON 時の調光レベル [%] 設定範囲 :0 100 デフォルト :90.xMinLevelAsOff BOOL スイッチ OFF コマンドの代わりに 照明を最小値に 調光 デフォルト :FALSE.xSwitchOnAnd StepUp.xStepDownAnd SwitchOff BOOL BOOL 調光する前にスイッチ ON コマンドを送信 調光値が最小となったらスイッチ OFF rmaxleveldimup REAL 点灯後調光を開始するための閾値 [%] 設定範囲 :0 100 デフォルト :50

39 用ライブラリ 39 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ractuallevel REAL 現在の調光レベル [%] を表示 ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliDimmSingleButton を使って DALI 照明を調光します この照明は 1 つのスイッチ入力の操作で調光 または ON/OFF します データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用するると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 照明は xbutton を短押しして ON/OFF します 照明が ON/OFF する際の調光レベルは以下のオプションによって決まります typconfigdimmer.xswitchonlastlevel = 最新の調光レベルで ON/OFF typconfigdimmer.xuseswitchonlevel = typconfigdimmer.bswitchonlevel で定義した調光レベルで ON/OFF どちらのオプションも選択していない場合 照明は最大の調光レベルでスイッチ xbutton を短押しすると照明は ON/OFF します その際 typconfigdimmer.xminlevelasoff が TRUE の場合 スイッチ OFF コマンドの代わりに最小の調光レベルが呼び出されます typconfigdimmer.xonlydimming が TRUE の場合 短押し 操作は無効となります xbutton を長押しすると 照明の調光レベルがアップします 照明の点灯時の調光値が typconfigdimmer.rmaxleveldimup 以下の場合 照明は Button を最初に長押しするとアップ操作に切り替わります 調光値が typconfigdimmer.rmaxleveldimup 以上の場合 ダウン操作に切り替わります もう一度 xbutton を長押しすると 調光の方向は 調光 点灯 または 点灯 調光 に切り替わります その際 typconfigdimmer.xswitchonandstepup が TRUE の場合 調光する前にスイッチ ON コマンドが送信されます その際 typconfigdimmer.xstepdownandswitchoff が TRUE の場合 照明は最小調光レベルに OFF します 短押しと長押しを区別する時間は tshortpushbutton で設定します 設定した値より短い入力は短押しと解釈されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください ractuallevel に選択したショート or グループアドレスの現在の調光レベルが表示されます

40 用ライブラリ 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します

41 用ライブラリ 照明制御 (04 Light Control) コンスタント照明制御 (FbDaliConstantLightControl) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliConstantLightControl Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 31 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xcontroloff BOOL 制御コントロール OFF xon BOOL 照明 ON xoff BOOL 照明 OFF xtoggle BOOL 立ち上がりで照明の ON/OFF を切り替える xonandstepup BOOL 短押し : 照明 ON 長押し : 照度アップ ( xstepvalueshifting = TRUE) xonandstepdown BOOL 短押し : 照明 OFF 長押し : 照度ダウン ( xstepvalueshifting = TRUE) rmeasurelightlevel REAL 照明センサからの入力信号 [lx] xpresencedetector BOOL 人感センサの ON/OFF 信号 立下りで照明とコントローラを OFF typconfigfbdali ConstantLightControl typconfigdali ConstantLight Control コンスタント照明制御の設定パラメータ.tOffDelayAtMinLevel TIME スイッチ OFF ディレイ最小時間デフォルト :t#15m (t#0s = スイッチ OFF 無し ).toffdelaystandby TIME スタンバイモードでのスイッチ OFF ディレイ時間 デフォルト :t#30m (t#0s = スタンバイモード無し )

42 用ライブラリ.bFadeTimeOn BYTE 照明 ON 時のフェード時間 デフォルト :4.bFadeTimeStandby BYTE スタンバイモード時のフェード時間 デフォルト :9.bFadeTimeOff BYTE 照明 OFF 時のフェード時間 デフォルト :7.rPresetReference LightLevel REAL 照明 ON 時の照度 [lx] デフォルト :500 lx.rgain REAL 照明センサ計測値のゲイン デフォルト :3.rGainAdaption REAL 自然光に合わせたゲイン調整 [%] 設定範囲 :0 90 デフォルト :20%.rSwitchOn DimmLevel REAL コントローラ動作前に ON している時の調光レベル [%] デフォルト :50%.rStandbyLevel REAL スタンバイモード中の調光レベル [%] デフォルト :3%.xSetpValueShifting BOOL ReferenceLightlevel の値を xonandstepup および xoffandstepdowm を使ってのアップ / ダウン操作 デフォルト :TRUE.xRemenber LastLightLevel.xEnableSwitchOn AtPresence.xDimmingActivate Controller BOOL BOOL BOOL 照明 ON 後 rreferencelightlevel に調整 そうでない時は rpresetreferencelightlevel に調整デフォルト :FALSE 人感センサにて自動的に照明を ON 条件 : 現在値 < 設定値デフォルト :TRUE xonandstepup および xoffandstepdown を長押ししてコントローラを動作デフォルト :TRUE.xDisableShortPress BOOL xonandstepup および xoffandstepdown の短押 しを無効 デフォルト :FALSE.bMinValueLight Control BYTE 内部コントローラの最小制御変数デフォルト :1 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : rreferencelightlevel REAL 光強度の設定値 [lx] 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ractuallevel REAL 現在の調光レベル [%] を表示

43 用ライブラリ 43 ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliConstantLightControl を使って 照明センサと接続してコンスタント照明を自動的にコントロールする事ができます データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用すると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します このコントロールは xcontroloff で OFF にする事ができますので 例えば 関連するアドレスのシーンを選択しても 調光レベルは直接上書きされません 通常 コントローラが動作する前に 照明は typconfigfbdaliconstantlightcontrol.rswitchondimmlevel の調光レベルで ON します 照明を ON にする際のフェード時間は typconfigfbdaliconstantlightcontrol.bfadetimeon で決定します xon および xoff を立ち上げると 照明およびコントローラを ON/OFF します xtoggle を立ち上げると 照明およびコントローラをステータスに従い ON/OFF します xonandstepup および xoffandstepdown を長押しすると rreferencelightlevel の光強度設定値をアップ / ダウンする事ができます この設定値オフセットは typconfigdaliconstantlightcontrol.xsetpvalueshifting を TRUE にしなければなりません その代わりに typconfigdaliconstantlightcontrol.xdimmingactivatecontroller が FALSE の時は xonandstepup および xoffandstepdown はシンプルな調光器として使用する事ができます xonandstepup および xoffandstepdown の短押しすると 照明を ON/OFF します typconfigdaliconstantlightcontrol.xdisableshortpress を TRUE とすると 上記 2 入力を短押ししても無効となります 照明が ON の時 光強度は rreferenselightlevel にて調節します typconfigdaliconstantlightcontrol.toffdelayatminlevel にて 照明が最小調光レベルでスタンバイモードに切り替わる時間を設定します 調光レベルをどんな値に変更しても再びスイッチ OFF ディレイを開始します t#0s とすると最小の調光レベルで照明 OFF にする事を無効にします スタンバイモードでは 照明は typconfigdaliconstantlightcontrol.rstandbylevel の調光レベルに調光します typconfigdaliconstantlightcontrol.toffdelaystandby にてスタンバイモードでのスイッチ OFF ディレイ時間を設定します この時間に到達後照明は OFF します t#0s としてスタンバイモードを無効にする事ができます 照明を OFF する際のフェード時間は typconfigdaliconstantlightcontrol.bfadetimeoff で設

44 用ライブラリ 定します "typconfigfbdaliconstantlightcontrol.xrememberlastlightlevel" が TRUE の場合 照明を ON にすると "rreferencelightlevel" の最新の値に調整されます パラメータが有効にされていない場合は 照明を ON にすると "typconfigfbdaliconstantlightcontrol.rpresetreferencelightlevel" の値に調整されます "rmeasuredlightlevel" に 光センサからの照度を代入します コンスタント照明制御機能を持つ人感センサを使う際は その ON/OFF 接点を "xpresencedetector" に接続します 人感センサの立ち下がりで照明は OFF となりはスタンバイモードになります "typconfigfbdaliconstantlightcontrol.xenableswitchonatpresence" が TRUE の場合は "xpresencedetector" にて照明を ON にする事もできます これは実測値が 50 [lx] よりも小さい場合にのみ可能です "typconfigfbdaliconstantlightcontrol.rgain" および "typconfigfbdaliconstantlightcontrol.rgainadaption" は 使用環境での光強度と天井の光センサの測定値を比較する際に使用します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください ractuallevel に選択したショート or グループアドレスの現在の調光レベルが表示されます 注意 : rreferencelightlevel 変数は RETAIN で定義する必要があります 設定値調整に続き Constant Light Controller は新しい設定ポイントが決定するまで tdelayreferencelightlevel の間待機します この操作は現在のセンサ値が常時直接利用できなくなるので重要です 遅れ時間 tdelayreferencelightlevel は FbDaliConfigConstantLightControl を使って設定します 下図 2 5 8のフェード時間は仮想グループにて設定する事ができません データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します 時間経過に伴う調光レベルのグラフ : 1 初期の調光レベル (.rswitchondimmlevel ) 2 スイッチ ON 時のフェード時間 (.bfadetimeon ) 3 ON ディレイ時間 (.tondelaycontroller ) 4 人感センサ + 動作時間 照明制御 ON フェード時間 = 0

45 用ライブラリ 45 5 スタンバイモードへ切り替わる際のフェード時間 (.bfadetimestandby ) 6 スタンバイモードの調光レベル (.rstandbylevel ) 7 スタンバイモードでの最大動作時間 (.toffdelaystandby ) 8 スイッチ OFF 時のフェード時間 (.bfadetimeoff ) 校正条件 : 測定する光源は ランプが最大限性能を発揮できる様に 計測前に 20 分間 ON しておかなければなりません 光強度の設定値は 照明を使用する環境で測定します 最適な V(λ) カーブに調節するためには照度計を使用する必要があります 照度センサの測定値は部屋の反射特性に依存するので 部屋の中の内装が完了するまで校正しないでください rgain の開始値 = 3 rgainadaption の開始値 = 20 光センサを校正するためには 2 つの測定をする必要があります これら測定をするために 照度計は希望の光強度に到達していると思われる作業面に設置します 最初は 暗室の中で純粋な人工光源を測定します 校正値は次の通り決定されます 使用環境の光強度が設定値より高い時は 希望の光強度に到達するまで校正値を大きくしてください 使用環境の光強度が設定値より低い時は 希望の光強度に到達するまで校正値を小さくしてください 安全上の理由から 照度計で測定する光強度は希望する光強度の設定値より約 10% 高くした方がいいです 校正値をパーセント換算値にするためには 2 つ目の校正測定をおこなう必要です この測定は人工光が残っている半暗室でおこないます 次の測定は以下の通りおこないます 使用環境の光強度が設定値より低い時は 希望の光強度に到達するまでパーセント換算値を大きくしてください 使用環境の光強度が設定値より高い時は 希望の光強度に到達するまでパーセント換算値を小さくしてください 校正値のパーセント換算を半暗室でおこなった場合 一部の自然光や人工光に応じてオフセットを可能な限り小さくなります 実際の光強度は希望する光強度設定値よりさらに低くする事ができます

46 用ライブラリ 校正チャート図 :

47 用ライブラリ コンスタント照明制御設定 (FbDaliConfigConstantLightControl) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliConfigConstantLightControl Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : tdelayautoswitchon TIME 設定値が 50 [lx] まで落ちて人感センサが働いた際の照 明の ON ディレイ時間 デフォルト :t#30s rkp REAL コンスタント照明制御のゲイン値 デフォルト :0.002 rtngreatervariance REAL 最大設定値 / 現在値との偏差のリセット時間 [s] デフォルト :500s rtnsmallvariance REAL 最小設定値 / 現在値との偏差のリセット時間 [s] デフォルト :800s tondelaycontroller TIME 照明 ON 後のコントローラの ON ディレイ時間 [s] デフォルト :t#2s tshortpushbutton TIME 短押しの最大時間 [ms] デフォルト :t#500ms tdelayreferencelight Level rdeviationautoswitch On ブロック図 : TIME REAL 新たな設定値を受け入れるまでの遅れ時間 [s] デフォルト :t#30s 自動で ON させるための設定値以下の最小値 [lx] デフォルト :50 lx 機能解説 : ファンクションブロック FbDaliConfigConstantLightControl を使って プロジェクトにて DALI コンスタント照明制御をおこなうために 任意なグローバル設定に変更する事ができます tdelayautoswitchon は 設定値に到達せず 且つ rdeviationautoswitchon で定義したオフセット範囲に基づいていない時に 照明が ON する前の遅れ時間を定義します ( デフォルト : 30s)

48 用ライブラリ 以下入力は制御用パラメータであり 調整されるべきではありません rkp は コンスタント照明コントローラのゲインを設定します ( デフォルト :0.002) rtngreatervariance は 設定値と実測値に大きな差が生じた際のリセット時間を設定します ( デフォルト :500s) rtnsmallvarience は 設定値と実測値に小さな差が生じた際のリセット時間を設定します ( デフォルト :800s) コントローラの ON 遅れ時間は tondelaycontroller でセットします 照明が ON すると コントローラはセットした時間遅れます ( デフォルト :2s) 短押しと長押しを区別する時間 ( 閾値 ) は tshortpushbutton で指定します セットしたパラメータ値より小さなパルス的な操作は短押しとして解釈されます ( デフォルト :500ms) 設定値の調整に追従する遅れ時間は tdelayreferencelightlevel でセットします この遅れ時間は現在のセンサ値が常時直接利用できなくなるので必要です ( デフォルト :30s) 照明が自動的に ON するまで Lux レベルがどれだけ低く設定値以下にしなければならないかを指定するオフセットは rdeviationautoswitchon で指定します このパラメータは人感センサを使った自動制御をおこなう時のみ必要です

49 用ライブラリ シーン (05 Scene) シーン呼び出し (FbDaliRecallScene) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliRecallScene Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 31 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xscene0 BOOL 立ち上がりでシーン 0 呼び出し xscene1 BOOL 立ち上がりでシーン 1 呼び出し xscene14 BOOL 立ち上がりでシーン 14 呼び出し xscene15 BOOL 立ち上がりでシーン 15 呼び出し bscene BYTE シーン番号を選択してシーン呼び出し 設定範囲 :0 15 xupdatescene BOOL 立ち上がりで bscene で選択したシーンを呼び出し 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ractuallevel REAL 現在の調光レベル [%] を表示

50 用ライブラリ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliRecallScene を使って ECG に定義された DALI シーンを呼び出します データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用すると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します DALI シーンを呼び出す方法は 2 つあります 1) Scene0 Scene15 を立ち上げると対応するシーンが呼び出される 2) bscene の値変更時 および xupdatescene 立ち上げ時に bscene で指定したシーンを呼び出す xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください ractuallevel に選択したショート or グループアドレスの現在の調光レベルが表示されます 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します

51 用ライブラリ 現在値をシーン値として保存 (FbDaliStoreActualValueAsScene) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliStoreActualValueAsScene Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xwrite BOOL 立ち上がりで現在値をシーンとして保存 bscene BYTE シーン番号を選択してシーン呼び出し 設定範囲 :0 15 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliStoreActualValueAsScene を使って セットされた調光値をシーンとして保存します データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用すると書き込みもおこなう事ができます

52 用ライブラリ.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します セットされたシーン値を保存するシーン番号は bscene で定義します xwrite を立ち上げると 現在の調光値が bscene で定義されたシーン番号と一緒に保存されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します

53 用ライブラリ 一般 (06 General) 調光値を直接送信 (FbDaliSendDimmValue) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliSendDimmValue Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 31 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 rdimmvalue REAL 調光レベル [%] rhysteresis より大きな値になると送信 設定範囲 :0 100 rhysteresis REAL ヒステリシス [%] 設定範囲 :1 100 デフォルト :1 xupdate BOOL 立ち上がりで rdimmvalue を再送信 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ractuallevel REAL 現在の調光レベル [%] を表示

54 用ライブラリ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック FbDaliSendDimmValue は選択した ECG に調光レベル値を直接送信します データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用するると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します rdimmvalue の値が rhysteresis より大きい値に変化 または xupdate を立ち上げた場合 選択した照明は rdimmvalue でセットした調光レベルに調光されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください ractuallevel に選択したショート or グループアドレスの現在の調光レベルが表示されます 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します

55 用ライブラリ DALI コマンド送信 (FbDaliControlGearCommands) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliControlGearCommands Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xdirectarcpower Control BOOL TRUE = ダイレクト調光レベル値 ( 生データ ) FALSE = DALI コマンド wcommand WORD 付録 - 表 2 参照 bspecialvalue BYTE 付録 - 表 2 参照 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : xsend BOOL セットすると DALI モジュールに DALI コマンドを送 信終了すると自動的にリセット 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) bvalue BYTE ECG からのフィードバック ( 生データ )

56 用ライブラリ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック FbDaliControlGearCommands は IEC82386 に準拠した DALI コマンド ( 付録 - 表 2 参照 ) を送信する事ができます データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用するると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します baddress に 255 と入力するとブロードキャストコマンドを送信します xdirectarcpowercontrol が TRUE の場合 wcommand に入力した値を直接のランプ値として送信します xdirectarcpowercontrol が FALSE の場合 wcommand に入力した値を DALI コマンドと解釈します いくつかの DALI コマンドは追加情報を必要とします その情報は bspecialvalue にセットします ( 付録 - 表 2 参照 ) DALI コマンドは xsend を TRUE にセットすると送信されます モジュールに DALI コマンドを送信すると自動的に FALSE へリセットします xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください bvalue にはクエリーコマンドによる ECG からのフィードバック情報が表示されます 注意 : データ型 typballast は WAGO DALI Configurator のエクスポート機能を使って生成し CoDeSys へインポートする事ができます このインポート機能はこの型を正しいデフォルト設定に正しく割り当てられている事を保証します

57 用ライブラリ マクロコマンド呼び出し (FbDaliMacroCommands) WAGO-I/O-SYSTEM Library elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliMacroCommands Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : bmacro BYTE マクロ番号 abparameter ARRAY [0 6] OF BYTE マクロ用パラメータ ( 付録 - 表 3 参照 ) xstop BOOL 立ち上げるとアドレス設定マクロを終了 bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : xsend BOOL セットされると DALI モジュールにマクロ呼び出し コマンドを送信終了すると自動的にリセット 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE = 非通信 通信完了 FALSE = 通信中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) abvalues ARRAY [0 66] OF BYTE 各マクロからのフィードバック ( 付録 - 表 3 参照 ) ブロック図 :

58 用ライブラリ 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliMacroCommands は DALI モジュールに保存されているマクロを呼び出します マクロ番号は bmacro で選択します 関連するパラメータは abparameter にて設定します xstop にてアドレス設定マクロを即時終了する事ができます マクロは xsend を TRUE にすると呼び出されます DALI モジュールへのマクロパラメータ送信が完了すると xsend は自動的にリセットされます この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて選択します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください abvalues にはマクロに従った適切な結果 ECG からのフィードバック情報 が入ります

59 用ライブラリ ショートアドレス / 調光値表示 (FbDaliShowActualValue) WAGO-I/O-SYSTEM Library elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliShortActualValue Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 出力パラメータ : データタイプ : コメント : bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) axshortaddress ARRAY [0 63] OF BOOL aractualvalue ARRAY [0 96] OF REAL 利用可能なショートアドレス ECG からの現在の調光値 ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliShowActualValue は 利用可能なショートアドレスと ECG の現在の調光値を読みます この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて選択します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください 利用可能なショートアドレスは axshortadress に出力されます ECG の現在の調光値は aractualvalue に出力されます

60 用ライブラリ 内部 DALI 電源を有効 (FbDaliSwitchPowerSupply) WAGO-I/O-SYSTEM Library elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliSwitchPowerSupply Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : xenablepowersupply BOOL 内部 DALI 電源有効 xwrite BOOL 立ち上がりで 内部 DALI 電源を xenablepowersupply の機能を有効 / 無効 bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE = 非通信 通信完了 FALSE = 通信中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliSwitchPowerSupply は 内部 DALI 電源 ( または ) を有効 / 無効にする事ができます xenablepowersupply は内部 DALI 電源を有効 / 無効にするかどうかを指定します xenablepowersupply で指定した設定は xwrite の立ち上がりで適用されます この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて選択します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

61 用ライブラリ 最終の調光値を復元 (FbDaliRestoreLastDimmValue) WAGO-I/O-SYSTEM Library elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDalirestoreLastDimmValue Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xrestore BOOL 立ち上がりで 最近に保存されたデータベースからの 調光値を ECG に送信 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE = 非通信 通信完了 FALSE = 通信中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliRestoreLastDimmValue は 最終の調光値に復元する事ができます この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて選択します xrestore を立ち上げると データベースから ECG へ最近に保存された調光値を送信します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

62 用ライブラリ 3.7 変換 (07 Convertion) DALI 調光レベル 調光レベル [%](FuPercentDimmValue) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FuPercentDimmValue Function, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : brawvalue BYTE DALI 調光レベル 設定範囲 :0 255 戻り値 : データタイプ : コメント : FuPercentDimmValue REAL 調光レベル出力 [%] ブロック図 : 機能解説 : ファンクション FuPercentDimmValue は DALI 調光レベル (0 255) をパーセント値 (0 100) に変換します

63 用ライブラリ 調光レベル [%] DALI 調光レベル (FuDaliDimmValue) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FuDaliDimmValue Function, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : rpercent REAL DALI 調光レベルパーセント値 [%] 戻り値 : データタイプ : コメント : FuPercentDimmValue BYTE 調光レベル出力 (0 255) ブロック図 : 機能解説 : ファンクション FuDaliDimmValue は パーセント値 (0 100) を DALI 調光レベル (0 255) に変換します

64 用ライブラリ ショート / グループアドレス typballast(futypballast) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FuTypBallast Function, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : baddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255 xlsgroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 戻り値 : データタイプ : コメント : typballast typballast パラメータ設定で使用するパラメータ ブロック図 : 機能解説 : ファンクション FuTypBallast は typballast にパラメータを記述します

65 用ライブラリ 65 4 非常灯供給デバイス (21 Emergency Lighting) 非常灯用ファンクションブロックおよびプログラムは 日本国内では使用される機会が無いと判断しているため 本書では解説いたしません 詳細を確認したい方は 英文解説書 ( 以下サイトから入手 ) をご参照願います

66 用ライブラリ 5 調色 (28 Color Control) 5.1 色温度 (01 Color Temperature) 色温度呼び出し (FbDaliRecallColorTemperature) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliRecallColorTemperature Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 rcolortemperature REAL 色温度 Tc [K] 設定範囲 : xupdate BOOL 立ち上がりで rcolortemperature を再送信 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 :

67 用ライブラリ 67 機能解説 : ファンクションブロック FbDaliRecallColorTemperature は 色温度 Tc を呼び出す際に使用します データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用するると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します rcolortemperature に色温度 ( 設定範囲 : [K]) をセットします 関連付けられた色は "rcolourtemperature" の値が変化するたびに直接呼び出されます この色は "xupdate" を立ち上げると再び呼び出されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

68 用ライブラリ 色温度シーン Write(FbDaliWriteColorTemperatureScene) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliRecallColorTemperature Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 rdimlevel REAL 調光値 [%] rcolortemperature REAL 色温度 Tc [K] 設定範囲 : bscene BYTE シーン番号 xwrite BOOL シーン保存 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 :

69 用ライブラリ 69 機能解説 : ファンクションブロック FbDaliWriteColorTemperatureScene は 色温度シーンを保存する際に使用します データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用するると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 調光値 [%] を rdimlevel にセットします rcolortemperature に色温度 ( 設定範囲 : [K]) をセットします xwrite を立ち上げると bscene に設定したシーン番号に保存されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

70 用ライブラリ 5.2 原色 (02 Primary) 原色で直接呼び出し (FbDaliRecallPrimary) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliRecallPrimary Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 rdimlevel REAL 原色の調光レベル 設定範囲 : bprimary BYTE 原色番号 設定範囲 :0 5 xupdate BOOL 立ち上がりで色の値を送信 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 :

71 用ライブラリ 71 機能解説 : ファンクションブロック FbDaliRecallPrimary は 個々の出力チャンネルの調光値を直接制御する際に使用します データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用するると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します rdimlevel に調光レベル ( 設定範囲 : ) をセットします bprimary に出力チャンネル番号をセットします 関連付けられた色は "rdimlevel" および bprimary の値が変化するたびに直接呼び出されます この色は "xupdate" を立ち上げると再び呼び出されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

72 用ライブラリ 5.3 RGBWAF(03 RGBWAF) RGBWAF で呼び出し (FbDaliRecallRGBWAF) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliRecallRGBWAF Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 rred REAL 調光レベル ( 赤 )[%] rgreen REAL 調光レベル ( 緑 )[%] rblue REAL 調光レベル ( 青 )[%] rwhite REAL 調光レベル ( 白 )[%] ramber REAL 調光レベル ( アンバー )[%] rfreecolor REAL 調光レベル ( 任意色 )[%] brgbwaf_control BYTE 転送バイトを設定 xupdate BOOL 立ち上がりで色の値を送信 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 )

73 用ライブラリ 73 ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック FbDaliRecallRGBWAF は RGBWAF を使って色を呼び出す際に使用します データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用するると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 各色の調光レベル [%] を rred, rgreen, rblue, rwhite, ramber, rfreecolor にセットします 転送情報を brgbwaf_control に設定します ビット割り当ては以下の様な構成です Bit 0 Bit 1 Bit 2 Bit 3 Bit 4 Bit 5 Bits 6, 7 名前出力チャンネル赤出力チャンネル緑出力チャンネル青出力チャンネル白出力チャンネルアンバー出力チャンネル任意色コントロールタイプ ステータス解説 0: リンク無 ; 調光レベル転送 1: リンク ; 調光レベル非転送 0: リンク無 ; 調光レベル転送 1: リンク ; 調光レベル非転送 0: リンク無 ; 調光レベル転送 1: リンク ; 調光レベル非転送 0: リンク無 ; 調光レベル転送 1: リンク ; 調光レベル非転送 0: リンク無 ; 調光レベル転送 1: リンク ; 調光レベル非転送 0: リンク無 ; 調光レベル転送 1: リンク ; 調光レベル非転送 00: チャンネルコントロール 01: 色コントロール 10: 標準色コントロール 11: 予備 関連付けられた色は rred, rgreen, rblue, rwhite, ramber, rfreecolor の値が変化するたびに直接呼び出されます この色は "xupdate" を立ち上げると再び呼び出されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

74 用ライブラリ 5.4 X/Y 座標 (04 X-Y Coordinates) X/Y 座標で呼び出し (FbDaliRecall_XY_Coordinate) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliRecall_XY_Coordinate Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 rx_coordinate REAL 座標 X ry_coordinate REAL 座標 Y xupdate BOOL 立ち上がりで XY 座標を再送信 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 :

75 用ライブラリ 75 機能解説 : ファンクションブロック FbDaliRecall_XY_Coordinate は CIE1931 色度図 に基づいた色を呼び出す際に使用します データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用するると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します X 座標を rx_coordinate にセットします Y 座標を ry_coordinate にセットします 関連付けられた色は "rx_coordinate" および ry_coordinate の値が変化するたびに直接呼び出されます この色は "xupdate" を立ち上げると再び呼び出されます XY 座標は XY 色配列から読むことができます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

76 用ライブラリ シーン保存 (FbDaliWrite_XY_CoordinateScene) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliWrite_XY_CoordinateScene Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typballast typbarast アドレス設定で使用するパラメータ.bAddress BYTE ショートアドレス :0 63 グループアドレス :0 15 ブロードキャスト :255.xlsGroup BOOL ショート / グループアドレス選択 FALSE = ショートアドレス or ブロードキャスト TRUE = グループアドレスデフォルト :FALSE.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 rdimmlevel REAL 調光レベル [%] rx_coordinate REAL 座標 X ry_coordinate REAL 座標 Y bscene BYTE シーン番号 xwrite BOOL シーン保存 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 :

77 用ライブラリ 77 機能解説 : ファンクションブロック FbDaliWrite_XY_CoordinateScene は 調色のシーンを保存する際に使用します データ型 typballast はこのモジュールを介してアドレス設定されるデバイスを定義しています 以下を入力する必要がありです.bAddress はショート or グループアドレスを定義します ブロードキャストアドレス 255 を使用するると書き込みもおこなう事ができます.xlsGroup は.bAddress に指定されたアドレスがショートアドレスなのかグループアドレスなのかを定義します (FALSE: ショートアドレス TRUE: グループアドレス ) bmodule_753_647 は この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 調光値 [%] を rdimlevel にセットします X 座標を rx_coordinate にセットします Y 座標を ry_coordinate にセットします xwrite に立ち上がり信号を入力すると シーンが保存されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

78 用ライブラリ 6 Osram タイプセンサ (31 Sensor Type 01) 6.1 コンフィグレーション (01 Configuration) コンフィグレーション用ビジュアライゼーション (PrgDALIConfigSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation PrgDALIConfigSensorType1 Program, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : amultisensortype1 _PLC apushbuttonsensor Type1_PLC typallmultisensor1 TypAllPushButton Sensor1 タイプ 1 のマルチセンサ用の PLC に割り当てられた DALI アドレスの ARRAY 変数 タイプ 1 のプッシュボタンセンサ用の PLC に割り当てられた DALI アドレスの ARRAY 変数 ブロック図 : Web-Visualization 画面 :

79 用ライブラリ 79 機能解説 : DALI センサタイプ 1 コンフィグレーションツールを使用する際は PrgDALIConfigSensorType1 をプロジェクトにて一回呼び出さなければなりません さらに 関連する Web Visualization ページはエクスポートファイル DALI_647_04.exp からプロジェクトにインポートされます 入出力パラメータ amultisensortype1_plc には 予め Web-Visualization に生成されたマルチセンサ用の PLC コンフィグレーションデータが含まれます ARRAY には 1 台の DALI マルチマスタモジュールに対する接続されたマルチセンサ全てのアドレスが含まれます 入出力パラメータ apushbuttonsensortype1_plc には 予め Web-Visualization に生成されたプッシュボタン用の PLC コンフィグレーションデータが含まれます ARRAY には 1 台の DALI マルチマスタモジュールに対する接続されたプッシュボタン全てのアドレスが含まれます 1 台の DALI マルチマスタモジュールあたり最大 16 個のセンサを操作する事ができます 例 : ARRAY は以下の様にして呼び出します

80 用ライブラリ センサアドレッシング (FbAddressingSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbAddressingSensorType1 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : xstartrandom Addressing BOOL ランダムアドレッシングスタート xstopaddressing BOOL ランダムアドレッシングストップ typconfigaddressing.xrandomsetreset Value.xRandom Unaddressing.xRandomChange ActualLevel typconfig Addressing BOOL BOOL BOOL アドレッシングオプション選択 ランダムアドレッシングにて 新たにアドレス設定されたセンサは全て 自身のデフォルト値にセットデフォルト :TRUE ランダムアドレッシングにて ショートアドレスが存在しないセンサのみ再びアドレッシングデフォルト :TRUE ランダムアドレッシングにて アドレス設定されるセンサが点滅 xquit BOOL 立ち上がり信号を入力しると 出力 bfeedback にエ ラーメッセージを表示 bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 xaddressingcompleted BOOL TRUE: アドレッシング成功 FALSE: アドレッシング未完了 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 :

81 用ライブラリ 81 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbAddressingSensorType1 を使って 接続したタイプ 1 センサ ( 例 :DALI マルチセンサキット ) のアドレスを設定する事ができます xstartrandomaddressing を立ち上げると typconfigaddressing パラメータに従ったランダムアドレス設定を開始します ( ランダムアドレス設定 : センサに対しランダムにアドレス設定 ) xstopaddressing を立ち上げると アドレス設定動作は途中で停止します データタイプ typconfigaddressing にてアドレス設定に関するパラメータを定義します.xRandomSetResetValue TRUE = アドレス設定された ECG を自身の reset values ( 付録表 4 参照 ) にリセット FALSE = 全ての ECG がそれまでの設定を保持.xRandomUnaddressed TRUE = アドレスが無い ECG のみ再アドレス設定 FALSE = 全ての ECG を再アドレス設定.xRandomChangeActualLevel TRUE = 設定時に調光レベルを変更アドレス設定されたセンサは通常の点滅で認識可能 FALSE = 設定時に調光レベルを変更しないこの FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて定義します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています アドレス設定が完了すると xaddressingcompleted が TRUE となります bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げると ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます

82 用ライブラリ マルチセンサコンフィグレーション (FbConfigMultiSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbConfigMultiSensorType1 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typmultisensortype1 typmultisensor Type1 マルチセンサアドレスパラメータ.bAddressPresence BYTE 人感センサアドレス.bAddressLightLevel BYTE 照度センサアドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xbroadcast BOOL ブロードキャストで DALI コマンド送信 ( アドレス設定されたセンサは無視 ) xread BOOL コンフィグレーションデータ読み込み XWrite BOOL コンフィグレーションデータ書き込み 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : typconfigmultisensor Type1.typConfigLight SensorType1 typconfigmulti SensorType1 typconfiglight SensorType1 マルチセンサコンフィグレーションパラメータ 照度センサコンフィグレーションパラメータ.bMinSendTime BYTE 新たな計測値が送信されるまでの最小時間 0 = 無効 1 = 250ms 2 = 500ms 63 = 15.75s デフォルト :20.bMaxSendTime BYTE 新たな計測値が送信されるまでの最大時間 0 = 無効 1 = 5s 2 = 10s 31 = 155s デフォルト :5

83 用ライブラリ 83.bSendOnDelta BYTE 計測値を送信してから新たな計測値を送信するまでのパーセント偏差 0 = 3% 1 = 6% 7 = 24% デフォルト :2.xActiveMode BOOL 照度イベントを送信するための信号を有効 デフォルト :TRUE.typConfigPresence SensorType1 typconfiglight SensorType1 人感センサコンフィグレーションパラメータ.bRepetitionTime BYTE 人感センサが検出した時 2 つの人感イベントの間隔 1 =1s 2 = 2s 255 = 255s デフォルト :10.xActiveMode BOOL 人感イベントを送信するための信号を有効 デフォルト :TRUE 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbConfigMultiSensorType1 を使って 接続したタイプ 1 センサ ( 例 :DALI マルチセンサキット ) のコンフィグレーションをおこなう事ができます データタイプ typmultisensortype1 は 人感機能と照度検出機能を統合する事ができるアドレスを定義します 以下入力データがこのために要求されます.bAddressPresence 人感センサアドレスを定義します.bAddressLightLevel 照度センサアドレスを定義します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 入力 xbroadcast がセットされた時 typmultisensortype1 で定義されたアドレスは無視され 全てのマルチセンサに対しブロードキャストでコマンドを送信します 接続したマルチセンサが 1 つのみの場合は コンフィグレーションを読む時に意味があります 入力 xread を立ち上げると マルチセンサからコンフィグレーション読み込み処理を開始します 入力 xwrite を立ち上げると マルチセンサへコンフィグレーション書き込み処理を開始します

84 用ライブラリ 入出力パラメータ typconfigmultisensortype1 には 以下のマルチセンサ用通信パラメータが入っています.typConfigLightSensorType1 照度センサ用コンフィグレーションパラメータ.bMinSendTime 最新の計測値が送信されるまでの最小時間を定義します この機能はリクエスト時に無効にしても構いません 有効の時は 250ms 15.75s の範囲でセットできます デフォルト値は 5s です.bMaxSendtime 最新の計測が送信されるまでの最大時間を定義します この機能はリクエスト時に無効にしても構いません 有効の時は 5s 155s の範囲でセットできます デフォルト値は 25s です.bSendOnDelta 計測値を送信してから新たな計測値を送信するまでのパーセント偏差を定義します この機能はリクエストした時のみデータ送信する事を保証します この機能は無効にすることはできません 有効の時は 3% 24% の範囲でセットできます デフォルト値は 9% です.xActiveMode 照度イベントを送信するための信号を有効にします.typConfigPresenceSensorType1 人感センサ用コンフィグレーションパラメータ.bRepretitionTime 人感センサが検出した際の 2 つの人感イベントの間隔を定義します.xActiveMode 人感イベントを送信するための信号を有効にします xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

85 用ライブラリ スイッチ / キーカプラコンフィグレーション (FbConfigPushbuttonSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbConfigPushbuttonSensorType1 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typpushbuttonsensor Type1 typpushbutton SensorType1 キーカプラアドレスパラメータ.bAddressButton1 BYTE ボタン A アドレス.bAddressButton2 BYTE ボタン B アドレス.bAddressButton3 BYTE ボタン C アドレス.bAddressButton4 BYTE ボタン D アドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xread BOOL コンフィグレーションデータ読み込み XWrite BOOL コンフィグレーションデータ書き込み 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : typconfigpushbutton SensorType1.typConfigChannel typconfig PushbuttonSensor Type1 ARRAY [1..4] of typpushbutton FeaturesType1 キーカプラのコンフィグレーションパラメータ キーカプラ入力のコンフィグレーションパラメータ.xSwitch BOOL 入力をスイッチ or キー ( 押しボタン ) どちらで解釈 するかを定義.xShortPress Supported.xLondPress Supported.xDoublePress Supported.xSwitchOpen CloseSupported BOOL BOOL BOOL BOOL 短押しを有効デフォルト :TRUE 長押しを有効デフォルト :TRUE 二度押しを有効 スイッチ選択時 ステータス変更を有効

86 用ライブラリ 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbConfigPushbuttonSensorType1 を使って 接続したタイプ 1 のスイッチ or キー ( 押しボタン ) のコンフィグレーションを設定する事ができます データタイプ typpushbuttonsensortype1 は 押しボタン入力をアドレス設定可能なアドレスを定義します 以下入力データがこのために要求されます.bAddressButton1 1 番目の押しボタン入力 A のアドレスを定義します.bAddressButton2 2 番目の押しボタン入力 B のアドレスを定義します.bAddressButton3 3 番目の押しボタン入力 C のアドレスを定義します.bAddressButton4 4 番目の押しボタン入力 D のアドレスを定義します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 入力 xread を立ち上げると スイッチ or キーからコンフィグレーション読み込み処理を開始します 入力 xwrite を立ち上げると スイッチ or キーへコンフィグレーション書き込み処理を開始します 入出力パラメータ typconfigpushbuttonsensortype1 には 以下のスイッチ or キー用通信パラメータが入っています.typConfigChannel スイッチ or キー用コンフィグレーションパラメータ.xSwitch 入力信号がスイッチまたはキー ( 押しボタン ) 何れの信号が定義します.xShortPressSupported 短押しのボタン操作を評価するかどうかを定義します.xLongPressSupported 長押しのボタン操作を評価するかどうかを定義します.xDoublePressSupported 二度押しのボタン操作を評価するかどうかを定義します.xSwtchOpenCloseSupported ステータスの変化をスイッチコンフィグレーションのために評価するかどうかを定義します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

87 用ライブラリ センサ検索 (FbLocateSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbLocateSensorType1 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : baddress BYTE 検索したいセンサのショートアドレス xidentify BOOL TRUE: 検出実行 xquit BOOL 立ち上がり信号を入力しると 出力 bfeedback にエ ラーメッセージを表示.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbLocateSensorType1 を使って 接続したタイプ 1 のセンサを検索する事ができます 検索するセンサのアドレスは baddress で指定します 検索は xidentify に立ち上がり信号を入力すると開始し baddress で定義したアドレスのセンサのステータス LED は点滅します その他のタイプ 1 センサはすべて非検索となりステータス LED は点灯し続けます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げると ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます

88 用ライブラリ 6.2 計測値 (02 Measured Values) マルチセンサ (FbMultiSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbMultiSensorType1 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typmultisensortype1 typmultisensor Type1 マルチセンサアドレスパラメータ.bAddressPresence BYTE 人感センサアドレス.bAddressLightLevel BYTE 照度センサアドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 toffdelay TIME 人感センサの OFF ディレイ時間 デフォルト :10m twatchdog TIME 照度センサのモニタリング時間 デフォルト :5m (t#0s = ウォッチドグモニタリング無効 ) 出力パラメータ : データタイプ : コメント : rlightlevel REAL 照度センサの現在値 [lx] 計測範囲 : lx xpresence BOOL 人感センサの検出信号 xerror BOOL センサ信号異常のエラーメッセージ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbMultiSensorType1 を使って マルチセンサから転送された値を出力します データタイプ typmultisensortype1 は 人感機能と照度検出機能を統合する事ができるアドレスを定義します 以下入力データがこのために要求されます

89 用ライブラリ 89.bAddressPresence 人感センサアドレスを定義します.bAddressLightLevel 照度センサアドレスを定義します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 人感センサの OFF ディレイ時間は toffdelay で定義します デフォルト値は 10 [min] です Watchdog は照度センサを検出する際にモニタリングされます セット時間内にリフレッシュ信号がセンサから転送されないと xerror にエラーメッセージが出力されます t#0s とセットするとウォッチドグ機能は無効となります 照度センサの計測値は rlightlevel に表示されます 人感センサの検出は xpresence でステータスとして表示されます xerror はウォッチドグルーチンがトリガ検知された時に TRUE となります

90 用ライブラリ スイッチ / キーカプラ (FbPushButtonSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbPushButtonSensorType1 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typpushbuttonsensor Type1 typpushbutton SensorType1 キーカプラアドレスパラメータ.bAddressButton1 BYTE ボタン A アドレス.bAddressButton2 BYTE ボタン B アドレス.bAddressButton3 BYTE ボタン C アドレス.bAddressButton4 BYTE ボタン D アドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 ttimeout TIME 押しボタンの時間制限 デフォルト :15s (t#0s = 時間制限無し ) 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xbutton1 BOOL ボタン信号 1 xbutton2 BOOL ボタン信号 2 xbutton3 BOOL ボタン信号 3 xbutton4 BOOL ボタン信号 4 ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbPushbuttonSensorType1 を使って 接続したタイプ 1 のキーカプラから転送された値を出力します データタイプ typpushbuttonsensortype1 は 押しボタン入力をアドレス設定可能なアドレスを定義します 以下入力データがこのために要求されます.bAddressButton1

91 用ライブラリ 91 1 番目の押しボタン入力 A のアドレスを定義します.bAddressButton2 2 番目の押しボタン入力 B のアドレスを定義します.bAddressButton3 3 番目の押しボタン入力 C のアドレスを定義します.bAddressButton4 4 番目の押しボタン入力 D のアドレスを定義します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 押しボタンを押す際の最大時間は ttimeout で定義します スイッチを使用する場合 タイムアウト機能は t#0s と設定する事で無効となります 接続された押しボタンの信号は xbutton1.. 4 に出力されます

92 用ライブラリ スイッチ / キーカプライベント表示 (FbRawDataPushButtonSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbRawDataPushButtonSensorType1 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typpushbuttonsensor Type1 typpushbutton SensorType1 キーカプラアドレスパラメータ.bAddressButton1 BYTE ボタン A アドレス.bAddressButton2 BYTE ボタン B アドレス.bAddressButton3 BYTE ボタン C アドレス.bAddressButton4 BYTE ボタン D アドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 ttimeout TIME 押しボタンの時間制限 デフォルト :15s 出力パラメータ : データタイプ : コメント : axshortpress axonlongpress axofflongpress axdoublepress axswitchclosed axswitchopen ARRAY [1.. 4] OF BOOL ARRAY [1.. 4] OF BOOL ARRAY [1.. 4] OF BOOL ARRAY [1.. 4] OF BOOL ARRAY [1.. 4] OF BOOL ARRAY [1.. 4] OF BOOL 短押し長押し開始長押し終了二度押しスイッチ閉スイッチ開

93 用ライブラリ 93 ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbPushbuttonSensorType1 を使って 接続したタイプ 1 のキーカプラから転送された信号の生データを出力します データタイプ typpushbuttonsensortype1 は 押しボタン入力をアドレス設定可能なアドレスを定義します 以下入力データがこのために要求されます.bAddressButton1 1 番目の押しボタン入力 A のアドレスを定義します.bAddressButton2 2 番目の押しボタン入力 B のアドレスを定義します.bAddressButton3 3 番目の押しボタン入力 C のアドレスを定義します.bAddressButton4 4 番目の押しボタン入力 D のアドレスを定義します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 押しボタンを押す際の最大時間は ttimeout で定義します 押しボタンの短押しを開始したかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axshortpress に 1 サイクル表示されます 押しボタンの長押しを開始したかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axonlongpress に 1 サイクル表示されます 押しボタンの長押しが終了したかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axofflongpress に 1 サイクル表示されます 押しボタンの二度押しを開始したかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axdoublepress に 1 サイクル表示されます スイッチが閉じたかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axswitchclosed に 1 サイクル表示されます スイッチが開いたかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axswitchopened に 1 サイクル表示されます

94 用ライブラリ 6.3 変換 (03 Conversions) マルチセンサアドレスパラメータ (FuTypMultiSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FuTypMultiSensorType1 Function, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント :.baddresspresence BYTE 人感センサアドレス.bAddressLightLevel BYTE 照度センサアドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構成されているか番号を明記デフォルト :1 ブロック図 : 機能解説 : ファンクション FuTypMultiSensorType1 は マルチセンサアドレスをデータタイプ typmultisensortype1 に変換します

95 用ライブラリ スイッチ / キーカプラアドレスパラメータ (FuTypPushButtonSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FuTypPushButtonSensorType1 Function, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント :.baddressbutton1 BYTE ボタン A アドレス.bAddressButton2 BYTE ボタン B アドレス.bAddressButton3 BYTE ボタン C アドレス.bAddressButton4 BYTE ボタン D アドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構成されているか番号を明記デフォルト :1 ブロック図 : 機能解説 : ファンクション FuTypPushButtonSensorType1 は キーカプラアドレスをデータタイプ typpushbuttonsensortype1 に変換します

96 用ライブラリ 7 Tridonic タイプセンサ (32 Sensor Type 2) 7.1 コンフィグレーション (01 Configuration) コンフィグレーション用ビジュアライゼーション (PrgDALIConfigSensorType2) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation PrgDALIConfigSensorType2 Program, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : amultisensortype2 _PLC apushbuttonsensor Type2_PLC typallmultisensor2 TypAllPushButton Sensor2 タイプ 2 のマルチセンサ用の PLC に割り当てられた DALI アドレスの ARRAY 変数 タイプ 2 のプッシュボタンセンサ用の PLC に割り当てられた DALI アドレスの ARRAY 変数 ブロック図 : Web-Visualization 画面 :

97 用ライブラリ 97 機能解説 : DALI センサタイプ 2 コンフィグレーションツールを使用する際は PrgDALIConfigSensorType2 をプロジェクトにて一回呼び出さなければなりません さらに 関連する Web Visualization ページはエクスポートファイル DALI_647_04.exp からプロジェクトにインポートされます 入出力パラメータ amultisensortype2_plc には 予め Web-Visualization に生成されたマルチセンサ用の PLC コンフィグレーションデータが含まれます ARRAY には 1 台の DALI マルチマスタモジュールに対する接続されたマルチセンサ全てのアドレスが含まれます 入出力パラメータ apushbuttonsensortype2_plc には 予め Web-Visualization に生成されたプッシュボタン用の PLC コンフィグレーションデータが含まれます ARRAY には 1 台の DALI マルチマスタモジュールに対する接続されたプッシュボタン全てのアドレスが含まれます 1 台の DALI マルチマスタモジュールあたり最大 16 個のセンサを操作する事ができます 例 : ARRAY は以下の様にして呼び出します

98 用ライブラリ センサアドレッシング (FbAddressingSensorType2) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbAddressingSensorType2 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : xstartrandom Addressing BOOL ランダムアドレッシングスタート xstopaddressing BOOL ランダムアドレッシングストップ typconfigaddressing.xrandomsetreset Value.xRandom Unaddressing.xRandomChange ActualLevel typconfig Addressing BOOL BOOL BOOL アドレッシングオプション選択 ランダムアドレッシングにて 新たにアドレス設定されたセンサは全て 自身のデフォルト値にセットデフォルト :TRUE ランダムアドレッシングにて ショートアドレスが存在しないセンサのみ再びアドレッシングデフォルト :TRUE ランダムアドレッシングにて アドレス設定されるセンサが点滅 xquit BOOL 立ち上がり信号を入力しると 出力 bfeedback にエ ラーメッセージを表示 bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 xaddressingcompleted BOOL TRUE: アドレッシング成功 FALSE: アドレッシング未完了 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 )

99 用ライブラリ 99 ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbAddressingSensorType2 を使って 接続したタイプ 2 センサ ( 例 :DALI マルチセンサ , -8302, -8303) のアドレスを設定する事ができます xstartrandomaddressing を立ち上げると typconfigaddressing パラメータに従ったランダムアドレス設定を開始します ( ランダムアドレス設定 : センサに対しランダムにアドレス設定 ) xstopaddressing を立ち上げると アドレス設定動作は途中で停止します データタイプ typconfigaddressing にてアドレス設定に関するパラメータを定義します.xRandomSetResetValue TRUE = アドレス設定された ECG を自身の reset values ( 付録表 4 参照 ) にリセット FALSE = 全ての ECG がそれまでの設定を保持.xRandomUnaddressed TRUE = アドレスが無い ECG のみ再アドレス設定 FALSE = 全ての ECG を再アドレス設定.xRandomChangeActualLevel TRUE = 設定時に調光レベルを変更しない FALSE = 設定時に調光レベルを変更この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて定義します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています アドレス設定が完了すると xaddressingcompleted が TRUE となります bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げると ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます

100 用ライブラリ マルチセンサコンフィグレーション (FbConfigMultiSensorType2) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbConfigMultiSensorType2 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typmultisensortype2 typmultisensortyp e2 マルチセンサアドレスパラメータ.bAddressPresence BYTE 人感センサアドレス.bAddressLightLevel BYTE 照度センサアドレス.bAddressRemote Control BYTE リモートコントロールを統合するための赤外線レシーバアドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xbroadcast BOOL ブロードキャストで DALI コマンド送信 ( アドレス設定されたセンサは無視 ) xread BOOL コンフィグレーションデータ読み込み XWrite BOOL コンフィグレーションデータ書き込み 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : typconfigmultisensor Type2.typConfigLight SensorType2 typconfigmulti SensorType2 typconfiglight SensorType2 マルチセンサコンフィグレーションパラメータ 照度センサコンフィグレーションパラメータ.bMinSendTime BYTE 新たな計測値が送信されるまでの最小時間 0 = 無効 3 = 300ms 4 = 400ms 255 = 25.5s デフォルト :20.bMaxSendTime BYTE 新たな計測値が送信されるまでの最大時間 0 = 無効 3 = 300ms 4 = 400ms 255 = 25.5s デフォルト :250

101 用ライブラリ.bSendOnDelta BYTE 計測値を送信してから新たな計測値を送信するまでのパーセント偏差 0 = 3% 1 = 6% 9 = 50% デフォルト :2.typConfigPresence SensorType2 typconfiglight SensorType2 人感センサコンフィグレーションパラメータ.bRepetitionTime BYTE 人感センサが検出した時 2 つの人感イベントの間隔 1 =1s 2 = 2s 255 = 255s デフォルト :10.xActiveMode BOOL 人感イベントを送信するためのイネーブル信号.xActiveMode BOOL マルチセンサ全体からのイベント伝送用イネーブル信 号 デフォルト :TRUE 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbConfigMultiSensorType2 を使って 接続したタイプ 2 センサ ( 例 :DALI マルチセンサ , -8302, -8303) のコンフィグレーションを設定する事ができます データタイプ typmultisensortype2 は 人感機能と照度検出機能を統合する事ができるアドレスを定義します 以下入力データがこのために要求されます.bAddressPresence 人感センサアドレスを定義します.bAddressLightLevel 照度センサアドレスを定義します.bAddressRemoteControl リモートコントロールを統合するための赤外線レシーバアドレスを定義します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 入力 xbroadcast がセットされた時 typmultisensortype2 で定義されたアドレスは無視され 全てのマルチセンサに対しブロードキャストでコマンドを送信します 接続したマルチセンサが 1 つ

102 用ライブラリ のみの場合は コンフィグレーションを読む時に意味があります 入力 xread を立ち上げると マルチセンサからコンフィグレーション読み込み処理を開始します 入力 xwrite を立ち上げると マルチセンサへコンフィグレーション書き込み処理を開始します 入出力パラメータ typconfigmultisensortype2 には 以下のマルチセンサ用通信パラメータが入っています.typConfigLightSensorType2 照度センサ用コンフィグレーションパラメータ.bMinSendTime 最新の計測値が送信されるまでの最小時間を定義します この機能はリクエスト時に無効にしても構いません 有効の時は 300ms 25.5s の範囲でセットできます デフォルト値は 2s です.bMaxSendtime 最新の計測が送信されるまでの最大時間を定義します この機能はリクエスト時に無効にしても構いません 有効の時は 300ms 25.5s の範囲でセットできます デフォルト値は 25s です.bSendOnDelta 計測値を送信してから新たな計測値を送信するまでのパーセント偏差を定義します この機能はリクエストした時のみデータ送信する事を保証します この機能は無効にすることはできません 有効の時は 3% 50% の範囲でセットできます デフォルト値は 6% です.typConfigPresenceSensorType2 人感センサ用コンフィグレーションパラメータ.bRepretitionTime 人感センサが検出した際の 2 つの人感イベントの間隔を定義します.xActiveMode 人感イベントを送信するためのイネーブル信号を定義します.xActiveMode センサ全体のイベントを送信するためのイネーブル信号を定義します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください 注意 : パラメータ typconfiglightsensortype2.bmaxsendontime および typconfiglightsensortype2.bsendondelta がセロにセットされると イベントは光強度センサによって送信されることはありません

103 用ライブラリ スイッチ / キーカプラコンフィグレーション (FbConfigPushbuttonSensorType2) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbConfigPushbuttonSensorType2 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typpushbuttonsensor Type2 typpushbutton SensorType2 キーカプラアドレスパラメータ.bAddress BYTE キーカプラアドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xread BOOL コンフィグレーションデータ読み込み XWrite BOOL コンフィグレーションデータ書き込み 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : typconfigpushbutton SensorType2.typConfigChannel typconfig Pushbutton SensorType2 ARRAY [1..4] of typpushbutton FeaturesType2 キーカプラのコンフィグレーションパラメータ キーカプラ入力のコンフィグレーションパラメータ.xSwitch BOOL 入力をスイッチ or キー ( 押しボタン ) どちらで解釈 するかを定義.xShortPress Supported.xLondPress Supported.xDoublePress Supported.xSwitchOpen CloseSupported BOOL BOOL BOOL BOOL 短押しを有効デフォルト :TRUE 長押しを有効デフォルト :TRUE 二度押しを有効 スイッチ選択時 ステータス変更を有効.xActiveModel BOOL キーカプラ全体からイベント伝送のイネーブル信号 デフォルト :TRUE

104 用ライブラリ 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbConfigPushbuttonSensorType2 を使って 接続したタイプ 1 のスイッチ or キー ( 押しボタン ) のコンフィグレーションを設定する事ができます データタイプ typpushbuttonsensortype2 は 押しボタン入力をアドレス設定可能なアドレスを定義します 以下入力データがこのために要求されます.bAddress 押しボタンのアドレスを定義します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 入力 xread を立ち上げると スイッチ or キーからコンフィグレーション読み込み処理を開始します 入力 xwrite を立ち上げると スイッチ or キーへコンフィグレーション書き込み処理を開始します 入出力パラメータ typconfigpushbuttonsensortype2 には 以下のスイッチ or キー用通信パラメータが入っています.typConfigChannel スイッチ or キー用コンフィグレーションパラメータ.xSwitch 入力信号をスイッチまたはキー ( 押しボタン ) 何れの信号として解釈するかを定義します.xShortPressSupported 短押しのボタン操作を評価するかどうかを定義します.xLongPressSupported 長押しのボタン操作を評価するかどうかを定義します.xDoublePressSupported 二度押しのボタン操作を評価するかどうかを定義します.xSwtchOpenCloseSupported ステータスの変化をスイッチコンフィグレーションのために評価するかどうかを定義します ".xactivemode" はセンサー全体からイベントを送信するためのイネーブル信号を定義します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください

105 用ライブラリ センサ検索 (FbLocateSensorType2) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbLocateSensorType2 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : baddress BYTE 検索したいセンサのショートアドレス xidentify BOOL TRUE: 検出実行 xquit BOOL 立ち上がり信号を入力しると 出力 bfeedback にエ ラーメッセージを表示.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbLocateSensorType2 を使って 接続したタイプ 2 のセンサを検索する事ができます 検索するセンサのアドレスは baddress で指定します 検索は xidentify に立ち上がり信号を入力すると開始し baddress で定義したアドレスのセンサのステータス LED は点滅します その他のタイプ 2 センサはすべて非検索となりステータス LED は点灯し続けます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げると ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます

106 用ライブラリ 7.2 計測値 (02 Measured Values) マルチセンサ (FbMultiSensorType2) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbMultiSensorType2 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typmultisensortype2 typmultisensor Type2 マルチセンサアドレスパラメータ.bAddressPresence BYTE 人感センサアドレス.bAddressLightLevel BYTE 照度センサアドレス.bAddressRemote Control BYTE リモートコントロールを統合するための赤外線受信機アドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 toffdelay TIME 人感センサの OFF ディレイ時間 デフォルト :10m ttimeout TIME 押しボタンの時間制限 デフォルト :15s (t#0s = 時間制限無し ) twatchdog TIME 照度センサのモニタリング時間 デフォルト :5m (t#0s = ウォッチドグモニタリング無効 ) 出力パラメータ : データタイプ : コメント : rlightlevel REAL 照度センサの現在値 [lx] 計測範囲 : lx xpresence BOOL 人感センサの検出信号 xbutton1 BOOL 押しボタン信号 1 xbutton2 BOOL 押しボタン信号 2 xbutton11 BOOL 押しボタン信号 11 xerror BOOL センサ信号異常のエラーメッセージ

107 用ライブラリ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbMultiSensorType2 を使って マルチセンサから転送された値を出力します データタイプ typmultisensortype2 は 人感機能と照度検出機能を統合する事ができるアドレスを定義します 以下入力データがこのために要求されます.bAddressPresence 人感センサアドレスを定義します.bAddressLightLevel 照度センサアドレスを定義します.bAddressremoteControl リモートコントロールを統合するための赤外線受信機のアドレスを定義します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 人感センサの OFF ディレイ時間は toffdelay で定義します デフォルト値は 10 [min] です 押しボタンを押す際の最大時間は ttimeout で定義します スイッチを使用する場合 タイムアウト機能は t#0s と設定する事で無効となります Watchdog は照度センサを検出する際にモニタリングされます セット時間内にリフレッシュ信号がセンサから転送されないと xerror にエラーメッセージが出力されます t#0s とセットするとウォッチドグ機能は無効となります 照度センサの計測値は rlightlevel に表示されます 人感センサの検出は xpresence でステータスとして表示されます 接続された押しボタンの信号は xbutton に出力されます xerror はウォッチドグルーチンがトリガ検知された時に TRUE となります

108 用ライブラリ 下図は 2 種類のリモートコントローラです 各操作ボタンの番号は以下の通りです

109 用ライブラリ スイッチ / キーカプラ (FbPushButtonSensorType2) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbPushButtonSensorType2 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typpushbuttonsensor Type2 typpushbutton SensorType2 キーカプラアドレスパラメータ.bAddress BYTE キーカプラアドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 ttimeout TIME 押しボタンの時間制限 デフォルト :15s (t#0s = 時間制限無し ) 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xbutton1 BOOL ボタン信号 1 xbutton2 BOOL ボタン信号 2 xbutton3 BOOL ボタン信号 3 xbutton4 BOOL ボタン信号 4 ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbPushbuttonSensorType2 を使って 接続したタイプ 2 のキーカプラから転送された値を出力します データタイプ typpushbuttonsensortype2 は キーカプラがアドレス設定できるアドレスを定義します 以下入力データがこのために要求されます.bAddress 押しボタン入力のアドレスを定義します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します

110 用ライブラリ 押しボタンを押す際の最大時間は ttimeout で定義します スイッチを使用する場合 タイムアウト機能は t#0s と設定する事で無効となります 接続された押しボタンの信号は xbutton1.. 4 に出力されます

111 用ライブラリ スイッチ / キーカプライベント表示 (FbRawDataPushButtonSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbRawDataPushButtonSensorType2 Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typpushbuttonsensor Type2 typpushbutton SensorType2 キーカプラアドレスパラメータ.bAddress BYTE キーカプラアドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 出力パラメータ : データタイプ : コメント : axshortpress axonlongpress axofflongpress axdoublepress axswitchclosed axswitchopen ARRAY [1.. 4] OF BOOL ARRAY [1.. 4] OF BOOL ARRAY [1.. 4] OF BOOL ARRAY [1.. 4] OF BOOL ARRAY [1.. 4] OF BOOL ARRAY [1.. 4] OF BOOL 短押し長押し開始長押し終了二度押しスイッチ閉スイッチ開 ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbPushbuttonSensorType2 を使って 接続したタイプ 2 の

112 用ライブラリ キーカプラから転送された信号の生データを出力します データタイプ typpushbuttonsensortype2 は 押しボタン入力をアドレス設定可能なアドレスを定義します 以下入力データがこのために要求されます.bAddress キーカプラのアドレスを定義します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 押しボタンの短押しを開始したかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axshortpress に 1 サイクル表示されます 押しボタンの長押しを開始したかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axonlongpress に 1 サイクル表示されます 押しボタンの長押しが終了したかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axofflongpress に 1 サイクル表示されます 押しボタンの二度押しを開始したかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axdoublepress に 1 サイクル表示されます スイッチが閉じたかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axswitchclosed に 1 サイクル表示されます スイッチが開いたかどうかを BOOL の ARRAY 変数 axswitchopened に 1 サイクル表示されます

113 用ライブラリ M センサ輝度レベル (FuMSensorLuxLevel) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FuMSensorLuxLevel Function, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : bluxlevel BYTE マルチセンサの生データ 出力パラメータ : データタイプ : コメント : REAL 輝度レベル [lx] ブロック図 : 機能解説 : ファンクション FbMSensorLuxLevel は マルチセンサから計測した光強度を Lux 値 [lx] に変換します

114 用ライブラリ 7.3 変換 (03 Conversions) マルチセンサアドレスパラメータ (FuTypMultiSensorType2) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FuTypMultiSensorType2 Function, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント :.baddresspresence BYTE 人感センサアドレス.bAddressLightLevel BYTE 照度センサアドレス.bAddressRemote Control.bModule_753_647 BYTE BYTE リモートコントロールを統合するための赤外線受信機アドレス DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構成されているか番号を明記デフォルト :1 ブロック図 : 機能解説 : ファンクション FuTypMultiSensorType2 は マルチセンサアドレスをデータタイプ typmultisensortype2 に変換します

115 用ライブラリ スイッチ / キーカプラアドレスパラメータ (FuTypPushButtonSensorType1) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FuTypPushButtonSensorType2 Function, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント :.baddress BYTE キーカプラアドレス.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構成されているか番号を明記デフォルト :1 ブロック図 : 機能解説 : ファンクション FuTypPushButtonSensorType2 は キーカプラアドレスをデータタイプ typpushbuttonsensortype2 に変換します

116 用ライブラリ 8 標準センサ (33 Standard Sensor) 8.1 コンフィグレーション (01 Configuration) コンフィグレーション用ビジュアライゼーション (PrgDALIConfigSensor) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation PrgDALIConfigSensor Program, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) ブロック図 : Web-Visualization 画面 :

117 用ライブラリ 機能解説 : コンフィグレーションツールを使用する際は PrgDALIConfigSensor をプロジェクトにて一回呼び出さなければなりません さらに 関連する Web Visualization ページはエクスポートファイル DALI_647_04.exp からプロジェクトにインポートされます

118 用ライブラリ センサアドレッシング (FbAddressingSensor) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDALIAddressingSensor Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : bshortaddress BYTE 選択したショートアドレス bdeleteshortaddress BOOL 選択したショートアドレスを削除 xresetvalues BOOL 選択したショートアドレスのデバイスパラメータをリ セット xstartaddressing BOOL ランダムアドレッシングスタート xstopaddressing BOOL ランダムアドレッシングストップ xreadoperatingmode BOOL 操作モード読み込み xwriteoperatingmode BOOL 操作モード書き込み typconfigaddressing DaliSensor typconfig AddressingDali Sensor アドレス設定オプション選択.xSetResetValue BOOL ランダムアドレッシングにて 新たにアドレス設定さ れたセンサは全て自身の reset values にセット.xOnlyUnaddressed BOOL ランダムアドレッシングにて ショートアドレスが存 在しないセンサのみ再びアドレッシング デフォルト :TRUE xquit BOOL 立ち上がり信号を入力しると 出力 bfeedback にエ ラーメッセージを表示 bmodule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : axshortaddress ARRAY [0.. 63] OF BOOL 利用可能なショートアドレスを表示 boperatingmode BYTE 操作モード 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 )

119 用ライブラリ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliAddressingSensor を使って DALI2 規格に従った DALI 標準センサのアドレスを設定する事ができます 以下で説明する機能を使ってアドレス設定しなければならないセンサのショートアドレスは bshortaddress に入力します xdeleteshortaddress を立ち上げると bshortaddress で選択したショートアドレスは削除されます xresetvalues を立ち上げると bshortaddress で選択したショートアドレスのセンサコンフィグレーションはリセットされます xstartaddressing を立ち上げると typconfigaddressingdalisensor のパラメータでランダムアドレッシングを開始します xstopaddressing を立ち上げると ランダムアドレッシングを中止します xreadoperatingmode を立ち上げると 操作モードを読み込み boperatingmode に出力します xwriteoperatingmode を立ち上げると boperatingmode にセットされた操作モードをセンサに書き込みます データタイプ typconfigaddressingdalisensor にてアドレス設定に関するパラメータを定義します.xSetResetValue TRUE = アドレス設定された ECG を自身の reset values ( 付録表 4 参照 ) にリセット FALSE = 全ての ECG がそれまでの設定を保持.xOnlyUnaddressed TRUE = アドレスが無い ECG のみ再アドレス設定 FALSE = 全ての ECG を再アドレス設定この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールは bmodule_753_647 にて定義します 利用可能な DALI 標準センサのショートアドレスは axshortaddress にリスト化されます xreadoperatingmode による読み込みや xwriteoperatingmode による書き込みをする操作モードは boperatingmode に表示されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げると ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます

120 用ライブラリ 標準照度センサコンフィグレーション (FbDaliConfigLightSensor) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliConfigLightSensor Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typsensor typsensor DALI センサアドレスパラメータ.bAddress BYTE センサアドレス.bInstanceType BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス タイプ [ 現在未使用 ].binstancenumber BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス 番号.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xread BOOL コンフィグレーションデータ読み込み XWrite BOOL コンフィグレーションデータ書き込み xquit BOOL 立ち上がり信号を入力しると 出力 bfeedback にエ ラーメッセージを表示 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : typconfigdalilight Sensor typconfigdalilight Sensor DALI 照度センサのコンフィグレーションパラメータ.bEventScheme BYTE センサの照度インスタンスの Event scheme.xilluminancelevel Event BOOL 選択したインスタンスによりイベント送信を有効.rDeadtime REAL 2 つの連続するイベントの不感時間 [s] 設定範囲 : s ステップ数 :0.05 s.breporttime BYTE 値を変化させないためにイベントを繰り返す間隔 [s] 設定範囲 :1 255 s ステップ数 :1 s.bhysteresismin BYTE ヒステリシスを計算するための最小値 [%] 設定範囲 :1 15 % ステップ数 :1 %.bhysteresis BYTE ヒステリシスを計算するための値 [%] 設定範囲 :1 25 % ステップ数 :1 %

121 用ライブラリ 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliConfigLightSensor を使って DALI 標準センサの照度センサインスタンスをコンフィグレーション設定する事ができます データタイプ typsensor は コンフィグレーションされる照度インスタンスの通信パラメータを指定します 以下入力データがこのために要求されます.bAddress センサアドレスを定義します.bInstanceType 照度インスタンスのインスタンスタイプを指定します 注 : このパラメータは現在使用不可 無視してください.bInstanceNumber コンフィグレーションされる照度インスタンス番号を指定します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 入力 xread を立ち上げると マルチセンサからコンフィグレーション読み込み処理を開始します 入力 xwrite を立ち上げると マルチセンサへコンフィグレーション書き込み処理を開始します 入出力パラメータ typconfigdalilightsensor には 以下のマルチセンサ用コンフィグレーションパラメータが入っています.bEventScheme センサの照度インスタンスの働きに応じたイベント構成を定義します.xIlluminanceLevelEvent センサの照度インスタンスがイベント送信可能かを指定します.rDeadtime 2 つのイベント間の不感時間を定義します.bReportTime イベントを繰り返す際の時間間隔を定義します.bHysteresisMin ヒステリシスを算出するための最小値をを定義します.bHysteresis ヒステリシスを算出するための値を定義します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げると ACK 確認する事ができます エラーが

122 用ライブラリ 確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます 注意 : 提供された値を変更するために 設定値を一度読み込んでから書き込むことをお勧めします アドレッシング中 "typconfigdalilightsensor.beventscheme" は "2" に設定されています この値は WAGO コンポーネントで正しく機能するために変更されるべきではありません

123 用ライブラリ 標準人感センサコンフィグレーション (FbDaliConfigPresenceSensor) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbConfigConfigPresenceSensor Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typsensor typsensor DALI センサアドレスパラメータ.bAddress BYTE センサアドレス.bInstanceType BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス タイプ [ 現在未使用 ].binstancenumber BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス 番号.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 xread BOOL コンフィグレーションデータ読み込み xwrite BOOL コンフィグレーションデータ書き込み xquit BOOL 立ち上がり信号を入力しると 出力 bfeedback にエ ラーメッセージを表示 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : typconfigdalipresence Sensor typconfigdali PresenceSensor DALI 人感センサのコンフィグレーションパラメータ.bEventScheme BYTE センサの人感インスタンスの Event scheme.xoccupiedtrigger BOOL occupied イベント実行.xVacantTrigger BOOL not occupied イベント実行.xRepeatTrigger BOOL 恒久的な動作イベントの繰り返し実行.xMovementTrigger BOOL movement イベントを実行.xNoMovementTrigg er BOOL no movement イベントを実行.rDeadtime REAL 2 つの連続するイベントの不感時間 [s] 設定範囲 : s ステップ数 :0.05 s.wholdtime WORD movement イベントが検出された後のホールド時間 設定範囲 : s ステップ数 :10 s.breporttime BYTE 値を変化させないためにイベントを繰り返す間隔 [s]

124 用ライブラリ 設定範囲 :1 255 s ステップ数 :1 s 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliConfigPresenceSensor を使って DALI 標準センサの人感センサインスタンスををコンフィグレーション設定する事ができます データタイプ typsensor は コンフィグレーションされる照度インスタンスの通信パラメータを指定します 以下入力データがこのために要求されます.bAddress センサアドレスを定義します.bInstanceType 照度インスタンスのインスタンスタイプを指定します 注 : このパラメータは現在使用不可 無視してください.bInstanceNumber コンフィグレーションされる照度インスタンス番号を指定します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します 入力 xread を立ち上げると スイッチ or キーからコンフィグレーション読み込み処理を開始します 入力 xwrite を立ち上げると スイッチ or キーへコンフィグレーション書き込み処理を開始します 入出力パラメータ typconfigdalipresencesensor には 以下の人感センサ用コンフィグレーションパラメータが入っています.bEventScheme センサの人感インスタンスの働きに応じたイベント構成を定義します.xOccupiedTrigger センサが occupied を検出した時のイベントを送信するか否かを指定します.xVacantTrigger センサが occupied 検出が終了した時のイベントを送信するか否かを指定します.xRepeatTrigger ステータスが喧嘩しない時のイベント ( breporttime による ) の定期的な繰り返しをセンサが送信するか否かを指定します.xMovementTrigger センサが movement を検出した時のイベントを送信するか否かを指定します.xNoMovementTrigger センサが not movement を検出した時のイベントを送信するか否かを指定します.rDeadtime 2 つのイベント間の不感時間を指定します

125 用ライブラリ.wHoldTime movement 検出後 movement 信号をどれだけの時間持続させなければならないかを指定します.bReportTime イベントを繰り返す際の時間間隔を指定します xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げると ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます 注意 : 提供された値を変更するために 設定値を一度読み込んでから書き込むことをお勧めします アドレッシング中 "typconfigdalilightsensor.beventscheme" は "2" に設定されています この値は WAGO コンポーネントで正しく機能するために変更されるべきではありません

126 用ライブラリ DALI センサ検索 (FbDaliIdentifySensor) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliIdentifySensor Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : xreplaceshortaddress BOOL 1 つのショートアドレスを異なるアドレスに変更 bcurrentshortaddress BYTE 現在のセンサアドレス bnewshortaddress BYTE 新しいセンサアドレス xqueryshortaddresses BOOL 利用可能なショートアドレスを検索 xidentify BOOL TRUE: 検索有効 FALSE: 検索無効 xquit BOOL 立ち上がり信号を入力しると 出力 bfeedback にエ ラーメッセージを表示.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 入出力パラメータ : データタイプ : コメント : axshortaddress ARRAY [0.. 63] OF BOOL 利用可能なショートアドレスを表示 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xready BOOL TRUE: モジュール READY FALSE: モジュール非 READY 動作中 bfeedback BYTE レスポンスバイト ( 付録表 1 参照 ) ブロック図 :

127 用ライブラリ 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliIdentifySensor を使って DALI 標準センサを検索したり ショートアドレスを交換したりする事ができます ReplaceShortAddress に立ち上がり信号を入力すると bcuurentshortaddress に入力したショートアドレスが bnewshortaddress に入力したショートアドレスに交換されます アドレスを交換 or 検索しなければならないセンサのショートアドレスは bcurrentshortaddress に表示され 交換した後のショートアドレスは bnewshortaddress に表示されます xqueryshortaddress に立ち上がり信号を入力すると bmodule_753_647 に入力した DALI ラインに DALI 標準センサが存在するかチェックし 結果を axshortaddress に表示します xidentify に立ち上がり信号を入力すると検索を開始します bcurrentshortaddress で指定したアドレスのセンサは 製造業者固有の方法で自分自身の存在を作業者が識別できる様な行動をします ( 例 :LED 点灯 / 点滅パターン ) この FB が通信しなければならない DALI マルチマスタモジュールを bmodule_753_647 で選択します 利用可能な DALI 標準センサのショートアドレスは axshortaddress にリスト化されます xready はこのモジュールが動作中かどうかを表します xready が FALSE の間は この FB がこれ以上動作できない事を表しています bfeedback にエラーメッセージコードが出力されます このコードは付録の表 1 を参照ください エラーメッセージがある場合 xquit を立ち上げると ACK 確認する事ができます エラーが確認された後のみ このモジュールは新たな動作を実行する事ができます

128 用ライブラリ 8.2 計測値 (02 Measured Values) 標準照度センサ (FbDaliLightSensor) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliLightSensor Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typsensor typsensor DALI センサアドレスパラメータ.bAddress BYTE センサアドレス.bInstanceType BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス タイプ [ 現在未使用 ].binstancenumber BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス 番号.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 twatchdog TIME 照度センサのモニタリング時間 デフォルト :5m (t#0s = ウォッチドグモニタリング無効 ) 出力パラメータ : データタイプ : コメント : wlightlevel REAL 照度センサの現在値 [lx] xerror BOOL センサ信号異常のエラーメッセージ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliLightSensor を使って DALI 標準センサから転送された値を出力します データタイプ typsensor は コンフィグレーションされる照度インスタンスの通信パラメータを指定します 以下入力データがこのために要求されます.bAddress センサアドレスを定義します.bInstanceType 照度インスタンスのインスタンスタイプを指定します

129 用ライブラリ 注 : このパラメータは現在使用不可 無視してください.bInstanceNumber コンフィグレーションされる照度インスタンス番号を指定します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します Watchdog は照度センサを検出する際にモニタリングされます セット時間内にリフレッシュ信号がセンサから転送されないと xerror にエラーメッセージが出力されます t#0s とセットするとウォッチドグ機能は無効となります 照度センサの計測値は wlightlevel に表示されます xerror はウォッチドグルーチンがトリガ検知された時に TRUE となります

130 用ライブラリ タイムアウト後クエリー機能付き標準照度センサ (FbDaliLightSensorQuery) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliLightSensorQuery Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typsensor typsensor DALI センサアドレスパラメータ.bAddress BYTE センサアドレス.bInstanceType BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス タイプ [ 現在未使用 ].binstancenumber BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス 番号.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 twatchdog TIME 照度センサのモニタリング時間 デフォルト :5m (t#0s = ウォッチドグモニタリング無効 ) bresolution BYTE 輝度のビット分解能 デフォルト :10 出力パラメータ : データタイプ : コメント : wlightlevel REAL 照度センサの現在値 [lx] xerror BOOL センサ信号異常のエラーメッセージ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliLightSensorQuery を使って DALI 標準センサから転送された値を出力します データタイプ typsensor は コンフィグレーションされる照度インスタンスの通信パラメータを指定します 以下入力データがこのために要求されます.bAddress センサアドレスを定義します

131 用ライブラリ.bInstanceType 照度インスタンスのインスタンスタイプを指定します 注 : このパラメータは現在使用不可 無視してください.bInstanceNumber コンフィグレーションされる照度インスタンス番号を指定します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します Watchdog は照度センサを検出する際にモニタリングされます セット時間内にリフレッシュ信号がセンサから転送されないと xerror にエラーメッセージが出力されます t#0s とセットするとウォッチドグ機能は無効となります bresolution にて輝度のビット分解能を設定します ( 例 :16 ビット ) 照度センサの計測値は wlightlevel に表示されます xerror はウォッチドグルーチンがトリガ検知された時に TRUE となります

132 用ライブラリ 標準人感センサ (FbDaliPresenceSensor) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliPresenceSensor Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typsensor typsensor DALI センサアドレスパラメータ.bAddress BYTE センサアドレス.bInstanceType BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス タイプ [ 現在未使用 ].binstancenumber BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス 番号.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 toffdelay TIME 人感センサの OFF ディレイ時間 デフォルト :10m twatchdog TIME 照度センサのモニタリング時間 デフォルト :5m (t#0s = ウォッチドグモニタリング無効 ) 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xpresence BOOL 人感センサの検出信号 xerror BOOL センサ信号異常のエラーメッセージ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliPresenceSensor を使って DALI 標準センサから送信される人感データを出力します データタイプ typsensor は コンフィグレーションされる照度インスタンスの通信パラメータを指定します 以下入力データがこのために要求されます.bAddress センサアドレスを定義します.bInstanceType

133 用ライブラリ 照度インスタンスのインスタンスタイプを指定します 注 : このパラメータは現在使用不可 無視してください.bInstanceNumber コンフィグレーションされる照度インスタンス番号を指定します.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します DALI マスタモジュールが最新で動作無効となった後の xpresence の OFF ディレイ時間は toffdelay に定義します この期間内に人感イベントが繰り返されると 時間モニタリングが再開されます センサから STOP イベントがある場合 xpresence は早期に無効になります これのデフォルト設定は 10 分です Watchdog は照度センサを検出する際にモニタリングされます セット時間内にリフレッシュ信号がセンサから転送されないと xerror にエラーメッセージが出力されます t#0s とセットするとウォッチドグ機能は無効となります 人感センサの計測値は xpresence に出力されます xerror はウォッチドグルーチンがトリガ検知された時に TRUE となります

134 用ライブラリ 標準押しボタンセンサ (FbDaliPushbuttonSensor) WAGO-I/O-SYSTEM Library Elements カテゴリ : 名称 : タイプ : ライブラリ名 : 適用可能バスコントローラ : Building Automation FbDaliPushbuttonSensor Function block, DALI_647_PFC_04.lib , -831, -880, -881, -884, -889(FW07 以上 ) ,-8203, -8204, -8206(FW03 以上 ) 入力パラメータ : データタイプ : コメント : typsensor typsensor DALI センサアドレスパラメータ.bAddress BYTE センサアドレス.bInstanceType BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス タイプ [ 現在未使用 ].binstancenumber BYTE コンフィグレーションするための機能のインスタンス 番号.bModule_753_647 BYTE DALI モジュールがコントローラから数え何番目に構 成されているか番号を明記 デフォルト :1 twatchdog TIME 照度センサのモニタリング時間 デフォルト :5m (t#0s = ウォッチドグモニタリング無効 ) 出力パラメータ : データタイプ : コメント : xbutton BOOL 押しボタンセンサの現在値 xerror BOOL センサ信号異常のエラーメッセージ ブロック図 : 機能解説 : ファンクションブロック ( 以下 FB) FbDaliPushbuttonSensor を使って DALI 標準センサから送信される押しボタンデータを出力します データタイプ typsensor は コンフィグレーションされる照度インスタンスの通信パラメータを指定します 以下入力データがこのために要求されます.bAddress センサアドレスを定義します.bInstanceType 照度インスタンスのインスタンスタイプを指定します 注 : このパラメータは現在使用不可 無視してください.bInstanceNumber コンフィグレーションされる照度インスタンス番号を指定します

135 用ライブラリ.bModule_753_647 この FB が通信しなくてはいけない DALI モジュールを定義します DALI マスタモジュールが最新で動作無効となった後の xpresence の OFF ディレイ時間は toffdelay に定義します この期間内に人感イベントが繰り返されると 時間モニタリングが再開されます センサから STOP イベントがある場合 xpresence は早期に無効になります これのデフォルト設定は 10 分です Watchdog は照度センサを検出する際にモニタリングされます セット時間内にリフレッシュ信号がセンサから転送されないと xerror にエラーメッセージが出力されます t#0s とセットするとウォッチドグ機能は無効となります 押しボタンの計測値は xbutton に出力されます xerror はウォッチドグルーチンがトリガ検知された時に TRUE となります

136 用ライブラリ 9 付録 9.1 bfeedback 数値コード 表 1 モジュールからのフィードバック 0 OK 1 最新のコマンド送信が DALI モジュールでサポートしていない 2 間違ったコマンド 3 仮想グループ非対応 or 各種パラメータの上限数を超えた 4 いくつかのデバイスが同時にレスポンス ( フレームエラー ) 5 電子バラスト (ECG) デバイスからのレスポンス無し ( タイムアウト ) or DALI モジュールが一時的にコマンド実行無効 ( 重複処理 ) 6 シーケンス番号の内部エラー 7 中間メッセージ ( 例 : 新しいショートアドレスを確認 ) 8 機能中止 ( 例 : アドレス設定中止 ) 9 DALI モジュールがコマンドの妥当性をチェックしコマンドを拒否 10 送信時にコリジョン検出 11 内部データベース無効 12 DALI モジュールデータベースへコピー時のエラー 13 DALI モジュールの入力バッファが Full 14 DALI モジュールからステータスメッセージ 15 DALI ラインにアドレス未設定デバイスあり 16 すべての ECG がアドレス設定されていないアドレス設定を再起動する必要あり 17 DALI モジュールの送信バッファが Full 18 フィールドバスコントローラのエラー 19 間違ったシーケンス ID 20 モジュール識別エラー ( 例 :DALI モジュール未検出 ) 21 アドレス未指定デバイスがアドレス設定できなかった 22 コマンドが DALI バス短絡のために伝送できなかった 23 静止モード起動 DALI モジュールはコマンドを送信できません 24 シリアル No. 書き込み中にエラー 25 読み込んだ値の数が無効 50 DALI モジュール内部の通信エラー ファンクションブロックからのフィードバック 100 間違ったアドレス ( ショート / グループアドレス ) 101 ファンクションブロックのグローバルリセットが送信された 102 メールボックスエラー

137 用ライブラリ 103 DALI モジュールを認識しない ( 例 :DALI モジュールを呼び出せなかった or 未使用 ) 105 DALI ライン短絡 106 ターミナルブロックのインターフェースエラー ( 再初期化 ) 107 既に ECG を選択 ( フィジカル選択 ) 108 メールボックスを初期化できなかった 109 間違ったコマンド 110 WAGO DALI Configurator から外部的アクセス 111 不明なファームウェア 112 本モジュールでは未サポート ms 以上電源ダウン (System Failure Level) 114 DALI ネットワーククエリー起動 150 インスタンス 0 エラー 151 インスタンス 1 エラー 152 インスタンス 2 エラー 153 インスタンス 3 エラー 154 インスタンス 4 エラー 177 インスタンス 27 エラー 178 インスタンス 28 エラー 179 インスタンス 29 エラー 180 インスタンス 30 エラー 181 インスタンス 31 エラー メールボックスからのフィードバック 200 OK 201 メールボックス準備未完了 202 間違ったコマンド 203 間違ったコンフィグレーション 204 サービス拒否 205 バッファ満杯 206 モジュールの予期しないエラー 207 一般エラー

138 用ライブラリ 9.2 FbDaliControlGearCommands の設定コマンド 表 2 ランプ電源の間接的なコントロールコマンド コマンド wcommand bspecialvalue OFF 0 - UP 1 - DOWN 2 - STEP UP 3 - STEP DOWN 4 - RECALL MAX LEVEL 5 - RECALL MIN LEVEL 6 - STEP DOWN AND OFF 7 - ON AND STEP UP 8 - ENABLE DAPC SEQUENCE 9 - RESERVED GO TO SCENE コンフィグレーションコマンド RESET 32 - STORE ACTUAL LEVEL IN TUE DTR 33 - RESERVED STORE THE DTR AS MAX LEVEL 42 - STORE THE DTR AS MIN LEVEL 43 - STORE THE DTR AS SYSTEM FAILURE LEVEL 44 - STORE THE DTR AS POWER ON LEVEL 45 STORE THE DTR AS FADE TIME 46 - STORE THE DTR AS FADE RATE 47 - RESERVED STORE THE DTR AS SCENE REMOVE FROM SCENE ADD TO GROUP REMOVE FROM GROUP STORE DTR AS SHORT ADDRESS ENABLE WRITE MEMORY RESERVED 問い合わせコマンド QUERY STATUS QUERY CONTTROL GEAR QUERY LAMP FAILURE QUERY LAMP POWER ON QUERY LIMIT ERROR QUERY RESET STATE QUERY MISSING SHORT ADDRESS QUERY VERSION NUMBER QUERY CONTENT DTR QUERY DEVICE TYPE QUERY PHYSICAL MINIMUM LEVEL QUERY POWER FAILURE 155 -

139 用ライブラリ 問い合わせコマンド コマンド wcommand bspecialvalue QUERY CONTENT DTR QUERY CONTENT DTR RESERVED QUERY ACTUAL LEVEL QUERY MAX LEVEL QUERY MIN LEVEL QUERY POWER ON LEVEL QUERY SYSTEM FAILURE LEVEL QUERY FADE TIME / FADE RATE RESERVED QUERY SCENE LEVEL QUERY GROUPS QUERY GROUPS QUERY RANDOM ADDRESS (H) QUERY RANDOM ADDRESS (M) QUERY RANDOM ADDRESS (L) READ MEMORY LOCATION RESERVED デバイスタイプ指定コマンド DEVICE TYPE SPECIFIC COMMANDS DEVICE TYPE QUERY EXTENDED VERSION NUMBER 255 DEVICE TYPE 特殊コマンド TERMINATE DATA TRANSFER REGISTER (DTR) 257 VALUE INITIALISE 258 VALUE RANDOMISE CONPARE 260 WITHDRAW RESERVED SEARCHADDRH 264 VALUE SEARCHADDRM 265 VALUE SEARCHADDRL 266 VALUE PROGRAM SHORT ADDRESS VERIFY SHORT ADDRESS QUERY SHORT ADDRESS PHYSICAL SELECTION RESERVED 271 VALUE ENABLE DEVICE TYPE X 272 DEVICE TYPE DATA TRANSFER REGISTER 1 (DTR1) 273 VALUE DATA TRANSFER REGISTER 2 (DTR2) 274 VALUE WRITE MEMORY LOCATION 275 VALUE

140 用ライブラリ 9.3 FbDaliMacroCommands の設定コマンド 表 3 Macro 1 Random Addressing ランダムアドレス設定 abparameter [0] abparameter [1] abparameter [2] 0: 1: 0: 1: 0: 1: 送信 新たにアドレス設定された全ての ECG を reset value にセット操作ユニットの設定内容のまま アドレス設定されていない ECG のみアドレス設定全ての ECG を再アドレス設定 アドレス設定にて調光レベルを変更 ( 最大値 ) アドレス設定にて調光レベルを変更しない 受信 abvalue [0] abvalue [1] abvalue [2] abvalue [3] マクロ使用中アドレス設定された ECG 数最初に割り当てられたショートアドレス最後に割り当てられたショートアドレス abparameter [0] abparameter [1] 0: 1: 0: 1: Macro 2 Physical Selection フィジカル選択 送信 新たにアドレス設定された全ての ECG を reset value にセット操作ユニットの設定内容のまま アドレス設定されていない ECG のみアドレス設定全ての ECG を再アドレス設定 abparameter [2] 0: アドレス設定にて調光レベルを変更 ( 最大値 ) 受信 abvalue [0] abvalue [1] abvalue [2] abvalue [3] マクロ使用中アドレス設定された ECG 数最初に割り当てられたショートアドレス最後に割り当てられたショートアドレス Macro 3 Exchange short addresses ショートアドレス変更 送信 abparameter [0] 変更前のショートアドレス (0 63) abparameter [1] 変更後のショートアドレス (0 63) 受信 abvalue [0] マクロ使用中

141 用ライブラリ Macro 4 Send two commands successively 2 つのコマンドを連続送信 送信 abparameter [0] 1 番目のコマンドのアドレス (IEC62386 準拠 ) abparameter [1] abparameter [2] 1 番目の DALI コマンド 予備 abparameter [3] 2 番目のコマンドのアドレス (IEC62386 準拠 ) abparameter [4] abparameter [5] 2 番目の DALI コマンド 予備 abparameter [6] 繰り返し回数 ( 常にゼロにする必要あり ) 受信 abvalue [0] マクロ使用中 Macro 5 Read serial number (8 bytes) シリアル番号 Read(8 バイト ) abparameter [0] ショートアドレス (0 63) 送信 受信 abvalue [0] abvalue [1] マクロ使用中 Read するバイト数 abvalue [2] シリアル番号バイト 8 abvalue [3] シリアル番号バイト 7 abvalue [4] シリアル番号バイト 6 abvalue [5] シリアル番号バイト 5 abvalue [6] シリアル番号バイト 4 abvalue [7] シリアル番号バイト 3 abvalue [8] シリアル番号バイト 2 abvalue [9] シリアル番号バイト 1 Macro 6 Synchronize I/O module database モジュールデータベースと同期 送信 受信 abvalue [0] マクロ使用中

142 用ライブラリ Macro 7 Start flashing 点滅スタート 送信 abparameter [0] abparameter [1] アドレス (0 96) 0 63 = ショートアドレス = グループ = ブロードキャスト 点滅回数 受信 abvalue [0] マクロ使用中 Macro 8 Stop flashing 点滅ストップ 送信 abparameter [0] アドレス (0 96) 0 63 = ショートアドレス = グループ = ブロードキャスト 受信 abvalue [0] マクロ使用中 Macro 9 Start dimming 調光スタート 送信 abparameter [0] アドレス (0 96) 0 63 = ショートアドレス = グループ = ブロードキャスト Bit abparameter [1] 0, = 調光のみ 01 = 最新の調光レベルで開始 02 = 調光制御でスイッチ ON 可能 0 = 段々暗く 1 = 段々明るく 0 = 最小値に到達しても照明は ON のまま 1 = 最小値に到達して照明 OFF 0 = 最大 / 最小値に到達したかどうかチェックしない 1 = 最大 / 最小値に到達したかどうかチェック 0 = 最大 / 最小値に到達したかどうかチェックしない 1 = 最大 / 最小値に到達したかどうかチェック 6,7 予備 受信 abvalue [0] マクロ使用中

143 用ライブラリ Macro 10 Stop dimming 調光ストップ 送信 abparameter [0] アドレス (0 96) 0 63 = ショートアドレス = グループ = ブロードキャスト 受信 abvalue [0] マクロ使用中 abparameter [0] 仮想グループ (16 31) Macro 11 Delete virtual group 仮想グループ削除 送信 受信 abvalue [0] マクロ使用中

144 用ライブラリ Macro 12 Read device status デバイスステータス Read 送信 Bit abparameter [0] 0 ショートアドレス利用 1 操作ユニット (ECG)ON 2 ステータスビット Read abparameter [1] ステータスバイトのビット番号 (abparameter [0] = 2) 0 = State oft the operating unit (ECG) 1 = Lamp error 2 = Lamp power On 3 = Query limit value error 4 = Transition process 5 = Query Reset State? 6 = Query short address is missing? 7 = Query Power Failure? 受信 abvalue [0] abvalue [1] abvalue [2] abvalue [3] abvalue [4] abvalue [5] abvalue [6] abvalue [7] abvalue [8] マクロ使用中ショートアドレス 0 7( ビットコード ) のステータスショートアドレス 8 15( ビットコード ) のステータスショートアドレス 16 23( ビットコード ) のステータスショートアドレス 24 31( ビットコード ) のステータスショートアドレス 32 39( ビットコード ) のステータスショートアドレス 40 47( ビットコード ) のステータスショートアドレス 48 55( ビットコード ) のステータスショートアドレス 56 63( ビットコード ) のステータス abparameter [0] ショートアドレス (0 63) Macro 13 Read memory bank メモリバンク Read 送信 abparameter [1] メモリバンクの数 abparameter [2] 開始値 ( オフセット ) abparameter [3] Read されるバイト数 受信 abvalue [0] abvalue [1] abvalue [2] abvalue [3] abvalue [65] マクロ使用中 Read するバイト数 1 列目のバイト 2 列目のバイト 64 列目のバイト

145 用ライブラリ abparameter [0] ショートアドレス (0 63) Macro 14 Write memory bank メモリバンクへ Write 送信 abparameter [1] メモリバンクの数 abparameter [2] 開始値 ( オフセット ) abparameter [3] abparameter [4] abparameter [5] abparameter [6] Write するバイト数 Write する 1 番目のバイト Write する 2 番目のバイト Write する 3 番目のバイト 受信 abvalue [0] マクロ使用中 Macro 15 Write I/O module database to EEPROM EEPROM へモジュールデータベース Write 送信 abparameter [0] 重要でない 受信 abvalue [0] マクロ使用中 Macro 16 Read I/O module database from EEPROM EEPROM からモジュールデータベース Read 送信 abparameter [0] 重要でない 受信 abvalue [0] マクロ使用中 abparameter [0] ショートアドレス (0 63) Macro 17 Read operating hours 動作時間 Read 送信 受信 abvalue [0] abvalue [1] abvalue [2] abvalue [3] マクロ使用中動作時間 1 番目のバイト (LSB) 動作時間 2 番目のバイト動作時間 3 番目のバイト (MSB)

146 用ライブラリ abparameter [0] ショートアドレス (0 63) Macro 18 Delete operating hours 動作時間削除 送信 受信 abvalue [0] マクロ使用中 Macro 19 Add short address to virtual group 仮想グループへ追加 abparameter [0] ショートアドレス (0 63) abparameter [1] 仮想グループ (16 31) 送信 受信 abvalue [0] マクロ使用中 Macro 20 Remove short address from virtual group 仮想グループから削除 abparameter [0] ショートアドレス (0 63) abparameter [1] 仮想グループ (16 31) 送信 受信 abvalue [0] マクロ使用中 Macro 21 Check for subscription in virtual group 仮想グループチェック abparameter [0] ショートアドレス (0 63) 送信 受信 abvalue [0] マクロ使用中 abvalue [1] 仮想グループ 16 23( ビットコード ) abvalue [2] 仮想グループ 24 31( ビットコード )

147 用ライブラリ Macro 23 Read out I/O module registers モジュールレジスタ Read 送信 abparameter [0] Read する先頭レジスタ abparameter [1] Read するレジスタ数 ( 最大 16) 受信 abvalue [0] abvalue [1] abvalue [2] abvalue [31] abvalue [32] マクロ使用中レジスタ値 1(MSB) レジスタ値 1(LSB) レジスタ値 16(MSB) レジスタ値 16(MSB) Macro 24 Write I/O module registers モジュールレジスタ Write 送信 abparameter [0] Write するレジスタ (32 41) abparameter [1] abparameter [2] レジスタ値 (MSB) レジスタ値 (LSB) 受信 abvalue [0] マクロ使用中 Macro 25 Send configuration commands コンフィグレーションコマンド送信 送信 abparameter [0] abparameter [1] 予備 データ転送レジスタ (DTR) の内容 abparameter [2] 2 番目のコマンドのアドレス (IEC62386 準拠 ) abparameter [3] DALI コマンド 受信 abvalue [0] マクロ使用中

148 用ライブラリ Macro 26 Switch own power supply on /off 電源 ON/OFF 切り替え 送信 abparameter [0] 0 = ON 1 = OFF 受信 abvalue [0] マクロ使用中 abparameter [0] グループ (0 31) Macro 28 Read group subscribers グループ登録アドレス Read 送信 受信 abvalue [0] マクロ使用中 abvalue [1] ショートアドレス 0 7( ビットコード ) abvalue [2] ショートアドレス 8 15( ビットコード ) abvalue [3] ショートアドレス 16 23( ビットコード ) abvalue [4] ショートアドレス 24 31( ビットコード ) abvalue [5] ショートアドレス 32 39( ビットコード ) abvalue [6] ショートアドレス 40 47( ビットコード ) abvalue [7] ショートアドレス 48 55( ビットコード ) abvalue [8] ショートアドレス 56 63( ビットコード ) Macro 29 Configuration with DTR, DTR1 and DTR2 DTR, DTR1, DTR2 コンフィグレーション 送信 abparameter [0] abparameter [1] abparameter [2] DTR2 の内容 DTR1 の内容 DTR の内容 abparameter [3] アドレス (IEC62386 準拠 ) abparameter [4] DALI コマンド Bit abparameter [5] 0 DTR1 を書き込む 1 DTR2 を書き込む abparameter [6] デバイスタイプ 受信 abvalue [0] マクロ使用中

149 用ライブラリ abparameter [0] ショートアドレス 0 63 Macro 30 Set Operation Time 動作時間設定 送信 abparameter [1] abparameter [2] abparameter [3] 測定単位 0.25 時間の動作時間 (LSB) 測定単位 0.25 時間の動作時間 (MSB) 測定単位 0.25 時間の動作時間 (HSB) 受信 abvalue [0] マクロ使用中 Macro 31 Software reset ソフトウェアリセット 送信 abparameter [0] 0 = 未使用 1 = ソフトウェアリセット 2 = バスリセット 受信 abvalue [0] マクロ使用中 パラメータ無し Macro 32 Restore Dim Value 調光値復元 送信 受信 abvalue [0] マクロ使用中

150 用ライブラリ Macro 33 Read Module Database モジュールデータベース Read 送信 abparameter [0] 先頭アドレス abparameter [1] データ長 ( 最大 64) Index 0 ECG のショートアドレス 1 1 ECG のグループ 0 7( ビット符号 ) のレスポンス ) 1 2 ECG のグループ 8 15( ビット符号 ) のレスポンス ) 3 ECG の現在ステータス 4 ECG の調光値 5 DALI バスが切れた時の ECG の調光値 6 ECG の電源 ON 時の調光値 7 ECG の最小調光値 8 ECG の最大調光値 9 ECG の最小調光値 ( 物理的な ) 10 フェード時間 / フェードレート 11 シーン 0 調光値 12 シーン 1 調光値 13 シーン 2 調光値 14 シーン 3 調光値 abparameter [2] 15 シーン 4 調光値 16 シーン 5 調光値 17 シーン 6 調光値 18 シーン 7 調光値 19 シーン 8 調光値 20 シーン 9 調光値 21 シーン 10 調光値 22 シーン 11 調光値 23 シーン 12 調光値 24 シーン 13 調光値 25 シーン 14 調光値 26 シーン 15 調光値 27 照明の動作時間 2) LSB 28 照明の動作時間 2) MSB 29 照明の動作時間 2) HSB 30 ECG の仮想グループ ECG の仮想グループ 16 23

151 用ライブラリ 受信 abvalue [0] Read したバイト数 abvalue [1 65] データ 1) 2) レスポンスバイト : Index0 の例 :ECG はグループ 0, 1, 2 に属する DWORD: High byte Middle byte 未使用 HSB MSB Low Byte LSB

152 用ライブラリ 9.5 工場出荷時のパラメータ 表 4 パラメータ Min level デフォルト ( 初期 ) 値 スレーブデバイスの最小値 Max level 100 % Fade rate 7 Fade time 0 Power on level 100 % System failure level 100 % Group assignment Scene values グループ登録無し シーン定義無し 9.6 フェード時間 / フェードレート 表 5 値 Fade time [s] Fade rate [fades/s] 0 < 使用不可

153 ワゴジャパン株式会社 東京都江東区亀戸 錦糸町プライムタワー Tel: (03) Fax: (03) Web: WAGO Kontakttechnik GmbH & Co. KG Postfach 2880 D Minden Hansastraße 27 D Minden Phone: 05 71/ Fax: 05 71/ Internet:

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