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1 第 8 号 2017 年 6 月 6 日 団体年金事業部 確定拠出年金の運用に関する専門委員会 における検討状況について ( 第 8 回 ) 確定拠出年金の運用に関する専門委員会 について 第 8 回 (6 月 6 日 ) の検討状況をまとめましたので 別紙のとおりご案内いたします 参考 確定拠出年金の運用に関する専門委員会資料 ( 厚生労働省 HP ) 以上

2 確定拠出年金の運用に関する専門委員会 における検討状況について ( 第 8 回 ) 年 6 月 6 日第一生命保険株式会社団体年金事業部

3 確定拠出年金の運用に関する専門委員会報告書 ( 案 ) について 2016 年 6 月 3 日に公布された確定拠出年金法改正のうち DC の運用の改善 ( 公布から 2 年以内に施行 ) について 確定拠出年金の運用に関する専門委員会 にて議論が行われています 6 月 6 日の第 8 回専門委員会において 前回の委員会で出された意見を踏まえた専門委員会報告書 ( 案 ) の修正版が提示され 異議なく了承されました 専門委員会報告書 ( 案 ) の概要 1. 運用商品選択への支援 項目 (1) 運用商品提供数の上限 (2) 運用商品の数え方 (3) 運用商品の選定の際に留意すべき事項 (4) 運用商品の提示に当たって併せて講じる措置 (5) 運用商品の除外の際に実務上留意すべき事項 内容 企業型 DC および個人型 DC 双方とも 政令で定める上限数を 35 本 とする 加入者の商品選択行動等をモニタリングし 法施行に伴う経過措置期間 (5 年間 ) 終了後 一定期間経過後に 法令上の上限数を再度検討する 加入者ごとに選択するものが一意に決まるターゲット イヤーだけが異なる商品 ( シリーズ ) をまとめて 1 本と数える 事業主や運営管理機関等が運用商品を厳選するにあたり 次の点に留意する 1 運用商品全体のラインナップがバランスのとれたものであること 2 個々の運用商品の質 ( 手数料を含む ) を十分吟味し その選定理由を説明すること 個別の運用商品の推奨禁止に留意しつつ 次のような提示の工夫を促す 投資信託の種類 パッシブ アクティブの区分を示す 基本的な運用商品 等 応用的な運用商品 等と示す 運用商品一覧表に手数料を示す 運用商品の除外にあたり 除外する商品を決定する考慮要素 ( 信託報酬の水準 運用成績 運用商品除外後の運用商品全体の構成 手数料 当該商品の指図者数等 ) や加入者への情報提供内容等に留意する 1

4 確定拠出年金の運用に関する専門委員会報告書 ( 案 ) について 専門委員会報告書 ( 案 ) の概要 ( 続き ) 2. 運用商品を選択しない者への支援 項目 (1) 指定運用方法の基本的な考え方と基準 (2) 指定運用方法の設定プロセス 内容 指定運用方法の基準を定めた改正 DC 法第 23 条の 2 第 2 項は 特定の運用商品を指定あるいは除外するものではなく 指定運用方法のあり方を定性的に示している 上記を踏まえ 指定運用方法の基準は 次のようなものとすることが適当 長期的な観点から 物価 為替相場 金利その他経済事情の変動 ( 価格変動 信用の変化等 ) により生ずる損失 ( 名目 実質 ) の可能性 ( リスク ) に関し 加入者集団にとって必要な考慮がなされていること 指定運用方法により見込まれる収益 ( 名目 実質 ) が上記の損失の可能性 ( リスク ) との関係で合理的であることを説明できるものであって 加入者集団にとって必要な収益の確保が見込まれるものであること 手数料 信託報酬その他これらに類する費用が 見込まれる収益に照らし 過大でないこと 次の着眼点を考慮 検討して 労使 運営管理機関等において指定運用方法を決定 主に加入者集団に係るもの加入者属性 金融商品への理解度 加入者ニーズ 想定利回りや掛金額等退職給付における位置づけ等 主に商品に係るもの ( リスク リターン特性 ) 期待収益率 価格変動の大きさ 累積投資額を上回る可能 ( 確実 ) 性 実質価値 ( 購買力 ) の維持可能性 分散投資効果等 2

5 確定拠出年金の運用に関する専門委員会報告書 ( 案 ) について 専門委員会報告書 ( 案 ) の概要 ( 続き ) 2. 運用商品を選択しない者への支援 項目 (3) 加入者への情報提供等 3.DC 制度全体における運用全般の在り方について 内容 受託者責任を果たす観点から 次の措置を講ずることが適当である 施行日後の新規加入者から 指定運用方法が適用される旨を理解したことの確認を得るよう 運営管理機関等に対し奨励 運営管理機関等は 次の事項について加入者に情報提供を実施 指定運用方法の運用の結果 ( 利益 損失 ) につき 責任は加入者本人に帰属すること ( 元本確保型商品等が指定運用方法に選定されている場合 ) より収益を上げる投資機会を逃す可能性があること インフレになれば実質価値を維持できない可能性があること 指定運用方法適用後も 資産額通知や継続投資教育等 あらゆる機会を利用して 継続的な情報提供や働きかけを行っていくことが適当である 加入者の属性等によりふさわしい商品のあり方は異なりうるため 一律に決まるものではないが 長期的な年金運用の観点からは分散投資効果が見込まれるような商品が有用であることが少なくない旨 加入者に対し投資教育などで積極的に働きかけていくことが必要 モニタリングを行いながら投資教育の実施率の向上や実効性を高めていく取組が必要 継続的な投資教育について 教育を行う側と受ける側との双方向の意識の共有を図りながら 効果的に実施することが求められる 4. 関係者の取組 加入者のために 労使や運営管理機関等が創意工夫をして取組を行うことが望まれる 国においても 必要なデータについて把握 確認を行い 必要に応じ措置を講じることが必要 3

6 第 8 回専門委員会における主な意見 報告書 ( 案 ) は特段の質疑なく了承され 誤植の修正等の技術的な修正について 委員長に一任されました 報告書のとりまとめを受け 確定拠出年金制度の今後の課題等について 各委員より意見がありました 臼杵委員長代理 ( 名古屋市立大学大学院経済学研究科教授 ) DC 法第 1 条には 本人の選択が大きな柱である旨が規定されているが イギリスの NEST などを参考に 選択の自動化 に向けた検討が今後の課題と考える 重富委員 ( 日本労働組合総連合会総合政策局生活福祉局部長 ) 企業年金の実施割合が低下している中 普及促進の抜本的な強化が必要 例えば 非正規労働者への適用を促進するためのモデル規約を作成する等の取組が考えられる DC 法改正により 労使の役割が重視されている これに伴い 過半数代表者の選出手続の適正化 厳格化が重要な課題となる 大江委員 ( 株式会社オフィス リベルタス代表取締役 ) DC のガバナンスが今後の課題 懸念されるのは利益相反であり アクティブファンドを謳いながら パッシブファンドと変わらない運用商品が供給されている実態がある DC の健全な発展のため ガバナンスは重要 井戸委員 ( 井戸美枝事務所代表 ( 社会保険労務士 FP)) 指定運用方法の選定理由の説明と投資教育がしっかりとなされることが重要 特に労働組合がない中小企業において この 2 点を徹底する仕組みを考えることが今後の課題と考える 清家委員 ( 日本経済団体連合会経済政策本部上席主幹 ) 運用商品提供数の上限も指定運用方法の選定も 労使の取組が一層重要になると認識している 指定運用方法の今後の検討においては 現行のDC 法第 1 条は重要 原則は自己の選択であり この点をゆるがせにしてはいけない 指定運用方法の基準において 実質価値 や 購買力 といった 従来の金融商品の説明であまり登場しない言葉が使われている 今回の議論は 国民の金融リテラシーを高めるという点でも意味のあるものと考える 4

7 第 8 回専門委員会における主な意見 山崎委員 ( フィナンシャル ウィズダム代表 (FP)) DC 法改正により 労使の責任の重さ ガバナンスが求められることとなる 運用商品ラインアップの選定等において 労使が加入者のために望ましい意思決定をすることが望まれる また 運営管理機関にも忠実義務が課せられている 金融機関の受託者責任が今後の課題として残ると考える 杉浦委員 ( 中央大学大学院戦略経営研究科教授 ) これまで DC の運用においては 加入者は保守的な運用を求めている ということが定説として語られてきた しかしながら 実際にはアクティブな運用を行いたい若い加入者もいる 新入社員は 社会人になって早々に DC 制度における運用商品の選択を求められることとなる 教育の現場に携わる者として 社会人になる前の段階での金融教育も重要と考える 森戸委員長 ( 慶応義塾大学大学院法務研究科教授 ) 指定運用方法について 一番の意義は DC 法に根拠ができたという点である セーフハーバーに関する規定は設けられなかったが 実質的にはそれに近い意義があると考えている また 指定運用方法の選定について なぜその商品がふさわしいのか 今後は労使に理論武装が求められることとなる 過半数代表者の選定について 労働法全体の議論を睨みつつ 企業年金分野においても独自の議論を行うことが必要と考える 5

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規制の事前評価の実施に関するガイドライン(素案) 総務省規制の事前評価書 ( 電気通信事業者間の公正な競争の促進のための制度整備 ) 所管部局課室名 : 総務省総合通信基盤局電気通信事業部事業政策課電話 :03-5253-5695 メールアト レス :jigyouhoutou_kaisei@ml.soumu.go.jp 評価年月日 : 平成 23 年 2 月 1 日 1 規制の目的 内容及び必要性 (1) 規制改正の目的及び概要電気通信事業者間の公正な競争を促進するため

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( 参考 ) 平成 29 年度予算編成にあたっての財務大臣 厚生労働大臣の合意事項 ( 平成 29 年 12 月 19 日大臣折衝事項の別紙 ) < 医療制度改革 > 別紙 (1) 高額療養費制度の見直し 1 現役並み所得者 - 外来上限特例の上限額を 44,400 円から 57,600 円に引き上 今後の社会保障改革の実施について 平成 28 年 12 月 22 日 社会保障制度改革推進本部決定 医療保険制度改革骨子 ( 平成 27 年 1 月 13 日社会保障制度改革推進本部決定 以下 改革骨子 という ) における制度改革の実施については 社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律等の一部を改正する法律 ( 平成 28 年法律第 85 号

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