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ひでかのしろ
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Page1 1929 年 3/15 PS DA-2 にとって初めて生産した四輪車 1916 年の創業以来優れた航空機用エンジンを生産してきたは 1923 年の二輪車生産開始を経て 1928 年に四輪車に進出を果たした

独自モデルの開発に臨んだ当初はディクシー 3/15 PS を名乗っていたが 1929 年春には 3/15 PS にモデル名を改めたこの展示車はになってからのモデル (DA-2) である 3/15 PS には 2 ドア 4

3/15 PS シリーズは 1932 年に生産を終えるまでに総計で 25,000 台が造られる成功作となった 3/15 PS DA-2 エンジン形式 : 水冷直列 4 気筒サイドバルブ総排気量 ( ボアストローク ):

1 Page 年 3/15 PS DA-2 にとって初めて生産した四輪車 1916 年の創業以来優れた航空機用エンジンを生産してきたは 1923 年の二輪車生産開始を経て 1928 年に四輪車に進出を果たした自社開発で試作を続ける一方で 1927 年からアイゼナハでオースティンセブンを国産化していたディクシー社を買収するという手堅い方法を取った英国で大成功していた小型車を手掛けることで四輪車生産の経験を積みこれに続く独自モデルの開発に臨んだ当初はディクシー 3/15 PS を名乗っていたが 1929 年春には 3/15 PS にモデル名を改めたこの展示車はになってからのモデル (DA-2) である 3/15 PS には 2 ドア 4 座のリムジーネ ( セダン ) やオープンモデルのほか 1930 年にはパワーアップしたエンジンを備えたロードスターのヴァルトブルクスポルト DA-3 も造られ 1929 年には国際アルペンラリーで優勝するなどレースでも活躍した 3/15 PS シリーズは 1932 年に生産を終えるまでに総計で 25,000 台が造られる成功作となった 3/15 PS DA-2 エンジン形式 : 水冷直列 4 気筒サイドバルブ総排気量 ( ボアストローク ): 749cc(56 76mm) 圧縮比 : 5.6: 1 最高出力 : 15PS/3,000rpm 変速機 : 前進 3 段 + 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 3,000 1,275 1,625 ホイールベース (mm): 1,905 車両重量 : 440kg( フェートン )

2 Page 年 315/1 Roadster 315/1 はとしては初となる本格的なスポーツモデルはこれに先立つ 1933 年 2 月のベルリンモーターショーでわずか 1,173cc の小排気量ながら 6 気筒のエンジンを搭載した 303 を発表したこの 303 からキドニーグリルを本格的にすべてのモデルに採用滑らかな回転の直列 6 気筒とキドニーグリルという今日のに繫がる特徴を備えた最初のモデルとなった設計を担当したのは 1930 年代に入って外部から招聘した辣腕設計者のフリッツフィードラー技師で強固な鋼管製ラダーフレームに前輪独立懸架という進歩的なレイアウトを採用捩り剛性の低い梯子型フレームに非独立懸架が一般的であった同時期のライバルとは一線を画する優れた走行安定性と操縦性を誇った 303 は 1934 年に 1,500cc に排気量を拡大して 315 に発展翌年には 1,911cc の 319 を加えたここに展示した 315/1 ロードスターに搭載されたエンジンは 315 用をベースに圧縮比を高めてツインキャブレターを装着するなどによって 40PS を発揮している約 300 台弱が造られレースでも活躍した 315/1 Roadster エンジン形式 : 水冷直列 6 気筒 OHV 総排気量 ( ボアストローク ): 1,490cc(58 94mm) 圧縮比 : 6.8: 1 最高出力 : 40PS/4,300rpm 変速機 : 前進 4 段 + 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 3,800 1,440 1,350 ホイールベース (mm): 2,400 車両重量 : 750kg

3 Page 年 328 Roadster 1937 年にが放った 328 は第二次大戦前世界で最も優れた 2 リッタークラスの 2 座スポーツカーとして高く評価されているその M328 型と呼ばれる直列 6 気筒 OHV エンジンはプッシュロッドとロッカーアームを巧みにレイアウトすることで吸排気バルブを V 字形に配置した半球形燃焼室を形成燃焼効率を高めて出力を向上させようという進歩的なものだったトリプルキャブレターを備えて 80PS/4,500rpm を発揮し最高速は 150km/h に達した 328 は市販ロードカーであったが高性能なエンジンと剛性の高いシャシーとサスペンションによる優れた操縦性を武器にそのままでもレースで優勝できる能力を備えていたワークスチームも組織されヨーロッパ各地のレースに参戦しアイフェルレンネン ( 独 ) ミッレミリア ( 伊 ) ルマン 24 時間 ( 仏 ) ではクラスやチーム賞を得ている現在でも 328 は時代を超越する高性能スポーツカーとして人気が高くクラシックカーイベントには大挙して参加して好成績を挙げている 328 Roadster エンジン形式 : 水冷直列 6 気筒 OHV 総排気量 ( ボアストローク ): 1,971cc(66 96mm) 圧縮比 : 7.5: 1 最高出力 : 80PS/5,000rpm 変速機 : 前進 4 段 + 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 3,900 1,550 1,400 ホイールベース (mm): 2,400 車両重量 : 830kg

4 Page 年 327/328 Cabriolet 327 はパワフルで滑らかな 2 リッター 6 気筒エンジンを搭載した高級なスポーツモデルとして 1937 年に登場したこれに先立つ 1936 年には進歩的な流線型 4 ドアボディを持つ 326 が登場 327 はその派生モデルであったとしては初となる快適な室内空間を持つ 4 ドアモデルであった 326 に対しこのシャシーをベースにホイールベースを短縮しエンジンは 55PS にパワーアップして搭載した 1938 年には 2 座スポーツカーの 328 用として新開発した高効率な M328 型エンジンを備えた高性能版の 327/328 が加わった 80PS を発揮する同エンジンを搭載したことで 327/328 は 140km/h での高速クルージングが可能となり高い走行性能と優れた操縦性と相まって第二次大戦前の 2 リッタークラスの高級スポーツモデルとして君臨し高い名声を得たボディにはこの展示車の 4 座カブリオレのほかクーペがある 327/328 Cabriolet エンジン形式 : 水冷直列 6 気筒 OHV 圧縮比 : 7.5: 1 総排気量 ( ボアストローク ): 1,971cc(66 96mm) 最高出力 : 80PS/5,000rpm 変速機 : 前進 4 段 + 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 4,500 1,600 1,420 ホイールベース (mm): 2,750 車両重量 : 830kg

5 Page 年 328 Wendler Coupe 328 をベースにしてドイツのボディ製造会社であるヴェンドラー社が空力的なクーペボディを架装した特製モデル第二次世界大戦以前のドイツは自動車空力研究の分野で最先端にありドイツ全土で建設が進むアウトバーンでの高速連続走行を想定した快適で高性能なクルマの試作開発が各社で行われていたも例外ではなく 326 など生産車には積極的に空力的なボディデザインを採用した 328 にはロードスターのほか 2 座クーペも存在したがこのヴェンドラー製クーペは空力的なスタイリングだけでなく流麗な美しさも兼ね備えているこのほか 328 をベースにしたクーペとしては 1940 年ミッレミリアで圧倒的な速さで総合優勝を果たした見るからに空力的なカロッツェリアツーリング社製の軽量レーシングクーペがよく知られているまた英国の航空機メーカーであったブリストルが戦後に自動車生産へ参入する際にはと提携戦前型であっても機構的に旧態化していないとの理由から 328 をベースにブリストル 400 を開発したというエピソードがある 328 Wendler Coupe エンジン形式 : 水冷直列 6 気筒 OHV 圧縮比 : 7.5: 1 総排気量 : 1,971cc(66 96mm) 最高出力 ( ボアストローク ) : 80PS/5,000rpm 変速機 : 前進 4 段 + 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 3,900 1,550 - ホイールベース (mm): 2,400 車両重量 : - kg

6 Page 年 Isetta 250 戦後経済的に困窮していた西ドイツ ( 当時 ) の庶民のために 1955 年に発売した超小型車ではこの分野に進出すべく自社開発を行っていたが結果的にイタリアのイソ社とライセンス契約を結び同社のイセッタを国産化する方法を採用した前方に 1 枚だけのドアを持つボディは全長 2,280mm 全幅が 1,410mm という卵形である三輪車のようにも見えるが後輪のトレッドが 520mm と狭い四輪車でチェーンによって駆動した輸出の仕向地によってはさらに狭いトレッドや三輪のモデルも存在するらしさが発揮されたのはエンジンでイソイセッタがイソ社製 240cc の 2 サイクル 9.5PS であったのに対してでは自社の R25 モーターサイクル用の 4 サイクル単気筒 245cc 12PS エンジンを搭載し最高速度は 85km/h にも達した発売当時の価格は 2,580 ドイツマルクと VW ビートル (3,960 ドイツマルク ) より大幅に安価で燃費など維持費も少なくて済むことから 2 名乗りにもかかわらず大きな成功を収め 1962 年の生産終了までにイセッタ 250 とイセッタ 300(1956 年に追加した 300cc 型 ) の累計生産台数は 16 万台余に達したはこの経験を生かして一般的な 4 輪レイアウトを持つ 4 座席モデルの 600 を開発した Isetta 250 エンジン形式 : 空冷単気筒 OHV 総排気量 ( ボアストローク ) : 245cc(68 68mm) 圧縮比 : 9.0: 1 最高出力 : 12 PS/5,800rpm 最大トルク : 1.45kgm/4500rpm 変速機 : 前進 4 段 + 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 2,285(2,355) 1,380 1,340 ホイールベース (mm): 1,500 車両重量 : 360kg

7 Page 年 507 Roadster 1954 年 9 月のフランクフルトショーで公開されたまったく新しいスポーツカーレースに参加できる性能を備えているが高性能ながら快適な高級スポーツカーとして位置づけられたオープンモデルながら非常にスタイリッシュにまとめられた脱着式のハードトップも提供された 507 の大きな魅力はドイツ人デザイナーのアルブレヒトゲルツが手掛けたエレガントなボディスタイリングにありゲルツ作品のなかで最高傑作といわれているホイールベースが 2,480mm のシャシーに 502 用の 3,168cc エンジンをベースに 150PS に強化したものを搭載 1,330kg という軽い車体と相まって最高速は 220km/h に達し 0-100km/h を 11.5 秒で走るという当時としては圧倒的な高性能を発揮した販売が始まった 1956 年当時の価格は 26,500 ドイツマルクとたいへん高価 ( Isetta 250 が 10 台分 ) であり 1950 年代後半の欧州にはこうした高性能車の市場が大きくはなかったこともあり生産台数は 251 台に過ぎない 507 とほぼ同時期に登場したメルセデスベンツ 300SL とともに第二次大戦後のドイツの復興の度合いと高い技術水準を象徴する存在として現代でも人気は高くヒストリックカーイベントではコンクールデレガンスの常連でありまた生誕 60 周年を迎えたことから世界各地で記念式典が行われている 2000 年にデビューした Z8 は V 型 8 気筒エンジンやそのスタイリングなどでわかるようこの 507 のコンセプトとイメージを蘇らせたモデルだった 507 Roadster エンジン形式 : 水冷 90 V 型 8 気筒 OHV 総排気量 ( ボアストローク ): 3,168cc(82 75mm) 圧縮比 : 7.8: 1 最高出力 : 150PS/5,000rpm 最大トルク : 24.0kgm/4000rpm 変速機 : 前進 4 段 + 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 4,380 1,650 1,300 ホイールベース (mm): 2,480 車両重量 : 1,330kg

8 Page 年 3200S 3200S は 1960 年代のを代表する高品質な 4 ドアセダンであるは第二次大戦で施設に大きな被害を被ったばかりかアイゼナハ工場が東ドイツ領となって重要な拠点を失ってからの再スタートになった復活の狼煙となったのが完全な新型車として 1951 年にデビューした 501 と 1954 年の 502 だ 502 には新開発の全軽合金製 V 型 8 気筒 2,580 cc と 3,168 cc という進歩的なエンジンが搭載されたまだ高級車需要がそう多くなかった時期に高価 ( 登場時に 19,770 ドイツマルク ) な 502 シリーズは当初苦戦を強いられたが経済の復興とともに市場を広げ 1960 年には改良を受けて 3200 シリーズに生まれ変わった第二次大戦後の日本に正規輸入された初めてのは 502 とイセッタであった 502 は少数が輸入されたに過ぎないが当時を知る人々の証言によれば現代の 7 シリーズと同様主に企業の VIP 用車として使われていたという展示車の 3200S もまたそうしたヒストリーを刻んだ貴重な一台である 3200S エンジン形式 : 水冷 90 V 型 8 気筒 OHV 総排気量 ( ボアストローク ): 3,168cc(82 75mm) 圧縮比 : 9.0: 1 最高出力 : 160PS/5,600rpm 最大トルク : 24.5kgm/3,600rpm 変速機 : 前進 4 段 + 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 4,730 1,780 1,530 ホイールベース (mm): 2,835 車両重量 : 1,490kg 1973 年 2002 Turbo ヒット作の 2002 をベースにターボチャージャー付き 2,000cc エンジンを搭載したモデル 1973 年秋のフランクフルトショーで登場した増強されたパワーを誇示するかのような大きなオーバーフェンダーと深いエアダムスカートに描かれた Turbo のロゴが特徴的な迫力あるスタイリングが大きな話題となったこの Turbo のロゴが前方を走るクルマの

9 Page9 バックミラーから見るとそう読めるように鏡面文字に描かれていたことも話題になったは航空機エンジンのメーカーとしてターボチャージングの技術を磨いてきたがその技術を 1969 年にツーリングカーレース用のマシンに応用このノウハウを用いて仕立てられたのが市販モデルの 2002 ターボであった 2002 の 4 気筒 SOHC エンジンにターボチャージャーを装着し同シリーズ最強モデルの 2002 tii より 30% ほど強力な 170PS/5,800rpm 24.5mkg/4,000rpm を発揮した生産台数は 1,672 台時を同じくしてポルシェも 911 をベースにターボチャージャーを備えたャージターボを発表とポルシェというドイツを代表するスポーティーなメーカーがターボチャージャーを採用したことでこれ以降世界中にターボブームが巻き起こった 2002 Turbo エンジン形式 : 水冷直列 4 気筒 SOHC 総排気量 ( ボアストローク ): 1,990cc(80 80mm) 圧縮比 : 6.9: 1 最高出力 : 170PS/5,800rpm 最大トルク : 24.5kgm/4,000rpm 変速機 : 前進 4 段 (5 段 )+ 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 4,220 1,620 1,410 ホイールベース (mm): 2,500 車両重量 : 1,080kg

10 Page 年 M1 の市販車として初めてミドエンジンを採用したスーパースポーツモータースポーツで培った経験を元に妥協のない最高の運動性能を目指す M モデルの端緒となった鋼管と鋼板を用いた軽量で強靱なシャシーフレームにイタルデザインのジョルジェットジウジアーロがデザインした FRP 製ボディを架装したエンジンはツーリングカーレース用の 3.5CSL のために開発された直列 6 気筒の DOHC24 バルブ (M88 型 ) で 277PS/6,000rpm を発生した市販ロードカーであったがグループ 4 レースへの出場を前提に設計と熟成が行われたことから高レベルのハンドリングと動力性能を備え並み居るスーパースポーツカーの中で最高の完成度と評価された 1978 年秋のパリサロンでデビューし 1981 年までに僅か 399 台を生産したレースでも活躍したが中でも象徴的なものが 1979 年と 1980 年に欧州の F1 グランプリのサポートイベントとして開催された F1 予選の上位 5 人ほかが参戦する M1 のワンメイクによるプロカーシリーズの開催であった現在でもの歴史に残るスーパースポーツカーとして M1 の人気は高い M1 エンジン形式 : 水冷直列 6 気筒 DOHC 総排気量 ( ボアストローク ): 3,453cc( mm) 圧縮比 : 9: 1 最高出力 : 277PS/6,500rpm 最大トルク : 33.6kgm/5,000rpm 変速機 : 前進 5 段 + 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 4,360 1,824 0,140 ホイールベース (mm): 2,560 車両重量 : 1,300kg

11 Page 年 3.0 CSL 欧州ツーリングカー選手権 (ETC) レースへの参戦に必要なホモロゲーション ( 公認 ) を得るために量産型の 3.0 CS をベースにして少数が限定生産されたモデルのモータースポーツへの熱心な取り組み方を象徴する存在だ生産型をベースにしているため公道走行は充分可能だがレースでの使用 ( 勝利 ) を前提条件としているため快適性よりも軽量化が最優先されパワーウィンドーを手動式にするなど装備を簡素したほかボディパネルの一部をアルミに置き換えリアウィンドーを樹脂製にするなどによって生産型より 200kg 減を実現した車名の L はドイツ語で軽いを意味する Leicht であるデビュー当時のエンジンは 3.0 CS と同じ 2,985cc ユニットだったが 1972 年には排気量を 3,003cc に拡大し翌年の秋には 3,153cc に発展した風洞実験によって決定されたウィングやボンネット上のフィンなど空力付加物が外観を特徴づけている 3.0 CSL の投入によってはツーリングカーカテゴリーのレースだけでなくその枠を越えて活躍したレースで酷使されることなく現存している 3.0 CSL は極めて稀少だ 3.0 CSL エンジン形式 : 水冷直列 6 気筒 DOHC 総排気量 : 3,153cc( mm) 圧縮比 : 9.5: 1 最高出力 : 206ps/5,600rpm 最大トルク : 29.2kgm/4,200rpm 変速機 : 前進 4 段 + 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 4,630 法 0,730 法 0,370 ホイールベース (mm): 2,625 車両重量 : 1,270kg

12 Page 年 320i セダン (E30) E30 は 1982 年秋にデビューした第 2 世代の 3 シリーズのコードネームだが親しみを込めてこの名で呼ばれることが多い成功した初代 3 シリーズ (E21) のスタイリングイメージを引き継ぎながら機構は大きな進化を遂げエンジンは SOHC 直列 4 気筒 1,767cc のほか SOHC 直列 6 気筒 1,990cc と 2,315cc が設定された 1983 年秋には 4 ドアモデル 1985 年にはカブリオレ 1989 年にはワゴンボディのツーリングも加わった E30 シリーズは 1981 年 9 月に発足したジャパンの創生期における主力車として販売台数を大きく伸ばしの知名度を飛躍的に高めたモデルであった E30 が日本市場で成功した要因はいくつかあるが右ハンドルの設定と 5 ナンバーサイズであったことが大きい 2 リッターながら 6 気筒で 5 ナンバーという 320i はもちろん 318i は値ごろ感から好評で都会を走る赤や白のボディカラーに塗られた 318i が空前といわれる好景気のなかで社会現象ともいえる輸入車旋風を巻き起こした展示車は 1987 年式 320i セダンだがこのシックなドルフィンメタリックも E30 特に 320i の象徴的なカラーだった 320i エンジン形式 : 水冷直列 6 気筒 SOHC 総排気量 ( ボアストローク ): 1,990 cc(80 66mm) 圧縮比 : 8.8: 1 最高出力 : 129PS/6,000rpm 最大トルク : 16.7kgm/4300rpm 変速機 : 前進 4 段 (AT)+ 後退車体寸法 ( 全長全幅全高 mm): 4,325 1,645 1,380 ホイールベース (mm): 2,570 車両重量 : 1,230 kg

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Microsoft Word - Vespa GTS SuperçŽºå£².doc ニュースリリース PGJ17-006 メディア関係者各位 2017 年 12 月 15 日ピアッジオグループジャパン株式会社ベスパのグランツーリスモモデルが進化新型 GTS 150 Super/GTS 300 Super 登場ピアッジオグループジャパン ( 本社 : 東京都港区芝二丁目代表取締役 : フランチェスコファビアーニ ) はベスパの最上級クラスである GTS ファミリーにアイドリングストップ機能を採用した新設計