YS1500指示調節計、YS1700プログラマブル指示調節計オペレーションガイド

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1 User's Manual YS1500 指示調節計 YS1700 プログラマブル指示調節計オペレーションガイド 機能拡充 IM 01B08B02-01JA IM 01B08B02-01JA 4 版

2 製品登録のお願い 今後の新製品情報を確実にお届けさせていただくために お客様にユーザー登録をお願いしています 登録は 下記ホームページからできます 製品登録 ボタンをクリックしてください

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4 目次 はじめに...3 ご注意...3 商標...3 認定代理人...3 履歴...3 本機器を安全にご使用いただくために...3 本体の取り扱い上の注意...4 梱包内容の確認...5 このマニュアルで使用している記号...6 電子マニュアルについて...6 機能の紹介... 7 各部の名称... 8 フロントパネル部の名称...8 フロントパネルのスイングアップとスイングダウン...8 スイングアップ内部パネルの名称...9 YS1500/YS1700 使用手順 基本操作 画面展開オーバービューと操作キー 定常運転 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 オペレーション画面を監視 操作する ループ画面を監視 操作する メータ画面を監視 操作する トレンド画面を監視 操作する アラーム画面を監視 操作する ループ画面を監視 操作する 運転モード ( 自動制御 (A)/ 手動制御 (M)/ カスケード設定自動制御 (C)) を切り替える キー操作で切り替える ディジタル入力で切り替える チューニング画面の操作 PID を設定する チューニング画面表示中にオペレーション画面を表示させる 警報を設定する エンジニアリング画面の操作 コントローラモードを設定する 制御タイプ 制御演算式を設定する 測定値のスケール 小数点位置を設定する タグ 単位を登録する ( 文字入力 ) チューニングガイド マニュアル操作による運転開始 PID パラメータのチューニングガイドと自動調節 設置 配線 設置場所 設置方法 本体の設置 IM 01B08B02-01JA 1

5 目次拡張 I/O 端子の取付 外形寸法 / パネルカット寸法 YS1500/YS1700 本体 拡張 I/O 端子 (YS010) 拡張 I/O 用ケーブル (YS011-03) 配線する 配線上の注意 YS1500/YS1700 シングルループモード カスケードモード セレクタモード端子図 YS1700 プログラマブルモード端子図 拡張 I/O 端子図 (YS1700 基本形 ( 拡張 I/O 付き )) 伝送器供給電源の配線 ディジタル入力 / 出力 FAIL 出力の配線 直入力の配線 ( 付加仕様 /A0 ) シリアル通信インタフェースの配線 ( 付加仕様 /A31) 分散形制御システム (DCS-LCS) 通信の配線 ( 付加仕様 /A32) 機器間通信の配線 (YS1700 付加仕様 /A31) Ethernet 通信インタフェースの配線 ( 付加仕様 /A34) 電源 接地の配線 端子カバーを取り付ける トラブルシューティング ALM ランプ FAIL ランプ点灯時の対処方法 機器異常時のバックアップ操作 停電復帰処理 パラメータ一覧 <チューニングパラメータ> <エンジニアリングパラメータ> 以下は関連マニュアルです YS1500 指示調節計 /YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル第 1 章制御機能第 2 章制御補助機能第 3 章入出力補助機能第 4 章表示機能 / セキュリティ機能第 5 章直入力 ( 温度 / 抵抗 / 周波数 ) の調整第 6 章停電復帰処理第 7 章セルフチューニング機能第 8 章保守第 9 章仕様 YS1000 シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル第 1 章概要第 2 章通信機能の設定第 3 章 RS-485 通信の解説 ( 付加仕様 /A31) 第 4 章 Ethernet 通信 (Modbus/TCP) の解説 ( 付加仕様 /A34) 第 5 章 DCS-LCS 通信の解説 ( 付加仕様 /A32) 第 6 章 YS1500/YS1700 の D レジスタの機能と用途第 7 章 YS1310/YS1350/YS1360 の D レジスタの機能と用途付録アスキー (ASCII) コード表 YSS1000 設定ソフトウェア / YS1700 プログラマブル機能ユーザーズマニュアル第 1 章概要第 2 章 YSS1000 操作ガイド第 3 章ユーザプログラム作成ガイド第 4 章演算 制御プログラムの動作第 5 章制御モジュールの基本的な使い方第 6 章制御モジュールの応用的な使い方第 7 章演算モジュール ( 命令 ) の動作と応用第 8 章機器間通信を使う第 9 章保守第 10 章サンプルプログラム第 11 章ワークシート / プログラムシート第 12 章テキストプログラム命令一覧 YS1000 シリーズリプレースマニュアル第 1 章概要第 2 章 YS100 互換形リプレース第 3 章 YS80 内器互換形 / EBS I EK HOMAC 互換形リプレース第 4 章 YS80 互換形リプレース第 5 章 100 ライン互換形リプレース 2 IM 01B08B02-01JA

6 はじめに このたびは シングルループコントローラ YS1000 シリーズ ( 以下 YS1000 と呼びます ) をお買い上げいただきましてありがとうござ います このマニュアルは YS1500/YS1700 の基本的な機能と操作方法について説明したものです ご使用前にこのマニュアルをよくお読みいただき 正しくお使いください なお YS1500/YS1700 のマニュアルとして 次の 5 つがあります 紙マニュアル マニュアル名 YS1500/YS1700 オペレーションガイド基本的な操作方法について説明しています 本書です YS1000 シリーズご使用上の注意 ( マニュアル指定なしのときに製品添付 ) 電子マニュアル マニュアル名 YS1500/YS1700 オペレーションガイド マニュアル No. IM 01B08B02-01JA IM 01B08B02-91JA マニュアル No. IM 01B08B02-01JA 紙マニュアルと同じものです YS1500/YS1700 ユーザーズマニュアル IM 01B08B02-02JA 詳細機能 設定項目について説明しています ユーザプログラムと通信機能は除きます YS1000 シリーズ通信インタフェースユーザー IM 01B08J02-01JA ズマニュアルイーサネット シリアル DCS-LCS 通信による使い方について説明しています YSS1000 設定ソフトウェア / YS1700 プログラ IM 01B08K02-02JA マブル機能ユーザーズマニュアル YSS1000 の使い方 YS1700 のプログラマブル機能について説明しています YS1000 シリーズリプレースマニュアル IM 01B08H02-01JA YS100 YS80 EBS I EK HOMAC 100 ラインとの設置 配線の互換について説明しています YS1000 シリーズご使用上の注意 IM 01B08B02-91JA ( マニュアル指定なしのときに製品添付 ) * 最新版ユーザーズマニュアルは 以下の URL からダウンロードして閲覧できます アドビシステムズ社の Adobe Reader 7 以上 ( 最新版を推奨 ) が必要です URL: 電子マニュアルの印刷物を購入することが可能です 詳しくは当社営業 代理店へお問い合わせください 商標 本書で使用の当社製品名またはブランド名は 当社の商標または登録商標です Microsoft MS-DOS Windows Windows XP および Windows NT は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です Adobe Acrobat および Postscript は Adobe Systems Incorporated ( アドビシステムズ社 ) の商標です Ethernet は 米国 XEROX Corporation の登録商標です 本文中の各社の登録商標または商標には TM マークは表示していません 本書で使用の各社製品名は 各社の商標 または登録商標です 認定代理人横河ヨーロッパ (Yokogawa Europe B.V. Euroweg 2, 3825 HD Amersfoort, The Netherlands) は 欧州経済領域における本製品の認定代理人です 履歴 2014 年 6 月初版 2015 年 5 月 2 版 2016 年 3 月 3 版 2018 年 3 月 4 版本機器を安全にご使用いただくために下記内容は 基本仕様 の製品が対象です 本機器は 安全規格 IEC/EN IEC/EN IEC/ EN 設置カテゴリ II および EN EN55011(EMC 規格 ) クラス A( 商工業地域使用 ) の製品です ( フェライトコアと避雷器を使用してください ) 注意本機器はクラス A( 商工業地域使用 ) の製品です 家庭環境で使用すると無線妨害を起こすことがあり その場合には使用者が適切な対策を講ずることが必要です 本機器は 測定カテゴリ O(other) でご使用ください 本機器は 屋内専用の機器です * 測定カテゴリ O(other) 低電圧施設に接続された回路を計測するもので 配電盤などの固定設備から供給される電気機器に適用 一般仕様書一般仕様書 YS1700 プログラマブル指示調節計 YS1500 指示調節計 No. GS 01B08B02-01JA GS 01B08C02-01JA 本機器を正しく安全に使用していただくため 本機器の操作にあたってはここに記載されている安全のための注意事項を必ずお守りください このマニュアルに記載されていない方法で使用すると 本機器によって提供されている保護が損なわれることがあります なお これらの注意に反したご使用により生じた障害については 当社は責任と保証を負いかねます ご注意 本書の内容は 性能 機能の向上などにより将来予告なしに変更することがあります 本書の内容に関しては万全を期していますが 万一ご不審の点や誤りなどお気づきのことがありましたら お手数ですが 当社支社 支店 営業所までご連絡ください 本書の内容の全部または一部を無断で転載 複製することは禁止されています 4th Edition : Mar YK All Rights Reserved Copyright 2014 Yokogawa Electric Corporation IM 01B08B02-01JA 危険場所使用認定 ( 付加仕様 /FM または /CSA 付き ) 本機器は ノンインセンディブ防爆規格 (FM CSA) 認定製品です FM 規格 :Class 3600: Class 3611: Class 3810: ロケーション :Class I, Division 2, Groups A, B, C and D Class I, Zone 2, Groups Ⅱ C. 温度コード :T4 CSA 規格 :C22. 2 No. 213-M CAN/CSA-C22.2 No CAN/CSA-C22.2 No ロケーション :Class I, Division 2, Groups A,B,C and D. 温度コード :T4 3

7 本書に対する注意 本書は 最終ユーザまでお届けいただきますようお願いいたします また 本書は大切に保管していただきますようお願いいたします 本製品の操作は 本書をよく読んで内容を理解したのちに行ってください 本書は 本製品に含まれる機能詳細を説明するものであり お客様の特定目的に適合することを保証するものではありません 本製品の保護 安全および改造に関する注意当該製品および本書には 安全に関する以下のようなシンボルマークを使用しています " 取扱注意 " ( 人体および機器を保護するために, マニュアルを参照する必要がある場所に付いています ) 保護接地端子 機能接地端子 ( 保護接地端子として使用しないでください ) 交流 直流 当該製品および当該製品を組み込むシステムの保護 安全のため 当該製品を取り扱う際は 本書の安全に関する指示事項その他の注意事項に従ってください なお これらの指示事項に反する扱いをされた場合には 当該製品の保護機能が損なわれるなど その機能が十分に発揮されない場合があり この場合 当社は一切 製品の品質 性能 機能および安全性を保証いたしません 当該製品および当該製品で制御するシステムでの落雷防止装置や機器などに対する保護 安全回路の設置について および当該製品と当該製品で制御するシステムを使用したプロセス ラインのフールプルーフ設計やフェールセーフ設計その他の保護 安全回路の設計および設置に関しては お客様の判断で 適切に実施されますようお願いいたします 当該製品の部品や消耗品を交換する場合は 必ず当社の指定品を使用してください 当該製品は原子力および放射線関連機器 鉄道施設 航空機器 舶用機器 航空施設 医療機器などの人身に直接かかわるような状況下で使用されることを目的として設計 製造されたものではありません 人身に直接かかわる安全性を要求されるシステムに適用する場合には お客様の責任において 当該製品以外の機器 装置をもって人身に対する安全性を確保するシステムの構築をお願いいたします 当該製品を改造することは固くお断りいたします 警 電源機器の電源電圧が供給電源の電圧に合っているか必ず確認したうえで 本機器の電源を入れてください 保護接地感電防止のため 本機器の電源を入れる前には 必ず保護接地を行ってください 保護接地の必要性本機器の内部または外部の保護接地線を切断したり 保護接地端子の結線を外さないでください いずれの場合も本機器の保護動作が無効になり 危険な状態になります 保護機能の欠陥保護接地などの保護機能に欠陥があると思われるときは 本機器を動作させないでください また本機器を動作させる前には 保護機能に欠陥がないか確認するようにしてください ガス中での使用可燃性 爆発性のガスまたは蒸気のある場所では 本機器を動作させないでください そのような環境下で本機器を使用することは大変危険です 腐食性ガス (H2S SOx 等 ) 濃度の高い環境での長時間の使用は故障の原因になります 告 内器の取り外し当社のサービスマン以外は内器を外さないでください 本機器内には高電圧の箇所があり 危険です 外部接続保護接地を確実に行ってから 測定対象や外部制御回路への接続を行ってください 保護構造の損傷本書に記載のない操作を行うと 本機器の保護構造が損なわれることがあります 本製品の免責 当社は 別途保証条項に定める場合を除き 当該製品に関していかなる保証も行いません 当該製品のご使用により お客様または第三者が損害を被った場合 あるいは当社の予測できない当該製品の欠陥などのため お客様または第三者が被った損害およびいかなる間接的損害に対しても 当社は責任を負いかねますのでご了承ください ソフトウェアの取扱注意 当社は 別途保証条項に定める場合を除き 当該製品のソフトウェアに関していかなる保証も行いません 当該製品のソフトウェアは 特定された 1 台のコンピュータでご使用ください 別のコンピュータに対してご使用になる場合は 別途ご購入ください 当該製品のソフトウェアを バックアップの目的以外でコピーすることは 固くお断りいたします 当該製品のソフトウェアの収められているオリジナルメディアは 大切に保管してください 当該製品のソフトウェアの逆コンパイル 逆アセンブルなど ( リバースエンジニアリング ) を行うことは 固くお断りいたします 当該製品のソフトウェアは 当社の事前の承認なしに その全部または一部を譲渡 交換 転貸などによって第三者に使用させることは 固くお断りいたします 本体の取り扱い上の注意 本機器は 多くのプラスチック部品を使用しています 清掃するときは 乾いた柔らかい布でから拭きしてください 清掃にベンジンやシンナーなどの有機溶剤を使用しないでください 変色や変形の原因になります 帯電したものを信号端子に近づけないでください 故障の原因になります 表示部 操作キー部などに揮発性薬品をかけたり ゴムやビニール製品を長時間接触したまま放置しないでください 故障の原因になります 本体から煙が出ている 異臭がする 異音がするなどの異常が認められたときは 直ちに電源スイッチを OFF にするとともに 電源の供給をやめてください 異常が認められたときは お買い求め先にご連絡ください 液晶ディスプレイ (LCD) について液晶ディスプレイは一部に常時点灯または常時消灯の画素が存在することがあります また液晶の特性上明るさにムラが生じることがありますが故障ではありませんのでご了承ください 4 IM 01B08B02-01JA

8 梱包内容の確認 梱包箱を開けたら ご使用前に以下のことを確認してください 万一 お届けした品の間違いや品不足 または外観に異常が認められる場合には お買い求め先にご連絡ください YS1500/YS1700 本体 YS1000 本体の端子上面に銘板があります 銘板に記載されている MODEL( 形名 ) と SUFFIX( 仕様コード ) で ご注文どおりの品であることを確認してください 主銘板 *10 YS1000 シリーズの付加仕様コード /A08 を指定した場合は CE マークに適合しません YS1500/YS の設置 配線については YS1000 シリーズリプレースマニュアルをご覧ください 特殊仕様品 /S# /Z: 特殊仕様 詳細は FX1-XJYS1700.xxx * を参照ください * /S#(# は番号 ) 特殊仕様で 製品説明書 FX1-XJYS1700.xxx が添付されていない場合は サプライヤに問合せください (xxx は /S# /Z に対応した固有番号で FX1 に記載されます ) 0001.ai No.( 計器番号 ) お買い求め先にご連絡いただく際には この番号もご連絡ください 形名と仕様コード 形名 基本仕様コード 付加仕様コード 記事 YS1700 プログラマブル指示調節計 YS1500 指示調節計 -1 ハードマニュアル付き用途 -2 ハードマニュアルなし 0 基本形 1 基本形 ( 拡張 I/O 付き )(*1) 2 YS100 互換形 (YS100 ケース付き ) タイプ 3 YS80 内器互換形 / EBS I EK HOMAC 互換形 (*2) 4 YS80 互換形 (YS80 互換サイズ YS100 端子形 ) 5 空気式 100 ライン互換形 (YS100 端子形 )(*3) 0 100VAC 24VDC 共用電源電源 1 220VAC 電源 /A01 mv 入力 /A02 熱電対入力 /A03 測温抵抗体入力 /A04 ポテンショメータ入力直入力 (*4) /A05 アイソレータ /A06 2 線式伝送器入力 ( 絶縁形 ) /A07 2 線式伝送器入力 ( 非絶縁形 ) /A08 周波数入力 (*10) RS-485 通信 ( パソコンリンク Modbus /A31 YS プロトコル 機器間通信 )(*5) 通信 /A32 DCS-LCS 通信 (*6) /A34 Ethernet 通信 (Modbus/TCP)(*7) /FM FM 防爆認証付き (FM Class I Div2)(*8) 規格 CSA 一般安全および防爆認証付き (Class /CSA I Div2)(*9) *1 YS1700 のみ対応可能 拡張 I/O 端子 ( 形名 YS010) 拡張 I/O ケーブル ( 形名 YS011) が付属されます ( ケーブル長 3m) *2 YS80 ハウジング ( 形名 SHUP) と接続できます (EK/HOMAC 互換ハウジング SHUP-420 EBS/I シリーズ互換ハウジング SHUP-100 は別売 ) *3 100 ライン互換ハウジング ( 形名 YS006) は別売です *4 直入力オプションは 基本仕様 の場合のみ組合せ可 複数選択不可 *5 基本仕様 - 3 とは組合せ不可 付加仕様 /A31 と /A32 は 同時指定不可 CENTUM CS3000/VP と直結通信する場合には RS-485 通信機能 ( オプション /A31) が必要です *6 付加仕様 /A31 と /A32 は 同時指定不可 CENTUM CS3000/VP と SCIU 経由で通信する場合には DCS-LCS 通信機能 ( オプション / A32) が必要です *7 付加仕様 /A34 は 基本仕様 の場合のみ指定可 *8 基本仕様 のみ組合せ可能 *9 基本仕様コード のみ組合せ可能 ただし 基本仕様コード - 2 との組み合わせについては 取得予定です 番号 付属品形名 仕様コードにより次の付属品が添付されています ( 下表参照 ) 品不足や損傷のないことを確認してください 品名 部品番号形名 YS1500 指示調節計 YS1700 プログラマブル指示調節計オペレーションガイド 数量 TAG NO. TAG NO. TAG NO. TAG NO. 備考 L4041RA 2 YS YS の場合 1 クランプ金具 E9760RJ 2 E9760RN 2 YS の場合 E9760RJ 1 E9760RP 1 YS の場合 2 タグプレートシール mm L4041UA 3 レンジ記入シール mm 4 拡張 I/O 端子 YS010 1 YS のみ付属 5 拡張 I/O 用ケーブル YS ケーブル長 3m YS のみ付属 6 RJC センサ L3501RA 1 付加仕様 /A02 付きのみ付属 (*1) 7 フェライトコア A1179MN 1 直入力ケーブルに使用 ( 付加仕様 /A0 付きのみ付属 ) 8 YS1500/YS1700 オペレーションガイド ー 1 本書 A4 サイズ *1: RJC センサの取り付けは 本書の 設置 配線 または YS1000 シリーズリプレースマニュアルをご覧ください ai IM 01B08B02-01JA 5

9 アクセサリ ( 別売 ) 別売品のアクセサリとして次のものがあります ご注文されたときは 品不足や損傷がないことを確認してください アクセサリについてのお問い合わせやご注文は お買い求め先にご連絡ください 番品名形名販売単位備考号 Ω 終端抵抗 (*1) YS020 1 RS-485 通信用 Ωシャント抵抗 YS021 1 内蔵 24V 伝送器電源用 *1: 本機器には 終端抵抗が内蔵されており パラメータ設定により選択ができます なお 同一通信システムで終端となる他の機器に使用する場合は YS1000 内蔵の終端抵抗値と合わせるため 外付けの終端抵抗を用意する必要があります このマニュアルで使用している記号本機器で使用しているシンボルマークで 人体への危険や機器の損傷の恐れがあることを示すとともに その内容についてユーザーズマニュアルを参照する必要があることを示します ユーザーズマニュアルでは その参照ページに目印として 警告 注意 の用語といっしょに使用しています 警告取り扱いを誤った場合に 使用者が死亡または重傷を負う危険があるときに その危険を避けるための注意事項が記載されています 環境保護本製品の廃棄方法について対象製品 :YS YS ただし付加仕様 /A08 は除く 廃電気電子機器指令に基づき 本製品の廃棄方法について説明しています この指令は EU 圏内のみで有効です マーキングこの製品は WEEE 指令マーキング要求に準拠します ラベルは この電気電子製品を一般家庭廃棄物として廃棄してはならないことを示します 製品カテゴリー WEEE 指令に示される製品タイプに準拠して この製品は " 小型機器 " の製品として分類されます 家庭廃棄物では処分しないでください 不要な製品を処分する際は お近くの横河ヨーロッパ オフィスまでご連絡ください 注 意 取り扱いを誤った場合に 使用者が軽傷を負うか または物的損害のみが発生する危険があるときに その危険を避けるための注意事項が記載されています Note 本機器を取り扱ううえで重要な情報が記載されています 関連する操作や説明の参照先をこのマークのあとに記述しています [ ] 画面に表示される文字列を表示します 設定画面 設定画面を示し 設定画面を表示するまでのキー操作について説明しています 数字で示す順序で各操作をしてください ここでは はじめて操作をすることを前提に 手順を説明しています 操作内容によっては すべての操作を必要としない場合があります 設定内容 設定内容について説明しています 解 説 解説では操作に関する限定事項などを説明しています 電子マニュアルについて最新版ユーザーズマニュアルは 以下の URL からダウンロードして閲覧できます アドビシステムズ社の Adobe Reader 7 以上 ( 最新版を推奨 ) が必要です URL: 6 IM 01B08B02-01JA

10 機能の紹介7 機能の紹介 YS1000 シリーズは 高度化 多様化するユーザニーズに対応して プロセス制御に要求されるフレキシブルな制御演算が可能なシングルループコントローラです 特長 カラー液晶表示監視 操作画面がカラー表示となり 入出力値 各種定数および内蔵されている制御機能を前面のキースイッチより自由に設定できます 監視画面には ループ画面 トレンド画面 アラーム画面 さらにアナログ感覚のメータ画面があります フェイルセーフ機能 2 つの CPU 構成により 片側の CPU が異常時にもマニュアル操作と表示が可能です さらに ディジタル回路とは独立したハードマニュアル回路を内蔵しているため CPU を含むディジタル回路が異常時にも操作出力を継続できます 動作電圧範囲が広い AC/DC 共用電源交流 (100VAC) 直流(24VDC) の区別なく駆動できます 前面防塵防滴構造 (IP54 準拠 ) 豊富な通信機能 Ethernet(Modbus/TCP) 通信 シリアル通信 (Modbus パソコンリンク YS プロトコル ) DCS-LCS 通信を搭載可能です 制御機能と豊富な演算機能シングルループ制御 カスケード制御 セレクタ制御 プログラマブル制御ができます 四則演算 論理演算 指数 対数 温度補正 圧力補正などの演算や機器間通信が可能です ( 別売の YSS1000 設定ソフトウェアが必要 ) I/O 点数 YS1700 で拡張 I/O 端子を使用すると アナログ入力最大 8 点 アナログ出力最大 4 点 DIO 最大 14 点使用できます 用語の定義 PV: プロセスから入力される測定値 SV: 制御目標とする設定値 MV: バルブなどの操作端を操作する値 PID 制御 :. 比例動作 (P 動作 ) 積分動作(I 動作 ) 微分動作(D 動作 ) の 3 つの要素を複合した動作に基づく制御方式 M モード : 操作出力値を手動で操作するモード A モード :YS1000 の設定値で自動制御するモード C モード : 外部からの設定値で制御するモード 機能選択モード:. あらかじめ搭載されている 3 つの機能のモード ( シングルループモード カスケードモード セレクタモード ) プログラマブルモード: 入出力および制御演算をプログラムするモード ユーザプログラム:YSS1000 設定ソフトウェア ( 別売 ) で作るプログラム IM 01B08B02-01JA 7

11 各部の名称 フロントパネル部の名称 液晶表示器 ( カラー LCD): ドット 2 FAIL ランプ (LED: 赤 ) 3 ALM ランプ (LED: 黄 ) 4 C モードキー A モードキー M モードキーおよび表示 LED(C: 緑 A: 緑 M: 黄 ) 5 SV 増加キー 6 SV 減少キー 7 PF キーおよび表示 LED 8 ページキー 9 MV 増加キー 10 MV 減少キー 11 増速キー / SHIFT キー 12 TAG ラベル ( 推奨貼り付け位置 ) 図 ai 各部の機能 : 本書の 定常運転 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 フロントパネルのスイングアップとスイングダウン スイングアップ 1. フロントパネル底部中央を押しながら 手前に引きます 軽い抵抗感があり 止まります ( フロントパネル上部と一緒に操作するとスムーズにスイングアップできます ) 2. そのままの状態で押し上げます フロントパネル 図 ai スイングダウンフロントパネル上部中央を押し下げます 軽い抵抗感があり 止まります そのままの状態で 本機器後方へ押します カチッ と音がしてロックされます 図 ai 0204.ai 図 IM 01B08B02-01JA

12 の名称各部の名称 スイングアップ内部パネルの名称 図 ai 各部1 パソコン接続用コネクタ (PROGRAMMER) YSS1000 設定ソフトウェアで設定したパラメータやユーザプログラムを ダウンロード アップロード モニタなどを するための通信ケーブルコネクタです YSS1000: YSS1000 設定ソフトウェア / YS1700 プログラマブル機能ユーザーズマニュアル 2 金属レバー 帯電を除去するためのレバーです YS110 接続コネクタに接続する前に 金属レバーに触れて帯電を除去してください 3 YS110 携帯用手動操作器接続コネクタ (MANUAL STA) 4 内器リリースレバー 5 ハードマニュアル操作ホイール (HARD MANUAL) 出力操作するための操作ホイールです 6 MV バランスランプ (BAL)( 色 : 緑 ) 操作出力値とハードマニュアル出力値が一致したときに点灯します 7 ハードマニュアル切替スイッチ (ON/OFF) ハードマニュアル操作ホイールで設定した出力値 (MV) に切り替えるためのスイッチです 8 内器固定ねじ 9 ディスプレイ保守用 LED とスイッチ ディスプレイ交換は 当社サービスマンに依頼してください 上記 について : 本書の 機器異常時のバックアップ操作 Note 基本仕様 -2 の場合は ハードマニュアル (5 6 7) はありません 警告 爆発危険 : 爆発性雰囲気がある環境下で 内器の引き出し / 挿入を行わないでください 警告 内器を引き出すと 安全規格上 検査が必要になりますので 引き出しは行わないでください 内器を引き出す場合は 当社代理店またはサービス拠点に依頼してください 注意 付加仕様 /FM 付き /CSA 付きの場合 内器を引き出すと防爆仕様の規格を満足しなくなります IM 01B08B02-01JA 9

13 YS1500/YS1700 使用手順 はじめて YS1000 を使用するとき 下記の順序で操作します YS1500 YS1700 開梱 受入仕様確認 梱包内容の確認 (P.5) 設 置 設置 配線 (P.42) YS1500 または YS1700 いいえ YS1700 ユーザプログラムを作成する はい YSS1000 設定ソフトウェア (PC) ユーザプログラム作成 電 源投入 電源投入 YSS1000 設定ソフトウェア /YS1700 プログラマブル機能ユーザーズマニュアル 機能選択モードを選択する コントローラモードを設定する (P.36) 機能選択モードは以下の 3 つです シングルループモード カスケードモード セレクタモード プログラマブルモードを選択する ユーザプログラムを書き込む コントローラモードを設定する (P.36) YSS1000 設定ソフトウェア /YS1700 プログラマブル機能ユーザーズマニュアル エンジニアリング定数設定 チューニング / 運転開始 定常運転 図 3.1 エンジニアリング画面の操作 (P.36~) チューニング画面の操作 (P.32~) チューニングガイド (P.40~) 定常運転の監視 操作 (P.16~) YSS1000 設定ソフトウェアで設定できます YSS1000 設定ソフトウェア /YS1700 プログラマブル機能ユーザーズマニュアル 0301.ai 10 IM 01B08B02-01JA

14 基本操作 画面展開オーバービューと操作キー YS1000 には 次の 3 つの画面グループが用意されています 1 オペレーション画面グループ制御運転中の運転モード切替 SV の設定 MV 操作を行う ループ画面 PV SV MV のトレンドを表示する トレン ド画面 アラームの詳細情報を表示する アラーム画面 2 ループを同時に表示する ( 操作は 1 ループずつ ) の ループ画面 メータ目盛板に指針で PV SV MV を表示する メータ画面 があります 2 チューニング画面グループ PID などの制御パラメータの表示 設定画面 入出力信号のモニタ画面があります 3 エンジニアリング画面グループ調節計としての機能を設定する画面 各種レジスタ 各種テーブルの表示 設定画面 入力仕様設定画面 およびパスワード設定画面があります 画面の選択操作画面選択操作の流れは 次のとおりです 電源オン SHIFT SHIFT SHIFT オペレーション画面グループ + チューニング画面グループ + エンジニアリング画面グループ + YS1500/YS1700 使用手順基本操作11 C チューニング画面グループ エンジニアリング画面グループの操作については チューニング画面の操作 エンジニアリング画面の操作 をご覧ください 図 ai 1. 電源を投入すると オペレーション画面になります 2. SHIFT キー ( SHIFT ) を押しながらページキー ( ) を押すごとに 画面が切り替わります 画面は オペレーション画面 チューニングメニュー画面 エンジニアリングメニュー画面と切り替わり エンジニア Note リング画面の次は オペレーション画面に戻ります SHIFT キー +ページキー (2 つのキー押し ) の操作は SHIFT キーを押した状態でページキーを押すことを意味します 逆の操作では展開はできません IM 01B08B02-01JA 11

15 基本操作 ソフトキーソフトキーは LCD に表示されるキーです ソフトキーの機能は 右横の操作キーに割り付けられています 左図では ( 上移動 ) のソフトキーが割り付けられています モードキーに 図 ai 12 IM 01B08B02-01JA

16 本操作基本操作 シングルループモードの画面展開 ( 工場出荷時 ) 電源オン オペレーション画面グループ オペレーション画面は 表示 OFF/ON および電源オン時の初期画面を設定可能 設定 解説 : YS1500 指示調節計 /YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル ループ 1 画面 メータ 1 画面 トレンド 1 画面 アラーム画面 トレンド 3 画面 SHIFT + チューニング画面グループ ループ 1 画面 トレンド 1 画面またはメータ 1 画面へ ( 最初にチューニングメニュー画面に遷移したときのオペレーション画面 ) チューニングメニュー画面 PID1 OPE [PID1] PID 設定画面 1 STC1 OPE [STC1] STC 設定画面 1 PARAMETER [PARAMETER] パラメータ設定画面 I/O DATA [I/O DATA] 入出力データ画面 SHIFT + エンジニアリング画面グループ エンジニアリングメニュー画面 1 CONFIG1 [CONFIG1] 機能設定画面 1 CONFIG2 [CONFIG2 ] 機能設定画面 2 CONFIG3 [CONFIG3] 機能設定画面 3 SC MAINT [SC MAINT] PASSWORD 入力仕様設定画面 SHIFT + [PASSWORD] パスワード設定画面 SMPL 基[SMPL] サンプル設定画面 エンジニアリングメニュー画面 2 [DISPLAY] [LCD ] [COMM] [DI/DO] DISPLAY LCD COMM DI/DO オペレーション画面の設定画面 LCD 設定画面通信設定画面 DI/DO 設定画面 1/2 最初の行で 最終行で [LCD MAINT] [FX TABLE] LCD MAINT FX TABLE DI/DO 設定画面 2/2 LCD メンテナンス画面 FX テーブル設定画面 0403.ai 図 4.3 IM 01B08B02-01JA 13

17 基本操作 カスケードモード セレクタモードの画面展開 電源オン オペレーション画面グループ オペレーション画面は 表示 OFF/ON および電源オン時の初期画面を設定可能 設定 解説 : YS1500 指示調節計 /YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル ループ 1 画面 ループ 2 画面 メータ 1 画面 メータ 2 画面 トレンド 1 画面 2 ループ画面 2 2 ループ画面 1 アラーム画面 トレンド 3 画面 トレンド 2 画面 SHIFT + チューニング画面グループ ループ 1 画面 トレンド 1 画面 メータ 1 画面または 2 ループ画面 1 へ ( 最初にチューニングメニュー画面に遷移したときのオペレーション画面 ) ループ 2 画面 トレンド 2 画面 メータ 2 画面または 2 ループ画面 2 へ ( 最初にチューニングメニュー画面に遷移したときのオペレーション画面 ) チューニングメニュー画面 PID1 OPE [PID1] PID2 PID 設定画面 1 OPE [PID2] STC1 PID 設定画面 2 OPE [STC1] STC2 STC 設定画面 1 OPE [STC2] STC 設定画面 2 PARAMETER [PARAMETER] パラメータ設定画面 I/O DATA [I/O DATA] 入出力データ画面 SHIFT + エンジニアリング画面グループ エンジニアリングメニュー画面 1 CONFIG1 [CONFIG1] 機能設定画面 1 CONFIG2 [CONFIG2 ] 機能設定画面 2 CONFIG3 [CONFIG3] 機能設定画面 3 SC MAINT [SC MAINT] PASSWORD 入力仕様設定画面 SHIFT + [PASSWORD] パスワード設定画面 SMPL [SMPL] サンプル設定画面 * セレクタモードでは表示されません エンジニアリングメニュー画面 2 [DISPLAY] [LCD ] [COMM] [DI/DO] DISPLAY LCD COMM DI/DO オペレーション画面の設定画面 LCD 設定画面通信設定画面 DI/DO 設定画面 1/2 最初の行で 最終行で LCD MAINT DI/DO 設定画面 2/2 [LCD MAINT] LCD メンテナンス画面 [FX TABLE] FX テーブル設定画面 図 ai 14 IM 01B08B02-01JA

18 本操作基本操作 プログラマブルモードの画面展開 (YS1700 工場出荷時 ) 電源オン オペレーション画面グループ オペレーション画面は表示 OFF/ON および電源オン時の初期画面を設定可能 設定 解説 : YS1500 指示調節計 /YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル ループ 1 画面 ループ 2 画面 メータ 1 画面 メータ 2 画面 トレンド 1 画面 2 ループ画面 2 2 ループ画面 1 アラーム画面 トレンド 3 画面 トレンド 2 画面 SHIFT チューニングメニュー画面 + PID1 チューニング画面グループ ループ 1 画面 トレンド 1 画面 メータ 1 画面または 2 ループ画面 1 へ ( 最初にチューニングメニュー画面に遷移したときのオペレーション画面 ) OPE ループ 2 画面 トレンド 2 画面 メータ 2 画面または 2 ループ画面 2 へ ( 最初にチューニングメニュー画面に遷移したときのオペレーション画面 ) [PID1] PID2 PID 設定画面 1 OPE [PID2] STC1 PID 設定画面 2 OPE [STC1] STC2 STC 設定画面 1 OPE [STC2] STC 設定画面 2 [P&T REG] P&T REG P&T レジスタ画面 1/3 最初の行で 最終行で P&T レジスタ画面 2/3 最終行で 最初の行で 最初の行で 最終行で P&T レジスタ画面 3/3 I/O DATA [I/O DATA] 入出力データ画面 SHIFT + エンジニアリングメニュー画面 1 CONFIG1 エンジニアリング画面グループ SHIFT + [CONFIG1] CONFIG2 機能設定画面 1 [CONFIG2 ] SC MAINT 機能設定画面 2 [SC MAINT] PASSWORD 入力仕様設定画面 基[PASSWORD] [SMPL&BATCH] SMPL&BATCH パスワード設定画面 サンプル & バッチ設定画面 エンジニアリングメニュー画面 2 [DISPLAY] DISPLAY LCD オペレーション画面の設定画面 エンジニアリングメニュー画面 3 [PGM1 SET] PGM1 SET PGM2 SET プログラム設定器設定画面 1 [LCD ] COMM LCD 設定画面 [PGM2 SET ] PID TABLE プログラム設定器設定画面 2 [COMM] GX1 TABLE 通信設定画面 [PID TABLE] K CONST プリセット PID 設定画面 [GX1 TABLE] [GX2 TABLE] [FX TABLE] GX2 TABLE FX TABLE GX1 テーブル設定画面 GX2 テーブル設定画面 FX テーブル設定画面 [K CONST] [LCD MAINT] LCD MAINT K 定数表示画面 1/2 最初の行で 最終行で K 定数表示画面 2/2 LCDメンテナンス画面 図 ai IM 01B08B02-01JA 15

19 定常運転 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 オペレーション画面を監視 操作する ループ画面を監視 操作する タグナンバ 1 画面タイトル 2 P レジスタ表示 18 PV ディジタル表示 3 SV ディジタル表示 7 MV ディジタル表示 9 HH 指針, PH 指針 5 アラーム発生表示 17 制御ステータス表示 LL 指針, PL 指針 5 カスケード設定入力値 20 PV アンダフロー 6 ML 指針 11 MV バルブ方向 13 MV アンダフロー 12 MV バー MV スケール 運転状態表示 14 工業量単位 16 スケール100% 値 6 PVオーバフロー22キー LOCK 状態表示 8 SV 指針 4 PVバー 15 PVバースケール21 PFキー機能表示 16 スケール0% 値 11 MH 指針 13 MVバルブ方向 12 MVオーバフロー 表 5.1 図中の 番号 図 5.1 名称内容 1 タグナンバ英数字 記号の組合せで最大 12 桁のタグナンバがループごとに表示されます 2 画面タイトル表示中の画面タイトル名が表示されます 3 PV ディジタル表示 PV 値が 工業量で有効数字 5 桁のディジタル値 ( 符号 小数点含む 7 桁 ) で表示されます 4 PV バー PV 値がバーで表示されます バー表示は フルスケールが 200 ドット (100%) で 1 ドット (0.5%) 単位で増減します PH( 測定値上限警報設定 ) 値 PL( 測定値下限警報設定 ) 値が三角形の指針で表示され HH( 測 5 PH PL HH LL 定値上上限警報設定 ) 値 LL( 測定値下下限警報設定 ) 値が 2 つの三角形を重ね合わせた指針指針で表示されます 指針は 0% 未満時は 0% に 100% を超えているときは 100% にクリッ プして表示されます 6 PV アンダフロー PV 値が 0% 未満のとき PV アンダフローが 100% を超えているときに PV オーバフローが PV オーバフロー表示されます 7 SV ディジタル表示 SV 値が 工業量で有効数字 5 桁のディジタル値 ( 符号 小数点含む 7 桁 ) で表示されます 8 SV 指針 SV 値が 三角形の指針で表示されます 指針表示は 分解能 0.5% 単位で上下します 指針は 0% 未満時は 0% に 100% を超えているときは 100% にクリップして表示されます 9 MV ディジタル MV 値が % 表示で有効数字 4 桁のディジタル値 ( 符号 小数点含む 6 桁 小数点以下 1 桁固定 ) 表示で表示されます MV 値が バー表示されます バー表示は フルスケールが 80 ドット (100%) で 20 ブロッ 10 MV バー ク分割表示 (5%) されており 1 ドット (1.25%) 単位で増減します また 10 分割 (10%) MV スケールされたスケールが表示されます 11 MH ML 指針 MH( 操作出力値上限設定 ) 値および ML( 操作出力値下限設定 ) 値が 三角形の指針で表示されます 12 MV アンダフロー MV 値が 0% 未満のとき MV アンダフローが 100% を超えているとき MV オーバフローが MV オーバフロー表示されます 13 MV バルブ方向 MV のバルブ方向が [C]( 閉方向 ) [O]( 開方向 ) で表示されます バルブ方向は設定可能です 14 工業量単位 工業量単位 (UNIT) が 最大 7 桁で表示されます 15 PV バースケール 最大 10 分割 (10%) されたスケールが表示されます 0501.ai 16 IM 01B08B02-01JA

20 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 操作定常運転 表 5.2 図中の 番号 IM 01B08B02-01JA 名称内容 スケール 0% 値 スケール 100% 値 アラーム発生表示制御ステータス表示 P レジスタ表示 運転状態表示 カスケード設定入力値 キー機能表示 キー LOCK 状態表示 スケール 0% 値 (SCL) およびスケール 100% 値 (SCH) が 工業量で有効数字 5 桁のディジタル値 ( 符号 小数点含む 7 桁 ) で表示されます アラームおよび制御ステータスは 略語で表示されます 機能選択モードではコントローラモードによって異なり プログラマブルモードでは制御モジュールにより異なります 表 5.3 ~ 表 5.5 参照表示を有効にすると ループ 1 画面 ループ 2 画面それぞれ独立に表示されます プログラマブルモードのときに使用できます コントローラの運転状態が表示されます 表 示 内 容 表示優先順位 [POWER DOWN] パワーダウン検出中 1 [H.MAN] ハードマニュアル切替スイッチがオン状態 2 ( 表示なし ) 運転中 [STOP] 運転停止中 ( エンジニアリング画面で機能設定中など ) [TEST1] テストランモード 1( プログラマブルモードのみ ) 3 [TEST2] テストランモード 2( プログラマブルモードのみ ) シミュレーションプログラム実行中 カスケードモードで使用時 カスケード設定入力値が工業量で有効数字 5 桁のディジ タル値 ( 小数点符号含む 7 桁 ) で表示されます プログラマブルモードのときは表示 されません キーの機能が表示されます キーの機能表示は 機能選択モードとプログラ マブルモードで異なります 1) 機能選択モード キーの機能は PF キー機能選択パラメータ [PFKEY] で設定します STC モード選択が OFF でない かつ キーを STC に設定している ときに 機能表示は [STC] になります それ以外のときはなにも表示されません 2) プログラマブルモード キーの機能は ユーザプログラムで定義できます プログラマブルモードのときに機能表示は [PF] になります キー LOCK 状態が表示されます 表示 内 容 [ALLK] キー SV 増減 ( ) キー MV 増減 ( ) キー キー無効 [MDLK] キー無効 [SVLK] SV 増減 ( ) キー無効 [MVLK] MV 増減 ( ) キー無効 表 5.3 YS1500/YS1700 機能選択モードのアラーム表示と制御ステータス表示 コントローラモード表示項目 シングルループ カスケード セレクタ アラーム発生表示 ( 注 1) SYS-ALM SYS-ALM SYS-ALM STC-ALM STC-ALM STC-ALM ALARM-1 ALARM-1 ALARM-1 ALARM-2 ALARM-2 制御ステータス表示 ( 注 2) CAS SPC, DDC BUA, BUM CAS SPC, DDC BUA, BUM CAS SPC, DDC BUA, BUM 制御サブステータス表示 1 EXT-MAN, EXT-AUT EXT-PMV, EXT-TRK EXT-TRK, EXT-PMV EXT-TRK, EXT-PMV 制御サブステータス表示 2 SV TRK, PV TRK OPEN, CLOSE SV2-RMT, SV2-LCL SEL1, SEL2 制御サブステータス表示 3 STC-ON, STC-DSP, STC-ON, STC-DSP, ATSTUP ATSTUP STC-ON, STC-DSP 注 1: アラーム発生中のみ表示され 同時発生の場合は複数行表示されます 注 2: 運転モードがカスケード設定自動制御 (C モード ) のときのみ 1 項目表示され 自動制御 (A モード ) 手動制御(M モード ) のとき は表示されません 17 定常運転の監視

21 定常運転 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 表 5.4 YS1700 プログラマブルモードのアラーム表示と制御ステータス表示 制御モジュール 基本制御 カスケード制御 セレクタ制御 独立 2 ループ制御 表示項目 (BSC1) (CSC) (SSC) (BSC1 BSC2) アラーム発生表示 ( 注 1) SYS-ALM SYS-ALM SYS-ALM SYS-ALM STC-ALM STC-ALM STC-ALM STC-ALM ALARM-1 ALARM-1 ALARM-1 ALARM-1 ALARM-2 ALARM-2 ALARM-2 CAS CAS CAS CAS 制御ステータス表示 ( 注 2) SPC, DDC SPC, DDC SPC, DDC SPC, DDC BUA, BUM BUA, BUM BUA, BUM BUA, BUM 制御サブステータス表示 1 なし なし なし なし SV2-RMT 制御サブステータス表示 2 なし OPEN, CLOSE SV2-LCL SEL1, SEL2 なし SEL-EXT 制御サブステータス表示 3 STC-ON STC-ON STC-ON STC-ON STC-DSP STC-DSP STC-DSP STC-DSP ATSTUP ATSTUP ATSTUP 注 1: アラーム発生中のみ表示され 同時発生の場合は複数行表示されます 注 2: 運転モードがカスケード設定自動制御 (C モード ) のときのみ 1 項目表示され 自動制御 (A モード ) 手動制御(M モード ) のとき は表示されません 表 5.5 表示略語の意味記号 意 味 記号 意 味 SYS-ALM システムアラーム発生 SV TRK SV トラッキング中 STC-ALM STC アラーム発生 PV TRK PV トラッキング中 ALARM-1 第 1 ループプロセスアラーム発生 OPEN ( 内部 ) カスケードオープン ALARM-2 第 2 ループプロセスアラーム発生 CLOSE ( 内部 ) カスケードクローズ CAS 外部設定値入力によるリモート動作中 SV2-RMT 第 2 ループの SV2 リモート設定 SPC 上位からの SV によるリモート動作中 SV2-LCL 第 2 ループの SV2 ローカル設定 DDC 上位からの MV リモート動作中 SEL1 第 1 ループ側選択状態 BUA バックアップオート状態に遷移 SEL2 第 2 ループ側選択状態 BUM バックアップマニュアル状態に遷移 SEL-EXT 外部信号選択状態 EXT-MAN 外部ディジタル入力により手動制御に遷移 STC-ON STC 制御動作中 EXT-AUT 外部ディジタル入力により自動制御に遷移 STC-DSP STC で PID 設定目標値を表示 EXT-PMV 外部ディジタル入力によりプリセット MV 出力中 ATSTUP STC オートスタートアップ中 EXT-TRK 外部ディジタル入力により出力トラッキング中 アラームの発生原因と処置 : 本書の トラブルシューティング 18 IM 01B08B02-01JA

22 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 操作定常運転 ループ画面の操作ここでは ループ画面の各種設定 操作を行うキー操作を説明します 1 運転モードの切替操作 M モードキー : 運転モードを 手動制御 (M モード ) に切り替えます Note A モードキー : 運転モードを 自動制御 (A モード ) に切り替えます C モードキー : 運転モードを カスケード設定自動制御 (C モード ) に切り替えます また 現在の運転モードに対応する運転モードキー内部の LED が点灯します カスケード入力信号が -6.3% 以下または 106.3% 以上の場合には 運転モードを C モードへ切り替えることはできません 運転モードの切替 : 本書の 運転モードを切り替える 2 SV の設定操作 SV 設定キーは 設定値 (SV) を変更します 運転モードが A モードおよび M モードのとき有効です SV 増加キー :SV 値を増加させます SV 減少キー :SV 値を減少させます 3 MV の操作 MV 操作キーは 操作出力 (MV) を手動で操作するとき使用します 運転モードが M モードのとき有効です MV 増加キー :MV 値を増加させます MV 減少キー :MV 値を減少させます また SHIFT ( 増速キー / SHIFT キー ) を押しながら MV 操作キーを押すと MV 値の増加 減少速度が増します 4 PF キーの機能 PF キーの機能は 機能選択モードとプログラマブルモードで異なります 機能選択モード PF キーの機能は 機能設定画面 3(CONFIG3) で設定します パラメータでの指定は次の 2 種類です 1 機能なし :PF キーは 機能しません 2 STC のオン / オフ :PF キーは STC 動作のオン / オフを切り替えます STC のオン / オフを指定しているとき STC がオンのとき PF キー内の LED が点灯します プログラマブルモード PF キーの機能は ユーザプログラムで定義して使用します PF キー内の LED はユーザプログラムでオン / オフできます カスケード制御 セレクタ制御 独立 2 ループ制御の場合 画面タイトル LOOP1 では第 1 ループを LOOP2 では第 2 ループを操作できます 定常運転の監視IM 01B08B02-01JA 19

23 定常運転 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 メータ画面を監視 操作する タグナンバ 1 画面タイトル 2 PV,SV,MVディジタル表示 3 HH 指針, PH 指針 運転状態表示 19 制御ステータス表示 4 PVメータ目盛板 6 倍率 18 キー LOCK 状態表示 8 PV 指針 9 SV 指針 7 目盛数字 5 親目盛 子目盛 LL 指針, PL 指針 11 ML 指針 14 MVバルブ方向 15 MV 指針 工業量単位 17 PFキー機能表示 14 MH 指針 15 MVバルブ方向 12 MVメータ目盛板 図 5.2 表 5.6 図中の番号 名 称 内 容 1 タグナンバ ループ画面と同様にタグナンバが表示されます 2 画面タイトル 表示中の画面タイトル名が表示されます 3 PV SV MV ディジタル表示 PV SV MV 値のディジタル値が表示されます 4 PV メータ目盛板 PV メータ目盛板には親目盛 子目盛 目盛数字 倍率 工業量単位が表示されます 5 親目盛 子目盛 スケール 0% 値 (SCL) スケール 100% 値 (SCH) に設定した値から自動的に目盛を分割し 親目盛と子目盛が表示されます 6 倍率 10 のべき乗 ( 10 n ) を用い 目盛レンジを目盛数字桁数の範囲で見やすく表現します べき乗の値を設定できますが スケール 0% 値 (SCL) スケール 100% 値 (SCH) から自動計算させることもできます 7 目盛数字 スケール 0% 値 (SCL) スケール 100% 値 (SCH) から自動的に値が決まり 親目盛の右側に目盛を中心に表示されます 表示桁数は 3 桁 ( 小数点がない場合は 4 桁 ) です 8 PV 指針 PV 値が 指針 2 つ ( 目盛の左右両側 ) で表示されます 指針表示は 分解能 0.5% 単位で上下します 9 SV 指針 SV 値が 指針で表示されます 指針表示は 分解能 0.5% 単位で上下します 10 工業量単位 工業量単位 (UNIT) が 最大 7 桁で表示されます 11 PH PL HH LL 指針 PH( 測定値上限警報設定 ) 値 PL( 測定値下限警報設定 ) 値が三角形の指針で表示され HH( 測定値上上限警報設定 ) 値 LL( 測定値下下限警報設定 ) 値が 2 つの三角形を重ね合わせた指針で表示されます 12 MV メータ目盛板 MV メータ目盛板には目盛が表示されます 最左端の目盛が 0% 位置で 最右端の目盛が 100% 位置となります 一目盛 5% になります 13 MV 指針 MV 値が 指針で表示されます 目盛のフルスケールが 80 ドット (100%) なので MV 指針は分解能 1.25% 単位で増減します 14 MH ML 指針 MH( 操作出力値上限設定 ) 値および ML( 操作出力値下限設定 ) 値が 三角形の指針で表示されます 15 MV バルブ方向 MV のバルブ方向が [C]( 閉方向 ) [O]( 開方向 ) で表示されます バルブ方向は設定可能です 0502.ai 20 IM 01B08B02-01JA

24 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 操作定常運転 表 5.7 図中の 番号 名称内容 運転状態表示 キー機能表示 キー LOCK 状態表示 制御ステータス表示 コントローラの運転状態が表示されます 表 示 内 容 表示優先順位 [POWER DOWN] パワーダウン検出中 1 [H.MAN] ハードマニュアル切替スイッチがオン状態 2 ( 表示なし ) 運転中 [STOP] 運転停止中 ( エンジニアリング画面で機能設定中など ) [TEST1] テストランモード 1( プログラマブルモードのみ ) 3 [TEST2] テストランモード 2( プログラマブルモードのみ ) シミュレーションプログラム実行中 キーの機能が表示されます キーの機能表示は 機能選択モードとプログラマブル モードで異なります 1) 機能選択モード キーの機能は PF キー機能選択パラメータ [PFKEY] で設定します STC モード選択が OFF でない かつ キーを STC に設定している ときに 機能 表示は [STC] になります それ以外のときはなにも表示されません 2) プログラマブルモード キーの機能は ユーザプログラムで定義できます プログラマブルモードのときに機能表示は [PF] になります キー LOCK 状態が表示されます 表示 内 容 [ALLK] キー SV 増減 ( ) キー MV 増減 ( ) キー キー 無効 [MDLK] キー無効 [SVLK] SV 増減 ( ) キー無効 [MVLK] MV 増減 ( ) キー無効 制御ステータスは略語で表示されます 機能選択モードではコントローラモードによって異なり プログ ラマブルモードでは制御モジュールにより異なります 表 5.8 ~ 表 5.10 参照 表 5.8 YS1500/YS1700 機能選択モードの制御ステータス表示 コントローラモード表示項目 シングルループ カスケード セレクタ 制御ステータス表示 ( 注 1) CAS SPC, DDC BUA, BUM CAS SPC, DDC BUA, BUM CAS SPC, DDC BUA, BUM 制御サブステータス表示 1( 注 2) EXT-MAN, EXT-AUT EXT-PMV, EXT-TRK なし なし 制御サブステータス表示 2( 注 3) SV TRK, PV TRK OPEN, CLOSE SV2-RMT, SV2-LCL SEL1, SEL2 表 5.9 YS1700 プログラマブルモードの制御ステータス表示 制御モジュール表示項目 基本制御 カスケード制御 セレクタ制御 独立 2 ループ制御 制御ステータス表示 ( 注 1) CAS SPC, DDC BUA, BUM CAS SPC, DDC BUA, BUM CAS SPC, DDC BUA, BUM CAS SPC, DDC BUA, BUM 制御サブステータス表示 1 なし なし なし なし 制御サブステータス表示 2( 注 3) なし OPEN, CLOSE SV2-RMT SV2-LCL SEL1, SEL2, SEL-EXT なし 注 1: 運転モードがカスケード設定自動制御 (C モード ) のときのみ 1 項目表示され 自動制御 (A モード ) 手動制御(M モード ) のときは表示されません 注 2: 各ステータスが生じたとき 1 項目表示され 生じていないとき表示されません 注 3: いずれかの表示が常時表示されます 定常運転の監視IM 01B08B02-01JA 21

25 定常運転 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 表 5.10 表示略語の意味 記号 意 味 記号 意 味 CAS 外部設定値入力によるリモート動作中 SV TRK SV トラッキング中 SPC 上位からの SV によるリモート動作中 PV TRK PV トラッキング中 DDC 上位からの MV リモート動作中 OPEN ( 内部 ) カスケードオープン BUA バックアップオート状態に遷移 CLOSE ( 内部 ) カスケードクローズ BUM バックアップマニュアル状態に遷移 SV2-RMT 第 2 ループの SV2 リモート設定 EXT-MAN 外部ディジタル入力により手動制御に遷移 SV2-LCL 第 2 ループの SV2 ローカル設定 EXT-AUT 外部ディジタル入力により自動制御に遷移 SEL1 第 1 ループ側選択状態 EXT-PMV 外部ディジタル入力によりプリセット MV 出力中 SEL2 第 2 ループ側選択状態 EXT-TRK 外部ディジタル入力により出力トラッキング中 SEL-EXT 外部信号選択状態 アラームの発生原因と処置 : 本書の トラブルシューティング メータ画面の操作メータ画面で可能な操作は 次の 4 項目です (1) 運転モードの切替操作 (2)SV の設定操作 (3)MV の操作 (4) キーの操作 画面タイトル METER1 では第 1 ループを METER2 では第 2 ループを操作できます 操作方法はループ画面と同じです 22 IM 01B08B02-01JA

26 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 操作定常運転 意図して空白にしています 定常運転の監視IM 01B08B02-01JA 23

27 定常運転 ( オペレーション画面 ) の監視 操作トレンド画面を監視 操作するトレンド画面は ループ画面の機能に加え PV SV MV などのトレンド表示を行います トレンド 1 画面では PV1 SV1 MV1 を トレンド 2 画面では PV2 SV2 MV2 を トレンド 3 画面では PV1 PV2 SV1 SV2 MV1 MV2 X1 X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 Y1 Y2 Y3 Y4 の中から任意の 4 データを選択しトレンド表示させることができます 表示データの ON/OFF も可能です 制御ステータス アラーム発生は表示されません タグナンバ 1 画面タイトル 2 トレンドデータ1~4ディジタル表示 3 6 運転状態表示 7 工業量単位 8 スケール 100% 値 14 キー LOCK 状態表示 トレンドデータ 1~4 トレンド表示 4 5 トレンドデータ 1~4 指針 9 スケール目盛 時間幅スケール PF キー機能表示 トレンド表示時間幅 11 8 スケール 0% 値 MV 表示 12 図 5.3 表 5.11 図中の番号 名 称 内 容 1 タグナンバ 英数字 記号の組合せで最大 12 桁のタグナンバがループごとに表示されます トレンド 3 画面では第 1 ループのタグナンバが表示されます 2 画面タイトル 表示中の画面タイトル名が表示されます 3 ディジタル表示 PV SV MV 値のディジタル値が表示されます トレンド 3 画面ではトレンドの選択データ 1 ~ 4 が表示されます 4 トレンド表示 設定されたトレンド表示時間幅が 60 分割され 1 分割時間内の PV SV MV 値および選択データの最小値および最大値が 1 素子の縦ラインで表示されます トレンド表示は 0% 未満時は 0% に 100% を超えているときは 100% にクリップして表示されます 5 トレンドデータ指針 PV SV MV 値および選択データが 三角形の指針で表示されます 指針表示は 分解能 0.5% 単位で上下します ai 6 運転状態表示 コントローラの運転状態が表示されます 表 示 内 容 表示優先順位 [POWER DOWN] パワーダウン検出中 1 [H.MAN] ハードマニュアル切替スイッチがオン状態 2 ( 表示なし ) 運転中 [STOP] 運転停止中 ( エンジニアリング画面で機能設定中など ) [TEST1] テストランモード 1( プログラマブルモードのみ ) 3 [TEST2] テストランモード 2( プログラマブルモードのみ ) シミュレーションプログラム実行中 7 工業量単位 工業量単位 (UNIT) が 最大 7 桁で表示されます 8 スケール 0% 値 ループごとに PV SV のスケール 0% 値 (SCL) およびスケール 100% 値 (SCH) が 工業スケール 100% 値量で有効数字 5 桁のディジタル値 ( 符号 小数点含む 7 桁 ) で表示されます 9 スケール目盛 最大 10 分割 (10%) されたスケールが表示されます また スケールの分割に対応した水平線が 点線で表示されます 10 時間幅スケール 時間幅スケール ( 垂直線 ) は 60 ラインの位置に点線で表示されます スケール目盛が 4 分割以上のときは 30 ラインの位置にも時間幅スケールが点線で表示されます 24 IM 01B08B02-01JA

28 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 操作定常運転 表 5.12 図中の 番号 名称内容 トレンド表示時間幅 MV 表示 トレンド画面の操作 キー機能表示 キー LOCK 状態表示 トレンド 1 画面 トレンド 2 画面での可能な操作 (1) 表示しているループの運転モードの切替操作 (2) 表示しているループの SV の設定操作 (3) 表示しているループの MV の操作 (4)PF キーの操作 トレンド 3 画面での可能な操作 (1)MV1 の操作 (2)PF キーの操作 操作方法はループ画面と同一です トレンド表示時間幅の設定値が表示されます トレンド表示幅は 90 ラインですが このトレンド表示時間幅は 60 ライン分の時間幅を表します トレンド表示は 0 ラインの位置が現在時間で 90 ラインの位置が最大過去時間です トレンド表示時間幅を変更すると それまで表示されていたデータはクリアされます MV バー MV スケール MH 指針 ML 指針 MV アンダフロー MV オーバフロー および MV バルブ方向が表示されます 表示内容は ループ画面と同じです キーの機能が表示されます キーの機能表示は 機能選択モードとプログラマブルモードで異なります 1) 機能選択モードキーの機能は PF キー機能選択パラメータ [PFKEY] で設定します STC モード選択が OFF でない かつ キーを STC に設定している ときに 機能表示は [STC] になります それ以外のときはなにも表示されません 2) プログラマブルモードキーの機能は ユーザプログラムで定義できます プログラマブルモードのときに機能表示は [PF] になります キー LOCK 状態が表示されます 表示内容 [ALLK] キー SV 増減 ( ) キー MV 増減 ( ) キー キー無効 [MDLK] キー無効 [SVLK] SV 増減 ( ) キー無効 [MVLK] MV 増減 ( ) キー無効 トレンドデータ 1 ~ 4 に表示される内容です トレンド 1 画面 トレンド 2 画面 トレンド 3 画面 トレンドデータ 1 PV1 PV2 TRDS1 パラメータで設定 トレンドデータ 2 SV1 SV2 TRDS2 パラメータで設定 トレンドデータ 3 MV1( 注 ) MV2( 注 ) TRDS3 パラメータで設定 トレンドデータ 4 なし なし TRDS4 パラメータで設定 注 : コントローラモードをカスケードモードまたはセレクタモードに設定したとき 表示は MV となります 定常運転の監視IM 01B08B02-01JA 25

29 定常運転 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 アラーム画面を監視 操作する アラーム画面は アラーム発生時の詳細情報の一括表示を行います ユーザが未確認のアラームやイベントを確認することができます タグナンバ 1 画面タイトル 2 項目タイトル 3 6 運転状態表示 7 アラームランプ 4 アラーム項目 5 未確認アラームマーク 8 ソフトキーの機能表示 MV 表示 ai 図 5.4 表 5.13 図中の番号 名 称 内 容 1 タグナンバ 第 1 ループのタグナンバが表示されます 2 画面タイトル 表示中の画面タイトル名が表示されます 発生したアラーム イベントが種類別に表示されます 分類は次の 4 種類です 表 示 内 容 3 項目タイトル [PROCESS] プロセスアラーム [STC] STC アラーム [SYSTEM] システムアラーム [EVENT] イベント表示 4 アラーム項目 アラーム項目の表示形式は 次の 2 種類です 項目背景色赤表示 : 現在発生中のアラームです 項目通常表示 : 過去に発生し 現在復帰したアラームであることを表します アラーム発生原因と処置 : 本書の トラブルシューティング 表示されるアラーム項目は 次のとおりです プロセスアラーム 表示 内容 表示 内容 [PH1] 測定値 1 上限警報 [PH2] 測定値 2 上限警報 [PL1] 測定値 1 下限警報 [PL2] 測定値 2 下限警報 [HH1] 測定値 1 上上限警報 [HH2] 測定値 2 上上限警報 [LL1] 測定値 1 下下限警報 [LL2] 測定値 2 下下限警報 [DL1] 偏差 1 警報 [DL2] 偏差 2 警報 [VL1] 測定値 1 変化率警報 [VL2] 測定値 2 変化率警報 STC アラーム表示 内容 表示 内容 [SYS-ALM] システム警報 [PWRDWN] 電源異常 [PVOVR] PV 警報 [PBLMT] PB 警報 [MVLMT] MV 警報 [TILMT] TI 警報 [OPERR] オペレーション異常 [TDLMT] TD 警報 [IDERR] 同定不可能 [RTALM] RT 警報 26 IM 01B08B02-01JA

30 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 操作定常運転 表 5.14 図中の 番号 名称内容 システムアラーム 表 示 内 容 [X1] ~ [X8] 入力オーバレンジ 各入力端子に割り付けられたレジスタ名 X1 ~ X8 を表示 [Y1] [Y3] 出力オープン ( 電流出力のみ ) 出力レジスタ名 Y1 Y3 を表示 [CALC] 演算オーバフロー (YS1700 プログラマブルモードのみ ) [OVER] 制御周期オーバ (YS1700 プログラマブルモードのみ ) 4 アラーム項目 [COMM] RS-485 通信エラー DCS-LCS 通信エラー 機器間通信エラー [ETHER] Ethernet 通信エラー [PTOP] 機器間通信エラー [PROG] ユーザプログラムエラー [DATA] YSS1000 書込み未完了 [CALR] 調整検査エラー イベント表示 表 示 内 容 [EVENT1] ~ [EVENT5] ユーザ設定イベント 1 ~ 5 5 未確認アラームマーク 未確認アラームには アラーム項目の先頭に [ * ] が表示されます コントローラの運転状態が表示されます 表 示 内 容 表示優先順位 [POWER DOWN] パワーダウン検出中 1 [H.MAN] ハードマニュアル切替スイッチがオン状態 2 6 運転状態表示 ( 表示なし ) 運転中 [STOP] 運転停止中 ( エンジニアリング画面で機能設定中など ) [TEST1] テストランモード 1( プログラマブルモードのみ ) 3 [TEST2] テストランモード 2( プログラマブルモードのみ ) シミュレーションプログラム実行中 7 アラームランプ プロセスアラーム STC アラーム システムアラームが発生したときに点灯します 8 9 ソフトキーの機能表示 MV 表示 キーに [ALM CLR] ソフトキー キーに [EVT ON] ソフトキー キーに [ ] ソフ トキー アラーム画面の操作アラーム画面で可能な操作は 次の 3 項目です (1)MV の操作 ( ループ画面と同じです ) (2) 未確認アラーム / イベントの確認操作 (3) イベント表示の再表示 キーに [EVT CLR] ソフトキーの機能が割り付いていることを表しています 操作 : 下記の アラーム画面の操作 MV バー MV スケール MH 指針 ML 指針 MV アンダフロー MV オーバフロー および MV バルブ方向が表示されます 表示内容は ループ画面と同じです 未確認アラーム/ イベントの確認操作アラーム [ALM CLR] ソフトキーは アラームの確認に使用します このキーを押すと 未確認アラームであることを示す * と現在発生してないアラームが消去され アラームを確認したことになります イベント [EVT CLR] ソフトキーは イベントの確認に使用します このキーを押すと 未確認イベントであることを示す * と現在発生してないイベントが消去され イベントを確認したことになります イベント表示の再表示 [ ] ソフトキー ( キー ) によりイベント行を移動して見たいイベントを選択し [EVT ON] ソフトキー ( キー ) を押すとイベントを再表示できます 発生したイベントを [ ] ソフトキー ( キー ) で選択し [EVT ON] ソフトキー ( キー ) を押しまイベントを選択す イベント発生状態 (*) が表示されます [EVT CLR] ソフトキー ( キー ) を押すと イベント発生状態 (*) が消えます 定常運転の監視IM 01B08B02-01JA 図 ai 27

31 定常運転 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 2 ループ画面を監視 操作する 2 ループ画面には 画面タイトル DUAL1 DUAL2 の 2 つがあります PV SV MV に関する情報は両ループのものが同時に表示されます 左側に第 1 ループ 右側に第 2 ループの情報が表示されます タグナンバ 1 12 運転状態表示 画面タイトル 2 PV SV MV ディジタル表示 3 ( 反転表示 : 操作ループ ) ループ番号 4 制御サブステータス 5 HH 指針, PH 指針 13 PV バー 6 LL 指針, PL 指針 13 7 工業量単位 8 スケール100% 値 16 キー LOCK 状態表示 11 PVオーバフロー 10 SV 指針 9 PVバースケール 15 PFキー機能表示 PV アンダフロー 11 MV 表示 14 8 スケール 0% 値 表 5.15 図 5.6 図中の番号 名 称 内 容 1 タグナンバ DUAL1 画面のときは第 1 ループのタグナンバが表示され DUAL2 画面のときは第 2 ループのタグナンバが表示されます 2 画面タイトル 表示中の画面タイトル名が表示されます 3 PV SV MV ディジ左側に第 1 ループ 右側に第 2 ループの PV SV MV 値がディジタル値で表示されます タル表示反転表示されているループが操作可能です 4 ループ番号 ループ番号 1( 左側 ) 2( 右側 ) が表示されます 5 制御サブステータス 制御サブステータスは ループ番号の下に一つの文字で反転表示されます 機能選択モードまたはプログラマブルモードの制御モジュールにより 表 5.17 に示す表示になります 表 5.17 以外の場合はなにも表示されません 6 PV バー PV1( 左側 ) PV2( 右側 ) がバーで表示されます バー表示は フルスケールが 200 ドット (100%) で 1 ドット (0.5%) 単位で増減します 7 工業量単位 工業量単位 1( 左側 ) 工業量単位 2( 右側 ) が 最大 7 桁で表示されます 8 スケール 0% 値 SCL1 SCH1( 左側 ) SCL2 SCH2( 右側 ) が 工業量で有効数字 5 桁のディジタル値 ( 符スケール 100% 値号 小数点含む 7 桁 ) で表示されます 9 PV バースケール 最大 10 分割 (10%) されたスケールが表示されます 10 SV 指針 SV1( 左側 ) SV2( 右側 ) が 三角形の指針で表示されます 指針表示は 分解能 0.5% 単位で上下します 11 PVアンダフロー PV 値が 0% 未満のとき PV アンダフロー ( 左側 PV1 右側 PV2) が 100% を超えている PV オーバフローときに PV オーバーフロー ( 左側 PV1 右側 PV2) が表示されます コントローラの運転状態が表示されます 表 示 内 容 表示優先順位 [POWER DOWN] パワーダウン検出中 1 [H.MAN] ハードマニュアル切替スイッチがオン状態 2 12 運転状態表示 ( 表示なし ) 運転中 [STOP] 運転停止中 ( エンジニアリング画面で機能設定中など ) [TEST1] テストランモード 1( プログラマブルモードのみ ) 3 [TEST2] テストランモード 2( プログラマブルモードのみ ) シミュレーションプログラム実行中 0506.ai 28 IM 01B08B02-01JA

32 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 操作定常運転 表 5.16 図中の 番号 名称内容 PH PL HH LL 指針 MV 表示 キー機能表示 キー LOCK 状態表示 PH( 測定値上限警報設定 ) 値 PL( 測定値下限警報設定 ) 値が三角形の指針で表示され HH( 測定値上上限警報設定 ) 値 LL( 測定値下下限警報設定 ) 値が 2 つの三角形を重ね合わせた指針で表示されます MV バー MV スケール MH 指針 ML 指針 MV アンダフロー MV オーバフロー および MV バルブ方向が表示されます 表示内容は ループ画面と同じです キーの機能が表示されます キーの機能表示は 機能選択モードとプログラマブルモードで異なります 1) 機能選択モードキーの機能は PF キー機能選択パラメータ [PFKEY] で設定します STC モード選択が OFF でない かつ キーを STC に設定している ときに 機能表示は [STC] になります それ以外のときはなにも表示されません 2) プログラマブルモードキーの機能は ユーザプログラムで定義できます プログラマブルモードのときに機能表示は [PF] になります キー LOCK 状態が表示されます 表示内容 [ALLK] キー SV 増減 ( ) キー MV 増減 ( ) キー キー無効 [MDLK] キー無効 [SVLK] SV 増減 ( ) キー無効 [MVLK] MV 増減 ( ) キー無効 表 ループ画面でのコントローラモード制御サブまたは制御モジュールステータス表示 内 容 ループ画面での制御サブステータス表示 カスケードまたは CSC 制御モジュール O カスケードがオープン状態 OPEN セレクタまたは SSC 制御モジュール S 対応するループが選択状態 SEL1( 第 1 ループに S が表示されている場合 ) または SEL2( 第 2 ループに S が表示されている場合 ) E 外部信号が選択状態 EXT( プログラマブルモード時 ) 制御モジュール : YSS1000 設定ソフトウェア / YS1700 プログラマブル機能ユーザーズマニュアル 2 ループ画面の操作 2 ループ画面で可能な操作は 次の 4 項目です (1) 運転モードの切替操作 (2)SV の設定操作 (3)MV の操作 (4) キーの操作操作方法はループ画面と同じです 画面タイトル DUAL1 では第 1 ループを DUAL2 では第 2 ループを操作できます 操作可能なループを識別しやすくするために 操作可能な側のタグナンバ背景色 PV バー MV バーが同一色 ( ループ選択色による ) で表示されます 定常運転の監視IM 01B08B02-01JA 29

33 定常運転 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 運転モード ( 自動制御 (A)/ 手動制御 (M)/ カスケード設定自動制御 (C)) を切り替える キー操作で切り替える 運転モードは 下表のキーを押すと切り替えることができます 切り替えた運転モードに対応するキー内部のランプが点灯します アラーム画面では 運転モードを切り替えることはできません キー名称機能手動制御に遷移するときに押します M モードキー手動制御からカスケード設定自動制御に遷移することはできません 自動制御を経由して遷移します A モードキー C モードキー 自動制御に遷移するときに押します 設定値を外部のアナログ信号または通信からのカスケード設定とする自動制御に遷移するときに押します ( 工場出荷時 C モードキーは動作しません ) ai Note ディジタル入力に運転モード切替機能が割り付いているとき キー操作による切り替えができない場合があります ディジタル入力の機能割り付けを確認してください 下図の運転モード遷移は シングルループモード アナログ入力によるカスケード設定の場合です カスケード設定を使わない場合は 自動制御と手動制御の切り替えのみとなります 運転モード遷移 : YS1500 指示調節計 / YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル の 1.1 コントローラモード (CTL) を選択する カスケード設定自動制御自動制御 A C (C) (CAS) A C (A) 手動制御 M (M) A M A: 自動制御 M: 手動制御 C CAS: カスケード設定自動制御カスケード設定自動制御のとき制御ステータス表示画面に [CSV] が表示されます A :A モードキーを押す C M M C :M モードキーを押す :C モードキーを押す 図 ai 30 IM 01B08B02-01JA

34 ( オペレーション画面 ) の監視 操作 操作定常運転 ディジタル入力で切り替える工場出荷時は ディジタル入力に機能が割り付いていません ディジタル入力による切り替えを行うには 機能を割り付ける必要があります ディジタル入力の機能割付け : YS1500 指示調節計 / YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル の 第 3 章入出力補助機能 下図の運転モード遷移は カスケードモードとセレクタモードの場合です アナログ入力によるカスケード設定はありません 運転モード遷移 : YS1500 指示調節計 / YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル の 1.1 コントローラモード (CTL) を選択する カスケードモード ( アナログ入力によるカスケード設定なし ) セレクタモード ( アナログ入力によるカスケード設定なし ) 第 1 ループの状態第 2 ループの状態 (A) (M) 第 1 ループの状態第 2 ループの状態 (A) (M) A 1 C 2 (C) CLOSE A1-C2 (CLOSE) M 2 M 1 (C) SV 2-RMT A 2 C 2 (A) OPEN A1-A2 (OPEN) A 1 A 2 (A) SV 2-LCL A 1 A 2 A1-A2 (SV2-LCL) M 1 M 2 M 1 M 2 A 1 (M) CLOSE M 1 C 2 A 2 M1-M2 (CLOSE) (M) SV 2-RMT M 2 (M) OPEN A 1 A 2 M1-M2 (OPEN ) (M) SV 2-LCL A 1 A 2 M1-M2 (SV2-LCL) C 1 C 2 M 1 M 2 M 1 M 2 第 1 ループで C モードキーを押しても動作は変わりません 太線は オープン / クローズの状態が切り替わることを示します 第 1 ループ 第 2 ループで C モードキーを押しても動作は変わりません A1-C2 (CLOSE) An: 自動制御 Mn: 手動制御 Cn:( 内部 ) カスケード制御 (n:1 は第 1 ループ 2 は第 2 ループ ) CLOSE/OPEN: カスケードクローズ / カスケードオープン制御ステータス表示画面に表示されます A1-A2 (SV2-LCL) An: 自動制御 Mn: 手動制御 (n:1は第 1ループ 2は第 2ループ ) SV2-LCL: 第 2ループローカル制御ステータス表示画面に表示されます 定常運転の監視M 1 A 2 : 第 1ループでMモードキーを押す ( 数字はループ ) : 第 2ループでAモードキーを押す ( 数字はループ ) 図 ai IM 01B08B02-01JA 31

35 チューニング画面の操作 PID などの制御パラメータの表示 設定画面 入出力信号のモニタ画面があります チューニングパラメータの設定については 下記設定例を参考に 画面展開オーバービューと操作キー および パラメータ一覧 をご覧いただき設定してください パラメータの表示 設定 : 本書の パラメータ一覧 チューニングパラメータの機能解説 : YS1500 指示調節計 / YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル Note YS1000 は セキュリティ機能としてパスワード機能を持っています パスワードが設定してある場合は パスワードを入力してからパラメータを変更してください パスワードの設定 解除 : YS1500 指示調節計 / YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル の パラメータ変更を禁止 / 解除する PID を設定する 設定画面 チューニング画面 オペレーション画面 > SHIFT + キー ( チューニングメニュー画面へ )>[PID1] ソフトキー (PID 設定画面 1) または [PID2] ソフトキー (PID 設定画面 2) 設定値変更手順 ( 比例帯 1 を変更する例 ) 1 [ ] ソフトキーを押して 比例帯 1[PB %] を選択し拡大表示させます 2 [ ] または [ ] ソフトキーを押して 設定値を変更します 押し続けると増加 減少速度が増します 3 ページキーを押して チューニングメニュー画面に戻ります 4 SHIFT+ ページキーを 2 回押して オペレーション画面に戻ります 設定完了 0601.ai 設定内容パラメータ 名 称 設定範囲 工場出荷時値 PB1 PB2 比例帯 0.1 ~ (%) TI1 TI2 積分時間 1 ~ 9999 ( 秒 ) 1000 TD1 TD2 微分時間 0 ~ 9999 (0: 動作なし ) 0 解 説 パラメータ PB2 TI2 TD2 は カスケードモード セレクタモードおよびプログラマブルモードの第 2 ループで使用します 比例帯 積分時間 微分時間 : 本書の チューニングガイド 32 IM 01B08B02-01JA

36 の操作チューニング画面の操作 チューニング画面表示中にオペレーション画面を表示させる IM 01B08B02-01JA チューニングパラメータ設定中 [OPE] ソフトキーを押すと オペレーション画面に戻ります 警報を設定する 設定画面 チューニング画面 0603.ai チューニング画面 [OPE] ソフトキー 0602.ai オペレーション画面 > SHIFT + キー ( チューニングメニュー画面へ )>[PID1] ソフトキー (PID 設定画面 1) または [PID2] ソフトキー (PID 設定画面 2) 設定値変更手順 ( 測定値 1 上限警報設定値を変更する例 ) 1 [ ] ソフトキーを押して 測定値 1 上限警報設定値 [PH ] を選択し拡大表示させます 2 [ ] または [ ] ソフトキーを押して 設定値を変更します 押し続けると増加 減少速度が増します 3 ページキーを押して チューニングメニュー画面に戻ります 4 SHIFT+ ページキーを 2 回押して オペレーション画面に戻ります 設定完了 設定内容パラメータ 名 称 設定範囲 工場出荷時値 PH1 PH2 測定値上限警報設定値 -6.3 ~ 106.3% 相当の工業量 (*1) PL1 PL2 測定値下限警報設定値 -6.3 ~ 106.3% 相当の工業量 (*1) -6.3 HH1 HH2 測定値上上限警報設定値 -6.3 ~ 106.3% 相当の工業量 (*1) LL1 LL2 測定値下下限警報設定値 -6.3 ~ 106.3% 相当の工業量 (*1) -6.3 DL1 DL2 偏差警報設定値 0.0 ~ 106.3% 相当の工業量 (*1) 0.0 VL1 VL2 測定値変化率警報設定値 0.0 ~ 106.3% 相当の工業量 (*1) 0.0 VT1 VT2 測定値変化率警報時間設定値 1 ~ HYS1 HYS2 警報ヒステリシス 0.0 ~ 20.0% 相当の工業量 (*1) 2.0 *1: エンジニアリングパラメータ SCH1 SCL1 SCDP1( または SCH2 SCL2 SCDP2) で設定した工業量です 33 チューニング画面

37 チューニング画面の操作 解 説 パラメータ PH2 PL2 HH2 LL2 DL2 VL2 VT2 は カスケードモード セレクタモードおよびプログラマブルモードの第 2 ループで使用します 測定値上限警報設定値 測定値上上限警報設定値を最大の値にすると 警報は発生しません 測定値下限警報設定値 測定値下下限警報設定値を最小の値にすると 警報は発生しません 警報ヒステリシス HYS1 は PH1 PL1 HH1 LL1 DL1 に対して一括で動作します 警報ヒステリシス HYS2 は PH2 PL2 HH2 LL2 DL2 に対して一括で動作します 下図は 測定値上限警報 測定値上上限警報 測定値下限警報 測定値下下限警報および警報ヒステリシスの動作例です 測定値上上限警報出力 クローズ オープン クローズ 測定値上限警報出力 オープン クローズ 測定値上上限警報設定値測定値上限警報設定値 警報ヒステリシス (HYS) 警報ヒステリシス (HYS) PV 測定値下限警報設定値 測定値下下限警報設定値 警報ヒステリシス (HYS) 警報ヒステリシス (HYS) 測定値下限警報出力 測定値下下限警報出力 クローズ クローズ オープン オープン 時間 上図の例では 接点タイプは事象発生時オープンとなります ( 工場出荷時値 ) 0604.ai 下図は 偏差警報および警報ヒステリシスの動作例です 偏差警報出力 クローズ オープンクローズオープン クローズ 警報ヒステリシス (HYS) 設定値 (SV) 偏差警報設定値 PV 偏差警報設定値警報ヒステリシス (HYS) 上図の例では 接点タイプは事象発生時オープンとなります ( 工場出荷時値 ) 時間 0605.ai 警報ヒステリシスは 測定値上限警報 測定値上上限警報 測定値下限警報 測定値下下限警報 偏差警報で共通に動作します 34 IM 01B08B02-01JA

38 の操作チューニング画面の操作 IM 01B08B02-01JA 下図は 測定値変化率警報の動作例です 測定値変化率警報出力 クローズオープンクローズオープンクローズ 変化率警報時間設定値 PV 変化率を超えた 変化率警報設定値 この傾斜より大きい場合 警報発生 変化率を超えた 変化率警報設定値 変化率警報時間設定値 上図の例では 接点タイプは事象発生時オープンとなります ( 工場出荷時値 ) 主な機能解説の参照先です 下記以外の機能も解説していますのでご覧ください 参照先は YS1500 指示調節計 / YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル です 機 能 参 照 先 警報機能 ディジタル出力の機能を変更する 出力リミッタ 積分動作を停止させ オーバーシュートの少ない制御を行う ( 出力リミッタ ) プリセット MV 2.4 プリセット MV を使う 可変形設定値フィルタ機能 設定値のステップ応答に対し安定した制御を行う ( 可変設定値フィルタ機能 ) 入力フィルタ 入力フィルタ ( 一次遅れ演算 ) 開平演算 開平演算 ( ローカット点可変形 ) 折線 折線関数 比率演算 比率演算 時間 0606.ai 35 チューニング画面

39 エンジニアリング画面の操作 調節計としての機能を設定する画面 各種レジスタ 各種テーブルの表示 設定画面 入力仕様設定画面 およびパスワード設定画面があります エンジニアリングパラメータの設定については 下記設定例を参考に 画面展開オーバービューと操作キー および パラメータ一覧 をご覧いただき設定してください パラメータの表示 設定 : 本書の パラメータ一覧 エンジニアリングパラメータの機能解説 : YS1500 指示調節計 / YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル 注 意 エンジニアリングパラメータには 容易に設定変更ができないように SET パラメータがあります このパラメータの設定を INHB( 設定禁止 ) から ENBL( 設定許可 ) に変更しなければ 同じ画面内のパラメータは変更できません 設定を ENBL にすると YS1000 の制御動作および入出力が変わりますのでご注意ください YS1000 は手動運転 制御停止状態になり 画面右上に [STOP] が表示されます 設定値 操作出力値 アナログ出力値 アナログ出力レジスタ PF 状態 PF 状態レジスタ 一時記憶レジスタ 出力レジスタ ディジタル出力レジスタは 停止直前値を保持します 一次遅れ むだ時間などのダイナミック演算 ( 機番付き演算 ) は初期化されます ユーザプログラムのデータについては YSS1000 設定ソフトウェア / YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル をご覧ください Note YS1000 は セキュリティ機能としてパスワード機能を持っています パスワードが設定してある場合は パスワードを入力し パラメータを変更してください パスワードの設定 解除 : YS1500 指示調節計 / YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル の パラメータ変更を禁止 / 解除する Note プログラマブルモードのとき エンジニアリングメニューは 3 画面あります メニュー画面は ページキーを押すと交互に切り替わります コントローラモードを設定する Note コントローラモードを変更すると 各種パラメータが初期化されます パラメータ一覧 (P.63) をご覧ください コントローラモードの変更は [ ] または [ ] ソフトキーを 5 秒以上押してください エンジニアリング画面 オペレーション画面 > SHIFT + キー ( チューニングメニュー画面へ )> SHIFT + キー ( エンジニアリングメニュー画面へ )>[CONFIG1] ソフトキー ( 機能設定画面 1) 設定値変更手順 1 [ ] ソフトキーを押して [SET INHB] を選択し拡大表示させます 2 [ ] ソフトキーを押して [SET ENBL] に変更します 3 [ ] ソフトキーを押して コントローラモード選択 [CTL SINGLE] を選択し拡大表示させます 4 [ ] または [ ] ソフトキーを 5 秒以上押して 設定値を変更します 5 ページキーを押して エンジニアリングメニュー画面に戻ります ( メニューに戻った時点で設定禁止 [SET INHB] に戻ります ) 6 SHIFT+ ページキーを押して オペレーション画面に戻ります 設定完了 0701.ai 36 IM 01B08B02-01JA

40 の操作エンジニアリング画面の操作 設定内容 パラメータ名称設定範囲工場出荷時値 PROG: プログラマブルモード (*1) YS1700 の場合 :PROG SINGLE: シングルループモード CTL コントローラモード選択 CAS: カスケードモード YS1500 の場合 :SINGLE SELECT: セレクタモード *1:YS1700 のみ選択可能 プログラマブルモード : YSS1000 設定ソフトウェア / YS1700 プログラマブル機能ユーザーズマニュアル シングルループモード カスケードモード セレクタモード : YS1500 指示調節計 / YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュアル の 1.1 コントローラモード (CTL) を選択する 制御タイプ 制御演算式を設定する 設定画面 エンジニアリング画面エンジニアリング画面 オペレーション画面 > SHIFT + キー ( チューニングメニュー画面へ )> SHIFT + キー ( エンジニアリングメニュー画面へ )>[CONFIG2] ソフトキー ( 機能設定画面 2) 設定値変更手順 ( 制御タイプの変更例 ) 1 [ ] ソフトキーを押して [SET INHB] を選択し拡大表示させます 2 [ ] ソフトキーを押して [SET ENBL] に変更します 3 [ ] ソフトキーを押して 制御タイプ 1[CNT1 PID] を選択し拡大表示させます 4 [ ] または [ ] ソフトキーを押して 設定値を変更します 5 ページキーを押して エンジニアリングメニュー画面に戻ります 6 SHIFT+ ページキーを押して オペレーション画面に戻ります 制御演算式も上記と同様に変更できます 設定完了 0702.ai 設定内容 IM 01B08B02-01JA パラメータ 名 称 設定範囲 工場出荷時値 CNT1 CNT2 制御タイプ PID: 標準 PID 制御 S-PI: サンプル PI 制御 BATCH: バッチ PID 制御 (*1) PID PD: 比例 (PD) 制御 ALG1 ALG2 制御演算式 I-PD: 比例先行 PID PI-D: 微分先行 PID SVF: 可変設定値フィルタ機能 I-PD *1:YS1700 のみ選択可能 解 説 パラメータ CNT2 ALG2 は カスケードモード セレクタモードおよびプログラマブルモードの第 2 ループで使用します 表 7.1 コントローラモードと制御タイプ シングルループモード カスケードモードセレクタモード第 1 ループ第 2 ループ第 1 ループ第 2 ループ 標準 PID 制御 比例 (PD) 制御 サンプル PI 制御 - - バッチ PID 制御 : 使用可能 -: 使用不可能 標準 PID 制御 比例制御 サンプル PI 制御 バッチ PID 制御 : YS1500 指示調節計 / YS1700 プログラマブル指示調節計ユーザーズマニュ アル の 1.2 制御方法を選択する ( 制御タイプ CNT 制御演算式 ALG を選択する ) 37

41 エンジニアリング画面の操作 測定値のスケール 小数点位置を設定する 設定画面 エンジニアリング画面 オペレーション画面 > SHIFT + キー ( チューニングメニュー画面へ )> SHIFT + キー ( エンジニアリングメニュー画面へ )>[CONFIG2] ソフトキー ( 機能設定 画面 2) 設定値変更手順 ( スケールの変更例 ) 1 [ ] ソフトキーを押して [SET INHB] を選択し拡大表示させます 2 [ ] ソフトキーを押して [SET ENBL] に変更します 3 [ ] ソフトキーを押して スケール 100% 値 1[SCH1 1000] を選択し拡大表示させます 4 [ ] または [ ] ソフトキーを押して 設定値を変更します 押し続けると増加 減少速度が増します 5 [ ] ソフトキーを押して スケール 0% 値 1[SCL1 0] を選択し拡大表示させます 6 [ ] または [ ] ソフトキーを押して 設定値を変更します 押し続けると増加 減少速度が増します 7 [ ] ソフトキーを押して 小数点位置 1[SCDP1 ####.#] を選択し拡大表示させます 8 [ ] または [ ] ソフトキーを押して 設定値を変更します 9 ページキーを押して エンジニアリングメニュー画面に戻ります 10 SHIFT+ ページキーを押して オペレーション画面に戻ります 0703.ai 必要に応じて第 2 ループも上記と同様に変更できます 設定完了 設定内容 解 パラメータ 名 称 設定範囲 工場出荷時値 SCH1 SCH2 スケール 100% 値 ~ SCL1 SCL2 スケール 0% 値 ~ SCDP1 SCDP2 小数点位置 # # # # # # # # #. # # # #. # # # #. # # # #. # # # # # # # #. # 説 パラメータ SCH2 SCL2 SCDP2 は カスケードモード セレクタモードおよびプログラマブルモードの第 2 ループで使用します 下図は スケール 100% 値に 1000 スケール 0% 値に 0 小数点位置下 1 桁 (####.#) の例です 測定値や設定値は ここで設定するスケールで表示されます 注 : スケール幅 ( スケール 100% 値 -スケール 0% 値 ) を広くした場合 測定値の 0.1% 未満のスケール100% 値値はふらつくことがあります スケール 0% 値 0704.ai 図 IM 01B08B02-01JA

42 の操作エンジニアリング画面の操作 タグ 単位を登録する ( 文字入力 ) 設定画面エンジニアリング画面オペレーション画面 > SHIFT + キー ( チューニングメニュー画面へ )> SHIFT + キー ( エンジニアリングメニュー画面へ )>[CONFIG2] ソフトキー ( 機能設定画面 2) 設定値変更手順 ( タグの設定例 ) 1 [ ] ソフトキーを押して [SET INHB] を選択し拡大表示させます 2 [ ] ソフトキーを押して [SET ENBL] に変更します 3 [ ] ソフトキーを押して タグナンバ 1[TAG1 ---YS ] を選択し拡大表示させます 4 [ ] または [ ] ソフトキーを押して タグを登録する位置にカーソルを合わせます 5 [ ] または [ ] ソフトキーを押して 文字を変更します ( 設定は 1 文字単位です ) 6 4と5を繰り返し タグを登録します ( 文字を消す場合は スペースを選択します ) 7 ページキーを押して エンジニアリングメニュー画面に戻ります 8 SHIFT+ ページキーを押して オペレーション画面に戻ります エンジニアリング画面0705.ai 設定完了 設定内容パラメータ 名 称 設定範囲 工場出荷時値 TAG1 TAG2 タグナンバ 英数字記号 12 桁 YS1700 の場合 :---YS YS1500 の場合 :---YS UNIT1 UNIT2 工業量単位 英数字記号 7 桁 % 解 説 パラメータ TAG2 UNIT2 は カスケードモード セレクタモードおよびプログラマブルモードの第 2 ループで使用します タグは LCD の最上行に表示されます 設定可能な ASCII コードは 下記の通りです スペース! # $ % & ( ) * +, -. / : ; < = A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z [ ] ^ _ ` a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z { } ~ IM 01B08B02-01JA 39

43 チューニングガイド 初級ユーザを対象に 制御機能の立ち上げとチューニングを説明します マニュアル操作による運転開始 ここでは 単純な PID 制御を例に 運転開始方法を説明します (1)MV 操作キーによるマニュアル運転 1 モードキーを押して 運転モードを M モードに切り替えます モードキー内部の表示 LED が点灯します 2 SV 値は SV 設定キーのキーまたはキーを押して設定します 3 MV 操作キーのキーまたはキーを押して 出力信号を調整します ( SHIFT ( 増速キー / SHIFT キー ) を押しながら MV 操作キーを押すと MV 値の増加 減少速度が増します ) 手動操作によって円滑な応答が得られることを確認しながら PV 値を SV 値またはその付近で平衡させます 運転モードキー SV 設定キー MV 操作キー 0801.ai 図 8.1 運転モードの切替 図 8.2 手動出力操作 0802.ai (2) 手動運転から自動運転への切替 (1) 項 3の状態でモードキーを押して 運転モードを自動制御 (A) に切り替えます モードキー内部の表示 LED が点灯し 自動運転になります 切替時のバランス操作は必要なくバンプレス (*) に切り替わります * バンプレス : 手動制御時の出力値から自動制御を開始するとき 出力の急変を防ぐ効果があります (3) 警報チェックフロントパネルの ALM ランプが点灯している場合は 何らかの信号異常が発生しています アラーム画面でアラーム項目を確認し 異常原因を調べ 適切な処理を施してください FAIL ランプが点灯している場合には 本機器内部に異常が発生しています アラーム発生の原因と対処 : 本書の トラブルシューティング FAIL ランプ ( 赤 ) ALM ランプ ( 黄 ) 図 8.3 ALM ランプ FAIL ランプ 40 IM 01B08B02-01JA 0803.ai

44 ガイドチューニングガイド PID パラメータのチューニングガイドと自動調節 調節計を未知のプロセスに使用する場合には 手動調節で運転したときの状況を よく調べておくことが大切です 自動調節に入る際 比例帯 (PBn) 積分時間(TIn) 微分時間(TDn) を決めるのに役立つからです (n=1 2) 例えば 調節計の操作出力 (MV) をわずかに変化させただけで 測定値 (PV) が大きく変わるような場合は 安全性をもたせるために 比例帯 (PBn) を広くする必要があり 逆の場合には狭くしなければなりません また 調節計の出力を変化させたとき それに追従する時間の短いプロセスでは 積分時間および微分時間を短くすべきであり 回復時間の長いプロセスでは 長くしてください (1) 比例 + 積分 調節計 1 運転モードを手動制御 (M モード ) にして 手動操作で測定値と設定値を一致させます 積分時間を 9999 秒に設定し 比例帯は十分大きな値に設定し 微分時間を 0 秒にします 2 運転モードを自動制御 (A モード ) にします 3 比例帯の最適値を得るため 次の操作を行ってください 比例帯を十分大きい値から ( 例えば 100% 50% 20%) 下げます この場合 各段階で制御の状態を観 比例帯が小のとき 察できるように 十分時間をおいてください 制御ルー 目標設定値 プの持続振動 ( サイクリング ) が始まるまでに この比例帯が中のとき 操作を続けます この点における比例帯の値 (PBu) と サイクリング周期 (Pu) を測定します ( サイクリングは 比例帯をプロセスの最高値より狭くしたために起こるもので 測定値指示が設定点を中 比例帯が大のとき 比例帯が小さいと測定値が振動的になる 時間 0804.ai 心に 規則的に振動することで知ることができます ) サイクリングが発生したときの比例帯の約 2.2 倍が最適 比例帯 (2.2PBu) です 度オフセット温チューニング 次にサイクリングの周期を計ります 振動周期の約 0.83 倍が求める積分時間 (0.83Pu) です 普通 積分時間はかなり下げても設定値に平衡するまでの時間が短くなるだけで 動作状態はそれほど変化しないものです しかし プロセスの遅れ特性によって決まるある臨界値より 下げると やはりサイクリングが起こります これは 積分時間を小さくし過ぎたためですから サイクリングが止まるまで少しずつ大きくしてください 度目標設定値時間温 積分時間が小さ過ぎると 測定値に長周期の振動が現れる 0805.ai (2) 比例 + 積分 + 微分 調節計 1 運転モードを手動制御 (M モード ) にして 手動操作で測定値と設定値を一致させます 積分時間を 9999 秒に設定し 比例帯は十分大きな値に設定し 微分時間を 0 秒にします 2 運転モードを自動制御 (A モード ) にします 3 (1) 項の 比例 + 積分 調節計の場合と同様に比例帯を変えて サイクリングがちょうど起こり始める点を探します この点における比例帯 (PBu) の値と サイクリング周期 (Pu) を測定します 4 最適な設定値は 次のように決まります 比例帯 =1.7PBu 積分時間 =0.5Pu 微分時間 =0.125Pu ここに紹介した方法は ジーグラ ニコルスの限界感度法といい 振幅減衰がほぼ 25% の応答特性を得ることができます この他にも 下図のようなステップ応答法をはじめ 各種の調整方法が提案されています 必要に応じ 自動制御の専門書を参照してください オートチューニング (AT) 中 設定値 測定値 ON 操作出力値 OFF オン / オフ制御 AT の結果求められた PID 定数による PID 制御 時間 0806.ai IM 01B08B02-01JA 41

45 設置 配線 以下については YS1000 シリーズリプレースマニュアルをご覧ください YS1500/YS の設置 配線 付加仕様 /A02 付きに付属の RJC センサの取り付け 設置場所 警 告 付加仕様 /FM 付き /CSA 付きの場合 1) 機器の設置は 専門的な教育を受けた方が行ってください 2) 設置方法は 付加仕様 /FM 付きの場合 NEC (National Electrical Code: ANSI/NFPA-70) に従ってください 付加仕様 /CSA 付きの場合 設置方法は Canadian Electrical Code Part I 及び地域の法規に従ってください 屋内の次のような場所に設置してください 計装パネル本機器は計装パネルに設置されるように設計されています 人がうかつに端子に触れない場所に設置してください 風通しの良い場所本機器内部の温度上昇を防ぐため 風通しの良い場所に設置してください 複数配置する場合は 後述の外形寸法 / パネルカット寸法をご覧ください 他の機器を隣接する場合もこのパネルカット寸法に準じて 機器間の隙間は十分取ってください 機械的振動の少ない場所機械的振動の少ない場所を選んで設置してください 水平な場所本機器を設置する際 左右いずれにも傾かず 水平になるようにしてください Note 温度 湿度の低い場所から高い場所への移動や 急激な温度変化があると 結露することがあります また 熱電対入力のときは 測定誤差を生じます このようなときは 周囲の環境に 1 時間以上慣らしてから使用してください 次のような場所には設置しないでください 屋外 直射日光の当たる場所や熱器具の近くなるべく温度変化が少なく 常温 (23 ) に近い場所を選んで設置してください 直射日光の当たる場所や熱器具の近くに置くと 内器に悪い影響を与えます 油煙 湯気 湿気 ほこり 腐食性ガスなどの多い場所油煙 湯気 湿気 ほこり 腐食性ガスなどは 本機器に悪い影響を与えます これらが多い場所に 本機器を設置することは避けてください 電磁界発生源の近く磁気を発生する器具や磁石を本機器に近づけることは避けてください 本機器を強い電磁界発生源の近くで使用すると 電磁界が測定誤差の原因になる場合があります 画面の見にくい場所本機器は 表示部に LCD を使用しているため 極端に斜めから見ると表示が見にくくなります なるべく表示部を正面から見られる所に設置してください 燃えやすいものの近く特に燃えやすいものの上に直接置かないでください やむを得ず 燃えやすいもののそばに設置する場合は 計器の上 下 左 右の側面から少なくとも 150mm 離れたところに 厚さ 1.43mm のメッキした鉄板 あるいは厚さ 1.6mm のコーディングしていない鉄板を使用してカバーを用意してください 水がかかる場所 42 IM 01B08B02-01JA

46 配線設置 配線 設置方法 本体の設置パネルは 2.3 ~ 25mm の鋼板をご使用ください (1) 単体取付の場合 1 同梱されているクランプ金具 (2 個 ) のねじを あらかじめドライバで緩めます 2 本体をパネル前面から差し込みます 3 クランプ金具を本体に取り付け ねじをパネル背面に締め付けます 下側も同様に行います クランプ金具 図 ai 図 ai 取り外す場合は 逆の作業を行ってください クランプ金具 ねじを緩める 設置図 9.3. 適正締め付けトルク (0.3 ~ 0.6N m) で締め付けてください 大きなトルクで締め付けると ケースの変形 ブラケッ トの破損を生じる恐れがあります 0905.ai ケースの取付金具用穴から異物や工具を器内に入れないよう ご注意ください 取付姿勢 : 上向き最大 75 度 下向き不可 (2) 多連密着取付の場合 1 配列順序に従って 順次他の本体をお互いにピッタリ密着させながら パネルに差し込んでください 2 単体ごとの取付は (1) 項と同様に行います 図 ai IM 01B08B02-01JA 43

47 設置 配線 拡張 I/O 端子の取付拡張端子は 壁取付または DIN レール取付です 拡張 I/O 端子 テープを外す 2 位置を合わせ差し込む 3 コネクタを差し込む 4 2 箇所ネジ止めする 拡張 I/O 端子へ 5 G 端子に接続 0907.ai 図 IM 01B08B02-01JA

48 配線設置 配線 外形寸法 / パネルカット寸法 YS1500/YS1700 本体 スイングアップ時 注 1 取付パネル厚 2.3~25mm クランプ金具 拡張 I/O ケーブル (YS1700 拡張 I/O 付き ) 144 クランプ金具 6 72 R60 MIN 132 MIN 注 質量 : 1.6kg( 基本形 ) 2.2kg( 基本形拡張 I/O 付き ) 設置220 以上 第三角法単位 :mm ( 単独取付の場合 ) パネルカット寸法 220 以上 普通許容差 =±(JIS B の公差等級 IT18 の値 )/ 2 ( 多連密着取付の場合 ) L 複数取付時のパネルカット幅寸法 取付台数 L(mm) 注 1: 本器上部 60mm 以内に銘板などを取り付ける場合は 取付パネル面からの厚さを 30mm 以下とすること 注 2: 拡張 I/O ケーブルを取り付ける場合には 本体端子カバー端面より 72mm の取付金具領域に加え ケーブルの最小曲率半径が 60mm を下回らないように配線領域を確保すること 注 3: 空気の流通を良くするために パネル上部および下部は 100mm 以上空けること 図 ai IM 01B08B02-01JA 45

49 設置 配線 拡張 I/O 端子 (YS010) 単位 :m m M4xL8 2-Φ (DIN レール取り付け時 ) 質量 :260g 図 ai 拡張 I/O 用ケーブル (YS011-03) 絶縁被覆付圧着端子 :R アース線 :1.25mm 2 緑色長さ :500±50 (70) (95) 3000±50 (40) 質量 :320g 図 ai 46 IM 01B08B02-01JA

50 配線設置 配線 配線する配線上の注意警告 1) 感電の恐れがありますので 配線作業時は 計器に供給する電源をオフにして つなぐケーブルに通電されていないことをテスタなどで確認してから作業を始めてください 2) 安全のため本機器近傍の簡単に操作できる場所に 必ずサーキットブレーカ (IEC60947 適合品 5A 100V または 220VAC) を設置してください また このスイッチが本機器電源の切断装置であることを明示してください 3) 配線作業は 電気関係の基礎知識があり かつ実務経験がある方が行ってください 4) 定格 60 以上のケーブルを使用してください 警告付加仕様 /FM 付き /CSA 付きの場合 1) 機器の配線は 専門的な教育を受けた方が行ってください 2) YS1000 防爆機器の外部配線パラメータは YS1500/YS1700 ユーザーズマニュアルの 9.1 一般仕様 安全規格の 危険場所での使用条件 を参照してください 3) 設置方法は 付加仕様 /FM 付きの場合 NEC (National Electrical Code: ANSI/NFPA-70) に従ってください 付加仕様 /CSA 付きの場合 設置方法は Canadian Electrical Code Part I 及び地域の法規に従ってください 注意 1) 電源は 単相の計器用電源から取ってください 電源ノイズが多い場合は 1 次側に絶縁トランスを挿入し 2 次側にラインフィルタ ( 推奨品 :ZAC U TDK 製 ) を使用してください ノイズ対策時は 1 次側と 2 次側の電源ケーブルを近接しないでください 2) 熱電対入力の場合は シールド付き補償導線で配線してください また 測温抵抗体入力の場合は 導線抵抗が低く 3 線間の抵抗差のないシールド線を使用してください 3) 外部からの雷サージ混入の恐れがある場合には 避雷器などを使用してください 設置Note 配線時は 背面端子中央側の端子から配線してください IM 01B08B02-01JA 47

51 設置 配線 YS1500/YS1700 シングルループモード カスケードモード セレクタモード端子図 アナログ出力 ( 付加仕様 /A34) アナログ入力 操作出力 1 Ethernet 通信 最大コネクション数 :2 シングルループモード カスケードモード セレクタモード Y1 10BASE-T/100BASE-TX 測定入力 測定入力 1 測定入力 1 + X1 電流出力 22 RJ45 コネクタ X1 X1 1 + (4-20 ma DC) - 23 伝送速度 LED( 左側 ) 電圧入力 1 + 電圧入力 (1-5 V DC) 2 - (1-5 V DC) 2 - 色 / 状態内容操作出力 2 Y2 黄 / 点灯 100 Mbps カスケード設定入力 カスケード設定入力 カスケード設定入力 1 消灯 10 Mbps 電圧出力 + X2 24 X2 X2 3 + 電圧入力 3 + 電圧入力 3 (1-5 V DC) - 25 リンク / アクティブ LED( 右側 ) 4 - (1-5 V DC) 4 - (1-5 V DC) 4 - 設定値出力色 / 状態内容出力トラッキング入力測定入力 2 測定入力 2 Y3 緑 / 点灯リンク状態 X3 電圧出力 + 26 X3 X3 緑 / 点滅アクティブ状態 5 + 電圧入力 5 + 電圧入力 5 (1-5 V DC) - 27 消灯リンク FAIL 状態 6 - (1-5 V DC) 6 - (1-5 V DC) 6 - 操作出力 2 設定値出力は アナログ出力 2 選択 Y2S アナログ出力 3 選択 Y3S エンジニアリングパラメータで出力種類を変更できます 拡張 I/O 端子へ YS のみ フィードフォワード入力 X 電圧入力 (1-5 V DC) フィードフォワード入力 X 電圧入力 (1-5 V DC) カスケード設定入力 2 X 電圧入力 (1-5 V DC) + 電圧入力 (1-5 V DC) + 電圧入力 (1-5 V DC) + 電圧入力 (1-5 V DC) フィードフォワード入力未使用時 出力トラッキング入力として使用できます カスケード設定入力 2 未使用時 出力トラッキング入力として使用できます ディジタル入出力 ディジタル入力 6 として使う場合 DI6 有電圧 < 工場出荷時 > DO1 として使用のため機能しない ディジタル入力 5 として使う場合 DI5 有電圧 < 工場出荷時 > DO2 として使用のため機能しない ディジタル出力として使用する場合は 外部電源が必要です ディジタル出力の配線 : 後述の ディジタル入力 / 出力 FAIL 出力の配線 ディジタル出力 1 として使う場合 DO < 工場出荷時 > シングルループ : 測定値上限警報出力カスケード セレクタ : 第 1 ループ警報出力 ディジタル出力 2 として使う場合 DO < 工場出荷時 > シングルループ : 測定値下限警報出力カスケード セレクタ : 第 2 ループ警報出力 ( 付加仕様 /A0 の場合 ) 直入力信号出力 直入力接続 : 後述の 直入力の配線 フェイル出力 正常時オン + 電圧出力 (1-5 V DC) FAIL 出力は 外部電源が必要です FAIL 出力の配線 : 後述の ディジタル入力 / 出力 FAIL 出力の配線 + 48 IM 01B08B02-01JA

52 配線設置 配線 設置ディジタル入力 4 として使う場合 DI4 有電圧 < 工場出荷時 > DO3 として使用のため機能しない ディジタル入力 3 として使う場合 DI3 有電圧 ディジタル出力 3 として使う場合 DO < 工場出荷時 > シングルループ : 変化率警報出力カスケード :O/C ステータス出力セレクタ :L/R ステータス出力 ディジタル出力 4 として使う場合 DO < 工場出荷時 > DO4 として使用のため機能しない ディジタル入力 2 として使う場合 DI2 有電圧 < 工場出荷時 >C/A M ステータス出力 ディジタル出力 5 として使う場合 DO < 工場出荷時 > DO5 として使用のため機能しない ディジタル入力 1 として使う場合 DI1 有電圧 < 工場出荷時 >C A/M ステータス出力 ディジタル出力 6 として使う場合 DO < 工場出荷時 > 機能なし < 工場出荷時 > DI1 として使用のため機能しない ディジタル入力のハードウェア仕様 有電圧の場合 無電圧の場合 ON:-0.5~1 V DC ON: 抵抗 200 Ω 以下 OFF:4.5~30 V DC OFF: 抵抗 100 kω 以上 入力接点容量 :5 V DC 20 ma 以上 ディジタル出力のハードウェア仕様定格 30 V DC 200 ma 以下 ( 抵抗負荷 ) ディジタル入力とディジタル出力は DI/DO 指定 DIO16~DIO61 エンジニアリングパラメータの設定により使い分けることができます 機能は DI1F~DI6F DO1F~DO6F エンジニアリングパラメータで設定できます 電源 電源電圧 (AC) 電源電圧 (DC) L G N + - L G N 電源電圧 (AC):100~120 V AC(±10%) 50/60 Hz(±3 Hz)(100 VAC 24VDC 共用電源 ) 220~240 V AC(±10%) 50/60 Hz(±3 Hz)(220 VAC 電源 ) 電源電圧 (DC):24~120 V DC(±10%)(100 VAC 24VDC 共用電源 ) 135~190 V DC(±10%)(220 VAC 電源 ) DC 電源は極性なしで接続可能 伝送器供給電源の接続 測定入力 1 24 V DC 供給電源 Ω 3W - + 左図は 測定入力 1 の配線例です 測定入力 2 も同様に配線できます 伝送器 2 台接続 : 後述の 伝送器供給電源の配線 RS-485 通信 DCS-LCS 通信 ( 付加仕様 /A31) ( 付加仕様 /A32) 14 SG 15 SDA(-) SDB(+) RDA(-) RDB(+) 17 LCS(+) 18 LCS(-) 直入力端子 ( 付加仕様 ) 直入力接続 : 後述の 直入力の配線 mv 入力 ( 付加仕様 /A01) アイソレーション入力 ( 付加仕様 /A05) 熱電対入力 ( 付加仕様 /A02) 測温抵抗体入力 ( 付加仕様 /A03) mv 入力 (/A01) または 1-5VDC(/A05) ポテンショメータ入力 ( 付加仕様 /A04) 19 + 熱電対入力 RJC RJC は 21 端子側に付けてください 2 線式伝送器入力 ( 付加仕様 /A06 /A07) A B B 測温抵抗体入力 19 と 21 端子の配線抵抗を一致させてください 2 線式伝送器入力 ( 付加仕様 /A06 /A07) 線式 ( 電圧 接点 ) 100% 0% ポテンショメータ入力 19 と 20 端子の配線抵抗を一致させてください 供給電源要 + 電源供給形 2 線式 2 線式伝送器入力 周波数入力 ( 付加仕様 /A08) 供給電源不要の 4~20 ma 信号の場合 電源供給形 3 線式 線式伝送器入力 周波数入力 信号 電源 周波数入力 電源 周波数入力 0911.ai Note 空き端子を中継端子などとして使用しないでください 図 9.9 IM 01B08B02-01JA 49

53 設置 配線 YS1700 プログラマブルモード端子図 アナログ出力 Y1 アナログ出力 1 電流出力 (4-20 ma DC) Y2 アナログ出力 2 電圧出力 (1-5 V DC) アナログ出力 3 は アナログ出力 3 電流 / 電圧切替 Y3TP エンジニアリングパラメータで変更できます 初期値 :1-5 V DC アナログ出力 3 Y3 電圧出力 (1-5 V DC) + または電流出力 (4~20 ma) ディジタル入出力 ディジタル出力として使用する場合は 外部電源が必要です ディジタル出力の配線 : 後述の ディジタル入力 / 出力 FAIL 出力の配線 ディジタル入力 6 として使う場合 ディジタル出力 1 として使う場合 DI6 DO1 有電圧 ディジタル入力 5 として使う場合 ディジタル出力 2 として使う場合 DI5 DO2 有電圧 ディジタル入力 4 として使う場合 ディジタル出力 3 として使う場合 DI4 DO3 有電圧 ( 付加仕様 /A34) Ethernet 通信 10BASE-T/100BASE-TX RJ45 コネクタ 伝送速度 LED( 左側 ) 色 / 状態 内容 黄 / 点灯 100 Mbps 消灯 10 Mbps リンク / アクティブ LED( 右側 ) 色 / 状態緑 / 点灯緑 / 点滅消灯 拡張 I/O 端子へ YS のみ 内容 リンク状態 アクティブ状態 リンク FAIL 状態 最大コネクション数 :2 ( 付加仕様 /A0 の場合 ) 直入力信号出力 電圧出力 (1-5 V DC) 直入力接続 : 後述の 直入力の配線 フェイル出力 正常時オン FAIL 出力は 外部電源が必要です FAIL 出力の配線 : 後述の ディジタル入力 / 出力 FAIL 出力の配線 アナログ入力 X1 X2 X3 X4 X5 アナログ入力 電圧入力 (1-5 V DC) アナログ入力 電圧入力 (1-5 V DC) アナログ入力 電圧入力 (1-5 V DC) アナログ入力 電圧入力 (1-5 V DC) アナログ入力 電圧入力 (1-5 V DC) 直入力 ( 付加仕様 ) が付いている場合 アナログ入力 5 は 直入力信号出力となります 伝送器供給電源の接続 アナログ入力 1 24 V DC 供給電源 Ω 3W - + 左図は アナログ入力 1 の配線例です アナログ入力 2~5 も同様に配線できます 伝送器 2 台接続 : 後述の 伝送器供給電源の配線 50 IM 01B08B02-01JA

54 配線設置 配線 RS-485 通信 DCS-LCS 通信 ( 付加仕様 /A31) ( 付加仕様 /A32) 14 SG 15 SDA(-) SDB(+) RDA(-) RDB(+) 17 LCS(+) 18 LCS(-) 直入力端子 ( 付加仕様 ) 直入力接続 : 後述の 直入力の配線 mv 入力 ( 付加仕様 /A01) アイソレーション入力 ( 付加仕様 /A05) 熱電対入力 ( 付加仕様 /A02) 測温抵抗体入力 ( 付加仕様 /A03) mv 入力 (/A01) または 1-5VDC(/A05) ポテンショメータ入力 ( 付加仕様 /A04) 熱電対入力 21 RJC RJC は 21 端子側に付けてください 2 線式伝送器入力 ( 付加仕様 /A06 /A07) A B B 測温抵抗体入力 19 と 21 端子の配線抵抗を一致させてください 2 線式伝送器入力 ( 付加仕様 /A06 /A07) 線式 ( 電圧 接点 ) 100% 0% ポテンショメータ入力 19 と 20 端子の配線抵抗を一致させてください 電源供給形 2 線式 2 線式伝送器入力 供給電源要供給電源不要の 4~20 ma 信号の場合 周波数入力 ( 付加仕様 /A08) 電源供給形 3 線式 線式伝送器入力 周波数入力 信号 電源 周波数入力 電源 周波数入力 0912.ai Note 設置ディジタル入力 3 として使う場合 ディジタル出力 4 として使う場合 DI3 DO4 有電圧 ディジタル入力 2 として使う場合 ディジタル出力 5 として使う場合 DI2 DO5 有電圧 ディジタル入力 1 として使う場合 ディジタル出力 6 として使う場合 DI1 DO6 有電圧 ディジタル入力のハードウェア仕様有電圧の場合 ON:-0.5~1 V DC OFF:4.5~30 V DC 無電圧の場合 ON: 抵抗 200Ω 以下 OFF: 抵抗 100 kω 以上入力接点容量 :5 V DC 20 ma 以上 ディジタル出力のハードウェア仕様定格 30 V DC 200 ma 以下 ( 抵抗負荷 ) ディジタル入力とディジタル出力の機能は YSS1000 設定ソフトウェア ( 別売 ) で設定できます 電源 電源電圧 (AC) 電源電圧 (DC) L G N + - L G N 電源電圧 (AC):100~120 V AC(±10%) 50/60 Hz(±3 Hz) (100 VAC 24VDC 共用電源 ) 220~240 V AC(±10%) 50/60 Hz(±3 Hz) (220 VAC 電源 ) 電源電圧 (DC):24~120 V DC(±10%)(100 VAC 24VDC 共用電源 ) 135~190 V DC(±10%)(220 VAC 電源 ) DC 電源は極性なしで接続可能 空き端子を中継端子などとして使用しないでください 図 9.10 IM 01B08B02-01JA 51

55 設置 配線 拡張 I/O 端子図 (YS1700 基本形 ( 拡張 I/O 付き )) アナログ入力 6 は カスケードモードまたはセレクタモードのとき出力トラッキング入力となります アナログ入力 アナログ入力 6 X6 1 + 電圧入力 2 - (1-5 V DC) アナログ入力 7 X7 3 + 電圧入力 4 - (1-5 V DC) ディジタル入力 DI7 有電圧 DI8 ディジタル入力 ディジタル入力 8 ディジタル入力の機能は 工場出荷時未設定です 機能は DI7F~DI10F エンジニアリングパラメータで設定できます DI9 有電圧 ディジタル入力 ディジタル入力 10 DI10 有電圧の場合 ON:-0.5~1 V DC OFF:4.5~30 V DC 無電圧の場合 ON: 抵抗 200 Ω 以下 OFF: 抵抗 100 kω 以上入力接点容量 :5 V DC 20 ma 以上 アナログ入力 8 X 電圧入力 14 - (1-5 V DC) 有電圧 有電圧 YS1700 本体背面端子へ YS のみ アナログ出力 アナログ出力 4 Y4 電圧出力 + 15 (1-5 V DC) - 16 カスケードモードまたはセレクタモードのとき測定入力 1 が出力されます アナログ出力 4 選択 Y4S エンジニアリングパラメータで出力種類を変更できます Note 空き端子を中継端子などとして使用しないでください ディジタル出力ディジタル出力 7 DO ディジタル出力 8 DO ディジタル出力の機能は 工場出荷時未設定です 機能は DO7F~DO10F エンジニアリングパラメータで設定できます ディジタル出力 9 DO ディジタル出力 10 DO 定格 30VDC, 200mA 以下 ( 抵抗負荷 ) ディジタル出力として使用する場合は 外部電源が必要です ディジタル出力の配線 : 後述の ディジタル入力 / 出力 FAIL 出力の配線 図 9.11 伝送器供給電源の配線 YS1000 を 2 線式伝送器と接続する場合は 短絡 地絡事故の影響を狭い範囲にとどめるためフィールド信号を絶縁することを推奨します ( 外部にディストリビュータを使用してください ) しかし 経済的に 2 線式伝送器を接続するために YS1000 は非絶縁の伝送器用電源端子 (25 ~ 25.5VDC) を備えています 0913.ai 測定入力 Ω 3W - 測定入力 2 24 V DC 供給電源 250Ω 3W 図 9.12 供給電流付加仕様の直入力 (/A0 ) がある場合 :25 ~ 25.5VDC 30mA 付加仕様の直入力 (/A0 ) がない場合 :25 ~ 25.5VDC 60mA(2 線式伝送器 2 台を接続可能 ) ai 52 IM 01B08B02-01JA

56 配線設置 配線 負荷ディジタル入力 / 出力 FAIL 出力の配線 警告 付加仕様 /FM 付き /CSA 付きの場合以下の信号配線については 敷設する各国が規定する防爆用配線を実施してください ディジタル出力ケーブルは 金属製電線管などの Class I Division 2 防爆専用配線により 非危険場所から配線しなければなりません またケーブルの端にストレスがかからないよう配線する必要があります 外部に用意するディジタル入力用の無電圧接点および電圧接点は 定格値が得られるように用意してください 過大導線抵抗 導線内電圧降下に注意してください YS1000 YS1000 定格値 ON : 200 Ω 以下 OFF : 100 kω 以上 0915.ai 図 9.13 ディジタル入力 ( 無電圧接点 ) の接続 負荷 V 定格値 ON : V=-0.5~+1 V OFF : V=4.5~30 V 0916.ai 図 9.14 ディジタル入力 ( 電圧接点 ) の接続 警報出力 ステータス出力 FAIL 出力などの接点出力を使用して外部の機器を駆動させる場合は 下記に注意して配線してください 注 接点定格以上の負荷を接続しないでください リレーなどインダクタンス成分を含む機器を駆動する場合には 必ず保護ダイオード ( サージアブソーバ ) を負荷と並列に接続してください 負荷を駆動するための電源を接続する場合は 電源の極性を接点出力の極性と一致させてください 逆に接続すると故障する場合があります 接点出力を使用して 直接交流負荷を開閉できません この場合 中継リレーなどを設置してください 意 設置YS1000 保護ダイオード YS リレー 負荷 定格値 30 V DC 以下 200 ma 以下 ( 抵抗負荷 ) - この接続はできません 図 9.15 ディジタル出力を使用した接続 外部電源 (24 V DC) 0917.ai - 外部電源 (24 V DC) 交流電源 0918.ai 図 9.16 交流電源を含む負荷を駆動する場合のディジタル出力の接続 ~ 直入力の配線 ( 付加仕様 /A0 ) 直入力端子には mv 電圧 熱電対 測温抵抗体 ポテンショメータ アイソレータ 2 線式伝送器 パルス信号のいずれかを接続できます YS1700 の場合 センサ信号は直入力端子に接続され 信号変換回路で 1-5V 信号に変換後 アナログデータ (X5) として読み込まれます また 1-5V 信号としてアナログ入力 5 の端子から出力されます YS1500 の場合 センサ信号は直入力端子に接続され 信号変換回路で 1-5V 信号に変換後 直入力信号出力端子に出力されます この信号を入力したい端子に外部配線で接続します アナログ入力 1(X1) に接続すると 制御 表示回路故障時にも携帯用手動操作器で測定信号を監視できます IM 01B08B02-01JA 53

57 設置 配線 付加仕様 /A0 を指定した場合 フェライトコアが付属されます 直入力端子への配線をする際に必ずフェライトコアを使用してください ai 注 意 雷の放電によって発生する誘導雷サージ電圧が発生する環境においては 直入力信号ケーブルラインに避雷器を接続してください 避雷器は当社製 AR シリーズを推奨します YS1700 の場合 YS1500 の場合 X5 アナログデータ 信号変換回路 X 直入力信号出力端子 (*1) *1: 信号変換回路を使わない場合は アナログ入力 5(X5) 端子となります 図 センサ 0919.ai PV1 信号変換回路 2 1 外 直入力信号出力端子 部配線センサ 図 ai 54 IM 01B08B02-01JA

58 配線設置 配線 シリアル通信インタフェースの配線 ( 付加仕様 /A31) Modbus 通信 パソコンリンク通信 YS プロトコル通信を行う場合 下図のように配線してください DCS と YS プロトコルで通信を行う場合は 下図の 4 線式配線で配線してください 配線上終端となる場合 終端抵抗を ON にしてください 終端抵抗 ( 内部 ) は RS-485 通信終端抵抗 ON/OFF(TRMR) エンジニアリングパラメータで設定します 注 : 終端抵抗 ON の機器が電源オフの場合 終端抵抗が OFF の状態となります 通信パラメータ設定 通信機能の詳細 : YS1000 シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル 4 線式配線 ML2- YS1000 YS1000 パソコン ( 外部 ) 終端抵抗 120Ω RS-232C ストレートケーブル SDB(+) SDA(-) RDB(+) RDA(-) SG 通信ケーブル 通信ケーブル R D B( + ) R D A( - ) S D B( + ) S D A( - ) SG ( 内部 ) 終端抵抗 120Ω ( 外部 ) 終端抵抗 120Ω 接地接地接地 2 線式配線 ML2- 図 9.19 YS1000 YS ai パソコン ( 外部 ) 終端抵抗 120Ω RS-232C ストレートケーブル B( + ) A( - ) SG 通信ケーブル 通信ケーブル S D B( + ) S D A( - ) R D B( + ) R D A( - ) SG ( 内部 ) 終端抵抗 120Ω 設置接地接地接地 Note 図 ai ML2- は 当社製の変換器です これ以外の RS-232C/RS-485 変換器も使用できます その場合は 各変換器の電気仕様などを確認のうえご使用ください IM 01B08B02-01JA 55

59 設置 配線 分散形制御システム (DCS-LCS) 通信の配線 ( 付加仕様 /A32) YS1000 と SCIU コミュニケーションインタフェースユニットとの配線図です DCS と SCIU との配線 接続台数については それぞれのユーザーズマニュアルをご覧ください 通信パラメータ設定 通信機能の詳細 : YS1000 シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル DCS 側の機器 SCIU P N S P : + N : - S : Shield LCS (+) LCS (-) YS1000 図 ai 機器間通信の配線 (YS1700 付加仕様 /A31) 機器間通信は YS1700 プログラマブルモードのユーザプログラムで使用できます 機器間通信を行う場合 シリアル通信インタフェースの配線 ( 付加仕様 /A31)(P.55) の 2 線式配線 と同じです 4 線式配線では通信できません 通信パラメータ設定 : YS1000 シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル 機器間通信の詳細 : YSS1000 設定ソフトウェア / YS1700 プログラマブル機能ユーザーズマニュアル の 第 8 章機器間通信を使う Ethernet 通信インタフェースの配線 ( 付加仕様 /A34) HUB Ethernet 接続できる機器 Ethernet Ethernet 接続できる機器 ストレートケーブル クロスケーブル YS1000 YS1000 YS ai 注 意 雷の放電によって発生する誘導雷サージ電圧が発生する環境においては イーサネット (100BASE-TX/10BASE-T) 用避雷器を接続してください 56 IM 01B08B02-01JA

60 配線設置 配線 電源 接地の配線 電源配線 警告供給する元電源をオフにして つなぐケーブルに通電されていないことをテスタなどで確認してから作業を始めてください 電源ケーブルは 他の信号線から 1cm 以上の距離を保ちながら配線してください 電源ケーブルは 関係する IEC 規格または設置する地域での要求事項に適合していることが必要です 電源ケーブルは 定格 60 以上を使用してください 付加仕様 /FM 付き または /CSA 付き YS1000 を Class I Division 2 の危険場所に設置する場合には 機器への電源ケーブルは 防爆用配線 ( 金属製電線管 ) により 非危険場所から配線してください 設置方法は 付加仕様 /FM 付きの場合 NEC (National Electrical Code: ANSI/NFPA-70) に従ってください 付加仕様 /CSA 付きの場合 設置方法は Canadian Electrical Code Part I 及び地域の法規に従ってください 接地配線 警告 オペレータ 保守員の感電防止 および外来ノイズの影響を防止するため YS1000 を必ず低い接地抵抗で接地してください 接地ケーブルは 定格 60 以上を使用してください 警告 電源 接地配線終了後は 端子カバーを必ず取り付けてください 設置Note 同一パネルに複数台の YS1000 がある場合で 単独接地がとれない場合は 接地母線の引き込み場所を一箇所定めて 各 YS1000 より 2mm 2 以上の接地ケーブルを使用して接地母線へ接続してください 圧着端子推奨品 丸型 (ød) 適合端子 メーカ ( 例 ) 型式 (A) 適合電線 mm 2 (AWG#) 日本端子 RBV 2-4S (16-14) (Φd) (A) (F) 適用線 4.4mm 6.6mm 7.8mm 接(F) M4 日本端子 RBV S mm 6.6mm 6.7mm 日本圧着端子製造 FV1.25-M4 (22-16) 4.3mm 6.6mm 6.3mm 推奨締付トルク :1.2N m 適合電線サイズ : 接地線 2mm 2 以上 電源配線 1.25mm 2 以上 端子カバーを取り付ける配線終了後は 安全および防塵のため必ず端子カバーを取り付けてください 電源線 信号線日本圧着端子製造 FV2-P4 4.3mm 7.0mm 7.7mm 地線端子カバー IM 01B08B02-01JA 図 ai 57

61 種 トラブルシューティング ALM ランプ FAIL ランプ点灯時の対処方法 システムアラーム YS1000 は異常を検出した場合 計器前面上部にあるランプ (FAIL ALM) を点灯させます FAIL ランプ ( 赤色 ): 調節計が動作できない重大な異常の発生の場合に点灯します ALM ランプ ( 黄色 ): 継続して動作できる程度の軽い異常の発生の場合に点灯します ALM ランプ点灯時の対処 ALM ランプ点灯時はアラーム画面でアラーム項目を確認できます アラーム種類には STC アラーム プロセスアラーム システムアラームがあります 停電前に発生した STC アラーム プロセスアラームはメモリに記憶され HOT スタート時再表示されます ( アラーム発生状態で電源を切り 制御モジュールを使用しない機能で再使用する場合でも HOT スタートするとアラームランプが点灯します 1 度 COLD スタートに設定し 電源を投入すると アラーム表示は解除されます ) 表 10.1 要因一覧アラーム類表示 X1, X2, X3, X4, 入力オーバレンジ X5, X6, X7, X8 Y1,Y3 CALC OVER PROG DATA COMM 内容発生原因 診断内容処理など 電流出力配線オープンまたは出力リードバック異常 * 演算オーバフロー 制御周期オーバ ユーザプログラムエラー YSS1000 からの書込み未完了 RS-485 通信エラー DCS-LCS 通信エラー 機器間通信エラー アラーム発生時に運転モード入力値が -6.3% 未満または % より大 (C,A,M) は変更なしきい配線確認 接続機器確認第 1 出力 (Y1) 第 3 出力 (Y3) の出力オープン配線確認 接続機器確認または配または出力リードバック値が異常 * 線のノイズを除去 YS1700 プログラマブルモードにおいて リミット値 ( 正または負の最大値 ) で演算ユーザプログラムの演算実行時に演算途中ユーザプログラム修正後 再度ダで結果が無限大 非数になる場合ウンロード通常 RUN 時 : 制御周期超過 2 回 YS1700 プログラマブルモードにおいて 目に演算停止ユーザプログラムの制御演算が制御周期をテスト RUN 時 : 演算停止超えるユーザプログラム修正後 再度ダ ウンロード END 命令なしユーザプログラム中断機番範囲外ユーザプログラム修正後 再度ダ RTN 命令エラーウンロード YSS1000 からのデータ書込みが完了してい YSS1000 から再度ダウンロードないフレーミング パリティエラーバッファオーバフロー通信接続 ( 配線と通信条件 ) 確認文字間タイムアウトエラー検出 ( チェックサム CRC LRC) フレーミング パリティエラーバッファオーバフローヘッダー 受信データエラーフレーミング パリティエラー通信接続 ( 配線と通信条件 ) 確認エラー検出 (BCC) 相手先確認通信未検出通信時間超過通信状態エラー フレーミング パリティエラーバッファオーバフロー受信データエラーエラー検出 ( チェックサム ) ETHER Ethernet 通信エラー Ethernet 通信デバイス応答なし PTOP 機器間通信エラーユーザプログラムで使用している機器間通信用レジスタが更新されない 通信接続確認 [ALM CLR] ソフトキーを押して ETHER アラームを確認操作してください 何度も上記動作を繰り返す場合は故障と判断します 通信接続確認相手先確認 CALR 調整検査エラー当社へご連絡ください * 出力リードバック異常は パラメータ SCOCD の設定が ALARM のときです (P.62 参照 ) 58 IM 01B08B02-01JA

62 ィングトラブルシューティング 種類 プロセスアラーム 要因一覧続き 表 10.2 アラーム 表示 PH1, PH2 PL1, PL2 HH1, HH2 LL1, LL2 DL1, DL2 VL1, VL2 内容発生原因 診断内容処理など 測定値上限警報 測定値下限警報 測定値上上限警報 測定値下下限警報 偏差警報 測定値変化率警報 プロセスの異常 PV1 PV2 が上限警報設定値以上プロセスの異常 PV1 PV2 が下限警報設定値以下プロセスの異常 PV1 PV2 が上上警報設定値以上プロセスの異常プロセスを正常に戻してください PV1 PV2 が下下警報設定値以下プロセス偏差の異常 PV1-SV1 PV2-SV2 が偏差警報設定値以上プロセスの急変 PV1 PV2 の変化率が変化率警報変化設定値 / 変化率警報設定時間設定値以上 要因一覧続き 表 10.3 種類 アラーム表示 内容 発生原因 診断内容 処理など 解除方法 SYS-ALM システム異常 組合せ禁止制御要素の実行制御機能が正しく実行されていない電流出力がオープン STC 停止 ( オートスタートアップは不可または停止 ) PVOVR PV 警報 PV 値が -6.3% 未満または 106.3% より大きい MV 値が出力リミッタにかかっているオートスタートアップ開始前に MV 印加信号 STC 継続 ( オート MVLMT MV 警報幅が不適切スタートアップは STC 継続 ( オートスオートスタートアップ開始後に MV 値が変更不可または停止 ) STC タートアップは不可またはリミットされたアラームまたは停止 ) オペレーショ OPERR オートスタートアップ時に操作異常があったン異常 IDERR 同定不可能 オートスタートアップにおいて PV 変化が小さすぎる PBLMT PB 警報比例帯が上下限リミットを超えた発生原因の除去 STC 継続 ( オートス TILMT TI 警報積分時間が上下限リミットを超えた STC=OFF TDLMT TD 警報微分時間が上下限リミットを超えたタートアップ実行中オートスタートは発生しない ) RTALM RT 警報信号分散比 (RT)> 2 または RT < 0.5 アップ実行 トラブルシューテIM 01B08B02-01JA 59

63 トラブルシューティング FAIL ランプ点灯時の対処 FAIL ランプ点灯時は FAIL 画面が表示されます ( メインプロセッサ (MCU) と表示プロセッサ (DCU) のどちらも異常な場合 およびゲートアレイ (GA) が異常な場合は表示できません ) 表 10.4 要因一覧 FAIL 表示 内 容 処 理 ( 異常時動作 ) なし メインクロック停止 メインプロセッサと表示プロセッサの両方が異常 SCLK サブクロック停止 MCU メインプロセッサ (MCU) 異常 DCU 表示プロセッサ (DCU) 異常 FAIL 接点開 A/D A/D 変換部異常 Mランプ点灯 D/A D/A 変換部異常 出力 HOLD(Y1 ~ Y4 DO1 ~ DO10) RAM MCU-RAM 異常 制御演算停止 MV 操作キー (< SHIFT >) による Y1 出力 ROM MCU-ROM 異常 操作可能 FRAM FRAM 異常 ハードマニュアルで Y1 出力操作可能 FLASH FLASH メモリ異常 通信(RS-485 DCS-LCS Ethernet) 停止 OPT 通信 / 拡張 IO 異常 SYS システムデータ異常 EMPFR FRAM データ未初期化 FRAM データ消失 EMPFL FLASH 未初期化 FLASH データ消失 FAIL 時の表示と操作 YS1000 は 制御演算回路 ( メインプロセッサ MCU) と表示操作回路 ( 表示プロセッサ DCU) を独立させ さらに電流出力バックアップ回路を備えています 制御演算回路異常時には 制御演算を停止して出力 (Y1 ~ Y4 DO1 ~ DO10) はホールド状態に移行します 通信機能も停止します このとき表示操作回路で FAIL 画面が表示されます 表示操作回路でアナログ入力データ (X1) を測定 表示し出力操作キーによる電流出力信号 (Y1) の操作が可能です 画面展開は行えません 表示操作回路異常時には 正常な表示 操作ができないため制御演算を停止して出力 (Y1 ~ Y4 DO1 ~ DO10) はホールド状態に移行します 通信機能も停止します このとき制御演算回路で FAIL 画面が表示されます 制御演算回路でアナログ入力データ (X1) を測定 表示し出力操作キーによる電流出力信号 (Y1) の操作が可能です 画面展開は行えません FAIL 発生有無にかかわらず計器前面をスイングアップさせ ハードマニュアル操作ホイールで電流出力信号 (Y1) の操作が可能です ( ハードマニュアル付き ( 基本仕様コード -1 の場合 )) また YS110 携帯用手動操作器を使うことにより調節計内器を出力無瞬断で交換することができます 表示操作回路 ( ディスプレイプロセッサ :DCU) ハードマニュアル操作回路 MCU 異常時 正常 出力 HOLD 回路 DCU 異常時 表示操作部 DCU 異常時 MV 操作 異常 ON Y1 電流出力 (MV 出力 ) X1 入力信号 (PV 入力 ) 制御演算回路 ( メインプロセッサ :MCU) 正常 OFF 図 10.1 出力バックアップ方式 1001.ai 60 IM 01B08B02-01JA

64 ィングトラブルシューティング FAIL 時の画面メインプロセッサ (MCU) と表示プロセッサ (DCU) のどちらも異常な場合 およびゲートアレイ (GA) が異常な場合は表示できません 警 FAIL ランプ点灯かつ LCD 表示が動作しないときは メインプロセッサ (MCU) と表示プロセッサ (DCU) のどちらも異常な場合でも MV 操作キーは有効ですが MV の表示が見えないため MV 操作しないでください 表 10.5 X1 入力バー タグナンバ FAIL 表示 FAIL 要因 ハードマニュアル指針 MV バルブ方向 図 10.2 告 H.MAN 選択状態 FAILランプ点灯 ALMランプ消灯工業量単位 スケール 100% 値 M ランプ点灯 X1 入力バー SV 指針 スケール 0% 値 MV バルブ方向 図中の名称内容 アナログ入力 1(X1) の 1 ~ 5VDC を 0 ~ 100% で表示 Y1 出力バー Y1 出力の値を表示 (FAIL 発生時は発生直前の操作出力値 1) ハードマニュアル指針ハードマニュアル出力値に連動して表示 ( 基本仕様コード -2 の場合は表示されません ) H.MAN 選択状態ハードマニュアル選択時に表示 ( 基本仕様コード -2 の場合は表示されません ) FAIL 要因 FAIL/ALM ランプ SV 指針 タグナンバ バルブ方向 スケール C A M ランプ MH ML 指針 PH PL HH LL 指針 PV SV MV ディジタル表示キー入力 1002.ai 要因を表示 複数発生の場合は複数表示 ただし 要因不明の場合は表示なし FAIL ランプ点灯 ALM ランプ消灯 不定 FAIL 直前のタグナンバを表示 FAIL 直前の C-O O-C を表示 無条件に 0 ~ 100% FAIL 直前の分割 M ランプ点灯 なし なしなし MV 操作キー (<,SHIFT, >) を除きすべて無効 トラブルシューテIM 01B08B02-01JA 61

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